コウタVSティス2
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1202206477/l50
1 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 19:14:37 aLWbeTUy
テンプレあったっけ?
あったらよろしく
2 :テンプレらしきもの :2008/02/05(火) 19:30:13 bua7QuKY
OG3でのティスの復活を祈りながらスーパーロボット大戦OG外伝等に登場した、
スレタイ2人や吾妻家の人々、R組や修羅組の会話や絡みを妄想するスレです
コウタ×ティス前提ならば他キャラのお話もOKです
公式への要望等は下記リンクのアンケートへ
Q.わるこなにゃうって何ですか?
A.初代スレ>>509の入力ミスがが元ネタ、いつの間にか定着
わるこなにゃう=わるくないわ→グッジョブの意
前スレ
コウタVSティス
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1199087047/l50
WEBアンケート
http://www.bp-qa-kico.jp
7 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 22:11:59 XbBzRPay
http://wikiwiki.jp/kt2c/
WIKIもあるよ!
それと次スレは状況次第だけど850〜900辺りで立てようか
3 :それも名無しだ :2008/02/05(火) 19:45:27 BYOW9gxZ
案外満スレになるの早かったなぁ。
56 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 01:00:54 11WK5O2Y
前スレ埋めないノカ?
57 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 01:05:55 6Pj43hvK
>>56
前スレは容量オーバーだよ。
1スレの容量が512KBを超えると、レス数に関係なく書き込めなくなる。
四百文字詰め原稿用紙650枚前後の全角文字が一つのスレッドに書き込む必要があります。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
21 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 02:17:43 KWI2VXRg
コウタ「ぬぐぐぐぐぐぐ………」
ティス「コ、コウタが、あのコウタが本読んでる!!」
コウタ「うるせぇ!俺だってテスト勉強ぐらいするんだよ!!」
ティス「テスト勉強?」
コウタ「あぁ、明日数学のテストなんだよ。だから邪魔すんな」
ティス「ふーん」
コウタ「…………」
ティス(じー)
コウタ「…………ぬぐぐ」
ティス(じーっ)
コウタ「ぬぐぐぐぐぐぐ………」
ティス(ひょいっと)
コウタ「うぉわっ!? ティス、邪魔すんなって言ったろ!!」
ティス「ふんふんふん。ねぇ、コウタ。コウタがわからないのってここ?」
コウタ「そ、そうだけどそれがどうしたんだ」
ティス「ここはね、一度整数を√に戻してから計算して(以下略」
コウタ「うぉぉっ!? ティス、何でわかるんだよ」
ティス「そりゃああたしは見た目がこれでも元はテクニティ・パイデスだし、これぐらいは、ねぇ?(にやにや」
コウタ「な、なるほど」
ティス「ねぇねぇ、教えて欲しい? 少なくてもコウタじり貧だよ(にやにやにや」
コウタ「〜〜〜〜!!わかった、頼む!」
ティス「早っ!しかも土下座っ!?」
ティス「で、ここはこうこうこうなるわけ。わかった?」
コウタ「……すまねぇ、もう一度頼む」
ティス「しょうがないねぇ。まずここを……」
ラージ「……仲良いですねぇ(ずずずずず)」
日本語はアレだが、数学とかに関しちゃかなりやれる子だと思うんだよティスも。
27 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 09:14:06 bwA4taUI
前スレにあった雪にはしゃぐティスという案が今朝から離れない
ティス「うわぁ!すげー!白い!コウタ見て見て!外が白!まっ白!」
コウタ「…積もったのかよ、珍しいな… うう寒寒…」
ティス「わ、わ、冷たい!すげー冷たい!すげー!雪すげー!」
コウタ「お、おい、はしゃぎすぎると…」
ツルッ、ばさっ
ティス「きゃあっ!?」
コウタ「…ほら転けた」
ティス「………」
むくっ
コウタ「おーい、大丈夫かクソジャリ」
ティス「…痛く、ない」
コウタ「あ?」
ティス「転んだのに痛くない!あはは、すげー!雪すげー!あはははは///」
ばさっ、ばさっ、ばさっ
コウタ「…アホだ、真似できん;」
ティス「あはは、コウタ!コウタもやろ!」
コウタ「うわ!?お、おれはいい!離せ!」
ティス「あそこがまだ積もってる!いくよー?せーのーっ!」
コウタ「ば、バカ!あそこはーっ!!」
ゴゴンッ
キサブロー「おお、今朝も冷えるのう…ん?」
コウタ「………」
ティス「………」
キサブロー「…何やっとんじゃおんしら、風邪引くぞー?」
ラージ「ここで一句。積雪に 響き渡るは 石の音」
キサブロー「…ふむ。"染み入りたるは"のほうが、よくないかの?」
ラージ「成る程」
28 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 10:00:58 d9ZhQdrd
>>27
バカスwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
48 :それも名無しだ :2008/02/06(水) 23:57:16 XRuQ1jDT
—アズマ研究所・台所—
コウタ 「おーい、ショウコ。なんだかノド渇いちまったぜ。飲み物あるか?」
ショウコ「もう、ショーンさんがお見えになってるんだから、もう少しお行儀よくしてよ・・・」
コウタ 「わーってるよ。んなことより飲み物・・・お、麦茶か。コレもらうぜ」(ゴクゴク・・・)
ショウコ「あっ!!それはダメ!!」
コウタ 「ケチくせーこと言うn・・・! ブホッ!な、なんだこりゃ!?」
ショウコ「お、お兄ちゃん、それ、ショーンさんのウイスキー・・・」
コウタ 「バ、バカヤロウ・・・それを早く・・・言え・・・」
バターン
・・・
・・・・・
—アズマ研究所・居間—
ショーン「ふーむ。このマッカランはカスクストレングスで58度ありますからな。これは効きますぞ」
キサブロー「しばらく起きんじゃろな。とりあえず、そのまま寝かせておきなさい」
ショウコ「はい」
ドタドタドタ・・・(廊下を走る音)
ティス 「ショウコ、あたいの布団がないんだけど」
ショウコ「ごめんね。今お兄ちゃんが使ってるの。手近にあったのがティスの布団だったから・・・」
ティス 「えーっ!?お風呂から上がってすぐ入りたかったのにー!」
ショウコ「えっと、じゃあ、今日はお兄ちゃんのベッドで寝てくれる?」
ティス 「えっ・・・うん」
50 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 00:00:23 XRuQ1jDT
—アズマ研究所・コウタの部屋—
ティス 「くんくん・・・(うはー。モロコウタの匂いだ)」
ショウコ「ティス、1人で寝るの平気?」
ティス 「あたい子供じゃないもん。平気だよ」
それから数時間・・・
—アズマ研究所・居間—
コウタ 「んぁ・・うぃー・・・なんでオレぁ居間で寝てんだ?」
コウタ 「真っ暗だし、誰もいねーし、なんかクセーし・・・部屋に戻るか」
52 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 00:06:33 6Pj43hvK
—アズマ研究所・コウタの部屋—
コウタ 「なんだか頭がグラグラしやがるぜ・・・真っ直ぐ歩けねえ・・・」
ガラッ
ティス 「すー・・・すー・・・」
コウタ 「うーさむさむ。さて寝るか。よっこらせっ・・・(もぞもぞ)
っと、どわああああああああああああ!!!?
ティス 「んにゃっ!?な、なに!?」
コウタ 「ななななんでテメェがオレのベッドにいやがるんだ!?」
ティス 「は、はあ!?コウタこそなんで戻って・・・」
コウタ 「いいから出てけ!」
ティス 「ムッカー!言われなくても出て行きますよーだ!バカコウタ!」
コウタ 「・・・ったく」
それから数分後・・・
ドタドタドタ・・・ガラッ
コウタ 「・・・あん?なんで戻ってくるん(ドガッ)グボォッ!?
いきなり何しやがんでぃ!?
ティス 「あたいの布団、あんたの寝ゲロでぐちゃぐちゃじゃんかーー!!」
—アズマ研究所・居間—
コウタ 「それで、そうか。オレはウイスキーで酔っ払って・・・」
ティス 「そーだよ。おかげであたいの寝るとこないじゃん。どうしてくれるの?」
コウタ 「来客用の布団はショーンさんが使ってるしなあ・・・」
ティス 「あっそう。あたいは今日コウタの部屋で寝るから」
コウタ 「お、おい、オレは・・・」
ティス 「そんなの知らないよ。好きなところで寝ればいいじゃん」
コウタ 「じゃ、じゃあオレは・・・」
ティス 「・・・」
コウタ 「オレも、オレの部屋で寝る」
ティス 「!・・・そ、それって・・・」
コウタ 「ダメかよ」
ティス 「ダッ、ダメじゃないけど///」コウタ 「よし、んじゃ、部屋に戻るか」
53 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 00:07:25 6Pj43hvK
—アズマ研究所・コウタの部屋—
コウタ 「おい、あんまり離れるなよ。布団にスキマができてさみーだろ!」
ティス 「そんなこと言って、あたいと密着する気だろ!スケベ!」
コウタ 「バッ・・・そんなんじゃねーやい!!」
ティス 「・・・」
コウタ 「・・・」
ティス 「・・・(もぞもぞ)」
コウタ 「・・・」
ティス 「あ、あたいも寒いから、それで!じゃなきゃお酒くさいコウタなんかに・・・
コウタ 「・・・(グイッ)」
ティス 「なっ・・・!」
コウタ 「いいから」
ティス 「・・・わけわかんない・・・」
コウタ 「しばらくこのままで・・・いいだろ?」
ティス 「・・・うん」
コウタ 「おやすみ」
ティス 「おやすみ」
おしまい。
54 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 00:09:34 f48pd6ia
……わるこなにゃうー!!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
59 :◎スイーツより甘い 1/3 :2008/02/07(木) 03:46:06 Y0A9hFTU
ガラガラガラッ
アイビス「こんにちは〜」
ラージ「はいはい、おや誰かと思えばダグラッさんじゃないですか」
アイビス「ダ、ダグラッさん?あ、こ、こんにちは」
ラージ「今日はまた何用で?」
アイビス「あ、あの、たまたま近くを通り掛かったから…これ、お土産です」
ラージ「おや、これはご丁寧にどうも。玄関で立ち話もなんですし、どうぞおあがりくださいな」
アイビス「あ、お、お邪魔しま〜す…」
ラージ「みなさ〜ん、アイビッさんからお土産をいただきましたよ〜」
アイビス「ア、アイビッさん?」
コウタ「お、何だ何だ?」
ティス「あー、犬のお姉さんだ!」
ショウコ「あらアイビスさん。いらっしゃい」
フォルカ「む、アイビスか」
フェルナンド「ア、アイビスだと!?何の用だ!?」
ラージ「みなさん、アイビッさんがお土産を持って来てくれました。3時のおやつにいただきましょう」
ティス「いぇ〜い!」
コウタ「ごっそうさ〜ん!」
フェルナンド「ス、スイーツか!?スイーツなんだな!?」
アイビス「え、あ、はい…近所に評判の洋菓子屋が出来たから…」
フェルナンド「お前…良い奴だったんだな…」ウルウル
アイビス「いや、あの、その、何も泣かなくても…」オロオロ
フォルカ「(久しぶりの甘い物だからな。感情を制御出来んのだろう…)」
ティス「ん?何これ?ケーキとかじゃないよ?」
ショウコ「あ、シュークリームだ♪大きい〜」
フェルナンド「しゅぅくりぃむ?何だそれは?」
フォルカ「…俺に聞くな」
ラージ「シュークリームはフランス発祥のお菓子です。フランス語のシュー・ア・ラ・クレームが語源となっています」
ティス「へぇ〜…」
ラージ「英語圏ではクリームパフと注文しないと通じません。うっかりシュークリームと注文しようものなら、靴墨(シューズクリーム)が出て来てしまいます」
コウタ「へぇ〜…」
ラージ「ちなみにシューとはキャベツという意味です。皮の見た目がキャベツそっくりな事から命名されたのです」
全員「へぇ〜…」
ショウコ「…てか、そういう知識ってドコから仕入れるの?」
ラージ「一般常識ですが?」
全員「うっ…」
60 :◎スイーツより甘い 2/3 :2008/02/07(木) 03:49:52 Y0A9hFTU
コウタ「ま、まぁンな事ぁ良いから食おうぜ!な?」
ティス「そ、そだね!これって美味しいの?」
アイビス「美味しいよ!バニラビーンズもたっぷり入ってるんだよ〜♪」
フェルナンド「は、早く食わせてくれ!早く!」ジュルリ
ショウコ「あーはいはい。じゃあ分けるからね〜…って…あれ?」
フォルカ「どうした?」
ショウコ「えっと…1、2、3、4、5…あれ?」
ラージ「シュークリームが6個、僕達が…7人ですが?」
アイビス「あ、そのシュークリーム人気でそれだけしか買えなくて…」
コウタ「おいおい!1人食えないじゃねぇかよ!」
ショウコ「何言ってんの!お爺ちゃんの分取っておかなきゃいけないでしょ!」
ティス「え?って事は…?」
フォルカ「今ここにいる俺達が7人、そしてシュークリームが5個…2人が我慢しなければならないな」
フェルナンド「……俺は食う!誰が何と言おうと食う!」ギャーギャー!
ティス「アタイだって食べたい!コウタ我慢しろ!」ギャーギャー!
コウタ「ざけんな!このシュークリームは吾妻家への土産だろ!居候から遠慮しやがれ!」ギャーギャー!
ショウコ「うっるさあぁーいぃぃっっ!!じゃんけんで決めなさあああああぁぁぁぁぁぁぁいっっっ!!」ドガーン!
コウタ「よし…絶対勝つ!」
ティス「アタイは負けないよ!」
ショウコ「私も負けないぞぅ…」
フォルカ「修羅の名にかけて…!」
フェルナンド「フシュー…フシュー…グルルルル…」
アイビス「私のせいでみんな険悪に…でもスイーツは諦めきれない!」
ラージ「みなさん準備は良いですか?それでは参ります…スパロボ拳ではなく普通のじゃんけんで、ハイじゃーんけーん!」
ぽぉぉぉーんっっ!!
ラージ「…決まったようですね」
61 :◎スイーツより甘い 3/3 :2008/02/07(木) 03:52:55 Y0A9hFTU
ラージ「では、いただきますか」
ショウコ「いただきま〜す♪」
フォルカ「ふむ。いただこう」
コウタ「いっただっきま〜す!」
フェルナンド「ふはははははは!スイーツだ!スイーツが我が手に!!」
アイビス「……」
ティス「……」
ショウコ「ぅわっ!これ美味しい〜!」モグモグ
フォルカ「む…程よい甘さとサクサク感…やるな…」モグモグ
ラージ「意外にお茶と合いますねぇ」モグモグ
アイビス「……」
ティス「……」
フェルナンド「ふははははは!では俺もいただくとしようかなぁ!」
コウタ「あ〜ん……って…」
アイビス「……」ジィーッ…
ティス「……」ジィーッ…
フェルナンド「そ、そんなに見てもやらんぞ!?これは俺のスイーツだ!俺だけのスイーツだ!!」
コウタ「以下同文!!」
アイビス「……」ジィーッ…
ティス「……」ジィーッ…
フェルナンド「ぐぅっ…」
コウタ「ちっ…」
アイビス「……」パタパタ…
ティス「(尻尾!?耳!?)……」パタパタ…
コウタ「(生えた!?)」
フェルナンド「く…せっかくのスイーツが……くうっ!おい!これをくれてやる!!」つ○
アイビス「あ…ありがとう……」
フェルナンド「くっ…ふぐぅ…くくく…」メソメソ
アイビス「…………はい、半分こしようよ♪」
フェルナンド「う…?」
アイビス「…ね?」
フェルナンド「あ、あぁ…貴様がそう言うんなら…もらってやらんでもないぞ…むぐっ…はぐっ…」モグモグ
アイビス「あはは…♪はむっ」モグモグ
コウタ「……」
ティス「……」パタパタ
コウタ「……ほらよ」つ○
ティス「ありがと!あぐあぐむぐっ!」モグモグゴクン!
コウタ「速攻で食い終わるなああああああああああっっ!!」
ティス「あむっ…美味しい…しあわせ〜♪」
コウタ「…お前を信じた俺が馬鹿だった…」orz
62 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 04:14:42 EsDdlTL2
>>59わるこなにゃう!
途中まで、フェルビスに目が行ってしまったが
ティスが最後に美味しいところもってったなw
63 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 04:44:00 ADv7HfUz
フェルナンドに吹いた
それとコウタどんまいw
64 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 06:43:48 5kehx6oT
フェルビスに萌えた!
コウティスにワロタ!
65 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 06:50:47 Oevy9xDm
>>48、>>59
わるこなにゃう、わるこなにゃう!
やっぱり書くのはこういうのじゃないといかんな俺は…
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
66 :夢の中でも会いたい・・・かな? :2008/02/07(木) 07:26:38 Kj8dFeOl
ゴーン…ゴーン…
鐘の音が聞こえる…
(ここは…どこだ?)
背後には大勢の人の気配
周りに視線を流すとピアノやロウソクに彫刻やらがある
正面に視線を戻すと大きいステンドグラスと神父が視界に入った
(教会か?)
そこで自分の服装に気付く
(えっ?白いタキシード?結婚式?誰の?オレの!?)
一人自問自答を繰り返していると
神父「新郎コウタは健やかなる時も(中略)誓いますか?」
コウタ「誓います(げっ!つい言っちまった!てか相手誰だよ?
ヴェールで顔が分からねぇ!でも随分背は低いな)」
神父「では誓いのキスを(あ〜オレも結婚できたらなぁ…配達先のあの人どうしてるだろ…)」
コウタ(は?ちょっと待てよ!相手の顔すら知らないのにキスって…
そうだ!キスの時ヴェールを少し上げれば…)
そう考え相手と向き合いヴェールを上げると…
コウタ(ティス!?なんでだ!?待て!これは関羽の罠だ!
もしやデュミナスの過ちが発動したってのか!てか関羽って誰だ!
いやまず落ち着け!落ち着いて考えればオーバーゲートエンジンと
斬・ガイスト、大江戸システムによる十二の鍵で扉がどうのこうの…)
数刻…実際には一秒も満たない時間パニックっていると
ティス「コウタ…幸せにしてね…」
ドクン!!
少し潤んだ瞳を上目で覗くティスを見ると心臓が勢いよく跳ね上がり
コウタ(やべぇ…メチャクチャ可愛いじゃねぇか…
それによく見ると化粧もウェディングドレスも似合ってるし…
背は…少し大きくなったのか?)
そっと目を閉じるティス
「あぁ必ず幸せにするし、いつまでも守ってみせるさ」
そう言い唇を近付け触れる…
67 :夢の中でも会いたい・・・かな? :2008/02/07(木) 07:27:19 Kj8dFeOl
パチ
コウタ「…………………夢かよ!!」
いつもの部屋
いつもの天井
いつもの布団
時計を見るとまだ真夜中
コウタ「夢…そうだよな…夢だよな…………
なんで半分安心感があって半分残念感があるんだよ!
違う!オレが見たい夢は…そう!ショウコが珍しくすき焼にして
オレが燃えてるとフォルカが
「うん、ショウコは良い母になれるな」
「そ、そう?ありがとう…(///)」
「フォルカ!てめぇ何言ってやがる!」
「へへっ!コウタのお肉も〜らい!」
「あっ!この砂利!オレの肉!」
「も〜食べちゃったも〜ん」
って違う!そうじゃない!ならそう!海水浴!
海に行ってまたフォルカが水着のショウコをマジマジ見てるから
「てめぇ!何ジロジロ見てんだよ!」
「いや、ショウコはなかなかぷろぽーしょん?がいいなと」
「そ、そう?(///)」
「あぁ、無駄な脂肪もなく良くひき締まっている。メイシスの様な立派な修羅になれるぞ」
「フォルカ!てめぇ勝負だ!」
「食らえコウタ!」
バシャ
「うわぁ!冷て!」
「きゃははは!コウタの間抜けぇ!」
「ちきょう!お返しだ!」
バシャバシャ カシャーカシャーカシャー
「きゃっ!しょっぱぁ!よくもやったわね!」
って違う!関羽じゃなくて公明だ!公明の罠だ!」
68 :夢の中でも会いたい・・・かな? :2008/02/07(木) 07:27:58 Kj8dFeOl
………
ショウコ「あ、おはようお兄ちゃん」
コウタ「おう…(結局眠れなかった…)」
ショウコ「も〜お兄ちゃんまた夜更かししてたんでしょ!学校で寝ちゃダメだからね!」
コウタ「分かってるよ…ふぁ〜」
ティス「ふぁ〜おはようショウコ」
ショウコ「おはようティスちゃん。あれ?ティスちゃんも寝不足?」
ティス「うん…ちょっとね…(なんであたいがコウタなんかとけ…けっこ…)」
ショウコ「あ、ラージさんもおはようございます。」
ラージ「おはようございます。コウタさん、いい夢は見られましたか?」
コウタ「な、なんだよいきなり」
ラージ「実はコウタさんとティスの枕にある仕掛けをしまして」
ティス「仕掛け?」
ラージ「えぇ。未来に向かう時粒子を利用して予知夢を見れる様にしたんです。
ちなみに私はあまり信じませんが予知に関して定評のあるシャイン王女に
監修してもらいましたのでなかなかの確率が出ています」
コウタティス「予知夢!?」
ラージ「ちなみに特定の人物二人が同じ夢を見るとほぼ100%に近い予知夢になる結果が出ました。
まぁこれも時流エンジンのちょっとした応用です」
コウタティス(それじゃもし(コウタが)(ティスが)同じ夢を見ていたら…)
ラージ「おやどうしました御二方?顔が赤いですよ?」
カシャーカシャーカシャー
コウタティス「う、うる(せぇ!)(さい!)」
ラージ「ふむ。相変わらずのシンクロ突っ込みですね。まぁいいでしょう。
検証結果は10年後ぐらいでしょうから気長に待つとしましょう」
コウタティス「ちょっ!なんで10年後って!?」
ラージ「さぁショウコさん、朝食にしましょう!
今日は一晩寝かしただけで100年寝かした効果がある時流梅干しをお持ちしました!」
コウタティス「無視かよ!」
ショウコ「いつもありがとうございます。ラージさん」
69 :夢の中でも会いたい・・・かな?ラスト :2008/02/07(木) 07:28:41 Kj8dFeOl
ラージ「いえいえ、居候の身としてはこれぐらいしか出来ませんので」
ショウコ「…ところでラージさん。さっきの予知夢って本当なんですか?
いくら時流エンジンでも未来が分かるってのは…」
ラージ「あぁ嘘です」 コウタハ、ナニカユ、ユメヲミタノ?
ショウコ「やっぱり…」 エ!?オ、オレハ…ベ、ベツニユメナンカミテネェヨ…
ラージ「でも嘘なのは仕掛けたのはあの二人では無くショウコさんとフォルカさんにです」 アタイハミチャッタ…
ショウコ「ふ〜ん…………………………………え゛っ!!?」 ド、ドンナ?
ラージ「あ、おはようございますフォルカさん」 ソ、ソレハネ…コウタト…
フォルカ「おはようラージろう先生」 オ、オレト?
ラージ「ところで昨晩はどのような夢を見ましたか?」 ……ヤ、ヤッパリバカコウタニナンカオシエテヤラナイヨーダ!
ショウコ「ちょっ!まっ!」 ナ、ナンダト!コノクスジャリー!
フォルカ「夢?たしかショウコと白い服を着て歩いてると見知った顔から花びらを振り掛けられてたな」 ココマデオイデー!
ショウコ「ちょっ!フォル コノヤロー!オマエヲツカマエルコトナンカモジドウリアサメシマエダゼ!
ラージ「それはこの前のジャーダさんとガーネットさんの様な?」 アハハハハ!コッチコッチ!
フォルカ「それだな。たしか結婚し (クッ、ネブソクトクウフクジダトサスガニキツイ!)オーイ!ソロソロゴハンダゾー!イラナイノカー?
フェルナンド「やはり修羅の寝巻きは斗乱駆守1枚に限る!おい女、朝ごはんはまd アッ!ズルイバカコウタ!
ショウコ「それ以上言っちゃダメェェェェェェ!!」 (アイカワラズタンジュンダナ…ヨシ!)ハヤクシナイトアジツケノリゼンブツカッチャウゾ〜
バコーーーン!! キラーン ア、アタイノブンハノコシトイテ〜!
………
フォルカ「フェルナンドーー!!朝御飯いらないのかぁーーーー!!?」 ヤ〜イ!ヒッカカッタ!
ショウコ「キャーーーーー!乙女恥ずかしーーーーーーい!!」 ダ、ダマシタネ!…『プッ、フフフ、アハハハハ!』
ダダダダダダ
カシャーカシャーカシャー
アリオン「やはりここの朝飯は朝マックや吉○家の鮭定食より格別だな!」
アクセル「しかし遅いなあいつら?今日はオレとアルフィミィで荒川の主を持ってきてやったというのに」
ミィ「もう冷めないうちにいただきますの」
アリオン「ふっ、先にいただくのも自由さ!」
ミィ「なら雨の中傘も差さずに踊ってろですの」
アクセル「やめろアルフィミィ。雨が降ると段ボールが回収できなくなるぞ。これがな」
ミィ「そうでしたの。やっぱりアクセルは素敵ですの」
70 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 07:39:21 cqr8Z5Vk
>>69 半角文字でニヤニヤ笑いすぎたw 新しい可能性だw
乙女恥ずかしいーで腹筋千切れたwww
朝から天国だなココはwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
72 :手作りチョコ(1/3) :2008/02/07(木) 12:53:10 J34/AXbV
朝電車の中でカチカチ携帯で書いてたら電車乗り過ごしちまったorz
コウタ「なにお菓子コーナーでじっと立ってるんだよ、ガキだなぁ」
ティス「べ、別にいいじゃんか」
コウタ「チョコか?うちにまだ残ってるぜ?」
ティス「ふん…あんたにはこれ買ったげる」
コウタ「ポッキー?なんで俺に」
ティス「バレンタインのチョコ。あんたなんてこれで充分だよね」
コウタ「なっ…」
ティス「ふふん♪ラリアーには何あげよっかなー」
コウタ「へっ、そうだよな、ガキにゃ手作りのチョコなんて無理だろうしな」
ティス「えっ?」
コウタ「ショウコは毎年手作りだぜ?ま、お前じゃろくなものにならないだろうし、作らなくていいけどよ」
ティス「ムカッ」
75 :手作りチョコ(2/3) :2008/02/07(木) 12:55:22 J34/AXbV
アイビス「…で、なんで私のところに?」
ティス「チョコ好きそうだから、詳しいかなって」
アイビス「チョコの作り方ならショウコに教われば…」
ティス「ダメっ、ショウコに教わったらショウコ以上のチョコ作れないもん」
ツグミ「アイビスは食べるの専門だから聞いても無駄よ」
アイビス「うっ…」
ティス「そうなの?じゃあツグミに教えてほしいな」ツグミ「ごめんね、私はこれからフィリオのお見舞いに行かなきゃいけないの」
ティス「そっかぁ…」
アイビス「わかったよ!私が教える!」
ツグミ「えぇっ?あなたじゃ無理よ」
アイビス「やってみなくちゃわからないよ!私だって女の子だ、チョコくらい…」
ツグミ「やめときなさいって。あとで帰ってきたら教えるから」
???「フッ…その役目、私に任せていただこう」
77 :手作りチョコ(3/3) :2008/02/07(木) 12:57:04 J34/AXbV
ティス「おいバカコウタ」
コウタ「なんだよ」
ティス「じゃーんっ☆これを見てみなさい」
コウタ「なっ…すげぇ高級そうなチョコじゃねぇか、どこで買ったんだよ」
ティス「買ったんじゃないよ、あたいが作ったの」
コウタ「お前…嘘つくならもう少しそれっぽいチョコにしろよ」
ティス「嘘じゃないやい!ちゃんとトロンベとかいう人に教わった通りに作ったもん」
ラージ「馬に習ったんですか?」
コウタ「レーツェルさんに習ったなら、少しはまともなチョコになるか…」
ティス「へへん♪ほら、わかったなら食べてみなさいよ」
コウタ「ちっ、しょうがねぇな、食ってやるか」
ティス「あっ、言っとくけどこれ本命じゃないからね。あんたが手作りチョコなんて作れないだろって言うからわからせるために作ったんだからね」
コウタ「わーったよ、どれどれ…」
フェルナンド「むっ、なんだそのうまそうなスイーツは!よこせ!」
コウタ「あっ」
パクッ
ティス「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
フェルナンド「ふむ…悪くない味だ」
ティス「わ、た、し、の、自、信、作、を…」
コウタ「まぁ、味見なら誰でもいいじゃんかよ、好評みたいだぜ?」
ティス「キッ!」
アクセル「このタンスはまだ使えるな」
アルフィミィ「粗大ごみ置き場は宝の山ですの」
アクセル「む…あれはなんだ?」
アルフィミィ「人…ですの」
そこにはボロ雑巾のように捨てられたコウタとフェルナンドの姿があった…
73 :耳掃除の話 :2008/02/07(木) 12:54:15 kijyvHHU
フォルカ「む…」
ショウコ「どうしたの、フォルカ?」
フォルカ「いや…しばらく耳掃除をしてなかったのでな…」
ショウコ「あ!ならショウコがやってあげる!横になって、フォルカ!」
フォルカ「す、すまない…」
ティス「(じーっ)」
ラウル「ふぃーっ、今日の仕事終わり…っと」
デスピ二ス「あ…あの…ラウルさん…」
ラウル「ん?どうしたんだ、デスピ二ス?」
デスピニス「…その…耳掃除を…///」
ラウル「ああ、別に気を遣ってくれなくてもいいぜ?…まぁ、せっかくだしお願いしようかな…」
デスピニス「で…では…///」
ミズホ「ま、待って下さいっ!整備は私の仕事です!ラウルさんの耳掃除は私が!」
デスピニス「…ミ…ミズホさん………いえ、ここは引けません…!」
ミズホ「うっ…!いつになく強気…!」
ラウル「お、おいおい、二人ともどうしたんだ?耳掃除ぐらいどうでもいいだろ?」
デスピニス「いけません…!」
ミズホ「こうなったら右耳は私、左耳はデスピニスちゃんでどっちが気持ち良かったか審査してもらいます!」
ラウル「何故!?」
ティス「(じーっ)」
フィオナ「ラリアー、耳掃除したげる。こっちに来なよ」
ラリアー「え、えぇ!?べ…別にいいですよフィオナさん!自分でやります!」
フィオナ「まぁまぁ、遠慮しないでお姉さんに任せなさい!さ、横になって…」
ラリアー「(…フィ…フィオナさんのフトモモ…、柔らかい…)」
フィオナ「昔はよくラウルの耳掃除をしてあげてたんだけどね…今はあっちで争奪戦か…。ん?何赤くなってんの?」
ラリアー「い、いえ!なんでもないです!」
ティス「(じーっ)」
アイビス「フェルナンド、痒いんなら耳掃除したら?」
フェルナンド「修羅にそんなものは必要ない!!」
アイビス「汚いよ!しょうがない、私がしてあげるか…」
フェルナンド「貴様…隙を突いて俺を殺す気だな!?その手は喰わん!!」
アイビス「何でそうなるのさ!こうなりゃ実力行使よ!ええいっ!」
フェルナンド「フン、修羅である俺に白兵戦を挑むなど愚の骨ty…何ィッ!?」
ツグミ「既に背後は取ったわ。後は転がすだけ…」
アイビス「ナイス、ツグミ!さぁ、フェルナンド!覚悟しな!」
フェルナンド「ふ、二人がかりは卑怯だぞ!貴様らーーーっ!」
ティス「(じーっ)」
74 :耳掃除の話 :2008/02/07(木) 12:55:11 kijyvHHU
ティス「ねぇ、コウタ!耳掃除してあげよっか?」
コウタ「ぶっ…!な、なんだよいきなり!」
ティス「だってコウタ一人じゃしなさそうだもん。アタイがしてやるよ!」
コウタ「別にいいよ、そんなもん」
ティス「よくない!するの!」
コウタ「へいへい、うるせえなぁ………ハッ!」
コウタ「(待てよ、こいつの馬鹿力で俺の耳の穴に耳かきを突っ込まれたら俺はどうなる?
このティスのパターンは間違いなく思いつき。前の肩たたきの時みてぇに練習した可能性は限りなく低い。
少なくとも鼓膜は破れるよな。いや、下手すりゃ頭蓋骨突き破って脳まで到達…即死なんてことも…)」
コウタ「ティ…ティス!やっぱりいい!自分でするわ!」
ティス「えー!?なんでさ!?」
コウタ「別に他人にしてもらうほどのことじゃねぇよ!耳かき渡してくれ!」
ティス「………アタイに耳かきしてもらうの…イヤなの…?」
コウタ「うっ!」
3択−一つだけ選びなさい
答え①粋な江戸っ子のコウタは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②ラージor自由がきて助けてくれる
答え③回避できない。 現実は非情である。
おれがマルをつけたいのは答え②だが期待は出来ない…
いつの間にかこの家でくつろいでやがるラージたちがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて
アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して『待ってました!』と
間一髪助けてくれるってわけにはいかねーゼ 逆にラージたちもすでにティスの耳かきの実験台で死んでいるかもしれねぇ
ティス「…ねぇ…コウタ…?」
コウタ「(チキショー…!なんでこういう時に限ってしおらしく攻めてきやがるんだ…!)」
答え———③ 答え③ 答え③
コウタ「(そうだ…!)」
ティス「そんなにイヤなら…」
コウタ「ティス、俺がしてやるよ」
ティス「え?」
コウタ「だぁから俺がお前の耳掃除してやるって!お前もどうせしてねぇだろ?」
ティス「だ、だって耳掃除って女の子が男の子にしてあげるんじゃないの?」
コウタ「関係ねぇよ。ほら、とっとと横になりな」
ティス「…うんっ!」
番外編
アルフィミィ「アクセル、耳掃除してさしあげますの」
アクセル「む…すまんな、これが…。…レモンにして貰って以来か…」
アルフィミィ「サクサクサクサク行きますの…マブイタチ」
アクセル「…ッ!!…なるようにしかならんか…!」
78 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 13:27:32 11WK5O2Y
>>72>>75>>77
>>73>>74
機神双GJ!
何気にアイビスとツグミが登場しはじめた件
79 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 13:28:19 Q3k/N7wx
>>72-77
おwまwwえwwwさwんwwたwwwちwwはwww神wwww
アイビスたちもすっかり浅草住まいだなぁw
ポルナレフ自重w
80 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 13:37:50 B1Q4LtWV
アイビスが出るとアイビスしか見えなくなる俺は
一人だけスレ違いになっているに違いない。
だが、このスレからは離れられん…orz
ここの職人さん達、神過ぎるだろ
81 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 13:42:17 11WK5O2Y
フィオナ×ラリアーという新たな可能性を垣間見た
ラージと自由はソロが似合う
82 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 13:45:55 Y0A9hFTU
浅草の住人が着々と増えつつあるなw
94 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 19:59:14 SLiOaf2H
《大変だ、ジャン・ルイ!このスレのSS書きは全員わるこなにゃうだ!》
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
92 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 18:39:41 5kehx6oT
いかん!!
フェルビス住人なのにこちらのフェルビスにも萌えてしまった
しかもコウティスにも萌えた
やばい
ここの住人は神だらけだ
コウティスとフェルビスを書いたら天下一品だ!
こっそりとコウティス投下
デッサン狂いまくりだが悔いはない!!
…すんません
93 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 19:34:47 6Pj43hvK
>>92
いやいや、GJぞ!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
95 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 20:07:39 O/OsNAWD
今現在このスレにはSS職人は何人いるんだろうか
96 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 21:01:42 EWUVpahv
ん〜ここのスレの小説はコウタ×ティス以外のカップリングも多いな
流し見で
フォルカ×ショウコにフェル×ビス、アク×ミィにラウ×ピニスときたか
97 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 21:14:46 11WK5O2Y
浅草を舞台に繰り広げられる人情劇
コウタとティスが主人公なだけで他キャラが登場しても全く構いません
デュミナス&バイトの青年もあるぜ!
×じゃなくて&な!
99 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 21:26:19 Oevy9xDm
>>96
俺から見るとラウル×デスピニスではなくラウル×(ミズホVSデスピニス)だと思う。
100 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 21:27:34 Q3k/N7wx
>>99
それより何より最近女性の魅力に気付きつつあるラリアーくんが心配で心配で…
103 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 22:13:43 UIaUT4T/
キャラ一人称と各キャラ呼び名はあるとかなり便利だね
ゲーム中で呼んでない場合は脳内保管になるけど
104 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 22:17:21 cqr8Z5Vk
言ってしまったので下地は作ってみた。中抜けは教えてくれ。
一人称一覧(憶測も含む)
・コウタ、フォルカ、フェルナンド、ラウル、アクセル、他男キャラ…俺
・ショウコ…ショウコ、あたし
・アイビス…あたし
・ティス…あたい、アタイ
・デスピニス、デュミナス、ツグミ、スレイ…私
・ラリアー、ラージ…僕
・キサブロー…ワシ
・アリオン…俺、自由、自由戦士
ラージとアルフィミィがイマイチわからん…
特殊な呼び方、呼ばれ方
・コウタ→ティス…テメエ、お前、クソジャリ、ガキ
・ティス→コウタ…バカ、アホ、スケベ、ロリコン
・デュミナス縁者、コウタ→ラージ…ラージろう先生
・フォルカ、フェルナンド→アリオン…自由
・アイビス→トロンベ…トロンベの人
105 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 22:32:47 qtUAIRct
>>104
ミズホ、フィオナ…あたし(目上には私)
追加です。
106 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 22:41:41 6Pj43hvK
・デュミさん→私
アクセルはひらがなで「おれ」だったな。
めっちゃどうでもいい話だけどw
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
110 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:07:11 6Pj43hvK
—近所の河原—
ミィ 「アクセル…髪…だいぶ伸びましたのね…」
アクセル「ああ、床屋へ行くカネがないから伸び放題だ。これがな」
ミィ 「なら、私が切って差し上げますの…」
アクセル「…貴様に出来るのか? …まあいい。任せる」
ミィ 「任されましたの…ペルゼイン…」(ゴゴゴゴゴ…)
アクセル「ま、待て、まさか、そいつでやる気か!?」
ミィ 「やさしく…やさしく…致しますの
お別れですの…あなたの頭と…髪の毛に…
さくさく…さくさく…いきますの」
アクセル「…悪くない。大した技量だ」
ミィ 「地形適応オールSは伊達ではありませんの…顔剃りも出来ますのよ?」
アクセル「…そいつは流石に遠慮しておく」
ティス 「…(じーっ)」
—アズマ研究所・コウタの部屋—
ティス 「ねーコウタ。あんた、だいぶ髪伸びたんじゃない?」
コウタ 「あん?髪なんかどうでもいいよ」
ティス 「よくない!白黒テレビだとマサキと見分けがつかないじゃん!」
コウタ 「な、なにを言ってんのかよくわからねーけど、そのうち床屋行くよ」
ティス 「にひひ…あたいが切ってあげよっか?」
コウタ 「は? お前に出来るワケねーだろ…って、なんでハサミを…ちょ、うわあぁぁああ」
—アズマ研究所・居間—
ショウコ「あれ?お兄ちゃんが帽子かぶってるなんて珍しい。というか、ウチの中では帽子を脱ぎなさい!」
コウタ 「……」
ティス 「え、えと、あんまりコウタを叱らないでやって…」
ショウコ「?」
ティス 「…ごめん」
コウタ 「……………」
113 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:15:51 cqr8Z5Vk
>>110 GJ! 何かにつけうらやましがるティスが可愛くて仕方ねえ。吐血しそうだ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
114 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:16:27 DDMLH/1R
仕事中なんとなく落書きしてしまった。なんという中毒性の高いスレ・・・!
落書きですがなんとなくうpしてみました
118 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:29:54 UIaUT4T/
>>114
GJ!!
このスレ絵師の人も来てくれるのが嬉しいわーw
こんな速い時期からWikiも実装されるし脅威の成長力だw
120 :それも名無しだ :2008/02/07(木) 23:49:20 cqr8Z5Vk
>>114 GJ! なぜか漫画版のき○ぎょ注意報を思い出した。古き良き絵柄でありんすw
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
115 :party :2008/02/07(木) 23:21:24 dPAKVYT/
実に初々しい感じがして、俺もSS書きたくなったので投下してみる
内容が滅茶苦茶かも知れんが、勘弁してくれ
−アズマ家にて−
ラージ「みなさん集まりましたね?では本題に入ります。只今、ハガネとヒリュウ改が日本に来ているのはご存じだと思いますが、
あの決戦以来久々の再会なので、明日、ハガネの方でちょっとしたパーティが開かれるそうです
そして僕らL&Eも含め、皆さんにも出席できないかと連絡がありました」
コウタ「はぁ?パーティだぁ?そんな事できる程 暇なのかよ、軍はよ?」
ショウコ「まあ、暇にこしたこと無いと思うけど・・・」
ラージ「パーティは明日のみですし、親睦を深める以外にも、軍の皆さんの士気も上がりますから、決して悪いことではないと思いますが?
ちなみにL&Eは全員出席しますが、皆さんはどうされますか?」
キサブロー「留守はわしにまかせて行ってくるがよい」
ショウコ「そうね、明日は日曜だし、皆にも会いたいし・・・行こうか?」
コウタ「・・・俺は特に予定ねぇからな・・・」
ロア『素直に行きたいと言えばいい』
コウタ「う、うるせぇ!」
ティス「やった!パーティ!あたい絶対行く!!」
フォルカ「俺も構わん」
フェルナンド「勝手に決めるな!女ぁ!」
ラージ「あ、言い忘れましたが、クロガネの皆さんも来るようで、レーツェル少佐が料理を振舞ってくれるそうです。
特に少佐のスイーツは絶品ですね」
フェルナンド「さあ明日は早い、寝るぞ!」
ラージ「では、全員参加ということで連絡しておきます。それともう一つ、ちょっとしたゲームも用意してあるので楽しみにしていて下さいとの事です。ではまた明日」
126 :party :2008/02/08(金) 00:20:09 8VqX5V9A
翌日
−ハガネ−
コウタ「俺たちが最後みたいだな」
ショーン「皆さんお集まりの様ですね、では始めましょうか。あ、遅ればせながら、私、ショーン・ウェブリーが司会進行を務めさせていただきます」
長々と話すとクレームが飛んできそうなので早速乾杯の音頭を・・・って既に誰も聞いていませんね」
フェルナンド「うおおおおお!!!スイーツ!スイーツはまだか!!」
アイビス「スイーツ!スイーツ!・・・ダメだ!このままじゃ・・・このままじゃ・・・!」
アクセル「黙って飯も食えんのか、こいつらは」 ガツガツ
アルフィミィ「おっしゃる通りですの・・・」 パクパク
コウタ「全く・・・ってあんたらもいたのかよ!?」
アクセル「アルフィミィ、この肉はなかなかうまいぞ」 バクバク
アルフィミィ「本当ですの」 ムグムグ
コウタ「聞いちゃいねぇ・・・まあこっちも変わんねぇか・・・」 チラ
ティス「おいし〜!!コウタの分も食べちゃおっと」 パクッ
コウタ「あ!ティス!てめぇ!!」
ティス「他所見してるコウタが悪いんだもんね〜だ!バーカ!」
コウタ「お、俺の肉が・・・久々の肉がぁ!!今日という今日は許せねぇ!!」
ティス「ショウコぉ〜コウタがいじめるよ〜」
ショウコ「お兄ちゃん!やめなさい!みんな見てるわよ!?」
コウタ「ぐ・・・卑怯だぞ!!」
ティス「ざまあみろ〜バカコウタ〜」
レーツェル「待たせたな」
フェルナンド「スイーツ!!待ちわびたぞ!!今日は死ぬほど食うぞ!!」
アイビス「私だって・・・!負けないよ!フェルナンド!!」
−小一時間後−
ショーン「ゴホン!えー皆さんご静粛に!これより本日のメインイベントを開催いたします!」
207 :party :2008/02/10(日) 00:21:25 Gj8ubYQg
ショーン「では、まずはこちらへ・・・」
コウタ「んだよ・・・めんどくせぇな・・・」
ショウコ「もうそういうことは言わないの!失礼じゃない!」
ティス「コウタはガキだからね♪」
コウタ「てめぇに言われたくねぇ!!」
ロア『そういうところがガキだと言うんだ』
コウタ「お前も黙ってろ!!・・・おいおっさん!まだかよ!?」
ショーン「こちらでございます」
フォルカ「何だ?これは?」
ギリアム「フッ・・・バーニングPTだ」
208 :party :2008/02/10(日) 00:42:22 Gj8ubYQg
ショーン「さて・・・皆さんバーニングPTはご存じですよね?」
ティス「知ってる!あたい得意だよ!」
コウタ「俺も結構自信あるぜ!」
フォルカ「俺は知らん。何だ?それは?」
ショウコ「うーん・・・簡単に言うとロボットで戦うゲームよ。ちなみにリュウセイさんはそのチャンピオンなの
すっごく強いらしいわよ」
フォルカ「そうなのか・・・ではあいつの独特な機体操作の癖はそこからきているのかもしれんな」
フェルナンド「しかし所詮は遊戯だろうが!そんな物で強くなれたら苦労せん!!」
ショーン「いやいやゲームだからと侮るなかれ。他の皆さんには有名なお話ですが、リュウセイ少尉、並びにリョウト少尉がパイロットになったきっかけはこのバーニングPTで
優れた能力をもっていたからなのです」
フォルカ「つまり、そのバーニングなんたらというものは実機体の操作に通づるものがあるということか?」
ショーン「ええ。鋭いですね。そして今回は、逆に一流のパイロットである皆さんにタッグトーナメントを行いたいと思います」
ティス「え?タッグ?」
コウタ「おい!あれって1対1でやるもんじゃねぇのかよ?」
ショーン「従来のものはそうですね。こちらは新製品でして、2対2のタッグ戦もできるのです
開発者のロバート博士からモニターもかねて遊んでもらいたいということで」
フォルカ「しかし俺はやったことないぞ?」
ショウコ「私も名前は知ってるけどやったことはないなぁ」
ショーン「安心して下さい。今回このイベントの件をロバート博士に伝えたところ、特別に皆さんの機体能力、
並びに操作性を再現しております」
コウタ「じゃあほとんど別モンじゃねぇか・・・」
フォルカ「でもこれで やったことがない という言い訳はできんな」
209 :party :2008/02/10(日) 00:55:31 Gj8ubYQg
ティス「コウタは負けるのが怖いんだ〜」
コウタ「う、うるせぇ!少なくともてめぇには負けねぇ!・・おっさん!早く始めようぜ!」
ティス「コウタなんて一瞬でやっつけてやるんだから!」
ショーン「まあそんなに焦らずに・・・それと先ほども言ったようにタッグトーナメントですから」
フォルカ「そうだったな・・・それでどのように決めるんだ?」
ショーン「ふふふ・・・実は既にこちらで決めております・・・独断と偏見と悪意に満ちていますが、ね」
210 :party :2008/02/10(日) 01:44:38 Gj8ubYQg
コウタ「で・・・よりにもよってこいつとかよ!!」
ティス「それはあたいのセリフだよ!!何でバカコウタと・・・」
フォルカ「俺はショウコとか・・・」
ショウコ「明らかに悪意が見えるわ・・・」
ショーン「さてさて、ルールですが、AブロックとBブロックに分かれてトーナメントを行い、それぞれの優勝ペア同士で戦い真の優勝ペアを決めます
そして優勝者には豪華賞品を用意しております」
フォルカ「要は勝ち続ければ良いんだな?」
コウタ「そうだけどよ・・・このクソガキと組むのは納得いかねぇ!!」
ティス「あたいだって!バカコウタとだったら勝てるのも勝てないよ!」
ショーン「では辞退されますか?その場合不戦敗になりますが・・・言い忘れましたが、負けた場合はクスハ少尉の特製ドリンクを飲んで頂きまして、
ラーダ女史のヨガで心身共にリフレッシュして頂きますが・・・」
コウタ「ぐ・・・俺はまだ死にたくねぇ!!・・・勝つしかねぇみてぇだな・・・おいクソガキ!一時休戦だ!」
ティス「しょうがない・・・あたいもまだやりたいことがい〜〜〜〜ぱいあるんだから!」
ショーン「では参加ということで・・」
コウタ「ああ!ぜってぇ勝つ!」
ティス「くれぐれもあたいの足引っ張らないでよね!」
ショーン「では、始めましょうか」
214 :party :2008/02/10(日) 02:48:05 Gj8ubYQg
コウタ「俺たちはAブロックか」
ショウコ「私たちはBブロックね」
ティス「じゃあもし最後に勝負する事になっても手加減なんてしないよ!」
フォルカ「ああ・・・互いにな」
ショウコ「豪華賞品ってのも気になるしね」
コウタ「ところで初戦は誰とやるんだ?」
ショウコ「アラド君とゼオラさん・・・」
コウタ「いきなりその2人かよ!!」
ティス「ついてないねショウコ」
フォルカ「だが相手が誰だろうと勝つだけだ・・・ショウコ、そろそろ行くぞ」
コウタ「そうだな・・・じゃあ俺等も行くぜ」
ティス「また後でね〜」
コウタ「で、俺等の相手は・・・」
カチーナ「おいおい!ガキ共が相手かよ!?こりゃ楽勝だなラッセル!」
コウタ「げっ!あの姉ちゃん達かよ!」
ティス「でもあんな古いゲシュペンストなんかあたいのテュガテールの相手じゃないね」
コウタ「ああ!ショウコがいねぇからGコンパチにはなれねぇけど相手があのゲシュなら余裕だな!」
カチーナ「お前ら・・・今の言葉、後悔させてやる・・・!おいラッセル!てめぇもなんか言えよ!」
ラッセル「えっ・・・自分は・・・」
カチーナ「ったくだらしねぇな・・まあいい、おい副長!さっさと始めやがれ!」
ショーン「コホン、えー・・・では第一回戦、第二試合を始めましょうか」
215 :party :2008/02/10(日) 03:57:06 Gj8ubYQg
ショーン「では、始めて下さい」
ロア『コウタ、あの2人を甘く見ない方がいい。確かに旧式だが戦果はある。実力は本物だ』
コウタ「わーってるよ!いくぞコンパチカイザー!」
ティス「いくよテュガテール!さっさと終わらせてやるんだから!」
コウタ「先手必勝!スパイラルナッコォ!」
カチーナ「当たらねぇな!次はこっちの番だ!
オラオラァ!タコ殴りにしてやるぜ!ジェット・マグナム!」
コウタ「ぐあっ!やりやがったな!」
ティス「あたいなら避けてたけどね♪まだまだだね、バカコウタ♪」
コウタ「うるせぇ!見てねぇで、てめぇも攻撃しやがれ!」
ティス「わ、わかってるわよ!おいで、パテール!突撃ーっ!(ボロスボレー)」
カチーナ「チッ・・・!早ぇ!!」
ラッセル「中尉をやらせるわけには!」
コウタ「やったか!?」
ラッセル「・・・」
コウタ「有り得ねぇ!あれを食らって無事なのかよ!?なんて硬さしてんだ!!?」
ラッセル「中尉の訓練のおかげか・・・次はこっちの番だ!スプリットミサイル!」
ティス「きゃあああ!あ、あたいのテュガテールに当てるなんて・・・」
カチーナ「ふっ・・・てめぇらはコンビネーションってモンがなってねぇんだよ!
これはタッグ戦だ、そんなんじゃアタシらには一生勝てねぇぜ?」
コウタ「チッ・・・このままじゃマジでヤベぇな・・・」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
136 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 03:48:48 jkCIML+0
ラージ「♪〜」
コウタ「なあ、お前仕事しねえのか? 会社の仕事とかさ」
ラージ「してますよ、毎日」
コウタ「嘘つけ! 毎日うちに入り浸りじゃねーか!」
ラージ「確かに毎日いますが、一日中ずっとここにいるわけじゃありませんよ。
コウタが学校に行ってる間しっかり仕事をしていますよ」
コウタ「……本当か?」
ラージ「はい。キサブローさんと色々なものを作ってるんですよ」
コウタ「じいちゃんと?」
ラージ「例えば、この小型転移装置。このように」ブンッ
コウタ「うお! 消えた!」
ブンッ
ラージ「っと、こんな装置を作ったりしてます」
ボンッ!
ラージ「まあ、二回で壊れるんですけどね」
コウタ「つ、使えねえ……」
ラージ「使えますよ」
ティス「こらぁぁぁぁ! 眼鏡ぇぇぇぇぇ、私のおやつ食べやがってぇぇぇぇぇ!!」
ラージ「では、私は仕事に戻ります。さようなら」ブンッ
コウタ「ずりぃ……」
155 :138 :2008/02/08(金) 13:11:05 YCjHbrxw
>>136 ラージとキサブローがよく一緒にいる意味がわかったwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
137 :どちらが正夢?それとも… :2008/02/08(金) 06:37:13 PHiBVB1Y
パターン1
ティス「おーい、コウタぁー!!」
コウタ「ん?なんでえ?なんか用か?」
ティス「えへへ、ヴァンアレン帯だからあんたにチョコをあげるよ」
コウタ「ヴァンアレン帯?まあいいや、へへ…ありがとな」
ティス「食べさせてやるから目を瞑りな」
コウタ「でえい!!そんな恥ずかしいまねができるか!!」
ティス「じゃあ、あ〜げない!」
コウタ「わあったよ!!んあ〜」(目を瞑る)
ごそごそ
ティス「ん…」ズキュウゥゥゥゥゥゥゥーン!!(同義語:チュッ)
コウタ「んあ!!!!」
ティス「えへへへへ、確かに渡したからね♪」
パターン2
ティス「おーい、コウタぁー!!」
コウタ「ん?なんでえ?なんか用か?」
ティス「えへへ、ヴァンアレン帯だからあんたにチョコをあげるよ」
コウタ「ヴァンアレン帯?まあいいや、へへ…ありがとな」
ティス「じゃあ、あ〜んして」
コウタ「んあ〜」
ティスはチョコをコウタの目の前まで運び食らい着いてきそうなところで
引き返し、自分の口に入れる
ティス「やっぱ、あげないよ〜だ」
コウタ「てめえ!!」
ティス「うそうそ、まだあるからね?はい、あーん」
今度も同じことを繰り返し自分の口に入れるが…
コウタ「ん…」ズキュウゥゥゥゥゥゥゥーン!!
ティス「…!!!」
コウタ「へっ、いただいたからな」
ティス「はうぅぅぅぅぅ…」
コウタ「なんだ夢か…」
ティス「なんだ夢か…」
コウ・ティス「…///////」
チョコを体に塗るのは不衛生、けれどもあえて変化球を投げるため
口に入れるものなら口の中に入れておけばいいやと
この、禁断の兵器KUTI‐UTUSHIを起動するもその破壊力に取り込まれてしまった
まあ、当日は基本に忠実に甘い物が来るだろうから大丈夫だろう?
夢オチだから許してね
155 :138 :2008/02/08(金) 13:11:05 YCjHbrxw
>>137 わるこなにゃう! つうかジョジョ調キス自重w
その後泥水で泣きながら口を洗うコウタまで見えたわ…
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
156 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 13:32:32 MPnXNfdi
—アズマ研究所・コウタの部屋—
コウタ「わ、わりいな、バレンタインチョコなんてよ…」
コウタ「あたい、コウタのために一生懸命作ったんだよ」
コウタ「開けていいか?」
コウタ「…うん。いいよ///」
コウタ「すげえ!ハート型じゃねえか!…ん?何だ?このカードは」
コウタ「あっ!それは今読まないで!」
コウタ「いいじゃねえか。なになに? コ ウ タ 大 好 き 」
コウタ「声に出して読むな〜!!///」
ガラガラッ(ふすまを開ける音)
コウタ「!!!!!」
ティス「なに独りでぶつぶつ言ってんの?」
コウタ「ぁ、ぃゃ…別に…」
ティス「んなことより、コレ」
コウタ「おお!こ、この小さい箱は、もしや……」
ティス「それおまんじゅうだよ。キサブローがコウタに持ってけって」
コウタ「……」
ティス「いらないなら、あたいにちょうだい」
163 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 18:59:33 ffGW24JD
>>156
最初コウタばかり喋っててミスかと思ったW
今度はデレ分も入れてくれよな!
166 :それも名無しだ :2008/02/08(金) 19:57:48 MPnXNfdi
>>163了解
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