スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その128
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340 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/04(日) 07:51:34 CtL7EZNr
ある朝目覚めるとマイは独りだった…
「アヤは特脳研か…」
マイは二段ベットの上にアヤがいないのを確認する
今日は完全なオフ、とくに予定もない
とりあえずは、起きよう
朝風呂に入り目を覚まさして
軍用のシャツとズボンを着る
アヤが用意していた、納豆とみそ汁とご飯を食べ
洗顔を済ます
(さて…何をしよう…)
リュウセイは…アヤと一緒に特脳研
ラトゥーニは…PTの新しいパターンの作成
シャイン王女は…国の書類がどうたら
(暇…)
とりあえずは着替えてハガネをうろつくことにした
アヤが用意してくれたワンピース…
いつものSRXチームの制服…
(…アヤ、ごめん)
たったったっ…
角の向こうから足音が聞こえる
このままでは角でぶつかる
そう思い、足を止める
角から出てきたのは金髪のお姫様だった
「マイ!匿って!」
マイがいることを予め知っていたかのような口ぶりで、
近くの植木の裏に身体を隠すシャイン
後から来た兵士が行き去ったのを確認しシャインが植木から出てくる
「シャイン、今日はなんか書類が…」
「書類はいいとしても、その後のマナー講座が…」
「マナー講座?」
「食事の作法とか、謁見での王族の在り方とかオッペケペーですわ」
「オッペケ…ペー…?」
「いえ、少し口が…!もう来たの」
予知能力…シャイン王女の能力だ
兵士の追ってを予知したのだろう
「それじゃあ、ご機嫌よう~」
マイは呆然とそれを見送った
『マイ?そっちはどう?』
アヤからの電話だ
「アヤ…王女って大変でオッペケペーだな…」
『オッペケ?』
今日もひとつ、姉の知らない所で成長?した妹であった
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