スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その135
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1172238167/l50
691 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/25(日) 23:50:01 52DdhkER
さて。唐突だが今月は勝手にアヤ強化月刊なんだ。
ということで書きかけだがひとつ、俺の妄想を披露していいだろうか。
696 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/25(日) 23:54:18 78Q095sp
>>691
その口から垂れる糞の前と後ろにsirを付けろ!
何の脈絡もなく許可
存分にやれ、同志よ
701 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/25(日) 23:59:52 52DdhkER
Sir, Yes Sir!
>>696氏の御許可に感謝いたします!
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「どうだアヤ……このくらいでいいのか」
「ん、いい感じよ~。出来ればもうちょっと力を入れて……ね」
「むむ。わかった」
地球圏極東地区伊豆基地。
紆余曲折の末に、世界を救ったメンバー達が、所属を越えて集まる基地であり。
紆余曲折の中で、絶えず世界の危機を生み出し続ける基地でもある。
そんな基地の一角。女子大浴場の中に、とある2人の娘がいた。
「はー。でも、まさかマイが突然『背中を流す。だから風呂へ行こう』なんて言い出すなんてね。
ちょっとビックリしちゃったわよ」
2つの影のうちの大きい方。アヤ・コバヤシは気持ちよさそう、というよりは若干くすぐったそうな顔をしながらも。
それを悟らせないように努力しながら、背後の少女へと声をかける。
「最近アヤは仕事で疲れてるようだから……な。
お礼をこめて何かしようと思ったんだ。
リュウに聞いたら『そうだな……マイにも出来ることなら肩叩きとか、背中を流すとかかな。俺やライがやるとセクハラ扱いされかねないけど』と言っていたんだ」
小さい体の全てを使い、精一杯の力をこめて目の前の背中と格闘する。
その表情はとても一生懸命で、もしその姿を見ることの出来る者がいたならば、思わず顔がほころんでしまうであろう。そんな微笑ましい光景だった。
「セクハラね……まあ肩ならともかく、背中を流すなんて言われたら、確かにセクハラよね。
まあリュウなら、私の背中よりはヴァルシオーネやアンジュルグの背中を流しそうだけど」
苦笑ひとつ。自分に女としての魅力がないとは思わないが。相手がリュウセイではさすがに分が悪すぎる。
何より、自分の背中を必死に流すこの子の思いを知っている以上、分が良かろうと悪かろうと。下手な賭けをするわけにはいかなかった。
「さて、ありがと。背中はそろそろいいわよ。
次はお返しに私がマイの髪を洗って上げるわ」
「うぇっ!? い、いや。わ、私はいいンダ。今日はアヤへのお礼ナンだかラ」
普段のお礼とはいえ、折角の姉妹水入らずの時間なのだ。
マイがやってくれたように、アヤもまた、マイの気持ちに何かしてあげたい気分になっていた。
しかし、アヤの申し出に対して、マイは突然怪しくなった呂律で、拒否の言葉を紡ぎだしてきた。
その突然の変容を見て、アヤは何か隠してることがあると判断し。ひとつ芝居を打つことにした。
「そっか……たまの姉妹水入らずだし。私もマイに何かしてあげたかったんだけど。
マイがいいっていうなら仕方ないわよね……」
「あうぅぅぅ」
マイに背中を向け、若干肩を震わせるアヤ。
それを見たマイはどうすればいいかわからないといった様子でオロオロと辺りを見回しだした。
「…………」
「あ、アヤ……」
「…………」
「そ、その……」
「……仕方ない、わよね」
「うぐぅぅぅぅ」
相当にテンパっているのか。辺りを見回すだけではなく、両の手もパタパタと上下させるマイ。
少しやりすぎたかな。と思いながらも、目の前の鏡に映るその様子があまりにも可愛らしく、もうちょっとこのままで。なんて考えてしまうのであった。
「えーっと……アヤ」
「なーに」
「その……笑わないで聞いて欲しいのだが」
「うん、いーわよ」
「私は……しゃんぷーとやらが苦手なんだ」
「…………へ?」
(省略されました・・続きを読むにはプレシン錠の正しい用法・用量をご記入ください)
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703 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:02:20 VfbmqmCH
ありったけ!!ありったけ!!!
704 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:03:47 PZUPLpqv
致死量!致死量!
705 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:06:55 9aE43ZNE
飲めるだけ!飲めるだけ!
707 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:07:02 ozeL68VA
バケツ三杯分!バケツ三杯分!
710 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:12:05 JII2CCj9
えーと。なんか凄い言葉が見えるが。
ブレシン錠は1回1錠。
前後6時間以上の時間を置いてから服用すること!
で、これは続きを書けという脅迫デスカー!?
712 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:13:54 SOZ6iZW9
>>710
も ち ろ ん だ!!!
713 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:17:53 keagrYQy
>>710
任務の途中放棄は許さんぞ、同志
卑しくも物書きたるものなれば、見事に手がけた作品の最後のピリオドを打ってみせよ
717 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:23:48 JII2CCj9
物書きでもない俺に続きを書けだなんて……。
みんな酷いよ! 外道だよ!
みんなで呼んでよ大外道!
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「シャンプーが苦手って……なんで?」
突然の告白。
笑わないでくれ、というが。笑うよりも先に疑問が湧き出てくるのは当然のことだろう。
「しゃんぷーを使わなければならないのはわかっているのだが……。
洗っている途中に垂れてきて、目に入ったりするとどうも……」
ああ。と納得する。
小さいころ、何でも一人で出来る。あるいはやりたいと思っていた時、同じような経験をしたような、そんなおぼろげな記憶が甦る。
そのうち慣れるのではあるが。慣れるまではどうしても恐怖感が先に立ち、腰が引けてしまうのだと。
「…………」
恥ずかしさからか、押し黙って下を向いてしまうマイ。
そんなマイに向き直り、そっとその頭を抱く。
「マイ、私がマイのことで笑ったりすると思う?
それにね、私にも覚えがあるのよ。目にシャンプーの液剤が入って、染みて染みて泣きそうだったことが、ね」
「アヤも……なのか」
「ええ。きっと私だけじゃないわ。リュウやライ。他の皆の中にも同じ経験をした人は多いはずよ。
だから気にすることは無いわ。少しずつ慣れていけばいいことなんだから」
とはいえ、急激に慣れさせるわけにもいかないし。今日のところはどうしようか。
と考えていたその時、アヤはある道具があったのを思い出した。
「マイ。ちょっと待っててね。
今からいいものをとってくるから」
言うが早いか素肌にバスタオルを巻いただけの姿で浴場を出て行くアヤ。
残されたマイは何を持ってくるのか考えながら、とりあえず寒いので湯船に浸かって待つことにした。
「お待たせ。はい、これ被って」
「これは……」
そう言ってアヤがマイに差し出したのは、うねうねと波をうった円形のわっか。
中心に開いた穴はちょうど人の頭部が入るか入らないかのサイズに抑えられてある。
俗に言うシャンプーハットである。
「むむ。カッパか何かになったような気分が……」
湯船から上がり、大人しく被るマイ。
そしてマイの後ろで準備万端のアヤ。
「これがあれば、シャンプーハットに引っ掛かって、液剤は下まで垂れてこないわよ」
わしゃわしゃわしゃ……
軽快に軽快に。
時に鼻歌交じりでマイの髪を洗っていくアヤ。
最初はシャンプーの恐怖に身をすくませていたマイも、少しすると危険は無いことが実感できたのか。気持ちよさそうな顔でアヤのなすがままになっていた。
「どう。気持ちいいかしら」
「うん。アヤの手が気持ちよくて……」
わしゃわしゃしゃかしゃかざばーかっぽーん
「どう。目に染みることもなくシャンプーできたでしょ」
心持ち胸を張り、誇らしげに言うアヤ。
マイはそんなアヤを多少の尊敬をこめた目で見つめていた。
「うん。これならしゃんぷーとやらも大丈夫だ。
ただ……」
「ただ、どうしたの?」
「このしゃんぷーはっとは便利なのだが。被ったまま自分で洗おうとするとかなりの邪魔になる。
こんどはしゃんぷーではなくこちらのことで悩みそうだ」
言うまでも無いがシャンプーハットは頭の直径よりも大きい。
当然、張り出した部分は手の動きを阻害し、シャンプーの邪魔になる。
だが、アヤは悩むマイに対して、至極簡単な解決法を示した。
「それなら、これからも2人一緒にお風呂に入ればいいんじゃないかしら」
地球圏極東地区伊豆基地。
紆余曲折の末に、世界を救ったメンバー達が、所属を越えて集まる基地であり。
紆余曲折の中で、絶えず世界の危機を生み出し続ける基地でもある。
しかし、世界の危機よりも何よりも。
ここでは確かな絆が感じられる。だからこそ、人はここに集まるのかもしれない。
決して自分は一人ではないと、そんな実感を得るために。
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721 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/26(月) 00:40:20 r48NQZr5
おいおい。俺を悶え殺す気か。
GJ!!
湯冷めした体が温かくなったぜ!
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コメント
古林なのに(´・ω・`)
投稿者 Anonymous : 2007年03月25日 19:05
ごめんねだぜ
投稿者 こうへー : 2007年03月25日 19:09