2009年05月18日
 ■  フェルナンド×アイビス その6

【噛ませ犬】フェルナンド×アイビス【負け犬】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1201967843/l50


前回の続き


718 :それも名無しだ :2008/04/25(金) 19:11:42 fZbm1QrM
OG4コマにフェルナンドが!
しかもおバカキャラだ!
もうおバカキャラ確定なのかWWW



719 :それも名無しだ :2008/04/25(金) 22:47:56 GlFIQbsW
アイビスと絡むときはかっこよく
みんなに弄られるときはおバカキャラ
イルイと絡めばやさしいひと
…フェルナンドはおいしいなあ



720 :それも名無しだ :2008/04/26(土) 20:16:40 RzOmAoCS
アイビスとセットでツグミと絡むとへたれワンコになる





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708 :1/3 :2008/04/23(水) 21:41:15 ZZwsOQV2
フェルナンド「はぁ〜いい天気だな…こんな日は公園で日向ぼっこでもしたいぞ」
イルイ「本当だよね」
フォルカ「うむ…確かに洗濯日和だな」
フェルナンド「つーか何でお前がいるんだ!?ダグラスは俺たちに買い物を任したはずだ」
イルイ「コクコク…」
フォルカ「ショウコが手伝えと…嫌ならショウコにそう伝えるが」
フェルナンド「ちょ、待て!!わかった…ショウコが言うなら…」

ツグミ「あらあら、随分とへっぴり腰ね…よく飼いならされてるわ」
ショウコ「当然です!」
アイビス「ところでどうしてこそこそ隠れて後をつけるの?」
ショウコ「だってあの3人だけじゃ心配なんだもん」
ツグミ「運良くいけばあの3人、仲良くなるかもしれにじゃない」
アイビス(そううまくいくかなぁ…)



709 :2/3 :2008/04/23(水) 21:42:35 ZZwsOQV2
イルイ「えっとまずはお野菜…たまねぎ、ジャガイモ、人参…」
フェルナンド「これだな」ポイポイ
フォルカ「フェルナンド!!」バキ!
フェルナンド「ぐおお!な、何をする!」
フォルカ「よく見ろ!値段が違うだろうが!」
イルイ「ほ、本当だ」
フォルカ「そして商品は奥の方から取る!奥の方が新しい商品なんだ!」
イルイ「な、なるほど」

アイビス「…本当によく飼いならされてるわね」
ツグミ「将来はいい主夫だわ」
ショウコ「これも花婿修行ですから」
ツグミ(すでに実権を握ってるわ…恐るべし…)

イルイ「次はお肉…」
フェルナンド「これだな…安くて奥の方…」ポイ
フォルカ「フェルナンド!!」ドゴ!
フェルナンド「ぐおお!!今度は何だ!?」
フォルカ「早まるな!もう少し待てばたいむさーびすとやらが始まる」
イルイ「あ、何か貼っている」
フォルカ「あれは値引きシールだ!あれを貼られると商品は安くなる!」
イルイ「なるほど…」
フォルカ「この時間だと2割引が限界か…半額がいいのだが…」
フェルナンド「その肉を貸せ!まだ勝負がついたわけではない!」
バイトの青年「2割引、2割引っと」
フェルナンド「おい!この肉にもそれを貼れ!」
バイトの青年「あ、はい」
フェルナンド「それではなくそっちのを貼れ」
バイトの青年「い、いやこれは半額シールですよ…まだちょっと…」
フェルナンド「いいからよこせ!」ペタ
バイトの青年「な、なにするんですか!!」
フォルカ「いい仕事をしたな」
イルイ「すごいよ!フェルナンド!」
フェルナンド「よし次行くか」
バイトの青年「何なんだ!?」



710 :3/3 :2008/04/23(水) 21:43:48 ZZwsOQV2
フォルカ「ふむ…後は何を買うんだっけ?忘れてしまった…」
フェルナンド「まったく…しっかりしろ!」
フォルカ「ま、そのうち思い出すだろ」
フェルナンド「ん?おお!!ちょこがいっぱいあるぞ!!美味そうだな〜」
フォルカ「あ、思い出した…そうだ味噌が足りなかったんだ!」
フェルナンド「おいこら待て!何で俺を見て思い出した!!」
フォルカ「誤解だ!お前に味噌が足りんなどとは言ってない!」
フェルナンド「今言っただろうが!!」
イルイ(後でましゅまろ攻撃決定)

イルイ「はう〜やっと終わった」
アイビス「ご苦労様…フェルナンドもありがと」
フェルナンド「べ、別にこれくらいたいしたことない」
アイビス「フォルカもありがとね」
フォルカ「たいしたことない」
アイビス「とりあえず上がってゆっくりしていってよ」
フォルカ「いや、俺たちはこれで失礼する…フェルナンド行くぞ」
フェルナンド「どわぁ!襟を引っ張るな!」
フォルカ「あ、それと…イルイ!」ポイ
イルイ「こ、これは…ましゅまろ」
アイビス「あれ?ましゅまろ…」
イルイ「い、意外といい人なのかも…」
アイビス「そうかもね…」

〜翌日〜

ペチペチペチ
エイエイエイ

ペチペチペチ
デヤアア

アイビス「仲良くなったと思ったのになぁ…」
フェルナンド「ましゅまろ、ましゅまろ」パクパク



711 :それも名無しだ :2008/04/23(水) 21:44:44 ZZwsOQV2
あれ?
なんだこれ
たまには仲良くしようと思ったが結局最後はVSに



712 :それも名無しだ :2008/04/23(水) 21:56:35 pRKJpiTr
イルイとフォルカは「強敵」と書いて「とも」と読む関係



713 :それも名無しだ :2008/04/23(水) 22:41:25 Rg/JLAfO
ましゅまろがつむぐ二人の絆w



714 :それも名無しだ :2008/04/24(木) 01:09:08 GVXSrR8J
1年前は、まさかイルイとフォルカがましゅまろを投げ合う・避け合う仲になるとは思わんかったw
さらにフェルナンドとアイビスがこんなに仲良くなるとも思わなかった



715 :それも名無しだ :2008/04/24(木) 02:44:08 NYylYczL
そのうちマシュマロでポッキーゲームをする仲になるんですね、それも過ち



716 :それも名無しだ :2008/04/24(木) 11:15:00 lMs8TRWv
過ちすぎるだろぉ!
マシュマロって丸くて小さくてふにふにしてるんだぞ
それをポッキーゲームのようにやるなんて…
ODEすぎる…
いや、きっと親鳥のように食べさせてあげてるんだな



717 :それも名無しだ :2008/04/24(木) 23:54:09 duxezRBs
>>715
何か勘違いして「そいつだけはだめだぁぁぁ!」と
某シスコンのように叫ぶフェルナンドが見えた。




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723 :それも名無しだ :2008/04/27(日) 11:07:11 rNHokDBZ
アイビス「はぅ〜〜〜」パタパタ
アイビス「開店1時間前に並んでた甲斐があったよ〜
     わずか5分ですぐに売り切れになるというチーズケーキ…(ジュルリ)
     うふふ…フェルナンドとイルイきっと楽しみに待ってるわね」

プップー

アイビス「え?」

キキーーーー!!
ガン!!
ピーポーピーポー…


ツグミ「アイビス!!」
イルイ「うわぁぁん!アイビス〜」
アイビス「ええ!何、何、何事!?」
ツグミ「な、何事じゃないわよ…事故にあって病院に運ばれたって電話があったから…」
アイビス「えへへ…うまくよけたんだけど転んで額を打っちゃって…」
ツグミ「もう、心配かけさせないでよ!」
イルイ「アイビス、大丈夫なの?」
アイビス「うん、大丈夫だよ…心配かけてごめんね」
ツグミ「本当に!?顔色がすぐれないわよ」
アイビス「う…これは…ケーキのために早起きして寝不足なの…」
ツグミ「あっきれた!!」
アイビス「しかもそのケーキはぐっちゃぐちゃになっちゃったし…災難だよ
     フェルナンドに楽しみにしててねって言っちゃったし…
     ケーキは明日にするか…ちょっと電話してくる」
ツグミ「もう…自分のことよりケーキが優先なの?…まぁ、アイビスらしいけど」



724 :それも名無しだ :2008/04/27(日) 11:08:30 rNHokDBZ
ジリリリリリ
ガチャ
フォルカ「はい、吾妻です」
アイビス『あ、フォルカ?ちょうどよかった…
     あのねさっき事故にあって浅草病院にいるんだけど…あ、怪我はたいしたことはないのよ
     ただチーズケーキが見るも無残な姿になっちゃって、救いようがないのよ
     だから明日またチーズケーキ買ってくるから今日は我慢してねって伝えて』
フォルカ「わかった…」
ガチャ
フェルナンド「ん?どうした、フォルカ?詐欺にでもあったか?」
フォルカ「フェルナンド、落ち着いて聞いてくれ…
     アイビスが事故にあい浅草病院に運ばれたそうだ」
フェルナンド「な!!そ、そんな…う、嘘だ…貴様!ふざけた事を言うな!!」
フォルカ「事実だ!」
フェルナンド「あいつは…(ダグラスは)無事なのか!!」
フォルカ「残念だが(ケーキは)手遅れだ…救いようがない…」
フェルナンド「そ、そんな…ダグラス!!」

ダダダダダ

ショウコ「ただいま〜今フェルナンドが走っていったけど…どうかしたの?」
フォルカ「よっぽどショックだったんだな…ケーキのことが」


〜浅草病院〜

フェルナンド「おい!ダグラスは!!アイビス・ダグラスは無事なのか!!」
看護婦「ダ、ダグラスさんなら一足先に行ってしまいましたよ」
フェルナンド「な、何!!逝った…だと…う、うわぁぁ!!」

ダダダダダ

フェルナンド「そんな馬鹿な!ダグラスが死ぬわけない!そんな!そんな!」
イルイ「あ、フェルナンド!え!?ど、どうしたの?どこか痛いの?そ、それとも…フォルカが!!」
フェルナンド「ダ、ダグラスが…うぅ…」
イルイ「よくわかんないけどアイビスなら今寝てるよ?」
フェルナンド「そうか…安らかに寝ているんだな…最後にあいつの顔でも見に行くか」
イルイ「?????」



725 :それも名無しだ :2008/04/27(日) 11:09:46 rNHokDBZ
ツグミ「あれ?どうしたの?目を赤く腫らせて…もしかして泣いてたの?」
フェルナンド「ダグラスに会わせてくれ…」
ツグミ「え?う、うん…」
イルイ「フェルナンドさっきからおかしいんだよ」
ツグミ「やっぱりケーキが食べれないから落ち込んでるだわ」

フェルナンド「ちくしょう…幸せそうな顔で寝やがって…なんで…なんで…
       ただでさえ人間は俺たちより寿命が短いのに…こんなに早く逝くことはないだろ…」
アイビス「……」
フェルナンド「まだこんなに温かい…く、くそ…俺はまだお前に何も言ってない…
       すいーつのおいしさ、この世界の常識とかいろいろ教えてくれて…
       俺はお前に感謝してる…だけどまだお前がいないと…うぅ…」
アイビス「……」
フェルナンド「まだまだ俺はお前と一緒にいたい…これからもずっと…なのに…アイビス…
       そういえば前に聞いたことがある…この世界では王子様の口付けで姫は目覚めるんだったんだよな
       こんなことで起きるなら俺本気で神を信じる…」
アイビス「すぅ…すぅ…」
フェルナンド「ん?」
アイビス「むにゃむにゃ…」
フェルナンド「こ、これは…え?死、いや、生き…息してる…」
ツグミ「……」ニヤニヤ
イルイ「……」
フェルナンド「ぎゃあああ!!お前、いつからそこに!?」
ツグミ「初めから」
イルイ「私はやめよう…って言った…んだけ…ど///」
ツグミ「子供にラブシーンはまだ早かったかしら…だけど寝込みを襲うなんて…
    修羅といってもやっぱり健全な男ね…結構、結構!どんどんやっちゃいなさい!」
フェルナンド「な、な、な///」
ツグミ「さぁ、ここからは完全に大人の世界だから邪魔しちゃだめよ、イルイ
    あ、私達は出て行くからお構いなく〜」
フェルナンド「出来るかぁぁ!!」
アイビス「むにゃむにゃ…」


ツグミ「フォルカ君、ナイス!!二人のためにあんな嘘を言ったのね!」
フォルカ「何のことだ?」
ツグミ(え?まさか本気で…恐ろしいわ、この子…)



726 :それも名無しだ :2008/04/27(日) 12:43:27 A9sbBi2o
GJGJ!!
実にいいニヤニヤwww





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729 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 02:00:46 Rt1vBVEf
なんとなく思いついたネタ

アイビス「もー、フェルナンド!またマシュマロ食べてる!」
フェルナンド「美味いぞ(もきゅもきゅ)」
アイビス「最近甘いもの食べすぎだよ?そんなんじゃ糖尿病になっちゃうからね!」
フェルナンド「(糖尿病……?)分かった、気をつけるようにする(もきゅもきゅ)」

フェルナンド「しかし、糖尿病とは一体どんなものなんだ?(もきゅもきゅ)」
フォルカ「糖尿病……だと……!?」
フェルナンド「知っているのかフォルカ!?」
フォルカ「ああ……昔聞いたことがある。
     なんでも、糖を摂取しすぎると、人間の身体はある一定から拒否反応を起こすのだという
     そうして身体から拒否された糖は尿となり、汗となり、涙となって流出する
     すると肌がべたつき糖で固まる様になって体温を外に排出出来なくなり、
     やがて熱さの限界を超えた身体は糖を燃やしながら発火し、死に至るという……」
フェルナンド「そ、それが糖尿病……」
フォルカ「炎となって死ぬとは……恐ろしい病気だ」

アイビス「フェルナンド、おやつだよ」
フェルナンド「糖コワイ糖コワイ糖コワイ糖コワイ」
ツグミ「どうしたのかしら、あんなに怯えて……」

アルティス「なんだか私の嘘を真に受けている者がいる気がする」
メイシス「どんな嘘ですか?」
アルティス「昔、フォルカが虫歯になった時に……」


730 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 18:44:18 a0rsbtII
>>729
その話を真に受け、大好きなチーズケーキを食べようとしているアイビスのケーキを
「燃えるからダメだ! 死ぬ気か!」と涙ながらに奪い取るフェルナンド
その後、ちょっとギスギスする二人w



731 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 20:24:34 dr6IEBSl
>>729
アルティス兄さんがおちゃめすぎるwww
しかし、修羅なら虫歯は力尽くで引っこ抜いてそうだが



732 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 21:05:39 a0rsbtII
>>731
いや、逆に修羅が虫歯が出来て痛い痛いとしくしくやってる方が、その、萌ゆる。



733 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 21:17:55 hiGhjQC9
ケース1:力づくで引っこ抜く

フェルナンド「ぬわーーーーー!!!」
アイビス「ど、どうしたのフェルナンド?」
フェルナンド「虫歯が痛い」
アイビス「歯医者」
フェルナンド「いや…修羅たるのも、そのようなものに頼ってはいかん…
アイビス、タオルを用意してくれ」
アイビス「?わかった」つタオル
フェルナンド「よし…」ぐっ…ミチミチミチミチミチッ…
アイビス「い、一体なにを…」
フェルナンド「ぬおおおおお……………ふんっ!!!」ぶちぃっ!!
アイビス「………」
フェルナンド「…………ッッッッッ!!」

ドバーーーーー!!

アイビス「うわーうわー!!」



734 :それも名無しだ :2008/04/28(月) 23:38:30 N24ZLtMx
血、出過ぎ!WWW

ケース2:歯医者に行かせる

ショウコ「大変!歯医者に行かなきゃ!」
フェルナンド「このくらい平気だ!」
ツグミ「ダメよ…アイビスにうつったらどうするのよ」
フェルナンド「うつるものなのか?」
ショウコ「ええ…マウストウマウスで」ニヤニヤ
ツグミ「唇と唇で」ニヤニヤ
フェルナンド「なっ!///」
ツグミ「舌と舌が絡み付き口の中の唾液に菌が…」
フェルナンド「だぁぁ!い、い、行けばいいんだろ!」
ショウコ「アイビスさんのためにね」
フェルナンド「か、勘違いするな!虫歯を治すためだ!」



735 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 01:04:34 eAzd6p50
〜シラカワ歯科医院〜

モニカ「今日はどのような症状でございますでしょうか」
フェルナンド「虫歯が痛む。治療してくれ」
モニカ「はい。ではしばらくお待ちになられて下さいませ」

フェルナンド「………(そわそわ)」


サフィーネ「あなたを天国につれていってあげる…!」…ギュイイイイイイイン…
タスク「ウワアァァァァァァァァァ…」

チカ「あーこれは抜かないとだめですよ」
ヒューゴ「多少の無茶は承知の上だ。一気に抜いてくれ」イキマスヨー タノム ブチィ  ウオオオオ…イテテ…


フェルナンド「………(何か不安だ)」



736 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 01:49:51 HtqjLYjC
ちょっと待てぇぇぇWWW
そこの歯科医は危険すぎる!
一体医院長はどんなプレi…治療をWWW
つーかチカはどうやって治療を?
クチバシか!?



737 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 07:59:33 zIVxGHuj
ケース3、ツグミにおまかせ♪

ツグミ「はいフェルナンド、このキャンディなめて」
フェルナンド「う、しかし、飴玉はしみるのだ;」
ツグミ「大丈夫♪ ツグミ特製痛覚神経マヒキャンディだもん。はいあーん」
フェルナンド「う…あむ」 パクッ
アイビス「…大丈夫、なの?」
ツグミ「軍のお墨付きよ? 私を信じなさい♪」
フェルナンド「…む? お、痛みが…」 コロコロ…
アイビス「本当? ツグミすごいね! これ、薬みたいなものなの?」
ツグミ「市販のより強力よ? なんたって戦場で傷を負った兵士に使う痛み止めだもん。
   即効性、持続性、携帯性に秀でてるし、何よりメロン味でおいしいわ♪」
フェルナンド「すごい、すごいぞツグミ! お前は凄いヤツだ!!」 コロコロ
イルイ「でも、ちゃんとお医者さんにはいこうね? ね?」
ツグミ「あー大丈夫よ。全部なめきれば痛みの類は全てなくなるから」
イルイ「え、そうなの?」
フェルナンド「そうなのか! 凄いな!」 コロコロ…
アイビス「…どういう意味?」
ツグミ「うん。その飴、人体の痛覚神経を全てマヒさせて死滅させるから、
   今後『痛み』という感覚とは無縁の生活になるわね、うふふ」 ニッコリ
アイビス「吐き出せぇっ!!」 パチーンッ!!
フェルナンド「痛くないっ!?」 ブハッ、コロコロ…
イルイ「ペッてして! フェルナンド、ツバもペッてして!」 サスリサスリ 
ツグミ「痛みを失った代償はいかほどっていう現代社会におけるアンチテーゼってわけよ。うふふ」 ニヤニヤ
アイビス「この悪魔!」



738 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 14:15:36 6yO03XTi
>>737
フェルナンド「アイビス…そんな顔をするな」
アイビス「でも…フェルナンドはもう痛みを感じることが出来ないんだよ!!」
フェルナンド「大丈夫だ…」ぎゅっ
アイビス「…」
フェルナンド「例え痛みは感じなくとも、こうしてお前の温かさを感じることは出来る…」
アイビス「フェルナンド…」
フェルナンド「だからそんな顔をするな…身体の痛みは無くても、心の痛みは感じることが出来るから」

ツグミ「という話を、今構想しているの」
ショウコ「感動の超大作ですね!間違いなく映画化されますよ!!」
ツグミ「ふふふ…もちろん主演はあの二人ね!よし、ODE増量でいきましょう」
アイビス・フェルナンド「やめろ…」

>>734
〜軍師歯科〜
マグナス「よう、虫歯に負けた、負け犬野朗〜。順番が来るまでせいぜいゆっくりとくつろいでくれ〜」
フェルナンド「マグナス、貴様ぁ!!…いたたた…」
マグナス「フェルナンドよ〜、控え室ではお静かにって張り紙が見えねえのか〜?他に患者もいるんだぜ〜」
修羅兵A「………」じっ…
修羅兵B「………」じっ…
修羅兵C「………」じっ…
フェルナンド「うぐっ…」
マグナス「よぅし、それでいい。順番が来たらアルコが呼びにくるからおとなしく待つんだぜ〜?」
フェルナンド「…」
萌え属性を詰め込んだ少女「次の方〜、修羅兵Aさん、いらしてくださ〜い♪」
フェルナンド「ぶっ!貴様も貴様で変身能力で何やっとんじゃぁあーーー!!」
萌え少女「え〜、巷では結構人気が高いんですよ〜?」
フェルナンド「アルコだとわかっているとイライラする。ああ…歯さえ痛くなければ滅してやるのに…」
ミザル「なんだ、騒々しいな…ふん、誰かと思えば貴様か?まあいい、次はお前にしてさっさと帰ってもらおう」
フェルナンド「なんだと!!どういうつもりだ!?」
ミザル「ふん、臆したか?」
フェルナンド「いいだろう…貴様の技、正面から受けてやろう!!」

ギュイイイイイイイン…

萌え少女「はーい、比較的軽症だったので、治療は今回で終了で〜す」
マグナス「もう敗者には、二度とくんじゃねえぞ〜?」



739 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 16:21:44 OCu8DQrv
ODE増量だと!?
けしからんな…
そこもっとkwsk

ドリル歯科医だ!
アルコは何してんだWWW
つーか修羅たちは虫歯になりすぎ!!



740 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 16:47:12 613kRXa0
マグナスの優しさとセンスに泣いた



741 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 17:49:22 IRWRz1of
愉快な軍師歯科いいなw



742 :それも名無しだ :2008/04/29(火) 22:17:15 HtqjLYjC
>>738
フェルナンド(もう痛みを感じることが出来なくなっているのにあいつのことを想うと胸が痛い…)
アイビス(好き…この止められない気持ちを伝えたい…)


フェルナンド「痛みは無い…だがお前の温もりが伝わってくる」
アイビス「もう離れない…このまま繋がっていたい…」
フェルナンド「離すものか…永遠に一緒だ…」


ツグミ「純愛とR指定、どっちがいいかしら?」
ショウコ「R指定って儲かりますか!?」
フェルナンド「やらんと言ってるだろうがぁぁ!!」
アイビス「誰かあの二人を止めて〜」



743 :それも名無しだ :2008/04/30(水) 00:51:41 Af2dlz/6
ツグミとショウコがタッグを組むことがこんなに恐ろしい結果を
生むことになるとはw



744 :それも名無しだ :2008/04/30(水) 13:00:18 E/sr7Ghs
今後の参考にツグミンの妄想ネタを熱心にショウコノートにメモするショウコ(15)

〜中略〜

フェルナンド「…違う。違うんだよダグラス」
アイビス「何が違うの!」
フェルナンド「あの後、ツグミからいろんな味のキャンディを舐めさせられてしまった…」
アイビス「…!!」
フェルナンド「覇気が高まると体が黄金色に光るのだ…。漫画みたいだ…」シュワシュワシュワ
アイビス「…わ、カッコいい」
フェルナンド「あと、味覚がないんだ。騙されてタバスコ味を舐めさせられてしまった。
  何を食べてもピリピリ辛いのだ。もう俺の味覚は何かダメっぽいのだ…」
アイビス「うがいだよ! うがいしなよフェルナンド!」
フェルナンド「もう、お前と…スイーツを…食うことは…出来な…う、ううっ、ううう〜ッ」 シクシクメソメソ
アイビス「ああ、かわいそうなフェルナンド…」 ヨシヨシ

某コウティススレの黒コック「………」 ヒクヒク
某バイト(…あ、店長苛ついてる)



745 :それも名無しだ :2008/04/30(水) 18:36:23 b0wvknEQ
ショウコノートって…
一体どんなODEなネタが…

フェルナンド「少しづつだが味覚が戻り始めたぞ」
アイビス「一時的なものだったんだね」
ツグミ「当たり前だってば…そこまで非道じゃないわよ」
アイビス(フェルナンドにその飴を舐めさせる時点で非道だと思うけど…)
フェルナンド「他にはどんな飴があるんだ?」
ツグミ「味覚がなくるなる他は…大きくなったり小さくなったりする魔法の飴とか夜のお供、大人な飴だったり」
アイビス「なんでツグミがそんな飴持ってるのよ!」


鰤「味覚がなくなる飴、欲しい〜〜〜」
タスク「落ち着け!」
イルム「大人な飴…」



746 :それも名無しだ :2008/04/30(水) 21:50:58 E/sr7Ghs
鰤の捨て身の愛に俺が泣いた

フィオナ「ツグミさん、大きくなる飴の詳細を。部分的に可なのか不可なのかを是非…」ヒソヒソ
アイビス「!?」



747 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 01:18:13 Ya29B8vN
ショウコ「ツグミさん…今度の同人誌はどんなネタにしますか?」
ツグミ「そうねえ、フェルビスの純愛ものもいいけど…フェルイルも新鮮でいいかも…」

コウタ「ショウコが…ショウコがぁあぁ……」
アイビス「もう…手遅れだよ…」
フェルナンド「心中察するぞ…コウタ…」



748 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 02:23:15 cldkmUvW
コウタ「ショウコォ!今ならまだ間に合う!戻って来い!」
アヤ「その道はダメよ!戻って来なさい!」



749 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 03:09:36 Ya29B8vN
コウタ「ショウコー!頼むからその道だけは…」
ショウコ「………(お兄ちゃんのネタもいつか描きたいなあ…)」

アイビス「(なんだろう…何かが崩れ去っていくような気がする…)」
フェルナンド「(もう…だめかもしれん……)」




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750 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 03:14:23 zWtL9UaO
フォルカ「ショウコがかまってくれない……(´・ω・`)」



751 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 11:27:25 AsBTZP8W
キサブロー「まあ、ショウコも多感な年頃じゃからのう…
      他人の関係性に興味がわくのは仕方のないことかも知れん…」



752 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 12:13:04 cldkmUvW
>>750
フェルナンド「何!?最近ショウコがかまってくれないだと!?」
フォルカ「うん…」
フェルナンド(こ、これはあの女を止められるチャンスかもしれん)
アイビス(フォルカならショウコちゃんを止められるかも)
フェルナンド「よし!あの本を描くのをやめさせればきっとかまってくれるはずだ」
アイビス「そうだよ!フォルカ頑張って」
フォルカ「わかった…ショウコ!」
ショウコ「あ、フォルカ」
フォルカ「最近かまってくれなくて寂しいぞ…寂しくて死んでしまいそうだ…」
ショウコ「フォルカ…なら手伝ってくれる?」
フォルカ「…かまってくれるのなら」
ショウコ「やったぁ」

フェルナンド「あんの男はぁぁ!!」
アイビス「ダメだ…敵の魔の手に落ちてしまった…」



753 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 16:08:57 q0tRrt0p
なんだこの流れはwww
フェルナンド達の心の平穏のために、
ショウコはフォルカとずっとODEの研究でもしているがいい(勿論実践で)



754 :それも名無しだ :2008/05/01(木) 16:24:22 4x2lOKpD
>>753
この二人なら実践とかやってそうだWWW

コウタ「そもそもお前が原因だろうが!!」
フェルナンド「な、何!?」
コウタ「お前がはっきりしないからショウコが妄想であんなことを…」
アイビス「そ、そうなのかなぁ…」
コウタ「というわけであの本のようなことをすればショウコもきっと諦めてくれるはず」
フェルナンド「んな馬鹿な」
コウタ「ここに都合よくツグミさんの描いた本がある…ためしにこれを実行してみよう」
アイビス「本当に都合いいね」
コウタ「えっと…フェルナンドは×××するとアイビスは×××、さらに×××
    ×××で×××…そこにツg×××…」
アイビス「焼却、焼却!!」
フェルナンド「×××が多くてさっぱりわからんぞ?」
アイビス「わかんなくていい!!…というか今ツグミの名前にも×××がなかった?」
コウタ「さ、さすがにこれは刺激が強すぎてだめだな…だがショウコの本ならばいけるだろ」
フェルナンド「こ、これをやるのか…」
アイビス「ま、まぁできないこともないけど」
コウタ「よし、早速実行だ!」

アイビス「だ、だ、ダーリン…はい、あーん///」
フェルナンド「あ、あーん…う、う、美味いぞ、ハニー///」
アイビス「だ、ダーリンったらほっぺにご飯粒が」
フェルナンド「わ、わざとつけたなぁ〜こいつ〜」(おでこをツン)
アイビス「うふふ…次はこれも食べて〜」
フェルナンド「ムグムグ…こっちも美味いぞ…だ、だ、だがお前が一番美味しかったぞ///」
アイビス「だ、ダーリンったらもう///」

コウタ「ほ、本気でやりやがった…」
ショウコ「約束どおり本を描くのは自粛するわ」
フェルナンド・アイビス『はめられたぁぁぁ!!』ガガーン





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756 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 00:43:11 1CaKQNJ7
誰かゼオラスレのあのAAを!



757 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 11:59:28 +TDE9TkW
>>755
アイビス「べつに意識してベタベタする必要なんかないんだ!」
フェルナンド「そうだ!俺達はいつだってナチュラルだ!」

それは二人がそういう関係だと認めていることなのかぁ!
バカップルだなWWW

>>756
一体どんなAAだったんだ?



758 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 12:13:53 iJTNZ9x9
これのことですかね
バカップル認定委員会


759 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 16:20:00 +TDE9TkW
>>758
にやり
どうやら二人はバカップル認定委員会に認定されたようですWWW

アイビス「はわぁ…さすがにGWは人が多いな」
フェルナンド「迷子になりそうだな」
アイビス(せっかく遊びに来たのに…)
フェルナンド「はぐれるぞ、ほら」
アイビス「う、うん…」
フェルナンド「な、なんだ?」
アイビス「大きな手だなと思って…この手でフォルカと闘ってきたんだね」
フェルナンド「ばっ、くだらないこと言ってると置いて行くぞ!」
アイビス「は〜い」

ショウコ「手を握ったぁ!!」
ツグミ「さすが委員会が認めるだけはあるわ、あのバカップル」


〜帰りの電車の中〜

アイビス「うぎゅぅ…つ、潰れそう…」
フェルナンド「くそ、ここは機神拳で…」
アイビス「だ、だめだよ!」
フェルナンド「う!…ならお前はドア側に寄れ」
アイビス(あ、フェルナンド私を庇って…)
フェルナンド「きついな…」
アイビス「あ、ありがと///」
フェルナンド「まだ油断するなよ…急に止まるときがあるからな」
アイビス「うん…」

ツグミ「最後まで熱々だったわね」
ショウコ「ツグミさん!潰れそうですぅ〜〜」



760 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 20:04:03 AbG/RJaN
まあ本人達はイチャイチャしている自覚はないんでしょうな
なんというか普通に自分が相手にしてあげられることをしてるみたいな感じで…

だが周りから見ればバカップルだがな!!





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761 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 22:46:47 6faAzLc0
よし萌え要素投入
23:00までレス無くばフェルナンド幼児化(記憶も)
もちろん銭湯は女湯だ

某スレの隊長のように、元に戻っても時折無意識に
「アイビスおねえちゃ……アレ?」とかなってるとより良いと思うんだ



762 :それも名無しだ :2008/05/02(金) 23:30:43 +TDE9TkW
フェルナンド「アイビスお姉ちゃん、ツグミお姉ちゃんより小s…」ガス!
アイビス「うふふ…頭が痒いのね…洗ってあげるね」
フェルナンド「キュウ…」

こうなるわけですね



763 :それも名無しだ :2008/05/03(土) 13:43:31 jlpU5yk0
ふぇりゅなんど「だぐりゃす! ちいさいかりゃといってばかにすりゅな!
  おれはしゅりゃだ! ここりょまでむしばむのだ!」
アイビス「ん〜? 何て言ったの? しゅりゃってなぁに?」
ふぇりゅ「ちがう! しゅりゃだ! …あれ? しゅりゃだ! しゅりゃ!!」
アイビス「ら行が言えてないね。はい、この動物なーんだ?」 スッ
ふぇりゅ「! ひゃくじゅーのおう、りゃいおん!!」
アイビス「ラ・イ・オ・ン・ね? はい次はこれー」
ふぇりゅ「きりん! くびがながいぞ! おれだってそのぐりゃいしってりゅぞ!」
アイビス「はいよくできましたー」撫で撫で…
ふぇりゅ「え、えへへー…/// !! じゃない! だぐりゃす! がきあつかいすりゅなぁ!!」
アイビス「…/// ね、ね、ツグミ? この子飼っていい? 世話とかするからさ!」
ツグミ「んー、食費がかかるからダーメ♪」
アイビス「えー」ブーブー
ふぇりゅ「くそっ、きゃりゃめりゅがたべたい…」



764 :それも名無しだ :2008/05/03(土) 17:30:01 oVYA0MhT
ショタフェルナンド〜〜
いや、きっとこの子は二人の子で未来からやって来t…(ry

未来のアイビスはきっと美人になってるんだろうな
フェルナンドは修羅なので外見はあまり変化していない感じだ
たぶん中身もW

ttp://p2.ms/qn65z
画像を補完していただける方募集


765 :それも名無しだ :2008/05/03(土) 18:10:57 TNUFoVM/
うおお!なんて素晴らしいものを見せてくれるんだ!

なんかこの二人は、30・40になっても手を繋いだりしている仲良し夫婦になりそうだw





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776 :それも名無しだ :2008/05/04(日) 17:04:06 sOw3cobq
そういや明日は子供の日だったな

ラリアー「うわぁ…あれが鯉のぼりですか」
フィオナ「うん、手作りでちょっと変な形になっちゃったけど…」
ラリアー「そ、そんなことありませんよ!」
アラド「けど俺なんか呼んでもらってよかったんっすか?」モグモグ
ラウル「せっかく鯉のぼりと柏餅を作ったんだしね」
ミズホ「私たちの知り合いに少年って少ないからね」
コウタ「俺はもう大人だ!」
ラージ「ププ」
ティス「プププ」
コウタ「…おい、今笑ったか?」
ラウル「はは…ん?お、おい鯉のぼりが」
フィオナ「あ〜〜〜!!無くなってる…」
アラド「泳いで逃げたとか?」
ラージ「そんな非科学的な…」

フェルナンド「ダグラス!巨大な魚を獲って来たぞ」モグモグ
アイビス「…返してきなさい」
ツグミ「しかも柏餅まで…」


意外と少年キャラって少ないな



777 :それも名無しだ :2008/05/04(日) 20:51:33 V5bKX4AU
>>776GJ!
こういう微笑ましいの大好きwww

精神的に子供な人達はたくさんいるんだけどね…



778 :それも名無しだ :2008/05/04(日) 22:38:05 aIfUophv
フェルナンド「精神的に子供…誰のことだ?」
コウタ「まあ、俺のことじゃないな」

アイビス「………(生暖かい目)」
ショウコ「………(生暖かい目)」



779 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 14:21:37 8lpFlzsw
イルイ「うわぁお餅がいっぱい…」
ツグミ「今日は子供の日だから柏餅をつくってるのよ」
イルイ「でも…」
ツグミ「大丈夫!精神的に子供な子を呼んであるから」
イルイ「でもどうして柏餅なの?」
ツグミ「たしか子孫繁栄っていう意味があったはずよ」
イルイ「子供がたくさん生まれるってこと?」
ツグミ「そうよ…家系が途絶えないとか親より先に死なないとかの意味もあるのよ」
イルイ「ほえ〜」

ツグミ「さぁできたわよ」
フェルナンド「すいーつ、すいーつ!」ハグハグ
アイビス「お餅、お餅!」ハグハグ
イルイ「………」ジーーーーー
アイビス(…な、なんだろう?)
イルイ「………」キラキラ
フェルナンド(期待の目で見られてる)
イルイ(やっぱり女の子がいいなぁ…)
ツグミ(しまった!精力剤か媚薬を入れておくべきだった…)



780 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 15:47:31 59uf6iIm
ショウコ「精力剤ですか? でも、あの二人なら若くて健康だから、放っておいても
近いうちにできちゃうんじゃないですか?(ニヤニヤ)」
ツグミ「それもそうね〜…もしかしたら今夜あたりかも♪(ニヤニヤ)」
イルイ「次の日に『ゆうべはおたのしみでしたね』って言えばいい?」
コウタ「…どこで覚えたんだ?」



781 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 17:27:49 9Wsr3L7k
ガーネット「流れは子供の日ネタみたいね」
ジャーダ「タンゴの節句とも言うな」
アルティス「ぬ、鍛互之儀がこの世界にも存在するというのか」
ガーネット「……二人とも、なんか違う字当てなかった?」
メイシス「この字ではありませんか、アルティス様」
ちゃぶ台から新聞を持ってきてある記事を指すメイシス
アルティス「ふむ。よく知っていたな」
メイシス「ふた月ほど前、サンディのハツゼックがありましたから」
アルティス「あれは『ヒナマツリ』というのではなかったか?」
ガーネット「呼び方がいくつかあるのよ。
      特に、生まれて初めて迎えるお節句はしっかりお祝いするわけ」
ジャーダ「で、今日はアレクの初節句なわけだ」
アルティス「成程、健やかにこの日を迎えられたことを祝うのだな」
ガーネット「これからも健やかに、の意味も込めてね」
アレク「だぁ」
メイシス「ん?」
ジャーダ「何だ、パパよりもメイおねえちゃんのほうが良いのか?」
サンディ「ちゃー」
アルティス「うむ?」
ガーネット「あら、あんたもなの?
      じゃ、アルティスおじさ……おにいさんに、抱っこしてもらおうか」
メイシス「え、あ」
アルティス「ふむ、承知した」
ジャーネット「「(ニヤニヤ)」」
メイシス「あ、アルティス様……」
アルティス「……幼子の成長をただ喜ばしく思う、か。悪くない風習だ」


アイビス「あ、なんかあの二人いい雰囲気だね」
フェルナンド「……」
アイビス「どうかした?」
フェルナンド「い、いや。どうもするわけがないだろう。
       兄さんがあのような表情をするのが珍しかっただけだ」
アイビス「ふうん、そうなんだ」
フェルナンド「そうだ。ちょっとそう思っただけだからな」

フェルナンド「(俺とお前のそういう光景を何の疑いもなく思い浮かべたなど、言えるか)」

----
ちょっと無理やりですが。



782 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 20:03:48 8lpFlzsw
>>780
フェルナンド「眠い…」
ショウコ「フェルナンドってば眠そうね…さては昨晩はアイビスさんとお楽しみだったとか?」ニヤニヤ
フェルナンド「な、なんで知っている!?」
ショウコ「へ!?じょ、冗談で聞いたのに…」
フェルナンド「ダグラスのやつがなかなか寝かせてくれなくて…」
ショウコ「アイビスさんが!?なんて大胆な…今日はお赤飯よー!」
フェルナンド(やはり夜中にこっそり長電話はまずかったか?)

たぶんこんな風にまた誤解が広がるWWW

>>781
GJ!
アルティスとメイシスに和んだWWW



783 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 20:21:20 nU4e6X6k
夜中にこっそり長糸電話に見えた………



784 :それも名無しだ :2008/05/05(月) 21:26:55 59uf6iIm
フェルナンド「あーアイビスか? これから会おう」(電話中)

ショウコ「(私もフェルナンドみたいに積極的になってみようかなぁ…)」
コウタ「フェルナンドの野郎…結構やるなあ…」



785 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 00:43:21 jA6b103w
ショウコはかなり積極的なので昨晩はODEなことが

ショウコ「あ、あのねフォルカ」
フォルカ「なんだ?」
ショウコ「修羅界には無いと思うけどやっぱりこれをつけた方がいいと思うの」
フォルカ「……」
ショウコ「私達まだ若いし何かあったら大変じゃない」
フォルカ(たしかこれは…)

〜翌朝〜

ショウコ「おはよう、フォルカ、フェルナン…」
フォルカ「これはジャングルで水筒を無くした時に使用するんだ!水が1リットルも入るんだ!
しかもなかなか丈夫で俺も山で遭難した時にこれを…」
フェルナンド「なるほど!」
ショウコ「……」

コウタ「お前ら…その顔どうした!?」
フォルカ「ショウコに殴られた」
フェルナンド「同じく」





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786 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 01:33:04 Zv+uUxQq
〜みんなでお出かけ中〜

ショウコ「ここのケーキおいしいね♪」モグモグ
フォルカ「ああ。いい味だ」モリモリ
イルイ「おいしぃ…」パクパク
フェルナンド「スイーツ! スイーツ!」ガツガツ
アイビス「ああっ、そんなに慌てて食べちゃ喉につまるよ!?」

コウタ「…ついてきたけど…あそこだけ空気が違う…」モグモグ
ツグミ「ふふっ、羨ましいんだ?」モグモグ
アリオン「若いな少年?」モグモグ



787 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 13:38:55 E/+yKLmM
アイビス「フェルナンドって本当にケーキ好きだよね」
フェルナンド「ハッ。愚問だなダグラス。そのような質問答えるまでもない」パタパタフリフリ♪
ショウコ「でも野菜は嫌いなのよね。ちゃんと食べないとダメでしょ? めっ!」
フェルナンド「…ハッ! そのようなもの、修羅には必要ないわ!」プイッ
ツグミ「あ、そう。じゃあこの今話題のヘルシー野菜ケーキはどうなの?」

フェルナンド「………」ブツブツ…
コウタ「…なんだアイツ。昨日から柄にもなくふさぎ込みやがって」
フォルカ(…フェルナンド。まだアルティス兄さんの事を…)



788 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 14:58:23 Zv+uUxQq
イルイ「フェルナンドはチーズケーキ好き?」
フェルナンド「ああ好きだ」
イルイ「ショートケーキも?」
フェルナンド「ああそれも好きだ」
イルイ「アイビスも好き?」
フェルナンド「もちろん好きだぞ」
アイビス「ふふっ…ありがとう。フェルナンド」

コウタ「あー…あっついッッ!! あっついッッッ!!!」
ショウコ「バカップルゥ?」
ツグミ「バカップルね♪」



789 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 17:03:44 jA6b103w
>>787
そんなに野菜が嫌いかWWW
そういやフェルナンドって何が嫌いなんだろ?
炭酸とか納豆は苦手そう…

>>788
熱い…熱すぎるぞ
最近暑いのもこの二人のせいだなWWW

コウタ「ならさ、ケーキとアイビスどっちが好きだ?」
アイビス「え、えええ!?」
フェルナンド「両方!」
コウタ「おりょ?悩むと思ったんだが…」
フェルナンド「ダグラスも大事だがケーキも無いと困るんじゃないのか?」
ツグミ「困る?」
フェルナンド「ん?この世界では結婚式のケーキは重要じゃないのか?」
ツグミ「おおおっと!いきなり話が飛躍しちゃいましたよ!」
フェルナンド「大きすぎるからダグラスと半分コな」
アイビス「あれって食べれる部分がちょびっとなんだよ」
フェルナンド「何!?そ、そうだったのか…」ショボーン
アイビス「あれはセレモニー用で後で美味しいケーキが出てくるのよ」
フェルナンド「なるほど…なら互いに食べさせ合うのは?」
アイビス「あれも儀式みたいなもんだよ…私がフェルナンドに食べさせる時は『一生美味しいものを作ってあげる』、
     フェルナンドが私に食べさせる時は『一生美味しいものを食わせてやる』という意味なの」
フェルナンド「なるほど…なら一生食わせてやるぞ」
アイビス「私も美味しいものを作る努力するね」
コウタ「……あれ?プロポーズ?」
ツグミ「結婚する気満々じゃない…」



790 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 20:08:09 Zv+uUxQq
ショウコ「彼等は…私達が考えているよりもずっと先に…行ってたんですね」
ツグミ「…何かもの悲しいわねぇ」
コウタ「(まさかアズマ家で一番結婚が遅いのって…俺になるんじゃねーか…?)」



791 :それも名無しだ :2008/05/06(火) 21:09:06 HtdgelBa
しかし、本人達はその話の意味に気付いてなかったり…

イルイ「アイビスもフェルナンドも、おめでとう」
アイビス・フェルナンド「何が?」
イルイ「だって、二人はいつか結婚するんでしょ?」
フェルナンド「なななな!何でそうなる!!」
アイビス「そそそ、そうだよ!」
ツグミ「え?だって>>789でしょ?」
フェルナンド「いや、あの、それはだな!」あたふた
アイビス「あたしはフェルナンドと、まだそんな関係じゃあ…」
フェルナンド「そうだぞ!ただ、とても大切だと思ってるだけだぞ!!」
アイビス「うんそうだよね!普通に一緒にいるだけだよね」
ツグミ「今は"まだ"普通の関係なのね?」ニヤニヤ
ショウコ「つまり、"今のところは"結婚はしないけど…ですね?」ニヤニヤ
イルイ「大丈夫だよ、私ずっと見守ってるから」ニコニコ
コウタ「(事態は何も変わってないような…)」

そういえば、フェルナンドはいつの間にか名前で呼ぶようになりましたね
誰を…とはいいませんが…(ニヤニヤ)



792 :それも名無しだ :2008/05/07(水) 00:38:48 U1beBJtL
年齢的には結婚できる歳なんだよなぁ
ただそこまでに行き着く過程がWWW
二人とも初々しいからな
ショウコはあと1年で結婚するな
コウタはまだまだ先だよな
年齢的にいろいろとまずい

ショウコ「ブーケは絶対、私が取るんだから」
フォルカ「挙式は身内だけか?」
フェルナンド「おい、ちょっと待て」
コウタ「ハネムーンはどこに行くんだ?」
ツグミ「二人の愛の巣が決まったら教えてね」
イルイ「赤ちゃんは女の子がいいなぁ」
アイビス「勝手に話を進めないでぇ!」

そして結婚という言葉に意識してお互いドギマギW




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793 :それも名無しだ :2008/05/07(水) 01:18:23 ZPWAACBt
思い付きのままに

−−−−−−−−

アイビス「待てい!そこな修羅共!」
つ【密封容器に入った牛乳】
アイビス「組み手の前に、これ腕に付けてみて」
フォルカ「む……なるほど、この器を傷付けず、中身を零すことなく撃ち合うのだな」
フェルナンド「面白い。フォルカ、貴様のそれを一つ残らず砕き落としてくれる——」
アイビス「相手のも壊しちゃ駄目だからね」
フェルナンド「何ぃ」
フオルカ「馬鹿な」
アイビス「馬鹿で結構!このアイビス・ダグラスには夢があるッ!」(ゴゴゴゴゴゴゴ)
フオルカ「くぅ……何という強大な覇気!」
フェルナンド「この女が、これ程『びっぐ』で『ぐれーと』な覇気を放つとは……
     ……よしフォルカ!これ以上の問答はいらん!構えろ!」

≪しばらくお待ち下さい≫

アイビス「うん!流石は機神拳!
   いい感じに遠心分離されてバターが出来てるよ!」
フェルナンド「ふん、やはり菓子に関する事か」フオルカ「ああ、そういえばショウコも品薄だと嘆いていたな。
  もっとも、うちの食事はさほど乳酪の類いは使わないから良いが」
アイビス「今、ナチュラルにアズマ家をうちって言ったねフォルカ……
   まあ、アズマ家はともかく、うちはケーキの為の需要があるから」
フェルナンド「それで良いのか?」
アイビス「え、どうしたのフェルナンド、怖い顔して」
フェルナンド「そんなもので足りるのかと聞いている!」
アイビス「うん、ありがとね、今日のところはこれで充分だよ!」
フェルナンド「ふ、ふん……だったら良い、別にもう言う事は何も、」
アイビス「……」
フオルカ「……」
フェルナンド「……」
アイビス「……チーズケーキじゃないけど、食べに来る?」
フェルナンド「良いのか!?」
アイビス「当たり前じゃない、正当な労働報酬だよ」
フェルナンド「そ、そこまで言われては断るわけにはいくまい」
フオルカ「ふむ、では俺は留守番に残ろう。
  俺の分はまた後で、ショウコが帰ってから貰いに行く」
アイビス「そう?じゃ、ちょっとフェルナンド借りてくね」

−−−−−−

時事ネタでほんのり



794 :それも名無しだ :2008/05/07(水) 08:50:31 AyeDffeu
今バター品薄だからなあw
アズマ家ではコウタがロアに変身してしぇきしぇき中



795 :それも名無しだ :2008/05/07(水) 22:46:06 U1beBJtL
>>793
その後二人でケーキを食べさせあったわけだな


フェルナンド「う、腕が…イタタタ…」
ショウコ「バター作りすぎ…腕がパンパンじゃない!」
コウタ「筋肉痛だな」
フォルカ「これが筋肉痛か…」
ショウコ(…しばらくはバター料理ね)



796 :それも名無しだ :2008/05/08(木) 00:05:24 DezcLGBG
わんこスレでバターの話題は微妙にODEだったかもしれないな、と
そんな連想した俺はちょっと変態



797 :それも名無しだ :2008/05/08(木) 01:22:13 wAfqDRoA
つまりはバターk…(ry
すまん…俺も変態だった
この二人ならほっぺについた生クリームをぺろっと舐めるくらいだろうな



798 :それも名無しだ :2008/05/08(木) 01:29:24 lBHF4+Cx
この二人は極めてナチュラルにやりそうだから困る
ついでにフォルカもナチュラルにやりそうだから困る



799 :それも名無しだ :2008/05/08(木) 09:23:19 DezcLGBG
>ナチュラルにやりそう
想像した。

遊園地の入口で、列びつつハンバーガー食べる
アイビスはカスタードパイ食しつつシェイクをすすり、
フェルナンドはそれぞれの手にバーガー、がしがし貪り喰いつつ、
小脇にはポテトやらの袋を抱えている。
立ち食い中、相手の上唇にクリーム発見
あー付いてるなー、と、ナチュラルにペロリ
アイビスいわく、「あれは反則!下手にちゅーするより何かやらしい!」

それ何てブギーな泡?って話。
フオルカショウコに置き換えもできるかなー



800 :それも名無しだ :2008/05/08(木) 23:25:50 lBHF4+Cx
アイビス「キスするなら普通にしてね」
フェルナンド「わかった。普通にしよう(真顔)」

コウタ「(おいおい…二人とも何の恥ずかしげもなく言ってるよ…)」



801 :それも名無しだ :2008/05/09(金) 00:36:58 Q+5rkDsZ
>>799
ttp://p2.ms/d0c89
画像を補完していただける方募集

フェルナンド「アイビス、ついてるぞ」ペロリ
アイビス「ふぇ!?(今、唇に触れた!?いやいやこれはカウントに入んないから!!///)」
フェルナンド「どうした?」
アイビス「〜〜〜〜私、観覧車の頂上でするのが夢だったのにぃ!!」
フェルナンド「よ、よくわからんが行くか?」
アイビス「え?え?ええ!?(ま、まだ心の準備が…)」

その後本当に観覧車の頂上によじ登り係員に怒られたフェルナンドがいた

>>800
きっと初夜を迎える新婚みたいな感じになるんですね

フェルナンド「す、するぞ」
アイビス「う、うん」
フェルナンド(ドキドキ)
アイビス(ドキドキ)
フェルナンド(たしか目を閉じるんだっけ?)
アイビス(歯も磨いたし大丈夫よね)

ガチ!(歯のぶつかる音)

フェルナンド「〜〜〜〜〜」
アイビス「〜〜〜〜〜」
フェルナンド「ま、また今度にするか…」
アイビス「そうだね…」

コウタ「なにやってんだ、あいつら」



803 :799 :2008/05/09(金) 13:49:49 C9oZHJAJ
>801
なんと…!
手が! 首筋に手が!!
美味しく頂きました


804 :それも名無しだ :2008/05/09(金) 23:50:58 W0QwxJOj
ショウコ「あの二人はたまーにこちらの予想を超えたイチャツキを見せますよね」
ツグミ「いたってナチュラルにやるのよね。それが面白いからあの二人は好きよ♪」
イルイ「コウタさんはああいうの羨ましい?」
コウタ「うん」
ショウコ・ツグミ・イルイ「え?」
コウタ「い、いやっ、別に羨ましくなんかないぞ…」



805 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 09:24:09 rL/zTcJY
コウタ「結局のところ、お前らどこまでいってるんだ?」
アイビス「えええ!?」
コウタ「Aか?それともB?ま、まさかC!?」
ショウコ「お兄ちゃん、古い!いまどきそんなこと言うのはエロオヤジだけだよ」
コウタ「そ、そうか?」
ショウコ「Aはこの間やってたから経験済だよね(失敗してたけど)」
ツグミ「Bも終わらせてるんじゃないの?」ニヤニヤ
フェルナンド「シーならこの間アイビスといったぞ」
コウタ「最後までやったのか!?」
フォルカ「ついにフェルナンドが…兄さんに知らせなくては」
ショウコ「おめでとう!けど計画的にね」
ツグミ「修羅って激しそうなイメージがあるからね…できちゃった婚はだめよ」
アイビス「ちょっと、何言ってるのよ!」
フェルナンド(ディズニーシーのことじゃなかったのか?)



806 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 09:25:35 rL/zTcJY
メイシス「ふん!エービーシーなんぞ私の得意分野ではないか!」
アリオン「大胆発言!」
メイシス「ならその体でやられてみるか?」
アリオン「ぜひお願いします!」
メイシス「ではまずエーから…氷槍乱舞!」ゴオオオ…
アリオン「うおぉ!な、なにするの!?」
メイシス「ん?アイス、ブリザード、コールドのことではないのか?」
アルティス「メイシス…アイスはICEだからAではないのだよ」
メイシス「そうだったのですか…これではIBCになってしまいますね」
アリオン「いや、全体的に間違ってるよ」



808 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 17:48:51 ZdM9A8Hi
アイビス「ところでコウタって女の子とつきあったことないの?」
コウタ「な、ないよ」
アイビス「ないんだ」
コウタ「わ、悪いかよっ! 付き合ったことがなくてさ!」
フェルナンド「いや、別に悪くはないが……結構いいものだぞ?」
コウタ「お前本当に変わったな…」



809 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 19:31:41 rL/zTcJY
>>808
コウタ「…ん?待てよ…それってつきあってるのを認めているってことかぁ!?」
ショウコ「いつの間に…」
ツグミ「どっちから告白したのか気になるわぁ」

つきあう意味をどこまで理解できているかが問題だな



810 :それも名無しだ :2008/05/10(土) 20:04:30 ZdM9A8Hi
フェルナンド「別に告白とかは…な」
アイビス「うん…そういうのしないでこう…自然にね」
コウタ「そういうもんなのか?」
アイビス「ほら、ショウコとフォルカも似たようなものじゃないの?」
ショウコ「そういえばそうね」




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817 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 16:16:36 mUvqMjdP
イルイ「はい、アイビス」
アイビス「どうしたのイルイ?」
つカーネーション
イルイ「母の日のプレゼントだよ。わんこ一家的に、アイビスは私のお母さんだから」
アイビス「ありがとうイルイ、うわー、うれしいな」
イルイ「うふふ、喜んでもらえて私も嬉しいな」
アイビス「あっ、そうだった!思い出した」
イルイ「何を思い出したの?」
フェルナンド「おい、アイビス、頼まれたものはこれでいいのか?」
イルイ「おかえり、フェルナンド」
フェルナンド「ああ、ただいま」
アイビス「おかえりー、ところでちゃんとお礼は言ってきた?」
フェルナンド「ば、馬鹿にするな!もう、それぐらいは出来る!!」
イルイ「それで、一体何を持ってきたの?」
フェルナンド「ん、ちょっとアイビスに頼まれてクロガネにケーキを取りにいってた」
アイビス「うん、母の日のお祝いのケーキ、アタシにとってツグミはお母さんみたいな人だから」
イルイ「じゃあ、皆でお祝いしてあげないとね」
フェルナンド「覇破の妃か…タカクラにふさわしい呼び名だ…」
アイビス・イルイ「絶対に何かを間違えてるー!!(ガビーン)」

ここで、ふと思ったこと
このスレ的に、イルイ→ツグミの立ち位置は…
おや?どうしたことだ…さっきから震えが止まらない…



823 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 16:27:56 191xAjDG
>>817
GJ
そういや今日は母の日だったな
覇破の妃
めっちゃ強そうだなWWW


825 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 21:44:47 irViai6u
イルイ「母の日おめでとう!」
ツグミ「私!?」
アイビス「だってツグミは私達にとって母みたいなものじゃない」
フェルナンド「ケーキもあるぞ」
ツグミ「う〜〜〜ん…ちょっと複雑だなぁ…」
イルイ「肩もんであげる」
ツグミ「ありがとう、イルイ…ご褒美にこのケーキは二人で分けようね」
フェルナンド・アイビス「!!」
モミモミモミモミ
ツグミ(あいかわらず単純な二人…)


811 :1/9 :2008/05/11(日) 16:12:42 191xAjDG
「アイビス!そ、その…今度の週末空いてるか?」
「へ?」
いつもなら半ば強引に約束されるのだが今回は様子が違う
むしろこれが普通なのかもしれないがアイビスはいつものフェルナンドになれてしまったため少し違和感を感じた
「空いてるよ…」
「そうか…ならデートに誘っても…迷惑じゃないか?」
「う、うん…なんだかいつものフェルナンドらしくないよ…」
「あ、その…おかしいな…なんだか照れて…」
おそらくツグミになにか吹き込まれたんだろう
耳まで赤くなったフェルナンドはそれはそれで可愛いのだが…
「よくわかんないけど私はいつものフェルナンドが好きだな」
「え?」
「常識はずれでちょっと強引で…甘いものが大好きで…根はすっごく優しい」
「…わかった…なら今度の週末ケーキを食べに行くぞ」
「うん」
いつもの屈託の無い笑顔にアイビスもつられて笑顔になった
普段から目つきが悪く怖く見られがちだが寝顔と笑顔はとても幼く見える
少し前までは修羅として戦いの日々に明け暮れていたが今ではすっかり地球での暮らしになれたようだ
まだ常識はずれなところは多々あるがそれでも以前に比べたらましなほうだった



812 :2/9 :2008/05/11(日) 16:13:33 191xAjDG
「ふふふ…どうやらアイビスのこと意識してるわね…」
「ツグミ!?」
デートの約束をしてフェルナンドが帰った直後にツグミがいきなり現れた
あまりにもタイミングがよすぎる登場
「立ち聞きしてたでしょ…それとフェルナンドに何吹き込んだのよ」
「男女のつきあい方とか正しい性行為とか」
「ちょっと!純情な青少年に何見せてんの!?」
「大丈夫だって…そこはアイビスの顔を合成して…」
「ちょっとぉ!冗談でしょ!?」
ツグミならやりかねない…
「うそ、うそ…何も見せてないよ…けど毎日フォルカとショウコちゃんのラブシーンを見てれば意識しちゃうってもんよ」
「そ、それはまぁそうだけど…」
実際あの二人はいつもラブラブだ
フォルカは恥ずかしい台詞をなんの躊躇もなく言ってるあたりフェルナンドと似ている
たまにフェルナンドが恥ずかしい台詞を言ってツグミにからかわれることもある
「デートか…けど週末は雨が降るって言ってたけど」
「本当に!?晴れてくれないかなぁ…」
そう…晴れていればあんな悲劇は起きなかったのかもしれない
これはほんの始まりにすぎなかった
ここから始まる
とても長い悲劇の日が…



813 :3/9 :2008/05/11(日) 16:14:15 191xAjDG
ザアアアーーー
天気はあいにくの雨
「あ〜あやっぱり雨か…」
「どうせケーキ食べるんでしょ?雨なんて関係ないんじゃないの?むしろ相合傘ができてラッキーじゃない」
「う!!」
たしかに相合傘には憧れる…
肩とか寄せ合って…女の子なら一度はしてみたいシチュエーションだ
「服とか濡れちゃっていいんじゃない」
「ど、どうしてツグミはそういう方向に話を持っていくのよ!…じゃあ私行くね」
「あ、私も行くよ…どうせショウコちゃん家に行くんでしょ?」
「ううん、駅前で待ち合わせ」
本当はフェルナンドが迎えに行くって言ってくれたけど私は駅前で待ち合わせにしてもらった
「なんでわざわざ…」
「い、いいじゃない!私行くから!」
恋人のように待ち合わせがしたかったなんてツグミに言ったらまたからかわれてしまう
私はドアを閉め傘をさして駅前へと早足で向かった
駅前につくのはあっという間だった
いつもなら30分はかかるはずなのに…
フェルナンドとのデートを考えていたらすぐについてしまったようだ
「10分前か…フェルナンドまだかな…」


814 :4/9 :2008/05/11(日) 16:15:03 191xAjDG
「くそ!雨のは歩きにくいな…前もよく見づらいし」
ショウコから買ってもらった傘には『ふぇるなんど』と書かれてある
その下には丁寧に住所まで書れていた
迷子になった時のためにショウコが書いてくれたものだろう
俺は犬じゃないと拒否したが無理やり書かれてしまった
「アイビスのやつ待ちくたびれてるかな…」
ポケットの中から小さい箱を取り出して雨に濡れてないか調べた
「喜んでくれるといいのだが…」
その箱を再びポケットに入れ駆け足で駅前へと向かった
しばらくすると傘もささずにずぶ濡れになってる少年がいた
「おい!風邪をひくぞ!」
「うぅ…だってさっき強い風で傘がここの建物に飛んでいっちゃったんだもん」
泣きながら指を指した方向はまだ工事途中の建物
「立ち入り禁止か…雨が降ってるうえに風もあるから危険だな…俺の傘をやる」
「駄目だよ…だってあの傘ママに買ってもらったのに…」
「だぁ!!男が泣くな!!俺が取ってきてやる!」
持っていた傘を少年に渡すと工事途中の建物の中へと入っていった



815 :5/9 :2008/05/11(日) 16:15:34 191xAjDG
ガタガタ
風が吹くたびに鉄鋼が不気味に揺れる
「お、この傘か…」
子供用の小さな傘が鉄鋼に引っかかっていた
傘を手に取り少年のところへ戻ろうとした瞬間
「それそれ、僕の傘〜」
「あ、あほ!ここに入ってく…」
ゴオオオ
先ほどとは比べ物にならないくらいの突風が俺たちを襲った
ガタン
突風が止んだ後に何かが落ちる音がした
修羅としての勘なのだろうか
とてつもなく嫌な予感が遮った
「坊主!ここは危険だ!早く出る…」
ガタガタガタ
「え?」
それは砂のようにもろく崩れさるような感じで鉄鋼が二人の頭上に降り注いできた
少し前の俺ならこのような鉄鋼、よけることも可能だったはず
だが俺はとっさに少年の上に覆い被さり地面に伏せた
ものすごい音とともに地響きで地面が揺れた



816 :6/9 :2008/05/11(日) 16:16:05 191xAjDG
パキン
「え?」
コロコロ
はじけ飛ぶように耳にしていたイヤリングが外れてしまった
「うそでしょ!買ったばかりなのに…不吉だわ」
地面に落ちたイヤリングを拾おうとした瞬間、大きな音が鳴り響いた
「事故かな?結構近くだったような…」
私はそれに気にしなかった
いや気にするのが怖かった
先ほどから胸のざわつきが止まらない
「ま、まさかね…」
万が一フェルナンドがトラブルに巻き込まれていたら…
そう考えただけで足の震えが止まらなくなった
修羅だから平気…そう思うことで自分の中の不安を無理やりに消していた
「よ、様子を見に行くくらいなら…」
信じたくはなかった
だけど不安でじっとはしていられなかった
フェルナンドではありませんようにと願いながら私は事故現場へと急いだ



818 :7/9 :2008/05/11(日) 16:16:36 191xAjDG
すでにそこは野次馬と救急車のサイレンで騒然となっていた
雨と土ぼこりでよく見えなかったが建物が崩れていたことが確認できた
いくらフェルナンドでもあのようなところへは行かないだろうと一息ついた瞬間だった
救助隊の隊員が発見した物に私は目を疑った
ぐしゃぐしゃに潰されていた傘
だが私にとってそんなことはどうでもよかった
それよりも目に付いたのは隊員が無理やり傘を開いた瞬間かすかに文字が見えたことだった
「ふぇ…る…!!フェルナンド!!ちょ、それ!!」
人ごみを掻き分け私は隊員からその傘を奪った
「君!ここは危険だから下がりなさい!」
「うそ…うそよ…フェルナンド!!」
私は体中の血という血が引き頭が真っ白になった
「フェルナンド!フェルナンド!!」
信じたくない…
だけどあの傘はフェルナンドのものだ…
「うぅ…フェルナンド…ひっく…ぐす…やだよぉ…私のこと置いて…ひどいじゃない」
「君…大丈夫か?」
「うぅ…ばかぁ!!フェルナンドのばか!あほ!犬!」
本当なら会いたいとか言いたいのにこんな言葉しかでなかった
もしかしたら怒って出てきてくれるそう思った
だけど反応がなくますます悲しくなってさらに私の目から大粒の涙が溢れた
「本当は…大好き…だからお願い!無事でいて!」
「君…ここは危険だから…」
「俺が連れて行きます」
私は大きな手に引っ張られとりあえず安全な場所に避難した
「うぅ…ぐす…」
「もう泣くな…」
「だって、だって…フェルナンドが…フェル…ん?」
ばっと顔を上げるとそこにはいつも見ていたフェルナンドの姿があった
幻?それとも化けて出てきたとか
「ど、ど、ど、どうして!!」
「ああ、すんでのところでビレフォールに助けてもらってな…とは言ってもあちこち骨が折れてて
 悪いんだが病院に…」
「フェルナンド!!」
バキボキゴキ
「んがぁぁあ!!」
「あ…」
私は嬉しさのあまりに抱きついてしまった
もちろんフェルナンドは悲鳴をあげそのまま救急車へと運ばれた



819 :8/9 :2008/05/11(日) 16:17:16 191xAjDG
「もう心配したじゃない」
病院にはショウコ、フォルカ、コウタが駆けつけてきたのだが病室に入るなりいきなり説教が始まった
「ったく…心配かけさせんじゃねーよ」
「修羅ともあろうものが…なんだその包帯は」
「とどめはアイビスがさしたんだよ!」
「ごめんって言ってるじゃない!!」
フェルナンドは頭やら腕に包帯を巻いているというのに…
怪我人にここまで言う人たちもなかなかいないよ…
「…で?ショウコ達は心配で駆けつけてきたのに二人でいちゃこきタイムですか」
「ち、ち、違うよ!これは…フェルナンドが腕を怪我してるからご飯を食べさせているだけで…」
「熱い、熱い…フェルナンドも無事のようだしショウコ達はおいとまさせてもらうわ」
「だから違…」
「あぢぃ!ご飯が目に入った!!」
「あ、ごめん…」



820 :9/9 :2008/05/11(日) 16:18:19 191xAjDG
3人が帰った後、病室は静かになった
この静寂が私にとってとても心地よいものだ
「アイビス…そこに置いてある箱を取ってくれないか?」
「箱ってこれのこと?」
それはすでにぐしゃぐしゃに潰れていて箱とは言えなかった
「ああ…その箱…開けてくれないか?」
「うん…むぐぐ…えい!」
潰れた箱を無理やり開けてみると意外にも中のものは無傷だった
「イヤリング…」
「お前のために買ったんだ…よかった、無傷で…」
「あ、ありが…」
やばい!
また涙が溢れそうになった
あんなに泣いたのにどこから涙が溢れてくるというのだろうか
「あ、ありが…とう…うぅ…」
頬をぽろぽろと涙がすべり落ちぎゅっと膝の上で握った手の甲に涙が落ちていった
「アイビス…」
フェルナンドは親指で私の涙を拭った
その優しさが嬉しくてさらに涙が溢れた
「フェルナンド…ん…」
それはフェルナンドからのキス
甘く、そしてぎこちない口付け
ほんの数秒で唇は離れた
だけど私の唇はまだフェルナンドの感触が残っていた
「も、もう一回…」
「何!!い、い、今しただろうが…」
「あんなに心配させといて…こんなんじゃ足りない!」
「ああ…悪かった…」
2度目のキスの後、私は嬉しくてフェルナンドの広い胸に顔を埋めた
頭を撫でてくれるフェルナンドの手はとても大きく優しいな手だった



821 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 16:18:45 191xAjDG
流れを読まず投下して申し訳ないです
こういうSSを書くのは初めてなので日本語がおかしい…
変なところはスルーしてくれ
ただ単に病室でいちゃいちゃさせたかったんだ…


824 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 17:24:23 DdfbCQfm
>>「も、もう一回…」
>>「何!!い、い、今しただろうが…」
>>「あんなに心配させといて…こんなんじゃ足りない!」

ここだけ見るとものすごくえろく見える



825 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 21:44:47 irViai6u
最後のエロさにニヤニヤが止まらねぇ

イルイ「母の日おめでとう!」
ツグミ「私!?」
アイビス「だってツグミは私達にとって母みたいなものじゃない」
フェルナンド「ケーキもあるぞ」
ツグミ「う〜〜〜ん…ちょっと複雑だなぁ…」
イルイ「肩もんであげる」
ツグミ「ありがとう、イルイ…ご褒美にこのケーキは二人で分けようね」
フェルナンド・アイビス「!!」
モミモミモミモミ
ツグミ(あいかわらず単純な二人…)



826 :それも名無しだ :2008/05/11(日) 23:26:58 h1VGEqG4
GJだ!
読みながらお布団の上ゴロゴロ悶えるくらいGJだ!

だがそろそろ初期の朴念仁×2なフェルビスも恋しくなってきたな
勿論、甘いのに飽きたわけじゃないが

つまりは『甘い菓子と塩味のスナックを交互に食べるとエンドレスに楽しめる』ように
甘々→カップル以前→甘々→以下エンドレス
な感じに楽しめるのがフェルビスの可能性


要するに 書けるひと全てに 期待しつつGJを贈りたい


828 :それも名無しだ :2008/05/12(月) 01:49:56 BirnZAn5
甘すぎて溶けたwww 両方とも実にGJでした

>>826
うん。それも醍醐味よな
たまには手つなぐぐらいでドギマギするぐらいのうぶさがあってもいいと思う
それをイルイやツグミがこううまく取り持つ(おもちゃにする)ような何かがあったら更にいい


SIMPLE1500実用シリーズ Vol.15 犬の飼い方~世界の犬カタログ~
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投稿者 ko-he : 2009年05月18日 21:45

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コメント

amazonはこのスレの本質を理解しているだと!?

投稿者 Anonymous : 2009年05月20日 22:38

amazonに吹いたwww

投稿者 Anonymous : 2009年05月21日 18:11

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