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329 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 11:07:35 dIhvcNxo
アイビスのバースデーアフター

アイビス「チーズケーキ大量に貰ったんだけどどうしよう…(´･ω･｀)」
スレイ「仲間だけじゃなく基地の関係者みんながだからな…」
アイビス「大好きなんだけど三食ってのは…」
アラド「そんな時は！」
テニア「この私たちに！」
メルア「お恵みください！」(揃って大皿を出す)
アイビス「どこから沸いた?!それにあんた達に渡すと一気に食い尽くすからダメ！」

アイビス(ゴゴゴ…)
三人衆(ゴゴゴ…)

リュウセイ「冷凍すれば済む話じゃん…」
ラト「ぶっちゃけすぎだけど同意する…」
統夜「それが耳に届く状態じゃないのが問題だ…」

双方譲らない状態が昼飯時まで続いたのは言うまでもない。

336 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 11:54:15 HeVb75hf
>>329
結局三時のおやつに4人そろってチーズケーキを幸せそーにパクつく光景が見えたｗ

アラド「んまいんまい！」
メルア「アラド君、ほっぺたにクリーム付いてますよ〜」
テニア「アイビスがチーズケーキ好きな理由分かるよ、至福の一時だぁ〜」
アイビス「でしょ？美味しいでしょ？」

スレイ「…あれで何ホール目だ？」
統夜「数える気にもならない…」

365 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 16:11:58 kdhegwBc
流れを切る書き込みなり！

フォルカ「……完全に間に合わなかったな…」
アイビス「あっ、フォルカどこ行ってたの？」
フォルカ「お前の誕生日祝いを取りにな…、しかし間に合わなかった」
アイビス「…えっ」
フォルカ「とは言っても食料だ、しかも生モノだ…、レーツェルに頼むのも気が引ける、…この場で解体する。」
アイビス「解体って…、もしかしてマグロ！？」
フォルカ「マグロ…、そうかも知れんな…恐らく新種だ、持ってくる」
アイビス「一人でマグロ捕ってきたんだ…、みんな呼ぼうかな？」

フォルカ「持ってきた、これだ」

アイビス「ギャァァァァァァァ——————————！！！？？（ｶﾞﾋﾞｰｰﾝ!!?」

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383 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 18:45:40 SvzQWnSR
冬の寒い日の下校時間を想定してくれい。

統夜「う〜寒い寒い。そうだな…大判焼き買っていくか。
えっと、自分の二つ、カティアが二つ、テニアが五つ、メルアが三つ…
すいません、小倉１３個下さい」
屋台バイト中のトウマ「あれ、いつもより一つ多くないか？」
統夜「いいんです」

統夜「ただいま」
カティア「お帰りなさい、寒かったでしょう。すぐに夕御飯の支度をしますね」
テニア「あっ、大判焼き！いっただきー！」
メルア「テニアちゃん、ちゃんとみんなでわけっこして下さい！はむはむ…」
統夜「いつも通りの数買ってきたから奪い合わないの」
テニア「…はむ？一つ多いよ？」
統夜「ん？ああ、今日は一つ多く買わないと足りなくなるからね」
メルア「えっ！？どうしてわかるんですか？」
統夜「ん…なんとなく、かな？これもサイトロンの影響かな…どうだろ、シャナ？」
シャナ「えっ！？今お手洗いで席を外していたのに、どうして私の事を知っていたんですか？」
テニア「それ以前に、何で大判焼きを一つ多く買ってこれるの？」
メルア「そもそもシャナ様が遊びに来るのが何故わかったんです？」
統夜「だから、なんとなくだって」
シャナ「サイトロンが未来予知を可能にした、なんて聞いたこともありませんが…？」
カティア「まぁ、いいじゃないですか。折角統夜の勘が当たったんですもの。仲良く分けて頂きましょう？」
メルア「そうですね。いただきまーす」

統夜（登校の時、シャナの鞄からお泊まりセットの櫛が見えたからきっと家に寄るだろうなと思った
なんて言ったらまた空気が険悪になるからな…黙っておこう）

404 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 20:09:09 NXAtz/Wr
漢の大往生
歌・ゼンガー＝ゾンボルト

セリフ
『俺の部隊は実力主義だ』
『だから撃墜なんぞどこ吹く風だ』
『だがなぁ…ソフィア』
『俺だって…ほんとうはさみしいんだ…』

夜中に　一人出撃は　辛いけど
毎晩　夢に見る　お前の機体
荒野に咲いた　一輪の花
先に散るとは思いもよらぬ
今度死ぬときは　次に往くときは
お前と　ダイゼンガーのシートで　大往生
〜ソフィアに捧ぐ〜

405 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 20:10:55 M7Rl6/xI
>>404
握り拳が命の歌ですねｗ

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474 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:12:20 iKqHQaju
アヤ「もうこんな時間？簀巻ップ×簀巻ップ、略してすますまが始まっちゃってる！」

リュウ「なにその物騒な番組」
マイ「アヤの好きなアイドルグループが出てる番組だぞ」
ライ「そういえばブロマイド集めが趣味とかいう設定があったな……」

475 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:21:14 9AzP5SpS
>>474
アヤ「そういえば木林くん何してるのかしら」

マイ「誰？」
ライ「さあ？」
リュウセイ（…六人時代か）

476 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:23:03 AtXXs3Ks

490 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:42:22 TKHXOSIS
>>475
アヤ、木林くんは今オートレースのCMに出てるぞ

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545 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 12:40:51 VoAQagql
「カツ丼大盛り！！」「ホットドッグ５つね！」「アタシはカツカレー竜巻盛り！！」
さわやかな大食い三人衆の注文が、澄みきった食堂にこだまする。
クロガネのお庭(食堂)に集う大食いたちが、今日も戦士のような必死な形相で、
食堂の 門をくぐり抜けていく。
手加減を知らない食欲を包むのは、強靭な鋼の食い意地。
ごはんのひとかけらも残さないように、限定のメニューは見逃さないように、徹底的に注文するのがここでのたしなみ。
もちろん食べ切れなくてそのまま残してしまうなどといった、
はしたない者など存在していようはずもない。

546 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 13:02:36 jMhVuZC8
それなんてトロンベ様が見てる？

547 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 13:05:13 JJyxaWAD
３人が山盛りのご飯と誓いを交わすのですね。

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562 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 15:08:24 LMdPIzfR
そんなに二股が好きかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！

563 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 15:16:40 IE51cEPU
そんなに太股が好きかああああ！

565 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 15:35:26 YpPHjVq5
>>563
ｱﾙ「大好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

566 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 15:39:52 YpPHjVq5
カルビの脚はむっちりしてそうだなと思っただけでアル＝ヴァンが二股とかそういうんじゃないからカルヴィナさんその鉈を置いて下さ(ｸﾞｼｬ

567 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 15:54:39 VoAQagql
統夜「こりゃ酷い…一体誰がこんな事を」
テニア「あれ？アル=ヴァン、指でなんか書いてるよ？」
スレイ「ダイイングメッセージと言うヤツか」
トウマ「ローマ字かこれ？…RINKS？」

568 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 16:06:52 BGMfVmhi
カルビ「あ、あたしじゃないわよ。
　　　　　ほら、あたしの通り名はWhite Lynxなんだから。スペル違うでしょ」

統夜「そういうどうでもいい言い訳する前に、返り血くらい拭きましょうよ」
カティア「アル=ヴァンさん、地球に潜入工作していたわりには
　　　　　　読み書きがまだ不慣れなんですね……」

569 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 16:13:23 jjZ0r32u
もしかしてアルは間違ってラテン語を学習したとか…ないよね。

570 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 16:19:26 aysxzyAh
アファーマティブ〈肯定です〉

573 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 17:37:45 c5xpQzCt
>>568
アル＝ヴァンに日記を付けさせてみると、あらビックリ！
ゲー○ストもビックリな誤字の山！

と言うなんだか微笑ましいんだか間抜けなんだか分からん電波を受信してしまった、どうしてくれる！

574 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 17:41:35 jMhVuZC8
ザンギュラのスーパーウリアッ上

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468 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:01:00 NBPZUHI6
−−−−−−−−−−　セーブ　−−−−−−−−−−−

流れを絶つようで申し訳ないがSS書いてみた。
今日も良い天気だったので電波が良く受信できました。
影鏡にうｐしときました

◇　　◇　　◇

さて　伊豆基地は今日も程よい陽気　今日は何が起こるのでしょう。
屋上の定点観測カメラの映像をご覧ください。

【ＡＭ09：00】
「んぁーーー〜〜〜っ！！」
「うわっ、いいお天気」
「さて、ちゃっちゃと済ましてのんびり日干しと行きますか」
「うん！お兄ちゃん！」

【ＡＭ09：40】
（はためく真っ白なシーツ）
「…っと、いよっし、今日の頼まれ事終了！」
「やったー！」
「いやー、結構多かったな」
「送ってきたパイロットさんたちの全員分だもん、しょうがないでしょ」
「あぁ。ま、堂々と休めるんだ、これくらいは、な」
「そうだね…よいしょっと。えへへ、一回やってみたかったんだ、これ」
「お、デッキチェアか。パラソル付きテーブルも一緒なんて豪勢だな」
「ライさんに相談したら貸してくれたよ。そこの倉庫にいっぱいあるからって」
「——ほんとだ（なるほど。常習者が多いのか…）」
「わたしは溜まってたドラマの再放送見てるね。お兄ちゃんは？」
「俺もヌコ動画溜まってたからな。お互い飽きたら交換しようぜ」

【ＡＭ10：20】
「ん〜〜〜〜、ちと喉渇いてきたな。ミヒロ？飲み物要らないか？…ミヒロ？」
（すー、すー）
（寝ちまったか。まぁ、ここんとこ激務続きだったしな。一応用意はしてやるか…）
「さて、何がいいかな…多少は凝ったのにしたいよな。せっかく暇なんだから」
「では、用意しましょう」
「うおっ。…いつの間に」
「ちなみに１６分ほど前貴方が猫ＶＳフェレットを見て（・∀・）ﾆﾔﾆﾔしていた時からです」
「仕事はどうしたんだよ」
「今日の分のノルマは既に終わっています——ぶっちゃけ、腱鞘炎もいいとこですボールも泡だて器も持てません.。卵も割れません」
「…そうか。で、肝心の飲み物は何処に」
「ここです」ぱちん
「——冷やしておいた。味は遜色無いはずだ」とぽとぽぽとぽ
「—ユウ？」
「何、先日少々込み入ったことが有りまして。その代償というわけです。１ｈ限定ですが」
（くっ、アレは俺のせいではないと言うのに）「ユウ君、何か？」「—いえ、とりわけ何も」「そうですか（・∀・）」「…」
「—まぁ、なんにせよ、頂くわ…ん、流石だな」
「当たり前だ。俺が手を抜くはずも無い」
「ミヒロの分、頼めるか？」
「無論だ」

【ＡＭ10：42】
「少し小腹空いてきたな…どうしようか」
「あいにく茶菓子は切らしてしまってな…」「—では、用意してください（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ」「(´・ω・｀)…」
「っと、待った、折角だから俺にも何かさせてくれよ」
「何？」「ほう？」
「ホリスのおこぼれとはいえ、美味い紅茶飲ませてもらったからな。ミヒロの分のお礼も兼ねてだ」
「カズマ」「それじゃ、超特急で作ってくるぜ！材料はアイビスのバースデイ用のがいくつか残ってるはずだからな」びゅーん
「…」
「行ってしまいましたね。
まぁ、区切りもいいですしね。執事ごっこはひとまず中止ということで」
「どういうつもりだ」
「何、出来の悪い弟とかわいい妹への紅茶のお礼ですよ。あ、例のマスターは貴方の部屋の枕の中に有ります」
「何だっｔ」「灯台下暗しですね。それではごきげんよう。ミヒロを宜しく」すたすたすた
「—くそ、逃げられたか」

（ふふふ、いい絵ですね…ワイルドなご主人に仕える美青年執事ですか。後でカティアさんあたりに売り込みましょう（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ）

【ＡＭ11：15】
「んん〜…ふ、ふぇ？やだっ、寝ちゃってた！？」
「起きたか」
「ふぇ？だ、誰…ユウさん？！」
「—喉も渇いたろう—ほら。飲むといい」
「あっ、ありがとうございます…っ！」（やだ、変な顔してなかったかな…私）

「んっ…あっ、美味しい！」
「喜んでもらえて何よりだ」
「こんな美味しいの初めて。とても上手だと思います！」
「—小さい頃からやってた事がたまたま続いた結果だ。そう大したモノでもない」
「紅茶、好きなんですね」
「…あぁ。どちらかと言えば好きではあるな」
「ふふふっ…」
「む、何かおかしな所でも有ったか？」
「いえ、カーラさんの行った通りだな、って」
「—何を吹き込まれた」
「あっ！そんな怒るような事じゃないですよ？
『ユウは紅茶が好きで、自分の淹れたのを誉められるととても嬉しそうに笑う』
って。ほんとにその通りだったから、つい…」
「…アイツめ」

「あまり怒らないであげて下さいね。別に悪いことじゃないと思いますし—」「続きを」「—え？」
「アイツのことだ、他にも続きがあるに違いない。怒りはしないから教えてくれないか」
「え、えーっと…」「…」「…」「…」「…私が言ったって、内緒ですよ？」「無論だ」
「…そのうち紅茶と結婚するんじゃないかって。全く、あんの紅茶馬鹿！…って言ってました」
「そうか」ぴ　かちゃかちゃ　ぴ　ぴ　「…あの、何を」
「明日の予定の調整だ。たった今、急を要する件が出来てしまったからな」
「あ、あはははは…」

「そういえば、お兄ちゃんは？」
「あぁ、お茶請けを用意すると意気込んで降りて行ったぞ。およそ一時間くらいになるな」
「もうすぐお昼だけど…どうしよう」
がちゃ　ばたん「っと、待たせたな…お、起きたかミヒロ」
「あ、お兄ちゃん！お帰り！」
「超特急と言う割には結構かかったな。で、随分大層なバスケットだが」
「まぁまぁ、これを見れば文句も出なくなるよっ、と。どうだ！」
「うわぁ！」「—ほぅ」
「へへっ、つい熱中しちまってな」
「こんなにたくさん—サンドウイッチ、ポテトサラダ、からあげ、たこさんウィンナーも！他にもいっぱい！」
「弁当にはソレだろ？やっぱり」
「うむ。しかし、手がかかっているな。その上この品数。これだけの時間ではとても無理だと思うのだが」
「丁度食堂にレーツェルさんが居てな。随分手伝ってもらっちまったぜ」
「なるほど」

「…じゃ、ちょっと早いけど、ご飯にする？」（ぐ〜）「賛成！」（ぐ〜）「異論は無い」（ぐ〜）
「じゃ、お兄ちゃん、お料理並べて」「おぅ！任せろ」
「ユウさんはお飲み物お願いできますか？」「既に万端だ」
「取り皿、ちょっと足りないか…じゃ、私食堂行ってお借りして来ますね」ぱたぱたぱた…

「—良い妹さんだな」
「—あぁ、自慢の妹さ。俺に良く似てな」
「フン、よく言う…」「フッ…」

「そういや、お前は仕事はどうしたんだ」
「ホリスが手を回したらしくてな。今朝からアレの準備しかしていない」
「災難だな」
「全くだ—まぁ、予想外の収穫も有ったがな」
「何だよ」
「美味い昼食と午睡だ。先方には丸々一日潰してもらったしな。折角だから休もうかと思ってる」
「贅沢な過ごし方だな」
「お前も似たようなものだろう」
「ははは…全くだ。まぁ、たまには、な」
「そうだな…こんな心休まるのも」

『悪くは無い、か』

さてさて屋上の楽しいランチタイムも過ぎていきます。
伊豆基地は今日も程よい陽気。
午後はどんな楽しいことが起こるでしょうか。

◇　　◇　　◇

では

−−−−−−−−−−　コンティニュー　−−−−−−−−−−−

470 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/28(月) 22:08:44 M7Rl6/xI
>>468
何も言わずサムズアップさせてもらいますよ。

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635 ：468 ：2007/05/29(火) 22:24:20 8FXicvm5
続き書いてみた。
最近電波の受信が良い罠。

◇　　◇　　◇

さて　伊豆基地は今日も程よい陽気　午後は何があったのでしょう。
引き続き定点観測カメラの映像をご覧ください。

【PM01：26】
「…」
「…」
「…」
「暇だな」
「暇だねー」
「ああ」
「…」
「…」
「…」

ﾘｭｳｵｳﾊｻﾞﾝｹﾝ･ｹﾞｷﾘﾝﾀﾞｰﾝ!!

　　　　ｺﾚｶﾞ　ｵｳｷﾞ　ｺｳｼﾞﾝｾﾝﾉｲﾘｮｸﾀﾞ…ｺﾚﾃﾞﾖｶｯﾀｶ　ｶﾝﾍﾟｶﾝﾍﾟ

　　　　　　　　　ｴ､ｴｰｯﾄ､ﾂｯｺﾑ！

「あっちは忙しそうだなぁ」
「本当だ」
「あと一ヶ月を切ったからな。追い込みの最中だ」
「お前はどうなんだよ」
「俺が仕事に手を抜くと思うか?」
「…納得」

ｴ?ﾓｳｲｯｶｲ?　ﾘｭｳｵｳﾊｻﾞﾝｹﾝ･ｹﾞｷﾘﾝﾀﾞｰﾝ!!

　　　　ﾑ､ﾂｷﾞﾊｺﾚｶ…ｶﾝﾍﾟｶﾝﾍﾟ…ｿｰﾄﾞﾌﾞﾚｲｶｰ!!

　　　　　　　　　…ﾏﾀﾘﾃｲｸ?ﾊｧ…ｴ､ｴｰｯﾄ､ﾂｯｺﾑ!!

【PM02：03】

がちゃ「ふぃー、ちょ、ちょっと椅子貸してくれ…」
「お、タスク」
「来たな。どうだ、調子は」　つ旦　ｺﾄ
「おっ、サンキュ—」んぐんぐ「—っぷはぁっ！」
「だいぶキテるな」「大丈夫?」
「それがさぁ、聞いてくれよ！もうこれで斬艦刀受け、テイク７９だぜ！？」
「げっ」「うわぁ…」
「そのうえまだ納得いかないみたいで、テイク１００まではやんなきゃならないって…クソッ！」
「マジかよ」
「気にするな。キョウスケ大尉はもう２００テイク超えたそうだ」
「ハァ？」「！？」「どういうことなんですか?」
「エクセレン少尉との合体攻撃、息はぴったりなんだが、元々アドリブ性の強い連携だからな。
納得いくのがなかなか出ないらしい。その上に—」　　ｹﾞｷﾂｲﾏｰｸ　ｹﾞｯﾄﾀﾞｾﾞ!!
「…で、今は?」
「２４４テイク目だ。—ほら、あそこに—」

ﾔﾚﾔﾚ　ﾋﾄﾂﾞｶｲﾉｱﾗｲｺﾄﾃﾞ　ﾖｲｯｼｮｯﾄ…　　ざく
ﾝｸﾞｫｫｫｵｵｵｵ!!!　ﾓ　ﾓﾛﾆﾊｲｯﾀ…
ｱﾗﾔﾀﾞ!　ﾝｰ　ﾏｲｯｶ　ﾃﾍｯ
ﾏ　ﾏｲｯｶﾃﾞｽﾑﾄｵﾓｳｶｱｧｧｧｱｧｧｧｧｧ（ぶつ）

「あ、マイクがトンだ」「すごい声だね」
「あれで４８本目だ」
「…」
「そういう事だ。受けるだけなのも単調で大変なのも解るが、もう少しぐらいは付き合ってやれ」　ｲﾝﾌｪﾙﾉｫｫｫ!
「ちぇ。あんなの見せられたらやるしかなくなっちまうじゃんか」
「…ご愁傷様」
「とにかく少しは休憩貰ったんだ。ちぃと場所借りるぜ」
「椅子なら私持ってくるね！」
「お、へへっ、ありがとよ」

ﾕﾚｶﾞﾀﾘﾅｲｯﾃ…ﾊｧ　ﾘｭｳｵｳﾊｻﾞﾝｹﾝ・ｹﾞｷﾘﾝﾀﾞｰﾝ!!

　　　　　　　w16ﾆﾃﾞｷﾃﾞﾜﾀｼﾆﾃﾞｷﾅｲﾊｽﾞﾊﾅｲ…ｴｰｯﾄ　ｶﾝﾍﾟｶﾝﾍﾟ　ｿｰﾄﾞﾌﾞﾚｲｶｰ!!

　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾀﾘﾃｲｸ?ﾊｧ…ﾃﾞｽｶﾗ　ﾕﾚﾅｲﾓﾉﾊﾕﾚﾏｾﾝ!　ﾏｯﾀｸ…ｴ､ｴｰｯﾄ､ﾂｯｺﾑ!!

【PM02：35】

がちゃ「ふう…」
「今度はリオか」
「疲れてますねー」
「…」
「おいおい、マジでやばそうだなリオちゃん」
「大丈夫か。とりあえず飲んで落ち着くといい」　つ旦　ｺﾄ
「ありがと…」
「だいぶ顔色が悪いな。何やってたんだ?」
「…リョウト君のアーマリオンに乗ってたの」
「「「「…げ。」」」」
「全く何よあれ！ふざけてるわ！一応空は飛べるけど、ほぼ真っ直ぐしか飛べないし！」
「想像つきますけど、推力はどうなんですか？」
「無駄に有るわ！制御が困難なくらい！
おまけにほぼ0距離用の固定武装ばっかり！
アルトはしょうがないとしてもリオン系よ！？あそこまで酷くなるなんて思わなかったのに…」　ｴ?ｺﾚｷﾘﾌﾀﾞｼﾞｬﾅｲﾝｽｶ？

「…なぁ、リオ、俺たちがどんなのに乗ってるか教えてやろうか?」
「何?参考にでもしろって言うの?！」
つ　【ヴァルザカード　全高：218ｍ】
「…」
「これでパワードスーツくらいの大きさの敵の攻撃、100%避けなきゃならないんだぜ？
下手に回避にポイント割り振られたばっかりに」
「…」
「参考までに操縦室と艦橋の写真みせてやろうか？」　ｵﾚｺﾞﾉﾐ!
「いいわ…想像ついたから。うっぷ」
「重症だな—次は何が待っている？」
「…リーゼ」
「「「「ご愁傷様…」」」」
「うわぁぁぁぁぁん！」

ｴｯﾄ、ｺﾚﾅﾝﾃﾖﾑﾝﾃﾞｼｮｳ　ﾕ…ﾝｶﾉﾆ…?ｳﾙﾁ…U.U.Nﾓｰﾄﾞ　ｷﾄﾞｳ!

　　　　　　　ﾁｸｼｮｳ!ｺﾝﾅｷｶｲﾃﾞﾓﾅｲﾄﾄｯｷﾉﾚﾈｰｯﾃﾉﾆ!ﾅﾝﾃﾞｹﾞｼｭｼｶｱｲﾃﾈｴﾝﾀﾞ!!ｷｨｨｨｨｨｯｸ!!!

　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞｬﾘｭｳﾘﾝ!　ﾍﾌﾞｯ!!

さてさて。宴の用意はまだまだ続くようです。
まだ見ぬ技、まだ見ぬ組み合わせが繰り広げられようとしていますが
それはまた、別のお話。
伊豆基地は今日も大張…じゃなくて晴れ。
明日は何が起きるのでしょうか…。

おわり。

◇　　◇　　◇

ごめんね　毎度毎度変なのばっかでごめんね

678 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 23:50:30 PvFziyxv
密かに>>635にGJを入れておくのも私だ

確かに200m超の機体がヒョイヒョイ避けまくるというのも凄い光景だよなｗ

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644 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 22:48:09 U0BYjHUY

誰だ！ＧＪだ！

646 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 22:50:44 jMhVuZC8
イルイ→パラディン
アイビス→ソードマン
スレイ→アルケミスト
セレーナ→ダークハンター
ツグミ→メディック

だな、ツグミは絶対殴りメディ・・・

653 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 22:56:08 2DDy3CDH
>>644
確かに！

654 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 22:57:32 JpBkujuD
>>644
世界樹か。
左からダークハンター(相手を縛って弱体化)、アルケミスト（魔法で超火力）、
メディック（回復役=パーティー必須ジョブ）、ソードマン(攻撃、アルケとの連携が強力)。
イルイはパラディン（防御の要、全員のダメージを軽減できる）だな。

・・・・・ぴったりじゃないか

657 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 23:01:04 JpBkujuD
被っちまったorz
エルマはバード(パーティーの補助、味方に居ると雑魚敵が脅威じゃなくなる)
かな？と思っている。

664 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 23:29:34 7Q8X+/Gj
>>644
ツグミがひそかに｢ヘヴィストライク｣もってそうだ…(((((；´Д`)))))

注)ヘヴィストライク＝杖、鈍器でぶん殴るスキル、中確率でスタンする。

世界樹のジョブに当てはめると…
「首討ち」で一刀両断する親分とかウォーリアなキョウスケとレンジャーなエク姐がランページしてるとか
パラディンなシャインが防御陣形うまく出来なくてムキーになってる姿を思い浮かべた…

677 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/05/29(火) 23:49:04 i8mE+Fnl
>>668
　ラスボス前の剣士と呪い師は助手とリムで
（Ｆ・Ｏ・Ｅの動画見たからなんてとても言えん）

世界樹の迷宮コミックアンソロジー