ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 13スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1212568398/l50
1 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 17:33:18 mZtW14Op
スーパーロボット大戦A・Dに登場した、スレタイ4人の会話や絡みを妄想するスレです
A・Dメインですが、OG関連のキャラなどもそれなりに
GBAOG2のアクセノレモドキや次元転移の設定等、荒れそうなネタは自重
5 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 22:01:19 eSxpX67w
1乙しちゃったりなんだったりですわ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
991 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 00:57:07 fYhHSBmP
>>991
なら、その、やっぱりジョシュアとわた……グラキエースが、一緒の日が……続けばいいと……思う。
993 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 01:12:20 c7k+a0YT
>>993なら、アクセルに子供が……ん?
998 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 02:36:26 VCJ7wW+G
>>998なら奴等について話し合う。
999 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 03:02:40 /ZWLWR6K
>>999なら力を溜める…
1000 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 03:03:32 /ZWLWR6K
>>1000だぁぁぁ!
>>1000なら次スレでは隊長とエキドナはラブラブする。
何故かジョシュラキアクラミスレで埋めレスがOG萌えスレ風に……
3 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 18:21:40 VTh9lNw6
ラキ「ジョシュア、またよろしく頼むぞ」
ジョッシュ「ああ。これからも頼む」
ラキ「……」
ジョッシュ「?」
ラキ「ジョシュアに頼まれてしまった……頼まれたからには頑張らなければ」
ジョッシュ「まぁ……頼むよ、ラキ」
ラミア「というわけで、隊長、末永くよろしゅう……」
アクセル「だが断る」
ラミア「なんですって!」
アクセル「このアクセルの最も好きな事の一つは……頼まれなくても勝手に助けに入ってやることだ」
レモン「ただのお節介焼きじゃないの」
ミィ「いいえ、ツンデレですの」
6 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 03:06:22 /ZWLWR6K
やった!やったぞ!ついにわ、エキドナとたい、アクセルがラブラブする季節になったんだ!
フフフ…聞いているか?W17…
隊長とラブラブするのはおまえではない…この私だ!!
7 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 03:30:09 zeUq7iDp
ラキ「馬鹿馬鹿しい…」
助手「ン…、そう思うのか」
ラキ「そういう物だろ」
助手「なら、俺もリムとラブラブしてみるかな」
ラキ「……」
助手「そういう物か?」
ラキ「私は誰とラブラブすればいい?」
助手「う…?」
リム「……」(負けないで!)
キモ「……」(ニコニコ)
10 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 05:17:57 VCJ7wW+G
「……ふぅ、こんなものか」
山積みになった書類。それに向き合い、処理する作業に一段落ついたのか、一旦書類から目を離し、アクセルは伸びをした。
「お疲れ様です、隊長」
「……ぬ?」
急に掛かった声、そしてデスクの空いた場所に手が伸び、そこには湯飲みが置かれた。
置いたのはWナンバーの一体、W16と呼ばれる固体。
「何をしている。W16」
「一時間前からこの部屋で待機し、隊長が一息つくのを見計らいってお茶を御出ししました」
「そういう事を聞いているんじゃない」
眉間に指を当て、呆れた様に言い放つアクセル。
W16は一考し、すぐに言葉を繋いだ。
「レモン様がサボタージュしていたツケを払っているアクセル隊長の手伝いをせよ、と」
好きでサボってた訳じゃない。
アクセルはそう言いたい衝動に駆られ、再度眉間に指を当てた。
が、そんなアクセルの状態を気にせず、W16は言葉を続ける。
「しかし隊長は自分の事は全て自分でこなす御方です。故に私の出来る事は……」
「茶を淹れる事、か?」
「はい」
今度は己に従い、大きな溜め息を吐いた。
「……行け」
「は?」
「行け、と言った。
お前の言い分では用はもうすんだんだろう?
ならば何時までも此所に居る意味はあるまい。
第一お前にもやるべき事は他にも在るだろうが」
アクセルの言葉にW16は得心いった様に頷き、
「隊長、失礼します」
一礼して部屋を出て行った。
「……ふん」
アクセルは再度書類に向かい合い、そしてW16が淹れたお茶を啜った。
それは温くも旨いものであり、彼はそれを傍らに付けを払い出す。
11 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 12:23:04 fYhHSBmP
アクセル「ふぅ……こんなところかな」
影鏡士官「隊長、お疲れ様です」
アクセル「あぁ。ヴィンデルに渡しておいてくれ」
影鏡士官「はい。どうですか? お仕事の一息にコーヒーでも」
アクセル「ああ。頼む」
影鏡士官「どうぞ」
アクセル「すまんな。さて……」
影鏡士官「? 飲まないんですか?」
アクセル「少し冷ましてから飲むのが好きなんだ」
影鏡士官「ですか」
アクセル「さて、そろそろ……あん?
……酸っぱい上に渋いな。なんだこの豆?」
影鏡士官「え? いつも使っているのと同じ豆ですよ?」
アクセル「しかし……W16が淹れてくれるコーヒーは冷めても美味い……」
影鏡士官「でも、同じ豆ですよ」
アクセル「うーん……」
エキドナ「コーヒーなどいかがですか?」
アクセル「ああ……」
エキドナ「では、ただいまお持ちします」
アクセル「……」
エキドナ「一番新鮮な豆の……適切な焙煎……ネルは清潔だな。よし」
コポコポコポ
アクセル「(……あんな淹れ方、頼まれてから淹れたら時間がかかるだろうに……
俺が飲みたくなる時間を見計らって、か。……なんだか見透かされてる気分だ)」
エキドナ「隊長が飲んでくださる美味しいコーヒーを淹れねばな……よし、いいだろう」
エキドナ「どうぞ」
アクセル「……おい」
エキドナ「はい?」
アクセル「美味いぞ」
エキドナ「ですか」
アクセル「ああ」
エキドナ「では、失礼します」
バタン
アクセル「……ま、無愛想なのは変わらんな、これが」
エキドナ「隊長に……隊長に〜……♪」
ゴロゴロゴロゴロゴロ
12 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 13:42:10 /ZWLWR6K
アクセル「また映画の招待券をもらっちまったな…確かレモンはホラー映画は好きじゃなかったな…さてどうするか」
アクセル「そうだ…W16でも誘うか…」
アクセル「W16」
エキドナ「なんでしょうか?」
アクセル「今度の休みに映画でも見に行かないか?」
エキドナ「は?はい?」
アクセル「嫌ならいいんだが…」
エキドナ「い、いえ!行きます!行かせて下さい!」
アクセル「そうか、なら今度の日曜10時頃待ち合わせでいいか?」
エキドナ「わ、分かりました!必ず行かせていただきます!」
アクセル「よし、ではまた」
エキドナ「はい、お疲れ様です!」
13 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 14:44:16 c7k+a0YT
エキドナ「……」
ジョッシュ「あと足りないものは……まぁこんなところかな」
ラキ「大丈夫だと思うぞ」
ジョッシュ「うん、ついでにアイスでも買って……ん?」
ラキ「む? エキドナだ」
ジョッシュ「彼女らしくない服だな」
ラキ「ああ。エキドナ、何をしている?」
エキドナ「む、グラキエース。それとラドクリフ」
ジョッシュ「ここで何を?」
エキドナ「待ち合わせだ。最優先事項でな」
ラキ「ふむ? 誰と……」
ジョッシュ「あ! もうこんな時間か……ラキ、もう行かなくちゃ! それじゃあ!」
ラキ「わかった。エキドナ、では」
エキドナ「ああ」
ジョッシュ「早く帰らないと、土曜映画スペシャルが始まるぞ」
ラキ「そうか、急ごう」
エキドナ「……あと13時間……」
14 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 15:28:13 tp+CjETA
なんだ、今はエキドナのターンなのか?
その調子でどんどん続けちゃってください
18 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 23:24:39 /ZWLWR6K
アクセル「さてメシか、今日のメシはなんだ?」
助手「今日はカレーを作ってみた」
アクセル「そうか、お前のカレーは旨いからな。」
ミィ「わ〜いですの♪」
ミニラキ「カレースキー♪」
ラミア「そういえばW16の姿を見ないな、どこに行った?」
ラキ「あぁエキドナなら待ち合わせがあるとか行って時計台の所に立ってたぞ」
アクセル(ん?時計台?…まさかな)
ラミア「待ち合わせとはあいつもついに隊長をあきらめたか…」
アクセル「ん〜…あぁっ!ちょっと用事を思い出したんだな、これが」
ラミア「用事なら私が済ませるでござるわよ、隊長」
アクセル「いや、いい…と言う訳で先に食べててくれ」
ミィ「早く帰って来ないとアクセルの分まで食べてしまいますのよ〜」
ミニラキ「クイソビレルヤツメ〜」
アクセル「はいはい」
19 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 23:54:59 fYhHSBmP
ザー……
エキドナ「後十時間か……絶対に、絶対に隊長を待たせるわけにはいかんのだ」
アクセル「雨……か。アイツ、何処に……
!!!!!!」
エキドナ「む、隊長。まだ待ち合わせまで十時間ほど早いです」
アクセル「そ、それはこっちのセリフだ! バカかお前は!」
エキドナ「ワイズドールです」
アクセル「そういう問題じゃない! ほれ、来い!」
エキドナ「いけません、私はここで貴方を待たねば……」
アクセル「そこまで万全を期すバカがいるか! バカ! バカじゃなけりゃお利口さんだ! 貴様はお利口さんか!」
エキドナ「理解不能です」
アクセル「されてたまるか! いいから来い!」
エキドナ「……」
アクセル「びしょ濡れじゃないか……ん? ……ぷっ」
エキドナ「何故笑われますか」
アクセル「だって……お前……ボブカットが、雨に濡れて額にピッタリにくっついてるぞ」
エキドナ「え、え……!?」
アクセル「大体、風邪を引くだろうが。そんなことになったら、元も子もない」
エキドナ「Wシリーズは風邪など……ケフン」
アクセル「引いてるじゃないか」
エキドナ「いいえ、ケフン、これは風邪ではなく、一時的に擬似体液の抗体機能が、
ケフンケフン、低下したことにより呼吸機能も低下し、ケフンケフン、そこから来る身体反応です」
アクセル「それを風邪って言うんだ。これじゃあ……明日は映画は行けんな」
エキドナ「! そんなことはありません、身体機能は、正常、です、ケフンケフン」
アクセル「明日行かないだけで、次の機会に回すだけだ。俺が責任もって看病してやるから、
素直に人の言うことを聞け」
エキドナ「了解しました」
アクセル「今度は気持ち悪いぐらいに物分りがいいな」
20 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 00:26:29 R2txGsTl
アクセル「と言う訳で今日は一日中看病してやろう」
エキドナ「あ、ありがとうございます…あの」
アクセル「ん?なんだ?」
エキドナ「Wシリーズは風邪は引かないのですが…」
アクセル「じゃあその体調の悪さはなんだ?」
エキドナ「こ、これは長時間水を浴びていた為に軽いシステムダウンを起こしているだけです。」
アクセル「ほう、んでそれはどうすれば治るんだ?」
エキドナ「一日二日体を休めていれば治ると思います。」
アクセル「つまり風邪と一緒じゃないか。」
エキドナ「ま、まぁそう言われるとそうかもしれないです…」
21 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 02:18:46 tynyfejC
いや、これはさすがにエキドナじゃないだろうw
22 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 02:34:40 zKzrCGa0
説明しよう! アクセルとデート(と思っている)の約束ができて舞い上がっているエキドナは、
乙女回路が作動し、非常にしおらしい性格になっているのよ!
レモン「……ということなの」
アクセル「バカな」
エキドナ「乙女とか……私はそんなものではありません。隊長とデートができて嬉しいなんて……そんな……」
クリス「(乙女だ……)」
ラミア「(乙女ですわ……)」
23 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 07:45:27 rNHKzN06
あとたまにちょっとしたミスで早乙女モード(ry
24 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 08:54:42 GjW2CO9V
俺は男だーっ!ですか、え、そっちじゃない?
25 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 08:58:30 8PuDLz1q
世界最後の日が発動しました
26 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 11:29:50 vsCjGN/3
ラキ「乙女らしい、とはどういうことなのだろう?」
ジョッシュ「……難しいな。言葉では伝えにくい」
ラキ「多分、私は乙女らしくはない……乙女らしい女の方がいいか?」
ジョッシュ「……乙女らしい君より、君らしい君がいいな、俺は」
ラキ「……私には私がないのに、私らしくできるものなのか」
ジョッシュ「……できるさ。何であっても、君は君だから」
ラキ「しかし、乙女らしくもありたいな……」
ラミア「では、一番乙女らしい私が教授を……」
ミィ「それ、高度なジョークですの。むしろ私こそ乙女ですの」
クリス「私だって乙女だもん」
レモン「じゃあ私が教えてあげましょうか?」
「「「……」」」
レモン「何よ。物事教えるのはね、OBくらいが丁度いいのよ」
ラキ「レモンも乙女だと思うぞ」
レモン「ありがと」
27 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 11:56:30 MA+1DqYe
アクセル「おい、その無駄にフリフリでゴスった恰好はなんだ」
ラミア「何って、薔薇乙m」
でいぃぃぃぃぃやっ!!
28 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 12:12:31 9hCGKHLH
ラミアには乙女回路の異端・DDDが搭載されてるものかと。
そんな勝っても負けてもエネルギーが溜まって変身する超昴天使なんてネタ知りません
29 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 14:14:30 zKzrCGa0
アクセル「W16?」
コンコン
エキドナ「はい……」
アクセル「粥を持ってきたぞ。食え」
エキドナ「はい……」
もそもそ
アクセル「……お前、いつも眠そうな目をしてるが、今日は少し違う感じだな」
エキドナ「機能が低下しているので……」
アクセル「そうか」
エキドナ「……申し訳有りません、隊長」
アクセル「ん、ああ……」
エキドナ「……」
アクセル「その、なんだ。風邪が治ったら」
エキドナ「風邪ではありません」
アクセル「どっちでもいい! 風邪が治ったらな……
……また、お前のコーヒーが飲みたいな」
エキドナ「ですか」
アクセル「それだけだ」
エキドナ「はい、ご苦労様です」
アクセル「じゃあな」
エキドナ「ええ」
エキドナ「隊長が……私のコーヒーを……
♪〜」
ジタバタジタバタ
クリス「安静にしてた方がいいよ」
30 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 16:09:46 u0szRnJg
とりあえず、あれだ。
中の人萌え死ぬからほどほどにな。
31 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 16:31:03 P6gqr4YY
ここで
アクセル「…お前、さびてるんじゃないの?」
エキドナ「……違うよ、風邪だよ。私は高級にできてるので風邪をひくことが出来るのです。
その証拠に、頭が重い、寒気がする、関節がギクシャクする。」
アクセル「やっぱりさびてるんじゃないか?」
エキドナ「目がうつろになってる。」
アクセル「それはいつもだろう。」
なんてやり取りをする学生服に下駄のエキドナを妄想した
32 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 16:37:35 2TeuxZ5q
エキドナ、熱暴走(DTD的な意味で)
34 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 17:24:47 41sOZ/GY
派手な熱暴走だなぁエキドナ
37 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 19:28:18 GjW2CO9V
アクセル「しかしなんだってWシリーズみたいな人形に風邪の諸症状みたいなもの起こるようにした?」
レモン「アンドロイドにそんなもの必要ない?」
アクセル「わざわざ不便にすることなかろう」
レモン「そうね、まあ健康すぎるとか頑丈すぎると疑われるでしょ?」
アクセル「まあW16のあの状態で体調崩さないのは不自然だな」
レモン「そゆことそゆこと」
アクセル「だがおかげで手間もかかるのも事実だな……さて」
レモン「あら、どうしたの?買い物?」
アクセル「今日は蒸すんでな、アイスでも買ってくる」
レモン「ふーん、ほー……」
アクセル「……なんだその眼は」
レモン「べつに♪」
アクセル「ちっ……」
20分後
ミィ「こんなにアイスがいっぱい……パーティーですの?」
アクセル「……違う」
レモン「あのコはオーソドックスなアイスキャンディーが好きよ?いってくれれば教えたのに」
アクセル「だ、だれがW16の好みがわからんから片っ端から買ってきたなどと言った!」
レモン「ええ、誰もいってないわよ。今はじめて聞いたわ」
アクセル「ぐぬっ!!////」
38 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 20:16:16 9hCGKHLH
流石アクセル隊長……レモン様のカマカケに見事に引っかかるとは。
大量のアイスどうするんだろ?
41 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 21:45:13 r2NggeSs
ラミア 「…何故だ…何故私の愛情表現は駄目で、私より感情表現が甘いW16が…!?」
レモン 「W17、『北風と太陽』っていうお話、知ってるかしら?」
ラミア 「『きたかぜとたいよう』…?」
レモン 「これを読んでみなさい」
ラミア 「…」
レモン 「ねぇ、ラミア。心というのはね…力ずくでは動かす事ができないのよ」
ラミア 「それでは、レモン様の心はどうして隊長に…」
レモン 「さぁね? 自分で考えてご覧なさいな」
アクセル 「W17、こんな所で油を売っていたのか!W16が抜けたせいで作戦を変更する必要がある。すぐに会議室へ…」
ラミア 「(頭の上で電球がフラッシュ) そ、そうか…そういうことか!」
アクセル 「む?」
ラミア 「力ずくが通じないのであれば、コードDTDで発する私の熱量をもってすれば!隊長の凍った心も溶けて」
アクセル 「でぃぃぃぃぃぃぃやっ!!!!」
ラミア 「あふぅん! や、やっぱり駄目か…ガク」
レモン 「アクセル、あなたも人の事は言えないわね…」
42 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 21:54:35 R2txGsTl
今いくつかの疑問が涌いて来た。
・風邪ひいた時にアイスって効果あるの?あるならこれからはしてみます
・結局太陽もちか(ry
・ラミアとアシェンのDTDが違い過ぎる件について。
43 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 22:15:39 R2txGsTl
北風「フフフ、太陽よ。リベンジに来たぞ」
太陽「来たか…またこの前みたいにお前が負ける姿が我には見えるぞ…」
北風「この前の俺と同じだと思うなよ」
太陽「フッ、面白い…では闘ろうか!!」
北風「あぁ!今回のターゲットは…あいつだ」
ウォーダン「むぅ、何処かから凄まじいオーラを感じる…」
太陽「いいだろう…では我から行くぞ!ハァァァァ…」
太陽「食らえ!オーバー・ザ・サン!」
カァァァァァァッ!!!!
ウォーダン「むぅ!なんだこの暑さは!!」
太陽「ハッハー!早く服を脱ぐがいい!!」
ウォーダン「だがこれくらいの暑さ、屁でもない!」
太陽「なにっ!?我のオーバー・ザ・サンを食らって服を脱がないだと!?」
北風「なんだ、俺を負かした奴はこの程度の漢だったか…ちっちぇな」
北風「次は俺の番だ!ハァァァァ…ノースウィンドオブトルネィィッド!」
ゴォォォォォォォ!!!!!
ウォーダン「今度は急激に冷え込んで来たか…ぬぉぉぉぁぁぁ…」
ウォーダン「乾布摩擦でもするか!」
ヌギッヌギッ
太陽「な、なにぃ!」
北風「フフフ…俺の勝ちだ!」
ウォーダン「ハッハッハッ!暖かい!暖かいぞ!」
ガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシ!
44 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 22:37:57 9oaUG/c+
>>43
声付きで容易に想像できたから困る
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
15 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 17:43:23 fYhHSBmP
ミィ「いつもココア飲んでるリムにとって、美味しいココアの秘訣とかありますの?」
クリス「んー……二つあるかな」
ミィ「なんですの?」
クリス「ココアはケチらず、多目に」
ミィ「それは好みの問題じゃないですの?」
クリス「そういうものなの」
ミィ「もう一つは?」
クリス「誰かと一緒に飲むこと。そうだよね、ウェン」
ウェン「ん? うん、そうだね。それが美味しいココアだね」
ミィ「……よくわからないですの」
クリス「そっかぁ……」
ミィ「じゃあ私は……」
クリス「待って。
アルフィミィも……一緒に美味しいココア飲まない?」
ミィ「……そうですの。ありがたくもらいますの」
クリス「どう?」
ミィ「ん……凄く……濃いですの……」
クリス「お気に召さなかった?」
ミィ「……でも、美味しいですの」
16 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 22:35:48 SQLEbG9y
ココアの秘訣:そして塩をひとつまみ
17 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 22:48:17 9IJYDU/h
そして塩を一掴みするんですね。わかります
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
45 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 23:52:52 zKzrCGa0
ジョッシュ「ラキが好きなアイスって何かな……」
ラキ「有体言えば、私には特別好き嫌いはない」
ジョッシュ「そっか……」
ラキ「……む、でも、モナカアイスが好きか……?」
ジョッシュ「モナカ? 意外だな」
ラキ「あれなら、みなと分けて食べれるから……」
ジョッシュ「ん……なるほど」
ラキ「誰か一緒に食べることは良い事だな」
ジョッシュ「ああ。じゃあ、今日はどうする?」
ラキ「今日は……」
ラキ「モナカ、半分」
ジョッシュ「俺も、雪見大福半分。
……分け合って食べるってのは、いいことだよな」
ラキ「ああ。分け合う相手がいることは、いいことだ。
……む、ジョシュア、アイスがついてるぞ」
ジョッシュ「え?」
ちゅっ
ジョッシュ「ちょ、ちょっとラキ!」
ラキ「ふふっ、嘘だ、これが」
ジョッシュ「……(アクセルとラミアに感化されたかな……ま、いいか)」
46 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 00:25:55 7bZc+5u+
イグニス「俺もラキとアイスを分け合いたい…」
47 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 00:35:00 CMPs8eQz
だめだよ。お前アイスすぐ溶けちゃうし。
48 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 01:03:43 bKuoqsrU
>>47
アクイラ「ペロペロペロ」
コンタ「モグモグモグ」
ウンブラ「シャクシャク」
「「「アイスウメー(棒読み」」」
イグニス「チクショー!」
49 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 01:19:42 fOYCA1Hs
ラキ「イグニスも欲しいのか? やるぞ」
イグニス「何!? ははっ、ありがたくもらってやるぜ!」
デロン
ラキ「……」
イグニス「ちくしょぉぉ!」
ラキ「アイツも難儀な奴だ……」
ジョッシュ「そうだな……ん、アイスクリームついてるぞ、ラキ」
ラキ「む……すまん、ジョシュア……」
イグニス「同じ者として生まれたはずなのに……どうして俺とラキは同じじゃない!」
ウンブラ「普通違う……」
イグニス「なんだと!」
ウンブラ「グラキエースの唇は氷の一触れ……でも、人間はグラキエースの唇に触れることが叶う……なぜ?」
イグニス「知るものか」
ウンブラ「ワタシだって知らない……。
だから、ワタシもイグニスも、グラキエースにもウェントスにもなれない……そういうもの」
イグニス「……いや、わからない」
ウンブラ「そういうもの……そういうもの」
ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「多分私は……ルイーナでないものになった。しかし、人間になったとも思えない。
私は……何に変わったのだろう」
ジョッシュ「多分……君は君に変わったんじゃないかな」
ラキ「私にか……そうか、ようやく私は私になったんだな」
アクセル「次は嫁にでもなればいいと思うんだな、これが」
ラキ「? まぁ頑張るが」
50 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 01:57:53 1YpFgZXx
ヴィンデルの場合
ヴィンデル「さて……一息つかせてもらうか。
ふふふふ……ピノ大入りのマルチパックを堪能しながら食べる……これが私の贅た……
……食べるか、お前達?」
影鏡兵一同「一同、大佐に敬礼!」
ヴィンデル「……結局、一個だけになるわけだ。
フン……構わん。味を堪能する上で、一つあれば十分だ」
53 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 07:09:40 uKUQktkr
>>50
これは漢と言わざるを得ない
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
122 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 03:59:31 bufmSnQU
女(ラミア)は(隊長に)求愛するのを止めた
メタルゲインラミア 今夏発売
「こちらラミア・スネーク、大佐……聞こえるか?」
「良好だ、スネーク」
「待たせたな、潜入開始ポイントに到達、これより任務を開始する」
大佐なヴィンちゃんとか、ナオミなレモン様とか、マスター・ドナーに変装してた黒幕エキドナ・スネークとか
特撮ヲタのギリアム博士とか、大佐の姪で新米のアルフィミィとかサイボーグ侍なヲーダンとか夢想した
隊長のポジションは決まってない
127 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 11:53:09 eNhtcaLB
>>122
最強の部隊、メリオルエッセ部隊が見えたのよ。
アクイラ「貴様に、本当の苦痛を教えてやろう!」
ウンブラ「だが……まだ死ぬな。ワタシの巣の中で……本物の恐怖を味わってから、死んでもらう……。
恐怖……恐怖……!」
コンタ「クククククッ! 最後にもってこいの獲物だ!」
イグニス「憤怒だ! 憤怒の炎だ!」
ウェン「悲しい……悲しい……生きることは……悲しい……」
ラキ「ジョシュア、人生最高の十分間にしよう! さぁ、来い!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
52 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 05:12:31 eD/KRMRW
SSSサイズながらファービュラリスと同様の攻撃機能を有するミニラキなら、
抱きしめるとひんやりして気持ちいいと思うんだ。
54 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 11:58:54 1YpFgZXx
ミニラキ「ジョシュア、ワタシヲダッコシロー」
ジョッシュ「?」
ミニラキ「イイカラダッコシロー」
ジョッシュ「ああ、わかったわかった。よっと」
ミニラキ「ヒンヤスルダロウガー」
ジョッシュ「ん……今日は暑いから気遣ってくれたのか。
ああ、そうだな。ひんやりするよ。ありがとう」
ミニラキ「♪〜」
ラキ「む……ジョシュア」
ジョッシュ「なんだい?」
ラキ「私だって冷たい体だぞ」
ジョッシュ「ああ、知ってる」
ラキ「わ、私も一緒に抱けば……多分もっと涼しいと思うぞ」
ジョッシュ「……」
ギュッ
ラキ「ん……う? な、なんだか体が熱くなってしまう……ジョシュアを涼しくさせたいのに……」
ジョッシュ「いいよ、ちょっとぐらい暑くなってもさ……」
アクセル「暑くなってきたな……冷房のきかない格納庫だと、尚更……」
ラミア「では気休めですが、私の体に触れてくだされば」
アクセル「あん?」
ラミア「体温調節機能で、ひんやりボディに」
アクセル「誰がやるか」
ラミア「効率的に考えれば、悪い話ではござりませんですわ」
アクセル「………」
ガバッ
ラミア「ひゃっ!?」
アクセル「ほほぉ、なるほどなるほど。心地は悪くないぞ」
ラミア「あ、あわわわわわ……い、いきなり抱きしめられたら……」
アクセル「ん? 今度は体温が上がってきたな。あー、これじゃあ非効率的だな。離れるぞ」
ラミア「……隊長の策士!」
アクセル「だまらっしゃい!」
55 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 12:32:52 BEG6sVXA
現在の状況
ジョシュ・ラキ・ミニラキ=抱き締めあっている
エキドナ=療養中(ただしアクセル含む)
アクセル・ラミア=機体の整備
ウォーダン=北風による攻撃の為、乾布摩擦中
ミィ=休憩中
ワカメ=兵士達を労い中
レモン=旧Wシリーズ発見の為、調整中。
57 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 12:48:55 SiSRh025
>>55
『奴ら』が……来る……!?
58 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 12:54:26 fOYCA1Hs
レモン様は育児休業中だよ。
レモン「ほらほら、アニメでも見ましょうか?」
00「むー……」
『そうだ 恐れないでみんなの為に 愛と 勇気だけが』
00「! ゆーきだぁぁぁぁぁぁ!」
レモン「ど、どうしたの? 教育がよくないかしら……」
59 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 13:17:47 fgIvpE63
アクセル「む、ラミアか、その格好はなんだ」
アシェン「赤ワカメのキザ野郎」
アクセル「何だと」
ヴィンデル「W17、ここで何をしている、その格好は何だ」
アシェン「緑ワカメのヘタレ」
60 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 13:25:40 MuAfwR+V
>>59
ラキ「と言った感じの人が来るとか来ないとかレモンが言っていた」
助手「新人さんかな?で、大体何時ごろ来るんだい」
ラキ「なんでも"オトナノジジョウ"や"ネタバレジチョウ"と言うのがキーワードらしく
もう少し後だとかなんだとか」
助手「となると…一度アクセルたちと相談した方が良いのかな」
61 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 17:24:14 BEG6sVXA
無限プロをしていない俺からしたら軽くキャラ説明(しゃべり方、口調等)をしてくれるとありがたい。
62 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 17:26:41 YFNLo//3
>>61
>無限プロ
こえーよwww
70 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 20:12:58 0aIAcuUO
無限プロなんていわれたら、ゲッタードラゴン軍団よろしく沸いて出るプロを思い浮かべたじゃないか
『おおお俺は戦闘のプロだぜぜぜぜ!!!!』x∞
63 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 17:31:51 fOYCA1Hs
アシェンはあり、ハーケンはまぁまぁありってとこじゃない?
さすがにナンブだかスズカだかはない。そこまで行ったらムゲフロスレだ。
バランスの問題だ!(リキッド風)
64 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 17:37:17 1YpFgZXx
0.87秒で分る
〜何故ハーケンはありなのか〜
66 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 17:38:20 SO2gJfXL
>>64
って、ちょっ!?www
68 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 18:44:40 fgIvpE63
ハーケン
ウエスタン風のルー大柴
アシェン
毒舌ロボット←むかつく
69 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 19:34:21 GbFCqZ/H
ムゲフロは持ってないからハーケンが
何でこのスレでありなんだ?と思っていたが…
Wikiに詳細書いてあってビックリだ
……ムゲフロ買おうかなぁ
71 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 20:48:56 1uXWpuTs
>>69
買っちまいな。
たかがおっぱいゲーとあなどるなかれゲームとしての完成度も高いぞ。
CDのアクセル&ハーケン目当てで買った自分は満足してる。
73 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 20:52:38 Tt/etp5j
自分はまだ買ってないが、なんとなく話を聞いて解った。
あの赤ん坊が一気に成長して、嫁まで連れて帰ってきたらアクセルやレモンはどんな顔をするのだろうか?
74 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:34:59 YFNLo//3
アクセル&ハーケン「「(こんなチャラ男が俺の息子(ダディ)なのかよ…)」」
76 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:40:34 k8OafAV4
昨日の今日でこのネタバレ全開の流れはなんなんだwいやまぁ俺が言えることでもないが
77 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:42:55 XMR8j7lU
誰が教えたのか知らないけどカード知っててちょっとキョウスケ分が入ったカウボーイ派遣
12人の妹どころの話じゃないほどブラザーシスターがいて大変だぞ
78 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:47:05 +VgJDE9Y
ハーケンつったら宇宙の王者が浮かんだ。
79 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:47:42 MuAfwR+V
しかもダブルなんだろ
80 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 21:50:46 YFNLo//3
先生!もう自重するのはめんどくさいから解禁しても(ry
81 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 22:15:54 n3VF91vi
何気なく見返していて気づいた前々スレ1000
1000 :それも名無しだ :2008/05/03(土) 08:48:47 ID:tTaeinWU
>>1000ならレモンとアクセルの子供マダァー?
82 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 22:23:52 FpmWPS1e
>>81
予言されていたという事か。
しかし何だ、一体だけ3m程度の自律兵器として設計されていたアークゲインが
ネバーランドに搭載されていた事を考えると、多分守り手としてレモン様が乗せたんだろうな。
97 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 00:09:31 jCRZBY+d
>>82
その守り手は初見でいきなり魂つきの麒麟・朧をぶちかましてくるがな
ああ死んださ・・・
84 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 22:55:26 DWXebe80
ひとまずアクセルの嫁競争の勝者は、レモンなのか?
85 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 23:04:22 4I0013av
公式的にはそうでありんすが二次創作と言う名の妄想の上では「でぃぃぃぃぃやっ!」
86 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 23:04:57 YFNLo//3
>>84
恋は障害が多いほど燃えるってばっちゃがいってた
88 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 23:09:59 SiSRh025
>>84
いや、少なくともハーケンはアクセルを親とは認識してないし。子はかすがいとはいかんだろう。
レモンに関しては……どうだろう。
とここまで書いてて思った。
ハーケン(楔、鉤)と鎹って微妙に意味合い近くね?
90 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 23:18:01 f647tSrN
アースゲイン→アークゲイン
ヴァイサーガ→ヴァキサーガ→バキSAGA
などと、連想した俺にお叱りの言葉を下さい。
91 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 23:26:01 DWXebe80
>>90
IDに64が入ってるからアースゲインとは、やるな。
○○○は戦いだとか言い出すアクセルは見たくないが。
アホセルは…スケベそうだがそんな事は言わんだろうなぁ。
しかしレモン様は本気でいい女だよなぁ
99 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 00:31:52 9ATwOr+h
実際に会ったら
ミィ「ミィミィミィ〜♪パフェ美味しいですの」
アクセル「ほら、また口の回り汚してるぞ」
ミィ「むぐむぐ、ありがとうございますの」
派遣「ヘイ、こちらのガールはもしかしたら俺のシスターかい?」
ミィ「奥さんですの。今度から私のことはママと読んでくださってもOKですの」
派遣「!?……オォウ、ジーザス……生みの父親がこんなエンジェルに手を出すようなデビルなんて…」
アクセル「待てコラ、なんか勘違いしてないか?」
100 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 00:34:08 jCRZBY+d
どっかでも言われてたが派遣の口調は一歩間違えると(↑)完全にルーだな
「OK,〜」など独特の喋り方に気をつける必要がある
104 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:21:31 p+FyD88u
アクセル「ん?その子はなんだ?」
レモン「あら?何言ってるの、あなたの子よ」
鎌「ヨロシク、マイファザー」
アクセル「あぁそうか…ってなにー!!!!」
アクセル(落ち着け、落ち着けアクセル…今あそこにいる20かそこそこの男が俺の子な訳…
いやだがまて、もし俺の子だとすると二十数年前にレモンと×××をしたと言う事に…あぁだがやっぱり違うかもしれない、そうか、レモンに騙されてるんだなそうかそうか)
アクセル「ハッハッハ、なかなか面白い嘘をつくじゃないか」
レモン「あらホントよ?その証拠にほら、この紙を見てごらんなさいな」
ピラッ
アクセル「ふむふむ…この紙には間違いなく俺の子です、みたいな事が書いてあるな…って、なにー!!!」
鎌「ヨロシク、マイダディ」
アクセル(落ち着け、落ち着くんだアクセルアルマー、こんな紙に書いてある事がホントな訳ないじゃないか、そうだこれは偽装された検査結果なんだ、じゃないと俺が一気に悪者になってしまう…
女に子供を生ませてなんのけじめもつけず遊び歩く男なんて…主人公失格じゃないか…)
アクセル「ブツブツブツブツ」
レモン「あら?ちょっとアクセル?アクセル〜?」
鎌「このワールドもベリー楽しめそうだ。」
105 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:24:42 1r19wsCr
本気でただのルーじゃねぇかw
106 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:28:48 lmcFN8qg
違う(ノ∀`)
>>104は模倣に失敗してるだけだ・・・ホンモノはすんでのところで踏みとどまってる
107 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:35:22 p+FyD88u
>>106
まぁ俺もこのスレの説明から想像しただけだからさ…
109 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:43:24 JLFpzfdR
ハーケン「おいおい勘弁してくれよ、俺はそんなドールに手を出すような男とお近づきにはなりたくないぜ」
アシェン「……大きいとみるや飛びつく艦長とさほど違いがあるとは思えませんが」
ハーケン「黙れアシェン。いいか、それとこれとは天と地の差があるもんだ」
アシェン「紙の表裏ほどの差があるとも思えませんが」
アクセル「俺を無視して話を進めるなそこ、そもそもお前は何をしに……」
ミィ「私はお人形さんじゃないですの……」
ハーケン「おっと!これは失礼、リトルプリンセス。出来れば機嫌を損ねないで頂きたい」
ミィ「お、お姫様ですの……?そう言われると、正直、悪い気がしませんの」
アクセル「…………!!」
アシェン「雑食も大概にしやがりませ00お兄様」
こんな感じか?
110 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:48:04 W58WmPjw
ハーケン「ここは美人揃いで退屈しないな」
ラキ「ふむ、確かにここは美人と分類される人種が多いな」
ハーケン「もちろん、美人の中には君も入ってるんだぜクールビューティー」
ラキ「そうか、それで?」
ハーケン「おっとつれないな、アイスレディ」
アシェン「艦長いい加減自重してくださいませ」
カルディア「すまないな、グラキエース」
ラキ「?、いやハーケンがなにを言いたいのかよくわからないんだが?」
アシェン「どうやら空回りだったりしちゃったようですね」
カルディア「流石は艦長見事なまでの三枚目ぶりだ」
ハーケン「……なんてこった」
とりあえずこんな感じだろうか?
111 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 01:56:20 p+FyD88u
なるほど…ブラックラグーンのダッチみたいな感じだな…把握した。
112 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:10:45 +jjl7amd
初めの内はハーケンって名前の普通の子ども(もしくは赤ん坊)な感じで書くのが無難かと
あいつだって子どもの頃からキザ全開だったわけでもあるまい
徐々にあのキザで三枚目な感じを修得していけば雰囲気も出るだろう
若干オリキャラ臭くもなるだろうがここでのハーケンはアクセル・レモン・その他に一から育てさせて
本編じゃ叶わなかった親子にしてあげればいいんじゃないか?
113 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:11:45 m1uv9Fbw
あとは言える事だが呼び名を(独創的かつ分かり易い範囲で)コロコロ変えてるな
例・ハーケン→神夜
カウガール、ツインボム、ボンバーレディ、バストプリンセス(以上スタイル的な意味で)、ピュアプリンセス、スリーピングビューティ、プリンセスピーチetc…
114 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:29:40 naXlhQfU
アクセル似のラミア&エキドナの兄貴。おいしいなハーケン。
ラミアとエキドナはアシェンに習って彼をお兄様と言うのだろうか。
ハーケンはハーケンで彼女らに男はどんなところにぐっとくるか手解きしたりするかも。
115 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:49:16 j1LHVJTH
アクセルには似てないな
扱い的には
ハーケン「オーケー、マイシスターズ。今日から俺がお前たちのグレートブラザーだ」
ラミア「アシェンお姉様…これが噂のW00でございますのこと?」
エキドナ「W06、貴様がついていながら…」
カルディア「くっ!何故私が責められねばならんのだ……!?」
アシェン「そう気にするな、私は全然気にしていない」
ウォーダン「………」
116 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:50:13 j1LHVJTH
…くらいが丁度良いと思うぞ
117 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:57:34 eNhtcaLB
アクセル「……わからん」
ラミア「如何?」
アクセル「未だにわからん。俺はWプロジェクトにはノータッチだし、
実際極秘だったことはわかっているんだが、いつあんな子供が……」
レモン「本当にわからないの?」
アクセル「……あ、あああああああああ!」
レモン「思い出した?」
アクセル「やっぱりさっぱりわからん」
レモン「でしょうね。わかるわけないもの」
アクセル「おお、怖い。いつどこで俺の子供が生まれてるかわかったもんじゃないな」
ミィ「恐るべき子供達計画ですの……」
ヴィンデル「だが、運がいいと言えばいい。ネバーランドもこちらの世界へ飛ばされていたとはな。
我々とは多少のタイムラグもあったようだが」
クリフ「仮説ですがね。地球を覆うほどの次元断層が発生したせいで、次元の定向性が……
まぁ、手っ取り早く言えば、全ての次元の向きが、一時的にこちら側に流れる形になった、と」
アクセル「……まぁ、いい。アイツの筋はどうだ? さすがに十もいかないガキに……」
エキドナ『その十もいかない子供に、参加した量産型Wシリーズ、全員敗退しました』
アクセル「なに!?」
エキドナ『正直、私も危険でした。あと一手、返しが遅ければどうなっていたか……』
ヴィンデル「無駄金ではなかったようだな。
……調子はどうだ?」
ハーケン「……悪くはないぜ、ミスターシーグラス」
ヴィンデル「……こ、小僧……!」
レモン「怒らない怒らない」
アクセル「ふむ……なるほど、興味深いヤツだ」
ハーケン「興味深いのは結構だが、次はアンタが相手してくれるのか? レッドシーグラス」
アクセル「おい、レモン。次に何か作るときは、人格形成をしっかり行え。
こいつの人格叩き直すのは、俺が代わりにやってやる」
ハーケン「教育的指導ってか……御苦労なことで」
アクセル「抜かせ! よし、もう一度シミュレーターに乗れ! 愛の鞭で徹底的に叩きのめしてやる!」
ハーケン「OK。まぁ、蝶のようにかわさせてもらうがな」
ジョッシュ「……個性的な人ばかりですね、Wシリーズって」
レモン「そうなのよ。真面目にやっているつもりだけど……」
ラキ「私は嫌いではないぞ」
118 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 02:57:45 6sSUnGit
??「俺は無限のプロだぜ!!」
????「俺だって無限の可能性を持ったニュータイプだ!」
助手「いいからDスレに戻ってくれ」
ミニラキ「バチガイナヤツメー」
119 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 03:10:45 p+FyD88u
ヴィン「貴様がW07か」
アシェン「あなたが我がシャドウミラー隊の長、ワカメ=ワカーメ様ですね」
ヴィン「なんだと?」
アシェン「これくらいの事で怒るとはなんとも気の短い、あぁ気も小さいのですね」
ヴィン「きさまっ!」
アシェン「言ってるそばからまた怒ってますね、やはり〜中略〜ですね」
ヴィン「くっ、貴様なんか貴様なんかー!」ダッ!
アシェン「泣いて逃げるとは…」
アクセル「お、おい…」
ラミア「さすがお姉…」
エキドナ「絶対に敵に回したくないな…」
120 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 03:19:09 bGG9VEMT
しかもコードDTDと言う切り札を残してるww
124 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 09:48:24 pqI3+wIH
ハーケン「ハーケン・ブロウニングだ。あんたがシャドウミラー隊のボス、ヴィンデル・マウザーか?」
ヴィンデル「書類上は、そういうことになる。私の元部下や君の父上からも君について聞いている」
ハーケン「言っておくがミスター・ミドリワカメ、俺がただひとりオヤジと呼ぶのは」
ヴィンデル「ふむ。ジョーン・モーゼス氏の説明通りの男のようだな」
ハーケン「……!」
ヴィンデル「生憎と御茶請けは水羊羹くらいしかないが、君の細君の生家にもあるから構うまい」
ハーケン「なにを言ってるんだ、ミスター・ヤボンスキー」
ヴィンデル「君が某国の姫君と婚姻するにあたって、形式上は生みの親であるレモン・ブロウニング
達の顔を見ておけと両家の父上に命じられたと聞いているが」
ジョシュア「カルディア・バシリッサ嬢については現在修復中だ。他のWシリーズと会話してるよ」
クリフ「勢いに任せてお姫様を救うついでに口説き落としたけど、その後の展開があまりにも怒涛過ぎて
今更マリッジブルーに陥ったので半端になってしまった自分探しの旅を完成させたいという
口実で現実逃避した」
ハーケン「冗談にしても笑えないぜドクター」
クリフ「君に遺伝子を提供したと思しき男が対アインスト戦で取った行動から推測してみたのだが、
やはり生みの親より育ての親という事だな」
ヴィンデル「モーゼス氏の教育が良かったと言うしかないな。こちらとしても異常事態の調査は
行いたかったし次元転移システムやアインスト変種の存在も無視できん。レモン博士と
護衛にアクセル、ラミア、エキドナを同行させるので役立てて欲しい」
ハーケン「20メートル級のスーパーなロボットも一緒かい、そいつは豪勢だな」
クリフ「長距離移動に各種センサー、力仕事に端末操作を考えれば最適の選択と考えるよ。機体は
ソウルゲイン、ヴァイスセイバー、ラーズアングリフ、アンジュルグ。それと」
ヴィンデル「今朝組みあがったゲシュペンストも持って行け、試運転には丁度いい」
ジョシュア「いいんですか、大佐。あのゲシュペンストはW00専用機なんでしょう?」
ヴィンデル「乗り手がいないのだ、ならば自治都市トレイデル・シュタットの護衛に使えばいい。なに、
案山子程度には役立つだろう」
ハーケン「オーケイ、うちの鞠音博士が分解しないように注意する」
ヴィンデル「感謝する」
ハーケン「感謝されるような事、何かしたかい?」
ヴィンデル「生きていてくれた事と、立派な男になってくれた事に感謝する……君たちの世界に、だ」
125 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 10:11:25 JLFpzfdR
シャドウミラーは自己中心的思想で動くはた迷惑な組織……だったはずが
あまりに主人公過ぎる隊長と良い女過ぎるレモン様とお茶目なWシリーズと、
そいつら含めた部下達を従えてたヴィンデルのせいで、えらくすばらしい組織に見えてくるから困る。
129 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 12:10:10 jw2pKtZ4
>>125
その自己中心的な思想が
生きる理由である戦う事を理不尽に奪われた者たちに生きる理由を持たせるためにとか
人類の衰退と腐敗を防ぐためにとかだからなあ
130 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 12:31:01 eNhtcaLB
実は最終理想形が鷹の爪団みたいなものだったら、色々困るw
ラミア「た、大佐! あれを!」
ヴィンデル「あれは!」
大型攻撃兵器『ファートゥム』
ドーン ズズーン
キャー! タスケテー!
ペルフェクティオ「人類よ……滅びの時は来た」
ヴィンデル「……なんということだ。これはただの破壊ではないか」
アクセル「ヴィンデル?」
ヴィンデル「全ての人が己の意見をぶつけ、争い、競い、高めあうことで、
全ての人と文化が発展する世界を作ることこそが、シャドウミラーの目的。
こんなものはただの破壊ではないか……!」
レモン「ヴィンデル……」
ヴィンデル「いくぞ! ヤツらに、本物の秘密組織というものを教えてやる!」
一同「オオーッ!」
131 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 12:51:23 0bRtAAa2
ワカメ「しゃーどーうーみーらー」
こうですか?わかりません!
136 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 14:57:36 3c6AvNg/
ビンちゃんってゲームやってるときはなにこの一人元気なイタいおっさんwって思ってたけど、ここ見て実はけっこういい人なんだっておもたよ
139 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 15:32:46 AgqcWD/0
>>136
変なプライド持ったり意地張らなければただの上司で済んだんだぜ
137 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 15:07:46 wUTugrIy
すまん、>>130のタスケテの所がボスケテに見えた・・・
ボスケテ→ボス助けて→ボス急いできて、早く僕らを助けて
ワカメ「ボス決して焦らず、急いで歩いてきて、そして僕らを助けて、か・・・あいつ等なんという無茶な注文を。」
ワカメ「よし、待ってろ、新兵器を持って今いくぞ!!!」
ワカメ「急げ、いざ行かん!!」
ワカメ「・・・徒歩で。」
チャラリーラリー、チャラリラリラー・・・
・・・どうしてくれる?
138 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 15:13:24 7+Gy/Awu
その流れだと”新兵器”ってのは
ボスボロット影鏡スペシャル
に思えてしまう。
141 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 17:08:29 eNhtcaLB
アクセル「まぁ、ヴィンデルがいい上司かっていうと、何か違う気もするんだよな」
バリソン「ああ、大佐は、捨てようと思えば部下を捨てるし、非情なこと、非道なことだってする」
レモン「そういう人ね、ヴィンデルは」
ミィ「……じゃあ、なんでヴィンデルについていきますの?」
アクセル「……そうだな。確かにアイツはなんだってする。
だが、俺達の信念を裏切ることだけはしない。信念に裏打ちされた信頼がある。
だから、ついていける。そういうもんだ」
ミィ「……でも、上司は優しい方がいいんじゃないですの?」
レモン「そうかもね。でも、それ以上に信頼に足ることはあるのよ」
ミィ「……よくわからないですの。アインストを統括する意志が死を望めば、私達にあるのは死ですの。
破壊を望むなら、破壊しかありませんの。私は、私を大切にしてくれる人の下にいたいですの」
アクセル「さて……お前には理解できないだろうし、理解していいことでもあるまいな」
ラキ「……私は、私を大事にしてくれる一切の為なら、死んでもいいと思う。
忠誠とは、そういうことなのだろうか」
レモン「貴女のは、忠誠というより……そう、絆ね」
ラキ「絆……」
ジョッシュ「君が何かの為に死ぬって言うのなら……俺だって一緒に死んでやるさ」
ラキ「……そんなことを言われたら、死ねなくなる……。私は……ジョシュアを……」
142 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 17:46:21 pqI3+wIH
たとえば戦場で絶体絶命のピンチに陥って、部下を見捨てれば助かるかも知れない状況でなお
逃げず部下を見捨てもせず「俺と一緒に戦ってくれるか」とは言っても「俺のために死ね」とは言えず
結局「この程度の敵など俺一人で蹴散らすから貴様達は後退して部隊を立て直せ」というのが
シャドウミラーの士官とか隊長で。
たとえば戦場で絶体絶命のピンチに陥って、上官は逃げようと思えば逃げられるのに気付かない
ふりして「お前ら足手まといだから退却しろ」とひとり戦場に残ろうとするので、「それは上官命令ですか」
「その通りだ」「ならばその命令を拒否します」と上官の盾となり矛となりたとえ微力でも戦況を覆すべく
死力を尽くし、感極まった上官から「貴様等は重大な命令違反を犯した、軍事法廷で裁くので必ず
生きて帰還するぞ」と檄を飛ばされて普段の倍以上の戦力を発揮してしまうのがシャドウミラーの
兵士達で。
なんだかんだいって絶体絶命のピンチを切り抜けてしまうのが、このスレのシャドウミラーだと思う。
軍事法廷の直前に上官が何もないところで転んで記憶喪失になってしまう事も含めて。
143 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 18:21:31 JLFpzfdR
>>142
そんな良い軍隊なら戦争を自分で起こしてでも存続させたくなるかもなww
144 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 18:29:20 m1uv9Fbw
>>142
そんな感じで世界に滅私奉公してたのに平和になったら犯罪者扱いとかされちゃやりきれんよな
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152 :1/3 :2008/06/08(日) 22:49:23 U72acQyp
アクセルは呼んだ、ソウルゲインを「もの言わぬ俺の戦友」と。
だがもし彼らが喋れたら、どのような会話がされるだろうか…?
鋼の巨人(ロボット)達の一夜
全てが寝静まった丑三つ時、ヴィンデル=マウザーは一人格納庫で涙を流していた。
ヴィン「すまん、ツヴァイよ…本当にすまない。
唯一無二の戦友であるお前をこのような方法で利用する事に、私の心は
だが、いまやこの影鏡のほぼ唯一の収入源はお前の肌のみ…。
私には…私にはもう、こうしてお前の
すまん、そして…本当に感謝している…。」
ツヴァイザーゲインの装甲を剥がし終えた彼は、背中に哀愁を漂わせながら格納庫を後にした。
残ったのは暗闇と鋼の巨人達のみ…。
ソウル『ここ最近、ワカメの大将が来る回数も増えてきてんな。
この調子じゃツヴァイのオッサンもその内身包み全部剥がされんじゃねぇの?』
アシュ『ソウルゲイン、失礼ですよその言い方。
ヴィンデル様も好きで剥がしている訳ではないんですから』
ヴァイ『奴が無礼なのはいつもの事だろう。
捨て置け、アシュセイヴァー』
ソウル『ヴァイサーガ、テメエはいつもいつも一言多いんだよ。
喧嘩ならいつでも買うぞ、オイ』
ヴァイ『…失礼、無礼な上短気で血の気も多かったな』
ソウル『上等だ、今度は容赦しねぇぞ!』
ペルゼイン『また始まったですの…』
アンジュ『まったく、ソウルもヴァイも兄弟みたいなものなのに、何故仲良く出来ないのか…?』
ヴァイス『モテる女性はつらいわね、アンジュルグ』
アンジュ『?…何の事です、ヴァイス姉様?』
ヴァイス『フフフ…貴女もいずれわかる時がくるわよ』
153 :2/3 :2008/06/08(日) 22:49:53 U72acQyp
後日…
レモン「…私は確か、今日はヴァイサーガの調整をしたから、慣らし目的で軽く模擬戦をしてって頼んだのよね」
アク・ラミ「「…はい」」
レモン「そうなのよ。私は確かに、軽く、って言ったと思ったのよ…」
ハァ〜、と深くため息を付くレモン。
アクセル「ま、まぁ、俺も軽く行くつもりだったんだがな…」
レモン「アクセル。貴方の辞書では気力限界突破でフルパワーの麒麟は軽く、というのかしら?」
アクセル「すまん…」
レモン「貴女も、フルドライブの光刃閃を何度連発したと思うの?」
ラミア「面目ないでございます…」
レモン「まったく…普段はともかく、戦闘になったら常に冷静に敵を倒す貴方達がなんでこんな無茶をしたのよ?」
アクセル「いや、俺も始めるまでは普通だったんだがな。
ソウルゲインにのってヴァイサーガと向かい合った瞬間なぜか闘志が…」
ラミア「私もこれと似たような感覚を、この前エクセ姉様のところに遊びに行った時に出されたクスハ汁を飲んだ時…」
レモン「不幸中の幸いはお互いの拮抗した実力と、
ソウルゲインの自己回復機能とヴァイサーガの分身機能のおかげで機体自体に損傷が無い事。
でもね…その流れ弾が全て狙ったようにシロガネに当たってるのよね…」
一方、シロガネの損傷度をチェックしていた二人は…
ヴィン「すまんツヴァイ、今夜もまた…」
ツヴァイ『…主…』
ヴィン「…ん?」
エキドナ「どうしました、ヴィンデル様?」
ヴィン「今、ツヴァイの声が聞こえたような…」
エキドナ「………」
ヴィン「そんな眼で私を見るなぁぁぁ!」
END
155 :3/3 :2008/06/08(日) 22:50:42 U72acQyp
〜オマケ〜
ラーズ『シクシク…(泣)』
ランド『ラ、ラーズ姉さん…元気出して、ほら』
ラーズ『ランド、あなたはグリーズ一族として悲しくないの!?
作(うま)れてきてから早数年、私だってAの主人公機なのに…。
なのに…どうして私だけこんなに扱いが悪いの!?
Aではアシュセイヴァーの移動後6距離ソードブレイカーにリアル系ファンの人気を取られ、
OGsでは前半はアンジュルグで後半はヴァイサーガ無双だし、
外伝にいたってはおいしい所は全部ソウルゲインが持ってくし!』
ランド『でもほら、僕らも外伝ではレイヴン装備もらえたじゃないか、ね?』
ラーズ『パイロットがストーリー的に空気で絡まないから見せ場は全く無かったけどね』
ランド『それを言ったら…』
ラーズ『しかもソウルゲインは最近衣装を変えてどこか無限の開拓地で活躍してるし!
アシュセイヴァーはOGsでヴァイスセイヴァーなんて彼女が出来るし!
アンジュルグにいたっては某魔砲少女のアニメでニート侍だし!!』
ランド『いや、最後は関係ないし、ネタ的にもかなり危ないような…』
ラーズ『私だけ…どうして私だけいつもこうなのよぉぉぉ!?』
これまた流れに微妙にのってるようなのってないような…。
ムゲフロクリアで脳内麻薬があふれている時に書くと変なものが出来るんですね。
ゲッシーと他のロボ達のテレパシー(違)を見て、ロボカプもありだと思えるのが森住クオリティ。
ところで私はAPではヴァイサーガでいく予定です。
158 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 23:04:48 9ATwOr+h
もうアレだよラーズ。ソウルゲイン・クライマックスフォームみたいな感じで合体しちゃいなYO!
アクセル「うわぁ……」
レモン「造ってみたけど……」
エキドナ「ルックス98%低下」
ラミア「この機体への搭乗は拒否致しますです」
「「「「趣味わるいな……」」」」
159 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 23:17:31 hIlNW3zF
>>155
やっぱり先進的武装だったバルカンファランクスをおざなりにしてミサイル過重積載にしたのがいけないんじゃないかな。
武装をリニアカノン中心のシンプルなものにして、色をネイビーブルーにして、太陽系外惑星向けに仕様変更すれば人気出ると思うよ。
あ、パイロットに燃やされないよう気をつけてね。
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157 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 23:01:44 oBBzv7mo
アクセル「何故俺は縛られてるんだろうか………うん?」
こうなんというかにじり寄ってくるラミア
ラミア「縛られてる隊長ハァハァ………」
アクセル「ゲェッ!W17!」
その後アクセルに何があったのかアクセルは語ろうとしない。
160 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 23:27:38 eNhtcaLB
ラキ「ジョシュア……甘えるとは……」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「……こういうことなのか?」
(ベッドの中で、ジョッシュの胸に顔埋めてるラキ)
ジョッシュ「……なのかな」
ラキ「私もお前に甘えすぎたら……でぃぃぃぃやっされてしまうのか?」
ジョッシュ「は、はぁ? し、しないよ。俺がそんなことするわけないだろ」
ラキ「……では、もっと甘えてもいいのか?」
ジョッシュ「君がそうしたいなら、俺はなんだって構わないさ」
ラキ「嬉しい……」
ジョッシュ「ラキ……」
にゃーにゃーにゃー♪
ラミア「隊長!」
アクセル「なんだ」
ラミア「何かした後ならともかく、何もしてないのにでぃぃぃぃやっするのはいかがと思います」
アクセル「一理認める」
ラミア「ですから、こうやってあのお二方のように、ちょっとぐらい甘えさせていただいてからでも遅くは……」
アクセル「遅い! でぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」
162 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 23:50:25 sn0rCv2o
なんだか、ラミアがマジで不憫に思えてきた…
たまには甘えさせてやれよアクセル
163 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 00:53:39 iuPXhq7N
>>162
早速その思いを文章に起こす作業に戻るんだ。
165 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 01:18:22 C+Z82AkR
シャドウミラー基地の中庭にて。
ラミア 「…」
アクセル 「こんなところで何をしている…墓?」
ラミア 「隊長に夜店で買っていただいた、鶏の雛が死にましたです」
アクセル 「(カラーヒヨコか…緑色のを買ってやったけな、そういえば) そうか、可愛そうな事をしたな」
ラミア 「…この雛は何の為に生きていたのか…私にはわからない」
アクセル 「そんなことも判らないのか。いいか、”生”のシンプルな意味は、それ自体が理由だ」
ラミア 「それは一体」
アクセル 「”生きる”という行為そのものが理由だ。それだけだ…」
ラミア 「…私が生きるという事に、果たして意味というものはあるのか…? 鶏の雛よりも私は哀れだ…」
アクセル (W17、貴様…)
俯き、僅かに震えるラミア。次の瞬間、アクセルはラミアを抱いていた。
ラミア 「た、たいちょ…!?」
アクセル 「例え貴様の命が偽りのものであっても、生きているからには必ず意味がある、これがな」
ラミア 「隊長…私は…」
アクセル 「それ以上喋るな、人形。いくらWシリーズでも我慢はよくない」
ラミア 「……グスッ…」
アクセル (生きようとする意志を持つ者に理由なんぞ不要だな…。なぁそうだろ、レモン?)
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176 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 06:56:13 6pO2tV8k
分身とカウンタークリティカルがレモン様様だよなほんと
一ターン目にソードブレイカーで突っ込んだらカウンターでファントムフェニックス一撃死とか
正直ヴィンちゃんより怖いレモン様
ジョッシュ「まあ、裏のリーダーって思えるときはあるよな」
アクセル「裏方のリーダーって意味ならまさにその通りなんだがな」
ラキ「裏か・・・リーダーにもいろいろあるのだな。
確かにレモンは強いからリーダーになれる、うむ」
アクセル「ラキラキ、実はシャドウミラー真のリーダーは俺なんだ」
ラキ「おお、アクセルもリーダーなのか」
ジョッシュ「一応、前線の部隊長だからあってると言えばあってる・・・のか?」
ラミア「そして実はジョッシュこそ影のリーダーなのでございますですわ」
ラキ「流石だ、ジョシュアもリーダーだったのか」
ジョッシュ「いや、俺は違うからね」
ラキ「そうなのか・・・残念だ」
ジョッシュ「俺は人の上には立てないし、それより一緒に歩く方が良い」
ラミア「隊長も見習ったらどうです?私と散歩的な意味で」
アクセル「ふん、お前ら人形がもう少しまともに使えるようになったら考えてやる」
177 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 10:00:40 ieCwqw7N
アクセル「破壊と創造…ね」
ジョシュア「いきなりどうしたんだ、アクセル?」
アクセル「ちょっと考え事をしてるんだ、これがな」
ジョシュア「転移前に、アクセルが戦ったのがアインストだったんじゃないかって話のことか」
アクセル「ああ。あちら側の連邦が腐っていたのは確かだ。だがそこにあいつらが介入するきっかけがわかりかねる…今戻る意思はないが、だがこれでもあの世界の住人だったのでな。気にはなるさ。
できうるなら何があそこで起きているか知りたくはある。そのヒントがアインストの言葉にしかないというのが釈だがな」
ジョッシュ「端的すぎるな。インベーダーともまた違うのかな」
ミィ「あんなのとは一緒にしないでほしいですの」
ラミア「回復速度およびその擬態という特性は近いように思われます」
ミィ「べ〜っですわ。あんなのと一緒にされてたまるものかですわっ」
ジョシュア「アインストが望む再生がアインストたちの擬態だと考えると、世界をアインストで埋めることがその定義だったりしないか?彼らによる世界とか」
アクセル「腐った世界よりも吐き気のする世界だな、そんな世界はそれこそ許せん」
ジョシュア「おれもだよ。」
ラキ「なぁ、ジョシュア、それなら身近なアインストを知っているぞ」
アクセル「なんだと?ばかな、ここにもアインストが…」
ジョシュア「大変だ、ラキ、どこにいるんだ?」
ラキ「格納庫だ」
ラミア「身近ですわね。ペルゼインリヒカイトのことだったりしちゃいますですの?」
ミィ「それは失礼ですの」
ラキ「いや、違うぞ。」
ジョシュア「うーん、じゃあ案内してくれないかラキ」
ラキ「ああ、こっちだ。」
ワカメ「今日も出撃はなく、装甲剥ぎ……く、ツヴァイ、すまん」
ラキ「な、ツヴァイは増えるし破壊するぞ」
ジョシュア「うん、確かにね…」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
173 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 01:59:23 fEmr60I2
エキドナ「隊長はいつ映画に連れてってくれるのかな」
猫「なー」
エキドナ「ん?待ってるだけじゃ駄目だって?」
猫「んにゃっ」
エキドナ「しかしW17じゃあるまいし、それだと隊長に迷惑がかかるんではないだろうか?」
猫「にゃっ、にゃにゃ、んにゃ、にゃ、なー」
エキドナ「そんな事を考えるな?当ってみないと分からない?」
猫「にゃっ」
エキドナ「そうだな…ありがとう、頑張ってみるよ」
猫「なっ!」
エキドナ「フフフ」
174 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 05:27:39 AGFtIg0O
最近やけにエキドナが可愛く思えてしょうがない。
『待て、あわてるな、これはこう○○の罠だ』って奴か?
179 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 17:54:44 bhrAPgif
アクセル「体調は万全か?」
エキドナ「はい」
アクセル「財布は?」
エキドナ「こちらに」
アクセル「スケジュールは?」
エキドナ「問題ありません」
アクセル「よし、それじゃあ行くとするか」
エキドナ「……」
アクセル「だがなぁ、お前本当によかったのか? ホラー映画だぞ。
ロマンチックなそれなんか期待されても困るんだがな」
エキドナ「結構です。私は付き添うだけですので」
アクセル「さいか」
・
・
・
アクセル「ハハハッ……なんだったんだこの映画。
学校の怪談話のオムニバスストーリーかと思ってたら、最後にスンバラリア星人なんて出てきて、
全く訳がわからんな。こういうのが、B級って言うんだろうな」
エキドナ「ですか」
アクセル「……お前、映画見てたか?」
エキドナ「……」
アクセル「じゃあ聞くが、一話目は何の話だった?」
エキドナ「……怪談話でしょうか?」
アクセル「……お前、死んでるところだぞ」
エキドナ「申し訳有りません。あまりスクリーンに集中できず……」
アクセル「ふん? お前らしくないな。どれ」
(ゴッツンコ)
エキドナ「!」
アクセル「まだ熱でもあるか?」
エキドナ「……Wシリーズなので、関係ありません」
アクセル「それもそうだな」
エキドナ「……少々、失礼します」
アクセル「ん、用足しか。行ってこい行ってこい。
……熱はないのにトイレには行くか。よくわからん」
エキドナ「隊長と……隊長と額を……♪〜」
ジタバタジタバタ
ガコン
「どうかしましたか!?」
エキドナ「……なんでもない」
183 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 20:42:21 oVd4/eqA
>>179
ラミア「…そうかそれは良かったな」
エキドナ「ああ………そうだ」
ラミア「?
なんだ、その頭は?」
エキドナ「間接キスのお礼?」
ラミア「………コツン」
187 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 21:49:54 Z27u9ETh
たまにはラミアとエキドナの百合百合な展開もありかもね!
189 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 23:18:09 LETB5dl3
>>183
萌え神だ! …じゃなくて 萌え死んだ!
↑あながち違わないので置いとく。
190 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 23:58:50 bhrAPgif
エキドナ「……(ムッスー)」
アクセル「(往々に於いてポーカーフェイスなこいつだが……
まぁ、逆にそういう人形らしい人形の方が、扱いやすいというかなんというか……)
では、ブリーフィングを開始するぞ」
ジョッシュ「ギシン帝国の部隊がこんなところに基地を建造していたとはな……」
リアナ「超能力コマンドだからね……一筋縄じゃいかないよ」
アクセル「データ、出してくれ」
エキドナ「はい、沿岸部には対空設備が機能していますが、陸地からの侵攻に対しても、レーダー装置が働いています。
この地点から……ここまでの円周部です。提案としては、ここを……」
アクセル「いや、ここはこうなんじゃないか?」
ギュッ
エキドナ「……」
レモン「(アクセルに手を握られてるのに、無反応……ふむふむ?)」
アクセル「ふぅ……いいシャワーだった。ん?」
エキドナ「隊長。清掃の時間ですので、早急に着衣の上、退室願います」
アクセル「ああ。悪い。今日のアシスト、中々よかったぞ。(ポンポン)」
エキドナ「ですか」
アクセル「じゃあな。
(こういう風に、無表情なぐらいが、逆に可愛げもあるもんだがな……)」
エキドナ「隊長に手を握られて……隊長に誉められて……隊長の裸……
♪〜……」
ゴロゴロ
ドスン
クリス『イーサッキさん、どうかしたー!?』
エキドナ「いや、なんでもない。気にするな」
クリス『そう? 何か小猫みたいな声が聞こえたような……気のせい?』
エキドナ「さて、データをまとめる仕事に入らねば」
191 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 00:01:10 fEmr60I2
アクセル「さて、映画に付き合わせて悪かったな」
エキドナ「いえ…」
アクセル「そうだな、何か一つお願いを聞いてやろう」
エキドナ「ホ、ホントですか?」
アクセル「あぁ…まぁ叶えられる範囲ならな」
エキドナ「そ、それでは…プリクラを一緒にとってくれませんか?」
アクセル「なに?お前もか?」
エキドナ「えっ?」
アクセル「いやなんでもない、それじゃあプリクラをとりに行くか」
エキドナ「は、はい」
192 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 01:35:04 intDXMnD
クリス「たっのしいなぁ〜♪ ウェンとデート、楽しいなぁ♪」
ウェン「うぅん……物がいっぱいある」
クリス「だってデパートだもの。物がいっぱいあって当然だよ?」
ウェン「そうなんだけど……誰かに必要なものは一握りの物なのに、
どうしてこんなに物で溢れかえってるんだろうな、って……」
クリス「ねぇ、ウェン」
ウェン「なんだい?」
クリス「私、ウェンのことが好き」
ウェン「いきなりどうしたんだい? あ……その……ありがとう」
クリス「でもね、私が生きてて、ウェンが生きてるってことは、私だけでも、ウェンだけでもダメ。
周りに色んな人がいるから、こうやって毎日生きてるの」
ウェン「……そうだね。なるほど、よくわかったよ、リム」
リアナ「(いやいや、正鵠射ってるつもりみたいだけど、チンプンカンプンだよ)」
クリス「(そうかなぁ? 上手に言葉にしたつもりなんだけど)」
ウェン「ここがゲームコーナー……うぅん、やっぱり頭がクラクラするよ。
デパートの片隅でさえ、これだけの娯楽が溢れてるんだから……」
クリス「そうかもね。資本主義の弊害かもしれないね」
リアナ「(だから全然上手いこと言ってないって)」
ウェン「あ……アクセル。それに彼女は……」
クリス「イーサッキさんだ。アクセルさんとプリクラしてる」
ウェン「……楽しそうだね」
クリス「そう? あんまり楽しそうな表情じゃあないけど」
ウェン「表情はね。でも、今の彼女は楽しそうだ」
クリス「うーん……そういえばそうかも。プリクラしてるからかな。アクセルさんと一緒にいるからかな」
ウェン「……ねぇ、リム」
クリス「何?」
ウェン「こんなに物で溢れかえった中から自分が欲しい物を見つけて、
こんなに娯楽で溢れかえった場所で自分がやりたいことを見つけて。
幸せになるって、大変なことなんだね」
クリス「……私は幸せよ。人で溢れかえった世界の中で、会いたかった人に会えたの。だから幸せ」
ウェン「……あ、そっか」
クリス「?」
ウェン「僕らって、幸せだったんだね」
クリス「……そう、幸せなの。
……私達も、プリクラしていこうか?」
ウェン「……ああ。多分、君とそれをする為に、今日はここまで探しにきたのかな」
リアナ「(私の分も代わってよ、クリス)」
クリス「(わかってるってば。三人一緒よ。三人一緒なの)」
193 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 01:41:08 WdD3iIpl
ほのぼのなんだけど、ウェンはあの髪で歩いてるのかしら。
ある程度縛ってるのではなかろうか。
ウェン、髪をすっきりさせればいい男だと思うんだけどね。
194 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 01:57:58 mHJMlPC0
アクセル「しかしなんだ…」
エキドナ「はい?」
アクセル「写真とる時くらいは笑顔にならないか?」
エキドナ「笑顔?笑顔とはどういう顔なんですか?」
アクセル「ん〜そうだなぁ…楽しい時とかにする表情かな?」
エキドナ「難しいです…」
アクセル「あ〜…もういい!それ!」
プニッ
エキドナ「ひゃっ!」
アクセル「ほらほらこんな感じの顔だ〜それそれ」
プニプニ、グイーン
アクセル「おぉ!意外と伸びるし柔らかいぞ!」
エキドナ「た、たいひょお、やめへくだひゃい」
アクセル「ガハハハハ」
195 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 03:59:56 BqxVGu/i
このスレはエキドナスキーな人達を召喚する儀式でも執り行ってんのか? エキドナネタが続いてるが
いいぞ!もっとやれ!
196 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 08:49:57 PzwIKcn/
アクセルがランスになってるw
アクセル「このハイパー兵器で撃ち貫くのみ!」
ミィ「ひんひん」
レモン「何だかわからないけど、不愉快だからやめなさい」
アクセル「はい」
ミィ「ごめんなさいですの」
197 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 08:57:32 pw1GtFey
ある日のアクセル
「W16………本当にその格好(デフォ衣装)で街に行くつもりか?」
エキドナ「この衣装でも活動に支障はありませんが?」
アクセル「判ってない!オマエは全く自分の価値を判っていない!(以下アクセルの女性観の持論が展開されています。しばらくお待ち下さい)グハッ!?」
エキドナ「レモン様?」
レモン「昨日この人書類仕事で脳の容量がオーバーフローしてるのよ。何か暴言言わなかった?」
エキドナ「い、いえ特に何も」
レモン「そう………あ、悪いけどアイスノン持って来てくれる?」
なんつうかこんな電波が。
198 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 09:02:47 teRitrhM
ランスと言われて
アクセル「フッ、いくらアインスト化したといえども至近距離からのコード麒麟ではひとたまりも…何ぃ!?」
アインスケ「 ク レ イ モ ア ! ! 」(マイクぶっ壊すような大音量
という光景を想像した
202 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 10:26:12 iNrvp9Ts
上下紺色のジャージに500円のサンダル、起きぬけの癖毛ぼうぼうという
地味な恰好でコンビニへ牛乳を買いに行くエキドナと申したか
203 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 10:46:38 eRQnjG/Y
部屋ではラミアもエキドナもジャージなんですね分かります
そんな中ジョシュアと一緒にジャージ姿でランニングのラキとか想像してもうね、もうね
206 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 11:24:53 3/iFmBTu
>>203
ジョシュアと一緒にランニング姿のラキ、に見えた。
ドキドキした
207 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 13:50:51 intDXMnD
ラキ「すぅ……すぅ……。
む……暑い……」
ジョッシュ「どうかしたかい?」
ラキ「暑いんだ……パジャマだけ、脱いでも構わないか?」
ジョッシュ「ああ、俺は構わないよ」
ラキ「見苦しいものをすまん。ふぅ……。
しかし、暑い……」
ジョッシュ「南極は、いつも同じぐらいの室温を保ってるからな……」
ラキ「しかし、短期の滞在とはいえ……この環境の変化は辛い」
ジョッシュ「寒いのは厚着で我慢できても、暑いのは、脱いだところでおしまいだからな」
ラキ「下着まで脱ぐのはさすがに……」
ジョッシュ「まぁ、我慢するしかないさ。じゃあ、おやすみ」
ラキ「ああ。
……ふぅ……ふぅ……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……」
ジョッシュ「なぁ、ラキ?」
ラキ「む?」
ジョッシュ「暑いなら、もうちょっと離れた方がいいんじゃないかな」
ラキ「……それもそうだな」
ズルズル
ジョッシュ「じゃあ、今度こそおやすみ」
ラキ「ああ……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……」
ジョッシュ「……手ぐらいは、握ってるから」
ラキ「すまない……」
アクセル「確かに……ここ一帯は、蒸し暑い……。眠れん……」
ラミア「苦労なされますわね。涼しくなされますか?」
アクセル「ああ、頼む」
ラミア「了解しちゃわれました」
アクセル「ZZZ……」
ツツー
アクセル「ひぁっ!? な、何をする!?」
ラミア「はぁ、昔の映像ディスクで見た映画に、このような涼み方が。
氷をこうやって……」
アクセル「ナ○ンハーフなんて今時流行らんわ!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
208 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 15:34:19 mHJMlPC0
隊長「俺はー!ラミアがー!大好きだー!」
209 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 17:27:15 0QIet9z/
アクセル「上は俺の偽物だ、こいつがな」
210 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 17:33:50 JKyFjh1B
バリソンさんだって隊長なんだぜ?
211 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 18:00:52 H1rWdnRo
ハリソンさんだってロリコンなんだぜ?
212 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 18:43:34 H7kiD1eK
シャアなんかロリコンでシスコンでマザコンなんだぜ?
213 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 19:13:15 68YdcuF5
サフィーネなんてネクロフィリア以外のあらゆる異常性欲に対応してるんだぜ?
214 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 19:41:39 mHJMlPC0
アクセル隊長なんてロリコンで年増趣味で人形好きなんでございますわよ?
215 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 19:43:24 jVl4MUfu
ジョ、ジョシュアなんて、優しくて料理が上手で、その、えぇっと……とにかくジョシュアはいいんだ!
217 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 20:26:49 imTmLEte
ただひとつ、確実に言える事は
ヴィンデルは仕事が趣味
216 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 20:10:53 qSuT239F
なんとなくジョシュアって爺むさい趣味がありそう。
そして本人はすごく気に入っているのにそれに関してだけは理解者がほとんどいない。
218 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 20:28:32 N+1SnYGr
助手「湿気た煎餅おいしいじゃないか!」
219 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 20:59:59 TKrjIXAT
アマノヒカル思い出した
220 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 21:01:07 Y2Ba+ozy
ちょっと湿気たキャラメルコーンとカールのうまさは独特
221 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 21:05:20 hLzsaiG0
>>216
縁側、すだれ、風鈴というシチュエーション
うちわ片手に相対する助手と隊長、ともに作務衣
「王手飛車取り、以下略」
「…………ぬうう」
傍らには、食べ終わった白玉のガラスの器
台所のレースのれんが揺れ、お盆に瓜をのせてやってくるレモン
ちゃぶ台ではオセロに興じるラキ、
今日の相手は、なぜかこのくそ暑いのに玄米茶の湯呑をすするヴィンデル
ここまで想像したが、爺むさい趣味、という主旨からはずれたのでやめておく
222 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:18:42 QGLrJoEz
↑で何故か、縁側でラミアの持ってきたカルピス飲んでるウォーダンとアルフィミィが見えた
いかん…このスレの、ほのぼのジンガイ外人家族に毒されつつあるのか?!
224 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:33:04 jVl4MUfu
縁側ですやすや眠るリムに、団扇で風送ってあげるウェンも、いいと思うの。
223 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:24:59 aEsuJ1Dm
>>216
お前の所為で俺の脳内に『ジョシュアの密かな趣味は実は盆栽である』って一文が追加されてしまったじゃないか! どうしてくれる!
225 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:44:04 H1rWdnRo
>>223
あんな極寒の地で育つのだろうか
227 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:45:22 imTmLEte
>>225
リムの細胞を混ぜれば余裕
237 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 19:24:23 Qa6abiPH
>>227
ビオランテか?沢口靖子なのか?
226 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 22:45:15 hyXEjOP5
>>223
???「この枝ぶり、石,砂の流れ……最高だ!」
助手「は、はは……照れちゃいますね」
???「あ、俺のこの子もみてくれ。たゆまぬ努力といついかなる時も見つめてきた根性の成果だ!」
助手「すごく……ステキです」
???「ほらほら、私の推理によらなくてもスレ違いよー」
???「あたたた、痛い!痛い!耳ちぎれちゃうよ!」
大丈夫、盆栽いじりが趣味でも年の近い理解者がいるさ!
228 :それも名無しだ :2008/06/10(火) 23:39:58 intDXMnD
アクセル「ところで、だ。W17、お前は何か趣味あるのか?」
ラミア「しゅ、趣味……?」
アクセル「ああ」
ラミア「特には……」
アクセル「そうか。趣味ないのか」
ラミア「……」
ラミア「何か、隊長が喜んでくださる趣味はないものかと」
ジョッシュ「……ラ、ラミア、それは矛盾してないか?」
ラミア「何が?」
ジョッシュ「自分の余暇を潰す為に趣味があるんだから、
誰かの為の趣味って、意味がないんじゃあ……」
ラミア「では、ラキさんはどういうことでござりゃんせ?
ジョッシュさんの趣味で、実に満たされているようで……」
ジョッシュ「え……」
ジョッシュ「ラキ、今日はラズベリージャム作ったんだ。一口どうだい?」
ラキ「すまない。貰えるか?」
ジョッシュ「はい」
ラキ「ん……酸っぱい……だが美味しいぞ、ジョシュア」
ラミア「といった具合でございませぬか」
ジョッシュ「そ、そうだけど……それは結果論であって……」
ラミア「本当に?」
ジョッシュ「う……」
ラミア「本当にラキさんに喜んでもらう為にじゃなく、単純に自分の好奇的欲求に従い、
料理を作ってると。本当に、本当に神かけて誓えますですか」
ジョッシュ「……本当は、半分くらい、ラキに……」
ラミア「素直でよろしい。しかし、これではジョッシュさんはあてになりませんですわ。
ここは……リムにでも相談を……」
229 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 01:14:26 5Zl6OTeT
ミィ「私もアクセルと映画を見に行きたいですの…」
エキドナ「今は私のターンだ、少し待っていてくれ」
230 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 02:31:36 XOq8J9C/
エキドナ「趣味?」
ラミア「そう、趣味ですわ」
エキドナ「呆けたか。我々には余暇に費やす時間など必要ない。
戦闘に一切を費やせば十分だ」
ラミア「しかし……私は……できることならば……」
エキドナ「悩むなら悩めばいい。我々が答えを出せるはずが……
レ、レモン様。こんな料理を作ってみたのですが……」
レモン「どれどれ……ん、いいソース。悪くない味よ」
エキドナ「そ、そうですか……」
ラミア「……」
エキドナ「なんだ、その非難するような目は……」
231 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 02:43:22 5Zl6OTeT
アクセル「ふぅ〜今日はこれくらいにしとくか」
プシュゥ
エキドナ「隊長お疲れ様です」
アクセル「あぁ、おっコーヒーか」
エキドナ、「はい、今日は少し入れ方を変えてみました」
アクセル「ほうどれどれ…うん、いつもより旨い気がする」
エキドナ「ありがとうございます、それと」
アクセル「うん?」
エキドナ「き、今日はお茶うけにクッキーを焼いてみました」
アクセル「クッキー?」
エキドナ「はい、味に自信はありませんが…良かったらどうぞ」
コトッ
アクセル「うまそうじゃないか、どれ」
ポリッ
エキドナ「ゴクリ…」
アクセル「うん、甘さを抑えて軽い舌触り…俺の好きな味だ、旨いぞ」
エキドナ「ホントですか!」
アクセル「あぁ、こんなクッキーだったら毎日でも食べたいな」
232 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 03:28:05 dg6ng1oW
ラミア「ふぅ……」
ラキ「どうした?」
ラミア「私も……隊長の為に洋菓子を作っているのだが……。
ダメだ、W16のように、上手にはいかない」
ラキ「……ふむ。なるどな」
ラミア「なにが『なるほど』なので?」
ラキ「エキドナも同じことを言っていた。自分も、ラミアのように器用に成長できない。
いつだってレシピをなぞるだけだ、と」
ラミア「W16が……」
ラキ「それに比べれば、私なぞラミアのように成長できないし、エキドナのようには到底できない。
だから、私はお前達が羨ましい」
ラミア「……」
ラキ「そういうものだ。誰もが誰かが欲しいものを持ち、誰もが誰かのものを欲しがる。
難儀だな、全く」
ラミア「……そうですわね。考えることは同じだというのに。私の望むことは……」
アクセル「ん……今日のクッキーは……お前か?」
ラミア「え、ええ……W16に代わってもらいましたです」
アクセル「んー……」
ポリポリ
アクセル「……不恰好だし、大味だ。お前に全然似てないクッキーだな」
ラミア「でございますか……」
アクセル「だが……前に食ったのよりは、上手くなってるぞ」
ラミア「! 前に作った味、覚えて……」
アクセル「……恥ずかしいから、一度しか言わんぞ。
ああ、前より美味くなってる。これで満足か」
ラミア「た……隊長……」
アクセル「ふ、ふん……」
ラミア「私のことを愛してくださって……!」
アクセル「そこまで言っとらんわ! でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」
ラキ「基本、仲がいいのだな」
ジョッシュ「そういう二人なんだよ。わかるだろ」
ラキ「ああ、わかるぞ」
233 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 08:49:19 XbhJzUof
この二人のやりとりを見てると、何故かほっとする。
234 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 15:10:28 +p910/xp
ミニラキ「クッキーヨコセー」
M17「クッキー……」
W00「できれば、ミルクもセットで頼みたいんだがね」
レモン「はいはい。さ、食べなさい」
モグモグ
クリス「……ねぇ、レモンさん」
レモン「何?」
クリス「なんだか、レモンさんって、優しいお母さんみたい」
レモン「私が……?」
クリス「うん」
レモン「……そんなに老けてるのかしら、私」
クリス「あ、そ、そういう意味じゃなくて…・・・」
235 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 16:25:14 hjclscca
ここのレモン、あったかくて包容力あるよな。
女性的な優しさって安心する。
236 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 17:10:23 RqOZH8M0
そりゃそうだよ。
アクセルの恋人だもの。
包容力がなけりゃツンデレの相手なんてできないよ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
238 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 19:59:16 QU2D9C/U
ところで無限のフロンティアのキャラって試験運転って事でネタに使ってもいいんだっけ?
ちょっと小ネタあるんだけども
239 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 20:08:41 mfStBoyo
どうぞどうぞ。
240 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 20:11:40 QU2D9C/U
——声が、聞こえる。
誰の声だろうか、何と喋っているのか、男なのか、女なのか、子供なのか、大人なのか。
何もわからない。
ただ声が。声が聞こえる。アクセルの耳に、声が聞こえる。耳を澄ませてみれば、内容
は知れた。自分を呼んでいる。呼び声が聞こえる。
「————」
何だ? 何か用なのか?
今日はオフの日なのだ。珍しく人形どもも絡んで来ない。昼の惰眠を貪る時間がある程
度には暇な日だ。そういえば自分は寝ていたのか、とアクセルは思う。となれば自分を呼
ぶ声は起こすためか。
面倒な仕事を押し付けられるのも厄介だ。毎日のように騒ぎ、仕事までこなしていれば
疲労がたまるのは道理。今日くらいは休んでもいいだろうという意思がアクセルに満ちる。
無視だ、無視しよう。
自分を呼びかける声が少しだけ止まる。諦めたのかと思ったのだが、どうやら誰かと話
しているようだ。レモンか、ヴィンデルだろう。どうやって起こすのか相談でもしてるの
か、それとも他の人間に仕事を任せるかどうかと聞いているのか。できれば後者であれば
いい。
しかし現実はそう甘くなく、さらに声がかかってきた。煩わしい。アクセルは無意識の
内に恐らく肩に乗せられていたであろう手を退けた。
「——っ! ——っ!」
更に声が聞こえる。勘弁してくれ。もう無視だ。アクセルはそのまま意識を深く落とそ
うとした。
「——あー、マミィ、とでも——べば——?」
「好きなように——で、どうす——」
「挨拶くらい——ておきたいからな——何やっても——」
「構わないわよ」
最後の言葉だけやけに鮮明に残った。構わないわよ? 何が? 何を?
だが無視すると決めたのだ。とかくアクセルは寝呆けた頭をさらにさらに奥へ——
「OK、さ——起床——間だぜ、あー……——マイファーザー?」
無視出来ぬ一言と何かを装填する音を聞き、アクセルは疑問を抱く前に覚醒した。
爆音が響いた。否応なしにアクセルの鼓膜がびりびりと震える。
煙と熱が体を覆う。何だ今のは、攻撃か、すわ襲撃か! 即座に身構え、常備している
銃へと手を当てる。
自身の体はすでにベッドから離れている。危険を察知した瞬間、彼の体は飛んでいた。
煙幕により姿は見えない。小さく舌打ちし、気配を頼りに銃を発砲する。当たるとはア
クセル自身思わない、だが牽制にはなるはずだ。そこまで考えたところで有り得ない光景
を見た。
重量のある何かが振り回され、そのブレードが”銃弾を斬った”。
「なっ——」
驚愕、だがそれを一瞬で鎮静させ、更に銃弾を叩きこもうと構える。重量のある物が振
り回されたので煙幕も多少晴れている、正確に頭を狙う。そうアクセルが覚悟し煙が晴れ
た先を見れば、自身の愛する女性の姿が見えた。
——人質? いや、そんな簡単に捕まるような女じゃない。となれば。
「あ、起きたわ」
「いやいやいや起きたわじゃないだろうレモン!?」
あまりに平然と声をかけられすぎて、ついにアクセルは混乱した。何だ、何なんだ!?
と彼が思わず頭を抱えるのも無理はない。そんな彼の姿を見た一人の青年——銃弾を何か
で斬った——が、被った帽子のつばを抑えながらやれやれと肩をすくめた。
「こいつが”アクセル”って奴なのかい? ミステリアスガール」
「そうよ。彼が貴方の父親」
アクセル的に聞き捨てならない台詞が聞こえた気がする。アクセルは意識を手放したく
なったが、踏ん張った。
さておいてそのレモンの返答を聞き、青年はジーザスと天を仰いだ。というよりむしろ
アクセルがその心境であった。
「父親……ま、まてレモン。俺には何が何だか……」
「でしょうね」
私も混乱してるのよ、とレモンは言うが、アクセルから見れば変に落ち着いて見える。
だが可笑しい。何所か喜びの色があるのは気のせいだろうか?
「ま、混乱するのもわからんでもないさ、レッドワカメ」
「誰がレッドワカメだ。そもそも、貴様何者だ」
改めて見れば青年は不可思議な格好をしている。まるで西部劇に出てくるような格好に
黒いコート。つばの広い帽子に、巨大な銃器——といっていいのだろうか——を持ってい
る。しかも先に放った銃弾を斬ったのは、恐らく銃器についているブレード、バヨネット
だろう。それだけでも十分に驚異的な動体視力と反応速度を持っているのが伺える。対人
であれば、アクセルとてどうなるかは予想できない。
アクセルの警戒を見抜いたのか、それとも問われたから返答をしただけなのか。青年は
ニヒルに口元を歪めながら自己紹介をしてくれた。
「俺の名前はハーケン。ハーケン・ブロウニング。一応あんたの息子って事になるのかね」
まぁ一応そうかもしれないかもわからないわね。などと答えるレモンを尻目に、アクセ
ルは今度こそ意識を手放した。
「信じられん事が起きた」
「奇遇だなヴィンデル、俺もだ……あ、ありのままさっき起こったことを話すぜ。『仮眠
をとっていたら突如爆撃され、更にそれをやったのが息子を名乗った』……な、何を言っ
ているのかわからねーと思うが、俺も何が起こったのか全く把握できなかった。頭がどう
にかなりそうだった。隠し子説とか養子だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない。も
っと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
「そうか」
変なポーズを決めるアクセルをちらりとも見ず、ヴィンデルは腕を組んだ。
彼の目の前には三人の人物がいる。先ほどハーケンと名乗った青年、その後ろにラミア
とエキドナにそれぞれ似た容姿の女性——ではなくアンドロイドが、二人。ハーケンは物
珍しそうに周囲の機材を見回し、二人のアンドロイドは互いを微妙に警戒しつつも前、即
ちヴィンデルの方を向いている。
彼らの後ろにはいつもの面子がそろっている。彼らの表情も無論困惑に染まり——いや、
一人だけ例外がいた。レモンだけが口元を綻ばせているのだ。
「原因はわかったか?」
「いいえ、さっぱり。ですがまぁ、次元断裂が起こったとみるべきでしょうかね。時間軸
も、そして世界さえも違う場所からの転移——と見るのが、それなりに真っ当でしょう」
つまりはご都合主義で、とヴィンデルの後ろにいたクリフも両手を上げた。
身も蓋もない言葉に流石のヴィンデルも、ある意味で彼らしいというべきだが眉間に皺
をよせた。
信じられない事だ、が、現実に起こっている。確認を取るように、何所か楽しそうなレ
モンへと視線を向ける。そうすればレモンはからかう様な表情のままに口を開いた。
「まぁ確実よね。そこにいるハーケン・ブロウニングの名前。知らないわけじゃないでし
ょう?」
「それもそうだが……」
「あの、どういうことなんでしょう」
納得がいかない、というヴィンデル以上に理解が追い付かない。流石のジョッシュも手
をあげて質問を投げかけた。
「ブロウニングってことはレモンさんの血縁とか、そういうことですよね」
「遺伝子とかそこら辺を調べて突き詰めればそうなるわね」
苦笑い。だがその理由が分からずジョッシュは更に首を捻る。それに答えたのはヴィン
デルだ。
「——W00」
「は?」
「それがハーケン・ブロウニングに与えられていたコードナンバーだ」
W00——W、Wシリーズ。そして00ということは、一番最初に作られた——
「ヘイ、その名で呼ばないでくれるか、ワカメ司令官? 俺の名前はハーケン、間違えち
ゃいけないぜ?」
ジョッシュの思考を断つようにハーケンが言った。ちっちっと指を振り、何所か軽い口
調だが確固たる意志が籠っている。ともすれば怒りすら。
そこでやっとジョッシュの理解が追いついた。この目の前の青年がW00なのだ。しか
し彼の記憶によれば、別の世界に転移していた筈だ。口に出していないのだが表情から察
したのだろう、肯定するようにヴィンデルは頷いた。
「ネバーランドは我々の知らぬ世界に転移をしていた、というのは確実だ。その証拠にこ
うしてここに立っているのだからな」
「そして赤ん坊だったW00……ごめんなさいね。ハーケンはその世界で成長した」
「成長?」
「ええ、彼は正真正銘の人間よ」
そうしてWシリーズ最初の素体、W00の真実が語られる。
PTの操縦技術を先天的に刷り込まされたWシリーズ唯一の生身の人間。
まともに戦えるようになるには人間と同じように成長しなければ使えないため、即戦力
としては期待できなかった。そのため計画は凍結され、01からはアンドロイドを使う
ことになった。
ハーケンの後ろに立つ二人のアンドロイド、W07とW06(ここでもハーケンは彼女
達をナンバーで呼ばないよう進言した)はPTではなく対人を目的としたアンドロイドで
あること。
名前はアシェン・ブレイデルとカルディア・バシリッサ。W01から10までは、ハー
ケンを守るための命令がなされていた。
そして——
「俺たちの世界、エンドレスフロンティアで事件が起きてな。まぁその時に俺も色々と知
っちまって、紆余曲折あり世界を修正だの言う奴をぶち抜いたってわけさ。これでいいか
な?」
「簡潔かつ簡素に済ませすぎて全く内容がわかりません。へっぽこ艦長」
「……アシェン、ならお前から説明してやれ」
「了解しました。カルディア」
「軽々しく呼ぶなそして私に押し付けるな二人してこっちをじーっと見つめるんじゃない
何なんだ!!」
そういって両腕を振り上げ装着されたブレード(スザクブレードというらしい。そのネ
ーミングを聞いた時アクセルは微妙な表情をした)を展開させアシェンへと飛びかかるカ
ルディア。
ハーケンは我関せずと口笛を吹きながらさりげなく退避し、無表情のまま拳を打ち合わ
せ人外バトルを展開してる両者を眺めている。
(今、なんとなく人間関係が見えた)
(凄いなジョッシュは。今のでわかるのか)
以心伝心で会話するジョッシュとラキは置いといて、とかくヴィンデルはため息をつい
た。
「一応話は私が聞いている。しかし妙に話が符号せん。W06は……」
「カルディア、だ。三度目はないぜ、マッチョワカメ」
「……カルディアは破壊されたらしいが、こうして生きている。そしてハーケン、アシェ
ンの両名も何かに巻き込まれたわけではないらしい」
理解ができん、と天を仰ぐが、無理に把握しようとすれば頭がこんがらがるのは目に見
えている。悲哀を滲ませるヴィンデルをかわいそうなものを見る目つきで全員が眺めてい
るのを尻目に、アシェンとカルディアの戦いは佳境に入っていた。
「千日手だな」
「だからといってやめる理由になりはしない」
「それもそうだな——ではとっとと決めさせてもらうでやんす。コードDTD、発動!」
「「「ちょ、おま!!」」」
アシェンの言葉に焦ったのはWシリーズの三名である。が、しかし危惧したような状況
にはならなかった。
コードDTDが発動する。ハーケンはつばで顔を隠した。呆れが混じっているというの
に、アクセルやジョッシュだけが気づいた。蒸気がアシェンの体を覆う。ラミアなどは
表情を引き攣らせ、どうなるか、何が起こるかを固唾をのんで——
「——さぁて! 僕の本気、受け止めてよねぇ〜」
こけた。
緑色の部分がなくなり肌の露出が増えたアシェンはにこにこと笑顔のままに高速で拳を
突き出す。表情と言動と行動がまったく一致してなかった。
「な、な、な……?」
「熱暴走によりその能力を上昇させる——とまぁそこまで言えば聞こえはいいが、しかし
ああなるのはどうにかならんもんかね」
困惑するラミア達の横に気づけばハーケンが立っており、どうしたものかと溜息をつい
ている。誤作動でそうなったのか? と思ったが、ラミアにはふと思い立つことがあった。
そういえばいつぞや、援護攻撃をする際に似たような口調になった覚えがある。
そして更に思い出すのは——レモンの発言。W07が自分の姉のようなものである、と
いう事実だ。ラミアは頭を抱えた。
(変な、編な遺伝が——!)
そんな呆れと驚きや、ラミアの葛藤を全く無視し、アシェンは笑顔のまま言った。
「さーて、じゃあまずは動きを鈍らせてもらうよ〜!」
その言葉を聞き、ハーケンがゲッと目を見開いた。逃げようとするが、しかし間に合わ
ない。ハーケンの様子に不穏なものを感じた一同も逃げようとするが、その前にアシェン
の叫びが木霊した。
「コード・エムプーサ! はっつどぉ〜う!!」
アシェンの叫びと同時に、ありえないほどの蒸気が彼らのいる部屋を覆いつくした。
彼らの悲鳴までは、消してくれなかったが。
* * *
その後、何がどうなったのかはさっぱりである。さっぱりではあるが、戻る手立てが確
立するまでハーケン達はシャドウミラーの本拠地に滞在することになる。アシェンとカル
ディアの戦闘能力は勿論の事、ハーケンの能力も恐ろしく高い。そんな人間を、世界が違
うというのに放り出してしまえば何が起こるかわかったものではないからだ。
ただ能力の高さから施設の破壊が更に増えるのかとヴィンデルが頭を抱えたのはご愛嬌
というものだろう。
さてこの騒動、これで終わりかに見えたが、実は誰も気づいていなかった。
3m前後のPTも一緒にこの世界にやってきていることに、悲しいことに気づいていな
かったのだ。
ハーケンがひょんな事から「コール・ゲシュペンスト!」と叫んだ際に、どんな騒ぎが
起こったのかは定かではない。
おまけ
「今、決め台詞を取られたような——」
「気のせいじゃないっすか? 少佐」
ODE(おいおい出番が得られない)システムです。
248 :それも名無しだ :2008/06/11(水) 20:33:55 Y67GSt/u
>>240
力作超乙!みんなキャラ立ってるなー。
ジョッシュラキ及びシャドウミラー達がドタバタ騒動起こすこのスレで
もし「無限のフロンティア」キャラが参戦するとしたら に対する理想的第1話だと感動しました
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コメント
考えてませんよ?
ラミアが超昂天使のサポートロボかぁ、なんて考えてませんよ?
投稿者 KURO : 2008年09月14日 00:41
最終的には愛がパワーの源になる正義のヒロインなんて自分は知りませんよ……
——いや、本当に知りませんよ?
投稿者 Glock : 2008年09月14日 14:20