452 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:44:56 VVcS6WID
今さっき、リュウセイを一撃で落とせるバレンタインチョコってのがビビッときた

つ等身大スーパーロボットチョコレート

さて誰が作ってくれるかな

453 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:46:38 VVcS6WID
>>445
……よう俺

454 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:46:41 hkO8X35n

>>452　よし！！！

　
　
　

455 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:50:30 5QPKEiQn
>>454
落ち着けラト子！
そんなことをしてもリュウセイが真人間に戻るわけじゃないぞ！

456 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:55:27 KVUx8I0C
>>452
もっとお手軽な手があるぞ

つ おっぱいチョコ(ただしアンジュルグの)

457 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 17:57:18 VVcS6WID
>>456
て言うか、もったいながって食わんなきっと
冷凍庫に永久保存してそう

459 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:01:08 KvDSnM1F
>>456
ヴァルシオーネもだ！

462 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:03:54 cjJMU7zW
テュッティ「デモンゴーレム（金）がいるんならデモンゴーレム（チョコ）がいてもいいと思わない？」
フェイル「いや…　さすがにそれはちょっと」
プレセア「おかしーと思うな」
マサキ「想像しただけで胸焼けするぜ」
ヤンロン「そういえば、以前ルオゾールを挑発する方法について相談されたが…」
リューネ「ひょっとして、チョコ製のヤツが出るまでデモンゴーレムを大量発生させるため？」
イブン「…どれだけデモンゴーレムを生み出してもチョコ製なぞ出てこんわい」

466 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:11:42 hEPrIG5B
>>462
チョコレート工場でゴーレムを召還するんだ！
もしくはサトウキビ畑で召還すれば、多少は甘いデモンゴーレムが出来る筈だ。

467 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:12:10 Af0Nm+yj
ラキ｢なあ ジョシュ･･･｣
ジョシュ「急にどうしたんだいラキ？」
ラキ「実は バ バレンタインというイベントがあると 教えてもらったんだ･･･で わ 私も手作りというのに挑戦してみた｣
ジョシュ「そうか･･･だからこんな時間に 嬉しいよラキ」

ｷﾞｭ

ラキ「あ････でだ 私のチョコを食べて欲しい 形は綺麗にならなかったけど 味は大丈夫だ[対バレンタイン レーツェル教室]で教わったから｣
ジョシュ「そんなのがあったんだ･･･」
ラキ「私達が作ってるのを見ていたら 料理人として見過ごせないと言って 失敗しない味の付け方を何種類かと チョコ作りの基本を教わった･･･あとは自分の気持ちを形にしなさいだって｣
ジョシュ「(いい仕事ですレーツェルさん)でも ラキが作ってくれるなら どんな味でも食べたいな｣
ラキ「/// でだ 今冷蔵庫から出したこれが私のチョコだ･･･私の小さな心から溢れてきたものだからそんなに大きくないが ら 来年はもっと大きくなると思うから覚悟してくれ……早く食べて欲しい･･･貴方の前では私の氷の心の様に････溶けてしまうから････//// ひゃぁ 私の指は旨くないぞ･･･////｣
ジョシュ「おいしかったよラキ 君の氷は全部とけたかい？｣
ラキ｢ああ 今 全ての氷が溶けたよ｣

ﾁｭ

468 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:14:04 jHzfg+AE
いやー、実にストロベリー

469 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:16:32 hEPrIG5B
>>467
どうしてこうも助手ラキはひたすらに甘いのか…

おや？愚妹さん、ハンカチ噛み締めてどうしました？後ろで風君が心配していますぞ。

470 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:16:58 ahc8Ytyn
>>467
甘いよ、甘すぎるよ

473 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:18:49 Q+Nl9EJS
>>467
あまーーーーーーーーーーい！！！

ピキピキしてる人がいるから気ぃ付けろよ

506 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:16:33 dwV2Uf6I
イグニス「畜生…人間めぇ…！」
コンタ「クククッ、無様だなイグニス」
イグニス「うるせぇ！ そういうお前だって一個も貰えてねぇくせに！」
コンタ「ククク…あのようなカロリーの塊を血眼になって求めるほど、私は餓えてはおらんよ」
イグニス「へっ、負け惜しみを…アクイラ、お前は？ ラリアーから貰ったんだろ？」
アクイラ「貰っていない。奴は男だ」
イグニス「げっ、本当かよ？ 初めて気付いたぜ、あぶねぇあぶねぇ…キモ、お前は？」
キモ「リムから貰ったよ」ﾆｺﾆｺ
イグニス「何！？ よかったじゃねぇか！」
キモ「うん、チョコ作りを手伝ったからね。余った板チョコを貰えたんだ」ﾆｺﾆｺ
イグニス「あー…そうか。結局メリオルエッセは全滅か」
コンタ「ククク…仕方があるまい。我等は破滅の使者。生命体に好かれるように作られてはおらん」
イグニス「そりゃ解っちゃいるけどなぁ…せめて義理くらいくれてもいいじゃねぇかよ…ラキ…」
カチャ
イグニス「ラキか！？」
過ちさん「……」
イグニス「なんだよ、デュミナスかよ…」
コンタ「クククッ、重傷だなイグニス」
キモ「どうしたんだい？ お義母さん」
過ちさん「チョコを作った。良ければ食べて欲しい」
イグニス「何！？ ホントか！？」
過ちさん「初めて作ったので、あまりおいしくはないかもしれないが」
コンタ「クククッ、その手はどうした？ ボロボロではないか」
過ちさん「私はデュミナス。こうなる事は宿命」
コンタ「ククク…そうか」
アクイラ「ありがたくいただこう、義母上」

イグニスの忠誠度:20→100
アクイラの忠誠度:10→100
コンターギオの忠誠度:0→100
キモの忠誠度:100→100

509 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:20:27 hEPrIG5B
>>506
GJ！なんだが･･･
忠誠度じゃなくて、親愛度とかにして欲しかったのは私だ。

516 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:35:43 2tEQmFwO
>>506
＞イグニス「げっ、本当かよ？ 初めて気付いたぜ、あぶねぇあぶねぇ…キモ、お前は？」
指摘されるまで気づいてなかったんかい！ｗ

>>509
今はまだ「忠誠」どまりなんだよ。「親愛」にクラスチェンジするにはもう一押しってね。

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474 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:24:07 hEPrIG5B
ふと思った･･･まだヴァレンタインには4日もある。
皆、気が早すぎるぞ。当日になったらどうするんだ?

476 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:27:06 ahc8Ytyn
>>474
チョコ貰って好きな人と過ごすんじゃない？

477 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:27:17 dwV2Uf6I
>>474
大丈夫。当日用にはメイシスネタとかラリアーネタとか考えてるから。

あれ？

484 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:39:10 ImJNzlEz
シュウ「フッ…バレンタインなどと、ハガネの皆さんは相変わらず浮かれきっているようですね。
　　　　しかしマサキのような鈍い人物には無用のイベントでしょう」
リューネ「あっ、あんなところにグランゾンが！」
マサキ「何っ！？」
シュウ「フッ、お久しぶりですねマサキ。残念ですが、今はあなたと…」
マサキ「ちっ、今日はてめえの相手してる暇なんかねえぜ」
リューネ「そうそう、今日は折角のデートなんだから」
シュウ「フッ、ま、まぁいいでしょう、い、今のあなたは所詮グランゾンの相手では…」
マサキ「じゃあな、シュウ。暇が出来たら相手してやるぜ」
リューネ「ダメだよマサキ、来週も再来週もデートの予定があるんだから」
マサキ「こっ、こら、くっつきすぎだっての」
シュウ「フ、フッ、しょ、所詮サイバスターの力を引き出しきれていないあなたでは…」
リューネ「んもう…昨日はあんなにギュッとしてくれたくせに(///)」
マサキ「な、何言ってんだ(///)」

シュウ「……フッ、天才とは孤独なものです」

モニカ（ひょっとしてシュウ様はお友達が少なくおられるのでは）
テリウス（しっ、クリストフに聞こえちゃうよ姉さん。あと文法が変だよ）
サフィーネ（シュウ様、私でよければいつでもお相手に…）

483 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:36:41 oUqeQgSf
ラトゥーニ+アンジュルグ＝ラトジュルグ

485 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:40:09 hEPrIG5B
>>483
音だけ聞くとラトの触手物のようだ…

486 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:41:29 ejai8xfP
>>483

ラト「これならリュウセイだって・・・」
リュウセイ「おおおっ！！！可愛い！！！」
ラト「よっしゃ！（あれ・・・・でも）」
リュウセイ「ラトゥーニより！！」
ラト「やっぱりぃーーーーーー！！！」

487 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:44:07 +0ONCb5R
マサキのバレンタイン
本命：リューネ、ウェンディ
義理：ミオ、セニア、ビッキー、テュッティ、シモーヌ
家族：プレシア

ミオとセニアのは何混ぜてくるかわからんな

488 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:47:41 otANO/ON
>>487
レベッカだからベッキーだ！

ミオはなんかワサビとかハバネロ入りのロシアンチョコを持ってきそうだな。
……OG最強のリアクション芸人であるヴィンちゃんに食わせてみるか。

489 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:48:28 h9hhAsTY
むっ！電波が！
女性仕官Ａ「カチーナ中尉これあたしの手作りチョコです！受け取ってください！」
カチーナ「ん・・あぁ・・・ありがとな・・・・」
女性仕官Ｂ「中尉！これ私の気持ちです！本気です！」
カチーナ「ほ・・本気か・・・すまないな・・・・」
こんなことが100人くらい続く
レオナ「モテモテですね中尉〜そこらの自意識過剰な男達より貰ってますね」
カチーナ「ハイスクールからこうだ・・・義理なら笑ってられるがみんな本命をよこしやがる」

タスク「それに比べて・・・・」
ラッセル「僕達は・・・・・」
5円があるよが各1個ずつであった・・・

500 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:09:09 ahc8Ytyn
>>489

ラッセル「中尉、これを」
カチーナ「ハァ！？な・何で、お前がチョコ渡すんだよ！？」
ラッセル「いや、いつもお世話になってますから
感謝の気持ちです」カチーナ「ほ……本命か……（ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
ラッセル「え？なにか言いましたか？」
カチーナ「な・何でもねぇー！！」（ラッセルの顔にパンチし脱兎）
ラッセル「グホッ！！
いたたたたっ……。
本命ですよ……中尉……」

622 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:52:29 hpBNZwnG
カチーナ「ほ…ほらラッセル、バレンタインのチョコだ。
　　　　　　お前にはいつも世話になってるからな、その感謝の気持ちというか…」
ラッセル「あ……ありがとうございます、カチーナ中尉」
カチーナ「…なんだ、不満そうだな？
　　　　　（やっぱり買ってきたのじゃなくて、手作りとかの方がよかったのかな？
　　　　　　　でもあたし、他のやつらと違ってそういう女らしいこと苦手だし…）」
ラッセル「と、とんでもありません、嬉しいです。
　　　　　　たとえたくさんの義理チョコの中の一つでも、中尉からいただけただけで自分は…」
カチーナ「なっ…なんだよそれ、いつ、誰が義理だなんて言った！？
　　　　　　それにあたしは今年お前にしかあげてな——と…とにかく。
　　　　　　あたしにその辺のやつに義理チョコばら撒いて歩く趣味はねえよ！」
ラッセル「え……じゃあその紙袋いっぱいのチョコレートは？」
カチーナ「あ…これか？　これは、その…」

？？？「カチーナ中尉ー！！」
女性オペレーター「これバレンタインのチョコレートです、受け取ってください！」
女性整備員「中尉のために一生懸命作りました、これからもお仕事頑張ってくださいね」
女性看護師「疲れた時には甘いものがいいんですよ、出撃の後にでも召し上がってください」
女性火気管制官「お慕いしてます、お姉さまv」
女性艦長「も…もしご迷惑でなければこれを……」
女性パイロット「私からも——」
女性士官「中尉〜vv」

ラッセル「モ…モテモテですね、中尉。自分の五十倍は貰ってるじゃないですか」
カチーナ「……女にモテたって嬉しかねえよ」
ラッセル「いいんじゃないですか、好かれてるんですから」
カチーナ「…ま、こういうお祭り騒ぎに乗じて好きなやつに何か渡したい、って気持ちは、
　　　　　　同じ女として分からなくもないからな」
ラッセル「え…？今なんて…」
カチーナ「なんでもねえよ。それよりラッセル、ホワイトデーは3倍返しだからな、忘れるなよ」
ラッセル「自分は中尉からしかもらってませんから、5倍でも10倍でもかまいませんけど。
　　　　　　中尉もそれ、全部3倍返しするんですか？」
カチーナ「うっ……1.5倍にまけといてやる」

624 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:58:31 a3WfbJV5
女性にモテモテかぁ。スレイとかレオナとかヴィレッタ隊長とかも沢山貰えそう。
友チョコとかって意味ならカーラも沢山貰えそうかな？

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

491 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 18:53:04 KvDSnM1F
主要な毒男のバレンタイン

クォヴレー
本命：不明
義理：ゼオラ、アヤ、ヴィレッタ
家族：無し

エイタ
本命：不明
義理：多数
家族：不明

フォルカ
本命：不明
義理：不明
家族：アルティス、フェルナンド

……あれ？ ある意味フォルカが一番悲惨だ……。
本人にその自覚は無いだろうが。

510 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:20:46 kB4hSTSi
>>491
久保のリストにはアルマナも入れてやってくれ。
そして本人はやっぱりよく分かっていない罠。

【マイファニィヴァレンタイン】

アラド「うっわ〜……（ｼﾞｭﾙﾘ）」
ゼオラ「相変わらずすごい量ね……」
クォヴレー（貰ったチョコどっさり）「さて、どう処理するべきか……」

ゼオラ「この子の場合、送り主が男女半々、ってところが問題よね……」
アラド「えー、いいじゃねーか。いっぱい貰えるんだからさ」
ゼオラ（……アラドまで分かってないし）
背後霊「フッ、全盛期の俺に比べればまだまだひよっ子だな」
クォヴレー「？？？」

キャリコ「フフフ……アイン、今日という今日こそはお前(ry」
クォヴレー「何だキンカン」
アラド「食うとこ少なっ！」
ゼオラ「ねえ、この際だからこのチョコの山、貰ってもらえば？　どうせ誰もくれないんでしょうし」
キャリコ「う、うるさい小娘！　今日はアインに世にもおぞましい地獄を見せに来たのだが、
　　　　　　ついでに貴様らにも最悪の恐怖を教えてやる！！」

つ【手作り豪華チョコ】

三人「…………」
背後霊「何だコレは」
キャリコ「フフフ……命を付け狙われる相手から心を込めた手作りチョコレートを送られる気分はどうだ？
　　　　　　これほど恐ろしくおぞましい事態は他にあるまい——さあ、この現実に怯えろ、アイン！」
クォヴレー（包装紙ばりばり破く）
アラド「どれどれ……うっわー、超豪華だなっ！」
ゼオラ「ちょっと、私の作ったチョコより上手いってどうなのよ！？」
キャリコ「…………」
クォヴレー「（もきゅもきゅ）……とりあえず毒は入っていないか」
アラド「んじゃ俺もー（もきゅもきゅ）」
ゼオラ「（もきゅもきゅ）悔しいわね」
キャリコ「…………」
メルア「お邪魔しまーす……うっわあ、美味しそうなチョコレート♪（もきゅもきゅ）」
アイビス「チョコレートと聞いちゃ黙ってられないよ（もきゅもきゅ）」
イング「僕にもくれたっていいだろ（もきゅもきゅ）」
その他色々な皆さん（もきゅもきゅ）

キャリコ「う……お、覚えていろお前らー！！　ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

504 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:12:38 VVcS6WID
バレンタインという字面からして今バルたんの事を思い出したのだが

あの子は誰にチョコあげるのだろうか
そしてベルグバウ子さんは……やっぱ久保か？

508 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:17:05 KvDSnM1F
>>504
友情チョコ（義理ではない）をトウマとフォルカに渡しそう。

511 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:20:49 +0ONCb5R
>>504
あとは同僚のバルシェム部隊か。
意外と「料理は得意なんです」とかいって普通にうまいの作りそうだな。

512 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:21:15 VVcS6WID
>>508
トウマを探しているうちに転んで割ってしまい、涙目になっているバルたんを幻視した
「う、うぅぅ〜」
めげずに渡そうとするも、ミッテ先生とミナキに睨まれ渡せないバルたんを幻視した

アレ、なんか本命っぽくなってしまった
反省している

515 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:33:24 VVcS6WID
>>514
バルシェム隊は全員貰ってるんだろうなきっと。
バルシェム1「バルたんからチョコ貰ったぜ！」
バルシェム2「俺も」
バルシェム3「あ、俺も」
バルシェム1「なんだ義理かよ」
バルシェム2「俺ら同じ顔だろ？　見分けつくかっつーの」
バルシェム1「そりゃそうか、あははは」
バルシェム3「まったく1は馬鹿だなあ」

スペクトラ「なんでさわやか三組みたいな会話なんだ？　おいアイン、どうした？」
キャリコ「俺は貰ってない……」

住人どころか部下にすら忘れ去られてるバルシェム隊長。

517 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:38:46 L7FBliQM
>>515
まあ所詮キャリ公だし

519 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:42:07 VVcS6WID
>>517
つまりキャリ公クオリティとは

「あれれー？　隊長のぶんのチョコがないよぉー？」
「まぁいっかぁー」

こうですかわかりまｓ（ry

523 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:47:50 VVcS6WID
バルたんうっかり忘れてたVer.0.8

キャリ公「俺の分はないのか」
バルたん「え、えとと（ごめんなさい忘れてましたぁ！）」
　　　　「（たしかここに……！）あ、ハイこれ隊長のぶんですっ！」

つ[チロルチョコきなこ餅]

キャリ公「フフ……五円チョコか……ご縁がありますようにって皮肉かそれは……」

別にキャリコに恨みがあるわけじゃないのですよ

525 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:52:33 rlLtDdEZ
おれんぢ……

526 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:54:31 w7ZTziig
スペクトラがこっそり作ってることを信じて・・・！

527 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:55:51 VVcS6WID
バルたんうっかり忘れてたVer.1.0

キャリ公「俺の分はないのか」
バルたん「え、えとと」
↑
ちらちらと周りを見ながら

バルたん「どちら様でしたっけ……？」
バルシェムズ「さあ？」

キャリ公「とうとう存在すらorz」

別にキャリコに恨みがあるわけじゃないのですよ
ただ単にあの髪型が気に入らないだけなのですよ

528 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:57:12 rlLtDdEZ
>>527
じゃあカッコいい髪型に変えてもらえばいいじゃない。

地球のテレビアニメで学んだバルたんで

530 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:00:35 GQc/qT18
>>528
かっこいい髪型とはどんな髪型だろう？

533 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:03:32 08OaYiIb
>>530
こんなのとか？

535 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:05:24 cBGTf1/L
>>533
おう、カッコいいなこの髪型
何故か知らないがキャリコに凄く似合いそうな気がするぜ

539 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:12:01 VVcS6WID
>>528
髪型変えればいいんだな、よし。

バルたん「隊長、髪伸びてきましたし切りましょうよぉ」
キャリ公「む……そうか？」
バルたん「カッコよくしてあげますねー」

一時間後

スペクトラ「アイン、ちょっといいか？　話が……」
キャリ公「今の俺を見るなァァァァァ！」

バルたん「♪」
バルシェム「バルたん何見てるの？　ボクシング？」
バルたん「地球のテレビアニメなんですよー」

ブラウン管テレビ『たてー、立つんだジョ（ry』

バルシェム「……この髪型はアリなのか？」
バルたん「はぁ……力石さん……」
バルシェム「！？」

そのころ
キャリ公「フフフ……今ならカミソリアッパーが打てる気がするぜ……」
スペクトラ「いいから美容院行ってきなさい」

バルシェムズをネタにすると筆が進むな……。

547 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:20:34 Md317IIg
リュウセイ「髪型ならこいつでどうだ…そらよっと」
ばるたん「ど、ドリルもみあげ！あえてロボを外して松本先生で攻めるとは——！」
リュウセイ「へっ！ロボットだけだと思うなよ」
ばるたん「…でも松本せんせのドリルもみあげは女性がメイン…」
リュウセイ「しまったッ！」

キンカン「私はメーテル…」
スぺクトラ「案外女装が様になる所に腹が立つわね」

564 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:07:53 ahc8Ytyn
>>512
バルたん「うぅ〜……、トウマくん何処にいるんだろ〜……うわぁあ！！」
いつものようにずっこける、
バルたん「うぇ〜ん………、あれ？」
トウマ「全く…、なんでお前はいつもいつも」
バルたんが転ける寸前の所で、トウマが抱き締めらるように助ける
バルたん「はわわわ……（///」
トウマ「そんな所が可愛いんだけどな」
バルたん「え？えぇぇぇぇ！！？」

バルたん「はっ！…………夢か」

>>563
俺は
チョコレートを貰っても結局は全部親にとられる
そんなトウマのイメージ

565 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:10:14 VVcS6WID
>>564
夢オチかー！
でもGJ

トウマはバイト仲間からたくさん貰ってそうなイメージあるなぁ（義理本命含めて）
と言うか、バレンタインチョコって親にとられるもんなの？

567 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:13:26 h9hhAsTY
親は生暖かい目で見るくらいじゃないかと？
子共のチョコ取り上げるってどんだけ強欲なんだよｗ

569 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:23:30 VVcS6WID
>>567
嫉妬してる……とかじゃないよね。
深い意味は無い。

570 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:24:28 BBWjyEKw
>>567
小さい子がたくさん貰うといっぺんに食べるのは良くないと思って「食べる量の管理」ならば。

571 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:25:55 CCDsltM4
「お前みたいなガキにゃ100年早ええんだよ！」みたいな感じかな
ああそうそう、トウマの親父はその後なんか異世界に召喚されて妖精と別の家庭を作ったらしいよ（嘘）

572 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:26:45 ahc8Ytyn
>>565
親父『トウマ、チョコレート貰ってきたか？』
トウマ『うん！未祐ちゃんと、シホちゃんと、優子ちゃんとかがくれたよ！』
親父『そうか〜
さ　あ　チ　ョ　コ　を　わ　た　せ　』
トウマ『やだよ！僕が食べるんだもん！』
親父『お前の物は、家族の物
家族の物は家族みんなの物
わかるか？』

トウマ「この年になるまでバレンタインチョコをまともに喰わせて貰えなかったからなぁ」
バルたん「へぇ〜、そうなんだ〜」
トウマ「ああ。後チョコありがとな、なかなか美味いぞ」
バルたん「えへへ〜」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

507 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 19:16:35 hkO8X35n
α主人公のハイスクール時代

リョウト：容姿のかわいさから後輩の子にモテる

ブリット：硬派なイメージから先輩にモテる

タスク：なんだかんだでモテる。だがノリが軽いので、相手は素直になれないツンデレ系が多め

ユウキ：いわずもがな

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529 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:00:36 ahc8Ytyn
ユン「あら？あなた…」
トウマ「ん？ああ、あんたは、W杯の時の」
ユン「そ。あの時はありがとうね」
トウマ「別に、感謝されるようなことはしてないさ
結局あの日は誰も暴動（ユン相手に）起こさなかったしね」
ユン「でも、それなり頼もしかったわ。」
トウマ「それなりッスか」
ユン「そ。それなり
まあ、これは感謝のしるし」
トウマ「これ……もしかして、チョコ？」
ユン「うん、今日バレンタインデーでしょ？」
トウマ「お、サンキュー！
（袋の中身をあける）
って、チロルチョコかよ！！」
ユン「（え……？）
な・なに、もう少し高価なチョコ期待した（ﾆﾔﾆﾔ」
トウマ「べ、別に期待なんかしてなかったさ！ああ、してなかったね！！」
ユン「ホワイトデーのお返しは、ブランド物ね」
トウマ「お返し高！！じゃあ、いらねぇ！！」
ユン「嘘よ、嘘。
感謝のしるしなんだから、お返しはいらないわ」
トウマ「感謝のしるしがチロルチョコッスか」
ユン「言ったでしょ？それなりにしか感謝してないって
それじゃあね」
トウマ「応、またな」

ユン「（あちゃ〜、間違ってエイタ用の渡しちゃった
ま、いっか）」

なんとなくユンは男相手でもサバサバしてると思うんだ

http://suparobo.net/old/2006/06/post_210.html

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531 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:02:00 Sj+KA4FC
グレース「はぁい、バレンタインデーのチョコですよぉ〜」
ウィン「ああ、ありがとう。で、そのな。これなんだが…ほら」
グレース「ふぇ？なんですか、これ」
ウィン「チョコケーキだ、この連休、特にすることもなく暇だから作った」
グレース「わぁ〜い、いただきまぁ〜す。ぱくっ　…おいしいですぅ♪」
ウィン（女だけが気持ちを素直に伝えれるってのはずるいだろう……）
グレース「何か言いました？はぅぅ〜、このケーキ美味しいですぅ〜♪」
ウィン「いや、何も言っていないさ……しかし幸せそうに食べるな、お前は」

パット「はい、ヘクト。チョコよ」
ミーナ「ジェス、久しぶりに手作り頑張ったんだから、食べてね」
リン「か、勘違いするなよ！ミーナとパットが作るというから手伝ってたら材料が余っただけだからな！」

ヘクトジェスイルム「「「　　　ぅえ　　　　」」」
パットミーナリン「「「どういう意味だゴルァァァァァ！！」」」
ヘクト「ち、ちがう！あいこの三日間延々つくり続けたんだぞ！」
ジェス「んでもってその廃品処理を俺らに食わせ続けたんだぜ！？一人頭１２ホール！」
イルム「そりゃ、チョコ見た瞬間リバースしたくなる心を察せ！」

537 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:09:39 dUCAn/oH
スレイ「トウマ、統夜、チョコだ。もし良ければ食べてくれ。」
トウマ「お、ありがとうな。」
統夜「ありがと、スレイさん。」
スレイ「…しかし、紫雲は凄いな、そのチョコの山…。」
統夜「あの三人だけかとも思ったんですけど…月からシャナ姫や他の女性従士の分がかなり多く来ちゃって。」
トウマ「もてる男はつれーなぁ。」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
統夜「いてて…そんな、ライディース少尉やヒカワ君に比べたら、オレなんて…
つーか、チョコの量なんてあんまり関係ないですよ。」
トウマ「ま、まぁな。大事なのはあくまで中身だからな。」
スレイ「フ、違いない。」

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538 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:11:37 ejai8xfP
ムジカは困った。
材料が一人分ちょうど余るのである。分配させて均等に増量させようとも思ったが、どうせなら
誰かにあげようと考えたのだ。

しかし。

（誰も思いつかない・・・・。）
では親しくしている人にではなく感謝している人に贈るのはどうだろうか。

「あ、ちょうどいいからあの人に感謝の気持ちを込めて贈ろうっかな」

理由はちょっと酷いがムジカは丁寧に作り始めた。

「ふう」
一息つくと疲れと眠気が同時に襲ってきた。デスクワーク中心なのでどうしても目が疲れる。
最近眼鏡の度を上げようか考え中だ。

「おつかれー」
「おう」
同僚が一足先に休みに入る。彼の今日のノルマはもう終えていたのだが、今日はあれなので
もうちょっと残りたい気分だった。

バレンタイン。

この彼女がいない自分に対するこの暴挙。さすがに過去にもらったことはあるが、軍に入ってから
てんで駄目だった。
「・・・・ふう」
疲労度が増した気がする。無心で仕事しろ、無心無心無心・・・・。

「あ、こんなとこにいたんですか」
「え？」
いきなり女の声がしたので振り返ってみると、そこにはムジカ・ファーエデンがいた。
「どうしたのですか、こんな所で？」
階級は彼女の方が上だった。
「うん、感謝の気持ちを込めて・・・ね。はいっ」
何か押し付けられた。・・・・箱？しかも赤い。
「いっつも頑張ってて、それ見てボクいっつも元気もらってるから」
「・・・・・」
「・・・どうしたんですか？」
感動していた。過去にもらったことはある。しかし、こんな美少女にもらったことはなかった。

生きてて良かった・・・・！！
「ありがとうございます！！」
「わっ」
深々とお辞儀をしたら、ムジカは驚いた。
「そんなにしなくてもいいですよ—エイタさん」
「軍に入って初めてなもので思わず・・・」
「はは、喜んでもらえて嬉しいよ、じゃあね」
そういってムジカは行ってしまった。

「・・・・・彼女いなくても、もーちょい頑張れそうだな」

部屋でチョコを食べたら、ちょっぴりビターだった。

540 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:13:25 dwV2Uf6I
全身全霊を以てＧＪを送らせて貰う

541 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:13:50 KX6enEGO
>>538
たまにはエイタが報われても良い、そう思わせたSSがこのスレにはありました。

542 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:14:33 +0ONCb5R
>>538
ムジカはフォルカの他にリュウセイに渡しそうだな。
ゲームの方で関わりあったし。

543 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:16:00 VVcS6WID
>>538
GJです。エイタもこれで浮かばれよう……

551 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:25:13 ahc8Ytyn
>>538
良かったね、エイタ

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546 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:20:22 dUCAn/oH
>>538
さあ、この調子でワカメにも手を差し伸べてやってくれ。

553 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:31:17 VVcS6WID
>>546
ワカメよりリーに救いを……

558 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:44:42 ahc8Ytyn
ヴァル・ア「ほら、ヴィンデル。チョコレートだ」
ヴィン「……いきなりどうした」
ヴァル・ア「今日はバレンタインデーと言う、親愛な者にチョコレートを渡す日なのだろう？」
ヴィン「ああ……（そう言えば今日は2月14日か……）」
ヴァル・ア「……忘れていたのか？」
ヴィン「興味がなかったからな」
ヴァル・ア「この日、全ての男達はチョコを欲しがる日と聞いていたのだがな」
ヴィン「そうでない者もいると言うことだ」
ヴァル・ア「じゃあ、いらないのか」
ヴィン「俺は甘い物が苦手なのでな……」
ヴァル・ア「そうか（´・ω・｀）」
ヴィン「………（仕方がないか…）
…だがチョコレートを無駄にするわけにはいかない。
ただでさえ我々は食糧難だチョコレートでも惜しい
私にくれないか？」
ヴァル・ア「ああ！沢山用意した！食べてくれ！！」
ヴィン「……沢山？それ一つだけじゃないのか？」
ヴァル・ア「チョコレートとは愛の大きさを表すのだろう？
これだけでは足りんからな」

チョコレートが山一杯に積まれたトラックが次々とやってくる

ヴァル・ア「さあ、喰え！」
ヴィン「（断ったままの方がよかった……）」

>>546
こんなんで、おk？

559 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:46:00 dUCAn/oH
>>558
実にトロンベ。

560 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:52:11 ejai8xfP
>>553

今日はなかなか冷え込む日だな。
艦内の気温計を見ながらぼんやりとリーは思った。

そういえば今日は我が艦のクルーは妙に浮き足立っていたな。何故だ？
今日は何も特別な日では・・・・・・。
カレンダーの日付を見てみる。
・・・・。
そういうことか。ふん、くだらん。
大体チョコをもらうもらわないで何故こんなにも一喜一憂できるのか俺には理解できない。
軍人なら尚更だ。もっとやるべきことがあるだろう。

「か、艦長」
誰かに声をかけられた。
「何だ？」
クルーの一人だった。確かオペレーターを務めている者だ。
「こ、これを・・・・」
チョコを差し出された。
「・・・・・」
自分でも今の表情がどうなっているかわかる。
それを見て彼女の顔が強張った。
しかし
「つ、疲れた時には甘いものを召し上がるといいです！！なので・・・その、ご自愛なさって
ください！！では！！」
一気に捲くし立てると彼女は行ってしまった。
「・・・・・ふん」
上官、それも艦を任されているものにこんなことをするのはとても勇気がいるだろう。
「勇気に・・・免じて、だからな」
一人言い訳をして、チョコを口にした。

味は何故だか昔妻からもらったチョコに似ていた。

562 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:56:48 VVcS6WID
>>560
GJ！

563 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 20:59:37 dUCAn/oH
スレイ「テスラ研にいた頃は、よく兄様に作ったチョコを手渡していたな。
何時も微笑んで「ありがとう」と言って受け取ってくれた…。
それで、兄様も３月になったら自分の手で作ってくれたクッキーを私に贈ってくれた…今となっては思い出に過ぎないがな。」
トウマ「そうか…いい兄貴だったんだな。」
カティア「麗しき兄妹愛…と言ってもいいわね。」
統夜「ぼんやりとしか覚えてないけど、
この日になると母さんが何時もチョコレートケーキを作ってくれたりもしたな。」
テニア「家族へのプレゼントかぁ…。」

トウマって、親が親だけにチョコ貰っただけで舞い上がりそうなイメージがあるんだが…オレだけかな。

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574 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:38:55 8opuNofs
2月14日の聖夜、ヴィンデルは一人仕事をしていた。
「…………ふぅ」
ヴァル・アから貰った山一杯のチョコレートの一つを齧り一息つく。
「甘い…な」
ふと、その甘さにウィンデルは昔を思い出す。限りなく遠く近い世界で連邦軍の一兵士として異星人と戦っていた頃を。
その時にはもはや補給もままならず仲間達も、自分も餓えていた。
そんな日々が続いていた時、警備に出たウィンデルに一人の少女が板チョコをくれた。
餓えていた自分にとってその一枚の板チョコがどれだけ美味いと感じられたか、その少女のためにもこの戦いを早く終わらせようと思った。
そこまで思い出して自嘲気味に笑い、その思い出を消し去る。
今の自分にとってはその思いは相応しくない。
ウィンデルはもう一度チョコを齧り仕事を再開し始めた。

一方、隊員達はヴィンデルの悪口を言っていた

579 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:50:17 nzWc7fLl
>>574
太陽が地平線に消え、静寂と闇が支配する夜。
ここシャドウミラー本部に、書類に向かって一人黙々と作業を続ける男がいた。
｢まだこちらにおられたのですか、ヴィンデル様｣
背後から声をかけられたこの施設の長——ヴィンデル・マウザーが椅子をきしませて振り返る。
｢……お前か｣
それだけ言って身体を戻し、再び山と積まれた書類にペンを走らせる。
｢こんな時間にここで何をしている、エキドナ｣
背を向けたまま問いかける。忙しいから一人にしろという言外のメッセージである。
｢ヴィンデル様のお部屋にお姿が見えなかったので……｣
短く切りそろえた美しい銀の髪を揺らしながらエキドナ・イーサッキが歯切れ悪く答える。
自分に用があるという遠回しな表現に怪訝な顔をしつつ、ヴィンデルはしぶしぶペンを置きエキドナに正対した。
｢まだ片付けねばならん書類があるのでな。手短に頼む｣
半ば諦めたような表情でエキドナの顔を見据えるヴィンデル。
両手を後ろに回したエキドナが、視線を反らしたまま、躊躇いがちに口を開く。
｢いえ、大した用ではないのですが……｣
しばらく視線を彷徨わせていたが、机の上に積み上げられた書類の山に気付き、再び言葉を紡ぐ。
｢遅くまでお仕事をされているようでしたので、僭越ながら夜食を用意致しました｣
一息でそう言って背後に隠していた包みを差し出す。
濃緑の包装紙に紫のリボン。夜食と言うよりプレゼントと呼んだ方がしっくりくる外見だ。
｢夜食にしては過剰包装だな｣
苦笑しつつ包みを受け取るヴィンデルを見て安らかな表情を浮かべるエキドナ。
｢お仕事中に失礼致しました。では私はこれで｣
そのまま踵を返して立ち去ろうとしたところで背後から声をかけられた。
｢すまんが、コーヒーを淹れてくれないか。こいつで休憩にしたい｣
そしてエキドナはゆっくりと振り返り、最上級の微笑みで応えた。
｢——はい、喜んで｣

582 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:53:05 dUCAn/oH
>>579
ＧＪ！
つくづく愛されているのぅヴィンちゃんよ。

ああっ！またしてもこうへーが暴走寸前ッ！

606 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:26:17 CCDsltM4
ヴィンちゃんの流れに乗ってみる

名も無き兵士たちin飲み屋
DC兵「まったくやってられねえよなービアン総帥の理想に感動してDCに入ったら
　　　実はあの親父さあ、地球圏に危機感与えて宇宙人の侵略に備えるためだったってさあ！詐欺ジャン！俺の感動返せ！」
バルマー兵「それは自分が倒されたときの保険だろ？うちの上司なんてロリ、おめん、半裸ショタ、ろくな奴がいねえよ
　　　　　　もうあれだね、アルマナ様を司令官にするしかねえだろｵｯﾊﾟｲﾊｧﾊｧ」
影鏡兵「・・・」（黙って酒を飲んでいる）
バルシェム兵「こんな所でﾊｧﾊｧするのはやめろ、大体正規兵はまだまし！
　　　　　　　うちの場合総大将がヘタレの合体ｽﾞｷｰだし、まとめ役はオレンジだし・・・
　　　　　　　それに百刃衆とか言っておだてられた奴らがかませ犬になったし・・・」
トロイエ兵「全員女っていうおいしい設定があるのにまったく生かせず消えていったアタシ達っていったいなんだったのかしらね・・・」
エリート兵「ｲｶﾞｲﾄﾋｷｮｳﾅﾃｦﾂｶｳﾔﾂﾀﾞ!!」
バルマー兵「いやーエリート兵さんはファンネル切り払いで大活躍じゃないですかー」
DC兵「そうですよ、俺たち雑魚キャラの鏡！俺もそっちで活躍したかったですよー」
エリート兵「ｻｱ､ﾀﾉｼﾏｾﾃｸﾚﾖ!」
バルシェム兵「またまたー、謙遜しなくてもいいですよ」
影鏡兵「・・・」（黙って酒を飲んでいる）
バルマー兵「さっきから喋りませんけど黙り上戸かアンタ？いろいろたまってるだろう？
　　　　　　なんせ上司が・・・ねえ？」
トロイエ兵「そうそうｗヴィンデルさんじゃねー、ワンターンキルされるしー」
バルシェム兵「主役たちに論破されまくりだしｗｗ作戦結局一度も成功してないしｗｗｗｗｗ」
DC兵「邪龍鱗！（笑）」
ﾊﾞﾙﾏｰ、ﾄﾛｲｴ、ﾊﾞﾙｼｪﾑ兵「「「邪龍鱗！（笑）」」」
影鏡兵「あの人は確かにヘタレキャラだ」
　　　
「ワンターンキルどころか一撃でやられることもある、コウ以外のヒーローに戦闘前会話でくそみそに言われる
　前の世界で負けて逃げてきてこっちの世界でも負ける、あげく自分で撃ったMAP兵器に自分だけ当たる、でも

　でも、戦争が終わって腐敗した平和の中で俺たちの、殺し屋呼ばわりされた俺たちの事を思ってくれたのはあの人だけだった
　命を懸けて戦って、人を殺して、仲間を殺されて、それでも人々のために、世界のために戦った後、
　完全平和主義の下に軍人がどんどん居場所をなくしていく中、あの人は俺たちのために立ち上がってくれた
　俺たちの為に世界を敵に回してでも戦おうとしてくれた
　何百万の世界で負け、追い出されてもてもあの人は俺たちのための世界を作るつもりでいるんだろう
　だから俺は、俺たちはあの人について行く、何百万回負けてもついて行く
　あの人が俺たちの事を思っているように俺たちはあの人を信じている
　ヴィンデル様の思想を信じている。だから

　だから俺はあの人についての文句なんて無い。愚痴をこぼす必要なんて無い」

DC、ﾊﾞﾙﾏｰ、ﾄﾛｲｴ、ﾊﾞﾙｼｪﾑ兵「「「「・・・」」」」
エリート兵「ﾌﾐｺﾐｶﾞ･･･ﾀﾘﾝ」（酒を注ぐ）
影鏡兵「ありがとう」

609 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:30:03 jHzfg+AE
いいねえ、名もなき兵士達の座談会

610 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:30:30 VjXF6yLi
>606
GJ
涙が止まらん…

611 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:30:46 bgBXIojN
>>606
（つ∀｀）イイハナシダナー

613 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:33:35 ahc8Ytyn
>>606
渋い、渋いよ、ハードボイルドだよぉぉぉぉぉぉ！！！
マスター、あの人にカミュ

614 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:35:00 Q+Nl9EJS
>>613
ミーレス「熱燗しかありませんが」

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575 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:38:59 dUCAn/oH
>>572
エ『統夜、チョコレートは貰えたかい？』
統夜（幼）『えーっと、先生と由比ちゃんとリョーコちゃんと…けっこう貰えたよ。』
エ『そうかそうか。じゃあそれを渡しｔ（ｽﾊﾟｰﾝ
統夜母『あなた…こちらへ。』
エ『い、いやだなァ母さん、ちょっとした冗談だってばさ…』ｽﾞﾙｽﾞﾙ

HAHAHAHAHAHA!
ｺﾞｽｺﾞｽｺﾞｽｺﾞｽｺﾞｽ
ｷﾞｬｧｧｧｧｧ!!

統夜（幼）『…わお、父さんが真っ赤だ…。』

統夜「…母さんをちょっとあの時怖いと思ったよ…。」
メルア「容赦なかったんですね…。」
トウマ「愛されてたんだなぁ、お前。」
スレイ「こんな事を言ってはあれだが…お前達の親は何故揃いも揃ってろくでなしなんだ？」

576 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:41:15 w7ZTziig
それはね　ネタにしやすいからｄ

577 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:43:41 VVcS6WID
>>575
その光景、カザハラさんちでも見たことあるよ

578 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:48:43 TY5JHcpW
>>577
あそこのうちはむしろ、親子揃ってチョコの数を競い合っているイメージのほうが強いｗ

584 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:56:24 VVcS6WID
>>578
なるほど、言われてみれば確かに……。

イルム「へっ、今年は俺が127個で親父が115個だったな！　ざまーみやがれ」
ジョナサン「甘いな、よく見ろイルム、手作りチョコはこっちの方が多いぞ」
イルム「そんなもん一個二個の差じゃねーか」

ロブ「で、お二人とも本命からは貰えたんですか？」
親子「……」

リン「（黙々と仕事）今年も渡せなかったな……」

こうかなー？

585 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:59:29 TY5JHcpW
>>584
ロブの突っ込みがいいなｗ

でもロブも何気に結構貰えそうな気がするｗ
で、シャチョさんは渡せなかったチョコを社長室におきっぱ、それを誰かに見つけられて……

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580 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:51:52 h9hhAsTY
ユーゼス「バレンタインデーはウルトラの母からチョコをもらうのも私だ」

ちなみにこれはマジでバレンタインデーにウルトラマンランドに行けば
ウルトラの母かユリアンからチョコもらえる。
まあ小さいお子様限定だけど。

583 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:53:38 u5BxVStU
>>580
ウルトラの母からチョコをもらおうと喧嘩になるシヴァーとユーゼスが頭過ぎった

586 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:59:46 n+7Qu7Vt
>>583
怪しい格好の男二人が子供達の中に混じって争ってるわけか。
警備員呼ばれるな。

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566 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 21:13:12 L7FBliQM
テニア「カルヴィナのバレンタインの思い出ってなんかある？」
カルビ「クロイツェル時代にアルに初めてチョコレートを渡したとき、
『なんでこんなものを渡すんだ？』なんて言われたことかな。
自分より年上にバレンタインを説明したのは、あれが最初で最後ね」
アル「…すまん。当時は地球で活動を始めたばかりだったからな」
カルビ「別に気にしてないわよ。次の年にはあたしがチョコ渡すのを
ためらうくらい豪華なプレゼントが来たしね」

592 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:05:57 KX6enEGO
「あの統夜………良ければ、これ、受け取って貰えますか？」

　頬を染めて恥ずかしそうなカティアからチョコを貰いました。

「統夜っ、統夜ー！………えへへ、これ、あげるっ！」

　何時にも増して元気一杯なテニアからチョコを貰いました。

「統夜さん、統夜さん………これ、良ければどうぞ」

　普段以上に柔らかな笑顔のメルアからチョコを貰いました。

「地球にはこのような文化があると聞きましたので………宜しければ」

　躊躇いがちに、けど何処か楽しそうなシャナ姫からチョコを貰いました。

その晩、艦内の浴場から戻る途中で統夜君が鼻血を吹いて倒れたそうです。頑張れ、若人。

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601 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:20:33 GQc/qT18
チョコレートって食べるものだが…飲んでも美味しいのかな？

602 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:22:05 w7ZTziig
>>601
温めて牛乳に溶かしたりすると美味
そのまま液体にしただけだと熱いんじゃないかね

604 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:22:41 TY5JHcpW
>>601
元々は飲んでいたんだっけ？

まあ、今もホットチョコレートとかあるし、生クリームとかのせるのもいいかも（太るけど

605 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:24:22 h9hhAsTY
>>601
チーズフォンデュのようにチョコ溶かしたのをパンに付けて食べると
かなりいけるみたいだぜ。

607 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:27:13 GQc/qT18
>>602 604 605

アラド・イング・テニア「「「ｼﾞｭﾙﾘ…」」」

ﾄﾛﾝﾍﾞｻｰﾝ、ﾁｮｺﾁｮｰﾀﾞｰｲ!

612 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:32:58 TS2zwQcC
>>607
カール・シュトレーゼマン「ゲスト製のチョコはどうだ？食べれば
勝てぬ相手に戦いを挑む愚かさが判るぞ、地球製のチョコでは
ゲスト製のチョコに味で勝てないように。」

616 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:36:39 GQc/qT18
>>612
リューネ「はん、地球のチョコのが美味しいって分からせてあげるよ！」
アギーハ「小娘がほざくんじゃないよ！こっちのチョコのが百倍美味しいんだから！」

618 ：名無しさん＠お腹おっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:41:27 ejai8xfP
>>616
シカログ「・・・・」
アギーハ「ほらぁ！ダーリンも美味しいって言ってる！！」
リューネ「私には白目向いて魂出てるように見えるんだけど」

620 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:45:43 GQc/qT18
>>618
メキボス「ヴィガジも白目むいてるんだがまさか…」
ヴィガジ「これは生れつきだ！！」

623 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:57:02 YbmjXOgc
>>618
シカログ、ぶっ倒れそうだな。可哀想に……

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615 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/10(土) 22:35:53 Md317IIg
「こんにちは——ええと、ブランシュタインさん？」
ぎぃ、と詰め所の扉が開く。ライが書きかけの書類からそちらに視線を移すと見知った妙齢の女性が入ってくるのが見えた。
「どうも。リュウセイは今出ていますが…」
ライは椅子から立ち上がると、その椅子を女性——ユキコ＝ダテに勧める。
しかしユキコは笑顔で小さく手を振ると、手にしたハンドバッグの中から小さな包みを取りだした。
「今日はブランシュタインさんに用があって来たんですよ——はいこれ、チョコレート」
ブラウンの、落ち着いた色彩の包み。
今日がなんの日であるか思い当たって……ライは柄にもなく顔を赤くした。
照れで一瞬、思考と動きが止まってしまう。
「ブランシュタインさんは沢山貰ってるでしょうから、こんなおばさんに貰っても嬉しくないかも知れないけれど——」
「そ、そんなことはありません。ありがとうございます」
「ふふふ、去年まではリュウと旦那の分だけだったんだけどね」
どことなくぎこちなく礼をして、チョコを受け取る。
全く、中学生の子供でもあるまいし、と思ってしまうけれども、どうもユキコ相手だとこうなってしまう。
確かにライはそれなりの数——それも本命——を受け取っていたが、どのみち半分ほどは彼の金髪碧眼に恋をしているだけの人間からのモノだ。
彼女から受け取る一個の方が、彼にはよほど価値がある。

「それじゃあ——リュウの事、よろしくお願いしますね」
「——はい」
挨拶を交わし、部屋を出る、その直前に。
「ブランシュタインさん、子供とはいえ、あの子はあの子として真剣に愛について考えてますよ」
ユキコはそんなことを言い残した。

「——？」
その言葉にライは疑問符を一瞬浮かべるが、それはすぐに氷解した。
ユキコと入れ替わりに、部屋に入ってくる人物を見て、すぐに気づいた。

「そ、そのっ！ライディ様に、ちょっ、チョコを持ってきたのでっ、う、受け取ってくださいましッ！」
そんな風に必死な様子で、ライにチョコを差し出す小さな少女、シャイン王女。
それを見て、ユキコの言葉の意味を理解する。

——今まで、恋に恋する少女の、一時の思いこみのようなモノだと思っていた。
けれど、ユキコの言う通り、シャインはシャインなりにせよ、真剣であるのなら。
そんな見方をしていたのは、彼女に対して失礼で、無礼で、残酷な事ではないだろうか。

（ふ、まるで母親に諭されたような感じだな）
ユキコは多分、シャイン王女に相談されて来たのだろう。

……ライは真剣な気持ちで王女と向かい合う。
真剣な愛を向けられたのならば、どういう答えを返すにせよ、真剣に向き合うのが筋だ。

そして、
「——ありがとうござます。王女」
ライの顔から自然に優しい笑顔が零れ、自然に優しい謝辞が出る。
真剣に彼女と向き合ってみれば、彼女の強い好意は、何故今まで気づかなかったのだろうと呆れかえるほどに——
とても心地良く、暖かで、嬉しかった。

685 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/11(日) 02:36:36 uDUtAneS
>>615
超レアなんてレベルじゃないライシャイン分をありがとう
…あれ、おかしいな、嬉しいのになんだか目からしょっぱいものが…

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