2006年05月22日
 ■  ゼオラ萌えスレは3スレ目でもエロ爆進中

【プニプニ】ゼオラタン萌えスレ3【たぶるんっ】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1055508756/l50

8 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/13 22:46 XDEgSZ9k
スパロボの枠を超えて本格的にゼオラを売り出さないかなあ・・・


9 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/13 22:48 s5dB6MA9
ますばフィギュア化か?
乳揺れをリアルに再現してくれそうだな(;´Д`)ハァハァ

14 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/14 00:32 V0sGcSAa
>>9
エロ水着フィギュアとかな
俺はぷにぷにアラドのフィギュアが欲しい(;´Д`)ハァハァ

21 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/14 06:34 y9s91119
朝起きて、顔を洗ってるだけでほっぺで感じてしまうアラド(;´Д`)ハァハァ

23 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/14 08:39 ARdEKPef
アラドたんハァハァ

25 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/14 15:05 HXGtNpV7
ヴィレッタお姉さまは重度のショタコンであり、アラドのことが可愛くてしかたがない
ゼオラたんはおっぱいで絶頂到達可能
アラドはほっぺをつねられるとイっちゃう

この上記3つは公式でFA?

49 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/15 02:46 8IXwK4F7
ゼオラ(σ´Д`)σゲッツ!!

ゼオ卵子(σ´Д`)σゲッツ!!

ゼオラクローンイパーイ(σ´Д`)σゲッツ!!

(゚д゚)ウママママママー

50 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/15 03:30 MzdU4jgu
ゼオラクローンの中には1人ぐらい遺伝子異常で
胸の小さいゼオラができるに違いない
そして1人だけ自分の胸を気にしてイジイジしてるに違いない

51 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/15 04:01 Ong4QOBS
ゼオラクローン「どうせあたしみたいな貧乳は相手にされないもん…」

・・・キタ━━━(゚∀゚)━━━!! イ、イイ! 激しくイイ!よ!

イジイジゼオラたん(;´Д`)ハァハァ


52 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/15 08:03 oNc5TCLF
ゼオラクローンの中に一人位はふたなりゼオラがいてくれさう(;´Д`)ハァハァ


105 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/16 22:23 FOKbgVYT
>>51
落ち込んだゼオラを見かねたアラドが
「き、気にすんなよ!お前だってゼオラなんだから大きくなるさ、な」と慰めます
それでもいじいじしている貧に逆ギレ気味に
「ああ、もう、揉むなりなんなり、俺も協力するから!」と言ってしまったからもみもみと
貧ゼオラはアラドに気を使ってもらって幸せ一杯
しかし、小さいながらも性感帯を刺激されて感じてしまい、
「アラドがこんなにまでしてくれてるのに、Hな気持ちになるなんて最低だ」
とますますいじいじいじいじいじいじと(;´Д`)ハァハァ


125 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 20:55 3EXXCYol
アラドキュンなら801でも(;´Д`)ハァハァできるぞ


133 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 22:25 f5lRGgXE
アラドキュンの夜のお相手の選考スレはココですか?


134 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 22:32 ktQc9uin
はい、受け付けはこちらとなっております。

トロンベに犯されるアラド(;´Д`)ハァハァ

135 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 22:36 OoYJtCxE
ぺ二パンつけた女性陣に犯されるのも良し
だが、キョウスケのステークをぶち込まれ、離してたまるかと足でキョウスケの腰を抑えるアラドきゅん(;´Д`)ハァハァ


136 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 22:37 fKeVd1FK
いつのまにか、ハアハアスレが801スレに化けてる。ビクーリ
おまえら、想像力豊か過ぎ。つーかオーバーフロー気味。


137 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 22:46 +T3do15E
親分の斬姦刀で裂ける位に突かれるアラド(;´Д`)ハァハァ


斬姦刀:エロパロで出てきた単語、親分の刀を非常に正しく表現した単語


132 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/17 21:55 PiTGFEuO
「今までお前が生き延びられたのは…MK—Ⅲの性能のおかげだということを忘れるな」
「………!」
「俺が…戦い方を教えてやる」
「!本当か!?」
「ああ、後で俺の部屋に来い(・∀・)ニヤリ」

その後、ゼオラのことがどうだってよくなる位にヒイロに犯されるのですよ(;´Д`)ハァハァ

175 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/18 19:10 gVMcJNEp
「ヒイロいるか?」
「ああ、入ってもいいぞ」
「失礼します、っと」
部屋に足を踏み入れた瞬間、思わず後ずさってしまいそうになった。
何故か上裸なヒイロ。その上息遣いも荒い。
「な、何で裸なんだよ!?それにその汗は何だよ?」
「あぁ…すまん。トレーニング中だったものでな」
そうだったのか、と納得する。
確かにヒイロの体を良く見てみると、細いけど無駄な脂肪が無くて筋肉質だ。
こういう所からパイロットとしての差が出るのかな?
「さて、戦いのやり方だったか…?」
「あ、あぁ教えてくれよ。っとその前に服着てくれないか?何か落ち着かないしさ」
「いや、いい。この方が都合がいいしな」
都合?何を言ってるんだコイツは?
いや、待てよアラド。もしかしたらこれがヒイロ流の礼儀かもしれない。とりあえず何の支障も無いしこのままでいいか。
「悪かったな、話の腰を折って」
「構わない。とりあえずお前も服を脱げ」


176 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/18 19:10 gVMcJNEp
「はぁっ!?」
「聞こえなかったか?お前も服を脱げと言ったんだ」
「な、何でだよ?」
「単純だ。お前の筋肉のつき具合を見てみたい」
変な想像をした俺は馬鹿だ。
裸の男2人が密室で…何ていうシチュエーションはヤバイ、とか一瞬で色んなことを考えてしまった。
すまん、ヒイロ。
「そういうことか。上だけでいいのか?」
「そうだ。早く脱げ」
  何  故  せ  か  す  ?
違うぞアラド。お前にの考えが異常なだけであって、ヒイロはただ単純に早くお前のダメな所を指摘したいだけだ。
きっとあいつは、さっさと俺の診断を終わらせて自分のトレーニングの続きをしたいだけなんだ。
そう思いつつ服に手を掛けた瞬間、奴は口元をほんの少しだけ吊り上げ笑った気がした。
神様助けて。

 グリーンリバーならあるいは…

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ヴィレッタお姉さんはエロいお姉さんも総受けもこなせる汎用性の高いキャラクターでした


58 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/15 13:17 7rOOr/nm
ゼオラ→( ゜∀゜)σ)Д`(⊂(゜∀゜ )←ヴィレ姉
           ↑
         アラドきゅん

86 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/16 17:45 ZZg/O3PF
裸に首輪だけの格好でヴィレ姐に飼われるゼオラ(;´Д`)ハァハァ

88 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/16 18:21 49AuAjrJ
>>86
「ゼオラ、あなたは私の何かしら?」
「ど、奴隷です…」
「よく分かってるじゃない。ほら、足が汚れてるでしょ。奴隷ならどうするか分かってるわね?」
「はい…犬みたいに舐めてきれいにさせてもらいます…」


89 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/16 18:48 FOKbgVYT
>>88
ヴィレ様はその間、側に立たせた手を体の後ろで縛られ、
目隠しされた全裸のアラドのナニや頬を玩んでいるのですね
「(アラド…)」
「ゼオラ、あなたは奴隷の分際で私のアラドに色目を使うの?」
「ち、違いますそんな事は」
「ふふ…いいわ、アラドも舐めてあげなさい」
「え…」
「ほら、喉を鳴らす音が聞こえたわよ。でも、アラドは私のモノなんだからイけないようにしておかないとね」

そう言ってヴィレ様はアラドきゅんのナニの根元を縛り付けます
このまま舐めてもアラドは苦しいだけだと思いつつも、
彼をすみずみまで自分の下で綺麗にしてあげたいという欲望に逆らえないゼオラたん(;´Д`)ハァハァ


106 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/16 23:16 aSJUNO//
ヴィレたん日記


逃げよう、この艦から。でないとあの性獣コンビに壊されてしまう。
荷物は・・・・・これでよし。
ガチャリ。
( びくっ )
ゼオラ 「あ〜ら、ヴィレッタさん、お出かけかしら?」
アラド 「もしかして引っ越しっスかぁ?」
ヴィレたん「あ、いや・・・・・・・」
ゼオラ「ごめんなさい。わたしヴィレッタさんの気持ちも知らずに・・・」
ヴィレたん「え?」
ゼオラ「・・・・・寂しかったんでしょう?」
ヴィレたん「 な・・・」
アラド「健気だなぁ、ヴィレッタさんは」
ヴィレたん「な、なんなの?」
ゼオラ「アラド、その荷物、わたしの部屋に運んで」
アラド「りょうかい」
ゼオラ「さあ、逝くわよ、ヴィレッタ」
ヴィレたん「ちょ、ちょっと・・・・・」
ゼオラ「ねえ、痛いのと恥ずかしいの・・・・・どっちが好き?」

こ、壊される! たすけてイングラム・・・

 続いて、ヴィレッタ姐さんのゼオラを絡め取るお話

191 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/18 23:32 xlZ5rtv/
「ゼオラ。若さって……何かしら?」
「はぁ?」

トレーニングルームで並んでエアロバイクを漕いでいるヴィレッタの突然の言葉に、ゼオラは足を止めてヴィレッタに振り向いた。
ヴィレッタは相変わらずのクールな様子で、前を向いたまま黙々とエアロバイクを漕いでいる。

「あ、トレーニングを続けながらでいいわ」
「はい……」

再び前を向き、バイクを漕ぎ始めるゼオラ。
ふと横から舐めるような視線を感じ、ちらりと横を向くと何気なくヴィレッタと目が合う。

「なに?」
「あ、いえ、何でもないです」

不自然ではないようにさり気なく辺りを見回すが、トレーニングルームには自分達以外誰も居ない。
しかし、さき程ゼオラが感じたソレは間違いなく見られているソレであった。

(トレーニング用のスーツがピッタリしているせいで自意識過剰になっているのかな?)

ゼオラとヴィレッタが着ているトレーニングスーツは、ただでも薄くタイツのように体に張り付くうえに、汗を吸って二人のボディラインをより一層際立てていた。
こんなトレーニングスーツだから意識しすぎているんだ、と頭を振り、ゼオラは自分に渇を入れてバイクを漕ぎ始める。
トレーニングに集中すれば、そんな些細な事気にならない。
そう思った矢先、背後からずっしりと何かがのしかかって来た。

「ヴィ、ヴィレッタさん!?」
「フフフ、気にしなくていいわ。さぁ、続けて」

手を腹のあたりに絡ませられ、まるでバイクの二人乗りをしているように体を密着させてくるヴィレッタ。
普段着では着痩せするらしく、トレーニングスーツでハッキリとしたスタイルの良さは、体をくっつけられる事でよりハッキリと伝わってくる。
その上、ゼオラがエアロバイクを漕ぐ度にその膨らみは形を変え、グニグニと背中に押し当たる。

「あ、あの……」
「なに?」
「な、何の意味があるんですか……ソレ」
「貴方の匂い嗅いで、感触を肌で感じているの」
「そうなんですか……って、えええぇ!?」

ゼオラが悲鳴に似た声を上げてヴィレッタを振り返ると、彼女は相変わらずの余裕な笑みのままそっとゼオラに耳打ちした。

「ゼオラの肌って、ツヤツヤでスベスベで、張りがあって柔らかくて……とても素敵よ」
「——ひぃぃ!!」

ゾゾゾゾ——と背中から走る寒気が、火照った体を一瞬で凍えさせる。
慌ててエアロバイクを降りようとしたが、ヴィレッタはソレをさせまいと華奢な腕に似合わない力でゼオラを抱きすくめていた。


192 :ナナ(゚д゚)シメジ :2003/06/18 23:33 xlZ5rtv/
気がつくと、ヴィレッタの手がゼオラの胸に這わされている。
ヴィレッタは指を蟲の足のように細かく動かしながら、トレーニングスーツの胸元に滑り込ませた。
肌を爪でなぞられて感じる電気のような感覚に、ゼオラはびくりと体を震わせる。
ソレを見て、ヴィレッタは嬉しそうに微笑んだ。
その笑みはいつものクールな感じは無く、妖艶で、艶やかなものであった。

「こういうのはどうかしら?」

トレーニングスーツの胸元から、ゼオラの胸を直接撫で回す右手をさらに潜り込ませながらヴィレッタは囁いた。
16歳とは思えないほど豊かな胸を下から支えるように包み、優しく揉みしだく。

「ちょっ、あ、いや……」

身をよじって抗うゼオラの声がほんの少し湿る。
そのままヴィレッタは左手をゼオラの秘所に潜らせ、弄りながら、グッと体でゼオラを前に押した。
ゼオラは全身に駆け巡る感覚のせいで抵抗する余裕も無く、ハンドルにもたれ掛かる様にぐったりと潰れる。

「どう? 気持ちいいかしら?」
「ぁ、あん!! ……あ、ハァ……ッく」
「どうなの? 気持ちいい?」
「は、はい……。頭が熱くなって、白くなって……。き、気持ちいいですぅ……」

ヴィレッタの問いに、ゼオラは口の端から涎を零し、涙目で喘ぎながら答えた。
もうしばらくすれば程なくゼオラはおちるであろう。

(可愛いゼオラ……。もう貴女は私から逃げられない。その柔らかい胸も、肌も、全て私の物なのよ)

ゼオラの首筋に舌を這わせながら、ヴィレッタはそんな事を呟いた。


その日の晩からゼオラがヴィレッタの部屋に毎日遅くまで通うようになった事は、まだ誰も知らない。

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2006年04月15日
 ■  ゼオラの手料理に関する考察と 神SS

596 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 08:24 +e3OGOi0
お料理の練習をしていると指を怪我してしまうのですよ
で、「痛っ」という声に反応してやってきたアラドに指を舐めてもらうのです
「苦手なんだから無理に作ろうとしなくてもいいじゃんか」と言われても、
「アラドのために上手になりたい」とも言えず喧嘩腰で応対してしまうゼオラたん(;´Д`)ハァハァ

597 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 16:51 q0o7LHc/
>>596
きっとまずいんだろうな。それでも健気に頑張るゼオラタンに(;´Д`)ハァハァ


598 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 17:24 nsEie2sT
>>597
そして「味がしない」「生っぽいぞこれ」とか文句をたれつつも
ちゃんと全部残さず食べてあげるアラド


599 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 20:26 vOrJFIYp
>>598
「そこまで言うことないでしょ!?」とか言いながら
一口味見して顔をゆがめるゼオラたん(;´Д`)ハァハァ


602 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 20:34 ZM+GN0so
>>599
「ごめんね、アラド…」とか言って素直に謝るゼオラタン(;´Д`)ハァハァ


604 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/30 23:16 bm73JEF4
>>602
そんなゼオラたんを見てアラドきゅんは「き、気にすんなよ!慣れたら結構食べれるぜ、これ」とか必死にフォローするのです
彼の優しさに涙ぐみながらも「無理しないでいいから」というゼオラたんですが、
アラドは頑固に「全部食べるから」と食べるのをやめようとしません
しまいにはお互い喧嘩腰になってしまうのです


605 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/31 00:42 TDugE15+
「馬鹿!!お腹壊してもしらないわよ!!」
「大丈夫だっつってんだろ!!」


そして結局腹痛を起こすアラドキュン。ゼオラは当然看病する訳で。
「馬鹿…あんなもの食べるから。」
と心配気に床のアラドを見つめるゼオラに、アラドは
「んな事言ったって、せっかくお前が作ってくれた物を残せるか…いてて」
てな事を言うと。


はやりバカップルネタはスレが伸びやすいな…

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ここでチョコバー氏の神SSが降臨。

623 :チョコバーの人 :2003/06/01 00:36 +v5ZEcm3
不意に目が覚めた。
「あれ?」
無機質な天井が薄ぼんやりと視界に入る。いつものベッドの上だ。
Mk−Ⅲをレーツェルさんに取られてその上ビルガーがつかえなくて
アムロさんと万丈さんとヒイロの射程内に何故かザク一機で
放り出されて狙いつけられてるのに大河長官に「勇気で補え!」
とかハッパかけられてたのは、じゃああれは夢か。
………あのメンツに囲まれたら三秒撃墜コースだよな間違いなく。
いやあ、ホント、あの人たち味方でよかったよかった。
っていうか、ああいう目に遭ってたかも知れねえんだなあ俺。
時間を確認してみるが、いつもの起床時間よりかなり早い。
今は戦闘配備もかかってないし、比較的穏やかな航行が続いている
から、パイロットの多くは地球時間の昼に起きて夜に寝る生活を
している。もちろん、ローテーションで夜中に待機の役回りも
回ってくるんだけど。
一度目が覚めてしまうと妙に頭がすっきりしてしまって、二度寝
しようとしても上手く行かない。食えるときに食って寝られる時に
寝ておくのが生き残るコツだってどっかで聞いたんだけどいつだったか
忘れた。スクールとかだったら多分ゼオラが覚えてるからいいや。
寝返りを打った途端、腹が鳴った。
どうやら今は寝るより食う方が優先らしい。
俺は腹を宥めるようにさすりながら、部屋を出て厨房へ向かった。
「アラド?」
「ゼオラ、何だ早いじゃん。どうしたんだ?」
「夜番、今日ノインさんと代わったのよ。プリペンダーの仕事で
 ここのところノインさんあまり休んでない上に夜番じゃあんまり
 だから」
「へえー」


ゼオラは『働く女』とかにかなり肩入れする傾向がある。きっと
自分から言い出して交替したのだろう。何となく納得。
「私は喉渇いたから水もらいにきたんだけど。アラドは?」
「何かつまめるもんないかと思って」
「あなた昔からお腹が空くと起きてくるのよね……」
「あははは。あ、丁度いいや。ゼオラ、何かかるーく作ってくんねえ?」
「え?」
「俺この前つまみ食いしようと思ったらボヤ出しちまって」
「ちょ、ちょっと、それ初耳よ!?」
「ギャリソンさんにどうにかしてもらったんだけど」
ゼオラの耳に入ってないなら、誰にも知られていないだろう。さすがは
ギャリソンさん。
「代わりに火気使用厳禁にされちまったから。あれだ、お前だって卵ゆでる
 くらいだったらどうにかなるだろ?」
「……馬鹿にしてるわね。ささっと軽いものくらい作れるわよ私だって」
「おお」
ふん、と軽く胸を張ったゼオラは俺に座って待ってるように言いつけて
食料庫を覗きに行った。
αナンバーズのなかには結構女の子も多い。
ノインさんみたいな軍人もだけど、民間人の普通の女の子も割といる。
俺たちの育った環境じゃ生きるための食事はともかく美味い飯の作り方
なんて教えてもらうことなんかなかったけど、普通に育った普通の女の子
なんかが卵と粉と牛乳とを混ぜてクッキーとかパンケーキとか何気なく
焼いてくれちゃったりするのがここの凄いところだ。
そうでなくてもここの飯、美味いし。


ゼオラの作る食事は今までははっきり言って非常食と割り切るべき出来のもん
ばっかりだったけど、環境に感化されて多少マシになってんのかも知れない。
女の子たちが集まって料理談義とかオシャレの話とかになると、あからさま
にアイツついていけないからなあ。興味がないわけじゃないらしいんだけど。
ついでに粗暴なところも治してくれりゃいいんだが。かかと落としする女は
さすがに部隊内でも探すのが難しいぞ。しかも達人級。
頼むからもうちょいおしとやかになってもらいたい。
そしたら、なあ。
そしたら俺だってカッコつけた台詞の一つや二つ言えるような気が。
…気がするけど、やっぱ無理な気もする。
俺のこといつまでもガキ扱いなのもどうにかしないと。
何かを切る音に水の音、ぱたぱた歩く足音。調理してる現場はここから
見えない位置にあるけど、気配は伝わってくる。
あ、なんかちょっと、こういうのいいかも。
何だかわかんないけど料理の匂いもふんわり流れてきて。
駄目だ、口元がにまにまする。
「おーい、まだかー?」
とか催促してみたりして。
「もうすぐよ」
返事の声がちょっとだけ遠くから。
いやあ、かなりいい。こういうのいいなあ。
ちょっとの間、俺はその気配を堪能した。
「お待たせ。見栄えはよくないけどレシピどおりのはずだから」
「はず、って?」
「急だったから見てる暇なかったの」
「ふーん」
勉強してんだな、やっぱ。


卵料理とスープだ。ちょっとスープの色が怪しい。卵と一緒になってる
赤黒い野菜らしきものもちょっと怪しい。
いや、でも見栄えはよくないけど大丈夫だってゼオラも言うし。
なにより俺は今、腹が減っている。多少のことなら気にならない。
「んじゃ、いただきまーす」
「うん」
向かいに座ったゼオラが、こっちをじっと見ている。
一口。
スープもひとすすり。
ぴたりと一度手が止まる。
「………」
「………」
もう一口。
ゼオラが、声を殺してちょっと身を乗り出した。
「どう?」
「……卵の方が甘くてスープが苦い……いや後からじんわり辛味…?」
俺は正直に申告した。どうせ言わなくても、口にスプーンを入れた時の
顔で、半分くらいばれてるはずだ。
すげえ、微妙。不味くは、ないが。美味いわけでは決してない。
「そ、そう…」
ゼオラもちょっと気まずそうに眉を下げたので、俺は慌てて料理をかきこんだ。
「あ、けど結構いけるって。お前上達したよ、うん!」
「ホント?」
「ホントホント、豪華じゃねえか、肉とか入って……」
「ど、どうしたの?」


生焼け。
中まだ冷てえんでやんの。
俺が肉の塊を口に入れた途端黙りこくったので、みなまで言う前にゼオラにも
何が起きたかわかったらしい。
「ちょ、ちょっと待っててね、お皿レンジに入れてくる」
「……おう……」
いそいそと立ち上がったゼオラが、「おかしいなあ」と小声で呟きながら
皿を持っていく。
「あのさあ、ゼオラ。お前やっぱりレーツェルさんに料理習って来いよ」
「今のはちょっと火力が足りなかっただけよ、たまたまなんだから」
「いくら俺でも一生これじゃ身がもたねえぞ」
「……え?」
レンジがチン、と出来上がりを報せて、ゼオラが戻ってくる。
「それって…どういう?」
加熱済みの皿を俺の前に置くゼオラの指がちょっと震えている。熱いのかと
思ってちょっと皿に触ってみたけど、それほどでもない。
「どういうって、俺だって腹壊すぞって話だよ」
「そ、そうじゃなくて」
「お前頭いいんだからちゃんと習えば俺より絶対上手くなるだろ」
「あ、だから、そうじゃなくて」
今度は肉にも熱が通っている。味は染みてないけど。
もぐもぐと料理を食べながらふとゼオラの方を見ると、顔が赤い。
今更飯作るの失敗したくらいで恥ずかしいも何もないだろうに。
「どした?」
「その、だから、さっきの…」
俺、何か言ったか?

「何?」
聞き返してみると、急にゼオラは口篭もった。
不味いとか食えねえとか、そこまで俺言ってねえよな?
言ったか? やべえ、それとももっと悪いこと言ったのか?
「あー……気にすんな。作ってもらって勝手言うのもなんだし」
「あ、ううん」
ゼオラが慌てて手を振る。
俺は料理の残りを一気に口に詰め込んだ。大丈夫。食えないことはない。
「そんな、全部食べなくていいわよ。残してくれれば」
ここは聞こえないふりだ。とりあえず食っとくに限る。
「ご馳走さん、サンキューな」
食ってはみたがフォローになってるんだろうか。ゼオラはちょっと俯いて
スーツの裾をいじっている。
「あの、ね」
「いや、割と美味かったって。うん」
「私、きっと上手になる」
「ん?」
「絶対なるから」
なんか意気込んでる。
負けず嫌いだからなあ、落ち込まれるより全然いいけど。
「アラドに美味しいもの一杯食べさせてあげられるようになるね」
「お、おう……」
「もうちょっと待ってね」
何だ何だ。どうしたどうした。
照れるじゃねーかそんならしくもねえ可愛らしいこと。
ていうかなんかすげー嬉しいんですけど? 待ってねってことは、俺に
食わせてくれるためにってことだよな。あ、マジでなんか、照れる。


「そ、そんじゃ、楽しみにしておくかな」
「うん」
機嫌は、悪くないみたいだ。にこにこしてる。
こいつ自体は見慣れた顔なんだけどなあ……。
なんで、たまにめちゃめちゃ可愛く見えたりすんだろ。
胸はあっても色気はねえしキツイし粗暴なのになあ。
俺ぐらいのもんだよな、こんなこと思うのきっと。
「んじゃ、俺も三秒撃墜コースで落ちねえようにしないとなー。さっき
 夢で落とされかけちまって」
「じゃあせっかく早起きしたんだから今からシミュレーション機使わせて
 もらいましょうよ。私も付き合うから」
「え!?」
「ね? そうしましょ」
適当なこと照れ隠しに言うんじゃなかった。
ゼオラはさっさと皿を片付けてしまうと、こっそり部屋に帰ろうとした俺の
首根っこを引っつかんで、ずるずると俺を連行した。
俺は猫の子じゃないんですが。
「ばりばりしごくわよ!」
「あ、朝飯までの間だけな…」
俺の嘆願にゼオラはあきれたようにため息をついて、それからふと笑った。
「今日のところは、譲ってあげる」
そのうち、と続けかけて、ゼオラは言葉を止めた。
何を言いかけたのかは、ゼオラは答えなかったけれども。何かちょっと
幸せそうに笑ったように見えて、俺はその先を聞けなかった。
あんまし飯作るの上手くなんなくてもいいかも知れない。
飯目当てのヤローとか増えたらややこしいから。
「やっぱりお前才能ないような気がするから習っても無駄かも」


その後俺は実力で沈黙させられてみっちりしごかれた。ちょっと泣いた。

---- 終 ----


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630 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/06/01 00:55 Q1RpAnuY
(;´Д`)ハァハァ


631 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/06/01 00:56 nNqeELgB
チョコバーたん食べたい・・・


632 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/06/01 01:19 q4XAE0jW
乙です
(;´Д`)ハァハァハァハァ

2006年04月12日
 ■  第二次αでのバカップル小話

411 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/23 19:31 NkMzvOJ4
   '´, 、ヽ.  
   ! #ノノ))キ  
  ムリ ゚ -゚ノ§、  <あたしなんか、あいびすさんより人気なんてないさ・・・
  / つー( )     スレもエロばかりよ・・・
  (_へ ヽヽ

450 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/24 21:00 5RAvyD1s
ゼオラ「アイビス…
あなたのスレ住民を10とすると、私は6と7の間くらいかしら」
アイビス「?」
ゼオラ「ネタ、企画、進行の速さ、全てあなたが上でしょうね…
だけど、あなたは私に勝てない
なぜか分かる?」
アイビス「理由は簡単ね ──
あんたの頭は私以上なのよ」

ゼオラの母乳紫炎弾に苦しむアイビス

ツグミ「まずい…まずいわ
まさかこんなに差があるとは……」
ゼオラ「私とあなたの決定的な差。
あなたの胸の大きさを10とすると、私は100よ!!」


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


451 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/25 00:04 odkXB1ZE
アラドきゅんの隣で安心してすやすや眠っているゼオラたん
でも、アラドきゅんは腕に当たる胸の感触に気が気ではなくて

ゼオラたんに添い寝したはいいがすぐに寝てしまったアラドきゅん
一方ゼオラたんは緊張してそれどころではなくて

どっちがあの二人らしいだろうか


452 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/25 00:15 rV40OS9F
>>451
後者のような気がする。
こっちの気も知らないで・・・・と怒るゼオラ。


453 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/25 00:20 J6WQvhc9
>>451
前者だと胸の感触で起ってしまい、それに気がついてしまったゼオラタソが顔を真っ赤にしながら
アラドをぶん殴るというお約束をきぼん


455 :454 :2003/05/25 01:16 +NSkp5/r
「うぇ……気持ち悪……」
「調子に乗って飲むからよ。ほら」
「うぃー」
 
「あら? ビルビルの二人がいないわね」
「お子様に悪乗りして飲ませすぎたからじゃないのレミーちゃん」
「ま、波乱万丈主催パーティーじゃ未成年の飲酒はご法度だったからな。
 ボウヤが喜んだのも無理はないが」
「混ぜないとモンシアさんたちに言いつけるぞーなんて言うんだもん、
 私だっておじ様より少年の方が楽しいわよ」
「お目付け役は飲んでくれなくて残念だったね」
「狼の前であんな美味しそうなお嬢さん酔わせたら大変だ」
「あらあらお二人とも私じゃご不満?」
「いえいえとんでもない」
「こっちはこっち、グッドサンダーチームで楽しみましょ」
「ボウヤが一人前になるかどうか、明日がちょっと見ものだね」
「結果なんか見えてると思うがねえ」
「あーら意味深ねえ…乙女にはわかんないけど」


456 :454 :2003/05/25 01:16 +NSkp5/r
「……ほら。吐かなくて大丈夫?」
「んー吐くのもったいねえ…いい酒だもん」
「ばっかじゃないの」
「うー」(ごろり)
「あんなペースで飲んだら具合が悪くなるの当然よ」
「だって真吾さんもキリーさんもレミーさんもあんな…」
「一緒にしないの。まってて、ミネラルウォーター持ってくる」
「いや…ちょっと」
「何?」
「水、いいや……」
「でも」
「後でいい……」
「うん……大丈夫?」(そっと髪を撫でる)
「んー」
「洗面器か何かあったら楽よね。吐きたい時とか」
「いや、それもいい……」
「だけど」
「…いいからちょっと、こっち」(ぐいっ)
「えっ」
「………」
「………ちょっと、アラド?」
「………」
「………(寝ちゃったのかしら? …動けないんだけど…)」
「………すかー……くー……」
「(寝てる……どうしよう……こんなひっついて…離れたら起こしちゃう
 だろうし……でも……)」
「ぐー……」
「(と、吐瀉物喉に詰まらせて死んじゃったりしたら大変だし、ついてた
 方がいいのよね、うん。でもこの体勢じゃ意味がないような……)」
「……くかー……」
「(あーんっ! どうしようーっ落ち着かないよぉ!)」

457 :454 :2003/05/25 01:16 +NSkp5/r
「………う…頭痛ぇ……おまけになんか体が重いような……って、えっ…!」
「…すー…すー……」
「(な、ななな何でゼオラが俺に被さって寝てるんだ!? う、うお、む、
 胸の重量が……!! 重いって本当なんだなあ…じゃ、なくて!)」
「……すー……」
「(服…は着てるな二人とも。ちっ…じゃねえ、ほっ…。い、いやだけど
 なんでこんな?)」
「……ん……」
「(う。じっとしてなきゃ起きちまうな。けど…起きた時何て言えば…
 いや、やましいことはない、ないはずだ、ない……よな、多分)」
「……すー……」
「(すやすや寝てる……。しかし、こう、胸はでけーし重いのに結構身体は
 華奢なんだなあ……腰なんか軽く腕回っちまうし……髪…なんか甘い匂い
 すんなぁ…支給品のシャンプー同じはずなのに……。……う……ヤベ…)」
「……ん…ん? 何…何か当たる…」
「わ、わ、わ、ゼオラ、掴むな握るなっ!!」
「え…あ、きゃあああああっ!!!」


「ほら、やっぱり」
「あーあ、目立つ手形つけちゃって。少年はやっぱり少年ねえ…」
「だから彼女にも酒が要るんだって」
「お前の前じゃあ駄目だな、キリー」
「そゆこと」

----完----

 ■  チョコバーの人SS 最終決戦前

124 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/10 00:34 UqP3xKBJ
おまいら頑張れ。支援する!

ゼオラ

     '´, 、ヽ.
    ! #ノノ))キ
    ムリ ゚ -゚ノ§
    ⊂))介)つ
      〈_A」
      し'ノ

オマケ アラDQN

       ノソリハゞ
  ⊂ ´⌒つ゚ー゚)つ

チョコバーの人のSSはいい……


251 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:04 UVdnsPMH
まさに空中庭園ねと、ベラ艦長が戦慄の篭もった声で呟いた。
ゆっくりと気配を殺すような長い息をついたのが、無線機越しの
コクピットでもわかる。スクリーン越しの映像に、私も同じような
長い息を吐いた。
周囲は静まり返っている。
回線はフルオープンなのに、誰も声を発しないからだ。
いつも発進前には高揚と興奮の入り混じった会話が飛び交うのに
今ここにあるのは厳粛ですらある静寂だ。
ガンエデンが、近づいてくる。
圧倒的に大きい。庭園どころではない。一つの島だ。
戦うことを選んで尚、皆にはまだ迷いがある。あそこで待っているのは
あの小さな、いや小さかったイルイなのだ。
戦える? いや、戦うだろう。自分たちは戦士だから、戦えてしまうだろう。
それもわかっている。
所詮迷いはそれを心の中から拾い出して玩ぶことができる間だけの
手慰みでしかない。いつの間にか自分もそういう戦士になった。


252 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:04 UVdnsPMH
初陣の時を思い出した。
並のパイロットより使える自信はあったし、シミュレーションも充分
だった。チームプレイはともかく、単機での動きには絶対と言える自負があった。
それでもいざ本物の機体に乗り込んで計器のチェックをする頃には指先が
震えて、そんな自分に息を飲んだものだ。
あの時もこんな風に周り中が静かで……でもあれは、自分が緊張して
いたからだ。
今は皆が同じような気持ちで居るのだろう。
そしてあの時も今も、きっと誰より複雑なのは。
『おい、ゼオラ』
個人回線が開く。すぐ隣の機体からだ。
「アラド。そっちは大丈夫?」
『おう。お前の方は?』
「ファルケンはいい調子よ」
『ビルガーもOKだ』
上滑りに、ありふれた出撃前と同じ会話を交わす。
「アラド」
ふと名前を呼んで、次が続かなくなった。


253 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:05 UVdnsPMH
ちりちりと、胸のうちが騒ぐ。大きな戦いの前にはいつもそうだけれど、
今回は少し事情が違う。
今までで一番激しい戦いになるだろうし、一番、辛い戦いだ。
そしてきっと最後になる。
『心配すんな』
間が開くと約束のようにアラドが口にする、これもいつもの安請け合い。
心配要らないなんて言える腕でもないくせに。
この戦いにアラドがでることを気遣わない仲間は居ない。イルイと一番
関わりが深く、一番懐かれていたのは誰の目から見てもアラドだ。
そして、多分あの子はアラドが思っている以上にアラドのことが好きだった。
自分にはわかる、なんて言うつもりはない。きっと、皆も気付いていた。
私でなくてあの子だったら。
あの寄る辺無い女の子だったら、自分を助けてくれた人が心配するなと
言ってくれるなら、それをそのまま信じるだろう。
その幼い信頼の形は、アラドには気負いではなく力になっていた。
あんな風に出来ればきっと喧嘩にもならないだろうに。


254 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:05 UVdnsPMH
「アラド、お願いだから無理はしないで」
『わーってるよ』
わかってない。絶対にわかっていない。いつもの台詞にいつもの答えを
返しているだけ。
カッときて怒りの言葉を続けかけた時、ブライト艦長の出撃を告げる
凛とした声が響いた。
『よし! 行くぜゼオラ!』
「ちょっと、アラド!」
『とにかく、皆助ける! 誰も死なせねえ!』
馬鹿。出来ることと出来ないことがあるのよ。
その台詞は飲み込んだ。
喉元まで出かかったがすんでのところで間に合った。
どうせ、何度言ってもアラドにはわかりはしないし、認めはしない。
口でいくら合わせて見せても、何度でもいつまでも同じことをするのだ。
スクールの頃からそうだった。おかげで自分たちのチームの成績は
いつでも散々で、アラドと組まされたことを周りから同情される始末で。
失敗に怒れば謝るし本当に反省もするけど、でも進歩は全然なかった。
今も同じ。
口うるさく言っても何も変わりはしない。
もう私の言うことなんて、聞き流す程度のものなのだろう。


255 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:05 UVdnsPMH
けれどだからと言って、私までが貴方を諦めてるわけじゃないのよ。
私、貴方のそういうところ、救いがたいとも思ってるけど。だけど。
「とにかく生き延びて」
答えは返らなかった。もう回線を閉じてしまったのだろう。ほんのわずか
返事を待ってから、気持ちを切り替えた。
まずは自分が生き残らなければ話にならない。
どんなに腕を上げても、どんなに経験を積んでも、私は無力だ。
貴方がそう言うように、貴方を助けると言い切れたらどんなにいいか。
私にはわかってしまっている。
どんなに腕を磨いても、どんなに意志を強く持ってもそれが出来ないことがあると。
貴方は一度私を置いて行ったから、もう、わかってしまっている。
もう二度とあんなのは嫌。
でも、何度言ってもアラドにはわかりはしないし、何度でもいつまでも
きっと、同じ事をするだろう。
祈りや願いなんて何の役にも立たないのに、結局できることはそれだけだ。
「お願いだから一人では行かないで」
違う。
「……置いて行かないで」
発進準備のランプがオールグリーンに代わり、愛機が戦場へ飛び出すまでの
短い間、私はただそれだけを祈った。
祈りを聞く神様なんて居ないことは、百も承知で。

256 :チョコバーの人 :2003/05/18 21:07 UVdnsPMH
いつぞや、ゼオラの方の心境も〜っていうようなレス頂いたんで
ゼオラでやってみました。
SS希望って言ってくれた人ありがとー。
外してたらゴメンー。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2003/05/18 21:24 htPbKYEi
>>256
健気なゼオラタン(;´Д`)ハァハァ

2006年04月08日
 ■  君はゼオラスレの (0w0)氏を知っているか? (+15)

421 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 03:49:52 h46DuvRH
投下って、大丈夫なのかわかんなかったんですけど。
「胸のことは言うな!!」
駄目なら今後は自粛します。

422 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 06:05:32 pjzJSdp/
>>421
よいに決まってるであろうがああああ!!
頼む、もっと、もっとだ!もっと高まれぇぇぇぇっ!!

もっと描いたんですよ…「(0w0)氏」は……

479 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/13(火) 05:01:36 vSLpzbtV
再びすみません。
>>426
ゼオラブリーカー。
ブリーカーって背後からでしたっけ?正面からでしたっけ?


480 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/13(火) 09:54:21 9xL4+jUO
撃墜されました。
捕虜になってよかとですか?


481 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/13(火) 10:07:00 v8F1F04+
>>479
ブリーカーはサバ折りと同じで正面からのはずですが、それだと
おそらく彼女はそのままちゅーして押し倒したい欲求に勝てないでしょう
これはこれで無問題かと


482 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/13(火) 12:14:56 JOPVCnBG
>>479
萌え死ぬううううううううううううううううううううううううううううううううううううう


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


473 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/12(月) 21:53:14 R/h+D02x
>>471
アラド「ん・・・ゼオラ・・・・」
ゼオラ(ドキドキ)
アラド「「おれの肉まんとるな・・・」
ゼオラ(Σ♯л$ф!?!?!)←胸をガッシリとつかまれたらしい
「・・・・・・・?・・・・・・・・・スイカ・・・?」「————ッ誰の胸がスイカよ!!」メメタァッ

ゼオラの攻撃!アラドにイデなダメージ!
という、ベタな展開が目に見えマス

508 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/15(木) 23:44:01 eSQ7xfQx
GJ!!
柔らかな肉まんハァハァ


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516 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 17:04:34 Tpewk+U5
ゼオラが寝間着を着た状態で、自分の枕を持ってアラドの部屋を訪れ
「アラド…添い寝してあげる」
って言い出すようなシチュエーションは無いものか…
「・・・・・・・・・・・・エッチなことしたら、怒るからね。」(・・・・・・・・・・・・・・・・自分から来ておいて・・・・・・・・)

いや、パジャマゼオラに萌えたいだけなんだが

526 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 10:57:33 5qiXm2bN
ただ一言言わせてくれ。GJだ・・・・・・・。

527 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 12:07:28 EmPxE5IN
俺には眩しすぎるぜ………GJ


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536 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/20(火) 14:54:16 FRsuzmuu
母鑑が停泊中とかに温泉旅館に出かけたりして、そこでのれんのかけ違い等の不可抗力でアラゼオが混浴状態になってしまって
「わ、悪い!俺先にあがるから…」ざばー
「ちょ、ちょっと!急に立ち上がらないで…キャー!(///)」
みたいな騒ぎになるシチュエーションは無いものか…。
「わ、悪い!俺先にあがるから…」ざばー 「ちょ、ちょっと!急に立ち上がらないで…キャー!(///)」


今度は混浴で萌えてみたくなったんだ

561 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/23(金) 12:53:04 kQ2AxgLM
どうやらこのスレには神が住み着いてくれることになったらしい
まあ要するに何が言いたいかというとGJですぜ!bそ
ということなのですよ

563 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/23(金) 15:53:03 6G6p0Lze
桶の位置とかかなり心得てる御方だな
すてきだ

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572 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/25(日) 11:02:29 dinaapPG
「膝枕はいいんだけど…お前の場合一つだけ難点があるよな」
「難点?」
「うん…お前のでかい胸が邪魔で顔が見えないんだ」
「…どう反応していいかわかんないから、とりあえずひっぱたいていい?」
「やだ」
「じゃあ抑え込んでやるわ!えいっ!」ムギュー
このあと強制解除してアラドがヘッドになって創 性 合 体 !
「ちょ、ゼオラお前の上四方固めは反則…むぎゅっ」
「どう?参った?」ムギュギュー
(あ…あったかくてやわらかい……ママー…)ガクッ
「…?…アラド?やだ、気を失って…!ちょっと起きてよう!…しょ、しょうがないなぁ…(///)」

アラドが落ちたのをいい事に、もう一回膝枕の態勢を整えてアラドの髪を手で優しくすきながら顔を見つめるゼオラ。

二分後、最初に戻る。


573 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/25(日) 18:20:36 9PTN6+xS
ちくしょうバカップルめが!!(血涙)

597 :名無したんはエロカワイイ :2005/10/02(日) 19:31:58 n7r9Q7BP
あんた、すげぇよw正直絵になってみると
恐ろしい技だなwww

598 :名無したんはエロカワイイ :2005/10/02(日) 19:37:11 A5aqbq9z
恐るべしバカップル奥義・・・・・・・・


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607 :名無したんはエロカワイイ :2005/10/04(火) 14:14:11 o9W5n0Zj
揺れない服に着替えるという手もあるが、いっそのことコックピットを複座にしてしまい
お互いの手が届く距離で座れば変な虫も付かなくていいんじゃない?…あ、またラブホビルケンだこれ

「感じる…ラブホビルケンを通して、ゼオラを…!」
「…それは手を繋いで操縦してるからでしょ…?(///)」
「よ、余計な事言うなよ!」イチャ

被弾して激しく振動する機体とゼオラの胸。「————ッ・・・アラド!?大丈夫!?」「———あ、ああ、大丈夫。(お前の胸がクッションになってくれたから)」

「オクスタンライフル・ラブモードッ!」たゆん
「うわ…近くで見るとすっげぇな、お前の…(///)」
「ば、ばかぁっ!あなた戦闘中にどこ見てるのよぉっ!(///)」
「わ、お前も前見ろ前ッ!照準がぶれる!」
『な、なんだあの機体!?予測がきかない…うわぁあ!』ドォオォォン
「…あ」
「…あ」
「…ラッキーだったな」
「ま、毎回毎回こんな風にいくわけないでしょ!」
「じゃあ次は揺れないようにちゃんと押さえとくよ」
「な、何言ってるのよ!?(///)」イチャイチャ

「いくぞゼオラ、合体攻撃だ!」
「…もう私達合体しちゃってるんだけど…」
「あ、そっか」
「…どうするのよ」
「じゃあ俺がコールドメタルソード抜くからさ、ゼオラは手を添えてくれ」
「え…こ、こう?」
「よし、二人で一本の剣を握って…ケーキ入刀みたいな感じ行くぞ!」
(ケーキ入刀…!)

ドドドドドォォオォオン

「いい感じだぜゼオラ!」
「うん、任せて…(///)さぁどんどん来なさい!今から練習しとくんだから!」
「え…練習?」イチャイチャイチャイチャ

若いっていいなぁ

650 :名無したんはエロカワイイ :2005/10/16(日) 16:28:40 +x1Jg3Sv
>>649
ふ…複座万歳!ヽ(*´д`)丿なにこの大迫力ハァハァ

自分の胸にアラドが着弾したら真っ赤な顔で怒り出すゼオラ
ぽよん「な、ななな何してるのよアラド!」
「し、仕方ねぇだろ今のは…って前向けよ前!」

しかし今度はアラドの胸に飛び込んでしまうゼオラ
ドサッ「きゃ!ご、ごめんなさいっ」
「バカ敵機来てるぞ!捕まってろ!」グイッ
「や、ちょ…(///)」
アラドに肩を抱かれるような形になり、言われるがまましがみついてしまうゼオラ…

チュドォォン

「ふぅー…生き残ったぜ」
「えぇ…」

そして母艦から通信が入る。

ピピッ『アラド、ゼオラ。敵は今ので最後だ、速やかに帰艦しろ』
「あ、はい」
「わかりました」
『…しかしお前達、もう少し緊張感とかないのか?戦闘中もそんな風に抱き合ってるなんて…』

言われて初めて自分達がまだ抱き合ったままという状況に気付く二人。慌てて体を離して弁解する。

「あ、あの!これは!(///)」
「ち、違うんです!私達そんな…!(///)」
『わーかったわかった、いい加減見飽きたからとっとと帰ってこい。じゃあな』プツッ

「あぁ…(///)」
「は…恥ずかしい…!(///)」

そして艦に戻ってビルケンから降りる時、クルー達の暖かい拍手に包まれて一緒にタラップを降りるアラゼオ。

「うぅ…」
「誰だよこんな機体作ったの…」

嗚呼…複座万歳


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725 :名無したんはエロカワイイ :2005/11/06(日) 22:34:16 v7V56yNV
サイズ違いのスカート穿いてもあんまり変わらないような気が。
階段上る時大変ですよね。
戦艦はあんまりないのかもしれないけど。
これは支給された服のサイズがあってないだけですけれども。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


762 :名無したんはエロカワイイ :2005/11/13(日) 03:32:02 hcHq213B
複座戦士Z(ゼオラ)ファルケンⅡ〜馬鹿ップルたち


複座戦士Z(ゼオラ)ファルケン〜馬鹿ップルたち〜
コクピット改良。しかし予期せぬアクシデント。
ばふっ

「!!——もが、もが、もが!!(———ゼオラ、ごめん!)」
「やっ、ん——そ、その状態で喋らないでよぉ!早く・・・・どいてよ馬鹿!!」
「もがもがモルスア(それが、その、この姿勢で固定されちゃって、おまけに、シートベルトにロックがかかってて、そのロックも壊しちまったんだけど・・・。)」
「ちょ、ちょっと待って!じゃあ、帰艦するまでこのままで戦うの!?」
「もが(ちょっと、色々辛いけど、ゼオラなら大丈夫、だよな?)」
「———うん・・・・・・・・頑張ってみる・・・・・・・・・って、いつまで目開けてるのよ変態!!目は閉じてなさい!!」


763 :名無したんはエロカワイイ :2005/11/13(日) 06:35:19 rtztYZEW
神 再 臨 アリガタヤ>orz


764 :名無したんはエロカワイイ :2005/11/13(日) 13:38:29 sREhRAAz
うわああ、なんというエロス
 超 G J !


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


801 :名無したんはエロカワイイ :2005/11/27(日) 01:47:26 l2IKhu7g
>>792
>>アラド×ゼオラはあまりに鉄板

この2人の組み合わせが好きだから、
序盤、ゼオラがクボレーの世話を焼いてるのみて複雑な気分になってました。


『サイズ違い』

サイズが間違っていることに気付かず、懸命に支給された服を着ようとするゼオラ。
(おかしいなぁ…何で入らないんだろ。太っちゃったのかなぁ………っと……)
「……ふう。やっと着れた(上だけ)。……ちょっと窮屈だけど・・・。」
苦闘の末、どうにか上の服を着終えると、
ゼオラは今度は、明らかに丈の足りないスカートをどうするか考えを巡らせ始めた。

————————と、突然部屋の外からアラド゙の声が聞こえてきた。

「ゼオラー。明日の作戦のことなんだけど————」
「え?」

返事をする暇も無く部屋のドアが開く。
それと全く同時に窮屈そうに服に収まっていたゼオラの胸が飛び出した。


「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

サイズ違い


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


832 :名無したんはエロカワイイ :2005/12/04(日) 01:29:17 VPZkb2tH
>>825さんのレスを読んで

「うぃーっくし!!」
「・・・アラド。オヤジ臭いわよ。そのくしゃみ。」
「ぐしゅ・・・・いいだろ、別に。それにしても最近冷えるなあ。」
「!・・・・じゃ、じゃあ・・・・・マフラーでも作ってあげようか・・・?」
「う〜ん、それもいいけどさあ・・・。
あー、それよりも、暖めてもらうならお前の肌(つか胸)のほうがいいか、なっ!」

がば

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!?あ、あ、あんたねえッ!!何してんのよ、この変態!」

君の胸が暖かい・・・・


とか妄想。

845 :名無したんはエロカワイイ :2005/12/05(月) 21:44:15 fW7YYWvj
見えた!!
>>832のゼオラが照れているのは他人の目があるからに相違ない!!
他人の目がなければ、逆に袈裟固めで決めているだろう。

857 :名無したんはエロカワイイ :2005/12/11(日) 10:34:41 vngd1aE/
>>845さんのレスを読んで

ぐりぐりぐりぐり

「あッ…、ん……—————い、いいかげんに……!」

ぐいっ!!

「————い!?」

「あ・ん・た・ね・ぇ〜〜〜……!!いい加減にしなさいよ、この、どスケベ!!!」

ギニュゥゥゥゥゥ・・・・・

押しつぶされるほっぺが良い


(〜〜〜ッ……さ、さっきと、あんまり状況変わらないんじゃねえか?
あ…やば………でも、これ、痛く、ないけど、…苦し——————————)

とリアルシャドー

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

888 :名無したんはエロカワイイ :2005/12/18(日) 11:43:45 ezzfLOHp
朝中々起きないアラドに無理やり胸を押し付けて起こすゼオラ萌え

903 :名無したんはエロカワイイ :2005/12/24(土) 03:12:45 IlqqeZAx
>>888
ネタお借りしました。

「最近朝起きられないんだよな…。ゼオラ、明日から起こしてくれよ」
「な…なんで私がそんなこと…!…まあ、どうしてもっていうなら…やってあげるけど」
「…んー、でもただ起こすだけってのもつまんないから…」
(……?)

「胸使って起こしてくれよ」

「どんな起こし方よ!!」

翌日

ゼ「っ…ん、…こう…かな…」
ア(〜〜〜〜〜〜〜ッ!!)

結局はやる。

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938 :名無したんはエロカワイイ :2006/01/03(火) 09:16:20 PZmLIG0r
「はぁー…」
「どうしたの、アラド」
「ん?ああ、世が世なら俺達もお年玉とか貰ってたのかなあって」
「……『おとしだま』?なに、それ」
「俺もよく知らないんだけど、子供は1月1日…年の明けた日に、なんか貰えるらしいぜ」
「なにかって?」
「うーん…お年『玉』か……———あ。」
「って、何考えてんのよこの馬鹿すけべ!!」

かかと落とし玉

ゴッ

(—————今日は猫かぁ…)

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66 :名無したんはエロカワイイ :2006/02/05(日) 00:19:00 FLAxIlQp
いつぞやの胸目覚ましの続き

「もぉ…っ、早く、起きなさいってば…!」
ムニュムニュムニュムニュムニュ
(〜〜〜っ、あ…、やぱ……)

ムクリ

「ひゃっ!?………、ッ〜〜〜〜〜!!ど、どこ起こしてるのよ馬鹿あっ!!」

胸目覚まし2


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99 :名無したんはエロカワイイ :2006/02/18(土) 19:34:58 Rp+ir5yO
もう遅いですが。

こんな本気な義理チョコ見たことねぇー!!


「ちょ、ゼオラ、お前、なんだそれ!?」
「な、何って、バレンタインのチョコよ。……遅くなっちゃたけど。」
「いや、そりゃサンキューだけど、なんでそんな格好なんだ」
「こういう風に渡すほうがアラドも喜ぶかなって……。
…ご、誤解のないよう言っておくけど、義理だからね!!超義理!!」
「え、あ、…わ、わかった」
「と、とりあえず、このままじゃ身動きできないから、早く食べてちょうだい。
変なところ触ったら怒るからね!」

(無茶言うなよ…)

101 :名無したんはエロカワイイ :2006/02/18(土) 19:39:28 w3OaPekv
>>99
>義理だからね!!超義理!!」
おいおいスケールのでかい嘘をつくなよ
超GJ

102 :名無したんはエロカワイイ :2006/02/18(土) 23:50:46 Zt1ITsy5
>>99
最近はなんでもツンデレ、ツンデレ言っていればいいってもんじゃないぜ?
・・・ったくこれだからよう・・・・
(;´Д`)GJ・・・・


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「アラド、そこワックスがけしたばかりだから気を付けてよね」
「んー、わかったわかったって、うお?!」
滑って転んでバカップル

今回絵師様ご本人から許可を頂いたので掲載に至りました。(0W0)様本当にありがとうございます。
これからも素敵なゼオアラ絵など期待しています!


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2006年04月07日
 ■  チョコバーの人デビュー作

チョコバーの人:
SS職人で、ゼオアラや様々な良質SSを投下したことで知られる。
そんな彼の昔の秀作

 気温摂氏マイナス7度。緯度・経度共に不明。
 コックピット内に雪が吹き込まぬよう気をつけながらハッチを開けた
ゼオラは、アラドに計器が当てになりそうにないことを告げて雪原へ
降り立った。
「落下の状況から見てここは北半球には違いないけど……」
「他の皆はどの辺に落ちたんだろうな」
 アラドはうんともすんとも言わない通信機をあちこちひっくり返し
ながらそう呟く。機体のあちこちから危うい作動音で不調を報せるビルガー
をようやく動かして、運良くファルケンを見つけたはいいもののそれから
二日、他の機体をまったく見かけない。
「半径二、三百キロ圏内に集中してると思うわ」
「集中ったってそれじゃ…」
「うん……」
 顔を見合わせて二人は黙り込む。
 簡単な雪濠を掘って、使えそうな道具や機器を二人分持ち寄ってみたが、
今二人の前にあるのは無理を重ねた機体が二つと、ガラクタに分類されそうな
中途半端な備品ばかりだ。
 それでも、最悪の状況よりはまだましだ。俺は生きてるし、ゼオラも見つかった。
 だからといって劇的に何かが好転するわけではないのだが、アラドはとりあえず
目の前にある幸運材料にほっと息をつく。不安げな表情で雪濠の外の雪景色を見やる
自分のパートナー。
 ま、ゼオラと敵味方で撃ち合ったときよりはずっと気が楽だ。
 寒いけどヒーターだって何とか使えてるし。
「小隊組んでた同志は俺たちみたいに近所に落ちた可能性も高いし、単機だって
なんとか無事だったんだ、俺たちよりずっと丈夫な機体に乗ってる皆はまず大丈夫
だろ」
「私たちだって今敵襲受けたら、ひとたまりもないけれど」

 不吉なこと言うなよ、とアラドが口を尖らせるとゼオラは眉を寄せた。優等生は
こういう時融通が利かない。だから、なんとかなるさと言うのはいつもアラドの役目だ。
「なんとか、って言ったって救難信号だってうかうか出せないし、通信機だって
目途立たないんでしょ」
「なんとかなるって」
「コクピット内の備蓄食料だってもう使い切るわよ。特にあなた」
「……う」
 ゼオラの視線が冷たい。コクピット内に規定以上の食料を積んでいたにも関わらず、
アラドは規定をはるかに上回る速度でそれを食い散らかした。
 量も減りの速さも予想通りだったけどねと肩をすくめるのはさすがに長い付き合いと
言おうか既に呆れを通り越えて諦められていると言うか。
「まあ、なんとかなるって」
「なんとかって?」
 腕組みで少々考え込んだアラドがパッと笑顔でゼオラに答える。
「ほら、なんだっけ、砂漠を越える時にさあ、コブの中にある水分使って凌ぐって言う、
あれお前もやれよ」
 応えるゼオラも、花の咲くような笑顔だ。
「じゃあアラドも、頬袋の中の大事なヒマワリ、食べると良いわね」
 一瞬の沈黙。
「誰がハムスターだよ!!」
「そっちこそ、誰がラクダよ!!!」 
 再会したときは確かに良い雰囲気だったんだけどなあ。
 この二日というもの、ビルガーのコクピットに独り戻ってきては首を傾げるアラドである。
 おかしい。見つけるまではとにかく気が焦って嫌な想像もして、無事だとわかった
時には肩からどっと力が抜けて。

 ああ、もう、本気でこういうのは勘弁だって思って、絶対離れないようにしようと
思ったもんだが。
 そういや、ゼオラがようやく味方になったときも同じこと思ったような記憶が。
 その前のスクールの連中が離散した時にも似たようなこと考えて。
 駄目だ。顔見るとすぐ忘れる。でもって喧嘩ばっかだ。
 これじゃあ駄目だと言うことは、わかってはいるんだけど。
 しかも雪原で二人きりで二日一緒で色気の欠片もねえとはどういう了見だ。
「んー」
 本来救急キットの入るべき場所にまで押し込んだ、残り少ない非常食料を引っ張り出す。
ゼリー状の栄養食だけでは味気ないので、こっそり菓子類も持ち込んである。
 モニターをオンにする。雪はやんでいる。
 向かい側でファルケンのコクピットから半身を乗り出すようにしてゼオラが作業している
のが見えた。ブースターも駆動系もちょっと甚大にやられているらしい。
「そっち、工具足りてるかー?」
「一通りはあるわ。それよりスペアの生きてる部品、他に何か見つからない?」
「ちょっと待て。……んーっと見あたらねえな…そだ、代わりにこれやるよ」
「え?」
 飛んできたものを確認する間も無く、ゼオラは勘良くそれを受け取る。
 こういう呼吸がぴたりと合うたびに、長い付き合いはやっぱり伊達じゃねえなあと
アラドは機嫌よく考える。

「……チョコバー。あなたこんなものまで」
「おう。まだあるから」
「食べ物人にあげるなんて、おなかでも壊したの?」
「おいおい!」
 怪訝な顔で手の中の菓子とアラドを見比べたゼオラが、ふと、微笑う。
「ありがとう。もらっとくね」
「お、おう」
 いやほんとに、いつの間にかあちこち育ちやがって。
「皆、無事だといいけど」
「大丈夫だって。なんとかなるさ」
「………そうね」
 ようやくゼオラがアラドの意見に同意して、かすかに頷いた。
 まだ何も好転したわけではないけれども、アラドはほっと息をつく。その表情を見て
同じくゼオラも頬を緩めた。
 フィフス・ルナ落としの阻止失敗から、三日。
 まだ、戦いは半ばである。


それから彼は多くの萌えスレ、エロパロスレで活躍することとなった…


2006年04月06日
 ■  ゼオアラスレのバカップル:黎明期編

アラドとゼオラたんって自室に入った途端にイチャイチャしてそうだよな。

注意:このエントリーは檄甘です

「もう・・・っ部屋に入ったらいつも・・・ん・・っなんでこうゆうこと・ぅ・するかなぁ。」
「そう言うなよ。ゼオラだって好きだろ?こーいうの。」
「ンン・・・性格まで変わっちゃうっ・・・んだからぁハ・・・アラド・・・っ。」
「アラド、私ね」
アラドが小さくうなずく。
「もう会えないと思ってた。もうお喋りすることも出来ないと思ってた。
 だから・・・今すっごく幸せだよ・・・」

ゼオラがαナンバーズに入隊して5日が経った。
マザー・バンガードの一室に部屋を貰い、毎晩部屋を抜け出しては毎晩同じような会話をしに行く。
それだけで2人は至福の時を過ごせた。
乗組員全員にその事実が知られてることは内緒だ。

「な、なんだよ急にさ・・・その・・・しおらしくなっちゃって・・・」
「・・・外じゃ全然構ってくれないんだもん・・・ばかぁ・・・」
「悪かったよ・・・おいで、ゼオラ。」
「うん・・・ん・・・アラドに抱かれると安心するの・・・」
「アラドの背中・・・あったかいよ・・・」
「あ、いやその、ゼオラ・・・くっ付かれると、その、アレが」
「アレ?」
「なんつーか、ム、ムネが・・・」
「・・・イヤ?」
「へ!?あ、いやその・・・イヤ・・・じゃない・・」
「アラド・・・大好き・・・」
「は、はは・・・(こりゃ弱ったな・・・)」
「ねぇ、アラドは私のこと好き?」
「えぇっ!?いやっ、俺は・・・その・・・」
耳まで真っ赤になるアラド。ゼオラも幾分頬が紅潮しているが顔は大真面目だ。
「すっ・・・すぅ・・・」
「す・・・?」
「好き・・・だよ・・・?」
「もうっ!」
もどかしさからか、反射的に太ももをつねり上げてしまう。
「痛ててっ!痛いって!」
「ちゃんと言ってよぉ・・・私泣くわよ?」
アラドにしてみれば大問題だ。
互いに好かれあっていたのだが二人とも素直でなかったので、こういう状況が今まで無かったのだ。
ゼオラも然りなのだが、自分の気持ちに素直になるまでほとんど時間がかからなかった。
「好き・・・だよ・・・」
暫くの沈黙の後、突然アラドが言う。
ゼオラは満面の笑みで、
「えっ、もう一回言ってくれる?」、と言った。
「俺も・・・ゼ、ゼオラのこと・・・好きだよ」
「フフッ・・・私も大ぁい好き!」

(トホホ・・・この会話今日で3回目なのにまだ慣れないよ・・・)

はいはい、バカップルバカップル


166 :名無しさん@非公式ガイド :2003/04/09 21:15 ???
アラドきゅんがおイタをするたびに、ゼオラたんは彼のぷにぷにほっぺを引っ張ってるのですな
時々アラドきゅんが抵抗しようとしてはずみで彼女の胸に触れてしまって気まずい沈黙が流れたり
でも、拒絶されるのが怖くて「責任とって」と言えないゼオラたん(;´Д`)ハァハァ

176 :名無しさん@非公式ガイド :2003/04/10 00:41 ???

プシューッ!自動ドアが開く。
ゼオラがαナンバーズに入隊してから、ほぼ毎晩アラドの部屋に邪魔をしに行ってるのだが
どうしてもこの音にだけは慣れなかった。
深夜、皆が寝静まってるだけに何気ない音が響いてしまうのだ。
自室の入退室、アラド部屋の入退室で計4回ドキドキするのが好きでなかった。
誰かに見つかったら厳罰処分を受けるかもしれない。
それでも、アラドと話をする為、と思えばそれ位の障害は簡単に乗り越えられた。


「ア〜ラド!お待たせっ!」
いつもの様にドアが閉まるのを確認してから抑え切れない声でアラドを呼ぶゼオラ。
しかし、返事は無かった。
「?」
少し戸惑い気味のゼオラの耳に聞こえてきたものは
「すーっ・・・スピーッ・・・・・・」
という小さな寝息だった。
昼間、上官のモンシアに絞られてしまい、疲れてゼオラを待ちきれず寝てしまっていたのだ。

(アラド寝ちゃってる。起こすの可哀想かな?・・・でも、ちょっと遊んじゃおっ!)
寝ているアラドの元に近づくゼオラ。
相変わらず小さな寝息をたてて寝ているのだが、自分が今から玩具にされることは知る由もない。
(可愛い・・・柔かそうなほっぺだな)
思うと同時に既に指で突いていた。
(やんっ!プニッってしてる!ドキドキしちゃうよぉ・・・)
顔を近づけ、改めて自分の思っている人の顔を眺める。
その時だった。
「んっ・・・ゼオラおは」
「!」
アラドが起き、目覚めの挨拶を言おうとしたのだが最後まで言うことは出来なかった。
唇と唇が触れ言葉は遮られた。

思わず反射的に後ずさってしまうゼオラ。
鼓動が早い。アラドに聞こえてるんじゃないだろうか?
暫くの沈黙が流れる。少し気まずい感じもした。
「ご・・・ごめんっ・・・」
沈黙を破ったのはアラドだった。
「わ、私も・・・ごめん・・・」
すぐにゼオラも言い返す。だが、お互いに目を合わすこともできない。
何度も互いに好きであることを告白しあったのに、手もつないでいなかったしキスもまだだった。
スクールという特殊な環境で長い時間を過ごしすぎた為に、
他人よりも少し進むのが遅かったのかもしれない。

「今日はごめんね・・・私、部屋に戻るよ・・・」
小走りで入り口に向かうゼオラ。自動ドアが元気良くプシューッ!と音をたて開いた。
「待って、ゼオラ!」
それと同時にアラドが言う。ゼオラは声を受けて立ち止まったが振り返ることができない。
また沈黙が流れる。
しかし、自動ドアの前でうつむくゼオラにはこの沈黙を破る術は無かった。
この沈黙を破ったのもアラドだった。
「その・・・何ていうかさ。今までこういうことから逃げてた・・・ってのとは違うな・・・
 えぇっと・・・俺はゼオラのこと好きで、ゼオラも俺のこと好きなわけで・・・
 だから別に事故ってわけじゃなくて、自然な流れがあって・・・」
「ぷっ、ふふっ・・・」
思わず吹き出してしまったゼオラ。
「ははっ、何それアラド。何の説明にもなって無いじゃん!」
「あはははっ、そうだよね!俺変だったかな!」
張り詰めてた空気が軽くなった。2人の顔に笑顔が戻る。
「ありがとうアラド・・・私、嬉しいよ・・・」

「あのさ、ゼオラ。今更なんだけど・・・もう一回、ちゃんとしたいよ」
「えっ、何を?」
意地悪する気も必要も無かったのだがとっさに聞き返してしまった。
すぐに自分の失敗に気づいたゼオラだったが、アラドは続けてくれた。
「その・・・キッ、キス・・・」
真っ赤な顔になって告白するアラド。
「うん・・・いいよ・・・」
言われてすぐに肩に手をかけた。だが見つめ合ってばかりで先に進めない。
「ごめん、目、つぶってくれる?ちょっと恥ずかしいわ・・・」
「んっ・・・」
ゼオラが目をつぶる。決心がついたのか、アラドは顔を近づけた。
そして唇が優しく触れた。
ずっと続くような長い時間が過ぎた。

「・・・ぷはっ・・・」
2人の唇が離れる。
ゼオラが目を開けるとアラドと目が合った。少し気恥ずかしくなって2人は照れ笑いを浮かべる。
今度は肩に手を回し、キュッと抱き寄せた。もちろん抱擁も初めてだった。
「大好きだよ、アラド・・・」

 第二次α時代のゼオアラはラヴいな


2006年04月04日
 ■  ヤザン隊長なんかに…くやしい………

スパロボ個人スレッドは立っては消えてゆく…生き残るスレなどはほんの一握り
第二次スーパーロボット大戦αで揺れることで話題をかっさらったゼオラスレはこのネタからスタートした

44 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 10:51 ???
「ヤザン隊長、今度の出撃は見送らせていただきたいのですが・・・」
「どうした?月の物でも来たのか?(・∀・)ニヤニヤ」
「そっ、それは・・・」


45 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 11:48 ???
「ヤ、ヤザン隊長!?」
「おぉ、すまんな。着替え中だったか(・∀・)ニヤニヤ」
(絶対確信犯だわ・・・)
「ゼオラ曹長、1つ言っておくがその年になってもくまさんパンツというのはどうかと思うぞ?」
「・・・・・・!」


46 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 11:52 ???
「ヤザン隊長、今度こそアラドの・・・アラドの仇を討たさせてください!」
「ほう・・・いい心意気だゼオラ曹長。期待しているぞ」
「はい。任せてください!」
「ところでその大きな胸はアラド君にでも揉んでもらって発育したのかな?(・∀・)ニヤニヤ」
「セッ、セクハラです・・・!」


47 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 11:54 ???
(最近隊長のセクハラが酷いなぁ・・・そろそろビシッと言わなきゃ!)
「曹長、話とは何だ?」
「そっ、その・・・最近・・・」
「どうした?はっきり言わなきゃ分からんぞ?(・∀・)ニヤニヤ」
「・・・いえ、いいです・・・・・・」

49 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 16:44 ???
「回避はスマートにねっ!」
「曹長、前から思っていたのだがそれはどういう意味だ?」
「えっ・・・最低限の動きで避けるということを言葉にしてみたのですが・・・」
「そうか。その割には回避のときも攻撃する時も胸が揺れてるみたいだが?(・∀・)ニヤニヤ」
「む、胸のことは言わないで下さい・・・」

52 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/07 18:40 ???
「これがビルトファルケン・・・私の新しい機体」
「そうだ、ゼオラ。これを使ってαナンバーズの連中に一泡吹かせてやってくれ」
「はい!隊長、この武器の説明を願いたいのですがよろしいでしょうか?」
「それは長距離射程用のオクスタン・ライフルだ。長くて砲身から弾が出るなんて何かを彷彿とさせるな、曹長?(・∀・)ニヤニヤ」
「よ、良く分かりませんっ!」

64 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 00:22 ???
「オクスタン・ライフル、モードセット!」
「ゼオラ、いい調子だな。男の快感といのも分かるような気がするだろ?(・∀・)ニヤニヤ」」
「・・・・・・」
「どうした曹長?俺はただ質問してるだけだぞ?応答しろ・・・」
「・・・はい・・・気持ちいいです・・・・・・」

74 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 03:23 ???
「はぁ、身体検査ですか?」
「そうだ。ティターンズやネオジオンに何ヶ月もいて操作されてないという方が不自然だ」
「しかし、ヴィレッタ伍長。検査結果で異常は無かったと言われたのですが・・・」
「アラド君に失礼だと思わないか?その大きな胸で慰安婦として扱われていたんだろう?(・∀・)ニヤニヤ」
「そっ・・・そんなこと無いです・・・・・・」


75 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 04:27 ???
「ヤザン隊長!応答願います!」
「どうした曹長?」
「αナンバーズの機体を確認しました。ガンダムF91です!」
「F91か。奇しくもお前の胸のサイズと同じだな。ん?(・∀・)ニヤニヤ」
「それよりももう少し大きいかもしれません・・・」

76 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 05:04 ???
で、でけぇ・・・(w
平然と切り返すゼオラタソ成長したな
是非とも公式で正式なサイズを……

そしてαナンバーズに移ってからも……
80 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 08:42 ???
「ゼオラ、あなた最近たるんでないかしら?」
「えっ・・・そんなこ」
「いいえ、たるんでるわね。作戦中に集中力が途切れてることも良くあるわ。
 まぁ、毎晩アラド君と営んでることが原因なんでしょうけどね(・∀・)ニヤニヤ」
「・・・そうですね。以後気をつけます」
「・・・あれ?何かおかしいわね」

95 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 15:19 ???
「ヤザン隊長・・・本当にティターンズは正しいのでしょうか?」
「何だ?今の体制に不満でもあるのか?」
「いえ、確認してみたかっただけです・・・」
「それでいい。ゼオラ、いくらスクールの支給品だからってそんなに胸元を強調する服は正しいと言えるのか?(・∀・)ニヤニヤ」
「こっ、これは・・・擦れて破れてしまったので仕方なく・・・」

107 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/08 18:33 ???
「た、隊長!何ですかこの服は!?」
「あぁ、お前は露出癖があるみたいだからな。プレゼントだ、嬉しいだろ?(・∀・)ニヤニヤ」
「私はこんなの着ません!」
「そういうな。お前がそれを着ることによって士気が上がるかもしれんしな」
「・・・ゴクッ・・・・・・」


205 名前:名無しさん@非公式ガイド :2003/04/10 20:06 ???
「えいっ!あっ、やられちゃった・・・」
「ゼオラ!あなたシミュレーターもまともにこなせないの!?」
「申し訳ありません伍長・・・」
「まぁ、仕方ないけどね。あなたの場合胸が大きすぎて視界が遮られてしまうものね(・∀・)ニヤニヤ」
「む、胸は関係ありません!」
ヴィレッタ伍長エロいな

ゼオラたんは最初いじられキャラだったんだね(・∀・)ニヤニヤ