2012年3月14日

コウタVSティス4 その5

コウタVSティス4
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1208878298/l50

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6 :それも名無しだ :2008/04/23(水) 08:32:14 ID:Rg/JLAfO
前スレの幽霊ネタ、勝手に拾って勝手にやって、で、まあ、こうなったわけだが...

霊:.........
ミィ「ふんふん、なるほどなるほど。そうですの」
アクセル「霊にまで好かれるとは、貴様も相当なアレだな」
コウタ「なんだよアレって」
ミィ「とりあえず、黄泉路にはまだ行きたくないらしいですの」
コウタ「そ、そうか」
霊:こくこく
ミィ「自分を殺した犯人を呪い殺すまでは死んでも死にきれないそうですの♪」 ニッコリ
アクセル「呪怨ってヤツか、こいつがな」
アリオン「ひいいっ!!」 カササッ
霊:! ふるふるふるふる...
コウタ「違うって言ってんじゃねえか。つうか怖がりすぎだろ自由」
アリオン「フッ、未知との遭遇に恐れおののくのも俺の自由だ」 カタカタフルフル...
ティス「...でもさ、このままコウタについたままだったら、その、ヤバいんじゃないの?」
アリオン「あ、ああ、多分誰かさんと一緒で真っ赤になっちまうぜ? たとえば...お前の血とかでぇーっ!」 ウガーッ!
フォルカ「うおっ!?」 ガガーン!
フェルナンド「いやぁーっ?!」 キャァーッ!
アリオン「うわ怖ーっ!!」 キャッキャッ♪
ロア『お前たち、後で話がある...#』
霊:.........
コウタ「...何か心残りがあるんだろ、とりあえずしばらくはこのままでいいんじゃねえか?」
ショウコ「ん、うん... 憑かれた当の本人のお兄ちゃんがそう言うなら、ショウコは別にいいんだけど...」
ティス「ふーん... バカコウタって、やたらとその子の肩持つね...」
コウタ「あ? んだよ、無理矢理なんかしたら可哀想だろうが」
ティス「...そ。まー、別にあたいはいいんだけど? あ、いっそコウタ、呪われちゃえば?」
コウタ「んだとぉ!?」
霊:! ふるふるふるふる...
コウタ「...ほら見ろ。んなこたしねぇって言ってるぜ? ひでえヤツだな全く」
ティス「ふんっ」
ロア(やれやれ...)



564 :それも名無しだ :2008/07/06(日) 19:36:40 ID:T49jK/ID
傷ついても 撃墜(おと)されても
何度でも蘇る

そう オイラ不死身の変身ヒーロー

負けないよ 逃げないよ
決して諦めないよ

熱血ハートのスーパーヒーロー

たまには ちょっぴり
昔が懐かしい

自由気ままな 学生ライフ
サボって 遊んで
喧嘩ばかりしていた あの頃...

でも

ジーさん ショウコ 守るため
仲間たちを 救うため

正義の鉄拳 打ちまくり

おいら今日も
ポジティブ・ヴァイブレーション
ポジティブ・ヴァイブレーション
ポジティブ・ヴァイブレーション...



567 :それも名無しだ :2008/07/06(日) 23:58:03 ID:XKIqdxlc
>>564
某猫サイボーグの歌かw



569 :それも名無しだ :2008/07/07(月) 08:02:35 ID:ODy4kWw1
コウタとクロちゃんは性格似てると思うんだ。
どっちも江戸っ子気質だし。



570 :それも名無しだ :2008/07/07(月) 13:22:38 ID:VIFQoshp
>>569
ショウコ「他に共通点とかないのかな?」
ティス「目つきが悪くて生意気なとこ!」
アクセル「黒い」
ミィ「おこりんぼーさんなとこもですの」
コウタ「ぐ...!」イライラ...
ティス「あ! あとすぐぼーりょくにうったえよーとするとことか!」
アクセル「黒い」
ロア『コウタも思慮が欠如している。コウタは慎み深くあるべきだ』
ミィ「結構似てますの♪」
コウタ「て、テメエら好き放題ぬかしやがって...!」
ティス「あー、あとかわいくないとことかかなー」
デスピニス「かわいいです」ずいっ
ティス「そーそー、かわいい...ん?」
デスピニス「かわいいです」ずいっ
コウタ「...は? デ、デスピニス...?」
デスピニス「コウタさんはかわいくないですが、クロちゃんさんはかわいいのです」ずいっ
コウタ「うっ」ズキッ
ティス「そ、そう...かな?」(目ェ怖!!)
デスピニス「クロちゃんさんはとってもかわいいかわいいなの。コウタさんなんかと一緒にしないで」ずずいっ
コウタ「ぐはっ」ザクッ
ティス「え、えー? だってほら、こんなんだよ?」 つ 単行本
デスピニス「だからクロちゃんさんを一緒にしないでティス。コウタさんはかわいくないの。クロちゃんさんはかわいいの。OK?」ずずずいっ
ティス「わ、わかった! わかったから! ちょ、近いからデスピニス!!」
デスピニス「...わかってくれたのね、よかった///」ホッ...



コウタ「...なあ、俺ってそんなにかわいくない...?」
アクセル「黒い」


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576 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 00:31:58 ID:n1LA0aHe
夜中に冷蔵庫荒らしに台所に侵入し、同じ目的で潜入していたフェルナンドと乱闘、コウタに鉄拳制裁されショウコに絞られる二人

というのを腹が減ったので思い付いた
コンビニ行って来る



577 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 13:13:31 ID:o3RmRTXl
>>576
冷蔵庫が実は爺ちゃんの発明品で夜11時以降に触ると
ギガゴギギギと暴飲暴食防止ロボにトランスフォームなのですねわかります

つうかめっちゃ書きたいネタがゴロゴロ転がってるのに時間がなくてゆっくり妄想できない



578 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 13:28:46 ID:o3RmRTXl
ギガゴギギギ

ティス「わっ!?」
フェルナンド「冷蔵庫が、し、神化するだとぉ!?」
暴飲暴食防止ロボ「ピピピ ヨル11ジイコウハ タベテハ イケマセン」
ティス「喋った! な、なんなのアンタ?」
暴飲暴食防止ロボ「ワタシハ ボーインボーショクボーシロボ デス」
フェルナンド「め、面妖な...;」
ティス「つうか名前長いな。略していい?」
暴飲暴食防止ロボ「ドゾ ゴジユウニ」
ティス「...とにかく! あたいたちはお腹がペコペコなの! 食べ物よこしてもらうからね!
 ボーボボロボ!!」
ボーボボロボ「ピピピ ソノネーミングハ キョカデキマセン」
フェルナンド「こわしてでも うばいとる!! 覚悟しろボロボロボー!!」
ボロボロボー「ナ ナニヲスルキサマラー」

ドカドカバキバキクヌヤロボカーン


ショウコ「...あなた達、座りなさい」
ティス「えー」プスプス...
フェルナンド「えー」コゲコゲ...
ボロボロボー「エー」ボロボロ...
ショウコ「いいから座りなさい」




608 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 21:58:23 ID:8n4EAfXn
>>578
二人とも冥府行きですね。




580 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 19:08:08 ID:Ke0ZIx7O
ティス「うおわああああああ!!あ、アクセルぅぅぅ!!?」
アクセル「AHA?なんだジャリンコ?喋れと言ったら三毛猫が喋りだしたか」←ソウルゲインの装甲磨き中
ティス「ソウル、ゲインが!そうる...あれ?」
アクセル「...叫んだり驚いたり忙しいやつだなこいつが。」ヤレヤレ
ミィ「どうしたんですの?」

ティス「え?あ?えあぁ?」
ミィ「おもしろい顔ですのね」
ティス「ほっとけ!」
アクセル「......で?ソウルゲインがどうしたと?」
ティス「え、あー?んと...ガソリンスタンドで油さしてもらってた...」
アクセル「.........あ?」
ティス「いや、えーとね...3mくらいのチッチャイソウルゲインがガソリンスタンドに居たんだよ」

............?

アクセル「......そりゃあ...また...今日がエイプリルフールだとしても殴り飛ばしたいウソだな」
ミィ「おもろー、ですの」
ティス「いや、マジなんだよ!」
アクセル「あーはいはい。魚肉ウィンナーやるから帰れ」ポイ
ティス「あー!もういい!まだ居るかもしんない!行くぞアホ!」ガシ!
アクセル「いい!断る!離せ!」
ティス「ぜってー証拠見せてやっかんなー!!行っくぞー!!!」

バビューーン!!ハナセーーーーーーー

ミィ「いってらっしゃーい。ですの」
ゴソ...
ミィ「?」
なにやらアークゲイン「.........」

ビシュ!!

ミィ「あ、逃げましたの...」



ソウルゲイン「.........」
ミィ「ねぇソウルゲイン...あなたどこで一発ヤって来ましたの?」
ソウルゲイン「!!?」






581 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 22:32:56 ID:n1LA0aHe
ミィがエクセに毒されまくっとる...



582 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 00:06:47 ID:kc7WtQ19
アンジュルグ×ソウルゲイン
こうですかわかります

そういやティスのロボも親子だったな...



583 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 08:47:15 ID:SXwig/WY
ほおずき市がどんな祭なのか経験してないためスルーせざるを得なかった



584 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 02:12:06 ID:WetAAlKi
要は外伝から設定上一年経ったということだな?



585 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 04:03:45 ID:czgGeFb4
外伝から一年経過...つまりアズマ家とL&E合同で『修羅&過ち一家この世界で一周年おめでとう祭』の開催か



589 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 19:50:44 ID:d6IMWStP
鬱展開というと
・他のメンバーが死んだ後も取り残されるデュミ姉妹
・他のメンバーが歳を重ねていく中取り残される
...結構キツいなぁ

でもまぁグランゾンの力を(ryがあるから大丈夫だろ
もしくはデュミママンがなんとかするだろ
想像主だし



591 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 22:34:40 ID:F+sejg80
>>589
あるいはその逆で
Rデュミナスさまの無理やりな復活の影響で
時間とともに徐々に生命活動が弱まっていき
最初は転びやすくなったていどだったのが次第に言葉も話せなくなって.........

アルェ?
なぜかムゲフロの堕狐の姿と
オルケストルな悪魔っこの声が重なってフィードバックした、なんでだろう。



592 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 22:57:09 ID:WetAAlKi
>>591
その時間がちょうど人間の寿命と同程度なんですね?



593 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 23:31:18 ID:a/u4Ai0Z
>>591
シュウ「最近、体がだるい。疲れやすい。声が出ない。死期を悟る。そんな事感じませんか?」
ラージ「そんな限定症状にお悩みの人外の方々に我々が自信を持ってオススメするのがコレ!」

どっきどき!肉体改造プラン!

シュウ「なんとなんと、このプランは実行するだけで丈夫で強靭な体になる事ができるのです!」
ラージ「では、実際に体験した方にインタビューしてみましょう。あ、すいません。効果の方についてどうですか?」

アークゲイン「?」
シュウ「見てください!この方はたったの三週間でここまでの健康な体を手に入れたのです」
ラージ「まさに鋼の肉体美ですね!」
アークゲイン「......;」
シュウ「さぁ、テレビの前のあなたも今すぐお電話をs
ティス「舐めてんのか」



590 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 19:57:08 ID:MQRMcAJC
いつまで経ってもつるぺたボディか...



594 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 00:05:13 ID:8HKtvYdP
身体の半分以上吹っ飛ばされて生死の境をさまよっていたのですが
このプランで改造を受けてからは嘘のように戦えてます
PN 兵庫さん

メガフラッシャーを喰らって、宇宙空間に放り出されたときは死ぬかと思ったが
改造を受けてからはそんなことがあったとは思えないくらい元気になったぜ
PN.メキちゃん

ラージ「と、このように明確な実績を誇っておりまして」
ティス「うそだ!」



596 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 08:18:12 ID:yOlLrhCZ
鬱展開や実年齢なぞ浅草ではささいな問題だ
つうかシャオムゥ好きな俺にとってはむしろご褒美ですが何か?



597 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 10:56:39 ID:H0liurW/

>>596
全くだな


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598 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 11:11:17 ID:IFZJeFjB
...暑い...な...
コウタ「つーことで、海だ」
ティス「すげー急だなー」
ショウコ「わーキレイだねー!......あれ、フォルカ達は?」
キサブロー「彼奴等なら海を見た瞬間に野生に目覚めた様にどこかに行ったがの」
コウタ「ハン、修羅どもは腹が減ったら帰ってくんだろ。てか、とっとと泳ごうぜ。暑くてよ...」
ティス「不不不の不。アタイはすでに服の下に水着を着て来たから無問題!キャストオーフ!」バリバリドゴーン!
ミィ「私はこのまま泳ぎますのー」
アクセル「へぇへぇ便利なこったこいつがな」
ラウル「じゃ着替えようか」


コウタ「着替え終わり!」
ショウコ「日焼け止め塗らなきゃ......」
シュウ「フッ、夏の蜃気楼ですかね、こんなところにまな板があr
フィオナ「ほう...!!まな板とな...!?」
ラージ「...まぁ、そのまま泳ぐ前に準備運動も兼ねてビーチバレーなどいかがです?」
ティス「なるほど、ナイスメガネ!」
コウタ「クソジャリなんざ潰してやんよ!」
シュウ「ではチームわけの方を...」

デュミナス三姉妹&アクセミィチーム
コウタ&ショウコ&ラージシュウチーム

コウタ「ちょっと待て!」
ティス「なんだよーもう始めんぞー」
コウタ「戦力差がありすぎるだろ!人数も足りん!」
ティス「いいじゃん!そっちショウコいるんだから!アタイ恐くて仕方ねーよ!」
コウタ「確かにそうだがそれでも数は揃えろよ!」
ショウコ「何だとキサマら!!」
ティス「しゃーないな...」

アークゲイン「...?...;」
ティス「これで文句あるめー!」
コウタ「おうよ!むしろこっちの方が反則に思えるぜ!」
ティス「いくぞー!!」

こうして今ここに地獄のビーチバレー対決の火蓋が切って落とされた!

もちろん続かない!











601 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 16:19:55 ID:1S4nw3mi
>>598
>>服の下に水着を着て来た
それはまさか、"着替えの下着を忘れて帰りはノーパン"フラグじゃないか?



599 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 11:35:34 ID:LV5ODrEM
チカ「ご主人様、たしかビーチバレーの競技人数は1チーム2人じゃありませんでしたっけ」
シュウ「ええ、そのとおりですよ」
チカ「うわ、さらっと認めましたね。知ってるんなら何で教えてあげないんですか」
シュウ「ふっ、重要なのはいかに我々が楽しむかです。ルールなどそのための添え物に過ぎません」
チカ「一見いいことを言っているようでその実かなりアナーキーな台詞ですね」




602 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 17:41:04 ID:AabnuPtZ
あれ、ノーパンだけ?ノーブラは?...と言ってみる



603 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 18:36:24 ID:w6zgzcfU
ティスにブラが必要なほどの胸があるとは思えないよ



604 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 18:37:34 ID:jSqSSPgF
HAHAHAティスにとってブラなんてしててもしてなくても(ry



605 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 19:33:04 ID:wpArnio3
ティス「パテール、やっておしまいっ!」



606 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 20:04:30 ID:1AiFi7tV
パテール「がおーん」←イメージ音

ラージ「まあとりあえず下着の件は僕も油断してましたので忘れてしまいました」
ティス「いいよもう! あたい水着で帰る!!」
ラージ「まあ落ち着いて下さい。一応上着の替えは準備しておきましたので」
ティス「...ホント? どれどれ...」

~白い薄手のワンピース~

コウタ「ゑはぁ!!」ガブシューッ!!
アリオン「いかん!? 妄想力が自由過ぎたが為に若者が大変なことに!!」
フォルカ「七孔噴血! 七孔噴血じゃないか!!」
ティス「だだだだ誰がこんなん着るかぁーっ!!!」



607 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 20:41:31 ID:wYHgaVWX
着替えの候補

・ナース服
・ミニスカポリス
・巫女服
・コウタのTシャツ



609 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 21:58:34 ID:BZBQtV27
>>607
ちょっと待てw上の三つは萌えスレで出てきたコウタの趣味3点セットじゃねえかwww
だが安全性を考慮するなら巫女服が一番安全かもしれん
まあ、ラリアーの衣装を強奪するのが一番簡単でしょうが...



610 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 22:31:24 ID:1AiFi7tV
>>607
ショウコ「やめてティスーッ!! お兄ちゃんの血液はもうゼロよーッ!!」
ティス「SI・RU・KA!!」ウガーッ!!

>>609
だが巫女服には腰ん所にラ・ギアスに通ずると伝えられている謎のスリットがあってだな...



611 :それも名無しだ :2008/07/14(月) 01:00:38 ID:/zLI1OIP
下から風が吹いてきてブワッはお約束だよな



612 :それも名無しだ :2008/07/14(月) 02:45:51 ID:Q6hGl+UO
とりあえず履かせるオチをつけてみた。

海にて
ティス「ううう、ぱんつ忘れたよう...(半泣)」
コウタ(あー...おれもショウコも、小っさいとき同じ失敗したっけな...
 .........しょうがねえなあ)

バーナウ以下略!
スクランボゥダッシュでぱんつ調達!

某大型スーパー
ロア『コウタ、これだ。これにしよう』
コウタ(...んだよ、定番の白いレースじゃねえか)
ロア『思い出せコウタ、全てのティスのパンチラとパンモロを...
 このような乙女チックなものを見た記憶はないだろう?』
コウタ(ッ!? 何言っ.........ねぇな確かに)
ロア『どうせなら、持ってないものを買ってやるといい。きっと喜ぶぞ』
コウタ「......」

10分くらい後、再び海にて
ティス「...あたいに?」
コウタ「お、おう......じゃあな!」
ティス「? ...(ガサゴソ)...ッ! うそぉ、ぱんつじゃん...!」
そそくさ着替え場所へ
ティス(うわあバレてたんだ、ハズかしー...
 けど、気付いてくれてたのは...うれしいかも)(ハキハキ)

...そのぱんつはティスの宝物になったという。



613 :それも名無しだ :2008/07/14(月) 02:52:40 ID:AqAGsMNx
むしろ
あまりに先読みし杉て
ティス「何考えてんだこのバカコウタッ!」ドガッ
コウタ「何故だあっ!」バタッ

になる希ガスw


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617 :それも名無しだ :2008/07/17(木) 08:55:22 ID:7/pdYPTC
かたん。
ティス「ごちそーさまー」
ショウコ「あれ? まだ二杯しか食べてないのに、もういいの?」
ティス「うん。なんか最近食欲ないんだー。体もダルいし」
ショウコ「あらら、夏バテかしら」
キサブロー「ならば今夜は鰻でもとるかのう」
ショウコ「却下!!」ズパッ
キサブロー「えー?」
フェルナンド「えー?」
ティス「夏バテかぁ...あたいどっかの馬鹿と違ってデリケートだし、まあしょうがないかなぁ~」
フォルカ「早く治るよう安静にしておけ」
コウタ「ほーほー... ちなみにクソジャリ。テメエ今日は何個アイス食った?」
ティス「んー? 今日はまだ13個だよ」


コウタ「ほうほう」
ティス「あ、でも内三個はピノだったからこれは一個でカウントすべきだよね、うん」
ショウコ「...へー、そうなんだ」ゆらり...
ティス「いやー、夏バテって面倒だねー。あははw」
フォルカ「同感だ。それはそれとして、ショウコ、おかわ...」


ドガシャーン


パチーンパチーンパチーン
イタイイタイイタイ ゴメンショウコユルシテーッ



618 :それも名無しだ :2008/07/17(木) 16:59:27 ID:NMimbIcK
誰かコウタ・フォルカ・フェルナンドで羞恥心ネタ書いてくれないかな?



619 :それも名無しだ :2008/07/17(木) 18:25:56 ID:WLj/RUBZ
>>618
そういや前にデュミナス三姉妹と修羅三人でそれぞれアイドルやってなかったか?
時期が時期ならヘキサゴンの馬鹿チームネタになってたのかな?



621 :それも名無しだ :2008/07/17(木) 23:59:45 ID:+afy2qoW
>>618
子供の頃、コンパチカイザーに憧れていた人ががっかりするんですね?わかります!
元ネタ羞恥心の一人はウルトラマン変身前を担当していた



623 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 08:27:03 ID:XHDKx0xO
口には出さないがバカ扱いされた事に対して心底憤慨しているデスピニス

高レベルの問題をさらっと答えてしまって楽屋裏で空気嫁と言われ納得がいかないティス

クイズ中にすやすやと寝てしまうミィ



624 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 13:22:05 ID:BwuQAOLU
過去の綾町ネタ内にあったな>羞恥心

フォルカ「正直、俺たちも馬鹿呼ばわりされるのには些か抵抗があるのだが」
ショウコ「うんうん」
フェルナンド「そうだ! 大体俺のどこが馬鹿だというのだ!」
ラージ「まあまあ、落ち着いて下さい皆さん。
  結構なことじゃないですか。馬鹿キャラの方が何かと扱いやすくておいしいですよ?」
フェルナンド「何!? うまいのか!? ど、どれだ?!」 キョロキョロ
ラージ「わー、何というかもう素晴らしいですね」 カシャリ
フォルカ「...まあ、ここでハッキリさせておこう。少なくとも俺は、馬鹿などではない」
ショウコ「そーだそーだー。フォルカは賢いんd」
フォルカ「俺はただ、"常識が無い"だけだ!!」 どーん!
ショウコ「胸張って言っちゃった?!」 ズガーン
ラージ「流石修羅王」 カシャリ


ティス「...んで? なんでしゃくめーとかしないの? バカコウタ」
コウタ「あーあーうっせえ。どーせ俺はバカだよ。ケッ」
ティス「あらら、ひねくれちゃってら」
コウタ「てやんでぇ、俺がバカなことで何かテメエらに迷惑かけたかよってんだよ...」 ブツブツ
ティス「まーまー、あたいにはホンット迷惑しかかけてないんだから、気にすんなよバーカ」 ポンポン
コウタ「あ゛あ゛!?」 カチーン
ティス(それにあたい、コウタがバカなとこ、そんなに嫌いじゃないし...)



627 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 01:25:42 ID:2DneMOGD
ttp://upp.dip.jp/01/img/8605.jpg

画像を補完していただける方募集
海の日だしまあとりあえず魚でも食おうぜ

ぎゃあ、画像が残ってない!?



630 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 18:47:47 ID:46p2n7XY
>>627から
ティス「みゃ~みゃ~」
コウタ「はあ?テメエなんで猫みてえな格好なんかして鳴き真似なんかしてんだよ」(耳)クイッ
ティス「ふみゃーーー!!!」
コウタ「あらっ?この付け耳全然外れねえ...(バリッ!)って、いてっ!」
ティス「ふーー!ふーー!!」
コウタ「テメエ、コラ!いきなり引っ掻きやがっって...つーか、普通に喋りやがれ!!」
ティス「ふにゃーーー!#」
コウタ「だから"ふにゃーーー!"じゃわかんねえよ!!」
ティス「みゃぅ...」
コウタ「いや、だから喋れよ」
ティス「みゃーみゃにゃーにゃーご」
コウタ「テメエ...ふざけるのもいい加減にしろよな...#」ガシッ
ティス「ふにゃーにゃにゃーーーー!!」ジタバタ
クロ「突然お邪魔しますにゃ」
シロ「お久しぶりだにゃ二人とも」
コウタ「おう、お前らか?悪いが今は取り込み中だ。このクソ砂利をぶん殴るまでしばらく待ってくれ」
ティス「にゃーにゃ!!」
コウタ「だからいい加減その猫語をやめやがれ!!」(手を振り上げ)
ティス「にゃっ!!」ビクッ!
シロ「まあ待つにゃ、猫語ならおいらが通訳してみるから、暴力反対にゃ」
コウタ「いや...こいつの場合単にふざけてるだけだろ?」
クロ「そうとも限らないわにゃ、なんでも自分の常識だけで考えるのは危険にゃ。さあ、話してみるにゃ」
ティス「みゃ~みゃ~」
クロ「ふむふむ...」
ティス「みゃーみゃにゃーにゃーご」
シロ「それは難儀なことだにゃ」
ロア「どうやら本当に猫語だったようだにゃ...」
コウタ「そういや...よく見りゃ尻尾までありやがる...いったいなにがどうなってんだ...?」
ティス「ふにゃーにゃにゃー」
クロ「なるほどにゃ...」
シロ「わかったことをお伝えするにゃ」
コウタ「ああ...頼む」
クロ「結論から言えば、よくわからないけど朝起きたらなぜかこうなってたらしいのにゃ」
シロ「あと、どうやら人間の言葉で話すことが出来ないようだにゃ」
コウタ「マジでか...」
ティス「なーご」
チカ「いきなりですけどお邪魔しますよー、シュウ様が今朝から行方不明なんですけどー?誰か知りませんか?」
ティス「にゃあ♪」
チカ「きぃぃぃゐやぁぁあああああ猫娘ぇぇぇ!!来るな!!来るな、来るなぁぁぁぁあああ!!!」バタバタ
コウタ「............つまり...グランゾンの仕業か!?」
クロ「たぶん...そうみたいだにゃ」
ラージ「それは興味深いですね...」カシャーカシャー
などと言うことがあって、以降マサキがシュウを発見するまで猫っぽい生活を続けるティスとそれを見守るコウタ
と、いうものが浮かんだ...たぶんネコじゃらしとかのどをなでなでとか一緒にお昼寝とかもあったに違いない...



631 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 19:23:00 ID:erlxl0+E
>>630
何故か夕暮れに縁側で丸くなって尻尾振りながら寝てる猫ティス、蚊取り線香(豚のアレに入れてある)焚きながら茶をすする爺ちゃん
こんな絵が浮かんだ



632 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 19:42:53 ID:Bz2+k4Gz
>>631
俺をこれ以上和ませて殺す気かwww
想像しただけで癒されるww



628 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 06:06:00 ID:erlxl0+E
朝から和むな、Gj



633 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 20:28:13 ID:qhEF2Ubo
ティスが本物の猫化

コウタが発見

「何だこのピンク色の子?随分汚れてるな
よし、洗ってやんよ!」

ティス猫暴れるが、コウタ服を脱いで無理矢理風呂場に

ティス元に戻る

全裸同士で(ry

こうですかわかりません(><)



634 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 20:47:08 ID:tk9WqtvT
つまりデスピニスが猫化したらラウルと
ラリアーが猫化したらフィオナと同じような事が起きる訳ですね

ミィが猫化したらアクセルと...と考えたがアクセルはあんまり動揺しなさそうだ



635 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 23:14:29 ID:46p2n7XY
>>633
ティスが元に戻るのは
・逃げようとするのを無理矢理押さえつけて背中を洗っている時
・ひっくり返しておなかを洗っているとき
・膝の上に抱えているとき
・バランスを崩して倒れたコウタの腹の上に居るとき
のうちのどれですか?

>>634
アズマ家→コウタの理性が切れる前にメガネorショウコor母さん乱入
L&E(デ)→母さん参上orミズホは見た
L&E(ラ)→助けは来ない現実は非常である(ラリアーにとって)
ダンボールハウス→そもそも風呂が無い



636 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 01:21:06 ID:xGUBld00
洗おうと仰向けに押さえ付け、取っ組み合いになった挙句に元に戻り、平手打ちがクリーンヒットですか?


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/






638 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:38:21 ID:WZ1ea0JW
熱気をはらんだ、夏風が揺らす風鈴の鈴音で、目が開いた。。
春眠暁を覚えずと言うが、寝床から離れたくないのはいつの季節でも同じだ。
深い眠りにつくまでの、乾いたシーツの暑苦しさは言い尽くせるものではない。
それが朝を迎えると、寝汗を吸い、若干の湿気を帯び、心地よい肌触りと少しの冷感を持つようになるので、手放しがたくなる。
妹が何度か起こしにきたようだが、夢と現を何度も行き来したので、無視した形となるのだろう。
いいじゃないか、今は夏休みだ。寝坊をしても許される貴重な期間である。
さすがに日は高く昇り始め、肌を焼き付ける陽光が強く、窓から差し込んできたので、もうこれ以上眠るのは困難だ。
だが、敷布団の上に大の字になり、まだ覚醒しきれていない頭で何かをぼうっと考えながら、意味のないような時間を過ごすのも悪くない。
そしてまた、睡魔が襲ってきたのなら、襲われるがままにするのだって悪くないだろう。
コウタはそう考えていた。居候の少女のはしゃいだ声が、彼の耳に届くまで。

「んー、おいしいっ!このシャクシャクしたのがたまんないねっ!」
「気に入ってもらえたみたいで良かった。やっぱり日本の夏はスイカよね」
「うんうん、分かる分かる!ねぇ、ショウコ、もう一切れ食べていい?
 ......あ、でもこれは」
「いいわよ、ネボスケのお兄ちゃんの分なんて全部食べて構わないんだから。
 ショウコももう一切れ食べちゃおうかな」
「そうだね、コウタの分なんて気にしなくていいね!
 わーい、食べちゃお食べちゃお!」
「何勝手に人のスイカ切り分けて食べてるんだてめぇら......!」

昨日、家に押し掛けてきた八百屋から、妹の真似をして値切って値切って買った夏の風物詩。
大きなスイカまるまる1個は冷蔵庫には入らなかったから、ビニールプールに水を張り、そこで冷やして保存していた。
他に置く場所はなく、プールごと庭に放置していたので、泥棒に盗られやしないか心配であったが、どうやらもっと厄介なものに盗られてしまったようだ。

「人のスイカって、お兄ちゃん、明日みんなで食べようって言って買ったんじゃない」
「だからって、人の寝てる間に食うヤツがいるか!もう半分以上食ってるじゃねぇか!」
「おじいちゃんにも勿論あげたし、それにさっきまでデスピニスちゃんにラリアーくんが遊びに来ていたからあげたのよ」
「あんなにでかかったんだぞ!さてはお前らで大半食い尽くしたんだな!?」

両手両腕を使って、コウタは大きな円を描く。
その円は切り分けられる前のスイカよりもはるかに大きくて、明らかに誇張されたものだった。
が、しかし、昨日コウタが買ったスイカは、確かに通常のスイカよりも大きなサイズのものであった。

「えへへ......、だって、冷えていて美味しかったんだもん」
「いいじゃん、こんなに美味しいモノ、みんなで食べなきゃ損だよ」
「買った本人が食えていねぇ!それはみんなって言わねぇ!」
「んもう、しょうがないなコウタは......はい」




639 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:39:08 ID:WZ1ea0JW
ティスは渋々、コウタにスイカの一切れを渡す。
底辺は緑だが、大半は赤い色をした二等辺三角形......ただし、その頂点は小さく食い千切られている。
誰がお前の食いかけなんか、と言ってやりたかった。が、せっかくの冷えたスイカである。このまま食べないのは勿体無い。
どうせ味は変わらないんだし、とコウタは赤い果実にかぶり付いた。
実質朝食代わりとなる。胃に重い食べ物ではないし、何より暑い。眠り続けて体中で淀んだ熱を追い払うのには丁度よかった。
シャクシャクとしたこの歯ざわりが堪らないんだ、と食感とともに味わっていると、ぷっ、というやや間抜けな音がすぐ横から聞こえてきた。
それより少々遅れて、黒くて小さい何かがコウタの頬を直撃した。
黒い何かは、硬度があるわけではないので、当たってもちっとも痛くない。所詮はスイカの種である。
推測するまでもなく、スイカの種を飛ばされたのだ。なんと子供らしいことを(実際子供だから仕方ない)。
この子供染みた行為をするのはこの中で一人と決まっている。普段からちょこまかと憎らしいソイツにやられると、
子供っぽいことだと分かっていても、やり返さずにはいられない。
コウタは、したり顔になっているティスに向かい、口の中に貯められるだけ貯めたスイカの種を連続して発射した。
ぷぷぷぷぷ、という情けない音とともに、黒い弾丸(種)がティスの顔に発射され、9割がた命中する。
顔中種まみれになるティスを見て、今度はコウタがしたり顔。それに留まらず、コウタは笑い始めた。

「こーのー......、バカコウタ!せっかくスイカを分けてあげたのに!!」
「何を、もともとは俺のスイカだ!」
「うるさい!あたしのスイカだ!コウタなんて、もっと種まみれになっちゃえばいいんだ!」
「やるかこのチビジャリ!」

力や操縦技術は大人並だが、見た目も中身も子供な居候の少女と、大人に近づきつつあるものの、まだまだ子供の部分が多い少年。
種合戦から皮投げ大会、そしてコドモのケンカに発展するまでそう時間は要しなかった。
妹は、いつものことと黙ってしばし静観していたが、家具その他に危害が及びそうになると、鬼の形相で2人のケンカをぴたりと止めて見せた。




640 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:40:11 ID:WZ1ea0JW
そして日が暮れ始める頃合。
いつもならこの時間、ショウコは夕飯の準備を始め、コウタなどは他の家事やお遣いに追われる時間だ。
しかし、この日はすべての家事を既に終え、吾妻家の面々は出かける準備に掛かりきりである。
ただのお出かけではない。今日は町内会のお祭りなのである。
お祭り好きな吾妻家一行は、ほおずき市のような大きな祭りには勿論、町内会規模の祭りにもしっかり参加する。
夏祭りはスイカと並ぶ、いやそれ以上の夏の風物詩であるし、夜空に咲く花火は正しく夏の華である。それを楽しまないワケがない。
今年は、近所に住むジャーダとガーネット夫妻、そして生まれてもうすぐ1年が経つアレクにサンディとともに、花火を見る約束をしている。
同じく近所に住んでいるL&Eコーポレーションの面々や、デスピニスやラリアーとも一緒に見ることになるのだろう。
吾妻家の面々だけではない、この町内に住む多くの人々が、この祭りを毎年の楽しみとしている。
今年の花火は、昨年に劣らない美しさで、広く深く広がる藍色の空に咲き誇り、そして数瞬の間に散っていくのだろう。
ぱん、という炸裂音とともに開花する花火を思い浮かべていると、奥の部屋からショウコの呼ぶ声が聞こえてきた。

「おにいちゃーん、あ、入っちゃ駄目よ、ショウコ、まだ着替えているんだから。
 ティスはもう出て大丈夫だよ」
「う、うん......なんだか慣れないな、この格好」
「大丈夫、すぐ慣れるって。それにとっても可愛いよ、ティス」
「そ、そう?」

彼女にしては珍しく、照れた様子でショウコに言葉を返す。可愛いと褒められたことがよっぽど嬉しかったらしい。
えへへと笑いながら、ティスはふすまの間から、何かを確かめるように、ちょいちょいとつま先を出す。
両のつま先を立てながら、踊るように軽やかな足取りで、ティスは奥の部屋から出てきた。
身に纏うのは薄桃に少しだけ橙を混ぜ込んだ色の生地。所々に紅色の花が咲いていて、ティスがくるりとまわると花が風に吹かれたように揺れた。
まだ幼い腰を締める帯は蜜柑色。やや彩度の低い色だが、ティスによく似合っている。
至極柔らかい生地で出来た帯は、後ろで可愛く蝶々結びにされている。差し詰め花に咲く蝶と言ったところだろうか。
いつもとはまったく違う格好のティスに、少々の間コウタは見とれてしまったが、すぐショウコに呼ばれていたことを思い出した。

「ショウコ、どうした?」
「お兄ちゃん、ショウコも浴衣に着替えていくんだけど、1人で着替えるとちょっと時間が掛かるの。
 だから、ティスと一緒に先にお祭りに行っていて」
「おいおい、それならお前が着替え終わるまで待つぞ。その方がいいだろ?」
「だーめ!ティス、お祭りに早く行きたくてしょうがないみたいだから」
「え?別にショウコが着替えるまで待てるけど」
「んもう、3日前から綿飴とかリンゴ飴とか言っていたのはだあれ?」
「う............」

ティスが祭りを楽しみにしていたことは、コウタも十分分かっていた。
数週間前のほおずき市が、ティスにとって初めての祭りの経験となった。いつもの街が様々な色に彩られ、楽しげな屋台や出店が余るほど並び、
そこでは美味しいものが沢山食べられたり、楽しいコトが待っていた。今までに経験してないことばかりだったのだろう。
『お祭り=とても楽しいモノ』の方程式がティスの中に出来上がるのは容易なことであった。
この前よりも規模は小さいよ、楽しくないかもよ、とショウコが言ってみても、ティスは全くきかなかった。




641 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:41:06 ID:WZ1ea0JW
「お兄ちゃん、お願い。花火用の位置取りはおじいちゃんやガーネットさんたちがやってくれてるから......」
「......しょうがねぇな。行くぞ、クソジャリ」
「ジャリじゃない!
 ......こっちもしょうがないし、ショウコが言うからついていってやる」

兄妹のように2人並んで、だけれどその間の手は繋がれず。
2人は吾妻家の玄関から、橙色に変わり行く外へ歩き出した。昼の太陽の跡はまだまだ消えそうにない。


「このたこ焼き、うまいッ!
 ねー、コウタ、次はあのお好み焼き買ってー!」
「お前少しは遠慮しろ!お前のせいで俺の財布は空になる寸前なんだぞ!」
「いいじゃん、ケチケチしちゃいい大人になれないよ、コウタ」
「それはショウコに言え!大体ショウコに小遣いもらったんじゃないのか?!」
「あたしのは本命に備えて温存してるの!」
「......本命?」

人で賑わう祭りの一角で、兄妹のような2人のこんなやり取りが繰り広げられた。
夜祭の出店で食べ物をねだる妹と、口ではなんのかんのと文句を言いつつも、結局は妹の言いなりになる兄。
小さい癖にどこにこれだけの食い物が入る胃袋があるのか、大量の食物と反比例して底をつきそうな、もともとそう多くはなかった財布の中身を見ると、
ティスのおねだりは何としても却下しなければならない。
だが、男というものは、概して、『おねだり』というものに弱いものである。
特に、自分より背の低い少女が、瞳をうるうると潤ませながら、見上げ目線と甘え声でお願いしてくるとなると。

「ったく、これで最後だぞ、クソジャリ」
「わーい、それでこそ男だよ、コウタ!
 おっちゃーん、お好み焼き2枚ちょうだーい!」

あいよっ、という野太い声とともに、じゅわじゅわと音を立てる焼きたてのお好み焼きが2枚、ビニールパックに入れられる。
お嬢ちゃん、熱いから気をつけなよと、大きくてごつごつとした手からパックが手渡されると、ティスは笑顔でそれを受け取った。
いつも見ているような、だけれも見ていないようなティスの笑顔を見ていると、まあ悪くはないかという気がして、コウタはお好み焼き2枚分の料金を払った。
その分だけ、財布はまた軽くなった。

「よし、鋭気を養ったところで、本命に行くぞコウタ!」
「おいおい、そんな格好で無理に走ると転ぶぞ」
「コウタみたいに鈍くさくないから平気だよ」
「ったく、口の減らないガキめ......」




642 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:42:09 ID:WZ1ea0JW
小さい歩幅で走るティスの行く先は、どの祭りでも見られる出店。
幼い子供ならば誰もが惹かれる、紅く小さく可愛らしい生き物。
透明な水のなかで、尾びれ背びれを優雅に振らせながら、飛ぶように自由に泳ぐ。

「本命って......金魚すくいかよ、やっぱり子供だな」
「コドモ言うな!難しいんだぞ!この前の祭りじゃ一回も成功出来なかったんだから!」

あー、はいはい、とコウタは聞き流し、ティスはこの時のために温存した軍資金(500円)すべてを投入する覚悟をする。
揺れる水のなかでヒレをゆらゆら揺らす金魚は、意外にすばしっこくて、その外見の可憐さとは裏腹に、ティスには憎い生き物のように見えた。

「にいちゃん!これ全部ポイに変えて!」

そして、ティスの500円は全てポイへと変わり、そしてポイは水槽の中で、あるいは金魚が触れるだけで、無残にも破られていった――――。

残された武器(ポイ)はあと1つ。
子供の頃は難しく見えた金魚すくいも、成長すればなんてことなくなる。
コツをつかめば10匹でも20匹でもすくえるのに、何でこんな単純なことに子供は気づけないのだろう。
ムキになって縦横無尽にポイで水槽を薙ぐティスを見ていると、コウタはもどかしい気持ちに酷く駆られてしまう。
最後のポイを破ってしまったら、ティスはどんな行動に走るだろう。
泣き出して、その場から走り去るだろうか。それとも、癇癪を起こして水槽を蹴飛ばしてしまうだろうか。
痛々しいアスファルトの上、水を求めてぴちぴちと跳ねる紅い金魚たち。金魚に負けじと泣き喚くティス。
あまり見たくない光景であるのは確かだ。もしかしたら、余計に金を使う事態になるかもしれない。
(しょうがねーな)
本日、自分自身のこの言葉を何度繰り返しただろう。本当にしょうがないから仕方ないのだ。

「ほれ、ティス、そのポイ寄越せ」
「......ッ、やだ!どうせコウタだって出来ないだろ!」
「いいから寄越せって、手本見せてやるからよ」

ぎゃーぎゃーとわめき、じたばた暴れるティスから、コウタはポイを奪い取る。
取られた後もティスは、ひとでなしとか、甲斐性なしとか訳の分からず、およそこの場には合っていない言葉をコウタに投げつけ続けたが、
コウタは気にせず眼前の水色の水槽に集中する。
水の中で舞う金魚たちは、ティスの眼にはさぞ憎らしく映るだろう。
幼い頃のコウタもそうだった。ショウコだってそうで、どうすれば金魚をすくえるかを2人で研究したものだ。
なんか懐かしいこと思い出しちまったな。
父と母に小遣いを強請り、何度も通ったが、策を練らず真っ向からの勝負では1匹ですらすくえなかった。
遠い日の思い出。それを思い出しているうち、無意識に右手は動き出す。
ポイは水槽の中へと潜り込み、そして獲物を狙い定める。
狭い水槽の中は息苦しい。それゆえの金魚の行動を利用するのがコツのひとつだ――――。




643 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:42:53 ID:WZ1ea0JW
「3匹くらいでいいか?あんまり多いとショウコが起こるからな」
「............すごいすごいすごーい!コウタ、どうやったの?!」

ポイを奪われてしばらく、喚くばかりのティスであったが、コウタが1匹目をすくってから、その表情は変わった。
食い入るように、コウタの右手とポイを見つめ、必死に眼で追う。
それからコウタは、2匹、3匹と鮮やかに金魚をすくってみせた。

「これだけでいいや、この3匹、袋に入れてくれ」

水に濡れたが、破れてはいないポイを店番の青年に渡す。
少々の間の後に、透明なビニール袋に、水とともに入れられた金魚3匹が手渡された。
今は狭い世界で泳ぐ金魚だが、祭りが終われば吾妻家の金魚鉢の中を優雅に泳ぎまわるのだろう。
店番の青年から手渡されたそれを、コウタはティスに手渡す。
わぁぁぁぁあああ、という子供らしい感嘆の声とともに、ティスはビニール袋の中を覗き込んだ。

「ねぇねぇ、コウタ、どうやったの、教えてよ」
「コツがあるんだよ。結構簡単なことだ。今度教えてやるから、次の祭りからはお前でもあれくらい取れるようになるぞ」
「なら、今教えてくれたっていいじゃん!ケチ!」
「......今日は、お前に随分付き合ったんだぞ、お陰で破産寸前だ」
「いきなりなんだよ、コウタの金なんだからいいじゃん別にー!」
「時間的にも、な。時計見てみろ」

コウタに指をさされて、ティスはそばにあった公衆時計を見上げる。
長針が指すのは12の数字。短針が指すのは7の数字。
その時計の後ろ、深く広い藍色の空、ぱあんという炸裂音とともに、色鮮やかな大輪の花が咲き始めた。

「あっ、花火!すっかり忘れてた!」
「ショウコがうるさいから走っていくぞ!はぐれんなよクソジャリ」
「コウタこそ遅れないようにね、意外に鈍クサイんだから」
「......やっぱりクソガキはクソガキだ............」

お互い文句を言いながら、しかしどちらからともなく差し出された手はしっかりと握って、
花火の咲く音が響く祭りの会場を、2人は人込みを掻き分けながら駆け出していった。




645 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 01:49:15 ID:vwVFlyU7
スイカうまそうだのう
久々に買うか



646 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 13:09:04 ID:blW8zWQp
夏にふさわしい内容、実にわるこなにゃう! 読み応え満点でした
俺もスイカ食いたくなってきたw



647 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 23:26:57 ID:QFDkIvoI
何という良SS
めっさ和んだありがとう

つ M950西瓜種マシンガン


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/






649 :それも名無しだ :2008/07/27(日) 20:37:12 ID:kAPrj6qC
ネタ振りもなにも浮かばないので変な事を一つ。

俺この前「書き込む」を一回押しただけで二回書き込まれたんだ...
数秒刻み(だいたい2秒しか経過してない)で書き込まれたレスを見て恐怖と同時に
「俺は無意識の内にこんな連打を!?」という変な自信にかられたよ...

うん、改めてホントにどーでもいいことだ...



650 :それも名無しだ :2008/07/27(日) 20:41:34 ID:kAPrj6qC
>>649
ああ間違ったわ。2秒じゃなくて1秒だった
やっぱりどーでもいいことだわ、うん



651 :それも名無しだ :2008/07/28(月) 00:14:25 ID:ftZjCfVM
つまり
ゲーム対決したらナチュラルに16連射するティス
...って感じ?



652 :それも名無しだ :2008/07/28(月) 14:47:46 ID:sFbRVNzT
だがやっているのはパズルゲーム



653 :それも名無しだ :2008/07/28(月) 17:03:10 ID:PixRJ2fq
つまりブロックが中々思い通りの方向に向かなくてキレるティス、と言う事か?



654 :それも名無しだ :2008/07/28(月) 18:41:32 ID:a4cr/lHC
2人とも、バズル系は苦手そうだから・・・

ティス「うりゃ2連鎖!」
コウタ「こっちは3連鎖だ!」
ティス「なら、あたいの連続消しの威力を見ろ!!」(←1連鎖を連発しているだけ

ショウコ「新しいゲーム?私にもやらせて」
 『8連鎖!』
 『16連鎖!』
 『Winショウコ ー Loseコウタ』

 『16連鎖!』
 『64連鎖!』
 『Winショウコ ー Loseティス』
ショウコ「あー面白かった! さーて、晩ごはんの準備っと」
ティス 「負けた・・・・・・」
コウタ 「(返事が無い・・・ただのしかばねのようだ)」

そして、打倒ショウコを目指して結束する2人



655 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 07:44:13 ID:0R9gLzNW
>>655
コウタ「こうなったら武者修行だ!!」
ティス「勝負だよミィ!!」

ミィ「これは何をすればいいんですの?」
 『5連鎖!』
 『52連鎖!』
 『Winアルフィミィ ー Loseコウタ』

 『3連鎖!』
 『99連鎖!』
 『Winアルフィミィ ー Loseティス』
ミィ「あら?私の勝ちですの?」


コウタ「赤ワカメ!!」
ティス「尋常に勝負!!」

アクセル「色つきワカメを並べて消す...何だこのカオスなゲームは...」
 『12連鎖!』
 『19連鎖!』
 『Winアクセル ー Loseコウタ』

 『11連鎖!』
 『18連鎖!』
 『Winアクセル ー Loseティス』
アクセル「ふん、お遊びには付き合ってられん、これがな」


コウタ「こいつならゲームをしないっぽいから弱いはず!!」
ティス「勝負だメガネ!!」

ラージ「フッ...」(メガネ)キラーン
 『15連鎖!』
 『29連鎖!』
 『Winラージ ー Loseコウタ』

 『16連鎖!』
 『26連鎖!』
 『Winラージ ー Loseティス』
ラージ「一瞬の決断力と鋭い思考こそ要ですね」


コウタ「なら、こっちにリベンジだ!!」
ティス「勝負だフィオナ!!」

フィオナ「はいはい、いらっしゃーい」
 『24連鎖!』
 『26連鎖!』
 『Winフィオナ ー Loseコウタ』

 『11連鎖!』
 『33連鎖!』
 『Winフィオナ ー Loseティス』
フィオナ「こういうのはセンスと反射神経が命よね」



656 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 07:45:50 ID:0R9gLzNW
コウタ「勝負じゃラウル!!」
ティス「もう手加減なんてしないからね!!」

ラウル「え!?ちょっと待ってくれ!」
 『12連鎖!』
 『24連鎖!』
 『Winラウル ー Loseコウタ』

 『11連鎖!』
 『18連鎖!』
 『Winラウル ー Loseティス』
ラウル「ふう...何とかなったな...」


コウタ「何で勝てないんだ!!」
ティス「勝負だよミズホ!!」

ミズホ「えっ、私もですか?」
 『6連鎖!』
 『8連鎖!』
 『Winミズホ ー Loseコウタ』

 『5連鎖!』
 『9連鎖!』
 『Winミズホ ー Loseティス』
ミズホ「僅差で勝てました...」


コウタ「悪いが手加減はしねえ!!」
ティス「あんたには負けないからね!!」

デスピ「わ...私もティスには負けません!!」
 『24連鎖!』
 『54連鎖!』
 『Winデスピニス ー Loseコウタ』

 『25連鎖!』
 『38連鎖!』
 『Winデスピニス ー Loseティス』
デスピ「その...すみません...」


コウタ「.........」
ティス「っていうかお前負けろ!!」

ラリア「ええっ!?なんで!?」
 『15連鎖!』
 『17連鎖!』
 『Winラリアー ー Loseコウタ』

 『13連鎖!』
 『16連鎖!』
 『Winラリアー ー Loseティス』
ラリア「残念ですが結果を受け止めてください」



657 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 12:57:48 ID:Dysqtx9l
連鎖数がカオスっつうかチートwwwww



659 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 10:11:13 ID:RdJK/U77
>>657
ネオグランゾンの力を(ry


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658 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 08:27:58 ID:0c3eZfaX
夏休みの時代劇放送(再)にどっぷりハマるティス
ティス「バカコウター、『誰だ貴様は!?』ってあたいに訊いて?」
コウタ「...あ?」
ティス「いーからいーから。早く言えバカ」
コウタ「...だれだきさまはー」
ティス「フッ、お江戸の悪を許しちゃおけねー女よ!」 キラーン☆
コウタ(...ヒマ人め)

ミィ「私の名前はいんろう代わりですのー♪」 ペチペチ
アクセル「...ミィ。チャンバラがしたいならクソガキんとこに行け」
ミィ「えー?」 ペチペチ



660 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 12:43:02 ID:5D9rPp8o
じーわじーわじーわ...

キサブロー「しっかし、今日も暑いのう」
ショウコ「そうだね。お爺ちゃん、西瓜食べる? 切ろうか?」
キサブロー「そうじゃな。あ、あやつらにも持っていってやるとええわい。今日も来とるんじゃろ?」
ショウコ「ミィね、うん。ティスと二人で居間で時代劇観てるよ」
キサブロー「カッカッカ、あの年の娘が時代劇にはまるとは、面白いのう」
ショウコ「んー...、でもいいのかなぁ。教育によくないような...」
キサブロー「カカカ、心配いらんて。時代劇で悪影響なぞ考え過ぎじゃよ」
ショウコ「んー、でも二人が今観てるの、金さんなのよね。松方の方の...」
キサブロー「ん? 金さんに何か問題でもあったかのう?」
ショウコ「いや、だって、アレって序盤にお風呂屋さんのシーンが...」


ティス「おー、おっぱい丸出しだー」
ミィ「お風呂屋さんは大繁盛ですのー」
キサブロー「おんしらストーップ!!」ガラガラピシャーン←ドア開け音



661 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 13:19:15 ID:FaTaopNU
ふと、三匹が斬るという作品を思い出したが、水戸のご老公のが良さそうだな

...普通にロリ&格闘忍者居たよな、数年前まで。



662 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 15:35:48 ID:lP84KEeS
>>661
ムリヤリ当てはめてみると・・・
まあ、黄門さま・助さん・格さんはドウデモいい

最も問題なのは、女忍者に該当するのがショウコになるということ
つまり、ショウコの実年齢はろくj
 (文章はここで途切れている)



663 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 15:56:06 ID:5D9rPp8o
三週間後、>>662はうずまさにて発見された



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