アクセル・ラミアvsジョッシュ・ラキ 19スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1235353269/l50
500 :それも名無しだ :2009/04/21(火) 18:30:22 C+Bx7TWO
ミィ「人間は少しだけ好きになりましたけど、子供は興味はないですの」
アクセル「お前だって、ついこないだ生まれた赤子みたいなもんだろうが」
ミィ「その言い方はやめますの」
アクセル「恐らくお前、本当は他人が怖いんじゃないか?」
ミィ「む……。
そんなことは……。
……いえ……だって……私はアインストですの」
アクセル「バカ。最初に人間かどうか尋ねてから仲良くするか決める奴なんていなるか。
お前は、目は二つだし鼻の穴も二つで、手の爪も十枚あるだろうが。バーム星人よかハードルは低いぞ。
まずは、ぶつかってみろ。それで、後になってお前がアインストだからどうしても拒絶するっていうんなら、俺の所へ戻ってこい。
俺は、絶対にお前を拒絶しないからな。……根本的な解決にはなってないな」
ミィ「……いえ、勇気はわいてきましたの。
ありがとう、アクセル。いってきますの」
ラミア「……アルフィミィ、大丈夫でこざいましょうか」
アクセル「お前が大丈夫だったんだ。なら、大丈夫だろうよ」
ラミア「……あの、隊長、私は……」
アクセル「俺は人形は好かん」
ラミア「……でございましょうね」
アクセル「だが、同時にお前は俺にとっては大事な奴だ。拒絶なぞするか」
ラミア「! そ、それはどういう意味……」
アクセル「お前個人は好きだってこった」
ボン
アクセル「?
!
バ、バカ、変な意味にとるな!」
501 :それも名無しだ :2009/04/21(火) 21:22:38 OoOtds6I
アクセル「loveとlikeの違いぐらい判らんのか。これだから人形は扱いづらい。」
助手「まあ、いつもの事じゃないですか。ですが、間違っても男性相手に同じ台詞は言わないでください。」
アクセル「口が裂けても言うか!」
助手「是非そうしてください。でないとシャドウミラーの資金が増える代わりにその手の書籍がまた出版されますから」
アクセル「…気をつける。」
リム「ざーんねん。」
アクセル「うをっ!?どこから湧いた?全く気配を感じなかったぞ。」
リム「ふふ、それは女の子のヒミツ。それよりアクセルさん…ヤンデレって知ってます?」
アクセル「なに?」
助手「…アクセル隊長、アレ」
火サス劇場血ヘド吐くまで
502 :それも名無しだ :2009/04/21(火) 21:33:17 sSEf9xfz
ギュネイ「うちの総帥がロリコンだとか、ブライト艦長の家庭事情が大変なことになってるとかのゴシップか」
助手「あとは、なぜマックス艦長が年をとらないのか、とかもあったな」
アクセル「しかし、よくもまあ、これだけのゴシップをだなぁ……おいおい、アムロ大尉も載ってるぞ」
シュワルツ「一年戦争の英雄、爛れた女性関係を暴く、だと? 女が好きそうだな、この手の話題は」
ギュネイ「アンタも載ってるぞ、アクセル・アルマー」
アクセル「なんだと!?」
ギュネイ「ほれ」
『前大戦の貢献者アクセル・アルマー。その周りに潜む複数の女性の影!』
アクセル「W16、W17、レモン……ここまでは理解してやる。だがな……」
助手「ん?」
アクセル「なぜアルフィミィまでいてるんだ!? 俺をペドフィリア(最低の下衆野郎)にするつもりか!?」
ギュネイ「仕方ないだろ。観念しとけよニュータイプ」
シュワルツ「言い忘れてたが、こっちの部隊でもお前さんがペドじゃないかって疑惑があったぞ」
アクセル「なんだと!? ジョッシュ、貴様は!?」
助手「…………ノーコメント」
アクセル「ジーザス……マジかよ……」
ギュネイ「だけどよ、本当はお前が一番のペドなのにな、ジョシュア・ラドクリフ?」
助手「ラキは違うって言ってるだろう、ギュネイ!」
ギュネイ「おっと、こりゃすまんかったね。しかし、たまには、お前をからかうのも悪くないな」
シュワルツ「ま、教訓はあれだ。『女にゃ気をつけろ』……だな」
アクセル「ああ……身をもって知らされたぜ」
助手「……何も言わないからな」
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505 :それも名無しだ :2009/04/22(水) 04:08:32 RGazWOZy
ヴィンデル「これで書類のデータは全てだ。これをフォールド通信でマックス艦長に……どうした」
女性士官「あ、いえ。特には」
ヴィンデル「上の空だった。私の元で働くならば常に一定の緊張は持ち合わせてもらいたいものだ。それでは困る」
女性士官「っ! も、申し訳ありませんでした!」
ヴィンデル「分かってるならそれで良い。……それで、どうした?」
女性士官「それは……何もありません」
ヴィンデル「嘘をつくな。君はリー艦長同様、私にとって欠かせぬ人材だ。もっとも、秘書のような仕事しかさせてないがな」
女性士官「……大佐?」
ヴィンデル「そのような人間が、特に私の側近がだ、そのような顔と態度では部隊内の士気に関わる。分かるな?」
女性士官「……はい」
ヴィンデル「では、話せ」
女性士官「…………昔を、思い出していました」
ヴィンデル「何時頃の話だ」
女性士官「ザンスカールによる、地球クリーン作戦の頃の話です」
ヴィンデル「……前に話したな。私が、君にとっての英雄(サラディン)だった、か」
女性士官「はい。今でも、私は大佐に感謝しています。言葉で語りつくせないほどに」
ヴィンデル「それが、何故上の空になる」
女性士官「それは……」
ヴィンデル「言ってくれ」
女性士官「女の……一人の女としての問題です」
ヴィンデル「……」
女性士官「……」
ヴィンデル「そういう……感情だったか。君から放たれていたのはそういう感覚だったのか」
女性士官「ニュータイプでしたものね、大佐は。私の想い、やはり迷惑でしたでしょうか?」
ヴィンデル「私は戦場での生き方しか知らん男だ。他者から向けられる尊敬はまだしも、男女の間の感情は理解できん」
女性士官「……心得ています」
ヴィンデル「ならば、私にそのような想いを抱くのはもう止めておいた方が良い。私は決して君に答える事は無い」
女性士官「……構いません。ただ、れからも私は貴方という英雄にお仕えする士官であるだけです」
ヴィンデル「すまんな。私は不器用な男なのだ。聞くべきではなかったな」
女性士官「いえ、私こそ。女の情念を見せてしまい申し訳ありませんでした……それでは、このデータを送りますので」
ヴィンデル「ああ、頼んだ」
女性士官「……大佐」
ヴィンデル「なんだ」
女性士官「率直なお気持ちをお聞かせいただき、ありがとうございました」
ヴィンデル「……」
女性士官「では、失礼します」
ヴィンデル「シャア・アズナブル。今なら貴方の気持ちが理解できそうだ……」
508 :それも名無しだ :2009/04/22(水) 19:42:24 Cc2gEWov
女性士官「う…こ、ここは…?」
レモン「気が付いたのね。ここはWシリーズ調整ルーム、まだ動いちゃ駄目よ?」
女性士官「何故私がここに…」
レモン「呆れた、あれだけ大立ち回りして憶えてないの?」
エキドナ「丁度一週間前、ギシンの超能力部隊が基地に潜入したのだ」
女性士官(あ…、そういえば…)
エキドナ「…賊の殆どは我々が始末したのだが、一人だけ討ち漏らした奴がヴィンデル様の前にテレポートし、襲いかかった」
女性士官「! わ、私はその賊が大佐に衝撃波を放とうとしたのを見て…」
レモン「そう、貴女は大佐を突き飛ばした直後、衝撃波を正面に喰らったのよ。」
エキドナ「…内臓は飛散し、脊椎粉砕骨折、出血多量に加えて周囲の皮膚と筋組織損壊。即死と言っても過言ではない状況だった」
レモン「ヴィンデルのあんな顔、いままで見た事なかったわ。賊を徒手空拳フルコースでミンチにした後、貴女の事を絶対に死なすな…ってね。」
女性士官「…」
レモン「それで貴女をWシリーズの調整槽に入れて、色々と再生治療を施したって訳。半分賭けだったけどね」
エキドナ「貴様の業務はW17が代行している。動けるようになるまでは大人しくしていろ」
レモン「あ、そうそう。ヴィンデルから伝言。」
女性士官「なんでしょうか…」
レモン「『私は部下を無駄死にさせたくないだけだ、くれぐれも勘違いしないように』ってね。」
女性士官「…!」
レモン「返事は?」
女性士官「は、はい! 治療が終了次第、速やかに任務復帰致します!」
レモン「じゃ、私は司令室に戻るから、なにかあったら遠慮無く呼んで頂戴」
バタン
レモン「…まったく、うちの男共はどこまで素直じゃないのかしらねぇ…」
509 :それも名無しだ :2009/04/22(水) 21:09:16 dEC1x8RJ
相変わらずここのワカメ様はかっこいいな
510 :それも名無しだ :2009/04/22(水) 21:10:14 ryE1M63x
スパロボにおける、ある意味においてのBIGBOSSだしな
511 :それも名無しだ :2009/04/22(水) 22:55:40 XtBdo801
>>510
ヴィンデルとアクセルの馴れ初めは、
敵勢力圏ド真ん中で孤立したヴィンデルが仲間を増やすために
敵兵だったアクセルを
背後からCQC→首締め→キャプチャー
で、説得した結果仲間になったんですね、わからないと思います(ネタが)。
多分アクセルのステータスは
ライフ・150
スタミナ・500
ハンドガン・A
サブマシンガン・A
アサルトライフル・B
ショットガン・B
スナイパーライフル・C
重火器・C
CQC・S
投擲・B
トラップ・C
技術スキル・C
医療スキル・C
キャリア・配達員
球技選手
スカウト
こんな感じだと勝手に妄想
516 :それも名無しだ :2009/04/23(木) 07:29:07 a5InqyhS
アクセル「くっ……無事か、レモン!
! 木の枝が……!」
レモン「……ああ……アクセル。
ごめんなさい、ちょっと……無理みたい。もうじき……追撃部隊が来るわ。
湖畔に……ヴァイスセイヴァーを隠してあるわ……貴方だけでも……逃げて」
アクセル「馬鹿言うな! 二人で帰還するんだ!
それに、俺にはお前必要なんだ!」
レモン「……。
アクセル、もう一度言って」
アクセル「何度でも言ってやる! 俺には、お前が、必要なんだ!
俺にはヴァイスセイヴァーは操縦できない!」
レモン「……?
……ぷっ、くくっ……わかったわ、アクセル。二人で帰還しましょう」
アクセル「ああ、勿論だ!」
517 :それも名無しだ :2009/04/23(木) 07:47:06 rjpG8IsF
なんというほろ苦な奴らよw
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523 :それも名無しだ :2009/04/23(木) 23:33:30 vEpB91hG
リムとウェンの子供は、父親と母親がおっとりな反動で、しっかり屋になる気がするの。
リム子「おかあさんはどうしておとうさんと一緒になったの?」
クリス「ん? うーん……そうだね。かっこいいところ……かな」
リム子「(いかん、うちのおかあさん、人を見る目がないっ)」
リアナ「アタシは、可愛いとこかな」
リム子「(リアナおかあさんは何か響きが怪しいっ)」
ウェン「お茶を煎れたから、みんなで飲もうか」
524 :それも名無しだ :2009/04/24(金) 08:13:39 zFVj4eEt
受け入れられないかもしれないが
ジョッシュは親に良く似た子供二人と丘の上の墓に行くシチュエーションが浮かぶんだ・・・
525 :それも名無しだ :2009/04/24(金) 12:54:53 39okF13I
ラキ「ジョシュアは、私が死んだら悲しくなるか?」
ジョッシュ「えっ……。……そんな事、言うもんじゃない。
……悲しくなるに、決まってるだろう」
ラキ「何故だ?」
ジョッシュ「何故って……」
ラキ「破滅の王が全てを無に帰さずとも、時間が無限に等しく流れるならば、滅びる可能性が一でもあるかぎり、
全てはやがて滅びる。必然だ。これは絶対の必然だ。なのにお前は悲しくなるのか?」
ジョッシュ「……理屈じゃ、人は悲しんだり喜んだりできないんだよ」
ラキ「不可解だな、感情とは」
ジョッシュ「ああ、俺だってよくわからないよ。
けど、悲しいものは悲しいし、嬉しいものは嬉しいんだ。
こうやってラキの傍にいられることが嬉しいし、ラキが傍にいなくなったら、悲しい」
ラキ「……よくわからなくていいのか、感情は」
ジョッシュ「ああ。それが感情なんだよ」
ラキ「……」
ぽろぽろぽろ
ジョッシュ「ラ、ラキ?」
ラキ「そ、そうだ、悲しい、お前と会えなくなったら、悲しい。お前と一緒でなくなったなら、私は悲しい。
お前が一緒でないと、嬉しくなくなってしまうんだ。
抱き締めてくれ、お願いだ。悲しくならないように」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「……今、どう感じている?」
ラキ「……半分ぐらいは、私にはよくわからないものだ。
残りの三分は、嬉しくて、一分ほど、何故か悲しくて、後の一分は……何だか恥ずかしい」
ジョッシュ「……多分、俺もそういう気持ちだ」
526 :それも名無しだ :2009/04/24(金) 16:58:27 Di+Y7AjP
●REC
アクセル(場違いで出て行けない気分が十割なんだな、これが)
ラミア(奇遇ですね、隊長。私もでありんす)
527 :それも名無しだ :2009/04/24(金) 19:00:47 sH1lKIHZ
●REC
レモン(…若いって良いわねぇ) ダラダラ
エキドナ(レモン様、ティッシュです) ダラダラ
528 :それも名無しだ :2009/04/24(金) 23:16:42 +jIiN500
クリス「ラキさん、何だか目が腫れてない?」
ラキ「ん? ……気のせいだ。気のせいでないにしても、気にするな」
クリス「そう、なんだ? まぁいっか」
ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「ン……」
ラキ「さっきは、その……すまない、ありがとう」
ジョッシュ「いや……俺も、な。ラキは、先に行っててくれ」
ラキ「ああ」
カツカツカツ
アクセル「……ジョッシュ、もしかして、ラキラキを泣かしたのかね?」
ジョッシュ「そ、そんなわけ……いや、そんなものか。駄目だな、俺は」
アクセル「たまには女を泣かすのも悪くないが、泣かれる男にだけはなるもんじゃないぞ」
ラミア「隊長、さらっとフェミニストに宣戦布告しましたわね」
アクセル「俺は男女平等が云々以前に、人類不平等主義だから、そんなの恐かないんだな、これが。
それに、たまにはレモンの泣き顔を見るのも、中々色っぽいからな、ぞくりとするものがあるぞ」
レモン「W17、今日はアクセルの性転換実験をするわよ」
ラミア「合点承知」
アクセル「や、やめろ! レモン! 冗談だ、俺がお前を泣かすわけないだろ!? だ、だから……イヤーッ!」
ウェン「男女の仲って、大変だね」
クリス「……そうかな」
529 :それも名無しだ :2009/04/25(土) 14:04:55 PETQ8Arq
ラキ→どうして泣いてるのか、不思議そうな表情で泣く。
ラミア→ちょっと無理して、笑い泣きで涙を流す。
リム→「うーっ!」って感じで、顔真っ赤にして泣く。
レモン→顔を隠して、顔を見せないようにして泣く。
エキドナ→表情は変えず、ポロポロと涙だけを流す。
という泣き顔ではないでしょうか!
とりあえず泣かせばわかるのでは、と。
530 :それも名無しだ :2009/04/25(土) 23:43:22 Sk7HwAwu
ラミア「泣けと言われれば泣きますが」(ダー)
アクセル「うおっ。器用な泣き方をするぜ」
ラミア「涙腺を活性化させるだけの話でございますし」
アクセル「……だけの話、ねぇ」
スッ
ピトッ
ラミア「隊長、涙をすくって何を……」
ペロッ
アクセル「ふむ? 美味いもんじゃないな」
ラミア「な、涙の味など味わっても何もでるもんではございません!」
アクセル「ああ、出ないな。お前の涙は綺麗すぎる。レモンの涙は、濃いぞ。
だが、それがあいつの涙だ」
ラミア「む……」
アクセル「面白いもんだぞ、涙は。汗も血も、人によって大して違いはないが、涙だけは何でか違うんだな、これが」
ラミア「……レモン様の涙は、どんな涙でしたか?」
アクセル「化粧品の匂いがする。だが、案外優しい涙だぞ。俺は嫌いじゃない」
532 :それも名無しだ :2009/04/26(日) 15:01:30 VNPKtYWK
影鏡資料室
ラキ「と、言われたものの具体的に生きているとはどういうことなんだろう?」
ミィ「で、何でここなんですの?誰かに訊いたら良かったんじゃありませんの?」
ラキ「うむ、アクセルに訊いたんだがな」
アクセル「疑問に思ったら人に訊くのもいいが、たまには辞書を引いてみるんだな」
ラキ「辞書?」
アクセル「自分で調べろってこった。でなきゃ覚えられんぜ。」
ラキ「と、いうわけだ。」
ミィ「それは分かりましたですわ。で、何で私もいるんですの?」
ラキ「この広い部屋に一人だと寂しいじゃないか」
ラキ「これか?」
”キミは誰かを愛しているか? それが生きてることなんだ。”
ミィ「次のキーワードは”愛”ですわね。」
ラキ「”愛”なら確かここに…」
”愛ってなんだ? ためらわないことさ”
ラキ・ミィ「「なるほどなー」」
533 :それも名無しだ :2009/04/26(日) 17:45:42 alTF7OIz
ラキ「ジョシュア!」
ジョッシュ「ラキ? わわっ!」
くるくる(ジョッシュの肩に手を回して一回転)
ジョッシュ「ど、どうしたんだ? 急に」
ラキ「愛とは躊躇わないことだそうからな。無性にお前に抱きつきたくなった」
ジョッシュ「い、いきなりだから、びっくりした……」
ラキ「……む、お前を困らせてしまったか。すまない。愛とは大変だな」
ジョッシュ「……それほどじゃあないさ」
ちゅっ
ラキ「!」
ジョッシュ「躊躇わないことなんだろ?」
ラキ「……や、やはり……少しぐらい躊躇ってくれた方がいい」
ラミア「隊長!」
アクセル「む」
ぎゅっ
バキバキ(アクセルの肩に手を回して一回転)
ラミア「……あら?」
アクセル「ど、どうした、いきなり」
ラミア「い、いえ、深い意味は……」
アクセル「そ、そうか……戯れも、ほどほどにしろよ」
ラミア「申し訳ありません……つい」
アクセル「ふ、ふん……」
レモン「何か強大な重量でも加えられた様に、肩の骨が凄いことになってるわよ。
どうしたの?」
アクセル「うるさい、聞くな!」
534 :それも名無しだ :2009/04/26(日) 21:56:03 D76H55RD
アクセルは忍耐強いのか弱いのか……。
535 :それも名無しだ :2009/04/26(日) 23:15:59 Zq2ubDPv
レモンが泣く時って、どういうシチュエーションなんだろう。
536 :それも名無しだ :2009/04/26(日) 23:19:03 X4c1KLW0
>>535
Aのアクセル編最終話で、アクセルとレモンの立ち位置を逆にしてみるというのはどうか。
その場では泣かなそうだが、後でひっそり泣いていそうないなそうな
537 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 02:21:14 xsUmubn5
いやぁ、二人ともサバサバだろ
ウェットにはならんのではないかな
悲しい。けど軍人ってのはこんなもん
みたいにさ
538 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 07:53:04 cHMuJ4UM
>>537
しかし軍人も最後には人間というものが
残るんだ…あの二人が戦いの果てに
行き着くものは、何物にも変え難い
「絆」であると信じたい。
540 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 10:23:45 cHMuJ4UM
普段泣く事がほとんどないから、一線を超えたら
一晩中泣いてそうな希ガス<レモン
541 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 15:13:47 hbUHvRAs
つまり……。
いろいろあって、アクセルがレモンにちょいと添い遂げないかみたいなことを言ってきて
レモン「あら?」
っ涙
レモン「あら、あら、あら?」
アクセル「ど、どうしたレモン!?」
レモン「お、おかしいわね……何故かね、涙が止まらないのよ………」
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542 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 17:29:41 MwVlPawp
レモン「もう……嫌。嫌よ……」
ラミア「レ、レモン様、そんな風に悲しむのはお止しください」
レモン「……」
ラミア「レモン様にそんな顔をされますと、私達は困ってしまいまして……」
レモン「……」
ラミア「だ、だから、一体私達はどうすればいいか」
レモン「……」
ラミア「わからなくなってしまって……うっ……ぐすっ」
レモン「ちょ、ちょっと、貴方が泣きだしてどうするのよ」
ラミア「だって……だってレモン様が泣いてて……」
レモン「……ごめんなさいね、何だか、泣きたくなっちゃったのよ。
でも、もう大丈夫よ。だから泣かないで」
ラミア「(コクッ、コクッ)」
レモン「(……やだ、可愛いじゃない)」
543 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 20:27:23 5gvHxrKF
アクセル「…だがな、レモン」
ラミア「隊長!」
アクセル「いや、言わせて貰う。いい歳してピーマンが食えねえとか抜かすんじゃねえ」
レモン「だって!食べられないものは仕方ないでしょ!」
アクセル「アレルギーがあるわけじゃねえだろ!」
レモン「こんな苦いもの人間の食べ物じゃないわ!!」
アクセル「だったら、あれは自分で何とかするんだな!」
助手「…」お残しは許しまへんでオーラLv9
レモン「あなたはいつからそんな鬼になったの!?」
544 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 21:41:56 xWh4kibB
予想外の展開だが、これはこれでレモン様かわいいぞw
>お残しは許しまへんでオーラLv9
さすがジョッシュさん、原作どおり特殊技能の鬼っすねw
545 :それも名無しだ :2009/04/27(月) 22:31:21 T2mPn2zt
そういえば小学校の給食で、野菜を食べられない子が延々と
先生に怒られて泣いていた記憶があるな。
546 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 04:28:15 fuA7wqO+
今のご時勢では、本当に食えなくてゲーゲー吐く子を笠にかかって
いじめまくる先生とかはいないんだろうなあ。
547 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 08:20:00 KjjEAABK
>>546
ハイパー訴訟タイム!
殴られずに育ったガキ何てのはなぁ!いねぇんだよ!
548 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 08:28:04 sksRij/u
しかしアクセルは、案外子供に弱そうな気がするw
549 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 09:12:35 RmzzsF4i
ハーケン「パパー(棒)」
550 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 09:18:53 NG4jmhw+
アクセル「蹴るのはいいんだよな?」
551 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 09:37:15 t/F59puX
その息子なら、生身による麒麟までならおK
552 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 10:14:02 3AUUMJEY
OK,コノセカイノ ダディハ ムスコトコブシデカタリアウッテカ?!
ダマッテネテロ ディィィヤッ!!
タイ(カン)チョウ、イイカゲンニシテクダサイマセ!! コードDTD,ハーッツドウ!!
神夜「うちのおっぱい星人がご迷惑おかけしまして、本当にすみません…」
レモン「いーのよ、たまにああやってガス抜きしないと、いつ大爆発するか冷や冷やもんだから」
553 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 11:20:08 VmoTJlqU
シュワルツ「その年で人の親か。おめでとうアクセル、祝いは何にする?」
アクセル「うるせぇ。異次元から子供がこんにちは、なんてギャグにもなりゃしねえよ。あと、あれは俺のじゃねえ」
助手「そうなのか? てっきり……」
アクセル「それ以上言うな」
ガイ「だけど、俺からしたらそんなに驚くもんでもないんすけど」
アムロ「ああ。俺もメガゾーンが現れて以来、何が来ても驚かなくなったよ」
竜馬「俺も似たようなもんだしな」
アクセル「くそったれめ……」
554 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 17:34:07 naa6RIaB
ラキ「(もぐもぐ)」
クリス「うー……タマネギ……」
ラミア「苦手でございますか?」
クリス「ちょっと……。ラキさんは、食べ物に好き嫌いはないの?」
ラキ「味覚に、どうやって好きと嫌いという思考を持ち込めばいいのか、わからないからな」
クリス「ふぅん。ラキさん、それ以前に何か好きなものとか嫌いなものってあるの?」
ラキ「……。
よくわからん」
ラミア「ジョッシュさんは?」
ラキ「……ジョシュアの傍にいると、何だか体が変な感じになって、
思考が少し遅くなってしまって、時折ジョシュアの顔が見れなくなってしまう。
そうか、恐らく私は……」
クリス「うんうん」
ラキ「ジョシュアが嫌いなのかもしれん」
クリス「(ズルッ)
なんでそうなるの! 普通逆でしょ!」
ラキ「……。
ああ、そうか。私はジョシュアが好きなのか」
クリス「頭が痛い……」
ラミア「私が何かすると顔を紅潮させる隊長もきっと……」
555 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 21:34:56 wGm2TwvV
アクセル「苦手だなんだ言ってると、腹に力を蓄えられんぞ。食えるものは、食っとくのが、兵士の秘訣だ」
バリバリバリバリバリ
ジョッシュ「魚の骨まで食わなくてもいいだろ」
アクセル「工作員は体が資本なんだよ。
……ん?」
猫「にゃ……にゃ……(ポロポロ)」
アボカドかじかじ
アクセル「バカ! 毒を食ってどうする! 早く吐かせろ!」
ジョッシュ「水、水はないか! エキドナ!」
エキドナ「了解した」
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556 :それも名無しだ :2009/04/28(火) 21:45:00 UzCCmgBx
「生き残るためなら羊の吐いたゲロでも食らう」
のはランボーだっけか?
Dの連中はあんな世界だからアレルギーか毒でもない限り
多少の文句は言っても何でも綺麗に平らげそうだ。
557 :それも名無しだ :2009/04/29(水) 08:02:17 mqTsjjNu
ランボー、か。
ヴィンデル「……アクセル、まだレモンの影を追っているのか」
アクセル「……アンタには関係ないだろう」
ヴィンデル「……こんな話がある。
あるところに三匹のウンブラがいました。三匹のウンブラは熱いお粥を作り、冷めるまで遺跡の周りを散歩することにしました。
そうとも知らず、一人の栗色の髪の女の子が遺跡に入り、お粥を食べて、眠ってしまいました。
そして、三匹のウンブラが帰ってきた時、女の子はどうしたと思う?」
アクセル「……」
ヴィンデル「怖くなって、逃げだした。
アクセル、お前がその女の子なんだ。我々はお粥を作った。後は、お前が熊と対決する時を待つだけだ」
アクセル「……じゃあまず髪を栗色に染めなきゃ」
アクセル「……すまん、ヴィンデル。俺はここの生活を壊したくないんだ」
ヴィンデル「……そうか」
エキドナ「隊長、もし気が変わったら、連絡先はこちらのダイヤルQ2へ。一分5ドルでお相手します」
アクセル「5ドル……」
あれ?
558 :それも名無しだ :2009/04/29(水) 10:38:43 orc0RCEl
なんだか映画「ホット・ショット」を思い出してしまった
559 :それも名無しだ :2009/04/29(水) 13:47:22 3EQ7p6GA
アクセル「レモン、なんでこの作戦に志願したんだ。
戦場なら地球上にゴマンとあるだろう」
レモン「別に貴方に会う為じゃないわ。
私だって事情があるのよ」
アクセル「ふん、言ってればいいさ。
だがやがてお前は跪き、涙を浮かべて、どうか私を許してください、と泣きながら言うだろう。だが生憎俺は……」
レモン「アクセル……貴方、誤解しているわ。
私は子持ちよ」
アクセル「……何!?」
レモン「その子の名前は、今はハーケン・ブロウニング。私は彼を救出する為に作戦に志願したの」
アクセル「……おい、冗談だろ!?」
レモン「冗談ならこう言うわ。
ほぼ全裸状態のアクセルを見てアルフィミィはこう言ったわ。『あるまー』」
アクセル「もういい、もうたくさんだ! 薬がきれて能力がダウンする強化人間の気持ちがわかるかよ!
勝手にザクマニアにされたバーニィの気持ちがわかるかよ! まじありえないんだな、これが!」
アクセル&ハーケン「「ドラマCD、よかったよ!」」
ビシッ
560 :それも名無しだ :2009/04/29(水) 20:01:50 O3Nl/+5E
クライシスポイント後編
ラキ「……」
ダダダダダダダダダダダ
ミーレス「うぎゃあ!」
ミーレス「ぎゃあ!」
ダダダダダダダダダダダダダ
『サイバスターとタイ記録!』
ダダダダダダダダダダダダダ
ラキ「……」
『イデオンとタイ記録!』
ダダダダカチッカチッ
ラキ「む」
ミーレス「もらった!」
ラキ「えい」
ガン
ミーレス「ぐぁっ!」
『一ターン撃破数、スパロボ最高記録!』
561 :それも名無しだ :2009/04/29(水) 20:23:14 Dh00dDWT
ホットショットなんだろうが、保毛太郎侍思い出しちまった。
最終回で敵の数が足りなくなってスタッフが出てきて切られるやつ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
564 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 08:01:20 5i0z9L5C
アクセル「休日……ねぇ」
ラミア「モトラッド艦隊による地均しが中止された今、ルイーナと決着を試みるべきかと」
レモン「大局的に物事を見なさい。ザンスカールだってギシンに対抗しなくちゃならないのに、この動きは妙よ。
今はザンスカールに対応すべきね」
アクセル「……俺達には関係ないようだな」
ミィ「えー? GWくらい休みたいですの」
アクセル「文句言うな。異星人にはGWなんてないんだ」
ミィ「なかったら作らせればいいですの!」
アクセル「できるか!」
ミィ「じゃあ……この戦争を終わらせればいいんじゃないですの?」
アクセル「……」
→はい
いいえ
アクセル「……ああ、いい考えなんじゃねぇの?」
ミィ「そう思いますの? じゃあ、終わらせますの」
アクセル「は?」
ズール「小娘、ワシをどこに連れていく気だ!」
ゲペ「時の滴が……」
カガチ「今はタシロとのバランスが微妙な時なのだが……」
コーウェン「ぶふふふふ、連休っていいね、スティンガー君」
スティンガー「う、うん、そうだね、コーウェン君」
ミィ「じゃあ、倒してもらいますの」
アクセル「待て待て待て! なんでこいつらが全員集結してる!? というか、インベーダーまでいるぞ!」
ミィ「それはもう、アインストの力でサクッ、と。
じゃあ、行ってもらいますの」
第2X話 「明日(連休)を救え、ソウルゲイン!」
巨大インベーダー(コーウェン)
ズール皇帝(ズール)
ゲペルニッチ(ゲペルニッチ)
スクイード(カガチ)
ビッグデュオ(ペルフェクティオが不貞腐れたので、ビッグオー枠から来たシュバルツ・バルト)
アクセル「……駄目だなぁ、アクセル……お前は一体何をやっているんだ……」
565 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 09:48:12 uwCLvqgV
そういやソウルゲインの武器って、EN消費系だっけ?
566 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 13:51:50 IYFndUEp
基本的にな。
玄武剛弾は無消費ロケットパンチ。
アクセル『これが!
これが!
これが!
ビックバン玄武剛弾なんだな!』
レモン「……」
ぐしゃぐしゃ
レモン「駄目、あのノリには適わないわ」
ミニラキ「ダイナミックナヤツメー」
567 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 17:58:20 xxDhwGcq
その名を!その名を!その名を!その名を!その名を!その名を!玄武剛弾!!
568 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 19:55:41 5i0z9L5C
リアナ「ねぇ、アニキ」
ジョッシュ「何だ?」
リアナ「ふと思ったんだけどさ……ジェアンに必殺技ってあったっけ」
ジョッシュ「! ク、クローアンカーバーストがあるだろう!」
リアナ「ふーん……クローアンカーバーストが必殺技……そっかぁ」
ジョッシュ「その意味ありげな言い方はなんだよ!」
ラキ「恐らくリムは、地味だ、と言いたいのだろう」
ジョッシュ「!」
アクセル「タブーに触れやがった……」
クリフ「……ないことは、ないんだが」
ラミア「とでも言ってほしかったのかもしれんでございますがね、はなしですわよ?」
クリフ「いや……今回はちゃんとあるんだが……使ってみるか?」
ジョッシュ「……頼む、クリフ。正直な話、パワー不足を薄々感じてたんだ」
クリフ「そうか……ではリミッターを外すか」
つ(ジェアンで)バーストレイヴ
ラキ「ジョシュア? ジョシュア!? ジョシュアー!」
569 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 20:28:51 WbJ2n/Si
>>568
>ジェアンでバーストレイヴ
AP舞朱雀かなぁ、モーションは。ブレードビット込みで
怖すぎるwww
570 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 20:52:46 cXb5up20
クリフ「やはり、付け焼き刃のやっつけ必殺武装ではあんなものか」
ラミア「こうなることを知っててやらせたんでございますの?」
クリフ「警告はした。」
アクセル「ラキラキが間一髪で救出したから肉体的ダメージは小さいが…」
レモン「精神的ダメージは大きそうね」
助手「地味…そうさ、俺は死んだ目の影の薄い家政夫さ。派手な必殺技なんて、フフフ…」
ラキ「ジョシュア…私はどうしたら…」
リム「こういうときは、あの人たちに任せておけば何とかなると思う。」
???「情けないぞ!ジョッシュ!地味な機体が何だ!!」
???「機械の性能にはいずれ限界が来る。だが、人間の可能性は無限大だ!!」
助手「お前たち…よし!」
3人「「「特訓だ!!!」」」
ラキ「だ、大丈夫なのか?ジョシュアのテンションが妙な方向に上がりすぎてる気がするのだが…」
アクセル「一汗流せばスッキリするだろ。それよか俺は”石○天驚○”に明日の晩飯」
ラミア「特訓して身に付ける必殺技の予想でございますか?私は”アポ○ンデスト○イ”で」
571 :それも名無しだ :2009/04/30(木) 20:55:27 fbtn/56T
>>568
地味地味言ってるけど
ちょっとしたMSなら鷲掴みに出来るサイズのクローで敵を捕獲した後に
戦艦両断出来るビームサーベル持った物体が突っ込むって
割とトンデモない技なんだぜ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
585 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 08:43:17 /TALochZ
アクセル「……む。時計時計……。
!
しまった! ヴィンデルに殺される!」
レモン「起き掛けに何言ってるの、アクセル。今日は非番でしょ」
アクセル「え……ああ、そうか、そうだったな」
レモン「ほら、早く朝食を済ませて。これから出かけるって言ったでしょ」
アクセル「わ、わかった」
レモン「歯磨き粉、なかった?」
アクセル「ほれ」
レモン「ありがと」
アクセル「化粧しなくていいのか?」
レモン「男に化粧の心配されるほど落ちぶれてはいないわ」
アクセル「ふむ」
レモン「……何だか、私達、普通の恋人同士の休日みたいねぇ」
アクセル「不服か」
レモン「いいえ」
アクセル「そうか」
ラミア「私も結構ですわ」
アクセル「ン……って何でお前が入ってくるんだ!?」
ラミア「恋人同士と仰ったので……」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」
レモン「平和ねぇ……ヴィンデルが卒倒しそうだわ」
586 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 13:00:21 dCco2xKv
クリス「コホン、コホン……うぅ〜……休日なのに……」
クリフ「……風邪だな。薬を飲めばすぐ治る。
ゆっくり休むんだな」
ジョッシュ「ほら、氷嚢。ウェントス、頃合いを見て代えてくれよ」
ウェン「わかったよ」
クリス「う〜……」
ウェン「リム、何か欲しいものはない?」
クリス「欲しいもの……。
……ウェンにキスしてほしい」
ウェン「いいよ。どうすればいい?」
クリス「やっぱりいい。ウェンにうつっちゃうから」
ウェン「……大変そうだね、リム」
クリス「大変。……そうだ。ウェン、目を瞑って」
ウェン「? 瞑ったよ」
ぴとっ
ウェン「?」
クリス「キス、しちゃった」
ウェン「……? 唇、じゃなかったよね」
クリス「レモンさんに教えてもらったの。指先に口紅つけて、軽く触れるの。未亡人流、だって」
ウェン「……あ、口紅ついてる」
クリス「ふぅ……ありがと、ウェン。すぐに元気になるからね。ウェンもちゃんとうがいして、風邪を引かないようにしてね」
ウェン「元気になったら、どこかに行こう。ね?」
クリス「うん……おやすみ、ウェン」
ヴィンデル「感染を防止するため、消毒すべきか?」
クリフ「いや、単なる風邪ですな。過敏になることもありますまい」
アクセル「なら、いいんだがね。……おい、なんだその火炎放射機は」
ラミア「いえ、汚物を消毒と聞いたので」
アクセル「やめろ。イグニスやブルースウェアの連中もやりそうだからやめろ」
587 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 13:16:49 6FjS0rm3
>>586
アクセルはブルースウェアにどういうイメージをもってるんだw
588 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 15:23:39 /TALochZ
イグニス「失敗作は消毒だーッ!」
竜馬「インベーダーは消毒だーッ!」
ブライト「アドラステアは消毒だ!」
タケル&剣人「ズール皇帝は消毒だーッ!」
ロジャー「ネゴシエートに値しない奴は消毒だ!」
博士一同「宇宙細菌ベムボーグは消毒だーッ!」
589 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 19:30:40 2ixsI7wD
>>588
「愛」核ミサイル持ちのブライトさんが一番怖いと思う
590 :それも名無しだ :2009/05/02(土) 23:47:53 EgLJTiV4
ブライトの核でモヒカンがヒャッハーの世界だと・・・
591 :それも名無しだ :2009/05/03(日) 00:12:59 pwafHfyp
レモン「消毒して、さっ、と」
ラキ「つぅ……」
レモン「はい、終わり。これで予防接種は二回目よね?」
ラキ「ああ」
レモン「そ。まぁ、完全じゃあないから、健康管理には気をつけてね。
貴方、免疫はあまり強くないんだから」
ラキ「気をつける」
クリス「それじゃあ、次は私ね」
レモン「はい、腕出して」
ラミア「血管は……この辺りでございますか?」
クリス「……」
レモン「どうかした?」
クリス「い、いや、なんで、ラミアさんとイーサッキさん、ナース姿なのかな、って」
エキドナ「気にするな」
レモン「じゃ、打つわよ」
クリス「あー、前々から思ってたんですけど」
レモン「何?」
クリス「漫画に出るようなおっきな注射器って、本当にあるんですか?」
レモン「あるわよ」
クリス「……あるんだ」
レモン「ペルゼイン用」
クリス「あ、なるほど」
レモン「あとアクセル」
クリス「……」
レモン「あ、後ろにぶちこむわけじゃないからね。勘違いしないでちょうだい」
クリス「……後ろ?」
ラキ「?」
ラミア「?」
エキドナ「?」
592 :それも名無しだ :2009/05/03(日) 13:52:19 ySxIEyyQ
ラミア「アクセル隊長は怪我の治療は大丈夫なのですか?」
アクセル「あ、ああ…俺は特別だからな」
ラミア「特別?」
レモン「彼の体はコックピットにいる時はソウルゲインとリンクしているの。つまりソウルゲインが自己修復している時にアクセルも体が治っているのよ」
ラミア「そうだったのですか…」
レモン「だけど、一定期でソウルゲインとリンクしないと体の機構が働かなくなってしまって死んでしまうの」
ラミア「そ、そんな…」
アクセル「まさに一心同体というやつだ、これがな」
593 :それも名無しだ :2009/05/03(日) 19:53:04 4/F9z0+d
ミィ「アクセルに座禅は似合いませんの」
レモン「言わないの。ああやって精神を集中させることで、ソウルゲインへの動きのフィードバックのレベルをあげてるのよ」
『……アクセル』
アクセル「(誰だ……お前は)」
『そんなことはどうでもいい……アクセル、お前に尋ねたい事がある』
アクセル「(なんだ?)」
『極めて重大な問題だ。この答えを見つけなければ、我らは先に進めん』
アクセル「(お前は……わかるぞ、お前はソウルゲインの意志だ。いったい何を考えているんだ?)」
『なんでラミアちゃんは俺に乗ってくれなくて、お前ばっかり俺に乗るの?』
ぶちぶちぶち
アクセル「壊す! こいつはここでぶっ壊す!」
エキドナ「隊長が乱心だ! ソウルゲインを破壊しようとしている! 早く取り押さえろ!」
594 :それも名無しだ :2009/05/03(日) 20:34:36 Zr+77oKW
>>593
記憶喪失時のアクセルの性格はまさかソウルゲインの影響…!?
595 :それも名無しだ :2009/05/03(日) 21:07:59 nhagAMxB
アクセル「つーか、おめぇはソウルゲインじゃねぇ!誰だ!?」
???『なにを言う?私は間違いなくソウルゲイン。というか自分で断定してるんじゃ…』
アクセル「いや、ひとつ思い出したことがある。それは!自我を持つロボットのほとんどがショタ趣味という事実!」
???『!』
アクセル「勇○しかり、○Fもゴー○も○ールドラ○タンだって!」
ソウルゲイン『いいじゃねぇか!人がどんな嗜好してようが!おめぇだって熟女好きなのかロリコンなのかはっきりしろよ!』
アクセル「やかましい!」
ワカメ「だいぶ疲れているようだな…」
助手「そうですね。」
リム「最近手に入れたんだけど、これあげたらどうかな?」
ワカメ「黄色と黒…24時間戦えるやつか?」
リム「違いますよ。疲れたときは甘いもの。飲み頃は室温か人肌M○Xコー○ー!」
ワカメ「1グロスほど頼む」
597 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 10:48:44 7NCYZGer
ジョッシュ「(誰だお前は?)」
???『私? 私は、貴方がエール・シュヴァリアーと呼ぶ個体の魂みたいなものです』
ジョッシュ「(魂?)」
エール『別におかしな話じゃありませよ。シュンパティアは本来的には機体と貴方達の反応を上げるシステムです。
そこで偶然に共感が発生するわけですが、別に私と貴方が共感してもおかしくないでしょ?』
ジョッシュ「(まぁ……そうかもな。で、そいつが何の用だ?)」
エール『用という程の事じゃないんですけど……ファービュラリスの奴、できるだけあいつの援護に入ってやってくれませんか』
ジョッシュ「(?)」
エール『貴方にとってグラキエースが大事な存在であるように、私にもあいつは大事な片割れなんです。
身軽な機体ですけど、中身は案外脆いんです。できるだけ守ってやってください』
ジョッシュ「(傷つくのはお前だろうに……わかった、約束する)」
エール『ありがとう、ジョッシュ』
ジョッシュ「(ところで、エール・シュヴァリアー)」
エール『はい?』
ジョッシュ「(ガナドゥールにも、意思みたいなものはあるのか?)」
エール『……ありますよ』
ジョッシュ「(……なんで言い淀む)」
エール『彼は……私がドン引きするほどのシスコンなんです』
ジョッシュ「(……それも俺の一部なんだろうな)」
598 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 15:51:28 X4wgDZv7
ガナドゥールはとうとう妹にあたるストレーガと合体してしまう猛者だから……。
ヴァイサーガ『スーパーアースゲイン、か……』
ソウルゲイン『俺にそんな趣味はねーぞ』
ヴァイサーガ『某はまだ何も言っておらぬ』
599 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 16:07:02 veXXZLLo
>>598
なぜだろう、
ソウルゲインを神延声で脳内再生してたら
ヴァイサーガが三木声で勝手に再生された…
600 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 16:08:59 xNgefhS5
>>598
ストレーガのが武装的に漢らしいよな
名前魔女だけど
601 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 16:53:24 yjC/u9bR
>>597
ジョッシュ(つまり、ブランシュネージュとストレーガにも意志はあるんだよな?)
エール『…聞きたいですか?』
ジョッシュ(…?ああ)
エール『ブランシュネージュはいいんですよ。天真爛漫というか、賑やかというか…』
ジョッシュ(…ストレーガは?)
エール『…とにかく、自分の放電を受けて興奮したり、それで攻撃することに快感を覚えたり…』
ジョッシュ(…誰の趣味だ)
602 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 17:39:42 TzhqNsdU
???『クリスや……おきなさい!』
クリス「あなた……誰?」
???『わたしはあなたの機体「ストレーガ」の精です』
ストレーガ『今日はガンバルクリスにこのワタクシ応援をしにまいりました
さあ、この精霊様になんでもいってみなさい』
クリス「そ それじゃ精霊様。一ッコだけ聞きたい事があります
私もう不幸続きでヒドイ有り様です この先もずっと不幸にまみれる人生なのでしょうか……」
ストレーガ「……まーね」
ストレーガ「まッ まちなさいッ クリスッ 今のナシッ! ノーカン!」
603 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 18:44:17 Lw6Jc4cD
>>602
何故かヴィンデルが大演説しそう
向こうはオタク少佐でこっちはワカメ大佐だけどな
604 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 18:45:55 SHu8Y9G0
諸君、私は闘争が好きだ。
諸君、私は闘争が好きだ。
諸君、私は闘争が大好きだ
609 :それも名無しだ :2009/05/04(月) 22:27:52 7NCYZGer
「(ジョシュア、ジョシュア)」
ジョッシュ「(今度は誰だ?)」
「(名乗るほどのものではない)」
ジョッシュ「(だとしても名乗ってくれよ)」
「(そんなことはどうでもいい。私からも言っておきたい事がある)」
ジョッシュ「(何だ?)」
「(お前はグラキエースに優しすぎる。もう少し肩の力を抜け)」
ジョッシュ「(……どうしてだ?)」
「(どうして、と言われてもだな。あれでは、グラキエースも困ってしまうだろう)」
ジョッシュ「(う……)」
「(それに、グラキエースはお前が身を削ってやるほどの存在ではあるまい。お前は……)」
ジョッシュ「(なんだって!?)」
「(!?)」
ジョッシュ「(俺だって、たまにラキとどう接すればいいのかわからなくなる時がある。それは事実さ。
けど、俺はラキと生きていくって決めたんだ! アンタにそんなことを言われる義理はない!)」
「(い、いや、しかしだな……)」
ジョッシュ「(俺は……俺にとって、ラキは大事な存在なんだ! アンタが誰であろうと、ラキはアンタが思うほど軽い存在じゃない!
それが俺の気持ちなんだ!)」
「(きも……ち?)」
ジョッシュ「(好きだってことだ!)」
「(……! そ、そうか……よく、わかった。お前の気持ち。……グラキエースが、大事なんだな?)」
ジョッシュ「(……もしかして、アンタ、ファービュラリスじゃないか? そんな気がする)」
「(間違ってはいない。お前が気が向いた時でいいから、グラキエースの手でも握ってやってくれ。
……ありがとう)」
ジョッシュ「(……ああ)」
ジョッシュ「う……ここは?」
クリフ「やっと目覚めたか。シュンパティアのデータ採取中に、いきなり気を失ってな」
ジョッシュ「……どれくらい気絶してた?」
クリフ「ん? いや、十分ぐらいだがね」
ジョッシュ「……なんだか、何時間も気絶してた気がする」
クリフ「そうなのかね?」
ラキ「ジョシュア? 大丈夫なのか?」
ジョッシュ「ああ……。
……」
ぎゅっ
ラキ「……ん」
ジョッシュ「どうしていきなり手を握る、って聞かないのか?」
ラキ「……いや、私が、こうしてくれ、と言った気がするんだ。だから、もう少しこのままでいよう」
612 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 10:46:01 dM66oT6o
「(オロカナヤツメー、オロカナヤツメー)」
ジョッシュ「(今度は誰だ?)」
「(ナノルホドノモノデハナイヤツメー)」
ジョッシュ「(普通に会話しなさいミニラキ)」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
617 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 18:36:11 uAvenYpS
トントン
ジョッシュ「ん? ラキ、キッチンで何をやってるんだ」
ラキ(新妻エプロン風)「ん? いや、お前が最近元気がないようだから、エキドナから元気が出る料理を習ってな」
ジョッシュ「あ、ああ……そうなのか」
パクッ
ジョッシュ「ん、結構美味いよ」
ラキ「そうか? 嬉しいぞ、ジョシュア」
ジョッシュ「(……いや、確かに美味いんだけど……それはいいんだけど……)」
つ精力がつきそうな料理群
ラキ「すぅ……すぅ……むぅ……ジョシュアぁ……」
ジョッシュ「(ねむれない上に色々ヤバい……!)」
ラキ「エキドナ、ジョシュアの体力が日に日に落ちてる気がするんだが、私は何か間違えたか?」
エキドナ「……? レシピ通りにやっているなら、間違いはないはずだ」
ラキ「では、私が間違っているのだな……当分料理は控えるか」
618 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 19:51:35 7Us8GN1v
パァーパーパラッパァー、タカタカタッ、(R○マーチ)
ラキ「お、ネオジオンから電話だ。何だろう?」
エキドナ「何だ、その着メロは」
ギュネイ『おい、グラキエース!おまえジョッシュになにをした!?』
クェス『あんたは黙んなさい!ちょっと訊きたい事があるんだけどいい?』
ラキ「ああ、かまわないが…ジョシュアはそっちに行っているのか?」
クェス『もう帰ったわ。レウルーラを完璧に掃除してね。』
ラキ「掃除…?」
クェス『ええ、大佐が厳重に隠してたマル秘コレクションも綺麗に整頓して机の上に並べて行ったわ』
ギュネイ『おかげでナナイが切れて大佐は反省室送り。空気が重くて大変なんだぞ!』
ラキ「す、すまない」
クェス『あんたが謝ることはないのよ。ただ、何かを発散させるように目を血走らせて掃除してたからさ』
ギュネイ『ヤツが奥手なのに業を煮やして妙な薬でも使ったんじゃないだろうな!』
クェス『だから、黙ってなさい!ファンネル!!』
ギュネイ『おごぉっ!?』
エキドナ「すまない。おそらく原因は私にあると思う。ラドクリフは責任を持って確保する。」
クェス『え?ちょっと…』ガチャ
ラキ「エキドナ…?」
エキドナ「すまん、おそらく私が教えたレシピが原因だろう。」
ラキ「しかし…」
エキドナ「彼の性格をすれば余ったエネルギーを健全な方向で発散するのは十分に予測できた。情報員失格だ。」
リム「たいへん!巨大なお掃除セットを持ったフォルテギガス(ふりふりエプロン)がタワーを襲撃してるって!」
エキドナ「エネルギー切れどころか悪化してる?!」
ラキ「はっ!もしかしてヴィンデルのところから持ち出したこれの所為か?」
マムシ酒
エキドナ「…真の意味での地球クリーン作戦だというのか」
リム「と、とにかくお兄ちゃんを止めなくちゃ!」
そして死闘が始まる…
619 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 21:03:04 X4wclkBE
アムロ「やめろ、ジョッシュ! そんな事をしたらベッドの下が暴かれて、地球の男が全員萎えるぞ!!」
620 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 21:51:59 PkQrNMeU
ウッソ「うっ、うっ、ううっ……シャクティでもベッドの下は掃除しなかったのにぃ……」
オデロ「か、母ちゃん、俺……」
ウォレン「ひ、ひどいよこんなの……」
アクセル「……凄惨な状況だな、こりゃ」
ラキ「(……そんなにショックなのか?)」
ゴウ「……ケイ、俺は……」
ラミア「ゴ、ゴウまで落ち込んでおります!」
ケイ「き、気にしないで。あれは、いかがわしい本よりも色んな意味で衝撃的だから、
見ない方がいい」
アクセル「……わかった、無視する」
ドンガラガッシャン
アクセル「! 執務室か!」
エキドナ「大佐!」
ヴィンデル「う、ぐう……」
ラミア「ヴィンデル様、お怪我は?」
ヴィンデル「シ、システムXNを……」
アクセル「まさか、強奪されたのか!?」
ヴィンデル「い、いや、丁寧に正式な手順を踏んで日時指定の上で借りられてしまった……あれがヤツの本気の交渉能力か」
アクセル「なんだそりゃ」
ラキ「早く追いかけなくては! ジョシュアはどこに行ったんだ!?」
ケーン「リ、リンダちゃんに、リンダちゃんにベッドの下のあれを見られちまったよぉ……」
タップ「も、もう地獄に落ちたい気分だぜ……」
ヤマダ「やい、木星トカゲ! どうして艦内の全部の部屋を掃除してベッドの下の秘蔵物を机の上にさらすなんて真似をした!
よくも俺のゲキガンガープレミアコレクションまで人目に……!」
ジョッシュ「ガルルル……」
アカツキ「(……あれ?)」
鉄也「まぁ待て。こいつにも事情があるのかもしれないじゃないか。話だけでも聞いてやろうぜ」
リョウ「……妙に彼の肩を持つな」
621 :それも名無しだ :2009/05/05(火) 23:01:33 3KS+pLk+
ウッソ君にはまだハロの中の秘密フォルダがあるじゃないか
622 :それも名無しだ :2009/05/06(水) 01:04:45 fZcFOevt
>>620
丁寧に正式な手順を踏んで日時指定>ロジャーより交渉術が上ってことか
623 :それも名無しだ :2009/05/06(水) 12:02:48 CV2vmBN+
ウェン「でもさ、なんでジョシュアを止める必要があるのかな?」にこにこ
アクセル「なんでって、そりゃあ…」
ウェン「規模が大きくてちょっと押し付けがましいけど、やってることは普通のお掃除だよね?」にこにこ
アクセル「確かに…何かを破壊したり粛清したりはしていない」
リム「お兄ちゃんのお掃除は人にも自然にも優しい究極のエコクリーンですよ。」
クリフ「困っているのは思春期の青少年と一部大人になりきれてないダメな大人だけだしな」
ワカメ「思春期の青少年たちは気の毒だが、これもいずれは青春の1ページだからな。生暖かく見守ってやればいい」
レモン「ダメな大人に関しては同情の余地なんてないしねぇ…」
アクセル「…正論過ぎて止める理由がねぇ。」
ウェン「世の中が普通にいい意味で清潔で自然と共存できるようになるんだからそのままでいいんじゃない?」にこにこ
アクセル「だがしかし!アクセル・アルマーは悩める青少年の味方!ジョシュアのオカン・ハザードはこの俺が止める!」
こうしてアクセル率いる”思春期連合”とジョシュア率いる”オカン同盟”の次元を超えた戦いが始まったのである。
624 :それも名無しだ :2009/05/06(水) 15:48:20 5ZSJHiN7
ミレーヌ「——とまあ、そんな企画がマクロスで立ち上がっててね」
アクセル「身に覚えのない話がある気がするんだが」
助手「俺、こんなキャラだったかな……」
レイ「マクロスじゃ、話の誇張なんてのはザラだからな。気にするな」
クリス「で!? この映画ランカちゃん出る!? シェリルとか!」
ミレーヌ「確か出てるはずだけど?」
クリス「じゃあ見る…ううん、絶対見る!」
ラキ「映画か……ん? 私の名前もあるぞ」
ウェン「僕もだよ」
625 :それも名無しだ :2009/05/06(水) 18:06:17 fJ2dgPgu
アクセル「ぎゃはははははは!」
ラミア「如何なさいましたか」
アクセル「いやな、この間のシティ7での大規模な戦闘あっただろ?
あれを戦記映画にするプロジェクトが持ち上がったんだと」
ラミア「で?」
アクセル「これがその見本の映像メディア。それで、俺達の役を演じる俳優が酷いんだな、これが」
ラミア「端役でございましょう」
アクセル「そりゃあ、マックス艦長やバサラがメインだがな。しかし見てみろ、ほれ」
ラミア「……この、地中海風な容姿の女性は?」
アクセル「W17、お前だよこれ」
ラミア「……は?」
ラキ「……全然似てないな」
ジョッシュ「ただ似せるのが、映画の役割ってわけでもないさ」
アクセル「ジョッシュ、そう笑ってる場合か? お前はこの金髪のイギリス系だ」
ラキ「こ、これがジョシュアなのか?」
ラミア「よくもまぁ、似てない方を選びやがりましたわね。どことなく高慢そうな……」
ジョッシュ「……」
アクセル「で、レモンも何故か金髪にされ……」
レモン「いやねぇ、アクセル。私は元から金髪よ」
アクセル「あ? いや、どう見ても赤……」
レモン「金髪なの。ね、元に忠実じゃない」
アクセル「……ま、まぁそういうことにしとくか」
ジョッシュ「……大体予想はつくけど、このミステリアスなインド風な容貌の女性は?」
アクセル「グラキエースだ」
ラキ「……」
ラミア「……」
ラキ「ジョシュア、そういえば私は何人だ?」
ジョッシュ「気にしなくていい」
アクセル「じゃあ、この眉間に皺が寄ったミドルガイな黒人、誰だかわかるか?」
ジョッシュ「……わからない」
ラミア「わかりませんわ」
ラキ「ジョシュアがわからんのに、私がわかるわけなかろう」
アクセル「……ヴィンデルだ」
ラキ「……大胆な脚色だな」
レモン「映画業界って、人種差別とかうるさいのよねぇ」
ジョッシュ「……よくわかった。俺達とは完全な別人の人達が俺達を演じるってのはよくわかった。
だが、アクセル。アンタはどこにいるんだ?」
アクセル「それが俺もさっきからわからないんだな、これが。……もしや、はぶられたか?」
レモン「……ねぇ、もしかして、アクセルってこれじゃない?」
ラミア「テロップにも、アクセル・アルマー……」
アクセル「ん? ……ちょっと待て。これ、女優だぞ。
……おい、待て待て待て!」
ラミア「性別変更なぞ、ささいな問題でしかありませんわ」
レモン「同感ね」
ジョッシュ「……」
ラキ「……ジョシュアが金髪……似合わんな」
627 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 07:00:39 tXgLP5iC
アクセル『俺、アインストになっちゃったよぉ』
ガタン
アクセル「……」
ラミア「どちらへ?」
アクセル「抗議、いや、殴り込みしてくる」
ラミア「お気を付けて」
ウェン「……凄い棒読みだったね」
クリス「いや、棒読みのレベルを越えてたよ、あれ」
ラキ「それに比べ、私は情感豊かに台詞を喋っている……私はあんな風に喋らないのに。
映画化とは不思議だな」
ジョッシュ「……本当だよ」
628 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 08:24:01 +HmgWpJC
ミニラキ「オロカナヤツメー」←同時上映『ミニラキのミニラッキーな一日』主役デビュー
629 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 10:26:10 ylVDW3RK
すげぇ見てみたいわ
631 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 12:35:52 aeTZyTcp
ミニラキの朝
ミニラキは大抵ジョッシュとラキと一緒に起床しますが、二人のスクランブルや早朝出撃の日は、ご機嫌斜めです。
そういう日は、ペルフェクティオのプリントが入ったビニールのポールを、ひとしきりボコボコにしてストレスを発散します。
気を取り直して、冷蔵庫から卵を三つ、ハムを六枚取り出すと、目玉焼きを作り始めます。
非常に個性的な味、とジョシュアも微妙な表情で誉めます。
カービィみたいな手でどうやって卵を割るのか。
謎です。
午前中はシャクティについていって、遊び仲間と遊んだりしています。
たまにV-MAXを発動します。M17を泣かせたりします。
ミニラキ「オロカナヤツメー♪」
ジョッシュ「俺達が見てない時も、結構アクティブにやってるんだな……。
けど、泣かせるのは駄目だぞ」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイ……」
632 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 18:49:52 tXgLP5iC
ミニラキ「オッロカッナヤッツメー♪」
くしゃくしゃ
影鏡兵「くすくす……」
ヴィンデル「やめろ。むしるな」
ミニラキ「ブスイナヤツメー」
テトテトテト
ヴィンデル「さて、定例会議を……」
M17「ヴィンデルオジタマ……」
くしゃくしゃ
影鏡兵「ククッ!」
ヴィンデル「……だから、やめろ」
M17「ゴ、ゴメンナサイ、ヴィンデルオジタマ……」
てとてとてと
影鏡士官「子供にお好かれですね」
ヴィンデル「知るかッ!」
638 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 01:05:34 ieQUlHB7
最近ミニラキ達が某ぷちます風に脳内で再現されるようになってきた
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
654 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 23:15:19 RIu7TCtr
ラキ「みにすかだの、ぱんちらだの、私にはよくわからん世界だ」
ジョッシュ「……」
ラキ「どうした?」
ジョッシュ「ああ……その、ラキ、少し……目のやり場に困るんだが」
ラキ「ああ、すまん。このシャツを借りるぞ」
もぞもぞ
ジョッシュ「……」
ラキ「まだ目のやり場に困るものがあるのか?」
ジョッシュ「足……」
ラキ「足? 足がどうした?」
ジョッシュ「いや、パンストが……」
ラキ「ストッキングがどうしたんだ? 素足の時もあるだろうが」
ジョッシュ「そ、そうだけど……あぁあぁ何を言ってるんだ俺は!」
ガンガン
ラキ「お、落ち着け、ジョシュア」
658 :それも名無しだ :2009/05/09(土) 09:42:26 gr+leHpk
コンタ「クククク、我儘を言うなウンブラ。
これより外は、我らを含めてあらゆる生命体の存在を拒絶する極寒の地だ。
やつらの熱が、どれだけ重要か、わかるか」
ウンブラ「……」
イグニス「まぁそういうこった」
アクイラ「ふん!」
ウンブラ「……」
イグニス「さぁて、そろそろ出撃と行くか!」
アクイラ「むん!」
ウンブラ「……もうやだ……この組織」
てとてとてと
アクセル「ふぅ、汗でベトベトだぜ」
猫「にゃ♪」
金竜「まったくだ、最近はひよっ子共より息切れが早くなる時があってな……うかうか油断もできん」
弁慶「ああ、昨日までこんなに小さい奴らだと思ってたのにな……」
BD「やつらとて、確実に経験を積んでいるからな。俺も、もうそちら側ということか」
猫「……」
とてとてとて
アクセル「お、なんだお前か」
がしっ
猫「にゃっ!?」
アクセル「ん? 随分汚れてるな。よし、一緒にシャワーを浴びるか」
シュワルツ「動物愛護とは、お前らしくもねぇ」
ガスコン「なぁに、猫も虎の仲間よ、ガハハハ」
シャア「たまには私もこちらでシャワーを浴びるか」
猫「にゃ!? ふぎゃ!? にゃにゃにゃにゃにゃーふぎゃッー!」
663 :それも名無しだ :2009/05/09(土) 19:48:49 gr+leHpk
ラキ「ジョシュアは死なない」
ジョッシュ「どうかな。死ぬ時ばっかりは、選べないからな」
ラキ「それでも死なない。私が守るからな。
だから、お前は私より長く生きる」
ジョッシュ「……おかしなこと言うな。
ラキが俺より早く死んだら、俺が、ラキのを作るって約束を守れないだろう?」
ラキ「……。
ああ、なるほど」
664 :それも名無しだ :2009/05/09(土) 20:25:36 r3gYI2kX
ああ、許猪は萌えキャラだな
お月さまは一個じゃないという ラキラキ萌え
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
636 :それも名無しだ :2009/05/07(木) 23:32:30 u4r0eMRb
ヴィンデル「レモン」
レモン「何かしら?」
ヴィンデル「アクセル用の変装セットを開発しておいてくれ」
レモン「別にいいけど、何故かしら?」
ヴィンデル「我々もこちらの世界に来てから長くが経過し、顔も覚えられてきた。特にアクセルは前線で戦う者としてはかなりの人に顔を覚えられてる」
レモン「それで?」
ヴィンデル「今は前線指揮官として働いてもらっているが、またどこかへの潜入任務に当たってもらう事になるやも知れん」
レモン「今のままじゃ顔が知られすぎてるから潜入も上手く出来ないってこと?」
ヴィンデル「そうだ。だからこれからあいつが潜入する時が来るかもしれないから前もって準備しておいてもらいたい」
レモン「そう、わかったわ。どんなものを作れば?」
ヴィンデル「お前に任せる。あいつにあった変装はお前の方がよくわかるだろう」
レモン「そうね。じゃあこっちで色々作ってみるわ」
639 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 10:05:07 RIu7TCtr
アクセル「で、どんな変装ツールがあるんだ?」
レモン「じゃ、まずこれ」
アクセル「白と黒のマスクだな」
レモン「二枚のゴムの間で、白と黒の塗料がまじわらずに流動し続けてるの。
いいデザインでしょ」
アクセル「これは変装じゃなく単なる仮装だろう!」
レモン「……じゃあこっちね。瞬時に周辺の映像を取り込み、材質、凹凸まで表面を変化させてしまう最新のスニーキングスーツね」
アクセル「ほぉ。悪くないな」
レモン「予算の関係上、GBA画質が限界だけど」
アクセル「おい」
レモン「じゃあ、機体にシステムを適用しましょうか。
倒した敵の武器データを取り込んで」
アクセル「どこの青いレプリロイドだ!」
レモン「わがままねぇ。最近は主人公の精神コマンドも設定できるし、隠れ身でも習得すればいいじゃない」
アクセル「そんなコマンド、とっくになくなったわ!」
640 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 11:27:10 VmOzp6cJ
>>639
どこぞの青いレプリロイドより、赤い元イレギュラーのほうが
ソウルゲインには向いてると思うんだ、これがな。
641 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 12:43:53 jhSfi0cr
静かに眠っていたと思ったら知らない女の子に叩き起こされ、
そのままパシりにされた挙げ句 最後は生身で大気圏突入と申すか
642 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 12:57:31 RudTtIlq
>> 静かに眠っていたと思ったら知らないアインストの女の子に叩き起こされ、
大体あってる
643 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 16:43:55 1UdwWPgx
>>640
新システムによって発生する熱を、髪の毛のような放熱糸で逃がすソウルゲインを想像した
644 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 17:41:05 0f2ELu63
最終的に「ソウル・オン!」で変身出来る変身ツール化ですね、分かります
645 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 17:52:12 P3T/vQz3
蒸着かもしれんぜ
646 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 18:24:57 uoSSoZwu
宇宙刑事アクセルか。
相棒の女刑事(当然生足ミニスカ)を勤めるのは…
648 :それも名無しだ :2009/05/08(金) 20:51:59 sRZomSla
(謎の仮面男を押しのけて)
レモン・ラミア・エキドナ・ミィ 「「「「私」ですわ」だ」ですの!!」
665 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 00:04:47 w7SYVV1k
>>648
レモン 「よっ…と。 良かった、ウェストとヒップはサイズ変わってないわね」 ← 学生時代のミニスカを履いたところ
レモン 「こうしてみると、私もまだいけるわよね…」
バタン
アクセル 「おい、レモン…ソウルゲインの調整をしt」
レモン 「!! あ、アクセル!? 部屋に入るときはノックをしてってあれほど…」
アクセル 「…」
レモン 「アクセル…?」
アクセル 「…」 クワッ
レモン 「え、ちょっと…目、目の色が…」
アクセル 「グルルルルルルッ!!」
ヴィンデル 「で、アクセルの具合はどうだ?」
女性士官 「一番強力な精力料理を食べさせておりますので問題ないかと」
ヴィンデル 「よく奴が食ったもんだ」
女性士官 「…それなりの方法を使わさせていただきましたので」
667 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 09:35:31 r531C9HT
アクセル「ふぅ……」
カチッ
レモン「……」
アクセル「確かお前、チア部だったんだよな」
レモン「飛び入りで一度やらされただけよ!」
ラミア「チアガールのレモン様……」
レモン「ちょ、ちょっとW17!?」
アクセル「ほれ、こいつがそのユニフォームだ。ヤッチマイナー」
ラミア「アイアイサー」
レモン「は……? い、いやーッ!」
レモン「……」
アクセル「少し張ってるが、ちゃんと着れてるじゃないか」
ラミア「ええ。このキュートでチャーミングなユニフォームをこうして今でも着こなせるとは、素晴らしいスタイルです。
これでレモン様が『フレー、フレー』と……ゴクリ」
アクセル「ああ……凄かったぞ。レモン、一度W17に見せてやったらどうだ」
レモン「いい加減にしないとぶん殴るわよ!?」
ジョッシュ「……ラキ、そのファービュラリスが持ってるのはなんだ?」
ラキ「これは……だな。
……。
ふ……ふれー……ふれー……ジョシュア」
ジョッシュ 精神/努
668 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 12:33:47 yaNqy3kZ
気力上昇もありそうだな
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
673 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 22:56:27 /Pi9BGma
今日は母の日。
Wナンバーは今頃レモンに感謝してカーネーションをプレゼントしている頃だろうか?
…ん?そういえば確かミニラキって
674 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 23:09:16 jqX/vaEe
2歳だっけ?ミニラキ
686 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 08:53:43 p6mL8ptN
>>673‐674
コンタが泣きながら笑ってた
712 :ミニラキさん@三周年めでたい。 :2009/05/14(木) 23:51:12 gw/aB3GB
A
,/=ヽ 、@,
,' .リ^リハ;@@^
|リ*゚ -゚リ|/` イワウガイイ ニンゲンヨー
゚し-J゚
713 :それも名無しだ :2009/05/15(金) 01:35:32 ++VeLTcx
ラキ「ほら、リムが作ったケーキだ。口に含めば虫歯になる確信を得られる甘さだぞ」
クリス「そ、それ、褒めてるの?」
ラキ「祝ってるんだ」
ジョッシュ「とりあえず、おめでとう、な」
ミニラキ「オロカナヤツメー♪」
ウェン「あ、プレゼントが来てるよ」
クリス「誰から?」
ウェン「……コンターギオだね」
ミニラキ「ナンダト?」
ウェン「『前々から所望していたものを贈る。せいぜい有効に使うがいい』だって」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイー」
コロコロ
ジョッシュ「キャンディ……か。食べたいか?」
ミニラキ「ハヤククワセロー」
ラキ「ほら。大事に食べるんだぞ」
ミニラキ「オロカナヤツメー」
コロコロ
ジョッシュ「……ん。眠いな。
ほら、ラキ。時間だ、早く起きて……。
!? だ、誰だ君は!? なんで俺の隣にいるんだ!?」
???「……?(キョトン)」
ジョッシュ「見たところ十一、二ぐらいか? カサレリアのツレか?」
???「……」
ジョッシュ「まいったな……待てよ。何かラキに似てるな。もしかして……いや、ラキはここにいる……君は一体、誰なんだ?」
???「愚かな……奴めッ」
ジョッシュ「……ま、まさか!?」
714 :それも名無しだ :2009/05/15(金) 10:29:08 7a2z673U
そもそも成長するものなのかミニラキ
制作者のコンターギオさん、コメントをお願いします
715 :それも名無しだ :2009/05/15(金) 13:58:26 IWaAamE1
オーラバトラーが大きくなる世の中だからいいんです。
ミニラキ「ジョシュア、ジョシュアー♪ オロカナヤツメー♪」
ジョッシュ「こ、こら、さんなにひっつかれると困る」
ミニラキ「ヒッツケヨヒメチャン!」
ジョッシュ「どこでそんな言葉覚えてきたんだ!?」
ラキ「……」
ウェン「どうやらあのキャンディの効果みたいだね。一過性みたい」
ラキ「そんなことはどうでもいい」
ウェン「いいんだ?」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
675 :それも名無しだ :2009/05/10(日) 23:19:18 eUwc+qC4
エキドナ「レモン様にカーネーションを贈るはずが……随分遅れてしまったな」
コンコン
エキドナ「レモン様、よろしいですか?」
レモン『あー、いいわよ』
エキドナ「では、失礼しま……」
グイッ グイッ
エキドナ「? レモン様、ドアが開きません」
レモン『……いい? せーの、で思い切り引っ張ってちょうだい』
エキドナ「はぁ……?」
レモン『いくわよ? せーのっ!』
エキドナ「はぁっ!」
ガタッ
ドドドドドドドドドドドド
エキドナ「わっぷ!? こ、これは……!」
レモン「Wシリーズの面々から受け取ってる内に、こんな量になっちゃったのよ……。
私、まだ未婚でバツゼロなのに、なんだか脱力しちゃうわ……W16。貴方も?」
エキドナ「……はっ。い、いえ、これは別に……」
レモン「いいのよ。どちらにしても、受け取れるのは嬉しいんだから。
ありがと、エキドナ」
ちゅっ
エキドナ「……。し、失礼しますっ!」
スタスタスタ
レモン「ふふっ……けど、どうしましょうか、これ」
アクセル「インマイドゥリーム赤い……花ー♪ 部屋中いっぱいに敷き詰めてー♪ シルクのベッドで 愛し合おう朝まで♪」
レモン「ちょ、ちょっと、いきなり何!? 怒るわよ! 本当に怒るわよ! 怒るんですからね! 早く降ろし……あ……あぁん♪」
ジョッシュ「なんで俺はいつも母親扱いなんだろう……」
ラキ「父親の方がいいのか?」
ジョッシュ「うーん、やっぱり子供は……へ、変な事言わせないでくれ!」
676 :それも名無しだ :2009/05/11(月) 08:05:01 WYfcOxU9
受けなレモン様もいいんです。
677 :それも名無しだ :2009/05/11(月) 12:17:43 TY2/eBWg
アクセル「でぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あふん」
ラキ「アクセルが攻めでラミアが受け?」
ウェン「いや、基本的にラミアが先手だから、ラミアが攻めで、アクセルが受けじゃないかな」
ラキ「なるほど、よく見ている」
クリス「ウェン♪ 何やってるの?」
ウェン「わぷっ……ちょ、ちょっと、リム」
ラキ「リムが攻めで、ウェントスが受け」
クリス「え? へ、変な言い方しないでよ!」
リアナ「そう。アタシが攻めで、クリスが受けなんだから」
クリス「そうだったの!?」
ウェン「ど、どちらにしてもリムはリムだよ」
ラキ「……ジョシュアは受けだ、多分」
678 :それも名無しだ :2009/05/11(月) 15:09:02 4RfB27/j
ラキ「でぃぃぃぃやッ!」
ジョッシュ「…」
ラキ「…」
ジョッシュ「でぃぃぃぃやッ!!」
ラキ「…」ポッ
クリス「…」
でぃぃぃや…
679 :それも名無しだ :2009/05/11(月) 21:46:19 ChRI+YtG
ジョッシュ「あれ?今日はなんだか人が少ないですね」
ヴィンデル「ああ、兵達にはそれぞれ大切な家族の場所へと帰って貰っている」
ジョッシュ「何故そんな事を?」
ヴィンデル「自分の戦い以外の居場所を知る機会があるのなら知ってもらいたいからだ」
ジョッシュ「でも、そんな事をしたらシャドウミラーから抜ける人も出てくるのでは?」
ヴィンデル「シャドウミラーは強制の部隊ではない。戦いの中でしか生きられないものが居場所を求めて入ってくる部隊だ」
ジョッシュ「…確かにそうでしたね。でもそういう人たちなら居場所はここにしか無いのでは?」
ヴィンデル「世界が変わる事は良い事だ。今まで気づかなかった新たな自分に気がつける。この世界に来た隊員の中にも戦い以外の幸福を見つけたものもいる。だが私についていくと宣言したのに部隊を抜けるという事に申し訳なさを感じる者もいる」
ジョッシュ「今回はその気持ちを吹っ切るための機会という訳ですか」
ヴィンデル「そうだ。私が第一に望むのは隊員の幸福だ。戦いの中でしか生きられないというのなら日常の戦いに挑めば良い。見方を変えればなんとでもなる。そして再び迷った時はここに帰ってくれば良い」
ジョッシュ「…だから、最近見ない人たちの隊員票も残ったままなんですね」
ヴィンデル「そういうわけだ」
ジョッシュ「貴男自身はそういった生活を望まないのですか」
ヴィンデル「私か?私はこの部隊の愚息共を旅立たせない限りそんな暇はないな」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
685 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 08:52:50 DGVu6V2t
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……申し訳なくなる」
ジョッシュ「?」
ラキ「お前に、こうやって、大事にされていると……なんだか、そんな気分になる」
ジョッシュ「……申し訳なく思うことなんかないだろ。俺たちは、こうやって生きてるんだから」
ラキ「……。
あ」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「来た」
ジョッシュ「何が?」
ラキ「私だ」
ジョッシュ「は?」
フッ
麿ラキ「……」
ジョッシュ「……ラキ?」
麿ラキ「人間が、気やすく私の名前を呼ぶな」
ジョッシュ「う……!? だ、誰なんだよ、ラキじゃないな!?」
麿ラキ「私は、グラキエースと呼ばれる個体なのは間違いない。あえて言うならば、身につけていたクリスタルが砕ける以前の私だ」
ジョッシュ「……ルイーナの!?」
麿ラキ「そうだ。貴様に私という存在は大きく壊されたが、同時に私という人格はグラキエースという存在から剥離した。
私は破滅と破壊の徒、冷徹なるメリオルエッセの一人、グラキエースだ」
ジョッシュ「……それで、一体何の用だっていうんだ」
麿ラキ「貴様らを、嘲笑いに来た」
ジョッシュ「……どういうことだ」
麿ラキ「……つ、つまりだな、貴様はグラキエースを大事にする、などとのたまったが、
私もグラキエースであることは事実であろう。だから、人間とは虚言と矛盾のみでしか存在しない生物だと……」
ラキ「(なんだ、寂しかったのか)」
麿ラキ「そ、そういうわけではない!」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「ごめんな。ラキは、ラキだものな。
今まで、本当にすまなかった」
麿ラキ「……。
ク、クク、フフフフフフ……」
ジョッシュ「ど、どうしたんだ?」
ラキ「(気にするな。凄く嬉しくなっているだけだ)」
688 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 19:45:28 ttxxz+Jn
>>685
麿ラキ可愛いじゃねぇかコンチクショー
687 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 12:50:47 LWtAK7U0
ウェンがルイーナのテンションに戻ったら、
凄い死にたくなってしまうのか。
ウェン「致死量……か」
クリス「駄目ー! そんなこと考えちゃ駄目ー!」
アクセル「まるで多重人格のバーゲンセールだな」
ラミア「アンタの言えることでございますか」
689 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 20:01:27 ttxxz+Jn
ジョッシュ「ラキも食事が上手くなったな」
ラキ「(ハンバーガーを頬ぼりながら)何時までもお前の手を煩わせる訳にはいかんからな……む
来た」
ジョッシュ「…今日は何の用だい?」
麿ラキ「ふふふ…ククククっ! 決まっている、貴様らの愚かな行為を(モグモグ)あざ笑いに来てやったのだ(モグモグ)!」
ジョッシュ「ラキ、食べながら喋ったらダメだってあれほど」
麿ラキ「気安く呼ぶなと言ったぞ、人間(モグモグ)! 大体、経口で栄養を接種するなどという…(モグモグ)…愚かな…(ゴックン)…」
ジョッシュ「…」
麿ラキ「…」
ジョッシュ「もう一個食べる?」
麿ラキ「…!!」コクコク
ジョッシュ「じゃあ、あーんして」
麿ラキ「! ふ、ふふふ…ははははは!!」←あーんしながら笑っている
レモン「なんだか初々しいわねぇ」
アクセル「なんだ、お前もやって欲しいのか?」
ラミア「…」←無表情でクチを開けている
690 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 20:10:12 GRcr5OZY
何故だろう、全く違う筈なのにどっかの騎士王(黒)思い出した
691 :それも名無しだ :2009/05/12(火) 23:54:25 xnFG1Nui
助手「晩御飯が出来たぞ、ラキ」
ラキ「モキュモキュ」(ハンバーガーを平らげる)
助手「(T-T)」
こうですか?
692 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 00:09:32 bFvg9F9K
アクセル「一回だけだぞ? ほれ、あーん」
ラミア「あ……んむっ」
むぐむぐ
アクセル「美味いか?」
ラミア「味の良し悪しはよくわかりません」
アクセル「なんだ、食わせがいのないやっちゃ」
ラミア「……ですが、嬉しい気持ちは感じられます」
アクセル「……ふ、ふん、そうか」
ミィ「……(じーっ)」
アクセル「……」
ミィ「(じーっ)」
アクセル「……」
ミィ「(じじじじーっ)」
アクセル「わかったわかった。ほれ、口を開けろ」
ミィ「アクセルはわかってますの。あーんですの」
ぱくっ
ラミア「もぐもぐ」
ミィ「? ……!?」
アクセル「お、お前……!?」
ラミア「隙だらけですわ、隊長」
ミィ「横から勝手に食べるなですの! アクセル、もう一回ですの」
アクセル「……よし、口を開けてろ」
スッ
ラミア「——」
ひょいっ
パクッ
ラミア「もぐもぐ」
アクセル「お、俺のスピードを凌駕してるというのか……!?」
ラミア「この程度、見切れぬWシリーズでは……」
アクセル「もらった!」
ラミア「!」
ヒュン
パクッ
ラミア「何度やっても、隊長では私の反応速度は越えられ……
ーッ!?」
アクセル「反応速度では越えられても、俺がこっそりスプーンに大量の七味をふりかけるのは
見えなかったようだな、これが」
ミィ「ちょっと、もしそれが私の口に入ったらどうするつもりでしたの」
アクセル「その時はそのときだな、これが」
ラミア「く、くぅぅぅぅぅぅぅ……なんという恐ろしい策を……」
ガン
ガン
ガン
エキドナ「食べ物で遊ばないようにしてもらえませんか?」
ジョッシュ「調味料をこんなに使って……」
アクセル「……すまん」
ラミア「……申し訳ございません」
ミィ「最初に仕掛けたのはラミアですの」
693 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 08:48:23 sWhfKFYT
給食のおばちゃんルックなエキドナが見えたの。
697 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 20:49:03 9JHFiM8/
>>693
あんまり関係ないんだが和服に割烹着のエキドナって可愛くね?
俺、このレスから妄想して萌え尽きなかったら 家でパーティーするんだ...
694 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 15:53:15 jsrdbw0a
アクセル「今日の配膳はW16か。ほれ、ポテトサラダ、早く盛ってくれよ」
エキドナ「……」
どさっ
アクセル「お、今日は気前がいいな」
どさっ
どさっ
どばどば
アクセル「もういいもういい! 俺はそんなに食えん!」
エキドナ「パイロットは体が資本、遠慮なさらずとも……」
アクセル「先に胃を壊すわ」
がちゃがちゃ
ラミア「次、お願いしますわ」
エキドナ「……」
ポトン
ラミア「……これだけでございますか」
エキドナ「Wシリーズの我々にはそれで十分だろう」
ラミア「まぁ、確かに。殊勝ですわね、これはW16の分の配膳ですのに」
エキドナ「何ッ……!?」
ミィ「私も貰いますの」
エキドナ「生憎、シャドウミラーにはただ飯を食わせるサービスはない」
ミィ「そんなケチ言わなくったっていいですの」
シャア「ならば、レウルーラで食事をとったらどうだね。総帥のメニューをご馳走しよう」
ミィ「……」
ガシッ
エキドナ「おい、アルフィミィ! 食缶を掴むな!」
バシャ
ジョッシュ「……何の騒ぎだ?」
影鏡兵a「なんでも、アインストの娘がネオジオンの総帥に煮立ったフルーツリリカルあえをぶちまけたらしい!」
ラキ「なぜフルーツリリカルあえが煮立っているんだ?」
影鏡兵b「こっちが聞きたいぜ」
影鏡兵C「勘違いするなよ。幼女がお前らに媚びてるんじゃない。お前らが幼女に縛られてるんだ」
クリス「フルーツリリカルあえが……」
ウェン「僕が貰っておいた分をあげるから、気を落とさないで」
695 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 15:57:08 ZbUGtWMt
デザートを台無しにするなんて罪深いったら
さあ早く他のクラスからちょっとずつ分けてもらうんだ
696 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 18:50:06 Tvm2Oadb
エキドナさん 次回予告
さぁて、来週のエキドナさんは?(無表情で棒読み)
レモンです。ついに紫外線が気になる季節がやってきたのよね、嫌になっちゃう…ったく、
アクセルってば無神経もいい所で…って、
来週の予告よね。来週は…
「W17は俺の嫁」
「ヴィンデルの苦悩と儚い夢」
「アルフィミィ、大人になる」
の三本をお送りしちゃうわね。
エキドナ「…それではまた来週も見てくださいね(棒読み)………ンッガッグッグッ!?」
698 :それも名無しだ :2009/05/13(水) 21:26:01 SBd+J/cX
レモン「……」
アクセル「なんだ、その非難がましい目は」
レモン「何も。昔、貴方に泣かされた事を思い出したの」
アクセル「な、何の話だ」
レモン「……あの頃、まだまだ若かった私に、あんなことを強要して……」
アクセル「あ、あれはだなぁ!」
レモン「確か……裸エプ」
アクセル「わかったわかった! あの時は俺が若かった! すまなかった!」
レモン「すまなかった……って、別に怒ってるわけじゃないわよ。あの頃は、お互い情けないくらいに若かったわね、って話」
アクセル「うーむ……まぁ……な」
レモン「したげましょっか?」
アクセル「は?」
レモン「裸エプロン。年甲斐ない?」
アクセル「お、お前なぁ!」
レモン「冗談よ、冗談。からかった顔が可愛いのは変わらないわね……」
ラミア「レモン様、レモン様、W16が……」
レモン「ん?」
エキドナ「進言します。ここはやはり……裸割烹着で」
レモン「……いいわね、グッ」
アクセル「は? ちょ、ちょっと、待て! おい、レモン! 待て待て待て! あ……キャーッ!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
705 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 15:53:22 GNIrhPN/
ジョッシュ「俺が、作る。君の……」
ラキ「……」
ギュネイ「なんだ、ジョッシュ。ここにいたのか。もうすぐ出撃だ。準備しておけよ」
ジョッシュ「あ、ああ、わかった」
クリス「ウェン、私……なんだか恐いよ」
ウェン「大丈夫だよ、リム。僕が命にかえても、君を……」
ギュネイ「クリアーナ、何してるんだ。ドクトルが呼んでたぞ」
クリス「は、はーい! すぐ行きます!」
レモン「……今度ばかりは、私も死ぬかもね」
アクセル「安心しろ。死ぬ時は一緒だ」
レモン「気休めにはなるけど、根本的な不安の解決にはならない」
アクセル「……目、瞑ってろ」
レモン「え? ……はい。瞑ったわよ」
アクセル「……」
レモン「……」
ギュネイ「レモン・ブロウニング、こっちにいるのか。アンタに通信が入ってるぞ」
レモン「……え? わ、わかったわ、今行くわ」
クェス「ギュネイ! ちょっとは空気読みなよ!」
ギュネイ「……は? え? と、とにかく、クェスにそれを言われたくない!」
アクセル「アイツ、あとで邪魔しちゃる……」
706 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 20:51:27 xk+DbXH5
そんないい雰囲気になることすらないのに何を邪魔するつもりだ?
707 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 21:05:33 8fHRYbxc
いや、でも最終話ではいい雰囲気だったじゃないか。
クェス「こんなとこでさ……みんな死んじゃうなんてさ、そんなのダメなんだから。
大佐には、生き残ってもらわなきゃ困るんだから」
ギュネイ「……大佐は、終わったらまた戦争をやるかもしれないぜ」
クェス「大佐は、もうそんなことしないよ。そんな必要ないってさ、あんたにはわからないの?」
ギュネイ「……」
クェス「あたしは、大佐を守ってあげなきゃならないのよ。でもさ、ギュネイはアタシを……」
ガタン
クェス「?」
ギュネイ「?」
アクセル「(するんだよ! あいつを邪魔してやるんだよ!)」
ジョッシュ「(ダメだ! 頼むからやめてくれ! ギュネイの一番大事な瞬間なんだよ!)」
アクセル「(ダメじゃない! やるんだよ!)」
クェス「ギュネイは……アタシを守ってくれるんでしょ?」
ギュネイ「ああ……クェスを守って、俺が大佐やアムロたち以上に戦えるってことを、クェスに見せてやる!」
アクセル「(うがー!)」
ジョッシュ「(頼むから大人気ないことはやめてくれよ!)」
???「(人の犯した罪は、マフティーが粛清する!)」
ラミア「(もう諦めなさいませ)」
708 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 21:07:51 M/rO6nvN
Dのそのシーンは、よかったね、苦労が報われてよかったねギュネイ!
だったけど、よく考えたらハサウェイ涙目だよなぁw
709 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 22:59:49 wdHgStMV
>>708
まあ、親父も最初は…だしな。
710 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 23:02:50 BDk29jX4
ブライト「ハサウェイ? ああ、うん……うん。だが、駄目だ。お前は母さん達を守るためにコロニーに残るんだ、分かったな?」
マックス「……」
ヴィンデル「……」
ブライト「どうして聞き分けない! 私はまだ戦わねばならないんだ! お前たちに絶対危険な真似をさせるわけにはいかん!」
マックス「……」
ヴィンデル「……」
ブライト「なんだと? 良いか、もし船に乗ってくるような事があればすぐさま送り返すからな! もう、切るぞ! …………ふう」
ヴィンデル「家族かね?」
ブライト「ああ。ハサウェイと言うんだがな、私の船に乗せろとうるさくてな」
マックス「心中察するよ」
ブライト「マックス艦長も娘さんでは苦労してたな」
マックス「ミレーヌはな…………はは、もう慣れるしかないさ」
ブライト「そういえば、大佐はご結婚してなかったですな」
ヴィンデル「私か? 私は戦場暮らしが長かったからな。そういう事には手を出す暇がなかったよ」
マックス「ほう? てっきり、部下を手篭めにしてるかと思ってたが、意外ですな」
ヴィンデル「そのような甲斐性、私にはないよ」
ブライト「そういえばマックス艦長も、昔はプレイボーイでしたな」
マックス「今では、ミリアという伴侶を得ましたから。もっとも、輝みたいにアイドルと二股をかけようとは思いませんがね?」
ブライト「懐かしい話をまた……」
ヴィンデル「輝? まさか、そちらの戦争の英雄、一条輝?」
マックス「ああ、そういえばヴィンデル大佐は知りませんでしたな。いや、実はアイツとは昔同僚でしてね」
ヴィンデル「ほう」
ブライト「あの頃は色々と……」
アクセル「ずっと話し込んでるな」
助手「作戦会議だろ、仕方ないさ」
711 :それも名無しだ :2009/05/14(木) 23:04:37 KrYHZk0C
ハサウェイもテロリストとして銃殺される事もなくなったから
ある意味幸福なのかもしれんが
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
731 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 10:06:14 VgxTDfYX
ラキ「……なぁ、ウェントス」
ウェン「なんだい?」
ラキ「一つ、聞きたいことがあるのだが」
ウェン「なにをだい?」
ラキ「……お前は、リムの胸が大きくて嬉しかったか?」
ウェン「別に。僕が嬉しいのはリムがいることであって、胸とかどうとかってことは、よくわからないな」
ラキ「……だが、胸があってよかったことはあるだろう?」
クリス『ウェン♪ どうしたの?』
むにむに
リアナ『ウェン……体、洗ってあげるね』
むにむに
クリス『ウェ……ン……大好き……♪』
むにむに
ウェン「そ、その、僕には、よくわからない……よ。
ただ、よかったことがあったかなかったかでいえば、あったかなぁ、って……ああ、僕は何言ってるんだろ」
ラキ「やはりあるのか……」
732 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 17:38:36 olRvbvFj
ラキは着痩せする。
733 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 19:06:39 YTT2Vqym
ウンブラ「私も……着痩せ……するタイプ」
イグニス「……どっから突っ込めばいいのかわからん」
クリフ「私の作るメカは着膨れするタイプとよく言われるが、そうですかね?」
レモン「実に的を射た表現かと思いますけど?」
ラミア「私は着痩せするタイプと……」
アクセル「その服のどこに着痩せの余地があるんだ、ああ!?」
735 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 20:51:22 d518dOha
>>733
>ウンブラが着やせ
何故か斎藤千和声で語尾に「〜にゃす」をつけてしゃべるウンブラを幻視した
「……ザック…ザク…ニャス…♪」
「遊び…足りない……にょ」
「………あの時の…マグロの……うらみ!」
736 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 23:55:08 rNZoS4WF
ラーズアングリフ(着やせ)「やぁ」
ソウルゲイン&ヴァイサーガ&アシュセイヴァー「キモッ!?」
アンジュルグ「私も、もうすこしスマートになろっかな……」
737 :それも名無しだ :2009/05/16(土) 23:57:16 YTT2Vqym
ストレーガちゃんはどう見ても着膨れしてるタイプ……だと思う……んです……んがっ。
741 :それも名無しだ :2009/05/17(日) 01:39:37 qVbNm3Bc
アクセル「……どうした?」
ラミア「いえ、こうして隊長の体を間近で見ると、中々しっかりと鍛えてらっしゃる、と。
隊長は、着やせするタイプですわね」
アクセル「もっとひ弱そうな体だと、想像してたか?」
ラミア「そのようなことはございませんが……」
アクセル「お前も、体を鍛えたらどうだ?」
ラミア「隊長、我々はWシリーズです。技術的な学習はしますが、
肉体的な修練には意味がありません」
アクセル「同じだろう、心があれば」
ラミア「違います」
アクセル「同じだ。体を鍛えるのは、まず精神を修練すること。
心が鍛えてあれば、体は後から勝手についてくる。
……だといいんだがなぁ、ってギリシャの哲学者は続けるんだがな」
ラミア「……」
ラミア「体を、鍛える、か。
……とりあえず、腹筋だな」
クリス「……」
フッ フッ フッ フッ フッ
クリス「……な、何? 誰か、隣の部屋で何か企んでるの?」
742 :それも名無しだ :2009/05/17(日) 01:50:46 W/QhvNlg
ラミア、エキドナ、リムと
いっしょにとれーにんぐ
という訳か。
743 :それも名無しだ :2009/05/17(日) 02:44:24 lNv390b8
つまり、当然乳揺れがあるという訳d
(書き込みはここで途絶えている
745 :それも名無しだ :2009/05/17(日) 09:43:52 iFmN4IKZ
>>743
ミニラキ「オロカナヤツメー」
ラキ「愚かな奴め」
助手「愚かな奴だな」
アクセル「愚かなでぃぃぃぃっ奴めえええ!」
全員「愚か・愚か・愚か・オロカナヤツメー」
748 :それも名無しだ :2009/05/17(日) 13:18:15 FmtI9dMe
ウェン「うぅっ……」
アクセル「よし、あと五十回だ! もうちょっと腹に力入れろ!」
ウェン「は、はひ……」
ジョッシュ「なんで俺まで……」
ウェン「はーッ、はーッ……」
ジョッシュ「はぁ、はぁ、はぁ……」
アクセル「なんだ、情けない奴らだな。ジョッシュ、お前は幼い頃から戦い続けてたとはいえ、基本的に研究所のもやしっ子。
お前だって、この通り間延びした性格。
ちっとは鍛え直さなきゃ、その内ぶっ倒れるぞ」
ジョッシュ「それは……わかるんだが……」
ウェン「でも……体を動かすって……気持ちいいね」
アクセル「おう、その調子で自分を鍛えるんだな」
ジョッシュ「アンタ、そんな顔してるけど、ウェントスは、元メリオルエッセだぞ」
アクセル「メリオルエッセだろうが、もやしはもやしだろう。身体はパイロットの資本だぞ」
ジョッシュ「……だったら、一度こいつと腕相撲してみてくれ」
ウェン「?」
アクセル「アームレスリングか。悪いが、俺は賭けアームレスリングで二十人抜きの記録保持者だからな。
そう簡単には……」
ウェン「えいっ」
ぐるん
アクセル「!?」
ストン
ウェン「……勝ち?」
ジョッシュ「ああ」
アクセル「……」
ダッ
アクセル「うがぁー! メリオルエッセ怖ー!」
ジョッシュ「……」
こうして アクセルの しゅぎょうが はじまった・・・
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コメント
おい、アマゾン!そんなもの載せたら、トレーニングしてるエキドナをエロアングル撮りたくなっちまうだろうが!
投稿者 Anonymous : 2010年05月17日 04:29
トレーニング中のウォーダン……。
投稿者 Anonymous : 2010年05月18日 08:52