2008年08月21日
 ■  ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 12スレ その2

スパロボD総合萌えスレPart12
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1208282290/l50


前回の続き


260 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 13:22:40 It+PUrSA
レモン:母性を発揮。ラミア・エキドナ・ミィの保護者であり、アクセルの本妻
エキドナ:意外にも家庭的。健気な所がアクセルのツンを程よく刺激
ミィ:大人ぶっているが、中身はやはり子供。そういった面がアクセルの母性をry

ラミア…ラミアは…



261 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 14:35:08 lfA6UMDn
ラミア:真性DQN。だがそれがいいと、アクセル以外には評判。



262 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 14:45:56 2Auel7Rt
ラミア:一途すぎる愛がアクセルのツンデレを過激する




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263 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 15:22:44 8etty3Bs
クリス「ウェン、私もお姫様だっこしてもらえない?」
ウェン「ん……やってみるよ。
うん……よいしょ……ううん」
クリス「……も、もしかして私重い……?」
ウェン「いや、その、単純に僕があまり体を丈夫に作られてないだけで、
そんなことは……」
リアナ「……ああ、もうじれったい! こうやるの!」
ウェン「わわ、リ、リム……」
リアナ「何?」
ウェン「ち、力持ちだね……」
クリス「! わ、私そんなこと……きゃっ!」
バタン



264 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 16:03:38 hE8ImaZl
昔、TV番組でケイン・コスギが「お姫様抱っこして欲しい」という観客の要望でやろうとして
かなり苦労して、やっと上げたということがあった。
ホスト役の明石屋さんま曰く、女の方がちゃんとしがみついて上げやすくしなかったからだそうな。

というわけで、クリスがちゃんとしがみつかなかったのが原因であって、体重のせいじゃないから。



265 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 16:33:41 3U1+mt+h
よいこのレスキュー講座
アクセル「こんにちは、アクセル先生だ」
ラミア「助手のラミアちゃんでありんす。隊長、怪我をしてしまったです」
アクセル「ふむ、ならば運ばなければいかんな」
ラミア「お姫様抱っこでお願いしちゃったりなんかします」
アクセル「でぃぃぃやっ!」
ラミア「毎度毎度の事ながら、愛が痛い……」
アクセル「お姫様抱っこは腕の力だけを使うから、実はかなり負担なんだ。これがな」
ラミア「ではどう運んでいただけますか」
アクセル「まず、お姫様抱っこは通常手のひらが上になってるな?」
ラミア「がっしり掴みますですね」
アクセル「これを、手のひらが下を向くようにする。腕はぴんと伸ばすんだな」
ラミア「ロケットパンチみたいです、隊長」
アクセル「手はパーにしとけよ。この状態で人を腕に乗せるようにする……と!」
ラミア「たたた隊長、そんなにひょいと持ち上げないでくだだだだだ」
アクセル「このように簡単に持ち上げる事が出来るぞ」
ラミア「みみみ密着度は高いですがトキメキ度は半減でですわわわ」
アクセル「落ち着け」



266 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 17:34:16 +vd1tISw
>>265
なるほどフォークリフトみたいにするわけか



267 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 20:21:24 8etty3Bs
ラキ「ふむ、しかしだな」
ラミア「はい? なんでござましょうか?」
ラキ「『お姫様抱っこ』があるならば、もっと他にもバリエーションがあるのではないか?」
ラミア「バリエーション? 陸戦型抱っこや宙間戦闘用抱っこでございますですか?」
ラキ「なるほど……そういう考え方もありか。私が言っているのはな、
『お姫様正拳』や」
ミィ「えぃっ」
アクセル「あぐぁ!」
ラキ「『お姫様蹴り』とか」
ミィ「てぃっ」
アクセル「ぐがぁ!」
ラキ「『お姫様延髄』とか」
ミィ「とりゃ」
アクセル「ぬごっ!?」
ラキ「そういうバリエーションだ」
ミィ「ないんじゃないですの?」
アクセル「説得力ないぞ、アルフィミィ……お前……」
レモン「んー……こういうバリエーションもあるのよ?
ジョッシュ、ちょっと貴方で試すわよ」
ジョッシュ「ええ?」
レモン「グラキエース、いい? まず、相手の顎を掴むの。
そっと、顎の辺りをよ?」
ラキ「ジョッシュの顎を掴んだぞ?」
ジョッシュ「なんなんだ……?」
レモン「相手の顔は見える?」
ラキ「ああ、見えるが」
レモン「よく見える? 見えすぎるぐらいに?」
ラキ「もう間近だ」
レモン「そ。じゃあ、後は私が、トン、と背中を押すだけ」
ラキ「!」
ジョッシュ「!」
レモン「お姫様なキスって嫌?」
ジョッシュ「……は」
レモン「は?」
ジョッシュ「恥ずかしいじゃないですか!」
レモン「別にいいでしょ?」
ラキ「私は嬉しいぞ」
レモン「そう」
ジョッシュ「ラ、ラキ……」


268 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 22:25:29 drCdETwy
お姫様抱っこの究極形態が石破ラブラブ天驚拳だよ



269 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 22:39:56 2Auel7Rt
アクセル「ん?どうした、そのおずおずとした挙手は」
ラミア「へい。私からもひとネタありやして」
アクセル「きゃっk
ウォーダン「応!!」
アクセル「!!?」
ラミア「W15!!」
ウォーダン「ユーハブコントロール!!」
ラミア「アイハブコントロール!!」
ハローウェー ハローウェエー
エキドナ「お姫様ダンス…!」
ミィ「息がピッタリですの」
アクセル「………」
ユラユラスィーミング ユラユラドゥリーミン
レモン「妬ける?」
アクセル「ふ、ふん!気持ちが悪い」
レモン「可愛いじゃない♪」
アクセル「ちっ!」



270 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 23:19:22 It+PUrSA
>>269

数日後

ジョッシュ 「さて、週末の補給物資が届いたな…ん? これはアクセル宛の宅配便…内容は」

どどどどどどどどどどどどどどど

アクセル 「でぃぃぃぃぃぃいいやあっ!!! (猛スピードで走りながら宅配便を奪い取る)」
ジョッシュ 「うわっ!?」
アクセル 「はぁ、はぁ…ジョッシュ、貴様…中身は見てないだろうな?」
ジョッシュ 「は、はぁ…確認はまだ…」
アクセル 「なら、いい。確認と上への報告は俺がする。いいな?」
ジョッシュ 「ああ、別に構わんが…って、おい、アクセル?」

どどどどどどどどどどど… (←猛ダッシュで走り去る)

ジョッシュ 「なんなんだ、一体…そういえば送り主は確か”じゃぱねっと わかめ”って書いてあったような」

アクセル 「…」

部屋に戻ったアクセル、宅配便の小包を開ける。

 【 貴方もこれでプロ並のダンサーに! 一週間で覚えるダンス入門 】

アクセル 「こんなもの、買ったと知れたら一生の恥だからな…」



271 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 23:26:55 B8kanYZp
宅配の中身チェックをしようとするなんて!
助手のオカン度の上昇を感知したZE!




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272 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 23:38:00 lLG2Kbts
アクセル「時にお前ら、分かっているよな?」
ウォーダン「委細承知」
ラミア「了解です」
エキドナ「すでに花、食材の準備は完了しております」
アクセル「そうか。……アルフィミィ、お前、明日くらいたまにはあいつらの所に帰りな」
ミィ「?どうしてですの?」
アクセル「明日はそうしてやるとエクセレン・ブロウニングが喜ぶ」
ミィ「うーん、なんでか分かりませんけど分かったですの」



277 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 01:08:22 s+02VTP0
ラキ「……お前の母の墓か?」
ジョッシュ「ああ。ほとんど覚えてないんだけどさ。
なんとなく残ってはいるんだよ、母さんの感触」
ラキ「……人間は、母が恋しいものなのか?」
ジョッシュ「……そうだな……。一番最初の故郷なんだ。
たまに郷愁したりはするんだろう」
ラキ「……私には父も母もいない。よくわからない」
ジョッシュ「あ……いや……ごめん……」
ラキ「気にするな。私は気にしていない。それより……お前の母の話をしてくれないか?」
ジョッシュ「母さんの話か……さっきも言ったけど、話すほどの思い出、ないんだよな……」
ラキ「羨ましいな」
ジョッシュ「え?」
ラキ「思い出もないのに、お前の母親はお前に想われている。それほど特別なのだな」
ジョッシュ「……そうだな。特別だな。
……なぁ、母さん。俺は元気でやってる。母さんはどうなんだろうな。
母さんのこと、あまり覚えてないけどさ、こうやって思い出すときはさ、それ以外の時も、母さんは俺の母さんでいてくれるよな。
……大事な人が、できたんだ。俺は、その人は守っていこうと思う。それで……さ……。
何を言えばいいかわからないな。……次は命日にでも、また来るよ。じゃあな、母さん」
ラキ「私は……お前のお陰で、ジョシュアに会えた。……ありがとう」



278 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 02:36:19 gC4WUrq4
バリソン「お袋かぁ……顔を見に行くこともできないし、
見せたら見せたで間違いなく、腑甲斐ないなんて言われて泣かれるだろうな。
レモン、アンタは?」
レモン「実感ないのよ、あの人達から体もらって生まれた気がしないの。
薄情な言い方すれば、私を生み出したとは思うけど、産んでもらった気がしない」
ミィ「ヴィンデルはどうですの?」
ヴィンデル「……聞きたいか」
ミィ「いえ、結構ですの。聞かれたくないオーラがしっかり出てますの」
ラミア「隊長のお母様は?」
アクセル「……苦手でも嫌いでもない。語るほどの人でもない、それだけだ、これがな」
ミィ「シャドウミラーは語らない大人が多いですの」
ラミア「そういうものですわ」



279 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 08:32:19 rFZ0ZXdH
このスレのオカンといえばジョシュアのことじゃないのか?



281 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 10:33:48 zoxVBb2A
ラミア「母……」
アクセル「どうした、深刻な顔をして」
ラミア「私は母にはなれないでございますでしょうか」
アクセル「……真面目な意味でか」
ラミア「私は、人造人間ですので……」
アクセル「………。
(こればっかりは、レモンもどうしようもないか……。グラキエースも作られたが、意味合いが違うからな……)」
ラミア「………矛盾していませんか。生命とは結局遺伝子の再生過程にすぎませんというのに、
遺伝子を持たない私が人になることを望むというのは……」
アクセル「バカ」
ラミア「バ、バカ?」
アクセル「そんなものは科学者の妄想だ。生きるってのはジーンを後世に残すだけじゃない。
ミームを後世に伝えることも、生きることだ。
後世の人間に教えてやればいい、お前が生きてたってことをな」
ラミア「隊長……」
アクセル「……」
ラミア「つまりそれは隊長の子供に隊長と私がどれだけ仲睦まじかったか教えろと解釈」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」



290 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 17:15:16 dqS4muqy
ええぃ!母の日レモン様ネタはまだか!!



291 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 17:45:07 gwCA/SLu
>>290
何故自分で書こうとしない!

小ネタでもいーんだよ。


298 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:37:54 jmZ/us7d
>>290
母の日にお母さん(レモン)に贈り物をするWナンバーズ
エキドナ「レモン様、いつも有り難うございます」
つ カーネーション
レモン「まぁ、ありがとう♪」
エキドナ「勿体なきお言葉」
レモン「ふふふ…相変わらずね」

ウォーダン「これを……」
つ 鮎の塩焼
レモン「あら?これは……」
ウォーダン「ナガラ川産だ」
レモン「??」
ウォーダン「今日は鵜飼開きの日でな」
レモン「???……あら、美味し♪」

ラミア「レモン様、お納め下されい」
つ かたたたきけん
レモン「『かたたたたきけん』……??」
エキドナ「レモン様『た』がひとつ多いです」
ラミア「なんでも日本には母の日にこのカードを送る風習があっちゃったりしゃわなかっり……こほん
 あるそうです」
レモン「ふふ、ありがとうW17。早速使わせて貰うわ♪」
ラミア「はいな〜」


299 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:39:41 WeFZauuI
レモン「……」
ラミア「あの、レモン様、読書中よろしいでしょうか」
レモン「あら……なにかしら?」
ラミア「母の日ということでございましたので……これを」
レモン「カーネーション? ……ふふ、そういえばそうだったわね。私は貴方達のママだったのかしら。
ありがとう、ラミア」
ラミア「………」
レモン「ちゃんと誉めてあげた方がいいかしら? よしよし、いい子いい子」
ラミア「バ、バカになさらないでください。恥ずかしいでございますですわ」
レモン「バカになんかしてないわよ。いい子と思ったから誉めてあげただけよ」
ラミア「………」
エキドナ「………レモン様……少々お時間を……む?」
レモン「あら、どうしたの?」
エキドナ「いえ……なんでもありません」
レモン「?」
タタタタタタタッ
エキドナ「レモン様、W17の倍のカーネションの花束です。受け取ってもらえますか?」
ラミア「!」
レモン「あら、ありがとう」
ラミア「レモン様、そのさらに二倍のカーネションでございますですわ。どうぞ受け取ってくんなまし」
エキドナ「こちらはカーネーションのみでなく、バラ、ガーベラも加えました。どうぞ」
ラミア「! レモン様、高級ブランドのハンカチです。母の日のプレゼントでございますわ」
エキドナ「おのれ……!」
ラミア「ぬぅ……!」
レモン「……ダメねぇ、この子達」



300 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:48:31 EnZamQPU
>>299
赤いバラの花ならぬ赤いカーネーションの花を敷き詰めてシルクのベッドで眠るレモンを幻視した俺はオーガニック的な男かも知れん。



301 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 21:51:07 8HgO4IgV
>>300
レモン「覚えてるかしら、アクセル。あなたが私に花をくれた事があったでしょう?」

アホセル「ごめん、覚えてないんだな、これが」

こうですか、わかりません!



302 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 21:53:58 rREMndAA
それだとレモン様がヤンデレに!



303 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 21:59:50 X/HhzdQW
アホセルだから叩くと記憶が戻ります


304 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 22:09:51 WeFZauuI
ラキ「ジョシュア……」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「私も祝われる側になりたい」
ジョッシュ「! ゲホッ、ゲホッ……な、何を?」
ラキ「私も母になりたい」
ジョッシュ「……そ、そうだな……どうしようか……。
いや、俺は拒否しているわけじゃないけど、やっぱりその、いきなりは……」
ミニラキ「ハハウエナヤツメー」
ラキ「私はお前の母では……む、私を気遣ってくれているというのか」
ミニラキ「ウケトレカーネーションダー」
ラキ「すまんな」
ジョッシュ「……やっぱり傍から見て娘みたいに見えるのかな……?」



305 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 22:18:22 gC4WUrq4
将来的にジョッシュとラキの子供が出来たとしてさ。

ラキ「よしよし……」
赤ん坊「ふぁ……すやすや……」
ミニラキ「……ソコハワタシノセキダオロカナヤツメー」
ラキ「こら。お前が姉なんだから、意地悪してはダメだぞ」
ミニラキ「ムー。ジョシュアダッコシロー」

ってなことに。



307 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 00:23:26 ih7PWA61
ところでだね…
その…ミニラキのイメージがわかないんだ…
だからね…画像…あるのかい?



308 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 00:30:12 LkrfL11S
まんまなんだよ。
こいつ、私より箸の使い方が上手い……



309 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 01:04:33 LQNgAWoO
ギンシャリウマイー



310 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 01:05:01 SoQjulLy
ラキの顔が恐すぎるwwwwww



311 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 01:26:07 ih7PWA61
>>308
ありがとう。
なんだなんだ可愛い奴じゃないか!



312 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 02:46:26 JabjmDl1
ちなみに母の日はミニラキの誕生日でもある



313 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 10:14:18 TTgyvbWA
ラキ睨みすぎだろw



316 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 12:59:58 D1DF3aaO
>>308
確か、
ラキ「こいつ、私より箸の扱いが上手い!」
で睨んでるんだったかな。



317 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 14:59:31 25EJfZg/
>>308
ミニラキ「シャリウメエ!」



318 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 16:36:49 CL1tViOe
アクセル「っていうか、ラキラキ、よくハシなんか使えるな」
ラキ「む、ジョシュアに教えてもらったからな」
アクセル「じゃあ、ジョッシュ、なんでお前はそんなの使えるんだ?」
ジョッシュ「ん……ブルースウェアには日本人も多かったから……自然に」
アクセル「なるほど、やっぱりか。実は俺も使えたりするんだがな」
ラミア「実は私もある程度」
ジョッシュ「なんだ、結構使えるものなんだな」
ラミア「ええ、しかし隊長がハシを使えるということで安心いたしましたわ」
アクセル「なんでだ?」
ラミア「安心して女体盛りをできるということでございますわけで」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」



319 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 16:41:12 IH7ACPh3
え、女体盛りって直接口をつけて食べるものじゃなかったの!?



320 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 17:39:47 rQEIgzbV
ラキ「どちらにしても、人間の食事は難しい」
ジョッシュ「でも少しは馴れてきたろう?」
ラキ「まぁ少しは……」
ジョッシュ「なんだってすぐにはできないさ。じきに、できるようななる」
ラキ「……だが、少しずつできなくなることもある」
ジョッシュ「え?」
ラキ「なんだか最近、ジョシュアとキスしようとすると、顔が熱くなって動悸が激しくなるんだ。私は下手になったのか……」
ジョッシュ「い、いや、そういうわけじゃ……」



314 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 10:29:16 rQEIgzbV
M17「オカタマ、オカタマ」
レモン「あら? どうしたのおちびちゃん」
M17「カーネーション……」
レモン「まぁ……ありがたくもらうわ」
M17「ジャ……」
レモン「どこに行くの?」
M17「ラミアオカタマニモアゲルノ」
レモン「(そういえば、誰があの子の母親になるのかしら……)」
M17「ア、オトタマ」
アクセル「ん? どうしたちび」
M17「ラミアオカタマ二カーネーションアゲル」
アクセル「へ、変な言い方するな!」
レモン「(アクセルにはよく懐いてるけど)」



315 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 12:18:19 0p/Fqiw1
M17を母親のごとく抱きしめ、優しく頭をなでるレモン様を幻視した。
そしてその様子を複雑な表情で眺めるラミアとエキドナ。




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288 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 16:51:24 k7OzwH/3
前々から気になっていたんだが、バリソンって誰だっけ?

出る度出る度に誰かと思ってたんだけど



289 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 17:00:41 +Cu+sEJC
OGSの2の冒頭で、シャドウミラーの時間を稼ぐ為に、
ベーオウルブズと戦った部隊の隊長。通信途絶しちゃったけど。
アクセルもレモンも「まさか彼が……!?」って言ってる辺り、信頼を寄せてたみたい。っていうか、隊長ってことはアクセルと同格だよね。

まぁ作中で全然喋ってないから、ほぼ想像なんだろうけど。


292 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 18:13:35 k7OzwH/3
>>289
そうだったのか、わざわざありがとう。

俺OGやったことないから知らなかったよ



293 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 18:13:53 ad8ZaKRS
>>289
まぁ、ほぼ100%想像だわな。それこそ名前ぐらいしか分からん。
でもさっきGBAのほうで確認したが、「もう突破された」とか「しょうがない」とか言われてて信頼されてそうには思えないぞ。
隊長って言っても小隊だし、それに「バリソン小隊」っていう名前、アルファチームとかブラボーチームみたいなもので
バリソンって人が隊長だから、ということじゃないかもしれないぞ。あくまで可能性だが。

それにだ。名前の響きから男と考えられているようだが、もしかしたら女の子かも知れないぞ。
自分の男っぽい名前の響きを気にする、花も恥らう1○才。あまり戦闘は得意じゃないけど、小隊長としてがんばる娘。
しかしいくらなんでもベーオウルフの足止めは荷が重過ぎる。そりゃアクセルに「もう突破された」とも言われちゃいますよ。
そのせいで落ち込んでしまうけど、レモンに「しょうがないわね」なんつって母親のごとく慰めてもらっちゃったりしてさ。何か、こう、ぐっとこないか?



294 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 18:27:57 IS+T6YdQ
>>293
お前の熱意は伝わってきたぜ、ぐっとはこないが



295 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:14:36 CFZjx8ZX
>>293
ぐっとはきた、が

アルファ、ブラボーとかは「A」lpha
のようにAが頭文字になってる単語を持ってきただけなんだな(通信時のノイズでのCがGに聞こえる等の聞き違いを回避するため)
バリソンの頭文字はBかVと予測される
Bの席はブラボー
Vは曖昧だが確か違った
つまり・・・・

バリソンという女の子隊長は確かに存在したんだよ!!



296 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:17:14 X/HhzdQW
OGsの方は知らないけど、上でも言われてるように「彼」でしょ



297 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 20:34:31 gwCA/SLu
彼だよな。
まぁ、これ以上戦いに女性は出てほしくないってのが本音。
だから「バリソン」を女性にはしてほしくないなぁ。

オレはわがままかー?





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321 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 18:50:51 YSOlqxbU
唐突にスマソ。
ヴィンちゃん分が足りなくなってきたので、自家発電してみた。




◇  ◇  ◇


ワカメお疲れさま計画

****************************************

そろそろ衣替えの季節である。

荒れ果てた大地であっても、季節の巡りの法則は基本的に変わらない。
あからさまな不快ではない程度に居住環境が保たれてはいる、この基地である。
が、それでも四季折々に降り注ぐ陽射しや吹き抜ける風の変化は、否応なく日々の生活様式にも移り変わりをもたらすのだった。
「よし」
ヴィンデル・マウザーは立ち上がった。そして息を飲んだ。思わず。
立ち上がった瞬間、腰やら肩から切なくなるようなゴキゴキ音が聞こえたのにはいっそ耳を塞ごう。
できれば、目前に雪崩れんばかりに積み上げられた処理待ちの大量の紙切れのことも、今は、目を瞑ることにしよう。
いくつかの問題は抱えっぱなしだが、アイデアというものは、啓示のように訪れる。
ほらあれだ、どっかの数学者も言っていた。電車の中で揺れた瞬間に解法キタコレ、だとかなんとか。
要は、思考は寝かせるのも肝心だ、と。
だがその思考の主は寝れないのだがな!
というか寝る訳にはいかん!今うっかりベッドに横たわれば『目覚めたら26日でした。確か就寝したのは24日でしたが。私の25日は
何処へ行きましたか』などという不様なオチが待っている!悲しいがこれもまた闘争!いっそツヴァイザーゲインになりたい!
「ふっ、」
小さく自嘲の笑みを漏らすヴィンデルである。
うっかり自分の世界に入って立ち尽くしていたらしい。一分少々、なんか、タガが外れていたっぽい。
やれやれ。何とゆーか、駄目だこりゃ。妙な臨界点に差し掛かっている。
はあ、と溜め息を一つ。
がきごきめきぼきっ、と首を一回し。
「取りあえず、半袖でも出すか」
大して使用頻度も高くないが、今はただ、何か建設的と思える作業をしたかった。
だが、このまま状況を放置して執務室を去るのも心苦しいものだ。
机の惨状を再確認する。
今の状態で留守にすれば、ついに限界か、敵前逃亡か、と色々と気を回されても厄介だ。
ともあれ、いったん自室に戻る旨を伝えようと、内線で誰かに連絡を入れようとして、
──やめた。
そんなものはとっくに書類の山に埋もれている。
机の面積の大半がモノ置き場へ移行する過程で、機材をどっか隅の方へ退避させたのは、あれは何日前だっただろう。
辛うじて見付けた、機体から伸びていると思われるケーブル。電源コードと共に束ねられている部分をしばし悲しく弄んで、放った。
軽い音を立てて跳ねた束ね目を視界の端にしつつ、壁際に投げ捨ててあった『お泊まりグッズ詰め合わせ袋』を手に取った。
中を漁り、替えの下着や洗面道具やドリンク剤なんかに紛れて、引きずり出したのは携帯端末。
操作画面を開きかけて──
「…………」
軽く絶望した。充電切れだ。
そういえば十数時間ほど前に、なんかどっかで鳴ってるなーとは思っていたのだが。
あの時、うたた寝から呼び覚ました謎の電子音は、こいつだったのか。
よくよく考えてみれば、充電切れなど久々だ。警告音だって耳にしたのは(この機種に変えて)初めてだ。気付かぬも道理。
思いつつヴィンデルは、無言で端末を折り畳んで閉じ、充電器に差し込んだ。
そして、壁面に据え付けられた緊急回線に目を遣る。
平時の些細な連絡ごときに使うには、ちょっとばかり御大層かもしれない。
作業用の端末は音声入力に対応していないが、文書でなら内部連絡を回すことが可能だ。
だが、まだ深夜と言って良いようなこの時刻である。誰がモニターに向かい合っているとも保証はない。
読まれなかった置き手紙がコトの終わった頃に気付かれるというのは、それなりに滑稽な話である。
「ぬう」
唸り、溜め息を付いた。
ええい、ままよ。
眉間の皺を一層深くして、執務室を後にする。
どうせ、たまにはコーヒー以外のものも口にしたかったのだ。
食堂に向かえば誰かひとりくらいには出会うだろう。
弁明のような、愚痴でもあるようなことを考えながら、彼は通路を歩き去る。

「あらぁ」
かすかな柑橘の香が漂っているのは、ひょっとすると、そこに居た人物が湯上がりだったのかもしれない。
薄暗い食堂にいたのは、レモン・ブロウニング。ちいさく笑う。
「どうやら一段落……したわけない、わよね」
「するわけがなかろう。何か飲みにきただけだ。コーヒー以外のものをな」
言いながら、手探りで照明を少し明るくした。まだ朝の光は差し込んでこない。
「そう?内線をくれたら持っていく位のことはしてあげたのに」
「いや。何にするか決めかねていたのでな、気にしなくていい」
仕種で、レモンが立ち上がりかけたのを制する。
「そう?てっきり、」
「私に構う必要はない。お前も作業の途中なのだろう?」
「そんな結構なものじゃないわ。ちょっとした気紛れ」
彼女は、留めるのも意に介さずすっかり立ち上がり、伸びをした。
べきばきごきぐき、と盛大にホネやスジが鳴ったようだ。少々のデジャヴュ、である。
ここは、時に気紛れと称して仕事をこなす彼女の性分を考えれば、労うべき場面なのかも知れなかった、が。
「でも、丁度、お茶のおかわりをしようとしたのよね。
 ついでに貴方の分も持ってきてあげる。もちろん、嫌ならいいのよ?」
レモンは、軽やかと思える仕種で、わずかにマグカップを掲げてみせた。
確かに空だ。
傾けられた白いカップは、色の付いたわずかな液体で濡れているに過ぎなかった。
「決まった? 特に無ければ──ほうじ茶でも入れてあげるけど」
「そうだな」
スツールに腰掛けた。壁掛け時計をうかがう。午前四時まであと数十秒だ。
「ならば──オレンジジュースでも貰ってみるか」
「ふうん?健康的な朝の飲み物って感じよね」
くすりとレモンが笑いを漏らした。あーもう。
「ああ。全くだ。全く健やか極まりない。いっそ泣けてくるほどにな。
 ──レモン、やはりコーヒーで構わん。ジュースは言葉の綾だ。
 どのみちビタミン添加の粉末疑似果汁しか備えてない筈だ。新鮮な絞リ汁など元より、」
「あら、有るわよ」
「なに?」
問い返したその声に被さるように、かつん、と小さな音が響く。マグの置かれた音だ。
「有るのよね、新鮮な果実が」
と、死角になったテーブルの足下からあらわれたのは、補給物資の空き箱だった。
樹脂製の箱、その質感にはおよそ似つかわしくない、みずみずしい果実。いっぱいに詰められたオレンジの玉。
見たところでは、数キロの重さはあるに違いなかった。
「──っ」
「ありがと」
思わず手を貸して、爽やかな香りを放つケースを、共にテーブルへと引き上げた。
そのまま、互いに向かい合うように椅子に腰掛ける。
「それにしても、驚きだわよね。この基地の敷地内で収穫されたものよ」
「…………」
まずは、何から問うべきか。
言葉を失いつつも、目で、『問いたい』という意志を示してみる。
「そうねえ、どこから説明しましょうか」
「勿体付ける必要はない。要点だけ聞こう」
無造作にヴィンデルは、一つのオレンジを取り上げた。親指で軽く凹凸をなぞった。
何を意図したつもりもなかったが、目の前の彼女はそうは受け取らなかったらしい。
「気に入った?」
「説明が聞きたいと言ったはずだが」
「うふふ、わかったわ。じゃ、話を進めましょ。簡単に言えば──
 『花咲か爺さん』は知ってるかしら? 枯れ木に花を、のあの話。あれをやるのよ」
撒くのは灰じゃないけれど、と付け加えてレモンは笑った。
「いわば、テラフォーミング技術の応用ね。この世界の土は、まだ生命を育む力を取り戻せていないもの」
「手持ちの有用微生物群を散布することで、死んだ土を甦らせる、か」
「そう、ただ──失われた命を吹き込み直すということは、厳密には、覆水盆に還らずの側面もあるわ。
 代替可能な物質で埋めたとしても、土壌に限らず、完全に同一のものとして再生できるとは限らないのよ」
「……言いたいことは分かる」
「そこで、再生した土と既存の植物との適合性が問題になるの。その点はネート博士の論文にもあるわ」
「何、こちら側にも──いや違うな。向こう側から持ち込んだ資料か」
「ええ。博士の理論はずいぶん参考になったわ。惑星規模で失敗したくはないもの。
 ともかく、有用菌類に関しては、実用前に慎重に調整してるところよ。植物側も、念のために選別はしてる」
「順調か?」
「順調ね。ただ、何と言うのかしら──ほら、桃栗三年柿八年、って言うでしょう?
 多年生植物の実験結果が出るのには時間がかかるから、ちょっと強引に生育を早めたりしたのだけれど」
「後半が聞き捨てならんのは気のせいか?」
「気のせいじゃないわね」
「確かに、これだけの成果だ、」
目を遣ったヴィンデルである。その掌の中であたためられた、芳香を立ち上らせているオレンジ。
「──ただの促成栽培ではないのは確かだな」
「ええ。正確には、クロノ・レプトンの作用で時流速度が相対的に──
 ──やっぱり止めた。私ひとりで説明するのも何だし、もっと、組織の根本的な問題に関わる技術だから」
「何だと? そのような話は、」
「でしょうね。まだ報告してないもの。明日──じゃなくて今日。今日の午後には体裁を整えておくわ」
「できれば三行で纏めてくれるか?」
「無理な相談ね、事情は分かるけど。せめて三十行。思いっきりの『概要』で良ければ」
「……構わん」
「わかったわ。それじゃ、本格的な話は博士たちが来た時にしましょ」
彼女の笑みは曖昧で、いつも通り、深い意味があるようでもあり、無いようでもある。
何となく、色々と問いつめる必要がありそうだった。
「ともかく」
とん、と置いた果実が音を立てる。ハリのある手応えだ。
「早い話がこのオレンジ、緑化計画の中間生産物、ということは解った」
「あらま。随分、身も蓋もないのね」
レモンも、遅蒔きながら同様に一玉の果実を手に取り、わずか玩んで、自らの口元へ近付けた。
目を閉じ、香気を吸い込み、軽く表面に口付けたようである。見ている身の内にまでも芳香が滲み渡った気がした。
そのままオレンジ片手に、彼女は腰を上げた。
「あーあ。何かちょっと、お腹に入れたくなっちゃった、かも」
「そうだな」
ヴィンデルは再び壁の掛け時計を確認した。午前四時を数分過ぎている。
三時台ならまだ躊躇うが、四時を回れば文句無しに早朝だ。朝食上等だ。個人的に。
ふと気付けば、レモン・ブロウニングの眼差しが、わずかに驚いている。
「どうした」
「ん、あっさり同意されちゃったから驚いただけ」
「……同意ではない。相槌だ」
「でも、食べるのよね朝御飯」
ちょっとだけ、彼女の上体がテーブルから乗り出してくる。
否定する必要は感じなかったヴィンデルである。気持ちの半分以上は既に、何か口にする、という方に傾いていたのだ。
それに何より、朝食を作る、というのも相当に建設的な作業であると思えた。
たとえそれが目玉焼きひとつであったとしても。
「よし」
緩やかながらも決然とした風情で立ち上がり、大股で厨房へ歩き出した彼である。
その背に、レモンが呼び掛ける。
「え、あ、ちょっと、ヴィンデル?」
どうやら、テーブルの上の果実が転がったらしい。が、今は気にしない。
「手出し無用だ。座って待っているといい」
「まさか、貴方が作ってくれるの? 本当に?」
「くどい」
振り向かずに問答しつつ、収納棚と冷蔵庫、ついでに調味料の棚も確認する。
玉葱・馬鈴薯・人参といったものが、間に合わせほどの量で木箱の中に置かれている。
穀物の粉とフレークがいくつか見付かった。どうやら玉蜀黍(とうもろこし)の粉が一番回転が遅いらしい。
そして、バターを含めた油脂類が数種類、使い残りの野菜サラダ、小分けにした燻し肉や腸詰め。
あとは脱脂粉乳と砂糖、塩。重曹。粉末イースト。缶詰の肉。瓶に詰められた果実。
どれもこれも素朴とさえいえる品ばかりだったが、選択肢を充分に増やしてくれたのが有り難い。
それに──
「レモン!ここにある卵は一体いつのものだ?」
「あら、手出し無用じゃなかったの?」
台詞の内容とは逆に、既に厨房の入口にまで歩み寄っていたりする彼女である。
「口出しなら構わんだろう」
「そういう詭弁は、普通、私の方が使うものじゃないかしら」
「ええい問答無用! さっさと答えるがいい! メニューが決まらんではないか!」
振り返りざまに、ヴィンデルは手にしていた泡立て器ごとズビシ!と指した。
「……この際ツッコミはしないでおくわね色々と。
 卵って、冷蔵庫のでしょ。だったら、好きに使って良かったはずよ。生で食べられるくらい新しいわ」
「卵は良し、か。あとはボウルとフライパンだな」
「ふぅん?」
吐息を漏らすようにそう言ったレモンの気配が近付いてくる。
「ああ、振り向かないで。髪、束ねといてあげる」
「済まん」
「ふふ」
ハンカチのような触感が首の後ろを通って、ゆるく髪を結わえた、らしい。
確認はしていないが、風通しが良くなった。そのままレモンの気配は、食堂へと退いていく。
何か、彼女の足音と一緒に、かちゃかちゃと物音が遠ざかったようだが、もはや気にはならなかった。

まだ、四時半にはなっていなかった。
上出来だ。
ヴィンデル・マウザーの目の前には、焼き上がったコーンパンケーキの皿が湯気を立てていた。
他にも、厨房には旨そうな匂いが満ちている。きっと食堂までも流れ出ているに違いない。
フライパンの隣の炒め鍋には、コンビーフ、瓶詰めマッシュルーム、馬鈴薯。火を止める寸前に醤油を数滴。
こちらも皿に盛り付けた。
さらし玉葱も湯通しの野菜と良く混ぜ、水分を良く取ってから添えた。
最後に、パンケーキの為のバターとジャムを用意する。
さて、今のところ運ぶべき物体は六つ。フォークやスプーンもある。一度には無理な量だ。
「…………」
食堂の方からは、ちいさく物音がしている。
先ほど「手出し無用だ座って待て」と言った手前がある、ここで助太刀を請うのも少々の気がひけた。
が、一人で往復するのもなかなか間怠っこしい。
仕方がない。配膳の半ばで気を利かせられるよりは良いだろう。
と、カウンターから身を乗り出し、先ほどのテーブルへ向けて声を掛ける。
「レモ──……!?」
「おはようございます」
コケた。正直コケた。
何故かそこに居たのは、きっちり身繕いを済ませたジョシュア・ラドクリフである。
手動のジューサーのレバーをぐるぐる回して、オレンジジュースを採取していたりする。
「…………」
「…………」
見つめあったのは数秒。
申し訳なさそうな視線を先に逸らしたのは、ジョシュアだった。搾り滓と化した果実を器具から取り除く為だ。
よく見てみれば、既に橙色の液体はガラス器一杯に貯えられていた。
グラスもお誂え向きに二つ。
やれやれ、とヴィンデルは眉間に手を遣り、軽く呻いた。切なささえ混じっていたかも知れない。
「代役か?」
「…………そうなんだと思います」
言葉を選んでか、やや間をおいてジョシュアが答えた。通りすがりの災難なのだろう。
だがそれにしてもこの青年、こんな夜明け前から一体何をしていたのやら。便所なら逆だろうに。
しかし、何とゆーか、レモンもレモンである。
代役を立てる辺りが律儀ではあるが、執着の無さ過ぎるとゆーのも困ったものだ。折角作ったのに。
まあ確かに、そもそもの話、「食べたい!」ではなく「食べたいかも」といった、いっそ疑問系じみた発言ではあったのだし。
「む」
軽く頭を振れば、何をか察したらしいジョシュアが口を開いた。
「──何と言うか、すみません。何となく」
「いや、構わん。むしろ君は被害者だ」
「被害者にしてはずいぶんと役得に、っと」
ぎゅ、ともう一切れのオレンジが絞り込まれた。
おそらくこれが最後だろう。ピッチャーはもう溢れそうだ。
「ずいぶんと、色々と役得になってしまいますから。これ位はさせてもらいますよ」
「そうか──」
しみじみ、適応が早い。これが若さか。まあ、本人の気質によるところも大きいのだろうが。
何はともあれ、状況を否定してみても始まらないのだ。
割り切って、彼と二人で朝食の時間を過ごすことに決めた。
「──では、すまんがレモンの代役を引き受けてくれるか?」
「ええ。配膳はこのテーブルで構いませんか?」
「ああ。助かる」
カウンターから身を半ば乗り出して、ヴィンデルが皿を次々に差し出す。
そして歩み寄ったジョシュアである。置かれた皿を手に取って、しばし目を遣る。
「これは──何だろう。豆の香り、ですか?」
「ああ。玉蜀黍の粉を使ったのだ。あら引きの粉を加えるのが滋味豊かで良い」
「ラキも好きかも知れないな、こういうの」
両手の皿のパンケーキにどちらともなく目を遣って、ジョシュアは呟く。
良く考えれば、彼は今は一人だ。ほとんどの時を連れ添って過す、あの人ならざる氷のおとめは今は何処だ?
「そう言えば、グラキエースは一緒でないのか」
「いえ、俺が起きたのには気付いてました。
 けれど、彼女はまだ眠り足りないようでしたから、起こさずにおいたんです」
はにかみにも似た苦笑を浮かべる青年。
そうであろう。愚問だった。午前四時半。特別の事情がない限りは大抵の人間が眠っている時間だ。
つられるようにヴィンデルも、片唇でわずか笑う。
「でも今頃は、」
とジョシュアが虚空を振仰ぐ。
確かに。何となく言いたいことは分かる。
精神が同調する、とはどのような感覚なのかは判らない。
だが、彼の心の動きようを見るに、感知するグラキエースを覚醒させるのには充分だったかもしれない。
「ああ、やっぱり起こしちゃったな」
と、視線を彷徨わせたジョシュアである。
その様子では、直に彼女も寝ぼけ眼でここにやってくるだろう。
「仕方がない、グラキエースの分も確保しておく。異存はないな?」
「すみません何から何まで」
「どのみち多めに作ってはいたのだからな。気にするな」
言いながら、新たに盛った皿にそのままラップを掛ける。




今回はここまででご勘弁ください。




◇  ◇  ◇



326 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 20:13:57 gc/AiPCa
>>321
ナイスヴィンちゃん、イイヨイイヨー
しかしレモン様、地味にひでぇなw



329 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 23:02:54 LoHMc92u
>>321
助手の生真面目さが何とも言えない間を作り出しているwGJ



346 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 17:09:00 2rEqg/9r
>>321
いまさらだが、GJ!!



345 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 16:32:05 GNS9TdWR
アクセル「そういえばなんだか喉が渇いた……コーヒーでも飲むか。
コーヒーコーヒーっと……ん」
レモン果汁入り
アクセル「レモン果汁……レモン……果汁……何言ってるんだ俺は」
ラミア「何を考えていらっしゃるのですか?」
アクセル「うわっ!? 何時からそこにいた?」
レモン「どうしたの?」
ラミア「いえ、隊長が誰もいない方向に向かって、レモンの汁がどうとか」
アクセル「誤解を招く言い方をするな!」
レモン「アクセル……」
アクセル「な、なんだその目は」
レモン「それならそうと言ってくれればよかったのに……さ、行きましょうか。W17」
ラミア「了解しましたですわ」
アクセル「ウワッ! どこに連れてく!」
レモン「ふふふ……いいところよ」
アクセル「はーなーせー!」

レモン「そう……上手上手……もっと力をこめて……丁寧に扱わないとダメよ」
ラキ「ふぅ……汁がたくさん溢れてきたぞ」
ミィ「ちょっと舐めてみますの……ん、すっぱいですの」
ラミア「隊長もやりませんでございませんですか?」
アクセル「い、いや、俺はそういうのは……」
レモン「変な人ね。通販でフルーツジューサー買ったの聞きつけてたんじゃなかったの?」
クリス「次はアップルジュース作ろうよ」
ラキ「オレンジジュースもいいが……グレープフルーツジュースはどうだ?」
ジョッシュ「わかったわかった。今果物を切ってるから」
アクセル「……アホらし」




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322 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 19:26:10 TTgyvbWA
OG外伝の真の主人公はラミアをイチバチで救ったアクセルに決まってる



323 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 19:38:19 LQNgAWoO
主人公:コウタ
真の主人公:アクセル
裏の主人公:フォルカ
影の主人公:ラウル
こうですねわか(ry



324 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 19:46:46 DTbvWXc9
ジョッシュは、主人公というより、一参戦作品の主人公みたいな存在だったよね。


だ が 、 そ れ が い い。



325 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 19:50:38 8n245k9D
アクセルは他の面子がストレートな主役キャラが多かったからか、
Aでも真のというか影の主人公って感じだったなぁ。





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328 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 22:32:18 b0Z+jTTn
ラキ「なあアクセル、何故ヴィンデルは闘争の続く世界を作ろうとしたのだ?」
アクセル「ん、それはだな・・・あれはヴィンデルが学生の頃・・・。」

・・・・・・・・・

おばちゃん「はい、本日最後のカレーパンだよーー!!!」
ヴィンデル「そのカレーパン、私がもらっ・・・。」
学生A「俺のもんだ!!」
学生B「私よ!!」
学生C「僕の!!」
学生D「それを食べるのも私だ。」
ヴィンデル「ぐはっ・・・き、貴様ら、俺の上で争奪戦は止め・・・ぎゃああああああああああああ!!!!!!」

ヴィンデル「ぐふっ・・・結局、カレーパンもコロッケパンも焼き蕎麦パンも、ワカメパンすら食べられなかった・・・。」
ヴィンデル「この世は弱肉強食、食うか食われるか・・・常に闘争の日々が続いている。」
ヴィンデル「それが世の摂理ならば・・・より激しい、永遠の闘争の続く世界を作り上げて見せようぞ!!!!!!!!!」

・・・・・・・・・

アクセル「・・・ってな事があったんだ、これがな。」
ラキ「そうだったのか・・・カレーパンは美味いから、それを食べられなかったのは辛いな。」
ヴィンデル「アクセル、貴様そんな出鱈目を教えるな!!!」
助手「ラキも、そんな事信じなくて良いから・・・。」



334 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 00:56:13 CxHosZOh
>>328
わかめパンというのを見て、ヴィンデルが中にぎっしり詰め込まれてるのを想像してしまった自分はもう駄目だ・・・
でもよく考えると、わかめとパンって合うのかな?



347 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 18:33:50 EiqZTPYw
>>328
留美子の二分の一のアレっぽい



348 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 20:20:06 eBZ/fwiO
パンを人ごみに投げるあの不良店員か




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330 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 23:26:08 ih7PWA61
ええい!ミニスカ妹とアルフィミィの絡むストーリーはまだか!



331 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 00:32:36 ndUy6A7F
何故アルフィミィ?



332 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 00:37:14 QMpDQu2o
絡むといえば



333 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 00:48:21 Djn9jHzV
蜘蛛の糸

血の池へどぼーん


336 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 01:00:56 9gDehra4
糸といえば三の糸
三の糸と言えば三味線屋

つまり三味線屋おミィですねわかります
そして組紐屋ラミアですね


337 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 01:12:48 /EWvbp7L
ウンブラ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ラキ「三味線は嫌いなそうだ」
アクセル「そうか。もう三味線の話はせんから、落ち着け」
ウンブラ「……私達は残酷だけど……人間は野蛮」
ラミア「そうでございますですか。ところで、『風が吹けば桶屋が儲かる』という話をご存知で?」
ウンブラ「知らない……」
ラミア「風が吹けば、土ぼこりが立つ。土ぼこりが立てば、目が不自由な人が増える。
目が不自由な人が増えれば……三味線の需要が増える」
ウンブラ「!!!!!!!!!」
ラミア「三味線が増えれば、猫が減る。猫が減れば、鼠が増えて、鼠が増えれば、桶が齧られる。
桶が齧られれば……桶屋が儲かる。あら、如何なさいました?」
ウンブラ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ウェン「どうしたんだい、ウンブラ」
ウンブラ「風嫌い〜〜〜〜!」
汎用人型決戦兵器に乗る14才「それで……みんなでオケができればいいかな、って」
ウンブラ「桶イヤ〜〜〜〜!」
十傑衆末席「如何なされたかな?」
ウンブラ「盲人怖い〜〜〜〜〜!」
ラキ「こら! むぅ、追いかけてなだめてやらねば……ジョシュア、行こう」
ジョッシュ「ああ」



338 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 01:18:57 lJ0IqLcx
十傑衆に睨まれたら、普通に恐いですがな。



339 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 07:36:13 TbqhrDRD
怖がるウンブラは萌えるなWW



340 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 08:18:16 7YSgNLBA
モンハンの黒オトモアイルーをウンブラに脳内変換してる



342 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 09:04:11 kYlTPHry
>>340
俺は猫娘にイルイとルリを足して3で割った姿を想像してるぜ!



343 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 12:59:24 Hqsttra2
何故か最近クロネコヤマト宅配便の服着たアクイラがウンブラを担いで持ってくる姿を想像する・・・



344 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 15:22:41 Djn9jHzV
アクイラは缶コーヒーのCMの如く、ドアをバキッとやっちゃいそうだ。



341 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 08:45:00 ZePgf59S
ジョシュ 「さて、今日の補給物資は…猫缶…?宛て先は…アクセル…??」



349 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 22:15:53 oIb+Z2sa
アクセル「む。いたな」
猫「にゃー?ニャニャッ!!にゃー!な゙ー!」
アクセル「くくく、すぐにこのネコ缶に気付くとはいやしいヤツめ」
猫「なぅん……////」
アクセル「ふ、一人前に照れているのか?よし、欲しかったらお願いしてみろ。気が向いたらこれをやる」
猫「な、なぅん……////」(地面に仰向けに寝て腹をむける)
アクセル「無抵抗の意思表示、か……いいだろう。今やるぞ、これがな」


カチャ、クク……ッ

アクセル「ふむ、ついでに買ったこのソーセージもいいかな、さあ遠慮なく味わえ」


その日のウンブラとラキの交換日記:
きょうもこのあいだみたいに、アクセルにおせわになったの……
アクセルはいやしい私をおしおきするために、私をあおむけにして体をひらかせたの……
しばらく私のそのすがたをみたあと、アクセルは手にもったその金属性のモノと、
肉棒で私のおなかをいっぱいにしてさいごにはあたたかいミルクをそそいでくれた……
今度はもっと満足するために色々覚える……


ラキ「だ、そうだ」
助手「うん、わかった。ちょっと行ってくる」

オ、ジョシュア。ドウシタケッソウカエ……ギャアアアアアアアアアア!


ラキ「きょうはなんだかあくせるがつるされていた……っと」



351 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 23:20:44 TbqhrDRD
>>349 
この一連の流れがニヤニヤのツボにはまってはまって… 
それにしてもアクセル、うらやましい奴め。



352 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 01:01:48 WtTvCJdo
そういえば、今の時期、ねこは発情期なんだよな



353 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 01:03:10 hwUSMkO5
最近ではジョシュア達以上にウンブラとアクセルの
OGでの絡みを期待してしまっている俺がいる



354 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 01:20:06 S2uceCvO
全ては!全てはウンブラの声優によって年齢が決まるっ!
ウンブラ=金田朋子



355 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 02:02:09 7wGWRz50
ウンブラが3歳と360ヶ月とな



357 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 12:34:49 67iz83af
アクイラ「ウンブラ……人間を尾行しているようだな」
ウンブラ「……」
アクイラ「目的はなんだ?」
ウンブラ「……あの人間の機動兵器は……プリスクス・ノクスと戦闘パターンの類似が多々見られる……
だから……戦闘モーションを模倣しようと……」
アクイラ「なるほど……それだけか?」
ウンブラ「……」
アクイラ「それだけなんだな?」
ウンブラ「……それだけ」


アクセル「いま訓練が終わったところだ。ほら、魚でも食うか?」
猫「ニャニャニャ」
アクセル「よしよし」
猫「ふにゃ」



358 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 13:57:36 halT/erM
ゲイン系とプリスクス・ノクスは、どことなく線が似てるよね。必殺技のモーションも実際似てるし。
仮面ライダーみたいな特撮ヒーロー的なノリで、
「悪の組織がソウルゲインを改造した機体」って感じ。



359 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 16:36:25 VeJqozA/
>>358
カラーリングや両腕の爪なんかはヴァイサーガに通じるところがあるな。
それ以外に共通点はまるで無いが・・・。



360 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 17:03:53 p1b2ZNFR
>>357 
断然犬派の俺にもこれは効く
ぬこかぁいいよぬこ




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350 :それも名無しだ :2008/05/13(火) 22:31:07 aA6qu/iF
レモン「うーん……少し戯れすぎたかしら。
たまには結果出さないと、ヴィンデルにボヤかれるものね……」

カタカタカタカタ
レモン「ん……エリオスの医療技術とゼントラーディの遺伝子技術の応用が利くかしら?」
エキドナ「レモン様、コーヒーどうぞ」
レモン「ありがと……あら? いい香りね」
エキドナ「以前にレモン様が気に入られていた豆の、上等なものを取り寄せてみましたので」
レモン「そうだったの……悪いわね、W16……ハッ、いけないいけない、今の私は仕事に冷徹モードになってるの。
出てって頂戴」
エキドナ「はい、かしこまりました」


カチッ カチッ
レモン「ふぁ……集中力が落ちてきたわね。シャワーでも浴びましょうか。
あら、火が入ってるわね。丁度いいわ、さっと浴びましょう」


レモン「……いけない、ちょっと眠くなってきたわ……仮眠でも取りましょうか」


レモン「すぅすぅ……ん……二時間、丁度ね。
……あら、毛布……」
ラミア「お目覚めですか、レモン様。毛布をかけておきましたですが」
レモン「ありがとう、W17……ってそうじゃなくて、気遣いはありがたいけど、私は今仕事に神経研ぎ澄ましてる状態なの。
悪いけど早く出てって頂戴」
ラミア「はい。どうぞ頑張ってくださいませませ」
レモン「ふぅ……仕事の上では私はただのあの子の上司でしょう。さ、仕事に集中しないと……」


ラミア「感覚的に、母親というものがどういうものかわかってきたように思ったりしちゃいますです」
ラキ「ふむ、そうか、母親か……」




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356 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 02:04:04 KxIKiIhU
ラミアの日記
5/13(火)晴れときどき雨
0630
 起床:コンディション緑
※ エクセ姉様の夢を見た:ウィンナーはタコさんに限る

0730
 W15、アルフィミィ両名と朝食を摂取:美味しいとのことv(^-^)v
※ メニューh22-T50+塩鮭+ハリハリ漬(以降h22-Te2とする)

0900-1010
 新兵訓練カリキュラムC-66構成作業:進行率50%

1025
 隊長へtag-8実行:失敗
 隊長対応パターンD01:痛い

1100-1300
 従食の制作指揮:通常通り
※ 1221 隊長へbfh-00実行:失敗
 隊長対応パターンD01:痛い

1330
 昼食を摂取:鯖味噌最高(^-^)b

1400-1600
 新兵向けPT運用戦術講義開催:消化率113%(^^ゞ
※ 1410 隊長より接触、パターンD02:痛い

1630-2400
 居酒屋「騾美亞」運営:艦内者利用5%増
※1 特製レアチーズケーキ消費量10%増:正式に品書きに載せるか要検討
※2 1952 AAD001発生:痛い
※3 2145 隊長へhwn-a0実行:失敗
 隊長対応パターンD01:痛い

2430
 アルフィミィの体調確認:良好

備考:エクセ姉様の夢をまた見たい
以上


361 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 17:09:07 QCUvcP9Z
じわじわ来る萌やされ感
好きだぜこういうの



362 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 17:30:01 2KFnWIPE
>>361
> アルフィミィの体調確認:良好
実はミィの身体は、ラキより危うい状態なんじゃないかと思ってしまった。



363 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 19:45:51 oyF1JFBW
>>356、ワロタw


どうせなら変な口調で…



364 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 20:10:42 smBsEjM/
文書出力と音声出力で変換系統が違うのかもナ



365 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 20:30:16 67iz83af
ラミア「しかし、この変換系統の問題は、
むしろ言葉と嘘が密接に関わってきた人間にこそ言える問題でして、
『スキ!』と頭で思っても、『キライ!』と言ってしまうのが人間の性でございますわけで。
主に隊長とか隊長とか」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あふん」
アクセル「何をやらすかお前は! ……ん?」
影鏡兵「(ニコニコ)」
影鏡士官「(ニコニコ)」
アクセル「なんだ、その微笑ましいものを見る目は……。
やめろ! そんな目で俺を見るな!」

エキドナ「ヴィンデル様、アクセル隊長が暴れております」
ヴィンデル「……やれやれ、たまにはじっくりと遊んでやらねばな」

ボガ
ゴキャ
ガス

ラキ「ジョシュア、これも『変換の相違』というものか」
ジョッシュ「いや……単に言葉の意味の問題かな」



366 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 20:46:15 j8rQe2l+
>>356
DはでぃぃぃぃぃぃぃぃやのDか



367 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 21:08:37 halT/erM
大好きのDでしょう。





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375 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 22:49:06 smBsEjM/
風呂上がりの髪の毛ぺたんこなウェントスは相当美しいだろうな、
と思いつつ、1番見てみたいのはドライヤー直後のふわふわ増量。


378 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 22:55:29 halT/erM
ウェンはある程度キレイに髪切ってまとめちゃえば、
男前になると思うの。



379 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 23:11:08 +856Plbx
オールバックなウェントスを想像してもーた
紳士同盟的に



380 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 23:31:23 p6tje2P+
総帥「ほう、オールバックか…」



381 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 00:04:31 +023oe9X
総帥はダイヤモンドの子安同様ただ単に後退してるだけでしょ



382 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 00:07:16 JVuVYgVm
交渉しない交渉人「オールバックはいいですよね」




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374 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 21:50:19 S2uceCvO
以下超濃厚なラブラブスレになります↓↓↓↓



376 :それも名無しだ :2008/05/14(水) 22:52:01 vPtjnSfu
ラブラドールレトリバースレ?



387 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 01:39:00 oMhM/SE0
唐突に犬耳と犬尾生やしたラキウェンを幻視した。
場合によっては激しく尾を振ったり耳がピコピコするラキと、大抵尾をブンブン振ってるウェンを。


388 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 03:26:56 pecNeXgO
ラミア「ああ! 大佐の頭から!
猫耳が生えてらっしゃるー!」
ヴィンデル「うぅん……」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ヴィンデル「ガフッ!?」
ジョッシュ「何を!?」
アクセル「こいつのことだ。こんな自分の姿見たら、ショック死してしまう……何かで隠すんだ!」
クリス「こ、これなんかどうかな」
ふえるわかめちゃん
レモン「……わ、悪くはないわね」
ジョッシュ「悪くないんですか!?」
ラキ「お湯を持ってきたぞ」
アクセル「よし、これをこうしてだな」

ヴィンデル「う……ぐ……うん? どうした、お前達」
アクセル「ん、いや、何でもない(ワカメがすげぇ……)」
ラミア「はい、なんでもございませんですわ(ワカメが凄いことに……)」
ジョッシュ「あ、そろそろブリーフィングの時間だな(凄いワカメに……)」
ラキ「そうだな、ブリーフィングルームに行こう(お腹空いた……)」
ヴィンデル「もうそんな時間か、よし行こう」


ざわざわ……
ヴィンデル「作戦は以上だ。何か質問は?
(ふふ……完璧な作戦だ。みなのどよめきがそれを物語っている……)」
影鏡兵「あ、あの、大佐……」
ヴィンデル「なんだ?」
影鏡兵「あ、あの……ワ……ワ……」
ヴィンデル「早く言え」
影鏡兵「ワ……ワックス塗り替える時期じゃないですかねー……」
ヴィンデル「む、そうか……その件は心に留めておこう。他に質問は……」
ミニラキ「オロカナヤツメー♪

ワカメスゲー!」
影鏡兵一同「ミニラキナイス!」


ヴィンデル「お……お前達……なんだこれはーツ!?」
アクセル「ワ、ワカメなんじゃないか……?」
エキドナ「ワカメです……」
ヴィンデル「そんなことは見ればわかる! 一体何の悪ふざけでこんなことを……!」
アクセル「や、やめろ! そんな激しく動くと……!」
バサバサ
ラキ「ワカメが落ちた」
ヴィンデル「……!
な、なんだこれはーッ!?」
レモン「……はぁ」
ヴィンデル「……ふむ、悪くないな」
ジョッシュ「えぇ!?」
M17「オジタマワカメー」
ボフッ
ヴィンデル「……ん? これも悪くないな……」
ミニラキ「ワカメナヤツメー」



389 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 18:55:57 QkSgl2Do
まぁラキが犬耳か猫耳かはともかく、
ラミアは狐耳ですね、はい。



391 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 20:07:46 UYSIOjVe
ミィ「アクセルぅ……」ころん
アクセル「……あのな、ガキがそんなのしても恥ずかしいだけだぞ」
ミィ「うう……やっぱりネコミミじゃないとダメですの?」
アクセル「…なにがだ」
ミィ「こうやってアクセルに仰向けに体を開けばしてくれる、って聞きましたの」
アクセル「誰がするか!そんな下半身でモノ考えるような節操のないことを!」
ミィ「みぃ?」
ラミア「隊長……優しくしてくだ」ころん、ぶみっ
ラミア「あんう…踏みつけプレイとはさすが隊長……」
アクセル「お前らは一体なにを言ってるんだ……ハッ!ま、まさか記憶を失った俺がしでかしたのか…?」
ラミア「あ、もっと強く……」
アクセル「貴様ら、ひとつ聞くが誰からそんなことを聞いた」
ミィ・ラミア「「ウンブラですの・でござます」」

アクセル「お、おい」
ウンブラ「……?」
アクセル「すまなかった!言い訳がましいがアレは俺であって俺でない!俺であることに変わりないが…」
ウンブラ「……?よく、わからない」
アクセル「とにかくだ!本当にすまなかった!何をしても償いきれるものではないが何でも言ってくれ!
償いをさせてもらう!」
ウンブラ「……なんでも……じゃあ、髪の毛を……」
アクセル「……?分かった。頭を丸めて来いというのだな。了解だ」
ウンブラ「…一本だけでいい…」
アクセル「…?よっと、ほらよ、俺の髪の毛だ」
ウンブラ「これで、いい……」
アクセル「……?」

ウンブラ「この人形に、この髪の毛を……ふふ、ふふふふ…」



392 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 20:39:28 0wBhb9pC
ちょwwラミア、隊長に踏まれて喜んでる場合じゃないwwエキドナと差が…



393 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 21:14:06 rMymCqO8
なんだ?
今はウンブラのターンなのか?
いいぞもっとやれ
やってくださいお願いします



394 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 22:48:09 303tyhD2
>>391
ウンブラ「この人形に入れて…エイヤ」プス


ギャアアアー!


ウンブラ「…成功」





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390 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 19:26:24 mJVf2gIN
ジョッシュ「そうそう…包丁じゃなくて、リンゴを回すようにするんです」
エキドナ「こうか……くっ!」

痛みに一瞬顔をしかめるエキドナの指先から、人造血液が静かに滴り落ちる

エキドナ「…上手くいかないな」
ジョッシュ「それよりも治療しないと」

傷を消毒し、馴れた手つきで絆創膏を巻くジョッシュ

エキドナ「随分手慣れているな、ラドクリフ」
ジョッシュ「ラキの時に随分とやりましたから」
ラキ「あの時は世話を掛けてすまなかった、ジョシュア」
ジョッシュ「気にする必要はないよ。それに今は一人でも出来るじゃないか」
エキドナ「…私は予めプログラムされている事以外の行動は習得できないのかもな」
ラキ「そんな事はない。何故なら、私もかつてはお前と同じ存在だからだ」
エキドナ「…お前と私の違いは何だ?」
ラキ「私にはよくわからない…が、以前の自分との違いならわかる」
ジョッシュ「…」
ラキ「それは、私とジョシュアが互いに結ばれている事だ」
エキドナ「それは人間が言う『愛』なのか?」
ジョッシュ「俺達の絆が『愛』と言えるかはわからない。でも、俺はラキのために生きて…」
ラキ「私はジョシュアのために生きる…それだけのことだ」
エキドナ(レモン様…私が生きることは、隊長にとってどのような意味があるのでしょうか…?)



395 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 22:55:16 A9xdKZ/N
エキドナが助手達からリンゴの皮むきのレクチャーを受けてた時間
一方その頃、ラミアは女教師エク○レンの保険授業
気になるあの子を(主に性的な意味で)殺す48の殺人技を教わっていた



396 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 23:02:21 aooIWhMi
レモン「実はブロウニング闘法は100の技があるの… 残りの52の関節技はエキドナ…
    貴方に託すわ」



397 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 23:07:05 /qOXc0Xt
アクセル「……近頃、自分の人格の乖離が著しいような気がするんだが……」
レモン「そうなの?」
アクセル「こんな小説を知ってるか?」
レモン「どんなあらすじ?」
アクセル「二人の男がいるんだ。片方は大会社の社長。片方は精力的な労働組合のリーダー。
社長は労働者の権利を無視するような冷徹漢。労働組合のリーダーは、頭も回り気も利くから、皆に信頼されている」
レモン「社会派小説かしら?」
アクセル「ところが違う。実はこの二人は二重人格の同一人物だったんだ」
レモン「あら、急な展開になってきたわね」
アクセル「とうとう会社と組合は衝突、本格的な暴力沙汰が起こってしまうが、
男は社長の人格と組合のリーダーの人格が入れ替わり立ち代りの状態になる。同一人物が労働者の権利を主張すると同時に労働者の権利を抑圧する。
次第に周りもなにがなんだかわけがわからなくなり、滅茶苦茶なスラプスティックの真っ只中になったところで終わり」
レモン「……で、貴方はその主人公が自分だって言いたいわけ?」
アクセル「……というか、根本的に自分の性格がよくわからなくなってきて……」
レモン「変な不安持たないの、貴方は貴方よ。貴方がジキルだろうがハイドだろうが、愛してあげるわよ」
アクセル「……スマン」
ラキ「今日はアクセルに毛むくじゃらの棒で突かれたり舐めさせられたりして遊ばされた、とあるのだが」
アクセル「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ウンブラ「アクセルから負の感情が……」
コンタ「クククク、よかったな」
ウンブラ「……ソンナつもりないのに……」



398 :それも名無しだ :2008/05/15(木) 23:56:34 aujgzIc4
このスレのラミアって
『アクセルの居ない時だけ』
いい女だよな…
ウォーダンとアルフィミィにご飯作ってるラミアは普通に萌え

ラミア「アルフィミィ、弁当だ」
アルフィミィ「箱がピングーじゃないですの……」
ラミア「消毒中でな……変わりと言ってはなんだがご飯にライオンさんを描いてみた」パカッ
アルフィミィ「〜〜♪」
ラミア「今日はそれほど暖かくはならないようだが、万が一異臭がするようなら残すんだぞ」
アルフィミィ「はぁいですの」
ラミア「エクセ姉様にくれぐれも失礼の無いようにな」
アルフィミィ「はいはいですの!行ってきますですの〜ノシ」
ラミア「ほら、前を見て走らないと…」
アルフィミィ「みぃ!」ぺしゃ
ラミア「…まったく」

ラミア「ふう…さて、と……ほらW15。オニギリとお茶だ」
ウォーダン「む………」
ラミア「?…気に入らなかったか?」
ウォーダン「いや……その……ウィンナーが」ジぃ…→フライパンの上
ラミア「ああ、肉っ気が欲しかったのか。すまなかった」プスっ、すこッ
オニギリの頂点にタコさん一匹——
ウォーダン「………」
ラミア「普通のウィンナーが良かったか?」
ウォーダン「……いや。コレでいい」
ラミア「ゼンガー少佐にくれぐれも怪我をさせないようにな」
ウォーダン「うむ。行って来る- -ゝ」

ラミア「隊長!愛のサンドウィッチでございますのこと!」
アクセル「いらん」
ラミア「ならばお出掛けのチュウを…ん〜〜」
アクセル「でぃぃぃぃやっ!!」ぐしゃ
ラミア「はっ!思わずバスケットで防御を……」
アクセル「……ふん」
ラミア「ううう…」
アクセル「…よこせ…」
ラミア「?」
アクセル「勘違いするな。もののついでに捨てて来るだけだ」
ラミア「そんな、隊長をパシる訳には…」
アクセル「いいからよこせ!馬鹿人形!」
ラミア「あ、あの…キョウスケ中尉に油断なされましたりしませんですよう…」
アクセル「余計なお世話だな
 こいつは」
ラミア「では、ご武運の……ん〜〜…」
で ぃ ぃ ぃ ぃ や っ ! ! ! !



399 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 01:11:27 Q2FHQjkz
ジョッシュ「味はどうかな」
ラキ「ああ、今日の弁当も美味い……ありがとう、ジョシュア」
ジョッシュ「いや、こちらこそ。拙いものだけどさ」
ラキ「いや、そんなことはな……む」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「……」
ジョッシュ「何か問題でも……?」
ラキ「これは……?」
ジョッシュ「ああ、ウィンナーをタコみたいに切って焼いたんだよ。ほら、こっちはリンゴを……」
ラキ「困った……」
ジョッシュ「え?」
ラキ「勿体無くて食べられない……」
ジョッシュ「……また作るからさ」
ラキ「お願いだぞ? ……それとも、私がお前に作れるように学ぶか……」




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400 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 06:23:18 8SH2P4VC
このスレのウンブラは猫になれるのか…?



401 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 09:21:26 Q2J6cfZp
>>400
そいつはスゲ技だな…
っていうか猫そのまんまんじゃん
うむ?なんかウンブラの本当のイメージがわからなくなってきた


402 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 14:46:23 0VABZ1Pf
>>400-401
DスレだったかOGスレだったか知らんが、ウンブラの外見が猫耳っぽいと言う
そんな些細なところから萌え関連のキャラ付けがなされていき、猫になれたりする場合が
ある、みたいな風になったらしい



403 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 15:09:55 I37R2z85
コン太もトカゲ人間なんだし、ウンブラがぬこ人間でも無問題
ウンブラもメリオルエッセの呪縛から解き放たればラキのようにイイ子に変わるんだよ



405 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 19:57:06 zQ5et2xz
アクセル「しかしなぁ……あのコンターギオって隊長の機体、
どことなくアインストを思い出すな」
ミィ「アインストはあんな悪趣味じゃないですの。
アインストというより、メカザウルスですの」
レモン「生体機構を使った機体ね。ウェンディゴと同じように、もしくはそれ以上に器用な動きができるみたいね。
科学者としては、少し興味があるのだけれどね」
ラキ「? 生体機構ならファービュラリスも使っているぞ?」
レモン「あら、そうなの?」
ラキ「我々の機体は兄弟のようなものだ。
ほぼ九割は機械だが、機体中枢の、この辺りだったか?」
ガチャ
アクセル「……」
うねうねうね
バタン
アクセル「よくわかった。二度と開けないように」
ラキ「元よりそのつもりだ」



407 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 20:18:57 +8yEusDM
コンダーギオじゃなかったっけ。



408 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 20:26:12 zQ5et2xz
>>407
ウィキペディアには「コンターギオ」って表記してある。
念のため「クライシスポイント」のデモで確認したけど、はっきりコンターギオって表記してあった。



409 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 20:33:40 +8yEusDM
>>408
そっか、オレの記憶違いか。ありがと。



410 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 20:40:29 jk1zZT8l
ゴンターギオだったら
通称がゴンタになって
一気に犬っぽくなるのに
犬っぽくなるのにったら





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412 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 21:19:54 SdeGAPuq
ミニラキ「オロカナヤツメー♪」
アクセル「お、積み木か」
助手「あぁ。といっても、空箱に色を塗っただけだけど」
アクセル「へぇ…それでもずいぶんお気に入りのようだな、こいつは」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイー♪」
アクセル「…しかしいいもんだな。アイツを見てると和むというか、何というか」
助手「マイナスイオン発生装置がついてるからな」
アクセル「あー、なるほど


(゚Д゚)」
ミニラキ「コッチミルナー」



411 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 21:09:42 gJ7nlm1P
ラキ可愛いよラキ


413 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 22:27:51 zQ5et2xz
クリス「ラキさんって、よく見ると結構可愛いよね」
ラキ「……私が、可愛いだと?」
クリス「うん」
ラキ「冗談を言うな」
クリス「冗談じゃないよ、本当だよ」
ラキ「私の顔を見てみろ、お前達の様に器用に笑うことができない、氷でできた顔だぞ。
私の声を聞いてみろ、針の様に人を傷つける声だぞ」
クリス「そ、そんなことないよぉ」
ラキ「大体、魅力とは異性と異性を番いたいと思わせるような感情を喚起させるものだろう。
人間とは違うものとして生まれた私にそんなものが……」
ジョッシュ「じゃあ、俺が感じてるものは?」
ラキ「ん?

……こ、こら! そんなことを考えるな! 私は可愛くなんかないんだ!」
レモン「(やっぱり可愛いわね)」
クリス「(うん)」



414 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 22:37:36 Bt06KCoq
「可愛くなんかないんだ可愛くなんかないんだ!」
ってな感じに顔真っ赤にしてポカポカジョッシュを叩くラキの姿が。



415 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 23:01:23 gI75mVO3
明日俺が死体で発見されたら死因は紛れもなく萌死


417 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 23:17:48 mSk+8AE0
同じシチュエーションをリムでやってもなかなかいい



418 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 23:30:31 8SH2P4VC
同じシチュエーションをレモン様でやっても…やっぱだm



419 :それも名無しだ :2008/05/16(金) 23:35:55 wkJRHgh1
>>418
まだまだだな!
レモン様が照れる表情してるのを見たら、俺は次の朝日までには悶え死んでる自信がある!
…何か情けねぇ。



426 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 11:56:50 4vmY+xYb
レモン「♪〜」
アクセル「……レモン」
レモン「あら……何?」
アクセル「お前、可愛いな」
レモン「……可愛い?」
アクセル「ああ。可愛い?」
レモン「……綺麗、ってお世辞はよく言われるけど」
アクセル「今日は可愛いな」
レモン「……か、可愛いなんて、そんなこと。
私が可愛いなんて、何を言うのよ、まったく。そ、そんなこと言われたって何もでないのに。
で、でも悪いわけじゃないけど、でもそんな、可愛いなんて……」
アクセル「(……昔っからこうなんだよな、レモンは……)」



427 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 12:27:16 LUDIRUT1
レモンをからかって遊ぶ隊長!あんたも相当に可愛いよ...!





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428 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 13:33:04 PZfOfnQu
ヴィンデル「諸君、今日は特機やPTと呼ばれる兵器が何故人間の形をしているのかという
     命題についての実践的な講義と訓練を行いたい」
新兵A「了解です大佐」
新兵B「質問です大佐」
ヴィンデル「訓練に際して疑問を払拭するのは大事だ、質問を述べよ」
新兵B「我々は何故、地震によって崩壊した直後の都市で人命救助を行っているのでしょう?」
ヴィンデル「これは我々にとって貴重な訓練だからだ」
新兵C「はあ」
ヴィンデル「人間によって生み出された建造物というのは、どれほど複雑だろうとどれだけ巨大
     だろうと、人間によって組み立てられ壊されていく。単純にパワーや経済性を求めるなら
     重機の方が望ましいが、緊急時ないし特殊環境下において特機はその異能を発揮する」
ラミア『大佐、レモン様よりソードブレイカー周辺設置完了の報告です。これより振動波を発生して
     地下をスキャンします』
ラキ『私が感じ取ったものも照らし合わせよう』
ミィ『ですの』
エキドナ『テスラ・ドライブ保有全機による斥力場展開、いつでもいけます』
ヴィンデル「瓦礫を持ち上げられる時間はどれだけある?」
レモン『こちらの計算では半径500メートルの空間で40秒。それ以上はシロガネのジェネレーターが
     焼け付くわ』
リー『該当地域の生命反応確認、座標を固定して全機に送る。いけるか?』
ジョシュア「かなり広範囲にいますけど、不可能じゃないと思います」
アクセル「ソウルゲインとツヴァイの機動性なら問題ない」
W15「大まかな瓦礫は我が斬艦刀で払い除けよう」
ウェン「撃ち漏らしは僕らがなんとかするよ」
リム「いざとなったら盾になれるしね」
ヴィンデル「細かい破片から生存者を救い出し、遺体を回収する。これが今日の訓練だ」
新兵D「訓練、でありますか?」
ヴィンデル「一度の訓練で10分間のインターバルを置くが都市全域をカバーするには半日を要する。
     機体が己の手足の延長であることを強く意識しろ、そうすればマシンは確実に応えてくれる」
新兵E「了解であります!」



429 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:57:17 LUDIRUT1
なんという某省に派遣したい影鏡隊 GJ。





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444 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 01:37:35 R57seByx
ジョッシュ「……『僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。』」
ラキ「……」
ジョッシュ「……ここまでにしようか」
ラキ「そうだな。人間の本というものは面白いが、いささか眠くなってきた」
ジョッシュ「俺もだ」
ラキ「……本当に興味深いな」
ジョッシュ「そうかい?」
ラキ「文字に触れれば、私が見知らぬ人の言葉が鮮やかに蘇る。
死んだ人間でも、私の前に蘇る。
……なぁ、ジョシュア」
ジョッシュ「……ん?」
ラキ「私の心も、文字に残せば誰かの心に蘇れるだろうか?」
ジョッシュ「……そんなことを言うもんじゃないよ」
ラキ「ん……」
ぎゅっ
ジョッシュ「誰かの心に残ることより、誰かと一緒に生きる方が大切さ」
ラキ「ジョシュア……」


ラキ「以上が、私が日記にしたためた、十年前の私とジョシュアのやり取りだ」
ジョッシュ「な゛っ!?」
ラキ「ジョシュアと私の心が蘇っただろう。やはり文章は面白い」
ジョッシュ「い、いくらなんでも恥ずかしいじゃないか! 子供の前で……」



445 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 01:59:33 nTbUUX6N
クリフ「正直3年間不眠不休で崩壊因子の書き換えは疲れた…とでも言って欲しかったのかもしれんがね」

クリフにレモン様とかもう生物学の権威レベルが集まってね?


449 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 11:20:33 sgCXkQlF
>>445
クリフは生物学の専門家じゃねーぞw
ラキの身体の事を説明したのも敷島博士だ



450 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 11:36:44 U9m4CFzy
専門家じゃないとしても、手術に立ち合えるくらいだから、
それなりに知識はあるんじゃないかな。



451 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 12:04:16 mg5r1Rrw
昔からロボットアニメの博士は万能と言う説があってだな…




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




441 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 23:32:32 UbrowkjD
エキドナ「たまには隊長の部屋を掃除……ん? なんだこれは?
奇妙な本だな……。


ふむふむ……なるほど……。
こ、こんなポーズで……。
! 主人公が自慰を見られたことを告白するなどと……なんという内容だ!
女性に尻を手で拭かれて興奮したり、臀部で顔を圧迫するなど……マニアックだな。
ハァ……ハァ……なんだ? この本でしている通りにしたら、呼吸が……胸が熱くなってきた……」
アクセル「ふぅ……ん? なんだ、掃除をしてたんじゃなかったのか? ……マンガ読んでたのか」
エキドナ「あ、いえ、隊長、これは……」
アクセル「明日で構わんから、今日はもう戻れ」
エキドナ「た、隊長! 明日って今さ!」
アクセル「?」



442 :それも名無しだ :2008/05/17(土) 23:40:14 +qtHyYI3
これからアクセルはでぃぃぃやの代わりにオラオラですね



443 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 01:04:20 mg5r1Rrw
ここでアクセルがエロ本読んでる最中にレモン女史が入って来るSS↓↓



446 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 02:05:35 i0jHXZ6d
レモン「……まぁ、若い男なんだし、しょうがないわねぇ」
アクセル「ふん。どうとでも思え…」スネスネ
レモン「まぁ、まぁ……で、何を見ていたのかしらん?」←すばやくエロ本を奪い取る
アクセル「お、おい!」
レモン「なぁに?こう言う事してほしいの?」
アクセル「な、ば……!」
レモン「…しちゃおっか?」
アクセル「!!?か、からかうな!!////」ディィィヤッ!!
アラアラ、ウフフ


ラミア「……まぁ、実は若い男がモデルであるいじょう、仕方がないと言えば仕方がないことか」
ウォーダン「言い訳はせん」
ラミア「ふう、で一体何を見ていたのだ?」
ウォーダン「………」←本を差し出す
ラミア「ほぉ……W15。こう言うことをしてみたいのか?」
ウォーダン「否定はせん」
ラミア「………」
ウォーダン「………」
ラミア「…しちゃおっか?」
ウォーダン「………!!」



447 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 02:07:36 NTRCVIEu
>>446
アクセル「!!!!!・・何故か急にW15をでぃぃぃぃっやってしたくなった」
レモン「もう・・・素直に親子丼が食べたいって言いなさい・今ラミアを呼ぶわ」
アクセル「まてぃ!!」


448 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 02:26:56 mg5r1Rrw
エキドナ「レモン様に呼ばれた気がした…」
ラミア「お前もか…」
ウォーダン「俺もだ…」

ラキ「ジョシュア、親子丼と言うのをしてみたい。」
ジョシュア「はいはい、今日の夕飯にでもしてみるよ。」
ラキ「そうか、凄い楽しみだ♪」
ミニラキ「オヤコドンスキー」


452 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 14:53:08 ddJ4GGz3
ラキ「親子丼というのは」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「鶏肉を卵でとじたものだな?」
ジョッシュ「そうだな……」
ラキ「何か変だな」
ジョッシュ「そうかい?」
ラキ「親子なら、鶏とヒヨコではないのか?」
ジョッシュ「……子供は子供だろう?」
ラキ「まぁそれもそうか。
後は、これは私もよくわからないのだが、母が娘を抱くのも親子丼というらしい。
ラミアが言っていた」
ジョッシュ「……いや、聞かないな」
ラキ「実践してみるか。来い」
ミニラキ「ヒルネノジカンメー」
ラキ「よしよし……」
ミニラキ「オロカナ……スヤスヤ……」
ラキ「こういうのが親子丼か?」
ジョッシュ「どうなんだろう?」
ラキ「まぁ……いいか。ふぁ……Zzz……」
ジョッシュ「おやすみ。
俺も……ちょっと昼寝するか……」


ラキ「ラミアに言われた親子丼というものを実践してみたのだが」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイー」
ラミア「え……い、いくらなんでもそれはドン引きでございますです……」
レモン「ちょっと……ねぇ……それはないわよねぇ……」
ジョッシュ「なんなんだ……?」


455 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 18:59:57 fUJVUfir
レモン「でも、川の字ってのもいいかもしれないわね……」
アクセル「断る」
レモン「まだ何も言ってないじゃない」
アクセル「ならば先に言うが、そういうのは俺の柄じゃないんだ」
ミィ「私も丁重にお断らせてもらいますの。
アクセルもレモンも好きですの。でもそういうのはキョウスケとエクセレンとやるですの」
レモン「そうよね……ごめんなさい、我侭言っちゃって」
ラミア「……私は構いませんでございますですが」
エキドナ「自分も問題ありません」
レモン「……ふふ、貴方達から優しさを感じるなんて。
私が年をとったかしら、貴方達が成長したのかしら」


ラミア「……」
エキドナ「レモン様、お加減は?」
レモン「ええ。……ありがとう、二人とも」
ラミア「いいえ、おかあ……レモン様」



456 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 19:20:49 U9m4CFzy
アクセル「だから羨ましくないって言ったら羨ましくない!」


458 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 20:09:18 0oPYAts/
このスレの半分はレモン様の提供でお送りしております
(制作者的な意味で)



459 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 20:11:48 mg5r1Rrw
もう半分はたい、アクセルのラミアへの愛で出来てるでござる(性的な意味で)



460 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 20:19:32 i0jHXZ6d
>>459
アクセル「ならば、そのようにお送りしてみるんだな、これが」
ラミア「な、ななななな、何しやがりますのこと!!」
どぐしゃあ!
アクセル「………」
アクセル「冗談の通じない奴だ…」
ウォーダン「大丈夫か?隊長」


461 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 20:23:38 AgGzv1fB
見事なデレツンだな



462 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 20:32:14 DVxQ8vAS
>>455
ミィ「……だけど……アクセルと二人ならいいですのよ…きゃっ♪」
アクセル「……却下だ」
ミィ「くすん」


464 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 22:45:31 1PHTwMw1
>>462
冷静に考えると却下の意味がわからん。
子供と二人で寝る事のどこに不都合があるんだ。むしろ保護者らしくやってやるべき。
つまりアクセルはミィを女として意識するロリk(ry


465 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:05:14 i0jHXZ6d
アルフィミィ「結局いつも通りですの」
ラミア「贅沢を言うな」
アルフィミィ「はぁ、一度でいいからキョウスケとアクセルに挟まれて寝たいですの」
ウォーダン「分からぬ。寝てしまえば何も変わらぬであろう」
ラミア「………ふっ…」
アルフィミィ「ぶぅ…もういいですの!お休みなさいですの!」モゾモゾ…
ラミア「お休み」
ウォーダン「うむ」


463 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 22:09:12 t0kG8tMH
「カワノジナヤツメー」
「ン、そろそろ寝ようか」




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453 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 18:48:37 OJ/3DzX6
レモン「あら?こんな時間に部屋から出てくるなんて珍しいわね」
ワカメ「重要な客人を招かねばならんのでな
すまんが暫く大人しくしておくよう奴らに伝えておいてくれ」
レモン「はいはい。覚えてたらね」


数分後 客間
ワカメ「それで、例の件についてだが——」
バタンッ

ミニラキ「オロカナヤツメー!」
客・ワカメ『!?』
助手「うわっダメじゃないか勝手に入っちゃ!」
ミニラキ「オロカナヤツメー?」
助手「すみません、お邪魔しました」
ミニラキ「ホロビルガイイニンゲンヨー♪」

バタン

客「…何ですかな?今の物騒な少女は」
ワカメ「…………………それより、話の続k」
キャー オニイチャン!ソウコカラゴキブリガー
イヤン タイチョータスケテクダサイマシディィィィヤッ!!!
ヌゥ!ソチラニイッタゾW15! イチイセンシン!!
イヤアアアァァァァァァァ!!!

客「…随分と賑やかな部隊のようですな、お宅は」
ワカメ「……申し訳ない」



454 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 18:54:39 nTbUUX6N
ワカメ「そんなわけで中途半端に会談が終わってしまったのだがどうしてくれる貴様ら」
助手「いい考えがあります」

ロジャ「ビックオー!ショータイム!」(交渉)




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466 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:14:12 mg5r1Rrw
夜は
エキドナ=ワインを飲みながら景色をみる。
ウォーダン=トレーニング後に日本酒を飲みながらメイガスを想う
ヴィン=普通、たまにリー等と晩酌
なイメージがある。



469 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:33:00 5bZDppYM
>>466
カッコ付けて酒飲んはいいが
すぐにぶっ倒れるウォーダンのヴィジョンが見えますた



470 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:47:15 t0kG8tMH
>>469
弱点までモデルに合わせんでもw


467 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:26:48 fUJVUfir
レモン「アクセル、お酒はいかが?」
アクセル「女が男を酔わせて何をするつもりだ」
レモン「ふふ、何にする?」
アクセル「トリスでいい」
レモン「貧乏性ね」
アクセル「俺はあれが好きなんだ」
レモン「貴方達は?」
ジョッシュ「……ホットミルクで」
レモン「飲めないの?」
ジョッシュ「十八なんで……」
ラキ「一つなので」
レモン「それもそうね、じゃあアンゴスチュラでも垂らしておくわ」
ラミア「レモン様は?」
レモン「私は……たまには強いのを……レモンハート、ある?」
ラミア「かしこまりましたですわ」


ヴィン「……心を許せる友もいる。命を預けれる仲間もいる。だが……」
クリフ「だが?」
ヴィン「グラスの底を見せ合って酒を酌み交わす友がいない……」
クリフ「そうなのですかな?」

ワータイチョウヨッテシマイマシタワー! ディィィィィィヤッ!
ジョシュア…カラダガナンダカアツイ…… ラ、ラキ! ハヤクミズヲ!

ヴィン「ああなのでな」
クリフ「災難で。私は酒は飲めませんですのでね。
まぁ、子供でも作れば二十年で酒呑み仲間でもできるのでは?」
ヴィン「悪趣味な冗談だ」
クリフ「これは失礼」



468 :それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:29:32 uRPj4o/a
隊長にはブランデーが似合うな。
そして隣でオレンジジュースを飲むミィ


485 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 14:33:19 a00ZYOzx
クリス「お酒かぁ……美味しいのかな?」
ウェン「どうなんだろうね」
リアナ「……ね、ね。一口だけ飲んじゃおうよ」
クリス「えぇ? そんなのダメだよ」
リアナ「一口だけだってば。バレないよ」
クリス「うーん……じゃあ、この透明のお酒、ちょっとだけもらっちゃおう」
ウェン「はい、お水。気をつけてね」
リアナ「じゃあ、アタシが飲むからね」
クリス「うん」
リアナ「最初は舐める程度に……ん……?

味がないような……一口含んで……

……!!!!!!!」
ウェン「リム!? お水お水!」
リアナ「……ぷはぁ! な、なにこのお酒! 舌が……おかしくなりそうだよ!」
ウェン「透明なお酒なのに……強いんだね」
クリス「うぅ〜……リアナ、これ消毒用アルコールじゃないの?」
リアナ「でも、ちゃんとお酒って書いてあるよ?」
ウェン「192プルーフ……お酒のことはわからないな」
リアナ「……あれ?」
ウェン「どうしたの?」
クリス「……なんだかね……やだ……凄く……気持ちよくて、気持ち悪い気分なの……
どうしよう……あ、ウェンの顔ひんやりしてる……とっても気持ちいい……♪」
ウェン「リム?」
リアナ「どうしよう……すっごく楽しくなってきちゃった……ウェン……ウェン〜♪」
ウェン「どうしたんだい? ……うわっ、ちょっと、リム……ああっと」



486 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 16:32:13 PP0od9fC
酒は百薬の長と言われるが本質はまあ麻薬と同じなワケで。
一気に飲んだら急性アルコール中毒で最悪死ぬし、
アルコール中毒になってしまったらアルコールを断たないかぎり近々死ぬし、
酒は1日200cc以上は止めとけと言いたい。



487 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 19:19:35 H17ebAAT
ミィ「〜♪」
アクセル「さすがにエクセレン・ブロウニングみたくザルだな……だが!」
ミィ「あっ、いやんっ」
アクセル「誰がガキに酒なんぞ飲ますか!ボッシュートだ!」
ミィ「返してくださいの〜っ!アインストだからいいですの〜っ!」
アクセル「だ・め・だ!お前は甘酒でも飲んでろ!」
ミィ「あ……でもコレ甘くて美味しいですの……♪」


その日のミィの日記

今日、アクセルから白くて濃いトロトロしたものをもろいましたの。
とっても美味しくておかわりを何度もおねだりしたけれど、くれませんでしたの……。


?????「オレニクレイモアヲウタセロ!ウタセロォォォォ!」
?????「マッテダーリン!イツカムスメハホカノダレカノモノニナルノヨン(タブンアマザケカカルピスダロウケドタノシイカラダマットコ♪)」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




477 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:51:12 Fwq3X7U5
さっきDの宇宙ジョッシュルートをクリアしたんですが、ウンブラが猫で幼女って
どこで描写されますか?



479 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:54:28 t9DZ5Mn2
>>477
最終話二話前の「『破滅』の意味」で、ロリに激しく反応するあの人をウンブラにぶつけるべし。
これはスタッフが間違いなく狙った。
猫は知らん。



483 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 10:32:36 SUSqkwfR
衣装の頭の突起が猫耳が中にあるように見える、というだけ。



484 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 10:53:44 E/p5BTc8
こういうことらしい。
ウンブラの中身予想図



488 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 19:35:07 6bPhogqp
これでウンブラが老婆だったりしたらこのスレ的にははどうだろうか…


490 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 20:17:37 lgK5c7hI
ウンブラ「人間は……勝手」
アクイラ「ふん、そんなものは気にするな。
我々が共に生まれた存在、破滅の意味を持つ存在、ルイーナの同士であることは何の変わりもない」
ウンブラ「アクイラ……」
アクイラ「(しかし我もウンブラの装束の中身は知らん……)」



491 :それも名無しだ :2008/05/19(月) 21:24:22 t9DZ5Mn2
まぁ待て。
みんな一歳なんだから、どっちにしてもベアード様が出てきてわぁい、なのは間違いないでしょう。


1歳からの幼児食 ごはんにかけるメニュー 親子丼 85g×2袋
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投稿者 ko-he : 2008年08月21日 23:11

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コメント

ショタ、ショタ……。
ウェンがショタだったらちょっとよかったかも……。

投稿者 KURO : 2008年08月26日 18:28

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