膝蹴小姫フェステニア・ミューズ其之参 その2
膝蹴小姫フェステニア・ミューズ其之参
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119 :それも名無しだ :2006/02/08(水) 01:58:13 ID:X0dlTRFv
「ご...ご飯...」
「こんな時にご飯だなんてなにのんきなこと言ってるの!?」
「シャイニングニーは無茶苦茶体力を消耗する、その分お腹もすく」
「じゃあそこで股間を押さえてうずくまっている統夜の分の食事を...」
「...やれって...いうなら...やって...やるさ...」
「統夜さん、私はデザートのチョコケーキをもらいますね」
「絶望した...」
グ「!!!」
「こんな時にご飯だなんてなにのんきなこと言ってるの!?」
「シャイニングニーは無茶苦茶体力を消耗する、その分お腹もすく」
「じゃあそこで股間を押さえてうずくまっている統夜の分の食事を...」
「...やれって...いうなら...やって...やるさ...」
「統夜さん、私はデザートのチョコケーキをもらいますね」
「絶望した...」
グ「!!!」
120 :それも名無しだ :2006/02/08(水) 08:18:13 ID:qbHTRmTA
>>119
テッカマン・・・。
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テッカマン・・・。
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130 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 03:03:39 ID:2YIE4POk
もうテニアならなんでも萌える俺はどうしたら・・・
131 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 05:20:29 ID:2/EMJmeV
>>130
よう、俺
よう、俺
132 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 07:55:53 ID:1s2715QQ
どうした事だ...俺が上に二人もいる...
133 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 08:39:10 ID:hpt6E8kI
俺が上に3人いる件
134 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 10:48:17 ID:1yBRWSly
それもわたしだ
135 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 21:20:26 ID:NWPPuwcK
やめろー!!
やめろ!!、やめろー!!
テニア萌えだと!?
ふざけるな、>>129-134ども!!
貴様らは遺伝子操作で俺が作り上げた一組のクローンだ!!
同じ受精卵に手を加えた!!
言わば貴様らは兄弟どころか同一人物 !!
やめろ!!、やめろー!!
テニア萌えだと!?
ふざけるな、>>129-134ども!!
貴様らは遺伝子操作で俺が作り上げた一組のクローンだ!!
同じ受精卵に手を加えた!!
言わば貴様らは兄弟どころか同一人物 !!
137 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 21:48:28 ID:3Z2X+RP6
>>135
あなたは......ぱぱ?
あなたは......ぱぱ?
136 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 21:34:12 ID:E8MqVBGm
そうか。君は僕だったんだ。
138 :それも名無しだ :2006/02/09(木) 22:25:06 ID:E9iwBKkM
いや、こいつも俺なんじゃねえのか?
139 :それも名無しだ :2006/02/10(金) 00:33:08 ID:VOGMUeTL
つまりこのスレは一人の人間によって...
いや、全宇宙の「テニア萌え」という意識の集合体によって成り立っていたのだ
いや、全宇宙の「テニア萌え」という意識の集合体によって成り立っていたのだ
140 :それも名無しだ :2006/02/10(金) 00:48:58 ID:0XlOu8y+
デカルチャー...
何と言う事だ...同一人物が多数いるとは...
かく言う私もお前達だ
何と言う事だ...同一人物が多数いるとは...
かく言う私もお前達だ
141 :それも名無しだ :2006/02/10(金) 00:50:25 ID:akBkUua2
ある意味アカシックレコードですな・・・
142 :それも名無しだ :2006/02/10(金) 02:09:45 ID:00qIoOzj
つまりこのスレは人類が補完された形だとでも言うべきなのか・・・
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157 :それも名無しだ :2006/02/11(土) 23:39:02 ID:cYUzQd9O
バレンタインも近いことなのでバレンタインネタで行きたい所だが・・・
シチュエーションが見事に思いつかね
シチュエーションが見事に思いつかね
158 :それも名無しだ :2006/02/11(土) 23:53:01 ID:YbnXbr1t
作ってる間に自分で食べちゃうメメメしか浮かばない
159 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 00:05:02 ID:Idcz7dKg
チョコ作ろうとして失敗
↓
統夜とのイザコザ
↓
紆余曲折
↓
統夜とのイチャイチャ
↓
統夜、最後に女心をわかってない行動
↓
チョコの代わりにこの膝をもらっとけー
↓
完
↓
統夜とのイザコザ
↓
紆余曲折
↓
統夜とのイチャイチャ
↓
統夜、最後に女心をわかってない行動
↓
チョコの代わりにこの膝をもらっとけー
↓
完
160 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 00:15:09 ID:UVBz7I+F
膝でもいいから貰いたいw
161 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 00:20:43 ID:tDx9qJLm
それは紫雲家の月の初めの大掃除の時に見つかった
統「あれ、映画のチケット?なんでこんなところにあるんだろ」
テ「どうしたのー?」
廊下の雑巾がけをしていたテニアが駆け寄ってくる
統「ああ、タンスの中に何故か映画のチケットが入ってたんだ。しかも明日までのヤツ」
テ「へぇ...あ、これ前から見たかったやつだー」
書いてある映画のタイトルを見て色めきたつテニア
統「そうなのか?ええと、何々...『美味しん坊万歳~食の千年帝国~』?なんだこれ...」
テ「うん!一度見てみたかったんだ!」
統「さよか...じゃあ、明日は日曜だし行くか?」
テ「え、いいの!?」
テニアの顔に眩しいほどの笑顔が浮かぶ。
統「あ、ああ。バイト代も入ったしな」
テ「やったぁ!統夜大好き!」
統「わっ!いきなり抱きつくな!胸が顔に当たってるって」
テ「えっ・・・」
我に返り状況を確認するテニア。確かに当たってる
テ「統夜のスケベ!」
統「うわらばっ!」
見事なシャイニングニーが統夜のこめかみに刺さる。
統(今の・・・俺が悪いのか・・・)
統夜の意識はそこで途切れた・・・
終わりったら終わり
統「あれ、映画のチケット?なんでこんなところにあるんだろ」
テ「どうしたのー?」
廊下の雑巾がけをしていたテニアが駆け寄ってくる
統「ああ、タンスの中に何故か映画のチケットが入ってたんだ。しかも明日までのヤツ」
テ「へぇ...あ、これ前から見たかったやつだー」
書いてある映画のタイトルを見て色めきたつテニア
統「そうなのか?ええと、何々...『美味しん坊万歳~食の千年帝国~』?なんだこれ...」
テ「うん!一度見てみたかったんだ!」
統「さよか...じゃあ、明日は日曜だし行くか?」
テ「え、いいの!?」
テニアの顔に眩しいほどの笑顔が浮かぶ。
統「あ、ああ。バイト代も入ったしな」
テ「やったぁ!統夜大好き!」
統「わっ!いきなり抱きつくな!胸が顔に当たってるって」
テ「えっ・・・」
我に返り状況を確認するテニア。確かに当たってる
テ「統夜のスケベ!」
統「うわらばっ!」
見事なシャイニングニーが統夜のこめかみに刺さる。
統(今の・・・俺が悪いのか・・・)
統夜の意識はそこで途切れた・・・
終わりったら終わり
162 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 00:41:25 ID:3Zsj6aNn
そのあとは統夜が目を覚ますまで膝枕をするわけだ
破壊と癒しを兼ね備えたテニア驚異のメカニズム
破壊と癒しを兼ね備えたテニア驚異のメカニズム
163 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 01:08:48 ID:tSmIuZLD
>>162
うむ。素晴らしい!
うむ。素晴らしい!
164 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 01:17:52 ID:Io33lQjM
>>162
癒されずに放置された関西モンもいたな・・・
癒し機能は統夜専用か?
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癒されずに放置された関西モンもいたな・・・
癒し機能は統夜専用か?
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165 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 01:20:11 ID:XijsFOgr
『―――、―――!』
『――?』
『♪』
・・・寒い。半身が布団からはみ出している。寒いわけだ。
もぞもぞ
温もりを求めて再び布団にもぐりこむ。
ああ暖かい・・・。
ぎゅう
奪われた体温を取り戻そうと必死で布団を抱きしめる。
布団を発明した人は天才だ。
極めてシンプルな機能しかないのにこんなにも俺を癒してくれるのだから。
プニプニ
「ひゃ!?」
手触りも最高だ。いつまで触っていても飽きが来ない。
その上とてもいい匂いがする。
まさに職人業、こんな布団を作り出せる人間にこそノーベル賞を与えるべきだ。
プニプニプニプニ
「・・くぅ・・ぅん・・・」
・・・・いや待て。おかしい。
しばし時を忘れ布団と戯れていた俺の脳裏にある疑問が浮かんだ。
俺の布団は良い物だがここまでハイスペックではなかったはずだ。
それにさっきから聞こえてくる雑音は声じゃないのか?
霞がかった思考が晴れわたり、現状を分析する。
血の気が引いた。
そっと【布団】から身を離す。
・・・目を開けるのが怖い。
だが勇気を振り絞り目を開く。
目に映ったのは・・・テニアの背中。
なんて事だ。
つまり俺は寝ぼけてテニアに抱きついた上、思う様揉み倒したというわけだ。
しかも寝起きという事で、体の一部が俺の意思とは関係なく臨戦体勢に入っている。
うわ俺最悪。
突発的に自殺したくなるほどの自己嫌悪に襲われる。
ともかく謝らないと。
「テニア・・・・起きてる・・・よな?やっぱり。」
「ぐ、ぐーぐー」
テニアの優しさが目に沁みた。
次の日の朝
・・・寒い。
もぞもぞ
ぎゅう
==
要望があるみたいなので投下してみる。
バレンタインネタもイイのが浮かんだら書いてみる。
『――?』
『♪』
・・・寒い。半身が布団からはみ出している。寒いわけだ。
もぞもぞ
温もりを求めて再び布団にもぐりこむ。
ああ暖かい・・・。
ぎゅう
奪われた体温を取り戻そうと必死で布団を抱きしめる。
布団を発明した人は天才だ。
極めてシンプルな機能しかないのにこんなにも俺を癒してくれるのだから。
プニプニ
「ひゃ!?」
手触りも最高だ。いつまで触っていても飽きが来ない。
その上とてもいい匂いがする。
まさに職人業、こんな布団を作り出せる人間にこそノーベル賞を与えるべきだ。
プニプニプニプニ
「・・くぅ・・ぅん・・・」
・・・・いや待て。おかしい。
しばし時を忘れ布団と戯れていた俺の脳裏にある疑問が浮かんだ。
俺の布団は良い物だがここまでハイスペックではなかったはずだ。
それにさっきから聞こえてくる雑音は声じゃないのか?
霞がかった思考が晴れわたり、現状を分析する。
血の気が引いた。
そっと【布団】から身を離す。
・・・目を開けるのが怖い。
だが勇気を振り絞り目を開く。
目に映ったのは・・・テニアの背中。
なんて事だ。
つまり俺は寝ぼけてテニアに抱きついた上、思う様揉み倒したというわけだ。
しかも寝起きという事で、体の一部が俺の意思とは関係なく臨戦体勢に入っている。
うわ俺最悪。
突発的に自殺したくなるほどの自己嫌悪に襲われる。
ともかく謝らないと。
「テニア・・・・起きてる・・・よな?やっぱり。」
「ぐ、ぐーぐー」
テニアの優しさが目に沁みた。
次の日の朝
・・・寒い。
もぞもぞ
ぎゅう
==
要望があるみたいなので投下してみる。
バレンタインネタもイイのが浮かんだら書いてみる。
166 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 01:40:38 ID:BYLEYhdP
>>165
んん!GJ!日常ネタも大歓迎だぁ!
んん!GJ!日常ネタも大歓迎だぁ!
291 :それも名無しだ :2006/02/26(日) 23:53:50 ID:GoSTmzYz
読む前に>>165を見るといいかもしれない
『統夜ぁ!おっはよう!』
『寝てる?』
『♪』
「えへへ、おじゃましまーす♪」
布団の中にもぐりこんで統夜の寝顔を眺める。
その安らかな寝顔を見ているとなんだか幸せな気分になる。
たまには早起きしてみるもんだね。
「・・・テニア」
突然の声に身を固くしたけど、どうやら寝言みたいだ。
「統夜ってば、夢の中でもアタシのことを考えてるんだ♪」
「ホースは麺類じゃない・・・ぺってしなさい・・・」
「・・・・・・・・・」
ゲシ
「まったく・・・アタシを何だと思ってるんだか・・・」
背後で気配。
布団から追いやられた統夜が温かい寝床を求めて戻ってきた。
もう一回蹴ってやろうかな。
だいたい統夜はアタシといえば食欲みたいなこと言うけど
ぎゅう
「――――――――!!??」
思わず声が出そうになった。
統夜寝ぼけてる?でなきゃこんなこと絶対に
とにかく腕をはずさないとでももうちょっとこのままでもいいような
頭の中でまとまらない考えが暴れ狂い沸騰する。
プニプニ
「ひゃ!?」
統夜の冷たい手がアタシのおなかに触れ、思わず声が出た。
プニプニプニプニ
「・・くぅ・・ぅん・・・」
寝惚けているがゆえに遠慮のない手つきでアタシのおなかを揉みしだく。
は、恥ずかしい・・・それにさっきからお尻に・・・・
「――?」
唐突に手の動きが止まる。
そして統夜の腕がアタシを離した。
?、なんで――あ!
「テニア・・・・起きてる・・・よな?やっぱり。」
「ぐ、ぐーぐー」
ま、まぁ寝惚けてやったことだし・・・
一方、統夜の部屋のドアの隙間
「なんで止めなかったんですか?」
「ここで止めたらテニアが嬉しいだけでしょう?」
「あ!わたし達ももぐり込むんですね?」
「ふふ、勝負は明日の朝よ!!」
『統夜ぁ!おっはよう!』
『寝てる?』
『♪』
「えへへ、おじゃましまーす♪」
布団の中にもぐりこんで統夜の寝顔を眺める。
その安らかな寝顔を見ているとなんだか幸せな気分になる。
たまには早起きしてみるもんだね。
「・・・テニア」
突然の声に身を固くしたけど、どうやら寝言みたいだ。
「統夜ってば、夢の中でもアタシのことを考えてるんだ♪」
「ホースは麺類じゃない・・・ぺってしなさい・・・」
「・・・・・・・・・」
ゲシ
「まったく・・・アタシを何だと思ってるんだか・・・」
背後で気配。
布団から追いやられた統夜が温かい寝床を求めて戻ってきた。
もう一回蹴ってやろうかな。
だいたい統夜はアタシといえば食欲みたいなこと言うけど
ぎゅう
「――――――――!!??」
思わず声が出そうになった。
統夜寝ぼけてる?でなきゃこんなこと絶対に
とにかく腕をはずさないとでももうちょっとこのままでもいいような
頭の中でまとまらない考えが暴れ狂い沸騰する。
プニプニ
「ひゃ!?」
統夜の冷たい手がアタシのおなかに触れ、思わず声が出た。
プニプニプニプニ
「・・くぅ・・ぅん・・・」
寝惚けているがゆえに遠慮のない手つきでアタシのおなかを揉みしだく。
は、恥ずかしい・・・それにさっきからお尻に・・・・
「――?」
唐突に手の動きが止まる。
そして統夜の腕がアタシを離した。
?、なんで――あ!
「テニア・・・・起きてる・・・よな?やっぱり。」
「ぐ、ぐーぐー」
ま、まぁ寝惚けてやったことだし・・・
一方、統夜の部屋のドアの隙間
「なんで止めなかったんですか?」
「ここで止めたらテニアが嬉しいだけでしょう?」
「あ!わたし達ももぐり込むんですね?」
「ふふ、勝負は明日の朝よ!!」
292 :それも名無しだ :2006/02/26(日) 23:54:41 ID:GoSTmzYz
次の日早朝
まだ空が暗い時間。
アタシは二日連続で早起きをして、廊下を歩いている。
「テニア、どこへ行くの?」
「ひゃ!?か、カティア?と、トイレだよトイレ!うん!」
「トイレは逆方向よ?寝惚けてるの?こっちには統夜の部屋しかないわよ。」
「あ、あはは、そうだったね。じゃあ。」
くるりと向きを変えてお互いに別方向に進む。
「ってちょっと待った!あんたどこ行ってるのさ!?」
「私?統夜の部屋。布団にもぐり込みに。」
「・・・見てたんだ?」
「当然。今度は私の番だと思わない?」
「・・・だ、だめ!!」
「だめ?何故かしら?」
何故ってその・・・えーっと・・・その・・・
「とにかくダメ!!」
「話にならないわね。通してもらうわよ・・・それとも力ずくでも止めるつもり?」
不本意だけど・・・頷く。
「・・・場所を変えましょう。統夜が起きるといけないから。」
居間
「おまたせ。」
台所からカティアがやってきた。盆の上に何かを載せて布を被せている。
「残念だけど身体能力では貴女には敵わないわ。だから別の手を使わせてもらうわ。」
「別の手?」
「ええ、これが何かわかるかしら?」
盆の上の布を取り払った。
見覚えのある丼型のシルエット。
「!!アタシが備蓄してるちょっと豪華なカップ麺!?勝手に作ったな!?」
「その通り。ちょうど4分経つわ。どうする?」
「ええい、返せ!」
引ったくり、蓋を開ける。
濃厚な豚骨スープは寝起きで本調子でない胃には酷く効きそうだ。
いや、作られてしまった以上食べなければ!
意を決して麺をすすり上げる
ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ!!
「食べながらでいいから見てくれるかしら?」
「はひを!?」
「まだあるの。これは湯を入れて3分45秒経った物、これは3分30秒経った物、これは2(ry
・・・そして今まさにお湯を注いでいる物。」
「!!!」
なんて・・・何てことをするんだ!!
「貴女は一個に付き15秒で食べなければいけないのよ。」
っく!!
ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ!!
熱いスープに舌を焼かれながらもすすり込む!
「あと8秒!どうする、テニア?」
スープが熱くてなかなか飲めない!!
「あと3秒!ウソ!ホントはもう3秒過ぎてます!ヒッ、ハァーっ、はっはっはっ!!」
この女・・・絶対サディストだ!!
「完食おめでとう。12秒オーバーよ。10個目に取り掛かる頃には2分オーバーね。」
無視して次に取り掛かる。
絶対に無駄にはしない!!
まだ空が暗い時間。
アタシは二日連続で早起きをして、廊下を歩いている。
「テニア、どこへ行くの?」
「ひゃ!?か、カティア?と、トイレだよトイレ!うん!」
「トイレは逆方向よ?寝惚けてるの?こっちには統夜の部屋しかないわよ。」
「あ、あはは、そうだったね。じゃあ。」
くるりと向きを変えてお互いに別方向に進む。
「ってちょっと待った!あんたどこ行ってるのさ!?」
「私?統夜の部屋。布団にもぐり込みに。」
「・・・見てたんだ?」
「当然。今度は私の番だと思わない?」
「・・・だ、だめ!!」
「だめ?何故かしら?」
何故ってその・・・えーっと・・・その・・・
「とにかくダメ!!」
「話にならないわね。通してもらうわよ・・・それとも力ずくでも止めるつもり?」
不本意だけど・・・頷く。
「・・・場所を変えましょう。統夜が起きるといけないから。」
居間
「おまたせ。」
台所からカティアがやってきた。盆の上に何かを載せて布を被せている。
「残念だけど身体能力では貴女には敵わないわ。だから別の手を使わせてもらうわ。」
「別の手?」
「ええ、これが何かわかるかしら?」
盆の上の布を取り払った。
見覚えのある丼型のシルエット。
「!!アタシが備蓄してるちょっと豪華なカップ麺!?勝手に作ったな!?」
「その通り。ちょうど4分経つわ。どうする?」
「ええい、返せ!」
引ったくり、蓋を開ける。
濃厚な豚骨スープは寝起きで本調子でない胃には酷く効きそうだ。
いや、作られてしまった以上食べなければ!
意を決して麺をすすり上げる
ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ!!
「食べながらでいいから見てくれるかしら?」
「はひを!?」
「まだあるの。これは湯を入れて3分45秒経った物、これは3分30秒経った物、これは2(ry
・・・そして今まさにお湯を注いでいる物。」
「!!!」
なんて・・・何てことをするんだ!!
「貴女は一個に付き15秒で食べなければいけないのよ。」
っく!!
ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ!!
熱いスープに舌を焼かれながらもすすり込む!
「あと8秒!どうする、テニア?」
スープが熱くてなかなか飲めない!!
「あと3秒!ウソ!ホントはもう3秒過ぎてます!ヒッ、ハァーっ、はっはっはっ!!」
この女・・・絶対サディストだ!!
「完食おめでとう。12秒オーバーよ。10個目に取り掛かる頃には2分オーバーね。」
無視して次に取り掛かる。
絶対に無駄にはしない!!
293 :それも名無しだ :2006/02/26(日) 23:57:55 ID:GoSTmzYz
3個完食!!
時間がかかりすぎてる。
こうなったら主義に反するけどスープは残すしかない!!
4個目は麺だけをたいらげ5個目に突入する。
「あら?いい判断ね。でも次は・・・」
次?
6個目を見る。
「湯きりタイプ!?」
「早く流しに捨ててきなさい。大丈夫。スープ用のお湯は確保してあるわ♪」
「うわーん、ずるい!!」
「あなたが買ったものよ?こうしている間にも時間は過ぎてるわ」
うう~、覚えてろ!!
「流しまで行くのに随分時間がかかったのね?」
「うるさい!さっさとスープいへろ?・・・はれ?」
体に力が入らない。ろれつが回らない。思考も鈍ってきた。
「・・・ようやく効いたみたいね。冥王印の痺れ薬。大丈夫。1時間ほどで動けるようになるわ♪
メルア用にケーキも準備してたけど無駄になったわね。あの娘、朝弱いから。」
「っふ!ほほまへやふほ!?(っく!ここまでやるの!?)」
「貴女がいけないのよ?いつもいい目を見て。たまには主役交代してもいいと思わない?」
だんだん力が抜けてきた。
このままではアタシのラーメン達は無残な最期を遂げ、統夜の隣は・・・・
「じゃあ行ってくるわ♪」
せめて一太刀!!
「ファヒア!ほへははんふぁはあはふ?(カティア!これがなんだかわかる?)」
「何を言ってるの?カセットテープ?・・・それは!?」
さっきお湯を捨てに行ったついでにカティアの部屋から取ってきたものだ。
「私が編集した熱血ソングB・O・G(ベスト・オブ・グリニャール)シリーズその一!?
やめて!!その中には隣の県までレンタルしに行った曲も入ってるのよ!?それにもう店が閉店して二度と借りられない物も」
「はぁへんほふふぁひ・・・ほほひひへ!!(ラーメンの恨み・・・思い知れ!!)
べキン!!
アタシは気を失った。
「も~、カティアちゃんなんで起こしてくれないんですか~、あれ?いい匂い?」
居間から甘い香りがする。
「ケーキがあるんですか?・・・って、どうしたんですか!?テニアちゃん!カティアちゃん!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『銀河旋風ブライガー』・・・『疾風ザブングル』・・・『鋼鉄ジーグのうた』・・・」
「テニアちゃんこんなところで寝てたら風邪ひきますよ?カティアちゃん、どうしたの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『夢色チェイサー』・・・『CROSS FIGHT!』・・・『ダンバインとぶ』・・・」
「それはともかくこのケーキ食べてもいいですよね?ちゃんと聞きましたよ?食べますよ?食べますよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『おれはグレートマジンガー』・・・『戦士よ、起ち上がれ』・・・『勇気があれば』・・・」
「おいひいれふ、はえ?らんらかははまが・・・・・」
」
時間がかかりすぎてる。
こうなったら主義に反するけどスープは残すしかない!!
4個目は麺だけをたいらげ5個目に突入する。
「あら?いい判断ね。でも次は・・・」
次?
6個目を見る。
「湯きりタイプ!?」
「早く流しに捨ててきなさい。大丈夫。スープ用のお湯は確保してあるわ♪」
「うわーん、ずるい!!」
「あなたが買ったものよ?こうしている間にも時間は過ぎてるわ」
うう~、覚えてろ!!
「流しまで行くのに随分時間がかかったのね?」
「うるさい!さっさとスープいへろ?・・・はれ?」
体に力が入らない。ろれつが回らない。思考も鈍ってきた。
「・・・ようやく効いたみたいね。冥王印の痺れ薬。大丈夫。1時間ほどで動けるようになるわ♪
メルア用にケーキも準備してたけど無駄になったわね。あの娘、朝弱いから。」
「っふ!ほほまへやふほ!?(っく!ここまでやるの!?)」
「貴女がいけないのよ?いつもいい目を見て。たまには主役交代してもいいと思わない?」
だんだん力が抜けてきた。
このままではアタシのラーメン達は無残な最期を遂げ、統夜の隣は・・・・
「じゃあ行ってくるわ♪」
せめて一太刀!!
「ファヒア!ほへははんふぁはあはふ?(カティア!これがなんだかわかる?)」
「何を言ってるの?カセットテープ?・・・それは!?」
さっきお湯を捨てに行ったついでにカティアの部屋から取ってきたものだ。
「私が編集した熱血ソングB・O・G(ベスト・オブ・グリニャール)シリーズその一!?
やめて!!その中には隣の県までレンタルしに行った曲も入ってるのよ!?それにもう店が閉店して二度と借りられない物も」
「はぁへんほふふぁひ・・・ほほひひへ!!(ラーメンの恨み・・・思い知れ!!)
べキン!!
アタシは気を失った。
「も~、カティアちゃんなんで起こしてくれないんですか~、あれ?いい匂い?」
居間から甘い香りがする。
「ケーキがあるんですか?・・・って、どうしたんですか!?テニアちゃん!カティアちゃん!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『銀河旋風ブライガー』・・・『疾風ザブングル』・・・『鋼鉄ジーグのうた』・・・」
「テニアちゃんこんなところで寝てたら風邪ひきますよ?カティアちゃん、どうしたの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『夢色チェイサー』・・・『CROSS FIGHT!』・・・『ダンバインとぶ』・・・」
「それはともかくこのケーキ食べてもいいですよね?ちゃんと聞きましたよ?食べますよ?食べますよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・『おれはグレートマジンガー』・・・『戦士よ、起ち上がれ』・・・『勇気があれば』・・・」
「おいひいれふ、はえ?らんらかははまが・・・・・」
」
294 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 00:00:10 ID:GoSTmzYz
しばらく後
「・・・・また・・・・探せばいいわ!!」
心で血の涙を流しつつ私は走った。
このまま座り込んでいてはテープが浮かばれない!!
「私は行くわ!!」
統夜の部屋、ドアノブを手にとる。
「・・・ん、うーーーん」
かかえていた抱き枕を放し、布団の中で伸びをする。
実に抱き心地がいい。思い切って買ってよかった。
「・・・・・・ふぅ」
顔を洗うためにのそのそ起き上がる。
ドアを開けた。
ガチャ
「・・・・こんな所で何してるんだ?お前ら。」
部屋の前で三人が体育座りをしていた。
「・・・・・・・どうして鍵なんかかけてるのよ?これじゃ私は・・・ううぅ・・・」
「何のためにラーメンは・・・・ひどい・・・・統夜のバカ!!」
「でもケーキは美味しかったですよ?」
「な、何で泣く?俺が悪いのか?」
「 「 悪い!! 」 」
「ご、ごめん。」
==
よくわからん話になった('A`)
だが私はあやま(ry
「・・・・また・・・・探せばいいわ!!」
心で血の涙を流しつつ私は走った。
このまま座り込んでいてはテープが浮かばれない!!
「私は行くわ!!」
統夜の部屋、ドアノブを手にとる。
「・・・ん、うーーーん」
かかえていた抱き枕を放し、布団の中で伸びをする。
実に抱き心地がいい。思い切って買ってよかった。
「・・・・・・ふぅ」
顔を洗うためにのそのそ起き上がる。
ドアを開けた。
ガチャ
「・・・・こんな所で何してるんだ?お前ら。」
部屋の前で三人が体育座りをしていた。
「・・・・・・・どうして鍵なんかかけてるのよ?これじゃ私は・・・ううぅ・・・」
「何のためにラーメンは・・・・ひどい・・・・統夜のバカ!!」
「でもケーキは美味しかったですよ?」
「な、何で泣く?俺が悪いのか?」
「 「 悪い!! 」 」
「ご、ごめん。」
==
よくわからん話になった('A`)
だが私はあやま(ry
295 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 00:02:56 ID:5Vf+TOyF
>>293
漫画版リューナイト思い出したwww
久々な電波だ。GJ!!
漫画版リューナイト思い出したwww
久々な電波だ。GJ!!
298 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 13:58:47 ID:YMMDQZOo
>>291-294
なんて恐ろしい真似を...!
伸びたカップラーメンほど不味いものはないですよ。
なんて恐ろしい真似を...!
伸びたカップラーメンほど不味いものはないですよ。
296 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 00:09:18 ID:Atm5hATJ
GJ!!
297 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 01:30:29 ID:LHE0r+LG
カセットテープて......なんでそんなローテクな物をwww
てか選曲がシブすぎだwwwwwwwww
てか選曲がシブすぎだwwwwwwwww
299 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 16:17:09 ID:3t7zwQKs
>「ホースは麺類じゃない・・・ぺってしなさい・・・」
ここで吹いたw
ここで吹いたw
300 :それも名無しだ :2006/02/27(月) 18:20:10 ID:92rLLSp4
>「あと3秒!ウソ!ホントはもう3秒過ぎてます!ヒッ、ハァーっ、はっはっはっ!!」
ちょwwガウルンww
ちょwwガウルンww
301 :それも名無しだ :2006/02/28(火) 13:44:37 ID:m1nKqmm7
恐ろしい戦いだな
302 :それも名無しだ :2006/02/28(火) 15:11:39 ID:s/DGz9KK
テニアは最初にプニプニされたし、メルアはケーキ食べて満足してるし
いいとこ無かったカティアカワイソス
まぁ、テニアにカップ麺食わせてるときは楽しそうだったがなw
いいとこ無かったカティアカワイソス
まぁ、テニアにカップ麺食わせてるときは楽しそうだったがなw
168 :それも名無しだ :2006/02/12(日) 08:39:45 ID:4PEnoWhc
統夜「テニアってさ」
テニア「え?」
統夜「本読んだりしてるのか?」
テニア「漫画なら読んでるよ」
統夜「・・・それも本だけど、俺が言ってる本は小説」
テニア「しょうせつ~?どこが面白いの、あれ」
統夜「じゃあ、好きな作家とかってもいないんだな」
テニア「お腹が膨れるなら読むけどね」
統夜「(だから太るんだよ!)」
テニア「・・・今太るって言った?」
統夜「気のせいだろ」
テニア「その目は心の中で絶対言ってる!どうせ本読まないから太るとでも思ってたんでしょ!」
統夜「だから気のせいだって!(何でこういう時だけ妙に鋭いんだ!)」
テニア「もう怒った!こうなったら徹底的に本読んでやる!」
テニア「え?」
統夜「本読んだりしてるのか?」
テニア「漫画なら読んでるよ」
統夜「・・・それも本だけど、俺が言ってる本は小説」
テニア「しょうせつ~?どこが面白いの、あれ」
統夜「じゃあ、好きな作家とかってもいないんだな」
テニア「お腹が膨れるなら読むけどね」
統夜「(だから太るんだよ!)」
テニア「・・・今太るって言った?」
統夜「気のせいだろ」
テニア「その目は心の中で絶対言ってる!どうせ本読まないから太るとでも思ってたんでしょ!」
統夜「だから気のせいだって!(何でこういう時だけ妙に鋭いんだ!)」
テニア「もう怒った!こうなったら徹底的に本読んでやる!」
172 :それも名無しだ :2006/02/13(月) 00:59:44 ID:tq63ZUnL
ズドーーーーーーン!!
「うにゃ~~~~~!!!」
ここはあたしが住んでる統夜の家の調理場。あたしは今、1人である物を作ってた。
「うぅ・・・・・ま、また失敗かぁ・・・・・」
音的に兵器開発とかだと思った奴はあたしの膝蹴りが入るから。一応、明日はバレンタインとかいう日だからチョコ作ってた。なんでもカナメが言うには、好きな人にチョコを渡す日なんだって。カナメが言うには手作りが一番なんだって
「あぁ~もう!なんでうまく作れないんだよぉ~~~(泣)」
あたしは手足をバタつかせる。それによって小麦粉や片栗粉や強力粉が舞い散った。
「けほっ・・・・けほっ・・・・・もうヤダ~」
カナメ・・・・あたし挫けそうだよ。そう思った時、
「な、なんだこりゃ!?」
「と、統夜!!」
そこに家の主の統夜が現れた。あたしがチョコを渡す人。
「なにやってんだよテニア・・・・」
「な、なんでもないやい!!」
「なんでもなく見えないんだけど・・・・」
「うっ!」
確かに・・。辺りはいろんな粉とか、溶かしたチョコとかで散乱してる。ましてや爆発があったし・・・。
「と、とにかく!統夜には関係ないの!」
あたしは立ち上がって言う。関係ありまくりなんだけど、当日まで統夜には秘密だから。
「はぁ~・・・兵器開発でもしてたのか?」
「むっ!!」
バカ統夜のデリカシーの欠片もない言い草に、
「バカーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
キレた。そして、
「ふごっ!!!」
膝蹴りを一発入れる。
「統夜なんて!もう知らなーーーーーーい!!」
そしてあたしはその場を全力全開で駆け出していく。
「お、おい!テニア・・・・・・」
その時、弱弱しく統夜があたしを呼んだ気がしたけど、そのままあたしは家を出て行った。
勢いで書いた。悔いは無い。
それと、温泉編のことをすっかり忘れてた。なんかゴメンなさい。
「うにゃ~~~~~!!!」
ここはあたしが住んでる統夜の家の調理場。あたしは今、1人である物を作ってた。
「うぅ・・・・・ま、また失敗かぁ・・・・・」
音的に兵器開発とかだと思った奴はあたしの膝蹴りが入るから。一応、明日はバレンタインとかいう日だからチョコ作ってた。なんでもカナメが言うには、好きな人にチョコを渡す日なんだって。カナメが言うには手作りが一番なんだって
「あぁ~もう!なんでうまく作れないんだよぉ~~~(泣)」
あたしは手足をバタつかせる。それによって小麦粉や片栗粉や強力粉が舞い散った。
「けほっ・・・・けほっ・・・・・もうヤダ~」
カナメ・・・・あたし挫けそうだよ。そう思った時、
「な、なんだこりゃ!?」
「と、統夜!!」
そこに家の主の統夜が現れた。あたしがチョコを渡す人。
「なにやってんだよテニア・・・・」
「な、なんでもないやい!!」
「なんでもなく見えないんだけど・・・・」
「うっ!」
確かに・・。辺りはいろんな粉とか、溶かしたチョコとかで散乱してる。ましてや爆発があったし・・・。
「と、とにかく!統夜には関係ないの!」
あたしは立ち上がって言う。関係ありまくりなんだけど、当日まで統夜には秘密だから。
「はぁ~・・・兵器開発でもしてたのか?」
「むっ!!」
バカ統夜のデリカシーの欠片もない言い草に、
「バカーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
キレた。そして、
「ふごっ!!!」
膝蹴りを一発入れる。
「統夜なんて!もう知らなーーーーーーい!!」
そしてあたしはその場を全力全開で駆け出していく。
「お、おい!テニア・・・・・・」
その時、弱弱しく統夜があたしを呼んだ気がしたけど、そのままあたしは家を出て行った。
勢いで書いた。悔いは無い。
それと、温泉編のことをすっかり忘れてた。なんかゴメンなさい。
178 :それも名無しだ :2006/02/13(月) 21:53:51 ID:tq63ZUnL
凝りもせずに>>172の続き
「はぁ~あ・・」
あたしは近くの港にある公園のベンチに座っていた。ため息が1つ・・・。
「・・・最悪・・・・・・」
調理場散らかしたのはあたしなのに、統夜に膝蹴り入れて、美味く作れないからイライラしちゃってつい統夜に当たっちゃった。
「どうしよ・・・・明日」
今日は2月13日、バレンタインは明日なのに。このままじゃ絶対間に合わない・・・。市販のにしてもいいんだけど、生憎持ち金はゼロに近いし・・・・。
「・・・・フェステニアか・・・・?」
「ん?」
あたしが悩んでいると、後ろから物静かな声が聞こえた。振り向くとそこには、
「なんだ・・ヒイロか・・・・」
そこにはヒイロと美久の姿。なんか珍しい組み合わせ。しっかし、ヒイロはこの寒いなかシャツと短パンだけなんて寒くないのかな?
「どうしたの?元気ないわね」
「うん・・・ちょっとね」
「・・・・俺で良ければ話を聞こう」
「・・・・実は・・」
あたしは2人に事の事情を話した。1人でウジウジしてるよりはいいし。そして、粗方話し終えると、
「なるほどね・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねぇねぇ、ヒイロはリリーナにどんなチョコ貰いたい?」
「何故そこでリリーナが出てくる?」
「だってゾッコンじゃん・・・・逆だけど」
「それは言えてるw」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒイロは黙っているけど、明らかに照れてる。そしてそのうち口が開いて、
「希望はない。あいつがくれると言うのならなんでもいい・・・・・」
「うわっ、平然と言ってのけたよ」
「言えと言ったのはお前だろう」
「でも、確かに気持ちがこもっていれば、多少失敗したところでなんとでもなるんじゃないかしら?」
「それは・・・・そうなんだけどね・・・・・・・」
昼間作ったアレ。もはやチョコではない。むしろ食べ物でもないかもしれない。バレンタインっていう記念日みたいな日に統夜を死なせたくないし。
「・・・・・・・・・ならば俺がゼロシステムで未来を・・・・」
「それは勘弁して。ヤな未来だったら嫌だし」
「じゃあ・・・作るの私達も手伝いましょうか?」
「え?いいの?」
「勿論♪人間助け合いが大事だものね。私もマサト君と沖さんと冥王に作らなきゃいけないし。ヒイロもいいでしょ?」
「問題ない」
「あ、ありがとーーー!」
うん。やっぱり仲間はいいもんだね。と、ここで1つの疑問が生まれた。
「そういや・・、ヒイロって料理できるの?」
「出来なくもないが・・・・・」
「ないが?」
「死ぬほど痛いぞ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
痛い料理って一体どんな?
「ま、まぁとりあえず、ここじゃなんだからラスト・ガーディアンにでも行きましょ(汗)」
「そ、そうだね。行こう行こう」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
こうしてあたし達は、それぞれ贈るチョコを作る為にラスト・ガーディアンに向かった。
「はぁ~あ・・」
あたしは近くの港にある公園のベンチに座っていた。ため息が1つ・・・。
「・・・最悪・・・・・・」
調理場散らかしたのはあたしなのに、統夜に膝蹴り入れて、美味く作れないからイライラしちゃってつい統夜に当たっちゃった。
「どうしよ・・・・明日」
今日は2月13日、バレンタインは明日なのに。このままじゃ絶対間に合わない・・・。市販のにしてもいいんだけど、生憎持ち金はゼロに近いし・・・・。
「・・・・フェステニアか・・・・?」
「ん?」
あたしが悩んでいると、後ろから物静かな声が聞こえた。振り向くとそこには、
「なんだ・・ヒイロか・・・・」
そこにはヒイロと美久の姿。なんか珍しい組み合わせ。しっかし、ヒイロはこの寒いなかシャツと短パンだけなんて寒くないのかな?
「どうしたの?元気ないわね」
「うん・・・ちょっとね」
「・・・・俺で良ければ話を聞こう」
「・・・・実は・・」
あたしは2人に事の事情を話した。1人でウジウジしてるよりはいいし。そして、粗方話し終えると、
「なるほどね・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねぇねぇ、ヒイロはリリーナにどんなチョコ貰いたい?」
「何故そこでリリーナが出てくる?」
「だってゾッコンじゃん・・・・逆だけど」
「それは言えてるw」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒイロは黙っているけど、明らかに照れてる。そしてそのうち口が開いて、
「希望はない。あいつがくれると言うのならなんでもいい・・・・・」
「うわっ、平然と言ってのけたよ」
「言えと言ったのはお前だろう」
「でも、確かに気持ちがこもっていれば、多少失敗したところでなんとでもなるんじゃないかしら?」
「それは・・・・そうなんだけどね・・・・・・・」
昼間作ったアレ。もはやチョコではない。むしろ食べ物でもないかもしれない。バレンタインっていう記念日みたいな日に統夜を死なせたくないし。
「・・・・・・・・・ならば俺がゼロシステムで未来を・・・・」
「それは勘弁して。ヤな未来だったら嫌だし」
「じゃあ・・・作るの私達も手伝いましょうか?」
「え?いいの?」
「勿論♪人間助け合いが大事だものね。私もマサト君と沖さんと冥王に作らなきゃいけないし。ヒイロもいいでしょ?」
「問題ない」
「あ、ありがとーーー!」
うん。やっぱり仲間はいいもんだね。と、ここで1つの疑問が生まれた。
「そういや・・、ヒイロって料理できるの?」
「出来なくもないが・・・・・」
「ないが?」
「死ぬほど痛いぞ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
痛い料理って一体どんな?
「ま、まぁとりあえず、ここじゃなんだからラスト・ガーディアンにでも行きましょ(汗)」
「そ、そうだね。行こう行こう」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
こうしてあたし達は、それぞれ贈るチョコを作る為にラスト・ガーディアンに向かった。
192 :それも名無しだ :2006/02/15(水) 00:07:01 ID:1ZtoVDQB
空気読まずに>>178の続きっぽいもの
2月14日
「どこ行った・・・」
昼休み。俺はテニアを探していた。いつもなら一緒に昼飯を食べてるところだけど、今日のテニアはどこかおかしい。どこか上の空だし、俺と目を合わせようとしないし、話し掛けてもなんか考え事をしてるような・・・。
「・・・う~ん・・・・・」
どこにもいない。食堂にも教室にも。俺は何かしたのだろうか?
「・・・!もしかして、この前こっそりテニア秘蔵のパンを食べたのに気付いたのか!!」
と、1人仮説を立てている時、
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・!
「ん?」
後ろから地響きのようなものが聞こえる。俺は後ろを振り向いてみると、屈強な男達が鬼の形相こちらに向かってきている。
「奴等は!三大勢力!!」
その男達はいつもの三大勢力だ。ということは標的は俺だろう。
「紫雲とーーーーーやーーーーーーー!!!!!」
「やっぱりーーーー!?」
「貴様というやつはーーーー!!」
俺は逃げる。それはもう全力で。
「待たんかーーーー!!!」
「な、なんだお前等!?」
「貴様っ!カティアさんのチョコを受け取ったそうだなっ!」
「メルアさんのも受け取ったらしいじゃないか!」
「だからなんだ!!?」
「「許すまじ!紫雲統夜!!!」」
「意味わかんねーーー!!」
またいつもの嫉妬か。大方テニア組の奴等は、俺がテニアから貰う前に倒しておこうという事だろう。
「紫雲!この野郎!死ねぇ!!」
「死んでたまるかーーー!!」
と、その時、俺の前に誰かが立ちはだかる。
「ヒイロ!?」
「ここではデュオだ」
そこにはヒイロ・・もといデュオが立っていた。
「早く行け。ここは俺が何とかする」
「すまない!」
そして俺はデュオを横切り屋上へ。
「デュオ・マックスウェル!また貴様か!?」
「・・・・ドクターJ・・・・任務了解!」
ズドーーーーーーン!!
爆発?まぁいつもの事か・・・。俺は屋上へ。風が冷たい。
「ふぅ・・・・・ん?」
そして人の気配に気付く。そいつは学校の貯水タンクの上に座っていた。
「こんなとこに居たのか。テニア」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
2月14日
「どこ行った・・・」
昼休み。俺はテニアを探していた。いつもなら一緒に昼飯を食べてるところだけど、今日のテニアはどこかおかしい。どこか上の空だし、俺と目を合わせようとしないし、話し掛けてもなんか考え事をしてるような・・・。
「・・・う~ん・・・・・」
どこにもいない。食堂にも教室にも。俺は何かしたのだろうか?
「・・・!もしかして、この前こっそりテニア秘蔵のパンを食べたのに気付いたのか!!」
と、1人仮説を立てている時、
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・!
「ん?」
後ろから地響きのようなものが聞こえる。俺は後ろを振り向いてみると、屈強な男達が鬼の形相こちらに向かってきている。
「奴等は!三大勢力!!」
その男達はいつもの三大勢力だ。ということは標的は俺だろう。
「紫雲とーーーーーやーーーーーーー!!!!!」
「やっぱりーーーー!?」
「貴様というやつはーーーー!!」
俺は逃げる。それはもう全力で。
「待たんかーーーー!!!」
「な、なんだお前等!?」
「貴様っ!カティアさんのチョコを受け取ったそうだなっ!」
「メルアさんのも受け取ったらしいじゃないか!」
「だからなんだ!!?」
「「許すまじ!紫雲統夜!!!」」
「意味わかんねーーー!!」
またいつもの嫉妬か。大方テニア組の奴等は、俺がテニアから貰う前に倒しておこうという事だろう。
「紫雲!この野郎!死ねぇ!!」
「死んでたまるかーーー!!」
と、その時、俺の前に誰かが立ちはだかる。
「ヒイロ!?」
「ここではデュオだ」
そこにはヒイロ・・もといデュオが立っていた。
「早く行け。ここは俺が何とかする」
「すまない!」
そして俺はデュオを横切り屋上へ。
「デュオ・マックスウェル!また貴様か!?」
「・・・・ドクターJ・・・・任務了解!」
ズドーーーーーーン!!
爆発?まぁいつもの事か・・・。俺は屋上へ。風が冷たい。
「ふぅ・・・・・ん?」
そして人の気配に気付く。そいつは学校の貯水タンクの上に座っていた。
「こんなとこに居たのか。テニア」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
193 :それも名無しだ :2006/02/15(水) 00:10:01 ID:1ZtoVDQB
「と、統夜・・・」
「何やってんだ?こんなとこで」
俺は梯子で登り、テニアの隣に座った。
「・・・・・・・・・・・・・・」
テニアは黙っている。やっぱり様子がおかしい。尚且つ昼飯を食べないなんて。
「・・・どうしたんだ?」
「な、なにが!?」
「今日のお前は変」
「へ、変って・・・そ、そんなことないって・・・」
「いや変。まずご飯を食べてないし」
「うっ・・そ、それは・・・・」
いきなり確信になり戸惑うテニア。そして、
「すまん!」
「へ?」
俺は謝る。蹴られる前に。
「テニアが大事にしてたビッグブラストロール・・この前の夜につい腹が減って・・・」
「ち、違うよっ!」
「へ?違うのか?」
「・・・・・うん」
そして、テニアは口を開く。
「統夜?今日って何の日?」
「今日か?バレンタインだな」
それでカティア達からチョコ貰って、三大勢力に追い掛け回されたんだ。
「だよね?だから・・・・」
テニアは何かを取り出す。見ると、小さな包み。
「これは?」
「・・・・・チョコ。統夜にあげようと思って・・・」
「俺に?それは嬉しいな」
と、俺は受け取ろうとするが、
「で、でも・・・あまりうまくいかなかったんだ。カティアやメルアのより全然ダメだし」
テニアはしゅんとしている。なるほど、それで今日は元気が無かったのか・・・。
「いいからくれ」
「う、うん・・・・」
そしてチョコの入った包みを受け取り、中を開けてみる。そこには、お世辞でも綺麗とは言えないものの、小さなハート型のチョコが1つ。
「ごめんね。昨日、美久とヒイロと五飛に手伝ってもらったんだけど、結局こういうのしか作れなかったんだ」
「いや、美味そうだし、形も個性的だ。ではさっそく・・・・」
俺はそのチョコを手に取り一口・・・パクッと食べる。
「ど、どう?」
「・・うん・・・美味い」
「え?ほ、ほんと・・・・?」
「嘘ついてどうする」
「ほんとにほんと?」
「本当だとも」
すると、見る見るうちにテニアの表情が明るくなって。
「やったーー♪」
「おわっ!」
そして俺に抱きつく。
「えへ♪嬉しい・・・統夜♪」
「ふぅ・・・やれやれ」
どうやら、いつものテニアに戻ったようだ。その後も、俺はテニアと一緒にテニア手作りチョコを食べ続けた。
「何やってんだ?こんなとこで」
俺は梯子で登り、テニアの隣に座った。
「・・・・・・・・・・・・・・」
テニアは黙っている。やっぱり様子がおかしい。尚且つ昼飯を食べないなんて。
「・・・どうしたんだ?」
「な、なにが!?」
「今日のお前は変」
「へ、変って・・・そ、そんなことないって・・・」
「いや変。まずご飯を食べてないし」
「うっ・・そ、それは・・・・」
いきなり確信になり戸惑うテニア。そして、
「すまん!」
「へ?」
俺は謝る。蹴られる前に。
「テニアが大事にしてたビッグブラストロール・・この前の夜につい腹が減って・・・」
「ち、違うよっ!」
「へ?違うのか?」
「・・・・・うん」
そして、テニアは口を開く。
「統夜?今日って何の日?」
「今日か?バレンタインだな」
それでカティア達からチョコ貰って、三大勢力に追い掛け回されたんだ。
「だよね?だから・・・・」
テニアは何かを取り出す。見ると、小さな包み。
「これは?」
「・・・・・チョコ。統夜にあげようと思って・・・」
「俺に?それは嬉しいな」
と、俺は受け取ろうとするが、
「で、でも・・・あまりうまくいかなかったんだ。カティアやメルアのより全然ダメだし」
テニアはしゅんとしている。なるほど、それで今日は元気が無かったのか・・・。
「いいからくれ」
「う、うん・・・・」
そしてチョコの入った包みを受け取り、中を開けてみる。そこには、お世辞でも綺麗とは言えないものの、小さなハート型のチョコが1つ。
「ごめんね。昨日、美久とヒイロと五飛に手伝ってもらったんだけど、結局こういうのしか作れなかったんだ」
「いや、美味そうだし、形も個性的だ。ではさっそく・・・・」
俺はそのチョコを手に取り一口・・・パクッと食べる。
「ど、どう?」
「・・うん・・・美味い」
「え?ほ、ほんと・・・・?」
「嘘ついてどうする」
「ほんとにほんと?」
「本当だとも」
すると、見る見るうちにテニアの表情が明るくなって。
「やったーー♪」
「おわっ!」
そして俺に抱きつく。
「えへ♪嬉しい・・・統夜♪」
「ふぅ・・・やれやれ」
どうやら、いつものテニアに戻ったようだ。その後も、俺はテニアと一緒にテニア手作りチョコを食べ続けた。
199 :それも名無しだ :2006/02/16(木) 00:21:17 ID:xRkn+3hY
>>193
>美久とヒイロと五飛に手伝ってもらったんだけど
五飛、いつの間に...ていうか何を手伝ったんだ
>美久とヒイロと五飛に手伝ってもらったんだけど
五飛、いつの間に...ていうか何を手伝ったんだ
194 :それも名無しだ :2006/02/15(水) 00:11:52 ID:1ZtoVDQB
「ところで統夜?」
「ん?なんだ?」
チョコを食べ終えると、テニアは何かを思い出したかのように。
「さっき・・・あたしのビッグブラストロール食べたって言ったよね?」
「へ?い、いや・・・・あれは・・・」
「どういうことかな?あたし楽しみに楽しみにしてたのに・・・・・」
「なんと言うか・・・・・腹が減ったというか・・」
見ると、明らかに怒りの表情。俺の体から汗が噴出す。
「とりあえず、統夜?」バキボキッ!(指の骨を鳴らす音)
「な、なんでしょう?」
「わかってるよね(ニコ♪)」
「わ、わかりたくないような・・・・・」
まずいっ!表情は笑っているが、明らかに膝蹴りの体勢。
「さ、さーてと・・・そろそろ教室に戻るとす・・・・」
「・・・・・マサキ」
「任せろ」
「なっ!なんだこれ!?は、離せっ!」
いつの間にか居た冥王に、取り押さえられる。
「ふっ・・・・・次元連結システムからは逃げられん。観念するんだな紫雲?」
「ていうか、何でお前がここにいるんだよ!?」
「気にする事は無い」
「気にするよ!!」
そして迫り来る狂のテニア。そして、
「ビッグロールの恨みーーーーーーーーー!!」
「話を聞いてくれーーーーー!!!」
必殺!ゴッドニーインパクト!!威力∞!
「ぐはあああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!」
「ふっふっふっふ・・・・・あの威力。あの力を解析できれば、我が天はより完璧に・・・・くくくく」
「今度奢ってもらうからね!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「返事はない。ただの屍のようだな」
今年のバレンタイン。これでよかったのだろうか?まぁ、よしとしよう。
―完―
「ん?なんだ?」
チョコを食べ終えると、テニアは何かを思い出したかのように。
「さっき・・・あたしのビッグブラストロール食べたって言ったよね?」
「へ?い、いや・・・・あれは・・・」
「どういうことかな?あたし楽しみに楽しみにしてたのに・・・・・」
「なんと言うか・・・・・腹が減ったというか・・」
見ると、明らかに怒りの表情。俺の体から汗が噴出す。
「とりあえず、統夜?」バキボキッ!(指の骨を鳴らす音)
「な、なんでしょう?」
「わかってるよね(ニコ♪)」
「わ、わかりたくないような・・・・・」
まずいっ!表情は笑っているが、明らかに膝蹴りの体勢。
「さ、さーてと・・・そろそろ教室に戻るとす・・・・」
「・・・・・マサキ」
「任せろ」
「なっ!なんだこれ!?は、離せっ!」
いつの間にか居た冥王に、取り押さえられる。
「ふっ・・・・・次元連結システムからは逃げられん。観念するんだな紫雲?」
「ていうか、何でお前がここにいるんだよ!?」
「気にする事は無い」
「気にするよ!!」
そして迫り来る狂のテニア。そして、
「ビッグロールの恨みーーーーーーーーー!!」
「話を聞いてくれーーーーー!!!」
必殺!ゴッドニーインパクト!!威力∞!
「ぐはあああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!」
「ふっふっふっふ・・・・・あの威力。あの力を解析できれば、我が天はより完璧に・・・・くくくく」
「今度奢ってもらうからね!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「返事はない。ただの屍のようだな」
今年のバレンタイン。これでよかったのだろうか?まぁ、よしとしよう。
―完―
195 :それも名無しだ :2006/02/15(水) 00:38:19 ID:WqyIr0hw
GJ!
冥王様...
冥王様...
196 :それも名無しだ :2006/02/15(水) 01:48:20 ID:GKmpJQfo
ツンデレ冥王はオチ要員として最適だな...何でもありだから
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
211 :それも名無しだ :2006/02/17(金) 23:40:12 ID:FHpLYR4c
「はぁ~・・・」
重い溜息。沈んだ気分。膝の上にはチョコレート。
「どうしよう・・・・」
何故こんな事になったのか、それは三日前、いや正確には四日前の事だ。
アタシは一つの選択を迫られた。
手持ちのお金は2000円弱
1.【既製のチョコを買う】
2.【専用の本を買う】
3.【とにかく板チョコをたくさん買う】
1は論外だ。やはり手作りでないと。
2、本を買えば良い物がつくれるだろうけど、万が一失敗したらもうチョコを仕入れるお金が無い。
結局アタシは大量にチョコを買い込んで試作を試みる事にした。
「出来た~!!」
ハート型に固めたチョコにホワイトチョコでメッセージを書いただけの単純なもの。
でも悪くない。いや、むしろいい出来だと思う。
浮かれ気分で鼻歌を口ずさみながらラッピングしていく。
「これで準備は万端!」
次の日を楽しみにしながらアタシは床についた。
重い溜息。沈んだ気分。膝の上にはチョコレート。
「どうしよう・・・・」
何故こんな事になったのか、それは三日前、いや正確には四日前の事だ。
アタシは一つの選択を迫られた。
手持ちのお金は2000円弱
1.【既製のチョコを買う】
2.【専用の本を買う】
3.【とにかく板チョコをたくさん買う】
1は論外だ。やはり手作りでないと。
2、本を買えば良い物がつくれるだろうけど、万が一失敗したらもうチョコを仕入れるお金が無い。
結局アタシは大量にチョコを買い込んで試作を試みる事にした。
「出来た~!!」
ハート型に固めたチョコにホワイトチョコでメッセージを書いただけの単純なもの。
でも悪くない。いや、むしろいい出来だと思う。
浮かれ気分で鼻歌を口ずさみながらラッピングしていく。
「これで準備は万端!」
次の日を楽しみにしながらアタシは床についた。
212 :それも名無しだ :2006/02/17(金) 23:41:30 ID:FHpLYR4c
バレンタイン当日の夜。
玄関のドアが開く音。
朝からバイトだった統夜が帰ってきた!
アタシはチョコを手に玄関へ走った。
「統夜!おか・・・」
言いかけて壁に引っ込む。
メルアがチョコを渡していたからだ。
順番は守らないとね。うん。
『ありがとう。あけていい?』
『はい、今トリュフにはまっているので作ってみました。』
『モグモグ・・・うん。すごく美味しいよ。』
おお、さすが好きこそ物の上手なれ。メルアすごいなぁ。
って感心してる場合じゃない。アタシも・・・っと今度はカティアか。
『はい、統夜。お礼はキスでもいいわよ?』
『いやホワイトデーに返すから。・・・・生チョコ?』
『ええ。どう?』
『うん、うまいよ。』
『もう・・もっとこう・・一緒に君も食べちゃいたいとか、ないの?』
『引き出しが少ないのは認めるけどそれはない。』
それにしてもカティア、メルアのもだけどすごく口に合うって言うか・・・』
『ま、そこは押さえておかないとね。』
『統夜さん甘さ控えめがいいんですよね?』
・・・・そういえばそんな事前言ってたな。
え?あれ?そういえばあたしが使ったのって・・・【明●ミルクチョコレート 税込み88円也】
しまったああああああああああ!!??
「あ、テニアちゃん。統夜さん帰ってきましたよ。」
ああ!?見つかった!とっさにチョコを服の中に隠す。
「チョコ渡さないの?作ってたじゃない。」
あうう・・・ばれてる・・・
でも見た目も作りもカティア達にはかなわないし、統夜の好みも・・・
「テニアちゃん?」
「えっと・・あのね?作ってたんだけど・・・その・・・お腹空いたから食べちゃった。ごめんね?」
「テニア、貴女って娘は・・」
「あ!でも、でもその気持ちすごくわかりますよ。」
「いや、うん、テニアらしいって言うかさ。」
うう、そんな目でアタシを見ないでぇ・・・
玄関のドアが開く音。
朝からバイトだった統夜が帰ってきた!
アタシはチョコを手に玄関へ走った。
「統夜!おか・・・」
言いかけて壁に引っ込む。
メルアがチョコを渡していたからだ。
順番は守らないとね。うん。
『ありがとう。あけていい?』
『はい、今トリュフにはまっているので作ってみました。』
『モグモグ・・・うん。すごく美味しいよ。』
おお、さすが好きこそ物の上手なれ。メルアすごいなぁ。
って感心してる場合じゃない。アタシも・・・っと今度はカティアか。
『はい、統夜。お礼はキスでもいいわよ?』
『いやホワイトデーに返すから。・・・・生チョコ?』
『ええ。どう?』
『うん、うまいよ。』
『もう・・もっとこう・・一緒に君も食べちゃいたいとか、ないの?』
『引き出しが少ないのは認めるけどそれはない。』
それにしてもカティア、メルアのもだけどすごく口に合うって言うか・・・』
『ま、そこは押さえておかないとね。』
『統夜さん甘さ控えめがいいんですよね?』
・・・・そういえばそんな事前言ってたな。
え?あれ?そういえばあたしが使ったのって・・・【明●ミルクチョコレート 税込み88円也】
しまったああああああああああ!!??
「あ、テニアちゃん。統夜さん帰ってきましたよ。」
ああ!?見つかった!とっさにチョコを服の中に隠す。
「チョコ渡さないの?作ってたじゃない。」
あうう・・・ばれてる・・・
でも見た目も作りもカティア達にはかなわないし、統夜の好みも・・・
「テニアちゃん?」
「えっと・・あのね?作ってたんだけど・・・その・・・お腹空いたから食べちゃった。ごめんね?」
「テニア、貴女って娘は・・」
「あ!でも、でもその気持ちすごくわかりますよ。」
「いや、うん、テニアらしいって言うかさ。」
うう、そんな目でアタシを見ないでぇ・・・
213 :それも名無しだ :2006/02/17(金) 23:42:58 ID:FHpLYR4c
そして今に至る。
この三日間何とかチョコを渡そうとしたけど、その度に挫けてしまった。
『統夜は喜んでくれないかも』そんな思考がチョコを渡そうとする度に首をもたげるのだ。
新しく作ろうにもお金も無いし・・・
「・・・ビターも買っとけばよかった・・・・」
コンコン
ノック音。
「誰?」
『俺。入っていいか?』
「え?ええっと・・・その・・・うん。」
クッションを差し出す。
「ありがとう。」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
どうしよう、何か言わなきゃ。せっかくのチャンスなのに。
でもいまさら・・・それにもしいらないなんて言われたら・・・でも・・・
「あのさ」
「あのね」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「どうぞ」
「と、統夜が先でいいよ。」
「ああ、このところ元気が無いみたいだからどうしたのかなって。」
「そんなことないよ!元気、うん!」
空元気で笑って見せると統夜の表情が少し和らいだ。
「無理するなって。それでさ、馬鹿な事聞くようなんだけど、それってバレンタインのことが原因?
いや自意識過剰だと思うんだけどさ、こんなこと言うのって。」
「・・・気付いてたの?」
「・・・いつもより飯の盛りも少ないし、おかしいなとは思ってた。
でも正直に言うとカティアとメルアが教えてくれたんだ。チョコ渡し損ねたんじゃないかって。」
敵わないなぁ、あの二人には。
この三日間何とかチョコを渡そうとしたけど、その度に挫けてしまった。
『統夜は喜んでくれないかも』そんな思考がチョコを渡そうとする度に首をもたげるのだ。
新しく作ろうにもお金も無いし・・・
「・・・ビターも買っとけばよかった・・・・」
コンコン
ノック音。
「誰?」
『俺。入っていいか?』
「え?ええっと・・・その・・・うん。」
クッションを差し出す。
「ありがとう。」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
どうしよう、何か言わなきゃ。せっかくのチャンスなのに。
でもいまさら・・・それにもしいらないなんて言われたら・・・でも・・・
「あのさ」
「あのね」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「どうぞ」
「と、統夜が先でいいよ。」
「ああ、このところ元気が無いみたいだからどうしたのかなって。」
「そんなことないよ!元気、うん!」
空元気で笑って見せると統夜の表情が少し和らいだ。
「無理するなって。それでさ、馬鹿な事聞くようなんだけど、それってバレンタインのことが原因?
いや自意識過剰だと思うんだけどさ、こんなこと言うのって。」
「・・・気付いてたの?」
「・・・いつもより飯の盛りも少ないし、おかしいなとは思ってた。
でも正直に言うとカティアとメルアが教えてくれたんだ。チョコ渡し損ねたんじゃないかって。」
敵わないなぁ、あの二人には。
214 :それも名無しだ :2006/02/17(金) 23:45:44 ID:FHpLYR4c
「・・・あの二人みたいに上手く作れなかったんだ。
それに甘いの使っちゃったから統夜が喜んでくれるか不安で、それで・・・」
「喜んでいただきます。ください。」
「でも」
「ください。」
気圧されてチョコを差し出す。
「・・・どうぞ食べてください。」
「ありがたくいただきます。・・・モグモグ・・・うん、すごく美味しい。」
「本当?」
「嘘なもんか!あのさ、こういうものって気持ちが大事なんだ。比べられるもんじゃないんだよ。」
「・・・・・」
「だからその・・・ああ、なんて言ったらいいかな・・・すごく嬉しい!最高だ!!」
顔を真っ赤にした統夜。
なんだか悩んでいた事がばかばかしく思えてきた。
ううん違う。本当にどうでもいいことだと今は言える。
統夜が喜んでくれたから。
張り詰めた気持ちが緩むと、同じく緩んだ涙腺から堰を切ったように涙が溢れてきた。
「えぇ!?な、何で泣くんだ?」
「・・・ぐすっ・・・違う・・・嬉しいから・・・ひっく・・・」
「・・・・大袈裟だな。」
覚悟が出来た。
「あのね・・・統夜・・・」
伝えるんだ。メッセージじゃなくて。
「ん?」
自分の口で。あの言葉を。
『大好き。』
==
ノシ
それに甘いの使っちゃったから統夜が喜んでくれるか不安で、それで・・・」
「喜んでいただきます。ください。」
「でも」
「ください。」
気圧されてチョコを差し出す。
「・・・どうぞ食べてください。」
「ありがたくいただきます。・・・モグモグ・・・うん、すごく美味しい。」
「本当?」
「嘘なもんか!あのさ、こういうものって気持ちが大事なんだ。比べられるもんじゃないんだよ。」
「・・・・・」
「だからその・・・ああ、なんて言ったらいいかな・・・すごく嬉しい!最高だ!!」
顔を真っ赤にした統夜。
なんだか悩んでいた事がばかばかしく思えてきた。
ううん違う。本当にどうでもいいことだと今は言える。
統夜が喜んでくれたから。
張り詰めた気持ちが緩むと、同じく緩んだ涙腺から堰を切ったように涙が溢れてきた。
「えぇ!?な、何で泣くんだ?」
「・・・ぐすっ・・・違う・・・嬉しいから・・・ひっく・・・」
「・・・・大袈裟だな。」
覚悟が出来た。
「あのね・・・統夜・・・」
伝えるんだ。メッセージじゃなくて。
「ん?」
自分の口で。あの言葉を。
『大好き。』
==
ノシ
215 :それも名無しだ :2006/02/17(金) 23:52:07 ID:Ihk96Lnf
>>211-214
俺を萌えさせてどうしようと? GJとしか言わないぜ?
俺を萌えさせてどうしようと? GJとしか言わないぜ?
216 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 03:15:30 ID:dCdIOgnX
>>211-214
チョコ食ってないのに鼻血吹いた。
チョコ食ってないのに鼻血吹いた。
218 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 12:05:39 ID:IsM3NGoK
>>216
カティア乙
カティア乙
217 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 11:40:58 ID:KqScBabJ
>>211-214
萌え死にそうなんですけど
萌え死にそうなんですけど
219 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 14:17:49 ID:2sfRCNjI
>>211-214
君にこれを進呈しよう。
つ「Gストーン&Jジュエル」
君にこれを進呈しよう。
つ「Gストーン&Jジュエル」
220 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 17:40:00 ID:90IzGMzN
>>211-214
興奮してますが何か
興奮してますが何か
430 :それも名無しだ :2006/03/14(火) 22:49:14 ID:RsY1DRq5
「ただいまー!!あ、すぐに出るから。これ、この間のお返しな!じゃ!!」
3月14日夕刻、朝からのバイトを終えた統夜が一時帰宅。
アタシ達にプレゼントを渡すと慌しく夜のバイト先に向かった。
今日みたいな日にバイトを入れなくてもいいのに。
ちょっとがっかりしながらも気分は上向きだ。
あの時はお互い真っ赤になってその後何も言えなかったけど一ヶ月もたった今なら!!※>>214参照
きっと明確な答えが返ってくるはず!!
「さ~て、何が入ってるのかな~♪婚約指輪だったりして!そんで『俺も好きだ!結婚しよう!』とか書いた手紙が入ってたり!」
究極的に都合のいい未来予想図を描きつつ、手に持ってみる。
ズシ
重い。電話帳クラスだ。
こんな指輪を毎日つけていたらさぞかし鍛えられることだろう。
「ま、そんなわけないか。なんでもいいんだけどね!統夜の気持ちがわかれば!」
がさがさと包装をはいでいく。
「順当に考えればクッキーとかかな?それともホワイトチ・・」
思わず手が止まった。
ホワイトデーの贈り物としては相応しくないであろう匂いを感じ取ったからだ。
よく知っている。アタシはこの匂いをとてもよく知っている。
「いや、まさか、そんなはずは・・・ねぇ?」
自分に言い聞かせるようにしながら箱を開ける。
そこには―――
ぎっしり詰まった骨付き肉。
そして添えられた一枚のカード。
『俺が思うにここのが一番美味い 統夜』
3月14日夕刻、朝からのバイトを終えた統夜が一時帰宅。
アタシ達にプレゼントを渡すと慌しく夜のバイト先に向かった。
今日みたいな日にバイトを入れなくてもいいのに。
ちょっとがっかりしながらも気分は上向きだ。
あの時はお互い真っ赤になってその後何も言えなかったけど一ヶ月もたった今なら!!※>>214参照
きっと明確な答えが返ってくるはず!!
「さ~て、何が入ってるのかな~♪婚約指輪だったりして!そんで『俺も好きだ!結婚しよう!』とか書いた手紙が入ってたり!」
究極的に都合のいい未来予想図を描きつつ、手に持ってみる。
ズシ
重い。電話帳クラスだ。
こんな指輪を毎日つけていたらさぞかし鍛えられることだろう。
「ま、そんなわけないか。なんでもいいんだけどね!統夜の気持ちがわかれば!」
がさがさと包装をはいでいく。
「順当に考えればクッキーとかかな?それともホワイトチ・・」
思わず手が止まった。
ホワイトデーの贈り物としては相応しくないであろう匂いを感じ取ったからだ。
よく知っている。アタシはこの匂いをとてもよく知っている。
「いや、まさか、そんなはずは・・・ねぇ?」
自分に言い聞かせるようにしながら箱を開ける。
そこには―――
ぎっしり詰まった骨付き肉。
そして添えられた一枚のカード。
『俺が思うにここのが一番美味い 統夜』
221 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 20:17:54 ID:Ntvk9JGG
むしろ統夜に萌えた
222 :それも名無しだ :2006/02/18(土) 23:39:30 ID:/lUYcYOi
>>221はテニア
223 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 00:33:29 ID:JvXz+nJA
それじゃあ>>221は俺のもの
224 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 00:42:38 ID:4TNf8FGE
じゃあ、>>221ごと>>223は俺のもの
227 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 01:44:04 ID:SAwqrdaw
ならテニアを貰うよ
228 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 14:39:43 ID:bgVQmiYz
テニア、売るよ!
229 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 20:13:57 ID:JvXz+nJA
じゃあ俺が買うよ
230 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 21:23:04 ID:9ELn1vjU
私のテニアは凶暴です
231 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 21:30:58 ID:1Naypwcu
>>230
それは食事を十分に与えてないからだ
それは食事を十分に与えてないからだ
232 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 21:49:34 ID:6YiyxNqJ
飯は・・・出ているか?
233 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 22:46:12 ID:NgOgZyqG
Aランチ大盛り、来る!
234 :それも名無しだ :2006/02/19(日) 23:42:03 ID:ESDu6zSq
(食事回数を減らした)統夜、許さない!
235 :テニア :2006/02/20(月) 00:06:10 ID:zLO7LZfb
私が望んだ晩餐だ!
236 :統夜 :2006/02/20(月) 00:10:51 ID:D01kCFZq
奢るしかないのか!
237 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 00:36:47 ID:3olH+qY6
何も考えずに奢れ!
238 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 00:47:50 ID:G24umDQ1
私はテニア・・・かつて大食い王と呼ばれた女
239 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 01:18:19 ID:4YKY9X6q
飯はいつもそこにある
240 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 03:46:39 ID:PoYDGrY8
食欲を持て余す...
241 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 07:20:27 ID:UjTDsFf8
打ち切られたか
242 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 11:49:25 ID:2WKycdWR
何も喋るな
243 :それも名無しだ :2006/02/20(月) 12:50:38 ID:H47iot0W
食事は一刻を争う!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
253 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 13:13:38 ID:J8QqPd7y
メルア「ひとつひとつ
確実に、
このメルア・メルナ・メイアの胃空間にばらまいてやる。」
確実に、
このメルア・メルナ・メイアの胃空間にばらまいてやる。」
255 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 16:32:32 ID:ugQg4duc
「魔食う空間に引きずり込めぇ!」
256 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 17:45:03 ID:+sUi81rB
テニア「ウソだ・・・
統夜が死んだなどと・・・
ウソをつくなああーーーーーーーッ!!!!」
統夜が死んだなどと・・・
ウソをつくなああーーーーーーーッ!!!!」
257 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 19:52:26 ID:8oVWfViM
テニアの胸がこんなにも大きくしかも揺れるなどと...聞いていなかったぞ
258 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 20:22:44 ID:gdr8hjxE
エルデ「統夜は私のAI1の中に取り込みました」
テニア「そんなのイヤ・・・そんなのイヤ・・・そんなのイヤ・・・」
エルデ「現実を認めなさい」
テニア「統夜がいない世界なんてイヤ・・・絶対にイヤ・・・そんなのイヤァァァァァァァァァァァァァ!!!」
エルデ「その顔、その声、絶望感、最高だわ!!」
テニア「そんなのイヤ・・・そんなのイヤ・・・そんなのイヤ・・・」
エルデ「現実を認めなさい」
テニア「統夜がいない世界なんてイヤ・・・絶対にイヤ・・・そんなのイヤァァァァァァァァァァァァァ!!!」
エルデ「その顔、その声、絶望感、最高だわ!!」
261 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 21:28:03 ID:+sUi81rB
>>258
脳内で永遠の孤独が流れますた。
脳内で永遠の孤独が流れますた。
259 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 21:17:05 ID:aipT50C5
テニア選択
A:統夜のいない世界
B:食糧難の世界
A:統夜のいない世界
B:食糧難の世界
263 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 23:59:07 ID:Nb0N57fm
>>259
なぜか「犬神」のラストを思い出した
なぜか「犬神」のラストを思い出した
260 :それも名無しだ :2006/02/22(水) 21:19:13 ID:KOIb/HWI
迷わずBを選択するテニアが見えたんだが
272 :それも名無しだ :2006/02/24(金) 16:09:17 ID:IQ/og6GK
最終話手前
テニア「早く!早くしなきゃガウ・ラが飛び立って・・・!」
バァンッ!
テニア「統夜!・・・え?居ない・・・」
食堂に行ってます。
冷蔵庫に火星丼があるよ。
チンして食べてね。
紫雲
テニア「統夜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
テニア「早く!早くしなきゃガウ・ラが飛び立って・・・!」
バァンッ!
テニア「統夜!・・・え?居ない・・・」
食堂に行ってます。
冷蔵庫に火星丼があるよ。
チンして食べてね。
紫雲
テニア「統夜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
277 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 17:15:14 ID:Wur/RZcL
この流れなら言える。
後一時間以内に書き込みが無ければ、テニアとバイキングに行ってくる。
後一時間以内に書き込みが無ければ、テニアとバイキングに行ってくる。
278 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 17:16:02 ID:r/Qr59fs
>>277
いや、俺が代わりに行こう。
君はここで休んでいたまえ。
いや、俺が代わりに行こう。
君はここで休んでいたまえ。
279 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 17:28:08 ID:AJUtLFld
いやいや、ここは俺が
280 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 17:40:30 ID:YgVWTuni
テニアにフラグが立つか立たないかって時なんだ!やってみる価値ありますぜ!
281 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 18:43:45 ID:StsGln8B
やめろ!長期の空腹とストレスでオーバーイートしている!
282 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 19:21:02 ID:LkoLBrAJ
テニア「アタシはなぁ!!
統夜に節約しろって言われて・・・
大盛り牛丼なんて週一でしか食えねーんだぞ!!!」
統夜に節約しろって言われて・・・
大盛り牛丼なんて週一でしか食えねーんだぞ!!!」
283 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 20:22:35 ID:3CCzXWnN
>>282
そんな日々だらけてそうなテニアはイヤだ
そんな日々だらけてそうなテニアはイヤだ
284 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 20:46:53 ID:LkoLBrAJ
>>282
テニア「ちゃらついたオカズに興味ない。たくあんでヨロシ。」
テニア「ちゃらついたオカズに興味ない。たくあんでヨロシ。」
285 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 21:23:07 ID:r5lu11gz
-リビング-
「統夜、今日のご飯なに?」
「統夜特製火星丼だ」
-食卓-
「...それでディアッカがチャーハンを炒めて」
「統夜、火星丼って言ったよね」
「チャーハンだ、ちゃんと聞けよ」
「ウインナーのない火星丼なんか、火星丼って言わないよ!」
「いーや言うね!何処かの誰かがウインナーを残らず摘み食いした時は!」
「あ、あっはっはっはっはっはっはっはぁぁぁ...」
「統夜、今日のご飯なに?」
「統夜特製火星丼だ」
-食卓-
「...それでディアッカがチャーハンを炒めて」
「統夜、火星丼って言ったよね」
「チャーハンだ、ちゃんと聞けよ」
「ウインナーのない火星丼なんか、火星丼って言わないよ!」
「いーや言うね!何処かの誰かがウインナーを残らず摘み食いした時は!」
「あ、あっはっはっはっはっはっはっはぁぁぁ...」
290 :A-ki :2006/02/26(日) 18:22:02 ID:JT7tP0wq
>>285
ビバップの第1話の肉無し青椒牛肉絲の話じゃないか!!w
ビバップの第1話の肉無し青椒牛肉絲の話じゃないか!!w
286 :それも名無しだ :2006/02/25(土) 21:42:52 ID:6/2a+a4c
でも火星丼っておいしかったら駄目なんだよな。ナデシコで普段出してるのは美味しいらしいけど
テニアはどっちが...どっちでも食いそうだな
テニアはどっちが...どっちでも食いそうだな
真空飛び膝蹴りの真実―"キックの鬼"沢村忠伝説
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