膝蹴小姫フェステニア・ミューズ其之参
膝蹴小姫フェステニア・ミューズ其之参
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1138543839/l50
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1138543839/l50
1 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:10:39 ID:P2w+QtXQ
2 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:12:02 ID:P2w+QtXQ
3 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:16:31 ID:sE5CGPVp
>>1乙
5 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:18:51 ID:NPqU0/AR
>>1乙
助かった。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
助かった。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
6 :書き込めなかったのでこっちで続きを :2006/01/29(日) 23:26:21 ID:4ChKBpb2
「というお話はどうでしょう?」
「・・・あのね、メルア。久しぶりに前大戦のみんなが集まる事になったから、何か出し物をしようってことになったから、
劇をする事にして、何をするかみんなで考えようってことになってことになったのよね?
それで貴女ががんばって考えてきたのはわかる。でもこれはないと思うのよ。」
「ナイス説明台詞だ、カティア。」
「そうだよ!何でアタシが獣役なのさ!?」
「私なんて故人よ!?」
「まぁ配役は置いといてだ。なんで『ヘンゼルとグレーテル』と『幸せの青い鳥』が混じってるんだ?」
「え?えっと・・・クロスファイトです。異作品間の交流です。」
「それなんか違う。」
「いや、話としてはそう悪くないけどな。一応言っとくがお菓子の家を実際に作ったりはしないぞ?」
「そんな!?そこはこだわってもらわないと困ります!!」
「困るのは貴女だけだと思うわ。」
「えぇ~・・・じゃあいいです。」
そんな理由で諦めるのかよ。
「じゃあ次はカティアよろしく。」
「任せて。私が考えたからには監督も兼任させてもらうわ。」
気合入ってるな。
「・・・あのね、メルア。久しぶりに前大戦のみんなが集まる事になったから、何か出し物をしようってことになったから、
劇をする事にして、何をするかみんなで考えようってことになってことになったのよね?
それで貴女ががんばって考えてきたのはわかる。でもこれはないと思うのよ。」
「ナイス説明台詞だ、カティア。」
「そうだよ!何でアタシが獣役なのさ!?」
「私なんて故人よ!?」
「まぁ配役は置いといてだ。なんで『ヘンゼルとグレーテル』と『幸せの青い鳥』が混じってるんだ?」
「え?えっと・・・クロスファイトです。異作品間の交流です。」
「それなんか違う。」
「いや、話としてはそう悪くないけどな。一応言っとくがお菓子の家を実際に作ったりはしないぞ?」
「そんな!?そこはこだわってもらわないと困ります!!」
「困るのは貴女だけだと思うわ。」
「えぇ~・・・じゃあいいです。」
そんな理由で諦めるのかよ。
「じゃあ次はカティアよろしく。」
「任せて。私が考えたからには監督も兼任させてもらうわ。」
気合入ってるな。
7 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:27:23 ID:4ChKBpb2
昔々あるところに美しいお妃様がおりました。
そのお妃様は毎夜部屋に篭っては鏡に語り掛けていました。
『鏡よ鏡よ鏡さん。この世界であの人に最もふさわしいのはだあれ?』
『それはお妃様でございます。(ケッ!毎日同じ事聞くんじゃねぇ!)』
もう数年、それも一日も欠かすことなく続けられている儀式に鏡はすっかり嫌気が差していました。
『うふふ、当然ね。あの人には私しかいないんだもの。』
『はいはいそうですね教k』
ビキ
鏡面に亀裂が走りました。
『真面目に聞きなさい。』
笑顔でしたが目は全く笑っていませんでした。
『当然です。あの方にあなた様の他にふさわしい者など存在しえません。』
『そうよ。わかってるじゃない。うふふふふふふ。』
『ありがたきしあわせ。(もうこの仕事やめてぇ・・・)』
『そうだ。たまには質問を変えてみるのもいいわね。この世で最も美しいのはだぁれ?』
『この世ですか?ちょっと待ってください検索範囲が広いんで、・・・カティアとか言う娘がm』
ガシャーン!!
豪奢な造りの鏡は怒りの拳で粉砕されました。
『口に気をつけなさい。今すぐ溶解して先代国王の尿瓶に作り変えるわよ?』
『そ、それだけはどうかお許しを!!』
『ではあなたはどう答えるべきかしら?』
『この世で最も美しい女性はあなた様です。その他の者など、ドロップ缶のハッカほどの価値しかございません。』
『よろしい。うふふふふふ・・ところで参考までにその娘の居場所を教えなさい。あくまで参考に。』
『それが最近は個人情報管理が厳しくてみだりには』
『たしか先代、用足すときも絶叫するのよね。』
『東の森です。なんならナビもつけますよ?』
そのお妃様は毎夜部屋に篭っては鏡に語り掛けていました。
『鏡よ鏡よ鏡さん。この世界であの人に最もふさわしいのはだあれ?』
『それはお妃様でございます。(ケッ!毎日同じ事聞くんじゃねぇ!)』
もう数年、それも一日も欠かすことなく続けられている儀式に鏡はすっかり嫌気が差していました。
『うふふ、当然ね。あの人には私しかいないんだもの。』
『はいはいそうですね教k』
ビキ
鏡面に亀裂が走りました。
『真面目に聞きなさい。』
笑顔でしたが目は全く笑っていませんでした。
『当然です。あの方にあなた様の他にふさわしい者など存在しえません。』
『そうよ。わかってるじゃない。うふふふふふふ。』
『ありがたきしあわせ。(もうこの仕事やめてぇ・・・)』
『そうだ。たまには質問を変えてみるのもいいわね。この世で最も美しいのはだぁれ?』
『この世ですか?ちょっと待ってください検索範囲が広いんで、・・・カティアとか言う娘がm』
ガシャーン!!
豪奢な造りの鏡は怒りの拳で粉砕されました。
『口に気をつけなさい。今すぐ溶解して先代国王の尿瓶に作り変えるわよ?』
『そ、それだけはどうかお許しを!!』
『ではあなたはどう答えるべきかしら?』
『この世で最も美しい女性はあなた様です。その他の者など、ドロップ缶のハッカほどの価値しかございません。』
『よろしい。うふふふふふ・・ところで参考までにその娘の居場所を教えなさい。あくまで参考に。』
『それが最近は個人情報管理が厳しくてみだりには』
『たしか先代、用足すときも絶叫するのよね。』
『東の森です。なんならナビもつけますよ?』
8 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:28:12 ID:4ChKBpb2
東の森を一人の老婆が歩いていました。
言うまでも無く変装したお妃様です。
(うふふふ、まさか美しい私がこのような醜い姿に化けているとは誰も思わないでしょうね。
この姿なら万が一見られたとしても足はつかないわ。危険な芽は早々に摘まないとね。)
狡猾にして残忍なお妃様は毒入りリンゴをちらりと見て邪悪な笑みをこぼしました。
そうこうしている内に一軒の小屋が見えてきました。
その家の前には美しい娘がおりました。
『そこのお嬢さんや、リンゴはいらんかえ?』
『いりません。見知らぬ方から物を貰うなと教えられましたので。』
そこまで世間知らずでもないようです。
『そうかい。ところでご存知かえ?アニキの熱血ヴォイスの秘密はリンゴが関係して』
『いただくわ!!』
シャクシャクシャクシャク
ドサ
『・・・ふっ、ちょろいものね。』
さすが執念深さには定評のあるお妃様、事前の情報収集は完璧です。
『念のために崖から突き落としておきましょう。』
お妃様は近場の崖から娘を放り投げました。全くもってひどい女です。
『これでまた一人あの人を惑わせる淫売が消えたわ。うふふふふふふふふふふふ・・・・・』
言うまでも無く変装したお妃様です。
(うふふふ、まさか美しい私がこのような醜い姿に化けているとは誰も思わないでしょうね。
この姿なら万が一見られたとしても足はつかないわ。危険な芽は早々に摘まないとね。)
狡猾にして残忍なお妃様は毒入りリンゴをちらりと見て邪悪な笑みをこぼしました。
そうこうしている内に一軒の小屋が見えてきました。
その家の前には美しい娘がおりました。
『そこのお嬢さんや、リンゴはいらんかえ?』
『いりません。見知らぬ方から物を貰うなと教えられましたので。』
そこまで世間知らずでもないようです。
『そうかい。ところでご存知かえ?アニキの熱血ヴォイスの秘密はリンゴが関係して』
『いただくわ!!』
シャクシャクシャクシャク
ドサ
『・・・ふっ、ちょろいものね。』
さすが執念深さには定評のあるお妃様、事前の情報収集は完璧です。
『念のために崖から突き落としておきましょう。』
お妃様は近場の崖から娘を放り投げました。全くもってひどい女です。
『これでまた一人あの人を惑わせる淫売が消えたわ。うふふふふふふふふふふふ・・・・・』
9 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:29:35 ID:4ChKBpb2
『♪メイオー、メイオー、陰気にゆこう♪
♪俺等は冥王さ、メイオー、メイオーメイオーメイオー・・・』
崖下の谷を七人の冥王が行進していました。
『む?貴様等、何か音が聞こえんか?』
『ふむ。聞こえるような気がしないでもない。』
『何かが空気を切り裂くような・・・』
『バカめ!そのような音があるなら真っ先に俺が気付いてへぶぁ!?』
『俺その4の上に女が降ってくるとはな。』
『空から降ってくるときは直前までゆっくり落ちてくるものだ。ロマンのわからん女だ。』
『ところでなぜリンゴをくわえているのだ?』
やいのやいの言いつつ七人の冥王は娘をアジトに運びました。
それからいくらか経った頃、森に一人の騎士様が迷い込みました。
名はトウヤ・シューン。
『・・・おかしいな。またあの小屋だ。』
仕方なくトウヤはその小屋を訪ねました。
『すいません、誰かいませんか?』
『おお、騎士か。ようやく来たのだな!』
『待っていたぞ!』
『うわ!?同じ顔が七つ!?』
『そんな事はどうでもいい。この娘を助けてやってくれ。毒リンゴを食べてしまったのだ。』
捨て置くにはあまりに気になる疑問でしたが、まずは娘を診ることにしました。
『かわいそうなくらいやつれているだろう?』
『いや・・・肌とかすごい健康そうなんだが。それから俺は医療技術なんて無いぞ?』
『心配するな。貴様のキスで一発で治る。』
『待て。なぜ毒がキスで消える?』
『細かい事を気にするな。見ろ!娘はどんどんやつれていっているのだぞ!』
『・・・いやさっきより頬に赤味が差してより健康そうなんだが?それに無断でそういうのはさ・・・』
『む?こんな所に貴様への想いを綴った娘の日記が!?』
『なになに・・・【騎士様なら私何をされても――】これで大丈夫だ。』
『初対面だろ!?』
『こっちには謎のボタンが!押せばこの娘の衣装がはだけるボタンだそうだ。・・・どうする?』
『どうもしない!!ていうかどんな原理だ!?』
『愚か者が!娘が苦しみに唸っているというのに、いつまでもごちゃごちゃと!』
『うーんうーん』
『なんでドンピシャで苦しみだすんだよ!?』
『さぁキスをしろ!胸を弄りつつなぁ!!』
『(何で条件が増えてるんだ?)・・・ええいもう!やれって言うならやってやるさ!』
騎士様は娘に覆い被さりました。
そして震える手を豊かな「待て待て待て待て!!」
♪俺等は冥王さ、メイオー、メイオーメイオーメイオー・・・』
崖下の谷を七人の冥王が行進していました。
『む?貴様等、何か音が聞こえんか?』
『ふむ。聞こえるような気がしないでもない。』
『何かが空気を切り裂くような・・・』
『バカめ!そのような音があるなら真っ先に俺が気付いてへぶぁ!?』
『俺その4の上に女が降ってくるとはな。』
『空から降ってくるときは直前までゆっくり落ちてくるものだ。ロマンのわからん女だ。』
『ところでなぜリンゴをくわえているのだ?』
やいのやいの言いつつ七人の冥王は娘をアジトに運びました。
それからいくらか経った頃、森に一人の騎士様が迷い込みました。
名はトウヤ・シューン。
『・・・おかしいな。またあの小屋だ。』
仕方なくトウヤはその小屋を訪ねました。
『すいません、誰かいませんか?』
『おお、騎士か。ようやく来たのだな!』
『待っていたぞ!』
『うわ!?同じ顔が七つ!?』
『そんな事はどうでもいい。この娘を助けてやってくれ。毒リンゴを食べてしまったのだ。』
捨て置くにはあまりに気になる疑問でしたが、まずは娘を診ることにしました。
『かわいそうなくらいやつれているだろう?』
『いや・・・肌とかすごい健康そうなんだが。それから俺は医療技術なんて無いぞ?』
『心配するな。貴様のキスで一発で治る。』
『待て。なぜ毒がキスで消える?』
『細かい事を気にするな。見ろ!娘はどんどんやつれていっているのだぞ!』
『・・・いやさっきより頬に赤味が差してより健康そうなんだが?それに無断でそういうのはさ・・・』
『む?こんな所に貴様への想いを綴った娘の日記が!?』
『なになに・・・【騎士様なら私何をされても――】これで大丈夫だ。』
『初対面だろ!?』
『こっちには謎のボタンが!押せばこの娘の衣装がはだけるボタンだそうだ。・・・どうする?』
『どうもしない!!ていうかどんな原理だ!?』
『愚か者が!娘が苦しみに唸っているというのに、いつまでもごちゃごちゃと!』
『うーんうーん』
『なんでドンピシャで苦しみだすんだよ!?』
『さぁキスをしろ!胸を弄りつつなぁ!!』
『(何で条件が増えてるんだ?)・・・ええいもう!やれって言うならやってやるさ!』
騎士様は娘に覆い被さりました。
そして震える手を豊かな「待て待て待て待て!!」
29 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 09:15:18 ID:z7TwgU1o
>>9
今ちょうどTBSラジオで「ハイホーハイホー」が流れてたんだが
めっちゃ明るい歌声でワロタ。
今ちょうどTBSラジオで「ハイホーハイホー」が流れてたんだが
めっちゃ明るい歌声でワロタ。
10 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:30:20 ID:4ChKBpb2
「大丈夫よ、統夜。ここは重要なシーンだから私の納得がいくまで何度でも練習するわよ!」
「そうじゃなくて台本の中とはいえ俺の肖像権を侵害しないでくれ!」
「これは監督という立場を利用した巧妙なセクハラトラップです!」
「ずるいよ!カティアばっかりいい目みて、アタシ達出番すらないじゃん!」
「じゃあ【森の木その1】と【その2】でどうかしら?」
「やだよ!」です!」
まぁこれはダメだな・・・。
「人の前でこんな事出来ないよ。これはダメ。」
「人の前じゃなければいいのね!?それなら後で私の部屋に」
「いい加減にしなよ!」
ベシ
「痛い!」
「調子に乗りすぎですよ、カティアちゃん?」
「それじゃ次はテニアな。」
「まっかせて!自信あるよ!!」
「そうじゃなくて台本の中とはいえ俺の肖像権を侵害しないでくれ!」
「これは監督という立場を利用した巧妙なセクハラトラップです!」
「ずるいよ!カティアばっかりいい目みて、アタシ達出番すらないじゃん!」
「じゃあ【森の木その1】と【その2】でどうかしら?」
「やだよ!」です!」
まぁこれはダメだな・・・。
「人の前でこんな事出来ないよ。これはダメ。」
「人の前じゃなければいいのね!?それなら後で私の部屋に」
「いい加減にしなよ!」
ベシ
「痛い!」
「調子に乗りすぎですよ、カティアちゃん?」
「それじゃ次はテニアな。」
「まっかせて!自信あるよ!!」
11 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:31:39 ID:4ChKBpb2
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがおりました。
その日もおじいさんは山へ剣の稽古へ、おばあさんは川へ洗濯に行っておりました。
川辺でおばあさんが洗濯をしていると、上流から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
しかしおばあさんは、おじいさんの褌を洗うのに夢中で気づきもしませんでした。
このままでは大海に放り出されると危惧した桃は自力で洗い桶の中に飛び込みました。
おばあさんはひたすら洗い続け、ようやく満足したのか頷くと桶を抱えて帰宅しました。
そしてしばらくするとおじいさんも帰ってきました。
『おかえりなさい♪食事にする?お風呂にする♪それとも・・・うふふふふふふふ』
『その・・・なんだ・・・還暦を迎えてまでそういうのは勘弁して欲しいのだが・・・・』
『大丈夫よ。たとえあなたの男性機能が裏切り始めても私の』
『ごほんごほん!ところでその桃はどうした?』
『え?あれいつの間に?』
『その大きさに気づかないのはありえないと思うのだが。』
『桃・・・そうかわかったわ!この桃を食べれば私もあなたも若返って思う様若い情欲を』
おじいさんは聞こえないふりをしつつ、桃を割りました。
『おぎゃーおぎゃー!!』
『ふむ、中から子供が。よし、桃太郎=統夜・シューンと名づけよう。
子宝にも恵まれなかったことだし、この子を育てるとするか。』
『子どもが欲しいなら今からだって』
『さぁ、桃太郎を風呂に入れてやるとしよう。』
『・・・・・・!!私とは入ってくれたこともないのに!!』
齢0歳、どす黒い嫉妬の視線に射抜かれつつ、桃太郎の生活が始まりました。
その日もおじいさんは山へ剣の稽古へ、おばあさんは川へ洗濯に行っておりました。
川辺でおばあさんが洗濯をしていると、上流から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
しかしおばあさんは、おじいさんの褌を洗うのに夢中で気づきもしませんでした。
このままでは大海に放り出されると危惧した桃は自力で洗い桶の中に飛び込みました。
おばあさんはひたすら洗い続け、ようやく満足したのか頷くと桶を抱えて帰宅しました。
そしてしばらくするとおじいさんも帰ってきました。
『おかえりなさい♪食事にする?お風呂にする♪それとも・・・うふふふふふふふ』
『その・・・なんだ・・・還暦を迎えてまでそういうのは勘弁して欲しいのだが・・・・』
『大丈夫よ。たとえあなたの男性機能が裏切り始めても私の』
『ごほんごほん!ところでその桃はどうした?』
『え?あれいつの間に?』
『その大きさに気づかないのはありえないと思うのだが。』
『桃・・・そうかわかったわ!この桃を食べれば私もあなたも若返って思う様若い情欲を』
おじいさんは聞こえないふりをしつつ、桃を割りました。
『おぎゃーおぎゃー!!』
『ふむ、中から子供が。よし、桃太郎=統夜・シューンと名づけよう。
子宝にも恵まれなかったことだし、この子を育てるとするか。』
『子どもが欲しいなら今からだって』
『さぁ、桃太郎を風呂に入れてやるとしよう。』
『・・・・・・!!私とは入ってくれたこともないのに!!』
齢0歳、どす黒い嫉妬の視線に射抜かれつつ、桃太郎の生活が始まりました。
12 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:32:54 ID:4ChKBpb2
桃太郎はおじいさんの愛情とおばあさんの憎悪を一身に受けてすくすくと育ちました。
そんなある日、おじいさんが用事で家を空けました。
『桃太郎!桃太郎!!』
『なんですか?おばあさま。』
ガス
『いまなんつった?』
『も、申し訳ありません、美しいお姉様。』
おばあさんは喜寿を迎えて、ますます絶好調です。
『あんたもいい年だし、鬼退治の一つでもやってきなさい。』
『年と鬼退治は関係ないと思うけど・・』
『おだまり!!』
ビシ
『ぐは!?』
容赦のない一撃を見舞います。
『口答えするな。行け。』
『せめておじいさまが帰ってきてから』
『あの人がいると止めるでしょ?だから今行け。すぐ行け。私とあの人のラヴラヴ生活の邪魔をするな!』
『あんたそれが本音だな!』
ズキューン!!
桃太郎の後ろの壁に弾痕が印されました。
『・・・さっさと行かないと額にもう一つケツの穴を作って便秘を解消させてやるよ?』
『行きます行きます、今までありがとうございました美しいお姉様。』
『うん、行ってらっしゃい。あの人には流行り病で死んだって言っとくわ♪』
意訳すると帰ってくるな、です。
桃太郎は多少の荷物とともに家をたたき出されました。
そんなある日、おじいさんが用事で家を空けました。
『桃太郎!桃太郎!!』
『なんですか?おばあさま。』
ガス
『いまなんつった?』
『も、申し訳ありません、美しいお姉様。』
おばあさんは喜寿を迎えて、ますます絶好調です。
『あんたもいい年だし、鬼退治の一つでもやってきなさい。』
『年と鬼退治は関係ないと思うけど・・』
『おだまり!!』
ビシ
『ぐは!?』
容赦のない一撃を見舞います。
『口答えするな。行け。』
『せめておじいさまが帰ってきてから』
『あの人がいると止めるでしょ?だから今行け。すぐ行け。私とあの人のラヴラヴ生活の邪魔をするな!』
『あんたそれが本音だな!』
ズキューン!!
桃太郎の後ろの壁に弾痕が印されました。
『・・・さっさと行かないと額にもう一つケツの穴を作って便秘を解消させてやるよ?』
『行きます行きます、今までありがとうございました美しいお姉様。』
『うん、行ってらっしゃい。あの人には流行り病で死んだって言っとくわ♪』
意訳すると帰ってくるな、です。
桃太郎は多少の荷物とともに家をたたき出されました。
13 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:33:56 ID:4ChKBpb2
とぼとぼと歩く桃太郎の脳裏には十七年間の思い出が走馬灯のように描かれていました。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
辛いことばっかりだったのでゲッソリしてしまいました。
『いい機会だと思うことにしよう。あのままじゃ殺されてたかもしれないしな。』
桃太郎はある意味ポジティブになっていました。
とりあえず目標もないので鬼ヶ島を目指していると、一匹のサルと出会いました。
『桃太郎さん桃太郎さん、わたしはサルのメルアと申します。
お腰につけた吉備団子、一つわたしにくださいな♪』
なんで喋れるんだとか、何で名前知ってんだよとか、色々言いたいことはありましたが、
一人で行くのも心もとなかったのでそこらへんは気にしないことにしました。
『あげてもいいけど、かわりに鬼ヶ島について来てくれるかな?』
『いいですよ。(モグモグ)』
『よかった、実はちょっと不安だったんだ。』
『旅は道連れ、恥は掻き捨てです。(モグモグ)』
『世は情け、だろ?っておい!?どんだけ食べてんだ!?』
『ごめんなさい・・・甘かったもので・・・』
吉備団子は既に半分しか残っていませんでした。
『・・・まぁ食べちゃったもんは仕方ないか。』
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
辛いことばっかりだったのでゲッソリしてしまいました。
『いい機会だと思うことにしよう。あのままじゃ殺されてたかもしれないしな。』
桃太郎はある意味ポジティブになっていました。
とりあえず目標もないので鬼ヶ島を目指していると、一匹のサルと出会いました。
『桃太郎さん桃太郎さん、わたしはサルのメルアと申します。
お腰につけた吉備団子、一つわたしにくださいな♪』
なんで喋れるんだとか、何で名前知ってんだよとか、色々言いたいことはありましたが、
一人で行くのも心もとなかったのでそこらへんは気にしないことにしました。
『あげてもいいけど、かわりに鬼ヶ島について来てくれるかな?』
『いいですよ。(モグモグ)』
『よかった、実はちょっと不安だったんだ。』
『旅は道連れ、恥は掻き捨てです。(モグモグ)』
『世は情け、だろ?っておい!?どんだけ食べてんだ!?』
『ごめんなさい・・・甘かったもので・・・』
吉備団子は既に半分しか残っていませんでした。
『・・・まぁ食べちゃったもんは仕方ないか。』
14 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:35:00 ID:4ChKBpb2
しばらく歩いていると今度は一羽のキジと出会いました。
『桃太郎さん桃太郎さん、わたしはキジのカティアと申します。
お腰につけた吉備団子、一つ私にくださいな♪』
『あげてもいいけど、かわりに鬼ヶ島について来てくれるかな?』
『わかりました(モグモグポト)』
『空飛べる仲間も欲しかったんだよ。』
『空適応Sですよ、私(モグモグポト)』
『・・・なんで地面に落としてるんだ?』
『私クチバシだから上手く食べられないのよ。』
結局吉備団子は無くなってしまいました。
しばらく歩いていると今度は一匹の犬に出会いました。
『桃太郎さん桃太郎さん、アタシはイヌのテニア。お腰につけた吉備団子、一つアタシにくださいな♪』
『あげたいのは山々だけどもうないんだ。』
『じゃあそのおにぎりでいいよ!いただきまーす!!』
『ちょ!?それ俺の昼飯!?』
『ごちそうさま!!鬼ヶ島?ついてくよもちろん!』
『はは・・ありがと。・・・・腹減った。』
こうして桃太郎達の旅が始まりました。
『桃太郎さん桃太郎さん、わたしはキジのカティアと申します。
お腰につけた吉備団子、一つ私にくださいな♪』
『あげてもいいけど、かわりに鬼ヶ島について来てくれるかな?』
『わかりました(モグモグポト)』
『空飛べる仲間も欲しかったんだよ。』
『空適応Sですよ、私(モグモグポト)』
『・・・なんで地面に落としてるんだ?』
『私クチバシだから上手く食べられないのよ。』
結局吉備団子は無くなってしまいました。
しばらく歩いていると今度は一匹の犬に出会いました。
『桃太郎さん桃太郎さん、アタシはイヌのテニア。お腰につけた吉備団子、一つアタシにくださいな♪』
『あげたいのは山々だけどもうないんだ。』
『じゃあそのおにぎりでいいよ!いただきまーす!!』
『ちょ!?それ俺の昼飯!?』
『ごちそうさま!!鬼ヶ島?ついてくよもちろん!』
『はは・・ありがと。・・・・腹減った。』
こうして桃太郎達の旅が始まりました。
15 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:36:21 ID:4ChKBpb2
※ここからはダイジェストでお送りします。
『わたし・・・好きな人がいるんです。』
『偶然ね。私もよ。』
『アタシもアタシも!』
『へぇ、どんな人?』
『秘密です。』よ。』だよ。』
『?』
『これが伝説の・・・』
『御瑠魂之太刀。貴方の新たなる力よ!』
『すごいパワーだよ、桃太郎!!』
『大きいです・・・・』
『まいったわね、ここまでとは・・・』
『あれが・・・』
『鬼ヶ島・・・いや、百鬼要塞島!!』
『桃太郎さん!来ます!敵が7分に空が3分!』
『やれっていうならやってやるさぁぁああ!!!』
『砲撃が来たよ!!』
『かわせ!!』
『間に合いません!』
『クソ!!・・・カティア!?』
『ふふ・・やっぱ私って不可能を可能に・・・・』
ボーン
『 『 『カティアーーーーーーーーーーーーーー!!!』 』 』
『よくここまで来たな。だがそれも徒労に終わる。天の力の前に消え去るがいい!あのキジのようになぁ!!』
『あのキジのように?・・・カティアのことか・・・
カティアのことかーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!』
※ダイジェスト終了
16 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:37:32 ID:4ChKBpb2
『終わりましたね・・・・』
『ああ・・・』
『あれ?あんなところに人がいるよ?こっちに向かってるみたい。』
『あれは・・・おばあさま?』
『え?桃太郎さんのおばあさんですか?私挨拶してきますね!』
『ま、待て!』
『こんにち』
ズキューーン!!
『・・・え?』
ドサ
『ふははははは!トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい?』
『メルア!!そんな・・・か・・簡単すぎる・・・あっけなさすぎるよ・・・』
『・・・何でこんなことを!?』
『あの人が出て行った。あんたを探しに。あんたが死んだって信じずにねぇ・・・
・・・だからあんたを殺して首を持ち帰って見せてやるのさ!!もうこの世にはいないってねぇ!!』
『あんたって人はーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
『・・・桃太郎、大丈夫?』
『・・・みんな俺の側からいなくなっていく・・・・』
『アタシは・・・ずっと統y桃太郎の側にいるよ。今も・・・これからも。』
『テニア・・・』
『だから泣かないで。あの二人の分まで笑わなきゃ!』
『あァ・・・そうだな・・・』
『元気出して!行こう!』
『・・・ああ!!』
こうして二人は新たな旅路につきました。
めでたしめでたし
『ああ・・・』
『あれ?あんなところに人がいるよ?こっちに向かってるみたい。』
『あれは・・・おばあさま?』
『え?桃太郎さんのおばあさんですか?私挨拶してきますね!』
『ま、待て!』
『こんにち』
ズキューーン!!
『・・・え?』
ドサ
『ふははははは!トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい?』
『メルア!!そんな・・・か・・簡単すぎる・・・あっけなさすぎるよ・・・』
『・・・何でこんなことを!?』
『あの人が出て行った。あんたを探しに。あんたが死んだって信じずにねぇ・・・
・・・だからあんたを殺して首を持ち帰って見せてやるのさ!!もうこの世にはいないってねぇ!!』
『あんたって人はーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
『・・・桃太郎、大丈夫?』
『・・・みんな俺の側からいなくなっていく・・・・』
『アタシは・・・ずっと統y桃太郎の側にいるよ。今も・・・これからも。』
『テニア・・・』
『だから泣かないで。あの二人の分まで笑わなきゃ!』
『あァ・・・そうだな・・・』
『元気出して!行こう!』
『・・・ああ!!』
こうして二人は新たな旅路につきました。
めでたしめでたし
17 :それも名無しだ :2006/01/29(日) 23:41:53 ID:4ChKBpb2
「どう?予想を裏切る大スペクタクル!そして感動のラスト!」
「うう・・・いいお話です。わたし感動しました。」
「そうか?はしょりすぎ、というかはしょる場所間違えてるだろ。」
むしろダイジェストは前半にかけるべきだろ。
「そうね。なんだか打ち切り漫画みたい。」
「だって、ほら時間とかあるし・・・」
「風呂敷を広げすぎなのよ。それに犬役?まさかあなた・・・」
「え?なんなんですか?」
「犬といえば子沢山、安産の象徴!つまり統夜と結ばれて子作りに励みたいという願望が」
「ないだろ。どんな深読みだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・ないよな?」
「あ、当たり前じゃん!そんなことちっとも考えてなんかいないよ!アハハハハハ」
「テニアちゃん、顔真っ赤ですよ?」
・・・・・・・・・・
「さてどれにするか・・・・」
「何言ってるんですか!まだ統夜さんのを聞いてません!」
「え?俺?」
「そうだよ!」
「私達だけというのは不公平だわ。」
あー、どうしよう。
【ごめん!思いつかなかった!】
【それなら・・・・・・】
==
どうみてもパク(ryインスパイアです。
本当に(ry
正直スマン、一回やってみたかった。
テニアというか三人娘が主体なんで投下すべきか迷ったんだが、こちらに投下してよかっただろうか?
「うう・・・いいお話です。わたし感動しました。」
「そうか?はしょりすぎ、というかはしょる場所間違えてるだろ。」
むしろダイジェストは前半にかけるべきだろ。
「そうね。なんだか打ち切り漫画みたい。」
「だって、ほら時間とかあるし・・・」
「風呂敷を広げすぎなのよ。それに犬役?まさかあなた・・・」
「え?なんなんですか?」
「犬といえば子沢山、安産の象徴!つまり統夜と結ばれて子作りに励みたいという願望が」
「ないだろ。どんな深読みだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・ないよな?」
「あ、当たり前じゃん!そんなことちっとも考えてなんかいないよ!アハハハハハ」
「テニアちゃん、顔真っ赤ですよ?」
・・・・・・・・・・
「さてどれにするか・・・・」
「何言ってるんですか!まだ統夜さんのを聞いてません!」
「え?俺?」
「そうだよ!」
「私達だけというのは不公平だわ。」
あー、どうしよう。
【ごめん!思いつかなかった!】
【それなら・・・・・・】
==
どうみてもパク(ryインスパイアです。
本当に(ry
正直スマン、一回やってみたかった。
テニアというか三人娘が主体なんで投下すべきか迷ったんだが、こちらに投下してよかっただろうか?
19 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 00:36:16 ID:3EeNwI1z
>>17
ナイスだ!!GJだ!!七人の冥王に吹いてコーシーぶちまけちゃったよwww
ナイスだ!!GJだ!!七人の冥王に吹いてコーシーぶちまけちゃったよwww
25 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 01:52:20 ID:IAI2IEUh
>>17
テニアのスレなのにカティアにもときめいちまったぜ
まぁ、何がいいたいのかと言うと、GJ!!って事さ
テニアのスレなのにカティアにもときめいちまったぜ
まぁ、何がいいたいのかと言うと、GJ!!って事さ
36 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 00:17:44 ID:wz50bDUL
>>17の続き
にア【ごめん!思いつかなかった!】
「いや、色々考えたんだけどさ、どうもこれって言うのが思いつかなくて・・・」
「ほほぅ、じゃあ罰としてなんかおごってもらわないとね。」
「賛成。当然の帰結ね。」
「けじめは必要だと思います。」
「ちょっと待て!そんなこと決めてなかっただろ?」
「アタシ達は必死に考えたんだよ?」
「自分は案を出さずに終わりというのはいかがなものかしら?」
「ずるいです。」
畳み掛けるように詰め寄られる。見事なチームワークに反論する隙がない。
「・・・具体的に何を?」
「わたしはパティシエの作ったケーキが食べてみたいです。」
「カラオケに行きたいわ。レパートリーも増えたことだし。」
_ ∩
「( ゚∀゚)彡 焼肉!焼肉!」
⊂彡
「・・・その全てを叶えるのは諸々の理由で不可能だ。」
「お金が無いという極めてシンプルな理由じゃないのかしら?」
「わかってるならそこんとこ汲んでくれよ。」
「よ~し!ここはじゃんけんだね!」
「恨みっこ無しですね。」
「いくわよ。」
「 「 「 じゃ~んけ~ん 」 」 」
にア【ごめん!思いつかなかった!】
「いや、色々考えたんだけどさ、どうもこれって言うのが思いつかなくて・・・」
「ほほぅ、じゃあ罰としてなんかおごってもらわないとね。」
「賛成。当然の帰結ね。」
「けじめは必要だと思います。」
「ちょっと待て!そんなこと決めてなかっただろ?」
「アタシ達は必死に考えたんだよ?」
「自分は案を出さずに終わりというのはいかがなものかしら?」
「ずるいです。」
畳み掛けるように詰め寄られる。見事なチームワークに反論する隙がない。
「・・・具体的に何を?」
「わたしはパティシエの作ったケーキが食べてみたいです。」
「カラオケに行きたいわ。レパートリーも増えたことだし。」
_ ∩
「( ゚∀゚)彡 焼肉!焼肉!」
⊂彡
「・・・その全てを叶えるのは諸々の理由で不可能だ。」
「お金が無いという極めてシンプルな理由じゃないのかしら?」
「わかってるならそこんとこ汲んでくれよ。」
「よ~し!ここはじゃんけんだね!」
「恨みっこ無しですね。」
「いくわよ。」
「 「 「 じゃ~んけ~ん 」 」 」
87 :それも名無しだ :2006/02/04(土) 20:03:22 ID:jud1IaZx
>>17の続きっぽいもの
にア【それなら・・・・・・】
主役が一人というのがいけない。
三人が仲良く力を合わせて活躍するお話・・・・、!!
「テニアが藁の家!」
「へ?」
「木の家はカティア!」
「趣があるわね。」
「メルアがレンガの家!」
「素敵ですね。」
「うん、ちょうど三人が主役だし『三匹のこぶた』はどうかな?」
ぴく
「・・・それは最近ちょっぴり体重が増えたわたしに対する皮肉ですね?」
「へ?・・・いや違うよ!そんなんじゃないって!」
「うん、そーだよね。アタシに対する皮肉でもあるわけだ。」
「ち、違う!」
「しかも藁?なぜアタシが藁?つまり貧相だといいたいわけだよね、統夜は。」
「い、いや、そんなことは決して・・・」
「ひどいです!テニアちゃんがかわいそうです!」
「・・・あんたに言われるとなんか・・・こう・・・むかつくというか・・・」
「とにかく!他意は」
「わかったわ!」
突然大声を張上げるカティア。
「みんな注目すべきところを間違えているわ。」
「!! そう!!俺はみんななかよく」
「この場合注目すべきは統夜の役割!」
「平等に・・・はい?」
「【三匹のこぶた】の登場キャラは三匹のこぶたと狼。必然的に統夜は狼役になるわ。」
「あの~?」
「ええ、そうでしょうけど・・・それがどうかしたんですか?」
「わからない?狼とこぶたは捕食者と被食者。つまり・・・」
「もしもし?」
「まさか・・・」
最近ことごとく俺の意見が無視されてるような。
「そのとおりよテニア。【三匹のこぶた】の裏に隠されたメッセージ、それは『お前等まとめて食べちゃうぞ♪』だったのよ!!」
統・テ・メ『 『 『 な、なんだってーー!? 』 』 』
「本当なんですか統夜さん!?」
「事と次第によっては・・・」
「ないない。・・なんか疲れたから風呂入ってくる・・・」
「あ!統夜!」
「さらに【木の家はカティア】というセリフ、【木の家】英語に直すと【wood house】。
これを分解すると【vvoooI lnouse】、これをアナグラムすると【I love voonous】!
【voonous】はノイズだから消去すると残るのは【I love カティア】つまりこれは私への愛の」
――風呂場
「あいつら絶対俺からかってるよな・・・。一度本気で叱らんとダメだな。」
ガラ!
「見なさい!あれが熱湯に落ちた狼の図よ!」
「もっと近くで見てもいいですか?」
「触ってもいい?」
「 出 て け !!!」
==
いまさらなフォローだが、私は別にカルビが嫌いなわけではないのだ。
ただネタにしやすうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:
にア【それなら・・・・・・】
主役が一人というのがいけない。
三人が仲良く力を合わせて活躍するお話・・・・、!!
「テニアが藁の家!」
「へ?」
「木の家はカティア!」
「趣があるわね。」
「メルアがレンガの家!」
「素敵ですね。」
「うん、ちょうど三人が主役だし『三匹のこぶた』はどうかな?」
ぴく
「・・・それは最近ちょっぴり体重が増えたわたしに対する皮肉ですね?」
「へ?・・・いや違うよ!そんなんじゃないって!」
「うん、そーだよね。アタシに対する皮肉でもあるわけだ。」
「ち、違う!」
「しかも藁?なぜアタシが藁?つまり貧相だといいたいわけだよね、統夜は。」
「い、いや、そんなことは決して・・・」
「ひどいです!テニアちゃんがかわいそうです!」
「・・・あんたに言われるとなんか・・・こう・・・むかつくというか・・・」
「とにかく!他意は」
「わかったわ!」
突然大声を張上げるカティア。
「みんな注目すべきところを間違えているわ。」
「!! そう!!俺はみんななかよく」
「この場合注目すべきは統夜の役割!」
「平等に・・・はい?」
「【三匹のこぶた】の登場キャラは三匹のこぶたと狼。必然的に統夜は狼役になるわ。」
「あの~?」
「ええ、そうでしょうけど・・・それがどうかしたんですか?」
「わからない?狼とこぶたは捕食者と被食者。つまり・・・」
「もしもし?」
「まさか・・・」
最近ことごとく俺の意見が無視されてるような。
「そのとおりよテニア。【三匹のこぶた】の裏に隠されたメッセージ、それは『お前等まとめて食べちゃうぞ♪』だったのよ!!」
統・テ・メ『 『 『 な、なんだってーー!? 』 』 』
「本当なんですか統夜さん!?」
「事と次第によっては・・・」
「ないない。・・なんか疲れたから風呂入ってくる・・・」
「あ!統夜!」
「さらに【木の家はカティア】というセリフ、【木の家】英語に直すと【wood house】。
これを分解すると【vvoooI lnouse】、これをアナグラムすると【I love voonous】!
【voonous】はノイズだから消去すると残るのは【I love カティア】つまりこれは私への愛の」
――風呂場
「あいつら絶対俺からかってるよな・・・。一度本気で叱らんとダメだな。」
ガラ!
「見なさい!あれが熱湯に落ちた狼の図よ!」
「もっと近くで見てもいいですか?」
「触ってもいい?」
「 出 て け !!!」
==
いまさらなフォローだが、私は別にカルビが嫌いなわけではないのだ。
ただネタにしやすうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:
92 :それも名無しだ :2006/02/04(土) 23:48:17 ID:bjDXyL33
>>87にGJ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
20 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 00:36:32 ID:6uKOzMR9
前スレ>>852より。
「ふぃ~~」
俺は温泉に浸かっていた。目の前には大きな滝。反対を向けば砂浜。そこではティス達が砂の城を作っている。一応言っておくがここは海ではない。海みたいな温泉。そこに俺は浮き輪を使い浸かっている。足届かないし。
「クォヴレー達・・・大丈夫かなぁ」
あれからそれぞれ分かれた。その直前に俺はバカ達に聞いた。
―回想―
「なぁ?本当にあの水着には何の仕掛けも無いのか?」
「まだ言ってんのかぁ?」
「ハッ!俺にとっては造作も無い事だが、生憎あの水着は普通の水着だ」
「・・・ボソ・・・・・・サイズ以外はな・・・・」
「何か言ったかジュア=ム」
「何でもねぇよ」
「ボソ・・・・・グゥレイト・・・」
「しかしま、こういうとこでは"事故"は付物だよな?」
「フフフフ・・・・そうだな」
「事故?」
「そうだ。紫雲もせいぜい"事故"には気をつけることだなぁ。"ポロリ"なんて定番の事故には。クックックック」
「・・・・・・・・・・」
ぽわわ~ん・・・・
「・・・・・不安だ」
今俺の脳裏は不安でいっぱいだ。あいつ等が何もせずにいられるとは思えない。と、俺が考え事をしながら波にその身を任せていた時、
「きゃっほーーーーーーー♪」
「・・・・・ん?」
上の方で声が聞こえた。この声はテニアか。見ると俺は温泉スライダーの出口の真ん前にいる。
「・・・・・・!」
気付いた時にはテニアが勢い良く滑ってきて、
「統夜ーーー♪」
「ちょっと待てテニアーーーー!!!」
すべては遅かった。スライダーなので止まれるはずも無く、勢い良く滑ってきたテニアの蹴りが俺の後頭部に直撃。
「がはぁぁぁぁ!!!」
衝撃でだろうか?浮き輪が割れた。そして俺は砂浜に打上げられた。何だか・・・スーパーイナズマキックをくらう宇宙怪獣の気持ちが良く分かった気がする。
「きゃあ!と、統夜さん!!」
『大丈夫ですかーー!?』
「だ、だれかぁ!統夜さんがーー!!」
「あたいのお城ーーー!!」
死んではいない。ただ・・・・一瞬意識は消えたけど・・・。ていうか、ティスは俺の安否などどうでもいいと?俺なんかよりお城のほうがいいと?なんか、人間として自信もなくなってきた・・・・。
「「大丈夫かーーー!!」」
そして聞こえてきたのは・・・クルツとマサキの声。そして、
「統夜ぁぁぁぁ!!だ、大丈夫ーーー!!?」
テニアの声も聞こえてくる。しかもちょっと泣きそうだ。
「ふぃ~~」
俺は温泉に浸かっていた。目の前には大きな滝。反対を向けば砂浜。そこではティス達が砂の城を作っている。一応言っておくがここは海ではない。海みたいな温泉。そこに俺は浮き輪を使い浸かっている。足届かないし。
「クォヴレー達・・・大丈夫かなぁ」
あれからそれぞれ分かれた。その直前に俺はバカ達に聞いた。
―回想―
「なぁ?本当にあの水着には何の仕掛けも無いのか?」
「まだ言ってんのかぁ?」
「ハッ!俺にとっては造作も無い事だが、生憎あの水着は普通の水着だ」
「・・・ボソ・・・・・・サイズ以外はな・・・・」
「何か言ったかジュア=ム」
「何でもねぇよ」
「ボソ・・・・・グゥレイト・・・」
「しかしま、こういうとこでは"事故"は付物だよな?」
「フフフフ・・・・そうだな」
「事故?」
「そうだ。紫雲もせいぜい"事故"には気をつけることだなぁ。"ポロリ"なんて定番の事故には。クックックック」
「・・・・・・・・・・」
ぽわわ~ん・・・・
「・・・・・不安だ」
今俺の脳裏は不安でいっぱいだ。あいつ等が何もせずにいられるとは思えない。と、俺が考え事をしながら波にその身を任せていた時、
「きゃっほーーーーーーー♪」
「・・・・・ん?」
上の方で声が聞こえた。この声はテニアか。見ると俺は温泉スライダーの出口の真ん前にいる。
「・・・・・・!」
気付いた時にはテニアが勢い良く滑ってきて、
「統夜ーーー♪」
「ちょっと待てテニアーーーー!!!」
すべては遅かった。スライダーなので止まれるはずも無く、勢い良く滑ってきたテニアの蹴りが俺の後頭部に直撃。
「がはぁぁぁぁ!!!」
衝撃でだろうか?浮き輪が割れた。そして俺は砂浜に打上げられた。何だか・・・スーパーイナズマキックをくらう宇宙怪獣の気持ちが良く分かった気がする。
「きゃあ!と、統夜さん!!」
『大丈夫ですかーー!?』
「だ、だれかぁ!統夜さんがーー!!」
「あたいのお城ーーー!!」
死んではいない。ただ・・・・一瞬意識は消えたけど・・・。ていうか、ティスは俺の安否などどうでもいいと?俺なんかよりお城のほうがいいと?なんか、人間として自信もなくなってきた・・・・。
「「大丈夫かーーー!!」」
そして聞こえてきたのは・・・クルツとマサキの声。そして、
「統夜ぁぁぁぁ!!だ、大丈夫ーーー!!?」
テニアの声も聞こえてくる。しかもちょっと泣きそうだ。
21 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 00:39:57 ID:6uKOzMR9
「統夜!統夜!!」
「むっ!これは・・・・・」
「やべぇかもな・・・。なんせ頭部直撃だし。あの蹴りを」
「そ、そんな!!統夜!起きてよ統夜ぁ!!」
「・・・・・・・・ぅ・・・・」
俺も起きて安心させてやりたいんだけど、体が動かない。意識はあるのに。
「統夜ぁ・・・・。ねぇ?あたしどうしたら・・・・・・」
「ここはアレしかないでしょーー!!」
「あれ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
はて?なんでクルツの声が少し嬉しそうなんだろう?
「それは人工呼吸だ!!」
「それすなわち海での定番!!」
定番じゃないし海でもないから。
「で、でもどうやってやるのさ?」
「簡単な事だ。接吻の要領で自分の息を紫雲に送ればいい」
「接吻って?」
「キスのことだよ」
「キ・・・・・えええええええええええええええええええええええ!!!!!」
マズイっ!何か変な方向になってきている!
『い、いや・・・・心臓マッサ・・・・・』バコンっ!!
「きゃああ!エルマまで止まっちゃったーーー!!」
ピニスが叫ぶ。ていうより・・・・今バコンっ音がしたんだけど。
「あれ?おっかしいなぁ。エルマまで止まっちまったよ」
「本当にこういう場所はトラブルが起こるなぁ。フッフッフッフ」
「・・・・・・・・・・」
やっぱりか?やっぱりなのか?やっぱりコイツ等の仕業なのか?
「う・・・・うぅ・・・」
「どうしたんだテニアちゃん。早くしてやんなきゃ死んじまうぜ?(笑)」
「ぅ・・・・で、でも・・・・」
やめて。これは罠だテニア。残忍で狡猾で、人の苦しむ姿見て楽しんでいる冷酷でバカな冥王と、何するにも女女女。前大戦では敵にまでナンパしようとしたどうしようもないバカの2人が仕組んだ罠なんだ!頼むから別の人を呼んでくれ!と、俺はテニアに心の中で訴えていた。
「や、やっぱりカルヴィナ達を・・・・」
「やはり・・・・か」
「な、何が?」
「いや・・、胸の無い奴は善なる心も無いと・・・」
「光になれぇぇぇぇーーーーーーーーー!!!!!!」
「ぐはぁぁ!!!!」
なんか・・・今凄い音がしたんだけど。そしてマサキの気配が消えた。
「まったく、コイツはデリカシーってもんがねぇ!無いには無いわりの可愛さってもんが・・・」
「丼ツーール!!!・・・・・・・・・・ウィーーターーーーーー!!!」
「がはぁ!!」
そしてクルツの気配も・・・。てか、なんだ?丼ツールって。
「そこまで言うならやってやるわよ!!」
「て、テニアさん・・怖いです」
「鬼だ」
そして近づいてくるテニアの気配。ヤバイっ!少し嬉しいような気がするが、やっぱりこういうのはいけないと思う。そのうち体も動くだろうし。
「むっ!これは・・・・・」
「やべぇかもな・・・。なんせ頭部直撃だし。あの蹴りを」
「そ、そんな!!統夜!起きてよ統夜ぁ!!」
「・・・・・・・・ぅ・・・・」
俺も起きて安心させてやりたいんだけど、体が動かない。意識はあるのに。
「統夜ぁ・・・・。ねぇ?あたしどうしたら・・・・・・」
「ここはアレしかないでしょーー!!」
「あれ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
はて?なんでクルツの声が少し嬉しそうなんだろう?
「それは人工呼吸だ!!」
「それすなわち海での定番!!」
定番じゃないし海でもないから。
「で、でもどうやってやるのさ?」
「簡単な事だ。接吻の要領で自分の息を紫雲に送ればいい」
「接吻って?」
「キスのことだよ」
「キ・・・・・えええええええええええええええええええええええ!!!!!」
マズイっ!何か変な方向になってきている!
『い、いや・・・・心臓マッサ・・・・・』バコンっ!!
「きゃああ!エルマまで止まっちゃったーーー!!」
ピニスが叫ぶ。ていうより・・・・今バコンっ音がしたんだけど。
「あれ?おっかしいなぁ。エルマまで止まっちまったよ」
「本当にこういう場所はトラブルが起こるなぁ。フッフッフッフ」
「・・・・・・・・・・」
やっぱりか?やっぱりなのか?やっぱりコイツ等の仕業なのか?
「う・・・・うぅ・・・」
「どうしたんだテニアちゃん。早くしてやんなきゃ死んじまうぜ?(笑)」
「ぅ・・・・で、でも・・・・」
やめて。これは罠だテニア。残忍で狡猾で、人の苦しむ姿見て楽しんでいる冷酷でバカな冥王と、何するにも女女女。前大戦では敵にまでナンパしようとしたどうしようもないバカの2人が仕組んだ罠なんだ!頼むから別の人を呼んでくれ!と、俺はテニアに心の中で訴えていた。
「や、やっぱりカルヴィナ達を・・・・」
「やはり・・・・か」
「な、何が?」
「いや・・、胸の無い奴は善なる心も無いと・・・」
「光になれぇぇぇぇーーーーーーーーー!!!!!!」
「ぐはぁぁ!!!!」
なんか・・・今凄い音がしたんだけど。そしてマサキの気配が消えた。
「まったく、コイツはデリカシーってもんがねぇ!無いには無いわりの可愛さってもんが・・・」
「丼ツーール!!!・・・・・・・・・・ウィーーターーーーーー!!!」
「がはぁ!!」
そしてクルツの気配も・・・。てか、なんだ?丼ツールって。
「そこまで言うならやってやるわよ!!」
「て、テニアさん・・怖いです」
「鬼だ」
そして近づいてくるテニアの気配。ヤバイっ!少し嬉しいような気がするが、やっぱりこういうのはいけないと思う。そのうち体も動くだろうし。
22 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 00:43:09 ID:6uKOzMR9
「と、統夜・・・」
動け動け動け動け動け動け動け!!!
「「どきどき」」
「よし行け!」
「・・・・・・・・・・・・・・・(/////)」
動け!動いてくれ俺の体!ここで動かないで何の体だ!!力を与えろ!頼むから動いてくれーーーー!!と、その時何かが弾けたみたいに、
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ひゃっ!!と、統夜!!」
俺の体はまるで何かに乗っ取られたかのように動き始める。
「フゥーフゥーフゥー」
「と、統夜?だ、大丈夫?」
テニアが心配そうな声で聞いてくる。しかし、俺の耳には届かない。俺の標的は・・・。
「チッ・・・起きちまったか!」
「なんでこんな事!また殴られたいのかあんた達は!?」
「紫雲。蹴りをくらった時の感想を聞いてやる」
「死ぬほど痛いぞ!!」
「なるほどな。じゃあ、そろそろ逃げるとするか・・・」
「ふっ・・・・そうだな」
と、奴等は逃げる体制に。
「「さらばだ!もう会うことも無かろう!」」
そして逃げ出す。
「にぃぃぃがすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そして俺もそれを追う。一発殴るなりせんと気がすまない。
「あ!ちょっどこ行くの!?統夜ーーーー!!」
「行っちゃった・・・」
「とりあえず・・・もう一度お城作ろうっと」
「その前にエルマ・・・・・」
「もう!なんなんだ一体・・・・。それにしても・・・・惜しかったなぁ」
「何が?」
「な、なんでもないよ・・・(///)」
と、いつの間にか新スレできてて驚いたのは俺だ。
動け動け動け動け動け動け動け!!!
「「どきどき」」
「よし行け!」
「・・・・・・・・・・・・・・・(/////)」
動け!動いてくれ俺の体!ここで動かないで何の体だ!!力を与えろ!頼むから動いてくれーーーー!!と、その時何かが弾けたみたいに、
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ひゃっ!!と、統夜!!」
俺の体はまるで何かに乗っ取られたかのように動き始める。
「フゥーフゥーフゥー」
「と、統夜?だ、大丈夫?」
テニアが心配そうな声で聞いてくる。しかし、俺の耳には届かない。俺の標的は・・・。
「チッ・・・起きちまったか!」
「なんでこんな事!また殴られたいのかあんた達は!?」
「紫雲。蹴りをくらった時の感想を聞いてやる」
「死ぬほど痛いぞ!!」
「なるほどな。じゃあ、そろそろ逃げるとするか・・・」
「ふっ・・・・そうだな」
と、奴等は逃げる体制に。
「「さらばだ!もう会うことも無かろう!」」
そして逃げ出す。
「にぃぃぃがすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そして俺もそれを追う。一発殴るなりせんと気がすまない。
「あ!ちょっどこ行くの!?統夜ーーーー!!」
「行っちゃった・・・」
「とりあえず・・・もう一度お城作ろうっと」
「その前にエルマ・・・・・」
「もう!なんなんだ一体・・・・。それにしても・・・・惜しかったなぁ」
「何が?」
「な、なんでもないよ・・・(///)」
と、いつの間にか新スレできてて驚いたのは俺だ。
23 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 00:48:19 ID:VH29ptex
>>17
>>22
どちらさんもお疲れ!
楽しませて頂きました。
>>22
どちらさんもお疲れ!
楽しませて頂きました。
30 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 19:18:43 ID:uwTw1/fA
>>22
統夜が森川智之で変換されますた。
統夜が森川智之で変換されますた。
41 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 13:42:40 ID:rnBqG0R1
ここで空気読まずに>>22の続きっぽいものを投下するのは俺だ。
「ふぅ・・・・・・疲れた」
「大丈夫?統夜ぁ」
今、俺とテニアは温泉ランド内の店『温泉の家・絶望屋』に座っている。
「これが大丈夫に見えるか?」
「見えない」
「即答かよ。まぁいいや」
まだここに来て1時間足らずしか経ってないのに、なんだ?この疲労感は?
「・・・・・・・おい」
「ん?なに・・・・・ってウォーダンじゃん」
「こんな所で何やってんですか?ゼンガーさんと修行に行ったんじゃ?」
そこには、ラミアさんやアクセルさんと一緒に別世界から来た、ウォーダン・ユミルの姿。相変わらず仮面をしていて、場所を無視した服装の上のエプロン姿がなんとも似合わない。
「うむ。何をするにも金は必要だ。そこで俺とゼンガーの2人でアルバイトというものをする事になってな」
「なるほど。で?ゼンガーさんは?」
「ゼンガーは、ここから少し離れた街でバイトしている」
「ちなみに何のバイトなの?」
「確か・・・・・レストランでアルバイトをしているとか・・・・」
「「・・・・・・・・・・・・」」
全く想像が付かないんですけど。ま、この際どうでもいい。
「じゃあ、注文いいですか?俺は・・・・ラーメンで」
「あたしはぁ~・・・・ラーメンと餃子とチャーハンと・・・・・」
「それくらいにしとけ。またふと・・・・」
バキっ!(割り箸を5束ほど折る音)
「何か言った?」
「なんでもないです。とりあえずそれで・・・・」
「うむ、引き受けた。しばし待たれよ」
そう言うと、ウォーダンさんは店の奥へと消えていった。
「しっかし・・・あいつ等何やってんだろうな?」
俺は、この店の前で繰り広げられている光景について聞いてみる。店の前には、メンバーの女性陣が集まっており、その奥には1玉のスイカ。いわゆるすスイカ割りという奴だが、スイカの周りには砂に埋められ顔だけ出されているバカ6人集の姿。
「あぁ、あいつ等やっぱりなんかやらかしたみたいでさ。その罰ゲームだって。あの6人はスイカのダミーフラグなんだってさ」
「ダミーねぇ」
ま、自業自得だな。既に5人木刀で思い切り殺られている。残るはマサキだけとなり、今は美久さんが木刀を構えている。しばらく見てみよう・・。
「ふぅ・・・・・・疲れた」
「大丈夫?統夜ぁ」
今、俺とテニアは温泉ランド内の店『温泉の家・絶望屋』に座っている。
「これが大丈夫に見えるか?」
「見えない」
「即答かよ。まぁいいや」
まだここに来て1時間足らずしか経ってないのに、なんだ?この疲労感は?
「・・・・・・・おい」
「ん?なに・・・・・ってウォーダンじゃん」
「こんな所で何やってんですか?ゼンガーさんと修行に行ったんじゃ?」
そこには、ラミアさんやアクセルさんと一緒に別世界から来た、ウォーダン・ユミルの姿。相変わらず仮面をしていて、場所を無視した服装の上のエプロン姿がなんとも似合わない。
「うむ。何をするにも金は必要だ。そこで俺とゼンガーの2人でアルバイトというものをする事になってな」
「なるほど。で?ゼンガーさんは?」
「ゼンガーは、ここから少し離れた街でバイトしている」
「ちなみに何のバイトなの?」
「確か・・・・・レストランでアルバイトをしているとか・・・・」
「「・・・・・・・・・・・・」」
全く想像が付かないんですけど。ま、この際どうでもいい。
「じゃあ、注文いいですか?俺は・・・・ラーメンで」
「あたしはぁ~・・・・ラーメンと餃子とチャーハンと・・・・・」
「それくらいにしとけ。またふと・・・・」
バキっ!(割り箸を5束ほど折る音)
「何か言った?」
「なんでもないです。とりあえずそれで・・・・」
「うむ、引き受けた。しばし待たれよ」
そう言うと、ウォーダンさんは店の奥へと消えていった。
「しっかし・・・あいつ等何やってんだろうな?」
俺は、この店の前で繰り広げられている光景について聞いてみる。店の前には、メンバーの女性陣が集まっており、その奥には1玉のスイカ。いわゆるすスイカ割りという奴だが、スイカの周りには砂に埋められ顔だけ出されているバカ6人集の姿。
「あぁ、あいつ等やっぱりなんかやらかしたみたいでさ。その罰ゲームだって。あの6人はスイカのダミーフラグなんだってさ」
「ダミーねぇ」
ま、自業自得だな。既に5人木刀で思い切り殺られている。残るはマサキだけとなり、今は美久さんが木刀を構えている。しばらく見てみよう・・。
27 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 05:45:42 ID:z7TwgU1o
ああ、みんなイイ仕事してるなぁ。
シンデレラパニック!ネタがすげぇ懐かしいよ。
そして犬テニアでイケナイ妄想が爆発しそうで眠れません!
シンデレラパニック!ネタがすげぇ懐かしいよ。
そして犬テニアでイケナイ妄想が爆発しそうで眠れません!
28 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 08:39:05 ID:gReyS/bA
野良テニア吹いた
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
31 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 21:42:43 ID:m+MOvAfa
流れを読まずにネタを投下してみるのも私だ。
統夜「ヤ・・・ヤバイぞ。何とかしてテニアに知らせなきゃ」
鉄也「さぁ・・・早くくれ」
統夜「わ、わかった。すぐに行く!だがその前に機体の整備をしないと・・・!!」
鉄也「な・・・なるほど。いいだろう。 早 く な !」 (うずうずうず)
---テニアたすけて---
統夜「頼むぞ!!!通じてくれ!!」
バシュッ
統夜「やった!テニア助けて!」
テ ス ケ テ
テニア「あれは・・・クストウェルの信号。統夜達、何かあったの・・・?」
テスケテ・・・!?
テスケテ・・・
テスケテ・・・
テニアタスケテ・・・
テニア助けて・・・!
テニア急いで来て
早く僕を助けて・・・!!
テニア「テニア 決して急がず吉野家でのんびりツユダク大盛りの牛丼でも食べながら歩いてきて
そして味噌汁をかき込みつつ到着した直後に自慢の膝を笑いながらプロに叩き込んでくれ・・・!?」
テニア「なんて難しい注文を・・・!!!」
「ちくしょう待ってろ!新技をひっさげてってやるからね! よしOK! いざゆかん!」
テニア「ツユダクで・・・」
流れを読めずスマンカッタ
統夜「ヤ・・・ヤバイぞ。何とかしてテニアに知らせなきゃ」
鉄也「さぁ・・・早くくれ」
統夜「わ、わかった。すぐに行く!だがその前に機体の整備をしないと・・・!!」
鉄也「な・・・なるほど。いいだろう。 早 く な !」 (うずうずうず)
---テニアたすけて---
統夜「頼むぞ!!!通じてくれ!!」
バシュッ
統夜「やった!テニア助けて!」
テ ス ケ テ
テニア「あれは・・・クストウェルの信号。統夜達、何かあったの・・・?」
テスケテ・・・!?
テスケテ・・・
テスケテ・・・
テニアタスケテ・・・
テニア助けて・・・!
テニア急いで来て
早く僕を助けて・・・!!
テニア「テニア 決して急がず吉野家でのんびりツユダク大盛りの牛丼でも食べながら歩いてきて
そして味噌汁をかき込みつつ到着した直後に自慢の膝を笑いながらプロに叩き込んでくれ・・・!?」
テニア「なんて難しい注文を・・・!!!」
「ちくしょう待ってろ!新技をひっさげてってやるからね! よしOK! いざゆかん!」
テニア「ツユダクで・・・」
流れを読めずスマンカッタ
34 :それも名無しだ :2006/01/31(火) 15:14:29 ID:9YH48/bt
>>31
テニア急いでテニア
テニア急いでテニア
32 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 22:58:16 ID:40nm/nGf
マサルさんキタコレ
しかし鉄也は何を欲しがってたんだ?クスト?
まさか統夜の貞sうわプロきさまなにをするやめ ブスリ
しかし鉄也は何を欲しがってたんだ?クスト?
まさか統夜の貞sうわプロきさまなにをするやめ ブスリ
33 :それも名無しだ :2006/01/30(月) 23:10:12 ID:m+MOvAfa
>>32
聞くまでも無いじゃないか
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
聞くまでも無いじゃないか
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
37 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 00:19:32 ID:wz50bDUL
よし、ここの払いが一万五千だとしても一日六百円は食費に回せる。
「統夜ぁ!黙りこんでないで食べよ?ほらそこ焼けてるよ!」
「あ、ああ・・・」
「おねぇさん!追加いい?ビビンバっての頂戴!・・え?石焼きと普通のがあるの?
じゃ両方!それから上ロース三人前!・・品切れ?なら特上の方で!」
「わたしはアイスを・・・とりあえず全種類。ええ、今すぐに。
大丈夫です。溶ける前に食べますから。・・え?パフェとかもあるんですか?それは後で頼みますね♪」
・・・計算を下方修正する必要があるな。
ふと気づくとカティアが俺のタレ皿にせっせとおろしニンニクを加えている。
「何してるんだ?」
「え?入れ放題だし・・・」
「入れすぎだろ。これじゃニンニク入りタレじゃなくてタレ入りニンニクだぞ。」
「ニンニクを沢山食べてむらむらした統夜なら勢いでなんとかなるんじゃないかと思って。」
(ニンニクはスタミナをつけるのにピッタりよ!統夜には元気でいてもらいたいもの!)
「カティアちゃん本音と建前が逆ですよ。」
「なにこのハラミって?美味しそうな響き!四つちょーだい!」
俺は心の奥底で三人の福沢さんに別れを告げた。
39 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 00:25:52 ID:CylzZVfM
極めてどうでもいい話だが焼肉はハラミに限るな。
テニアにも素晴らしさを教え込みたい。
テニアにも素晴らしさを教え込みたい。
38 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 00:20:35 ID:wz50bDUL
結局当日はマサキの考えたシナリオをやることになった。
統夜 『さっさと身代金を用意しろ!こいつの命が惜しくないのか!?』
メルア『きゃー!!助けてください!!』
マサキ『くっくっく、そう早まるな。ネゴシエイターの俺が来てやった。
さっさと人質を放し、武装解除し、地面に這いつくばるがいい!』
統夜 『ふざけるな!それのどこが交渉だ!!』
マサキ『チンピラが・・・俺の忍耐にも限度がある・・!!』
統夜 『1mmたりとも我慢してないだろお前!?』
マサキ『ビッグ・ティー・・・・ショータイム!!』
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
テニア『・・・・・・・・・・・・・・・』
統夜 『え、あの人質・・・』
マサキ『人質を無視してミサイルを一斉射する人間がいてもいい・・・自由とはそういうことだ!!
ビッグ・ティィィィィィ、アァクション!!!』
統夜・メルア『いやああああああああああああああああああああああ!????』
カティア『あなたって最低だわ。』
==
前フリ長かったんで短めにするのも私だ。
Dじゃ物足りないのも私だ。
統夜 『さっさと身代金を用意しろ!こいつの命が惜しくないのか!?』
メルア『きゃー!!助けてください!!』
マサキ『くっくっく、そう早まるな。ネゴシエイターの俺が来てやった。
さっさと人質を放し、武装解除し、地面に這いつくばるがいい!』
統夜 『ふざけるな!それのどこが交渉だ!!』
マサキ『チンピラが・・・俺の忍耐にも限度がある・・!!』
統夜 『1mmたりとも我慢してないだろお前!?』
マサキ『ビッグ・ティー・・・・ショータイム!!』
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
テニア『・・・・・・・・・・・・・・・』
統夜 『え、あの人質・・・』
マサキ『人質を無視してミサイルを一斉射する人間がいてもいい・・・自由とはそういうことだ!!
ビッグ・ティィィィィィ、アァクション!!!』
統夜・メルア『いやああああああああああああああああああああああ!????』
カティア『あなたって最低だわ。』
==
前フリ長かったんで短めにするのも私だ。
Dじゃ物足りないのも私だ。
40 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 01:10:38 ID:xDcaFT4m
Mo.ネゴシエイタークソワロスwwwww
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
42 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 13:44:27 ID:rnBqG0R1
「美久よ。造物主であり冥王たる俺に何をしようというのだ?」
「知れた事ですね。これで割るに決まっているじゃないですか」
「ならば何故俺の方に向かってきている?スイカは向こうだ」
「あれはマサト君ですよ。スイカならほら、私の目の前に」
「ハッ!俺にこのような事をしてただで済むと思っているのか?」
「その格好では迫力の欠片もありませんね。それに次元連結システムである私に何かできるとでも?」
「ふっ。ならば・・・後はこいつに任せるとしよう。後は頼んだぞ秋津マサト・・・・・・・・っは!!」
マサキの表情が変わる。どうやらマサトになったようだな。
「こ、ここは?」
「どうやらマサト君に代わったようね。相変わらずなんだから・・・・」
「美久、ここは?僕は・・・・ってなんだこの格好は?な、何がどうなって・・・・」
「貴方は今スイカなのよマサト君。スイカが喋ってはいけないわ」
「スイカ?何のことだ?」
「ちょっと痛いけど・・・我慢してね」
「ってなんで木刀を構えてるんだ!?だ、誰か・・・・この状況は・・・この状況はなんだぁぁぁ!?」
「チェスト」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美久さんって、変わったよな」
「・・・・うん。そうだよね」
人というのはどこまで変われるものなのだろうか?その後、バカ6人の死体は滝の裏側へと安置された。そんな中向こうでなんか聞き覚えのある声が聞こえる。
「お!来た来た」
「ちょっとぉ!まだ食べるの?」
「しょーがねぇだろ?うまいんだから」
「あんたねぇ・・・お財布の事も考えなさいよ」
「うるせぇなぁ。そっちこそ、これ以上胸に栄養いかないように食事控えて・・・」
どごっ!なにやら鈍い音が響く。
「こ、このばかぁぁぁ!セクハラだって何度言えばいいのよぉ!!」
「いってーなぁ!ゼオラこそいい加減クマさんパンツ卒業しろよな!」
「あんたって人はぁぁぁ!!」
「そこの2人!やめなさい!」
俺が思わず注意。そして喧嘩していた2人が俺達に気付く。
「あれ?紫雲くんにミューズちゃん?」
「どうも」
「奇遇っスね。なんでここに?」
「アラドこそ、こんなとこで何してんの?」
そこにいたのは、カフェ・スクールの定員のアラド・バランガとゼオラ・シュバイツァーの姿。2人共水着を着ている。
「俺達はオウカ姉さんに休み貰ったから、旅行にきたんだ」
「ほほぅ」
「な、なによ?ミューズちゃん」
「いや・・・・アラドの口調ぶりからして2人きりのラーブラブな旅行なんだなってさ。やっぱり昨日の夜には?」
「な!ななな何言ってるのよ!?」
テニアの直球過ぎる発言に、ゼオラの顔はボンっといった感じで赤くなった。
「まぁ、事実だしなぁ」
「アラドもあっさり言わないで!!」
「だって本当のことだろ?」
「そ、それはそうだけど・・・・」
「相変わらず見てて飽きないよね。この2人」
「そだね。でもそれくらいにしとけ」
「待たせたな。ラーメン2つにチャーハンに餃子だ」
「お!来た来た」
「・・・・・・・おかわり無しだからな」
「ええ~~~~~~!!!」
「・・・・・・この2人も相変わらずだよね」
「・・・・うん」
相変わらずのダメ文で反省してるのは俺だ。
もはや温泉ではないと反省してるのも俺だ。
「知れた事ですね。これで割るに決まっているじゃないですか」
「ならば何故俺の方に向かってきている?スイカは向こうだ」
「あれはマサト君ですよ。スイカならほら、私の目の前に」
「ハッ!俺にこのような事をしてただで済むと思っているのか?」
「その格好では迫力の欠片もありませんね。それに次元連結システムである私に何かできるとでも?」
「ふっ。ならば・・・後はこいつに任せるとしよう。後は頼んだぞ秋津マサト・・・・・・・・っは!!」
マサキの表情が変わる。どうやらマサトになったようだな。
「こ、ここは?」
「どうやらマサト君に代わったようね。相変わらずなんだから・・・・」
「美久、ここは?僕は・・・・ってなんだこの格好は?な、何がどうなって・・・・」
「貴方は今スイカなのよマサト君。スイカが喋ってはいけないわ」
「スイカ?何のことだ?」
「ちょっと痛いけど・・・我慢してね」
「ってなんで木刀を構えてるんだ!?だ、誰か・・・・この状況は・・・この状況はなんだぁぁぁ!?」
「チェスト」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美久さんって、変わったよな」
「・・・・うん。そうだよね」
人というのはどこまで変われるものなのだろうか?その後、バカ6人の死体は滝の裏側へと安置された。そんな中向こうでなんか聞き覚えのある声が聞こえる。
「お!来た来た」
「ちょっとぉ!まだ食べるの?」
「しょーがねぇだろ?うまいんだから」
「あんたねぇ・・・お財布の事も考えなさいよ」
「うるせぇなぁ。そっちこそ、これ以上胸に栄養いかないように食事控えて・・・」
どごっ!なにやら鈍い音が響く。
「こ、このばかぁぁぁ!セクハラだって何度言えばいいのよぉ!!」
「いってーなぁ!ゼオラこそいい加減クマさんパンツ卒業しろよな!」
「あんたって人はぁぁぁ!!」
「そこの2人!やめなさい!」
俺が思わず注意。そして喧嘩していた2人が俺達に気付く。
「あれ?紫雲くんにミューズちゃん?」
「どうも」
「奇遇っスね。なんでここに?」
「アラドこそ、こんなとこで何してんの?」
そこにいたのは、カフェ・スクールの定員のアラド・バランガとゼオラ・シュバイツァーの姿。2人共水着を着ている。
「俺達はオウカ姉さんに休み貰ったから、旅行にきたんだ」
「ほほぅ」
「な、なによ?ミューズちゃん」
「いや・・・・アラドの口調ぶりからして2人きりのラーブラブな旅行なんだなってさ。やっぱり昨日の夜には?」
「な!ななな何言ってるのよ!?」
テニアの直球過ぎる発言に、ゼオラの顔はボンっといった感じで赤くなった。
「まぁ、事実だしなぁ」
「アラドもあっさり言わないで!!」
「だって本当のことだろ?」
「そ、それはそうだけど・・・・」
「相変わらず見てて飽きないよね。この2人」
「そだね。でもそれくらいにしとけ」
「待たせたな。ラーメン2つにチャーハンに餃子だ」
「お!来た来た」
「・・・・・・・おかわり無しだからな」
「ええ~~~~~~!!!」
「・・・・・・この2人も相変わらずだよね」
「・・・・うん」
相変わらずのダメ文で反省してるのは俺だ。
もはや温泉ではないと反省してるのも俺だ。
44 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 21:20:25 ID:1eUouQrF
>>42 「あんたって人はぁぁぁ!!」 って...ゼオラは前作の主人公に株を奪われた挙句、
最終回で凸に「この...バカヤロォォォォ!!」と言われた上に半殺しにされた
某S・Aじゃないんだから...(苦笑)
最終回で凸に「この...バカヤロォォォォ!!」と言われた上に半殺しにされた
某S・Aじゃないんだから...(苦笑)
47 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 01:10:06 ID:13fSMhep
>>42
バカ6人集の内2人ほど分からないのも私だ
バカ6人集の内2人ほど分からないのも私だ
48 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 01:37:52 ID:1mtsW5WS
>>47説明が足りなかったようでスマン。
新たにバカメンバーとなったのは、店長(レーツェル)と砂漠の虎です故。と言うのは俺だ。
新たにバカメンバーとなったのは、店長(レーツェル)と砂漠の虎です故。と言うのは俺だ。
43 :それも名無しだ :2006/02/01(水) 14:27:10 ID:dHUeVhUl
美久は完全に大冥界の美久だなw
テニアより美久に萌えてしまったのもこの俺だ
テニアより美久に萌えてしまったのもこの俺だ
45 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 00:45:25 ID:dS0Pr/qE
テニアに一番似合う機体はクストウェルだと思うが、どうか?
49 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 01:53:23 ID:+TZRq74Q
>>45
グランティードじゃないか? 大ざっぱに戦ってても何とかなる感じが。
グランティードじゃないか? 大ざっぱに戦ってても何とかなる感じが。
51 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 02:59:49 ID:ytrI/BY3
>>45
現在その組み合わせで中盤まで進行中だ。
ぶっちゃけ使いにくいが、そこは愛でカバーだ!
現在その組み合わせで中盤まで進行中だ。
ぶっちゃけ使いにくいが、そこは愛でカバーだ!
52 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 04:23:48 ID:tD8jM3Ld
>45
その意見賛成。
一周目からクストテニアでボコりまくり。
ブラキウムになってからはオラオララッシュと新グラにフィニッシュされた。
ちなみに今のグランティードは運動性と回避を強化し突いて避けれるスーパーに育成した。
別にひねくれてはいない。
その意見賛成。
一周目からクストテニアでボコりまくり。
ブラキウムになってからはオラオララッシュと新グラにフィニッシュされた。
ちなみに今のグランティードは運動性と回避を強化し突いて避けれるスーパーに育成した。
別にひねくれてはいない。
46 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 00:49:11 ID:AxAkKBzW
似合うとは思うけど、ゲーム中に使う組み合わせとしては使いづらいよね
66 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 17:58:56 ID:dS0Pr/qE
さて、妙な流れを断ち切らせてもらいますよ。
>>46
組み合わせというよりクストウェルが使いにk(ry
>>46
組み合わせというよりクストウェルが使いにk(ry
67 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 18:07:36 ID:AxAkKBzW
>>66
クストウェルは全部P武器だし、格闘武器だけだから格闘だけ上げればいいし、
移動力もそこそこあるし、運動性も十分あるしで強いと思う俺は少数派なんですね。
うん、少数派だってことは分かってるんだ・・・。
クストウェルは全部P武器だし、格闘武器だけだから格闘だけ上げればいいし、
移動力もそこそこあるし、運動性も十分あるしで強いと思う俺は少数派なんですね。
うん、少数派だってことは分かってるんだ・・・。
50 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 02:04:30 ID:p32ZcsrF
俺もグランだと思う。むしろドラコ。
53 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 04:49:04 ID:Yo/7bnY6
テニア&ベルゼは俺だけか?
グランもいいけど一周目は統夜の精神いじれないから
テニアの持ってる必中とかの精神が凄く便利だった。
テニアで必中とか闘志かけたりして統夜で突撃とか熱血。
そんなコンビに脳汁でまくってたんだが(*´д`)
グランもいいけど一周目は統夜の精神いじれないから
テニアの持ってる必中とかの精神が凄く便利だった。
テニアで必中とか闘志かけたりして統夜で突撃とか熱血。
そんなコンビに脳汁でまくってたんだが(*´д`)
54 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 12:19:54 ID:ay3KMb0E
ぶっちゃけ必中もってる時点でテニア以外を使う要素はない
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
58 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 14:36:26 ID:AxAkKBzW
一時間以内にレスが付かなければ俺はテニアのもの
60 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 15:01:29 ID:56XmsaEP
>>58
ざんねんだが きみは ぼくのものだ
ざんねんだが きみは ぼくのものだ
61 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 15:19:04 ID:EtkE08v3
>>60
貴様などに >58 は渡さん!
貴様などに >58 は渡さん!
59 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 14:59:53 ID:LYhcW2Gv
なんだかよくわからんが断固阻止させてもらうぞ
62 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 15:22:21 ID:AxAkKBzW
みんな、俺のために争うのはやめてくれ!
っていうか、なんでテニア無視して俺を取り合ってるのさ!?
っていうか、なんでテニア無視して俺を取り合ってるのさ!?
63 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 15:57:07 ID:XEWkpmg/
>>62
君がテニア似の良い女だからに決まっているだろう...?
君がテニア似の良い女だからに決まっているだろう...?
64 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 17:34:16 ID:jkoU2nLr
>>63
ヒドい!私の事は遊びだったのね!!
ヒドい!私の事は遊びだったのね!!
65 :それも名無しだ :2006/02/02(木) 17:41:33 ID:AxAkKBzW
>>63
なによ、この>>64とかいう女!
アンタ二股かけてたのね!?
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
なによ、この>>64とかいう女!
アンタ二股かけてたのね!?
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
71 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 06:44:22 ID:EmsNLmxF
今日は節分ですよ皆さん
・テニアの場合
「鬼はー 外ー!」
―――カリカリカリ
「福はー 内ー!」
―――ポリポリポリ
「鬼はー...」
―――ムグムグムグ
「.........」
―――ゴクン
「ねー、もっとたくさん撒いてよ!!」
「ハトかお前は」
・メルアの場合
「鬼は外、です。」ポリポリポリ
「.........」
「福は内、です。」コリコリコリ
「...なあメルア?」
「何ですか統夜さん?」
「ピーナッツチョコ食べてるだけじゃあ、節分にはならないと思うぞ?」
・カルビの場合
「アァルヴァアアンん!!さっきの女はだぁあれだあぁぁぁ!!?」
「待て!落ち着けカルヴィナ!!あれはただ道を聞かれただけで...」
「問答無用ぉぉ!!鬼はァァァァ、外ォォォォォ!!!」
「鬼は君の方だぁ~......ぁ~......ぁ~...」
え?カティア?豆って単語聞いてしばらくしたら鼻血出してぶっ倒れましたけど?
・テニアの場合
「鬼はー 外ー!」
―――カリカリカリ
「福はー 内ー!」
―――ポリポリポリ
「鬼はー...」
―――ムグムグムグ
「.........」
―――ゴクン
「ねー、もっとたくさん撒いてよ!!」
「ハトかお前は」
・メルアの場合
「鬼は外、です。」ポリポリポリ
「.........」
「福は内、です。」コリコリコリ
「...なあメルア?」
「何ですか統夜さん?」
「ピーナッツチョコ食べてるだけじゃあ、節分にはならないと思うぞ?」
・カルビの場合
「アァルヴァアアンん!!さっきの女はだぁあれだあぁぁぁ!!?」
「待て!落ち着けカルヴィナ!!あれはただ道を聞かれただけで...」
「問答無用ぉぉ!!鬼はァァァァ、外ォォォォォ!!!」
「鬼は君の方だぁ~......ぁ~......ぁ~...」
え?カティア?豆って単語聞いてしばらくしたら鼻血出してぶっ倒れましたけど?
72 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 09:37:40 ID:NQhXkksP
>>71
その後意識を取り戻して、「(統夜お手製の)太巻きを口いっぱいにほおばる」と
聞いて再び鼻血を噴いて倒れたようだぞ。
その後意識を取り戻して、「(統夜お手製の)太巻きを口いっぱいにほおばる」と
聞いて再び鼻血を噴いて倒れたようだぞ。
73 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 10:12:42 ID:q7KsM15T
>>71
鬼カルヴィナワロスw
鬼カルヴィナワロスw
74 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 10:41:48 ID:lb6qhIxu
どいつもこいつも太巻きといったらしゃぶることばっか 考えやがる...!
二月三日はフェラチオの日かよ!
二月三日はフェラチオの日かよ!
75 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 13:47:22 ID:gmOfAVt1
>>74のもとに丼様が太巻きをプレゼントしにいきました
78 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 15:41:30 ID:gmOfAVt1
店長「ほぅ、いい喰いッぷりだな!貴様の作戦目的とIDを言え!」
テニア「はんひょふ。ふぇふふぇにゅあみゅーじゅ(完食。フェステニア・ミューズ)」
統夜「・・・あいつは・・・空腹のスイッチが入ると、口腔内に涎が湧き上がる・・・改造手術の名残でな。
あいつは、それを見られるのを嫌った。異形の・・・証を。
あいつは、どうしようもなく大食いなんだよ!
あいつの箸が料理の前で止まるとしたら、それはダイエットの為だ!!
贅肉どもをぶっ飛ばす為の、怒りの断食なんdグハァッ!!」
テニア「‥‥統夜?」
統夜「いや、そのだな、あー‥‥ア、アイタ・ペアペア!(気にしない!)」
テニア「気にするわぁぁぁぁ!シャイニングゥゥゥ 卍ニーッ!!」
統夜「ぎぃやぁぁぁぁぁ!!」
テニア「はんひょふ。ふぇふふぇにゅあみゅーじゅ(完食。フェステニア・ミューズ)」
統夜「・・・あいつは・・・空腹のスイッチが入ると、口腔内に涎が湧き上がる・・・改造手術の名残でな。
あいつは、それを見られるのを嫌った。異形の・・・証を。
あいつは、どうしようもなく大食いなんだよ!
あいつの箸が料理の前で止まるとしたら、それはダイエットの為だ!!
贅肉どもをぶっ飛ばす為の、怒りの断食なんdグハァッ!!」
テニア「‥‥統夜?」
統夜「いや、そのだな、あー‥‥ア、アイタ・ペアペア!(気にしない!)」
テニア「気にするわぁぁぁぁ!シャイニングゥゥゥ 卍ニーッ!!」
統夜「ぎぃやぁぁぁぁぁ!!」
79 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 16:13:37 ID:cbhQY/V9
SPRITSネタはちょいときついんではないだろーかと思うが如何
80 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 19:16:50 ID:2fe4uFh0
第XX話「フェステニア・ミューズ」
フェステニア・ミューズ。
かつて統夜とともに戦った美しき女。
食に支配されたテーブルでで、彼女は歌う。
ご飯御代わりと。
まだまだ食べ足りないんだと。
ああ、完食したテニアよ、
体重計を壊すか。
第○○話「紫雲統夜」
少年は、女の身体を気遣った。
少年は、女の胃を気遣った。
ああ、しかし。
女は、聞く耳持たない。
視線の中にあるものは、次に食す料理のみ。
差し出すものは、茶碗のみ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
フェステニア・ミューズ。
かつて統夜とともに戦った美しき女。
食に支配されたテーブルでで、彼女は歌う。
ご飯御代わりと。
まだまだ食べ足りないんだと。
ああ、完食したテニアよ、
体重計を壊すか。
第○○話「紫雲統夜」
少年は、女の身体を気遣った。
少年は、女の胃を気遣った。
ああ、しかし。
女は、聞く耳持たない。
視線の中にあるものは、次に食す料理のみ。
差し出すものは、茶碗のみ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
81 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 21:42:31 ID:ywd/ec7r
ttp://o.pic.to/fqhs
やはり肉がよく似合うな
やはり肉がよく似合うな
82 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 23:31:23 ID:miijNIRw
>>81
ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
84 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 23:40:43 ID:+S74SQNb
>>82
大丈夫か!?今助け・・・・・・!!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
大丈夫か!?今助け・・・・・・!!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
83 :それも名無しだ :2006/02/03(金) 23:38:10 ID:0133YCuB
>>81
すばらしいかぶりつきだ!
すばらしいかぶりつきだ!
85 :それも名無しだ :2006/02/04(土) 09:34:17 ID:Ja6Zoivs
統夜「テニア 君はこの店の「大盛り牛丼」って知っているか?
それは普通の牛丼よりも量が10倍おおくてね・・・
とりあえず君がこれを完食すれば「値段」はタダになるんだ」
テニア「なによ完食って
あたしは「普通の牛丼」が食いたいんだよッ!!
他の店にいくぞ!」
統夜「まあ聞け・・・偶然この牛丼屋の店長と俺は知り合いでね
「彼」の方から取引を持ちかけてきたんだ
君が全てを食べれば 食事の値段は無くすと言っている」
テニア「あたし・・・・・・は・・・・・・
普通で・・・やれって・・・・・・・・言って・・・るんだ・・・・・・」
統夜「わかってる・・・だがそれが「取り引き」なんだよ
もちろん食べるのは君だが
財布の中には37円しか入っていない
お金がないんだテニア・・・・・・
「取り引き」は注文をするまでに決断しないといけない」
テニアらしくないとは思うが、それでも書き込んでしまうのも私だ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
それは普通の牛丼よりも量が10倍おおくてね・・・
とりあえず君がこれを完食すれば「値段」はタダになるんだ」
テニア「なによ完食って
あたしは「普通の牛丼」が食いたいんだよッ!!
他の店にいくぞ!」
統夜「まあ聞け・・・偶然この牛丼屋の店長と俺は知り合いでね
「彼」の方から取引を持ちかけてきたんだ
君が全てを食べれば 食事の値段は無くすと言っている」
テニア「あたし・・・・・・は・・・・・・
普通で・・・やれって・・・・・・・・言って・・・るんだ・・・・・・」
統夜「わかってる・・・だがそれが「取り引き」なんだよ
もちろん食べるのは君だが
財布の中には37円しか入っていない
お金がないんだテニア・・・・・・
「取り引き」は注文をするまでに決断しないといけない」
テニアらしくないとは思うが、それでも書き込んでしまうのも私だ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
90 :それも名無しだ :2006/02/04(土) 22:48:55 ID:KJ/4SIaC
ところでお前らどこでテニアにはまった?
俺は初プレイがクストだったんでボーナスの都合上カティア使用→誘拐事件勃発→テニア固定
という流れだったんだが。
俺は初プレイがクストだったんでボーナスの都合上カティア使用→誘拐事件勃発→テニア固定
という流れだったんだが。
91 :それも名無しだ :2006/02/04(土) 22:53:46 ID:hEN/v7V9
薄情者!にやられたのね
95 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 08:47:20 ID:v7CZSCo7
統夜がウジウジ少年→ウジウジ少年には元気っ子って言う勝手な思い込み→せっかくだから俺はこの赤い髪の子を選ぶぜ!!
そして一話目からベタ惚れです。
そして一話目からベタ惚れです。
96 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 12:17:03 ID:looQPCBn
発売前のイラストからベタ惚れですが?
99 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 17:19:06 ID:FQ+owBS0
テニアは統夜にベタ惚れですか?
101 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 18:01:15 ID:4kgLQ7JE
>>99
いやお前の場合は反語表現なんだ!だからテニアは>>99に対してベタ惚れではない!
いやお前の場合は反語表現なんだ!だからテニアは>>99に対してベタ惚れではない!
103 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 22:33:27 ID:looQPCBn
>>99
間違いないがいつからだろうな?やっぱりネリーの小屋だろうか?
それとも三人でキャンプした時か?大穴で一目惚れという線もあるな。
間違いないがいつからだろうな?やっぱりネリーの小屋だろうか?
それとも三人でキャンプした時か?大穴で一目惚れという線もあるな。
105 :それも名無しだ :2006/02/06(月) 08:12:16 ID:qJ3kLLmb
テニアと統夜のやりとりがあるからこそイイんだよ。
そう思え。
あと>>103
忘れてはならん、統夜があしゅらに誘拐された時に気が付いたという可能性を!
そう思え。
あと>>103
忘れてはならん、統夜があしゅらに誘拐された時に気が付いたという可能性を!
100 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 17:49:15 ID:bXtogEAc
そうあってほしいものです
102 :それも名無しだ :2006/02/05(日) 20:07:42 ID:6IT6PI3X
ゲーム中トレーニングをしてるらしいという会話があったよな?
やっぱり腹筋割れてたりするんだろうか?
(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
やっぱり腹筋割れてたりするんだろうか?
(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
106 :それも名無しだ :2006/02/06(月) 18:34:36 ID:q39uQONu
おまいら!緊急事態だ!
イメージ検索で「テニア」をぐぐれ!
ぬ、ぬこが、、、ぬこが、、、、、
うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁくぁwせdrftgyふじこlp;@:
イメージ検索で「テニア」をぐぐれ!
ぬ、ぬこが、、、ぬこが、、、、、
うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁくぁwせdrftgyふじこlp;@:
107 :それも名無しだ :2006/02/06(月) 18:48:45 ID:0nRKQt4f
>>106
どうみても既出です。
本当にありがとうございました。
どうみても既出です。
本当にありがとうございました。
109 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 00:21:37 ID:pqJMLbAg
>>106
すげええええええええええええ!!!!
すげええええええええええええ!!!!
111 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 09:04:40 ID:MJe0JuaG
テニア「ねえ、統夜」
統夜「ん?」
テニア「googleで検索したらあたしの画像が一番少ないんだけど」
統夜「そうか」
テニア「そうか、じゃないでしょ!?」
統夜「何でそんなに怒る必要があるんだよ」
テニア「だってあたしを検索したらマンモ肉食べてる画像だよ!?」
統夜「食い意地張ってるからな」
テニア「カティアは外人の画像だからまだあたしとどっこいどっこいだとして、メルアはメイドだよ!?しかも露出が妙に激しいし!・・・って検索しない!」
統夜「そりゃあ、メルアはいじりやすいだろうし・・・。三人の中で一番スタイル良いんだよな」
テニア「あの子、甘いものばっか食べてるくせに太らないし、胸ばっか大きくなるし・・・あたしとどこが違うんだろ・・・?」
統夜「(二人とも大食なのに太らないのからして凄いんだが・・・)まぁ、良いじゃないか」
テニア「何が!?やっぱり統夜も胸の大きい子が良いの!?」
統夜「・・・俺がテニアを好きなことには変わりないんだし」
久々に電波襲来。
統夜「ん?」
テニア「googleで検索したらあたしの画像が一番少ないんだけど」
統夜「そうか」
テニア「そうか、じゃないでしょ!?」
統夜「何でそんなに怒る必要があるんだよ」
テニア「だってあたしを検索したらマンモ肉食べてる画像だよ!?」
統夜「食い意地張ってるからな」
テニア「カティアは外人の画像だからまだあたしとどっこいどっこいだとして、メルアはメイドだよ!?しかも露出が妙に激しいし!・・・って検索しない!」
統夜「そりゃあ、メルアはいじりやすいだろうし・・・。三人の中で一番スタイル良いんだよな」
テニア「あの子、甘いものばっか食べてるくせに太らないし、胸ばっか大きくなるし・・・あたしとどこが違うんだろ・・・?」
統夜「(二人とも大食なのに太らないのからして凄いんだが・・・)まぁ、良いじゃないか」
テニア「何が!?やっぱり統夜も胸の大きい子が良いの!?」
統夜「・・・俺がテニアを好きなことには変わりないんだし」
久々に電波襲来。
112 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 10:15:09 ID:MK0XirvV
>>111あま~い!
堀衛門の見通しぐらい甘いよ~!
堀衛門の見通しぐらい甘いよ~!
113 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 11:37:57 ID:3LB19ghh
だがそれがいい
114 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 14:43:35 ID:5eNyHdly
確かにテニアはイラストが少ないと思うなぁ
イラスト以外にもカティアとメルアのは見かけたけど
テニアには見かけないものといえばエロ小せ―
ズガガガガガガガガガガガガガガ!!!! ドカドカドカー―――ン!!!!
カティア「何言ってるんですか」
メルア「滅殺しちゃいますよ?」
統夜「マシンガンとバズーカブッ放してから言う台詞か......」
イラスト以外にもカティアとメルアのは見かけたけど
テニアには見かけないものといえばエロ小せ―
ズガガガガガガガガガガガガガガ!!!! ドカドカドカー―――ン!!!!
カティア「何言ってるんですか」
メルア「滅殺しちゃいますよ?」
統夜「マシンガンとバズーカブッ放してから言う台詞か......」
115 :それも名無しだ :2006/02/07(火) 21:06:07 ID:Pf53+tK6
テニアのイラスト描いてはみたけどスキャナがなくてえらい後悔した、そんな過去
けもみみっくす (二次元ドリーム文庫132)
コメントする