次の日
エルデからの指示で街外れのカフェ“イグニション”に来ていた
「いらっしゃいませ…あ、トウマ君にミナキさん、ミッテ先生がお待ちよ」
いつもの格好にエプロンだけを着たアクアが接客をやっていた
厨房を覗くとヒューゴがコーヒーをいれていた
（…どこも不景気なのね）
そうミナキが考えながら、トウマとアクアに案内された階段を降りると
「トウマ君～」
「どわっあああ！」
トウマがエルデに押し倒された
「何してるんですか！トウマも！」
「俺も！？」
理不尽であるが、まぁ、ミナキらしいと言えばミナキらしい
ミナキが二人を引き離すと話に入った
「パーツでしょ？」
「はい、是非欲しいんです！」
エルデは座ってた椅子から腰を上げて一つ条件を出した
「頼まれ事を頼みたいの」
「頼み…ですか？」
ミナキはトウマを寄越せとか言わないかと警戒していた

668 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/07/25(火) 16:00:53 d+Xc3YxM
「入って…マイちゃん」
そこに現れたのはマイだった
トウマ達が何故ここにいるか尋ねるとマイが口をあけた
「実は取り返して欲しい物があって…」
ここでミナキはピンときた
つまり…トウマ達にエルデ博士は一仕事して欲しいというわけだ…
ミナキ達は資金なら軍からの援助に更にトウマが稼いでるバイト料があり苦渋はしてない
それに比べエルデ博士達はこのような副業もしなければならない状況、ましてやこの副業もハッキリ言って赤字くさい
そして資金を集めるにはまず信用を得られることだ
つまり両者にとってベストとは…
「そういうわけ…か…、続けて」
「ああ…実はこの間のことだがリュウに絶版のLDを…借りたのだが…」
「（LDかよ…）だが…」
トウマが唾を飲み込む…
「アヤに没収されてしまって…しかもリュウは明後日に何故か必要というし…このままじゃ…リュウに嫌われちゃう…」
泣きじゃくるマイに慌てるトウマとミナキ
エルデはコホンと咳をして…
「頼むわね、奪還屋さん」

ここまで書いて放置してたが
統夜のやつで書き直すか迷ってる

669 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/07/25(火) 16:19:51 2hr/e8yC
ひとまずトウマバージョンで書き上げてから
統夜バージョンも書き上げるに一票

670 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/07/25(火) 16:22:42 6W3HUWeY
＞いつもの格好にエプロンだけを着たアクア
そいつは（　・∀・）＜エロいな

671 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2006/07/25(火) 16:48:37 XjCWK6CO
統夜は別の奪還屋で別の仕事の時統夜で書くに一票
シドとエミシみたいな扱いで

　続編に期待