【噛ませ犬】フェルナンド×アイビス【負け犬】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1201967843/l50
スパロボ外伝の犬属性度が高いフェルナンドとアイビスの二人に萌えるスレです。
特定捏造カップリングスレでは無いのですがご注意下さい
奇跡!魂!すぱろぐ大戦!: 新ジャンル「噛ませ犬フェルナンド」
http://suparobo.net/blog2/2008/01/post_179.html
奇跡!魂!すぱろぐ大戦!: 噂のODEマガジン
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1 :それも名無しだ :2008/02/03(日) 00:57:23 lrDwlbVa ?
OGシリーズに登場するフェルナンド(噛ませ犬)×アイビス(負け犬)を応援・妄想、
そして吾妻家+居候(フォルカ)とTDチームが二人を暖かく見守るスレです。
このわんこかぷの愛らしさは異常だ
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8 :それも名無しだ :2008/02/03(日) 03:52:44 R1sfT0ae
異世界の人と地球人のカップルはいい
フォルカとショウコとか
コウタとティスもか…
フェルナンドとアイビスもなかなかいいものだ
13 :それも名無しだ :2008/02/03(日) 16:37:37 GlpyxIoM
フェルナンドがマグナスに負け犬って言われたところで、
アイビスが心配したのは何かニヤッとした。
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17 :それも名無しだ :2008/02/04(月) 18:24:12 /4ZgtiQw
ショウコ「んま〜〜〜い」
アイビス「でしょう…ここのケーキは絶品なんだから」
フォルカ「…」パクパク…
フェルナンド「…」ガツガツ…
アイビス(二人とも口の周りにクリームが…)
ショウコ「でもこんなに貰っていいんですか?」
アイビス「いいのよ…今日は特売日だったし…そのかわり晩御飯ご馳走になりま〜す」
ショウコ「さてはそれが狙いだな〜」
アイビス「えへへ…」
コウタ「ただいま〜」
ティス「あ〜ケーキだ!」
ラリアー「ティス、勝手に人様のものを…」
デスピニス「ごめんなさい、ごめんなさい」
ショウコ「いいのよ、座って座って」
ラウル「こんにちわ〜」
フィオナ「お邪魔しま〜す」
ミズホ「手土産のお菓子です」
ラージ「どうして皆くるんですか…キサブローさんにこのデータを渡しに来ただけなのに」
フィオナ「いいじゃない、別に」
18 :それも名無しだ :2008/02/04(月) 18:30:15 /4ZgtiQw
>>17
ショウコ「これは…テーブル出した方がいいかな」
アイビス「フェルナンド、もっとつめて」
フェルナンド「うおっ!」
コウタ「ぎゅうぎゅうだな」
ティス「コウタ、狭いよ…もっとつめろ」
コウタ「へいへい」
アイビス「フェルナンド、大丈夫?」
フェルナンド「……」
アイビス「もしかしてきつい?」
フェルナンド「……」
アイビス「ちょっと、大丈夫なの?」
フェルナンド「ぐ…ち、近寄るな!!」
一同『は?』
フェルナンド「お、お前を見ていると…イライラするんだよ!!」
ダダダダ……
アイビス「あ、フェルナンド!」
ショウコ「ご、ごめんなさい、アイビスさん…ちょっとフェルナンド〜」
パタパタ……
ティス「ラッキー、ケーキが増えた」
コウタ「おい!」
ショウコ「ちょっといきなりどうしたのよ!アイビスさんに失礼でしょ」
フェルナンド「うるさい!あいつを見るとイライラする」
ショウコ「はぁ?」
フェルナンド「胸のあたりがイライラ、ムカムカ、モヤモヤする」
ショウコ「…それって」
フェルナンド「心臓がバクバクするし、あいつは俺になにか妖しげな術をかけてるに違いない」
ショウコ「かけてないって」
フェルナンド「俺はもう病気なんだな…」
ショウコ「まぁ、ある意味病気かもしれないけどね」
無理矢理終わる…
こんな感じか?
20 :それも名無しだ :2008/02/04(月) 23:17:33 Atw2mvD/
フェルナンドがベジータにしか見えない
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25 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 15:06:58 2qYAvDy8
支援いたします
バレンタインも間近ということなので↓
26 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 16:19:31 /qt3ytxk
犬にチョコは毒!!!
27 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 17:10:41 2qYAvDy8
>>26
しまったぁぁ!
すっかり忘れてた
そういえば毒物だったんだ
今頃気付くなんて…orz
その後病院に運ばれるフェルナンドが脳裏に浮かんだ
28 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 22:50:49 wayxFOw/
>>27
ごめん、萌え死にそうになった。ありがとう。GJじゃなくてありがとうw
29 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 23:06:06 oq/RsVN1
お見舞いイベントのチャンス・・・!
30 :1/5 :2008/02/06(水) 00:57:47 /vJOy+9N
>>27の絵を見てたら書かずにはおれんかった。
萌えスレ住人ではないので全く違う流れかもしれんが、そんときは遠慮なくボコボコにしてけれw
◇ ◇ ◇
〜スーパーマーケット内〜
フェルナンド「………」(じぃーっ)
フォルカ「肉はこれでよし。後は卵としらたきか…」
フェルナンド「………」(じぃーっ)
フォルカ「さ、次の物を買いに行くか… フェルナンド?」
フェルナンド「…何だ、今忙しい」
フォルカ「…? 忙しいって、ショーウィンドウのケーキがどうかしたのか?」
フェルナンド「…どうもせん。いいから早くすき焼きとやらの材料を買ってこい」
フォルカ「?」
フェルナンド「………」(じぃーっ)
店員「…あ、あのー、お客様?」
フェルナンド「…うるさい、今話しかけるな」
店員「…大変失礼ですが、その、冷やかし…ですか?」
フェルナンド「いや、冷えてはなかった。口に入れたら苦かったんだ。こんな外見じゃなかった…」
店員「その… 何かお探しなら、お手伝いしますけれども…」
フェルナンド「ん? そうか。苦くて黒くて硬いヤツだった。どれだ?」
店員「店長ー! 店長ー!」
フェルナンド「テンチョ? そんな名前ではなかった。でも近いぞ。テンチョ… ンチョ? 近いな…」
ツグミ「ルーもOK、玉ねぎOK、じゃがいももOKね。さ、帰りましょアイビス♪」
アイビス「今日はカレーかぁ、久しぶりだなぁ、ふふっ、ちょっと楽しみ♪」
ツグミ「はいはい。ちゃんと手伝いなさいよ?」
アイビス「じゃ、じゃがいも剥きぐらいなら大丈夫、かも」
ツグミ「あんまり期待してないけどね… って、あれ? 何あの人だかり」
アイビス「ん? あ、あれって…」
ギャーギャーザワザワ…
フェルナンド「違う! 俺が探しているのはこんなヤツではない! もっと黒かった!」
店長「お客様、その、他のお客様の迷惑になりますので、どうかご容赦下さい…!」
フェルナンド「ええい! わからんヤツだ! いいから黒くて苦くて硬いのを教えろ!」
店長「で、ですから! そのような抽象的な表現ではわかりかねます!」
フェルナンド「チュウショウテキ? テキ… ってなんだ!? 貴様、敵か!? さては貴様も修羅だな!? おのれーっ!!」
アイビス「マフラーで後ろからー、テレストリアルー、ドリームチョーク。えいやっ」 ギュッ!
フェルナンド「?! ぐ、ぐぇっ?! ぐ… は…ぁっ!!」 ギリギリギリギリ…
アイビス「すいません、ホントすいません、すぐ連れて行きますんで」 ぺこぺこ。
店長「え? あ、は、はぁ… 」
フェルナンド「は、はな、せ…ぐ、う…、し、しま…るぅ…っ!」
アイビス「いいから! こっち来なさい! すいません、すいません、ちょっと通してください」 ぺこぺこ。
ツグミ「いやー、どーもどーも♪ どーもどーも〜♪」 ぺこぺこ。
ずりずりずり…
フェルナンド「かはぁっ! げほっ、ごほっ、き、貴様ぁっ! 後ろから締め上げるとはどこの卑怯者の修羅だぁっ!!」
アイビス「うるさい! もう、お店で恥ずかしい真似しないでよ!」
フェルナンド「…って、なんだ、女か」
アイビス「アーイービースー! いい加減名前覚えなさい!」
フェルナンド「知るか! 卑怯者は女で充分だ!」
ツグミ「で? フェルナンドくんはケーキ屋さんで何を探してたのかな〜?」
フェルナンド「なんだ、ツグミもいたのか… フン。お前たちには関係ない」
アイビス「何でツグミの名前は覚えてんのよ…#」
ツグミ「え〜? 教えてよ〜、ヒントその1! それはケーキ屋さんにあるものなの?」
フェルナンド「…いや、わからん。ただ、苦かったけどちょっと甘かったから、置いてあるかと思って探してただけだ」
ツグミ「へぇ、そうなんだ。それだけじゃわからないわね」
アイビス「苦くて甘い? 何それ、チョコ?」
フェルナンド「チョコ? チョコ… それだ!」
ツグミ「あらら、ピンポーン♪ アイビス正解ーっ!」
アイビス「え、当たったの?」
ツグミ「正解者にはフェルナンドくんからあつーいベーゼを」
ずいっ!
フェルナンド「そうだ、チョコだ! 俺はそれを探してるんだ! どこだ!? 教えろ女ッ!」
ツグミ「ちょ、ちょっと、まだ私が喋ってるのに割り込まないでってば!」
アイビス「どこだって、そ、そりゃあっちの売り場にはいっぱいあるけど…」
フェルナンド「そうか! よし!」
アイビス「その前に質問、いい?」
フェルナンド「〜っ、なんだ!?」
アイビス「お金、持ってるの?」
フェルナンド「金? そんなものは無い!」
アイビス「………」(じとーっ)
フェルナンド「な、なんだその目は! 案ずるな女! 今日はフォルカがショウコから金を預かってきている!」
ツグミ「フォルカくんも来てるのかぁ、で、彼はどこ?」
フェルナンド「黙って見ていろ! 呼べば来る! ヤツはそういう男だ! フォォルカァーッ!!!」
………
フェルナンド「…あれ? フォルカ!? フォォオルカァーッ!! フォオーーールゥーーーッ」
アイビス「…TDチョーク。えいやっ」 ぎゅーっ!
フェルナンド「きゅうっ!?」
ずりずりずり…
アイビス「も、もう! お店でバカみたいに大声出さないでよ! は、恥ずかしいじゃない!」
ツグミ「そう? 私は面白かったけどねw ほらアイビス、そろそろ離してやらないと彼、泡吹いちゃうわよ?」
アイビス「…あ、いけない」 パッ。
フェルナンド「ずはぁっ!! ずはぁーっ、ごえっほ! ぐふっほぉっ! げほっこほっ」
ツグミ「要するに、フォルカくんとはぐれて迷子さんになっちゃったのね。可哀想に」(ニヤニヤ)
フェルナンド「ク、ククク… よーくわかったぞ女… 貴様は俺の命を奪いに来た刺客だな!? 上等だっ! 屠ってくれるわっ!!」
アイビス「………」
ごそごそ、ぽいっ。
フェルナンド「!? ふぁ、ふぁにをふ… ん…?」 コロコロ…
アイビス「…はい。お望みのチョコ。これで満足?」
フェルナンド「ん… ん? う、うぅ…」 コロコロ…
ツグミ「あ、それ今日買ったアイビスのおやつ? 駄目じゃない帰る前jに開けちゃあ、め!」
アイビス「う、うるさいなぁ、いいの! さ、ツグミ、帰ろ?」
ツグミ「帰るの? ま、いいけどね」
フェルナンド「ふぁ、ふぁて! ふぁいふぃふ!」 コロコロ…
アイビス「…? 何?」
フェルナンド「ふぁ、ふぁて、もうふほひ… んむんむ…」 コロコロコロコロ…
アイビス「…噛めばいいのに」
ツグミ「律儀な子ね」
コロコロコロ… ごっくん。
フェルナンド「っはぁ、ふぅ、そ、そうだ、コレだ。俺はコレが食べたかったんだ」
アイビス「…そ、よかったね」
ツグミ「(…♪) アイビスー、先に行ってるわよー」
アイビス「え? ちょ、ちょっと待ってよ、あたしももう行くからー」
フェルナンド「ま、待て! アイビス!」
ガシッ。
アイビス「…っ!? な、何? 痛いから離してよ…!」
フェルナンド「あ、ああ、す、すまん」 パッ。
アイビス「…どうしたの? まだ何かあるの?」
フェルナンド「い、いや、その、チョコ、なんだが、その、だな」
アイビス「…?」
フェルナンド「…その、昨日、アリオンのヤツに、一個だけ、その、分けてもらったんだ」
アイビス「…うん、それで?」
フェルナンド「それで、その、苦くて、その、甘かった、気がした。すまん、実はよく覚えてない… すぐ口の中で溶けたから…」
アイビス「…うんうん、それで?」
フェルナンド「そ、それで、だな、その… も、もう一度…」
アイビス「あ、あんなとこにテュガテールが」
フェルナンド「は?」
ごそごそ、ぽいっ。
フェルナンド「!? ぐ、ん」 ごっくん。
アイビス「…飲み込んじゃダメだよフェルナンド」
フェルナンド「ご、ごほっ、ひ、卑怯だぞアイビス! 飲み込んでしまったではないか!!」
アイビス「ふ、ふふっ、あははっ/// ごめんごめん、はい、あーんして?」
フェルナンド「く、食わせてくれるのか!?」
アイビス「しょうがないなぁ、特別だよ? はい、あーん」
フェルナンド「あ、あーん」
ぽいっ、ぱくっ。
フェルナンド「…ふまひ。ふぉれがふぉこのあひかぁ…」 コロコロコロコロ…
アイビス「ふふっ、今さっきみたいに、ちゃーんと名前で呼んだら、分けてあげないこともないよ?」
フェルナンド「? ふぁにかいっふぁふぁ?」 コロコロ…
アイビス「んーん、別にー?」
フェルナンド「…???」 コロコロ…
ツグミ「…ほうほう、これはこれは、面白くなってきそうね」(ニヤニヤニヤニヤ)
フォルカ「…ツグミ、物陰で何を見ている?」
ツグミ「んー? 犬同士がつつましやかにエサを分け合ってるとこ♪ ほんっと、かわいいかわいい♪」
フォルカ「? そうか」
◇ ◇ ◇
38 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 03:18:19 OSFTDxO4
>>30-34
GJだ、こんちくしょう!
むしろもっと書いてくれ!
お馬鹿なフェルナンドに萌えた
35 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 01:06:28 bnkmz0Jx
フェルナンドが愛すべきお馬鹿だなw
アイビスとはそのまま和みコンビで突っ切ってもらいたいもんだ
修羅って横文字に疎そうなイメージがあるんだが
(アリオンはマイハニーとか普通に言ってたな)
フォルカは馴染んできてると言う事か
36 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 01:15:15 nUCO5fLx
修羅は横文字を男塾のような無理やりな当て字を使って表現しそうな
イメージがある
37 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 01:20:22 /vJOy+9N
なるほど、腫瘍鵜因堂の慶喜 猪口 でOK?w
ショーウィンドウのケーキ チョコ
39 :1/2 :2008/02/06(水) 08:27:19 /vJOy+9N
>>38に誉められたので調子に乗ってみたw
◇ ◇ ◇
カチャッ。
ツグミ「…あ、しまった、切らしちゃったわ。アイビスー! ごめーん、ちょっといいー?」
アイビス「んー? 何ー?」
ツグミ「切らしちゃったみたいなのー! ごめーん! コンビニで牛乳買ってきてー! おねがーい!」
アイビス「はーい! わかったー!」
てくてくてく…
アイビス「…うぅ、寒っ。もう一枚着てくればよかったかなぁ…」
フェルナンド「女」 ぬっ。
アイビス「うひゃぁ!?」
フェルナンド「おわっ!?」
アイビス「な、何よ! フェルナンド! 脅かさないでよ!」
フェルナンド「お、脅かすとはなんだ! 姿を見かけたから声をかけただけだ!」
アイビス「あー、びっくりした。何?」
フェルナンド「ん? いや、特に用は無いんだが…」
アイビス「…っていうか、寒くないの? その格好」
フェルナンド「? いや、なんともないが?」
アイビス「おなか丸出しじゃない。風邪引くよ?」
フェルナンド「風邪? 病気のことか、ふん。そんな軟弱なヤツ、修羅の中にはおらんわ」
アイビス「ふーん、風邪引いたことないの?」
フェルナンド「この程度で寒いなど、鍛え方が足りん証拠だ。女も女だ、何だその厚着は。もこもこしてて見苦しいぞ」
カチン。
アイビス「へぇー、寒くないんだぁ… えい」
ぴとっ。
フェルナンド「ひゃっ!」
アイビス「………」(じとーっ)
フェルナンド「な、何をするっ! いきなり人の腹を触るな!」
アイビス「今、ひゃっつった? ひゃって言ったよね?」
フェルナンド「な、何がだ!」
アイビス「…あたしの手が意外と冷たくて、ビックリしたんでしょ?」
フェルナンド「そ、そんなことはない! ちょっとビックリしただけだ!」
アイビス「…ビックリしてんじゃない。へぇー」 ぴとっ。
フェルナンド「うっ!?」
アイビス「…うわ、ホントだ。胸もカッチカチだー、堅いねー」 ぺたぺた。
フェルナンド「や、やめろ! ぺたぺた触るな! つ、つめた」
アイビス「…冷たいっつった? 今、冷たいって言ったよね?」 ニヤニヤ
フェルナンド「い、言ってない! ちょっと冷たかっただけだ! や、やめろ! 触るなぁっ!」
アイビス「…言ってるじゃん。素直なのかそうじゃないのかわかんないヤツw」 ぺたぺたさわさわ。
フェルナンド「え、ええい! くそ! こうしてやる!」 バッ。
アイビス「ちょ、何を…!」
はぁー、はぁー、はぁー
フェルナンドに両手を両手で包まれて、息を吹き掛けられた。
アイビス「…え?」
フェルナンド「はぁー、はぁー、どうだ! お前の手を温めてやればもうその攻撃は効かんぞ! はぁー」
アイビス「ちょ、ちょっと、や、やめてよ…!」
フェルナンド「やめろと言ったな!? ハッ! 勝ったぞ女! こうしてやればお前の技なぞ通用せんわ! はぁー、はぁー」
アイビス「あ、あの、さ、ちょ、ちょっと…!」
フェルナンド「しかしなんて冷たさだ、メイシスの女版といった所か、だが、俺のほうが賢くて、強いということだ! はぁー…」
アイビス「おーんーなーっ! メイシスさんも女だからーっ!」
フェルナンド「フッ、技が破れて混乱したか! 弱い! 弱すぎるぞ! はぁー、はぁー…」
アイビス「だ、だから、やめて、離してよ…」
クスクスと、通りがかりのOLさんに笑われてしまった。
アイビス「…は、恥ずかしい…っ///」
◇ ◇ ◇
41 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 10:01:10 bnkmz0Jx
フェルナンド…恐ろしい子!
っていうかさり気に酷えw>メイシスの女版
42 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 11:38:53 OSFTDxO4
なんつー可愛いらしい攻撃…
メイシスの女版に噴いた
ひでぇ…
43 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 11:47:02 0UovVlJg
>>40
ベタベタ触るな!が
つるぺた触るな!にみ
44 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 15:02:19 eP5DCz4s
>>43ーーーーっ!!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
45 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 18:44:53 OSFTDxO4
アイビス「あれ?フェルナンドどこいくの?」
フェルナンド「お使いだ・・・ショウコに頼まれてな」
アイビス「道わかるの?」
フェルナンド「当然だ!地図も持ってるし完璧だ!」
アイビス「車に注意するんだよ」
フェルナンド「わかっている!」
アイビス「あ、知らない人についていっちゃだめだよ」
フェルナンド「子供扱いするな!!ふんっ!!」
スタスタ・・・
アイビス「大丈夫かな〜」
フェルナンド「この道を右にっと・・・次のシンゴウキとやらを左に?シンゴウキってなんだ?」
???「おい、フェルナンドなにしてんだ?」
フェルナンド「む?貴様はたしかマサキ・アンドー」
マサキ「よっ!久しぶり…つーかなにやってんだ?」
フェルナンド「見てわからんか!お使いだ!!」
マサキ「お使い…くっ…あの修羅がお使い…くく」
フェルナンド「笑うんじゃねー!!」
マサキ「道わかるのか?」
フェルナンド「わからん!!」
マサキ「威張って言うことか?よし俺に任せておけ!!浅草なんて庭みたいなもんだ」
フェルナンド「よし、任された!!」
46 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 18:49:44 OSFTDxO4
〜1週間後〜
ニュースキャスター『お昼のニュースをお伝えします。
28日午後1時45分ごろ、吾妻家に同居中のフェルナンド・アルドゥクさんが自宅から出かけたまま行方不明になっており
4日の早朝S県のS山の山中にて捜索隊が一緒にいたマサキ・アンドーさんとともに無事保護いたしました。
S署によると、フェルナンドさんは行方不明になった場所から約200キロ離れた山中で1週間ぶりに保護され職員に
「野生の熊と戦いそれを食べ、沢の水を飲んでいた」と自慢げに話しをしているとのことです』
アイビス「マサキにもついていっちゃだめ〜〜〜」
フォルカ「さすがフェルナンドだな」
コウタ「そこ、誉めるところか?」
47 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 18:51:26 OSFTDxO4
フェルナンドの要注意人間リスト
○ショウコ・アヅマ
○マサキ・アンドー(追加)
フェルナンド「恐ろしいやつらめ・・・」
48 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 18:57:36 bwA4taUI
マwwwサwwwキwwwww
遭難から救護されたフェルナンド。
アイビス「痩せたねーフェルナンド」
ショウコ「お肉をいっぱい食べさせてあげるよ」
フェルナンド:ホント!?
ショウコ「だが、まずはおじやからね」コトッ
フェルナンド:ありー
49 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 19:42:58 2QCbyyCy
そのうち>>47に
〇ツグミ・タカクラ
が追加されるな
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
50 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 19:45:58 mAfwKw7q
フェルナンドってハスキー犬ぽいよね
51 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 21:01:35 bwA4taUI
フェルナンド:おれはやるぞ おれはやるぞ
52 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 23:00:26 2plyDPoy
そうかやるのか
53 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 23:04:22 dED5ZuJg
機神、轟・撃・拳ッ!!
54 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 02:19:35 rJ85pa9p
そもそもどのような邂逅をするのか皆目検討がつかん二人だ
久保はいきなり平行世界からきたり、サルファ冒頭みたいな邂逅を想像できるが…
55 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 02:52:55 5kehx6oT
>>54
一応仲間になるわけだし邂逅くらいあると思う
アイビスも少しフェルナンドのことを心配してたしね
きっと戦いが終わった後にアイビスが挨拶に行ったんだよ…と妄想する、自分
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
56 :1/3 :2008/02/07(木) 08:21:38 cqr8Z5Vk
アイビス達は浅草駐屯基地付近の女子寮に一時的に住んでいる(一カ月程度)という設定とかどうだろうかw
おかげでエンカウント率が異様に上がっているとかw
あと牛乳ネタの続きをばw
アイビス「ただいまー! ツグミー、買って来たよーっ」
しーん…
アイビス「ツグミー? 出かけたのかな…」
炊事場を確認するが、もぬけの殻だ。
どうやら出かけたらしい。晩御飯の切り分けられたシチューの具が、ボールに盛ったままになっている。
牛乳と新作のお菓子の入った袋を、テーブルに置く。
アイビス「…はぁ、牛乳買いに行っただけなのに、えらく手間取っちゃった」
フェルナンド「ふむ、ツグミは留守か…」
アイビス「…つうか付いてきちゃったのねフェルナンド;」
フェルナンド「? 何か言ったか?」
アイビス「ううん、いいよもう、そこ座って。牛乳飲む?」
フェルナンド「牛乳!? いいのか!?」
アイビス「な、何? 大きい声出して、牛乳好きなの?」
フェルナンド「す、好きというわけではない! ただ、一日1杯しかショウコが飲ませてくれないから、味わって飲むべき貴重な飲料なだけだ!」
アイビス「…ふふっ、好きなんだね」
フェルナンド「な、なぜ笑う!」
アイビス「…あ、じゃあ、ちょっと待ってて」
フェルナンド「お、おう…」
チーン♪
ほかほかと、湯気があがったホットミルクを、フェルナンドに渡す。
フェルナンド「おお!? 湯気が出てる! あったかいのか!?」
アイビス「外寒かったからね、ホットミルクぐらいあたしも作れるんだから。さ、どうぞ?」
フェルナンド「ほ、方途美琉区?」
アイビス「…変な発音やめなよ、んー、温めた牛乳だよ」
フェルナンド「面妖な… あったかい牛乳など、飲んだことがない…」
アイビス「あったまるよー? ほら、飲んで飲んで」
フェルナンド「お、おう…」
こくっ…
その時、フェルナンドに電流走る。
フェルナンド「〜ッ!!! な!!? 何ぃっ!!!?」
アイビス「え?! ど、どうしたの? 大声出して」
フェルナンド「あ、あ、甘い!? 何故牛乳が甘いんだ!?」
アイビス「え、あ、ごめん、砂糖入れちゃった… ダメだった?」
フェルナンド「お、おおお… なんと甘露な… こんな美味い牛乳があったなんて…」 こくっ、こくっ
アイビス「…美味しかったんだ、も、もう、フェルナンドってリアクション大きすぎるよ; あービックリした」
フェルナンド「んくっ、んくっ、ぷぁーっ…/// んくっ、んくっ、ぷはぁーっ…///」
アイビス(…うわ、すっごく幸せそうな顔)
フェルナンド「ずずずーっ… ぷはぁーっ…///」
アイビス「ふ、ふふっ、聞かなくてもわかっちゃうんだけど、美味しかった?」
フェルナンド「ん? どうしたアイビス///」
アイビス(また名前で呼んでる。分かり易!)
フェルナンド「ふん、理解したぞ、お前は凄くいいヤツだ!」 ニコニコ
アイビス(へえ、そういう風に笑えるんだ…)
気が付くと、フェルナンドのマグカップをひょい、と取ってて、
アイビス「お代わり、飲む?」
フェルナンド「い、い、いいのか!?」
コイツにもう一度、作ってあげたいなーって思っちゃったんで、答えを聞く前に、牛乳を注ぎ始めてた。
ツグミ「ただいまー、アイビスー、戻ってるー?」
アイビス「あ、お帰りー」
ツグミ「いやー、急にホタテが食べたくなったんで、チャウダーに路線変更しようと思って買い物に行っちゃった」
フェルナンド「ちゃうだ? 違うのか? 何がだ?」
ツグミ「あ、面白い修羅」
フェルナンド「誰がだ!!」
アイビス「ご、ごめん、ちょっと表で会っちゃったんで、お招きしちゃった」
ツグミ「え!? そう! そうなの! いいわよいいわよガンガンお招きしちゃいなさい! うふふ♪」
アイビス「・・・な、なんで嬉しそうなの?」
ツグミ「うふふふふ♪ ナイショ♪ アイビスがそうかー、そうなのねー、うふふっ♪」
アイビス「な、何よ!」
フェルナンド「…アイビス、そ、その、だな…」
アイビス「あ、お代わりね? はいはい待っててー」
フェルナンド「す、すまん! もう一杯だけ!」
ツグミ「へぇー、ホットミルクを振舞ってたんだぁ、私も貰おうかな?」
アイビス「うん! あたしの得意料理になっちゃいそうだなー」
ツグミ「手軽な得意料理で何よりね、で、アイビス?」
アイビス「うん?」 とくとくとく…
ツグミ「チャウダー用の牛乳は、ちゃんと残ってるのカナ?」
アイビス「………うん?」 とくとく…
店員「ありがとーございましたーっ」
自動ドアを抜けたと同時に、外との気温差で体が縮こまる。
今、北風が吹き抜けたらひとたまりもないなぁとか考えた。
アイビス「寒っ! やっぱ冷えるなぁ…」
フェルナンド「よこせアイビス」
パッ、と、買い物袋を奪われる。
アイビス「え? ちょ、ちょっと、何するの?」
フェルナンド「俺が持つ。俺のせいで牛乳をまた買わなければいけなくなった。…すまん」
アイビス「え… や、やだなー、いいよ、牛乳1本だけだから重くないよ」
フェルナンド「だが、俺のせいで…」
アイビス「…ね、フェルナンド。ホットミルク、おいしかったでしょ?」
何かしょげてる雰囲気だったので、話題を明るいほうに振りなおした。
フェルナンド「ん………」
目を閉じて歩くフェルナンド。またあの味を思い返しているのだろうか。
…あ、顔がにやけてる。
フェルナンド「…生涯最高の、牛乳だった…///」
アイビス「ふふっ、フェルナンドは、いちいち大げさだなぁ…///」
その顔が見れただけで、なんだかあたしまであったかくなった。
アイビス「でも、そっか。だったら、また作ってあげるね?」
フェルナンド「本当か!?」
アイビス「ね、今晩のご飯はどうする? よかったら一緒に食べていかない?」
フェルナンド「な、何だと!? め、メシもご馳走してくれるのか!? アイビス、貴様修羅神か!?」
アイビス「ちがうよーだ。ツグミの作るチャウダーは最高だよー? 体も心もぽっかぽかになるよー?」
フェルナンド「オ、オオオ… ちゃうだー、未知との遭遇だ…」
何か、大きい犬に懐かれた気もしたが、
でも、まあ、
フェルナンド「早く! 早く戻るぞアイビス! 急げっ!!」
アイビス「ちょ、ちょっと! 走るの? 早いよーっ!」
…うん、これでいいのだ。
59 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 08:35:45 R0NfdQbU
こういうほんわかした話久しぶりだ。GJ
60 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 09:21:42 5kehx6oT
なんという甘いお話
和んだ…
フェルナンドのオーバーリアクションが可愛すぎるなぁ
62 :58 :2008/02/07(木) 13:33:28 Q3k/N7wx
そうか、甘ったる過ぎて口に合わなかったりしないかと心配したが、そう言って貰えてよかったよw
だがおかしいんだ。
アイビスに萌えなきゃならんはずのに、フェルナンドに萌えるような妄想をしちまうんだ。
悔しいです!
63 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 21:49:04 8HtJijMZ
フェルナンドをボコボコにするために外伝を買った。
フェルナンドを追い詰めていくのが好きだ。
精神支配された時の壊れっぷりがたまらない。
それぐらい好き。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
64 :予告風 :2008/02/07(木) 22:24:18 SNHwH1IG
やって来ましたXデー
その日は聖なるバレンタイン
期待にナイ胸膨らませ
想いよ届けとフルシュート
なれどそこはフェルナンド
渡す相手が悪かった
一口ペロリと、あぁ無情
返す言葉も「まだあるか?」
それでも彼女はめげません
アイビス=ダグラス、乙女です
次回フェルナンド×アイビス
「み〜んなチョコまみれ」
…さて。
65 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:03:55 cqr8Z5Vk
>>64 お、おい、なんか無茶苦茶語呂がいいなw
日頃の素井伊津の謝礼にと、森に生えてる野性の果物を教えに
某霊峰までアイビスを連れて行くフェルナンドを妄想した。
現地まで? 無論徒歩で。
登山方法? 無論素手で。
66 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:14:40 PJQXLIVu
>>65
>現地まで? 無論徒歩で。
>登山方法? 無論素手で。
ああ、遂にフェルナンドも
伝家の宝刀「修羅だからな」を使う時がくるのか
67 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 00:53:20 i8INtK1k
>>65
途中からは おんぶ だよね!
68 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 00:57:38 MW+ALB3x
アストロノーツとして訓練を積み重ねてきてたのでぜーぜー言いつつも意外と頑張るアイビス。
それを見て「やはりコイツも修羅か!?」とまた勘違いするフェルナンド。
69 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 02:15:55 kDAyGqzp
目的の果物を見つけた瞬間、二人とも目を輝かせていそう
同時に尻尾と耳をぱたぱた振る様子を妄想してしまった
アイビスの影響でフェルナンドも甘いものが大好きそうな感じがする
70 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 11:23:11 kDAyGqzp
バレンタイン前なのでこんな妄想を…
フェルナンド「む?あれはアイビスとショウコ…なにやってるんだ、あのようなところで」
ショウコ「いいですか…2月14日は女の子にとって戦いなんです!大戦争よ!」フェルナンド(何!?戦いだと!?)
アイビス「そんな大袈裟な…」
ショウコ「なに言ってるんですか!決戦はこの日なんですよ」
アイビス「私は普通にやるつもりだけど」
フェルナンド(殺る!?まさかアイビスが!?)
ショウコ「あまいです!フォルカとフェルナンドは見たとおり超絶美形でしょう?
今ではファンがいるほど近所ではモテるんです!二人を狙う女性はたくさんいるの!回りは皆ライバルよ!」
フェルナンド(なんだと!?俺とフォルカは狙われているのか!?)
アイビス「そうなの?」
ショウコ「だから二人の心を射止めるには気合いをいれなきゃ!」
フェルナンド(心臓を射止めるだとーーー!?このままだと確実に殺される!)
ショウコ「ただいま〜」
フォルカ・フェルナンド『すみませんでした!もう喧嘩はしません』orz
ショウコ「は?」
バレンタイン前日妄想話でした
すまぬ…
71 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 13:16:52 YCjHbrxw
>>70
クソワロタwwwww
つうか普通にビスから貰えそうでよかったなフェルナンドw
>>69
修羅の世界の一般階級的なスイーツは『角砂糖』なのです。
将軍クラスで『氷砂糖』になります。
凄く…雑でした…。
72 :1/1 :2008/02/09(土) 00:43:27 iFvAwzVP
>>65から派生してありがちなネタを書いてみる
某霊峰にて———
フェルナンド「ぬぅ…!」
アイビス「ね…ねぇ…、もしかして…迷っちゃった…?」
フェルナンド「目印として所々にドングリの山を作っておいたはずなのだが…」
アイビス「! …と、とにかく一度この山から下りようよ!もう日も暮れてきたしさ!」
フェルナンド「………ダグラス、来た道を覚えているか…?」
アイビス「!! …これって………遭難ってやつだよね?」
フェルナンド「そうなんだな…」
ビュオオオオオオオオ!
フェルナンド「ぐおっ!吹雪いてきたぞ!雲ひとつ無かったというのに…何故だ!」
アイビス「くだらないこと言うからだよ!! さ…寒いっ!」
フェルナンド「おのれメイシス!どこにいる!これは貴様の謀かーっ!!」
アイビス「人の所為にするなーっ! とにかくご都合主義にもあそこにある廃屋に避難しようよ!」
フェルナンド「くそっ!これは逃げるのではないぞ!これしきの吹雪など修羅である俺にとっては———」
アイビス「いいから早くっ!!」
廃屋に避難する二人
アイビス「ふぅ…ひとまず助かった…」
フェルナンド「………すまん、ダグラス…」
アイビス「ん…、い、いや、別にいいよ!起こっちゃったことは仕方ないし…」
フェルナンド「しかしこれは俺の責任だ。謝って済む問題ではない…」
アイビス「(あ…なんか垂れ下がってる尻尾が見える…)」
フェルナンド「……アイビス、ここから先は俺がお前を守るぞ!なんとしてもだ!」
アイビス「えっ!?(ドキッ!) ………お…お願い…します…」
アイビス「(あれ…?何か今ドキッてしちゃった、あたし…)」
フェルナンド「む、顔が赤いぞ?どうかしたか?」
アイビス「い、いや、何でもない!それよりこのままじゃ凍え死んじゃうよ!暖をとらないと…」
フェルナンド「そうだな…しかし俺はアルティス兄さんのようには火は起こせん…」
アイビス「あ、無理なんだ…。困ったなぁ…ライターなんて持ってるわけないし…。どうしよう…?」
ツグミ?『簡単よ、アイビス。こういう時は人肌で温めあうの』
アイビス「え!?ツグミ!?」
フェルナンド「どうした、アイビス!ツグミはここにはいないぞ!」
天使『フフ…私はツグミじゃないわ。あなたの心の中の天使よ。あなたにしか見えないの』
アイビス「あ…漫画とかで出てくる…」
フェルナンド「ぬぅ…寒さで意識が朦朧とし始めている…!本格的にまずい!どうにかせねば…!」
アイビス「ち、違うよフェルナンド!なんでもない!なんでもないから!」
フェルナンド「そ、そうか…。しかし困ったな…」
天使『さぁ、アイビス。彼も困っているわ。服を脱いで誘惑するのよ!』
アイビス「(ででで…できるわけないでしょ!そんなこと!)」
天使『じゃあここで二人で凍え死ぬ?』
アイビス「(うっ…)」
天使『いい?これは決して淫猥な行為じゃないの。生きるために必要なことなのよ!許されることなの!』
アイビス「(だけど…)」
天使『貴女がここで死んだら彼、落ち込むでしょうね。守るって言ったのに守れなかったんだから…』
アイビス「(!! …わ、わかったよ!やってみる!)」
アイビス「ね、ねぇ…フェルナンド?」
フェルナンド「何だ、アイビス?」
アイビス「あの…その…ふ、服を脱いで———」
ズゴゴゴゴゴゴゴ…
アイビス「な、何の音?」
フェルナンド「む…この感覚は…!」
天使『ちぃぃっ!邪魔が入ったか…!』
ドガァァァァァン
アイビス「ビ…ビレフォールッ!?」
フェルナンド「おおッ!!ビレフォール!!俺の危機を知って駆け付けたか!!」
アイビス「しゅ、修羅神ってそんなこともできるのーっ!?」
フェルナンド「うむ、修羅神にも意思があるからな!! よしよし、可愛いヤツだ!!」
ビレフォール『グゴゴ…///』
フェルナンド「よし!ビレフォールに乗って例の果実の場所へ向かうぞ!………どうした?」
アイビス「あは…ははは…な、なんだかホッとしたっていうか、ちょっぴり残念だったっていうか…」
フェルナンド「?」
登山をするビレフォール
フェルナンド「到着だ!」
アイビス「はぁ…何だかすごく疲れたよ…」
フェルナンド「フン、情けない…。 そら、食って元気を取り戻すのだ。」
アイビス「ああ、うん…ありがとう…(カリ)」
フェルナンド「やれやれ、覇気が消えかかっているではないか…(ガリッ)」
アイビス、フェルナンド『甘ーーーーーーーーーーーーーーーいッ!!!!!(木霊)』
フェルナンド「う…美味い!前来た時よりも格段に美味いぞ!」
アイビス「美味しい!すごく美味しいよ!こんなの食べたことない!」
フェルナンド「ふははッ!色々あったが来て良かっただろう?俺に感謝しろ!」
アイビス「図々しいよ!ビレフォールのお陰じゃない!」
ビレフォール『グゴォ…///』
フェルナンド「フン!恩知らずなヤツめ! まぁ、それは置いておいて今は…」
アイビス「心行くまでこの果物を食べよう!」
日が昇る中、二匹の犬が霊峰の頂上にて果物を食べ続けていたとか
75 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 00:49:47 iFvAwzVP
…と、まぁありがちな話を書いてみました
このスレはコウタVSティススレの次に好きなので皆には頑張ってほしいんだぜ
非公式カプってのは妄想が広がるので楽しいよね
76 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 01:11:28 6SE7KpOx
>>72-75
GJだぁ!
天使にワロタWWW
そしてビレフォールに萌えたのは自分だけなのか!?
自分もコウティススレ大好きです
神職人だらけでコウティス、フェルビスのSSは最高!
77 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 01:58:50 KBAPX2gf
GJ…おお、GJ…!
素晴らしく王道ネタだ
78 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 08:10:27 PgbutB+J
さ、最高だ…www
ビレフォールかあいいよビレフォールwwwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
87 :◎恋犬物語 :2008/02/09(土) 20:10:55 RK0PK4HK
◎甘味処とろんべにて…
フェルナンド「ぐっ…巨大竜巻パフェ、完食だ…うっぷ…」
アイビス「ご馳走さまでした〜♪これでまたパフェ代はタダだよね?」
店主「むぅ…仕方ないな。だが次から君達はチャレンジメニューお断りだ。店が潰れてしまう…」
アイビス「えっと…すみませ〜ん!チーズケーキ1ホール追加で♪」
店主「承知した」
フェルナンド「ま、まだ食うのか…うぇっ…!」
フェルナンド「ぐぅっ…ぎぼぢわるい…」ヨロヨロ
アイビス「大丈夫?ちょっとそこのベンチで休憩しよ?」
フェルナンド「あ、あぁ…」
アイビス「あたし何か飲み物買ってくるから待ってて!」タタタタタ…
フェルナンド「ふぅ…情けない事だ………」
アイビス「お待たせ〜って…フェルナンド?おーい?寝てる…」
フェルナンド「くぅ…すぅ…」Zzz…
アイビス「お腹いっぱい食べて寝ちゃうなんて…可愛いなぁ…うふふ♪」
フェルナンド「すぅ…ふぅ…」Zzz…
アイビス「……てか、考えたら2人っきりで…周りには誰もいないんだよね…」ドキドキ
フェルナンド「ぅむ…むにゃ…」Zzz…
アイビス「…あーもー可愛いなぁ…どうしよう…」ドキドキ
???『何を遠慮している!行動あるのみだ!』
アイビス「え?だ、誰!?」
スレイ『相手は眠りこけている!やるなら今を置いて他に無いぞ!』
アイビス「ス、スレイ!?」
スレイ『違うな…私はお前の心に潜む悪魔だ!』
アイビス「あ、悪魔ぁ?」
スレイ『さぁやれすぐやれ今やれ!お前は自由だ!て、手を握ったり…だ、抱き着いたり…キキキキキスをしたりもお前次第だ!』
アイビス「何で悪魔のくせにテンパってんのよ!?」
スレイ『う、うるさい!良いから早くそいつの唇を奪っちまいな!ヤッチマイナー!!』
アイビス「だ、だからしないってば!確かに今はチャンスだけど…じゃなくて…可愛いけど…あ〜違う違う!でも…あの…」パタパタ
フェルナンド「ぅむ…ふぁ…」Zzz…
アイビス「……」ゴックン
スレイ『……』ゴックン
???『待ちなさい!』
スレイ『だ、誰だ!?』
アイビス「あ、あれは…」
ツグミ『早まってはいけないわ…』ペカー
アイビス「あ、あなたは…まさか…て、天…」
ツグミ『悪魔よ!』
アイビス&スレイ「『悪魔かよ!?』」
ツグミ『キスなんて生温いわ!誰も見てないんだから〇〇〇を〇〇〇して〇〇〇に〇〇〇しなさい!』
スレイ『な!?そ、そんな淫らな行為は駄目だ!まずは交換日記から始めるべきだ!』
ツグミ『そんなの今時小学生でもやらないわよ!もっと自分の気持ちに正直になって〇〇〇や〇〇〇〇を〇〇〇して〇〇〇〇!!』
スレイ『ななななな何を言っているんだ!?そんなに焦って、今の関係が壊れたらどうするんだ!?もっとプラトニックな関係でだな…』
アイビス「あーもーうるっさあああああああああああいっっ!!帰れえええええええっっ!!」
アイビス「うるさぁーい…あたしが決めるんだからごちゃごちゃ言うなぁ…帰れ〜…むにゃ…」Zzz…
フェルナンド「…寝言でも騒々しい奴だなこの女は…」
アイビス「むにゅ…くぅ…」Zzz…
フェルナンド「ぐっ…何だこの感情は…?修羅たるこの俺が…こんな奴に…」ドキドキ
アイビス「ふぁ…フェル…ナンド…」Zzz…
フェルナンド「!?」ドキンッ!
???『ふはははは!やれ!やってしまえ!』
フェルナンド「だ、誰だ!?」
ミザル『お前の心に潜む悪魔ry』
フェルナンド「消えろおおぉっ!!」
修羅王『ぐはははは!では天使であるこの儂が恋のイロハを伝授してくれるわ!!』
フェルナンド「お前も帰れやあああああっ!!」
アイビス「むにゃ…ふにゅ…」Zzz…
フェルナンド「ぐぅ…ふが…」Zzz…
ティス「?ねぇ、犬のお姉さんと馬鹿がひなたぼっこしてるよ?」
ラリアー「あ、本当だ…気持ち良さそうだね」
デスピニス「私も…ラウルさんと…」ドキドキ
90 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 20:26:17 RK0PK4HK
というワケでコウティススレから流れて来たぜw
ネタの幅を広げる意味でもコウティス→ショウコ→フェルビスとスレを転々としながら書いていこうと思う。
91 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 20:50:35 KBAPX2gf
GJ!
フェルナンドの心の中の悪魔にフイタw
92 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 20:59:33 ysCHvxOj
GJ!悪魔がいい味出してるわwww
この二人はほんと和むなぁ。
93 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 21:08:19 L2QU36/a
わるこ…いや、GJ!
悪魔のミザルは「穿ってやれ!」とか
アブナイ発言しそうで怖い。
94 :それも名無しだ :2008/02/09(土) 21:34:55 0Npk2A4T
スレイに一番萌え死にそうになった俺は破廉恥な男かもしれん…
隊長、ニヤニヤが止まりませんwww
95 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 00:18:44 Iveg8fP9
GJ!GJ!GJ!
フェルナンドの心の中の天使と悪魔にワロタ
なんつーごつい天使WWW
あいかわらずフェルビスは可愛すぎて萌えまくりだぁ
99 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 14:47:14 ut7pZCLr
>>90
二人して夢に魘されてたのかよw
100 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 15:49:54 KEkiV09Y
>>89
大天使アルカイドを想像してしまったw
「うぬらの恋談は生温いわ!!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
96 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 12:12:42 R4IK4tYS
小ネタでもいいから書きまくってほしいな
97 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 13:46:07 Iveg8fP9
ならば小ネタを一つ
ショウコ「はぁ…今月も赤字だぁ…」
コウタ「まぁ大飯食らいが二人もいるからなぁ」
ロア『3人だ』
コウタ「ちょっと待てぃ!それって俺も入ってるのか!!」
ショウコ「なんとかならないかなぁ」
コウタ「働かせれば…って無理だな…」
ショウコ「一般常識も無いしね」
コウタ「履歴書とか書けねーだろ…そういやあいつら字とか書けるのか?」
ショウコ「最悪の場合フォルカはショウコ、フェルナンドはアイビスさんのところに永久就職させればいいし」
コウタ「ちょっと待てぃ!!後者は限りなくどうでもいいが前者は絶対許さん!!」
ロア『諦めが悪いぞ』
昔は二人ともかっこよかったのに今では役立たz…
すまぬ
98 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 14:05:16 9mZIToRN
いやいや和んだよ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
101 :1/4 :2008/02/10(日) 17:58:26 Iveg8fP9
思い浮かんだので書いてみた
ジリリリリ・・・
コウタ「おーい、ショウコ電話〜」
ジリリリリ・・・
コウタ「なんだよいねーのか?」
ドタドタドタ・・・
ガチャ
コウタ「なんだよ、いるじゃねーか」
フェルナンド『なんだ貴様は!』
コウタ「わーーー!ちょっと待て!!」
ショウコ「この場合、お兄ちゃんが出るべきでしょう」
コウタ「すまん…」
フェルナンド「おい!デンワとはなんだ?通信システムのことか?」
コウタ「軍にあるようなもんじゃねーよ」
ショウコ「あ、そうだ!だったらフェルナンドに電話をあげるわ」
コウタ「何!?まさか携帯電話か!!」
フォルカ「刑鯛…なんだそれは?」
ショウコ「ちょっと旧式の電話だけどあげるかわりに今後家の電話には出ないようにしてよね」
フェルナンド「わかった」
コウタ(ありえん…あのドケチのショウコが携帯電話を)
ショウコ「はい!これよ」
フェルナンド「こ、これがデンワというやつか?」
フォルカ「シンプルかつ軽量…これで旧式というのか!?」
ショウコ「早速アイビスさんに電話をしてみたら」
フェルナンド「よし!試しにやってみる」
ダダダダダ・・・
ショウコ「ふぅ…これでよしっと」
コウタ「ショウコ…今のどう見ても…」
ショウコ「なぁに、お兄ちゃん」
コウタ「あいつの扱いが上手くなったな…」
フォルカ「?」
フェルナンド「おい!!」
ツグミ「あら、いらっしゃい」
アイビス「どうしたの?」
フェルナンド「ふふふ…見て驚くな…俺はショウコにデンワというやつを頂いた」
アイビス「ええ!?」
ツグミ「まさかあのショウコちゃんが!?」
フェルナンド「これだ!タラララッタラ〜デ〜ン〜ワ〜(ドラ○もん風に)」
ツグミ「…これは」
アイビス「どっからどう見ても糸電話」
フェルナンド「どうだ?驚いたか?」
アイビス「うん…別の意味で驚いた…」
ツグミ「せっかくだから二人で電話してみたら?」
アイビス「へ?…じゃあフェルナンド少し離れて」
フェルナンド「こうか?」
アイビス「もうちょっと…糸をピンとさせるの」
フェルナンド「このくらいか?」
アイビス「そうそう…そしてそれを耳にあててみて」
フェルナンド「ふむ…」
アイビス「今日は○○店のショートケーキを食べたよ」
フェルナンド「うおお!!こ、声が!!見た目はただの紙コップと糸にしか見えんというのに…恐るべしデンワ…」
アイビス「本当にただの紙コップと糸なんだけどな〜」
フェルナンド「よし!今度駅前に新しいケーキ屋が出来るそうだ」
アイビス「本当!?だったら今度一緒にいこうね」
ツグミ「あいかわらず可愛いわね〜」
おまけ
アイビス「それでね、ツグミったら…」
フェルナンド「うん、うん…そうなのか!?」
プップ〜
ブロロロロ・・・
プチ
フェルナンド・アイビス『あ〜通信が切れた!!』orz
糸電話1号:トラック通過により糸が切れる
ツグミ「そんな道の真ん中でやるから…」
2号はあるのか?
104 :4/4 :2008/02/10(日) 18:04:15 Iveg8fP9
おまけその2
フェルナンド「よし!出来た!!これでまたデンワが出来る!!とりあえずここに置いてくか」
ショウコ「いけなーい!今日は古紙の日だったんだ!もうお兄ちゃんたらこんなに漫画を溜めて…
え〜と紐は…時間が無いしこれでいいか」
ブロロロロ・・・・
糸電話2号:コウタの漫画と一緒に連れ去られる
フェルナンド「☆△〒!○♯*?×(号泣)」
ショウコ「ごめん…わざとじゃないのよ…」
コウタ「俺の漫画…まだ読んでないのに…」orz
105 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 18:31:11 jFZxondp
ああ、フェルナンドがどんどん馬鹿な子に…w
だがそれがいい!GJ!
106 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 18:57:11 Iveg8fP9
書いた後で気付いた
糸で本は結べねぇ…orz
どんだけ頑丈な糸なんだwww
107 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 18:58:00 WccERqVG
もうね…たまらん…wwwww
ツグツグさんクォリティーの糸電話二号はピアノ線使用。
うかつに真ん中通ったら…
108 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 20:20:35 ud9EBNLg
>>107
こうだな
アイビス「それでね、ツグミったら…」
フェルナンド「うん、うん…そうなのか!?」
プップ〜
ブロロロロ・・・
シャキーン
運転手『な?!トラックが?!!』orz
トラック1号:糸電話3号により真っ二つにされる
運転手「修理代…いくらになるんだ…今まで貯めたバイト代が………
109 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 21:38:48 P1bZc+Wo
バイトの青年自重www
110 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 21:48:47 24YS0pXC
好青年…?好青年じゃないか!
111 :それも名無しだ :2008/02/10(日) 22:10:08 hLdSKNin
バイトの青年はどこのスレでも重宝されているよな。
112 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 00:23:21 8/BG0V6f
フェルナンド馬鹿すぎだろwww
今まで戦いしか知らなかった修羅が日常生活に溶け込むとこうなるのかwww
131 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 16:50:19 OicvcBFT
>>101-104
ちょっと描いてみた
この二人、本当に可愛いな
132 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 17:08:08 VYnhVIXB
>>131
早速絵が来てるー!GJ!
134 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 21:52:23 vK7kHCms
>>131
チョコの人か。乙
142 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 07:40:40 fGAkiYR+
>>131 GJ! ありがてえ! ありがてえ!w
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113 :◎缶蹴りの鬼 :2008/02/11(月) 07:33:12 U988B1V5
浅草公園にて…
ラージ「はい、では今日は公園でやる代表的な遊び、缶蹴りを行います。ルールはかくかくしかじかです。解りましたね?」
デスピニス「はい、解りました」
ラリアー「とりあえず見つからなければ良いんですよね」
ティス「てか何でアタイ達がこんなお遊びに付き合わされなきゃなんないの?」
ラージ「何事も経験です。それに僕はヒマです。僕はヒマだと死ぬ生き物だからです」
デスピニス「あ、あの…そんなにヒマならL&Eを手伝って頂けるとありがたいんですけど…」
ラリアー「フィオナさん毎日怒ってますよ?その内エクサランスで踏まれても知りませんからね?」
ラージ「あーあーあー聞ーこーえーまーせーんー。では鬼を決めますか」
ティス「(鬼はアンタだよ…)」
デスピニス「(凄く…マイウェイです…)」
ラリアー「(ラウルさん達が諦めるワケだ…)」
フェルナンド「…と言うか、何故俺達までそのカンケリというのに付き合わされるんだ眼鏡!?」
ラージ「ヒマでしょ?仕事もしてないしフェルナンドですし」
フェルナンド「ヒマじゃない!それに俺をヒマの代名詞みたいに言うな!」
アイビス「ま、まぁ良いじゃない…缶蹴りなんて久しぶりだし、大勢でやると楽しいよ?ね?」
フェルナンド「う、し、しかしだな…」
ラージ「精一杯遊んだ後で食べるご飯は格別に美味しいらしいですが」
フェルナンド「何をしている貴様ら!さっさと始めるぞ!」
ティス「うっさい馬鹿!張り切んな馬鹿!じゃあ鬼決めるよ〜…じゃーんけーん!」
ポン!!
ティス「アタイが鬼かよ…」
ラージ「ではまずは缶を蹴りましょう。なるべく遠くに飛ばした方が有利ですので」
デスピニス「あ、じゃあやっぱりここはフェルナンドさんで…」
フェルナンド「俺が?これを蹴れば良いのか?」
ラリアー「はい、そうです」
アイビス「頑張ってねフェルナンド!」
フェルナンド「フ、フン…まぁ遊びとは言えここは修羅の実力を見せつける良い機会か…では行くぞ!でいやあああぁぁぁぁぁっっ!!」
ドパアアァァァァンンッッ!!
アイビス「破裂!?」
ティス「嘘ぉ!?」
デスピニス「あ、あの…缶が破裂した場合はどうすれば…?」
ラージ「さすがにそんな場合はルールブックにも記載されてないでしょうね…では代わりの缶を見つけますか」
ティス「何やってんだ馬鹿!1番重要なアイテムをいきなり壊すな馬鹿!」
フェルナンド「フン…修羅の一撃にも耐え得る耐久性のある缶を用意していなかった貴様らのミスだ!」
ラージ「そんな缶は地球上には存在しないと思いますが…今度は僕が蹴った方が良いですね。では…それっ!」カーン!
ティス「うわっ!?結構飛ばすなぁ!」タタタタタ…
ラリアー「よし、隠れよう!」
デスピニス「わ、私も…」
アイビス「私達も隠れましょう!ほら早く!」
フェルナンド「なっ、こら引っ張るなオイ!」
ティス「わーっ!缶がトイレの屋根の上に乗ってるーっ!?」
ラージ「まぁそうなるように蹴ったんですけどね」
アイビス「えっと…あ!あの土管なんか良いんじゃない?」
フェルナンド「む…では俺はそこに入るか」
アイビス「ちょ、ちょっと!私が先に見つけたんだよ!?」
フェルナンド「知るか!修羅の世界は常に早い者勝ちだ!」
アイビス「フェルナンドずるい!私だって負けないよ!」
フェルナンド「こ、こらダグラス!無理矢理入ろうとするな!」ギュウギュウ
アイビス「せ、狭い…もうちょっと詰めてよぅ…」ギュウギュウ
フェルナンド「勝手に入って来て無茶を言うな!」ギュウギュウ
ラージ「…で、出られなくなってしまったと?」
フェルナンド「見たら解るだろうが!」
アイビス「ごめん、助けて…」
ラージ「解りました。とりあえずこのゲームでティスが全員捕まえたならアナタ達をレスキューしますので、それまでお待ちを」
フェルナンド「ちょっと待て!今すぐ助けろ!」
ラージ「僕はまだ缶蹴りをエンジョイしていません。では」タタタタタ…
フェルナンド「おいこら待て眼鏡ぇぇっ!!」
アイビス「はぁ…とりあえずもうちょっと待とうよ。どうせ2〜3分で終わるだろうし」
フェルナンド「チッ…何故こんな目に…」
アイビス「(わ!わわわ!フェルナンドの胸板が…腹筋がぁ…!!)」
フェルナンド「…どうした?顔が赤いようだが?」
アイビス「え!?ななな何でもないよ!ちょっと暑いだけだよ!」
フェルナンド「そうか…」
アイビス「(…フェルナンドは全然平気そうじゃん…やっぱり私、女として意識されてないのかなぁ…)」グスン
しかし、フェルナンドの心の中では、今までのどんな激戦よりも激しい死闘が繰り広げられていた。
フェルナンド「(これはアルコこれはアルコこれはアルコこれはアルコ!!胸やフトモモなど密着していない!!手が尻に当たってなどいないいぃぃぃっっ!!)」
アイビス「……ねぇ、もう30分くらい経ってない?」
フェルナンド「そ、そうだな…(何をしている眼鏡!?早く助けに来い眼鏡ぇぇっ!!)」
カァーンッ!!
ラージ「はい、これでまたティスが鬼ですね」
ティス「えぇ〜!?アタイもう12回連続で鬼だよ〜!?誰か代わってよ〜!!」
ラージ「駄目です。ルールですから」
ティス「鬼!悪魔!ラージぃーっ!!フィオナに言い付けてやるぅ〜っ!!」
ラージ「あーあーあー聞ーこーえーまーせーんー」
116 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 07:43:03 U988B1V5
本当はコウティススレに投下しようと思ったけど、悩んだ末にこっちに書いたぜ。
まぁコウティスじゃ土管に詰まるような事は無いと思うけどね。
117 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 07:49:49 NNL8C8Nl
ラージが嫌味メガネから性悪メガネに進化したようです。
118 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 08:07:40 oYHC7TD+
普通に忘れててカン蹴りに夢中だったとかだったら産まれて初めてラージに萌えるやもしれんなw
一生懸命理性を保とうとするフェルが素敵w GJ!
119 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 09:23:36 4oahKZ8s
ラアージイイWWW
これはいいラージ
ツグミとタッグを組んだら最強になりそうで恐い…
それにしてもこの3人は暇人なのかWWW
120 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 09:46:18 sZg31hFM
これはイイ(・∀・)!
ラージの人気に嫉妬
125 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 13:36:35 4oahKZ8s
>>115でこんな妄想してしまった自分は愚か者だぁ!
アイビス「それにしてもフェルナンドの腹筋ってすごかったよね…もう一回触っていい?」
フェルナンド「別にかまわんが」
アイビス「やっぱりすご…」
フェルナンド(く、くすぐったい///)
ショウコ「フォルカも硬いよね」
フォルカ「そうか?」
ティス「あたいも触る!」
フェルナンド「イデデデ…加減しろ!」
ティス「いいなぁ…やっぱり男は筋肉があるほうがカッコイイよなぁ」
コウタ(…今日から鍛えるか)
アイビス「脂肪が筋肉になるなんて羨ましすぎるよ」
アリオン「だが注意しな…そのうち下も硬k…」
ドコッ バキィ メキィ…
ショウコ「捨ててきて!」
ティス「ラジャー!」
フェルナンド「下?ふともものことか?」
アイビス「ふくらはぎのことじゃない?」
コウタ「つーかどっからあらわれるんだ、あいつは」
こんな下ネタを書いてよかったのか…orz
126 :それも名無しだ :2008/02/11(月) 14:59:05 oYHC7TD+
まあ、アリオンは自由だからなw
俺のほうがよっぽど下だから一緒にダブルスパイラルナッコォ食らいに行こうか。
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128 :◎修羅ってハニー :2008/02/12(火) 14:09:59 aYgJc+7N
修羅兵A「フェ、フェルナンド様ーっ!大変ですぜーっ!」
フェルナンド「あん?何だ騒々しい…」
修羅兵B「マジで大変なんすよ!」
フェルナンド「フン、この俺を慌てさせるような事なぞあるワケもないだろうが…一応聞いてやろう。何だ?」
修羅兵C「フェルナンド様といつも一緒にいる女が…」
フェルナンド「!?ダ、ダグラスがどうした!?」
修羅兵A「そうです!そのダグラスとかいう女が…他の男と…喫茶店で楽しくお茶を…」
フェルナンド「なあぁにいいぃぃぃぃっっ!?」
修羅兵B「ダグラスって名前は何度か聞いてましたし、俺らの修羅神のデータと照合しましたんで間違いありませんや!」
修羅兵C「ダグラスって奴があんなに尻軽だったなんて…」
フェルナンド「そんな馬鹿な…こ、この目で見るまで認めんぞぉぉぉっ!!」ダダダダダ…
◎甘味処とろんべ…
フェルナンド「ダグラスッッ!!」ガラガラッ!
店主「残りあと3分だ」
カチーナ「おらボケ!さっさとそのパフェ流し込め!」
ラッセル「ぅぷ…無理です…まだ半分以上残って…」
カチーナ「気合いで食えってんだこのタコ!オラオラオラ!」
ラッセル「∀#@$〜★♂£〆§!?」ジタバタジタバタ
フェルナンド「……」パタン
修羅兵A「あ、フェルナンド様〜。ダグラスいたでしょ?」
修羅兵B「ダグラスの野郎、冴えない男と一緒だったでしょ?」
修羅兵C「ダグラスの奴イチャイチャしてたでしょ?」
フェルナンド「テメェらあれダグラスじゃなくてタラスクだろうがあああああああああっっ!!!!」
機 神 猛 撃 拳 !
修羅兵ABC「ぎゃああああああああああああああああああああ!!」
129 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 14:36:37 dXyHB1Ai
タイトルだけで吹いた俺orz
修羅兵はやっぱりばかだなwww(誉め言葉)
130 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 14:40:09 vK7kHCms
ありがちな間違いw
ところでフェルナンド、いつのまに猛撃拳会得したんだ
131 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 16:50:19 OicvcBFT
>>128
タイトルがWWW
修羅兵達はおもろいな
もっと馬鹿やってくれ
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133 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 21:33:47 OicvcBFT
今日はブラジャーの日ということなので
ゴシゴシ・・・
コウタ「お前なにやってんだ?」
フェルナンド「見てわからんか?洗濯だ!」
コウタ「洗濯ってそれまな板じゃん」
フェルナンド「これは洗濯板だ!知らんのか!」
コウタ「へ〜」
フェルナンド「せっかくだからお前のも洗ってやる!」
コウタ「なんかぼろぼろにされそう…」
フェルナンド「手加減している!」
ゴシゴシ・・・
フェルナンド「ふぅ…む…こ、これは…」
プラーン
フェルナンド「こ、この大きさはショウコ?いやいや小さすぎる…まさか、ダグラ…のわぁぁ!!」
フェルナンド(な、なぜこのような場所に?いや待てよ…
以前兄さんが言っていた…地球にはいろんな趣味の人間がいると…)
フェルナンド「そうか!これはコウタのだな!ならば問題ない!洗うか…」
フェルナンド(しかし万が一ダグラス本人のものだったら…)
アイビス『ひどい!フェルナンドがそんな変態だったなんて』
フェルナンド(だめだ!だめだ!洗うのはまずい…
しかし洗わなかったら)
アイビス『ひどい!触りたくないほど汚いっていうの!』
フェルナンド「のわぁぁぁぁ!!どうすればいいんだ!!」
ツグミ「ふふふ…悩みなさい、青少年」
コウタ「鬼か、あんたは…」
134 :それも名無しだ :2008/02/12(火) 21:52:23 vK7kHCms
>>133
他人の家の洗濯物に何紛れ込ませてんだw
142 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 07:40:40 fGAkiYR+
>>133 ツグミ様に目をつけられたらもうどうにもならんな… フェルナンド、不憫な子…w
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135 :何の前触れもなく小ネタ :2008/02/12(火) 23:53:12 ZjkzGbgO
ショウコ「皆、今日は町内ゴミ掃除の日だよ」
フォルカ「修羅が新たな道を切り拓いたことを証明するのだ」
修羅兵A「ヒャッハー!ゴミはどこだぁ〜!?」
修羅兵B「俺たちが徹底的に始末してやるぜぇ〜!!」
修羅兵C「ここで手柄を立てて修羅のイメージを一新してヤルダバぁ!!」
アイビス「こ…怖い人たちが町に溢れてる…」
ツグミ「時はまさに世紀末って感じね…」
アイビス「子供たちとか泣いてるじゃない、まったく………あれ?」
フェルナンド「フン、やってられん…。何が新たな道だ。」
アイビス「コラ!フェルナンド!サボっちゃダメでしょ!」
フェルナンド「む…ダグラスか。俺はゴミ掃除などに興味はない。やる必要も感じられん。」
アイビス「もうっ!………あ、そうだ。そう言えば寮の冷蔵庫に甘味処とろんべのチーズケーキが残ってたっけな〜?」
フェルナンド「…!!」
アイビス「ゴミ掃除を頑張った修羅には食べさせてあげようかな〜?」
フェルナンド「………フン、急に気が変わったぞ。ゴミ掃除に協力してやる。…別にチーズケーキが欲しいわけじゃないからな!」
アイビス「(クスクス)うん、頑張ろうね!」
アリオン「情けねぇなぁ。修羅が餌付けされてやがる」
ツグミ「あら、大丈夫よ?今餌付けしてる方も私が餌付けしてるから」
アリオン「真の飼い主はあんたかい…」
136 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 00:16:14 8H4oUjCN
浅草カオスwwwww
137 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 00:55:36 yGi93221
この浅草ならゲストやバルマーが来ても大丈夫そうだ
138 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 01:01:30 Ra43Oa7/
OGにも出たネタを使うとするなら
ヤバイのは来年のほおずき市だな
これだけの修羅兵…一体何日…何年分のお祈りになるんだ
139 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 01:06:23 5UPrjwJw
ユの字「近所に越してきたのも私だ」
うん問題ない
140 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 01:27:10 8H4oUjCN
そういやラウルたちの扱いはどうなってんだろうな?
やっぱり浅草に会社があるのか?wwwww
141 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 01:45:08 yGi93221
浅草には特異点でもあるのかw
142 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 07:40:40 fGAkiYR+
>>135 一新してヤルダバぁwwwwww ダメだ腹いてえwwwwww
実にいい。浅草超特異点www
後のスパロボOGドラマCD浅草編である
143 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 07:47:48 NsQYmFZy
エクスティムとは別の天級修羅神は浅草に送られたようです。
(送り主:シュウ=シラカワ)
144 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 09:12:25 jTOX8GcR
>>143
道に迷ったメイシスがナンパ男を凍らせてるとこをアイビスに保護されるという電波を受信した。
そしてコタツの呪縛にとりつかれてぬくぬくライフなメイシス。
居場所を盗られて憤慨するフェルナンド。
145 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 10:46:32 8H4oUjCN
メイシスをコタツに入れたら溶けるだろ
146 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 11:54:12 jTOX8GcR
やっぱ溶けるかなあw
意外といい付き合いしそうだなと思って。女運だけは無駄にありそうだしなアイビス。
151 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 00:20:40 DafClPln
たまたまこのスレ見てたら>>144が気になったので描いてみた
152 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 00:33:19 DCmTO7/m
ビスまで一緒に凍らされそうだw
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147 :フェルビスを応援する会 :2008/02/13(水) 16:37:02 PrbjWThu
修羅兵A「おい!お前ら知っているか?フェルナンド様とダグラスという女の関係を」
修羅兵B「最近よく二人でいるところを見かけるが…まさかもう」
修羅兵A「それがまだ友達止まりだ」
修羅兵C「だめじゃねーか」
修羅兵A「二人とも少しだが互いに意識しているみたいだがなんせ恋愛は修羅以下だからな」
修羅兵C「それは酷いな」
修羅兵B「望みはゼロだな」
修羅兵A「むしろマイナスに近い…」
修羅兵B「ならば俺たちで二人を応援すればいい」
修羅兵C「しかし俺らも恋愛とかよくわかんねーぞ」
修羅兵A「安心しろ…俺はこの世界の修羅と呼ばれる人間との交渉を成功している…しかもそいつはより幸福になる方法というのを伝授しているらしいぞ」
修羅兵B「何!!お前は天才か!!」
修羅兵C「よし!早速俺たちもいくぞぉ!」
ショウコ「お兄ちゃん、もうすぐ9時だよ」
コウタ「おっといけねぇ…6チャン、6チャン」
ショウコ「タ○キー、○ッキー」
〜ズ○リ言うわよ!〜
修羅兵A『細○先生!ぜひとも恋愛の云々とやらを俺達にご教授願いたい!』
修羅兵B『我等の王の弟の恋愛をなんとか成功させたいんだぁぁぁ!』
修羅兵C『おい!そこぉ!!モザイク入れんかぁぁ!ショウコ姐さんにばれたら殺されるだろうがぁ!』
スタッフ『ええ!?もう仮面被っているじゃないですかぁ』
修羅兵C『これは顔の一部だぁ!仮面なんかじゃn…』
プチン・・・(TVの電源が切れる音)
ショウコ「………」
コウタ「………」
後日、ぼろぼろになった修羅兵ABCの姿が…
修羅兵A「あれが人間の修羅と呼ばれる○木先生か」
修羅兵B「見事な覇気だったな」
修羅兵C「只者じゃねーな」
150 :それも名無しだ :2008/02/13(水) 18:25:18 jTOX8GcR
修羅兵はほんとにばかだな(誉め言葉)
修羅すらほふるババア自重w
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153 :1/4 :2008/02/14(木) 01:31:56 K4wm4zf9
当日になったわけだし、早速書いてみるか
◇ ◇ ◇
〜バレンタイン前日〜
ツグミ「アイビス〜、ちょっとショウコちゃん家に行って伝言頼めないかしら」
アイビス「いいよ〜って…なにその大量のチョコは」
ツグミ「もちろん、アイビスが全身にチョコを塗ってフェルナンド君に『私を食べて〜』って言うためよ」
アイビス「どこのエロゲーよ!」
ツグミ「冗談よ…どうせ明日は二人でラブラブだろうと思うので今日はみんなでチョコパーティでもやろうと思って…」
アイビス「へ?」
アイビス「フェルナンド!!」
フェルナンド「な、なんだ?大声を上げて」
アイビス「この間の果実残ってる?」
フェルナンド「この間って霊峰に行った時のか?まだあるが…」
アイビス「あと餅とかパンもあるといいな…あ、マシュマロとかいいかも…無かったら私が買いに行ってくる」
フェルナンド「ちょっと待て!全部お前が食べる気か!?」
アイビス「そんなわけないでしょ」
ショウコ「アイビスさん…もしかしてあれやるの?」
アイビス「そう!私一度でいいからやってみたかったの」
ショウコ「私も!!フェルナンド果物持ってきて!準備よ!」
フェルナンド「一体なにが始まるんだ?」
ツグミ「こんにちわ〜チョコを持ってきたわよ〜」
ショウコ「待ってました!」
コウタ「なんだ!その鍋は…ってチョコ!?」
フォルカ「まさかこのチョコを食べるのか?」
フェルナンド「いくらなんでも多すぎでは…」
アイビス「これはチョコフォンデュ用のチョコだよ」
コウタ「おお!なるほど…この果物をチョコにつけて…」パク
コウタ「酸味と甘味がちょうどいいぜ」
フェルナンド「なるほど…どれどれ」パク
アイビス「どう?おいしい?」
フェルナンド「チョコなのに温かいぞ!しかもやわらかい!!」パクパク
ショウコ「餅も美味しそう」
フォルカ「この果実もなかなかのものだな」
コウタ「これってスナック菓子でもいけるんじゃねーか?」
全員『んま〜〜〜〜い』
そしてチョコパーティは夜遅くまで続くのであった
ツグミ・アイビス『ご馳走様でした〜』
フェルナンド「送っていくぞ、ダグラス」
ツグミ「ちょっと私は?って言いたいところだけど片付けてから行くから先に行ってて」
アイビス「え?私も手伝うよ」
ツグミ「ばっかねぇ…せっかくチャンスを与えたのに」
アイビス「へ?う、うええ!?」
ツグミ「ファイトよ、アイビス!」
フェルナンド「何をしている?」
ツグミ「さぁさぁ行った、行った」
フェルナンド「すっかり暗くなったな…もう14日になったんじゃねーのか」
アイビス(ツグミがあんなこと言うから渡しづらくなっちゃったじゃない)
フェルナンド「そうそう…ダグラス、ほら」
アイビス「え?花?」
フェルナンド「?…今日はバレンタインではないのか?」
アイビス(そっか…すかっり日本暮らしになれちゃったから忘れてたけどチョコを渡すのって日本だけだったんだ)
フェルナンド「すまん…一輪だけで」
アイビス「そんなことないよ…十分、嬉しい…じゃあ私からも…目を閉じて口を開けて」
フェルナンド「む…こうか」
パク
ムグムグ・・・
フェルナンド「チョコ…」
アイビス「チョコをいっぱい食べた後じゃあまりおいしくないかな?」
フェルナンド「甘いぞ…ムグムグ…お前も食え」
アイビス「ふにゃ!…(ゆ、指がフェルナンドの指が唇にあたっちゃった///)
フェルナンド(ふ、触れてしまった…柔らかすぎだろ!)
アイビス・フェルナンド『甘い…』
アイビス「そ、そういえば人通りがないね…ここは夜中でも多少人が通るのに」
フェルナンド「そ、そうだな(つまり、二人っきりということか!)」
修羅兵A「ここから先は通行禁止だぁぁ!」
修羅兵B「事故だよ!事故」
修羅兵C(フェルナンド様!頑張ってくだせぇ!)
その後、警察に連行されたことは言うまでもない…
◇ ◇ ◇
たまにはフェルナンドから餌を与えるのもいいかと思ったんだ…
こんなのフェルビスじゃねーと言われそうだがそんなの気にしない!
そして面白くなくても気にしねぇ
157 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 01:39:46 DCmTO7/m
>>156
和んだけど次の瞬間鬱になった
理由は言うまでもない
修羅兵にもなれない男さ…
158 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 01:58:37 +uSSph3S
修羅兵A「YOU は SHOCKだぜぇ!!」
修羅兵B「愛で空が落ちてくるぞぉ!!」
修羅兵C「邪魔する奴は指先ひとつでダウンしてヤルダバぁ!!」
フォルカ「…あいつら、何を言っているんだ…?」
ショウコ「もう!恥ずかしいから止めてよフォルカ!」
159 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 02:07:53 EEcDhPag
>>156
GJ!このカプは両方とも可愛いすぎるぜwww
そして修羅兵三人組が良い味出してるwww
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160 :今はまだ、分からないけれど :2008/02/14(木) 02:33:59 uC2zHLxB
「こんにちはー」
挨拶をすれば、「はーい」と言う声と共にパタパタと足音がしてショウコがやって来た。アイビスの姿を見止めて彼女は微笑む。
「こんにちはアイビスさん。寒かったでしょ?上がって下さい」
「じゃあ遠慮無く」
そう言ってアイビスはショウコの後ろに付いて居間に向かう。其処でお互いがニッと笑った。
「アイビスさん、これチョコです。こっちはツグミさんの分」
「私もどうぞ。あ、これツグミからのね。コウタ達のもあるから後で渡しておいて」
互いにチョコを受け取り合う姿は何だか滑稽で、二人は軽く笑い合う。
今日はバレンタイン。こういった行事は乗ったもの勝ちだ。どんな理由であれ何かを貰うというのは嬉しい。
ひとしきりそうした後で、アイビスはある事に気付いた。
このアズマ家は様々な人が何故か集まるせいでいつもひどく賑やかだ。だが今日はその逆で静まり返っている。
その事を訊けば、ショウコは苦笑しつつ「鍛錬のために川原に行ってるんです」と答えた。
「いつも庭で鍛錬だーって始めちゃうけど、さすがに五月蝿いし色々物を壊すから川原に行ってきて、って言ったんです。
だからフォルカとフェルナンドは川原。お兄ちゃんとティスも面白がってくっ付いていって、ラージさんは…たぶんラウルさん達の所かな?」
「皆外なんだ」
そういえば玄関の靴が少なかったな、と今更ながらアイビスは気付く。いつも賑やかな家がこうして静かなのは何だか寂しい気がした。
「たぶんもうすぐ帰ってきますよ……あ、ほら」
何かに気付いたようなショウコの様子にアイビスは首を傾げたが、すぐに納得して苦笑した。
「うん、分かりやすい」
外の方で声がする。声の高さからコウタとティスが何か言い合っているようだ。二人の声はよく聞こえる。
声はすぐに家の中に響いてきた。
「ただいまー!ショウコ聞いてよ、コウタったらねー」
「あ、こらお前!言うんじゃねぇ!!…っと、ただいま」
「ただいま、ショウコ」
「はいはい、お帰りなさい。ちゃんと手洗ってきてねー」
ショウコの言葉に三人は素直に従う。その様子が可笑しかったが、一緒に川原に行ったと言うフェルナンドの姿が無いのを見てアイビスは立ち上がった。
居間を出て縁側に行けば、予想通りフェルナンドが胡坐をかいでいる。その表情は後姿で見えないがおそらく不機嫌そうな顔をしているのだろう。
鍛錬——という名の決闘が終わった後、フェルナンドがこうしている姿をアイビスは今まで何度も見てきた。そしてその理由も、分かっている。
静かに近付いて行けば「何だダグラス」と振り向く事なくフェルナンドが言った。その声はいつもより低くて、顔を覗き込めばやはり不機嫌そうだった。
その隣にアイビスは腰を下ろして、「また負けちゃったんだ?」と訊く。疑問系だが確信に近い。こんなに不機嫌なのだからすぐ分かる。
鍛錬が終わった後こうしているのは、フォルカにいつも負けてしまうから。それが悔しいのにまったく勝てないから。
アイビスには“修羅”の考えは理解出来ない。だが“負ける悔しさ”は誰よりも分かっているつもりだ。
「…俺を笑いにでも来たのか」
まるで犬が威嚇するようにフェルナンドは唸っている。視線は射抜くようにアイビスを見ていて、だが不思議とそれを怖いとは思わなかった。
只、やっぱり似ているなと思った。
だからアイビスはフェルナンドの手を両手で包むように握る。冷たくて武骨な大きな手だった。きっとたくさん傷付いている、力強い手。
「なっ、おっ、いいいいきなり何だ!」という声は無視してアイビスは目を閉じる。
「あのね、私もずっと負けてたんだ。全然勝てなくて…今も、勝てないと思う」
———いつもアイビスの前に居た彼女。操作技術も教養も、何もかもアイビスより上だった彼女。そして何処かに行ってしまった。
同じ夢を追い求めていたはずなのに道が交わらない。ずっとずっと負けっぱなしなのに、彼女が居ないから追い付けない。彼女を追い越せない。
結局アイビスはまだ“負け犬で”、だからアイビスにはフェルナンドの気持ちが——いつまでも追い越せない悔しさが、惨めさが、悲しさが、痛いほど分かる。
そして、それに囚われるフェルナンドの危うさも、分かっている。
閉じていた目を開けて、アイビスは微笑んでフェルナンドを見つめた。突然の出来事だったためかフェルナンドはぽかんとした表情をしている。
それを可愛いなと思えるのは同属だからだろうか。
「だから私は頑張って訓練いっぱいしてるんだ。馬鹿にされないように、認めてもらえるように、…勝てるように頑張ってる。
それでさ、頑張った後に甘い物を食べると凄く美味しいんだよね。これからも頑張ろうって元気が出てくるんだ。
…だからさ、これあげる」
はい、と握っていた手を開かせて置いたのはチョコレートだ。
フェルナンドには自分で渡そうと決めていたのでショウコに渡した物とは別に持ってきた、
淡いピンク色の袋とリボンでラッピングしたアイビス好みの甘いチョコレート。
どうやら彼は甘い物が好きなようだし、勝ち負けに拘り続けるフェルナンドに少しでも別の事に興味を持ってもらおうと思ってバレンタインに乗じたが、
きっとフェルナンドはバレンタインなど知らないだろう。突然こんな物を渡されて戸惑うかもしれない。
だが予想に反して、フェルナンドは渡されたチョコとアイビスを交互に何度も見て「食べていいのか!?」と大袈裟なほど興奮している。
彼が犬だったらきっと尻尾を振ってるんだろうなぁと思いつつ頷けば、フェルナンドはすぐにリボンを解いて袋からチョコを取り出した。
「一応私が作ったんだけど、料理ってあんまり得意じゃないし…好みが合うかは分かんないよ?」
「作った?これを作ったのか!?す、凄いんだな…!」
フェルナンドは一口大の大きさのチョコを頭上に掲げてしげしげと見つめている。まるで珍しいものでも手に入れたかのようだ。
喜んでいる姿を見れるのは素直に嬉しい。
「ありがと。フェルナンドのために作ったんだから食べてみてよ」
促せば、「も、勿体無いが…」と本当に残念そうな声が返ってきた。おそるおそるといった様子でチョコを口に運ぶ姿をアイビスはじっと見つめる。
味見をした時はちゃんと甘かったし———ツグミに言わせれば甘すぎとの事だが———不味くはない、はずだ。
「…どう?」
いつまでもチョコを口の中で転がしているらしいフェルナンドに尋ねても返答は返ってこない。
もしかして気に入らなかったのかな、と思っていると、フェルナンドはすぐに袋の中から再びチョコを取り出して口に入れる。
呆気に取られている間にフェルナンドはどんどんチョコを食べていき、ついに袋の中は空になった。フェルナンドは俯いて拳を震わせている。
「…フェルナンド?」
「———う、」
「う?」
訊き返せば、フェルナンドはがばっと顔を上げた。
「美味い…!美味すぎるぞ!これだけなのか!?もっと欲しいんだが…!」
目を輝かせて今にも飛び付かれそうな勢いだ。どうやら気に入ってくれたらしい。
期待に満ちた視線に申し訳なく思いつつ「ごめん、もう無いんだ」と答えれば、あからさまに沈んだ顔をしたので逆に慌ててしまう。
「ま、また作ってあげるからさ!今度はもっとたくさん!」
「…本当か?」
「勿論!」
頷けばすぐに表情が明るくなった。年齢より幼く見えるフェルナンドの嬉しそうな顔を見てアイビスもつられて笑う。
(ほんと大袈裟だなぁ)
だが嫌な感じは勿論しなかった。純粋に美味しいと言って喜んでくれている。
作ったチョコも気に入ってくれたようだし、褒められて気分を害されるわけがない。
何より———フェルナンドの喜ぶ顔が見れた事が嬉しい。
「———あ」
「…どうしたの?」
何かに気付いたような声を出したフェルナンドは、急に落ち着きが無くなったかのように視線を泳がせている。
もしかして何かあったんだろうか。そう心配していると、フェルナンドの顔が若干赤らんだ———気がした。
「こ、こういう時はちゃんと礼を言うものだと教わった。
———あ、ぁ…ありがとう、アイビス」
言いにくそうに、恥ずかしそうに、視線を逸らされて言われたその言葉。
「ありがとう」と、しっかりとお礼を言ってくれて。
“ダグラス”でも“女”でもなく、“アイビス”とちゃんと名前を呼んでくれて。
そう認識した途端、顔が熱くなるのを感じる。きっと顔は真っ赤になっているだろう。何だかひどく恥ずかしい。
「———え、あ、ああ!別に気にしないでいいよ!私が勝手にあげただけだしさ!うんっ」
「…そうか」
フェルナンドはほっとしたような表情をしている。慣れない事に緊張していたのだろう。
だがその微笑んだような顔にアイビスは更に恥ずかしくなってしまう。
(よ、よく考えればあんまり笑った所とか見た事ないし、何か…かっこいい、ような…)
意識し始めれば止まらない。悶々と様々な事がアイビスの頭の中を巡る。
元々フェルナンドの顔立ちは悪くない。只、今までアイビスが意識していなかっただけだ。
手のかかる弟のような、気安い友達のような———はっきりと“異性”なのだと、思っていなかった。
(うわ、やばいやばいやばい)
そういえば普通に手を握って、今までだって何度も二人で出掛けていて、よく考えればバレンタインにチョコを渡す行為だって、本来なら。
「ダグラス?どうした?」
フェルナンドの声を聞いて、アイビスは自分の思考に没頭していた事に気付く。何でも無いよ、と言おうとすれば代わりに出たのはくしゃみだった。
いくら日が昇っていると言っても寒空の下に居続けたせいで体が冷えてしまったようだ。
そんなアイビスの様子をフェルナンドは鼻で笑う。
「ふん、鍛え方が足りないな」
「…フェルナンドと同じにしないでよ。寒いし中入ろ」
「ああ」
何か色々思う事はあったが当初の目的は達成出来た。それでいいか、とアイビスは思う。
今は何となく、もっと考える時間が欲しい。何を考えるのかもよく分かっていないが、とにかく自分の思考を、想いを纏めたかった。
「…さっきから何を呆然としている。隙だらけだぞ」
はっとして前を見れば、フェルナンドが目の前に手を差し出していた。掴まれという事らしい。
どうしてこう意識するような事をするんだろう、と思ったが、きっとフェルナンドは素だろう。
寧ろ、こうして気に掛けてくれるという事実を感謝するべきかもしれない。手を差し出す、なんて出会った頃の彼ならば絶対にしなかった。
(…駄目だ、さっきから何か考えが逸れる)
頭を振って深呼吸を一つする。それから目の前の手を掴んだ。
熱いと言ってもいいくらい、温かな手だった。
終わり。初々しい二人が手を繋ぐというシチュが好きだからこんなのになった。反省はしている。
163 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 05:51:59 K4wm4zf9
うぉぉぉ!
見てるこっちが恥ずかしいな
二人の初々しさがGJ!
164 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 08:33:14 EEcDhPag
GJ!
しかしタイトルからして何かこっ恥ずかしいぜぇ〜!
165 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 09:01:33 Dfztw8sI
浅草特異点はどうしてこんなにギリアム・Jを量産できるのか!?
だがなんとなくだが俺の感が、この日のアイビスの格好は
白セーター,赤のチェックスカート,黒タイツ+マフラー
だと、告げている…!!
166 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 10:25:15 VfiUaQhs
>>165
想像したら凄く萌えたw
フェルナンド羨ましすぎだぜチクショーめ!!
174 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 01:13:42 qDTxQlFK
かっちんといいびっさんといい今日は筆の乗りがいい・・・・。
うん、気のせいですね。
まぁこれでしゃしゃり出るのは終わりにします。ROMに戻りますノシ
176 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 02:09:01 24iOmMDW
>>174
GJ!
可愛すぎだろぉぉぉ!
フェルナンド(お、落ち着けぇ!あれは変身したアルコなんだぁぁ!)
177 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 10:00:49 vgU+uC6M
>>174 おおお… 王者の風が吹き荒れるwww
168 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 12:54:56 K4wm4zf9
>>165
萌えるな…
きっと手作りのチョコを持ってフェルナンドに渡すんだな
この日ばかりは吾妻家で暴れる二人も大人しくしているだろうな
コウタ「……」ソワソワ
フォルカ「……」ソワソワ
フェルナンド「……」ソワソワ
こんな感じだろうな
169 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 20:21:57 BsTsb5Fa
むしろ、
フェルナンド「ヴァーレン=タイソンだと!!
それはどこの猛者だ!?」
が、俺のフェルナンドに感じるクオリティー
170 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 23:24:38 PBg8zgxr
いや、むしろ「ふははは!俺はフォルカとは違う!ただもらうだけでなくこちらからも渡すのだ!」
といいながらチョコで体中ベタベタにしながらラッピングも何もしてないチョコをアイビスに渡すのがジャスティス
171 :それも名無しだ :2008/02/14(木) 23:35:45 Qu9++jpJ
その、なんていうか、そういうフェルナンドっていいな・・・
173 :少し早いお返し :2008/02/15(金) 00:44:57 mOJifbxb
バイトの青年「バレンタインチョコケーキいらんかねー!!
もう時間無いから今なら半額だよ!!」
フェルナンド「…そういえば…ダグラスから猪虎をもらったな…」
バイト「そこの兄さんでもいい!!ええい!!もうやけくそで9割引だ!!」
フェルナンド「9割!!えーっとつまりあの女曰く蝶悪界毒(おかいどく)か!!
悪界毒で猪虎鶏飢(ちょこけーき)が買えるのか
たしか、もらった御子図解(おこづかい)というやつが…おい男!!これで買えるか?」
バイト「まいどあり!!いやー兄さん、ほんといい買い物したねー!!」
アイビス「すみませーん、まだありますか?ってフェルナンド!!」
フェルナンド「ん?おまえも悪界毒な猪虎鶏飢を買いに来たのか?」
アイビス「そうだけど…って、何でこんな夜遅く外にいるの?」
フェルナンド「なんと言うか…あの家の空気…不穏というか…不覚にも耐えられなかった」
アイビス「そうなんだ…(フェルナンドってそういうことに対して…)」
バイト「お買い上げ、ありがとうございました!!もう完売だよ!!」
アイビス「え!!うそ!!話をしてる間に売り切れ…!!
あ〜、ショック〜!!」
フェルナンド「…すまん…」
フェルナンドは自分のケーキをアイビスに差し出す
アイビス「へ?」
フェルナンド「お前が猪虎鶏飢を買えなかったのは俺のせいだ!!
だから…これで許せ!!」
アイビス「いやいや、何もそこまでしなくても…」
フェルナンド「今日はお前に恩が有る!!それなのに俺は…!!」
アイビス「わかったよ…ねー、バイトさん?この店、持ち込み可?」
バイト「作ったのはこの店だから…有りじゃないかな?
もちろんコーヒーぐらいは、頼んでくれよ?」
アイビス「うん、わかった!!ありがとね!!…じゃあさ、あのお店で一緒に
このケーキ食べようよ?それならいいよ」
フェルナンド「うおおおおおお!!俺を許してくれた上に俺に鶏飢を分けてくれるのか!!
なんと言う慈悲の心!!俺は今、猛烈に感動している!!」
アイビス「ちょっと、おおげさすぎだよフェルナンド!!
もう、早く来ないと先に食べちゃうよ?」
カランカラン(先に店に入るアイビス)続いて入るフェルナンド
オレハカンドウシテイルー、オマエオレノヨメニナレ
モウ!!ナニイッテンノヨ!!バキッ
シュ…シュラノコブシ…ガクッ
バイト「ぼそっ(ご利用、まことにありがとうございます…」
175 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 01:41:12 sk2ulypC
みんな優しい!
177 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 10:00:49 vgU+uC6M
>>173 GJぞGJぞ。つうか本気で漢字が読めなくて苦戦したw
180 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 12:58:27 hYpE7ayz
>>177
すまんな、ふつうにすべきかどうか迷ったんだけど…当て字にしてしまった
猪虎→チョコ あの女→ショウコ 悪界毒→お買い得
御子図解→お小遣い 鶏飢→ケーキ バイト→好青年
です。次があれば気をつける。
181 :それも名無しだ :2008/02/15(金) 19:46:27 vgU+uC6M
悪界毒→お買い得 かぁwww
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コメント
ついにわんこカプが…
投稿者 Anonymous : 2008年08月11日 17:07
>非公式カプ、良いですねぇ〜w
投稿者 Anonymous : 2008年08月11日 22:29
これで伝説のアサクサ・トライアングルの完成だっけ?
浅草に発生するといわれる、その萌え力によって行方不明になる者が絶えないとされるフォルカ×ショウコ、コウタVSティス、フェルナンド×アイビスの3スレのこと>アサクサ・トライアングル
投稿者 Anonymous : 2008年08月12日 01:12
わんこということで端々に動物のお医者さんネタが・・・
投稿者 レメゲドン : 2008年08月12日 11:05
浅草はほぼ非公式カプで出来ている・・・
それが俺たちの萌えぢからを増大させているんだ
投稿者 Anonymous : 2008年08月12日 16:34
非公式だからこそ萌えという妄想力が増すんだ!!
投稿者 Anonymous : 2008年08月13日 03:30