2008年09月24日
 ■  コウタVSティス2 その5

コウタVSティス2
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1202206477/l50


前回の続き



566 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 21:54:03 Im4xTNui
キサブロー「で、話ってなんじゃ?」
コウタ「おう! へへー、Gコンパチカイザーの改造案を考えてきたぜ!」
キサブロー「改造案、じゃと?」
コウタ「よーく聞いてくれよ爺ちゃん。例えば、いまだかつて無いぐらい恐るべき強敵にだな、
   Gコンパチカイザーが追い詰められて、苦戦しちゃうわけなんだ」
キサブロー「ほうほう」
コウタ「装甲は剥げ落ち、翼は砕け、満身創痍でボロボロになっちまうわけでさ」
キサブロー「ふむふむ」
コウタ「んで! マスクんとこがバリーンって割れるわけだよ! ここ重要なポイント!」
キサブロー「ふむ。バリーンとか」
コウタ「で、マスクの下に、コンパチカイザーの口がのぞくわけだよ!」
キサブロー「ふむ」
コウタ「だが俺は諦めないね! 最後の力を振り絞って、オーバーカイザーソォオオーーーッド!!!
   カイザァァァァクラァァァアアアッシュ!!! ってやったときのココ! この口んとこ!!」
キサブロー「口んとこを?」
コウタ「ちゃんと吼えるような演出が出来るよう、稼動できるようにしてくれ!! なんちゃらモーションリンクみたいな!!」

Gコンパチカイザー『ルオオオオオオォォォオン』 ←脳内イメージ映像

キサブロー「おーおー、燃える演出じゃのう」
コウタ「だろぉ!! な? 頼むよ爺ちゃ」

ごちーーーーんっ。

キサブロー「そんなボロボロな状況に追い込まれんでええように、ちゃんと訓練せんかいっ!!」
コウタ「っぉおおおおお〜〜〜〜〜っ!!? 重えぇぇぇええっ!!! グギギギギ」 ジタバタジタバタ
キサブロー「まったく、いらん知恵ばっかりつけよるわい…」
ティス「じーちゃんじーちゃん」
キサブロー「おぉ? どうしたティス」
ティス「テュガテールの顔をね? ヴァルシオーネみたいにしてほしいの。かわいく」
キサブロー「ふむ。動くようにしたほうがええかの?」
ティス「うん! かわいいのがいい!」
キサブロー「仕方ないのう、今度ビアンの娘っ子に聞いとくわい」
ティス「やたー! ありがとじーちゃん!」
コウタ「納得いかねぇえええええっ!!!!!」


578 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 23:48:40 ffG1lUBs
>>566 
いいなこのノリWWWてか想像したら普通に燃えた。




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535 :それも名無しだ :2008/02/21(木) 11:54:36 OGaTwE39
ヤンロン「…と、いうわけで、新入生だ」
ティス「ティスです。よろしくー」
一同『子供だ!!』
コウタ「帰れぇーっ!!!」
ティス「うるさーいっ!!」

ティス、高校体験入学開始。



545 :それも名無しだ :2008/02/21(木) 19:30:31 I1nBxrRg
前スレから学校に行きたいと願ってたラリアーマジ涙目



546 :それも名無しだ :2008/02/21(木) 20:46:55 dw7Gxo/d
>>545
たぶんティスが学校に行ってるようだと聞いて
デスピニスと共に行くことになるだろう
ただし、過ちの結果、女子校だろうけど…



547 :それも名無しだ :2008/02/21(木) 21:28:14 z5IpfEz2
>>546
そのネタ、俺が書いていいか?ぱっと出てきた。


549 :546 :2008/02/21(木) 22:04:04 dw7Gxo/d
>>547
どうぞどうぞ、ただしコウタ・ティスの絡みを忘れずに盛り込んでくれよ


564 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 21:17:58 fu7Ba9hW
以前保健の先生にレモンというのを考えたことがあるが
使うネタがなかった



565 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 21:38:11 Im4xTNui
英語教師シカログ



568 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 21:57:17 d3159mky
激しく意味がない「英語教師シカログ」www


569 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:27:08 2tEkn5ZH
シカログ「…」
アギーハ「こちら今日から英語を教えてくれるシカログ先生だよ!
 皆よろしくしてあげてね!」
シカログ「…」
アギーハ「あたいはシカログ先生の通訳のアギーハ!あたいの
 こともよろしくね!」

授業開始。


シカログ「…」
アギーハ「じゃあアズマ君。2行目を読んで訳してみなさい」

コウタ(イキナリわかんねぇ!!)
ティス(”What's do you think of Chichiyure?” ”So good. It makes me
 to buy SRW !” 答えは…)
コウタ(助かったぜ!!)

コウタ「”貴方は乳揺れについてどう思いますか?””とても良いと思います。
 それが私にスパロボを買う気にさせます”」
シカログ「…」
アギーハ「正解!」
シカログ「…」
アギーハ「じゃあ次の文章を…」


コウタ(なんかあのアギーハって人の方に授業受けてる感じがするなぁ)
ティス(気のせいじゃないと思うよ)


571 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:40:13 Im4xTNui
>>569
わるこなにゃ! 何このスパロボ一のおしどり夫婦www



579 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 03:27:39 gzysaZL1
>>568-7に触発された。

コウタ「アギーハ先生。ここ分かんねぇんだけど」
アギーハ「こらこら、聞く相手が違うよ。シカログ先生に聞きなさい。
 シカログ先生が真の教師で、あたいは言わば裏の教師なのっ!」
コウタ(訳分かんねぇ)

コウタ「じゃあシカログ先生、ここなんだけどさ」
シカログ「…。」
コウタ(頼むからなんか言ってくれ)
アギーハ「too to構文をso that構文に直す方法が分かんないんだね。
 ちゃんとノート見返した? 今日の授業でも復習したよね。
 ああそっか、アズマ君今日も寝てたもんね。ダメだよ〜。今日のノートは
 重要なんだからちゃんと他の人に写させて貰うこと。いい?」
シカログ「…。」
アギーハ「けどとりあえずここで復習しておこうか。教科書P32開いてね」
コウタ(本当になんでシカログ先生いるんだろう…全然喋らないし)

シカログ「…」
アギーハ「アズマ君、どうしてシカログ先生が喋らないのか気になってる?」
コウタ「まぁ…(俺だけじゃねぇけど)」
アギーハ「シカログ先生は他の星から来た宇宙人だから日本語が苦手なの」
コウタ「そんなことをあっさり言われても…」


586 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 08:58:38 D3ar6nqu
>>579 
ぶっちゃけやがったWWW
なんか、何気にいい先生してるな、アギーハ  
 



582 :ラリアーとピニスの学校の話 1/3 :2008/02/23(土) 07:52:25 TsXK24JG
……待ってる人はあんまりいないだろうけど、ラリアーとデスピニスの学校話が(序章だけ)できたから投下する。なるだけコウタVSティススレに合わせた仕様にした、はず。


とある日の夕食時。

ラリアー「ラウルさん…お母様…ちょっといいでしょうか?」
ラウル「ん?どうした、真面目な顔して」
デュミナス「何か過ちでも?」
ラリアー「……前に話していた、学校の事なんですけど…」
ラウル「お、考えてくれたのか?」
ラリアー「…」コクリ
ミズホ「それで、どうするの?」
ラリアー「……行かせてもらえないでしょうか?この前から、学校に行くようになったティスから話を聞いていて、何だか行きたくなっちゃって…」
バイト君「学校はいいぞ〜?勉強は結構辛かったりもするけど、楽しい事は多いし」
ラウル「そうですね。…じゃあ、手続きとかしなきゃいけないな」
ミズホ「ちょっと待ってください、ラウルさん」
ラウル「ん、どうした?」
ミズホ「どうせですから、デスピニスちゃんも一緒、っていうのはどうですか?」
デスピニス「えっ…わ、私は、別に…」
ラウル「そう、だな……いきなり知り合いのいない中に放り込むのもなんだし……そうするか。いいか、デスピニス?」
デスピニス「あ……は、はいっ」
デュミナス「…よろしいのでしょうか、皆さん……ただでさえご厄介になっているという過ちを侵しているのに、学校まで行かせていただけるなんて…」



583 :ラリアーとピニスの学校の話 2/3 :2008/02/23(土) 08:00:41 TsXK24JG
ラウル「気にしないでください、デュミナス。俺達が好きでやってる事ですし」
ミズホサン、ミズホサン ドウシテガッコウノハナシヲススメタンデスカ?
フィオナ「そ。だから、遠慮しないで」
ヤッパリ…シャカイベンキョウノタメニ、カナ? ラウルサントイッショニイルタメニモ、シャカイノコトハシラナイト…
デュミナス「…でも…」
…ヌケガケ、シナイデクダサイネ?
バイト君「…デュミさん、ここは甘えましょうよ。学校は楽しいものですから、それを知らないで大人になるってのは可哀想だと、俺は思うんです」
…ソンナコトガデキタラ…トックニラウルサントイッショダヨ…
デュミナス「…カノウさん……わかりました。ラウルさん、フィオナさん、学校の事…過ちなきようにお願いして、よろしいでしょうか?」
…ゴメンナサイ…
ラウル「勿論です!」
ア…コッチモゴメンネ…ヘンナゴカイサセチャッテ…
フィオナ「じゃあ、手続きとか済ませなきゃいけないわね……ラージろう先生〜」
ラージ「とうとうあなたがその呼び方を使い始めましたか…」ニョキ
ラリアー「う、うわぁっ!」ガタタッ、ガターン!
フィオナ「ラ、ラリアー大丈夫?…全く、何でラリアーの所から出てくるのよ?」
ラージ「あなたがどういう反応をするか気になりまして」
一同「へぇ…」チラ、チラ
フィオナ「…な、何よ…?」ギクッ



584 :ラリアーとピニスの学校の話 3/3 :2008/02/23(土) 08:07:16 TsXK24JG
ラージ「……まあ、そういう話は置いといて。学校の件ですが…一応話はつきました」
バイト君「早いっすね」
ラージ「ただ…ティスやコウタと同じ学校には、通えそうにありません」
ラリアー「え、どうしてですか?」
ラージ「あなた方三人には、綾町三姉妹としての過去があります。よって同じ学校に通うという事は、それこそ異界から二人のお姫様が同じ学校に転校してくるぐらいの騒ぎになります」
デスピニス「そ…そうですか…」
ラージ「ですがご安心ください。つてはありますので。…ではお二人とも、まずは体験入学というか事でよろしいですね?」
ラウル「え?体験入学?」
ラージ「理想と現実は違いますから。万が一二人が学校に通いたくないと思った時のための措置です」
バイト君「なんか、ひどく現実的っすね…」
ラージ「二人を思うがためです。…お二人とも、よろしいですね?」
ラリアー・デスピニス「はいっ」

フィオナ(そういえば…二人とも、どこに通うんだろう?ちょうどよく書類もあるし…)
ぴらり
フィオナ(……)
ぴたっ
フィオナ(…女子校……)
ラージ「どうかしましたか、フィオナ?」
フィオナ「え?な、なんでもない!(やば、よだれ出ちゃった)」


…この先続けるべき、だよな?あんまりコウティスとからませられなさそうだが…



585 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 08:19:31 +3oMMfs4
>>584 いいと思うぞ、ガンバガンバ!



586 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 08:58:38 D3ar6nqu
>>584 
是非書いてくれ!ラリアーかわいいよラリアー



588 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 11:47:51 bYsh3gAO
ラリアーとデスピーも高校に通うのか?




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570 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:34:15 DhtFPrEZ
ふと疑問で。

ここのスレではティスやフォルカなんかの、原作で正直謎服装だった人達は普通っぽい服にきがえてますよね?
そして綾町三姉妹のデコの変なマークは、脳内ではシールみたいに剥せる設定でおkですよね…?



571 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:40:13 Im4xTNui
>>570
デコのマークって外れるのかなぁ…
コウタが学ランなので必然的に学校時のティスはセーラー服なのです。今決めた。異論は認める。



573 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:44:40 RczElJZ6
俺の脳内では三姉妹のデコのは固定物だけどな。

服装は基本的に一般市民バージョンで。
ただしフォルカとフェルナンドは常にジャージ。



574 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:46:36 d3159mky
外しちゃダメっしょがw



576 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:52:10 AVo4+8Pb
デコのを外した姿を見られたら、その者を殺すか愛するしかないんだよ、きっと。



577 :それも名無しだ :2008/02/22(金) 22:54:11 Im4xTNui
フェルナンド無駄にジャージ似合いそうだなぁwww
修羅の2人はジャージでもいいかもしれんが、
ちゃぶ台をあの格好で腕組んで囲んでるってのもシュールでいいと思ったりするw



580 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 04:10:49 38SpN7Qc
>>573 >>577
フォルカは上下赤、フェルナンドは上下青のジャージを着て、
フェルナンドのギター演奏にあわせて踊るフォルカ想像してコーヒー吹いたwwwww


581 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 07:45:45 +3oMMfs4
>>580
フェルナンド「遠すぎるから〜 多分もう二度と俺がそこに行く事はないだろう〜」 ジャンジャンジャン
フォルカ「家ー 家ー 家ー」 ズンタタズンタタ
フェルナンド「だから〜 俺は君をもう必要とはしていないんだ〜」 ジャンジャン
フォルカ「家紋! 家紋! 家紋!」 ズンタタズンタタ
フェルナンド「『二度と行かないであろうお店のタダ券』〜 ブル〜ウスゥ〜」 ジャカジャカジャカジャーン
フォルカ「応家! 使役羅米尾ーっ!!」 ズチャズチャズチャビシィッ!
コウタ『うるっせえええええええええ!!!』



585 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 08:19:31 +3oMMfs4
>>580 すまん書いた後で気付いた。テツandトモか。俺も噴いたwww




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597 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 16:13:19 yshq0Hc3
ありえん。助けてくれ今我が家が強風ごときで崩壊寸前だww
過ち母さんが近くにいるのか。



598 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 16:24:58 LHuBlJ8g
浅草から南下した地区の都民だが、自転車が物凄い音を上げて倒れてた……。
一瞬ラリアーとアリオンが喧嘩でもしてるのか思った。あの乱舞系の技同士で。



601 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 17:54:28 7U8+hc5j
>>598
ラリアー「もう! ボクは男の子なんですってばぁ!」 ポカポカポカッ
アリオン「ははは、ごめんよお嬢ちゃん」
ラリアー「〜っ! からかわないでくださいっ!」 ポカポカポカッ
アリオン「痛い痛い、勘弁してくれよマイハニー?」
ラリアー「も、もうっ!」 ポカポカポカポカポカポカ…

こうですね! わかりました! ><



607 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 19:30:03 D3ar6nqu
>>601 
ラリアーが普通の女キャラよか可愛く見えるWWW 
俺は病気なのか… 
 


608 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 21:15:22 7U8+hc5j
デスピニス辺りがやるとクリティカル率90%だと我思う>>ポカポカ叩き

ティスにやられたら確実に致命しy



609 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 21:20:30 UaA82Lhd
戦闘力高いからな、彼女達は



599 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 17:11:19 t7hjquIL
近くをテュガテールが勢いよく飛んでったような風が…
てか隣りの空き家の屋根が漫画みたいに剥れてゆくw


600 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 17:12:13 yshq0Hc3
やることもないし過ち強風で庭の木が一本薙ぎ倒されたので恐怖のあまり投下
ピッ
ヤンロン「吾妻、記録8秒2」
コウタ「よっしゃ!」
ヤンロン「ふむ。お前は体育はピカイチだというのに、他の成績もこれくらい良ければなぁ。」
コウタ「うっ...!」
ヤンロン「まあいい、次は走り幅跳びだ。移動は手早くな」
生徒「はーい」
そしてコウタの番
ヤンロン「次!吾妻!」
コウタ(よ〜しみてろよ〜体育で他の教科の分を補ってやるぜ!)
生徒「おい、コウタ喋りながら走ってんぞ」
ロア「ずいぶん高度なことを言うな。」
コウタ(じゃかしい!!なんとかなる!)
生徒「おいあいつ大丈夫か?」
ロア「よし、俺も神頼みしてやろう。すっ転べすっ転べすっ転べ」
コウタ(てめええええええ!!なに変な願掛けしてんだああああああああ!!)
生徒「おい、砂場走り抜けたぞ」
ヤンロン「あいつのことだ校庭一周してから飛ぶんだろう」
ロア「コウタ、前を見ろ地面が迫ってくるぞ」
コウタ「なっ!?しまった!?」
どしゃっ
コウタ「いててて....」
ロア「あわばばばばばばばば。俺のせいじゃないぞ神よありがとう」
コウタ「てんめぇ...いてっ!くそ!ヒザ擦りむいちまった...」
ヤンロン「大丈夫か!吾妻!いろんな意味で大丈夫か!」
コウタ「ダイジョブっす」
ヤンロン「ケガしたのか?誰か吾妻を保健室へ!」
ティス「まかされた!」
コウタ「ああ、なにお前居たの?」
ティス「いたの!ほら、いこー」
そして保健室前
コウタ「....やっぱりいい」
ティス「ほえ!?なんで!?」
コウタ「とにかくいいから!」
ティス「なに〜?もしかして注射怖いの〜?」
コウタ「スリキズで注射なんかするか!...いや、あの先生なら...」


602 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 17:59:22 yshq0Hc3
ガラッ
コウタ「いっ!?」
レモン「あらぁ〜?声が聞こえたからでてきたら、吾妻君じゃないの♪」
コウタ「ティス、先に言っとくわ今までありがとな。お前がここに連れてきてくれたおかげでオレは死にます。」
ティス「ええ!?治してくれるんじゃないの!?」
コウタ「ちがうね!この先生は治すんじゃない直すんだ!」
ティス「なおすってそっちの直す!?」
レモン「も〜人聞きの悪いこと言わないの。ささ、座った座った!」
コウタ「ティスぅ〜怨むぞ〜」
ティス「大丈夫だよコウタ!何か過ちがあったらPTAとあたしのお母さんがいるから!!」
コウタ「何かあってからじゃおせーんだよ!」
レモン「なあんだこんなのいたくないでしょ〜?」
コウタ「はい。痛くないんで帰らしてください」
レモン「私も一応先生だからそうはいかないの。ダイジョブよ〜コレ使えば♪」
はい!ナノマシ〜ン!
コウタ「ぎゃああああああああ!!自己修復しろってのかああああ!!」
レモン「ホラ、動かないの!えい」
ぷす
ぎゃああああああああああああああああああああああ
コウタ・アズマにHP回復(大)が追加されました



603 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 18:30:22 t7hjquIL
ある意味予想通りの保険医キタw




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585 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 08:19:31 +3oMMfs4
昨晩「耳をすませば」をうかつにも2人っきりで鑑賞してしまいなんともいえない雰囲気になって
今朝からギクシャクしてる姿が浮かんだが、文には出来んかったw



613 :1/2 :2008/02/23(土) 22:29:01 +3oMMfs4
〜『耳を○ませば』鑑賞後〜

コウタ「…あー、結局最後まで見ちまった」
ティス「………」
コウタ「…しょうもねえ、さ、風呂でも行くかなー」
はしっ。
コウタ「な、なんだよ、服のすそ掴むなよ」
ティス「…今、じーちゃんが入ってるから、まだ風呂あいてないよ…」
コウタ「そ、そうかよ」
ティス「…座ったら?」
コウタ「お、おう」 モゾモゾ…

カッチ、コッチ、カッチ、コッチ…

コウタ(柱時計の音って、こんなにデカかったけか…?)
ティス「………」
コウタ(…なんか、気まずいっつうか、なんでこいつ黙ってんだよ…)
ティス「コウ…タ、そ、その、さ」
コウタ「お、おう?」
ティス「今のアニメさ、お、面白かったね?」
コウタ「そ、そうかぁ? 俺はなんかこう物足りねえっつうか、こうモヤモヤするっつうか…」
ティス「…面白くなかった?」
コウタ「あ…、い、いや、最後まで見る程度には、面白かったんじゃねえか?」
ティス「…素直じゃないなあ。面白かったーって言えばいいのに」
コウタ「うっせぇ、俺はどっちかって言ったらこうバーンとなってグワシャーンってなるような方がいいんだよ」
ティス「はぁ… そうだろうなぁ、そういうヤツだもんなぁ」
コウタ「な、なんだよ」
ティス「別に…」

カッチ、コッチ、カッチ、コッチ…

コウタ「………」
ティス「………」
コウタ(ら、埒があかねえ…)
ティス(コウタのバカ…)
ちょん。
コウタ「う」
ティス「ん…」
コウタ(ゆ、指先同士が触れただけで、なんで声あげる!?)
ティス(…ビ、ビックリした…)
コウタ(…手、か。まあ… 殴られてもいいか…)

きゅっ。



614 :2/2 :2008/02/23(土) 22:29:52 +3oMMfs4
ティス「あ…」
コウタ「…嫌なら、は、離すぞ?」
ティス「べ、別に…」
コウタ(な、なんで手をつなぐ程度で緊張する俺! テレビの影響か!?)
ティス(…手、握ってくれるんだ。えいっ)
ぎゅっ。
コウタ「いっ!?」
ティス「…い、痛い…よね? ご、ごめん… やっぱ、離そう…か?」
コウタ「い、いや、別になんともねえ。こんなの、痛くも痒くもねえ」
ティス「そ、そう? あ、こ、これって、握力勝負だよね? よーし負けないぞー?」
きゅっ。
コウタ「へ、へっ! テメエに負けるようなやわな鍛え方は…」
ぎゅぅっ…。
コウタ「お前、手、やわらかいのな…」
ティス「れ、レディーなんだから当たり前でしょ!? バカコウタ…!」
コウタ「…す、すまん。たまーに忘れてるときがある」
ぎゅぎっ。ぎりぎりぎり…。
コウタ「ぐはぁっ?!」
ティス「ふん」
コウタ「…すまん。今のは失言だった」
ティス「…素直だね、意外と」
コウタ「今だけだ」
ティス「…コウタの手、ちょっと汗でじめじめしてる」
コウタ「うっ、す、すまん… やっぱり離すわ」
ティス「いいよ」
きゅっ。
コウタ「…ティス?」
ティス「…コウタの手だから …いいよ」
コウタ「…うっせぇバカヤロー…」
ティス「…ね」
コウタ「…ん?」
ティス「その、大相撲ダイジェストが終わるまででいいから、さ…」
コウタ「…ん」
返事のかわりに、少しだけ力を込めて握り返した。
ティス「…えへへ///」

それから数日後…

ティス「コウター、これ見ようこれ。借りてきた」
コウタ「あん? またアニメか?」
『ドラ○もん の○太の結婚前夜』
コウタ「ざけんなぁっ!! ぜってぇー見ねぇっ!!」
ティス「えーっ?」 ブーブー




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624 :仲良くプレイ中です :2008/02/23(土) 23:45:54 Grw2Ukmu
はじめに言っておくこれはコウタとティスがゲーム(ACE風OG)を協力プレイしているシーンだ!!

コウタ:アルトアイゼンリーゼ,
ティス:ラインヴァイスリッター,
難易度:とりあえずむずいと思ってくれ,
ミッション:敵の拠点の制圧


ミッション開始直後この面の内容を熟知しているコウタは敵の拠点の制圧を開始するが、
ティスは途中ではぐれてしまい、敵に囲まれ戦闘中
ティス「コウタ…ちょ…(攻撃が)激しすぎるよ…あ…やめ…あたい…まだ慣れてないのに…」
不慣れながらも、ヴァイスの機動性を生かしてなんとか攻撃の回避を続けるティス
コウタ「へへっ…これぐらい(攻撃が)激しい方が逆に気持ちいい(爽快感)もんだろ?」
コウタは重いアルトを操作しながらも着実にマップ上方の敵の拠点に向かって行く。
ティス「そう…だけど…ちょっとぉ…(マップの)上ばっかり…攻めないでよ…
あたい…もう…(バーニアゲージ的に)耐えられない…」
それにコウタが敵を撃破しながら反論する。
コウタ「なら、てめえもこっち(マップ上の位置)を攻めればいいだろ?よっと!!」
ちょうどそのとき、ヴァイスに強攻撃が被弾
ティス「…っきゃ!む…無理だよ〜、あたい…もう(回避の連続で腕が)痺れて…
…うあ…当てないでよ〜」
とりあえず一通り拠点を潰し終え、敵の兵力が減ったのでそろそろボス登場のタイミング
コウタ「ちょうど良い頃だな…こっからが本番だぜ…突っ込むぞ!!」
ティス「う…うん!!何とかしてみる…」
そういって、敵の中央突破を試みる。
コウタ「伊達に大きくなったわけじゃねえぞ!!撃ち抜く!!止めて見やがれ!!」
コウタが、本人の物まねをしていたちょうどそのとき、ヴァイス再び被弾しAPがレッドゾーンに
ティス「…っ!!うう…ちょっと(残りAP的に)痛いかな…」
コウタ「大丈夫か…?てめえはただじっとしてりゃいい後は俺にまかせとけ」
アルトをヴァイスの側によせ、周りの敵を排除しながら、一旦敵の集団から下がる
ティス「ううん、大丈夫…あたい…最後までがんばるからね…」
コウタ「分かった…(戦力的に)ちょっときついけどそれじゃ…いくぞ」
そういって、敵の集団に再突入を仕掛ける二機、
ティス「うあああ…あた…当たっちゃうよ〜…コウタぁ〜…」
そういいながら、ゲームに熱中すると体が動いてしまう系のティス
そのため、現実的に肘や頭突きを被弾して、思うように操作できないコウタ
コウタ「うわ…ば…!!馬鹿!!動くんじゃねえ!!うおっ!!」
ティス「だって…だって…体が勝手にうごいちゃうんだもん…!!う…あ…」
そうこうしているうちに攻撃を受けアルトのAPはどんどんと減ってゆく
コウタ「うぐ…きつい…このままじゃやばい…終わっちまう…でも、まだ!!」
ティス「コウタぁ…あたい…もうほんとに…(ヴァイスが)落ちちゃいそう…」
二人とも最後の死力を尽くしてがんばるものの、アルトが敵の攻撃により撃破され
コウタ「うっ…!!しまっ…!!うわ…」
そして、その直後、ヴァイスも撃墜される。
ティス「う…きゃ…!!らめえええええええ!!」



625 :仲良くプレイ中です 後 :2008/02/23(土) 23:46:54 Grw2Ukmu
しばしの間、そして画面にはGeme Overの表示
ティス「終わっちゃった…」
コウタ「…そうだな…」
ティス「コウタって、意外とたいしたこと無いね」
コウタ「てめえもな…最後は泣きそうだったじゃねえか…」
ティス「でも先に(機体が)逝っちゃったのはコウタの方だよね?」
コウタ「…てめえがあそこで動かなけりゃ…もうちっとは…あー、もう疲れた…」
そこに観戦していたものたちが各自感想を述べる
ラージ「お二人ともかなり良い勝負をしていましたよ?」
フェルナンド「ああ、見ているだけとはいえ、実に修羅の血が滾った」
フォルカ「この世界にはこういった戦いもあるのだな」
腕の痺れが取れたのか、ティスが再戦を持ちかける。
ティス「ねー、コウタぁ、もう1回しようよ?」
コウタ「ハマっちまったら、止まんねえなぁ、てめえは…
俺は、疲れた…誰か代わってくれ…」
ラージ「僕は興味ありませんね、まあ、フィオナとなら考えてもみますが」
フォルカ「ならば俺が相手になろう、ショウコとするときに足を引っ張らずにすむかも知れない」
コウタ「ショウコとか?あいつ、こういうことに興味あんのか?」
フォルカ「わからん…」
フェルナンド「ふん!素直にやりたいといえばいいものを…」
ティス「よーしわかった、しようフォルカ」
フォルカ「ああ、よろしく頼む…」
コウタ「俺の大事なもん(コントローラー)だからな、力の入れすぎで壊すなよ」
フォルカ「分かった、気をつける」
機体選択画面に戻り互いの機体を選ぶ、しかし、フォルカの手が動かない
ティス「どうすればいいか分からないの?ならちょっとだけあたいがしてあげようか?」
フォルカ「すまないな…ティス」
ティス「いいってこと、んー、やっぱりフォルカはヤルダバだよね〜」
フォルカ「それじゃあ、よろしく頼む」ガラッ
そのとき、勢い良く襖が開き、ショウコが中を覗き込む
コウタ「ショウコ?どうしたんだ?」
ショウコは一通り部屋の内部の状況を確認した後
ショウコ「またこんなオチですかー!!」
と叫んで、走り去っていった
フォルカ「ショウコ…いったいどうしたんだ?」
ラージ「大体予想は付きましたが、彼女の名誉のために黙秘しておきますね」

うん、実に頭が悪い…


626 :それも名無しだ :2008/02/23(土) 23:56:19 Etwek2pM
>>625
わるこなにゃう!吹いたwwww



627 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 00:06:23 rYPTwU4d
壮絶に鼻血でたwww
GJ!!


628 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 05:22:06 THXEp2xX
>>625
あんた今最高に輝いてるよGJ




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629 :1/2 :2008/02/24(日) 08:50:06 rYPTwU4d
〜登校編〜

ティス「んぐっ。ごくごく、ぷはぁーっ。んじゃ学校行ってきまーす!」
ショウコ「え、もう? まだ7時だよ?」
ティス「えへへー、ほら、いくよコウタ!」
コウタ「はぁ!? ま、待て! まだ俺メシ全部食ってねえよっ!!」
フェルナンド「任せろ!」 ひょいパクひょいパクひょいパクッ。
フォルカ「同感だ」 サッサッサッサッもぐもぐもぐもぐ…。
コウタ「ぬおおっ!? 俺の玉子焼きがぁっ!!」
ティス「お弁当持ったし、いっくぞーっ!!」
コウタ「襟首掴むなぁーっ!! は、離せぇーっ!!!」

ドタドタドタドタッ…!!

ショウコ「…元気ねぇ」 ズズゥーッ。
キサブロー「カッカッカッ、通わせるようにして、正解じゃったようじゃのう」

シロ「お早うさんだニャ。お出かけですかニャ?」
クロ「今日も寒いですニャ」
ティス「おーっす喋るネコー。あ、今日は二匹かぁ」
コウタ「お、おう、お早うさん」
シロ「いってらっしゃいだニャ」
クロ「車に気をつけてニャ」
ティス「おーう、またなー」
コウタ「じゃあなー」

てく、てく、てく、てく、

ティス「んー、ミィたちがいない。まだ寝てるのかなぁ」
コウタ「お前、めちゃめちゃ遠回りじゃねえか! だから早く出たのか?」
ティス「だって気になるじゃん。今日は何やってんのかなーって」
コウタ「そんなん気にするなよ、面倒くさいヤツ…」
ティス「はぁ、コウタはバカだから知らないんだろうけどさ?」
コウタ「あぁ?」
ティス「ほら、アレ」
コウタ「ん?」
ティス「あそこの家の木、変な花が咲いたんだよ? 三日前は咲いてなかった」
コウタ「? そうなのか」
ティス「きっとなんか実がなるよ。実がなったら分けてもらおうと思ってさ♪ イヒヒ♪」
コウタ(…あれって梅の花じゃ、ま、いいか…)
ティス「こうやってあちこち歩くと面白いよ? 毎日景色は変わっていくんだ」
コウタ「へぇー」
ティス「あ、ほら、あそこの木も花が咲きそうだよ?」
コウタ「お、本当だな」
ティス「楽しみだねー♪」



630 :2/2 :2008/02/24(日) 08:50:38 rYPTwU4d
コウタ「…はぁ、散策するために早起きか、殊勝な心がけ、感動したわマジで」
ティス「えへへ、でしょー?」
コウタ「つうか次からは一人でやれ。毎日朝早くから連れ回されたらたまらん」
ティス「えー? いいじゃん。実がなったらコウタにも一個わけてあげるよ?」
コウタ「あれはテメエの所有物かっ!」
ティス「…ちぇ、いいじゃん。 …学校行くときは、ふ、二人っきりなんだから…」
コウタ「うっ;」
ティス「………」
コウタ「………」
ティス「………」 ちらっ。
コウタ「…あー、そ、そのだな…」
ティス「隙ありっ!」
がしっ。
コウタ「うっ;」
ティス「…うわ、コウタの手冷たすぎ。内面をにょじちゅに表しております」
コウタ「わ、悪かったなっ!!」
ティス「…離さないの?」
コウタ「…うっせぇ」
ティス「…えへへ〜っ、朝のコウタはバカがお休みなので素直だ///」
コウタ「べ、別に手をつなぐぐらいなんともねえっ、ティスが意識しすぎなだけだろうが…」
ティス「あ、今、名前で呼んだ?」
コウタ「ああっ?!」
ミィ「あ、おはようぐるとですの…♪」
パッ!!
ティス「うぇ!? み、ミィ! おはよぉーっ!!」
アクセル「チッ、騒がしい奴等が来た…」 ガサゴソ
コウタ「お、お、おう、おはよーございます」
アクセル「…? あ、ああ、おはよう…」
ミィ「はい、おはようぐるとですのー」
ティス「あ、あたいたち、学校があるから、またねー!」
ミィ「…がっこう? 行ってらっしゃー、ですの♪」
コウタ「じゃ、じゃあそそそそういうわけで、なにもないので、ゆっくりゴミ漁りしてくれ、あは、ははは」 コソコソコソ…
アクセル「あ、ああ…」

ミィ「なんか、様子がおかしかったですの?」
アクセル「チッ、あのバカが挨拶とは殊勝な心がけだ。 …調子が狂うぞ、これがな」



631 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 09:39:00 L6R6dNKR
OK!!わるこなにゃー!


632 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 11:46:07 M5ggoqpl
>>630-631
フェルナンド「任せろ!」じゃねぇよwww
つかアクセルマジでいい人


633 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 12:28:04 j9+BZXWU
>にょじちゅ 
これはいい。実にいい



634 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 13:02:53 TvioQVof
コウタって部活やってなさそう(おそらく帰宅部)だけど、
なんか各スポーツ部の助っ人とか大量に引き受けてそうなイメージがあるよね…



635 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 13:12:10 m/b5aO0c
コウタは喧嘩だろ
カツアゲ現場に勝手に突っ込んでいって救出
後でショウコが怪我させた相手に謝りに行くとか


636 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 16:09:41 el5DH/5H
デュミナス「ショウコがカツアゲをした相手をコウタが突入し救出、
そして、ショウコが怪我をさせた相手にコウタが謝りに行くとミスリードするのも過ち…」
バイト「いやいや、デュミさん…ありえないから」



637 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 20:55:37 0jJ0atMx
>>634
くにおくんなコウタを思い浮かべた
(ロアが)ドッヂボールもやっていることだし



638 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 23:11:08 JTWRwiYZ
サッカー部とか野球部とかバスケ部とか
演劇部(時代劇)とかですね、わかります



639 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 23:28:39 rYPTwU4d
ショウコ「そういえばお兄ちゃん、最近ケンカしてなんじゃない?」
コウタ「あ? あー、そういえばそうだな」
ショウコ「うーん、少しはここも平和になったのかな?」
コウタ「あー…」

ヤンキー:オラ金だせオラー
青年:た、たすけてー
コウタ:お? 何か弱そうな兄ちゃんが不良に絡まれてる、しゃあねえ、助けてや
???:待ちやがれぇっ!!!
コウタ:…あ?
ヤンキー:だ、だれだ!?
修羅兵A:こんな路地裏でカネを求めてやがるぜぇ へっへっへ、こいつ貧乏人だなぁ?
修羅兵B:おーおー兄ちゃんちょっとツラかせや、いーいアルバイト先、教えてやんぜぇ?
修羅兵C:ヒャッハァーッ!! ハロワに案内してヤルダバァ!!
ヤンキー:た、たすけてー
コウタ:あー…

コウタ「…そうだなぁ、平和になったんだろうなぁ… ケッ、つまんねえ世の中だ」
ショウコ「いいことじゃない、平和が一番♪」 ニコニコ



640 :それも名無しだ :2008/02/24(日) 23:50:38 6kCcG2Ak
ちょw修羅兵wwww


644 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 07:01:37 4J1662t/
修羅兵テラいい人WWW 
ちゃっかりヤンキーの方も心配してるWWW



647 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 10:38:43 ZqBn/0HR
>>639
修羅兵親身過ぎだろwww


648 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 13:30:43 o3GlyNb3
TV
男『えぇそうです。その男達はいきなり自分をハローワークに連れて行き職を紹介して去って行ったんです』
アナ『その男の人達はなんと言っていましたか?』
男『確か《これでまた一人新たな修羅が誕生するな!》
《あぁまた一歩職場という戦場にライバルが増える!》
《ライバルが増えれば俺達も張り合いが出てさらに戦いが楽しくなるな!》
と言ってました』
アナ『なるほど。最後に彼らに対して何を思いますか?』
男『最初はなんでこんなことやらなきゃならないんだ!って思ってたけど
今では毎日とても楽しくて張り合いがありますよ。彼らにはとても感謝しています。
いつか自分も彼らの様な立派な修羅になるのが目標です。
  もう、あんな馬鹿なことはしないよ』
アナ『ありがとうございました。現場からは以上です』
福〇『え〜次は特集、隣りのワンコ。今回はフェルナ』

ショウコ「へぇ〜変わった人達だね。お兄ちゃん」
コウタ「あ、あぁ…あ〜茶がうめぇ〜」


649 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 16:13:28 4J1662t/
修羅兵町の人に愛されてるWWW 
そして次のコーナーってフェルナン(ry




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657 :それも名無しだ :2008/02/26(火) 08:42:18 mqckOcy+
ドガシャァーンッ!!!
コウタ「うお!? な、なんだ!? 下からか!?」

ショウコ「あ痛たた…」
フォルカ「ぬ、ぬう、流石に手こずるな…」
フェルナンド「あ、アゴが…っ」
コウタ「しょ、ショウコ! それにお前らも! ど、どうした!」
ショウコ「あ、お兄ちゃん! いいから手伝って!」
コウタ「な、何だ? 敵かぁ!?」
フォルカ「違うが、敵より恐ろしい…!」
フェルナンド「クク、上等だ女ぁ、貪るゥッ!!」 ダッ!
フォルカ「フェルナンド! うかつに近寄っては」
ティス「ふんっ!!」
ごんっ!!
フェルナンド「ぐはぁっ!!」
への字に折れ曲がり、尻を突き上げるようにして地面に伏せるフェルナンド。
ショウコ「また頭突き!? すごい威力!」
ティス「はぁー、はぁー、はぁー、ち、近寄るなぁっ!」
コウタ「ティス!? な、何やってんだテメエッ!! おかしくなっちまったかぁ!?」
ティス「おかしいのはみんなのほうだよっ! ぜ、絶対ダメだからねっ! 許さないんだからぁっ!!」
ショウコ「我侭言うんじゃありませんっ! ショウコの言うこと聞きなさいっ!」
シロ「そうだニャ。ことしは寒いからまだダメだニャ。あ、お邪魔してますニャ」 ヒョコッ。
ティス「そうだそうだーっ! おーぼーだっ! これは権力乱用だぁーっ!」
ショウコ「もう冬至は過ぎてるのっ! 三寒四温を覚えなさいっ!」
フォルカ「ティス、いつかは仕舞わねばならぬらしいのだ。今がその時だ」
ティス「やぁーっ!! ぜったいだめぇーっ!!」 ガシッ。
コウタ「…コタツ?」
ショウコ「寒くても我慢するのーっ! いいからしまうのーっ!!」 ギャーギャー
ティス「絶対やぁーっ!!」 ギャーギャー
ショウコ「お兄ちゃん! フォルカ! 実力行使で行くわよっ!」
フォルカ「ショウコに従おう」
ティス「コウタ! コウタはコタツまだいるよね? あ、あたいの仲間だよね?」
コウタ「あー…」
キサブロー「まぁまぁええじゃないか。まだ今年は寒いでな。3月までコタツがあってもええじゃろ」
ティス「じーちゃんっ!」
ショウコ「お爺ちゃん!? もーっ! 甘やかしちゃダメーっ!! お兄ちゃんからもなんか言って…あれ?」
ティス「コウタもこっち来ー… コウタ?」

コウタ「あーあーやってられねえ。寝よっと」 ゴソゴソ。
アクセル「…何故俺の家に来る貴様」



676 :それも名無しだ :2008/02/26(火) 22:11:35 B5YxJeDm
>>657
アクセルと仲良いなコウタw





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



641 :続きは思いついたら :2008/02/25(月) 00:21:23 o3WrDtsr
しかしそんな平和を脅かす者が…

ティス「もぐもぐ…あんパンおいしー♪」
ラージ「あんまり急いで食べると喉を詰まらせますよ。お茶をどうぞ」
ティス「お、ありがとー♪ごくごく…」
ラージ「ニヤリ」

ティス「あれ…いつのまにかコタツの中で寝ちゃった…」
ムクッ
ティス「なんか服がやけにきつい…あたい太ったのかな」
ガツン
ティス「いたっ!脚がコタツの裏に…おかしいな、脚がなかなかコタツの中から出てこない…んしょっ」
ビリッ
ティス「服が破けた!?立ち上がっただけでなんで!?」
ショウコ「ただいま〜ってどなたさん!?」
ティス「あ、ショウコお帰り…って、あれ?ショウコ背が縮んだ?」
ショウコ「その破けた服…まさか…」
コウタ「おぉ〜い帰ったぞ〜」
ショウコ「!?ちょっとこっち来て!」
ティス「えっ!?」

コウタ「あれ?ショウコ〜いるんだろ?部屋入るぞ」ショウコ「ダメぇ!」
コウタ「な、なんだよ着替え中か?まったく色気づきやがって…昔は堂々と目の前で着替えてたのによ」

ショウコ「あたしの服が合うみたいでよかった」
ティス(…ブラは合わなかったけど)
コウタ「お、ショウコ出て来たか…って、誰子ちゃん?」
ティス「ふふん、もうチビって言わせないわよ馬鹿コウタ」
コウタ「は?初対面でいきなり失礼な女だな」
ティス「えっ…」
コウタ「ショウコ、友達か?」
ショウコ「えっと…それ、ティスだよ」
コウタ「へっ…?何言ってんだ、こいつのどこがあのチビジャリなんだよ」
ティス「…」
ショウコ「あっ、ティス!お兄ちゃん、信じられないのはわかるけど、本当なんだよ」
コウタ「み、認めねぇぞ」
ショウコ「えっ?」
コウタ「ティスがあんなに綺麗になるわけねぇだろ…///」
ショウコ「はぁ!?」

シュウ(なかなか面白いことになっていますね…ククク)
ラージ(貴方からいただいたAPTX4869改の効果は絶大ですね…フフフ)



642 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 00:59:10 meDmMJA9
ちょwwwコナンの黒の組織自重・・・・なんてするな



643 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 05:41:50 54o2ubft
アポトキシンワロタw



645 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 08:50:47 /5tzhujU
わるこなにゃうだ、わるこなにゃうばっかだ!



650 :身体は大人、頭脳は(ry 第2話(1/2) :2008/02/25(月) 16:44:46 o3WrDtsr
ショウコ「ほら、さっさとティスを追いかけなさい」
コウタ「な、なんでだよ」
ショウコ「女の子が逃げてったら追いかけるのが男でしょーっ」
コウタ「どうせすぐ戻ってくるだろ」
ラージ「しかし…今の彼女は誰が見ても大人です。その気になれば自分で稼いで生きていけるでしょう。例えば身体を売っ」ゴスッ
フィオナ「ごめんごめん、お邪魔しました〜」ズルズル
ショウコ「金属バットで脳天直撃…」
コウタ「さらば、ラージ…」
ショウコ「じゃなくて!ティス、本当に戻ってこないかもしれないよ?」
コウタ「ちっ…わかった、わかったよ」

ティス「どうして急に大きくなったんだろ…デスピニスとラリアーに聞いてみよ」
イルム「おっ…浅草美人発見。お嬢さん、ちょっといいかな?」
ティス「へっ!?あ、あたい!?」
イルム「そうだよ、美しいお嬢さん」
ティス「え…えとえと、その」
イルム(お、意外とウブなタイプだな。リンに似た感じだ)
コウタ「あれ?イルム中尉、何やってんだ?」
ティス「あ、コウタ…」
イルム「お?この娘はコウタの彼女かい?」
コウタ&ティス「ちっ…違う!」
イルム「ふーん…なるほどねぇ。ま、そういうことなら仲良くやってくれや」
コウタ「意味わかんねぇ!」
ティス(大人になるとナンパされるんだ…ドキドキ)
コウタ「おい、帰るぞ」
ティス「え…でもこんなになった理由をデスピニスたちに相談したいし」
コウタ「なっちゃったもんはしょうがねぇだろ。もう日が暮れてるし明日にしろよ」
ティス「う…うん」



651 :身体は大人、頭脳は(ry 第2話(2/2) :2008/02/25(月) 16:46:11 o3WrDtsr
アクセル「お?貴様も色気づいたな」
アルフィミィ「ひゅーひゅー、ですの」
コウタ「そんなんじゃねー!」

アイビス「あ、コウタだ」
ツグミ「一緒にいるのは…ふぅん…コウタ君も男の子ねぇ」
コウタ「だからそんなんじゃねーってばよ!」

ティス「みんな、あたいに気付かないね」
コウタ「いきなりガキがでかくなるなんて思うかよ」
ティス「そ、そうだよね」
コウタ「俺だって未だに信じられねぇ」
ティス「ね、コウタ…やっぱりあたいら、こ…恋人同士に見え」
コウタ「少し離れて歩け、みんなに勘違いされる」
ティス「えっ…」
コウタ「俺がショウコ以外の女連れて歩くなんて珍しいから目立つんだよ」
ティス「…わかった」
コウタ(くそっ…恥ずかしすぎるぜ)
ティス(今までは一緒に歩いても誰にも何も言われなかったのに…)



654 :それも名無しだ :2008/02/25(月) 23:54:23 /5tzhujU
>>650
ティスをナンパするイルムに吹いたw


678 :身体は大人、頭脳は(ry 第3話(1/2) :2008/02/26(火) 22:25:31 Sbec0yUq
ショウコ「いただきまーす」
フェルナンド「もぐもぐ…」
フォルカ「ショウコ、おかわり」
ショウコ「はーい。お兄ちゃんは?」
コウタ「え、あぁ、まだいい」
ティス「あんまり食べてないじゃん、あたいがもらっちゃうよ?」
ラージ「僕のセロリももらってください」
ショウコ「それはダメーっ」
コウタ「…」
ショウコ「お兄ちゃん、どうしたの?」
コウタ「な、なんでもねぇよ」
ティス「じゃ、コウタの分もいただきー♪」
コウタ(くそっ…なんであいつのことこんなにも意識しちまうんだ…やってることは今までと全然変わらねぇのに)

コウタ「…眠れねぇ…」
ガラッ
ティス「んー…むにゃむにゃ」
コウタ「おわぁっ!?」
ティス「トイレ寒かったよぅ…」ゴロッ
コウタ「バカ、ここはお前の布団じゃねぇぞ、こら!」
ティス「うーん…そんなにみかん食べられないよぅ…手が黄色くなっちゃう…zzz」
コウタ「速攻寝やがったこいつ…」
ティス「すー…すー…」
コウタ「お、落ちつかねぇ…」
ティス「う…ん」ゴロン
コウタ「こ、こっちに寝返るんじゃねぇよバカ」
ティス「コウ…タぁ」
コウタ(色っぽすぎるだろ…こいつの寝姿…)
ティス「やっぱり…あたい…子供かなぁ…?」
コウタ「ぜ、全然子供じゃねぇ…ダメだ、このままだと過ちが起きる!」ガバッ

デュミナス「ぴくっ」
バイトの青年「ど、どうしましたデュミさん」
デュミナス「過ちセンサーに反応が…」
ドゴオォォ
バイトの青年「休憩時間の間に戻ってきてくださいよー!」

コウタ「しゃーねぇ、ちょっくら近所を走ってくるか…」
ズゴオォォ
デュミナス「過ちの源…発見」
コウタ「おわぁぁぁ!?」
デュミナス「貴方の股間に過ちがあるようですね」
コウタ「う、うるせー!悪いのは俺じゃなくてティスだっつーの!」
デュミナス「ティスが何か?」
コウタ「ちょうどいい、事情を説明するよ。実は…」
デュミナス「なるほど…それは実に過ちです。タイムカードを押したらまた来ますので、ラリアーとデスピニスも集めておいてください」
コウタ「お、おぅ…」



679 :身体は大人、頭脳は(ry 第3話(2/2) :2008/02/26(火) 22:28:24 Sbec0yUq
ラリアー「ほんとに大人になっちゃったんだ…」
デスピニス(私も大人になったらラウルさんと釣り合うかな)
ティス「どうしてこんなになっちゃったんだろ…」
デュミナス「私はティスを大人になるようには作っていません、どういう過ちが起きたのか…」
ラウル「もしかしたら、ティスはすでに一個の人間として成長を始めているのかもしれないな」
ティス「あたいが…人間に?」
フィオナ「アズマさんとこでの生活のせいかもね」
デュミナス「元に戻すには、私に力が足りません。時流エンジンがあれば話は別ですが…」

ティス(デュミナス様でも無理だなんて…あたい、ずっとこのままなのかな…)
コウタ「家族会議は終わったか?」
ティス「コウタ…」
コウタ「元に戻れないって?」
ティス「…うん」
コウタ「そう、か」
ティス「ね、コウタは前の方が良かった?」
コウタ「あ?」
ティス「子供の姿の方がいい?」
コウタ「…別にどっちでも構わねぇよ。お前はお前だろ?」
ティス「なら、どうしてずっと目を合わせてくれないの」
コウタ「え…」
ティス「嫌ならいいよ…出ていくから。デュミナス様と一緒にバイトする」
コウタ「な、何言ってんだよ」
ティス「だって嫌でしょ?」
コウタ「そ…そうじゃねぇよ」
ティス「ならどうして」
コウタ「…一回しか言わねえぞ」
ティス「う、うん」

コウタ「お…お前がこんなに綺麗になると思わなかったんだよ!」
ティス「へ…!?」
コウタ「…もう言わないぞ」ダダダッ
ティス「…//////」



680 :それも名無しだ :2008/02/26(火) 23:34:26 NjTywJtf
>>679
わるこなにゃう!
wktkが止まらないんだぜ!



681 :それも名無しだ :2008/02/26(火) 23:46:22 ugC9/Ns+
>>679
GJ!照れてるコウタ可愛いぜ、そしてさり気なくラウピニが入っている
のもスゴクよかったぜ!



682 :それも名無しだ :2008/02/26(火) 23:57:02 mqckOcy+
わるこなにゃう! wktkするほかないわw



683 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 00:04:43 bhQR8gB2
わるこなにゃうぜ!!
勝利の鍵はやっぱりあの酒だったりするんだろうか…
失敗すれば酔った勢いが怖いが…



684 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 01:21:07 u+jjIlbn
わるこなにゃうわるこなにゃう!!

しかしデュミナス……タイムカード押して来るとかwww



685 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 03:41:49 TXPla5DI
わるこわるこ続きすぎて、ゲシュタルト崩壊起こしたw
だが、わるこなにゃうぞww
次にも期待



687 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 08:59:15 q0dtO9Bk
なんかさ、最近さ、デュミナスとトウマの絡みにさ……
その、萌えを感じるようになっているんだ……



689 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 12:02:30 8uZGhto4
>>687
俺は前スレでバイトくんが羽根をガッ!と掴んだあたりで確信した。
何のかんので手作りチョコ貰ってたしな。



692 :それも名無しだ :2008/02/27(水) 14:57:49 17JNE87X
シュウ「ククク...あの薬のおかげでかなりいい写真が集まってきましたよ。」
カシャーカシャー
シュウ「しかし元に戻らないのは想定外ですねぇ」
カシャーカシャー
シュウ「さすがに、戻らないのはまずいですねぇ」
カシャーカシャー
シュウ「本当に戻らなかったら私、最低な人ってことでハブかれますよねぇ」
カシャッ
シュウ「でも、あれはあれでなかなか...」
デュミナス「もどらなかったら、う し ろ か ら メ タ ノ(以下略」
シュウ「さて、アポトーシスをおこす毒を治す毒でも造りましょうかね!迅速に!」
デュミナス「メ タ ノ イ(以下略」
というシュウの苦労が見えた!



710 :身体は大人、頭脳は(ry 最終話(1/2) :2008/02/28(木) 00:31:03 BYEe2cw1
ショウコ「いただきまーす」
フェルナンド「もぐもぐ…」
フォルカ「ショウコ、おかわり」
ショウコ「はーい。お兄ちゃんは?」
コウタ「今日はいい」
ショウコ「じゃあティスは?」
ティス「え、今日はいいや」
ショウコ「ティスまでどうしたの?」
フェルナンド「ならばこの俺がいただく!」ガツガツ
コウタ「…ちょっと散歩してくるわ」
ショウコ「ど、どうしたのお兄ちゃん」
ティス「あ、あたいちょっとデスピニスのとこ行ってくる」
ショウコ「ティスまで…変なの」
フォルカ「さっきから、あの二人は一度も会話をしていないな」
フェルナンド「どうせまた苦血限禍だろう」
ショウコ「うーん、あんまり喧嘩した感じには見えないけどね〜」
キサブロー「ま…ティスが急に大人になったことで、心の整理がついてないんじゃろ」
ショウコ「ふぅん…確かにびっくりしたけど、一緒にお買い物行けたりして楽しそうだなって思うし、そんなに気にしていないんだけどな」
キサブロー(あやつも男よのう…フフフ)

コウタ「な、なんでお前まで来るんだよ」
ティス「別に、あたいもたまたま散歩したい気分になっただけ。迷惑?」
コウタ「…夜は人に見られにくいし、かまわねぇよ」
ティス「ん♪」
コウタ「…だからってあんまりくっつくな」
ティス「あたいが綺麗過ぎて近づけない?」
コウタ「うっせぇ」
ティス「ふふーん、ようやくあたいの魅力に気づいたか、このバカコウタ」
コウタ「見た目はよくても、中身がそれじゃな」
ティス「なっ…あたいの中身が醜いっての?」
コウタ「醜いってか、ガキのまんまじゃんか」
ティス「むー、そんなことない!」
コウタ「そういうところがガキっぽいってんだよ」
ティス「むぐぐ…急に変われるわけないじゃんか、そんなの」
コウタ「…そりゃそうだ」


713 :身体は大人、頭脳は(ry 最終話(2/3) :2008/02/28(木) 00:54:34 BYEe2cw1
ティス「あっ…」ガクッ
コウタ「なにつまずいてんだよ、石ころがあるわけでもないのに」グイッ
ティス「まだこの身体に慣れてないんだ、脚が急に長くなると歩く感覚変わるから」
コウタ(確かに脚は長ぇ…ショウコのそんなに短くないスカートはいてるのに、ミニに見えるぜ…)
ティス「手、暖かいね」
コウタ「あ?あぁ…」
ティス「こうやって手を繋いで歩いてたらさ、絶対恋人同士に見られるよね」
コウタ「…手ぇ離すぞ」
ティス「…」
コウタ「な、なんだよ」
ティス「コウタは…あたいと恋人同士に見られるの、嫌?」
コウタ「え…」
ティス「…」
コウタ「…俺はずっと硬派で通してきたからよ、周りに色々言われそうなんだよ」
ティス「うん」
コウタ「それに、ショウコや、ガキの姿のお前くらいしか女を連れたことないから、恥ずかしくてたまんねぇ」
ティス「…うん」
コウタ「でも…それだけだ」
ティス「え?」
コウタ「恥ずかしいだけで…嫌じゃねぇ」
ティス「え…それって」ドクン



714 :身体は大人、頭脳は(ry 最終話(3/3) :2008/02/28(木) 00:57:20 BYEe2cw1
コウタ「つまり…お前となら…」
ティス「ぐ…うっ!?」ドクンドクン
コウタ「ど、どうした?」
ティス「きゅ、急に胸が苦し…」ドクンドクンドクン
コウタ「お、おい大丈夫かよ!?」
シュワァァァァ
ティス「あれ…コウタ、背が伸びた」
コウタ「……お前が縮んだんだろうが、バァカ」


ティス「別におんぶしなくたっていいのに」
コウタ「そんなぶかぶかの服じゃ歩けねぇだろうが」
ティス「うー。子供扱いされてるみたい」
コウタ「子供だろうがよ」
ティス「…ねぇ、さっき、なんて言おうとしてたの?」
コウタ「あ?」
ティス「お前とならってやつ」
コウタ「それは…その…」
ティス「…やっぱりいいや」
コウタ「へ?」
ティス「また大きくなったら教えて。コウタがロリコンだと思われると困るし」
コウタ(こいつ…何を言おうとしてたかわかってて聞いてやがるな…)
ティス「寒くなってきたぞ、さっさと帰れ、バカコウタ」
コウタ「振り落とすぞ、このやろう」ダダダッ
ティス「落ちないようにしがみついてやるぅぅ」ギュッ

ラージ「…突発的に効果が切れるとは、まだ完成品ではないようですね」
シュウ「そうですね。まだ研究の余地がありそうです。そがわかったのも、貴方がサンプルを紹介してくれたおかげですよ」
ラージ「いえいえ。ところで、対消滅エンジンの分解の件は…」
シュウ「えぇ、わかっていますよ。しかしもう少しサンプルが欲しいですね」
ラージ「その点はご心配なく。この街は、サンプルの宝庫ですからね…」
シュウ「ククク…次の実験が楽しみです」



717 :それも名無しだ :2008/02/28(木) 07:56:51 hwfz0DaK
>>710
なんかもう凄い純なかんじでわるこなにゃう作品でした



718 :それも名無しだ :2008/02/28(木) 08:21:33 aRnZM/09
実にわるこなにゃうでしただぜw 次はコウタを子供にしてティスに背負わせ(略)

未来少年コナン 30周年メモリアルボックス (期間限定生産)
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投稿者 ko-he : 2008年09月24日 16:58

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