217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 02:08:19 YNfeeOc5
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
何故、私ではなくイルイなのだ。まだ幼いではないか…あんまりだ。
「ゼンガー……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、スーパーロボットが見たいよ。」
特機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「スーパーロボットか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……ゼネラルブラスターでスレードゲルミルに止めを刺すダイゼンガーが見たいよ。」
アラド編
220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 09:51:44 ID:Em7e+5dX
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。 何故、私ではなくイルイなのだ。まだ幼いではないか…あんまりだ。
「アラド……」 いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……どうしたイルイ、何か食べたいのか?」
「違うの・・・わたし、アラドが駆け抜けてるビルドビルガーが見たいよ。」
ビルドビルカーどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「そんな見せるもんじゃないよ。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……射撃武器で敵の攻撃を避けまくるビルドビルガーが見たいよ。」
223 名前:このあと3人ほど増える 投稿日:2006/03/17(金) 09:56:01 ID:F7y3cXec
親分「ぬうう・・・イルイ・・・いやしかし斬艦刀は・・・」
アラド「いや無理・・・そんなんで出たら俺間違いなく死ぬ・・・・でもイルイが・・・」
リュウセイ「何やってんだあの二人?」
マイ「さあ?」
アイビス編
224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 10:04:46 ID:iMmJLL/M
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。 何故、私ではなくイルイなのだ。
まだ幼いではないか…あんまりだ。
「アイビス……」 いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……どうしたの?」
「違うの・・・わたし、ハイペリオンが見たいよ。」
ハイペリオンどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ハイペリオンだなんて。……どんなのが見たいの?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……カットインでアイビスのがぷるぷる揺れまくるハイペリオンが見たいよ。」
クスハ編
228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 10:52:19 ID:iMmJLL/M
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。 何故、私ではなくイルイなのだ。
まだ幼いではないか…あんまりだ。
「クスハ……」 いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……どうしたの?」
「違うの・・・わたし、クスハのドリンクが飲みたいよ。」
ドリンクを作るどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ドリンクを作って欲しいのね。……どんなのが飲みたいの?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……すごく美味しくて後味スッキリで誰でも飲めるドリンクが飲みたいよ。」
これでニルファ主人公四人分がそろいました。
230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 12:30:42 ID:YRD92XeY
何故だろう
このイルイが絶対に死にそうに無い気がするのは
トウマ編
235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 13:20:17 ID:YNfeeOc5
うわwwwいつの間にニルファ主人公が揃ってるwww
さて次はサルファ主人公verでも考えるか
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「トウマ……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、働いているトウマが見たいよ。」
働いている姿どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「俺か。……どんな俺の姿が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……バイトじゃない正規の仕事について働いているトウマが見たいよ。」
いや、これはイルイのお願いつーかミナキの切実な願いだな
セレーナ編
236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 13:34:42 ID:PB1kxxj5
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、僕じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「エルマ……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静に口を開いた。
「……なんですか?」
「わたし、セレーナに会いたいよ。」
セレーナどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「セレーナさんですか。……どんなセレーナさんに会いたいですか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……控えめで、裏表がなくて、みんなに好かれてるセレーナに会いたいよ。」
「無理です」
「なんだとう」
クォヴレー編
240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 14:14:13 ID:tRPyXZGi
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、私じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「アルマナ……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「……どうしたの?」
「違うの・・・わたし、クォヴレーに会いたいの」
クォヴレーに会うどころかこの1年外にだって出られていないのに。
「クォヴレーですね。……どんなクォヴレーに会いたいんですか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……折角のフラグを壊したりしない、誠実なクォヴレーに会いたいの」
「……そんなもの私の方が会いたいです」
241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 14:32:05 ID:fmbbI9Fg
>>240
久保はフラグをなぎ倒しながら歩いてるようなもんだが、とりあえず誠実ではあると思うぞw
ヒューゴ編
247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 15:46:00 ID:tRPyXZGi
もうオリジェネ関係ないが電波を受信したので書いてみる。
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「ヒューゴ……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「……どうかしたか?」
「わたし、活躍が見たいよ。」
活躍どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「活躍か……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……主役としてスポットライトを浴びまくっているヒューゴが見たいの。」
「……俺も見られるものなら是非見たいんだが」
イングラム編
249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 16:20:41 ID:+WZYrFSp
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「イングラム……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「……どうかしたか?」
「わたし、ヒーローに会いたいよ。」
活躍どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「……どんなヒーローに会いたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……洗脳ばっかりせず、背後霊でもない好青年で熱血ヒーローだったころのイングラムに会いたいの。」
「……そのころに戻れる物なら戻りたい………。」orz
「人の体でorzする!!」
統夜編
251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:07:58 ID:tRPyXZGi
始めに言っておくがもう全くオリジェネに関係がありません
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「統夜……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「……どうかしたか?」
「わたし、結婚式に出たいよ」
結婚式どころかこの1年外にだって出られていないのに。
「結婚式……どんな結婚式に出たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「……統夜の結婚式に出たいの」
「「「統夜がいいなら私は……」」」
「…ちょっと待ってくれ、むしろ勘弁してくれorz」
ラウル編
252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:14:39 ID:LOuX6oYf
オリジェネなんて関係ないのも私だ
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「Rの男主人公さん……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「ラウルです……どうかしたか?」
「わたし、スパロボがやりたいよ。」
スパロボどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「スパロボか……どんなのがやりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「ラウルにそれなりの個性があってエクサランスライトニングのデザインと音楽がもう少しマシなスパロボRがやりたいの」
「ごめんなさい。音楽とデザインがアレで本当にごめんなさい。特徴なくて本当にすみませんでした」
Rの男主人公さん可愛そう
ギリアム編
253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:16:40 ID:Gab4IWRx
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「ギリアム少佐……」いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、イルイが静かに口を開いた。
「……どうかしたか?」
「わたし、かっこいい男の人に会いたいよ」
カコイイ男の人どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「……どんな男に会いたいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「くーるびゅーてぃーな女スパイと結婚して、暖かい家庭を築いているかっこいい男の人が見たいの」
「これでよかったの? ヴィレッタ大尉」
「ええ、ありがとうイルイ。これがお礼の遊園地のチケット。ゼンガー少佐にでも連れてってもらいなさい」
254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:22:43 ID:LOuX6oYf
>>253
ギリアム「クールビューティーな女スパイ・・・・?そうか!わかったぞ!」
ラミア「ギリアム少佐、何か用があったりしちゃったりしてございますか?」
ギリアム「ラミア!私と結婚して暖かい家庭を築こう!」
ヴィレッタ「( Д) ゜ ゜」
255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:26:06 ID:O+OzW8G2
>>254
まぁ世の中そううまくいかんわなwww
ヴィンデル編
256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/17(金) 17:45:36 ID:tRPyXZGi
病室にはイルイの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。イルイの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてイルイなんだ。まだ幼いじゃないか…あんまりだ。
「わk…ヴィンデルさん……」
「……どうかしたか?」
「わたし、かっこいい男の人に会いたいよ」
カッコイイ男の人どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「……どんな男に会いたいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだイルイは、儚げに笑ってこう答えた。
「ヘタレじゃなくむしろカッコいい大活躍のヴィンデルさんに会いたいの」
「分かった、俺に出来「ごめん、無理だったね」
「………OTL」
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コメント
一部誤字訂正しました。
投稿者 Anonymous : 2006年03月17日 23:36