2007年01月24日
 ■  OG艦長総合スレ 参番艦

【テツヤ】OG艦長総合スレ 参番艦【レフィーナ】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1163468624/l50


駄スレが一気に萌えスレと昇華した艦長スレも現在(2007/01/24現在)参番艦が好評運営中


1 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 10:43:44 11KBXP+b
OGシリーズに登場する艦長さん達専用&萌えスレです
スレ内での傾向はスレタイの人物2人の話題がメインとなっていますが
副長、オペレーターなど周辺の方々の話題もOK

警告:記事内において非常に甘酸っぱい描写が多数見られます



4 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 11:18:22 YYjSF93W
レフィ「>>1さん。参番艦の建造、ありがとうございました。」
テツヤ「みなさんもこんな自分達のためにこのような協力を……」
エイタ「艦長、あいさつが堅いですよ」
ユン「笑顔も緊張で引きつってますね」
ショーン「こんな事で緊張していては、この先プロポーズの時はどうなる事ですかねぇ」
テツ「プロ……!?えっ!?」
レフィ「……///」


〜物陰〜
リー「だから貴様はNO.(ry。>>1よ乙だ」

〜草葉の陰〜
ダイテツ「(`・ω・´)ショウジンセンカ、テツヤ!!」


8 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 14:17:15 LCf5LzL5
じゃ、じゃあ1000だったら

草場の影で男泣きのダイテツさん&素直に祝福できないツンデレリーたんに見守られながら
ショーン副長強制セッティングのもと

OG3でテツヤとレフィーナが一足飛びで結婚



9 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 14:18:12 LCf5LzL5
って書きたかったのに先越されたwww



10 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 14:19:32 Q3cpVDLz
>>8
誤爆か?
しかし貴官の熱意に免じて、ショーンの手足となってセッティングに徹夜で望むことで
不問としようではないか。



12 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 14:25:32 83oWtlAC
>>8-9
前スレ1000は僅差だったっぽいな
もうこのスレでその内容で1000取れるよう頑張れ!


16 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 15:42:59 aeGfzSMp
>>8-9
こっちに書き込む時間を引き算すると30秒程度の時間差だったのが虚しさ倍増だなw

1000 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 14:16:36 ID:m2X2V0Qc
                                   
8 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 14:17:15 ID:LCf5LzL5

こうなったらもうID:LCf5LzL5はOG3発売までに責任もって
『テツレフィ結婚』で1000とるしかないなwww




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23 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 20:55:54 oep/g6ma
聖なるクリスマス・イブの夜。
誰もがその日を祝い合う中、テツヤとレフィーナの二人は
とあるテーマパークに来ていた。
もちろん今は戦時中。
レフィーナはまだしも、頑固一徹で先日艦長代理に任命されたばかりの
テツヤはクリスマスの事など忘れ今日も仕事に徹するつもりだった。
だが、二人の…テツヤとレフィーナの関係を取り繕うとする連中がそうはさせなかった。
某副長が率先とし、半ば追いやるような形で、非常事態の事を踏まえ
駐留基地に近いこの場所へ来た。

しかしながら、なんだかんだ言って二人は互いに意識はしていた。
無論、その事はお互い伝え合っていないのだが。
プライベートでこんな外出…言い換えればデートなんて初めてだし、
二人(特にテツヤ)は当初無駄な緊張をし時ばかりが流れていったが、

戦艦の艦長代理でありながらジェットコースターに本気でビビるテツヤ。
アインストという化け物と戦っているのに見せかけのお化けに本気でビビるレフィーナ(テツヤも少し)

等と、滅多に見れないお互いの顔を知るとだんだんと緊張は解れ、
クリスマス・イブのデートを楽しむようになっていった。
二人ともデートや恋人同士など意識はせず、テツヤは始終少しばかりの緊張をしていたが。

あっという間に時は流れ、空は青から金色を通り過ぎ、
いつからか集まりだした雲で覆われた漆黒の夜空となっていた。
クリスマスというだけあって夜になっても人はさほど減ることは無く、
夜のパーク内は親子連れ、友人のグループ、そしてカップルで溢れていた。
そしてテツヤとレフィーナは食事を済ませ、あまり遅すぎるのも皆に迷惑を
掛けてしまうので基地への帰途に着いていた。

「今日はありがとうございました、テツヤさん。
私、こんな場所へ来るのとても久しぶりで…テツヤさんとこれて良かったし、楽しかったです」
「はい、自分もそう思います、レフィーナ中……あ!いえ、レフィーナさんっ」
慌てるように言葉を言い直すテツヤに苦笑を漏らすレフィーナ。
今日はプライベートなのだからと、軍人である事を少し忘れ名前で呼び合う事にしていたのだが、
何分軍人魂が根深いテツヤは一日経っても慣れない様である。
ふと、空を見上げるレフィーナ。
空には分厚い雲が星の一つさえ見えないくらい広がっており、
冬の風物詩である白い妖精の訪れを予期させる。
もっとも、そんな事はいつでもありえる事。
ましてや、この地域は冬に入ってからまだ一度も雪が降っていなかった。
だから、いくら今日がクリスマスでもそんな都合よくいく筈は無い…
だけど、少しばかり期待してしまう。

そう思っていたその時———。

「あっ……」

声を漏らした視線の先に、一粒の雪が舞い降りていた。


「テツヤさん、雪です」
「えっ…あっ!」
最初にレフィーナが見つけた一粒の雪、その上から負けんと言わんばかりに数多くの雪たちが
雲の中から舞い降りてきていた。
わぁっ…と歓声が周りから立ち、人々は白い妖精達の来訪を祝っていた。
「えっと……クリスマスに雪が降る事って、何て言うんでしたっけ」
「ホワイトクリスマスですよ、テツヤさん。私、ホワイトクリスマスなんて初めてなんです」
こちらに振り向き微笑みながらそう話すレフィーナ。
その微笑みが雪の存在を忘れさせるほど綺麗で、束の間呆けて魅入ってしまうテツヤ。
(か、可愛い……!)
「どうかしました、テツヤさん。顔が赤いですけど…もしかして、熱ですか?」
「へっ!?あぁ!いえ、大丈夫です!」
そうですか、と不思議にこちらを心配そうに見た後、また夜空に視線を向ける彼女。
テツヤと言えば、先程の微笑みが眼に焼きつき、脳裏で何度も蘇らせ尚も顔を赤くしていた。
(な、何を考えているんだ俺は!)
冷え切った手で自分の両頬を押さえ熱を冷やそうとするも、余計に考えてしまう。
下手な悪循環を繰り返しているテツヤに、レフィーナは疑問を募らせるばかりであった。

「メリークリスマス」
「メリークリスマス!」
「メリー…クリスマス」

ふと、周りから祝福の言葉が聞こえ始めた。
何だろうと思い二人は周囲に視線を巡らせると、ほとんどの恋人同士が口付けを交わしていた。
「なっ…!」
「まぁ…」
祝福の言葉を掛け合い、唇を重ねていく恋人達の姿を見て何故か恥ずかしくなるテツヤとレフィーナ。
見る見る内に顔が赤くなっていく二人の姿は端から見れば異端であったのは言うまでも無い。
そもそも、二人は手を繋いですらいなかったのだ。
恋人一色とまでは言わないが、そのような雰囲気に包まれている中何もしない二人は、正直浮いていた。

(こ、これはしなきゃいけないのか!?な、何を!?いやだから男テツヤ・オノデラ29歳、これでしなきゃ
男として……いやだから何をするんだ!!)

胸が張り裂けんばかりに鳴らしながら自問自答を繰り返すテツヤ。
この爆音の如き心臓の音がレフィーナに聞こえないか心配になる。聞こえるわけが無いのだが。
そんなテツヤをさて置き、レフィーナ自身もまた落ち着いていなかった。
自分がテツヤの事をどう想っているのか…答えは何となく出ているのだが、行動に移せない。
このままではどうしようもないので、とりあえず彼に話しかける事にした。
「あの、テツヤさ」
「レフィーナさんっ!!」
「は、はいっ!!」
ガッと加減をつけてレフィーナの肩を抱きしめ、顔を真っ赤にさせながら必死の形相で
彼女を見つめる…いや、凝視するテツヤ。
周りの空気と、レフィーナに話しかけられた事によりどっかのリミッターが外れたらしい。
(いけ、行くんだテツヤ!ここまで来たんだ、もう後には引けない!男を見せろぉぉ!)


そのまま固まる事、時間にして約2分。
あれからというもの、テツヤとレフィーナは正しく直立不動のままであった。
と言うより、テツヤが動けば事は進んだかもしれないが、部隊内で「超奥手」の異名を
手にした彼にはあと一歩踏み出せずにいた。
ここでレフィーナが眼を閉じればテツヤもそれらしき行動に出れたかも知れんが、
彼の必死の視線…というか目つきに眼を閉じるどころか逸らす事さえ出来ないでいた。
周りの人々はあまりのテツヤのヘタレっぷりにうんざりしつつ、事を見守っていた。

テツヤの頭が爆発するんじゃないかと思っていたその時、どこからか二人組の子供が走ってきた。
楽しそうに、そして無邪気に笑いながら走り回る先頭の子供は、ほとんど前をみないでいた。
その子供が、前を確認していなかったからか、テツヤにぶつかってしまった。
「なっ…!?」
それは、テツヤの両膝関節辺りにぶつかったせいか、俗に言う膝カックンとなっていた。
「えっ…?」
崩れたバランスはもう元に戻せない。
重力に従い、テツヤの顔面はレフィーナの……

すとんっ

肩に落ちた。
そして、肩にあったはずの自分の両手はバランスを保とうとする己の本能に従ったせいか、
レフィーナの背中に回っていて、それはもう完全に彼女を抱きしめる形になっていた。
対しレフィーナもテツヤを支えようと両手を彼を抱き止めたため、それは見事な抱擁をしていた。
あまりの突然の事にレフィーナはおろかテツヤまで呆ける。
数秒後、ハッと我に返るテツヤ。
「うわぁぁぁぁ!!す、すみませんレフィーナさん!自分はなんてことを!
これは立派なセクハラです!どうぞ!軍法会議を開いて自分を罰し抱きしめて
鍋を作って報告書の作成をえとあのその…!!」
もやは何を言っているのか分からないテツヤ。
肩を抱きしめておいてそれは無いだろう…溜息を一斉に吐く観衆。
そしてレフィーナはキョトンとしていたが、その彼の慌てっぷりに笑みがこぼれて来て、
今の抱擁が鍵となったのか、彼への想いが一層高まる。
その微笑みに気付かず、両手を大きく振りながら弁解にもなってない言葉の羅列を述べるテツヤに…

「テツヤさん」

そっと、静かに呼びかけて。

「へっ…?」

突然の呼びかけに一瞬止まったテツヤの両肩を抱き、
少し届かないから、かかとをできるだけ伸ばしてつま先立ちをし、

ゆっくりと、自分の唇と彼のそれとを重ね合わせた。

時間にしてそう長くないキス。
またゆっくりと唇を離すレフィーナに、テツヤはおろか観衆さえ見惚れていた。
何が起きたのか分からないテツヤ。
でも、自分の唇に残る温もりと感触は確かで。
唖然としている彼を眼に見据え、白い女神のような微笑をしながら、レフィーナは言葉を発した。


「メリークリスマス」


24 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 21:46:39 1Bm1vSs4
前スレのコタツネタといい、>>23のネタといい、皆冬への備えがよすぎるぜw

ところでこのスレの皆様方、マフラーといったら、
・寒そうにしてるレフィにテツヤが自分のマフラーを巻いたげる
・割と長いマフラーで2人とも巻かれて2人とも温かい。
・マフラーを持ってないテツヤのためにレフィが不器用ながらがんばって作るもクリスマスに間に合わない

どれが一番萌える?



25 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 21:54:22 hYCW0HJH
全 部 や れ !



29 :それも名無しだ :2006/11/14(火) 22:35:18 xRVOCSns
>>23
GJ!!テツレフィ馴初め話良すぎる!!
どうなるのかどうなるのかと心配したけどちゃんと関係が進展して一安心

>>24
全部萌えるからそれもう3択じゃないw
体:レフィにテツヤのコートorテツヤのコートにレフィが入る
手:握って暖めてよし!繋いでてっちゃんのコートのポケットに入れてよし!

他の身体部分はこんなカンジ?



31 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 03:34:20 lrgnDgad
クリスマスが訪れた。
テツヤは、この日に世間程思い入れは無かった。
四半世紀と数年の人生の中でこの日は、独りでいる方が多かった。

そして今年も一人だ。
たまっていた書類の処理という厄介な仕事が回って来たが、彼は特に断る理由も無かったので、今はそれを黙々とこなしている。
デスクのある部屋は閑散としており、彼一人しかいない。少しでも自分を客観視してしまうと簡単に鬱に入れるだろう。

「まぁいいさ、どうせいつも……」
自嘲と自虐の独り言を呟いた時、部屋の電話が鳴った。
「はい。こちら……」
『よう、こんな日にデスクワークだってな。こっちは「みんなで」パーティさ。フッ、だからお前はいつま————』
テツヤは受話器をそっと置き、7秒の通話を打ち切った。

早くもくじけそうな自分を、少し嫌悪した。
「みんな?……っく、関係ない。俺には関係ない……」
一段と、作業は熱心になった。

積まれた書類が大分薄くなった頃、テツヤは休憩することにした。
コーヒーを飲みながら少し黄昏ていると、不意に、
(〜♪)
歌が聞こえてきた。
「これは……『アヴェ・マリア』?」
静けさをそっと撫でるように優しく払う、そんな感じがした。
アカペラの女声、ソプラノだろうか。
音楽は詳しく知らない。よく知らないが、この歌は、
「………なんて、綺麗だ」
澄んだ歌声に、テツヤはしばし時を忘れ聴き入っていた。

そして数刻後。
歌はしとやかに終わりを迎え、辺りは再び静寂に戻った。
テツヤは幾秒か呆としていたが、ふと我に返り、今更ながら歌っていたのは誰だろうと思った。
ここには彼しかいない筈だった。

「まさか、いや…でも、そんな…」
だが、あの声は確かに、
「……聴いて、いただけましたか?」
部屋の入り口から、亜麻色の髪と碧の瞳が覗いた。
「……やはり、貴方が……どうして?」
パーティーは、とは口に出せない。
「はい、今日はお一人だと、聞いたので……」
言いながら部屋に入って来たのは間違い無くレフィーナだった。
彼女は微笑み、
「…抜け出してきました」
テツヤは体が熱くなるのを自覚した。
「私に、なにか出来ることはありますか?」
「………」
言葉が詰まる。それに、何かがこみあげて来る。

「…………もし、」
「はい?」
「よろしければ、」
「ええ」
「………」
「………」
「一緒に、居て下さい……」
「…………はいっ」
心からの笑顔で、レフィーナは頷いた。



32 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 10:12:47 OOeZuBEs
待ってくれ・・・
レフィー名って19だったのか?嘘だろ?20代半ばか後半だと思ってた・・・



33 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 11:19:13 tYOlxr4u
書き手さんGJ!
読んでる間ずっと顔が(*´ω`*)だった
ついでに床でゴロンゴロンしながら悶えてた(*´ω`*)

>>32
レフィは19、テツヤは29
てっちゃんも童顔だが、レフィたんも老けgうわなにするやめr



34 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 11:45:59 8QVY0AK4
てっちゃんもレフィたんも3歳ぐらい年誤魔化しても大丈夫な気はする
これで年の差はたったの4歳だぜ



35 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 12:25:17 w8FvypO1
19才で艦長か…。優秀なんだな。22歳で警視生の竜馬さんよりエリートなんじゃないか。老けてるけど。
化粧落した顔が見たいぞ。



36 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 12:45:04 vBzXdPoT
大人っぽくみせたいから化粧がああなんだったりして

つまりすっぴんは童顔



39 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 14:10:17 KrDKL+br
>>31 
リーw
決め台詞中断されてやがるw

・・・いや、待てよ
「みんなでパーティ」ってことは、リーじゃない、のか?


40 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 14:54:50 YdF8h4bd
>>23、>>31
もうクリスマスネタ何杯でもいけますマジGJ!(*゚∀゚*)

>>34
見た目年齢は近いが
実年齢が10歳差&レフィが未成年で悩むテツヤはガチ



41 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 15:33:53 /ctAbm/W
>>32-36
いやいや、ゲームでの笑顔の顔グラフィックは少女っぽくて年相応じゃないか。

無邪気・清楚・可愛い 

あの笑顔は三拍子揃ってる。もういっそあれをデフォに……!



42 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 16:04:35 3z8CG+qz
あの笑顔は19歳ってかんじで本当にカワイイよな
装甲ありそうなテツヤすら一撃必殺の威力



43 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 16:42:46 tzVc33r8
そのかわいい笑顔で褒められたってのはあるかもしれないが

・二人っきりで話す前は“最年少で艦長に抜擢された優秀で努力家の才媛”くらいの認識
・個人的に会話して褒められて好感度UP
・エンディングで例の笑顔で激励&褒められここで完全に撃墜

この経緯みるとテツヤは外見よりまず内面で女に惹かれるタイプ?


44 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 16:49:27 I7mbYK6c
>>24
>・割と長いマフラーで2人とも巻かれて2人とも温かい
つまりこういうことですか?
ホワイトクリスマスなテツレフィ


これじゃあ、初冬というより真冬だなぁorz


45 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 17:01:42 0icPC6wy
そんなこと気にすな俺から惜しみないGJを贈ろう!



46 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 17:48:23 vBzXdPoT
>>44
テツヤ「さ…寒くないですか?レフィーナさん」
レフィ「はい…すごく温かいです」(腕にしがみ付く)

 こ う で す か ?


49 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:38:19 sk+j5Pyi
>>43
このスレじゃラブラブしまくっててムハーだが
そういえばそういう経緯だったな
テツヤめ、あのレフィーナたんの容姿ですら+αが無いと惚れないとは……実にけしからんムハー



50 :23 :2006/11/15(水) 18:43:29 2+peSzT1
おまけ

通りにいる全ての人の視線を一点に集めている二人のカップルからそう遠くない場所。
そこに、ビデオカメラを片手に一人の中年男性がいた。
その男性の下に二人組の子供が走ってくる。
「ね〜おじちゃん、アレで良かったの?」
「思いっきりぶつかっちゃったけど……」
「上出来でしたぞお二方、礼を言います。では、私からプレゼントを」
心配そうに話す子供達に笑いかけ、手元から二つのチュロスを取り出し、それらを二人に渡す。
「うわ〜、ありがとうおじちゃん!」
「いえいえ、どうもありがとうございました」
「うん、それじゃあね!」

「「メリークリスマス!!」」

元気よく走り去っていく子供達に手を振り、聞こえはしないだろうが自分も祝福の言葉を投げかける。
ふと、持っていたカメラからピピッと電子音が鳴る。
調べてみると、どうやら録画メモリーが切れているらしかった。
ほぼ一日中取り続けていたのだから当然の結果なのだが。
「おやおや、切れてしまいましたか。仕方ないですな、帰るとしましょう」
そうするとカメラの電源を切り、遠くから見ても分かる顔が真っ赤の二人の男女から視線を外し踵を返す。
止む事の無い雪空を眺めていると、一陣の冷え切った風が自分を襲う。
オールバックにしている白髪が風になびき、若い頃に比べ幾分衰えた体に冷風は厳しかった。
(流石に寒いですな…しかし、皆さんには良い手土産……いえ、クリスマスプレゼントができました。
パーティーと兼ねて、じっくり鑑賞会といきましょう)
編集に少し手間が掛かりそうだが。そんな事を考えながら歩を進める。
(それにしても…私がわざわざテツヤ少佐が事故キスをするよう仕向けたのに…失敗した時は少々焦りましたが。
まさか艦長が自らするとは。どうやら、主導権はこのまま艦長が握りそうですな)
あの場面はビデオに撮らずとも脳裏に焼きついた。
どちらも奥手ではあるのだが、やはり行動力はあの艦長には眼を見張るものがある。
だが。
(テツヤ少佐…彼には少し調教が必要でしょう。
イルム中尉、エクセレン少尉を筆頭に調教メンバーを選出、矯正措置を考案し実行しなければ)
にこやかに微笑みつつ内面では恐ろしい事を考えている男性。
流石にこの男もあのヘタレっぷりにはいささか呆れたようだ。
しかし…と、また雪空を見上げる。
(見ていて実に微笑ましい…そして、見守っていたい。そうは思いませぬか?)
今は亡き自分の元上司にそう問いかける。
自分の信念を、心を受け継がせた鋼の男も、やはり部下のどうしようもなさに呆れ果てているだろうか。
そんな事を勝手に想像し、勝手に静かに笑う男。
振り向いて、少しばかり遠くなったカップルをまた見つめる。
老眼には見えにくいが、二人は手を繋いでいるようであった。
その様子を見ていて……やはり微笑ましかった。

「メリークリスマス」

また聞こえないであろう祝福の言葉を言い、戦艦ヒリュウ改の副長は今度こそ踵を返し、
ビデオの編集手順を考えながら笑っていた。


51 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 18:52:00 9U0o7NuW
GJ!
紳士黒いよ紳士

そこで英国紳士妄想
「艦長、これが旧時代の海軍の制服です。
 テツヤ艦長も目を見張ること間違いありませんぞ。」
つセーラー服


55 :それも名無しだ :2006/11/15(水) 21:27:50 86XtFj8n
>>50
もうこのスレでは副長は一生カメラ係だな。GJ!!

NEWホームシアター ディスク 06 ハッピークリスマス

NEWホームシアター ディスク 06 ハッピークリスマス


投稿者 ko-he : 2007年01月24日 11:41 : スレ:艦長総合

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コメント

こうへーさん公表してどうするんですか

投稿者 Anonymous : 2007年01月24日 13:01

誤字脱字?修正してやるよ


 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( /‾∪

投稿者 こうへー : 2007年01月24日 13:30

あー、スパロボ呂見たけど、
Wの新情報でさ、
4人の子持ちで45のおやぢが艦長なんだけど、
このスレに加わるのか、どーかで今後の方針が、
変わりそうだな。
あと、見た目、次女が好き。

投稿者 ひかっぺ : 2007年01月24日 16:08

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