19 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 01:21:28 wPzlkF5l
タスク「今日、二月三日は節分の日。
　　　　　炒った大豆を鬼にぶつけて厄を払うのが日本古来の伝統行事なんスよ」
レオナ「なるほど、鬼に豆を…」
ラッセル「鬼に…」

カチーナ「…なんだお前ら、なんで揃ってこっちを見る？
　　　　　　喧嘩売る気なら高く買うぞ？」

25 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 02:00:08 M3iYtpEp
ルアフ「節分ねぇ、豆をばらまいて悪いものを追い出すのか。」
イルイ「そして良いものを呼び込むんだって。」
ルアフ「ふーん・・・」

暗脳「ぼ、坊ちゃん！痛いですから！マジ堪忍してください！」
ザンエル「痛い！痛い！」
ルアフ「そーれ鬼はー外ー！」
オバロー「ぶぎゃっ！」
イルイ「福はーうちー！」
暗脳「痛い！なんかコレまじで地味に痛い！！！」

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34 ：２／３ネタとか ：2007/02/03(土) 03:32:27 H531edgW
「流石に冷えるな…」
寝巻きに半纏、ゲタ履きと言うスタイルで夜の商店街を行くのは
ヴィンデル＝マウザー連邦軍大佐。
任務は石油ストーブの油の調達。アジトの買い置きが無くなったから
買って来る人間を決めるジャンケンを行った末の人事だった。
「とは言えこんな時間に一人で行かせるか！？」
今頃他の連中はアジトのおこたでＴＶ見てるに決まってる。
木枯らしがぴゅーと吹き、足元で雪がざっくざく鳴ってる中を
歩いてる自分とのギャップに少しイライラ。両手に持つ空のはずの
ポリタンクが重く感じる。手袋もしてないから手も冷え冷え。
早いとこ買って帰りたいが灯油屋は商店街の端っこだ。
（何故この近所は配達が来ないのだ！）
そう思いながらもようやく到着したら店は閉まっていた。
「なんだとぅ！？」
『本日休業』の４文字が今日ほど憎く感じられた日はあるだろうか…。
「どうするか」
手ぶらで帰る、と言う選択肢は始めから無い。
「特別任務実行部隊」の隊長が途中で任務を投げ出すなど有り得ない。
もっとも、他の灯油屋は隣町まで無いのだが。
「むぅ…強盗する訳にもいかんし仕方ないから隣町までー…」
「何をしている？ヴィンデル＝マウザー」
「その声は」
銀髪ショートカットの女が後ろに立ってた。

交渉の末灯油を分けてもらえる事になったヴィンデル＝マウザー大佐。
アパート内の彼女の部屋でポリタンクに油を入れる。
「助かる、ヴァル＝ア」
「気にする事は無い。私は思想を同じくする地球人としての貴方に
期待しているからな」
「期待、か。それにしても…」
部屋を見回すと生活必需品以外に無駄な物が結構置いてたりする。
ぬいぐるみとか、ﾌｧﾐﾘｰｺ●ﾋﾟｭｰﾀとか、ｶﾞ●ﾀﾞﾑ消しゴムとか。
「とても銀河先史文明人の活動拠点とは思えんな…」
「いっ、いいだろう別に！」
そう言うと彼女はヴィンデルが拾い上げた猫のぬいぐるみを奪い返した。
「それより、何か食べていくか。そろそろ食事時だが」
「そうだな」
せっかく面倒見てもらったし、付き合うことにした。
「ああ」と答えると、何かの材料らしき物がテーブルに置かれる。
「これは？」
「海苔巻きセット。2月3日はこれを作って食べる」
「そっちは？」
「大豆の煎り物。2月3日に年の数だけ食べる」
お前は年の数も食えないだろう…とツッコミを入れるのも野暮だから
黙って作って食べ始める。
「しかしﾓｸﾞﾓｸﾞ随分地球の文化にﾓｸﾞﾓｸﾞ感化されているようだが」
「細かい事は…ﾓｸﾞﾓｸﾞ気にするなﾓｸﾞﾓｸﾞ」
こいつの地球での活動内容がどんな物なのか凄く気になるヴィンデルだった。

ふと思いついたようにヴァル＝アが顔を上げる。
「あっそうだ、ヴィンデル＝マウザー」
「何だ？」
「この後も少し付き合って貰いたい。儀式を行う」
「儀式だと？」
「一度やってみたかったのだ」
そう言って取り出したるは鬼の面。あれだ、豆買ったらついて来る奴。
「二人以上居ないとできないと聞いて、今まで諦めていたのだが…」
今にもるんるんと言う効果音が聞こえてきそうな顔で鬼面を取り付ける。
当然対象は彼女ではなく、彼女の目の前の人間だ。
（私が鬼の役か…）
しかし灯油の件もあるし。ご馳走にもなったし。
「分かった。付き合おう」
「では始める」

おにはーそとーふくはーうちー……

アクセル「…遅い」
レモン「灯油探しに何処まで行ってるのかしらねぇ」

【えんど】

37 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 03:37:49 f1uE23Wl
>>35
GJですよー

エキドナが出てくるとミスリードしたのは俺だけでは無いはずだ。

39 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 03:51:08 sd8+CC97
夜分乙
ワカメもなんだかんだで楽しそうでそう

40 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 04:00:27 Jbjet9Ph
GJ!
久々にきても、あいかわらずなヴィンちゃんにワロタｗ

41 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 07:28:46 Bp8hA5xW
>>35
GJ

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80 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 16:06:54 IBdPdwHN
今日は節分の他にも兄さんの日か、イベント多いな２月は

81 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 16:59:05 wPzlkF5l
>>80
トロンベ「と、いうことだそうだライディース。さあ、存分に兄を称えるがいい」
ライ「確かに俺には同じ父と同じ母を持つ年上の血縁者がいるが、
　　　　そいつはあんたのようなふざけた偽名を名乗るゴーグル男ではない」
トロンベ「……」

トロンベ「…あ、そちら『エクセレン先生のお悩み相談室』でしょうか？
　　　　　　実は私には十歳年の離れた弟がいるのですが……
　　　　　　昔は「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と私の後をついてくる可愛らしい子だったのに、
　　　　　　いつの間にか兄をゴーグル男呼ばわりするように…（ｸﾞｽﾝ」

レオナ「あの…エルザム様、兄の日は『いい(11)にい(2)さん(3)』で
　　　　　本当は11月23日のようなのですが…」

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121 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 20:43:29 MfDfIN/Q
アルフィミィが節分の豆を食らってますねん♪

ミィ「みぃ～痛いですの・・・」
？？？「・・・今回だけだぞ」援護防御・発動中
あ、一角の古鉄が援護防御に来ました！

173 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:36:52 a0Wnj2DW
マイ「鬼は～外～、福は～内～」
アヤ「さて、豆まきはこんなとこね」
マイ「この後はどうするんだ？」
リュウセイ「歳の数＋１だけ食べるんだよな」
アヤ「えぇ、そうよ」
ライ「マイは…15個でいいのか？」
マイ「あぁ、私はアヤの妹だしな」
アヤ「マイ…」
ライ「隊長は…4個ですね」

ヴィレッタ「ポリポリポリポリ…」

マイ14、ヴィレッタ3というのは何となくな数

174 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:43:48 j4K9Gd2H
>>173
龍虎王「ボリボリボリボリ･････････」

ブリット「無理するな！！もうそれぐらいでやめておけ！！」
クスハ「誰か龍虎王を止めて～」

175 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:48:36 qBsI6cZ4
ポリ…ポリ…
ラキ「……ジョシュア」
助手「ラキ、我慢だ。あとで何か作ってあげるから」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
リム「ウェンも我慢してね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ウェントス「僕達は仕方がないからね」
ウンブラ「数が少ないと微妙だし、多いと困る。負の感情が集められそう」

176 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:55:45 3UlIneR8
三十路近くの女の人達は、豆の数が増えてく度に鬱になる
三十路越えると食べるのが辛くなってくる

ミッテ「31個は流石に………
トウマくん、お豆たべない？」
ユキコ「リュウに食べてもらおうかしら、私のお豆さん」

183 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 23:00:21 eliKXZyz
>>176
なんか思わず性的な意味にとらえてしまう自分が嫌になった

185 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 23:05:56 gZHWY5Uw
>>183
大丈夫だ、多分>>176もそれを狙ってる

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178 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:56:51 3/amWijN
エルザム「カトライアよ、今年も年の数の豆だ…」

ｺﾄ

カイ「テンペスト少佐…。家族三人の分だ、仲良くな…」

ｺﾄ

ゼンガー「貴女の分の豆ですリリー中佐。お互いの今年の福を願って…」

ｺﾄ

ギリアム「ヴィンデル…。道こそ違ったがお前は間違いなく我が友だった…。ふ…互いの年の数が増えるのは感じたくないものだな」
ｺﾄ

179 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:58:44 ECzW2+fy
カーウァイ隊長の分は？

181 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 22:59:49 2xA0T2KG
>>179
皆で持ち寄ってこれじゃあ多すぎて隊長に怒鳴られるな、としんみりと笑い合うのですよ。

189 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 23:09:46 a0Wnj2DW
アイビス「ツグミ～フィリオ～」
フィリオ「どうしたんだい？アイビス」
アイビス「豆まきしないの？」
フィリオ「あれは日本の習わしだからねぇ…」
ツグミ「それに…ねぇ…」
アイビス「太るから？」
ツグミ「余計なお世話よ」

190 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 23:14:51 V6054fsy
>>189
だが待って欲しい。
大豆ポリフェノールは、組成が女性ホルモンに似ている為美肌効果があるそうだぞ。

つまり、エイタ→アニメ版エイタ　ということだ。

205 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2007/02/03(土) 23:34:35 3/amWijN
アルフィミィ「豆はあんまり美味しくないですの…」
ユウ「ではこの紅茶と一緒に食べるといい。豆とよく合う」
アルフィミィ「紅茶もあんまり好きじゃないですの…」
カーラ「騙されたと思って食べてみなよ。以外と美味しいんだよね」
ユウ「まあ無理にとは言わんが」
アルフィミィ「食べてみる…ですの」
カーラ「ん！偉いぞ！」

アルフィミィ「美味しい…ですの」
カーラ「でしょ？よかったね、食べられるようになって」
アルフィミィ「ユウ、カーラ。…ありがとうですの」
カーラ「どういたしまして」
ユウ「………」
カーラ「どうしたの？ユウ。何か言ってあげなよ」
ユウ「人に礼を言われるのは慣れてない…」
カーラ「ふふ、「どういたしまして」だってさ、アルフィミィ」

クリサリス