スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その93
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前回の続き
533 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/13(日) 17:53:00 /fvmyQsz
流れを大車輪して
すぱろぐで中途半端に切れてる世界折時成世代骨牌拳の続きを投下してみる。
ナレーター『――その昔、この世が戦乱にまみれるとき、必ずや現れる戦士たちがいた
その名もαナンバーズ。彼らは己の力と勇気を武器に、地球の平和を守るため、戦い続けた。
そして時は巡り、現代。
母なる大地を災厄が包むとき、戦士たちは、再び集う―――――。』
(BGM:迷宮のプリズナー・広東語ver)
アイビス「~♪ ~~♪」ノリノリ
ツグミ「ちょ、ちょっと止めてよアイビス! お子様マンガ祭りじゃないんだから・・・」
アイビス「あ・・・ご、ごめん。ついノッちゃったんだ・・・。」
(流れるファンファーレ)
ショーン『皆さんお待ちかね!ついにスパロボファイト決勝大会の幕が切って落とされました!
史上最強のパイロットとなるのは果たして誰でしょうか!
それでは!出場選手をご紹介しましょう!!』
ラト「・・・スパロボファイト?」
マイ「聞いたことない・・・。」
リュウセイ「硬いこと考えんなって!映画ってのは楽しんだ者勝ちだぜ?」
ショーン『エントリーナンバー1!ATXチーム代表、キョウスケ・ナンブ!』
キョウスケ『分の悪い賭けは嫌いじゃない・・・!』
(大きな歓声)
エクセレン「わお!ダーリンったら、結構人気あるじゃなぁい!」
キョウスケ「・・・ダーリンはよせ。」
ショーン『エントリーナンバー2、SRXチーム代表!リュウセイ・ダテ!』
リュウセイ『おっしゃあ!』
(大きな歓声)
リュウセイ「映画の中とはいえ、中々のもんじゃねぇか。」
ラトマイ「「(同時にコクコクと頷く)」」
ショーン『エントリーナンバー3!フューリー代表、紫雲統夜!!』
統夜『あ・・・はい!』
(きゃ~!統夜~!!と女性たちの黄色い声がところどころ混じった歓声)
統夜「・・・何なんだこの歓声。」
テニア「もしかしたらあたしたちかも・・・。」
アル「む、カルヴィナたちも後ろにいるな。」
535 :続き :2006/08/13(日) 17:54:15 /fvmyQsz
ショーン『エントリーナンバー4、修羅界代表、フォルカ・アルバーグ!』
フォルカ『応ッ!』
(うおぉぉぉぉぉお!フォルカ様ぁぁぁぁ!と、男臭い歓声)
フォルカ「修羅界の皆も来ているのか・・・。」
ムジカ「・・・修羅界ってそんなに男臭い場所なのかしら・・・。」
ショーン『エントリーナンバー6、鎌倉代表、戦うフリーター・トウマ・カノウ!』
トウマ『よし!』
(大きな歓声)
ミナキ「スクリーンの中のトウマも・・・いいかも・・・。」
トウマ「・・・いや、それはいいんだが・・・なんで鎌倉なんだ?」
ショーン『そして、エントリーナンバー6 チームTD代表―――』
アイビス「おっ、いよいよあたしの番だね!」
ショーン『チームTD代表は緋色の彗星、スレイ・プレスティ!』
スレイ『フッ・・・』
アイビス「えぇぇぇぇぇ!?何で私じゃないの!?」
ツグミ「え!?ぁいやこれは映画だから・・・ね?」
スレイ「フ・・・なるほど、可能性の一つ、か。」
ショーン『なお、優勝者にはミス・スパロボ、
鈴・銀鈴から熱いキッスが贈られます!』
銀鈴(アイビス)『きゃっぴ~♪ みんな頑張ってねぇ~んv 愛してるわ~(はぁと)』
統夜「・・・アレがミス・スパロボ?」
スレイ「・・・いやちょっと待て、少しキャラ違わないか!?」
キョウスケ「・・・だいぶ違うと思うが。」
ツグミ「ちょっと・・・ミスキャストじゃないかしら。」
アイビス「あ、あたしだってあんな役嫌よ!」
ムジカ「・・・子供のオカマじゃないのが救いだけど、これはちょっとね・・・。」
カティア「かえって戦意を喪失しそうです・・・。」
フォルカ「俺は・・・好きだ。」
一同「「「「「・・・え゛?」」」」」
536 :続き2 :2006/08/13(日) 17:55:35 /fvmyQsz
ショーン『それでは早速始めましょう!スパロボファイト!レディー・・・』
???『待てぃッ!!』
キョウスケ『・・・何!?』
(突然その場に転移してくるツヴァイサーゲイン。そしてコクピットから姿を現すヴィンデル)
(大歓声)
統夜「・・・あんなワカメに大歓声とはね。」
スレイ「・・・なんだか、強烈に嫌な感じがしてきたぞ。」
アイビス「引っ込め~!ヴィンデル・マウザ~!!」
リュウセイ「そうだそうだ~!」
エクセレン「この変態ヘタレワカメ~!!」
???「誰だ!今言ったやつはぁ! 名前を言え!」
エクセレン「わお! 聞こえちゃった!?」
ワカメ『この程度の大会で最強を決めようなど片腹痛い!
この世界で1番強いのは影の秘密結社シャドウミラー総帥のこの私、ヴィンデル・マウザーだ!」
ショーン『ちょ、ちょっと待ってください!
シャドウミラーが影の秘密結社なのは解りますよ?
でも、何だってこんな晴れ舞台にそんな影ありまくりのあなたが出てくるんです?
おかしいのではないですか?』
(客席、大爆笑)
リュウセイ「だーっはっはっは!」
トウマ「いよっ!ナイスツッコミ!」
ヴィンデル『えぇいうるさい!優勝商品のミス・スパロボは頂いて行く!さらば!』
銀鈴(アイビス)『あぁ~れぇ~、助けてぇぇぇ~・・・』
(ツヴァイ、時空転移)
フォルカ『・・・行ってしまったか。』
トウマ『ハァ・・・まったく、物好きな男だ。』
統夜『優勝商品無くてもいいから、こっちはこっちで試合を始めますか。』
スレイ『それもそうだな。』
ショーン『いけません!皆さんそれでもαナンバーズなのですか!?
優勝商品が連れ去られた以上、スパロボファイトは中止、
彼女を連れ戻してきた人を優勝とします。いいですね!?』
トウマ『ええ!?そんな!』
フォルカ『仕方ない。レフェリーの決定ならば従う他あるまい。』
リュウセイ『まぁとにかく、こうなったらあの外道ミラーとか言うやつの・・・』
統夜『シャドウミラーですってば。』
リュウセイ『あぁそうそう、それそれ!そいつの後を追うしかないぜ!』
スレイ『よし、行くぞ!』
統夜「・・・現実もあんなに単純なら話が早いのになぁ。」
スレイ「フ・・・それは言わない約束だぞ、紫雲。」
538 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/13(日) 17:56:48 /fvmyQsz
とりあえず、ここまで。
明日はちょいと里帰りするんで続きは・・・どうするかな。
こうご期待!
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