フェルナンド×アイビス 2匹目 その2
【わんこ】フェルナンド×アイビス 2匹目【仲良し】
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1 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 13:14:10 ID:EK4vBn0h
OGシリーズに登場するフェルナンド(噛ませ犬)×アイビス(負け犬)を応援・妄想、
そして吾妻家+居候(フォルカ)とTDチームが二人を暖かく見守るスレです。
このわんこかぷの愛らしさは異常だ
だからこそ、たとえこれが邪道であろうとも我らは阿修羅の道を逝く
でもsage進行でお願い
まとめwiki
http://wikiwiki.jp/wanko/
スレの境界を守って正しくお付き合いください
そして吾妻家+居候(フォルカ)とTDチームが二人を暖かく見守るスレです。
このわんこかぷの愛らしさは異常だ
だからこそ、たとえこれが邪道であろうとも我らは阿修羅の道を逝く
でもsage進行でお願い
まとめwiki
http://wikiwiki.jp/wanko/
スレの境界を守って正しくお付き合いください
2 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 13:15:52 ID:EK4vBn0h
登場人物
フェルナンド:このスレの主役の一人。お馬鹿あり、カッコイイあり、わんこありの修羅、基本的に吾妻家に居候
アイビス:このスレの主役の一人。萌えあり、微ODEあり、わんこありの乙女、連邦軍浅草駐屯地近くの女子寮に在住
女子寮
ツグミ:このスレの影の主役。全ての黒幕
イルイ:何故いるだって?ツグミにスカウトされたんだよ。フェルナンドとアイビスの味方、フォルカの天敵
吾妻家
ショウコ:吾妻家の全権限を握る人物。ツグミの弟子、フォルカLOVE
コウタ:ショウコの兄。この世界ではモテない?
戦士ロア:コウタに居候中
キサブロー:コウタとショウコの爺ちゃん
フォルカ:フェルナンドと一緒に吾妻家に居候中。現修羅王、マシュマロ怖い
L&Eコーポ
エクサランス組+デュミナス3姉妹
修羅勢
将軍+自由+修羅兵(多数)
その他、浅草の特異点の力によって様々な人物が参戦する。ただし、スレの空気は読もう
フェルナンド:このスレの主役の一人。お馬鹿あり、カッコイイあり、わんこありの修羅、基本的に吾妻家に居候
アイビス:このスレの主役の一人。萌えあり、微ODEあり、わんこありの乙女、連邦軍浅草駐屯地近くの女子寮に在住
女子寮
ツグミ:このスレの影の主役。全ての黒幕
イルイ:何故いるだって?ツグミにスカウトされたんだよ。フェルナンドとアイビスの味方、フォルカの天敵
吾妻家
ショウコ:吾妻家の全権限を握る人物。ツグミの弟子、フォルカLOVE
コウタ:ショウコの兄。この世界ではモテない?
戦士ロア:コウタに居候中
キサブロー:コウタとショウコの爺ちゃん
フォルカ:フェルナンドと一緒に吾妻家に居候中。現修羅王、マシュマロ怖い
L&Eコーポ
エクサランス組+デュミナス3姉妹
修羅勢
将軍+自由+修羅兵(多数)
その他、浅草の特異点の力によって様々な人物が参戦する。ただし、スレの空気は読もう
152 :それも名無しだ :2008/07/06(日) 01:26:19 ID:Z9hGC7Nf
明日は七夕なので
ツグミ「アイビス...いい加減に非現実的な願いを書くのは諦めなさい」
アイビス「非現実的!?」
ショウコ「値下げ、フォルカとラブラブ...」
フォルカ「掃除、家事、洗濯」
フェルナンド「おかず一品追加」
コウタ「フォルカのはあきらかに願いごとじゃねーよな」
アイビス(フェルナンドともっと親密に...)
イルイ(いつまでもみんな仲良く)
ツグミ「アイビス...いい加減に非現実的な願いを書くのは諦めなさい」
アイビス「非現実的!?」
ショウコ「値下げ、フォルカとラブラブ...」
フォルカ「掃除、家事、洗濯」
フェルナンド「おかず一品追加」
コウタ「フォルカのはあきらかに願いごとじゃねーよな」
アイビス(フェルナンドともっと親密に...)
イルイ(いつまでもみんな仲良く)
153 :それも名無しだ :2008/07/06(日) 15:42:57 ID:TSG/udQ5
アイビス「ん?他の人のも混じってる...」
実は生きてましたっていう展開希望 アルティス
OG外伝の空気っぷりが理不尽です。OG3に出たい メイシス
アインストとかイェッツトとかの再生怪人でいいからまた出して下さい アルコ
OGにもっとドリルロボが出ますように ミザル
アイビス「な、なにか悲哀を感じるよ.........一人除いて...」
実は生きてましたっていう展開希望 アルティス
OG外伝の空気っぷりが理不尽です。OG3に出たい メイシス
アインストとかイェッツトとかの再生怪人でいいからまた出して下さい アルコ
OGにもっとドリルロボが出ますように ミザル
アイビス「な、なにか悲哀を感じるよ.........一人除いて...」
154 :それも名無しだ :2008/07/06(日) 23:23:54 ID:Z9hGC7Nf
ミザルの願いは普通に叶いそうだ
155 :それも名無しだ :2008/07/07(月) 00:11:08 ID:otrflH4G
MXプレイ中
ヒョーゴ「ロウガクラッシャー、貫けぇ!!」
ミザル「おお!これだ!私はガルムレイド・ブレイズに漢を見たぁ!!」
アリオン「ゲームくらい静かにやったらどうなんだよ...」
アルコ「ミザル様、α外伝にも強力なドリルロボが出るとか...」
ミザル「なにぃ!?それは真か!」
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ヒョーゴ「ロウガクラッシャー、貫けぇ!!」
ミザル「おお!これだ!私はガルムレイド・ブレイズに漢を見たぁ!!」
アリオン「ゲームくらい静かにやったらどうなんだよ...」
アルコ「ミザル様、α外伝にも強力なドリルロボが出るとか...」
ミザル「なにぃ!?それは真か!」
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159 :それも名無しだ :2008/07/07(月) 19:40:40 ID:SlHfbOf8
7/7は旧暦なら快晴率が高いんだが、
明治に新暦を導入してからは曇りの多い季節に来ちまったからね。
晴れを拝みたい人は旧暦(今年は8/7)にやってみてはどうだろうか。
明治に新暦を導入してからは曇りの多い季節に来ちまったからね。
晴れを拝みたい人は旧暦(今年は8/7)にやってみてはどうだろうか。
160 :それも名無しだ :2008/07/08(火) 00:26:29 ID:6D8kouJk
今の7/7は梅雨の真っ最中ですからなあ。
161 :それも名無しだ :2008/07/08(火) 00:52:22 ID:UoduCIGR
一日遅れ、しかも曇り空、駄菓子菓子七夕ネタ
フェルナンド「アイビス!七夕とは何だ?」
アイビス「あたしもよく知らないんだけど。短冊に願い事を書いて笹の枝につるすとお願い事が叶うんだって」
フェルナンド「そうなのか?」
ツグミ「七夕は牽牛と織姫が一年に一回、天の川を超えて再会するという伝説にちなんだ行事よ」
アイビス「へえー、そうなんだ」
ツグミ「詳しい話は自分で調べてね。仮にもシリーズ77の由来なんだから」
アイビス「わ、わかってるよ」
ツグミ「でもあなた、今ははるか遠くの星よりも隣の彼に夢中かしらね?」
アイビス「そんなことないよ!あたしにとってはあの星の中を飛ぶことも、フェルナンドのことも同じくらい大切なんだから!!」
フェルナンド「...その...アイビス?...そういう風に言われると...とてつもなく...恥ずかしいのだが...///」テレ
アイビス「え?あ?え!?///」
ツグミ「あらあら...」ニヤニヤ
イルイ「アイビスー、フェルナンドー、七夕の飾りを作ったの」
アイビス「うわー、すごいねイルイよくこんなの作れたね」
イルイ「えへへ...ショウコさんに教えてもらったんだ」
ツグミ「すごいわねイルイちゃん、それじゃあみんなで飾り付けましょうか」
イルイ「フェルナンド、肩車お願い」
フェルナンド「任せろ」
アイビス「イルイ、これはどこにつけるの?」
イルイ「えっとね...」
わいわいがやがや
フェルナンド「よし、できた!」
イルイ「それじゃあ皆、はい」つ短冊
フェルナンド「これに願いを書けばいいのだな?」
イルイ「そうだよ、それでね、こういう風に飾るの」
・アイビスの夢が叶いますように
・フェルナンドがフォルカに勝てますように
・皆とずっと一緒にいられますように
ツグミ「あら?アイビスたちの分も書いてあげたの?」
イルイ「うん♪」
アイビス「ふふっ、ありがとうイルイ」
イルイ「どういたしまして」
フェルナンド「.........っ、すまんイルイ!!」(短冊を)プチッ
イルイ「!!!」ガ―ン!
アイビス「ちょっとフェルナンド!!」
フェルナンド「すまん...だが俺がフォルカに勝つことは誰かに叶えてもらっても意味が無いのだ
俺が、俺自身の力で手に入れてこそ、本当に納得できる事なのだからな」
ツグミ「ふう...あなたらしい考え方ね」
イルイ「そっか...なら頑張ってねフェルナンド。私もマシュマロを作って応援してるからね」
フェルナンド「本当か!?」じゅるり...
アイビス「それじゃあ、あたしもごめんねイルイ。やっぱり自分の夢は自分の力で叶えたいから...」
イルイ「もう...二人はほんとにバカップルなんだなー」カキカキ
・アイビスとフェルナンドがずっとバカップルで居られますように
ツグミ「あらあら、心配しなくてもこの二人はこの先どこまで行ってもバカップルよ」
アイビス「もう!ツグミ!!」
ツグミ「ところであなたたちは何をお願いするのかしら?」
アイビス「えっと...それは」
フェルナンド「ふん、願いなどそうそう他人に言うべきものでもない」カキカキ
アイビス「えっと...よ、読めない...」
イルイ「何が書いてあるの?」
フェルナンド「秘密だ」
ツグミ「修羅語で書いて内容を読ませない...やるわね...(まあ後でフォルカ君に解読してもらえばいいんだけど)」
フェルナンド「アイビス!七夕とは何だ?」
アイビス「あたしもよく知らないんだけど。短冊に願い事を書いて笹の枝につるすとお願い事が叶うんだって」
フェルナンド「そうなのか?」
ツグミ「七夕は牽牛と織姫が一年に一回、天の川を超えて再会するという伝説にちなんだ行事よ」
アイビス「へえー、そうなんだ」
ツグミ「詳しい話は自分で調べてね。仮にもシリーズ77の由来なんだから」
アイビス「わ、わかってるよ」
ツグミ「でもあなた、今ははるか遠くの星よりも隣の彼に夢中かしらね?」
アイビス「そんなことないよ!あたしにとってはあの星の中を飛ぶことも、フェルナンドのことも同じくらい大切なんだから!!」
フェルナンド「...その...アイビス?...そういう風に言われると...とてつもなく...恥ずかしいのだが...///」テレ
アイビス「え?あ?え!?///」
ツグミ「あらあら...」ニヤニヤ
イルイ「アイビスー、フェルナンドー、七夕の飾りを作ったの」
アイビス「うわー、すごいねイルイよくこんなの作れたね」
イルイ「えへへ...ショウコさんに教えてもらったんだ」
ツグミ「すごいわねイルイちゃん、それじゃあみんなで飾り付けましょうか」
イルイ「フェルナンド、肩車お願い」
フェルナンド「任せろ」
アイビス「イルイ、これはどこにつけるの?」
イルイ「えっとね...」
わいわいがやがや
フェルナンド「よし、できた!」
イルイ「それじゃあ皆、はい」つ短冊
フェルナンド「これに願いを書けばいいのだな?」
イルイ「そうだよ、それでね、こういう風に飾るの」
・アイビスの夢が叶いますように
・フェルナンドがフォルカに勝てますように
・皆とずっと一緒にいられますように
ツグミ「あら?アイビスたちの分も書いてあげたの?」
イルイ「うん♪」
アイビス「ふふっ、ありがとうイルイ」
イルイ「どういたしまして」
フェルナンド「.........っ、すまんイルイ!!」(短冊を)プチッ
イルイ「!!!」ガ―ン!
アイビス「ちょっとフェルナンド!!」
フェルナンド「すまん...だが俺がフォルカに勝つことは誰かに叶えてもらっても意味が無いのだ
俺が、俺自身の力で手に入れてこそ、本当に納得できる事なのだからな」
ツグミ「ふう...あなたらしい考え方ね」
イルイ「そっか...なら頑張ってねフェルナンド。私もマシュマロを作って応援してるからね」
フェルナンド「本当か!?」じゅるり...
アイビス「それじゃあ、あたしもごめんねイルイ。やっぱり自分の夢は自分の力で叶えたいから...」
イルイ「もう...二人はほんとにバカップルなんだなー」カキカキ
・アイビスとフェルナンドがずっとバカップルで居られますように
ツグミ「あらあら、心配しなくてもこの二人はこの先どこまで行ってもバカップルよ」
アイビス「もう!ツグミ!!」
ツグミ「ところであなたたちは何をお願いするのかしら?」
アイビス「えっと...それは」
フェルナンド「ふん、願いなどそうそう他人に言うべきものでもない」カキカキ
アイビス「えっと...よ、読めない...」
イルイ「何が書いてあるの?」
フェルナンド「秘密だ」
ツグミ「修羅語で書いて内容を読ませない...やるわね...(まあ後でフォルカ君に解読してもらえばいいんだけど)」
163 :それも名無しだ :2008/07/08(火) 18:14:03 ID:Es8bVjIf
>>161にもGJと言わせていただく
いいなぁ、このバカップル
ツグミ「フォルカく~ん、これなんて読むの?」
フェルナンド「ぎゃああああ!!やめろ!!」
フォルカ「こ、これは!?」
アイビス「......」ドキドキ
フォルカ「よ...」
イルイ「嫁!?」
ツグミ「夜這い!?」
フォルカ「読めん...汚すぎて」
フェルナンド「何だと!?読めるだろーが!!」
アイビス(ちょっと残念...)
修羅語ってどんなんだろうな
イメージとしては中国語に近いかんじはするが
いいなぁ、このバカップル
ツグミ「フォルカく~ん、これなんて読むの?」
フェルナンド「ぎゃああああ!!やめろ!!」
フォルカ「こ、これは!?」
アイビス「......」ドキドキ
フォルカ「よ...」
イルイ「嫁!?」
ツグミ「夜這い!?」
フォルカ「読めん...汚すぎて」
フェルナンド「何だと!?読めるだろーが!!」
アイビス(ちょっと残念...)
修羅語ってどんなんだろうな
イメージとしては中国語に近いかんじはするが
164 :それも名無しだ :2008/07/08(火) 20:40:54 ID:4iIrQjjg
フォルカ「いやしかし、これは本当に読めんぞ」
フェルナンド「馬鹿を言うな!しっかり○○○○○○と書いて...ハッ!?」
フォルカ「むぅ...言われれば読めないことも無いが...」
アイビス 「アチャー」
ツグミルイ ニヨニヨニヨニヨ
って続きが見えた。フェルナンドの願い事は各自脳内保管で
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
フェルナンド「馬鹿を言うな!しっかり○○○○○○と書いて...ハッ!?」
フォルカ「むぅ...言われれば読めないことも無いが...」
アイビス 「アチャー」
ツグミルイ ニヨニヨニヨニヨ
って続きが見えた。フェルナンドの願い事は各自脳内保管で
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166 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 14:22:50 ID:Pu91SP/O
今日はほおづき市だそうだ
アイビス「フェルナンド、浅草寺に行くよ」
イルイ「行くよー」
フェルナンド「む...なんだその格好は?」
ツグミ「浴衣よ~似合うでしょ?」
フェルナンド「ああ、似合ってるぞ」
アイビス「あ、ありがと///」
ツグミ「私達は?」
イルイ「ツグミも似合ってるよ」
ツグミ「ありがと」
フェルナンド「ところでさっき言ってた...」
アイビス「ほおづき市のこと?」
フェルナンド「頬をつくのか?」ツンツン
アイビス「や、やると思った...」
ツグミ「9日と10日にお参りすると4万6千日分のご利益があるそうよ」
フェルナンド「それはお得だな」
アイビス「お得って...ショウコちゃんみたい」
ツグミ「人が多いからはぐれないようにね」
フェルナンド「はぐれるなよ」
アイビス「...フェルナンドが一番はぐれそうだよ」
ツグミ「まぁ私達とはぐれたら二人で裏山に行くのよ」
フェルナンド「裏山?」
ツグミ「私のデータによると祭りの日にカップルは人気のいない裏山に行くのが決まりらしいの」
アイビス「どこの統計よ、それ!!」
フェルナンド「そんなところに行って何かあるのか?」
ツグミ「お楽しみがあります」
アイビス「ありません!!」
ツグミ「そのために脱がせやすい浴衣にしたのに...」ボソリ
アイビス「フェルナンド、浅草寺に行くよ」
イルイ「行くよー」
フェルナンド「む...なんだその格好は?」
ツグミ「浴衣よ~似合うでしょ?」
フェルナンド「ああ、似合ってるぞ」
アイビス「あ、ありがと///」
ツグミ「私達は?」
イルイ「ツグミも似合ってるよ」
ツグミ「ありがと」
フェルナンド「ところでさっき言ってた...」
アイビス「ほおづき市のこと?」
フェルナンド「頬をつくのか?」ツンツン
アイビス「や、やると思った...」
ツグミ「9日と10日にお参りすると4万6千日分のご利益があるそうよ」
フェルナンド「それはお得だな」
アイビス「お得って...ショウコちゃんみたい」
ツグミ「人が多いからはぐれないようにね」
フェルナンド「はぐれるなよ」
アイビス「...フェルナンドが一番はぐれそうだよ」
ツグミ「まぁ私達とはぐれたら二人で裏山に行くのよ」
フェルナンド「裏山?」
ツグミ「私のデータによると祭りの日にカップルは人気のいない裏山に行くのが決まりらしいの」
アイビス「どこの統計よ、それ!!」
フェルナンド「そんなところに行って何かあるのか?」
ツグミ「お楽しみがあります」
アイビス「ありません!!」
ツグミ「そのために脱がせやすい浴衣にしたのに...」ボソリ
169 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 12:00:05 ID:yMlv1s3f
アイビス「かゆいかゆい」
ぽりぽり
フェルナンド「かゆいかゆい」
ばりばりべりべり
アイビス「きゃあああああっ、ひ、皮膚剥けてるっ、剥けてるぅぅぅぅ」
修羅は加減を知りません。
アイビス「虫に刺されたらキンカンかムヒだよ」
何か白いものが覗きかけているフェルナンドの腕に包帯を巻く。
フェルナンド「俺もまだ修行が足りん......奴らの気配を掴みきれなかったとは......orz」
アイビス「いや、そこ落ち込むところじゃないから」
ツグミ「それにしてもいっぱい刺されたわね。......あなたたち二人の血はきっと美味しいのね」
フェルナンド「何っ、血はうまいのか!?」
アイビス「反応するところ間違ってる!?」
ツグミ「ええ、美味しいわよ。特にアイビスの血は、普段甘いものをいっぱい食べてるから、特別に甘いのよ」
アイビス「そこ!嘘教えない!」
フェルナンド「そうなのか!」
アイビス「そこも納得しない!」
ツグミ「どうフェルナンド?アイビスの血、飲んでみたくない?」
フェルナンド「(ごくり)」
アイビス「思いっきり狙われてるっ!?」ガビーン
アイビス「で、でもそれを言うならフェルナンドの血だって甘くて美味しいはずよ!」
フェルナンド「む、それもそうか」
アイビス「......(なんとか牽制出来たかな)」
フェルナンド「ではこうしよう。俺はお前の血を飲むから、お前は俺の血を飲め」
アイビス「更に悪化!?」
すまん、虫刺されの使い方を誤爆。
ぽりぽり
フェルナンド「かゆいかゆい」
ばりばりべりべり
アイビス「きゃあああああっ、ひ、皮膚剥けてるっ、剥けてるぅぅぅぅ」
修羅は加減を知りません。
アイビス「虫に刺されたらキンカンかムヒだよ」
何か白いものが覗きかけているフェルナンドの腕に包帯を巻く。
フェルナンド「俺もまだ修行が足りん......奴らの気配を掴みきれなかったとは......orz」
アイビス「いや、そこ落ち込むところじゃないから」
ツグミ「それにしてもいっぱい刺されたわね。......あなたたち二人の血はきっと美味しいのね」
フェルナンド「何っ、血はうまいのか!?」
アイビス「反応するところ間違ってる!?」
ツグミ「ええ、美味しいわよ。特にアイビスの血は、普段甘いものをいっぱい食べてるから、特別に甘いのよ」
アイビス「そこ!嘘教えない!」
フェルナンド「そうなのか!」
アイビス「そこも納得しない!」
ツグミ「どうフェルナンド?アイビスの血、飲んでみたくない?」
フェルナンド「(ごくり)」
アイビス「思いっきり狙われてるっ!?」ガビーン
アイビス「で、でもそれを言うならフェルナンドの血だって甘くて美味しいはずよ!」
フェルナンド「む、それもそうか」
アイビス「......(なんとか牽制出来たかな)」
フェルナンド「ではこうしよう。俺はお前の血を飲むから、お前は俺の血を飲め」
アイビス「更に悪化!?」
すまん、虫刺されの使い方を誤爆。
170 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 18:02:49 ID:FTQC2DQc
手加減しろーーーWWW
アイビス「私も掻いてたらちょっと血が出ちゃった」
フェルナンド「どこだ?」
アイビス「首のとこ」
カプ
ちゅるるるる...
アイビス「ちょ、フェルナンド~~~」
フェルナンド「そんなに甘くはないな」
アイビス(まだ騙されてる!?)
カプ
ちゅるるるる...
アイビス(吸血鬼みたい...目も赤いし...)
アイビス「私も掻いてたらちょっと血が出ちゃった」
フェルナンド「どこだ?」
アイビス「首のとこ」
カプ
ちゅるるるる...
アイビス「ちょ、フェルナンド~~~」
フェルナンド「そんなに甘くはないな」
アイビス(まだ騙されてる!?)
カプ
ちゅるるるる...
アイビス(吸血鬼みたい...目も赤いし...)
173 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 10:07:31 ID:xqwATF92
>>170
萌えたので、違う感じで。
フェルナンド「何をしているアイビス?」
アイビス「ああ、フェルナンド。ちょっとね......ああもう!かゆい!」
と、首筋を執拗に掻く。
フェルナンド「?」
アイビス「ほら、この間裏山でいっぱい蚊に刺されたでしょ?」
フェルナンド「ああ、あいつらの攻撃は実に見事だった。あれほどまでに攻撃パターンの予測が不可能な相手は修羅界でも稀有な存在だ。いずれ再戦したいものだな......」
アイビス「いやいやいや。取りあえず奴らはベープ辺りで退治出来るから」
フェルナンド「なんだその辺絵婦というのは?それほどまでに強いものなのか?」
アイビス「ああもうその話はまた後でしてあげるから。......それでさ、刺されたところのかゆみがぶり返して、もー辛いのなんのって」ボリボリ
フェルナンド「金冠とか無比とかいう薬で収まると言っていなかったか?」
アイビス「そうなんだけど、一時的なんだよ......塗ってしばらくはいいんだけど、時間が経つとまたかゆくなるのよ......ああもうかゆいかゆいかゆい」
フェルナンド「どれ見せてみろ。......真っ赤になっているぞ」
アイビス「痕残っちゃうのは解ってるんだけど、このかゆさは我慢出来ない!」ボリボリボリボリ
フェルナンド「そうか、ならば俺がなんとかしてやろう」
アイビス「え?ホント?」
フェルナンド「ああ」
かぷ。
ちゅるるるるるっ
アイビス「なーっ、なーっ、なー!!!!!?」
ちゅるちゅるちゅる。
アイビス「ふぇ、ふぇっ、ふぇるっ、ふぇるぅ」///
ちゅぽっ。
フェルナンド「こういう風に、奴らに刺された箇所の中に埋まっている毒素を吸い出せばかゆみがなくなると。どうだ?」
アイビス「ど、どうだってそんなっ......(心臓に悪いよぉ~)」バクバクバクバク
フェルナンド「かゆくはないか?」
アイビス「え?......ああ、うん、そうだね(かゆみなんて吹っ飛んだよ!!)」
フェルナンド「そうか。やはり効果があるのだな。流石ツグミだ」
アイビス「へ?ツ、ツグ、ミ......?」
フェルナンド「ツグミにそう教えてもらった。『かゆそうにしている人がいたら試してみなさい、効果抜群よ』と」
アイビス「......」
フェルナンド「そういえばショウコの奴も虫に刺されてかゆそうにしていたから、ショウコにもしてや......」
アイビス「だめぇええええええっ!絶対しちゃだめぇえええええっ!!」
ツグミ「ふふふ」ジーッ
イルイ「ふふふ」ニヤニヤ
この後、フェルナンドに、『自分以外にはこんなこと絶対しちゃだめ』と言うアイビスと。
『何故お前以外は駄目なのだ?』と心底不思議そうに問い詰める天然フェルナンドがいたとか、いないとか。
萌えたので、違う感じで。
フェルナンド「何をしているアイビス?」
アイビス「ああ、フェルナンド。ちょっとね......ああもう!かゆい!」
と、首筋を執拗に掻く。
フェルナンド「?」
アイビス「ほら、この間裏山でいっぱい蚊に刺されたでしょ?」
フェルナンド「ああ、あいつらの攻撃は実に見事だった。あれほどまでに攻撃パターンの予測が不可能な相手は修羅界でも稀有な存在だ。いずれ再戦したいものだな......」
アイビス「いやいやいや。取りあえず奴らはベープ辺りで退治出来るから」
フェルナンド「なんだその辺絵婦というのは?それほどまでに強いものなのか?」
アイビス「ああもうその話はまた後でしてあげるから。......それでさ、刺されたところのかゆみがぶり返して、もー辛いのなんのって」ボリボリ
フェルナンド「金冠とか無比とかいう薬で収まると言っていなかったか?」
アイビス「そうなんだけど、一時的なんだよ......塗ってしばらくはいいんだけど、時間が経つとまたかゆくなるのよ......ああもうかゆいかゆいかゆい」
フェルナンド「どれ見せてみろ。......真っ赤になっているぞ」
アイビス「痕残っちゃうのは解ってるんだけど、このかゆさは我慢出来ない!」ボリボリボリボリ
フェルナンド「そうか、ならば俺がなんとかしてやろう」
アイビス「え?ホント?」
フェルナンド「ああ」
かぷ。
ちゅるるるるるっ
アイビス「なーっ、なーっ、なー!!!!!?」
ちゅるちゅるちゅる。
アイビス「ふぇ、ふぇっ、ふぇるっ、ふぇるぅ」///
ちゅぽっ。
フェルナンド「こういう風に、奴らに刺された箇所の中に埋まっている毒素を吸い出せばかゆみがなくなると。どうだ?」
アイビス「ど、どうだってそんなっ......(心臓に悪いよぉ~)」バクバクバクバク
フェルナンド「かゆくはないか?」
アイビス「え?......ああ、うん、そうだね(かゆみなんて吹っ飛んだよ!!)」
フェルナンド「そうか。やはり効果があるのだな。流石ツグミだ」
アイビス「へ?ツ、ツグ、ミ......?」
フェルナンド「ツグミにそう教えてもらった。『かゆそうにしている人がいたら試してみなさい、効果抜群よ』と」
アイビス「......」
フェルナンド「そういえばショウコの奴も虫に刺されてかゆそうにしていたから、ショウコにもしてや......」
アイビス「だめぇええええええっ!絶対しちゃだめぇえええええっ!!」
ツグミ「ふふふ」ジーッ
イルイ「ふふふ」ニヤニヤ
この後、フェルナンドに、『自分以外にはこんなこと絶対しちゃだめ』と言うアイビスと。
『何故お前以外は駄目なのだ?』と心底不思議そうに問い詰める天然フェルナンドがいたとか、いないとか。
171 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 22:46:09 ID:l6HnxdDE
ちょ っ と ま て
フェルナンドはアイビスの首筋に吸い付いているのか!?
吸い付いているのか!!?
フェルナンドはアイビスの首筋に吸い付いているのか!?
吸い付いているのか!!?
172 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 22:54:56 ID:KqZE6BPc
その白以下略な状態のままでキンカンを塗り塗りすることを提案する
174 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 12:18:29 ID:EeN/7m17
『自分以外にはこんなこと絶対しちゃだめ』
...ってことは自分にならやっちゃってOK!ってことか
アイビスもけっこうやるな
...ってことは自分にならやっちゃってOK!ってことか
アイビスもけっこうやるな
175 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 13:45:17 ID:iMkQSkLw
萌えたwwwならば追撃だ
アイビス「うぅ...、今度はフェルナンドに噛まれた所が痛みだしたし...」ズキズキ...
ドタドタドタバターンッ!!!
フェルナンド「あああああアイビスッッッ!!!」ガクガクユサユサ
アイビス「!? ど、どしたの!?」
フェルナンド「おおお落ち着け!! 落ち着くんだアイビス!!!」ガクガクユサユサガクガクユサユサ
アイビス「わわわわかったから! ちょっと、ゆ、揺らさないでよ!!」
フェルナンド「アイビス! 貴様、処女か!?」
.........
アイビス「...は?」
フェルナンド「処女かと聞いている!! いいから早く答えろ! 手遅れになるぞ!!」
アイビス「...は、はぁ?! ななな、なんでそんなこっ、こたっ?! ええぇ!!?」
フェルナンド「ええい! いいから答えろと言っている!! この本に書いてあったのだ!!」
アイビス「だ、だいたいそそ、そんなの、フェルナンドに関係な...いや関係あるかも...え?」
フェルナンド「ええい! いいからここを読め! 吸血鬼に血を吸われた者で非処女並びに非童貞のものは屍人となりて云々とだな!」
アイビス「.........」ペラペラ
フェルナンド「俺の、俺のせいで貴様が屍人なぞになるなど耐えられるかぁ! いいから早く答えろアイビスッ!! 処女か!? そうじゃないのか!?」
アイビス「...はいフェルナンド、質問です」
フェルナンド「ええい! なんだ!?」
アイビス「フェルナンドって、吸血鬼なの?」
フェルナンド「たわけたことをぬかすな!! 俺は修羅だ!!」
アイビス「ふーん。質問その2。処女の意味ってわかって言ってる?」
フェルナンド「だからわからんから聞いているんだろうが!!! 屍人とやらになりたいのかアイビス!!!」
アイビス「ふむふむ。ふーん。歯ぁ食いしばってー」
フェルナンド「? こうか?」
パチーン
キャイーン
アイビス「うぅ...、今度はフェルナンドに噛まれた所が痛みだしたし...」ズキズキ...
ドタドタドタバターンッ!!!
フェルナンド「あああああアイビスッッッ!!!」ガクガクユサユサ
アイビス「!? ど、どしたの!?」
フェルナンド「おおお落ち着け!! 落ち着くんだアイビス!!!」ガクガクユサユサガクガクユサユサ
アイビス「わわわわかったから! ちょっと、ゆ、揺らさないでよ!!」
フェルナンド「アイビス! 貴様、処女か!?」
.........
アイビス「...は?」
フェルナンド「処女かと聞いている!! いいから早く答えろ! 手遅れになるぞ!!」
アイビス「...は、はぁ?! ななな、なんでそんなこっ、こたっ?! ええぇ!!?」
フェルナンド「ええい! いいから答えろと言っている!! この本に書いてあったのだ!!」
アイビス「だ、だいたいそそ、そんなの、フェルナンドに関係な...いや関係あるかも...え?」
フェルナンド「ええい! いいからここを読め! 吸血鬼に血を吸われた者で非処女並びに非童貞のものは屍人となりて云々とだな!」
アイビス「.........」ペラペラ
フェルナンド「俺の、俺のせいで貴様が屍人なぞになるなど耐えられるかぁ! いいから早く答えろアイビスッ!! 処女か!? そうじゃないのか!?」
アイビス「...はいフェルナンド、質問です」
フェルナンド「ええい! なんだ!?」
アイビス「フェルナンドって、吸血鬼なの?」
フェルナンド「たわけたことをぬかすな!! 俺は修羅だ!!」
アイビス「ふーん。質問その2。処女の意味ってわかって言ってる?」
フェルナンド「だからわからんから聞いているんだろうが!!! 屍人とやらになりたいのかアイビス!!!」
アイビス「ふむふむ。ふーん。歯ぁ食いしばってー」
フェルナンド「? こうか?」
パチーン
キャイーン
176 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 16:12:26 ID:EeN/7m17
フェルナンド「アイビスが口をきいてくれなくなった...」
コウタ「お前、いったい何したんだよ」
フェルナンド「じつは...」
~~~
ショウコ「...あっきれた!そりゃアイビスさんも怒るわよ...」
コウタ「お前...そんな恥ずかしいこと聞いたりするのは...問題あるぜ」
フェルナンド「処女とはそんなにも恥ずかしいものなのか?」
ショウコ「......どうしようね。この男」
フォルカ「フェルナンド、あまり俺を失望させないでくれ」
コウタ「アリオンにでも教えてもらえ...」
コウタ「お前、いったい何したんだよ」
フェルナンド「じつは...」
~~~
ショウコ「...あっきれた!そりゃアイビスさんも怒るわよ...」
コウタ「お前...そんな恥ずかしいこと聞いたりするのは...問題あるぜ」
フェルナンド「処女とはそんなにも恥ずかしいものなのか?」
ショウコ「......どうしようね。この男」
フォルカ「フェルナンド、あまり俺を失望させないでくれ」
コウタ「アリオンにでも教えてもらえ...」
177 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 19:26:07 ID:6XxesaEt
みんなGJだ!
つーかフォルカは意味わかってるのかWWW
アリオンも嘘を教えていそうだ
つーかフォルカは意味わかってるのかWWW
アリオンも嘘を教えていそうだ
178 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 01:57:47 ID:j05383r3
それ以前に修羅界には処女や童貞という概念があるのかどうか......。
ん?
ということは?
ツグミ「修羅界では、子供が生まれる原理として、木の又から生えるとか、キャベツ畑から出てくるとか、コウノトリが運んでくるとか、そういった非常にファンタジックなこととして捕らえられているのよ」
アイビス「んなアホな」
アルカイド「子供だと?そんなものは我が覇気で何とでもなる!!」ドォーン
ツグミ「ほら、元修羅王もそう言ってるし」
アイビス「(上からしてこうなら、フェルナンドが解ってないのも仕方がない?)」
あれ?じゃあフォルカは?
フォルカ「ショウコから身を以って教えられた」
ショウコ「あの夜は素敵だった、フォルカv」
フォルカ「ショウコ......v」
あれ、なんかコンパチカイザーにスクランブルが......。
ん?
ということは?
ツグミ「修羅界では、子供が生まれる原理として、木の又から生えるとか、キャベツ畑から出てくるとか、コウノトリが運んでくるとか、そういった非常にファンタジックなこととして捕らえられているのよ」
アイビス「んなアホな」
アルカイド「子供だと?そんなものは我が覇気で何とでもなる!!」ドォーン
ツグミ「ほら、元修羅王もそう言ってるし」
アイビス「(上からしてこうなら、フェルナンドが解ってないのも仕方がない?)」
あれ?じゃあフォルカは?
フォルカ「ショウコから身を以って教えられた」
ショウコ「あの夜は素敵だった、フォルカv」
フォルカ「ショウコ......v」
あれ、なんかコンパチカイザーにスクランブルが......。
180 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 13:21:54 ID:RxroZWwG
>>178
フォルカはもう大人だったかw 修羅にも性欲自体はあるんだろうな
あと、修羅界における「童貞」は、某格闘漫画のように「人を殺めたことのない者」
という意味だったりしてな
フォルカはもう大人だったかw 修羅にも性欲自体はあるんだろうな
あと、修羅界における「童貞」は、某格闘漫画のように「人を殺めたことのない者」
という意味だったりしてな
181 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 13:48:31 ID:1AiFi7tV
フェルナンド「ふん。と言うわけで聞きに着てやったぞ」
アリオン「やれやれ、自由じゃないねえ」プヒー
フェルナンド「五月蝿い! いいからとっとと教えろ!」
アリオン「まあ落ち着け馬鹿。いいか? 処女ってのはあれだ、まあいい歳した女性にとってはコンプレックスみたいなもんなんだぜ?」
フェルナンド「こ、昆布...何だ?」
アリオン「コンプレックス。まあ自由な解釈で言えば、身体的特徴における弱点みたいなもんだ」
フェルナンド「なっ、何だとぉ!?」ズガーン
アリオン「まあ希少価値とも言うがな。どっちにしろどうでもいい話じゃないか。お前さんには関係な...ん?」
フェルナンド「弱点...そうか...アイビスめ、それを指摘されたが為に怒りだしたのか...クソッ! 俺はどうしてやれば...!」ブツブツ...
アリオン「.........」ニヤリ
~女子寮~
イルイ「ごちそうさま。アイビス、今日もフェルナンド来なかったね」
アイビス「ふん! あんな馬鹿わんこなんかどうでもいいの! さ、イルイ。食器集めて集めて」
イルイ「う、うん...」(アイビス、まだ怒ってるのか、仕方ないなあ...)
ドタドタドタバターンッ!!!!!
フェルナンド「あああああアイビスッッッ!!!」
アイビス「!! な、何よ! ノックぐらいしなよ馬鹿!!」
イルイ「あ、フェルナンド。お帰りなさい」
フェルナンド「挨拶は後だ! いいからアイビス!! 早く出せ!!」
アイビス「は、はぁ!? 今度は何よ!!」
フェルナンド「ウダウダぬかすなっ!! 俺の鬼神拳でお前の弱点など葬り去ってくれるわ!!!」
アイビス「だ、だから何なのよ!」
フェルナンド「いいからとっととマクとやらを出せッッッ!!!」
ずりずりずり...どさっ。
アイビス「...あ、燃えるゴミは明日だったか...」チッ
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
イルイ「アイビスごめん許してあげてフェルナンド悪気があったわけじゃないよ多分お願い許してあげてアイビスねえアイビスったら」
アリオン「やれやれ、自由じゃないねえ」プヒー
フェルナンド「五月蝿い! いいからとっとと教えろ!」
アリオン「まあ落ち着け馬鹿。いいか? 処女ってのはあれだ、まあいい歳した女性にとってはコンプレックスみたいなもんなんだぜ?」
フェルナンド「こ、昆布...何だ?」
アリオン「コンプレックス。まあ自由な解釈で言えば、身体的特徴における弱点みたいなもんだ」
フェルナンド「なっ、何だとぉ!?」ズガーン
アリオン「まあ希少価値とも言うがな。どっちにしろどうでもいい話じゃないか。お前さんには関係な...ん?」
フェルナンド「弱点...そうか...アイビスめ、それを指摘されたが為に怒りだしたのか...クソッ! 俺はどうしてやれば...!」ブツブツ...
アリオン「.........」ニヤリ
~女子寮~
イルイ「ごちそうさま。アイビス、今日もフェルナンド来なかったね」
アイビス「ふん! あんな馬鹿わんこなんかどうでもいいの! さ、イルイ。食器集めて集めて」
イルイ「う、うん...」(アイビス、まだ怒ってるのか、仕方ないなあ...)
ドタドタドタバターンッ!!!!!
フェルナンド「あああああアイビスッッッ!!!」
アイビス「!! な、何よ! ノックぐらいしなよ馬鹿!!」
イルイ「あ、フェルナンド。お帰りなさい」
フェルナンド「挨拶は後だ! いいからアイビス!! 早く出せ!!」
アイビス「は、はぁ!? 今度は何よ!!」
フェルナンド「ウダウダぬかすなっ!! 俺の鬼神拳でお前の弱点など葬り去ってくれるわ!!!」
アイビス「だ、だから何なのよ!」
フェルナンド「いいからとっととマクとやらを出せッッッ!!!」
ずりずりずり...どさっ。
アイビス「...あ、燃えるゴミは明日だったか...」チッ
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
イルイ「アイビスごめん許してあげてフェルナンド悪気があったわけじゃないよ多分お願い許してあげてアイビスねえアイビスったら」
182 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 14:02:29 ID:1AiFi7tV
アリオン「どうやらぶち破れなかったようだな。やれやれ、自由じゃないねぇ」クスクス
ギリアム「貴様か、癒しの空気を蝕む連続ODE犯は」
アリオン「...は?」
ヴァンピーアーーー
ギャーーー
ギリアム「貴様か、癒しの空気を蝕む連続ODE犯は」
アリオン「...は?」
ヴァンピーアーーー
ギャーーー
183 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 14:27:04 ID:SCdN/JKQ
フェルナンド「ぷはーーー...死ぬかと思った...」
アリオン「まったくだ...」
フェルナンド「貴様のせいでアイビスが怒ってしまっただろうが!どうしてくれる!!」
アリオン「なら本当の処女ってやつを教えてやる」
フェルナンド「早く教えろ!」
アリオン「処女ってゆうのは男を知らない女性のことなんだぜ」
フェルナンド「ふん!世の中には馬鹿な女がいるもんだな」
アリオン「...意味わかってねーな、こいつ」
フェルナンド「さすがのアイビスでもそれはないな」
アリオン「まぁ一番わかりやすく言うと体型だな」
フェルナンド「何!?」
アリオン「処女だと子供っぽい体型だがそうでなくなると一気に女の体に成長するんだぜ」
フェルナンド「ならアイビスは処女なのか!?」
アリオン「確かにまな板体型だがあれはそういう体質かもしれんぞ」
フェルナンド「ま、まな板だと!?す、少しはあったぞ!少しだがな」
アイビス「...」
ずりずりずり...どさっ。
アイビス「今日は燃えるゴミの日よね」
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
アリオン「ムームームームー」ジタバタジタバタ
アリオン「まったくだ...」
フェルナンド「貴様のせいでアイビスが怒ってしまっただろうが!どうしてくれる!!」
アリオン「なら本当の処女ってやつを教えてやる」
フェルナンド「早く教えろ!」
アリオン「処女ってゆうのは男を知らない女性のことなんだぜ」
フェルナンド「ふん!世の中には馬鹿な女がいるもんだな」
アリオン「...意味わかってねーな、こいつ」
フェルナンド「さすがのアイビスでもそれはないな」
アリオン「まぁ一番わかりやすく言うと体型だな」
フェルナンド「何!?」
アリオン「処女だと子供っぽい体型だがそうでなくなると一気に女の体に成長するんだぜ」
フェルナンド「ならアイビスは処女なのか!?」
アリオン「確かにまな板体型だがあれはそういう体質かもしれんぞ」
フェルナンド「ま、まな板だと!?す、少しはあったぞ!少しだがな」
アイビス「...」
ずりずりずり...どさっ。
アイビス「今日は燃えるゴミの日よね」
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
アリオン「ムームームームー」ジタバタジタバタ
184 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 14:40:16 ID:RxroZWwG
修羅二人を捕らえるとは...アイビスの戦闘力が上がってないか?w
185 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 18:18:54 ID:j05383r3
いかんっ、このままではフェルビスの危機が!!
ここは癒し系わんこカプとしての路線に戻さねば!
イルイ「ねえアイビス、まだ怒ってるの?」
アイビス「当たり前じゃない!あんなっ......人をバカにするにもほどがあるわよあのアホ犬!」
イルイ「でも、フェルナンドには悪気はないと思うの」
アイビス「悪気が無くても!」
イルイ「だってね。たとえば、アイビスが自分の住んでいる世界じゃない世界に突然連れてこられて、
そこでいきなり生活しろって言われても、きっとたくさん困ると思うの」
アイビス「そ、そりゃあまあ......」
イルイ「住んでいる人間の姿形が自分たちと同じでも、
だからといって自分たちの世界での常識が当てはまるとは限らないでしょ?」
アイビス「まあ、ねえ......」
イルイ「特にフェルナンドが住んでいた修羅界って、いろいろこちらとは違う常識が成り立っていたところみたいだから、
フェルナンドもたくさん大変だと思うの」
アイビス「......」
イルイ「だからフェルナンドが知らないこの世界のたくさんの常識をちゃんと教えてあげないと、フェルナンドが可哀想なの。
だって今もきっと何でアイビスにあんなに怒られてるのか解ってないと思うから」
アイビス「......」
イルイ「それに、何も知らないフェルナンドに周りの人たちが面白おかしく吹き込んでるみたいなの......。
まあその人たちに関しては私の方で処理しておくから」
アイビス「......え?」
イルイ「ううん、こっちの話。だからね、フェルナンドのこと、許して欲しいんだ」
アイビス「......そっか、そうだよね。フェルナンドはこっちの世界じゃ、まだ子供みたいに何も知らないんだもんね」
イルイ「そうだよ」
アイビス「私、恥ずかしくって、ついつい頬叩いたり、燃えるゴミに出そうとしたりしてしまったけど......
フェルナンドには、処女とか童貞とか、そんなこと解るはずないものね。
解らないからあんなに真正面から臆面もなく叫んだりしたんだよね」
イルイ「うん。だから、自分が何でこんなに怒っているのかってことを、アイビスがちゃんと説明してあげればいいと思うの」
アイビス「そうだね、説明すればフェルナンドだって解って......え?」
イルイ「え?」
アイビス「イ、イルイ......今、何て言った?」
イルイ「だから、フェルナンドにどうして処女と言われて怒ったのかをちゃんと説明してあげてね、って」
アイビス「わ、わたっ、私が言うの!?」
イルイ「だってアイビスがちゃんと言わないと、フェルナンド、どんどん周りから変なことを吹き込まれてもっと変なこと言い出しかねないよ」
アイビス「うっ、そ、それもそうだ......」
イルイ「アイビス自身がちゃんと言ったら、フェルナンドも納得すると思う」
アイビス「......(ど、どうしよう)」
ここは癒し系わんこカプとしての路線に戻さねば!
イルイ「ねえアイビス、まだ怒ってるの?」
アイビス「当たり前じゃない!あんなっ......人をバカにするにもほどがあるわよあのアホ犬!」
イルイ「でも、フェルナンドには悪気はないと思うの」
アイビス「悪気が無くても!」
イルイ「だってね。たとえば、アイビスが自分の住んでいる世界じゃない世界に突然連れてこられて、
そこでいきなり生活しろって言われても、きっとたくさん困ると思うの」
アイビス「そ、そりゃあまあ......」
イルイ「住んでいる人間の姿形が自分たちと同じでも、
だからといって自分たちの世界での常識が当てはまるとは限らないでしょ?」
アイビス「まあ、ねえ......」
イルイ「特にフェルナンドが住んでいた修羅界って、いろいろこちらとは違う常識が成り立っていたところみたいだから、
フェルナンドもたくさん大変だと思うの」
アイビス「......」
イルイ「だからフェルナンドが知らないこの世界のたくさんの常識をちゃんと教えてあげないと、フェルナンドが可哀想なの。
だって今もきっと何でアイビスにあんなに怒られてるのか解ってないと思うから」
アイビス「......」
イルイ「それに、何も知らないフェルナンドに周りの人たちが面白おかしく吹き込んでるみたいなの......。
まあその人たちに関しては私の方で処理しておくから」
アイビス「......え?」
イルイ「ううん、こっちの話。だからね、フェルナンドのこと、許して欲しいんだ」
アイビス「......そっか、そうだよね。フェルナンドはこっちの世界じゃ、まだ子供みたいに何も知らないんだもんね」
イルイ「そうだよ」
アイビス「私、恥ずかしくって、ついつい頬叩いたり、燃えるゴミに出そうとしたりしてしまったけど......
フェルナンドには、処女とか童貞とか、そんなこと解るはずないものね。
解らないからあんなに真正面から臆面もなく叫んだりしたんだよね」
イルイ「うん。だから、自分が何でこんなに怒っているのかってことを、アイビスがちゃんと説明してあげればいいと思うの」
アイビス「そうだね、説明すればフェルナンドだって解って......え?」
イルイ「え?」
アイビス「イ、イルイ......今、何て言った?」
イルイ「だから、フェルナンドにどうして処女と言われて怒ったのかをちゃんと説明してあげてね、って」
アイビス「わ、わたっ、私が言うの!?」
イルイ「だってアイビスがちゃんと言わないと、フェルナンド、どんどん周りから変なことを吹き込まれてもっと変なこと言い出しかねないよ」
アイビス「うっ、そ、それもそうだ......」
イルイ「アイビス自身がちゃんと言ったら、フェルナンドも納得すると思う」
アイビス「......(ど、どうしよう)」
186 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 18:21:14 ID:j05383r3
↑の続き
その日の夜。
フェルナンド「......」
アイビス「......(呼び出してみたはものの、どうやって切り出そうかな)」
フェルナンド「......アイビス」
アイビス「な、何!?」
フェルナンド「すまなかった」←土下座。
アイビス「え?」
フェルナンド「やっぱり今でも処女とは何なのかよく解らんのだが、
俺がそう言ったことでお前がたくさん傷ついたことだけはすごくよく解った。だから、すまん」
アイビス「あ......う、うん、私こそ、ごめんっ」←同じように土下座
フェルナンド「な、何でお前が謝る!?傷つけたのは俺の方なのに」
アイビス「だってさ、私、フェルナンドがこの世界でずっと暮らしてきたわけじゃないこと、忘れてたみたいなんだ。
だから、フェルナンドにはこの世界で解らないことがたくさんあるんだってことをにも気づかなかった」
フェルナンド「......」
アイビス「反射的に怒っちゃったけど、でもよくよく考えたら、怒る前にちゃんと説明しなきゃならないんだって。
何で怒ったのかってこと、フェルナンドは解らなかったんでしょ?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「だから、ごめん」
フェルナンド「アイビス......」
アイビス「でね。フェルナンド、ひとつ提案があるの」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「もし、言葉の意味が解らなくて困ったなー、という言葉があったら、誰よりも先に私に言って」
フェルナンド「お前に?」
アイビス「うん。そしたら私がちゃんと意味を教えてあげる。
もしかしたら、感情に任せて怒っちゃうかもしれないけど......でも、私になり、教えてあげるから」
フェルナンド「......ああ、解った。解らなくて困った時には、一番にお前に聞けばいいんだな」
アイビス「うん」
フェルナンドニヘンナコトヲオシエタノハオマエタチカー!
フォロー・ザ・サン
ギャァアアアアアアアアア!
その日の夜。
フェルナンド「......」
アイビス「......(呼び出してみたはものの、どうやって切り出そうかな)」
フェルナンド「......アイビス」
アイビス「な、何!?」
フェルナンド「すまなかった」←土下座。
アイビス「え?」
フェルナンド「やっぱり今でも処女とは何なのかよく解らんのだが、
俺がそう言ったことでお前がたくさん傷ついたことだけはすごくよく解った。だから、すまん」
アイビス「あ......う、うん、私こそ、ごめんっ」←同じように土下座
フェルナンド「な、何でお前が謝る!?傷つけたのは俺の方なのに」
アイビス「だってさ、私、フェルナンドがこの世界でずっと暮らしてきたわけじゃないこと、忘れてたみたいなんだ。
だから、フェルナンドにはこの世界で解らないことがたくさんあるんだってことをにも気づかなかった」
フェルナンド「......」
アイビス「反射的に怒っちゃったけど、でもよくよく考えたら、怒る前にちゃんと説明しなきゃならないんだって。
何で怒ったのかってこと、フェルナンドは解らなかったんでしょ?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「だから、ごめん」
フェルナンド「アイビス......」
アイビス「でね。フェルナンド、ひとつ提案があるの」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「もし、言葉の意味が解らなくて困ったなー、という言葉があったら、誰よりも先に私に言って」
フェルナンド「お前に?」
アイビス「うん。そしたら私がちゃんと意味を教えてあげる。
もしかしたら、感情に任せて怒っちゃうかもしれないけど......でも、私になり、教えてあげるから」
フェルナンド「......ああ、解った。解らなくて困った時には、一番にお前に聞けばいいんだな」
アイビス「うん」
フェルナンドニヘンナコトヲオシエタノハオマエタチカー!
フォロー・ザ・サン
ギャァアアアアアアアアア!
187 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 18:24:06 ID:j05383r3
フェルナンド「ではアイビス。怒られ覚悟で聞くがいいか?」
アイビス「処女、の、ことでしょ?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「ええっとねぇ......えっと......処女、ってのはねえ。
ともかく、女の人に聞くのは大変失礼なことだってのは解ったでしょ?」
フェルナンド「よく解った」
アイビス「つまり、女性である人には絶対言っちゃいけない言葉、っていうので覚えておいて」
フェルナンド「言われると女の逆鱗に触れるのだな。そして女を傷つける」
アイビス「ま、まあね......」
フェルナンド「つまり、女を侮蔑する言葉なのだな」
アイビス「そーでもないんだけど、まあ、そういうこと」
フェルナンド「解った」
アイビス「(やっぱり私には言えない)」
フェルナンドトアイビスノジャマヲスルモノハユルサナイ!
イケ!ミッツノシモベ!
ウワァアアアアア!
タ、タスケテー!
ヤメロー!
ツグミ「二人とも、仲直りは出来た?」
アイビス「うん」
フェルナンド「ああ」
ツグミ「じゃあ二人共、仲直りの印に私の作ったチーズケーキはいかが?」
アイビス「やった!!ツグミのチーズケーキ♪」
フェルナンド「(じゅるり)」
ツグミ「こっちにいらっしゃい」
アイビス「はーい!」
フェルナンド「......そういえばイルイはどうした?」
ツグミ「ちょっとゼンガー少佐のところに遊びに行ってくるって。今日はお泊りらしいわよ」
アイビス「そっかぁ、残念だなあ。イルイもツグミのチーズケーキ好きなのにね」
ツグミ「大丈夫、あの子用に取っておいてあるから。あなたたちは安心して食べていいわよ」
アイビス「うん!フェルナンド、行こう」
フェルナンド「ああ」
同時刻、ゼンガー宅にて。
ゼンガー「遅かったなイルイ」
イルイ「うん、でも、悪を斬ってきたきたからすっきりした」
アイビス「処女、の、ことでしょ?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「ええっとねぇ......えっと......処女、ってのはねえ。
ともかく、女の人に聞くのは大変失礼なことだってのは解ったでしょ?」
フェルナンド「よく解った」
アイビス「つまり、女性である人には絶対言っちゃいけない言葉、っていうので覚えておいて」
フェルナンド「言われると女の逆鱗に触れるのだな。そして女を傷つける」
アイビス「ま、まあね......」
フェルナンド「つまり、女を侮蔑する言葉なのだな」
アイビス「そーでもないんだけど、まあ、そういうこと」
フェルナンド「解った」
アイビス「(やっぱり私には言えない)」
フェルナンドトアイビスノジャマヲスルモノハユルサナイ!
イケ!ミッツノシモベ!
ウワァアアアアア!
タ、タスケテー!
ヤメロー!
ツグミ「二人とも、仲直りは出来た?」
アイビス「うん」
フェルナンド「ああ」
ツグミ「じゃあ二人共、仲直りの印に私の作ったチーズケーキはいかが?」
アイビス「やった!!ツグミのチーズケーキ♪」
フェルナンド「(じゅるり)」
ツグミ「こっちにいらっしゃい」
アイビス「はーい!」
フェルナンド「......そういえばイルイはどうした?」
ツグミ「ちょっとゼンガー少佐のところに遊びに行ってくるって。今日はお泊りらしいわよ」
アイビス「そっかぁ、残念だなあ。イルイもツグミのチーズケーキ好きなのにね」
ツグミ「大丈夫、あの子用に取っておいてあるから。あなたたちは安心して食べていいわよ」
アイビス「うん!フェルナンド、行こう」
フェルナンド「ああ」
同時刻、ゼンガー宅にて。
ゼンガー「遅かったなイルイ」
イルイ「うん、でも、悪を斬ってきたきたからすっきりした」
188 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 19:26:27 ID:1AiFi7tV
>>185-187
まごうことなき神www
まごうことなき神www
191 :それも名無しだ :2008/07/14(月) 16:37:56 ID:zUY5djXN
このスレのイルイはフェルビスの守護神、またはODEを断つ剣というわけか...
なんにしも>>185-187、GJ
なんにしも>>185-187、GJ
189 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 19:45:52 ID:RxroZWwG
イルイはこのスレの守り神だなw
190 :それも名無しだ :2008/07/13(日) 22:19:03 ID:BZBQtV27
いかんな..."女性である人には"の時点で加速度的にあるオチが浮かんできおった...
まさか俺は混沌を望んでいるのか?イルイ、ちょっと裁いてくれ
まさか俺は混沌を望んでいるのか?イルイ、ちょっと裁いてくれ
192 :それも名無しだ :2008/07/14(月) 20:47:26 ID:6KGERmvU
BGM:悪を断つ剣
イルイ「我が名はイルイ、イルイ・ガンエデン!フェルビスの剣なり!」
イルイ「ちぇすとぉおおおおおおおおっ」
イルイ「私に断てないものは無い!」
アイビス「......」
ツグミ「......」
フェルナンド「かっこいいぞイルイ」
イルイ「そう?ゼンガーにも『筋がいい』って褒められちゃったv」
フェルナンド「ああ、あの男にも負けぬ覇気だ」
アイビス「......(悪影響だ)」
ツグミ「......(悪影響ね)」
こうですか?
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
イルイ「我が名はイルイ、イルイ・ガンエデン!フェルビスの剣なり!」
イルイ「ちぇすとぉおおおおおおおおっ」
イルイ「私に断てないものは無い!」
アイビス「......」
ツグミ「......」
フェルナンド「かっこいいぞイルイ」
イルイ「そう?ゼンガーにも『筋がいい』って褒められちゃったv」
フェルナンド「ああ、あの男にも負けぬ覇気だ」
アイビス「......(悪影響だ)」
ツグミ「......(悪影響ね)」
こうですか?
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193 :それも名無しだ :2008/07/15(火) 22:26:11 ID:Y63HNzwc
なんと!丸一日書き込みがないとは!
ここはフェルビス的に萌えるネタを投下せねば!!
ツグミ「というわけで、夏も本番に差し掛かってきたわねえ」
アイビス「何が『というわけ』なのかは分からないけど。
まあそうだね、最近は三十度を越える日が多いからねえ。暑さでバテちゃうよ」
ツグミ「体調を崩しやすい季節だものね。でもアイビス、宇宙飛行士は健康管理も大事な仕事だから」
アイビス「うん、分かってるよ」
数日後。
イルイ「で、アイビスは夏風邪ひいちゃったんだね」
ツグミ「そーなのよ。まあ、お約束なんだけどね」
げほっ、ごほっ。
アイビス「......ううっ」
イルイ「アイビス、苦しそう......」
ツグミ「夏風邪って結構しぶといからねえ。それに移ると困るからイルイは治るまで近づいちゃだめよ」
イルイ「う、うん......」
ツグミ「そんでもってアイビスには、およそ風邪とは無縁の子に看病させる予定だから」
イルイ「え?」
ツグミ「フフフフフッ、今のうちにデジカメ充電させとかないと♪」
イルイ「(もしかして)」
次の日。
アイビス「......喉、渇いた......」
???「ほら、飲め」
アイビス「あ、りがと......(ごくごく)......ああ、おいし」
???「どうだ、体の調子は?」
アイビス「うん、まだ少しだるいけど、昨日よりは大分調子がい......い......」
???「ん?」
アイビス「フェ、フェルナンド?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「な、何でここ、に、ってか、いつからここに!?」
フェルナンド「今朝方だ。ツグミからお前の看病をするように頼まれた」
アイビス「ええ!?」
さて、フェルナンドはちゃんとアイビスの看病が出来るのでしょうか?
ここはフェルビス的に萌えるネタを投下せねば!!
ツグミ「というわけで、夏も本番に差し掛かってきたわねえ」
アイビス「何が『というわけ』なのかは分からないけど。
まあそうだね、最近は三十度を越える日が多いからねえ。暑さでバテちゃうよ」
ツグミ「体調を崩しやすい季節だものね。でもアイビス、宇宙飛行士は健康管理も大事な仕事だから」
アイビス「うん、分かってるよ」
数日後。
イルイ「で、アイビスは夏風邪ひいちゃったんだね」
ツグミ「そーなのよ。まあ、お約束なんだけどね」
げほっ、ごほっ。
アイビス「......ううっ」
イルイ「アイビス、苦しそう......」
ツグミ「夏風邪って結構しぶといからねえ。それに移ると困るからイルイは治るまで近づいちゃだめよ」
イルイ「う、うん......」
ツグミ「そんでもってアイビスには、およそ風邪とは無縁の子に看病させる予定だから」
イルイ「え?」
ツグミ「フフフフフッ、今のうちにデジカメ充電させとかないと♪」
イルイ「(もしかして)」
次の日。
アイビス「......喉、渇いた......」
???「ほら、飲め」
アイビス「あ、りがと......(ごくごく)......ああ、おいし」
???「どうだ、体の調子は?」
アイビス「うん、まだ少しだるいけど、昨日よりは大分調子がい......い......」
???「ん?」
アイビス「フェ、フェルナンド?」
フェルナンド「ああ」
アイビス「な、何でここ、に、ってか、いつからここに!?」
フェルナンド「今朝方だ。ツグミからお前の看病をするように頼まれた」
アイビス「ええ!?」
さて、フェルナンドはちゃんとアイビスの看病が出来るのでしょうか?
194 :それも名無しだ :2008/07/15(火) 23:01:41 ID:30hkiY63
出来ないに5000円だ!
分の悪い賭けをするつもりはないっ!!
分の悪い賭けをするつもりはないっ!!
195 :それも名無しだ :2008/07/15(火) 23:15:37 ID:MnwBAKNr
俺は出来るにかける!
そしてフェルナンドに風邪がうつってしまいアイビスに看病される...にもかける!
多少の無茶は承知の上だっ!!
そしてフェルナンドに風邪がうつってしまいアイビスに看病される...にもかける!
多少の無茶は承知の上だっ!!
196 :それも名無しだ :2008/07/16(水) 00:07:33 ID:Mre9dUtH
修羅的には、
・薬草
↓
・「食え」(生のまま)
・「うぅ...」(せめて煎じるとかしてほしい)
↓
・なんか勘違いする
・速攻かみつぶして口移し
...って感じもアリだと個人的に
クスハ汁口移しでダブルKOもときめく
・薬草
↓
・「食え」(生のまま)
・「うぅ...」(せめて煎じるとかしてほしい)
↓
・なんか勘違いする
・速攻かみつぶして口移し
...って感じもアリだと個人的に
クスハ汁口移しでダブルKOもときめく
197 :それも名無しだ :2008/07/16(水) 01:11:05 ID:S85QFMph
王道的には
・おでこで検温
・着替えを探して下着ハケーン
・ふらりと倒れかけたところをキャッチ
・俺も昔はアルティス兄さんに...うんぬん
・林檎をミキサーにかける→味見する→無くなる
・苦しんでるときに手を繋いでもいいよね?
・看病に疲れて寝てるフェルナンドに毛布をかけてあげるアイビス
・キスして移すと治るらしい Byアリオン
・(食欲が無くて)嫌がるアイビスに無理矢理白くてどろっとしたもの(おかゆ)を口にさせる
などのイベントを期待
・おでこで検温
・着替えを探して下着ハケーン
・ふらりと倒れかけたところをキャッチ
・俺も昔はアルティス兄さんに...うんぬん
・林檎をミキサーにかける→味見する→無くなる
・苦しんでるときに手を繋いでもいいよね?
・看病に疲れて寝てるフェルナンドに毛布をかけてあげるアイビス
・キスして移すと治るらしい Byアリオン
・(食欲が無くて)嫌がるアイビスに無理矢理白くてどろっとしたもの(おかゆ)を口にさせる
などのイベントを期待
198 :それも名無しだ :2008/07/16(水) 03:04:27 ID:9ev+aDZm
王道だからこそ萌える!
全部見てみたいシチュエーションだ
汗だらだらのアイビスの体を拭くとかパジャマのボタンを外してあげるのもいいな
本来ならODEな展開だがアイビスのために一生懸命なフェルナンド
後で顔を赤くしたりとか反省してアイビスに謝ったりとかもいいな
看病イベントは萌えの塊だな
全部見てみたいシチュエーションだ
汗だらだらのアイビスの体を拭くとかパジャマのボタンを外してあげるのもいいな
本来ならODEな展開だがアイビスのために一生懸命なフェルナンド
後で顔を赤くしたりとか反省してアイビスに謝ったりとかもいいな
看病イベントは萌えの塊だな
199 :それも名無しだ :2008/07/16(水) 12:40:53 ID:kDNrsVWR
看病か......。
フェルナンド「熱が下がらんな」
アイビス「うん」
フェルナンド「こういう時のためにツグミから薬を渡されていた」
つ座薬
アイビス「ええええええええええええっ!!!!?」
フェルナンド「これを飲ませればいいのだな」
アイビス「いやいやちょっ、違っ」
フェルナンド「違うのか?」
アイビス「違うっていうか飲む場所が違、ああいやそうじゃなくてっ」
フェルナンド「???」
ツグミ「ふふふっ、困ってる困ってる」ジーッ
イルイ「......(どうしよう)」
すまん、いっぺん親分に両断されてくる。
200 :それも名無しだ :2008/07/17(木) 02:17:04 ID:eypu5sT8
逆にフェルナンドが風邪をひいたらどうなるのだろうか?
性格とか反転しそうだ
笑顔でフォルカ兄さんと言ったり頭がよくなるとか?
どっちにしろアルティスとフォルカは衝撃で倒れてしまいそうだWWW
アイビスは熱が下がるまでフェルナンドを看病してくれるに違いないな
性格とか反転しそうだ
笑顔でフォルカ兄さんと言ったり頭がよくなるとか?
どっちにしろアルティスとフォルカは衝撃で倒れてしまいそうだWWW
アイビスは熱が下がるまでフェルナンドを看病してくれるに違いないな
201 :それも名無しだ :2008/07/18(金) 13:42:12 ID:QMdGZEVy
コウタ「イタタタ...腹が痛ぇ...」
ティス「アイスの食べすぎだろー」ペロペロ
コウタ「アイスを舐めてるやつに言われたくねーよ!!」
ショウコ「お腹を出して寝てたんでしょ?子供なんだから」
コウタ「暑いんだからしゃーねぇだろ」
ティス「腹出して寝るなんてだっせー」シャリシャリ
コウタ「つーかお前いくつ食ってんだ!?俺にもよこせー」
フェルナンド「イタタタ...腹が痛ぇ...」
フォルカ「拾い食いか?」
ショウコ「ちょっと!みっともないまねはよしてよね」
フェルナンド「いや、俺もアイスの食べすg...」
ショウコ「もう...近所で噂になったらどうするのよ」
ツグミ「そういえば犬はマーキングに噛み付いたりすることもあるそうよ」
フェルナンド「いやだから...」
ショウコ「まさか変なものに噛み付いたとか?」
イルイ「まーきんぐってなぁに?」
ツグミ「『これは俺のものだー』と主張するためにする行為よ」
ショウコ「あれって匂いをつけるだけじゃなかったんですね」
イルイ「アイビス、噛み付かれたの?」
ツグミ「大丈夫よ!かわりにペッティングしてるから」
アイビス「してません!!」
ハナシヲキケーーーー
ハライテーーーー
イタイヨーーーー
ティス「アイスの食べすぎだろー」ペロペロ
コウタ「アイスを舐めてるやつに言われたくねーよ!!」
ショウコ「お腹を出して寝てたんでしょ?子供なんだから」
コウタ「暑いんだからしゃーねぇだろ」
ティス「腹出して寝るなんてだっせー」シャリシャリ
コウタ「つーかお前いくつ食ってんだ!?俺にもよこせー」
フェルナンド「イタタタ...腹が痛ぇ...」
フォルカ「拾い食いか?」
ショウコ「ちょっと!みっともないまねはよしてよね」
フェルナンド「いや、俺もアイスの食べすg...」
ショウコ「もう...近所で噂になったらどうするのよ」
ツグミ「そういえば犬はマーキングに噛み付いたりすることもあるそうよ」
フェルナンド「いやだから...」
ショウコ「まさか変なものに噛み付いたとか?」
イルイ「まーきんぐってなぁに?」
ツグミ「『これは俺のものだー』と主張するためにする行為よ」
ショウコ「あれって匂いをつけるだけじゃなかったんですね」
イルイ「アイビス、噛み付かれたの?」
ツグミ「大丈夫よ!かわりにペッティングしてるから」
アイビス「してません!!」
ハナシヲキケーーーー
ハライテーーーー
イタイヨーーーー
202 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 09:10:40 ID:BSmYDK+c
>>201後
ツグミ「で、本当にアイスの食べすぎでおなか壊したなんてね」
フェルナンド「ったたた......」
ツグミ「拾い食いしても大丈夫な鋼鉄の胃袋だと思っていたのに、やっぱりあなたも人の子ね」
フェルナンド「ぐっ、ううっ」
アイビス「大丈夫フェルナンド?」
フェルナンド「......いたい」
ツグミ「そりゃそうでしょうよ。あんなにたくさん買ってきたアイスをばかすか食べるから」
フェルナンド「ううっ」
ツグミ「しばらくはアイス禁止ね」
フェルナンド「ガーン!!」
アイビス「我慢しなよ、どのみち今の状態じゃ食べれないでしょう?」
ツグミ「そうそう。それにね、これでアイスの食べすぎは体に悪いってこと、解ったでしょ?」
フェルナンド「こくこく」
ツグミ「というわけで、反省!」
フェルナンド「(クーン)」
アイビス「(あ、今すっごい犬っぽかった......可愛い)」
ツグミ退場。
部屋にはフェルナンドとアイビスの二人。
アイビス「フェルナンド」
フェルナンド「っ......何だ?」
アイビス「おなか治ったら、一緒にカキ氷食べに行こう?」
フェルナンド「火気氷とは何だ?」
アイビス「氷に甘いシロップをかけて食べるものよ」
フェルナンド「何だと!そんなものがあるのか?で、死露布とは何だ?」
アイビス「うーんと、いろんな味のする液体状のやつで。イチゴ味とかレモン味とかいろいろあるの」
フェルナンド「おおっ、すごくうまそうだ」
アイビス「そんでもって極めつけは、そのシロップに+ミルクとか、あとソフトクリームとか乗せたりするのよ」
フェルナンド「な、なんという絢爛豪華な......(じゅるり)」
アイビス「だからね、早くおなかを治して、一緒に食べにいこう?」
フェルナンド「ああ、だが先ほどツグミが、アイスはしばらく食べるのを禁止だと」
アイビス「カキ氷はアイスじゃないから大丈夫だよ。それに一杯ぐらいならね?」
フェルナンド「うおおおおおおっ、ならば我が覇気によってこの腹痛などすぐに治してくれるっ」
アイビス「その意気その意気」
フェルナンド「うおおおおおおおお......ぐっ、うっ......イタイ」
アイビス「あらあら」
ツグミ「次回はカキ氷デートね」
アイビスの女子寮で入り浸っているフェルナンドがいるがまあ気にしない方向で。
ツグミ「で、本当にアイスの食べすぎでおなか壊したなんてね」
フェルナンド「ったたた......」
ツグミ「拾い食いしても大丈夫な鋼鉄の胃袋だと思っていたのに、やっぱりあなたも人の子ね」
フェルナンド「ぐっ、ううっ」
アイビス「大丈夫フェルナンド?」
フェルナンド「......いたい」
ツグミ「そりゃそうでしょうよ。あんなにたくさん買ってきたアイスをばかすか食べるから」
フェルナンド「ううっ」
ツグミ「しばらくはアイス禁止ね」
フェルナンド「ガーン!!」
アイビス「我慢しなよ、どのみち今の状態じゃ食べれないでしょう?」
ツグミ「そうそう。それにね、これでアイスの食べすぎは体に悪いってこと、解ったでしょ?」
フェルナンド「こくこく」
ツグミ「というわけで、反省!」
フェルナンド「(クーン)」
アイビス「(あ、今すっごい犬っぽかった......可愛い)」
ツグミ退場。
部屋にはフェルナンドとアイビスの二人。
アイビス「フェルナンド」
フェルナンド「っ......何だ?」
アイビス「おなか治ったら、一緒にカキ氷食べに行こう?」
フェルナンド「火気氷とは何だ?」
アイビス「氷に甘いシロップをかけて食べるものよ」
フェルナンド「何だと!そんなものがあるのか?で、死露布とは何だ?」
アイビス「うーんと、いろんな味のする液体状のやつで。イチゴ味とかレモン味とかいろいろあるの」
フェルナンド「おおっ、すごくうまそうだ」
アイビス「そんでもって極めつけは、そのシロップに+ミルクとか、あとソフトクリームとか乗せたりするのよ」
フェルナンド「な、なんという絢爛豪華な......(じゅるり)」
アイビス「だからね、早くおなかを治して、一緒に食べにいこう?」
フェルナンド「ああ、だが先ほどツグミが、アイスはしばらく食べるのを禁止だと」
アイビス「カキ氷はアイスじゃないから大丈夫だよ。それに一杯ぐらいならね?」
フェルナンド「うおおおおおおっ、ならば我が覇気によってこの腹痛などすぐに治してくれるっ」
アイビス「その意気その意気」
フェルナンド「うおおおおおおおお......ぐっ、うっ......イタイ」
アイビス「あらあら」
ツグミ「次回はカキ氷デートね」
アイビスの女子寮で入り浸っているフェルナンドがいるがまあ気にしない方向で。
203 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 11:07:30 ID:/486ljyw
ブラボー! おお... ブラボー!
204 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 11:24:47 ID:DrJXjgyw
GJ!
かき氷デートいいな
違うかき氷を頼んでアイビスがフェルナンドのかき氷を一口食べたいって言うのだろうな
その後カップルに定番の食べさせあうイベントに突入!
〉アイビスの女子寮で入り浸っているフェルナンドがいるがまあ気にしない方向で。
むしろカップルと認定されているため他の住人達は黙っている
ツグミが何らかの圧力をかけて黙らせてるという可能性もあるがW
かき氷デートいいな
違うかき氷を頼んでアイビスがフェルナンドのかき氷を一口食べたいって言うのだろうな
その後カップルに定番の食べさせあうイベントに突入!
〉アイビスの女子寮で入り浸っているフェルナンドがいるがまあ気にしない方向で。
むしろカップルと認定されているため他の住人達は黙っている
ツグミが何らかの圧力をかけて黙らせてるという可能性もあるがW
207 :それも名無しだ :2008/07/20(日) 01:47:34 ID:fWyZstTf
>>204
アイビス「んまいvv」
フェルナンド「んまいんまい」ガシュガシュ
アイビス「どう?おいしいでしょ?」
フェルナンド「コクコク」ガシュガシュ
アイビス「あ、ねえフェルナンドの味見させて」
フェルナンド「いいぞ、ほら」
つメロン味
アイビス「んじゃ、いただきまーす......んーっ、おいしいvvv」
フェルナンド「俺にもアイビスのを食わせろ」
アイビス「うん、いいよー、はい」
つイチゴ味
フェルナンド「......おおおっ、うまい!うまいぞ!」
アイビス「でしょ~?」
二人から離れた死角の席にて。
ツグミ「......傍から見ればなんてバカップルなのかしらあの二人」
イルイ「でもたぶん、他意はないんだと思う」
ツグミ「こと甘いものに関してはあの二人は盲目だからねえ......」
フェルナンド「なあ、またここに来たいぞ」
アイビス「うん、私も。今度は違う味のやつ食べたい」
フェルナンド「ああ。このぶるーはわいというやつを食ってみたい、どんな味がするのか想像出来ん」
アイビス「確かにね。あの味は説明するのが難しいんだよ。でも美味しいよきっと......あ、そうそうフェルナンド」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「舌出して」
フェルナンド「あ?」
アイビス「舌、ほら、べろって」
フェルナンド「こ、こうか?」
アイビス「そうそう。ははっ、フェルナンドの舌、緑色だよ」
フェルナンド「何っ!?」
アイビス「私はイチゴ食べたから、いつもより舌が赤いの。ほら」
フェルナンド「おおっ、本当だ!」
アイビス「カキ氷は、食べ終わった後にこういうお楽しみもあるんだよ」
フェルナンド「なるほど......火気氷とはなんと奥深い......」
イルイ「......お互いに舌出し合って笑ってる......」
ツグミ「はいはい、バカップルバカップル」
ブルーハワイは食べ終わった後舌が青くなって、よく友達と見せっこし合ったな......。
近所の縁日ではブルーハワイは必ず食べていた気がする。
アイビス「んまいvv」
フェルナンド「んまいんまい」ガシュガシュ
アイビス「どう?おいしいでしょ?」
フェルナンド「コクコク」ガシュガシュ
アイビス「あ、ねえフェルナンドの味見させて」
フェルナンド「いいぞ、ほら」
つメロン味
アイビス「んじゃ、いただきまーす......んーっ、おいしいvvv」
フェルナンド「俺にもアイビスのを食わせろ」
アイビス「うん、いいよー、はい」
つイチゴ味
フェルナンド「......おおおっ、うまい!うまいぞ!」
アイビス「でしょ~?」
二人から離れた死角の席にて。
ツグミ「......傍から見ればなんてバカップルなのかしらあの二人」
イルイ「でもたぶん、他意はないんだと思う」
ツグミ「こと甘いものに関してはあの二人は盲目だからねえ......」
フェルナンド「なあ、またここに来たいぞ」
アイビス「うん、私も。今度は違う味のやつ食べたい」
フェルナンド「ああ。このぶるーはわいというやつを食ってみたい、どんな味がするのか想像出来ん」
アイビス「確かにね。あの味は説明するのが難しいんだよ。でも美味しいよきっと......あ、そうそうフェルナンド」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「舌出して」
フェルナンド「あ?」
アイビス「舌、ほら、べろって」
フェルナンド「こ、こうか?」
アイビス「そうそう。ははっ、フェルナンドの舌、緑色だよ」
フェルナンド「何っ!?」
アイビス「私はイチゴ食べたから、いつもより舌が赤いの。ほら」
フェルナンド「おおっ、本当だ!」
アイビス「カキ氷は、食べ終わった後にこういうお楽しみもあるんだよ」
フェルナンド「なるほど......火気氷とはなんと奥深い......」
イルイ「......お互いに舌出し合って笑ってる......」
ツグミ「はいはい、バカップルバカップル」
ブルーハワイは食べ終わった後舌が青くなって、よく友達と見せっこし合ったな......。
近所の縁日ではブルーハワイは必ず食べていた気がする。
205 :それも名無しだ :2008/07/19(土) 12:02:09 ID:mdjJPx/R
ワンコは問題なし
208 :それも名無しだ :2008/07/20(日) 18:15:34 ID:qigJ8VMs
バカップル...
いいぞ、もっとやってくれ
ガリガリガリ
フェルナンド「やはり手作りのカキ氷が一番いいな」
アイビス「そうだね」
メイシス「氷ならたくさんあるぞ」
キサブロー「わしは宇治金時でも食べるか」
ショウコ「カルピスとかどう?意外とおいしいのよ」
フォルカ「おいしそうだな」
ツグミ「私は黒蜜にしようっと」
イルイ「私はえっと、えっと...」
ツグミ「迷ってるならレインボーとかどう?」
イルイ「れいんぼー?」
ツグミ「色んな種類のシロップをかけたカキ氷よ」
イルイ「それにするー!!」
自由「俺はおしゃれにマングォビンでも」
メイシス「マンゴーカキ氷だと!?」
ショウコ「言っておきますがそんな高価な果物は家にはありませんから」
自由「冷たいねぇ、氷だけに」シャリシャリ
コウタ「よし!色んなものを試してみるか!まずはコーラで...」
ショウコ「やめておきなさいよ...ジュースだと味が薄くなるわよ」
ティス「味が濃いやつにすればいいんだよ!はい」
つクスハ汁
コウタ「おお!さんきゅ!」
ティス「あたいはハロハロでも...ナタデココ、ナタデココっと...」
フェルナンド「はああああ...うおおおおお!!」
ドゴォ!!
アイビス「えええ!?氷を機神拳で...」
フェルナンド「シロップと練乳をかけて...アイビス」
アイビス「私に?あ、ありがと」
ガリガリ
アイビス「あ、意外とおいしい...氷を食べてみてるみたいだけど」
フェルナンド「氷を粗く削るかき氷があるそうだ」
アイビス(...削るというか砕いたような...)
フェルナンド「まだいるか?」
アイビス「あ、待って!」
フェルナンド「?」
アイビス「次からはハンマーで砕こうね...見てて痛そうだし」
フェルナンド「お、おう」
アイビス「じゃあ、砕こうか」ガスガス
フェルナンド「怪我するなよ」ガスガス
フォルカ「二人は何を掘っているんだ?」
ショウコ「発掘家みたい...」
たしかにブルーハワイは不思議な味だよな
これを考えた人はすごいと思うぞ
いいぞ、もっとやってくれ
ガリガリガリ
フェルナンド「やはり手作りのカキ氷が一番いいな」
アイビス「そうだね」
メイシス「氷ならたくさんあるぞ」
キサブロー「わしは宇治金時でも食べるか」
ショウコ「カルピスとかどう?意外とおいしいのよ」
フォルカ「おいしそうだな」
ツグミ「私は黒蜜にしようっと」
イルイ「私はえっと、えっと...」
ツグミ「迷ってるならレインボーとかどう?」
イルイ「れいんぼー?」
ツグミ「色んな種類のシロップをかけたカキ氷よ」
イルイ「それにするー!!」
自由「俺はおしゃれにマングォビンでも」
メイシス「マンゴーカキ氷だと!?」
ショウコ「言っておきますがそんな高価な果物は家にはありませんから」
自由「冷たいねぇ、氷だけに」シャリシャリ
コウタ「よし!色んなものを試してみるか!まずはコーラで...」
ショウコ「やめておきなさいよ...ジュースだと味が薄くなるわよ」
ティス「味が濃いやつにすればいいんだよ!はい」
つクスハ汁
コウタ「おお!さんきゅ!」
ティス「あたいはハロハロでも...ナタデココ、ナタデココっと...」
フェルナンド「はああああ...うおおおおお!!」
ドゴォ!!
アイビス「えええ!?氷を機神拳で...」
フェルナンド「シロップと練乳をかけて...アイビス」
アイビス「私に?あ、ありがと」
ガリガリ
アイビス「あ、意外とおいしい...氷を食べてみてるみたいだけど」
フェルナンド「氷を粗く削るかき氷があるそうだ」
アイビス(...削るというか砕いたような...)
フェルナンド「まだいるか?」
アイビス「あ、待って!」
フェルナンド「?」
アイビス「次からはハンマーで砕こうね...見てて痛そうだし」
フェルナンド「お、おう」
アイビス「じゃあ、砕こうか」ガスガス
フェルナンド「怪我するなよ」ガスガス
フォルカ「二人は何を掘っているんだ?」
ショウコ「発掘家みたい...」
たしかにブルーハワイは不思議な味だよな
これを考えた人はすごいと思うぞ
209 :それも名無しだ :2008/07/20(日) 21:17:55 ID:b4Uyj1bd
GJ!
しかしレインボーは下手するとスゴイ色になるんだゼ
イルイ「......(クスハ汁みたいな色したかき氷)」
ツグミ「...その~ゴメンね、イルイ...;」
イルイ「...大丈夫。結構美味しいから...シャクシャク」コウタ「あぁぁぁ...あ、頭がクラクラするぅ~...寒気がしてきたぁ~...。」
ティス「あーあ、かき氷バカ食いするから。」
コウタ「てめえのせいだろうが...あんなもんかけやがって...あぁぁ気分悪い...。」
ティス「しょうがないなー、ホラアタイが運んでやるから家で休もーか♪。」
しかしレインボーは下手するとスゴイ色になるんだゼ
イルイ「......(クスハ汁みたいな色したかき氷)」
ツグミ「...その~ゴメンね、イルイ...;」
イルイ「...大丈夫。結構美味しいから...シャクシャク」コウタ「あぁぁぁ...あ、頭がクラクラするぅ~...寒気がしてきたぁ~...。」
ティス「あーあ、かき氷バカ食いするから。」
コウタ「てめえのせいだろうが...あんなもんかけやがって...あぁぁ気分悪い...。」
ティス「しょうがないなー、ホラアタイが運んでやるから家で休もーか♪。」
210 :それも名無しだ :2008/07/21(月) 01:52:29 ID:FTPgYF4T
ふと思った。カキ氷のシロップって大抵合成着色料を使ってるんだよな...
天然の着色料を使ったシロップってあるんだろうか?
天然の着色料を使ったシロップってあるんだろうか?
211 :それも名無しだ :2008/07/21(月) 02:18:35 ID:I8oS//E2
「シロップ 天然 着色料」とかでググったら結構当たるぞ
合成着色料使ってる鮮やか~な色にはならないけど......
まあ、合成着色料の害!って言っても人間の体重あたりの量で換算すると
実はシロップを一日1リットル飲まなきゃいけないとかそういう数字の嘘も混じってるから
暇なら調べてみるのお勧め。
ちなみに7/25は「かき氷の日」だったりする。
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合成着色料使ってる鮮やか~な色にはならないけど......
まあ、合成着色料の害!って言っても人間の体重あたりの量で換算すると
実はシロップを一日1リットル飲まなきゃいけないとかそういう数字の嘘も混じってるから
暇なら調べてみるのお勧め。
ちなみに7/25は「かき氷の日」だったりする。
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212 :それも名無しだ :2008/07/21(月) 14:48:24 ID:fskylZbb
今日は海の日ということなので
フォルカ「ショウコのために」
フェルナンド「アイビスと行くんだ、あの美しい場所に」
ダダダダ...
ショウコ「フォルカ、どこに行くの!?」
アイビス「ふ、二人ともどこに行ったの?」
自由「ん?なんでも絵に描けないほどの美しい場所に二人を連れて行きたいとか言ってたぞ」
アイビス「へ?」
自由「そのために亀を助けるってさ」
ショウコ「待ってーーー!!フォルカ、戻ってきて!!」
アイビス「ハウス!フェルナンド、ハウスーーー!!」
フォルカ「ショウコのために」
フェルナンド「アイビスと行くんだ、あの美しい場所に」
ダダダダ...
ショウコ「フォルカ、どこに行くの!?」
アイビス「ふ、二人ともどこに行ったの?」
自由「ん?なんでも絵に描けないほどの美しい場所に二人を連れて行きたいとか言ってたぞ」
アイビス「へ?」
自由「そのために亀を助けるってさ」
ショウコ「待ってーーー!!フォルカ、戻ってきて!!」
アイビス「ハウス!フェルナンド、ハウスーーー!!」
213 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 15:14:48 ID:yGer849j
フォルカ「くっ...すまん...結局、いじめられてる亀を見つけることが出来んかった」
ショウコ「そうそういないと思うけど...」
フェルナンド「アイビス!俺も見つけることは出来なかったが亀なら見つけたぞ」
つ絶滅寸前の亀
アイビス「戻してきなさーーーーい!!」
スパーン
キャンキャン
コウタ「どうやったら絶滅寸前の亀を見つけることが出来るんだよ」
ショウコ「そうそういないと思うけど...」
フェルナンド「アイビス!俺も見つけることは出来なかったが亀なら見つけたぞ」
つ絶滅寸前の亀
アイビス「戻してきなさーーーーい!!」
スパーン
キャンキャン
コウタ「どうやったら絶滅寸前の亀を見つけることが出来るんだよ」
214 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 15:28:59 ID:o0v8EUs4
海。
といえば、みんなで海水浴は定番だな。
とすると水着。
で。
アイビス「......」
バインボイン
ツグミ「可愛いわねショウコちゃん、その水着!」
ショウコ「そんなぁ......ツグミさんのもとても可愛いですよ!特にフリルが」
バインボインバインボイン
イルイ「ねえ、アイビス......海なのに、水着着ないの?泳がないの?」
アイビス「......無理っ、私には無理っ」
(あの輪の中に入るなんて出来ないよぉおおおおおおっ)
フェルナンド「アイビス!泳ぐぞ!競争だ!......む?どうした?何でそんな格好をしている?」
アイビス「ううっ」
フェルナンド「あ、アイビス?な、何故泣いてる!?」
アイビス「どーせ、どーせあたしなんかっ」
フェルナンド「???」
イルイ「フェルナンド、アイビスと散歩に行って来たら?」
フェルナンド「何故だ?」
イルイ「アイビスの気分転換にだよ、ね?」
フェルナンド「あ、ああ。ならイルイも」
イルイ「私ここで遊んでるから、二人だけで行ってきて」
フェルナンド「?そうか、わかった。行くぞアイビス」
アイビス「どーせ私は負け犬だっ、どんなに頑張ったって負け犬なんだ」←鬱オーラ全開
フェルナンド「何をぶつぶつ言ってる。ほら、行くぞ」ズルズル
215 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 16:41:50 ID:o0v8EUs4
>>214の続き
ちょっと小話風に。
人気のない浜辺を二人は歩いた。
さくさく、暑い砂の感触をビーチサンダルの底で確かめながら、アイビスは隣を歩くフェルナンドの足元を見た。
フェルナンドは裸足だった。
焼け付くような暑さでとても素足では歩けないのに、フェルナンドは平然と砂を踏みしめている。
暑くないの?と言う言葉は愚問だった。
修羅だから、という理由がすべての答えだから。
「アイビスは泳がないのか?」
沈黙を破ったのはフェルナンドの方から。
アイビスは一旦顔を上げてフェルナンドを見たが、すぐに視線を海に移す。
「......泳ぎたくない」
「何故だ?」
「だって......だって、水着着なくちゃいけないもん」
「海に来るならば水着は必要だ、とショウコが言っていたぞ。なのに水着を着るのが厭なのか?」
アイビスは、ぐるん、と首を回して、噛み付くようにフェルナンドを睨んだ。
「当たり前でしょ!あたしが水着着たら絶対あの二人と―――」
「あの二人と?」
きょとんとした顔。
心底不思議そうな目でこちらを見ている。
上昇した血が一気に引いていく。
「............何でもない」
フェルナンドに食って掛かるのはお門違いだ。
アイビスは俯いた。
まさか自分の体型の問題であるとは、流石にフェルナンドには言えやしない。
あの二人(内ショウコは年下なのに発育が大変よろしい)に挟まれでもしたら、惨め過ぎて目も当てられないのだ。
それに。
それにフェルナンドだって、大きいほうが好き、なんだろうなあ。
ちょっと小話風に。
人気のない浜辺を二人は歩いた。
さくさく、暑い砂の感触をビーチサンダルの底で確かめながら、アイビスは隣を歩くフェルナンドの足元を見た。
フェルナンドは裸足だった。
焼け付くような暑さでとても素足では歩けないのに、フェルナンドは平然と砂を踏みしめている。
暑くないの?と言う言葉は愚問だった。
修羅だから、という理由がすべての答えだから。
「アイビスは泳がないのか?」
沈黙を破ったのはフェルナンドの方から。
アイビスは一旦顔を上げてフェルナンドを見たが、すぐに視線を海に移す。
「......泳ぎたくない」
「何故だ?」
「だって......だって、水着着なくちゃいけないもん」
「海に来るならば水着は必要だ、とショウコが言っていたぞ。なのに水着を着るのが厭なのか?」
アイビスは、ぐるん、と首を回して、噛み付くようにフェルナンドを睨んだ。
「当たり前でしょ!あたしが水着着たら絶対あの二人と―――」
「あの二人と?」
きょとんとした顔。
心底不思議そうな目でこちらを見ている。
上昇した血が一気に引いていく。
「............何でもない」
フェルナンドに食って掛かるのはお門違いだ。
アイビスは俯いた。
まさか自分の体型の問題であるとは、流石にフェルナンドには言えやしない。
あの二人(内ショウコは年下なのに発育が大変よろしい)に挟まれでもしたら、惨め過ぎて目も当てられないのだ。
それに。
それにフェルナンドだって、大きいほうが好き、なんだろうなあ。
216 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 16:44:33 ID:o0v8EUs4
アイビスはちらりと隣の男を見る。
フェルナンドはやっぱり不思議そうにアイビスを見ていた。
「お前は、水着姿を見られるのが厭なのか?」
「......まあ、そんなとこ」
「そんなに変な水着なのか?」
がくっ。
思わずずっこけそうになった。
「何でそうなるのよ」
「見られたくないということはそういうことだ。......いや、違うな。見られたくない傷でもある、とか。
たとえば胸に空いた七つの穴が......」
「そんなのないない」
「ならば何で見られるのが厭なんだ?」
だから、自分の......小さい胸を、大きい胸の人と比較されんのが、厭なんだって。
とは、もちろん口に出して言えるわけもなく、アイビスは口ごもる。
フェルナンドはそんなアイビスをじっと見つめる。
そして、小さく肩を竦めた。
「アイビスは海が嫌いか?」
「嫌いじゃない。むしろ好きだよ」
「泳ぐのは嫌いか?」
「嫌いじゃない。だって泳ぐの得意だもん。訓練の一貫でよくプールに足運んだし」
「海が好きで、泳ぐのも得意で、水着がおかしくなければ、見られたくない傷跡があるわけでもない。
そしたら何の問題もないだろ?何が厭なんだ?」
「............フェルナンドは、ツグミとショウコちゃんを見て、どう思った?」
質問に質問で返され、フェルナンドは眉を顰めた。
「ツグミとショウコをか?」
「うん」
「別に。いつもと同じだぞ?何が違うんだ?」
「ほ、ほらっ、水着、着てたでしょ?何か、思うところないの?」
「.................................ない」
考えて考えて考えて。
うーん、と唸りながら腕を組んで考えたものの、結局フェルナンドには何も思いつかなかった。
ツグミもショウコもいつもと同じ。これといっておかしな点はない。
おかしいのはアイビスの方だ。
「水着、可愛いなあとか、思わないの」
「水着が可愛い?......俺にはよくわからん」
「ほら、足長いとか、腰がきゅっと細いとか、む、胸がおっきい、とか......」
「?そんなところを何故いちいち見なくてはいけないんだ?」
「い、いや、いちいち見なくていいけど。でもほら、女の子のあの格好に何かぐっとくるものはないの?」
「ぐっとくる?......どういうことなのだそれは?俺にはわからんぞ」
フェルナンドはやっぱり不思議そうにアイビスを見ていた。
「お前は、水着姿を見られるのが厭なのか?」
「......まあ、そんなとこ」
「そんなに変な水着なのか?」
がくっ。
思わずずっこけそうになった。
「何でそうなるのよ」
「見られたくないということはそういうことだ。......いや、違うな。見られたくない傷でもある、とか。
たとえば胸に空いた七つの穴が......」
「そんなのないない」
「ならば何で見られるのが厭なんだ?」
だから、自分の......小さい胸を、大きい胸の人と比較されんのが、厭なんだって。
とは、もちろん口に出して言えるわけもなく、アイビスは口ごもる。
フェルナンドはそんなアイビスをじっと見つめる。
そして、小さく肩を竦めた。
「アイビスは海が嫌いか?」
「嫌いじゃない。むしろ好きだよ」
「泳ぐのは嫌いか?」
「嫌いじゃない。だって泳ぐの得意だもん。訓練の一貫でよくプールに足運んだし」
「海が好きで、泳ぐのも得意で、水着がおかしくなければ、見られたくない傷跡があるわけでもない。
そしたら何の問題もないだろ?何が厭なんだ?」
「............フェルナンドは、ツグミとショウコちゃんを見て、どう思った?」
質問に質問で返され、フェルナンドは眉を顰めた。
「ツグミとショウコをか?」
「うん」
「別に。いつもと同じだぞ?何が違うんだ?」
「ほ、ほらっ、水着、着てたでしょ?何か、思うところないの?」
「.................................ない」
考えて考えて考えて。
うーん、と唸りながら腕を組んで考えたものの、結局フェルナンドには何も思いつかなかった。
ツグミもショウコもいつもと同じ。これといっておかしな点はない。
おかしいのはアイビスの方だ。
「水着、可愛いなあとか、思わないの」
「水着が可愛い?......俺にはよくわからん」
「ほら、足長いとか、腰がきゅっと細いとか、む、胸がおっきい、とか......」
「?そんなところを何故いちいち見なくてはいけないんだ?」
「い、いや、いちいち見なくていいけど。でもほら、女の子のあの格好に何かぐっとくるものはないの?」
「ぐっとくる?......どういうことなのだそれは?俺にはわからんぞ」
217 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 16:49:41 ID:o0v8EUs4
どうも、話が噛み合わない。
おかしい。
フェルナンドの反応は、アイビスが想像している男の反応と違う。
......修羅だから?
アイビスは先ほど自分が考えたことを思い出す。
この炎天下で焼けた砂の上を平気で歩けるのも、可愛い女の子たちの水着にまったく反応を示さないのも。
まったく違うこの疑問の答えは、たったひとつ。
修羅だから。
この一言で全てが解決する。
自分たちとは違う世界で生きてきた人。
「......まさか、本当に?」
「何がだ?」
「あ、ううん、何でもない」
不意に、自分の中にあった妙な意地が萎んでいくのを感じた。
つい先ほどまで厭だ厭だと思っていたことが、すっとどこかに消し飛んでしまったのだ。
「フェルナンド」
「何だ?」
「泳ごう!」
「は?」
「水着持ってきてるんだ。着替えてくるから、一緒に泳ごう。競争しよう!」
「お前今、水着を着たくないと言ったばかりじゃないのか?」
「言った。でも、気が変わった」
「???」
「フェルナンドのおかげで気が変わったの!」
「俺?」
「そうだよ。ありがとう」
「......さっぱり意味がわからん」
「わかんなくてもいいよ。さ、着替えてくるから待ってて!」
アイビスは駆け出す。
パラソルの下に置いてある自分の荷物の下へ。
それを持って更衣室に駆け込んで、水着に着替えたら、フェルナンドの手を取って海へ。
たくさん泳ごう。
たくさん遊ぼう。
無駄にしてしまった時間。
取り戻すなら早く。
おかしい。
フェルナンドの反応は、アイビスが想像している男の反応と違う。
......修羅だから?
アイビスは先ほど自分が考えたことを思い出す。
この炎天下で焼けた砂の上を平気で歩けるのも、可愛い女の子たちの水着にまったく反応を示さないのも。
まったく違うこの疑問の答えは、たったひとつ。
修羅だから。
この一言で全てが解決する。
自分たちとは違う世界で生きてきた人。
「......まさか、本当に?」
「何がだ?」
「あ、ううん、何でもない」
不意に、自分の中にあった妙な意地が萎んでいくのを感じた。
つい先ほどまで厭だ厭だと思っていたことが、すっとどこかに消し飛んでしまったのだ。
「フェルナンド」
「何だ?」
「泳ごう!」
「は?」
「水着持ってきてるんだ。着替えてくるから、一緒に泳ごう。競争しよう!」
「お前今、水着を着たくないと言ったばかりじゃないのか?」
「言った。でも、気が変わった」
「???」
「フェルナンドのおかげで気が変わったの!」
「俺?」
「そうだよ。ありがとう」
「......さっぱり意味がわからん」
「わかんなくてもいいよ。さ、着替えてくるから待ってて!」
アイビスは駆け出す。
パラソルの下に置いてある自分の荷物の下へ。
それを持って更衣室に駆け込んで、水着に着替えたら、フェルナンドの手を取って海へ。
たくさん泳ごう。
たくさん遊ぼう。
無駄にしてしまった時間。
取り戻すなら早く。
218 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 16:53:21 ID:o0v8EUs4
風のように現れて着替えのバックを引っつかんでまた風のように去ったアイビスを見送ったイルイは、
遅れてやってきたフェルナンドの不思議そうな顔をかち合った。
「アイビス、泳ぐ気になったんだね」
「ああ、だがまったく訳がわからん。あれだけ嫌がっていたのに、突然泳ぐと言い出して......」
「きっとフェルナンドのおかげだよ」
「アイビスにも同じことを言われた。だが別に俺は何もしてないぞ」
「そうだね、何もしてないってことが、却って良かったんじゃないかな?」
「イルイまでよくわからんことを言うな」
「へへへ」
―――フェルナンド!泳ごう!
遠くから、元気なアイビスの声。
フェルナンドとイルイは同時にその声のする方を見た。
そして。
「......」
顔を真っ赤にして硬直してしまったフェルナンドに、イルイは苦笑するのだった。
甘いもの食いながら書いてみた。
後悔だけはしていない。
あと、イラストを見る限り、アイビスは言うほどひんぬーではないと思う。
周りがきょぬー過ぎるからか?
乳など飾りです!偉い人にはそれがわr
219 :それも名無しだ :2008/07/22(火) 22:43:20 ID:YhSNzmVS
やばい、心地良い文章力にニヤニヤがとまんないwww
ありがとうありがとう
ありがとうありがとう
221 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 03:07:07 ID:iSIl19nP
海と言ったらやはり夕暮れの浜辺だろ
バカップル定番の浜辺で追いかけっこ
捕まえた瞬間、勢いで押し倒しそのまま...
あれ?
俺の想像力が悪いのか?
浜辺を疾走する犬2匹を思い浮かんだぞWWW
バカップル定番の浜辺で追いかけっこ
捕まえた瞬間、勢いで押し倒しそのまま...
あれ?
俺の想像力が悪いのか?
浜辺を疾走する犬2匹を思い浮かんだぞWWW
222 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 06:45:18 ID:eMHbkYOl
>>221
光る海 光る大空 光る大地♪
ゆこう無限の地平線♪
アイ、アイ、アイビス~♪ 弾丸より速く
張れ、胸を張れ、負け犬な胸を~♪
光る海 光る大空 光る大地♪
ゆこう無限の地平線♪
アイ、アイ、アイビス~♪ 弾丸より速く
張れ、胸を張れ、負け犬な胸を~♪
223 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 07:25:38 ID:nBdjJbFv
>>221
つまりこうだな?
アイビス「綺麗な夕日だね」
フェルナンド「ああ」
アイビス「......(ドキドキ)」
フェルナンド「待てよアイビス!」
アイビス「はははっ、ここまでおいでー!」
フェルナンド「言ったな!よーし......」
アイビス「え?きゃっ」
突然スピードを上げたフェルナンドは、そのままアイビスに突進し、彼女の体を捕らえた。
アイビスはバランスを崩し、フェルナンド共々砂の上に倒れ込む。
幸いフェルナンドが庇ってくれたおかげで、アイビスは然して痛い思いをしなかった。
アイビス「もう、いきなりスピード上げるなんて卑怯だよっ」
フェルナンド「煽ったのはどっちだ」
ぱっと目を開くと、そこにはフェルナンドの顔が。
瞬間、アイビスは息を呑んだ。
アイビス「(息、かかるっ......熱い......)」
心臓が破裂してしまいそうなほど高鳴っていく。
フェルナンドの紅い瞳が、まるで濡れているようだった。
そしてゆっくりと近づいてくる気配にアイビスは目を閉じた。
砂浜に倒れこんだ茜に染まる二つの影が、夕日の中で静かに重なって......。
ショウコ「と、気の利いたシナリオならそういったロマンスも期待出来るんですけどねぇ」カキカキ
ツグミ「あの二人にはロマンスの神様もどうしようもないのかもね」カキカキ
フェルナンド「くそっ!負けないぞアイビス!」
アイビス「私だって!!」
ヌォオオオオオオオオオッ
ウリャアアアアアアアアッ
ツグミ「何で競争になってるわけ?」カキカキ
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つまりこうだな?
アイビス「綺麗な夕日だね」
フェルナンド「ああ」
アイビス「......(ドキドキ)」
フェルナンド「待てよアイビス!」
アイビス「はははっ、ここまでおいでー!」
フェルナンド「言ったな!よーし......」
アイビス「え?きゃっ」
突然スピードを上げたフェルナンドは、そのままアイビスに突進し、彼女の体を捕らえた。
アイビスはバランスを崩し、フェルナンド共々砂の上に倒れ込む。
幸いフェルナンドが庇ってくれたおかげで、アイビスは然して痛い思いをしなかった。
アイビス「もう、いきなりスピード上げるなんて卑怯だよっ」
フェルナンド「煽ったのはどっちだ」
ぱっと目を開くと、そこにはフェルナンドの顔が。
瞬間、アイビスは息を呑んだ。
アイビス「(息、かかるっ......熱い......)」
心臓が破裂してしまいそうなほど高鳴っていく。
フェルナンドの紅い瞳が、まるで濡れているようだった。
そしてゆっくりと近づいてくる気配にアイビスは目を閉じた。
砂浜に倒れこんだ茜に染まる二つの影が、夕日の中で静かに重なって......。
ショウコ「と、気の利いたシナリオならそういったロマンスも期待出来るんですけどねぇ」カキカキ
ツグミ「あの二人にはロマンスの神様もどうしようもないのかもね」カキカキ
フェルナンド「くそっ!負けないぞアイビス!」
アイビス「私だって!!」
ヌォオオオオオオオオオッ
ウリャアアアアアアアアッ
ツグミ「何で競争になってるわけ?」カキカキ
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224 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 13:48:08 ID:7KPngcVQ
納豆食ってる時に納豆の新しい食べ方を考案するアイビス達が浮かんだ
それを見てフォルカ達に「アイビスが臭い!腐ってる!」と報告するフェルナンド
それを聞いて「腐れたお菓子に埋もれたアイビス」と考えるみんな
まで思い浮かんだがこれをどううまく落とせばいいのか
それを見てフォルカ達に「アイビスが臭い!腐ってる!」と報告するフェルナンド
それを聞いて「腐れたお菓子に埋もれたアイビス」と考えるみんな
まで思い浮かんだがこれをどううまく落とせばいいのか
225 :それも名無しだ :2008/07/24(木) 22:45:20 ID:17vgwY7C
>>224
(フェルナンドがアイビスを)洗えばいいと思うよ
(フェルナンドがアイビスを)洗えばいいと思うよ
226 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 14:26:42 ID:beg2RxVS
一緒にお風呂に入るわけですね
なんというODE
この二人なら普通に頭とか洗いっこしそうですが
なんというODE
この二人なら普通に頭とか洗いっこしそうですが
227 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 20:20:59 ID:e9eYWq0Q
>>226
さすがに、それは行き過ぎでは?
むしろ、アイビスが一人入浴中に、フェルナンドが入ってくる
アイビスは動揺し、浴槽の隅に逃げ、顔を真っ赤にしてうずくまっている
フェルナンドは 全 く 気にしない
そして、フェルナンドが上がった後、
「私そんなに魅力ないかな・・・・・・それ以前に女として見られてない?」
と、考え込みだして、1時間後にゆでダコ状態でアイビスが発見されるんですね
さすがに、それは行き過ぎでは?
むしろ、アイビスが一人入浴中に、フェルナンドが入ってくる
アイビスは動揺し、浴槽の隅に逃げ、顔を真っ赤にしてうずくまっている
フェルナンドは 全 く 気にしない
そして、フェルナンドが上がった後、
「私そんなに魅力ないかな・・・・・・それ以前に女として見られてない?」
と、考え込みだして、1時間後にゆでダコ状態でアイビスが発見されるんですね
234 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 11:35:10 ID:2mal7A1N
>>226
お風呂で頭を洗われるワンコと申したか!
アイビス「痒いところありませんかー」
フェルナンド「ない」
アイビス「気持ち良いですかー」
フェルナンド「ああ」
アイビス「お湯で流しますよー」
フェルナンド「わかった」
ジャバーッ
ブルブルブル
アイビス「もーフェルナンドってば頭振らないでよー、濡れちゃったじゃない」
フェルナンド「む、すまん」
イルイ「犬?」
ツグミ「犬が犬洗ってるー」カシャカシャ
この場合アイビスはTシャツにジーンズを膝まで捲ってるイメージだが。
果たしてフェルナンドは?
A.裸
B.パン一
C.タオル巻き
D.取りあえず濡れてもいいズボンだけ履いてる。
E.その他
さあどれ!?
お風呂で頭を洗われるワンコと申したか!
アイビス「痒いところありませんかー」
フェルナンド「ない」
アイビス「気持ち良いですかー」
フェルナンド「ああ」
アイビス「お湯で流しますよー」
フェルナンド「わかった」
ジャバーッ
ブルブルブル
アイビス「もーフェルナンドってば頭振らないでよー、濡れちゃったじゃない」
フェルナンド「む、すまん」
イルイ「犬?」
ツグミ「犬が犬洗ってるー」カシャカシャ
この場合アイビスはTシャツにジーンズを膝まで捲ってるイメージだが。
果たしてフェルナンドは?
A.裸
B.パン一
C.タオル巻き
D.取りあえず濡れてもいいズボンだけ履いてる。
E.その他
さあどれ!?
235 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 12:34:18 ID:nJCwJN1O
F.ふんどしっ!
236 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 13:04:06 ID:a3a9OTfk
Dとかありそうだよな
つーか褌ってWWW
つーか褌ってWWW
237 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 18:00:50 ID:cs269VyH
Cかな。
228 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 20:45:47 ID:YqxDO2lV
風呂場に女性が入っていた場合の修羅(男)の行動
フォルカ → 全く動じない
フェルナンド → アイビスのときだけ動揺する
アリオン → 笑顔で女湯に乱入する
私はこんなイメージ
フォルカ → 全く動じない
フェルナンド → アイビスのときだけ動揺する
アリオン → 笑顔で女湯に乱入する
私はこんなイメージ
232 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 00:56:18 ID:4XmHH0IH
>>228
>>アリオン → 笑顔で女湯に乱入する
異議あり!正しくは
アリオン → 笑顔で女湯に突入し、撃破される
でしょう
>>アリオン → 笑顔で女湯に乱入する
異議あり!正しくは
アリオン → 笑顔で女湯に突入し、撃破される
でしょう
233 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 01:35:53 ID:cs269VyH
アリオン懲りないwww
つーか、ここのスレだと修羅が形無しすぎる。
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つーか、ここのスレだと修羅が形無しすぎる。
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229 :それも名無しだ :2008/07/25(金) 21:36:03 ID:C05br7F8
そういえばフェルやフォルカはこの世界の常識知らないし、一人歩きすると大変な事になりそう。
赤信号渡ってはねられたり、渋谷のDQNなお兄さんに白い粉を買わされたり。
赤信号渡ってはねられたり、渋谷のDQNなお兄さんに白い粉を買わされたり。
230 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 00:20:16 ID:A+67BfSq
>>229
そうならないようにアイビスとショウコがきちんと教育していくんですよ!
そうならないようにアイビスとショウコがきちんと教育していくんですよ!
231 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 00:23:30 ID:FReJ8cPq
>>229
車が撥ねられるんですね分かります
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車が撥ねられるんですね分かります
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238 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 18:04:49 ID:a3a9OTfk
アイビス「フェルナンド、髪の毛乾かすよ」
フェルナンド「ふん、こんなもの自然に乾く」
アイビス「はいはい、乾かすよ~」
ブオオオオオ
フェルナンド「うおおお!!温かい風が!!」
アイビス「じっとしててよ」
フェルナンド「それだけは我慢できん!!」
アイビス「あ、こら逃げるな!!」
イルイ「ドライヤーかける時すごく気持ちいいのになんで逃げるんだろ?」
ツグミ「やっぱり犬ね」
アイビス「ふぅ...なんとか乾いた」
フェルナンド「髪の毛が温かい...」
アイビス「髪を下ろしてるせいかいつもと雰囲気が違うね」
フェルナンド「そうか?」
イルイ「うん、いい毛並みになった」
ツグミ「そうね、いい毛並みね」
フェルナンド・アイビス『毛並み?』
そういえば今日は隅田川花火大会だったよな
吾妻家は当然行きそうだ
コウタとかは屋根の上でスイカを食べながら楽しんでいそうだ
フェルナンドとアイビスは当然手を繋いで花火を見ているんだろうな
フェルナンド「ふん、こんなもの自然に乾く」
アイビス「はいはい、乾かすよ~」
ブオオオオオ
フェルナンド「うおおお!!温かい風が!!」
アイビス「じっとしててよ」
フェルナンド「それだけは我慢できん!!」
アイビス「あ、こら逃げるな!!」
イルイ「ドライヤーかける時すごく気持ちいいのになんで逃げるんだろ?」
ツグミ「やっぱり犬ね」
アイビス「ふぅ...なんとか乾いた」
フェルナンド「髪の毛が温かい...」
アイビス「髪を下ろしてるせいかいつもと雰囲気が違うね」
フェルナンド「そうか?」
イルイ「うん、いい毛並みになった」
ツグミ「そうね、いい毛並みね」
フェルナンド・アイビス『毛並み?』
そういえば今日は隅田川花火大会だったよな
吾妻家は当然行きそうだ
コウタとかは屋根の上でスイカを食べながら楽しんでいそうだ
フェルナンドとアイビスは当然手を繋いで花火を見ているんだろうな
239 :それも名無しだ :2008/07/26(土) 20:03:28 ID:cs269VyH
ダダダダダッ!
フェル「アイビス!おい、アイビス!」
アイビス「ちょ、どうしたのさ!突然!」
フェル「聞きたいことがあるんだが!」
アイビス「な、何?」
ツグミ「フェルナンド君が女子寮に飛び込んでくることに関しては、もう誰も突っ込まないのね。」
フェル「カッコワライというスイーツを知らないか?街で聞いたんだが。うまいのか!?」
アイビス「かっこ・・・?」
ツグミ「それは、どういう??」
フェル「実は・・・」
ーーー
女子高生A「キャー!これカワイイ~!」
女子高生B「流行の最先端ー!」
通りすがり「でた、スイーツカッコワライwww」
フェル「カッコ・・・ワライ?」
ーーー
フェル「という訳なんだ。」
アイビス「う~ん、ごめん。よくわからない。」
ツグミ「それって、スイーツ(笑)って言ったんじゃない?」
フェル「何!?うまいのか!?」
ツグミ「違う違う。ファッション雑誌とか、女性の流行を卑下する言葉よ。」
フェル「・・・ひげ?女性にも生えるのか?」
アイビス「いやいやいやそうじゃなくて、卑下って言うのは・・・う~ん、馬鹿にしてる?っていうのかな?」
フェル「ば、馬鹿にするだと!?スイーツを馬鹿にするな!!待ってろ、今すぐにでもそいつをぶっ飛ばしてくるぞ!」
アイビス「違っ・・・だからそうじゃなくて待ってよ!フェルナンドぉーー!」
ツグミ「あらあら、さすがに止めた方がいいかもね。」
なんか、スイーツスイーツ言ってるフェルナンド見てたら思いついたネタ。
オチなんてありません。
花火大会ネタはだれかよろしく。
240 :それも名無しだ :2008/07/27(日) 14:06:23 ID:cwJfefhJ
~女子寮inアイビスの部屋~
どーんっ!
フェルナンド「何だっ!?爆撃か!?」
アイビス「違う違う、花火だよ。近所で花火大会なんだ」
フェルナンド「ハナビ?」
アイビス「えっと、実物を見た方が早いから......行こう」
というわけで、花火デートねvとツグミに妙な笑顔で見送られつつ、フェルビスは近所の河川へ。
フェルナンド「何だこいつら!?どっから湧いてきた!?」
アイビス「みんな花火を見にきたのよ」
フェルナンド「花火とはそれほど人間を惹きつけるものなのか!?」
アイビス「まあねえ、すっごく綺麗だもの」
フェルンナンド「?」
アイビス「見てて、今上がる」
ひゅるるるるるるぅ......どーんっ!
空に響く大きな音。
そして闇を一瞬明るく照らす、輝く大輪の花。
光はすぐに数多の粒になり、流れ落ちる雨のように崩れ落ちた。
フェルナンド「な、何だ、あれはっ」
アイビス「あれが花火だよ。夏の風物詩。綺麗でしょう」
フェルナンド「......ああ」
アイビス「それでね、花火が上がるとこう叫ぶのがお約束なの。たーまやー!」
フェルナンド「!?」
アイビス「かーぎやー!!......ほら、フェルナンドも!」
フェルナンド「あ、ああ......たーまやー!」
アイビス「かーぎやー!」
フェルナンド「何の呪文だ?」
アイビス「さあ?でも昔からそう言ってたみたいだよ?」
フェルナンド「やはり、よく解らん世界だ、ここは」
アイビス「こういうの、嫌い?」
フェルナンド「......いや、悪くはない」
アイビス「良かった。フェルナンドには、もっとこの世界の楽しいこと、面白いこと、知ってもらいたいんだ」
フェルナンド「......(その笑顔は反則だろう)」
アイビス「?どうしたの?」
フェルナンド「な、何でもないっ(ぷいっ)」
アイビス「?」
この後二人は仲良く屋台巡りをしました。
帰り道は二人気がつけば手を繋いでいたんだってさ!
でもそこまで書く気力が俺にはなかった、すまんっ
どーんっ!
フェルナンド「何だっ!?爆撃か!?」
アイビス「違う違う、花火だよ。近所で花火大会なんだ」
フェルナンド「ハナビ?」
アイビス「えっと、実物を見た方が早いから......行こう」
というわけで、花火デートねvとツグミに妙な笑顔で見送られつつ、フェルビスは近所の河川へ。
フェルナンド「何だこいつら!?どっから湧いてきた!?」
アイビス「みんな花火を見にきたのよ」
フェルナンド「花火とはそれほど人間を惹きつけるものなのか!?」
アイビス「まあねえ、すっごく綺麗だもの」
フェルンナンド「?」
アイビス「見てて、今上がる」
ひゅるるるるるるぅ......どーんっ!
空に響く大きな音。
そして闇を一瞬明るく照らす、輝く大輪の花。
光はすぐに数多の粒になり、流れ落ちる雨のように崩れ落ちた。
フェルナンド「な、何だ、あれはっ」
アイビス「あれが花火だよ。夏の風物詩。綺麗でしょう」
フェルナンド「......ああ」
アイビス「それでね、花火が上がるとこう叫ぶのがお約束なの。たーまやー!」
フェルナンド「!?」
アイビス「かーぎやー!!......ほら、フェルナンドも!」
フェルナンド「あ、ああ......たーまやー!」
アイビス「かーぎやー!」
フェルナンド「何の呪文だ?」
アイビス「さあ?でも昔からそう言ってたみたいだよ?」
フェルナンド「やはり、よく解らん世界だ、ここは」
アイビス「こういうの、嫌い?」
フェルナンド「......いや、悪くはない」
アイビス「良かった。フェルナンドには、もっとこの世界の楽しいこと、面白いこと、知ってもらいたいんだ」
フェルナンド「......(その笑顔は反則だろう)」
アイビス「?どうしたの?」
フェルナンド「な、何でもないっ(ぷいっ)」
アイビス「?」
この後二人は仲良く屋台巡りをしました。
帰り道は二人気がつけば手を繋いでいたんだってさ!
でもそこまで書く気力が俺にはなかった、すまんっ
241 :それも名無しだ :2008/07/27(日) 16:41:24 ID:rjT5jexw
>>240
わっふる、わっふる
フェルナンドならお約束のぼけを言ってそうだな
「ケーキ家~八百屋~すき家~」
すき家で反応するアイビスとかもいいな
~花火大会の帰り道~
フェルナンド「よし、そろそろ帰るか」
アイビス「そうだね...」(ちょっと残念...)
フェルナンド「うおっ!?なんだ人が...」
アイビス「そりゃ一気に帰るのだもの...きゃ」
フェルナンド「ア、アイビス!?」
アイビス「だ、大丈夫...だけどこの人ごみじゃ...」
ギュ
アイビス「はぅ!?」
フェルナンド「俺の手を離すなよ」
アイビス「う、うん///」
フェルナンド「くっ...一体どこから沸いてくるんだ、こいつらは」
アイビス「う、うん...きゃ」
フェルナンド「ど、どうした!?アイビs...」
ベローン
アイビス「む、胸元が...」
フェルナンド「ど、どこのどいつだ!!」
アイビス「フェルナンド!落ち着いて!直せるから!!」
フェルナンド「しかし!...うおっ!!」
アイビス「フェルナn...きゃあ!」
グチャグチャ~
アイビス「もう!浴衣がぐちゃぐちゃ」
フェルナンド「いかん!このままでは二人とも脱がされてしまう」
アイビス「そ、そこまではいかないと思うよ...とりあえずフェルナンドも胸元を隠しなよ...着崩れてる」
フェルナンド「いや、こいつらの目的は俺たちを脱がすことだ!こうしてはいられん!!」
ガシ!!
アイビス「きゃ、きゃああ!!お、下ろしてよ///」
フェルナンド「こうすれば脱がされんだろ?」
アイビス「だ、だからってお姫様だっこは恥ずかしいよ///」
クスクス・・・
アイビス(笑われてる!?)ガビーン
フェルナンド「さ、帰るぞ」
アイビス「ふぇ~~~」
わっふる、わっふる
フェルナンドならお約束のぼけを言ってそうだな
「ケーキ家~八百屋~すき家~」
すき家で反応するアイビスとかもいいな
~花火大会の帰り道~
フェルナンド「よし、そろそろ帰るか」
アイビス「そうだね...」(ちょっと残念...)
フェルナンド「うおっ!?なんだ人が...」
アイビス「そりゃ一気に帰るのだもの...きゃ」
フェルナンド「ア、アイビス!?」
アイビス「だ、大丈夫...だけどこの人ごみじゃ...」
ギュ
アイビス「はぅ!?」
フェルナンド「俺の手を離すなよ」
アイビス「う、うん///」
フェルナンド「くっ...一体どこから沸いてくるんだ、こいつらは」
アイビス「う、うん...きゃ」
フェルナンド「ど、どうした!?アイビs...」
ベローン
アイビス「む、胸元が...」
フェルナンド「ど、どこのどいつだ!!」
アイビス「フェルナンド!落ち着いて!直せるから!!」
フェルナンド「しかし!...うおっ!!」
アイビス「フェルナn...きゃあ!」
グチャグチャ~
アイビス「もう!浴衣がぐちゃぐちゃ」
フェルナンド「いかん!このままでは二人とも脱がされてしまう」
アイビス「そ、そこまではいかないと思うよ...とりあえずフェルナンドも胸元を隠しなよ...着崩れてる」
フェルナンド「いや、こいつらの目的は俺たちを脱がすことだ!こうしてはいられん!!」
ガシ!!
アイビス「きゃ、きゃああ!!お、下ろしてよ///」
フェルナンド「こうすれば脱がされんだろ?」
アイビス「だ、だからってお姫様だっこは恥ずかしいよ///」
クスクス・・・
アイビス(笑われてる!?)ガビーン
フェルナンド「さ、帰るぞ」
アイビス「ふぇ~~~」
242 :それも名無しだ :2008/07/27(日) 16:42:24 ID:rjT5jexw
~吾妻家~
フェルナンド「ただいま~」
イルイ「あ、アイビス達だ!おかえr...」
ツグミ「二人とも遅い!先に帰っt...」
ショウコ「スイカ切ってあるわよ~食b...」
アイビス「あはは...た、ただいま...」
フェルナンド「はぁ、はぁ...さすがに疲れたぞ」
ショウコ「着崩れた二人...しかも疲れているフェルナンド」
ツグミ「お姫様だっこされてるアイビス...ま、まさか立てないほどに激しかったの...」
フェルナンド「ん?確かに(人ごみが)激しかったな...アイビスも途中で暴れるし」
アイビス「当たり前だよ!!あんな抱かれ方!!せめて後ろ(おんぶ)の方がよかった!!」
フェルナンド「そうか?俺は前(だっこ)の方が抱きやすくてよかったのだが...」
コウタ「ぶふぉ!!」バタ
ショウコ「ああ!お兄ちゃんが鼻血出して倒れちゃった」
フェルナンド「なんだ貧血か?だらしないやつめ」
イルイ(二人のことだからたぶんまた違うことを言ってると思うけど楽しいから黙ってようっと)
ODE?ですまぬ
花火大会は帰りがすごいんだ
電車とか道路が人だらけなんだよな
実際だっこしてる人はいないけどなWWW
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
フェルナンド「ただいま~」
イルイ「あ、アイビス達だ!おかえr...」
ツグミ「二人とも遅い!先に帰っt...」
ショウコ「スイカ切ってあるわよ~食b...」
アイビス「あはは...た、ただいま...」
フェルナンド「はぁ、はぁ...さすがに疲れたぞ」
ショウコ「着崩れた二人...しかも疲れているフェルナンド」
ツグミ「お姫様だっこされてるアイビス...ま、まさか立てないほどに激しかったの...」
フェルナンド「ん?確かに(人ごみが)激しかったな...アイビスも途中で暴れるし」
アイビス「当たり前だよ!!あんな抱かれ方!!せめて後ろ(おんぶ)の方がよかった!!」
フェルナンド「そうか?俺は前(だっこ)の方が抱きやすくてよかったのだが...」
コウタ「ぶふぉ!!」バタ
ショウコ「ああ!お兄ちゃんが鼻血出して倒れちゃった」
フェルナンド「なんだ貧血か?だらしないやつめ」
イルイ(二人のことだからたぶんまた違うことを言ってると思うけど楽しいから黙ってようっと)
ODE?ですまぬ
花火大会は帰りがすごいんだ
電車とか道路が人だらけなんだよな
実際だっこしてる人はいないけどなWWW
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243 :それも名無しだ :2008/07/28(月) 23:40:48 ID:ULLqwNHO
今日突然土砂降りになって、すっかり濡れてしまったんだ。
だから、
ザーッ。
都合よく近くにある大きな木の下に避難。
周囲には人影はなく、激しい雨で煙る。
アイビス「はーっ、もう」
フェルナンド「すごいな、突然降ってきた」
アイビス「ふええっ、びっしょびしょ」
フェルナンド「ああ」
アイビス「なんか止みそうにないね」
フェルナンド「そうだな」
アイビス「しばらくはここで雨宿りだね」
フェルナンド「仕方あるまい」
アイビス「......!」
フェルナンド「どうした?」
アイビス「なななななななな何でもないよっ」
フェルナンド「?」
アイビス「(ど、どーしよっ、白いTシャツだから、中が透けちゃってるっ)」
どーする、アイビス~♪
だから、
ザーッ。
都合よく近くにある大きな木の下に避難。
周囲には人影はなく、激しい雨で煙る。
アイビス「はーっ、もう」
フェルナンド「すごいな、突然降ってきた」
アイビス「ふええっ、びっしょびしょ」
フェルナンド「ああ」
アイビス「なんか止みそうにないね」
フェルナンド「そうだな」
アイビス「しばらくはここで雨宿りだね」
フェルナンド「仕方あるまい」
アイビス「......!」
フェルナンド「どうした?」
アイビス「なななななななな何でもないよっ」
フェルナンド「?」
アイビス「(ど、どーしよっ、白いTシャツだから、中が透けちゃってるっ)」
どーする、アイビス~♪
244 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 00:22:33 ID:7BIRxxLh
>>243
その後
アイビスを抱き寄せて温まろうとするフェルナンド
いきなりの事に内心焦って硬直するアイビス
やってしまってからアイビスの服の透け具合に気づいて焦ってそっぽ向くフェルナンド
(でもアイビスが冷えるだろうと思い離れようとはしない)
という場面が浮かんだ。
その後
アイビスを抱き寄せて温まろうとするフェルナンド
いきなりの事に内心焦って硬直するアイビス
やってしまってからアイビスの服の透け具合に気づいて焦ってそっぽ向くフェルナンド
(でもアイビスが冷えるだろうと思い離れようとはしない)
という場面が浮かんだ。
245 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 12:59:33 ID:fNTuV3LL
>>244
そうだ!やってしまえ!
フェルナンド「アイビス」
アイビス「え?何っ―――きゃっ」
アイビスの手を引っ張り、バランスを崩した彼女を抱きとめる形で受けとめたフェルナンド。
そのままきゅうっと抱きしめる。
アイビス「ふぇ、フェルナンド!?」
フェルナンド「......寒さをしのぐときは、人肌で温めればいいと、この間ショウコが見ていたテレビで言っていた」
アイビス「///」
フェルナンド「あったかいか?」
アイビス「(あ、あったかいとか、あったかくないとか、わ、わかんないよ~)」
フェルナンド「(やはり濡れた服を着たままでは温かくなりにくいのか、いや、だがしかし......ん?)」
視線の先には、アイビスの胸元。
本来覆い隠しているはずの下着が、濡れて透けている。
フェルナンドは見てしまった。
濡れて肌にべったりとついた白いTシャツと、そして可愛らしいブラジャーを。
フェルナンド「!!!!」
思わず視線を逸らす。
だが一度眼についたものは、なかなか消えようとしない。
アイビス「(どうしよう、心臓が、破裂しそうだよっ)」ドキドキドキドキ
フェルナンド「(ええいっ、アイビスの胸がっ!くそっ)」ドキドキドキドキ
けれども、せっかく二人の体温で温かくなってきたので、離れようなどという考えは浮かばない二人だった。
ツグミ「ふぅ、甘酸っぱいわねえ......折角迎えに来たのに」ジーーーーッ
イルイ「いっそのことODEな展開になってしまえばいいのに」
そうだ!やってしまえ!
フェルナンド「アイビス」
アイビス「え?何っ―――きゃっ」
アイビスの手を引っ張り、バランスを崩した彼女を抱きとめる形で受けとめたフェルナンド。
そのままきゅうっと抱きしめる。
アイビス「ふぇ、フェルナンド!?」
フェルナンド「......寒さをしのぐときは、人肌で温めればいいと、この間ショウコが見ていたテレビで言っていた」
アイビス「///」
フェルナンド「あったかいか?」
アイビス「(あ、あったかいとか、あったかくないとか、わ、わかんないよ~)」
フェルナンド「(やはり濡れた服を着たままでは温かくなりにくいのか、いや、だがしかし......ん?)」
視線の先には、アイビスの胸元。
本来覆い隠しているはずの下着が、濡れて透けている。
フェルナンドは見てしまった。
濡れて肌にべったりとついた白いTシャツと、そして可愛らしいブラジャーを。
フェルナンド「!!!!」
思わず視線を逸らす。
だが一度眼についたものは、なかなか消えようとしない。
アイビス「(どうしよう、心臓が、破裂しそうだよっ)」ドキドキドキドキ
フェルナンド「(ええいっ、アイビスの胸がっ!くそっ)」ドキドキドキドキ
けれども、せっかく二人の体温で温かくなってきたので、離れようなどという考えは浮かばない二人だった。
ツグミ「ふぅ、甘酸っぱいわねえ......折角迎えに来たのに」ジーーーーッ
イルイ「いっそのことODEな展開になってしまえばいいのに」
246 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 13:01:58 ID:fNTuV3LL
↑書いてて思ったけど、アイビスの下着って赤のチェック柄というイメージがあるんだが。
でもこの場合、雨に濡れなくとも下着の色が透けそうな気がする。
そんなことを考えている俺をどうか赦してくれ。
247 :それも名無しだ :2008/07/29(火) 18:03:01 ID:Dysqtx9l
ツグミ「あらら、私の(アイビスの私服の)見立てに誤りなんかないわよ?
ちゃーんと過ちしか起きないようにしてるんだから。特にショーツ類」
イルイ「コーディネートはこーでねーとー」
ちゃーんと過ちしか起きないようにしてるんだから。特にショーツ類」
イルイ「コーディネートはこーでねーとー」
248 :それも名無しだ :2008/07/30(水) 20:01:32 ID:FI1NYr2C
ツグミ「アイビス、これ着てみて」
アイビス「え?何?」
ツグミ「いいからいいから」
アイビス、自室に移動。
五秒後。
アイビス「ツグミっ!何これっ!!」
ツグミ「何これって、見て解らない?下着よ」
アイビス「し、下着ってっ、な、何でこんなっ、スッケスケでレースだらけなのっ!?」
ツグミ「もちろん対フェルナンド用の最終勝負下着よ」
アイビス「さ、最終って......」
ツグミ「それで悩殺してきなさいよ、YOU、ODEしちゃいなよ☆」
アイビス「どこの事務所社長なのよっ!!」
ツグミ「あ、ちなみにちゃんと舞台は整えておいたから」
アイビス「はい?」
つペアチケット。
アイビス「な、何これ......」
ツグミ「オーシャンビューの素敵な部屋を取ってあるから、思う存分ODEしてきなさい」
アイビス「......」
ツグミ「フェルナンドには既にチケット手渡し済みだから、そろそろ来るわよ」
アイビス「(どうしよう)」
249 :それも名無しだ :2008/07/30(水) 20:54:33 ID://ibOOLy
ぬっ
フォルカ「そうか。アイビスも覚悟を決めたか」
ショウコ「ためらうんじゃない、やっちゃえよ♪」
アイビス「ちょ、どっから入ってきたー!?」
フォルカ「そうか。アイビスも覚悟を決めたか」
ショウコ「ためらうんじゃない、やっちゃえよ♪」
アイビス「ちょ、どっから入ってきたー!?」
250 :それも名無しだ :2008/07/30(水) 23:41:37 ID:JsdI0AFo
フェルナンド「アイビス!帆照とやらにいくぞ!凰死楊美迂とやらがあるらしい!」
アイビス「えっと、その...;(どうしよう...行くのはいいけどあの下着...)」
フェルナンド「どうした?アイビス......帆照とやらは嫌いか?」
アイビス「え?!いや、そんな事無いよ!」
フェルナンド「そうか!ならば行くぞ!」
ガシッ!
アイビス「ちょ、ちょっと!まだ色々準備が...!」
フェルナンド「大丈夫だ!ツグミからお前の分の荷物入れも受け取っている!」
アイビス「ツグミィィィイイイイ!?」
ツグミ「うふふ...頑張ってきてねー?(計画通り...ニヤリ)」
フォルカ「全て読んでいたのか...その慧眼、見習わなくては」
ショウコ「ツグミのは見習わない方が...」
イルイ(でも二人の事だからODEな展開は無さそう...)
勿論バッグに入ってる下着は勝負下着のみ!
251 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 07:25:16 ID:vUVDLndk
そんなこんなでホテル到着。
到着してチェックインして初めて気がついた。
アイビス「ス、スイートルームだなんて、聞いてないし、どっからお金捻出したのよ......」
フェルナンド「何っ、すいーつるーむだと!」ジュル
アイビス「あーだいたい何想像してたか解る。ちなみにスイートルームっていうのはこのホテルの中で一番料金の高い豪勢な部屋って意味で、
フェルナンドが考えてるような『お菓子いっぱいに溢れている部屋』って意味じゃないから」
フェルナンド「そうか、それは残念だ」ショボーン
アイビス「(ああもういちいち反応が可愛いのよ!)」
そして室内へ。
アイビス「うわーっ、ひろーいっ!」
フェルナンド「おおっ、なんと広い。ショウコの家よりも広っ」ゴスンッ
アイビス「?何今の音―――ってわーっ、フェルナンド大丈夫!?」
フェルナンド「ああ、問題はないが、どこからか飛んできた」
巨大な花瓶がフェルナンドの後頭部を直撃しました。
ちなみにこの部屋の隣には。
フォルカ「落ち着けショウコ」
ショウコ「ふーっ、ふーっ」つ変な鋼鉄の置物
ツグミ「堪えてショウコちゃん、私達の存在はあの二人に知られちゃいけないから」
イルイ「(部屋中に盗聴器や監視カメラって、ツグミどうやって仕掛けたのかな?)」
温かい(?)外野に見守られ(盗聴され)ながら、フェルビスの長い一日が始まる。
252 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 17:00:59 ID:lP84KEeS
>>251
もちろん、TVのスイッチをつけると・・・
TV 「(自主規制)」
フェル 「うおぉ!?な、なぜこの男女は人前で!?」
アイビス「うわぁ・・・・・・(ゴクリ)」
フェル 「消せ消せーー(赤面)!!」
アイビス「しっ!静かに!!」
TV 「(自主規制)」
アイビス「(じぃぃっ・・・)」
フェル 「(ドキドキドキドキ)」
TV 「(激しく自主規制!!)」
フェル 「おおぉぉぉぉぉ!?」
アイビス「こ、これやっちゃうの!?」
フェル 「は、は、は、破廉恥だ!破廉恥だ!(赤面)」
アイビス「黙って!今いいところだから」
TV 「(自主規制)」
アイビス「(じぃぃぃ・・・・・・)」
フェル 「(ドキドキドキドキ)」
TV 「(再び激しく自主規制!!)」
アイビス「うゎあ、この女の人、よくこんな事出来るね!?」
フェル 「止めろ止めろ!!(と、言いつつ、目はTVに釘付け状態)」
アイビス「静かに!!」
(以下同様な繰り返し)
~6時間後~
アイビス「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・(真っ赤な顔で汗だく)」
フェル 「ハァハァ・・・やっと終わった(アイビスと同様)」
アイビス「はぁはぁ・・・わたし・・・もうダメ・・・・・・疲れたよ」
フェル 「破廉恥な・・・あのようなことを何人も・・・地球人って一体・・・ブツブツ」
イルイ 『ツグミ・・・あれ逆効果だったんじゃないの?』
ツグミ 『う、うんちょっと効きすぎだったかな・・・?』
もちろん、TVのスイッチをつけると・・・
TV 「(自主規制)」
フェル 「うおぉ!?な、なぜこの男女は人前で!?」
アイビス「うわぁ・・・・・・(ゴクリ)」
フェル 「消せ消せーー(赤面)!!」
アイビス「しっ!静かに!!」
TV 「(自主規制)」
アイビス「(じぃぃっ・・・)」
フェル 「(ドキドキドキドキ)」
TV 「(激しく自主規制!!)」
フェル 「おおぉぉぉぉぉ!?」
アイビス「こ、これやっちゃうの!?」
フェル 「は、は、は、破廉恥だ!破廉恥だ!(赤面)」
アイビス「黙って!今いいところだから」
TV 「(自主規制)」
アイビス「(じぃぃぃ・・・・・・)」
フェル 「(ドキドキドキドキ)」
TV 「(再び激しく自主規制!!)」
アイビス「うゎあ、この女の人、よくこんな事出来るね!?」
フェル 「止めろ止めろ!!(と、言いつつ、目はTVに釘付け状態)」
アイビス「静かに!!」
(以下同様な繰り返し)
~6時間後~
アイビス「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・(真っ赤な顔で汗だく)」
フェル 「ハァハァ・・・やっと終わった(アイビスと同様)」
アイビス「はぁはぁ・・・わたし・・・もうダメ・・・・・・疲れたよ」
フェル 「破廉恥な・・・あのようなことを何人も・・・地球人って一体・・・ブツブツ」
イルイ 『ツグミ・・・あれ逆効果だったんじゃないの?』
ツグミ 『う、うんちょっと効きすぎだったかな・・・?』
253 :それも名無しだ :2008/07/31(木) 18:49:12 ID:jfkAO6PQ
なんつーGJな流れ
続きが楽しみ
>>252
6時間は見すぎだろぉがぁぁ!!WWW
むしろどんな内容だったのか気になるわ!
続きが楽しみ
>>252
6時間は見すぎだろぉがぁぁ!!WWW
むしろどんな内容だったのか気になるわ!
254 :それも名無しだ :2008/08/01(金) 01:19:56 ID:0SXU51j5
ぐったりしてしまった二人は、取りあえずお風呂に入って汗を流すことに。
フェルナンド「おお、窓の外に風呂があるぞ!」
アイビス「すごーい、お風呂に入りながら海を眺められるのね」
フェルナンド「見ろ、海に太陽が沈んでいくぞ」
アイビス「ほんとだー、綺麗!」
フェルナンド「よし、入るぞ!」
アイビス「うん」
と、そこで気がつく。
アイビス「あ、あのっ、フェルナンド!」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「さ、先に、どうぞ......///」
フェルナンド「何を言ってる、今入らねば夕日が沈んでしまうぞ」
アイビス「え、でも、だって......い、一緒に入ると、その......」
フェルナンド「アイビス」
アイビス「はいっ」
フェルナンド「これを、使え」
つタオル
アイビス「え?」
フェルナンド「それを体に巻いて入ればいい。この間見ていたテレビで女がそれを巻いて男と一緒の温泉に入っていた」
アイビス「う、うん......」
フェルナンド「先に行ってる」
ガラガラガラ。
アイビス「フェルナンド......」ドキドキ
ツグミ『おっかしいわねぇ、>>252であれだけのものを見たというのに、何あの少女マンガ的ノリは!』
ショウコ『やはり一筋縄ではいきませんね、あの二人』
フォルカ『大変だな』モギュモギュ
イルイ『予想を裏切らないね』モギュモギュ
温泉饅頭は美味しかったです。byイルイ
258 :それも名無しだ :2008/08/02(土) 11:39:47 ID:is+Ey5qr
何だと!?
下着がまだ計画第一段階だと言うのかー!?
なら>>252やお風呂は予想外の計画と申すか!
ツグミの策略無しにODEな展開になるとは...
恐ろしいな、この二人は...
やはり最終計画はダブルのベッドで寝る二人ですか、ツグミ様?
>>252を思い出しながらなかなか眠れない二人ということか!
下着がまだ計画第一段階だと言うのかー!?
なら>>252やお風呂は予想外の計画と申すか!
ツグミの策略無しにODEな展開になるとは...
恐ろしいな、この二人は...
やはり最終計画はダブルのベッドで寝る二人ですか、ツグミ様?
>>252を思い出しながらなかなか眠れない二人ということか!
255 :それも名無しだ :2008/08/01(金) 01:40:41 ID:0SXU51j5
↑の続き
外にある脱衣所で着替えて露天風呂に一足お先に入ったフェルナンド。
続いてこそこそ服を脱いで、白いタオルを体に巻いて入ったアイビス。
二人は両端に離れて、落ちる夕日を眺めた。
アイビス「綺麗だね」
フェルナンド「ああ」
アイビス「海の色が、オレンジ色だ」
フェルナンド「本当だな」
アイビス「潮の匂いもするね」
フェルナンド「そうだな」
アイビス「............ね、ねえ、フェルナンド」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「そっち、行ってもいい?」
フェルナンド「あ......ああ、い、いいぞ」
アイビス「じゃあ、行くね」
すすす、とアイビスは中央へ。
フェルナンドも、すすす、と中央へ。
アイビス「あ、フェルナンドは動かなくていいんだよ!」
フェルナンド「え?いや、あ、す、すまないっ」
アイビス「戻らなくてもいいよっ」
フェルナンド「そうか?なら、このまま」
アイビス「うん......」
その隙間、ほんのわずか。
アイビス「(フェルナンドが近すぎるっ)」
フェルナンド「(アイビスが、近い)」
アイビス「(あ......二の腕、しっかり筋肉ついてる。フェルナンドも、男の人、なんだ)」
フェルナンド「(......細いな、アイビスは。あれだけすいーつを食ってるのに、何故だ?)」
アイビス「(胸板とか、逞しいなっ。あそこに顔とか預けてとか......わーわー!何考えてんのあたし!)」
フェルナンド「(どこもかしこも細いし、白いし、抱きしめたら潰れてしまっ......うおっ、何を俺はっ)」
アイビス「う、海、泳ぎたいね、また!」
フェルナンド「そ、そうだな!また競争しような!」
アイビス「はははっ、ははっ」
フェルナンド「わはははっ、わはっ、はっ」
アイビス「......」バクバク
フェルナンド「......」バクバク
ツグミ『何あれ何あれ何あれ!』
ショウコ『なんて青春真っ盛りな男女!』
ツグミ『折角ナイスなシチュエーションなのにキスのひとつもないなんて!』
ショウコ『ううっ、これが若さか』
イルイ『ショウコの方が若いのにね』モギュモギュ
フォルカ『ああ』モギュモギュ
外にある脱衣所で着替えて露天風呂に一足お先に入ったフェルナンド。
続いてこそこそ服を脱いで、白いタオルを体に巻いて入ったアイビス。
二人は両端に離れて、落ちる夕日を眺めた。
アイビス「綺麗だね」
フェルナンド「ああ」
アイビス「海の色が、オレンジ色だ」
フェルナンド「本当だな」
アイビス「潮の匂いもするね」
フェルナンド「そうだな」
アイビス「............ね、ねえ、フェルナンド」
フェルナンド「何だ?」
アイビス「そっち、行ってもいい?」
フェルナンド「あ......ああ、い、いいぞ」
アイビス「じゃあ、行くね」
すすす、とアイビスは中央へ。
フェルナンドも、すすす、と中央へ。
アイビス「あ、フェルナンドは動かなくていいんだよ!」
フェルナンド「え?いや、あ、す、すまないっ」
アイビス「戻らなくてもいいよっ」
フェルナンド「そうか?なら、このまま」
アイビス「うん......」
その隙間、ほんのわずか。
アイビス「(フェルナンドが近すぎるっ)」
フェルナンド「(アイビスが、近い)」
アイビス「(あ......二の腕、しっかり筋肉ついてる。フェルナンドも、男の人、なんだ)」
フェルナンド「(......細いな、アイビスは。あれだけすいーつを食ってるのに、何故だ?)」
アイビス「(胸板とか、逞しいなっ。あそこに顔とか預けてとか......わーわー!何考えてんのあたし!)」
フェルナンド「(どこもかしこも細いし、白いし、抱きしめたら潰れてしまっ......うおっ、何を俺はっ)」
アイビス「う、海、泳ぎたいね、また!」
フェルナンド「そ、そうだな!また競争しような!」
アイビス「はははっ、ははっ」
フェルナンド「わはははっ、わはっ、はっ」
アイビス「......」バクバク
フェルナンド「......」バクバク
ツグミ『何あれ何あれ何あれ!』
ショウコ『なんて青春真っ盛りな男女!』
ツグミ『折角ナイスなシチュエーションなのにキスのひとつもないなんて!』
ショウコ『ううっ、これが若さか』
イルイ『ショウコの方が若いのにね』モギュモギュ
フォルカ『ああ』モギュモギュ
256 :それも名無しだ :2008/08/01(金) 19:57:17 ID:4O4OnFVE
>>イルイ『ショウコの方が若いのにね』モギュモギュ
それはあれだよ...ほら...
ショウコはもう大人になっちゃってるってことで...(バハラグ的な意味で)
それはあれだよ...ほら...
ショウコはもう大人になっちゃってるってことで...(バハラグ的な意味で)
257 :それも名無しだ :2008/08/02(土) 10:25:16 ID:9ZU4BeQt
結局一度も触れ合うことなく夕日が沈んで辺りが暗くなるまで温泉に浸かっていた二人。
のぼせる寸前で『出よう!』と二人声を揃えて事なきを得た。
フェルナンドを先に上がらせた後、アイビスが上がる。
ところが、
「忘 れ て た」
つスケスケのレースの下着
orz
アイビス「(どうしよう、下着ったってこれしか持ってきてないっていうかこれしか入ってなかったし......。
かといってノーパンっていうのはちょっと......どーする、どーするアイビス・ダグラス......)」
小一時間後。
フェルナンド「遅いぞアイビス!腹が減って死にそうだ」
アイビス「う、うん、ごめん......(私は恥ずかし過ぎて死にそうだっ///)」
ツグミ『いよっしゃー!!計画第一段階成功ね!』
ショウコ『おめでとうございます!策略の勝利ですね!』
イルイ『策略、というより』
フォルカ『強引なだけだな』
259 :それも名無しだ :2008/08/02(土) 19:05:53 ID:HC/5lnbG
>>257
次は二人で食事か...なぜかあちらの方からのサービスで酒類が大量に運ばれて来るに違いない...
酔っ払ってちょっと大胆になるアイビスと
対照的にガ○ダム売るよ化するフェルナンド
次は二人で食事か...なぜかあちらの方からのサービスで酒類が大量に運ばれて来るに違いない...
酔っ払ってちょっと大胆になるアイビスと
対照的にガ○ダム売るよ化するフェルナンド
260 :それも名無しだ :2008/08/02(土) 23:48:44 ID:is+Ey5qr
まさかの酒裸王アイビスフラグ!
酒が入るとかなり大胆になりそうだな
フェルナンドも男らしく童○売るよ!くらいな勢いで頑張ってほしいものだ
...まぁ無理だけどなWWW
酒が入るとかなり大胆になりそうだな
フェルナンドも男らしく童○売るよ!くらいな勢いで頑張ってほしいものだ
...まぁ無理だけどなWWW
264 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 15:48:19 ID:bk5vOnZr
フェルナンド「ぐおおお!!あ、頭が割れる...これは一体どういうことd...」
アイビス「くーくー」
フェルナンド「〇×☆▽@%#♀!?
な、何故にアイビスが俺の横で寝ている!?」
アイビス「くーくー」
フェルナンド「しかもアイビスはこのような淫らな姿で...透けすぎではないか、この下着は!」
アイビス「すぴー」
フェルナンド「落ち着け、落ち着け...まずは手の平に3回修羅という字を書いて...どんな字だっけ?」
アイビス「う、うぅん」
ゴロン
フェルナンド「ぎゃああ!お、お、女が足を広げるな!透け透けなのに余計見えるだろうが!
いや、待て...俺は昨晩見たのか!? ああやって足を広げたのか!?
ぬぅおおお!思い出せん!!」
アイビス「ふわぁぁ...おはよ、フェルナn...(し、下着姿!?しかも透け透けのやつ!?)」
フェルナンド「お、おは、おは///」
アイビス(な、な、何ですか、その反応は!?ま、まさか私達、越えましたか、一線を!?)」
フェルナンド「そ、その昨晩のことなんだが...」
アイビス「(やばい!全く覚えて無いって言ったら傷つくよね)
も、もちろん覚えてるよ!とってもよかったよ」
フェルナンド「そ、そうか...」
アイビス「フェルナンドはどうだった?」
フェルナンド「(覚えて無いと言ったら傷つくよな)
な、なかなか凄かったぞ」
アイビス「そ、そう...あ、あははは...」
フェルナンド「はははは...」
フェルナンド、アイビス『はぁ~~~~』
ツグミ『何やってるのかしら、あの二人は...』
ショウコ『過ちなんか無かったのにね』
フェルナンド(やはり、責任を取るべきだよな)
アイビス(産婦人科、行った方がいいよね)
いかん!
この暑さで脳をやられたようだ
ちょっくら機神拳くらってくる
アイビス「くーくー」
フェルナンド「〇×☆▽@%#♀!?
な、何故にアイビスが俺の横で寝ている!?」
アイビス「くーくー」
フェルナンド「しかもアイビスはこのような淫らな姿で...透けすぎではないか、この下着は!」
アイビス「すぴー」
フェルナンド「落ち着け、落ち着け...まずは手の平に3回修羅という字を書いて...どんな字だっけ?」
アイビス「う、うぅん」
ゴロン
フェルナンド「ぎゃああ!お、お、女が足を広げるな!透け透けなのに余計見えるだろうが!
いや、待て...俺は昨晩見たのか!? ああやって足を広げたのか!?
ぬぅおおお!思い出せん!!」
アイビス「ふわぁぁ...おはよ、フェルナn...(し、下着姿!?しかも透け透けのやつ!?)」
フェルナンド「お、おは、おは///」
アイビス(な、な、何ですか、その反応は!?ま、まさか私達、越えましたか、一線を!?)」
フェルナンド「そ、その昨晩のことなんだが...」
アイビス「(やばい!全く覚えて無いって言ったら傷つくよね)
も、もちろん覚えてるよ!とってもよかったよ」
フェルナンド「そ、そうか...」
アイビス「フェルナンドはどうだった?」
フェルナンド「(覚えて無いと言ったら傷つくよな)
な、なかなか凄かったぞ」
アイビス「そ、そう...あ、あははは...」
フェルナンド「はははは...」
フェルナンド、アイビス『はぁ~~~~』
ツグミ『何やってるのかしら、あの二人は...』
ショウコ『過ちなんか無かったのにね』
フェルナンド(やはり、責任を取るべきだよな)
アイビス(産婦人科、行った方がいいよね)
いかん!
この暑さで脳をやられたようだ
ちょっくら機神拳くらってくる
265 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 16:00:45 ID:j9zlw8h6
>>264
GJ。なんか和んだw
ツグミ「あーあ、徹夜したっていうのに...」
ショウコ「結局何もなかったですね」
フォルカ「次は何をやる?」
イルイ「えーと、大富豪ー」
GJ。なんか和んだw
ツグミ「あーあ、徹夜したっていうのに...」
ショウコ「結局何もなかったですね」
フォルカ「次は何をやる?」
イルイ「えーと、大富豪ー」
266 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 17:54:29 ID:6dMhRqzd
>>264
GJ! 流石フェルビス、これだけフラグを立ててもクラッシャーだな!
やはり彼らにODEは早すぎるのか。
>>265
フォルカとイルイはずっと遊んでいたのかw
GJ! 流石フェルビス、これだけフラグを立ててもクラッシャーだな!
やはり彼らにODEは早すぎるのか。
>>265
フォルカとイルイはずっと遊んでいたのかw
267 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 18:08:19 ID:6dMhRqzd
では、便乗します。
結局何もないまま、夜は明け、互いに誤解したままチェックアウト。
その帰り道。
アイビス「ね、ねえフェルナンド」
フェルナンド「な、何だアイビス?」
アイビス「も、もし、その......こ、子供が出来てたらっ」
フェルナンド「こここここここどっ、子供!?」
アイビス「う、うん、その、ね、あ、あの......お、男の子と女の子とど、どっちがいい?」
フェルナンド「も、もちろんどちらでもいい!お、俺とアイビスの子ならば、どっちだって......」
アイビス「そ、そっか、どっちでも、いいのか......ははっ、そ、そうだよね、私のフェルナンドの子だったらどっちだって可愛いもんね!」
フェルナンド「当たり前だ!......あ、だが、男が、いいかもしれん」
アイビス「どうして?」
フェルナンド「お、女ならばっ、いずれ、嫁に―――」
アイビス「もうっ、気が早いよフェルナンドったら」
フェルナンド「そ、そうだな......いや、だが......女ならば、お前に似て、可愛いだろうから、俺は......」
アイビス「///」
フェルナンド「///」
アイビス「......きっと、男の子だったら、フェルナンドに似てすっごくかっこよくなるよ」
フェルナンド「そうか?」
アイビス「うん」
フェルナンド「(とはいえ、記憶がないのが悔やまれるな。アイビスの初めてを、俺が奪ったのに)
」
アイビス「(全然思い出せないけど、初めてなのに痛みがないのはきっと、
フェルナンドがすごく優しくしてくれたおかげだよね)」
フェルナンド「(だが記憶がないと言えば、アイビスは悲しむだろう。
それならば、俺はこの記憶を墓場にまで持っていくぞ!)」
アイビス「(覚えていないって言ったらフェルナンド怒るかな?
ううん、怒らないけど、落ち込むよね。ならやっぱり一生黙っておこう)」
フェルビス「「(でもまあ、俺(私)たちが昨夜愛し合ったことは本物なんだし)」」
ツグミ「な、なんてことっ、最後の最後でこの展開はっ!!」ガビーン
ショウコ「双方の誤解が誤解を呼んでこんな思いも寄らない展開になるなんてっ」ガビーン
フォルカ「土産はこれくらいでいいか?」
イルイ「うん」
なんて、展開になったら誰があの二人に真実を告げるのだろうか?
結局何もないまま、夜は明け、互いに誤解したままチェックアウト。
その帰り道。
アイビス「ね、ねえフェルナンド」
フェルナンド「な、何だアイビス?」
アイビス「も、もし、その......こ、子供が出来てたらっ」
フェルナンド「こここここここどっ、子供!?」
アイビス「う、うん、その、ね、あ、あの......お、男の子と女の子とど、どっちがいい?」
フェルナンド「も、もちろんどちらでもいい!お、俺とアイビスの子ならば、どっちだって......」
アイビス「そ、そっか、どっちでも、いいのか......ははっ、そ、そうだよね、私のフェルナンドの子だったらどっちだって可愛いもんね!」
フェルナンド「当たり前だ!......あ、だが、男が、いいかもしれん」
アイビス「どうして?」
フェルナンド「お、女ならばっ、いずれ、嫁に―――」
アイビス「もうっ、気が早いよフェルナンドったら」
フェルナンド「そ、そうだな......いや、だが......女ならば、お前に似て、可愛いだろうから、俺は......」
アイビス「///」
フェルナンド「///」
アイビス「......きっと、男の子だったら、フェルナンドに似てすっごくかっこよくなるよ」
フェルナンド「そうか?」
アイビス「うん」
フェルナンド「(とはいえ、記憶がないのが悔やまれるな。アイビスの初めてを、俺が奪ったのに)
」
アイビス「(全然思い出せないけど、初めてなのに痛みがないのはきっと、
フェルナンドがすごく優しくしてくれたおかげだよね)」
フェルナンド「(だが記憶がないと言えば、アイビスは悲しむだろう。
それならば、俺はこの記憶を墓場にまで持っていくぞ!)」
アイビス「(覚えていないって言ったらフェルナンド怒るかな?
ううん、怒らないけど、落ち込むよね。ならやっぱり一生黙っておこう)」
フェルビス「「(でもまあ、俺(私)たちが昨夜愛し合ったことは本物なんだし)」」
ツグミ「な、なんてことっ、最後の最後でこの展開はっ!!」ガビーン
ショウコ「双方の誤解が誤解を呼んでこんな思いも寄らない展開になるなんてっ」ガビーン
フォルカ「土産はこれくらいでいいか?」
イルイ「うん」
なんて、展開になったら誰があの二人に真実を告げるのだろうか?
268 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 21:05:28 ID:dTfR+mSS
ツグミさん、ショウコさん、駄目ですよ
『保護者』なんだから説明しなきゃ、ね♪
※既に二人ともスマキ済み
『保護者』なんだから説明しなきゃ、ね♪
※既に二人ともスマキ済み
269 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 21:24:11 ID:j9zlw8h6
今回の旅行の成果
・フェルビスの親密度アップ!
・フォルカイルイの仲良し度アップ!
・フェルビスの親密度アップ!
・フォルカイルイの仲良し度アップ!
270 :それも名無しだ :2008/08/03(日) 23:38:57 ID:bk5vOnZr
愛し合ったことに関して素直に受け入れるんだなW
実際は誤解だけどな
ショウコ「真実を言わなくていいのかな?」
ツグミ「言わない方が次のODEに発展しやすいでしょう」
ショウコ「確かに一度やってしまえば恥ずかしいことなんてないですよね」
ツグミ「それに今の状況では言いにくいのよね」
アイビス「(覚えてないとはいえ私もAV女優のようにあんな淫らな姿やエロい声を出してたのかな?)」
ボヒュッ///
アイビス「(うわぁぁ...恥ずかしい///)」
フェルナンド「これで俺も大人の男だな!...父親というのもなかなかいいものだ!」
ショウコ「...言いづらい」
実際は誤解だけどな
ショウコ「真実を言わなくていいのかな?」
ツグミ「言わない方が次のODEに発展しやすいでしょう」
ショウコ「確かに一度やってしまえば恥ずかしいことなんてないですよね」
ツグミ「それに今の状況では言いにくいのよね」
アイビス「(覚えてないとはいえ私もAV女優のようにあんな淫らな姿やエロい声を出してたのかな?)」
ボヒュッ///
アイビス「(うわぁぁ...恥ずかしい///)」
フェルナンド「これで俺も大人の男だな!...父親というのもなかなかいいものだ!」
ショウコ「...言いづらい」
271 :それも名無しだ :2008/08/04(月) 18:53:11 ID:Wt0egk2P
何も言い出せないまま、ある日ついに。
アイビス「ツグミ」
ツグミ「どーしたの?」
アイビス「あ、あのさ......明日、訓練中止してもらっていい?」
ツグミ「え?何故?」
アイビス「え、えっとね、その、ちょっと病院に行こうかなって」
ツグミ「どこか悪いの?」
アイビス「ううん、別に悪いってわけじゃなくてその、検診にね、行ってくるよ。ほら、体が基本のアストロノーツだし」
ツグミ「それもそうね。でも、明日のメニューは一応施設押さえてるから、明後日とかにしない?」
アイビス「あ、そっか。そうだったね。うん、解った。明後日にしとく」
ツグミ「じゃあメニューの変更しておくから」
アイビス「ありがとうツグミ」
そしてツグミは防音の自室に急いで引き込もる。
ツグミ「ついに恐れていたことが現実になったわ!!」
ショウコ『はい、流石に産婦人科での検診はまずいです』
ツグミ「どうする?これ以上黙ってはいられないわ」
ショウコ『でもあの様子では何も言えないでしょう?』
ツグミ「うぬぬっ......こうなったら奥の手よ」
ショウコ『奥の手?』
ツグミ「心苦しいけれど、仕方がないわ。つまりこういうことよ」ゴニョゴニョ
アイビス「あれ?ツグミー。......いない。どこいったのかなぁ」
家の中を探し回っても彼女の姿が無い。
ただリビングのテレビが付いている。
アイビス「付けっぱなしでいなくなるなんて、もう、電気代の節約!っていつも言ってたのに一体どうし」
言いかけて気が付いた。
テレビの中で、女と男がベットの上で寝ていた。
それに見覚えがあったのである。
アイビス「......この恥ずかしいスケスケの下着を着て大股開いて寝てるのって、あ、あたし!?」
ならばその隣で毛布を丸めて抱き枕にして高鼾で寝ているのは―――。
アイビス「フェルナンド?」
テレビの右端に表示されていた日付は、この間一線を越えたホテルに泊まった日になっている。
そして時間は、その夜中。まさに一線を越えたであろう時間帯を指していた。
アイビス「ま、まさか」
彼女は、傍に置いてあったリモコンを手に取った。
アイビス「ツグミ」
ツグミ「どーしたの?」
アイビス「あ、あのさ......明日、訓練中止してもらっていい?」
ツグミ「え?何故?」
アイビス「え、えっとね、その、ちょっと病院に行こうかなって」
ツグミ「どこか悪いの?」
アイビス「ううん、別に悪いってわけじゃなくてその、検診にね、行ってくるよ。ほら、体が基本のアストロノーツだし」
ツグミ「それもそうね。でも、明日のメニューは一応施設押さえてるから、明後日とかにしない?」
アイビス「あ、そっか。そうだったね。うん、解った。明後日にしとく」
ツグミ「じゃあメニューの変更しておくから」
アイビス「ありがとうツグミ」
そしてツグミは防音の自室に急いで引き込もる。
ツグミ「ついに恐れていたことが現実になったわ!!」
ショウコ『はい、流石に産婦人科での検診はまずいです』
ツグミ「どうする?これ以上黙ってはいられないわ」
ショウコ『でもあの様子では何も言えないでしょう?』
ツグミ「うぬぬっ......こうなったら奥の手よ」
ショウコ『奥の手?』
ツグミ「心苦しいけれど、仕方がないわ。つまりこういうことよ」ゴニョゴニョ
アイビス「あれ?ツグミー。......いない。どこいったのかなぁ」
家の中を探し回っても彼女の姿が無い。
ただリビングのテレビが付いている。
アイビス「付けっぱなしでいなくなるなんて、もう、電気代の節約!っていつも言ってたのに一体どうし」
言いかけて気が付いた。
テレビの中で、女と男がベットの上で寝ていた。
それに見覚えがあったのである。
アイビス「......この恥ずかしいスケスケの下着を着て大股開いて寝てるのって、あ、あたし!?」
ならばその隣で毛布を丸めて抱き枕にして高鼾で寝ているのは―――。
アイビス「フェルナンド?」
テレビの右端に表示されていた日付は、この間一線を越えたホテルに泊まった日になっている。
そして時間は、その夜中。まさに一線を越えたであろう時間帯を指していた。
アイビス「ま、まさか」
彼女は、傍に置いてあったリモコンを手に取った。
274 :それも名無しだ :2008/08/05(火) 13:04:22 ID:Qq0WLy0F
頃合を見計らい、何食わぬ顔で部屋に戻ってきたツグミは見た。
テレビの前で体育座りをしながらリモコンを構えてじっと見つめているアイビスを。
ツグミ「あ、アイビス......?」
アイビス「ツグミ」
ツグミ「は、はい」
アイビス「これは、真実なの?」
ツグミ「え?」
アイビス「これに収まっている映像は全部本当のことなの?」
ツグミ「え、ええ、そうよ」
アイビス「そう......」
すたっと立ち上がった彼女は、ふらふらとした足取りでリビングを出て行こうとしていた。
ツグミ「ア、アイビス」
アイビス「......しばらく、ひとりにしておいて......」
ぱたん、とドアは静かに閉じられた。
ショウコ「どうですか?アイビスさん」
ひょっこり現れたのはショウコ、そしてフォルカとイルイ。
ツグミは彼女たちのところにいたのである。
戻る際に、『心配です、私も行きます』とショウコがついてきて、『俺も行く』とフォルカもついてきて、途中でイルイと合流した。
ツグミは彼女たちに向かって重く首を振った。
ツグミ「相当ショックを受けたみたい、私が盗撮や盗聴したこと、全然怒らなかったから」
ショウコ「それは重症ですね」
今回の場合、勘違いしたのはアイビスとフェルナンドであって、ツグミたちに直接の原因はない。
ただ間接的にしこたま酒を飲ませ、今回の原因の一旦を担ったわけであるから、彼女たちは負い目を感じていた。
まさかこんな大事になるとは思わなかったのだ。
ショウコ「どうしましょう?」
ツグミ「どうにもならないわ。私たちにはね。それにあの子が何を考えてるのか解るわ。フェルナンドにどう言い出せばいいのか、ってことよ」
イルイ「フェルナンドなら赦してくれるよ?」
ツグミ「そうね。でも、あれだけ盛り上がっちゃったから、結構落ち込むと思うわ」
ショウコ「そうですね、フェルナンドも傍目から丸わかりなくらい喜んでましたし」
フォルカ「だが、俺たちが考えても仕方がないのではないか?」
それまで黙っていたフォルカが言った。
フォルカ「これはアイビスとフェルナンドの問題だ。解決するならば、あの二人だけだろう」
イルイ「うん、そうだね」
ツグミ「でも......」
イルイ「大丈夫だよ、ね」
フォルカ「ああ」
何か確信があるらしいイルイがにっこり笑ってフォルカを見ると、フォルカも大いに頷いて見せた。
その二人を見て、ツグミとショウコは顔を見合わせた。
本当に大丈夫なのかしら?と不安が拭えない顔で。
テレビの前で体育座りをしながらリモコンを構えてじっと見つめているアイビスを。
ツグミ「あ、アイビス......?」
アイビス「ツグミ」
ツグミ「は、はい」
アイビス「これは、真実なの?」
ツグミ「え?」
アイビス「これに収まっている映像は全部本当のことなの?」
ツグミ「え、ええ、そうよ」
アイビス「そう......」
すたっと立ち上がった彼女は、ふらふらとした足取りでリビングを出て行こうとしていた。
ツグミ「ア、アイビス」
アイビス「......しばらく、ひとりにしておいて......」
ぱたん、とドアは静かに閉じられた。
ショウコ「どうですか?アイビスさん」
ひょっこり現れたのはショウコ、そしてフォルカとイルイ。
ツグミは彼女たちのところにいたのである。
戻る際に、『心配です、私も行きます』とショウコがついてきて、『俺も行く』とフォルカもついてきて、途中でイルイと合流した。
ツグミは彼女たちに向かって重く首を振った。
ツグミ「相当ショックを受けたみたい、私が盗撮や盗聴したこと、全然怒らなかったから」
ショウコ「それは重症ですね」
今回の場合、勘違いしたのはアイビスとフェルナンドであって、ツグミたちに直接の原因はない。
ただ間接的にしこたま酒を飲ませ、今回の原因の一旦を担ったわけであるから、彼女たちは負い目を感じていた。
まさかこんな大事になるとは思わなかったのだ。
ショウコ「どうしましょう?」
ツグミ「どうにもならないわ。私たちにはね。それにあの子が何を考えてるのか解るわ。フェルナンドにどう言い出せばいいのか、ってことよ」
イルイ「フェルナンドなら赦してくれるよ?」
ツグミ「そうね。でも、あれだけ盛り上がっちゃったから、結構落ち込むと思うわ」
ショウコ「そうですね、フェルナンドも傍目から丸わかりなくらい喜んでましたし」
フォルカ「だが、俺たちが考えても仕方がないのではないか?」
それまで黙っていたフォルカが言った。
フォルカ「これはアイビスとフェルナンドの問題だ。解決するならば、あの二人だけだろう」
イルイ「うん、そうだね」
ツグミ「でも......」
イルイ「大丈夫だよ、ね」
フォルカ「ああ」
何か確信があるらしいイルイがにっこり笑ってフォルカを見ると、フォルカも大いに頷いて見せた。
その二人を見て、ツグミとショウコは顔を見合わせた。
本当に大丈夫なのかしら?と不安が拭えない顔で。
275 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 13:30:28 ID:NzoxlmnV
アイビスが部屋に篭城して数時間後。
こんこん、とドアがノックされた。
アイビスはベットの上で膝を抱え、その膝に顔を埋めていたのだが、その音に反応して顔を上げた。
ツグミかな?
でも会いたくない。
だってあんな恥ずかしいことがあったのに!どういう顔で会えばいいっていうの!
勝手に一人で舞い上がって、勘違いして、煽り立てて。
結局何もなかったのに。
それなのに、子供の話まで持ち出して自分はなんてバカなことしたんだろう。
恥ずかしすぎて、今すぐ消えてしまいたいほどだった。適当な穴があったらすっぽり収まってほとぼりが冷めるまで埋まっていたい。
こんこん、とまたドアがノックされる。
でもアイビスは返事をしなかった。
お願い、今は誰とも会いたくないんだ。頼むからひとりにしておいてよ。
そんな風に願いながら、また膝に顔を埋めた。
と、その時、
『アイビス』
ドアの向こうで呼びかけられた。
それはツグミの声ではなかった。
びくりと体を震わせて、アイビスはドアの方を見る。
アイビス「フェル、ナンド......?」
その声は、今一番聞きたくない人の声だった。
フェルナンド『アイビス、いるんだろう?入れてくれないか?』
アイビスはうろたえる。
どうして!何でここに!
大方ツグミに呼ばれでもしたのだろう。もう!どうしてこんな時に!
ベットの上から慌てて降りて、アイビスはどうしたものかと悩んだ。
フェルナンド『アイビス。入れてくれないなら、こっちから行くぞ』
え?
276 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 13:33:19 ID:NzoxlmnV
フェルナンド『ツグミが、部屋のドアをぶち破ってもいいと言ってる。ドアから離れていろ、今蹴り破っ』
アイビス「だ、だめっ!!開けるからっ、今開けるから!」
なんて無茶なことを!と思い、アイビスはドアの鍵を解いて開けた。
そして目の前に、にっこり笑ったフェルナンドが現れた。
フェルナンド「最初からそうしていればいいんだ」
なんて顔で笑うんだろう。
たくさんたくさん悩んでいるのに。
二人の間の事、何一つ進展なんてしてないのに、何もなかったのに、舞い上がって。
なのに、フェルナンドがとても優しい顔で笑うから。
アイビスはもう何も言えなくなって、そのままフェルナンドの胸に飛び込んだ。
フェルナンド「ア、アイビス!?」
アイビス「このままで、いて」
フェルナンド「え?」
アイビス「お願い」
フェルナンド「あ、ああ、解った。......このままに、しといてやる」
アイビス「ありがとぉ」
ぽんぽん、と背中に回った手が優しく叩く。
もう片方の手で髪を撫でてくれた。
なんだろう、もう、どうしようもなく、泣きそうだ。
しがみ付くようにフェルナンドの胸に顔を押し付けて、アイビスは目を閉じた。
イルイ「ね?なんとかなるでしょ?」
フォルカ「そうだな。あとはあの二人が自力で解決するだろう」
ツグミ「はぁ、もう、人騒がせなんだから」ジィーーーーー
ショウコ「と言いつつも撮影には余念がないですね」
ツグミ「当たり前よショウコちゃん!だってもう夏の祭典がもうそこまで来てるの!ネタが必要なのよ!」
ショウコ「あ!そうでしたそうでした!印刷所、まだ間に合いますかね?」
フォルカ「夏の祭典とは何だ?」
イルイ「後で解るよ。たぶん、フォルカは連れて行かれるだろうから」
フォルカ「?」
アイビス「だ、だめっ!!開けるからっ、今開けるから!」
なんて無茶なことを!と思い、アイビスはドアの鍵を解いて開けた。
そして目の前に、にっこり笑ったフェルナンドが現れた。
フェルナンド「最初からそうしていればいいんだ」
なんて顔で笑うんだろう。
たくさんたくさん悩んでいるのに。
二人の間の事、何一つ進展なんてしてないのに、何もなかったのに、舞い上がって。
なのに、フェルナンドがとても優しい顔で笑うから。
アイビスはもう何も言えなくなって、そのままフェルナンドの胸に飛び込んだ。
フェルナンド「ア、アイビス!?」
アイビス「このままで、いて」
フェルナンド「え?」
アイビス「お願い」
フェルナンド「あ、ああ、解った。......このままに、しといてやる」
アイビス「ありがとぉ」
ぽんぽん、と背中に回った手が優しく叩く。
もう片方の手で髪を撫でてくれた。
なんだろう、もう、どうしようもなく、泣きそうだ。
しがみ付くようにフェルナンドの胸に顔を押し付けて、アイビスは目を閉じた。
イルイ「ね?なんとかなるでしょ?」
フォルカ「そうだな。あとはあの二人が自力で解決するだろう」
ツグミ「はぁ、もう、人騒がせなんだから」ジィーーーーー
ショウコ「と言いつつも撮影には余念がないですね」
ツグミ「当たり前よショウコちゃん!だってもう夏の祭典がもうそこまで来てるの!ネタが必要なのよ!」
ショウコ「あ!そうでしたそうでした!印刷所、まだ間に合いますかね?」
フォルカ「夏の祭典とは何だ?」
イルイ「後で解るよ。たぶん、フォルカは連れて行かれるだろうから」
フォルカ「?」
278 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 18:52:59 ID:b2n1rc0q
>>276
うおおおお!萌えた!
GJなのに自重するなんて!!
もったいないので自重しないでくれ!!
この二人はほのぼの、シリアス、ODE(?)となんでもいけるな
そういやもうすぐだな、夏の祭典は
ツグミ大奮闘の予感
一体どんなODEな本が...
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
うおおおお!萌えた!
GJなのに自重するなんて!!
もったいないので自重しないでくれ!!
この二人はほのぼの、シリアス、ODE(?)となんでもいけるな
そういやもうすぐだな、夏の祭典は
ツグミ大奮闘の予感
一体どんなODEな本が...
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
277 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 16:39:55 ID:jHPrPX04
自重しないでくれ GJだ!
ただ正直ツグミとショウコがふざけ過ぎる。お仕置きもお願いするぜ!
ただ正直ツグミとショウコがふざけ過ぎる。お仕置きもお願いするぜ!
280 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 19:55:46 ID:I1+VjJ8/
・ツグミへのお仕置き
ソニックブレイカー連続20回
・ショウコへのお仕置き
エミィアーマーで浅草闊歩
ソニックブレイカー連続20回
・ショウコへのお仕置き
エミィアーマーで浅草闊歩
281 :それも名無しだ :2008/08/06(水) 21:09:37 ID:jHPrPX04
まだ甘いな
ツグミはガーリオンじゃなくてミロンガに
ショウコはエミィアーマーの下の黒いインナーや二の腕のアーマーを外して、素肌にエミィアーマーに変更でどうだろう
ツグミはガーリオンじゃなくてミロンガに
ショウコはエミィアーマーの下の黒いインナーや二の腕のアーマーを外して、素肌にエミィアーマーに変更でどうだろう
282 :それも名無しだ :2008/08/07(木) 05:35:31 ID:2QOjaMZY
>>281
そしてショウコはフォルカに、個人的に2人きりでお仕置きを受けることになるのですね?
いいえ、なって欲しいです。修羅界の未来のために、主に後継者問題で。
ところで、フェルナンドは新修羅王フォルカの弟で、神化も(一応)出来るので
見方によっては、割と玉の輿なんじゃないでしょうか?
そしてショウコはフォルカに、個人的に2人きりでお仕置きを受けることになるのですね?
いいえ、なって欲しいです。修羅界の未来のために、主に後継者問題で。
ところで、フェルナンドは新修羅王フォルカの弟で、神化も(一応)出来るので
見方によっては、割と玉の輿なんじゃないでしょうか?
283 :それも名無しだ :2008/08/07(木) 15:27:27 ID:VdMcjel/
>>282
コウタ「だがなっ!新修羅王っつったって、ここじゃああいつらはただのニートだ!」
ショウコ「そんなことないもん!少なくともフォルカは家のお手伝いしてくれるもの!誰かさんと違って!」
コウタ「けっ、家の手伝いしたって稼ぎがねえんじゃしょうがねえだろ!」
ショウコ「お金を湯水のように使って前借前借ばかりするお兄ちゃんよりはずっとずっとずぅうううううっと素敵よ!」
コウタ「な、なにぉうっ!江戸っ子ってのはなぁ―――」
ショウコ「なぁにが江戸っ子よ!時代錯誤も甚だしい!」
フォルカ「ショウコ」
ショウコ「何よ?」
フォルカ「いいんだ。コウタの言うことももっともだ」
ショウコ「で、でもっ」
フォルカ「確かにこの世界では、俺達のような闘争だけを生きがいとしていた者たちは何の役にも立たない。
この世界で必要なお金というのも生み出すことは出来ない。いつもショウコに厄介になってばかりいる」
ショウコ「そ、そんなことないよ」
フォルカ「だが俺は、ショウコのためにこの世界にいたいと思った。修羅としてではなく、フォルカ・アルバーグとして。
だから、ショウコが望むなら、俺はどんなことでもする。お金と言うものが必要ならば、それを手に入れる仕事とやらをしよう」
ショウコ「いいの、いいのよそんなこと!私だって、フォルカが修羅王だとかそんなこと関係なしに、大好きだよ。
だから、お金のこととか心配しなくてもいいの。フォルカは私の傍にいてくれればいいの、ずっと」
フォルカ「ショウコ......」
ショウコ「フォルカ......」
コウタ「おい、なんだよっ、何見つめ合ってんだよお前らちょっ、近っ、近いだろ顔っ、おい、やめろっ!兄の目の前でやめろぉおおおおおおおっ」
ロア『いい加減認めてやればいいものを......』
アイビス「ところでさ、修羅王になると何かいいことってあるの?」
フェルナンド「当たり前だ!修羅王とは、修羅の中で一番に力有る者ということだ」
アイビス「で、その力があると何になるの?」
フェルナンド「何、とは......?」
アイビス「だからさあ、具体的にどうなるの?」
フェルナンド「......」
アイビス「フェルナンド?」
フェルナンド「......すまんっ、修行してくる!!」
アイビス「あ、フェルナンドー!」
本当に、修羅王になると具体的にどんな特典があるんだろう?
コウタ「だがなっ!新修羅王っつったって、ここじゃああいつらはただのニートだ!」
ショウコ「そんなことないもん!少なくともフォルカは家のお手伝いしてくれるもの!誰かさんと違って!」
コウタ「けっ、家の手伝いしたって稼ぎがねえんじゃしょうがねえだろ!」
ショウコ「お金を湯水のように使って前借前借ばかりするお兄ちゃんよりはずっとずっとずぅうううううっと素敵よ!」
コウタ「な、なにぉうっ!江戸っ子ってのはなぁ―――」
ショウコ「なぁにが江戸っ子よ!時代錯誤も甚だしい!」
フォルカ「ショウコ」
ショウコ「何よ?」
フォルカ「いいんだ。コウタの言うことももっともだ」
ショウコ「で、でもっ」
フォルカ「確かにこの世界では、俺達のような闘争だけを生きがいとしていた者たちは何の役にも立たない。
この世界で必要なお金というのも生み出すことは出来ない。いつもショウコに厄介になってばかりいる」
ショウコ「そ、そんなことないよ」
フォルカ「だが俺は、ショウコのためにこの世界にいたいと思った。修羅としてではなく、フォルカ・アルバーグとして。
だから、ショウコが望むなら、俺はどんなことでもする。お金と言うものが必要ならば、それを手に入れる仕事とやらをしよう」
ショウコ「いいの、いいのよそんなこと!私だって、フォルカが修羅王だとかそんなこと関係なしに、大好きだよ。
だから、お金のこととか心配しなくてもいいの。フォルカは私の傍にいてくれればいいの、ずっと」
フォルカ「ショウコ......」
ショウコ「フォルカ......」
コウタ「おい、なんだよっ、何見つめ合ってんだよお前らちょっ、近っ、近いだろ顔っ、おい、やめろっ!兄の目の前でやめろぉおおおおおおおっ」
ロア『いい加減認めてやればいいものを......』
アイビス「ところでさ、修羅王になると何かいいことってあるの?」
フェルナンド「当たり前だ!修羅王とは、修羅の中で一番に力有る者ということだ」
アイビス「で、その力があると何になるの?」
フェルナンド「何、とは......?」
アイビス「だからさあ、具体的にどうなるの?」
フェルナンド「......」
アイビス「フェルナンド?」
フェルナンド「......すまんっ、修行してくる!!」
アイビス「あ、フェルナンドー!」
本当に、修羅王になると具体的にどんな特典があるんだろう?
284 :それも名無しだ :2008/08/07(木) 15:39:36 ID:XOU8pKMI
ウホッな方々から好かれます
そして女修羅を選び放題です。もっとも歴代修羅王は色事より戦いが好きなのでほとんど特典は無視されてました
そして女修羅を選び放題です。もっとも歴代修羅王は色事より戦いが好きなのでほとんど特典は無視されてました
285 :それも名無しだ :2008/08/07(木) 21:53:38 ID:cTWzTn4f
アリオン「面白味のない答えだが、修羅王になっても別にいいことはねえぞ
むしろ責任ってもんが重くのしかかるから大変な役職だ
...歴代修羅王はそんなのお構いなしな豪の者ばっかりだったようだが」
フェルナンド「だそうだ」
アイビス「まあ、国家元首だからね」
むしろ責任ってもんが重くのしかかるから大変な役職だ
...歴代修羅王はそんなのお構いなしな豪の者ばっかりだったようだが」
フェルナンド「だそうだ」
アイビス「まあ、国家元首だからね」
286 :それも名無しだ :2008/08/08(金) 16:54:39 ID:DHv9+RAI
メイシス「責任か...ならフェルナンドが適任だな」
フェルナンド「何?」
メイシス「フォルカはいくら修羅の掟に疑問を持ったとは言えあっさりと我々を裏切ったしな」
フォルカ「む...」
メイシス「こいつは問題外だ」
アリオン「こいつは手厳しいね」
ショウコ「そういえばフェルナンドって意外と真面目だし」
メイシス「公私混同しないしな」
イルイ「優しいよ」
アイビス「責任感もあるし」
フォルカ「やはりフェルナンドが適任だな」
アリオン「よろしく頼むぜ修羅王様」
フェルナンド「お、お、俺がか!?」
フォルカ「修羅王の仕事は大変だぞ...まずは買い物に部屋の掃除、食器洗い」
アリオン「部下の世話も修羅王としての務めだぜ」
ツグミ「アイビスとのODEな夜を過ごすのも忘れないでね」
フェルナンド「お、おう」
イルイ(騙されてる!!)ガビーン
アイビス「ツグミまで何言ってるの!!」
しかしこの中ではメイシスが一番適任のような気がする
将軍だし
男3人は結局裏切ったわけだし
修羅女王メイシスってのも見てみたい
その前に修羅王ってどうやって決めるんだろうな
やっぱ死合で勝ったらとかか?
選挙制だったら嫌だなWWW
フェルナンド「何?」
メイシス「フォルカはいくら修羅の掟に疑問を持ったとは言えあっさりと我々を裏切ったしな」
フォルカ「む...」
メイシス「こいつは問題外だ」
アリオン「こいつは手厳しいね」
ショウコ「そういえばフェルナンドって意外と真面目だし」
メイシス「公私混同しないしな」
イルイ「優しいよ」
アイビス「責任感もあるし」
フォルカ「やはりフェルナンドが適任だな」
アリオン「よろしく頼むぜ修羅王様」
フェルナンド「お、お、俺がか!?」
フォルカ「修羅王の仕事は大変だぞ...まずは買い物に部屋の掃除、食器洗い」
アリオン「部下の世話も修羅王としての務めだぜ」
ツグミ「アイビスとのODEな夜を過ごすのも忘れないでね」
フェルナンド「お、おう」
イルイ(騙されてる!!)ガビーン
アイビス「ツグミまで何言ってるの!!」
しかしこの中ではメイシスが一番適任のような気がする
将軍だし
男3人は結局裏切ったわけだし
修羅女王メイシスってのも見てみたい
その前に修羅王ってどうやって決めるんだろうな
やっぱ死合で勝ったらとかか?
選挙制だったら嫌だなWWW
287 :それも名無しだ :2008/08/08(金) 17:09:49 ID:twejL0++
>>286
むしろ、修羅界を統治するのはショウコでしょう
修羅界には存在しない人間界の魔力、即ちお母さんの卵焼きに
大部分の修羅は支配されてしまうのです
むしろ、修羅界を統治するのはショウコでしょう
修羅界には存在しない人間界の魔力、即ちお母さんの卵焼きに
大部分の修羅は支配されてしまうのです
288 :それも名無しだ :2008/08/08(金) 20:45:39 ID:5Y0nM3Tv
~1年後...~
修羅王を選んで下さい
つフェルナンド
メイシス
ショウコ
ツグミ
フェルナンド「先代の無念を晴らす!」シャキーン
修羅王を選んで下さい
つフェルナンド
メイシス
ショウコ
ツグミ
フェルナンド「先代の無念を晴らす!」シャキーン
289 :それも名無しだ :2008/08/08(金) 22:45:57 ID:QLRxBs9O
>>288
マップ兵器、合体攻撃、スタンショックの見切りを継承するんですね、わかります。
マップ兵器、合体攻撃、スタンショックの見切りを継承するんですね、わかります。
292 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 01:37:59 ID:Y4N+qN/m
>>288
ツグミを選んだ場合、大変なことになりそうだ
ツグミを選んだ場合、大変なことになりそうだ
293 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 07:04:37 ID:qfvBny0j
>>292
ツグミ「私が修羅王になったからには、ここにフェルビスODE作戦の発令を宣言する」
修羅一同『うおーっ!!』
ツグミ「貴様らはその生命を賭してフェルビスを成立させるのだ!何としてでも!いいかぁ!?」
修羅一同『うおーっ!!我ら、修羅王様のために!!』
アイビス「うーんうーん......っはうっ!?ゆ、夢かっ」ダラダラ
フォルカ「どうしたアイビス?」
アイビス「お願いですずっと修羅王のままでいてください」←土下座
フォルカ「?」
ツグミ「私が修羅王になったからには、ここにフェルビスODE作戦の発令を宣言する」
修羅一同『うおーっ!!』
ツグミ「貴様らはその生命を賭してフェルビスを成立させるのだ!何としてでも!いいかぁ!?」
修羅一同『うおーっ!!我ら、修羅王様のために!!』
アイビス「うーんうーん......っはうっ!?ゆ、夢かっ」ダラダラ
フォルカ「どうしたアイビス?」
アイビス「お願いですずっと修羅王のままでいてください」←土下座
フォルカ「?」
294 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 12:34:55 ID:entbrkaE
フォルカ→修羅王
メイシス→影の修羅王
ショウコ→真の修羅王
ツグミ→裏の修羅王
メイシス→影の修羅王
ショウコ→真の修羅王
ツグミ→裏の修羅王
297 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 20:32:32 ID:Y4N+qN/m
>>294
なんだ、そのどこかの四天王みたいなのはーWWW
とりあえずアイビスの酒裸王も追加しておこう
なんだ、そのどこかの四天王みたいなのはーWWW
とりあえずアイビスの酒裸王も追加しておこう
295 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 14:50:07 ID:Ywc0g8aW
なんという隷帝っぷり...フォルカカワイソス
296 :それも名無しだ :2008/08/09(土) 18:02:34 ID:UzhK4g/O
フォルカがあまりにも強すぎて問題無い......
というか他の三人の出番が無いような......
このスレでメイシスがピンピンしているあたり、OG効果というか
メジャー効果というか、そういうのは絶大なんだなとふと思った。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
というか他の三人の出番が無いような......
このスレでメイシスがピンピンしているあたり、OG効果というか
メジャー効果というか、そういうのは絶大なんだなとふと思った。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
298 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 12:34:32 ID:Q9fzMT+e
そういえば今週だったな、夏の祭典は
コウタ「ショウコー!腹減った、飯!」
フェルナンド「あの女ならフォルカと一緒に出掛けたぞ」
コウタ「な、何ー!?もしや二人っきりで...」
フェルナンド「さぁな...ちなみに今夜は帰らないそうだ」
コウタ「ショウコにはまだ早い!!」
フェルナンド「それより腹減ったぞ...飯!」
コウタ「俺が作れるわけねーだろ!」
フェルナンド「何!?じゃあ今夜の晩飯はどうする!?」
コウタ「ショウコはどこに行ったぁ!」
フェルナンド「飯!!」
コウタ「ショウコ!!」
アイビス「二人とも外から聞こえてるよ」
フェルナンド「アイビス!?何故ここに?」
アイビス「さっきショウコちゃんとフォルカが家に来てたよ」
フェルナンド「何!」
アイビス「それで代わりに吾妻家の家事を頼みますって言われて...」
コウタ「ショウコ...フォルカ...ツグミさん...ま、まさか!」
アイビス「今夜は私がご飯を作ってあげるね」
フェルナンド「あ、アイビスの手料理か!?」
アイビス「何がいいかな~」
コウタ「うおおお!その道はだめだと言っただろぉがぁ!」
ダダダダ...
フェルナンド「...出ていったぞ」
アイビス「戻ってくるのかなぁ...」
フェルナンド(ということは今夜は二人っきりか!?......いや、キサブロー殿がいたな)
アイビス(コウタ君もキサブローさんも帰ってくるよね)ドキドキ
~女子寮~
ツグミ「さぁ最後の仕上げよ!気合いを入れて描くわよ!」
ショウコ「頑張りましょう」
イルイ「おー!」
フォルカ(ショウコ達の覇気が高まっていく...)
ツグミ「やっぱりフェルビス本を描くのは止められないわ」
ショウコ「ですねー」
コウタ「ショウコー!腹減った、飯!」
フェルナンド「あの女ならフォルカと一緒に出掛けたぞ」
コウタ「な、何ー!?もしや二人っきりで...」
フェルナンド「さぁな...ちなみに今夜は帰らないそうだ」
コウタ「ショウコにはまだ早い!!」
フェルナンド「それより腹減ったぞ...飯!」
コウタ「俺が作れるわけねーだろ!」
フェルナンド「何!?じゃあ今夜の晩飯はどうする!?」
コウタ「ショウコはどこに行ったぁ!」
フェルナンド「飯!!」
コウタ「ショウコ!!」
アイビス「二人とも外から聞こえてるよ」
フェルナンド「アイビス!?何故ここに?」
アイビス「さっきショウコちゃんとフォルカが家に来てたよ」
フェルナンド「何!」
アイビス「それで代わりに吾妻家の家事を頼みますって言われて...」
コウタ「ショウコ...フォルカ...ツグミさん...ま、まさか!」
アイビス「今夜は私がご飯を作ってあげるね」
フェルナンド「あ、アイビスの手料理か!?」
アイビス「何がいいかな~」
コウタ「うおおお!その道はだめだと言っただろぉがぁ!」
ダダダダ...
フェルナンド「...出ていったぞ」
アイビス「戻ってくるのかなぁ...」
フェルナンド(ということは今夜は二人っきりか!?......いや、キサブロー殿がいたな)
アイビス(コウタ君もキサブローさんも帰ってくるよね)ドキドキ
~女子寮~
ツグミ「さぁ最後の仕上げよ!気合いを入れて描くわよ!」
ショウコ「頑張りましょう」
イルイ「おー!」
フォルカ(ショウコ達の覇気が高まっていく...)
ツグミ「やっぱりフェルビス本を描くのは止められないわ」
ショウコ「ですねー」
310 :それも名無しだ :2008/08/11(月) 21:58:16 ID:mkxmSK3y
>>298
今ふと思ったが、女子寮にごく自然にフォルカがいるのは......
とはいえ、フォルカでは何事もなさそうだが。
今ふと思ったが、女子寮にごく自然にフォルカがいるのは......
とはいえ、フォルカでは何事もなさそうだが。
311 :それも名無しだ :2008/08/12(火) 07:53:25 ID:WVlNKngI
>>310
きっと女子寮側でも諦めてんじゃないか?
ほら、フェルナンドも入り浸ってるから、ショウコの後ろをフォルカがついてってるのを見た時、
「ああ、また同じ系統の人キター」
とか思ったんじゃないか?服装もなんか似てたし。
フェルナンドに関しては、ツグミ辺りが、
寮長「あのねタカクラさん、うち、女子寮なのよ。だから男性の出入りはちょっと......」
ツグミ「ああ、心配しないでください。あれ、犬ですから」
寮長「え?」
ツグミ「あれ、犬です。うちのアイビスが飼い主ですので」
寮長「え?え?」
て、言ってみたりして、変な誤解を周囲に及ぼしてたら面白いよね。
アイビス「あれ?なんか変な視線が......?」
フェルナンド「どうしたアイビス?」
アイビス「ううん、何でもないよ(気のせいかな?)」
寮生A「あれがダグラスさんところの犬......」ヒソヒソ
寮生B「なに、イケメンじゃない......」ヒソヒソ
寮生C「ダグラスさん、ウブな顔をしてやるわね」ヒソヒソ
変なプレイを想像されてたりされなかったり。
きっと女子寮側でも諦めてんじゃないか?
ほら、フェルナンドも入り浸ってるから、ショウコの後ろをフォルカがついてってるのを見た時、
「ああ、また同じ系統の人キター」
とか思ったんじゃないか?服装もなんか似てたし。
フェルナンドに関しては、ツグミ辺りが、
寮長「あのねタカクラさん、うち、女子寮なのよ。だから男性の出入りはちょっと......」
ツグミ「ああ、心配しないでください。あれ、犬ですから」
寮長「え?」
ツグミ「あれ、犬です。うちのアイビスが飼い主ですので」
寮長「え?え?」
て、言ってみたりして、変な誤解を周囲に及ぼしてたら面白いよね。
アイビス「あれ?なんか変な視線が......?」
フェルナンド「どうしたアイビス?」
アイビス「ううん、何でもないよ(気のせいかな?)」
寮生A「あれがダグラスさんところの犬......」ヒソヒソ
寮生B「なに、イケメンじゃない......」ヒソヒソ
寮生C「ダグラスさん、ウブな顔をしてやるわね」ヒソヒソ
変なプレイを想像されてたりされなかったり。
299 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 14:15:05 ID:JpO68Ie3
「おおきなおかねは500円玉と100円玉にしてもっていく。イルイおぼえた。」
「ショウコが書いた目盛紙とやらにのってる査握留とやらの新刊とやらは二冊ずつ買うこと。フォルカおぼえた。」
「ショウコが書いた目盛紙とやらにのってる査握留とやらの新刊とやらは二冊ずつ買うこと。フォルカおぼえた。」
300 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 15:15:58 ID:GB628uOg
ツグミショウコイルイのサークルは
フェルビス本のほかに何か出したりはするんだろうか...w
フェルビス本のほかに何か出したりはするんだろうか...w
301 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 17:56:20 ID:Q9fzMT+e
コウタ×ティスとか出していそうだ
メイシスもこっそりアルティスの本を出してるかもしれん
ミザルは当然グ〇ンラガンの本なんだろうなW
メイシスもこっそりアルティスの本を出してるかもしれん
ミザルは当然グ〇ンラガンの本なんだろうなW
303 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 18:43:19 ID:d/u2Al0t
>>300
つ「きんきら☆うーまん(フォルカ作)」
あと、ツグミがこっそりフォルカ用に某親善大使と
その使用人兼親友の衣装を用意しておいたとか。
>>301
本命:グレンラガン本
対抗:ゲッター2系本
大穴:世界のドリルデータベース
超大穴:雪歩本
つ「きんきら☆うーまん(フォルカ作)」
あと、ツグミがこっそりフォルカ用に某親善大使と
その使用人兼親友の衣装を用意しておいたとか。
>>301
本命:グレンラガン本
対抗:ゲッター2系本
大穴:世界のドリルデータベース
超大穴:雪歩本
302 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 18:28:34 ID:GB628uOg
ショウコ「今回はコウティス本とフェルビス本ですね!」
ツグミ「これは売れる!絶対売れる!」
メイシス「...ア、アルティス様本はないのか?」
フォルカ「パンフレットに載ってるここのサークルはアル×フェル本を出すとか」
メイシス「一冊...いや二冊買ってきてくれ!」
フォルカ「了解した」
ツグミ「これは売れる!絶対売れる!」
メイシス「...ア、アルティス様本はないのか?」
フォルカ「パンフレットに載ってるここのサークルはアル×フェル本を出すとか」
メイシス「一冊...いや二冊買ってきてくれ!」
フォルカ「了解した」
304 :それも名無しだ :2008/08/10(日) 19:13:07 ID:Q9fzMT+e
華麗に参上させる気かWWW
コスプレだったらぜひクラゲ頭を
マサキとフェルナンドも強制参加で
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