2006年07月11日
 ■  携帯からの力作投稿

スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その81
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1151846889/l50


「ライジングメテオ!」
真夜中のトレーニングルームにトウマの声が響き渡る
トレーニングは既に彼の日課になっていた
「まだだ…もっと、速く、強く、熱く…」
コンコン…
「精がでるな…」
そこに立っていたのは…
「フォルカか…」
「水を飲みに来たら、トレーニングルームから声が聞こえてな…」
「気になって見に来たってわけか」
トウマは座り込みスポーツドリンクを飲み始めた
「トウマはいつもこんなことをしてるのか?」
フォルカからの質問に対しトウマは笑いながら答えた
「ああ、俺はまだまだ未熟だ…」
「未熟?トウマが?俺は立派な戦力だと思うが」
「サンキュ…けどそういう意味じゃないんだ」
「?どういう意味だ…」
「なんていうか…ん~うまく言葉には出来ないな…」
「?」
「俺が俺である為に…みたいな感じかな?」
「よく分からないな…」
「俺もよく分からん!」
「フッ…面白いなお前は」
トウマはふと思い出したように立ち上がった
「まだするのか?」
「ああ…あ、あとひとつ訓練する理由があった」
「それは?」
「俺の技…ライジングメテオってあるだろ?」
「ああ、トウマが自力で生み出した」
「ミナキは…訓練無しに雷鳳で使いこなしてた!」
「そいつは…修羅だな…」
「ああ…ミナキは…修羅だ」


怖がってる場合じゃない!という理由だけで戦えるミナキ


735 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 23:28:04 0tKt74op
思い出したネタで流れをぶった切ってみる

フォルカ「ミナキと言ったな」
ミナキ「は、ない。貴方はフォルカさんでしたね」
ファルカ「ああ、その通りだ(スチャっと構えて)手合わせ願おうか」
ミナキ「は、はいぃ?」
フォルカ「何でも、あのトウマが血の滲む様な思いで編み出したライジングメテオを、
     雷凰初搭乗でいきなり使いこなしたそうではないか」
ミナキ「あ、あれはその・・・」
フォルカ「まさしく修羅の技だ。さぁ、その力を見せてもらおう(ギラリ)」
ミナキ「え、えぇ~~っ!(そんな無理よ!あれはトウマのモーションデータを走らせただけなのに・・・助けてトウマ!)」


投稿者 ko-he : 2006年07月11日 00:18 : スレ内ネタ:SS

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