ハザルたんは2ンデレぼっちゃん その4
ハザルたんは2ンデレぼっちゃん
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655 :それも名無しだ :2005/10/29(土) 19:45:28 ID:Ufev0uLV
ハザルが100人かかってきても大丈夫
662 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 03:50:36 ID:M1IsQWGR
ハザル族 ハザルぞく
AD
トルコ系を中心にした雑種民族の連合部族だったらしい。
2世紀末に歴史に登場し,黒海からカスピ海にかけて勢力圏を築いた。
半農半遊牧および商業を生業とし,ローマ帝国やササン朝ペルシア帝国と通商した。
7世紀に国家体制を成立させ,前記の領域に支配権を確立させたらしい。
ウマイヤ朝アラブ帝国の地理書『世界の諸地域』では,カスピ海を"ハザル人の海"と名づけている。
同書によると,代々の国王は,トルコ・モンゴル語で首長を意味する"ハン"の称号で呼ばれ,
その首都はボルガ川の河口のアーティルに置かれた。
主として貿易関税や家畜の輸出によって国家は繁栄し,9世紀には東欧へ進出した。
しかし,10世紀にキエフ公国を中心とするロシア人の侵略によって国運は傾き,
1016年にビザンツ帝国(東ローマ)とキエフ公国との連合攻撃によって,歴史から姿を消した。
こ......こんなものが実在するとは。
AD
トルコ系を中心にした雑種民族の連合部族だったらしい。
2世紀末に歴史に登場し,黒海からカスピ海にかけて勢力圏を築いた。
半農半遊牧および商業を生業とし,ローマ帝国やササン朝ペルシア帝国と通商した。
7世紀に国家体制を成立させ,前記の領域に支配権を確立させたらしい。
ウマイヤ朝アラブ帝国の地理書『世界の諸地域』では,カスピ海を"ハザル人の海"と名づけている。
同書によると,代々の国王は,トルコ・モンゴル語で首長を意味する"ハン"の称号で呼ばれ,
その首都はボルガ川の河口のアーティルに置かれた。
主として貿易関税や家畜の輸出によって国家は繁栄し,9世紀には東欧へ進出した。
しかし,10世紀にキエフ公国を中心とするロシア人の侵略によって国運は傾き,
1016年にビザンツ帝国(東ローマ)とキエフ公国との連合攻撃によって,歴史から姿を消した。
こ......こんなものが実在するとは。
663 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 13:50:29 ID:QFGafwJR
別派生将棋ネタ
リュウセイ「ハザル、軍人将棋やろうぜ
ハザル「なんだリュウセイ、唐突に
リュウセイ「やるだろ?
ハザル「ショーギと言われて私が引くわけなかろうが、よし
やろう(いそいそ
リュウセイ「それで、この駒は~・・・
ハザル「ふむ(この元帥は父上、大将という駒は言わば俺の
ヴァイクランというところだな・・フフン
リュウセイ「じゃ、始めるかー
ハザル「いけー、俺のヴァイクラン!(パチ
リュウセイ「お?俺の駒はスパイだぜ
ハザル「なに!!おっ俺のヴァイクランが~
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リュウセイ「ハザル、軍人将棋やろうぜ
ハザル「なんだリュウセイ、唐突に
リュウセイ「やるだろ?
ハザル「ショーギと言われて私が引くわけなかろうが、よし
やろう(いそいそ
リュウセイ「それで、この駒は~・・・
ハザル「ふむ(この元帥は父上、大将という駒は言わば俺の
ヴァイクランというところだな・・フフン
リュウセイ「じゃ、始めるかー
ハザル「いけー、俺のヴァイクラン!(パチ
リュウセイ「お?俺の駒はスパイだぜ
ハザル「なに!!おっ俺のヴァイクランが~
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664 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 17:39:52 ID:QFGafwJR
ガ ド ル ! ガ ド ル ヴァイクラン
ガ ガ ガ ! ガ ガ ド ル ヴァイクラン
唸れ ベリアレディファー なびく銀髪 頬のコケ
光り輝くヴァイクラン 父上の野望 守るため
今こそ 立ち上がれ
俺の心の幸せを 乱すリュウセイ許せない
ガ ド ル ! ガ ド ル ヴァイクラン
ガ ガ ガ ! ガ ガ ド ル ヴァイクラン
ガドル・ヴァイクラン承認だ!
今だ! エイスと合体だ!
こーいエイス! アルス・マグナ・フルヴァーン!
父上! ルリア! エイス! パシュルム! 誕生!
無敵の 赤白の機体 ぼくらのヘタレ王!
おっ お れ の ヴァイクランが~!!
シヴァー「ということで今日から僕らのヘタレ王になったハザル君だ、皆よろしく頼むぞ
エイス&キャリコ&スペクトラ「は~い
ガ ガ ガ ! ガ ガ ド ル ヴァイクラン
唸れ ベリアレディファー なびく銀髪 頬のコケ
光り輝くヴァイクラン 父上の野望 守るため
今こそ 立ち上がれ
俺の心の幸せを 乱すリュウセイ許せない
ガ ド ル ! ガ ド ル ヴァイクラン
ガ ガ ガ ! ガ ガ ド ル ヴァイクラン
ガドル・ヴァイクラン承認だ!
今だ! エイスと合体だ!
こーいエイス! アルス・マグナ・フルヴァーン!
父上! ルリア! エイス! パシュルム! 誕生!
無敵の 赤白の機体 ぼくらのヘタレ王!
おっ お れ の ヴァイクランが~!!
シヴァー「ということで今日から僕らのヘタレ王になったハザル君だ、皆よろしく頼むぞ
エイス&キャリコ&スペクトラ「は~い
666 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 20:09:44 ID:RPnaYoMj
>>664
ちょwwwおまwwwwシヴァーなんて歌歌ってンだよwwwwwwww
ちょwwwおまwwwwシヴァーなんて歌歌ってンだよwwwwwwww
667 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 20:33:20 ID:X+iK1XOR
>今だ! エイスと合体だ!
~~~~~~
ウホッ!
~~~~~~
ウホッ!
668 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 22:37:43 ID:b8G1suFq
ガ ド ル ・ ヴ ァ イ ク ラ ン や ら な い か ?
665 :それも名無しだ :2005/10/30(日) 18:13:59 ID:S88VnfoR
一つだけだが双葉社の4コマにハザルネタあった
ちゃんとツンデレヘタレぶりが出てて萌エス
作者はよくわかっていらっしゃる
ちゃんとツンデレヘタレぶりが出てて萌エス
作者はよくわかっていらっしゃる
669 :それも名無しだ :2005/10/31(月) 00:25:08 ID:/k5FO7+b
>665
そうか、萌えなのか......明日買ってくる。
そうか、萌えなのか......明日買ってくる。
670 :それも名無しだ :2005/10/31(月) 04:18:52 ID:99NW12f/
>>665>>669
てかそれ>>650と作者同じ。
数少ないハザル萌えスパロボ絵描きだな。
南ふに。さんですね
てかそれ>>650と作者同じ。
数少ないハザル萌えスパロボ絵描きだな。
南ふに。さんですね
671 :それも名無しだ :2005/10/31(月) 21:08:04 ID:B7JlPzl5
へたれリーダー
ハザル「へたれリーダーより各機へ、今夜の飲み代はビリッケツ払いだ
キャリコ「なんだって、冗談じゃない、先に行くぞダレット
スペクトラ「私をその名で呼ぶなー
ハザル「なんだ、なんだ現金な奴らだな、よーし今のなしー
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ハザル「へたれリーダーより各機へ、今夜の飲み代はビリッケツ払いだ
キャリコ「なんだって、冗談じゃない、先に行くぞダレット
スペクトラ「私をその名で呼ぶなー
ハザル「なんだ、なんだ現金な奴らだな、よーし今のなしー
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673 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 00:22:15 ID:5qiwvhUo
新生バルマー共和国役職一覧
アルマナ 大統領(実権はほとんどない国の顔)
バラン 首相(国会で反対派に大 粉 砕するため安定政権)
ハザル 国防相(バルマー軍総司令を兼任)
ルリア 官房長官(バランがあれのため実質仕切り役)
兼外相(地球その他の勢力との交渉)
兼法相(裁判員制度導入のため)
兼バルマー軍参謀長(ハザルがヴァイクラン10万機量産などといわないように)
兼侍従長(アルマナがブンブくれないため)
アルマナ 大統領(実権はほとんどない国の顔)
バラン 首相(国会で反対派に大 粉 砕するため安定政権)
ハザル 国防相(バルマー軍総司令を兼任)
ルリア 官房長官(バランがあれのため実質仕切り役)
兼外相(地球その他の勢力との交渉)
兼法相(裁判員制度導入のため)
兼バルマー軍参謀長(ハザルがヴァイクラン10万機量産などといわないように)
兼侍従長(アルマナがブンブくれないため)
674 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 00:24:07 ID:joxQ79Bq
法曹あたりサルやんヒラやんのどっちかに任せてもいいんじゃ
675 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 02:36:18 ID:6TL+GDqD
ハザル親衛隊(ハザルファンクラブと無理矢理参加させられたバルシェム達)の力を背景に大統領の座を狙うハザル坊
676 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 15:04:30 ID:fohVjool
>>675
しかしサルですとヒラデルヒアのジュデッカコンビ率いるアルマナ様ファンクラブ
(構成員:親衛隊+帝国軍兵+帝国艦長+洗脳兵+高性能AI群)により政権は安定してるとかしてないとか。
しかしサルですとヒラデルヒアのジュデッカコンビ率いるアルマナ様ファンクラブ
(構成員:親衛隊+帝国軍兵+帝国艦長+洗脳兵+高性能AI群)により政権は安定してるとかしてないとか。
677 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 19:51:56 ID:qKELGXmX
ちょwwwルリア多忙過ぎww
優秀な次官がいる事を祈るばかりだ。
優秀な次官がいる事を祈るばかりだ。
678 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 20:13:30 ID:H2ymZCaA
はたしてルリアはハザルファンクラブに入ってるんだろうか...
679 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 20:15:37 ID:DqM5M2D3
もちろん会員ナンバー1番ですよ
680 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 20:22:18 ID:F7UzFtHa
ルリア(本人に渡されただけなんだがな・・・)
681 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 20:24:10 ID:4FLmX/V2
本人に「入らせてやろうフハハハハ」と言われ、
仕方なく入ったように振る舞いながら内心萌え萌えなルリア姉さん。
仕方なく入ったように振る舞いながら内心萌え萌えなルリア姉さん。
682 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 20:52:26 ID:H2ymZCaA
「ハザル様、会員番号00001にして名誉会長の私に何か特典は下さらないのですか?」
「む?...まぁ、お前がどうしてもと言うならくれてやらん事もないが...何か欲しい物があるか?」
「そうですね、ファンクラブの人間が一番好きなもの...です」
「ふむ...?超合金製・この俺の彫像か?」
「んな...ハザル様自身に決まってるでしょうが!」
「む?...まぁ、お前がどうしてもと言うならくれてやらん事もないが...何か欲しい物があるか?」
「そうですね、ファンクラブの人間が一番好きなもの...です」
「ふむ...?超合金製・この俺の彫像か?」
「んな...ハザル様自身に決まってるでしょうが!」
683 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 21:08:47 ID:MfFHigGs
>>682
ハザルたんボケかたがカワイスwwww
ハザルたんボケかたがカワイスwwww
684 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 23:05:51 ID:mR7FsGxp
ちなみにハザル彫像についてくるエイス彫像とはガドル・ヴァイクラン!する事が出来る
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685 :ヒラデルヒアの伝言改(1/4) :2005/11/01(火) 23:12:28 ID:TjC7uIex
ここで空気を読まない俺が連続爆撃ですよ。
ハザルは虚空を漂っていた。真空の宇宙でもない。強いて言うならば、虚無の空間。悪意と善意がせめぎあう意志のみの世界で、彼の自我はゆっくりと溶けかけていた。
「......俺は、無だ」
「そうではない」
一人呟いた声に、すぐ傍で返事があったことにハザルは驚いた。
「俺は父上の為に戦っていた。俺は、その父上からも騙され、利用されていたのだ......。そんな俺の価値など無だ、そうだろう」
「そう思うのならばそうだろう」
疲れたようなハザルに、その声は淡々と返す。励ますでもなく、それでいて突き放すでもなく。
「......ルリアも俺を捨てた。バランも。キャリコも、スペクトラも、それに、常に俺と共に居たエイスもだ。皆、俺がなにもない存在だと分かっていたのだ」
「そう思うのならばそうだろう......。だが、これだけは知っておけ」
話かけていた声が強くなり、ハザルは目を見開く。その視界には一面の銀河が写っていた。中心核に黒く穴を穿たれた姿は見慣れないものだったが、それでもハザルにはそれがバルマーのある銀河だと分かった。あるいは、かつてバルマーのあった銀河、か。
「お前は、サイコドライバーとして少なくとも一人の地球人を覚醒させた。バルマーはその男たちに救われたのだ」
「父......上......」
「最後まで誤まった生き方をしたやもしれぬ。だが、地球人と手を取り合うことなどできなかったのが私だ」
ハザルの隣で銀河を見下ろす父の素顔は、自身のそれと良く似ていた。シヴァーは横顔のまま、口元を歪める。直接響くそれは、記憶にある父の声よりも柔らかく、ハザルはそれが腹立だしかった。
「バルマー本星を奴等に消されて、それで救われたなど!」
「それでも、民は救われた。エイスも、そしてバルシェム全ての生に意味を成してな」
父の視線の先にいる、自身と同じ容貌の男。そして彼らの左右に立つかつての部下。
「エイスッ! 貴様、俺の前によくも......ッ」
ハザルが掴みかかろうとするや、彼らの幻影は微笑したまま消えて行く。振り上げた拳を下ろさぬままに振り向いたハザルの目に、父の姿が入った。
「彼らは己の生を全うして去った。何故お前は未練たらしくここにしがみついている?」
「俺は......父上、貴方を......」
震えるハザルの拳をシヴァーが手に取る。
「振り下ろしたい拳があるのならば、そうするがよい。その為に数十年を費やした、それが私だ」
「父上、俺は父上にとって何だったと言うのですか?」
それが聞きたかった。その為に、死の集う狭間で待っていたのだ。ハザルは喉が裂ける程に絶叫した。ただの手駒であるならば、そして感情を持つことが能力に与える影響を調べる為だけならば、何故子として扱ったのか。ただの手慰みなのか。それとも。
「答えろ! シヴァー・ゴッツォ!」
溢れる言葉と共に突き出した拳を、シヴァーは避けなかった。細身の印象のシヴァーが、ハザルの渾身の拳を頬に受けて身じろぎもせず、微笑う。
「いい覇気だ、ハザル。その気概があれば、まだ滅びるには早いだろう」
その声と共に、ハザルの精神は銀河へと堕ちていった。思わず掴もうとしたシヴァーの姿が彼方へ薄れて行く。
「思えば、親らしいことなどしたことばなかったのが私だ。エイスにも、バルシェム達にも、な。 だが、せめて......」
ハザルは虚空を漂っていた。真空の宇宙でもない。強いて言うならば、虚無の空間。悪意と善意がせめぎあう意志のみの世界で、彼の自我はゆっくりと溶けかけていた。
「......俺は、無だ」
「そうではない」
一人呟いた声に、すぐ傍で返事があったことにハザルは驚いた。
「俺は父上の為に戦っていた。俺は、その父上からも騙され、利用されていたのだ......。そんな俺の価値など無だ、そうだろう」
「そう思うのならばそうだろう」
疲れたようなハザルに、その声は淡々と返す。励ますでもなく、それでいて突き放すでもなく。
「......ルリアも俺を捨てた。バランも。キャリコも、スペクトラも、それに、常に俺と共に居たエイスもだ。皆、俺がなにもない存在だと分かっていたのだ」
「そう思うのならばそうだろう......。だが、これだけは知っておけ」
話かけていた声が強くなり、ハザルは目を見開く。その視界には一面の銀河が写っていた。中心核に黒く穴を穿たれた姿は見慣れないものだったが、それでもハザルにはそれがバルマーのある銀河だと分かった。あるいは、かつてバルマーのあった銀河、か。
「お前は、サイコドライバーとして少なくとも一人の地球人を覚醒させた。バルマーはその男たちに救われたのだ」
「父......上......」
「最後まで誤まった生き方をしたやもしれぬ。だが、地球人と手を取り合うことなどできなかったのが私だ」
ハザルの隣で銀河を見下ろす父の素顔は、自身のそれと良く似ていた。シヴァーは横顔のまま、口元を歪める。直接響くそれは、記憶にある父の声よりも柔らかく、ハザルはそれが腹立だしかった。
「バルマー本星を奴等に消されて、それで救われたなど!」
「それでも、民は救われた。エイスも、そしてバルシェム全ての生に意味を成してな」
父の視線の先にいる、自身と同じ容貌の男。そして彼らの左右に立つかつての部下。
「エイスッ! 貴様、俺の前によくも......ッ」
ハザルが掴みかかろうとするや、彼らの幻影は微笑したまま消えて行く。振り上げた拳を下ろさぬままに振り向いたハザルの目に、父の姿が入った。
「彼らは己の生を全うして去った。何故お前は未練たらしくここにしがみついている?」
「俺は......父上、貴方を......」
震えるハザルの拳をシヴァーが手に取る。
「振り下ろしたい拳があるのならば、そうするがよい。その為に数十年を費やした、それが私だ」
「父上、俺は父上にとって何だったと言うのですか?」
それが聞きたかった。その為に、死の集う狭間で待っていたのだ。ハザルは喉が裂ける程に絶叫した。ただの手駒であるならば、そして感情を持つことが能力に与える影響を調べる為だけならば、何故子として扱ったのか。ただの手慰みなのか。それとも。
「答えろ! シヴァー・ゴッツォ!」
溢れる言葉と共に突き出した拳を、シヴァーは避けなかった。細身の印象のシヴァーが、ハザルの渾身の拳を頬に受けて身じろぎもせず、微笑う。
「いい覇気だ、ハザル。その気概があれば、まだ滅びるには早いだろう」
その声と共に、ハザルの精神は銀河へと堕ちていった。思わず掴もうとしたシヴァーの姿が彼方へ薄れて行く。
「思えば、親らしいことなどしたことばなかったのが私だ。エイスにも、バルシェム達にも、な。 だが、せめて......」
687 :ヒラデルヒアの伝言改(3/4) :2005/11/01(火) 23:16:16 ID:TjC7uIex
最後まで旗艦と共に踏み止まっていた僚艦が爆発した光が、静かに前を向くアルマナの相貌を照らした。
『ヒラデルヒアめ、見事だ! 後はワシが食い止める! ぬぉ!?』
地球製の機体に横合いから突き飛ばされたベミドバンがフーレのフォールド範囲内に滑り込んだ。取って返そうとした歴戦の機体の前を、フォールドの青い光が遮る。
『足止めなら、私が。バラン様はこれからのバルマリィに必要な方です』
「何を言うのです、ルリア。貴女まで......」
アルマナの声に、ルリアは頭を振った。サルデスが張り詰めた声を上げる。
「姫、ジャンプを開始します!」
目の前で残存艦隊が青い閃光と共に姿を消す。全天を埋め尽くす赤の光点をモニターで認め、ルリアは小さく笑った。既に機体の各所は火花を散らしているし、弾も尽きた。
ゼントランの二本足が自分へとミサイルを放つのを、ルリアはどこか遠くの世界のことのように眺めていた。
「もう、アルマナ姫はお一人で立っていけます......。私のような侍従が居らずとも」
そう、侍従として彼女を必要としていたのは、気が強くて、少し抜けていて、意地っ張りで、不器用で、それでいて優しい、あの......。
『何を諦めている、ルリア。アルマナが捨てたなら俺が拾ってやるぞ......!』
「......ぇ」
『お前たちのような雑魚が、俺のヴァイクランに手向かうなど無駄だ! ベリアレディファー!』
モニターに写る無数の爆発。それが全て敵機だと気がつくよりも早く、彼女はその声の主の名前を呼んでいた。
「ハザル様!」
『さっさとそのいけ好かない機体を捨てろ!』
叫ぶ声に全幅の信頼をおいて、ルリアはアルブレードのハッチを開けて虚空へと躍り出た。差し出されたヴァイクランの掌に乗ると、まだ信じられないようにそっとヴァイクランの指を抱く。その視界に、巨大なゼントラン要塞艦が砲口を輝かせているのが見えた。
「ハザル様、私を捨てて下さい! このまま私を乗せていては......」
『ヒラデルヒアめ、見事だ! 後はワシが食い止める! ぬぉ!?』
地球製の機体に横合いから突き飛ばされたベミドバンがフーレのフォールド範囲内に滑り込んだ。取って返そうとした歴戦の機体の前を、フォールドの青い光が遮る。
『足止めなら、私が。バラン様はこれからのバルマリィに必要な方です』
「何を言うのです、ルリア。貴女まで......」
アルマナの声に、ルリアは頭を振った。サルデスが張り詰めた声を上げる。
「姫、ジャンプを開始します!」
目の前で残存艦隊が青い閃光と共に姿を消す。全天を埋め尽くす赤の光点をモニターで認め、ルリアは小さく笑った。既に機体の各所は火花を散らしているし、弾も尽きた。
ゼントランの二本足が自分へとミサイルを放つのを、ルリアはどこか遠くの世界のことのように眺めていた。
「もう、アルマナ姫はお一人で立っていけます......。私のような侍従が居らずとも」
そう、侍従として彼女を必要としていたのは、気が強くて、少し抜けていて、意地っ張りで、不器用で、それでいて優しい、あの......。
『何を諦めている、ルリア。アルマナが捨てたなら俺が拾ってやるぞ......!』
「......ぇ」
『お前たちのような雑魚が、俺のヴァイクランに手向かうなど無駄だ! ベリアレディファー!』
モニターに写る無数の爆発。それが全て敵機だと気がつくよりも早く、彼女はその声の主の名前を呼んでいた。
「ハザル様!」
『さっさとそのいけ好かない機体を捨てろ!』
叫ぶ声に全幅の信頼をおいて、ルリアはアルブレードのハッチを開けて虚空へと躍り出た。差し出されたヴァイクランの掌に乗ると、まだ信じられないようにそっとヴァイクランの指を抱く。その視界に、巨大なゼントラン要塞艦が砲口を輝かせているのが見えた。
「ハザル様、私を捨てて下さい! このまま私を乗せていては......」
688 :ヒラデルヒアの伝言改(4/4) :2005/11/01(火) 23:17:10 ID:TjC7uIex
『ハザル様、私を捨てて下さい! このまま私を乗せていては......』
機体の手を通じて、聞きなれた声が響くのを聞いて、ハザルは口元だけで微笑した。
「断る! お前と二人乗りなど窮屈だし重くてかなわんからな」
『......なっ、ハザル様!?』
絶句した様子のルリアをモニター越しに見ながら、ハザルは念を凝らす。今のハザルと、そしてもう一人のハザルの想いは同じはずだ。ならば、そう。
「来ぉい! ディバリウム!」
虚空を裂いて現れた真紅の女性的な曲面を持つ優雅な機体。そのハッチがゆっくりと開く。
「......誰も、乗っていない?」
『ルリア、さっさと乗れ。操縦法はわかるな』
驚くルリアに、ハザルの声がいらただしげに背中を押した。
「ハザル様、私には念の素養は......」
『構わん、俺がリードする!』
その強気な口調に、共に戦った地球人の夫婦の掛け合いが脳裏に浮かんで、ルリアはつい口元を緩めてしまった。
「わかりました、あの時の呼吸ですね?」
『......あの時って何だ?』
こんな時だというのにきょとんとしたハザルの声に笑いながら飛び込んだシートは、まるで彼女を迎えるように温かい。ルリアがスイッチを入れる前に、周囲の計器に灯が入り始めた。
一瞬ぎょっとしたルリアだったが、ハザルがその念で遠隔操作をしているのだと気づいて安堵する。そのルリアの前に、がしゅん、という音と共にトリガーレバーが跳ね上がった。
『いいか、合体は俺がやる。お前は照準をしろ!』
「はい、では発射のタイミングも私がしましょうか、ハザル様」
『でしゃばるな! いつまでも年下扱いは許さんぞ!』
軽口をたたく間にも、モニター越しにせりあがってくる要塞艦の圧倒的な威圧感で、ルリアの掌に汗が滲む。ほとんど集光を完了したように見える要塞艦は、味方越しであろうと撃って来るだろう。タイミングを合わせるのに失敗は許されない。
『行くぞ......ガドル!』
「はい! ヴァイクラン!」
ぶるっ、と一瞬震えた手を、誰かがそっと包んだような気がした。ルリアの手の強張りが取れる。
『アルス...』
「......マグナッ」
『「.........フルヴァン!!」』
機体の手を通じて、聞きなれた声が響くのを聞いて、ハザルは口元だけで微笑した。
「断る! お前と二人乗りなど窮屈だし重くてかなわんからな」
『......なっ、ハザル様!?』
絶句した様子のルリアをモニター越しに見ながら、ハザルは念を凝らす。今のハザルと、そしてもう一人のハザルの想いは同じはずだ。ならば、そう。
「来ぉい! ディバリウム!」
虚空を裂いて現れた真紅の女性的な曲面を持つ優雅な機体。そのハッチがゆっくりと開く。
「......誰も、乗っていない?」
『ルリア、さっさと乗れ。操縦法はわかるな』
驚くルリアに、ハザルの声がいらただしげに背中を押した。
「ハザル様、私には念の素養は......」
『構わん、俺がリードする!』
その強気な口調に、共に戦った地球人の夫婦の掛け合いが脳裏に浮かんで、ルリアはつい口元を緩めてしまった。
「わかりました、あの時の呼吸ですね?」
『......あの時って何だ?』
こんな時だというのにきょとんとしたハザルの声に笑いながら飛び込んだシートは、まるで彼女を迎えるように温かい。ルリアがスイッチを入れる前に、周囲の計器に灯が入り始めた。
一瞬ぎょっとしたルリアだったが、ハザルがその念で遠隔操作をしているのだと気づいて安堵する。そのルリアの前に、がしゅん、という音と共にトリガーレバーが跳ね上がった。
『いいか、合体は俺がやる。お前は照準をしろ!』
「はい、では発射のタイミングも私がしましょうか、ハザル様」
『でしゃばるな! いつまでも年下扱いは許さんぞ!』
軽口をたたく間にも、モニター越しにせりあがってくる要塞艦の圧倒的な威圧感で、ルリアの掌に汗が滲む。ほとんど集光を完了したように見える要塞艦は、味方越しであろうと撃って来るだろう。タイミングを合わせるのに失敗は許されない。
『行くぞ......ガドル!』
「はい! ヴァイクラン!」
ぶるっ、と一瞬震えた手を、誰かがそっと包んだような気がした。ルリアの手の強張りが取れる。
『アルス...』
「......マグナッ」
『「.........フルヴァン!!」』
689 :ヒラデルヒアの伝言改(5/4) :2005/11/01(火) 23:19:34 ID:TjC7uIex
銀河辺境のある惑星にたどり着いたゼ・バルマリィの生き残り達は、過去を乗り越え新たな国を作り上げると誓った。時に新バルマー歴002年。彼らの多くは触れたこともない土を耕し、そして新たなる生命を育む喜びを知る。
「どうだ、見ているか、ヒラデルヒアよ。余の子だ。汝の名をつけさせてもらったぞ」
かつての姿を知る者がいれば、思わず笑みを漏らすような顔をして、かつての艦隊司令は青空へと、そしてその彼方の宇宙へと自らの子を差し上げた。
アルマナに付き従って新たな母星を探す旅に出たときには、そのような自分がいるとは思いもしなかった。心中に思っていたのだ。クローンの自分には戦うこと以外の価値などないと。しかし、ハザルと再会した後、残されたサルデスは大地に根を張り市井の者と子を為していた。
その生き方こそが、七艦隊司令のなかで唯一生き残った自分に出来る手向けだと。
「素敵なお子さんですね、サルデス司令。ですが、その後六名も兄弟をおつくりになるつもりなの?」
上座でアルマナがふんわりと笑うのに照れたように、サルデスは咳払いをする。
「そういえば、あの方はどこでどうされているでしょう」
「さぁ、坊のことだ。どこの星を歩いておるか。しかしバルマリィに危機が迫れば、必ず」
最初に泣かれてから、普段の大声を押さえ気味のバランが日差しを見上げながら目を細めた。アルマナもつられたように天を仰ぐ。
「そうですね......。その時は、きっと可愛いお子さんを連れてらっしゃるんじゃないかしら」
「もしもまだならば、ワシが坊に活を入れてやらねばな!」
どっと笑う一同。その中心で、赤ん坊が驚いたように泣き出した。
----
切れ目を効果的に使いたくなったら5つになった。相変わらず電波の赴くままに適当に書いた。
あの二人にアルスマグナフルヴァンさせられればなんでもよかった。
艦隊司令どもの扱いについては反省している。
あと、改行入れてないので妙に長くて読みにくくなってスマソ
「どうだ、見ているか、ヒラデルヒアよ。余の子だ。汝の名をつけさせてもらったぞ」
かつての姿を知る者がいれば、思わず笑みを漏らすような顔をして、かつての艦隊司令は青空へと、そしてその彼方の宇宙へと自らの子を差し上げた。
アルマナに付き従って新たな母星を探す旅に出たときには、そのような自分がいるとは思いもしなかった。心中に思っていたのだ。クローンの自分には戦うこと以外の価値などないと。しかし、ハザルと再会した後、残されたサルデスは大地に根を張り市井の者と子を為していた。
その生き方こそが、七艦隊司令のなかで唯一生き残った自分に出来る手向けだと。
「素敵なお子さんですね、サルデス司令。ですが、その後六名も兄弟をおつくりになるつもりなの?」
上座でアルマナがふんわりと笑うのに照れたように、サルデスは咳払いをする。
「そういえば、あの方はどこでどうされているでしょう」
「さぁ、坊のことだ。どこの星を歩いておるか。しかしバルマリィに危機が迫れば、必ず」
最初に泣かれてから、普段の大声を押さえ気味のバランが日差しを見上げながら目を細めた。アルマナもつられたように天を仰ぐ。
「そうですね......。その時は、きっと可愛いお子さんを連れてらっしゃるんじゃないかしら」
「もしもまだならば、ワシが坊に活を入れてやらねばな!」
どっと笑う一同。その中心で、赤ん坊が驚いたように泣き出した。
----
切れ目を効果的に使いたくなったら5つになった。相変わらず電波の赴くままに適当に書いた。
あの二人にアルスマグナフルヴァンさせられればなんでもよかった。
艦隊司令どもの扱いについては反省している。
あと、改行入れてないので妙に長くて読みにくくなってスマソ
690 :_/ ̄|○ :2005/11/01(火) 23:20:24 ID:TjC7uIex
下がれ! 下がれよ!
俺の駄作が皆の目に付くことなどあってはならんのだ!
俺の駄作が皆の目に付くことなどあってはならんのだ!
691 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 23:23:05 ID:vj4KwiNC
>>690
(・∀・)ニヤニヤ
(・∀・)ニヤニヤ
694 :それも名無しだ :2005/11/01(火) 23:34:04 ID:4FLmX/V2
>>690
これは貴殿に坊爵の位を授けねばならんなと思ったのも私だ。
これは貴殿に坊爵の位を授けねばならんなと思ったのも私だ。
698 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 02:00:03 ID:DzQ13WIM
>>690
サルデスとヒラデルヒアに胸キュンした
いいハザルリアをアリガトン!
サルデスとヒラデルヒアに胸キュンした
いいハザルリアをアリガトン!
699 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 02:59:27 ID:8nh17hBs
>>690
感動した
ハザル坊、まじで再登場しねーかな
感動した
ハザル坊、まじで再登場しねーかな
696 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 01:06:53 ID:Zx9wze99
いい後日談だ。
気に入りました。
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気に入りました。
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697 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 01:22:33 ID:PZmV6a0+
ルリア「ハザル様!ハザル様!」
ハザル「なんだ侍女......騒々しい」
ルリア「ふふふ、聞いて驚きなさい!私が予てより合体というコンセプトを基に開発をしていた作品がついに完成したのよ!」
ハザル「な...なんだと?!」
ルリア「見るがいい!私の知恵の集大成!その名も『ガドル・メロン・パン』!!」
ハザル「ガドル・メロン・パン――――――!!!」
エイス「(.........メロンパン?)」
ルリア「まずはこれを食べてみて」
ハザル「カリ、モフ......これは!!食感こそはパンだというのに、味がメロンそのもの...!」
エイス「(それは...メロンパンだから...)」
ルリア「そうです!カリカリのパンの食感と誰もが好きなメロンの甘く切ない(?)味を一度に楽しめるよう合体させたのです!」
ルリア「さらにパンなので携帯に便利!あ、中身のクリーム状の物はアルス・メロン・フルヴァンです」
ハザル「ぉおお!こ、これは凄い合体効果だ...!よくやったぞルリア!」
エイス「(合体馬鹿......菓子パンの存在すら知らぬのか)」
ハザル「これは早速父上に報告せねば...!ルリア!ガドル・メロン・パンを借りるぞ!」
ルリア「えぇどうぞ♪(司令がこれじゃ艦隊が沈むのは時間の問題...アルマナ様と脱出せねば)」
エイス「(......ガドル・チョコ・パン......クック......)」
シヴァー「.........それで?」
ハザル「はい!だからこのガドル・メロン・パンを量産すれば兵士達の戦意も向上するでしょう!必殺技のアルス・メロン・フルヴァ...」
シヴァー「...............」
ヒュッ......グチャ
ハザル「お、俺のガドル・メロン・パンがぁあああああああ!!?」
ハザル「なんだ侍女......騒々しい」
ルリア「ふふふ、聞いて驚きなさい!私が予てより合体というコンセプトを基に開発をしていた作品がついに完成したのよ!」
ハザル「な...なんだと?!」
ルリア「見るがいい!私の知恵の集大成!その名も『ガドル・メロン・パン』!!」
ハザル「ガドル・メロン・パン――――――!!!」
エイス「(.........メロンパン?)」
ルリア「まずはこれを食べてみて」
ハザル「カリ、モフ......これは!!食感こそはパンだというのに、味がメロンそのもの...!」
エイス「(それは...メロンパンだから...)」
ルリア「そうです!カリカリのパンの食感と誰もが好きなメロンの甘く切ない(?)味を一度に楽しめるよう合体させたのです!」
ルリア「さらにパンなので携帯に便利!あ、中身のクリーム状の物はアルス・メロン・フルヴァンです」
ハザル「ぉおお!こ、これは凄い合体効果だ...!よくやったぞルリア!」
エイス「(合体馬鹿......菓子パンの存在すら知らぬのか)」
ハザル「これは早速父上に報告せねば...!ルリア!ガドル・メロン・パンを借りるぞ!」
ルリア「えぇどうぞ♪(司令がこれじゃ艦隊が沈むのは時間の問題...アルマナ様と脱出せねば)」
エイス「(......ガドル・チョコ・パン......クック......)」
シヴァー「.........それで?」
ハザル「はい!だからこのガドル・メロン・パンを量産すれば兵士達の戦意も向上するでしょう!必殺技のアルス・メロン・フルヴァ...」
シヴァー「...............」
ヒュッ......グチャ
ハザル「お、俺のガドル・メロン・パンがぁあああああああ!!?」
710 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 22:35:41 ID:nIq59fX6
>>697
メロン味のメロンパンなんて邪道
まで読んだ
メロン味のメロンパンなんて邪道
まで読んだ
712 :それも名無しだ :2005/11/03(木) 11:58:27 ID:O3BtEhP6
ならばクッキーメロンパンじゃーっ
まで読んだ
まで読んだ
711 :それも名無しだ :2005/11/03(木) 01:22:55 ID:8BlFrjWJ
>>697
黙れよ!黙れよ!黙れよ!
まで読んだ
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黙れよ!黙れよ!黙れよ!
まで読んだ
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701 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 14:51:50 ID:nw8haoGm
もしシャピロがバルマーに残っていたら
地球攻撃の対象でもめるハザル
シャピロ「まずパリだ!凱旋門を占領するべきだ!」
ハザル「合体ロボの研究所がある日本攻略が先だ!」
地球攻撃の対象でもめるハザル
シャピロ「まずパリだ!凱旋門を占領するべきだ!」
ハザル「合体ロボの研究所がある日本攻略が先だ!」
702 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 16:37:24 ID:8mfckIY6
間違っちゃいないんだが目的がずれてないか、坊w
705 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 16:59:41 ID:DzQ13WIM
最近燃えハザル分不足だからバッチコイ
もちろん萌え分もほしいがw
もちろん萌え分もほしいがw
707 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 19:01:42 ID:4yMNsED4
喜び勇んでハザル坊ツンデレ本(双葉社4コマ)を求め本屋に向かい、
確認せずに紙がボロボロの本を購入してしまったのも私だ。
・・・ディアッカ並の迂闊さを晒した俺を誰か癒してくれ orz
確認せずに紙がボロボロの本を購入してしまったのも私だ。
・・・ディアッカ並の迂闊さを晒した俺を誰か癒してくれ orz
708 :それも名無しだ :2005/11/02(水) 19:07:52 ID:I1kCPmWO
ハザル「地球の言葉でいうと『グレイト!勢いだけはあるぜ!』というやつだ」
痔「グゥレイトォ!」
エイス(グゥレイトォ!)
シヴァー「グレートよりセブンの方が好きなゼストも私だ」
痔「グゥレイトォ!」
エイス(グゥレイトォ!)
シヴァー「グレートよりセブンの方が好きなゼストも私だ」
716 :それも名無しだ :2005/11/03(木) 12:29:37 ID:0YHPUdQQ
ハザル 「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も、俺はずっと・・・待ってた!!」
シヴァー 「な、何を・・・」
ハザル 「ヴァイクランだろ!!」
シヴァー 「ああっ!」
ハザル 「グレン・キャノンもだ!父上の休暇だって待ってた!あんたはヴァイクランの替わりに、その小児用仮面を息子にくれるのか!?」
シヴァー 「な、何を・・・」
ハザル 「ヴァイクランだろ!!」
シヴァー 「ああっ!」
ハザル 「グレン・キャノンもだ!父上の休暇だって待ってた!あんたはヴァイクランの替わりに、その小児用仮面を息子にくれるのか!?」
717 :それも名無しだ :2005/11/03(木) 12:30:21 ID:jiubplUg
グレン・キャノンはいらねえwww
722 :それも名無しだ :2005/11/04(金) 19:37:53 ID:zWNdJ6UI
ハザル分が足りない
725 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 04:03:28 ID:Mbysbxu3
所長、ティバリウムを射出してください!
726 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 12:54:21 ID:ELcmHQHO
三週目でやっと気づいたが、55話でエイスと戦う時にリュウセイが
「あの世でハザルに詫びやがれ!」って言ってたのね。
やっぱいつのまにか死んでたのか......。
「あの世でハザルに詫びやがれ!」って言ってたのね。
やっぱいつのまにか死んでたのか......。
728 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 13:13:33 ID:ZLJ20TEM
>>726
地球ルート組みが精神崩壊状態のハザル坊ちゃまを連れています。
詳細は第三次α外伝をお待ちください
地球ルート組みが精神崩壊状態のハザル坊ちゃまを連れています。
詳細は第三次α外伝をお待ちください
727 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 13:08:11 ID:sR5vprqv
いや、あれはきっと「あの世で俺に詫び続けろオルス(ry」
と一緒で、ハザル坊をいじめた報いを受けろって意味なのさ。
坊はルリアお姉ちゃんの膝枕で絶賛療養中。
と一緒で、ハザル坊をいじめた報いを受けろって意味なのさ。
坊はルリアお姉ちゃんの膝枕で絶賛療養中。
729 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 13:16:08 ID:UOqG+pJF
次回OGでは是非ヴァイクランを味方として使いたい。
733 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 15:01:33 ID:sSxiU79p
思うんだがエペソみたく、記憶だけ受け継いで新しい体で復活とか出来るんじゃね?
予備のパーツ(体)あればだけど
予備のパーツ(体)あればだけど
735 :それも名無しだ :2005/11/06(日) 15:15:22 ID:sR5vprqv
ハザル「ガドル・ヴァイクランをすれば俺の人格が再生されるようプログラムを(ry」
なにこの冥王。
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なにこの冥王。
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742 :それも名無しだ :2005/11/08(火) 23:38:01 ID:lph9OoRD
その日はルリアの誕生日だった
ハザル「そういえば、ルリア、今日はお前の誕生日だったな」
ルリア「覚えていて下さったのですか、ハザル様・」
ハザル「当然だろう、部下の身上を知るのも上に立つものの務めだからな」
ルリア(手にマジックで日付けが書かれているのに気付かない振りをして)
「さすがでございます、ハザル様」
ハザル「ときに、ルリアよ、普段俺に尽くしてくれるお前に 褒美をやろうと思うのだが
何か欲しいものはないか?」
ルリア「そんな、私ごときに過分のお言葉、それだけでルリアはもう...」
ハザル「遠慮することはない、何でも望みのものをいうがいい」
ルリア「しかし...」
ハザル「俺はシヴァー・ゴッツォの息子、ハザル・ゴッツォだ。この俺に不可能なことなどない!」
ルリア「では......、『ち ゅ う ♪』をして下さい」
ハザル「な、何...」
ルリア「『ち ゅ う ♪』」
ハザル「き、貴様、侍従の分際で!こ、この俺に向かって!ち、ち、ちゅうだと!!」
ルリア「お嫌なのですか、ハザル様」(´・ω・`)ショボーン
ハザル「嫌なわけないだろう!!わ、わかった、やるよ!やればいいんだろう!!」
ルリア「では、お願いします・・・」
オチでアルマナを乱入させようかと思ったが、このままにしておきたい気がするのも私だ
ハザル「そういえば、ルリア、今日はお前の誕生日だったな」
ルリア「覚えていて下さったのですか、ハザル様・」
ハザル「当然だろう、部下の身上を知るのも上に立つものの務めだからな」
ルリア(手にマジックで日付けが書かれているのに気付かない振りをして)
「さすがでございます、ハザル様」
ハザル「ときに、ルリアよ、普段俺に尽くしてくれるお前に 褒美をやろうと思うのだが
何か欲しいものはないか?」
ルリア「そんな、私ごときに過分のお言葉、それだけでルリアはもう...」
ハザル「遠慮することはない、何でも望みのものをいうがいい」
ルリア「しかし...」
ハザル「俺はシヴァー・ゴッツォの息子、ハザル・ゴッツォだ。この俺に不可能なことなどない!」
ルリア「では......、『ち ゅ う ♪』をして下さい」
ハザル「な、何...」
ルリア「『ち ゅ う ♪』」
ハザル「き、貴様、侍従の分際で!こ、この俺に向かって!ち、ち、ちゅうだと!!」
ルリア「お嫌なのですか、ハザル様」(´・ω・`)ショボーン
ハザル「嫌なわけないだろう!!わ、わかった、やるよ!やればいいんだろう!!」
ルリア「では、お願いします・・・」
オチでアルマナを乱入させようかと思ったが、このままにしておきたい気がするのも私だ
744 :それも名無しだ :2005/11/09(水) 00:19:37 ID:8d4P2rw+
>>742
優しいなおまえ
優しいなおまえ
746 :それも名無しだ :2005/11/09(水) 00:53:50 ID:2WzlxfKy
>>742
ハザルリアは和むなあ(´∀`)
この後にハザルがおねだりしたルリアお手製ケーキを二人で食べたに違いない
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ハザルリアは和むなあ(´∀`)
この後にハザルがおねだりしたルリアお手製ケーキを二人で食べたに違いない
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745 :それも名無しだ :2005/11/09(水) 00:40:40 ID:rBqT3n00
今二周目やってるんだが、
坊の登場の飛ばしっぷり(悪役っぷり)に何故か笑ってしまった。
おかしい・・・一周目ではアヤが死んだショックで坊の存在自体吹き飛んだくらいなのに。
もう、ハザルがエイスに命令してるだけで笑えるよ。
きっとエイスは心の中で散々言いたい放題してたんだろうなあ・・・
坊の登場の飛ばしっぷり(悪役っぷり)に何故か笑ってしまった。
おかしい・・・一周目ではアヤが死んだショックで坊の存在自体吹き飛んだくらいなのに。
もう、ハザルがエイスに命令してるだけで笑えるよ。
きっとエイスは心の中で散々言いたい放題してたんだろうなあ・・・
748 :それも名無しだ :2005/11/09(水) 03:56:20 ID:DmHzjAEi
第39話「果てに待つもの」
ハザル「フフフ、小娘1人を取り戻すだけの事が、とんだ小旅行になってしまったな」
リュウ「お前は!!マサr......ぃゃ......えーと.........ヴァイクラン!!」
ハザル「ハザルだ!!!俺の名前はハ・ザ・ルゴッツォだよ!!このアールブレードが!!」
リュウ「アールブレード?なにそれ?アルブレードなら知ってるけどー」
ハザル「ぃ、い、今この俺を怒らせていいいいのかな?念動力も使えな...」
竜馬「これは...!ゲッター線とイデの力が共鳴している......!!」
ブライト「いかん!総員ショックに備えろ!!」
リュウ「ぅわぁ~」
ハザル「.........ぁ...............」
エイス「.........ターゲット......ロスト.........」
ウルベ「おやおや、おいてけぼりにされちゃったようだねぇ」
ハザル「..................」
ウルベ「まぁ元気だしなよ。また近い内に会えるって」
ハザル「べ、別にあんな奴はどうでもいい!!人の名前も覚えられん欠陥品など...」
ウルベ「ははは、αナンバーズに会えるって意味だよ。司令殿は例の彼だけに会いたいみたいだね」
ハザル「う、うるさい!!俺が最高のサイコドライバーだ!!あんな奴は俺への憎悪で一杯になって、それで...!」
エイス「(.........素直に......リュウセイに憧れていたと言えばいいのに.........)」
ハザル「フフフ、小娘1人を取り戻すだけの事が、とんだ小旅行になってしまったな」
リュウ「お前は!!マサr......ぃゃ......えーと.........ヴァイクラン!!」
ハザル「ハザルだ!!!俺の名前はハ・ザ・ルゴッツォだよ!!このアールブレードが!!」
リュウ「アールブレード?なにそれ?アルブレードなら知ってるけどー」
ハザル「ぃ、い、今この俺を怒らせていいいいのかな?念動力も使えな...」
竜馬「これは...!ゲッター線とイデの力が共鳴している......!!」
ブライト「いかん!総員ショックに備えろ!!」
リュウ「ぅわぁ~」
ハザル「.........ぁ...............」
エイス「.........ターゲット......ロスト.........」
ウルベ「おやおや、おいてけぼりにされちゃったようだねぇ」
ハザル「..................」
ウルベ「まぁ元気だしなよ。また近い内に会えるって」
ハザル「べ、別にあんな奴はどうでもいい!!人の名前も覚えられん欠陥品など...」
ウルベ「ははは、αナンバーズに会えるって意味だよ。司令殿は例の彼だけに会いたいみたいだね」
ハザル「う、うるさい!!俺が最高のサイコドライバーだ!!あんな奴は俺への憎悪で一杯になって、それで...!」
エイス「(.........素直に......リュウセイに憧れていたと言えばいいのに.........)」
756 :それも名無しだ :2005/11/10(木) 02:55:21 ID:ZT7TuE5r
>>748
そんなツンデレハザルを待っていた!GJ
そんなツンデレハザルを待っていた!GJ
749 :それも名無しだ :2005/11/09(水) 03:58:21 ID:DmHzjAEi
今さっき39話をやって、こんな妄想を抱いてしまった俺は破廉恥な男なのかもしれん...
779 :690 :2005/11/14(月) 20:56:40 ID:Q1LD6eFO
休日を潰して書き上げたものを嬉々として張ろうとしたら、数十レスになりそうだったので焦ったのが私だ。
preタグを使ったら、改行キーを入れるのにこんなに手間取るとは、不覚だったのも私だ。
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N102.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N103.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N104.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N105.txt
※ とてもとても長いので、適当に区切りました。お暇な時にお読み下さい。
滅茶苦茶長くなった上に、ハザルスレ向きっていうよりもバルマーの皆様てんこ盛りSSになったのは
私の敵役ラブ精神のせいだ。(除バサラ)
アルマナとサルデスが気合ばかりでいいとこなしなのをファンに謝罪したいのも私だ。
バラン=ドバンがただの鉄球馬鹿なのは反省していないのも私だ。
あと、もう一匹実は生きていた奴がいるのを王大人ばりに報告しておきたいのも私だ。
preタグを使ったら、改行キーを入れるのにこんなに手間取るとは、不覚だったのも私だ。
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N102.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N103.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N104.txt
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N105.txt
※ とてもとても長いので、適当に区切りました。お暇な時にお読み下さい。
滅茶苦茶長くなった上に、ハザルスレ向きっていうよりもバルマーの皆様てんこ盛りSSになったのは
私の敵役ラブ精神のせいだ。(除バサラ)
アルマナとサルデスが気合ばかりでいいとこなしなのをファンに謝罪したいのも私だ。
バラン=ドバンがただの鉄球馬鹿なのは反省していないのも私だ。
あと、もう一匹実は生きていた奴がいるのを王大人ばりに報告しておきたいのも私だ。
780 :それも名無しだ :2005/11/14(月) 21:51:44 ID:rQAvZNXF
>>779
第三次α外伝と銘打って保存させていただきましたっと、GJ!
第三次α外伝と銘打って保存させていただきましたっと、GJ!
781 :それも名無しだ :2005/11/15(火) 00:47:09 ID:TWPPNi+1
>>779
GJ!とても読みやすくて、燃え萌えでよかった
GJ!とても読みやすくて、燃え萌えでよかった
782 :それも名無しだ :2005/11/15(火) 18:41:15 ID:vdIb/BnX
>>779
格好いいよ坊。ハザルリアにも萌えました。まさにGJ。
そして休日返上乙。
格好いいよ坊。ハザルリアにも萌えました。まさにGJ。
そして休日返上乙。
785 :それも名無しだ :2005/11/15(火) 23:23:43 ID:JqqIbbMc
>>779
坊もいいが銀河オンステージのバサラが映えてる
坊もいいが銀河オンステージのバサラが映えてる
787 :690だった奴 :2005/11/16(水) 01:26:21 ID:HhcJRqsE
びくびくしながら覗きに来てみたら、ご好評で嬉しい限りなのは私だ。
長文嫌いなヒトはスルーしてくれているだけだろうしな、と言い訳じみるのも私だ。
それと、通しで見て分かりやすいように
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N101.txt
に前に投げた奴の前後を整理してあげてみたのも私だ。
最初にヒラデルヒアを絡めた時にはこんな構想は欠片も無かったので、所々変かも知れないが
藁って見過ごして欲しいのも私だ。
絶対住人が被ってないと思っていたのに、某所SSスレ系保管庫でココのリンクを張られたorzな私だ。
某投票スレでヒラが人気なのに一役買ってるのでは、とちょっとだけ嬉しいのも私だ。
あと、>785 ひょっとして某スレにアドレス張ったのはお主かぁ!(ここだけバラン風)
とりあえず、スレが落ちる前に完結できてヨカッタヨカッタ。
たまにはのほほんとした萌え日常も見てみたい、とリクエストをするのも私だ。
長文嫌いなヒトはスルーしてくれているだけだろうしな、と言い訳じみるのも私だ。
それと、通しで見て分かりやすいように
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/N101.txt
に前に投げた奴の前後を整理してあげてみたのも私だ。
最初にヒラデルヒアを絡めた時にはこんな構想は欠片も無かったので、所々変かも知れないが
藁って見過ごして欲しいのも私だ。
絶対住人が被ってないと思っていたのに、某所SSスレ系保管庫でココのリンクを張られたorzな私だ。
某投票スレでヒラが人気なのに一役買ってるのでは、とちょっとだけ嬉しいのも私だ。
あと、>785 ひょっとして某スレにアドレス張ったのはお主かぁ!(ここだけバラン風)
とりあえず、スレが落ちる前に完結できてヨカッタヨカッタ。
たまにはのほほんとした萌え日常も見てみたい、とリクエストをするのも私だ。
891 :それも名無しだ :2005/12/29(木) 11:44:55 ID:347oC9P6
俺的には>787と>779で脳内補完しているからかまわないぜ。
もちろん、OG3には期待するがな!
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もちろん、OG3には期待するがな!
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783 :それも名無しだ :2005/11/15(火) 21:34:19 ID:OIF6/kbe
電撃スパロボ買って来たわけだが
イラストサイズが
ディバリウム>ヴァイクラン>カドル(略
なのに泣けた
イラストサイズが
ディバリウム>ヴァイクラン>カドル(略
なのに泣けた
784 :それも名無しだ :2005/11/15(火) 23:17:04 ID:CxbTWD+a
でもそれがハザルクォリティW
788 :42 :2005/11/17(木) 01:06:15 ID:bYclS0Hr
「燃え」の方ならよくわかるのだが
いまいち「萌え」の意味がよくわからないのも私だ(マジ)
ちなみにこのスレをのぞくまで「ツンデレ」が
「シンデレラ」の略だと思っていた、それも私だ(大マジ)
いまいち「萌え」の意味がよくわからないのも私だ(マジ)
ちなみにこのスレをのぞくまで「ツンデレ」が
「シンデレラ」の略だと思っていた、それも私だ(大マジ)
789 :それも名無しだ :2005/11/17(木) 01:09:28 ID:lNls499x
萌えか......
ルリアお姉ちゃんが小娘の侍従に成ったので嫉妬して虐めちゃう事だな。
ルリアお姉ちゃんが小娘の侍従に成ったので嫉妬して虐めちゃう事だな。
790 :それも名無しだ :2005/11/17(木) 20:29:36 ID:0SH7DrC9
萌えな...。定義は難しいなあ。
読後、ハァハァ、ニヤァ、ニタァ、ニィ...、でもゲラゲラ!でもプゲラ!でもない
ニコニコな笑顔にさせてくれるようなもの、か?
読後、ハァハァ、ニヤァ、ニタァ、ニィ...、でもゲラゲラ!でもプゲラ!でもない
ニコニコな笑顔にさせてくれるようなもの、か?
791 :それも名無しだ :2005/11/17(木) 21:21:12 ID:IKE/15Jj
性欲を持て余す3歩位後ろの感情
794 :それも名無しだ :2005/11/19(土) 10:22:32 ID:2iOjL3wd
今のところ>>791が最も的を得てる気がする
795 :それも名無しだ :2005/11/19(土) 15:54:37 ID:oiHHWBqB
的は射るんだ
792 :それも名無しだ :2005/11/18(金) 20:45:54 ID:yK+iQLEY
萌えの定義って、きっと使う場所によって違うんじゃないだろうか?
ここなら、ハザル坊が微笑ましいので見守りたい感情?
ここなら、ハザル坊が微笑ましいので見守りたい感情?
793 :それも名無しだ :2005/11/19(土) 01:56:59 ID:jDMInwqC
ガドル・ヴァイクラン! 何度聞いても(ry
810 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 16:29:18 ID:2A1gm72K
ハザル・・・立派になったな。
おいちゃん泣けてきたぜ。
おねしょはまだ治ってないようだが。
おいちゃん泣けてきたぜ。
おねしょはまだ治ってないようだが。
797 :それも名無しだ :2005/11/19(土) 17:07:29 ID:4dYyAPgi
坊の[Clown Master]って曲どうみても味方っぽい曲なんだがあれでいいのか?
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799 :42 :2005/11/19(土) 23:34:44 ID:aHvnafsY
新生バルマー共和国に親善大使としてやってきたバンプレイオスチーム
しかし、新たな合体機構のお披露目を前に、何ものかの手によってその機能は破壊されていた
ライ「リュウセイ、これでは、明日の親善式には間に合わんぞ」
マイ「一体、誰がこんなことを」
アヤ「私達と、バルマーの仲を引き裂こうとする何ものかの工作かしら」
ライ「いや、どうも怨恨の線がくさいな」
ヴィレッタ「今、各種の検査をしてみたが、どうもジョイント部の切断は、通常では考えられない力の加わり方が原因のようだ」
ライ「というと」
ヴィレッタ「高温を加えたとか、何らかの切断機を使ったとかではなく、どうも引きちぎったような感じなのだ」
アヤ「そんな、バカな」
ヴィレッタ「無論、人間の力では不可能だ。だが引きちぎられたにしては他の箇所の劣化がない」
ライ「では、切断部にだけ急激な力をかけてということに」
アヤ「そんなことができるのは」
リュウセイ「念動力者、それも強い力を持った奴だ」
ヴィレッタ「確かに、そう考えれば辻褄は合う、だがこれだけのことができる念動力者となると」
リュウセイ「隊長、アルマナに関係者を集めるようにいってくれ」
ヴィレッタ「わかった、そうしよう」
ヴィレッタの要請を受けたアルマナはさっそく関係者を集めた
バラン、ハザル、ルリアそしてハザリアである
ヴィレッタ「というわけで、犯人は念動力者、それも非常に強い力を持った者です」
アヤ「私やマイでは、よほど特殊な条件でもない限り発動しないぐらいの強力な力です」
ライ「そして、的確に合体機構に必要な所だけを破壊しているところから、子供とは考えられない」
ルリアはほっとした顔でハザリアを見る。だが、それはもう一人の容疑者を浮かび上がらせることことでもあった
バラン「犯人の動機は何とお考えか」
ライ「やはり、怨恨の疑いが濃いのではないかと」
アルマナ「とすると、地球の方々に恨みを抱いている者の仕業と仰るのですか」
リュウセイ「あと、こんな物が現場に落ちていたんだ」
リュウセイの差し出した物、それはヴァイクランのバッジだった
リュウセイ「このバッジは、ヴァイクラン愛好会の奴の会員バッジだ。しかも会員ナンバーは0001」
バラン「そのバッジの持ち主は...」
ハザル「そう、俺だ」
ルリア「ハザル...」
アルマナ「強力な念動力者であり、かつてリュウセイ殿に敗れ恨みを抱いていてもおかしくはなく、現場にバッジまで...」
バラン「では、犯人は坊...」
リュウセイ「いや、犯人はハザルじゃねえ!」
ルリア「それでは、誰だと」
リュウセイ「犯人は ア ル マ ナ お前だーッ!!!!!!!!!!」
つづく
しかし、新たな合体機構のお披露目を前に、何ものかの手によってその機能は破壊されていた
ライ「リュウセイ、これでは、明日の親善式には間に合わんぞ」
マイ「一体、誰がこんなことを」
アヤ「私達と、バルマーの仲を引き裂こうとする何ものかの工作かしら」
ライ「いや、どうも怨恨の線がくさいな」
ヴィレッタ「今、各種の検査をしてみたが、どうもジョイント部の切断は、通常では考えられない力の加わり方が原因のようだ」
ライ「というと」
ヴィレッタ「高温を加えたとか、何らかの切断機を使ったとかではなく、どうも引きちぎったような感じなのだ」
アヤ「そんな、バカな」
ヴィレッタ「無論、人間の力では不可能だ。だが引きちぎられたにしては他の箇所の劣化がない」
ライ「では、切断部にだけ急激な力をかけてということに」
アヤ「そんなことができるのは」
リュウセイ「念動力者、それも強い力を持った奴だ」
ヴィレッタ「確かに、そう考えれば辻褄は合う、だがこれだけのことができる念動力者となると」
リュウセイ「隊長、アルマナに関係者を集めるようにいってくれ」
ヴィレッタ「わかった、そうしよう」
ヴィレッタの要請を受けたアルマナはさっそく関係者を集めた
バラン、ハザル、ルリアそしてハザリアである
ヴィレッタ「というわけで、犯人は念動力者、それも非常に強い力を持った者です」
アヤ「私やマイでは、よほど特殊な条件でもない限り発動しないぐらいの強力な力です」
ライ「そして、的確に合体機構に必要な所だけを破壊しているところから、子供とは考えられない」
ルリアはほっとした顔でハザリアを見る。だが、それはもう一人の容疑者を浮かび上がらせることことでもあった
バラン「犯人の動機は何とお考えか」
ライ「やはり、怨恨の疑いが濃いのではないかと」
アルマナ「とすると、地球の方々に恨みを抱いている者の仕業と仰るのですか」
リュウセイ「あと、こんな物が現場に落ちていたんだ」
リュウセイの差し出した物、それはヴァイクランのバッジだった
リュウセイ「このバッジは、ヴァイクラン愛好会の奴の会員バッジだ。しかも会員ナンバーは0001」
バラン「そのバッジの持ち主は...」
ハザル「そう、俺だ」
ルリア「ハザル...」
アルマナ「強力な念動力者であり、かつてリュウセイ殿に敗れ恨みを抱いていてもおかしくはなく、現場にバッジまで...」
バラン「では、犯人は坊...」
リュウセイ「いや、犯人はハザルじゃねえ!」
ルリア「それでは、誰だと」
リュウセイ「犯人は ア ル マ ナ お前だーッ!!!!!!!!!!」
つづく
800 :42 :2005/11/20(日) 01:51:37 ID:8FbcWKT6
799のつづき
アルマナ「な、何を、いくらリュウセイ殿でも無礼な」
リュウセイ「いいか、アルマナ、さっきハザルが犯人の条件に合いそうだと誘導したのは引っかけだ。ハザルが犯人のわけがないんだよ!」
アルマナ「なぜ、ハザルが犯人ではないと」
リュウセイ「理由はな、ハザルが 合 体 ロ ボ ッ ト を こ よ な く 愛 す る や つ ってことだ!!!!!!!!!」
アルマナ「な、何を」
リュウセイ「合体ロボットをあれだけ好きなハザルが、それも合体箇所をこわすなんてありえないんだよ」
アルマナ「し、しかし、かつてハザルはSRXを破壊したではありませんか」
リュウセイ「ああ、確かにSRXはハザルに破壊されたさ、だけどそれは戦闘上でのこと、しかも合体箇所は外していたんだよ」
アルマナ「そ、それだけでハザルが犯人ではないと言い切れないのでは」
リュウセイ「あるんだよ、このバッジ、ヴァイクランの顔の部分が歪んでいるだろう、何かで踏み付けた跡だ、ハザルはこんなこと絶対にしねえ!」
アルマナ「けれど、私が犯人だとは」
リュウセイ「このバッジについた跡、細いヒールで踏み付けた跡なんだ、バルマ人で細いヒールの靴を履いているのは」
バラン「...アルマナ様だけ」
リュウセイ「しかも、アルマナは強力な念動力者だ」
ルリア「それでは、アルマナ様が犯人?しかもハザルを陥れようと!?」
ヴィレッタ「でも、なぜ?」
アルマナ「クックック、クッ、ワッハーハッハッハハ!」
ルリア「アルマナさ、ま?」
さらに、つづく
アルマナ「な、何を、いくらリュウセイ殿でも無礼な」
リュウセイ「いいか、アルマナ、さっきハザルが犯人の条件に合いそうだと誘導したのは引っかけだ。ハザルが犯人のわけがないんだよ!」
アルマナ「なぜ、ハザルが犯人ではないと」
リュウセイ「理由はな、ハザルが 合 体 ロ ボ ッ ト を こ よ な く 愛 す る や つ ってことだ!!!!!!!!!」
アルマナ「な、何を」
リュウセイ「合体ロボットをあれだけ好きなハザルが、それも合体箇所をこわすなんてありえないんだよ」
アルマナ「し、しかし、かつてハザルはSRXを破壊したではありませんか」
リュウセイ「ああ、確かにSRXはハザルに破壊されたさ、だけどそれは戦闘上でのこと、しかも合体箇所は外していたんだよ」
アルマナ「そ、それだけでハザルが犯人ではないと言い切れないのでは」
リュウセイ「あるんだよ、このバッジ、ヴァイクランの顔の部分が歪んでいるだろう、何かで踏み付けた跡だ、ハザルはこんなこと絶対にしねえ!」
アルマナ「けれど、私が犯人だとは」
リュウセイ「このバッジについた跡、細いヒールで踏み付けた跡なんだ、バルマ人で細いヒールの靴を履いているのは」
バラン「...アルマナ様だけ」
リュウセイ「しかも、アルマナは強力な念動力者だ」
ルリア「それでは、アルマナ様が犯人?しかもハザルを陥れようと!?」
ヴィレッタ「でも、なぜ?」
アルマナ「クックック、クッ、ワッハーハッハッハハ!」
ルリア「アルマナさ、ま?」
さらに、つづく
801 :42 :2005/11/20(日) 01:53:11 ID:8FbcWKT6
800のつづき
アルマナ「ルリア、あなたよ、あなたがいけないのよ、あなたが私を捨ててハザルの所にいくから」
アヤ「アルマナ...」
アルマナ「そう、あなとハザルの仲を引き裂こうとして色々なことをやったわ、でもダメだった。だから今度こそはと思ったのに」
ルリア「もしや、ハザルのヴァイクランの操縦席に画鋲を撒いたのも」
アルマナ「私よ!」
ハザリア「あたしの夢に出てきて、『パパ嫌い』をいわせたのも」
アルマナ「それも、私よ!」
バラン「わしの鉄球に『ジジイ、とっとと引退しろ byハザル』と刻んだのも」
アルマナ「それも私よ!」
ルリア「まさか、ハザルのおねしょのくせがなおらないのも」
アルマナ「それは違うけど、とにかく全部私よ!!にくい、にくいでしょう、この私が!!
恨んでくれて結構よ、ルリア!ハザル!あなた達だけでなく愛しのハザリアちゃんまで巻き込んだんだから
恨まれて当然よねぇ~!でも、でもそうでもしなければルリアは私の下には」
ルリア「もうやめて下さい、アルマナ様!」
アルマナ「黙ってよ、ルリア!いつまで私の付き人のつもりでいるの!」
ハザリア「パパ、どういうこと?」
ハザル「昔、ママはアルマナの付き人だった。アルマナが幼い頃から接するのはママだけだったんだ
まあ、付き人といっても実際は姉妹のようなものだったんだがな」
ルリア「あの頃のアルマナ様は、よく無邪気に笑っていらっしゃったのに...」
アルマナ「黙って!黙ってよ!私はバルマー共和国大統領、この国のトップよ!偉くなったのよ、ルリアのために!!」
リュウセイ「アルマナ、もう俺達にできることは...」
アルマナ「私を捕まえることができて、私はアルマナ・ティクヴァー!バルマー共和国の大統領なのよ!!」
ハザル「そうだ、アルマナを捕まえることはできん」
リュウセイ「な、どういうことだ」
アルマナ「!???」
ハザル「なぜなら、アルマナは犯人ではない。犯人はこの俺、ハザル・ゴッツォだからだ!!」
リュウセイ「ばかな、合体ロボットを愛するお前にあんなことができるわけがねえ!!」
ハザル「フッ、バンプレイオスがかつて俺に苦杯を飲ませたのを思い出すと、やりきれない衝動が沸き起こってきてな」
ライ「では、ヴァイクランのバッジの跡は」
ハザル「それも、俺の念動力をもってすれば造作もないこと、別にバッジなど」
バラン「坊、お主アルマナ様をかばって...」
ハザル「そんな、必要がどこにある。さあ、リュウセイ、どんな罰でも甘んじて受けようぞ!」
リュウセイ「ハザル、お前」
ハザル「ただ、明日の式典でお前達のバンプレイオスの雄姿が見れないのは残念だが
まあ、俺のヴァイクランのパーツでも使わない限りどちらにしろ見れんからな」
アヤ「では、明日の式典に間に合うかもしれないってこと」
ハザル「ヴァイクランは元々、お前達のSRXの合体機構を流用しているためパーツに互換性がある。今からやれば間に合うはずだ」
リュウセイ「わかったぜ、ハザル、お前のヴァイクランのパーツ、有り難く使わせてもらうぜ」
ハザル「フッ、好きにしろ」
リュウセイ「それとな、俺達だけじゃ換装作業は間に合いそうもねえ、ハザル、罰としてお前にも手伝ってもらうぜ!」
ハザル「了解した」
アルマナ「待ちなさい、ハザル!何故あなたは!」
ハザル「ルリアの心が、俺の下にある。俺にはそれで充分だ!!」
翌日、親善式にて天駆けるバンプレイオスを見上げるハザルの横にはルリアと肩車をせがむハザリアがいた。
アルマナ「ルリア、あなたよ、あなたがいけないのよ、あなたが私を捨ててハザルの所にいくから」
アヤ「アルマナ...」
アルマナ「そう、あなとハザルの仲を引き裂こうとして色々なことをやったわ、でもダメだった。だから今度こそはと思ったのに」
ルリア「もしや、ハザルのヴァイクランの操縦席に画鋲を撒いたのも」
アルマナ「私よ!」
ハザリア「あたしの夢に出てきて、『パパ嫌い』をいわせたのも」
アルマナ「それも、私よ!」
バラン「わしの鉄球に『ジジイ、とっとと引退しろ byハザル』と刻んだのも」
アルマナ「それも私よ!」
ルリア「まさか、ハザルのおねしょのくせがなおらないのも」
アルマナ「それは違うけど、とにかく全部私よ!!にくい、にくいでしょう、この私が!!
恨んでくれて結構よ、ルリア!ハザル!あなた達だけでなく愛しのハザリアちゃんまで巻き込んだんだから
恨まれて当然よねぇ~!でも、でもそうでもしなければルリアは私の下には」
ルリア「もうやめて下さい、アルマナ様!」
アルマナ「黙ってよ、ルリア!いつまで私の付き人のつもりでいるの!」
ハザリア「パパ、どういうこと?」
ハザル「昔、ママはアルマナの付き人だった。アルマナが幼い頃から接するのはママだけだったんだ
まあ、付き人といっても実際は姉妹のようなものだったんだがな」
ルリア「あの頃のアルマナ様は、よく無邪気に笑っていらっしゃったのに...」
アルマナ「黙って!黙ってよ!私はバルマー共和国大統領、この国のトップよ!偉くなったのよ、ルリアのために!!」
リュウセイ「アルマナ、もう俺達にできることは...」
アルマナ「私を捕まえることができて、私はアルマナ・ティクヴァー!バルマー共和国の大統領なのよ!!」
ハザル「そうだ、アルマナを捕まえることはできん」
リュウセイ「な、どういうことだ」
アルマナ「!???」
ハザル「なぜなら、アルマナは犯人ではない。犯人はこの俺、ハザル・ゴッツォだからだ!!」
リュウセイ「ばかな、合体ロボットを愛するお前にあんなことができるわけがねえ!!」
ハザル「フッ、バンプレイオスがかつて俺に苦杯を飲ませたのを思い出すと、やりきれない衝動が沸き起こってきてな」
ライ「では、ヴァイクランのバッジの跡は」
ハザル「それも、俺の念動力をもってすれば造作もないこと、別にバッジなど」
バラン「坊、お主アルマナ様をかばって...」
ハザル「そんな、必要がどこにある。さあ、リュウセイ、どんな罰でも甘んじて受けようぞ!」
リュウセイ「ハザル、お前」
ハザル「ただ、明日の式典でお前達のバンプレイオスの雄姿が見れないのは残念だが
まあ、俺のヴァイクランのパーツでも使わない限りどちらにしろ見れんからな」
アヤ「では、明日の式典に間に合うかもしれないってこと」
ハザル「ヴァイクランは元々、お前達のSRXの合体機構を流用しているためパーツに互換性がある。今からやれば間に合うはずだ」
リュウセイ「わかったぜ、ハザル、お前のヴァイクランのパーツ、有り難く使わせてもらうぜ」
ハザル「フッ、好きにしろ」
リュウセイ「それとな、俺達だけじゃ換装作業は間に合いそうもねえ、ハザル、罰としてお前にも手伝ってもらうぜ!」
ハザル「了解した」
アルマナ「待ちなさい、ハザル!何故あなたは!」
ハザル「ルリアの心が、俺の下にある。俺にはそれで充分だ!!」
翌日、親善式にて天駆けるバンプレイオスを見上げるハザルの横にはルリアと肩車をせがむハザリアがいた。
802 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 01:56:53 ID:dO44k4bM
>>801超超GJ
805 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 11:58:23 ID:OcbMyn7P
>>801
おねしょで吹いたが、かっこいいよ坊
おねしょで吹いたが、かっこいいよ坊
803 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 02:32:24 ID:MmoP8zoR
なんと漢らしい・・・
808 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 15:41:30 ID:xAFzq3Vw
正直、こういうSSを読むとアルマナとハザルが仲良くてもいいと思うんだよなあw
ハザル「なるほど確かに侍従には乳が足りない」
ハザル「なるほど確かに侍従には乳が足りない」
809 :それも名無しだ :2005/11/20(日) 16:20:41 ID:UuaqDN9S
本編から察するハザルたんの心情
ハザル→アルマナ
おっぱいでかいしかわいいよな。生意気だけど。いじめてやりたくなる。
ハザル→シヴァー
父上(*´Д`)ハァハァ
ハザル→ルリア
べっ...別に侍従の事なんて...もう何とも思ってないんだからねっ!!(///)
こんな風に考えてた頃が私にもありました。
ハザル→アルマナ
おっぱいでかいしかわいいよな。生意気だけど。いじめてやりたくなる。
ハザル→シヴァー
父上(*´Д`)ハァハァ
ハザル→ルリア
べっ...別に侍従の事なんて...もう何とも思ってないんだからねっ!!(///)
こんな風に考えてた頃が私にもありました。
へたれ 書道家が書いた漢字Tシャツ
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