2007年03月22日
 ■  MtHrIOHE氏作SS「Limit Over」



826 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/23(金) 02:59:48 b0woPJgW
OGでの統夜、ヴォルレントからラフトクランズへの乗り換えとかは燃えそうだ…
カルビ姉さんそっちのけでアル=ヴァンと一騎打ちとかあるんだろうな



827 :上の神化書いた中の人 :2007/02/23(金) 03:03:23 MtHrIOHE
>>826
あ、ごめん。それ昔書いてたのがある。
むしろフー=ルーさんが大暴れ&シャナ=ミアがヒロイン化しちゃってるけど、どうしよう?
まだ途中だからもう少し時間かかると思うけども。


826 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/23(金) 02:59:48 b0woPJgW
OGでの統夜、ヴォルレントからラフトクランズへの乗り換えとかは燃えそうだ…
カルビ姉さんそっちのけでアル=ヴァンと一騎打ちとかあるんだろうな



827 :上の神化書いた中の人 :2007/02/23(金) 03:03:23 MtHrIOHE
>>826
あ、ごめん。それ昔書いてたのがある。
むしろフー=ルーさんが大暴れ&シャナ=ミアがヒロイン化しちゃってるけど、どうしよう?
まだ途中だからもう少し時間かかると思うけども。



830 :827 :2007/02/23(金) 05:01:33 MtHrIOHE
・全体的にスパロボ本編及びIMを想定して書いています。脳内で画面を捏造しつつお楽しみください。
・キャスティングが大混沌ですが、当初はもっと混沌としてました。64組とかアリエイルとかムジカとか(ry
・特にアークは統夜と年が近いこともあって出したかったんだけど、未プレイなので断念。ちくそー。
・くどいですがチョイスは完全に個人的趣味です。
・J本編を踏まえ、統夜とアル=ヴァンの一騎打ちでヴォルレント大破、アル=ヴァン追放後を前提としています。
・シャナ=ミアがどうやって統夜を落ち着かせたのかはご想像とODEにお任せします。
・一番男前なのが従士なのはきっと仕様です。かがみんに侵食されすぎだと思われます。





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統夜「これが、ラフトクランズ……」
タスク「ああ、統夜。コアユニットの移植なら完了したぞ。今からでも乗れるぜ」
統夜「相変わらず仕事が速いな」
タスク「あたぼうよ、これでも元整備屋だからな。
    さらにメカフェチ王女様に美人メカニックの出血大サービス!
    ついでにエネヲタ眼鏡まで付いてるんだ、このくらいお茶の子さいさいだぜ」
ラージ「言い回しが若干気になりますが、まあ仕事はこなしたつもりですよ」
セニア「いや~、久しぶりにいぢりがいのあるマシンで楽しかったわ~、うふふふふ」
ミズホ(美人メカニックって誰のことだろう……?)
統夜「は、ははは……あ、ありがとう。乗っても大丈夫かな?」
ミズホ「え? え、ええ、セッティングは完璧です。いつでもいけますよ」
テニア「じゃあ、アタシが一緒に乗るね」
統夜「頼む、テニア」


テニア「う~ん、基本的なシステムは前と変わらないみたいだね」
統夜「……」
テニア「どうかしたの、統夜?」
統夜(何だ、この感覚……サイトロンか?)
テニア「統夜、統夜ったら!」

(ピキィィィイィィィィン!)

統夜「う、うわあああああああっ!!」
テニア「え、と、統夜!?」


グ=ランドン『……最早、残されたのは我らのみか』
フー=ルー『1番から3番、5番から12番まで完全に通信は途絶えました。
      状況は絶望的と言うべきでしょう』
グ=ランドン『ならばこそ、ガウ=ラは守りきらねばならぬ。
       アル=ヴァンよ。汝に預けた鍵、使わねばならぬようだ』
アル=ヴァン『御意。どうやら本星系第三惑星が最適のようです』
統夜(何なんだ……何で、アル=ヴァンがここにいる!?)


シャナ=ミア(幼)『……』
統夜(幼)『ねえ、お父さん。この子はだあれ?』
シャナ=ミア(幼)『……わ、私は、シャナ=ミア・エテルナ……です……』
統夜(あ、あれは、俺……俺、だ……?
   俺は、一体……何を……)


従士『貴方がご自身で決断なさったこと、私ごときの言葉で翻ることはありますまい。
   今はせめてもの武運を。
   そして御子たる統夜様に、サイトロンの導きのあらんことを』
統夜(あ、あああ、ああ……!)

アクセル「お、ラフトクランズのお披露目ってやつか?」
カティア「ええ、テニアが一緒に乗ってます」
メルア「私たちも乗りたかったんですけど、ジャンケンで負けちゃいましたから」
グラキエース「……ラミア、じゃんけんとは何だ?」
ラミア「極東地区の民間伝承に残されている遊戯だ。
    石が鋏に勝ち、鋏が紙に勝ち、紙が石に勝つと言われている」
クリス「うぅ~、そんな言い方だとなんだか物騒だよ~」
フォルカ「別に間違ったことを言っているわけではないと思うが」
プレシア「もう少し言い方ってものがあるじゃないですか……」

ジョシュア「何か不安そうですね、カルヴィナさん」
カルヴィナ「……そうね、ひどく嫌な予感がする」
クリフ「壊滅したはずのアシュアリー・クロイツェル社跡から発見された残骸を組みなおした機体だ。
    しかもデータベースにも関係者の記憶にも存在していない試作機、
    極め付けにフューリーの幹部機の同型ときている。
    曰くの一つや二つあっても不思議ではないだろうな」
カルヴィナ「……いつもいつも歯に衣着せない解説をありがとう、ドクトル」
クリフ「褒め言葉と受け取っておくよ、クーランジュ君」
ジョシュア(相変わらず無茶をする、クリフ……血達磨にされても知らないぞ)

(WARNING! WARNING!)

ジョシュア「っ……!? 何だ、どうした!?」
ラージ「サイトロン粒子の放出量が爆発的に増大!
    くっ、なんて数字だ! これじゃまるでラースエイレム級ですよ!」
タスク「おい、聞こえるか統夜! 聞こえたら返事しろ!」
統夜『やめろおおおおおおおおっ!
   俺の中に入って来るなあああああっ!』
テニア『統夜、統夜! どうしたの!?』
セニア「こりゃ相当ヤバいわね……緊急停止、急いで!」
タスク「ダメだ! 外部からの操作を受け付けなくなってやがる!」
ミズホ「聞こえますか! 統夜さん、テニアさん!
    今すぐ機体を停止させてください! 統夜さん、テニアさん!」

(バヒュンッ)

テニア「は、はい、ミズホさん!……って、え、あ、あれ!?」
カティア「そんな!?」
メルア「て、テニアちゃんが追い出されちゃいましたよ!?」

(ヴンッ)

アクセル「今度は機体が転移しやがっただと!?」
ジョシュア「何てこった……」
フォルカ「まずいぞ、あの状況は未熟な修羅が修羅神に取り込まれた時に似ている。
     下手をすると、あのまま機体に食われるかもしれん……!」
カルヴィナ「予感が的中したか……! フランツ、聞こえる!?」
フランツ『御機嫌よう、その声紋は記憶されているよ』
ジョシュア「そんなことはどうでもいい! 統夜が大変なんだ!」
フランツ『質問は具体的に行ってくれたまえ』
カルヴィナ「このポンコツAIが! 非常時なのよ!」
クリフ「非常時だからこそ冷静な対処が必要なのだろう、クーランジュ君。
    ミスター・ツェッペリン、統夜がラフトクランズに乗り込んだところ、
    どうやら精神に何らかの変調を来たし、恐慌状態に陥っているようなのだ。
    何か、心当たりは無いかね? 私見では、サイトロンが関係していると推測するが」
フランツ『それは極めて憂慮すべき事態だ。
     ドクトル・クリフの言うとおり、ラフトクランズに残された記録とサイトロンの影響で、
     統夜の記憶が混乱しているものと推測される』
ジョシュア「ラフトクランズの記録……以前のパイロットのことか?」
フランツ『イエス。その人物について、この状況下で語ることは出来ない。
     なぜならその人物については、まず統夜自身が知らねばならないからだ』
カルヴィナ「ええい、役に立たない!」
ジョシュア(統夜が真っ先に知るべき人物だと……まさか!?)

(シュッ)

アイビス「取り込み中悪いけど、救難信号をキャッチしたんだって!
     出られるメンバーは急行してくれってさ!」
カルヴィナ「ちっ、こんな時に!」
クリフ「軍人としては不穏当な発言だな」
スレイ「さらに悪いニュースだ。
    どうやら紫雲は、その救難信号の発信源の方向へ向かったらしい」
ミオ「うわ、至れり尽くせりってやつ!?!」
マサキ「それを言うなら踏んだり蹴ったりだろうが!」
グラキエース「『イタレリツクセリ』、『フンダリケッタリ』……?」
ジョシュア「……後で説明するよ。とにかく、今は統夜を追うぞ!」


フー=ルー「……追いつきましたわ、シャナ=ミア様」
シャナ=ミア「やはり、この辺りが限界でしたか。
       流石は聖フューリア騎士団一番隊隊長、フー=ルー・ムールー、と言うべきでしょうか?」
フー=ルー「勿体無きお言葉、身に余る光栄にございますわ、シャナ=ミア・エテルナ・フューラ皇女殿下。
      どうか我が言葉に応じ、ガウ=ラにお戻り下さいませ。
      今、貴女があそこを離れるわけにはいかぬことはご存知のはず」
従士「姫様……」
シャナ=ミア「……従兄上を追放したグ=ランドンの求心力を保つため、神輿になれと?」
フー=ルー「否定するつもりはありませんわ。
      全てはガウ=ラに眠る140万の民のため。
      今ここで騎士団の統制を失うわけにはいかないのです」
シャナ=ミア「そのグ=ランドンのやり方を認められぬからこそ、
       エ=セルダ様も騎士団を離れたのではなかったのですか? そして、従兄上も、彼も……」
フー=ルー「殿下のおっしゃることも理解できるつもりです。
      ですが、我らの大望のためには曲げねばならぬ義もございますわ」
シャナ=ミア「エ=セルダ様や従兄上、そして幾億の地球の民はその為の犠牲だと?
       私たちはそうしてまで、生き延びねばならぬのですか?
       40億年前に血で血を洗う戦の果てに、多くの同胞をヴォーダの闇におとしめた私たちが!」
フー=ルー「それ以上は仰せになりまするな、殿下。
      その先は誰も口にしてはならぬ世界。
      真の死を迎え、闇に消えた同胞たちに聞かせてはならぬ言葉。
      ましてやフューリーの皇女である貴女が、
      遺された民を鞭打ち、散っていった同胞たちを貶めることは許されぬことです」
シャナ=ミア「……」
フー=ルー「それに、問いを交わす時間はないようですわ」
シャナ=ミア「えっ?」

(ラフトクランズ・統夜機登場)

統夜「……」
フー=ルー「……来ましたわね。それもとびきりの大物が」
従士「まさか、あれはエ=セルダ様のラフトクランズ……?
   それに何だ、このサイトロン数値は!?」
統夜「があああああぁァあアアぁアアアあッ!」

(オルゴンキャノン暴発)

従士「ぐおっ……! なんという力か!?」
シャナ=ミア「まさか、サイトロンが暴走している……?」
フー=ルー「そのようですわね、この調子では保って数分でしょうかしら。ですが……!」

(フー=ルー機、統夜機と交錯)

統夜「ぐああああっ!」
シャナ=ミア「フー=ルー、何を!?」
フー=ルー「あの機体、そしてあのパイロット。あまりに危険なのです。
      あれを討たねば、必ずや我らに災いをもたらしましょう。
      安心なさい、統夜。サイトロンに喰い殺されるより先に、私が引導を渡してあげる!」
シャナ=ミア「統夜……まさか、あの機体に乗っているのは統夜なのですか!?」


(味方増援)

スレイ「間に合ったか!」
ツグミ「救難信号も確認したわ! どうやら、あのフューリーの機体から発信されているみたいね」
アクセル「このタイミングでフューリーが俺たちに接触、ね。こりゃ、大物かもしれんぜ」
ジョシュア「で、立ち塞がるのはあんたってわけか。フー=ルー・ムールー」
フー=ルー「思ったよりも早かったですわね。けれど、邪魔はさせなくてよ!」
カルヴィナ「統夜、聞こえていたら返事をしなさい! 統夜!」
統夜『がぁぁァあアアぁァぁ……ッ!』
カティア「統夜の様子がおかしい……!?」
メルア「テニアちゃん、統夜さんに何かしたんですか?」
テニア「そんなの、アタシが知りたいくらいだよ!」
カルヴィナ「コクピットで喚かない! 狭いんだから!」
シャナ=ミア『聞こえますか、地球の方々ですね?』
アクセル「おっ、こりゃまた随分と綺麗なお嬢さんなんだな、これが」
シャナ=ミア『え? え、ええと……』
ジョシュア「混ぜっ返すな、アクセル。
      その様子だと、貴女は統夜に何が起こっているのか理解しているようですね?」
シャナ=ミア『は、はい! 彼の乗るラフトクランズ……サイトロンが暴走し、
       彼の命を喰らい尽くそうとしているのです』
ツグミ「どうやら、彼女の言ってることは嘘じゃないわね。
    統夜君の生体データがかなりマズいことになってるわ。このままじゃ5分と持たない」
アイビス「それって、統夜が死にそうってこと!?」
メルア「ええっ!? 統夜さん死んじゃうんですか!?」
テニア「嫌だ、嫌だよ! 死んじゃいやだ、統夜ぁっ!」
カティア「あ、ああ……統夜が、統夜が……!」
カルヴィナ「まだ死ぬと決まったわけじゃない、落ち着きなさい! 彼を助ける方法は!?」
シャナ=ミア『はい、あなたの機体にもサイトロン機構が組み込まれていますね。
       その機体と、こちらの機体で彼の機体に接触し、
       放出し続けているサイトロンをコントロールできれば……』
アクセル「要するに、お嬢ちゃんの機体とカルヴィナの機体を、統夜の機体にひっつけろってことだな?」
テニア「くっつく? ひっつくの!?」
カルヴィナ「いいから黙りなさい! とにかく、統夜の機体に接触すればいいのね?」
シャナ=ミア『はい、接触さえ出来れば、あとはこちらで制御してみます』
アイビス「なら、あたし達は援護するよ!」
ジョシュア「統夜のことは頼むぞ、カルヴィナさん、それにテニア、メルア、カティア!」
アクセル「あの姐さんがそう易々とやらせてくれるかどうか知らんが……やれるだけやらしてもらうぜ!」

シャナ=ミア「……申し訳ありません。もう少しだけ、無理をしてくれますか?」
従士「何も仰せになりますな、殿下。
   エ=セルダ様とアル=ヴァン様が騎士団を去った今、
   我が剣と誇り、殿下の他に何に捧げましょう。
   たとえ我が魂が永劫の煉獄に呑まれようとも、貴方を闇に喰わせはしませぬ」

(勝利条件:カルヴィナ機とシャナ=ミア機が統夜機に隣接
 敗北条件:統夜機、カルヴィナ機、シャナ=ミア機の撃墜 5ターンの経過)

(注:シャナ=ミア機は攻撃不可・暴走統夜以外から狙われない。反撃は全て防御)
(注:暴走統夜は無差別に暴れる。Fモード使用不可)
(注:シャナ=ミア機のパイロットは便宜上従士になっている)


(暴走統夜vsフー=ルー)

フー=ルー「このような形での決着は不本意ですけれど……いや、何も言うまい。
      紫雲統夜、その命貰い受ける! 覚悟!」


(カルヴィナvsフー=ルー)

カルヴィナ「邪魔をするな、フー=ルー・ムールー! 今は貴様に構っている暇は無い!」
フー=ルー「そうは行きませんわね。千載一遇のこの好機、逃すわけには参りませんわ!」


(アクセルvsフー=ルー)

アクセル「あんたのお目当ては統夜かい? それともあっちのお嬢さんかい?」
フー=ルー「貴方の目的は両方でしょう? ならば、どう転んでも見逃すわけには行きませんわね」
アクセル「それもそうだ。んじゃ、ここは力ずくで見逃してもらうとするぜ!」


(ジョシュアvsフー=ルー)

ジョシュア「あの機体、統夜の過去と何か関係があるな?」
フー=ルー「さて、どうなのかしら。彼のことはこちらでも把握していない事項が多いのよ」
ジョシュア「つまり、統夜はフューリーにとってイレギュラーな存在だということか」
フー=ルー「なかなかの洞察力ですこと。けれど、お喋りはここでお仕舞い。堕ちなさい!」
ジョシュア「これまでの戦いであんたのやり方はわかってる! ならさ!」


(アイビスvsフー=ルー)

ツグミ「なんてスピード……! アイビス、追いつける!?」
アイビス「ああ、ハイペリオンなら!」
スレイ「当然だ、やってみせろ!」
フー=ルー「どうやら以前とは違うようですわね。機体も、パイロットも。
      けれど、その程度では!」
アイビス「やらせるもんか! この機体には、あたし達の……いや、あたし達だけじゃない!
     宇宙へ思いを託す、全ての人の夢が積まれているんだ!
     あんたなんかに落とされやしない!」

(カルヴィナvs暴走統夜)

カティア「やめて、統夜! 私たちは敵じゃないわ!」
テニア「それ以上無茶したら、本当に死んじゃうよ、統夜!」
メルア「カルヴィナさん、統夜さんを止めてください!」
カルヴィナ「簡単に言ってくれる……! この貸しは高くつくわよ、統夜!」


(アクセルvs暴走統夜)

アクセル「この動き、他のラフトクランズの連中と……?
     統夜、お前は一体……!?」


(ジョシュアvs暴走統夜)

ジョシュア「死ぬなよ、統夜……あの子たちにはまだ、お前が必要なんだ。
      守るべき人を置いて死ぬ奴は、どんなに格好をつけても最低の大馬鹿野郎だぞ!」


(アイビスvs暴走統夜)

ツグミ「高機動戦で撹乱しつつ牽制、カルヴィナの接近を援護するわ!」
アイビス「簡単に言ってくれるよ、全く……!」
スレイ「ならば今すぐコクピットを私に譲るか?」
アイビス「冗談! やってみせる!」

(2ターン目PP)

(ファービュラリス出現)

グラキエース「無事か、ジョシュア?」
ジョシュア「ラキ、どうしてここが!?」
グラキエース「シュンパティアのリンクを辿って来た。
       あの機体は……フューリー、だったな?」
フー=ルー「あれは……『破滅の使者』? 驚いたわね、どうやって手懐けたのかしら」
アクセル「その言い方には語弊があるんだが、まあ色々あったんだな、これが。
     ラキラキ、俺たちはあの厄介なお姉さんを足止めしなきゃいけない、手伝ってくれないか?」
グラキエース「ジョシュアのためならば異存は無い。加勢する」
アクセル「ちぇっ、結局ジョッシュかよ、冷たいねえ」
アイビス「だって『氷』なんでしょ?」
アクセル「お~いツグミさん、座布団全部持っていっちゃって」
スレイ「……兎に角、戦力が増えるのはありがたい。このまま押し切るぞ!」
カルヴィナ「言われるまでも無い!」


(グラキエースvsフー=ルー)

フー=ルー「以前とは気配が違う……貴方は一体?」
グラキエース「私は『破滅の王』によって作られた存在、メリオルエッセ。
       だが、今のジョシュアのために戦う。それだけだ」


(グラキエースvs暴走統夜)

グラキエース「このざわつき……負の感情とは違う。
       統夜、お前は何故戦っている?」

(5ターン経過)

統夜「ハァ、ハァ……う、うぅっ…………」
シャナ=ミア「あ、ああ……統夜が、闇に……!」
カルヴィナ「くっ、間に合わなかった……!」
メルア「そ、そんな、統夜さん……!」
カティア「嘘、嘘よ! こんな……返事をして、統夜!」
テニア「嫌だよ、統夜! 統夜ぁぁぁぁぁっ!」

(GAME OVER)

(統夜機撃墜)

統夜「うわあああああっ!」
フー=ルー「……ヴォーダの闇に眠りなさい、統夜」
シャナ=ミア「ああっ、ラフトクランズが!?」
カルヴィナ「しまった!?」
アクセル「ちっくしょう!」
ジョシュア「くっ、守りきれなかった……!」

(GAME OVER)


(シャナ=ミア機撃墜)

従士「しまった、殿下!? うおおおおおおっ!」
シャナ=ミア「きゃああああああっ!」
フー=ルー「しまった、殿下が!?」
カルヴィナ「くっ、やられた……!」
統夜「シャナ……ミア……?」


(カルヴィナ機撃墜)

カルヴィナ「ちっ……ドジった、か……ごめんね、みんな……」
シャナ=ミア「そんなっ……!」
ジョシュア「カルヴィナさん!?」
アイビス「ウソでしょ、カルヴィナ!?」
フー=ルー「……思ったよりあっけなかったですわね」

(GAME OVER)


(シャナ=ミア機、カルヴィナ機が統夜機に隣接)

カルヴィナ「これでいいのね?」
シャナ=ミア『はい、あとはこちらでオルゴン・クラウドのコントロールと同時に、
       サイトロンを通じて統夜に呼びかけます!』

(フー=ルー機移動)

フー=ルー「そう動くことは予想済み! やらせませんわ!」

(フー=ルー攻撃・オルゴンライフル シャナ=ミア機防御)

シャナ=ミア「きゃああああああっ!」
従士「ぐおおおおおっ! ……くっ、ご無事ですか、殿下!?」
フー=ルー「大丈夫、落ちはしませんわ。もっとも、機体は動かせないでしょうけれど」
ジョシュア「最初からラフトクランズに接触するタイミングを狙っていたのか……!」
アイビス「それにしたって、何て腕だよ!」
アクセル「裏を返せば、堕とすわけにはいかない人間が乗ってるって寸法だろうぜ!
     いよいよ臭ってきやがったんだな、これが!」

フー=ルー「これで小細工は出来ませんわ。
      殿下、御覚悟を。これ以上は私も手心を加えることは出来ません。
      これが最後ですわ。どうか、ガウ=ラへお戻りを」
シャナ=ミア「くっ……」
従士「どうやら、これまでのようです……
   オルゴン・エクストラクター最大出力、転移座標確認―――!」
シャナ=ミア「ッ!? 待って、何をするつもりです!?」
フー=ルー「サイトロン反応が……まさか!?
      おやめなさい! その状態では機体が持ちませんわよ!」
従士「もとより覚悟の上。もはや、この機体からサイトロンの暴走を止めることは不可能……
   姫様、若き貴方を支え得ぬ我が身の不明をお許しください。
   どうか、姫様にサイトロンの導きのあらんことを」
シャナ=ミア「待って、それでは貴方が!」
従士「オルゴン・クラウド展開、最大出力!
   エ=セルダ様、これより私も貴方の待つヴォーダへと参ります! 御免!
   うおおおおおおおッ!」

(シャナ=ミア機オルゴンクラウド発動、爆発)

フー=ルー「くっ、奴の覚悟を甘く見たか……!
      その覚悟、敬意を表するに値しますわ」
アクセル「おいおい、どうなってんだ!
     ありゃ機体がお釈迦になるようなダメージじゃなかったぜ!?」
ツグミ「こっちも確認してる! ……なに、これ!?
    あの機体からパイロットが一人、統夜君のラフトクランズに転移してる!?」
ジョシュア「何だって!?」
カルヴィナ「外からのコントロールが無理なら、内からか! やってくれるわね!」
アイビス「なら、あたしたちでラフトクランズを守らないと!」
メルア「……」
テニア「どうしたの、メルア?」
メルア「えっと、その、テニアちゃん……ツグミさん。
    さっき『一人』って言いましたよね?」
カティア「えっ?」
スレイ「……こちらで確認する限り、あの機体は複座だった。
    通信の内容からして、一人が犠牲になってもう一人を転移させたと見るべきだろうな」
テニア「そんな……!」
カルヴィナ「感傷に浸っている暇は無いわ。
      統夜のことは彼女に託すしかない、私たちはあいつらの足を止めるわよ!」
ジョシュア「何としてもここは凌ぎきるぞ!」
アイビス「OK、任せて!」
グラキエース「了解だ」
アクセル「んじゃ、もう一踏ん張りと行きますか!」

(勝利条件:???
 敗北条件:統夜機の撃墜)

(1ターン経過)

シャナ=ミア「うっ……こ、ここは……」
統夜「……う、うう……」
シャナ=ミア「……!? 統夜、統夜なのですね!?」
統夜「寄、る、なああああああああッ!」

(統夜機転移)

フー=ルー「!?」
アクセル「おいおい、大丈夫かよ!?」

シャナ=ミア「くぅっ……!」
統夜「お前が……お前がぁぁぁっ……!
   いつも俺の夢にぃっ……! お前は一体何なんだああァァァッ!」
シャナ=ミア「聞いて、統夜! サイトロンを通じてあなたに呼びかけていたのは私です!
       エ=セルダの血を引くあなたならば、きっと私の言葉を受け止められると思ったから!」
統夜「父さんの話をするなぁぁぁぁっ!」

(統夜機爆発)

シャナ=ミア「きゃああああっ!」
統夜「俺は……俺は、紫雲統夜……なのか……?
   俺は、一体……誰、なん、だ……?」

テニア「もうやだ! あたしが統夜を助けに行く!」
カティア「馬鹿なことを言わないで! どうやってラフトクランズに乗り込むつもりなの!?」
メルア「じゃあ、このまま黙って見てろって言うんですか!?」
カルヴィナ「……そうね、私たちがこのまま引っ込んでるわけにも行かないわね」
テニア「え?」
カルヴィナ「ジョシュア、聞こえる? 悪いけど、ちょっと分の悪い賭けに張らせてもらうわ」
ジョシュア「……俺があなたの立場なら、きっと同じことをしますよ」
アクセル「これじゃ王子様だかお姫様だかわかんねえな、ったく。
     きっちり利子つけて取り戻してきてくれよ!」
メルア「カルヴィナさん……」
カルヴィナ「いざとなったら、後のことは頼むわね。……行くわよ!」

(カルヴィナ機 統夜機に隣接)

カルヴィナ「カティア、オルゴン・エクストラクター最大出力、サイトロン放出!
      あとは出たとこ勝負よ!」
カティア「はい!」

(オルゴン・クラウド発動)

統夜「あ、ああ……?」
テニア(統夜、統夜! 聞こえる!?)
メルア(死んじゃ嫌です、統夜さん!)
カティア(私たちは信じています、帰ってくるって……!)
統夜「テニア……メルア……カティア……」

カルヴィナ『この子達を置いて死ぬような子に育てた覚えは無いわよ、統夜!
      聞こえてたら、とっとと返事をなさい!』
統夜「カルヴィナさん……」

シャナ=ミア「統夜っ……!」
統夜「……!?」
シャナ=ミア(統夜、気をしっかり持って……!
       貴方ならば、この機体に呼びかけることが出来るはず……!)
統夜(シャナ=ミア……君は……
   ああ、俺は……俺は……!)

統夜「うわあああああああああああっ!」
シャナ=ミア「きゃああああああああああっ!」

(オルゴン・クラウド発動)

カティア「くうううぅっ!」
テニア「わああああっ!」
メルア「きゃああああっ!」
カルヴィナ「くっ……! 状況は!?」

統夜「う、うう……」
シャナ=ミア「統夜……?」
統夜「……大丈夫だよ、シャナ=ミア」
シャナ=ミア「……! 今、私の名を……!」
統夜「ああ、思い出したよ。というより、受け入れたと言うべきなのかな」

テニア『統夜、統夜! 本当に統夜なんだよね!?』
統夜「ああ、大丈夫だ、テニア。
   カティアも、メルアも、心配かけてごめんな」
メルア『う、うう……ひどいです、統夜さん。心配したんですよ』
カティア『でも、良かった……本当に良かった……』
カルヴィナ『やれやれね』


ジョシュア「ツグミさん、サイトロンの反応はどうなってる?」
ツグミ「うん、安定してるわ。出力自体は以前よりも上がっているけど、規定の範囲内よ。
    どうやら、峠は越えたようね」
アクセル「やれやれ、これでひとまず一件落着か」
スレイ「全く、手間をかけさせる」

(敵増援)

アクセル「って、言った端からこれかよ!」
ジョシュア「この状況でこの数……本隊が合流したか。正直、かなりきついな」
グラキエース「大丈夫だ、ジョシュア。問題無い」
アイビス「え?」

(味方増援・戦艦)

ラウル「無事か、統夜!?」
フィオナ「生きてたら返事しなさい!」
統夜「……はい、こちらラフトクランズ。紫雲統夜、健在です」
マサキ「この野郎、心配させやがって!」
リー「各員、出撃せよ!」


(出撃選択)

フー=ルー「どうやら双方とも役者は揃ったようですわね。
      それで、紫雲統夜……それとも、統夜=セルダ・シューンと呼ぶべきかしら?」
統夜「どうだっていいさ。名前だとか呼び方がどうとか、そんなことは俺には関係ない。
   俺は俺だ、好きに呼んでくれればいい」
フー=ルー「フッ、そうですわね。
      では、最強の騎士と謳われた、偉大なる戦友エ=セルダ・シューンが遺児、紫雲統夜。
      聖フューリア騎士団の誇りにかけて、貴殿の命もらいうける!」
リアナ「うわあ、カッコいい!」
クリス(うぅ~、そんなこと言ってる場合じゃないよう)
ラウル「しかしまあ、えらく時代がかったことを言い出す人だな」
フォルカ「……この世界ではそういうものなのか?」
シャナ=ミア「統夜……」
統夜「言ったはずだ、フー=ルー。俺は俺だと。
   俺が戦うのは俺自身が守るべき人たちのため、守りたい命のため。
   俺の出生や、父さんが何者だったかなんてどうだっていい。
   ましてや、40億年前の亡霊に引きずられるつもりは無い!」
フー=ルー「!!」
フィオナ「くぅーっ、こっちも言ってくれるじゃない!」
ジョシュア(亡霊、か……)
テニア「か、カッコいい……!」
カティア「なんだか、いつもの統夜じゃないみたい……」
メルア「なに言ってるんですかテニアちゃん、カティアちゃん。
    統夜さんはいつだって統夜さんだし、ずっとカッコいいですよ」
マサキ「どうやら、一皮剥けたみてえだな」
ミオ「うんうん、お姉さんも鼻が高いわ」
テュッティ「……あなたたちが言うと説得力があるんだか無いんだか解らないわね」
クリフ「ふむ、40億年前か。以前のアル=ヴァンの発言といい、
    どうやら彼は何か重大な事実を知ったようだな」
フー=ルー「……ふ、ふふふ……吼えましたわね、統夜。その魂、確かに受け取りました。
      貴方の言うとおりですわ、丁重にお詫びいたします。
      ならば私も、一人の戦士として貴方に勝負を挑みましょう。
      我とともにこの戦場に在りしフューリーが誇り高き戦士たちよ、皆も聞け!
      今、このときばかりは騎士団のためでなく、己の力、己の魂でもって戦うことを許す!
      鍛えた力、磨いた技、積み上げた名誉、その全てを眼前の愛すべき敵たちに叩きつけよ!」

(歓声、敵全機気力130)

準騎士「おお! これほどの戦場に立てることを誇りと思わずして、如何が致しましょうや!」
従士「我らフューリア聖騎士団の戦い、見せてやりましょう!」

ジョシュア「何て気迫……!」
アクセル「それにしてもこの騎士団、ノリノリである」
スレイ「いけるのか、紫雲?」
統夜「大丈夫です、いけます。
   シャナ=ミア、君はどうしたい?」
シャナ=ミア「……私はずっと、エ=セルダ様や従兄上に引け目を感じていました。
       彼らの見る世界を、私も知りたいのです。フューリーを統べる皇女として。
       多少ではありますが、サイトロンを扱う術は心得ています。
       統夜が許してくれるならば、私も一緒に戦いたい。
       守られるだけの籠の中の鳥であり続けるのは、いやです!」
統夜「そのために、同胞たちと刃を交えることになっても?」
シャナ=ミア「覚悟は出来ています。
       かつて従兄上やエ=セルダ様も通った道なのですから。
       皇女である私が、その業から逃げるわけには参りません」
統夜「……それだけ聞ければ十分だよ。ありがとう、シャナ=ミア。
   一緒に行こう。大丈夫、君は俺が守るから」
シャナ=ミア「えっ……」
テニア「あーっ、ズルイズルイ! 私たちだってそーゆーこと言われてみたかったのに!」
メルア「そうなんですか、テニアちゃん?」
カルヴィナ「女の子はそういうのに憧れるものなのよ、メルア。そうよね、カティア?」
カティア「わ、私は、その、えっと……」

アクセル「う~ん、いいねえ。俺もあんな風にピチピチギャルとお近づきになりたいもんだ」
タスク「いや全く、同感だね。男の浪漫だよなあ~」
レオナ「……」
タスク「失礼しました、レオナ様」
ラージ「そういうものでしょうかね。正直、僕には理解できない領域ですが」
フィオナ「……あんたが理解した日にゃ、それこそ宇宙が根こそぎ吹っ飛ぶっつうの」
ミズホ「ラ、ラウルもそうなんでしょうか?」
ラウル「お、俺!? 俺はまあ、一人いれば、それで、その……」
セニア「う~ん、やっぱりこういうのは横から生暖かく見守る方が楽しいわね」
ミオ「うんうん、こんだけ混沌としてるとウォッチングにも熱が入るね~。いやはや眼福眼福」
マサキ「……こっち見てんじゃねえ」
ツグミ「ああ~、振り向かない若さが眩しいわ~」
アイビス「そ、その発言は、ちょっと……」
スレイ「年がバレるぞ、ツグミ」
ツグミ「何か言ったかしら、二人とも?」
シャナ=ミア「あ、あの……」
プレシア「……みなさん、真面目にやりましょうよ。シャナ=ミアさんも困ってますよ?」
カルヴィナ「同感ね。さっさと片付けましょう」


(勝利条件変更:フー=ルー機の撃墜
 敗北条件変更:母艦の撃墜)

(注:統夜の気力130)


(統夜vsフー=ルー)

フー=ルー「さっきの言葉が嘘ならば……許しませんわよ、統夜!」
統夜「ならば剣で確かめるがいい! 往くぞ、フー=ルー!
   シャナ=ミア、フォローは任せる!」
シャナ=ミア「はい、やってみせます!」

(フー=ルー撃墜)

フー=ルー「これまでね……任務は失敗、総代はお怒りになるでしょうね」
シャナ=ミア「フー=ルー、貴方は……」
フー=ルー「何も仰せになりますな、殿下。
      貴方も私も、己の信じる道を行く。
      それらは重なりえないものだった。それだけのことですわ」
統夜「……随分と簡単に言うんだな」
フー=ルー「そうね、統夜。この際だから、騎士としての階段を上った貴方に一つ教えてあげる。
      目的が同じでありながら道を違えることなど、珍しいことではないわ。
      そしてそれらは、私が聖フューリア騎士団隊長……
      いいえ、私がフー=ルー・ムールーである限り、交わることはありえない」
フォルカ「だが、その道を変えることも出来るはずだ。
     殺し合い、壊しあう世界など、誰が望むものか!」
フー=ルー「案外とそうでもないのですよ、修羅の戦士フォルカ=アルバーク。
      何より、私自身が貴方たちと戦う悦びを知ってしまった。
      その終わりはこちらかそちら、どちらかの死をもってでしかありえない。
      それ以外の結末を、私自身が認められないのですから。
      フフッ、思ったよりも我が侭な女だったようですわね、私は」
フォルカ「……」
フー=ルー「さて、お喋りはこれまで。御機嫌よう、愛すべき宿敵たち。
      いずれまた、戦場で会いましょう」

(敵機撤退)

リー「敵は退いたか……各機、収容急げ!」

シャナ=ミア(ごめんなさい、そして、ありがとう……貴方のことは決して忘れません……
       何時か私が闇に還るとき、幾多の同胞と共に、また会いましょう……)
統夜(今はただ、静かに眠ってください。
   サイトロンの導きと、誇り高き聖フューリア騎士団の名の下に……)
スレイ「やれやれ、救難信号を受けたと思ったら、とんだことになったな」
アイビス「何はともあれ、統夜が無事で何よりだよ」
統夜「すいません、皆さん。ご迷惑をおかけしました」
テニア「と・こ・ろ・で、統夜ぁ~……」
メルア「そこで一緒に乗ってる女の人、誰ですか?」
統夜「え? ああ、艦に戻ったら紹介するよ。それでいいよね、シャナ=ミア?」
カティア「そういう問題じゃありません!」
シャナ=ミア「え、えっと、あの……?」
カルヴィナ(この阿呆は……)
ツグミ(う~ん、これは……)
アクセル(この後も……)
ジョシュア(ひと悶着ありそうだな……)





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832 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/23(金) 05:55:47 b0woPJgW
>>831
GJ!
ヴォルレントとラフトクランズの一騎打ちがどうなったかも気になるぜ!!
アル=ヴァンの一騎打ちの宣言にOGメンバーはどう反応するだろうとか思った


839 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/23(金) 09:28:37 5E2U3Xzt
>>831
ただただGJ。
某ミュージアムのようにゲームオーバー時のテキストまで
用意してあるとはなんとも芸コマで。

投稿者 ko-he : 2007年03月22日 10:55 : スレ内ネタ:SS

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コメント

J本編もこれぐらい熱い展開があればなあ・・・

投稿者 Anonymous : 2007年03月22日 15:17

これこのままJにもってけば良かったのにねぇ
ってくらいかっこいいわ!

あとアホセルに涙

投稿者 : 2007年03月22日 19:22

ちくしょう……妬ましいくらいに富野用法が巧い……

投稿者 Anonymous : 2007年03月22日 21:11

コメントしてください




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