【噛ませ犬】フェルナンド×アイビス【負け犬】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1201967843/l50
404 :1/4 :2008/03/06(木) 19:32:51 DyVGyNUO
コウタ「いいかお前ら…俺たちの目的はただ一つ」
フォルカ・フェルナンド「…」ゴクリ・・・
コウタ「最高の花見の場所を取るぞ!」
フォルカ「おお!」
コウタ「特攻!!」
フェルナンド「うおおおおおおお!!」
修羅兵A「良い場所だな!よくやったぞぉ!」
修羅兵B「まぁな!わはははは!!」
コウタ・フォルカ・フェルナンド「だあああああ!!」ザザザ〜〜(スライディング)
修羅兵C「な、なんだぁぁ!?」
コウタ「なんで貴様らがここにいる!?」
修羅兵A「まさか花見か!?わははは!似あわね〜」
フェルナンド「貴様らだけには言われたくねーよ」
修羅兵B「たとえ修羅王様でもここだけは譲れねぇ」
フォルカ「なんだと…」
アリオン「まぁまぁ…俺たちがこんなところで暴れれば桜なんて一瞬で消し飛ぶぜ…
ここは人間らしく勝負をつけようじゃないか」
フォルカ(自由…)
コウタ(ニート…)
フェルナンド(誰だっけ?)
修羅兵C「しかしどうやって…」
アリオン「ここは一つ…第一回叩いてかぶってじゃんけんぽん大会〜」
コウタ「…どこかで聞いたことあるぞ」
アリオン「パクルのも自由!」
フォルカ「うおおおお!!」
フェルナンド「でぃやああああ!!」
コウタ「じゃんけんだって言ってんだろぉぉ!しかもなんで味方内で戦ってんだぁ!?」
405 :2/4 :2008/03/06(木) 19:34:16 DyVGyNUO
アリオン「では第一回戦…フェルナンドVS修羅兵A…試合開始」
フェルナンド「はぁぁぁああああ…」
修羅兵A「ぬぅぅぅぅううう…」
コウタ「たかがじゃんけんでなんであんなに気合溜めてんだ」
フォルカ「な、なんという気迫…」
ヒラヒラ・・・ボヒュ!
コウタ「おい!あいつらの上に落ちてきた花びらが気迫で消し飛んだぞ!本当にじゃんけんか!?」
フェルナンド・修羅兵A『じゃんけん…』
フェルナンド「ぐぅおおお!」
修羅兵A「ぐぬぬぬ・・・」
コウタ「カウンターパンチ!?」
アリオン「引き分けか…」
コウタ「ちょっと待てぇぇ!!何だ今のは!!」
フェルナンド「何ってグーではないか」
アリオン「グーはパンチ、パーは平手打ち、チョキは鼻フックだぞ」
コウタ「…修羅ってみんなこうなのか?…というか俺はこんなじゃんけんやらねーよ!」
アリオン「勝者、修羅兵!!」
修羅兵A「ひゃっほぉぉい!」
コウタ「く、くそぉ…」
フォルカ「まさかここまで強いとは」
フェルナンド「どうすんだ!これでは花見が出来ん!」
ツグミ「あれ?みんなして何してるの?」
修羅兵B「ツ、ツグミ姐さん!!見事に場所取り成功しました!!」
アイビス「え?もしかしてここ?」
ツグミ「…確かに綺麗だけど…」
アイビス「これ桜じゃなくて梅だよ」
全員『何ぃぃぃ!!』
406 :3/4 :2008/03/06(木) 19:35:39 DyVGyNUO
ショウコ「こんなことだろうと思ってショウコが前もって場所を取っておきました!!」
アイビス「すっごぉぉい!!」
ツグミ「これは見事な桜だわ…」
キサブロー「壮観じゃのー」
ショウコ「ではでは乾杯!」
全員『乾杯〜〜』
アイビス「はい、これ…私が作ったんだよ」
フェルナンド「うん、美味いぞ」
アイビス「それにしても頬が赤いけどどうしたの?」
フェルナンド「これは…じゃんけんの名残だ」
アイビス「じゃんけん??」
ツグミ「ちょっと〜お二人さん…ラブラブもいいけど今日は桜の花を愛でるのよ
相手を愛でてどうすんの?」
アイビス「な、なにいってんの!?…というか酔っ払ってる?」
フェルナンド「んぐ…んぐ・・・」
アイビス「ちょ、そんなに一気に飲んだら!!」
フェルナンド「うぐ…」
アイビス「もう…一気に飲むから…ほら水だよ」
フェルナンド「い、いらん…それより…膝枕」
アイビス「は?ちょ、えええ!?こ、公衆の面前で何やってんの!?」
ショウコ「わ、私たち見てないから…」
アイビス「そういう問題じゃなくて!」
フェルナンド「……」ムクリ
アイビス「こ、今度は何!?」
フェルナンド「この奥の院にミザルがいる」ダダダ・・・
アイビス「それもう終わったよ!!あ、ちょっと待って!!」タタタ・・・
コウタ「…酒癖悪いな、あいつ」
407 :4/4 :2008/03/06(木) 19:37:04 DyVGyNUO
フェルナンド「人の心を弄んだ罪、死んで償え!!」
アイビス「フェルナンド!!それ違うから!!桜の木だよ!!」
フェルナンド「でやぁぁぁぁぁ!!」
ドッシーン・・・
アイビス「あ〜あ…やっちゃった…どうすんのこれ?」
フェルナンド「悪は滅びた…」
アイビス「桜の木だから…」
フェルナンド「これでやっと言える・・・アイビス・・・好きだ」
アイビス「へ?え、えええ??」
フェルナンド「俺と添い遂げてくれ」
アイビス「そ、そ、それはつまり、け、け、結婚!!」
フェルナンド「俺では不満か?」うるうる
アイビス「う!…その目に弱いんだよなぁ…でも私、全然色気ないし女らしくないし…」
フェルナンド「だったら俺が女にしてやる!俺のものになれ!一生幸せにしてやる!」
アイビス「フェ、フェルナンド///…恥ずかしすぎるよ、その台詞は」
フェルナンド「俺は本気だ!」
アイビス「あ、あの…私…その…」
フェルナンド「ZZZZZZ…」
アイビス「は?ちょ、もしもし?」
フェルナンド「ZZZZZZ…}
アイビス「…ふ、ふふふ…###」
翌日
フェルナンド「何故か後頭部に大きなタンコブが…」
アイビス「知らない!!」
最後はありきたりな展開ですんません
以前に酒ネタがあったものでつい…
408 :それも名無しだ :2008/03/06(木) 20:10:26 SkcYTcl9
>>407
楽しかった!
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409 :それも名無しだ :2008/03/07(金) 00:09:17 rwM3KQF5
〜朝〜
ショウコ「お兄ちゃん、早く起きて朝ご飯食べないと遅刻するわよ」
コウタ「ふわぁぁ…昨日、夜更かししすぎた」
フォルカ「やはり朝は納豆だな」
フェルナンド(?)「………」
ショウコ「ほら、フェルナンドもさっさと食べちゃいなさい」
〜昼〜
ティス「あ、馬鹿犬だ!」
ラリアー「ちょっ、年上の人に対してそれは駄目だよ」
ティス「いいんだよ、マジで馬鹿犬だから」
デスピニス「でも今日のフェルナンドさん、様子がおかしい…」
フェルナンド(?)「………」
ラリアー「そ、そういえば…普段より賢そうに見える」
ティス「ああ、ちょっと男前だよな…」
〜夕方〜
フェルナンド(?)「………」
ショウコ「今日のフェルナンドはいつもと違うわね」
コウタ「ああ、まるで別人だぜ」
フォルカ「覇気がいつもと違う…」
アイビス「こんにちは!」
ショウコ「あ、アイビスさん」
アイビス「あの、ケーキ持ってきたんですけどフェルナンドは?」
ショウコ「何言ってるんですか?目の前にいるじゃないですか」
フェルナンド(?)「………」
アイビス「…えっと…これ…フェルナンドじゃなくて…犬ですよ」
犬「わん!」
全員『何ぃ!!』
アイビス「気付くの遅くない?」
コウタ「あまりにも似過ぎて気がつかなかったぜ」
アイビス「というか、本物はどこに行ったんですか!?」
フェルナンド「本当にこっちに究極のすいーつがあるのか!」
マサキ「間違いねーって」
410 :それも名無しだ :2008/03/07(金) 00:10:41 rwM3KQF5
ショウコ「こっちのフェルナンドの方が賢そうでいいわね」
フォルカ「一度手合わせ願いたい」
コウタ「フェルナンド、よく見るとカッコイイな」
犬「わん!」
フェルナンド「こらぁぁぁ!お前らぁぁ!」
犬「わん、わん!」
アイビス「フェ、フェルナンド…」
なにかのフラグが立った
フェルナンド「それだけはぁぁ!ダグラスゥ!」
411 :それも名無しだ :2008/03/07(金) 00:37:53 9UkgGsFS
>>407
フェルナンド乱心しすぎWWW
>>410
犬凄いよ犬WWW
412 :それも名無しだ :2008/03/07(金) 11:41:09 rwM3KQF5
ひなたぼっこをするフェルビスや春のデザート祭りのシールを集め景品を貰うフェルビスを想像した
もう春だなぁ…
413 :それも名無しだ :2008/03/08(土) 09:52:26 Ebt9HfNf
ひなたぼっこwww
進展しそうでしないこのほのぼのカプがいいな
エロは苦手なのでここは癒される
これからももっとほのぼのでいちゃつくことを願う
414 :それも名無しだ :2008/03/08(土) 14:21:06 g2XWDEkv
まあ片方がブラコンの格闘バカでもう片方が
百合の園の宇宙バカだからなあ。
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415 :それも名無しだ :2008/03/08(土) 21:06:38 QrXgjPD+
と、いうわけで、フェルナンドの知性を上げてみた。
認識と展開に問題があるかも知れないが…
その日、唐突にフェルナンドはアイビスに問いかけてきた
フェルナンド「ダグラス!!お前の勝ちたい相手とはどういう奴なんだ?」
アイビス「急にどうしたの?フェルナンド?」
フェルナンド「いや…おまえほどの闘いが出来る女が恐れる人物…ちょっと気になってな」
アイビス「そう…その人はね、あたしと同じ場所で、同じ目的のために一緒に訓練をしてたんだ」
フェルナンド「つまり同門の相手と言う事か」
アイビス「うん、でも彼女は、凄い操縦技術を持ってて、逆にあたしはだめだめで、
それが悔しくてずっと努力はしてたんだけど、いつもまけてばかりだったの」
フェルナンド「そうなのか!?」
アイビス「でも…本当はその人に勝つことはどうでも良かったのかも知れない…
ただ、その人に認めてもらいたかった。そして、同じ目線で飛びたかった。
だって、目指しているものは同じだったんだもん」
フェルナンド「ダグラス…お前は強いな…」
アイビス「そんなこと無いよ、あたしがいるのはまだ夢への途中なんだしさ、
そういえば、フェルナンドに何か夢とかはあるの?」
フェルナンド「俺に…夢?…いや、俺は奴を倒すこと意外に望むものは…ほとんど…ない………」
ツグミ「あらあら、先を見通さないなんて将の器に非ずよ?」
フェルナンド「それでいい、奴を越えられなければ、所詮俺は将ではなく兵でしかない」
アイビス「でも、夢が自分自身の力になることもあるよ。
今、目の前にある目標よりも、ずっと先に目指すものがあれば、がんばれるもんだよ。
あたしが今まで生き残ってこられたのは、夢があったからだしさ」
ツグミ「あら?私のおかげは…?忘れられるなんて…私、悲しいわ…グスグス…」
アイビス「ああもう!!ツグミにもちゃんと感謝してるよ!!」
フェルナンド「俺の…夢…今、よりもずっと先にある…もの…」
—小さな沈黙の後—
フェルナンド「俺は、ずっと昔…それについて考えていたことがある…
既にその頃からアルティス兄さんは、修羅として一目置かれる存在で、俺達の憧れだった。
いつか修羅として、アルティス兄さん達と同じ場所で戦いたい、それが俺の夢だった…」
ツグミ「なんだか境遇や内容は違えど、こっちと似たようなものなのね」
フェルナンド「だから俺は、修羅として奴と死合い、そして…負けた…
死ぬ覚悟などとうにできていた…戦って死ぬそれが修羅の誇りだから…
だが奴は俺を殺さなかった…修羅でありたい俺の気持ちを知っていながら…」
アイビス「ねえ…やっぱり…フェルナンドは彼のことを今でも恨んでいるの…?」
フェルナンド「どうだろうな…俺は…」
—深い沈黙—
ツグミ「なんだ重い雰囲気ね…そろそろ話題を元の話に戻しましょう。
それで、フェルナンド君?君が彼を倒した後、そのとき、君がしたいと思うことは何かな?」
フェルナンド「奴は今、修羅王だ。ならば奴を倒したからにはその王座に就きたい」
ツグミ「それで?」
フェルナンド「俺は奴と違い、修羅は修羅であることを目指す。だが、そのためには、
やはり修羅たちの新天地を探す必要がある。
今は、俺はここにこうしていられるが、全ての修羅がここにいられるわけではない…
ならば俺は…かつての修羅王アルカイドがそうしたように、新たなる戦いの地を探すだけだ…」
アイビス「また…戦いを始めるの…?」
フェルナンド「分からん、だが、修羅界の崩壊や、先の戦いでの消耗を考えると、
今はなるべく、戦いは避けたい、修羅が滅んでしまっては意味が無いからな
奴も、意味合いは違えど、そのつもりで一度この世界から旅立ったのだろう」
ツグミ「なら決まりね、つまり、フェルナンド君がフォルカ君を倒した後、目指すものは…」
アイビス「あたし達のプロジェクトの本来の目的と同じってことだね?」
フェルナンド「そう…なのか…?」
アイビス「プロジェクトTDの目的は外宇宙探査用の宇宙船開発…つまり、この世界の宇宙で、
新たに人の住める惑星や、資源を見つけ出すために超長距離航行が可能な船を作ることと
そのパイロット及びクルーとなる人材を育成することなの」
ツグミ「だから、もしこのプロジェクトの成果が上がれば、わざわざ別次元に旅立たなくても、
この世界の宇宙で修羅達の新天地を探すことが出来るかもしれないのよ」
フェルナンド「そうか、それはすごいな。別次元に行くのとそれがどう違うかは分からんが、
お前達と一緒に居られるというのは気が楽で嬉しい(笑顔)」
アイビス「え?ああ…うん(それって…一緒に居たいってことなのかな…?
いやいや…きっとそんな意味じゃ…でもやっぱり…あたしも…って、何を考えてるの、あたしは!)」
ツグミ「でも、早くしないとアイビスがどこかに旅立っちゃうかも知れないから気をつけてね」
アイビス「ちょ、ちょっとツグミ!って、まあそうなんだけど…」
フェルナンド「だが、置いてゆかれても頑張ればいずれ追いつける。そうだろう、ダグラス…」
アイビス「うん!そうだね!(あたしを追いかけてくれるのか…なんだか嬉しいな…)」
フェルナンド「しかし、逆に俺が先に旅立ったときは、容易には追いつかせてはやらん
修羅は敗者に情けを掛けはしないものだからな!」
アイビス「あはは、フェルナンドらしいね
なら、あたしも絶対にフェルナンドより先に外宇宙を飛んで見せるからね!」
フェルナンド「その言葉、忘れるなよ!」
ツグミ「あらあら、新しいライバルの誕生ね(むしろ、バカップルだけどね…)」
数年後、修羅王の座を勝ち取ったフェルナンドは、フォルカを地球に残しソーディアンを中心とする
外宇宙移民船を率い、新天地へと旅立った…その傍らには、常にアイビスの姿があったという…
だがこれは…きっと、多分、どうにか、おそらく、どこかに存在する遠い平行世界でのお話
417 :それも名無しだ :2008/03/08(土) 21:53:07 Ebt9HfNf
うおおお!
なんだ、この展開は!?
フェルナンド修羅王EDに燃えた!
GJだぜ!
フェルナンドがかっけぇ…
こんなフェルビスもいいな…
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
419 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 01:14:37 Uhr80Xhz
登場人物
基本メンバー
アイビス,フェルナンド
ツグミ,アズマ家(コウタ,ショウコ,フォルカ,キサブロー,ロア)
アルティス,メイシス,アリオン,ビレフォール
その他に出た人物
バイトの青年,修羅兵,ティス,ラリアー,デスピニス
ラージ,フィオナ,ラウル,ミズホ,マサキ,スレイ
フェルナンド(子犬,そっくりの犬)
カチーナ,ラッセル,イルム,メキボス,ミザル,シュウ
カイ,カイ娘,食堂のアギーハ,ゼンガー先生,フィリオ先生
ヒューコ,アクア,フェルビス,フォルカ先生
といったところか
420 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 01:20:13 eYFEXgaL
フェルナンドッグとアイヌビス
いやなんでもない忘れてくれ
421 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 01:28:57 Uhr80Xhz
フィオナ,ラウル,ミズホはいなかったな
あと、天使アルカイド,クスハを発見した
422 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 01:48:58 mnZlduaW
>>419
意外といることにびっくり
これからも職人様次第で増えそうだな
>>420
おいぃぃ!!
一瞬、打ち間違いかと思ったじゃねーかwww
そしてワロタwww
423 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 13:59:44 F6ZjHe6D
>>アイヌビス
アヌビスと読むと恐ろしいことに
424 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 14:28:15 3eVLN2Xv
AINUBIS ZOE
426 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 18:32:34 fHR+XkRG
>>419
>ヒューコ
ここでも名前を間違えられるヒューゴカワイソスw
427 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 19:20:32 kLdAvqlY
アイビス「イグニションの人を援護する!」
こんなのあったらいいな…
428 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 19:38:33 FQgiRup9
>>427
アクア見て顔真っ赤にして大慌てになるフェルナンドが頭に浮かんだw
429 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 20:29:08 mnZlduaW
アイビスも真っ赤にしそうだ
二人して顔を赤くすればなお良いwww
430 :それも名無しだ :2008/03/09(日) 20:32:24 eYFEXgaL
それでからかい合ううちに三人が仲良くなっちゃって兵庫がナチュラルハブになるんだな
431 :それも名無しだ :2008/03/10(月) 09:49:55 MRp4DxxE
アイビスがアクアのあのコスチュームを着たら…
前が…
あ、いかん
フェルナンドが卒倒しそうだw
432 :それも名無しだ :2008/03/10(月) 11:48:43 iL+Bbed4
>>431
引っかかりがないから、ストーンと落ちるんですね。
流石は流星!
ん?昼飯時なのに来客か。ちょっと出てくるわ。
434 :それも名無しだ :2008/03/11(火) 13:03:03 dupnHeHD
ツグミ「知ってたぁ?女性の胸は男性が揉むことによって大きくなるんだって」
フェルナンド「な、う、だ、ダグラス、違、お、俺は…俺はまだまだ修業不足だぁぁぁ!!」
ダダダダダ…
ツグミ「…何を想像したのかしらねぇ」ニヤニヤ
アイビス「変なことを吹き込むなぁ!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
437 :ホワイトデー 前半 :2008/03/12(水) 01:22:32 TqSnSK2L
フォルカ「ショウコ、手伝うぞ」
ショウコ「ありがと、フォルカ」
キサブロー「仲良きことは良きことかな…随分と親密になったものじゃのぅ…結婚まで秒読みかのぅ」
コウタ「んなぁ!!何恐ろしいこと言ってんだ、じいちゃん!!んなことさせるかぁ!!…ん?」
ダダダダ・・・
フェルナンド「フォルカァ!!」
フォルカ「フェルナンド!?」
フェルナンド「今日こそは!!」
ショウコ「やめなさぁい!!」
ドゴ!
フェルナンド「ぐっ!な、なぜ俺だけを殴るんだ!!」
ショウコ「先に喧嘩を売ってきたのはフェルナンドでしょ!もう…毎回、毎回邪魔ばかりして…」
フェルナンド「くそっ、あの女め…」
コウタ「フェルナンドォ!!お前いいやつだな!!」
フェルナンド「な、なんだ?」
コウタ「そうだよなぁ…お前もあの二人がくっつくのは嫌か…フォルカはすっげぇ信用出来るがショウコと仲がいいのはまた話は別になる」
フェルナンド「なにを言っている?」
コウタ「しかし俺が邪魔をするとショウコが怒るし」
ロア『…シスコン』
コウタ「うるせぇ!お前も似たようなもんだろ!」
フェルナンド「何が言いたいんだ?」
コウタ「よし!俺について来い!」
フェルナンド「はぁ?どこに行くんだ?」
フェルナンド「ど、どこに行くんだ?」
コウタ「テスラ研!本当はクロガネがいいんだが場所がわかんねーし」
ロア『一体何をするきだ?』
コウタ「もうすぐホワイトデーだろ?レーツェルさんにお菓子の作り方でも教わろうと思って」
ロア『しかしなぜフェルナンドと』
コウタ「フォルカと行ってみろ!きっとショウコに渡すんだよ!そして、そして…」
フォルカ『コウタ…いや義兄さん、妹さんをもらいます』
コウタ「だぁぁぁ!!誰が義兄さんだぁ!!妹はやらねぇ!!」
ロア『お、落ち着け!飛躍しすぎだ!!』
フェルナンド「落ち着け、コウタ」
コウタ「同じ声で同時に喋りかけるんじゃねぇ!違う声で喋ろ!」
ロア『無茶言うな』
コウタ「その点、フェルナンドは進展なんか一切なさそうだし…あまりにも可哀想なので俺が協力しようと思う」
ロア『なるほど』
フェルナンド「俺のこと馬鹿にしていないか」
コウタ「よし!行くぞ!」
ロア『どうやって?ビレフォールは飛べないしコンパチブルカイザーは大きすぎて目立つ』
コウタ「Gサンダーゲートがあるだろ!操縦は似たようなもんだろ?」
ロア『…ショウコに怒られても知らんぞ』
〜テスラ研〜
コウタ「というわけで来ました」
フィリオ「まさか単機でここまで来るとは」
リシュウ「元気があって良いのぅ」
コウタ「しかも都合がいいことにレーツェルさんまでいるとは」
レーツェル「補給のついでに立ち寄ったまでだ」
コウタ「なら話は早ぇ…ホワイトデーのお菓子の作り方を教えて欲しいんだ」
レーツェル「ホワイトデーか…なにかいい案はありますか?」
リシュウ「飴やマシュマロが妥当とは思うがのぅ」
フィリオ「パイなんてどうです?」
レーツェル「パイ?…なるほどなかなか面白いな」
コウタ「何でパイなんですか?」
フィリオ「コウタ君は円周率を知っているかい?」
コウタ「んなもん知ってるに決まってるだろ!確か底辺×高さ÷2だろ!」
リシュウ「本当に高校生かのぅ?」
コウタ「ぐ!」
フィリオ「3.14だよ」
コウタ「3.14…なるほど、だからπ(パイ)なのか!」
フェルナンド「よくわからんがここはスパロボらしくアップルパイにしておくか」
コウタ「お前意味知ってて言ってるのか?」
レーツェル「ならば早速作り方を伝授しよう」
フェルナンド「頼む」
〜一方吾妻家では〜
ショウコ「お兄ちゃんとフェルナンド帰ってこないね」
フォルカ「そうだな」
キサブロー「まったく、どこまで行ったのかのぅ」
440 :それも名無しだ :2008/03/12(水) 01:28:11 TqSnSK2L
ホワイトデーまであと少しというわけでホワイトデーネタ
後半は当日にでも
前半はフェルビスではないが後半こそはフェルビスを入れてやる!
ところでフェルナンドはホワイトデーには何をあげるんだろうか?
前にもあったが霊山の果物が1番あってるな
441 :それも名無しだ :2008/03/12(水) 06:25:44 YFurDMY8
>>339
同じ声に吹いたWWW
続き期待
446 :ホワイトデー後半 :2008/03/14(金) 09:35:13 rxgh2ntq
フェルナンド「はぁ…はぁ…」
コウタ「で、出来た…」
フェルナンド「ああ…これが俺たちの合体技『機神拳・カイザー…』」
コウタ「ちょっと待てぇぇぇ!俺たちはアップルパイを作ってたはずじゃないのかぁ!?」
フェルナンド「む?いつのまにかキッチンから外に移動していたとは」
コウタ「気づけぇぇ!!」
ロア『お前もな』
コウタ「どうすんだよ!ホワイトデーまで時間がないというのに!」
ロア『パイどころかまともに料理すらできんとは…』
コウタ「こいつがキッチンで暴れるのが悪いんだ!」
フェルナンド「うっ…」
コウタ「なんで生地を作るのに機神拳を使うんだよ…おかげでキッチンめちゃくちゃ…」
ロア『とりあえず戻って作ったほうがいいのでは?』
コウタ「よし!気合いれていけ!」
フェルナンド「おお!はぁあああ…」
コウタ「機神拳は使うなよ…」
フィリオ「こ、ここはキッチンだったはずでは?…ひどすぎる」
コウタ「お、フィリオさん…すまねぇ…」
フィリオ「手こずってるみたいだね」
フェルナンド「なかなかうまく作れん」
フィリオ「お菓子作りは結構難しいからね…」
コウタ「なんかコツとかねぇのか?」
フィリオ「コツというか…僕の場合、相手の喜んだ顔を思い浮かべて作るなぁ」
フェルナンド「喜んだ顔…」
フィリオ「君たちは一体誰にあげるのかな?」
フェルナンド(ダグラス…)
コウタ(…)
フェルナンド「たとえ不味くても喜んでくれるのか?」
フィリオ「味よりも作ってくれたことに喜んでくれるんじゃないかな?」
コウタ(俺の場合、不味いってはっきり言われそうなんだが…)
フェルナンド「よし!まだ希望を捨てるな!俺たちならやれる」
コウタ「おお!!」
フィリオ「ふふ…」
フェルナンド「で、出来た…」
コウタ「かなり異物な形だがな…」
フェルナンド「今何時だ!?」
コウタ「今から飛ばして帰れば間に合う!」
フェルナンド「よし!帰るぞ!!」
フィリオ「ツグミとアイビスによろしくね」
フェルナンド「おお!世話になった!」
コウタ「フィリオさんもいつか浅草に遊びに来てくれよな」
フィリオ「やれやれ…」
ジョナサン「しかしこのキッチン一体どうするんですか?」
フィリオ「やっぱり改装かな」
コウタ「よし!つかまってろよ!飛ばすぜ!!」
フェルナンド「おお!」
ロア『!…敵だ!』
コウタ「何!!」
アインスト「…」
フェルナンド「なんだ、奴は!!」
コウタ「くそ!こんな時に!!」
フェルナンド「ビレフォールを出せ!」
コウタ「あるわけねぇだろ!!」
フェルナンド「ならどうやって戦うきだ!」
コウタ「逃げるんだよ!!」
フェルナンド「何!敵に背を向けるきか!!」
コウタ「こっちには大事なもんがあるんだよ!せっかくのアップルパイを無駄に出来るか!」
フェルナンド「…」
コウタ「それにこれなら振り切れる!」
ロア『来たぞ!』
コウタ「んにゃろォ!!かわしてみせる!!」
フェルナンド「くっ…早いな…っと、おわぁ!」
コウタ「くそ!右翼を被弾させてしまった」
フェルナンド「だ、だが引き離しているぞ」
ロア『このまま飛ばせば…』
フェルナンド「…どうやら引き離したみたいだな」
ロア『ああ、そのようだな』
コウタ「…」
フェルナンド「どうした、コウタ?」
コウタ「操縦が…出来なくなった」
ロア『壊れたか…』
フェルナンド「おいい!!どうするんだ!!」
コウタ「し、知るか…ん?なんか高度が下がってないか?」
ロア『落ちてるぞ』
フェルナンド「ちょ!おいい!!お、落ちる!?」
コウタ「うぉおおお!!」
ドッボーーーーン
アイビス「もう…心配で探しに来てみればこんな海でなにしてたのよ」
フェルナンド「海に来ていたわけではない!落ちたところがたまたま海だったんだ」
アイビス「まぁ無事でなによりね…ところでモニター越しでよくわからないんだけど…コクピットの中汚れてない?」
コウタ「あは、あははは…(アップルパイまみれ…本気でショウコに怒鳴られるな)」
ショウコ「…壊れてる」
フェルナンド「それだけではない」
ショウコ「へ?あ〜〜〜コクピットがベタベタ!!ふ、二人とも〜〜〜」
コウタ「そ、掃除をします!」
ショウコ「当たり前です!」
コウタ「ちっくしょう…結局、間に合わなかったな」
フェルナンド「ああ…」
コウタ「くそぅ…敵さえいなければ」
フェルナンド(助けてもらった上にせっかく作ったアップルパイが…)
コウタ「最悪のホワイトデーだな…」
ロア『これではブラックデーだな』
コウタ「うまくねぇよ!」
フェルナンド「終わったぞ…」
ショウコ「次はこっち」
コウタ「んだよ…まだあるのか」
ショウコ「当たり前よ!ショウコは怒ってるんだから」
フェルナンド「なにをさせる気だ?」
ショウコ「お兄ちゃんはりんごの皮を剥いて!フェルナンドはこれをかき混ぜて」
フェルナンド「こ、これは…」
ショウコ「まだ間に合うわよ」
フェルナンド「…腹が減っていたのか?」
ショウコ「違うわよ!ホワイトデーにあげるんでしょ!」
コウタ「ショウコ…」
ショウコ「単純な二人の考え方なんてお見通しなんだから…でも材料が少ないから切ってあげるしかないわね」
フェルナンド「よし!」
コウタ「で、出来た…」
フェルナンド「正真正銘のアップルパイだ…」
ショウコ「初めからショウコに教わっていれば早かったのに…」
フェルナンド「こ、これで…」
ショウコ「はい!小さいけど…今からでもたぶん間に合うと思うわよ」
フェルナンド「おお」
ショウコ「…で、お兄ちゃんは誰にあげるのかしら?」
コウタ「う、うっせぇ…」
〜女子寮〜
アイビス「ツグミ、そろそろ寝るよ」
ツグミ「ええ!?もう?早くない?」
アイビス「…」
ツグミ「…なにいじけてるのよ、この子は」
アイビス(せっかく迎えに行ったのに結局覚えてなかったか…フェルナンドが覚えてるとは思えないけど)
コンコン
アイビス「何?」
コンコン
アイビス「え?窓から?(まさか泥棒…が窓を叩くわけないよね?)」
ガラガラ・・・
アイビス「え?」
フェルナンド「…寝てたのか?」
アイビス「ちょ、ここ何階だと思ってるの!?」
フェルナンド「邪魔するぜ」
アイビス「ど、どうしたのよ」
フェルナンド「今日はホワイトデーだから…」
アイビス「あ、アップルパイ…」
フェルナンド「本当はもっと早く渡すつもりだったんだが…」
アイビス「た、食べていい?いっただきまぁす!」
フェルナンド「おい、こぼしてるぞ」
アイビス「おいしい…ほっぺが落ちそう…」
フェルナンド「いや、リンゴが落ちてるって…子供か、お前は」
ツグミ「アイビスのご機嫌斜めの理由はこれだったのね」
アイビス「ツグミ!」
ツグミ「しかしもう帰っちゃうとはね…もっと濃厚なラブシーンが見れると思ったのに…」
アイビス「あのねぇ…もう夜遅いんだから…」
ツグミ「ところでさっきのアップルパイよね?」
アイビス「うん…」
ツグミ「円周率のπって知ってる?」
アイビス「え?ああ…だからホワイトデーにパイなのか」
ツグミ「それだけじゃないわよ…πって3.14159265…割り切れないでしょ?」
アイビス「うん…」
ツグミ「そして永遠に続くことからエンドレスラヴとも言われてるわよ」ニヤニヤ
アイビス「エンドレスラヴ!?」
ツグミ「やるわねぇ、彼も」
アイビス「うぅ…///」
フェルナンド「…喜んでもらえてよかった…次からもアップルパイにするか」
452 :それも名無しだ :2008/03/14(金) 09:47:38 rxgh2ntq
やっと後半書けた…
細かい部分は見逃してくれ…
こんなフェルビスでよかったのだろうか…
453 :それも名無しだ :2008/03/14(金) 11:24:53 XkydiBA3
>>452の激震に俺が揺れた。実にGJ!
ツグミンはおいしいとこしか持っていかないなぁw
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
442 :それも名無しだ :2008/03/12(水) 18:17:57 DsQV5y8y
フェルナンド×アイビス
略して フル×アイ
これを逆にするとアイ×フル!
アイ○ルのCMと言えばわんこ!
つまり、あの
「どうする、ア○フル」CM群は
このスレが立つことを予言していたんだ!
443 :それも名無しだ :2008/03/12(水) 18:24:27 Wx+LjO6w
な…なんだっt(ry
444 :それも名無しだ :2008/03/12(水) 18:46:21 TqSnSK2L
>>442
な、なんだとぉ!
マジワロタWWW
二人でチワワ役をやったら間違いなく契約は倍増される
そうか…予言してたのかWWW
イスルギ重工のCMに採用されるフェルナンドとアイビスを想像した
もちろん犬役でW
445 :それも名無しだ :2008/03/13(木) 02:07:33 AZO62L/G
コウタ「どうする〜アイフ(ェ)ル〜」
フェルナンド「何!?」
ツグミ「どうする〜アイフ(ェ)ル〜」
アイビス「ちょっと、何言ってんの!?」
ツグミ「本当にどうするのかしらねぇ」
フォルカ「ぼーいずびぃあんびしゃす」
ショウコ「あ、それ違うわよ」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
455 :それも名無しだ :2008/03/14(金) 21:07:12 TFXXEISU
フェルナンド「ダグラス、ちょっといいか?」
アイビス「え?こんな時間にどうしたの?」
フェルナンド「ついて来い!行くぞビレフォール!!」
アイビス「え!?ちょ!!えーーーーー!!」
ツグミ「いってらっしゃーい」
某所
アイビス「ちょっと…フェルナンド…こんなところにいったい何の用が…」(覇気吸われ中)
フェルナンド「ここだ、ダグラス、立てるか?」手を差し出す
アイビス「大丈夫…ちょっとフラフラするけど…」手をとる
フェルナンド「そうか、なら俺が支えになってやろう。ビレフォール、上げてくれ」
そして、アイビスの目の前に広がる光景
アイビス「うわぁ…すごい…」
そこには、ビレフォールの胸の高さからでしか見ることが出来ない夜景が広がっていた
フェルナンド「今日は先日の猪虎の礼をする日だと聞いた。俺には金が無いからこんなことしかできんが
女はこういったものを喜ぶと、テレビでいっていたのでな…どうだ気に入ってくれるか?」
アイビス「すごくきれい…ありがとう、フェルナンド」
フェルナンド「おまえに喜んでもらえて俺もうれしぞ」
アイビス「でも本当にきれいな夜景ね…」
フェルナンド「…………」ジッ…
アイビス「どうしたのフェルナンド?あたしのほうばっかり見て?」
フェルナンド「ん?ああ…この景色よりもそれを見てるお前の方が綺麗だと思ったのでな…」
アイビス「えっ…///」
フェルナンド「ふん、どうやら疲れて目が悪くなったらしい」
アイビス「もう!!」
フェルナンド「ん?どうかしたか?」
アイビス「なんでもない…でも…フェルナンドのそんなとこもあたしは大好きだよ…」
フェルナンド「なっ…!!!!」
アイビス「あはは、どうやらあたしも覇気の吸われすぎで口が悪くなったみたい」
フェルナンド「そうなのか?なら、もうそろそろお前の家に戻ろうか」
アイビス「ううん…大丈夫…もう少し…こうしていよう?」
フェルナンド「そうだな…」
寄り添う二人に月はやさしくその光を降り注ぐのでした…オチなし
456 :それも名無しだ :2008/03/14(金) 22:50:58 rxgh2ntq
Σぐはぁ!
GJ!
このフェルビスマジでいい!
照れずにさらりと恥ずかしい台詞を言ってるフェルナンドがかっこいいな
457 :それも名無しだ :2008/03/15(土) 01:37:20 GGG7/SfA
アイビスは相手を素直にさせる力があるよな
458 :それも名無しだ :2008/03/15(土) 16:07:35 s6pme6H1
公園でひなたぼっこをしているフェルビスの姿を受信した
春だのぅ…
あ、しまった
αのアイビスを描いてしまった
459 :それも名無しだ :2008/03/15(土) 17:14:42 X0bV6UZd
>>458
GJ!!!
460 :それも名無しだ :2008/03/15(土) 19:42:47 vGy96ntQ
サムネでフェルの足がアイビスに見えたのも私だ
461 :それも名無しだ :2008/03/15(土) 23:34:47 oJKpxTGS
>>458
ニルファアイビスでも十分OKだよ、GJ
フェルナンド「それがお前の私服か…」
アイビス「うん、ツグミがコーディネイトしてくれたんだ」
フェルナンド「その上からジャケットを羽織るとなると…冬場は大丈夫なのか?」
アイビス「うん、内側にカイロを貼るから対して寒くは無いよ」
462 :それも名無しだ :2008/03/16(日) 00:18:41 V3vfEZoc
ムネの中にもカイロを入れる分少し増りょ
463 :それも名無しだ :2008/03/16(日) 09:24:47 f7ZWhIx1
火傷するーwww
火傷で腫れ上がったらどうするんだ!
あ、それがねらいかwww
464 :それも名無しだ :2008/03/16(日) 11:52:15 F5ge06S0
そして、フェルナンドがやけどはつばをつけときゃ治るの理論で
ペロペロなm…(イケAx!!スベテヲブツケロ!!
465 :それも名無しだ :2008/03/17(月) 00:21:35 AJFSjpc5
天然とは恐ろしいな
いや馬鹿なだけなのか?www
修羅達は怪我をしたら平気で舐めてそうだ
ショウコ「Σ痛っ!…指切っちゃった」
フォルカ「何!?急いで手当てをしなければばい菌が入るぞ」
パク…
チュプチュプ…
ショウコ「ちょっと、フォルカ何してんの!?」
フォルカ「こうやって舐めれば傷が治るぞ」
ショウコ「で、でもちょっと恥ずかしいかも」
フェルナンド「…なるほど」
アイビス「あぅ…直にカイロを入れたから胸を火傷しちゃった」
フェルナンド「よし!服を脱げ!舐めれば治r…」
ドゴッバキィ!
ショウコ「そんなわけないでしょ!それ以上馬鹿をやると殴るわよ!」
フォルカ「…もう殴ってるぞ」
アイビス「…あ、タンコブ…舐めれば治るかな?」
こんな風景を想像した
466 :それも名無しだ :2008/03/17(月) 00:44:18 GSZECeRH
ショウコの戦闘力が上がっている…!
467 :それも名無しだ :2008/03/17(月) 02:43:23 GuOYVVti
いずれ、ショウコが残りの天級修羅神を操れる様になるんですねw
468 :それも名無しだ :2008/03/17(月) 13:43:17 AJFSjpc5
こりゃ将来は恐妻になるな…
尻に敷かれる夫、フォルカwww
フェルナンドは意外と引っ張っていきそう…
しかし妻の飼い主のツグミには頭が上がらないダメ犬www
このワンコ夫妻は一生ツグミには勝てません
469 :それも名無しだ :2008/03/18(火) 09:44:19 YCY06Y7P
フェルナンド「う〜ん…」
アイビス「何やってるの…あ、パズル」
フェルナンド「ショウコにもらったのだが意外と難しくてな」
アイビス「ふふ…あれ?フェルナンド、頭にこぶができてるよ」
フェルナンド「さっき苛ついてパズルをぶちまけたらショウコに殴られた」
アイビス「あはは…」
フェルナンド「よし、後ひとつ…何!?ピースがないぞ」
アイビス「ええ!?あ、もしかしてばらまいた時に無くしちゃったんじゃ…」
フェルナンド「何ィ!?くそ、どこだ!?」
アイビス「こいうのはね本棚とかのわずかな隙間にあったりするんだよ…えっと…」ゴソゴソ・・・
フェルナンド(!!む、む、無防備すぎるだろ!!これが短い衣服だったら完全に下着が見えているぞ)
アイビス「見つけた!」
ガン!!
アイビス「いったぁ〜い…頭ぶつけた…」
フェルナンド「だ、大丈夫なのか?」
アイビス「うん、大丈夫」
フェルナンド「痛いの痛いの飛んでけー」
アイビス「…そ、それは子供すぎるよ」
フェルナンド「む…そうか…ならば…」
チュ・・・
アイビス「へ?え?ええええ!?///」
フェルナンド「こうやって唾をつけとけば治るとコウタが…どうした、ダグラス?」
アイビス「し、知らない!!」
フェルナンド「な、なんなんだ?」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
470 :1/2 :2008/03/18(火) 16:46:03 Ntrtl+N8
アイビス「こんにちわ〜」
ツグミ「私特製のチーズケーキを持ってきました〜」
ショウコ「うわぁ、わざわざありがとうございます」
ツグミ「いえいえ、これは口実ですから…ね、アイビス」
アイビス「ち、違うわよ!」
ショウコ「そうですよねぇ…毎日会えるわけじゃないし(でも結構会いに来てるよね)」
ツグミ「そうそう、遠距離恋愛はつらいのよ(近くに住んでるけどね)」
アイビス「…チーズケーキ、私一人で食べちゃうよ」
ショウコ「あはは…今、お茶を淹れますからあがってください」
ツグミ「おっじゃましま〜す…あら、残念」
アイビス「な、何が?」
ツグミ「お目当ての彼はぐっすり寝てるわよ」
フェルナンド「ZZZZZ…」
アイビス「ほ、本当だね…ざ、残念だね、せっかくチーズケーキ持ってきたのに…あ〜残念」
ツグミ「…アイビスの方が残念な顔してるわよ」
アイビス「してないよ!」
ツグミ「でも私はフェルナンドの顔を見れただけでも嬉しいよ…寝てる時は本当に可愛いのね…
そしてアイビスの顔は自然とフェルナンドの顔に近づき、あと5cm…3cm…
ついには二人の唇が触れ合い…」
アイビス「ちょっとぉ!!ツグミ!!何勝手にアフレコしてんの!?私、そんなことしないよ!」
ツグミ「んぅ…あ…舌と舌が絡みつきアイビスは甘い声を漏らした…
そしてフェルナンドの上にまたがり二人は互いを求めるように…」
アイビス「まだ続くの!?ちょっと、本気でやめて!」
ショウコ「あ、あの…」
アイビス「ショウコちゃん…ほら15歳の少女にはまだ早すぎたのよ…ごめんね、ショウコちゃん」
ショウコ「続きを聞かせてください」
ツグミ「いいわよ…ただし20禁でかなりハードよ」
アイビス「なんか、意気投合しちゃったんですけど…」
471 :2/2 :2008/03/18(火) 16:46:49 Ntrtl+N8
フェルナンド「う、うぅん…」
アイビス「あ、ちょっとツグミのせいでうなされてるじゃないの」
ツグミ「わかったわ…陵辱じゃなくて和姦にしてあげるわ」
アイビス「いや、そうじゃなくて…」
フェルナンド「うぅ…」
ショウコ「本気でうなされてる」
アイビス「一体どんな悪夢を…」
フェルナンド「ぐ…だ、ダグラス」
アイビス「え?私?」
フェルナンド「ダグラスの胸が…巨乳に…」
ツグミ「そりゃ悪夢だわ…」
ショウコ「可愛そうに…」
アイビス「ちょっと!どういう意味!?私だっていつかは巨乳になるわよ」
ツグミ「アイビス!あなたまだそんな叶わぬ夢を抱いているの?無謀よ!」
アイビス「それ、酷くない!?」
フェルナンド「ZZZ…ダグラス…」
ツグミ「ちょっと行ってくるわね」
アイビス「へ?どこに行くの?」
ツグミ「ちょっとね」
ショウコ「相変わらずエロくてドキドキです!モザイクありまくりでやばすぎます!」
ツグミ「ふふふ…新刊はフェルビスの新婚ものよ」
ショウコ「裸エプロンですね」
アイビス「うぅ…寒気が」
フェルナンド「俺も背筋が凍るというか…」
ツグミは官能小説とか書いてそうだ…
エロいツグミ姐さんですみませぬ
472 :それも名無しだ :2008/03/18(火) 20:45:22 U9oO2UKQ
むしろツグミは
ツグミ「やっぱりフォルカ×フェルナンドよね〜」
と、腐女子全開な
フォルカ「寒気がする・・・」
フェルナンド「・・・貴様もか?」
473 :それも名無しだ :2008/03/18(火) 22:54:24 YCY06Y7P
フェルナンドが受けかいwww
ツグミ「やはりBLだと売れるわ…今度はコウタ君も入れてみようかしら」
コウタ「さ、寒気が…」
474 :それも名無しだ :2008/03/18(火) 23:21:19 if+B3/7a
タイトル一覧
おれが一番修羅王
地獄の修羅たち
修羅みそテクニック
475 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 01:19:59 0h3vRx98
ちょい待てぃ!
なんだ、そのタイトルわwww
本のタイトルで吹いた
メイシス「アルティス様のはないのか!?」
氷の将軍が興味を示した
476 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 02:15:44 ShE7pszf
ミザル総受k
477 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 03:56:55 dwwP9sro
>>476!?応答しろ!>>476—————!!!
478 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 07:04:45 w43ahENu
ショウコ「ツグミ先生、新作はまだですか?」
479 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 07:58:33 5h9ax687
修羅みそ→修羅が作る無駄にうまいみそ汁。っていうか豚汁。
それを2人してふーふーしながら飲むという風に軌道修正するのも私だ。
フェルナンドが猫舌とかだったらいいなぁとか思った。
480 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 09:59:50 0h3vRx98
なるほど…
一つのお椀で仲良く交互に味噌汁を飲むわけだな
食後にアイビス特製のホットミルクを飲むために置いておいたらコウタに一気飲みされ本気で泣くフェルナンドを想像した
481 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 12:35:03 5h9ax687
>>480
コウタ「お… 『男泣き』だッッッ!!!」(ガーン)
482 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 16:50:11 6mXjxBSR
アイビス「よしよし…まだおかわりあるから泣かないの…鼻水も拭いて」
フェルナンド「何!?おかわり、おかわり!!」
コウタ「立ち直り早ッ!!」
イメージ的には部屋の隅っこで体操座りをして涙をこらえ鼻水を垂らす
という想像しかできんかった…
実際はもっとかっこいい男泣きだとは思う…
フェルナンドがどんどんアホ犬に見え始めたwww
483 :それも名無しだ :2008/03/19(水) 23:09:04 xewjnGDk
かっこいい泣き方といえば、誰にも顔を見せないように向こうを向き
背中全体で悲しみを表現するいわゆる背中で泣くという技
さらに、その背中に誰かを寄り添わせると、なおよし
484 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 09:49:03 tkqTE+Xi
誰かとはもちろんアイビスだよな
そしていつの間にかアイビスが寝てしまい動けなくなるフェルナンド
486 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 14:57:55 ujx7loDW
>>483-484
そのネタ貰った!
「———フェルナンド?」
その後姿を見つけてアイビスは思わず名を呼んでいた。
自分でも馬鹿馬鹿しいと思うが、フェルナンドが何故か泣いているように思えたからだ。
アイビスに背を向けているのだから当然顔など見えない。だがその背中が何処か物悲しく見えた。
(…フェルナンド)
心の中でもう一度名を呼んで、アイビスはフェルナンドに近付いていく。
いつもなら何かしら返事をするのにフェルナンドは何も答えない。それがアイビスを不安にさせた。
「…どうしたの?」
問い掛けにも答えない。只フェルナンドは黙っているだけだ。
何かあったのだろうか。体調が悪いのだろうか。———それとも。
(…嫌われたとか?)
そう考えて頭を振る。それはない、と断言出来る。
(い、いや、私とフェルナンドは仲がいいだけだし、べべ別にそういうわけじゃ…)
よく分からない言い訳を自分でして、今はこんな事を考えている場合じゃないと思い直す。
フェルナンドはこちらに顔も向けず、やはり黙っているだけだった。
そうなるとアイビスにはどうしようもない。だがフェルナンドの事は心配であって、無視してこの場を離れるなんて到底出来ない。
だからアイビスはフェルナンドの後ろに座った。背中が触れて、びくりとフェルナンドが強張るのが分かった。
不安な時は誰かが傍に居ると安心する。何処かでそんな話を聞いた。
アイビス自身そういう時はツグミやフィリオが居てくれると随分安心出来た事を覚えている。
ならばフェルナンドだって、誰かが傍に居た方が安心するんじゃないか。そう思って座ったのだが———。
(こ、ここからどうしよう…)
何を喋っていいのか分からず、暫く悶々と考えた後———結局アイビスは、只フェルナンドの傍に居る事にした。
ゆっくりとフェルナンドにもたれかかる。またフェルナンドが強張ったのが分かったが拒否はされない。
それが何となく認められている気がして嬉しかった。
アイビスとは違って大きく逞しい背中は温かく心地よい。その背中の温もりを感じながら、アイビスは微笑んだ。
「———傍に居るから、元気出してよ」
* * *
修羅として生きていて、戦う事しか知らなくて。この世界の事を知って、たくさんの事を学んで。
争いは耐えないが、この世界は平和なのだとフェルナンドは思う。それが逆にフェルナンドを不安にさせた。
ここで知った事はどれも修羅界には無かったものだ。暖かな世界。帰る場所。大切なもの。
それらを知ってしまうと、いかに自分が“特異な存在”なのかを思い知らされているようだった。
———本当に此処に居ていいのか、とても不安になる。今でも戦う事に嫌悪感などない。鍛えた身体はそのためにある。
———それが、大切な“何か”を傷付けてしまったら?例えば、そう。
(…ダグ、ラス)
様々な事を教えてくれた人。そんな彼女を、何かの拍子に傷付けて、喪ったら。
(やめろ!そんな事は、)
無いと———言い切れなかった。
戦う事しか知らなかった。相手を傷付ける事しか知らなかった。そんな自分が、アイビス達と一緒に居る。
傷付ける事しか出来なかったのに、一緒に居るのだ。
(い、やだ。あいつを喪うのは、嫌だ)
ならば何故共に居る?と問い掛けられた気がした。
喪いたくないのなら近付かなければいい、と囁かれた気がした。
(煩い!俺は、俺、は…ッ)
強く噛み締めた唇から血が流れる。きつく握った拳が震える。どうすればいいのか何も分からなかった。
「フェルナンド?」
そんな時に聞き慣れた声が聞こえてフェルナンドは目を見開く。聞き間違えるわけがない。アイビスだ。
「どうしたの?」
一歩近付いてくる音がした。こっちに来るなと叫びたかったが声が出ない。喉がからからに渇いていた。
その間も同じ事が頭を過ぎる。
彼女を傷付けてしまったら。彼女を喪ってしまったら。彼女を傷付けて、喪ったら。傷付ける。喪う。喪う。喪う。
(嫌だ———!!)
もうわけが分からなくて、だが体は動かず何も出来ない。嫌な汗が額に滲むのが分かった。
(お、れは、)
———アイビスの気配がすぐ傍でしたと思うと僅かに背中に温もりを感じた。後ろに座られたのだ、と分かって体が強張る。
俺から離れろ、傷付けたくない、喪いたくない———どれも言葉にならなかった。
更に追い討ちのようにアイビスの重みが背中にかかる。小さくて華奢で、触れれば壊れてしまうような気がした。
だがその温もりにとても安心している自分に気付いて、本当にどうしていいのか分からない。
傍に居てほしい、来てほしくない。相反する二つの思いがフェルナンドを締め付ける。
だが。
「傍に居るから、元気出してよ」
優しくそう言われて。フェルナンドは自分を取り巻いていた霧のようなものが晴れた気がした。
(…傍に居て、いいのか?)
問いはやはり言葉にならない。しかし相変わらずアイビスの背中の温もりと重みはあって、彼女がそこに居るのだと実感出来る。
(———ああ、そうだ)
確かに己の身体は強くなるために鍛えたもので、戦う事しか知らなくて、今までたくさんのものを傷付けてきた。
そしてこの世界で修羅は“特異な存在”だ。
それでも彼女は、この世界は受け入れてくれたのだ。フェルナンドを認めてくれた。傍に居てあげると、言ってくれた。
自分はそんなもの達を“守りたい”のだ。
傷付ける、喪うではない。そんな事はしない。もう断言出来る。
(フォルカも、分かったんだな)
だからこそ修羅を裏切ったのだろう。大切なものを“守る”ために。
フォルカはたくさんの事を知って、そういう生き方が出来るようになったのだ。
(ならば俺も)
鍛えた身体は大切なものを守るために。戦うのは大切なものを傷付けないために。
今まで知らなかった分やればいい。きっと出来る。
ふと肩に重みが掛かったのを感じて、少しだけフェルナンドは首を後ろに向けた。
見れば自分の肩に頭を乗せてアイビスが穏やかな寝息を立てている。その安らかな寝顔を見て、何となくフェルナンドは嬉しくなった。
(…だが、動けないな)
動けばアイビスを起こしてしまう。それは忍びない。
だからフェルナンドはアイビスの温もりを感じながら、只黙って座って———傍に居る事にした。
フェルナンドが一言も喋ってない上にほんと電波でごめんなさい。もっと文才が欲しい。
489 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 15:21:10 0d0dcBk+
実にGJ。読んでて感嘆の溜め息がもれたよw
普段思考とは無縁な人ほど得てして実は思慮深かったりすると何かで読んだ。
しかしこのスレのアイビスは、いい女だなwww
490 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 17:47:26 ioeCsXvA
うおおお!!
本気で震えた!!
何度も読み返しちまったぜ
GJです
この二人マジでいい!
485 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 12:18:14 dkDxhYZM
なぜか「アイビスと一緒に寝た」という誤解をまねく噂が広まってしまうのを想像した
491 :それも名無しだ :2008/03/20(木) 21:06:19 tkqTE+Xi
>>486のフェルビスに萌えてしまった
GJだ!
>>485
アイビス「ZZZ…」
フェルナンド(う、動けん)
アイビス「ZZZ…」
フェルナンド(このまま寝かせておいてやるか…)
〜1時間経過〜
フェルナンド(よく寝ているな)
〜3時間経過〜
フェルナンド(特訓がきつかったのだな)
〜5時間経過〜
フェルナンド(そろそろ起こしたほうがいいのか?)
〜10時間経過〜
フェルナンド(いくらなんでも寝過ぎじゃないのか?)
〜次の日の朝〜
フェルナンド「け、結局朝になってしまった…」
アイビス「ふわぁ…よく寝た…うわっ、フェルナンド…目に隈が!」
フェルナンド「誰のせいだ!」
アイビス「…というわけで一晩一緒に夜を過ごしてたわけで…」
ツグミ「い、一緒に!?」
ショウコ「フェルナンド、目の下に隈が…」
フェルナンド「ああ…ダグラスが寝させてくれなかったからな」
コウタ「ひ、一晩中!?…激しいな」
フェルナンド・アイビス「???」
こんな感じか?
492 :それも名無しだ :2008/03/21(金) 09:11:03 PwmjBpnC
実にいいセンスだwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
493 :それも名無しだ :2008/03/21(金) 16:09:22 lTmWhZzE
コウタ「あの二人が………想像できん」
と悶々と悩むお年頃のコウタ
実際のところどこまで進んでるんだろう?
手が触れ合う
おでこにチュー
添い寝
しかしまだきちんとした告白をしてない、ぐらいまでか…
さて一体どこまで進むのか
頑張れ、フェルナンドwww
494 :それも名無しだ :2008/03/21(金) 21:04:49 PwmjBpnC
むしろ全く進展がなくてもそれはそれでw
春は衣替えの季節。
衣服に対してとんと無頓着な二人に
一から十までキッチリコーディネートしてあげるツグミン。
そして何故か短パン装備のフェルナンドが誕生。
495 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 00:01:56 ga6RvHKQ
アイビスとフェルナンドの衣装を交換してみたら…
496 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 00:51:37 dhXgiFTM
>>494
何やってんの、ツグミン!?
半ズボン姿のフェルナンドを想像してしまった…
あれ?
でもそんなに違和感が無い気がするのはきのせいか?
アイビスにはフリフリの服を着せようとするんですね、ツグミンは
>>495
Σちょっ、それは危険すぎる!
502 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 20:42:53 J2dJGepr
>>495
フェルナンドの衣装はほぼ上半身裸
…ゴクリ
497 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 15:33:29 qpMqCjDU
二人にペアルックを着せようと企むツグミンを想像した
タスクのようにだぼだぼの短パンとかなら似合いそうだな
498 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 16:50:56 ga6RvHKQ
アイビスにフォルカの衣装を着せてみたい
499 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 18:05:51 qpMqCjDU
二人で機神拳を極めるために修行するわけですねw
そして二人の合体技、機神拳!ラヴラブ(ry
すまん
500 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 19:04:17 ga6RvHKQ
アイビスさんは熱血なので結構似合うかもしれない
501 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 19:33:39 dhXgiFTM
ツインでアイビスの「修業」とフェルナンドの「連撃」で最強の合体技が出来そうだな
>>499
その技は最強だな
キングオ〇ハートはツグミンで
技を出した時に巨大なツグミンがwww
503 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 23:16:53 fQNPRsUV
>>501を想像して本気で噴いたwww
505 :それも名無しだ :2008/03/23(日) 00:34:53 tXLgsOhY
ふと、思いついた合体攻撃「ツインわんこストライク(仮)」
ビレフォール、覇竜飛ばす→Ax、覇竜の後ろで加速及び牽制射撃→Ax、敵を通過
→ビレフォール、接近戦→アッパーで浮かせる→Ax、直接射撃→ついでにミサイルの追撃
→落下地点ビレフォール轟撃拳→ソニックブレーカー+轟撃拳の蹴りの交差攻撃
あと、ペアルックで最初に思いついたのがジャージだった…
ほかにも男女チャイナとかTシャツとかタンクトップとかあるはずなのに…
506 :それも名無しだ :2008/03/23(日) 08:17:01 SQGXB4F9
ハートフルな名前と裏腹にエ・ゲ・ツ・ナ・イw
ペアルックでなぜか変なハート柄のTシャツが見えた。
チャイナは無茶苦茶似合いそうだねw
507 :それも名無しだ :2008/03/23(日) 09:10:00 g8j7tkKa
ツインわんこストライクwww
この二人にぴったりだな
凄い攻撃力がありそう…
フェルナンドとアイビスのチャイナ服は似合いすぎだ
想像しただけで萌えた
508 :それも名無しだ :2008/03/24(月) 11:03:32 CTWpXmA8
チャイナ…だと…?
絵師の出現をわっふるするとしよう。
509 :それも名無しだ :2008/03/24(月) 16:30:57 f9DHkg1Y
いい加減にしろぉぉ!!
ペアルックだのチャイナ服だの
そ、そんな誘惑に負けるか!!
負けてたまるかぁ!!
く、くそ!手が勝手に…
…誘惑に負けた
510 :それも名無しだ :2008/03/24(月) 16:33:53 f9DHkg1Y
マンゴープリンを食べるフェルビス
チャイナ服を着てもいつもと変わりありませんw
しかし携帯からだと見にくいな…
511 :それも名無しだ :2008/03/24(月) 16:50:07 s+CJ3ZXV
いやいや相変わらず素早い仕事GJです。
しかしチャイナ服ほんと似合うな…。そしてチャイナ服には食べ物が合うと思ったのも私だ。
…だからこそ似合うのか?
512 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 00:48:33 wit+/R1u
へそ出しとシースルーのチャイナ服がwww
この分だと世界中のスイーツを制覇しそうだ
フェルナンド「ダグラス!中国へ行くぞ!」
アイビス「え?いきなりどしたの?」
フェルナンド「中国にもスイーツがあるらしいからな」
アイビス「中国か…杏仁豆腐…マンゴープリン…胡麻団子…」ジュルリ
フェルナンド「よし!行くぞ!」
ツグミ「そういえば中国って犬を食べるんだよね」
フェルナンド「!!」
アイビス「!!」
ツグミ「美味しいのかしら?」チラリ
フェルナンド「ま、また今度にしよう」
アイビス「そ、そだね…今日はコンビニのマンゴープリンで我慢しよう」
ツグミ(フェルナンド君は犬に間違えられた前科があるからねぇ)
アイビス(動物虐待だわ…)
フェルナンド(く、喰われる)ガタガタ…
513 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 13:58:42 fHJK7y+S
>>510GJ。いつもながらナイスワーク
フェルナンド「う…」 モジモジ…
アイビス「? どうしたのフェルナンド?」
フェルナンド「い、いや、この格好なんだが…」
ツグミ「あら、似合ってると思うんだけど、不服?」
フェルナンド「い、いや… ただ…」
アイビス「ただ?」
フェルナンド「…お、おへそが丸出しだなと思って…」 カアァ…///
ツグミ「あなた普段着からなんもかんも丸出しじゃない」
アイビス「あー、た、確かにおへそ丸出しは、ちょっと、恥ずいよね…///」
ツグミ「あんたが言うな」
514 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 16:18:45 a/k6XIRl
ナイス突っ込みツグミw
天然カップルだなwww
アイビス「雷が鳴ったらおへそを隠すのよ」
フェルナンド「な、なぜだ?」
アイビス「鬼がやってきておへそを取るからよ」
フェルナンド「な、なるほど…あのアルフィミィという女が来るわけだな」
ツグミ「来るわけないでしょ!」
???「あの男…お仕置きですの…」
515 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 16:28:59 laAnM5TX
おへそをエグられるのか…(((;゚Д゚)))
516 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 21:56:48 mMDXZ2RN
へそどころか内臓も持っていかれてしまう…
517 :それも名無しだ :2008/03/25(火) 23:05:43 wit+/R1u
なにもフェルナンド自身に攻撃するとは限らんぞ
アルフィミィ「さくさくっといきますの」
フェルナンド「ぐおぉぉ!」
アイビス「ど、どうしたの!?」
フェルナンド「お、俺の苺のショートケーキが…なぜか苺だけ食べられてる!」
アイビス「な、なんて酷いことを…」
ツグミ「そう?」
アルフィミィ「ご馳走様ですの…」
取られたのはオヘソではなく苺でした
518 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 08:07:58 f/rd5qZG
>>517
なんというほのぼの感www
ちょっとここ数ヶ月スイーツの食べすぎでへそ周りが気になりだしたので
訓練以外で何かいいエクササイズはないかとフェルナンドに尋ねるアイビス。
(あくまで最近運動不足という点のみしか説明しない乙女心)
ちょっと嬉しそうに早速準備にとりかかるフェルナンド。
強制的に修羅100人組手を行うハメになったアイビス。
519 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 09:17:27 f/rd5qZG
アイビス「あ、あのー、本当にやらなきゃダメ?」 ビクビク
フェルナンド「大丈夫だ。お前なら必ずやりとげられる。信じているぞ」
アイビス「信じられても困るよ!」
修羅A「へっへっへ、覚悟はいいかぁお嬢ちゃん」 ノソリ
アイビス「ひっ! お、お手柔らかに…;」
フェルナンド「では、死合開始ッ!」
アイビス「死合!? ちょ、ちょっとフェルナンドッ!」
修羅A「隙ありぃっ!!」
アイビス「きゃ、きゃあっ!」
ぺちっ。
修羅A「ぐああっ! やられたぁっ!!」 バタン。
アイビス「…って、え?」
修羅B「次は俺だっ! 死ねぇーっ!!」
アイビス「ちょ、ちょっと待ってっ!」
とんっ。
修羅B「んぎゃぁーっ! 畜生、覚えてやがれーっ!!」 バターン。
アイビス「…へ?」
修羅C「なかなかやるじゃねえか、一気にケリをつけてやるダバァ!」
アイビス「………えい」
ぺしっ。
修羅C「痛えーっ! クソッ、なんて力だぁっ!」 ヘナヘナヘナ
アイビス「………」
フェルナンド「さ、次が来るぞ、構えろダグラス!」
修羅D「俺はこいつらと違うぜーっ!!」
アイビス「これは、ひょっとして…」
アイビス「あたしって、ひょっとして、す、スーパー地球人!?」 ガーン!
ツグミ「幸せモノねアイビス」 ホロリ。
520 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 17:07:50 fxlHmIng
ダイエットになんねぇwww
女修羅兵A「まったく、あのバカ共が…乙女心をまるでわかっていない」
女修羅兵B「死合をしてどうする!!」
女修羅兵C「ここはあのバカ共に代わって私たちが」
後日
女修羅兵A「よいか?我々のやるとおりにすればスリムになった姿をフェルナンドに見せてやることができる」
アイビス「え?わ、私は別に…ちょっと、お腹のあたりが気になるわけで…」
女修羅兵B「痩せればきっと鈍感なフェルナンドも『前より一段と綺麗になったね』と言うはずだ!」
アイビス「言わない、言わない!!フェルナンドがそんなこと言うはずないです!」
女修羅兵C「では始めるぞ!今後私たちのことを『鬼軍曹』と呼ぶように!」
アイビス「お、鬼!?」
女修羅兵A「行くぞ!」
アイビス「え、ええ!?」
女修羅兵B「ここをどこだと思ってるんだ!」
女修羅兵C「声が小さい!もう1セット!」
アイビス「これってビリーズ○ートキャンプ…」
女修羅兵A「ビクトリー!」
アリオン「ああ!!俺の口座からなんか引き出されてる!?」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
497 :それも名無しだ :2008/03/22(土) 15:33:29 qpMqCjDU
二人にペアルックを着せようと企むツグミンを想像した
タスクのようにだぼだぼの短パンとかなら似合いそうだな
521 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 21:29:21 4/7uSYsI
>>497
だいぶ遅くてすまんが、非常に強悪なペアルックは
パジャマ(+オプション:歯ブラシ,コップ)
だと思うんだ
522 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 22:07:18 gpWLImny
普通に新婚夫婦に見えそうだ
523 :それも名無しだ :2008/03/26(水) 23:38:17 fxlHmIng
>>521
ナイス!
もちろんわんこパジャマだよな
なんつー可愛い新婚夫婦なんだwww
524 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 00:21:28 XhaOc7M7
だが、その衣装が真に効果を発揮するのは、寝起きの瞬間だということを忘れてはいけない。
こう、寝ぼけてて肩とかチラリとなってればs
525 :521 :2008/03/27(木) 00:29:02 ovgqD27+
>>524
それはそうだ…だが俺はこう思う…
あえて、寝る(非性的)前のほうがいいと!
526 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 00:37:31 XhaOc7M7
>>525の熱い魂しかと受け取った。だがこれだけは男として譲れないので言わせて頂く。
ちょっとだけでいいから、パジャマの袖は余らせてくれ。頼む。
527 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 00:51:49 ovgqD27+
>>526
ならば、アイビスのパジャマのサイズを少し大きめということにすればいい
さらには袖から直接手を出さずに服の内側から歯ブラシとコップをつかんでる
という状況もおまけしよう
528 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 00:59:09 XhaOc7M7
待てよ、フェルナンドからパジャマ借りたとかそういう事にすればいいんじゃね?
529 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 01:02:40 7G0ja2ZA
アイビス「(シャカシャカ)…」
フェルナンド「おい」
アイビス「(ぼー)…」
フェルナンド「…おい!」
アイビス「ふにゃ?…あ、おはよう、フェルナンド…」
フェルナンド「おはよう…寝起きとはいえだらしがないぞ…。さっさと目を覚まさないか」
こんな光景が浮かんだんだな
531 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 01:11:10 yeIZLKIu
>>528
フェルナンドの大きなパジャマを着るわけだな
となると下はだぼだぼすぎてはけない
ま、まさか!
>>529
GJ!
もう新婚さんだな
就寝中のハプニングを想像してしまった
寝ぼけたフェルナンドの手がアイビスの胸に…(ry
寝ぼけたアイビスが背後から抱き着いてくるのもいいな
532 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 20:15:31 7G0ja2ZA
春の新ドラマ「わんこ一家」 脚本:高倉鶫
新婚のフェルビス夫妻を中心に、お隣のアズマ一家や居候のイルイ、修羅兵たちを
中心に展開するドタバタコメディ
主演:アイビス、フェルナンド、イルイ
ショウコ、フォルカ、キサブロー、コウタ、修羅兵、バイトの青年
他ゲスト多数
535 :それも名無しだ :2008/03/27(木) 22:43:02 yeIZLKIu
>>532
ツグミが脚本という時点で凄い話になりそうだwww
ラブシーンが多く何度もやり直しをさせられる二人を想像した
もちろんツグミの策略で実際ラブシーンは一部のみしか放送されなかったwww
ほんわかアットホームコメディーとして今春期待のドラマになりそうだ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
536 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 01:57:05 8ca+4/EI
ここで番組の宣伝を
『晴れて夫婦となったフェルナンドとアイビス
毎日熱々の新婚生活が続く
そんな二人の前に突如現れた不思議な少女イルイ
二人は温かくイルイを迎い入れた
だが毎回トラブルを持ってくる近所の住民達
はたして三人はこの危機を乗り越えることが出来るのか!?
4月より放送スタート!』
こんな感じか?
537 :1/2 :2008/03/28(金) 10:25:01 Y2lexwgo
本編はこんな感じか喃。
ちゅんちゅん、ちちち…
イルイ「アイビス、朝だよ、起きて、起きて」
アイビス「むにゃむにゃ… あと一時間だけ… いや二時間…」 すぴー、すぴー
イルイ「もう7時だよ? アイビス12時間も寝てるよ?」
アイビス「…すぴゃー」
イルイ「もう… しょうがないなあ」
フェルナンド「998… 999… たくさん… たくさんと1… たくさんと2…」
イルイ「フェルナンドー、アイビス起きないよー」
フェルナンド「たくさんと3… 放っておけ、えっと、俺いくつまで数えて、ああ、わからなくなった」
イルイ「たくさんと3までだよー」
フェルナンド「ああ、すまない、たくさんと3、たくさんと4…」
イルイ「片手逆立ち小指たてふせ、きつくない?」
フェルナンド「毎日の日課だ… それより腹が減った… あ、クソッ! またわからなくなった…」
イルイ「たくさんと999までやったらアイビス起こすの手伝ってね?」
フェルナンド「ああ。たくさんと1、たくさんと2… たくさんと999の次は何だ? ああ、たくさんとたくさんか…」 ブツブツ…
イルイ「さて、料理料理っと…」
ピンポーン。
イルイ「はーい。こんな朝早くから誰だろ…」
カチャッ。
イルイ「はい、どなたー?」
ダークブレイン「どうも、ダークブレインです。ご近所を侵略しに」
イルイ「間に合ってますー」
ガチャン。
イルイ「…変な人が多いなー」
アイビス「うぅー…」
イルイ「あ、アイビス起きた。おはよー」
アイビス「うぅー、おあよー」
イルイ「わー、すごい顔。寝すぎだよ。はいこっち来て、顔洗って、歯磨いてー」 グイグイ
アイビス「うぅー… 眠いよ…」
イルイ「寝すぎると体に悪いよ? ほらほらしっかり洗ってー」
アイビス「まだ水冷たい… うー…」 ぱちゃぱちゃ。
フェルナンド「ルオオオオオオオオオン」
イルイ「あ、フェルナンドの胃袋が限界に達して暴走した」
アイビス「うぅー…、イルイ、タオルどこー」
イルイ「ちょっと待っててねー、フェルナンドー、はいかまぼこの板ー」 ポイッ。
フェルナンド「…いい香りだ」 クンクン。
イルイ「もうすぐご飯できるから待っててねー」
アイビス「イルイー、タオルどこー、前が見えないよー」 フラフラ
イルイ「あーもう、水が床に落ちちゃうからぬれたまま歩かないでってばー」 トタトタトタ
538 :2/2 :2008/03/28(金) 10:25:45 Y2lexwgo
ピンポーン。
イルイ「忙しいなあ、はーい」
カチャ。
ゼプタギン「ゼプタギンです」←音声抑揚無く高らかに
イルイ「間に合ってまーす」
パタン。
フェルナンド「ルオオオオオオオオオン」
イルイ「あー、かまぼこの板じゃ30秒しか持たないかやっぱり」
アイビス「イルイー、ごめん、歯磨き粉出しすぎちゃったよー、どうしよー」
イルイ「あ、ちょうどいいや、貸して。はいフェルナンド、歯磨き粉ー」 ポイッ。
フェルナンド「…いちご味か」 ゴシゴシシャカシャカ
イルイ「ごっくんしちゃダメだよー」
アイビス「あー! あたしの歯ブラシーっ!」
イルイ「夫婦なんだからいいじゃん。はい、フェルナンドので磨きなよ」
アイビス「…それとこれとは違うのに; いいよ、ご飯食べて磨きなおすよ」
イルイ「ダメー、朝おきてすぐ磨くのー」
アイビス「う、うん… なんか恥ずかしいな…///」 パクッ。
イルイ「はいはいご馳走様。あとはコレを温めなおしてっ、と」
フェルナンド「ルオオオオオオオオオン」
チーン。
イルイ「ご飯できたよー」
三人「いただきまーす」
…なんだコレorz
539 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 11:47:42 8ca+4/EI
しっかり者のイルイwww
というかそんな侵略でいいのかwww
朝からほのぼのラブでわっふるさせてもらった!
540 :1/6 :2008/03/28(金) 17:00:37 Q9z9ughE
〜浅草小学校〜
キンコンカンコン♪
イルイ「はぁ…どうしよう、これ…私、居候だしなぁ…」
タタタタ…
デスピニス「イルイちゃん」
ラリアー「一緒に帰りませんか?」
ティス「何辛気臭い顔してるんだよ…あ、それ」
イルイ「う、うん…授業参観お知らせのプリント」
ティス「いいよなぁ…イルイのところはお父さんとお母さんがいるからなぁ」
イルイ「え、えっと、その…」
デスピニス「お母さん来てくれるかなぁ」
ラリアー「ちょっと難しそうですね、色々と」
ティス(コウタに頼んだら来てくれるかな?)
ラリアー(フィオナさんに来てほしいなぁ)
デスピニス(ラウルさん…やっぱり無理ですよね)
イルイ(思い切ってお願いしてみようかな)
〜自宅〜
イルイ「た、ただいま〜」
フェルナンド「む、ちょっと待ってろ、今玄関の掃除が終わるところだ」ザカザカ
イルイ「あ、あの…」
フェルナンド「これで終わりっと…通っていいぞ…ん?どうした?」
イルイ「な、なんでもないよ」
タタタタ…
フェルナンド「な、なんだ?」
イルイ「やっぱり言いづらいよぉ」
541 :2/6 :2008/03/28(金) 17:01:38 Q9z9ughE
〜当日〜
アイビス「イルイ!学校の時間だよ」
イルイ「う、うん」
アイビス「どうしたの?元気ないけど…」
イルイ「そ、そんなことないよ!行ってきます!」
タタタタ…
イルイ(結局アイビスにも言えなかった…)
ガサゴソ…
フェルナンド「む…このごみ箱は燃えないごみ入れだぞ…誰だ、紙を入れたのは…
なになに…なんとかのお知らせ…難しい漢字は読めん…」
アイビス「どれどれ…ああ、これは授業参観って読むのよ」
フェルナンド「なんだ、それは?」
アイビス「ん〜簡単に言うとイルイが勉強しているところを見に行ける日なのよ」
フェルナンド「なるほど…それはいつだ?」
アイビス「えっと今日ってなってるね……ってえええええ!?今日!?
そもそもどうしてこんな重要なプリントがごみ箱に!?」
フェルナンド「今からだったら十分間に合うぞ!」
アイビス「ちょ、そんな格好で行っちゃだめ!参観日らしい格好をするの!」
フェルナンド「そんなことをしていたら間に合わんぞ」
アイビス「走れば間に合う!…たぶん」
フェルナンド(やはりスーツか?)
542 :3/6 :2008/03/28(金) 17:02:31 Q9z9ughE
〜浅草小学校〜
フィオナ「ラリアー君!」
ラリアー「フィ、フィオナさん!」
ラウル「頑張れよ!」
デスピニス「ラウルさんまで」
コウタ「ったく…なんで俺まで…学校があるっつーの!」
ティス「コウタ!!なんで!?」
コウタ「抜け出して来たんだよ!」
ティス「うぅ…このバカコウタ!!」
コウタ「な、なんだと!このクソじゃり!!」
ラウル「もうすぐ授業が始まるからその辺で…」
フィオナ「素直に喜べばいいのに…」
ティス「ところであのバカ犬は来てないけど?」
イルイ「え、えっと…二人とも用事があるんだって」
デスピニス「それは残念ですね」
先生「はい、それでは授業を始めます!今日は難しい分数の勉強ですが頑張っていきましょう」
一方フェルナンドとアイビスは…
フェルナンド「くそ…息苦しいな、この服は」
アイビス「だってイルイに恥かかせたくないじゃない…それに似合ってるわよ、スーツ姿!」
ミザル「ふはははは…今日こそはこの街をドリルで支配してやる!!」
フェルナンド「ミザル!!」
アイビス「なんて迷惑な…」
フェルナンド「くそ…時間が無いというのに…アイビス、さくっと片付けていくぞ!」
アイビス「了解!!」
543 :4/6 :2008/03/28(金) 17:03:03 Q9z9ughE
〜浅草小学校〜
デスピニス「5/12です」
先生「正解です…すごいわね」
ラウル「すごいぞ!デスピニス!」
デスピニス「えへへ…」
コウタ「さすがだぜ…誰かとは大違いだな」
ティス「む、コウタだって理解できてないくせに!!」
コウタ「あんだと!!」
先生「で、では次の問題をイルイちゃんにやってもらおうかしら」
イルイ「え?私?」
ラリアー「イルイさんだったら大丈夫ですよ」
イルイ「えっと…その…」
デスピニス「どうしたのでしょうか?」
先生「難しかったかしら…」
フェルナンド「いけ!イルイ!」
アイビス「頑張れ!!」
イルイ「!!」
フェルナンド「気合だ!必中!根性!熱血!!」
先生「ちょ、お父さん落ち着いて」
フェルナンド「ん?お父さん?…ああそうだ、俺はイルイの父親だ!」
イルイ「フェルナンド」
アイビス「もう…恥ずかしいな…」
イルイ「うふふ…3と7/9です!」
先生「せ、正解です」
アイビス「やったぁ!さすがイルイ!」
ティス「なんなんだ、あの二人は…恥ずかしいやつだな」
ラリアー「しかも服がぼろぼろ…」
コウタ「どうしたんだよ、その格好は?」
アイビス「えへへ、ちょっとね」
544 :5/6 :2008/03/28(金) 17:03:44 Q9z9ughE
先生「で、では授業を続けます」
ティス「はい!次はアタイがやる!」
コウタ「お、いいぞ!いけ、クソじゃり!」
ティス「えっと…3/7かな?」
先生「はい、正解d…」
ズズン・・・
ラウル「な、地震か?」
フェルナンド「アイビス大丈夫か?」
アイビス「う、うん…ありがとう」
フィオナ「あ、廊下見て!」
ティス「あ、お母さん!」
デュミナス「入れない…これも過ち…」ガタガタ
先生「ちょ、無理に入らないでください!」
デスピニス「来てくれたんだ…」
デュミナス「可愛いわが子の授業を見たくて…」
ラリアー「お母さん…」
先生「な、なんなの…この人達…」
フィオナ「仕方ないから廊下で見たらどうです?」
デュミナス「…仕方ありませんね」ジーーーー
先生(やりづらい…)
ラウル「ちょっと怖すぎだろ…」
フィオナ「いいじゃない…親子っていいな」
コウタ「…そうか?」
545 :6/6 :2008/03/28(金) 17:04:23 Q9z9ughE
イルイ「今日はありがとう…」
アイビス「イルイのためだもん」
フェルナンド「しかしスーツがぼろぼろ…後でミザルに請求してやる」
アイビス「イルイ…これからは遠慮は無用なんだよ…私たち家族なんだし」
イルイ「うん、ごめんねアイビス…フェルナンドもごめんね」
フェルナンド「ん?」
ギュ(二人の手を握るイルイ)
アイビス「イルイ…」
フェルナンド「本物の親子みたいだな」
イルイ「フェルナンドお父さん!」
フェルナンド「うお!?お、お父さん…」
イルイ「今日はすっごい嬉しかったよ!」
アイビス「あ、するい〜〜〜私も、私も」
イルイ「アイビスお母さん!」
アイビス「えへへ…」
フェルナンド「こういうのもいいな…」
こんな家族だったらいいな…という妄想です
ドラマとは関係なく実際にこんな家族だったら萌える
546 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 19:26:49 nkmqokNG
僕は君のSSに敬意をはらう!!
547 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 20:14:58 Y2lexwgo
>>545
なんて最高なんだ… 癒された…
アットホームなドラマっていいなぁ
548 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 20:48:55 iIqeGSwd
やべえwww!!始まったばかりなのにもう最終回の電波がきやがったぜ…
イルイの正体それは地球の守護者ガンエデンの巫女だったのだ
愛する家族を救うため、ガンエデンに反抗するアイビスとフェルナンド
アイビス「おねがいイルイ!!戻ってきて、あたし達は家族じゃない!!」
フェルナンド「そうだ!!おまえは、俺たちの…!!大切な娘なんだあぁぁぁぁ!!!」
皆の協力もありガンエデンの暴挙を止めイルイを助けられるかにみえた…しかし…
イルイ「ごめん…なさい…わたしは…もう帰れないの…」
ガンエデンの力を封じ込めるためイルイはここから離れることは出来ないという…
だが、そこに飛び込む一つの影
フェルナンド「うおおおおおおおおおお!!」
イルイ「フェルナンド!!来ちゃ駄目!!」
フェルナンド「家族のために…娘のために命を張れないやつが父親でどうする!!
俺は…必ずお前を助ける!!だから待っていろ!!イルイ!!」
そして、もう一つの影も…
アイビス「そうだよ、あたし達はあなたを絶対に一人にはさせない!!だから、一緒に帰ろう…イルイ…」
イルイ「…もう…お父さんも…お母さんも本当に馬鹿なんだから…」
フェルナンド「ガンエデェェェェェン!!」
アイビス「うちの子を!!」
フェルナンド・アイビス「はなし「なさあああああああい!!」やがれええええええ!!」
その後、アイビスは比較的軽傷で保護されるものの、フェルナンドは「必ず帰る。だから待ってろ」
という言葉を残しイルイと共に行方不明に…
そして、数ヶ月の月日が流れ…アイビスは移民船団と共に旅立つことになった。
一応、移民船に二人の席はあるのだが、いまだ二人は戻らない
ツグミたちの説得にも応じず、自身の夢のため、淡々と準備をするアイビス
そして、秒読みが始まる
アイビス「(さよなら…イルイ…フェルナンド)」
???「待ってくれ!!」
アイビス「!!!…その声は…」
フェルナンド「すまん、だいぶ遅くなった」
イルイ「おかあさん、ただいま!!」
アイビス「あなた…イルイ………おかえりなさい…」
フェルナンド「ああ、ただいま…」
管制官「アイビス船長?どうかしましたか?何か問題でも?」
アイビス「いいえ、なんでもありません…さあ二人とも乗って!!」
フェルナンド「こいつごとか!?大丈夫なのか?」
アイビス「あたしを信じて、必ずみんなを宇宙に連れて行ってみせる!!」
イルイ「うん!信じてるからね、昔の今も…」
フェルナンド「そしてこれからも…」
アイビス「それじゃあ、いくよー!!」
いままでさまざまなご声援ありがとうございました。次回からは「宇宙一家、フェルビスイルイ」が始まります。
551 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 21:34:06 8ca+4/EI
>>548
さすがツグミ!
高視聴率確実だな
これはこれでGJ!
続きは映画にて
…いや、冗談だ
552 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 21:39:00 nkmqokNG
映画か・・・家族愛が強いフェルビスを見てなんかクレしんっぽいと思ったな。
553 :それも名無しだ :2008/03/28(金) 22:39:15 OEf7YZux
このスレは最高だな!!
555 :それも名無しだ :2008/03/29(土) 08:50:00 O+Ov1N7B
闇脳「フハハハハ!今日こそはこの浅草を侵略してやる」
ガンエデン「待ちなさい!」
闇脳「誰や!」
ガンエデン「私はガンエデン!悪を断つ剣です」
闇脳「なんやと!」
ガンエデン「神に代わってお仕置きです」
〜朝〜
『昨晩またもや謎の女性が現れ…』
イルイ「すごい…正義のヒーローみたい」
アイビス「浅草の街を守る正義の美女か…」
フェルナンド「なかなかやるな…味噌汁おかわり!」
アイビス「はい」
アニメ化だったらイルイが主人公になりそうだ
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