333 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/10/22(日) 21:31:39 dNyrt4k1
十数分後
タスク「･･･(ｳﾄｳﾄ」
レオナ「･･･ねぇタスク･･･まだ起きてる？」
タスク｢ん・・・なに・・・？(ｳﾄｳﾄ｣
レオナ｢あのね・・・どうして私が寝てる間、何もしなかったの？｣
タスク「きっとレオナはそういうの嫌がると思ったし･･･爺ちゃんにさ、
　　　　惚れた女には優しくしろって言われてきたからな。それに・・・寝込みを襲うの趣味じゃないよ｣
レオナ「あら、意外と誠実なのね？(タスクだったら別によかったんだけどなぁ･･･)」
タスク｢なんだよそれ･･･まるで俺がいつもは不誠実みたいじゃないか｣
レオナ｢あら、女の子を見るといつも口説こうとするくせに(いつも不安なんだからね･･･？)｣
タスク｢あれは挨拶代わりだよ･･･俺が本当に一緒に･･･いたいのは･･･｣
レオナ｢いたいのは？(私よね!?私よね!?ﾄﾞｷﾄﾞｷ)｣
タスク｢ｚｚｚ･･･｣
レオナ｢･･･もう!大事なところで寝るなんて！ムードが台無しじゃない･･･｣
タスク｢･･･レオナ･･･むにゃむにゃ｣
レオナ｢全く･･･夢の中で私と何してるんだか。まぁいいわ、あなたの気持ちわかってるつもりだから。
　　　　大好きよタスク･･･おやすみなさい･･･(ﾁｭ｣
タスク｢･･･(寝たふりだったんだけどな･･･まいっか役得役得)｣
レオナ｢(寝たふりに気づかない)まだ少し冷えてるわね･･･恥ずかしいけど･･･今回だけよ？(ｷﾞｭｯ｣
タスク｢･･･(わっわっ、レオナの胸が顔に･･･)｣
レオナ｢おやすみ、タスク･･･ｚｚｚ･･･｣
タスク｢･･･(･･･レオナ、暖かいな･･･)･･･ｚｚｚ･･･｣

337 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/10/22(日) 21:33:26 dNyrt4k1
数時間後･･･

カチーナ｢ったく誰だアタシをガンドロの脚に縛り付けた奴は!?｣
ラッセル｢(酔っ払った人の中で一番暴れ方がひどかったから被害が出る前にと思ったんだけど･･･
　　　　　ここは言わないほうが懸命だな･･･本人覚えてないみたいだし)｣
カチーナ｢っきしょー、こうなったらウサ晴らしに訓練するぞ！タスクの部屋はここだったな･･･｣
ﾌﾞｼｭｰ(自動ドア)
カチーナ｢おいタスク！訓練の時間だ！･･･ってありゃ？｣
タスク｢ｚｚｚ･･･
レオナ｢ｚｚｚ･･･｣
カチーナ｢ちぇ、仲良くオネンネかよ。見せ付けてくれるぜ･･･ったく｣
ラッセル｢･･･どうします？起こしますか？｣
カチーナ｢馬鹿。起きないうちにさっさと出るぞ。せっかくの二人の時間を邪魔しちゃいけねえだろ？｣
ラッセル｢は、はぁ･･･｣
カチーナ｢しかたねぇ。二人だけで訓練するか･･･｣
ラッセル｢そうですね･･･(二人っきりか･･･ﾄﾞｷﾄﾞｷ)｣
カチーナ｢今日は厳しいぜ？なんたってガンドロに縛り付けてくれた御礼もしないとだしな！｣
ラッセル｢えっ･･･お、覚えてたんですか･･･!?(蒼白)｣
カチーナ｢あのくらいで記憶なくすほどヤワじゃないんでな･･･覚悟しておけよ？(ﾆﾔﾘ｣
ラッセル｢はい･･･(タスク達がうらやましい･･･)｣
カチーナ｢(･･･ま、こんな二人の時間もあっていいだろ？)｣

･･･なんかオクト小隊揃ってストロベリーな展開になったけど後悔はしていない

武装錬金//