2008年02月21日
 ■  結局、バレンタインネタが尽きることはなかった

スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その214
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1202921234/l50



1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 01:47:14 /M4yFV2J
・スパロボのオリジナルキャラクター達に萌えるスレです。
・萌え&燃え ←最重要
・タイトルは「OG」ですが、スパロボ・コンパチオリジナル全般大歓迎。
・板違い、スレ違いの継続状態化は避けましょう。その話をしたいなら該当スレに。
・あからさまに他人の不快感を煽るようなネタ、話題は極力避けてください。
・次スレは>>950が立てる、立てられない場合はそれ以降の人で随時対応してください。
・このスレの補正と他スレの補正の相違をよく考えて、尊重しつつ書き込みましょう。


■お知らせ■
・スーパーロボット大戦OG外伝ネタは解禁いたしました。

■これが勝利の鍵だ!■
つ【トラータジーク】

■スレ設定BGM■
つ【ミオのじょんがら節】



3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 01:52:22 JZM8UGi7
真夜中の1乙



4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 01:57:34 zTRdDl9k
>>1乙
日付とスレ番が同じとはメデタイ



5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 02:01:58 eNmPqur+
喰らえ!天下無敵の>>1乙必殺砲——ッッ!!



6 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 02:57:32 vp3rslq/
これより我の>>1乙が始まる
>>1乙拳は至高にして究極、一度振るえば疲れなど残らぬ



7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 03:12:05 4VVjuCkm
プラズマバックラーセット!
>>1乙・ファントム!




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10 :お天気とチョコレート :2008/02/14(木) 07:51:10 Tg5cl2B/
>>1乙

バレンタインと言う事でちょっと書いてみた。

イングラム先生のお悩み相談室番外編
恋愛調味料第二話




◇  ◇  ◇

——居酒屋 ハガネ
 例の日と言う事もあって何時も以上に客足が無い居酒屋に居座る影が二つあった。
「首尾は上々なのか?」
「どうなんでしょうねえ」
 特命隊長の異名を賜って久しいイングラム先生とその一番弟子のアラドが友チョコ代わりの酒を啜りながら雑談をしていた。
「……師匠の方は?」
「今日は外回りをしていた。態々応対するのも面倒臭いからな。……今の処、収穫は零だな」
「あはは。確かに、一々対応してたら仕事に集中できなそうっスもんね、師匠の場合」
「菓子会社の謀略になど踊らされたくないからな」
 随分と捻くれた台詞を吐く先生にアラドは苦笑する。それは一部の男性の恨みを買って余りある暴言とも言える言葉だった。
「そう言いながらも、少佐も楽しんでおるのではないか?」
 そんなやり取りに口を挟んだのは大将のダイテツだった。彼は先生がチョコ代わりの酒を懇意にしている男達に送っていたのを知っているのだ。
「ふっ……バレましたか」
 真意を見破られた先生は少しだけ笑みを零した。
 目の前に居るダイテツを筆頭に、ショーン、ジョシュア、アクセル、アル=ヴァンにゼンガー。そしてアリオンとフォルカ。
 ……これだけの人間に酒を送っている。
 まあ、ゼンガーに送ったのは酒では無いが、その辺をきっちりこなす先生は想像以上に律儀だった。

「まあ、何にせよ今日は少し疲れたっスわ。来月の事も考えれば胃が痛くなるばかりで」
「何気に人気があるからな、お前は」
 ダイテツは奥に引っ込んでしまったので再び二人で話を始める先生とアラド。
 年上のお姉さん連中を引っ張り込むフェロモンを出しているアラドはこう言うイベントの時に本人の意思とは関係無く割を食う事が多かった。
「お前の周りに居る人間を考えれば……義理以上は三つが最低線だな。……アイビスに、ゼオラ。それとオウカ、か」
「確かにその人達のは市販品でも義理でもなかったっスね」
 アラドの直援部隊と言えるお姉さん連中がこのイベントを逃す筈は無い。その気合の入ったチョコレートはどうみても友チョコのそれでも無かった。
「中々の数字だな。残りは全て義理か?」
「いえ……実はイルイからも貰ったっス」
「ほう。イルイ=ガンエデンか」
 少し、先生は驚いた様だった。アラドが年下の女からチョコを貰うとは流石に考え付かなかったらしい。
「……成る程、考えれば納得だな。奴を命懸けで救ったのはお前だと言うのに、それを忘れている輩が居るとは悲しいな」
「あん時は無我夢中、且つ脳汁ダダ漏れっしたから。寧ろ、帰ってきた後の方が恐ろしかったっスよ」
 だが、少し考えれば機巧は見えた。アラドが彼女にした事を鑑みればそれも納得だ。
 便宜上、ゼンガーの義娘となっているイルイがその実、他の誰よりもアラドに懐いていると言う事は余り知られていない事実だった。


「あーー、後ちょっと判断に苦しんでるのが一つ」
「む? それは」
 そして、アラドはもう一つ逸話を残していた。どうやら、彼はそれをどうすれば良いのか困っているらしかった。
 先生はそれに興味を示す。
「此処に来る直前だったんスけど」
 アラドは迷いを見せずに口を開いた。先生の手腕を知っているからこそ、言葉が欲しかったのだ。

——二時間前 伊豆基地 通路
「アラド……これ」
「ラト? こいつ、は何なのかな」
 往来で突然ラトゥーニに呼び止められたアラド。ラトゥーニは素早くアラドにラッピングの施された小袋を手渡した。
「見ての通り、だけど」
「お、俺に? どう言う風の吹き回しで」
 それがチョコレートだと言う事はアラドだって判っている。だが、ラトゥーニが今回の様に直接それを渡してくる事など、今迄に無かった事だ。
 市販品ではない手作りと思われるそれを渡す妹分の真意をアラドは図りかねていた。
「それは……か、感想を聞きたいの」
「はい?」
 ラトゥーニの言葉にアラドは間抜けな面を晒した。
「だから、今この場で食べてくれる?」
「まさか、毒見役か? そんなのは俺に頼らないで自分で……」
「そうだけど」
 凡そ在り得ないラトゥーニの言葉にアラドは訝しげな顔で掌のそれを見る。
 一瞬、突っ返そうかとも思ったアラドだったが、可哀想なのでそれは止めた。
「……感想を言えば良いんだな?」
「うん」
 チョコを貰ったのに嬉しくないのは何故なんだろう?
 アラドはラッピングを解き、それを一つ摘むと口に入れる。見てくれは大丈夫なホワイトチョコだった。
——パクッ
「……ん」
「どう?」
 舌先でそれを転がして、ゆっくり咀嚼する。ラトゥーニは真剣な表情でそれを見ていた。
「……げっほ! ぺっぺっ! うげ!」
「!」
 えもいわれぬ味がした。飲み込むのも辛い程の塩っ辛さが口腔を満たす。アラドはゴミ箱の前に移動するとそれを吐き出した。
 そんなアラドの振る舞いにラトゥーニは目を見開いた。
「落第だな、この味は。何か色々、間違ってる。塩味しかしないチョコなんざ聞いた事がねえぜ」
「ええ」
 温情は一切挟まずにきっぱりすっぱり言うアラドは自分の役目に徹したらしい。
 そんなアラドに何故かラトゥーニは満足気に頷いた。
「お前らしからぬミスだな。今からでも作り直したほうが懸命だぜ。……リュウセイ少尉には完成品を持って行ってやれよ」
「う、うん。有難う、アラド」
 味は酷かったが、作り手の気持ちは判ったアラドはそう言ってにっこり笑う。
 ラトゥーニは顔を赤くして去っていったのだった。


「……てな事が。ありゃあ、からかわれたんスかね」
 捨てるのも勿体無い失敗作は未だにアラドは持っていた。だが、どうしても喰う気にはなれない。
 こんなモノを押し付けられた自分はどうするべきなのか? ……アラドが問いたいのは無論そんな事ではない。 
 アラドが知りたいのはラトゥーニの真意だった。どうしても故意に失敗作を喰わされた感がある。
 嫌がらせか、それとも冗談なのか。アラドは先生に助言を求めた。
「寧ろ、試されたと考えて良いだろうな、それは」
 先生は直ぐに答えを出した。
「はあ」
「考えても見ろ。砂糖と塩を取り違えるなぞ、医療ミス以上に在り得ない事だ。……素直じゃないんだろ、ラトゥーニは」
「まさか」
 ラトゥーニのそれは勿論、故意。本当は素直に渡したかったが、味見と言う理由をでっちあげてアラドにそれを食べさせたのだ。
「お前もその気になれば感想を誤魔化す事が出来た筈だ。だが、それをしなかった。そして、向こうもきっとそれに期待していた」
「・・・」
 味についてはアラドの舌と意識を検分する為のもの。
 味覚が機能していないのならば問題外だし、仏心を出して感想を歪ませれば、それはチョコレートを渡す価値が無い男と言う事になる。
 スクール時代からの付き合いと言えど、リュウセイと言う本命が居るにも関わらずアラドにチョコを渡すのはラトゥーニにとっては冒険だったのだ。
「まあ、来年は真っ当な奴を期待出来そうではあるな。……来月はしっかりそいつにも対価をくれてやれ」
「そうするっスわ」
 先生の言う通り、ラトゥーニは兄貴分に対して素直じゃない。加えて、不器用だった。
 アラドはそんな妹分にしっかりお返ししてやろうと心に決めたのだった。


——イングラム私室
「ふう」
 適当に酒盛りを切り上げて自室に戻って来た先生。若干酒臭い息を吐きながら、先生の目は郵便受けに吸い寄せられた。
「……まさか、な。そんな事がある筈が」
 何やら、無言の重圧感が郵便受けから発せられている気がする。そして、それは気のせいでは在り得ないだろう。
 考えたくない事態が自分に起こっている気がして、頭を振って厭な思考を振り払う。だが、それを頭から除く事は出来なかった。
 先生は覚悟を決めて郵便受けを開いた。
——ドサドサドサッ!
「・・・」
 開いた直後、雪崩が襲ってきた。

「義理ばかりが大量に。どう消費しろと言うのだ」
 やっぱりこうなった。人に会わない様に外に出ていたと言うのに、そんなものは効果が無かった事を思い知った先生は頭を抱える。
 拾い上げて、テーブルに山積みになったチョコレートの山が睨んできていた。
 ……どうせなら、酒の方が良かった。甘いものが苦手な先生はそんな贅沢な言葉を心の中で言った。
「流石に知った名前も多いな」
 義理ばかりのチョコの山。その大半は相談室で世話をした人物の名が連ねられていた。
 ゴディバのネート博士。ロイズのクリアーナ。モロゾフのカルヴィナにオッジのエキドナ。
 アイビスに至っては何故かチロルチョコだった。……この差は何のだろうか?
「……うん?」
 そんな中に一つだけ異彩を放つものがあった。小さな巾着大の袋。
 市販品のラッピングが施されていないそれは一目見て手製のそれだと先生には判った。
「ほう。これは」
 その封を解いて中を除くと、小豆の様なものが大量に入っていた。それはチョコレートでコーティングされたコーヒー豆だった。
「む……このほろ苦さが堪らんな」
 一つそれを摘んで齧ると、豆の苦味と良い香りが口一杯に広がる。甘い物嫌いの先生でも食べられるそれは中々の一品だった。
 こんな手間の掛かりそうなモノを態々作って持ってくるとは、その人間はよっぽどの物好きか暇人なのだろうと先生は思った。
 だが、それを作ったのは誰なのかが先生には判らない。カードやら何やら、それを伝える物が一切添えられて居なかったのだ。
「? 何だ、これは……まさか」
 そうして袋の中に手を突っ込んで中を掻き回していると、見知った感触を指先に感じた先生。
 チョコビーンズの底に埋もれていたのは折り畳まれた女物の下着(ローレグ)だった。
「あ、あの女……まだ悪癖が治っていないのか」
 送り主が誰であるか知れた先生はTIME DIVERにカチコミをかまそうかと本気で思った。
 ……で、この布切れをどうするのか考える先生。被るのか、喰うのか、それとも飾るか。
 実際はそのどれでも無い。オイルライターに火を点けた先生はそれに火を渡らせようとする。焼却はお約束の展開だった


「ちわ〜〜っす!」
「うお!?」
 その半歩手前でインターホンも鳴らさずに室内に入ってくる女が一匹。セレーナだった。
 聞き飽きたその声に慌てた先生は焼却刑を中断し、ぱんつをポケットに隠した。
「何をそんなに慌てて……って、カカオの山がこんなに!」
 先生の様子を不審がるセレーナは次の瞬間には口をあんぐり開けていた。テーブルの上の惨状を見てしまったからだ。
「……お前の用件は、まさか」
 先生は躊躇いながら言葉を紡ぐ。……否、本当はセレーナの用件を先生は知っていた。だから、そうでない事を期待した。
「そのまさかでっす! お納め下さいませ、お代官様!」
「あ、ああ」
 既に回避不能だったらしい。チョコの山がまた一つ高くなった。
「去年よりは真っ当ですよ。作ったのもエルマじゃなくて私ですから。安心してどうぞ」
 去年はカカオ99%チョコとエルマが作ったそれだった。そこから脱却している辺り、セレーナはより深く先生に懐いている様だった。
「これは、来月が地獄だな」
 金は余るほどあるのでお返しの費用について、先生は心配していない。
 問題なのはこれだけの数の人間を態々尋ねなくてはならないと言う面倒臭さだ。郵送と言う手もあるが、それでも面倒臭い事には変わりなかった。
「ああ、そんなの気にしないで良いですよ」
「む、しかし」
 セレーナはそれについては期待はしていないらしい。去年のそれが訳の判らないレアアイテムだったのだから当然だ。
 だが、先生はそれには異議がある。貰われっ放しと言うのは先生のプライドが許さない。
「そうですか? じゃあ……」
 セレーナは自分の希望を先生に正直述べた。
「お代はディナー込みの外出って事で♪」
「……そっちの方が性質が悪い」
 人、それを逢引と言う。セレーナのお願いは性質が悪かった。

 ……その後、次々に先生の元を訪れたヴィレッタとアヤも揃ってセレーナと同じお返しを要求したのだった。




◇  ◇  ◇


134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:28:06 Hc/tUPdL
>>10-15
誰も言わないから俺が言う。実にGJ
あれだ、アラドが部屋に戻ってゆっくりしてたら、日付が変わった直後くらいにラトゥーニが来て、ちゃんとした甘いチョコをくれるに違いない
もうバレンタインじゃないからとかいうんだけど、ちゃんとラッピングしてあったりするに違いないんだぜ





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21 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 11:38:25 1c/DkYrT
成立文投下
990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:42:52 ID:Gc/fOKv1
>>990なら、みんなウェディングドレスを着てスタート。
男子はタキシード。

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:44:37 ID:1c/DkYrT
>>991なら次スレの舞台はコンパチワールド

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:45:10 ID:bZZoxQ+8
>>992なら
みんな関西弁になる

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:45:30 ID:avyvvrMK
>>993なら、みんな1つ以上お気に入りのぬいぐるみをもってくる

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:46:36 ID:bZZoxQ+8
>>994なら
みんなコンビニでバイトする

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:48:17 ID:JKZ0UAD1
>>995ならみんなほのぼのバレンタイン

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:49:49 ID:bZZoxQ+8
>>997なら
カズマ・エイタも家族以外からチョコを貰える

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:53:17 ID:lowJjWbH
1000ならミィたんがアクセルを本格的に落としにかかる



23 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 11:43:58 NYJbYTAm
関西弁というと・・・・

ゼンガー「黙りい!そして聞きや、わいの名はゼンガー、ゼンガー・ゾンボルト、悪を断つ剣やで!!」


こんな感じかな?いや、関西の知り合いがいないからよく分かんない、間違ってたらごめん


24 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 11:52:35 p+MND1ll
そこはデビルサターンになるんじゃないの?
中の人的に。



33 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 13:46:36 v17TDq3H
>>23
エクセレン「さぁさぁ兄さんの出番よ!」
ヤンロン「知らない!関係ない!」




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26 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 12:43:39 jy1e5w2x
>カズマ・エイタも家族以外からチョコが貰える
って…義理ならかなり貰えるだろ
え?本命が欲しい?
諦めなさい

どうしてもっていうなら日本式から離れて、むしろ誰かにあげて来月同日を待ちお返しを期待しなさい



27 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 12:58:05 GCO6hXp8
>>26
カズマなら本命ももらえそうな気がしたんだ。
うん。 傭兵部隊の女の子とか。


37 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 17:59:51 5sBd6Irb
>>27
クルクルシュピン!な傭兵部隊のポジは何になるんだろうか
ノインとマオポジはカチーナとカルビな気がする



38 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:04:07 GCO6hXp8
>>37
モロ傭兵なジョッシュがいるじゃないか。


39 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:13:54 5sBd6Irb
>>38
助手は俺も考えたんだがあれはなんか違うんだよなぁ
傭兵じゃないけどクライウルブズが俺としては理想的なんだがカズマが邪気眼になる頃には確実に崩壊してるだろうな



70 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:29:10 jh1+LV+R
>>37-39
今更だが

レイジ「俺は日本政府特殊部隊『森羅』所属アリス・レイジ!!」クルクル〜シュピン

完璧です


77 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:39:49 BwD4sDtJ
>>70
小牟「おぬしは機動兵器に乗っっとらんじゃろーが」(ズビシッ





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28 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 12:58:19 pZwUZwie
>成立分
アクセルを物理的な意味で狙うミィと申したか



29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 13:04:21 HrBfDeOH
>>28
それは、気絶させるという意味なのか、それとも千じんの谷にという意味なのか、それが問題だ



30 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 13:07:18 r0s6p3bt
>>28
アクセルをアインスト空間に閉じ込めるんですね


32 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 13:20:59 aMYAxd+l
>>30
アインスト空間では、アルフィミィ・エクセレン・アインスケ達は三倍になるのだ!・・・・・何がかはご想像にお任せします



34 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 14:15:37 YQmd6R05
>>32
三倍ムッツリなキョウスケと、三倍甘えん坊なエクセ姉さん……

エクセ「ねぇ〜?キョウスケぇ〜、キョウスケってばぁ〜……(ぐいぐい)」
キョウスケ「…………………(プイッ)」
エクセ「やぁ〜ん!無視しないでぇ〜!(むぎゅっ、すりすりすりすり……)」
キョウスケ「……………………………(プイッ)」
エクセ「にゅふふ〜♪キョウスケぇ〜……♪(すりすり、ちゅっちゅっ)」


ミィ「胸の中が……三倍、もやもやしますの………(´・ω・`)ショボーン」


35 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 15:36:15 TmakPROh
トウマ「コンビニのバイトなんて何回もやってるしな」
統夜「時間帯は結構キツイですけど、その分高収入ですからね」
スレイ「しかし、日にちが日にちだからか、チョコを買いに来る人が多いな…」



42 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:28:01 JZM8UGi7
>>35
トウマ「そういやアイビスもコンビニでバイト始めたんだってな?」
アイビス「うん、店長さんや同僚もいい人たちでいつも親切にしてもらってるよ。」
スレイ「うむ、職場での友好関係は実に大切なものだからな。」





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36 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 16:53:14 akB0dgSt
前スレ968の続きでジュア=ムのバレンタインデーその一を投下。
続きを書くつもりだが間に合わせでまずはここまで



◇  ◇  ◇


今日はバレンタインデーだ。本来は聖人が死んだ日で、それに乗じたお菓子会社がチョコを
女性達に売りつける日である。といっても、これは地球の、それも日本限定の行事で、最近
では男性に送る事自体が減りつつあるのだが。
だがそれでも現在進行形で恋をしているフューリーのお姫様には関係のないことである。
「では、いってきます!」
「いってらっしゃいですのシャナ。頑張って愛しの殿方にチョコをお渡しするですの」
「はい!」
サムズアップするアルフィミィに大きく首を縦に振って答えシャナは思い人の元へと急ぐ。
そして、
「んじゃ、俺は姫様をお守りしてくるからよ。まあ、なんだ。昨日は助かった」
「気にすんな。またシャナシャナともども何かあったら頼れ少年」
「シャナシャナとか変な名前で姫様を呼ぶんじゃねえ!」
「まあまあ怒るなって。ほれ、早くしねえと大事な姫さんが行っちゃうぞ?」
「くそっ! 赤髪野郎、次に姫様を変な呼び方したらぶっ飛ばすからな!」
「おっけおっけ。それじゃな、ジュ=アム」
「俺の名前は『ジュア=ム』だ! 名前間違えるんじゃねえ!!」
アクセルにからかわれながらジュア=ムも彼女を見守るためシャドウミラー基地より出撃する。


「ちっ、何やってんすか姫様……」
シャナ=ミア姫後方20メートル、ジュア=ムは一人呟く。電柱の後ろから姫をちらちら
見てるせいで周りの地球人がこっちを怪しそうに見ているが知ったことではない。
それよりも大事なのは今現在の姫の様子だ。
シャナ姫の前方にはあの、姫の心を奪った怒り余って憎悪百倍なアイツがいた。しかし奴は
いつもの女子三人に囲まれてヘラヘラしているではないか。ああ、憎悪1千倍。
姫がいったいどれだけ貴様のことを想っているのか分かった上での所業か、それは?
出ようにも出て行けずオロオロとしている姫の姿に奥歯をギリリと噛み締めジュア=ムは
怒りに震える。
いっそ飛び出してあの男をぶん殴った上で姫の前に突き出してやってもいいのだが昨日
姫が丹精込めてチョコを作っている姿を見ているのでそれはできない。
ここで耐えねば姫を守る人間として失格である、故に電柱を思い切り殴りつけるだけに
留めておく。
ちょっとは怒りが収まったので再びジュア=ムは姫の観察を始める。
「あん? あの女ったらし、何処に行くつもりだ?」
あの三人と別れを告げ、ジュア=ム曰く女ったらしのレッテルを張られた統夜が何処かへと
向かっていく。
「確か奴はバイトとかをやってんだったか」
渡すタイミングを見計らい損ねたシャナが統夜を追いかけていくのを、その更に後ろから
追いかけつつジュア=ムは思い出す。


「コンビニエンスストアか、ここは?」
統夜がレジ打ちをしているのを道路を挟んだ迎い側で観察するジュア=ム。
店の前では統夜に見つからないようにしながらもどうしようかどうしようかとオロオロする
姫にじれったいものを感じつつもそれを見守ることにする。
「さっさと店の中に入って渡しちまえば良いのに何やってんすか姫様……」
何度か店の中で統夜にチョコを渡す女子を見かけ、そのたびに落胆したように肩を落とす
シャナを見てジュア=ムもまた呟く。
かれこれ3時間ほどだろうか、既に日が傾き始め空が橙色に変わりつつある。その間シャナは
この地球で言うところのコートに身を包んで寒さに震えている。
にも関わらずあの男はそれにも気づかず同僚かと想われる男と談笑しているではないか。
ああ、憎悪1万倍、このままぶっ殺してしまおうか、アレ。
「だぁぁぁぁぁぁぁぁああああ……殴りてぇ……ぶっ飛ばしてえぇぇぇぇ………!!!」
元より気の短いジュア=ム、シャナ姫の手前我慢はしていたがさすがにもうそろそろ
限界が近い。
いっそのことラフトクランズでコンビニ爆破してしまおうか、あれ。
と、危険な事を考えた矢先だった。
「シャナ?」
「ひゃう!?」
持っていた集音機にあの男と姫の声が届いた。さっと顔をそちらに向けてみればこの店の
ものだとエプロンを身に着けた統夜=セルダ・シューンとシャナ姫がばったり出くわした
場面が目に入る。
状況を見るにどうやらゴミを片付けに外に出たところでシャナ姫を見つけたようだった。
「あれ? シャナ、こっちに来てたのか?」
「え……あ……は、はい。フューリーの仕事が少し片付いたので……」
「そっか。でも、また何でこんなとこにいるの?」
「え、え、え……ええっと、その、きょ、今日が……ですね! ヴァヴァ、ヴァレンタイン
 なるものと聞いたので、そのですね!? 統夜に……こりぇを、ですね!」
何を慌てふためいているのか、まったく呂律が回ってない。おまけに顔は真っ赤で青い髪も
相まってもう赤一色にしか見えない。
だが、言いたい事はその必死さと手に持った可愛らしい包みから読み取れる。
気づいてか統夜はああ、と頷く。
「チョコ持って来てくれたんだ」
「えあ!? あ、あ、あ、ああ、はい! チョコです、統夜にあげます!」
「ありがとう。また、3月14日にお返しするよ」
「ははは、は、はい! え、えっとですね、統夜……」
「なんだい?」
「えっとですね——」
そこでジュア=ムは集音機のスイッチを切った。これ以上聞くのは流石に野暮である。
寒空の下で向かい合う男女の姿を見て、胸に寒さではなくちょっとした寂しさが吹いた。
何だか、娘を嫁がせる父親の気分が分かった気がした。




◇  ◇  ◇


47 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 19:30:13 10zltefe
>>36
JA・M…いい兄ちゃんだな…

続きも待っている!!たとえ誰も待っていなくとも俺は待っている!!


195 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 03:39:17 TpTFtfSD
>>36のジュア=ムのバレンタインの続きっす




◇  ◇  ◇


楽しそうに談笑するシャナと統夜。それを見守りジュア=ムはその場を離れた。姫が
あれほどに楽しそうな笑顔を見せるのは知る限り自分の尊敬するアル=ヴァンだけ。
認めたくないが、いや、実際認める気など毛頭無いのだがやはりあの女ったらしだけが姫を
幸せに出来るのだろう。

——娘をとられる親の気分が分かった気がする。

「ジュア=ムか?」
はあ、と溜息をついたところでかけられた声。聞き覚えのあるその声にジュア=ムは
振向いた。
「アル=ヴァン……様!?」
それは見紛う事なく自分の尊敬するアル=ヴァンであった。しかもよく見れば腕になにやら
包みを抱えている。
「どうしたんすかアル=ヴァン様?」
「ああ、いや、なに。今日はバレンタインデーだろう? だからな……うむ」
嗚呼、成る程。微かに頬に紅が差すのを見て理解する。
おそらくこれからあの銀髪の女狐——いや、これを言ったら恐らく殺されるだろうから
さすがに口には出さないが——カルヴィナの元へと行く所なのだろう。
「あの女のとこですか」
「まあ……そんなところだ」
「んじゃ、とっとと行った方が良いんじゃないですか? 女ってのは待たせるとかなり
 怖いらしいっすから」
照れからか頬を掻くアル=ヴァンの姿に物珍しそうなものを覚えつつジュア=ムは答える。
「ああ、そうだな」
そして、そのままアル=ヴァンは行くかと思われたが
「ジュア=ム」
「はい?」
「姫様の警護、ご苦労」
じゃあ、とそれだけ言い残しアル=ヴァンはその場を去る。
「…………」
その背中を見送るジュア=ムだったが、やや間をおいてから、アル=ヴァンの褒め言葉に
頬を緩めた。
こうして誰かに認められることは嬉しい、ましてやそれが自分の尊敬する人であったならば
尚更のことだ。
寒空の下だったが、何だか胸が温かかった。

****

「で、姫様。今日はどうでしたか?」
「はい。とってもいい一日でした」
車を運転しつつジュア=ムはバックミラー越しにシャナへと目配せをした。
後部座席にちょこんと座る彼女の表情は満面の笑みで望んだ結果が得られたことを如実に
示している。
「そっすか。なら良かったですよ。んで、アイツ、何か言ってましたか?」
「うふふ……ナイショですっ」
「はは、そっすか」
人差し指を口に当てて微笑むシャナの姿にジュア=ムは苦笑する。
まあ、あの女ったらしかつ優柔不断男のことだ、何かお礼にでも何処かへ行かないかとか
言ったに違いない。それくらいの予想はつく。
——ああ、そうだ。それならば今度の公務のスケジュールをフー=ルーに調整してもらって
姫が自由に過ごせる時間を多めに取らないと。それと書類仕事をこっちでも処理できるものは
やってしまっても良いかもしれない。
妹を思う兄のようにああだこうだとこれから先の事を考えていたジュア=ムだったが、
「ねえ、ジュア=ム」
突然真横に現れた姫の顔に思考を中断した。
「なんすか姫様? 危ないんで座っててくださいよ」
「はい、これ」
そして、現れたピンクの包み紙に目を大きく見開いた。
「……なんすか、これ?」
「チョコです。日頃お世話になっているあなた達に」
「はあ……ども」
「む。嬉しそうではないですね?」
「あー、いや、嬉しいですけど意外だったんで」
頬をかわいらしく膨らませる姫の姿にジュア=ムは愛想笑いをしながら頬を掻く。
「姫様からこのような物をもらえるのは騎士の誇りです。家宝にしますよ」
「それではチョコの意味がないです。ちゃんと食べてください」
「はい、分かりました」
「あと、フー=ルーや他の騎士の分まで作ったんです、私」
「それは凄いですね」
「でしょ、だから——」
仲のいい兄と妹のような会話をしつつ二人は家路へとつく。
たまにはこんな日があってもいいかもしれない、そんな事を思うジュア=ムの
バレンタインはこれにておしまい。




◇  ◇  ◇


196 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 08:03:10 PeMheNxm
>>195
GJ
ジュの字最高だわ




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40 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:23:28 OWXij0oA
 ジャリリリリン、ジャリリリリン、ジャリリ・・・ガチャ

ミヒロ「はい!宇宙最速、どんな荷物でも・・・ああ、エイタさん
    カズマですか?少々お待ちください。お兄ちゃ〜ん!!」

カズマ「久しぶりだなエイタ。今日?・・・・・・バレンタインデーだな」


エイタ『さあ、おのれの運命を受け入れろ!』
カズマ『断る!』
エイタ『お前は、我々という存在を拒絶することは出来ない』
カズマ『ぐわっ!』

エイタ『俺達はしっと団に戻るのだ』
カズマ『そして、数多の年中行事をさまよえと言うのか!多くのものを失って!』
エイタ『・・・・・・・・・』

カズマ『うおおおおおお!!』
エイタ『言ったはずだ・・・それが俺達の運命なのだ』
カズマ『くっ・・・!』

エイタ『あくまでそれを拒むというのなら』
カズマ「ッ・・・・・・!!」
エイタ『その呪われたフラグ体質を・・・抹消するのみ』


アカネ「・・・とか、話してるんでしょ?」
ミヒロ「お兄ちゃん・・・・・・いくらモテないからって」

カズマ「そこ!勝手なことを言わない!え?いや、こっちの話。じゃあな!」

  ガチャリーーーン



41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:24:34 cwDbvC13
横で吹き替えしてるんかアカネとミヒロ。




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43 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:30:22 hzWEmeq0
前スレ>>993
縫いぐるみか・・・ギリアムは熊だろ多分、そんでイルイは皆のやクストースのとか持ってるだろうし、アイビスもイルイや仲間達のを持ってそうだなぁ、ゼンガーもイルイの作ってくれた家族の縫いぐるみとか持ってるかもしれない



44 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:32:17 JZM8UGi7
>>43
さぁ今すぐ岡田敦志先生の描いたアイビス人形を肌身離さず持ってる
ツグミさんの漫画を見る準備に戻るんだ!


45 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 19:09:04 cwDbvC13
ラキ「……」
助手「……ペンギンのぬいぐるみ?」
ラキ「ああ……抱き心地がいいから好きなんだ」
フェイ「私はこのSDバレル人形を……」
バレル「ちょ、ちょっとフェイ、そんなのいつのまに作ってたの!?
ウンブラ「………」
フェイ「あら、グラキエースの人形と姉妹品?」
バレル「珍しいね、白いペンギンって」
ウンブラ「………ククククク」



46 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 19:27:31 pZwUZwie
白いペンギン?

<<てけり・り!!てけり・り!!>>



48 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 20:03:51 C8QpsC8i
>>46
アクセルか〜、個人的なイメージでは縫いぐるみじゃないけど手作りのマスコットキーホルダーとか持ってそう
レモンが作った自分達やラミアやエキドナやウォーダンのとか、ミィが作ったやつとか、口では「不格好だな」とか「俺の趣味じゃない」とか言ってるけど実は大事にしている、みたいな



52 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 20:27:57 fmRdBWkS
統夜「ぬいぐるみなぁ…とりあえず、カティア達が好きそうなもの、かな」つ【犬】
トウマ「あんまりそう言う物に興味なさそうだもんなぁ、お前」
テニア「べつに男の人がぬいぐるみ持ってたっておかしくないよー。ちなみにアタシはこれ!」つ【統夜】
統夜「! フェルトの…俺か、これ?」
テニア「いいでしょー、メルアが作ってたの分けてもらったんだー」
スレイ「なかなか可愛くディフォルメされているな。私も今度メイアに作ってもらおうか…」




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59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:01:09 JZM8UGi7
アイビス「ゼンガー少佐、はい」
ゼンガー「これは…バレンタインのチョコか?すまないな」
アイビス「いいんですよ、日頃からお世話になってるし」
ゼンガー「すまないが…このチョコは…甘いのか?」
アイビス「あ…それなら大丈夫です、カカオ99%のチョコを使って作りましたから」
ゼンガー「そうか…イルイが俺が甘いのを苦手だと知っていながら甘いチョコを渡したのでな…」
アイビス「はは…イルイも少佐の事を気遣ってるんだと思いますけど?」



60 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:06:31 fmRdBWkS
>>59
メルア「ア、アイビスさん…ダメです…カカオ99%は…!」
統夜「間違えて買ってきて痛い目にあったもんな、メルアは」
トウマ「殆どカカオ豆そのままじゃないか」


62 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:13:27 GCO6hXp8
トロンベ「ところで友よ。 こいつを食べてみてくれ」
ゼンガー「・・・・・・チョコレートか」
トロンベ「ああ、お前用に甘さ控えめに作ってある」
ゼンガー「そうか(パク)・・・・・・ム!」バタッ!
トロンベ「やっぱり駄目か!」
カイ「お前、わかっててウイスキーボンボン食わせただろ」



63 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:13:50 GIN5NCB2
エクセレン「はいキョウスケ、チョコレートよ」
キョウスケ「これは…… クレイモアか」
エクセレン「箱だけね。中身は一つ一つが特注品のチョコボールだ、なんちゃって」
キョウスケ「そうk…… なに?」
エクセレン「んふふ、中にはクスハちゃん特性のアレ入りのチョコも混じったロシアンルーレットチョコよん」
キョウスケ「そうか」
エクセレン「ハズレを取り除いてほしければホワイト——」
キョウスケ「……分の悪いかけは嫌いじゃない、有難くいただくぞ」
エクセレン「ディには、ってちょっとキョウスケ!?」

リュウセイ「これはひょっとしてZ.O.ソード型か?」
ラト「う、うん。エクセレン少尉が『チョコはヴァレンタインにおける乙女の武器だ』って言っていたから… 変だったかな」


64 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:14:18 lbQhzIYT
カカオ99%は刻んでホットチョコレートの元にすればいいんじゃないか?



65 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:16:24 RPVeVDYH
カカオ99%食って片頭痛で眠れなくなった俺が通ります
イメージ的にユウはなんかチョコあんま食べなさそう



66 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:20:57 MxKofSkh
>>65
カーラはそれも分かっていて、チョコレートの代わりに
クッキーや他の茶菓子をユウにプレゼントしてるかもしれない。



68 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:25:00 5SIRCeFT
バレンタインが終わったら次は雛祭りだな。
エクセレンがプロデュースしそうだ。



69 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:28:35 lbQhzIYT
そういや、子供が生まれたジャーネットは雛壇買うのかな?



84 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:55:11 FhW8BRvd
>>68
雛祭りか〜、そうするとお内裏様は・・・刀持ってるから・・・・アルフィミィ?


92 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:02:56 5sBd6Irb
>>84
雛まつりか…
ラリアー「でも僕はおひな様になるまで負けないよッ だって僕可愛いんだもん!」





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78 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:42:18 bZZoxQ+8
バカばっか・・・



79 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:44:34 fmRdBWkS
>>78
統夜「…ルリちゃん!?」
カティア「何故彼女がここに…」
キョウスケ「まさか…な」



81 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:49:10 5sBd6Irb
>>79
新キャラのバカ・バッカです



82 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:50:55 GCO6hXp8
>>81
その正体はバッカス(お酒の神様)の乗り移ったダイテツ艦長



83 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:52:10 fmRdBWkS
カティア「(キョロキョロ)」

カティア「…バカばっか」



87 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:56:51 MxKofSkh
>>83
統|∀・) ニヤニヤ


90 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:59:43 RPVeVDYH
>>83
テニ|∀・)ニヤニヤ
メル|∀・)ニヤニヤ
カル|∀・)ニヤニヤ
アル|∀・)ニヤニヤ
ジュ|∀・)ニヤnうわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!


93 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:03:02 bZZoxQ+8
>>87
テ|∀・) ニヤニヤ
メ|∀・) ニヤニヤ
カル|∀・) ニヤニヤ

カティア「(  フД`) ミラレタ」

となるんですね?


95 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:12:16 5sBd6Irb
>>93
テ|∀・) ニヤニヤ
メ|∀・) ニヤニヤ
カル|∀・) ニヤニヤ
シャ|∀・) ニヤニヤ
アル|∀・) ニヤニヤ
フー|∀・) ニヤニヤ
ジュ|Д゜) シネシネ
グ|Д゜) ゼツボウ
ギ|川_,`) ODE



105 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:32:26 JZM8UGi7
アイ|*゚ ヮ゚ノ、 ニヤニヤ
ツグ|ヮ`リく! ニヤニヤ
スレ|ゝ゚ -゚ル ニヤニヤ
イル|ノ゚ ヮ゚ノ8 ニヤニヤ


98 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:15:15 fmRdBWkS
>>95
カティア「…もうお嫁に行けません…スンスン…ヒック…グスッ」
統夜「お、落ち着け。俺は何も思い出せないから」





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86 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 21:56:14 0X8Jsv1W
バレンタインデーネタ

ミナキ「はい、どうぞ」
トウマ「おおお! チョコだ〜!」
ミナキ「うん。みんなみたいに、手作りとかじゃないけど……」
トウマ「いや、ミナキからチョコ貰うってだけで、すっげー嬉しい!」
ミナキ「そう、よかった……」
トウマ「あけていい?」
ミナキ「う、うん」
ガサガサ……
トウマ「うわー、なんか高そう……」
ミナキ「そんなことないよ、全然そんなことない」
トウマ「でも、これって帝国ホテルのチョコじゃなかったっけ? 凄い高いじゃん」
ミナキ「トウマにあげるものだから……、できる限り思いの伝わりそうなもの選んだの……。
    これでも足りないくらい(ボソッ)」
トウマ「そっか……」
ミナキ「あ! ちょっとだけまってね!」
トウマ「ん? うん……(なんだろ?)」
ミナキ「(ぱくっ)」
トウマ「み、ミナキ……?」
ミナキ「くふぃわたふぃ」
トウマ「え、ええ!!?」
ミナキ「はやくふぃて、すごひゅ、ふぁふひゃふぃいの……///」
トウマ「えっと……、じゃあ、いただきます」
ミナキ「ど、どうふぉ……///」
トウマ「ん……」
ミナキ「んんっ……、むうっ……」
トウマ「……ぷはぁ。ご、ごちそうさま……///」
ミナキ「お、おそまつさまでした……///」


96 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:14:46 tlO4C+bU
>>86
ミッテ先生が血涙を流しながら草葉の陰から見守っております。ギギギ。

兎角甘すぎて鼻血でるかと思ったGJ





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97 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:14:53 ZgG5zQgU
ヘクト「うわっ」
ジェス「……軽く病気だな」
パット「自分が作ったチョコとかケーキとか食べてるグレースを
    満面の笑みで眺めてるよ……」
リン「あんだけいい顔のウィン見るのもめったに無いな」
パット「あ、あーっ!頬についたチョコ食べた!」
ミーナ「いいなぁ……ああいうの」


ウィン「うまいか?」
グレース「おいひぃですぅ〜♪」
ウィン「そうか……ん?」
グレース「はい、ウィンの好きなプリンですよぉ〜♪」
ウィン「プリンだ、プリンだ、わぁ〜い……などというと思ったか!
    だがどうしてもというなら食べてやらんことも無い」


100 :バレンタインネタ1/2 :2008/02/14(木) 22:25:27 JKZ0UAD1
「「「「統夜(さん)バレンタインチョコよ(だよ)(です)」」」」
響き渡る4人の女性の声。この娘たち全員が一人の男の恋人だというのだから破廉恥な話
だ。
「ありがとう、カティア、テニア、メルア、シャナ」
少女たちの気迫に気圧されながらも、彼女たちの恋人である紫雲統夜は礼を言う。
「へへ、がんばって作ったんだよ♪」
元気な赤毛の少女、フェステニア・ミューズは心底楽しそうに言う。統夜が「美味しい」
と言って食べてくれると想像しているからだ。
「ははっ、ありがとな。しかし今年のはやけにちっちゃいな」
統夜は思わず疑問を口にしてしまう。まあ、去年まではふつうサイズ(時折過剰)だった
のに今年はトリュフ一つ分×4なのだから疑問に思うのも無理はない。
「あら、あんまり欲張りすぎると罰が当たりますよ、統夜」
黒髪の大人びた少女、カティア・グリニャールはそう言うとからかうような微笑みを浮か
べる。恋人を通り越して長年連れ添った妻の風格すら感じさせる。
「し、仕方ないだろ、去年と違いすぎるんだから!」
そう言って統夜は拗ねる。なんだかカティアには必要以上に子供っぽく振る舞ってしまう
ようだ。
「みんなで話し合って決めたんですよ。統夜さんは私たち以外からもいっぱいチョコをも
らって大変だろうから私たちは控えめにいこうって」
金髪の優しげな少女、メルア・メルナ・メイアは言う。控えめな物腰とは裏腹に、全く控
えめではない胸のボリュームが特徴だ。去年の統夜は女性フューリーからも結構な数をも
らっていたので今年は気を使ったらしい。
「そうか、別に俺は構わないんだがな……でもありがとう」
統夜は残念そう、しかしそれ以上に申し訳なさそうだ。
「いえいえ、これも『本妻の余裕』と言うものです」
長いきれいな青髪の月のお姫様、シャナ=ミア・エテルナ・フューラがない胸を張ってそ
う言う。そんなかわいらしい仕草に統夜の心が少し軽くなる。
「あはは、流石だな。ありがとう。それじゃあ早速いただ」
「待ってください」
食べようとする統夜をメルアが止める。これには統夜だけでなく他の娘たちも意外そうに
している。
「いきなりどうしたの?」
不思議そうなカティアの質問。
「え?普通に渡していいんですか?」
輪をかけて不思議そうなメルアの質問。質問を質問で返すと0点だとフューリーでは教え
てくれなかったらしい。

「じゃあメルアはどうやって渡そうと思っていたのさ?」
「それはですねぇ……」
メルアは膝蹴小姫・テニアの質問の答えを実演する。自分の作ったトリュフを自分の口の
中に入れ、そして統夜にキスをする。かなりディープな奴だ。なんか音まで聞こえてくる。
「うわぁ……」
カティアは赤面した。
「エロっ……」
テニアは赤面した。
「はれんちです……」
シャナは赤面した。
「……ぶはっ!な、何するんだよ、メルア!」
統夜は赤面している。口の中には濃厚な甘さが残っている。
「私も統夜さんも甘くておいしいナイスアイディアだと思ったんですけどねぇ……」
唇に人差し指を当てながらメルアは微笑む。無邪気な振りをして一番恐ろしいのはこの娘
なのかも知れない。
「とーや、アタシもアタシも!!」
尻尾前回で犬のようにテニアがじゃれついてくる。
「統夜、私にも〜」
次いでシャナが甘えてくる。
「わわ、落ち着けお前ら!!」
狼狽える統夜。最後の希望とばかりにカティアの方を見る。
「あんな風にスゴいの……私にもできるかしら……」
カティアは真っ赤になりながら何かを想像しているようだった。
「アノ、カティアサン……?」
その妙な迫力に、統夜の口調も思わず変になる。
「ひゃあ!?わ、わ、私は最後でいいですじょ!?」
駄目だ、統夜以上に狼狽えている。その上ちゃんとメルア案を実行する気だ。
「ええぃ!やれっていうならやってやるさ!!」
結局こんなオチかと思いつつも統夜はどこか嬉しく思っている。紫雲家のバレンタインは
今年も大騒ぎだ。


なんだかハーレムルート統夜が書きたくなって書いた。いきなりすまない。反省はするが後悔はしない。



104 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:31:56 awD25QEP
>>101
何をしている!早くゲームにする作業に入るんだ!
もしくは漫画!!!

GJ!



106 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:39:25 A/4eTpPw
だ、だれか輸血を頼む……
>>101見たら鼻血が止まらん……(ドプドプドプ



107 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:42:07 CejY+tH7
>>106
食塩水で我慢しろ、今点滴してやる。



108 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:43:57 fmRdBWkS
>>107
こ ろ す き か



109 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:48:59 RPVeVDYH
そんな時こそクスハ汁



110 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:51:18 ETwLy9Bb
>>106>>109
もう、これで安心だな『ブリット』君


112 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:53:24 awD25QEP
>>108
レーツェル「ふ、海水を薄めれば血とほぼ同じ成分になり輸血が可能なのだ」
カイ「かの有名なゴルゴ13も重傷を負った時、食塩水で命をつないだのだ」
ゼンガー「だからといって適切な処置をしていない海水を使ってしまったら・・死ぬぞ!」



113 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:56:40 ETwLy9Bb
>>112
生理食塩水って、使うもんね。


119 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:07:28 MxKofSkh
>>101
「やれやれ……ま、姫様も上手くやっているみてぇだし、よしとするか」
 内心、優柔不断の極端化を絵に描いたような統夜に腹立たしさを感じないわけではないが、
 臣下としての希望は、仕える者の幸福が最優先。姫様が幸せなら、それでいいだろう。
 賑やかな声がする紫雲家を背にして、ジュア=ムは歩き去る。

(雪……か)

 気づけばしんしんと真っ白な雪が降り始めていた。道理で寒さを感じるはずだ。
 白い吐息を吐きながら、ジュア=ムは今夜の寝床を探す。紫雲に任せておけば、(不本意ながらも)姫様も安全だろう。
 しかし、万が一のこともある。近くに寝床となるような場所を探し、また明日にでも姫様を迎えに行こう。

「ったく、それにしてもどうすればいいんだよ。…アル=ヴァン様は、どうせあの女狐のところだろうし、
 姫様はあの人間のところ。部下はもう帰っちまってるし…やれやれ」

 持ち無沙汰だな。…紫雲の友が働いている『こんびに』とやらに行ってみようか。
 そう考えていると、ふと見知った人影が視界に入ってきた。
「フー=ルー様? こんなところで何してるんっすか」
「随分な挨拶ではありませんか。騎士ジュア=ム・ダルービ。
 此処のところ、貴方に姫様を預けっぱなしになってしまいましたからね。私が彼女の護衛を引継ごうと思いまして」
 随分な挨拶はどっちだ。ジュア=ムは内心毒づいた。
 別にアンタに用事は無いと言わんばかりに、彼は手のひらをひらつかせる。
「大丈夫っすよ。これくらい、士官時代の訓練に比べれば。
 姫様は大人しくしてくれていましたし。わざわざ、フー=ルー様が出張るほどでもないですよ」
「あらそう。それならいいわ。引き続き、彼女の護衛を命じます。…それにしても、貴方はよほど姫様を大切にしているのね」
「……臣下として、騎士として当たり前じゃねえか」

 この女、何が言いたいんだ?
 どうもこちらの心を見透かしたような笑み。好きじゃない。

「なら…別に姫様の護衛を私に引き継いでくれてもいいのよ。
 それに、貴方にもそろそろ騎士団の指揮を任せられるようになってもらわないと。
 いつまでも姫様の護衛だけに騎士級の人間ひとりを付かせておくわけには行きませんしね」
「テメエッ! 何が言いたいんだよッ!!」
 思わせぶりな言葉を続けるフー=ルーに、思わず言葉を荒げてしまった。
 アル=ヴァンに言わせればこういうところが、まだジュア=ムに足りない所だと指摘することだろう。
 だが、どこか邪推するよなフー=ルーの態度は、自分の仕える姫を軽視されているようで我慢が出来なかった。
 彼女はそんな彼の気持ちも察しているかのように、ただ微笑むだけで、頷いた。
「………まあ、いいでしょう。引き続き、姫様の護衛は貴方に任せました。
 私は、月に戻り姫様の公務のフォローに回ります」
 さらりとそう言うと、くるりと踵を返し歩き出す。何だったんだ、と訝しげに思うジュア=ムだったが、再び彼女が振り向いたことに気づく。
「そうだ、忘れていたわ。…地球では、この日にチョコレートを渡すイベントがあるみたいね。
 そこの『こんびに』で購入したものだけど、どうぞ」
 ぽかんとしているジュア=ムの手のひらに握らされたのは手のひら大のチョコレート。
 あんぐりと口を開けたままの彼に、フー=ルーは不敵な笑みを浮かべる。

「先輩としてのアドバイスです。素直に聞きなさい、これは命令です。
 ——貴方はもっと自分の心に素直になるべきだわ。騎士だとか、任務だとか、そういうことに囚われることなく」

 すたすたと歩き去るフー=ルー。それを見送ったジュア=ムはただぼんやりとそのチョコレートを眺めていた。

 …何が言いたいんだ、あの女は?


何となく>>101の続きを儒編むサイドで、勢いで書いてみた。後悔はしていない。


128 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:21:14 10zltefe
>>119
後悔などさせるか!!
)GJ(


130 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:23:23 sSGm/P3P
>>119
良い文だった
面白かったよ



131 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:24:40 5sBd6Irb
>>119
GJ
だが切ねぇ
涙出てきたぜ
がんばれよジュア=ム




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




111 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:51:46 JZM8UGi7
バレンタインの流れを継続して

コウタ「何だよティス、こんな所に呼び出して?」
ティス「あの…これ受け取って!!」
コウタ「チョ、チョコ!?」
ティス「か、勘違いするんじゃないわよ!そいつは義理チョコで本命じゃないんだからね!!
    別にあんたの事なんかどうとも思っちゃいないんだから!!」
コウタ「はは、ありがとよ」



114 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 22:58:17 awD25QEP
>>111
過ち「ティスが「手作り」の義理チョコを渡す・・・これも過ち?」



115 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:00:42 5sBd6Irb
>>114
多分ティスが渡したチョコは
ハートの形に白いチョコレートソースででっかく「ぎり」と書かれているに違いない



121 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:09:54 VT1q8Tjo
>>114
いいえ、ラリアーがティスとデスピニスそれぞれに手作りのチョコを、二人きりの時に渡す、これが「過ち」です



123 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:13:02 JKZ0UAD1
コウタ「実はティスからチョコレートをもらった」
ラージ「おめでたいじゃないですか」
フィオナ「のろけにきたの?」
コウタ「まあ見てくれ」
フィオナ「わあ、大きい」
コウタ「大きいのはいいんだが、問題は書いてある文字なんだ」
大きいハート型のチョコの真ん中にホワイトチョコで大きく「だいすけ」の文字
コウタ「なあ?訳解んねえだろ」
フィオナ・ラージ(鈍感……)
すでにスレ違いだな。すまない。



124 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:17:00 uyrFpRlX
大抵物語の主人公は、鈍感、愚鈍だよな。
敏感な主人公も見てみたいがな。

マイ、ラトの気持ちに真っ先に気づくリュウセイ。
リューネ、シュウの気持ちに真っ先に気づくマサキ。
レモン、ラミア、エキドナ、ミィの気持ちに真っ先に気づくアクセル。

見てみたいが想像できねー!



125 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:18:37 awD25QEP
>>124
真ん中マテ。



126 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:19:55 RPVeVDYH
>>124
あんま敏感すぎるとNice boatが待っている



127 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:20:44 cK5qhvMv
>>124
17番目の魔装機がそっちに行ったが、まあ大したことじゃないだろう



129 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:22:33 CejY+tH7
朴念仁に見えて、かなり強引なジョシュア。責任をしっかり取る、とも言えるのですが。
もう、略奪だもんね。「ならば傭兵らしく頂いて」いったもんね。
タキシード着て、ウェディングドレスを着たラキを略奪だね。
と、ここでさりげなく>>20の成立分を消化する。



136 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:29:10 zTRdDl9k
プレシア「お兄ちゃん、えっと…」
マサキ「お、昨日作ってたチョコか」
プレシア「あたしは義理…の妹だけど、これは本…命というか、その…」
マサキ「……?ああ。ありがとな」
ナデナデ
プレシア「…///」

ベッキー「おー、頑張ってるじゃない」
ジノ「私にはくれないのだろうかプレシア…」
ベッキー「あんたは国に帰れば貰えるでしょ」
ロザリー「せっかくだからここで渡しておきます。ほ、本命はシュメル先生ですけどね!」
ジノ「そ、そうか…ありがとう」




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137 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:29:29 /M4yFV2J
今更感はあるが、バレンタインデーネタをSS投下スレの151〜157にあげてみた。


151 :名無しのも私だ :2008/02/14(木) 23:17:26 J3MY4Mc.
2月14日もあと45分をきってしまった。
今更だが、バレンタインデーネタを投稿させていただく。



◇  ◇  ◇


「今年も!!この日がやってきたぁ!!」
ヒステリックじみた大声が、伊豆基地の小会議室から廊下に響き渡る。
扉が開け放しになっているとはいえ、日常ではそう耳に入る類のものではないその奇声に
時たま通りがかる人々は皆ギョッとしたように足を止めるが、部屋の中を一瞥すると
すぐに事情を理解したのか、興味を無くして足早に立ち去ってゆく。
今、会議室の中で声をあげているのは、誰であろう万能戦艦ハガネのオペレーター、エイタ・ナダカ。
その頭上に高らかに掲げられた垂れ幕には、怨念すら漂わせんばかりに力強い筆書きで、こう書かれていた。

『第○○回 呪!!バレンタインデー直前 しっと団総決起集会 ポロリもあるよ
                                エイタ・ナダカ』

その日は2月13日。
翌日にバレンタインデーを控え、しっと団が熱く燃え上がる日だった。


「諸君!!いよいよ明日は2月14日である!!」
だん、と目の前の教卓に手をつき、某コロニー国家の総帥もかくやと言わんばかりの勢いでまくし立てるのは、言わずと知

れたしっと団団長、エイタ・ナダカその人である。
その斜め後ろで、『副団長』とプリントされた腕章を装着し、手を後ろに組んで仁王立ちしているのは、アーディガン一家

長男にして僕らの邪気眼王、カズマ・アーディガン。
さらに二人の向かいには、『団員』の腕章を装着したクォヴレー・ゴートンとフォルカ・アルバークが、いまいち状況を理

解できていない表情で、体育座りでエイタの演説を聴いている。
しっと団総員4名。
SOS団もビックリの超貧弱組織である。
しかしそんな人数の不足など気にもとめず、エイタは更に声を張り上げた。
「2月14日!!バレンタインデー!!
 数十億の人間が菓子屋の甘言に踊らされ、盛りのついたカップル共がカカオ臭の瘴気を撒き散らす悪魔の日!!
 この日と12月24日を置いて、我らしっと団が立ち上がる日がいつあるだろうか!!」
と、上記の台詞を一息で言い終えた間を縫うようにして、すっと手が上がった。
「エイタ、質問があるのだが」
「何かな!!ルーキーフォルカ団員!!」
「さっきから出てきている『ばれんたいんでい』とやらは一体何なのだ?」
手の主は、たまたま伊豆基地に来ていたところをエイタに発見され、そのまま勢いに流されてここにいるフォルカ・アルバ

ーク(前職:修羅)。
機神拳は強いがこっちの世界の常識には滅法弱いフォルカさん、どうやら修羅にバレンタインデーという風習は無かったら

しい。
もっともあの北斗で拳な連中の『はい、チョコレート♪』『ひゃっほぅ!!血祭りにしてやるぜぇ!!』などというやりと

りなど見たくも無いが。
エイタもその辺の事情は理解しているのか、大きくうなずくと、勢いよく背後のカズマに振り返った。
「副団長!!ルーキーに説明してくれたまえ!!バレンタインデーの何たるかを!!」
「イエッサー!!」
団長の要請にお手本のように見事な敬礼を返した副団長ことカズマ。
懐から取り出した紙を広げると、その紙面に書かれた内容を朗々と読み始めた。


「バレンタインデーとは、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる!!
 もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日であるとされている!!
 2月14日は家庭と結婚の神、女神ユノの祝日であり、
 ローマ帝国皇帝クラウディウス2世に、婚姻を禁じられていた兵士を密かに結婚させたキリスト司祭ウァレンティヌスが
 豊年を祈願し、男女が結ばれるルペルカリア祭に捧げる生贄として処刑されたことから
 この日は祭日となり、恋人たちの日となったと伝えられている!!
 詳しくはwikipedia等で各自調べるべし!!以上!!」

「ご苦労!!・・・という訳である。理解できたかなルーキーフォルカ団員」
「まだよく分からないのだが・・・男女の愛情を称える日、といった解釈で良いのか?」
「男女の、というあたりがまことに遺憾であるが、まぁおおむねそのような解釈でよろしい」
と、それまでのやりとりを黙って聞いていたクォヴレーが、さきほどのフォルカと同じように挙手をした。
「団長。俺からも質問があるのだが」
「何かね?団員クォヴレー」
「今の説明を聞くに、団長はバレンタインデーが男女が愛情を交わす日であると理解しているようだが?」
「本当は否定したいところであるが、こればかりは歴史が証明しているのでな。
 いくらしっと団と言えど、『バレンタインデー=愛』という方程式が歴史に裏打ちされた事実である以上、認めざるを得

ん」
驚くべきことであるが、バレンタインデーが男女の愛情に関係する日であるという点については、納得しているらしい。
「ならば別にしっと団が活動する必要も無いのでは?」
「ノゥ!!だからこそである!!」
鉄も砕けよとばかりに教卓に両手を叩きつけたエイタ、激昂した口調で以下の台詞を間を置かずに一気に吐き出した。
「かつてバレンタインデーとは高尚なものであった!!
 許されぬ愛を救うため、命を投げ出した一人の司祭を称え、愛の尊さを再確認する日でもあった!!
 しかし今はどうだ!!
 はびこる商業主義!!愛の欠片も持たぬまま氾濫する商品群!!
 盛りのついたカップル共は愛の尊さを忘れ物欲と自尊心を満たすばかりなり!!
 現代においてバレンタインデーは、かの呪われしクリスマスと同じ腐敗の道を辿っているのである!!
 今こそ我等しっと団は立ち上がり、驕るカップル共に血の制裁を下し、聖ウァレンティヌスの誇りにかけて、真のバレン

タインデーの意味を再び世界に知らしめなければならないのである!!」
ゼーゼーと肩で息をつくエイタ。それを眺めながらクォヴレーはぽつりと呟いた。
「で、本音は?」
「カップルは死ね。氏ねじゃなくて死ね」
結局はそこに集約されるらしい。
「とにかくである!!我々は立ち上がらなければならない!!
 そのためには、諸君らの協力が必要不可欠なのである!!
 誰でも良い!!家族、友人、知り合い、その他諸々!!誰でも良いのだ!!
 彼等に聖ウァレンティヌスの守ろうとしたものを伝え、一人でも多くの人間に2月14日の尊さと輝きを思い出させて欲しい

!!
 そして言うまでもないことだが!!それを聞いてなお、菓子屋の陰謀に踊らされるような愚者には、容赦なく血の制裁を

下して欲しい!!
 立て、しっと団!!戦いの時は来た!!今こそ我等のジハードである!!」
両手を高く上げ、地球の裏まで響けとばかりに声を張り上げるエイタ。その後ろではカズマがブラボー、ハラショーと叫び

ながら両手を叩き、その迫力に押されたクォヴレーとフォルカも、訳がわからぬまま拍手をする。
「ありがとう、ありがとう!!同士諸君、英雄諸君!!
 諸君らへの感謝の印として、団長特製しっとマスク・ゴールデンスペシャルをプレゼントしよう!!
 このマスクを被り、是非とも明日は我等の本懐を遂げるべく死力を尽くして欲しい!!
 諸君らの活躍に期待するところ大である!! 以上!!解散!!」
こうして狂気と熱気に包まれ、総決起集会は幕を閉じた。


「はぁ・・・」
団員達が立ち去り、一人になった小会議室で、エイタはため息をついた。
フォルカにはショウコがいる。クォヴレーには、アルマナが想いを寄せている。
一番立場が近いであろうカズマだって、あの長女や三女から愛情の詰まったチョコレートを受け取るのだろう。
しっと団を立ち上げてみたところで、団員達にはそれぞれ愛する人がいるのであり、結局のところ、独り身なのは自分だけなのである。
その空しさ、孤独感が、エイタの胸に重くのしかかっていた。
「フッ・・・良いのだ。
 しっとの道は修羅の道。最後は一人路傍にて朽ちるだけよ・・・。
 せめて明日、独りでも多くのカップルにしっとの制裁を・・・」
訳の分からないことをブツブツとつぶやきながら、エイタはひとり会議室を後にした。

そして翌日。2月14日。


AM8:00 アズマ家 居間
「ショウコ、ちょっと良いか」
「ん?どしたの、フォルカ」
「ショウコにこれを受け取って欲しいのだ」
つ 花束
「え・・・?」
「今日は『ばれんたいんでい』だからな。
 贈り物など今までしたことがなかったから
 気に入ってはもらえんかもしれんが・・・」
「・・・」
「ショウコ?」
「・・・ぐす・・・」
「・・・っ!!済まない・・・、まさか泣くほど嫌だったとは・・・」
「ちがっ・・・!ちがうの!
 フォルカから貰えるなんて思ってなかったから、嬉しくって、つい・・・」
「それは・・・喜んでもらえた、ということなのか?」
「もちろんだよ! ありがとう、フォルカ。
 えへへ・・・でもフォルカがバレンタインデーを知ってたなんて意外だね。
 あたしがあげようと思っていたのに、先越されちゃった」
「うむ。昨日エイタが教えてくれたのだ」
「へぇ・・・エイタさんが・・・」
「フォルカァーー!!てめぇショウコ泣かせて何やっていくぁwせdrftgひゅじこlp」
「フォルカ!!朝ごはん勝負だ!!今日こそ決着をつけてやる!!」
 ギャーギャーワイワイ

AM11:00 トオミネラボ
「アルマナ、これを」
「こ・・・ここここれってちちちちよこれいとじゃないですか!?」
「あぁ。今日はバレンタインデーだからな」
「そそそそれってつまりつまるからしてつまれば」
「ルリアにはこれを」
「まぁ、ありがとうございます」
「・・・アレ?」
「セレーナ、エルマ、これを」
「あら、嬉しいことしてくれるじゃない」
「わあ〜。僕にもくれるんですか?ありがとうございます」
「それとトウマにもこれを」
「ゑ!?俺にもあるのかよ!!バレンタインデーなのに!?」
「あぁ。みんな俺の大切な仲間だからな」
「なるほど。クォヴレーらしいわね」
「まさか男から貰うとは思わなかったぜ。
 ありがとな、クォヴレー」
「あぁ。これからもよろしく頼む」
「・・・ま、いっか」
 HAHAHAHAHA

PM3:00 ヴァルストーク キッチン
「あら?何だかいい匂いがするわね」
「先ほどカズマがキッチンに入っていきましたよ」
「カズマの奴、何か作ってるのかしら」
「お兄ちゃーん、何してんのー?」
「みんなタイミング良いな。ちょうど出来上がったところだぜ」
「あら。これって・・・」
「チョコレートケーキだーっ!!」
「フッ・・・カズマ・アーディガン特製チョコレートケーキ、名付けてシェルブリットだぜ!」
「ネーミングセンスを除けば素晴らしい一品ですね。しかし何故また唐突に?」
「今日はバレンタインデーだからな。ちょっと張り切ってみたのさ」
「意外ねぇ。あんたのことだからてっきり変なマスクかぶってカップルに喧嘩でも売るのかと思っていたのに」
「フッ・・・今までの俺だったらそうしただろうな。
 だが俺はある人に教わったのさ。
 『バレンタインデーに家族愛を祝福しても良い。自由とはそういうものだ』とな」
「はぁ?」
「何でもないよ。それより早く食べようぜ」
「じゃあ私はお茶をいれてくるわね」
「あぁ。頼むよシホミ姉さん」
「わ〜い!おっにいっちゃんっのちょっこれっいと〜♪」
「おいおいミヒロ。そんなにはしゃぐと転ぶぞ」

「ねぇホリス。ある人ってもしかして・・・」
「まぁ十中八九ハガネの彼でしょうねぇ」
「だよねぇ。あのメガネ君もたまにはいいこと言うじゃん」
「多分本人は意図して言ったわけではないのでしょうけど」


PM11:00 伊豆基地 廊下
「なんということだ・・・」
明かりの落ちた廊下を独りトボトボと歩きながら、エイタは失意に肩を落としていた。
本来なら、今日は定時になった瞬間にすばやく業務を終了し、この日の為にあつらえたスペシャルゴールデンカスタムのマスクを被って、愚かなカップル共を粛清しながら、トロンベの如く駆け抜ける予定だったのだ。
それがこともあろうに、ケネスのタコ親父が予定外の雑務をたんまりと寄越してきたおかげでその処理に追われ、ようやく片付いた頃にはすでに2月14日も残すところあと1時間のみ。
これでは粛清はおろか、マスクを被る時間すらない。
「この日の為だけに俺はつらい日々に耐えてきたというのに、神は俺に職務を全うすることすら許さないというのか。
 絶望した・・・しっと団の本懐を果たせぬ2月14日に絶望したぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・風呂入って寝よ」
と、そんな訳で、もうすっかりどうでも良くなってしまったエイタが、自室の前にたどり着いた時だった。
「んぁ?何だこりゃ」
扉の取っ手にかけられた、見慣れぬ紙袋。朝部屋を出る時には、こんなものは無かったはずだ。
「届け物かな?中には謎の包みと・・・何だコレ?手紙?」
中には、きれいな青い包装紙に包まれた手包みと思われる箱と、可愛らしいピンクの便箋。
覚えのない荷物をいぶかしがりながらも、手紙を開くエイタ。そこには女の子特有の丸っこい文字で、こう書かれていた。

『お久しぶりです。アーディガン家三女、ミヒロ・アーディガンです。
 突然のお手紙で申し訳ありません。でもどうしても伝えたいことがあったので筆を取りました。
 今日、お兄ちゃんがバレンタインデーだと言って、チョコレートケーキを焼いてくれました。
 信じられますか?いつも『バレンタインデーなんて死ねばいいのに』と言っているお兄ちゃんがです。
 私達はびっくりして、お兄ちゃんに何があったのか聞いてみたんです。
 そしたらお兄ちゃんは言いました。『バレンタインデーの愛の気高さをある人に教わった』って。
 誰とは言っていなかったけれども、先日お兄ちゃんがエイタさんのところに行っていたのは知っているので、そのある人がエイタさんだとすぐに確信しました。
 エイタさんがお兄ちゃんにアドバイスしてくれたおかげで、私達は楽しく過ごすことができました。
 この手紙と一緒に入っている包みは、その時お兄ちゃんが焼いたケーキと、私達が作ったチョコレートです。
 大したものではありませんが、私達に素敵なバレンタインデーをくれたお礼に、ぜひ受け取ってください。
 最後になりましたが、本当にありがとうございました。これからも兄と仲良くしてください。
 アーディガン家を代表して ミヒロ・アーディガンより』

「エイタ」
「のぅあ!?」
突然背後から声をかけられ、思わず飛び上がるエイタ。
心臓をバクバクさせながら振り返ると、そこにはクォヴレーがいつの間にか立っていた。
「どうしたのだ?ドアの前に立ち尽くして。おや?それは・・・」
「あぁあぁああぁぁあ何でもない何でもないんだ気にするな!!それよりどうしたんだ?こんな時間に」
「あぁ。お前に渡したいものがあってな。ずっと探していたんだが、やっと見つかった」
そう言うと、クォヴレーは手に持っていたこれまた紙袋を、エイタに差し出した。
「ひとつはショウコ、ひとつは俺からだ。どちらもバレンタインデーのプレゼントだ」
「・・・へ?」
「ショウコからは、昨日フォルカが世話になった礼だそうだ。ありがとう、と言っていたぞ。
 それと俺からも、今までの礼を言っておきたくてな。
 エイタには、戦闘中は的確なオペレーティングで助けてもらっているし、しっと団での活動は中々珍しい体験ばかりで、俺にとってとても面白い。
 俺は、お前のおかげで忘れ難いいくつかの『思い出』というやつを作れたと思っている。
 これは、それに対する俺からの感謝の気持ちだ。受け取ってくれ」
「あ・・・あぁ」
そう言って渡された紙袋を、半ば呆然としたまま受け取るエイタ。
「ありがとう。そして、これからもよろしく頼む」
最初から最後まで、表情ひとつ変えずに言い終えると、クォヴレーはエイタを置いたまま帰っていった。

部屋に入り、今しがたもらったものを机の上に並べるエイタ。
アーディガン家から贈られてきた、チョコレートケーキとトッピングが施されたチョコレート。
ショウコ・アズマから贈られてきた、手作りのクッキー。
そしてクォヴレーから手渡しされた、何故かコーヒー豆。
「・・・」
それらのプレゼントを前にして、エイタは考える。
初めて貰ったバレンタインのプレゼント。
これらは『本命』ではない。昨今のバレンタインデーの風習に習うなら、いわゆる『義理』というものである。
しかし、そのような陳腐な言葉で分類するには、それらはあまりにも暖かく、優しいすぎるものだった。
「・・・モグ」
チョコレートケーキを一口食べる。甘い。
トッピングチョコをかじる。美味い。
クッキーをほお張る。優しい。
コーヒーを淹れて飲んでみる。暖かい。
ひとくち食べるごとに、胸にじんわりとした何かが染み込んでくる。カップル憎しでささくれだった心が、ゆっくりと溶かされていく。
「フン・・・今年はマスクを封印してやらんでもない・・・」
自分でも気づかないうちにそう口に出しながら、エイタは朝までかけて、ゆっくりと、しかしじっくりと、贈り物を味わっていた。

1ヶ月後、スペシャルゴールデンマスクを被った変人が、ヴァルストークやアズマ家、トオミネラボに出没し、とあるオペレーターの代理と名乗ってプレゼントを配布してまわる姿が見られたが、それは別の話。




◇  ◇  ◇




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120 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:09:17 vSJ4FQmv
ショウコ「はいお兄ちゃん、おじいちゃん、フォルカ、フェルナンドにアルティスさん」
キサブロー「おぉ、有り難う」
コウタ「…アルファベットチョコかよ」
ショウコ「誰かさんが手伝いもせずにごはん食べなかったら」
コウタ「ゴメンナサイ」
フォルカ「な、なんだこれは」
フェルナンド「ぬぅ…(ヒョイパク)あ、甘いだと!」
アルティス「二人とも、これは「血虎礼桃」というものだ。この世界ではこの日異性に対して何らかの贈り物をする事で普段の感謝をする日なのだが、その中でも「血虎礼桃」を渡すのが最上とされているのだという。ショウコ、有り難くいただく」
ショウコ(ちょっと違うかな…)
フォルカ「そうなのか兄さん!ショウコ…すまない!」
ショウコ「へ!?な、なにが?」
フォルカ「そのような日とはつゆ知らず…俺はお前に何も用意していないのだ…俺はまだまだ未熟だな…」
フェルナンド「ぬぅ…甘さが口から取れんだとぉ…っ!」
ショウコ「え、いや、その」


150 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:41:45 GIN5NCB2
フォルカ「なんだこの茶色い物体は」
アルティス「いかん!それは血汚冷吐といってな、牛の血を固めて作った食べると恐ろしい目に遭う物なのだぞ」
フォルカ「なっ!?」
アルティス「そんな危険物はこの兄が責任を持って処理しておこう」
フォルカ「すまない兄さん」



122 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 23:12:20 OLWLhcKN
アヤはイングラムの遺影に超豪華な手作りチョコ供えるよ

アラド「あ〜あんなに美味そうなのに溶けるのを待つだけなのかああっ!」
ゼオラ「さすがにこれは自重しなさい」
アヤ「ふふ、いいわよもう食べても。こういうのは気持ちを捧げるのが大事だからね…」
アラド「マジっすか、ありがとうございます!うおおお美味ぇぇぇ!!」


青髪クォヴレー「しまった、遅かったか…クォヴレーの体の支配権を奪うのに手間取っている隙に……!」





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177 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 00:26:12 J1BXQLIX
R&Eにギリアムが訪ねてきた

フィオナ「あら?もうこんな時間・・・お夕飯の用意しないと」
ギリアム「すまないが、話はもう少しかかる」

デスピニス「じゃあ、私がお夕飯の支度を・・・」

ラウ・ミズ・フィ・ラー「「「「 ス ト ー ッ プ ! ! 」」」」

ラウル「ミズホ!そういえば例の修理、まだ終わってなかったよな!?」
ミズホ「え?ええ、はい最後の仕上げが!じゃあ、私とラージさんはそれを・・・」

フィオナ「まって!私はお夕飯の支度があるし、ミズホはギリアムさんと交渉しなきゃいけないでしょ!?」
ラウル「でも、ラージ1人に修理を任せるわけには行かないな!?」
ラージ「え?別に僕は1人で(ドスッ)・・・そうですね、やはり2人必要です」
ラウル「じゃあ、デスピニス!ラージの助手をしてくれ!」
デスピニス「え?あ、あの・・・」
フィオナ「よし、行動開始!ほれ、とっとと行った!」


ラウ・ミズ「「ふぅ・・・」」
ギリアム「彼女・・・デスピニスは料理がダメなのか?」
ラ・ミ「「はい!」」

ギリアム「それは・・・・・・君達とフィオナだけでなく、ラージまでも止めに入らねばならぬほどに?」
ラ・ミ「「ほどに!」」

ラウル「基礎的な知識が無いからなのか、一時は某艦長に匹敵する料理を・・・」
ギリアム「な!?」
ミズホ「おまけに力持ちだから、お皿をバンバン割りますし」
ラウル「おかげで要らない食器の整理が進む進む」

デスピニス(・・・聞こえてます) ←ホムンクルスで耳がいい

ラウル「でもまあ真面目だし、素直でいい子なんですけどね」

デスピニス(・・・・・・・・・!!)
ラージ「どうしました?」
デスピニス「なんでもないです♪」





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202 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 14:53:46 KYnh+Fr5
流れが止まっている・・・・こんな時には!
さあさ、皆さんご一緒に〜
OG萌えスレ五つの誓い

一つ!



203 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:00:32 /NsIymbe
エンジョイ!アンド!エキサイティング!
忘れちゃダメよ



204 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:01:57 uSutDcLZ
使徒自重

二つ!



204 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:01:57 uSutDcLZ
使徒自重

二つ!



205 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:03:30 WZdsfoei
不思議な事件を追って!



206 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:06:43 i7NsN8kQ
三つ!



207 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:07:13 SNQdKJ1T
実にトロンベ。



208 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:07:27 qFlkAryu
淫らな人妻を…



209 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:16:55 /kq+clUF
四つ!!


夜な夜な激しく……



210 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:18:19 Puw31M3H
五つ!


いつも仲良くほのぼの萌え&燃えましょう


212 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:29:23 /kq+clUF
>>210
狙い通りエロくないオチがついて一安心なんだぜww


……でも、「人妻と夜な夜な激しく仲良くして萌えたり燃えたり」って……やっぱり普通にエ(ry

駄目だな、こんな時間からこんな話してちゃ。ちょっと頭冷やすためにグレーデンさん家のミズホさんにめーでしょされてくる。



213 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 15:42:55 zCrjfe3f
>>212
ほのぼのがついていますから、大丈夫です。
そして、ミズホさんは今設計でお忙しいので代わりにラリアーかデュミナス様にめーされてきてください。



214 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 16:41:34 EiYqb14g
にしししし、そういうテーマじゃ、この禁断のビデオの出番ですな。
急速に廃れ気味のVHS方式。
「新妻はメカニック!」
「傭兵と雪女——逃避行先での禁断の七日間——」
「踊る蒸れる揺れる軋む揺りかご」



215 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 16:45:51 qmoK728w
>>214
監督・製作はヴィンデル&ミツコか?



216 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 16:54:59 AW2vNIYm
ダブルブロウニング+1プロデュースです。




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226 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 18:30:11 RXm2W8i9
さて、そろそろ夕食時なので

ツグミ「さてと、今日のお夕飯は贅沢にすき焼きにでもしましょうか!」
カズマ「おっ、そりゃいいねぇ。寒い日にゃ暖かい鍋料理が一番!」

アラド・テニア・イング「久しぶりに鍋キター!!」



228 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 18:45:23 R2xsJyzM
>>226
家庭料理の鍋と言ったらおでんかな。
伊豆基地のおでんには焼津産の黒はんぺんが入ってるんだろうな。


230 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 18:52:40 LiH3KO+Q
黒はんぺんと聞いて「極道めし」を思い出した俺参上。

しかし、トロンベ兄さんはどんな美味いメシの話を聞くと喉を鳴らすんじゃろか。



231 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 18:56:11 RXm2W8i9
>>230
カズマ「師匠の喉を鳴らすほど美味いメシか…」
ツグミ「前にラングランに滞在してた時に色々と料理を食べてみたけど
    こっちのものとは差ほど変わりは無かったし…
カズマ「あの人を唸らせる程の料理、難しいだろうな」


テニア「すっき焼き、すっき焼き!」
統夜「おいおい、そんなにはしゃぐなよ」


235 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 19:48:56 TPc4IKRV
テニア「小麦粉がまた値上がりだって?!」
アラド「うおォン、麺類がまた値上がりしちまう!」
イング「パン類もだオリジナル!」

ツグミ「困ったわ…材料をそろえるのもまた難しくなりそう…」
メルア「この前上がったばっかりなのに…」



236 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:29:03 dJBp95dZ
助手「カサレリアの友人に頼めば、安価に良質な小麦粉を仕入れることができると思うけど……」
ツグミ「本当!? これで今月の食費も助かるわね」
助手「ああ、ただちょっと」
ぐぎぇぐぎゃぐぎゃぐぎぇぎぇぎぇ
ラキ「こら、騒ぐな」
ツグミ「………なにそれ?」
助手「気にしないでくれ、ちょっとゲッター線指数が高いだけだ」
ラキ「ああ、別状はない」
ツグミ「………」
トロンベ「………しかし、一度捌いてみたくも……」
レオナ「さすがにそれはやめた方が……」


237 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:29:39 RXm2W8i9
>>235
アイビス「小麦粉が値上がりする…つまりチーズケーキが食べられなくなる!?
      大変だ、これは由々しき事態だよ!」
カズマ「どっか安く小麦粉を安く仕入れられるとこは無いかな…?」
スレイ「いや、エルザムの農場で栽培するという手段もあるぞ」


248 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:47:43 TPc4IKRV
>>237
統夜「米・味噌・醤油の三拍子を揃えるのも、これから難しくなりそうな予感がする…」
カティア「メルアは喜ぶでしょうね。豆が値上がりする=納豆が並ばなくなる可能性もあるから」
トウマ「なんにせよ、食糧難の時代が来るのは目に見えてるな…」



251 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:55:15 RXm2W8i9
>>248
トロンベ「だから私はいずれ来るであろう食糧難の時代に備えて農場を作る事を決意したのだ」
ライ「なるほど、兄さんらしい考えだ」
フィリオ「食にこだわるエルザムらしいね」
イルイ「エルザムさん…かっこいい…」


253 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:58:53 LnpDI+sh
>>235 >>237
カズマ 「うーん、自家製でやれるだけやれば、いくらかはマシかな」
リオ  「基本よね」
リョウト「原価で作れる訳で、出来合いのものの半額以下だからね」
ツグミ 「せっかくですから、皆で一斉に作ってトレードしません?」
フィオナ「よし乗った!」
統夜  「やってみますか」

              (翌日)

カズマ 「まずは俺ね。さぬき風手打ちうどん。「緑あひる」と「白椿」、両方で
     それぞれ打ってみたから、適当に混ぜて持って行ってくれよ」
リョウト「僕が飼ってる酵母を使った食パンとフランスパンをどうぞ」
リオ  「私は当然中華麺。保存のことを考えてパスタマシンでの機械打ちに
     したから、少し冷蔵庫で熟成させてから食べた方が美味しいわよ」
フィオナ「あたしもパスタマシンで作ったパスタ。平緬だからクリーム系との
     相性がいいかな。トマト系でもチーズを溶かし込めば合うわよ」
統夜  「俺はすいとん。茹で上げてすぐ冷凍したから保存も利くと思います。
     普通に和風で食べるのもいいですけれど、洋風のスープに落として
     も美味しいですよ」
ツグミ 「私はお菓子系を持ってきたわ。保存が利くパウンドケーキとブラウ
     ニーね。あとはクッキーとパイの」
メルア 「わーい!(クッキーとパイを強奪)」
テニア 「うおォン!(メルアに加勢)」
統夜  「こらお前ら!」
テ&メ 「いっただきまーす!(かぶりつく)」
ツグミ 「……生地を冷凍で持って来たから、家で使うとき解凍して使って、
     って言いたかったんだけど……」
テニア 「ぶううううう——っ!?」
メルア 「生の小麦粉って、気持ち悪いですー(涙目)」



257 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:11:28 TPc4IKRV
テニア「…ちょっと待ってよ、小麦粉が値上がりするって事は…お好み焼きも値上がりする!」
アラド「焼きソバやたこ焼きもだ!縁日の定番メニューじゃねーか!」
イング「も、もんじゃ焼きまで…」

orz orz orz

統夜「『これからが本当の地獄だ…』とか言う感じが溢れてるな、あの一帯」
スレイ「破滅の王が喜びそうだな」


259 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:16:48 RXm2W8i9
>>257
ペル「んふふふ…アラドくん達から上質の負の感情を摂取出来て善哉善哉」



260 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:17:49 Dpim0g2B
>>257
俺の名は小麦 小麦高 これからお前たちに地獄を見せる者だ!

アラド「ウソだろ」
テニア「地獄だなんて・・・」
イング「小麦の値上がり・・・だと・・」



261 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:20:49 dJBp95dZ
助手「だったらこれがある」
アラド「そ……それは!」
イング「『豆と塩のスープ』缶詰!」
クリス「わーい♪ それ大好物!」
ラキ「私もだ」

テニア「あれ、ちょっと塩コショウ足したら意外と美味しい」
イング「元がちょっと味気ないのがあれだけど」
アラド「なんとかなるもんだな」
クリス「砂糖いれると美味しいよ」
助手「……それは違うと思う」



263 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:23:11 Vp1Z4gk8
>>259
気を付けろ、親父、甘味四天王が寄って来るぞ、っ善哉(ぜんざい)



264 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:25:23 Dpim0g2B
>>263
ペル「ああ大丈夫 彼女たちにはこれを用意してある
つシュガー線
アイビス「糖化!」
リム「糖化!」
テュッティ「糖化!」
メルア「糖化!」




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238 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:33:04 mXXQf0ZO
各自の機体に追加パーツを付けるとしたらどんなのが良いんだろうか?


アイビス機→機動力上昇系か、フィールド系の防御パーツ

カチーナ機→超近接戦用の追加パーツ


みたいな。



247 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:46:44 LiH3KO+Q
>>238
R-1→声:田村ゆかりの人工知能

とでも言えば満足かもしれないが(ry



250 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:49:37 dJBp95dZ
>>247
アーマードコアMOAでもやってろw
(マスター・オブ・アリーナのAIオペレーターの声を田村ゆかりがやっていたというのは、
あまり知られていないようで、結構知られてる事実)


252 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:57:10 6Dr64MMc
ラピエサージュが福山潤声になりますな


おはようございます。ハガネ内戦闘支援オペレット「AITA」です。操作説明を行いますか?


254 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 20:59:42 PeMheNxm
>>252
それは違います!思い込まないで下さい!



255 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:09:23 Dpim0g2B
>>254
命ずる! 全力で撤退しろ!



256 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:10:30 dJBp95dZ
福山よりもまず、力ちゃん出演してくれないかしら。
個人的には、アルでどうぞ。


258 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:15:34 c5+KVCUr
>>256
カルビが柚ねぇにしか聞こえなくなるそれじゃww



262 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:22:16 LiH3KO+Q
>>256
「モブは殺す! ネームドには金をやる!」

こうですか、わかりません!



265 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:25:46 PeMheNxm
>>258
バレル「聖上!」
ベルクト「聖上!」



266 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:37:57 PoQIeXAL
>>258
カルビ「私を見て、私を見て、私を見て欲しいにゃン♪」

あれ、結構似合ってるんじゃ?



267 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:43:17 muev1tmb
>>266
あだ名が白い山猫だったもんね、確か


268 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:43:28 PfnefNJH
>>266
おかしいですよ!カルヴィナさん!歳をかn(パパパパァン



270 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:51:46 J1BXQLIX
>>268
まて!カルヴィナはまだ22歳で
・・・やっぱり、いい大人d(タァーン!


271 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 21:58:13 QiLv6RLU
>>270
いや、きっとアルと二人きりの時にはもっと、アルさえもちょっと引く様な可愛らしい格好をして(ダダダダダ



272 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:03:05 RXm2W8i9
よすんだ、カルヴィナ・クーランジュ!
いくら照れ隠しとはいえ、スレ住人を抹殺するのは犯罪だ!!


275 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:11:06 PoQIeXAL
アル「これが私とカルヴィナがデートに行った時の写真だな」
統夜「へぇ。カルヴィナさんってこんな可愛い格好するんですね」
シャナ「あ、こっちの写真は何なの従兄様?」
アル「ああ。確かこれは水族館でイルカと撮った写真だったかな」
ジュ「うわぁ……いつもの姿からは創造できん笑顔だ」
アル「だが、可愛いと思わないか?」
ジュ「ですかねぇ……」

カルビ「いやああああああああ!! 見せちゃ駄目ええぇぇぇぇぇ!!!」


283 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:30:00 PfnefNJH
カルヴィナはあんな凶bもとい過激な性格なのになぜ「白い山猫」なんて可愛らしい異名がついたんだ?
一体どんだけ猫被ってたんだあの人…あぁ猫被ってたから山猫なのか

おや、なんかひかr(オルゴンライフル!



284 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:33:31 J1BXQLIX
ふう、死ぬかと思ったぜ

ところで>>283、山猫は”猫”とはいっても野生動物
獰猛な肉食動物なんだz(ズバーーン!



285 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:33:56 mXXQf0ZO
知ってるか?ヤマネコは獰猛なんだぜ?

そう………ゼロエターナル撃ってくるぐらいには。



294 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:48:09 ShZSKcAR
さぁ、>>283は早く「山猫は眠らない」を見るんだ



286 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:36:57 nLPY9V8i
追い詰められた山猫は狼よりも凶暴だ!


ってか?それはともかくアルヴァンが裏切る前はそれほど
過激な性格じゃなかったのかもしれんぞ?カチーナとマリナを足して2で割ったぐらいだったのかもしれん


288 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:40:22 dJBp95dZ
……意外と想像つかんな、それ。
マリナって、直情的に見えて、どっちかってぇと、全てお見通しのお姉さんだと思うのよね。
無理してテンパってくると、ボロが出てくるんだけど。



287 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:38:57 ONMXyVCc
そろそろカルヴィナを凶暴扱いするのはやめれ。

命が惜しいならナ。



293 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:45:42 dJBp95dZ
白い山猫、じゃ柔らかい響きだけど、
ホワイトリンクス、ならレイヴンの名前みたいでかっこいいだろう?



295 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:48:44 PfnefNJH
>>293
なるほど。その考え方YESだね!


296 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 22:49:27 PoQIeXAL
ゲームではあんな怖い人だけどそれはアルのせいだしね


カルビ「だから、責任取ってよね? もう、離さないんだから」
アル「分かったが胸を押し付けるのは止めてくれないか? 人が見てる……」
アルビ「あら、やだ。そういう割には夜はわた——」
アル「いや、本当にごめんなさい。もうしませんから許してください」
カルビ「どうしよっかなぁ?」

アクセル「あれは尻にしかれるタイプだな、こいつが」
レモン「でも、夜は立場が逆転してそうね」
ミィ「どういうことですの?」
エクセレン「んっふっふ〜♪ それはねミィちゃん男と女の……むぐ!」
キョウスケ「余計な事を教えるんじゃないエクセレン」

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投稿者 ko-he : 2008年02月21日 15:53

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コメント

とうとうイングラムは特命隊長になったか。
チョコが沢山貰えてるのもきっとそのせいだな
何気にアラドも凄いけどww

投稿者 Anonymous : 2008年02月21日 20:14

>>285
それは運命の神様に精神乗っ取られた主人公パパのことかい?

投稿者 Anonymous : 2008年02月22日 00:59

実に今更だが>>92
何だか自分の名前を兵庫に間違わされてそうなラリアーですね

投稿者 Anonymous : 2008年02月22日 15:59

>>151
エイタが報われてホッとしたのは
俺だけじゃないはず

投稿者 Anonymous : 2008年02月23日 13:06

>205
そんな非道な悪事を憎み、不思議な事件を追って、未来の科学で捜査して、よからぬ宇宙の悪を、一気にスピード解決するみたいに…。

投稿者 Anonymous : 2008年02月26日 05:17

バレンタインは過ぎ去ったけど、実はこうへーさんはある方からも貰っていたそうです

http://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A5%A8%A5%AD%A5%C9%A5%CA&oo2=%A4%B3%A4%A6%A4%D8%A1%BC

投稿者 774 : 2008年02月26日 16:45

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