スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その98
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1157386305/l50
注意:前半が重めな鬱展開です
537 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/08(金) 20:34:22 OQ+moMNA
「実はJ三人娘は元スクール生で、スクール解散後にフューリーに引き取られて身体を弄られる」
という悲惨な電波を受け取った。どうすればいい…?
538 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/08(金) 20:36:08 b6onGT1w
>>537
よし、そこに「スクール生だった者は人体実験の影響で全員20歳まで生きられない」という毒電波を追加だ!
539 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/08(金) 20:37:46 Q4BhrF80
>>538
ラドクリフさん所の息子さんと義理の娘さんがトラウマシャドー受けて頭抱えてるから勘弁してやってくれ
542 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/08(金) 20:51:22 uhQQ3oiH
>>538
を見た瞬間に目の前にキン肉マ○的に、自分の寿命をスクール生に分け与えようとする
世紀末救世主の幻影が……
つかれてるな俺
544 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/08(金) 20:56:15 MyzdGHUC
>>542
こんな時こそこの人。
Uキラー「安心しろ、私は命を5つくらい持ってきた。」
560 :537 :2006/09/08(金) 23:58:40 OQ+moMNA
>>538
ゼオラ編(アラド18歳)
「アラド、すぐ来てくれるよね?」
「行くさ。あと2年、だっけか?」
「待ってるから…」
「ゼオラ…」
「大好き…アラ……」
「ゼオラァァッ!!」
アラド編
「イング、今日からお前がオリジナルだ…」
「馬鹿なこと言うんじゃねぇよ!俺のオリジネイターだろう!?」
「無茶言うなよ…。へへ、そろそろ限界か。待たせたな、ゼオラ。今、逝くぞ……」
「…じゃあな、オリジナル…いや、アラド・バランガ。あの世でも、仲良くやれよ…」
カティア編
「同人にしても、コミケにしても…こっちに来てからは本当に楽しかったわ」
「お前、このタイミングでそれかよ…」
「でも、最期くらいは貴方に恋する乙女でもいいでしょう?」
「カティア…お帰り。久しぶりだな、そんなお前は」
「ただいま。…統夜?」
「なんだい?」
「いってきます…」
「…いってらっしゃい」
ラト編
「マイ、リュウセイと仲良くね…」
「ラト、やめてくれ」
「わかっていたことだもの…今更どうこう出来ないわ」
「ラトゥーニ、お前…嘘だろ、なあ?」
「リュウセイ、今まで楽しかった。ありがとう…」
「ラトゥーニ…畜生っ…なんで…」
(これでリュウセイは私のもの…でも、これじゃ全然うれしくない…)
テニア・メルア・オウカ編は浮かばなかった。俺の精神が限界なので、誰か頼む…
563 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/09(土) 00:20:34 JRZF3TtD
ある日、ラキが高熱を出した。
助手「そんなわけで少し南極に行って来る。こればかりは嫌でも親父を頼りにするしかない」
統夜「分かりました。皆には後で俺から言っておきます」
助手「すまない。……エール・シュヴァリヴァー、ジョシュア・ラドクリフ。出る!」
ラキ「ジョシュア、酔った。吐くぞ」
数日後
統夜「あ、ジョシュアさん帰って…なんですかそのフューリーみたいな刺青は」
助手?「ハッハッハ、気にするな。イメチェンだよ。イメチェン」
統夜(…ジョシュアさんってこういうキャラだったか!?)
助手?「ところで私の部屋は何処だったかな?いやぁ年をくうと忘れっぽくなるって本当だなぁ」
統夜(なんか爺臭くなってるー!?)
同時刻南極
助手「親父、ちゃんとやってくれてるだろうな……」
クリフ「流石に教授もそこまではしないだろう。と言って欲しかったのかもしれんがね」
汚物「クククッ、何も起こっていないはずなどないだろうに」
鷹「だがあそこにはウェントス達も居るはずだ。心配することもあるまい」
ミニラキ「オロカナヤツメー」
ラキ「ジョシュア、ご飯」
564 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/09(土) 00:28:22 0xwC5cQZ
カティア(カティア萌スレ版)編
統夜「カティアも・・・・スクール生だったのか」
カティア「ごめんなさい。 でも・・・・統夜に言うと私を心配するでしょ?」
統夜「当たり前だ!」
カティア「だから・・・・本当は言わずに一人で逝こうかと思ったんです。 でも・・・・」
統夜「・・・・・馬鹿。 そんなこと・・・言うなよ・・・・」
カティア「やっぱり、私は統夜の側で死にたかった。 最後に大事な人の顔を見て・・・・逝きたいんです」
統夜「カティア・・・・・」
カティア「統夜。 私のさいごのお願い・・・・・・・聞いてください」
統夜「ああ、聞いてやる」
カティア「最後に思い切り・・・・抱きしめて・・・・・?」
統夜「・・・・わかった。 抱いてやる。 抱いてやるから・・・・まだ・・・・俺を一人にしないでくれ・・・・」
カティア「私だって・・・・統夜と・・・・別れたく・・・・ない・・・・・です・・・・・」
テニア編
テニア「あーあ、せっかく二十歳になれたっていうのにさ・・・・・」
統夜「テニア・・・・・・」
イング「やっぱり・・・・・君もなのか?」
テニア「やめてよ。 ほら、辛気臭いのは嫌い・・・・・なんだ」
統夜「知ってるよ。 ・・・・・他の奴等によろしくな」
イング「・・・・・統夜、なんで君は・・・・・」
統夜「悲しくないのか、なんていうなよ? 俺だって・・・・・」
テニア「もうやめよ? じゃあね。 アタシの分まで・・・・・幸せに・・・・・ね?」
メルア編
統夜「お前まで逝くのか?」
メルア「すみません、統夜さん。 でもやっぱり私もスクール生だったみたいです」
統夜「・・・・・これで・・・・・一人に逆戻りか・・・・」
メルア「統夜さんは一人じゃないですよ。 私も、カティアちゃんもテニアちゃんも、いつも統夜さんを見守っています」
統夜「ああ、いつになるかわからない。 俺が死ぬまでお前達は俺と一緒だ」
メルア「そうですよ。 あっ、統夜さん。 お願いがあるんです」
統夜「なんだ?」
メルア「私のお墓はチョコレートで作ってください」
統夜「・・・・・・まったく。 お前は最後までチョコレートか」
メルア「すいません。 こうでもしないと・・・・」
統夜「みなまで言うな。 墓が溶けたら大変だから無理だが、せめてチョコは供えてやる」
メルア「お願いします。・・・・・・・カティアちゃん、メルアちゃん。 遅くなっちゃいましたね・・・・・・」
571 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/09(土) 01:11:49 vQvHP+y3
助手?「私の部屋は…ココだったかな~?」
統夜「あっ、ジョシュアさん!その部屋は!」
アラド「ゼオラ…ラト…何か欲しいもの無いか?」
ゼオラ「…私は大…丈夫よ。…ラトは…どうなの」
ラト「…わた…し…も、大…丈夫」
助手?(…ふむっ…女の子も危ないが、あの男の子にも死相が出てるねぇ)
統夜「実は…ジョシュアさんが出て行った後に、彼女たちが急に体調を崩して…」
テニア「…あっ、ジョシュアさん…帰って来た…んだ。また…お菓…子作ってよ」
統夜「…テニア!寝てろって言ったろ」
テニア「大…丈夫。今日は…調子が…良…いから」
助手?(この子も…、適正を無理矢理いじくった挙句の使い捨て改造か…)
統夜「ほら、ふらついてる。カティアやメルアと一緒に寝てろ。寝るまで一緒に居てやるから」
テニア「…はは、…ラッキー」
助手?「…私も甘くなったものだ」
統夜「ジョシュアさん…どうしたんですか?」
助手?「さて…紫雲くん。調子が悪い子はあそこの三人と、そこの赤毛の子
…あとは…ふむ、向こうにいる二人の子か」
統夜「…ジョシュ…アさん?」
助手?「…治療することは不可能だが…原因を"滅ぼす"事なら可能だからねぇ」
統夜「…誰だ、アンタ!!」
助手?「さてね。…私の事より、その子の心配をしたらどうかな」
テニア「…統夜…あたし」
統夜「っ、どうした!何があったんだ、テニア」
テニア「……お腹…空いたぁ~~~~」
(ぐぅぅ~~~:SE)
アラド「…あれっ?…ゼオラ?」
ゼオラ「…っ、…人のお腹の音を聞くな~~~!!」
ラト「リュウセイに聞かれなくて…良かった…」
メルア「統夜さ~~ん、押入れに入れていたライダーチョコ知りませんか~」
カティア「統夜~、創作意欲が沸いてきました~。40ページフルカラー本を作りますよ~~!」
統夜「…ってぇ~~~、はい~~~?」
助手?「うんうん…沈んだ負の感情より、賑やかな負の感情の方がやはり良いねぇ」
統夜「あんた一体?いや、何をしたんだ?」
助手?「マジシャンは種をばらさないものなんだよ。さて、少しばかり疲れたし昼寝をしに帰ろうかね」
うん、あれだ。自分暗いのが苦手なんだよ
だから、ぜってぇ~~~に謝らねえ
超GJ
583 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/09(土) 02:33:36 0xwC5cQZ
>>571
上手く繋がったよな、死亡フラグと完璧親父。
でもあれだ。
>>沈んだ負の感情より~って、原作では沈んだ負の方を好んでいたから・・・・・
完 璧 親 父 は 照 れ 屋 さ ん
ということなのか?!
さすが、完璧親父(Dラスボス)だ。死亡フラグまでクラッシュしちゃったぜ
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