スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その140
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1173683616/l50
328 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 11:21:44 9rCYKYFv
ブリット「さて、もうすぐホワイトデーだ。ちゃんとお返しを用意しとかないとな」
タスク「あんな物をバレンタインに貰ったのに流石だねえ」
ブリット「わ、悪いかよ!?」
タスク「いやいや全然。やっぱり愛を込めて貰った物には愛を込めて返さないとな!」
ブリット「…そうゆうことだ」
クスハ「ハクシュ!」
レオナ「クシュン!」
クスハ「風邪かしら…」
レオナ「それとも花粉症…?」
カーラ「きっとホワイトデーのお返しものの話でもしてるんだよ」
クスハ「そういえばもうすぐホワイトデーね」
レオナ「…忘れてた」
カーラ(ユウは誰ともそうゆう話しないからなぁ…)
330 :名無しさん@お腹いっぱい :2007/03/13(火) 11:39:07 7kfCpw6r
>>328
ああ・・・、もう明日なんだなぁ・・・
まあ、ホワイトデーのお返しなんて男の体で返せばいいさ
つまり、精e(カロリックスマッシャー
331 :名無しさん@お腹いっぱい :2007/03/13(火) 12:40:34 Kok5jXYH
>>330
おいおい、いきなり何を言うんだ君は。
なんか、カラオケボックスで統夜が一人で<果て無きモノローグ>と<セパレーション>と<ドナドナ>を歌ってる
光景を幻視してしまったんだがどうしよう。
統「まーぶーしーすーぎーるあさーはぁ、あーきーらめをいざなうーんだねぇ……」
覗いてる三人娘『………やさぐれてる』
解説
セパレーション
テレビアニメ・蒼穹ファフナーのED曲。二番が流れたときは例外なく味方が
『いなくなった』ときである。
332 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 13:11:51 CHJwn0kt
唐突だが、実はキョウスケって、部隊内での女性人気はかなり高いんじゃなかろうか。
・美形&クール
・仕事もできる
・他の女に目移りしない
ギャンブル好きというのを差し引いても、ファンがかなり多そうな感じが。
いや、何が言いたいかというと、貰いすぎた義理チョコのお返しに難儀するキョウスケというのもいいなと思って。
333 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 13:26:21 9rCYKYFv
キョウスケ「………」
エクセレン「あらダーリン考え事?」
キョウスケ「ああ。ホワイトデーのお返しの事でな」
エクセレン「ん~、モテる男は辛いわねえ」
キョウスケ「義理だがな」
エクセレン(今日でこの分じゃもしかして明日危ないかも…)
キョウスケ「…安心しろ。その他大勢とお前を一緒にするわけがないだろう」
エクセレン「あ、あら何の事かしらん?」
356 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 15:54:58 6jDRIFQy
>>332
しかし、他の女からのプレゼントはエクセ姉さんがブロックしてるからもらえない。という妄想が
女性仕官「キ、キョウスケ・・・」
エクセレン「(ギロッ)」
キョウスケ「ん、なんだ」
女性仕官「天気がいいですねー、アハ、アハハ」
359 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 16:08:42 CHJwn0kt
>>356
俺が受け取った電波は、義理チョコ貰いまくりなのを楽しそうに横目でニコニコ眺めていたが、
二人きりになった途端、笑顔を全く崩さずキョウスケに詰め寄るエクセレン、というものだった。
334 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 13:26:33 5yv8bZrs
カチーナ「ラッセル、明日はホワイトデーだからな。三倍返し忘れるなよ」
ラッセル「はいはい、分かってますって。
そういえば中尉、バレンタインに山ほどチョコ貰ってましたけど
お返しは用意したんですか?」
カチーナ「……一応簡単なものを用意したんだけど、数が数だから金額も馬鹿にならなくてさ。
おかげで給料日はまだ先なのに財布が空っぽだぜ。あーお腹空いたー」
ラッセル「じゃあ一日早いですけどホワイトデーのお返しってことで、何か美味しいものでも
食べに行きましょうか。自分が奢りますから」
342 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 13:52:37 OOz7Lt0A
>>334
ラッセルって意識しないでそう言いそうだよな。
イルムが沢山の義理のお返しを
なにかに怯えながら準備しているような光景が浮かんで来たw
340 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 13:39:51 FJ2RFvtz
>>330
クォヴレー「男の身体を使った奉仕・・・・なるほど、『精鋭部隊への派遣』か。確かにそれならばすべてにおいて納得がいく」
フォルカ「そうか・・・あれは男を苛酷な任務へと送り出さねばならない女達の、戦士達に対するせめてもの気遣いだったのか・・・・・」
クォヴレー「ゼオラ、アラド・・・・お前達、そしてお前達が暮らすこの世界は、俺の全てを賭けてでも必ず守り抜いてみせる。だから安心してくれ」
ゼオラ「えっ?え、ええ・・・・(どうしたのかしら、急に・・・・)」
フォルカ「心配するなムジカ、俺は必ず無事に帰ってくる。だからフーやアイビス達と共に、此処で帰りを待っていてくれ・・・・」
ムジカ「う、うん・・・・(フォルカさん、どこに行くつもりなんだろう・・・・?)」
346 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 14:40:01 R/qNFXQp
>>340を見て
Q.この後フォルカは何処へ向かったのでしょう?
A. 1.青木ヶ原樹海 2.ドラゴンの洞窟(ディンギル版)
3.不思議のダンジョン 4.ギアガの大穴
という四択が脳裏に浮かんだ私は白亜紀な男かもしれん…。
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381 :名無しさん@お腹いっぱい :2007/03/13(火) 18:56:52 7kfCpw6r
ホワイトデーに向けて『加速』したいと思い、マサキ×リューネのSSを書こうと思うのだが、
需要ありますかね?
385 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 19:21:51 dquXyOaO
>>384
ぜひ投下してくれ!!
書き終わったらとっておきのシャンパンを開けよう。
392 :名無しさん@お腹いっぱい :2007/03/13(火) 20:10:30 7kfCpw6r
3月14日、色男が頭を悩ませ、独り身にとっては気楽なイベントが幕を開けた。
「・・・ホワイトデーのお返し・・・何にすりゃいいんだ?」
そう呟きながらハガネの通路を歩いているのは、マサキ=アンドーである。
義理チョコは適当な物で済ますとして、問題は本命チョコであった。
いくらなんでも本命チョコまで適当に済ませるわけにはいかない。
特にマサキが頭を悩ましているのは、その肝心の女性であった。
「リューネが喜ぶ物って・・・何だ?」
そう、リューネなのだ。
趣味は貯金で時代劇マニア、特技は片方5㎏のリストバンドで銃弾を受け止められる事。
これが至って普通の女性であれば(失礼)「花を贈る」とか「アクセサリーを贈る」とか、ある程度は考えつくが、
相手がリューネというと・・・。
ちなみにマサキも、当初は本命チョコをもらった他の男達に聞いてみて参考にするはずだったが・・・。
~1・紫雲統夜の場合~
「自分で何か作りますよ・・・ははは・・・」(遠い目)
(本命:テニア・メルア・カティア・シャナの4名)
→お菓子なんて作れない=却下
~2・リョウト=ヒカワの場合~
「え~・・・っと・・・、実はプレゼントを用意してまして・・・///////」
(本命:リオのみ)
→プレゼントなんて用意してるはずがないし、そもそもそのプレゼントが考えつかないから悩んでいる=却下
~3・ユウキ=ジェグナンの場合~
「・・・ノーコメントだ」
(本命:カーラのみ)
→参考にならない=却下
~4・ブルックリン=ラックフィールドの場合~
「じっ・・・実は、後で二人で出かけよう・・・なんて・・・考えて・・・///////」
→あまりに聞くに堪えないので、途中退場=却下
~5・タスク=シングウジの場合~
「俺の愛♪」
→論外=却下
と、まるで参考にならなかったのだ。
(ちなみに他の男にも聞いてみようとしたが、ハガネの某E氏に未だかつて見た事が無いほどに睨まれたので断念した。)
「はぁ・・・」
『八方塞がり』『孤立無援』・・・と、ネガティブな単語が次々と頭をよぎる。
ふと気が付くと、そこはちょうどリューネの部屋の前だった。
「(仕方ねえ、もう覚悟決めて全部正直に話すしか・・・)」
マサキがリューネの部屋の扉を開ける。
「あれ?マサキどうしたの?」
「リューネ・・・ちょっといいか?」
リューネの部屋のベッドに腰掛けて、溜め息を吐く。
「マサキ、疲れてるの?」
「ああ、ちょっと悩み事でな・・・」
急にマサキが真顔になり、リューネの両肩を掴んだ。
「まっ、マサキっ!?」
「リューネ!!俺は正直に白状する!!俺に出来る事なら何でもしてやる!!だから黙って聞いてくれ!!・・・実は俺・・・」
と、マサキは自分がホワイトデーのお返しを何も用意していない事を洗いざらい白状した。
それを聞いていたリューネは、マサキが話し終えると同時に吹き出した。
「な~んだ、そんな事で悩んでたんだ」
「わっ、笑い事じゃねえよ・・・!!」
「ふ~ん・・・『お返し』ねぇ・・・」
リューネは何か考えていたが、突然マサキに向き合った。
「ねえマサキ!!さっき『俺に出来る事なら何でも』って言ったわよね?」
「あ・・・ああ・・・」
「じゃあさ・・・」
リューネがクスッと笑みを浮かべて、マサキの耳元で何かを囁く。
そして、マサキの顔がまるでヤンロンの魔装機神の如く真っ赤に染まった。
「はぁ!?ちょ・・・ちょっと待てリューネ!!///////」
「なあに?マサキが言ったんでしょ?」
そう言いつつ、リューネがマサキをベッドに押し倒す。
「リューネ!!ちょっとタンマだ!!タ・・・」
「いただきま~す♪」
リューネが意地悪な笑みを浮かべて、マサキの上に覆い被さった。
(ここより先の展開はODEシステムによりカットさせて頂きます。)
結局、ホワイトデーのお返しは『マサキ』になりましたとさ・・・。
401 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 20:30:01 h96phoUF
だがちょっと待って欲しい
「行為」といっても性的な意味とは限らないのではないだろうか
もしかしたら物理的な意味で「食べられた」のかもしれない
407 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 20:43:19 9rCYKYFv
リューネ「いただきっ!」
マサキ「あーっ!お前、俺の弁当!」
ヤンロン「おい!うるさいぞ!」
マサキ「あ、やべ」
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427 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 21:28:23 AeRnqbvv
という訳でミズホスキーな私がホワイトデーSSもどきを投下ですよ
机の上には愛しいあの人の写真が入った写真立て。
薄暗い部屋の中、私はぼんやりと日付に目をやる。
3月14日。俗に言うホワイトデーだ。
世間では甘い恋人達の日でも、私達には無縁の日。
今日も想い人は昏い宇宙の中、命を懸けて機体を駆っている。
どこで間違えたんだろう。
ぼんやりと私はそんな事を考える。
私は人助けがしたかった。
そして、その為の力が欲しくて…そして、あの人に出会った。
幸せな日々だった。決して明るくない私を常に励ましてくれて、一緒に夢を叶えてくれる約束をしてくれたあの人。
でも、私は自分の目的をかなえる為に、結果としてあの人を危険に晒してしまった。
エクサランスを兵器として売り込むこと…嫌だった、でも、何も後ろ盾も無かったあの時の私達には他の選択肢なんて最初から無かった。
最後まで頑なに拒否をしていた私を優しく諭してくれたあの人。
その姿に、初めて彼に対して苛立ちを覚えた。
人の気も知らないで。
私は勿論自分の設計したロボットが軍事に利用されるのも嫌だった、
でも、それ以上にあの人を危険な目に合わせる事が嫌だった。
でも、
「大丈夫、俺はミズホを、ミズホの思いが篭ったエクサランスを信じている」
そんな言葉を言われたら、私にはもう何も言い返せるはずが無かった。
あの時、嫌われても最後まで頷かなければよかった。
今は凄くそう思う。
軍に売り込みさえかけなかったら、私達は今でもあの時代で、平和に暮らせていた筈だった。
そして、私は彼が出撃する度にこんな思いに苛まされることも無かった筈だった…
「大丈夫」
暗闇の中。唐突に彼の声が、聞こえた。そして、ふわりと抱きしめられる感覚。
私は思わず声を出したいのを我慢して、声を絞り出す。
「おかえり…なさい」
でも、私のその言葉は最後まで外に出ることは無かった。
いきなりのキス。
突然のことにただぼーっとしている私に、彼は悪戯が成功した子供のように笑うと、
「ただいま」
といってくれた。
そして、矢継ぎ早に、
「俺は…ラージのようにシステムも判らないし、ミズホのように機体設計も出来ない、ただのパイロットだけど
これだけは約束する。
決してミズホを悲しませない。そして、俺はミズホを悲しませたくないから俺の意思でエクサランスに乗っているんだ」
「ば…馬鹿っ…格好つけすぎです…」
ただ泣きじゃくる私の頭を優しく撫でながら彼は私に一つのぬいぐるみをくれた。
不器用な、何を形作ったかも判らない、変な縫い包み。
「戦争が終わって…元の時代に戻れたら、このフレームを作ろう。
人を殺すんじゃなくて、救う、本当のエクサランスのフレームを。
これは…不器用だけど俺の約束の証」
それから数ヶ月後、私達は無事に元の時代に帰ることが出来、約束どおり
レスキューマシンエクサランスの本格的な製作に入った。
過去に飛んだことで、私の設計はもう時代遅れになってしまっていた。
でも、何も恐れる事は無い。私の横には愛しいパートナーが、そして、机の上には彼の写真の代わりの、
不器用な、でも暖かいエクサランスの縫い包みがあるのだから。
431 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 21:36:24 QlGCZA8U
>>427
GJ!
このSSがあればR勢はあと4年は戦える!
そうだな・・・もっと話題を浴びていいはずなんだよな・・・R勢は。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
472 :1/2 :2007/03/13(火) 23:06:27 kzVRBIYi
すぱろぐで丁度バレンタインのやつやってるからそれと合わせて読んでくれると嬉しい。
8日。
「・・・・・・・どうすればいいんだ」
男は悩む。
きちんとお返しはすると誓った。
だが勝手がわからない。
このままでは何も返せずに来るべき日が過ぎてしまう。
(誰かに助言を求めた方がいいか・・・)
男―フォルカは神妙な面持ちで自室を去った。
(だが・・・助言を求めるにしても誰が適任だろうか・・?)
歩きながらフォルカは考え込んでいた。こういう時に自分の疎さを呪う。
しばらく歩いていたら前から気配を感じた。前を向いたら、そこには長髪の男がいた。
名前はイルムガルト・カザハラ・・・イルムと呼ばれていた筈だ。階級は中尉だった。
イルム中尉は俺を見ると少々呆れた顔をしながら話しかけてきた。
「どうしたんだ・・・こんな男の見せ場って日なのにそんな悩んでるような面して?」
どうやら他の人にもわかるくらい俺は悩んでいるらしい。でも丁度いい。この男なら
俺の悩みに適切な助言をくれるだろう。
「・・・実は」
俺はイルム中尉に事情を説明した。
すると彼は盛大に笑った。
「お前真面目だねぇ・・・・まぁ初めてっつったら、誰でもそうなるわな」
「・・・・中尉は悩んでいるようには見えないが」
「俺は場数を踏んでるからな」
そう言って中尉はなんとなくいやらしい笑い方をした。
「それで、俺はどんなお返しをすれば・・・」
「それは自分で考えろよ。他の奴から教わったのをそのままやるんじゃ、お前がお返
ししたとは言えないだろ?」
確かに言われてみればそうだ。
「だから、俺はお前にピンポイントアドバイスをしてやる」
14日。
ムジカは待たされていた。フォルカにサロンに来てくれ、と呼び出されたのだ。もう
就寝時間ではあったが、今日の日付を見て、行くことにした。
サロンに着いて約30分。いい加減にイライラしてきた。
「フォルカ遅いなぁ・・・・自分で呼び出しておいて」
時計を見ながらぼやくと、いきなり声がかかった。
「ムジカ」
「ひゃあっ!?」
暗がりから出てきたのはフォルカだった。
「すまない。遅くなった」
「待たせすぎだよ。あと、気配消して近づかないでってば!」
「それもすまない」
あまり謝罪しているように聞こえないが、まぁいいだろう。
「で、こんな時間にボクを呼んでどうしたの?」
内心期待しながら質問する。
「バレ・・・バレン・・・。・・・・・2月14日にくれたチョコのお返しをしようと
思ってな」
「覚えててくれたんだ?」
「ああ、お返しすると言ったからな」
「ボク言ったこともう一つ覚えてる?」
「変なことはしない」
「うん、そのお願いは守れそう?」
フォルカの顔が少し強張った。
「おそらく・・・・は」
少し不安になった。
「まぁ・・・・とにかく、これがお返しだ」
そういうと、フォルカはボクに何か巻きつけた。
あったかい。
「これ・・・・マフラー?」
「見てわからないのならすまない、俺も裁縫というのは初めてだったんだ」
「・・・・え?これフォルカが縫ったの!?」
「ああ、案外時間がかかるものだな。さっきまで縫っていてようやく完成したんだ」
よく見るとフォルカの顔には若干疲れの色が見えた。
「もしかして・・・寝てないの?」
「最初は休憩も入れながら縫っていたんだがな、途中から間に合わなくなりそうだ
ったので3日徹夜した」
「・・・・それ、やりすぎだよ」
でも嬉しかった。無茶なことばかりするが、今回は嬉しい無茶だった。
「でもなんでマフラーなの?」
「気持ちが篭っているのがいいとイルム中尉が言ったのでな。だが『ベタだな』と
言われたが。ムジカ、ベタとはなんだ?」
「ん・・・とね」
「ストレートってことだよ」
感謝の気持ちが、ね。
475 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 23:08:31 P7v9eoE+
>>474
良い物を見せて貰った。GJ
484 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 23:28:02 GskunOeb
>>472,474
ああもう、一々素敵だなこいつら(*゚∀゚)=3
実にGJなんだぜ!
489 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/13(火) 23:43:48 40JcNSQN
>>474
つまりその後、睡魔に負けてサロンのソファに座り込んで眠ってしまったフォルカが風邪を引かないようにと
一緒にマフラーを巻いてソファで頭をくっつけて眠るムジカというシチュだな?
「か、風邪ひいちゃだめだしね…」とか言いながら。
実は風邪なんて引くわけないと思いながらもそれを言い訳にしてくっつきたいと!このエロスめ。
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コメント
ついでに
『果て無きモノローグ』
蒼穹のファフナーの前日談に当たる作品、蒼穹のファフナー Right of Leftの挿入歌。
故郷に戻りたくとも戻れずに戦いの中で死んでいく少年の歌。
駆け抜けた大地の草の匂いと 緋色に染まっていくあの空を 戻れない場所と知っていながら僕は 夢見ていたんだ 果て無きモノローグ
個人的にRoLの「どうせみんないなくなる」からの流れは神だと思う。
投稿者 Anonymous : 2007年04月09日 21:04