――「ゼオラ！　これってもしかして！」――

――そこには鴉の濡れ羽色とも言うべき鮮やかな黒髪の子供が――

――「これは予測でしかないが。爆発の際、失った肉体を補う様にして、残った肉体を再構成したのではないかと思われる」――

――「いや、ちょっとお母さんって私は――！」――

――「子供か。やっぱり『オノデラ艦長も子供、欲しいですか？』えっ！？」――

――「任せろ！　こう見えてもベビーシッターのアルバイトをしたことがある！」――

――「イルイ。お前もお姉さんになるのだから。しっかりと面倒見てやるのだぞ」――

――「イルム！　貴様あんな年齢の子供に対して何を考えている！！」――

――第2話に続く（2話略）――

こうへーの呟きに触発され、頭にうずまいた妄想劇場。
だが何ということか。圧倒的に文才と時間と睡眠時間が足りない。
主に文才。ハンズとか無印とかキヨスクとかに売ってないかしら？

372 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/03/10(土) 08:22:01 UKG29pUv
>>370
>主に文才。ハンズとか無印とかキヨスクとかに売ってないかしら？
己が刃を磨き上げ己の妄想を力にただ撃ち貫くべし！

もしそんな話があったらハガネとヒリュウの中で子育てパニックになりそうな悪寒。

もし当番制でみんなで面倒見る事になったら…
あやし上手なラーダさん、ライの面倒を見ていたトロンベな人は問題なさそう。
泣き出してどうすれば良いのか困り果てて涙目になるマイ
赤ちゃんに語りかけ上手なエクセレン、だっこしたとたん硬直するヴィレッタとか
そんなデムパを受信したよ！ヽ( `･ω･´)ﾉ

最強はこの人
トウマ「一時期保育所でバイトしていたんでミルクのあげかたとかおしめの交換なんか朝飯前だぜ！」
女性陣一同「おそれいりました（平伏）」

374 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/03/10(土) 08:49:30 urfrDQtK
ガーネットのこと時々でいいから(ry

375 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/03/10(土) 08:52:32 yNZPz7z8
>>372

日曜「ねえ……」
金曜「どうした～？ほらほら～オシメかえまちゅよ～」
日曜「スクールで赤ちゃんの話なのに…」
金曜「ああ、そりゃ～…俺らが双子で大変だから手を煩わせたく無いとかって
　　　　そんな事考えてんじゃねえのか？」
日曜「むっ…言われてみればあの子って、変なところで気を使うし」
金曜「そう言うこったろ。ほれ、オシメもかえ終わったし、一緒に散歩にでも行くぞぉ」
日曜「話を摩り替えられたような気がするけど……まぁいっか♪」

379 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/03/10(土) 10:11:19 UKG29pUv
>>375
フォローサンクス
困ったときにユキコママンが助けてくれそうな悪寒もする

追加でこんな話

リュウセイ「この子か？姉さんの生まれ変わりってのは？」
ラト「うん」
ちびオウカ「（この男…私の妹になれなれしいですよ…）」
リュウセイ「どれどれ…」
その刹那、リュウセイに目つぶしが炸裂！
ズビシッ！
リュウセイ「うごぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」（悶絶）
ラト「リュ…リュウセイ！！」（あたふたあたふた）
アラド「これって…」
ゼオラ「赤ちゃん状態でも妹を守る姉って感じだね…」

まさか、萌えスレに乗り遅れた悔しさまぎれに書いてた雑文を拾っていただけるとは

617 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/03/11(日) 01:44:13 DygO1FlI
>>345と>>370をみてこんなのが浮かんだ

ラピエサージュのコックピットから発見されたオウカに似た赤ん坊を連れ帰った二人。
ところが、子供はゼオラ以外の女性、ラトやイルイ、アイビス、果てには赤ビル子と青ビル子まで母親と慕うようになってしまった。
母親と慕われてまんざらでもない女性陣を横目に博士たちの出した結論は”アラドとくっつく可能性がある人間を母親と認識しているのではないか”というものだった。
それを聞いて照れる者、戸惑う者、自分の妄想にトリップする者など反応は様々であったが、とにかくがんばって赤ん坊を育てようとする皆。
水面下で行われる他の面子を出し抜くための行動。それに気づかないアラド。そして実は普通に生きてて途中参戦するオウカ姉さん。
赤ん坊がどう育つのか…それは誰にもわからない…

バーン・マイ・ドレッド -「ペルソナ3」輪廻転生-