カティア萌えスレ 新婚3日目 その7
カティア萌えスレ 新婚3日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1140621274/l50
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794 :それも名無しだ :2006/06/03(土) 23:32:56 ID:46fqXl99
学校の宿題で『将来の夢』という内容の作文を書かなければならなくなり
いろいろ考えるが浮かばず、ヒマ潰しに
『統夜のお嫁さん』
なんて作文を書き上げてしまい、冷静になってそれを読み替えすと
思いの外恥ずかしいことが延々と書かれていて
「いやんいやん♪」
と体をギュインギュイン捻って恥ずかしがるカティア
なんて長ったらしい電波を受信した、送ったのは誰だ
いろいろ考えるが浮かばず、ヒマ潰しに
『統夜のお嫁さん』
なんて作文を書き上げてしまい、冷静になってそれを読み替えすと
思いの外恥ずかしいことが延々と書かれていて
「いやんいやん♪」
と体をギュインギュイン捻って恥ずかしがるカティア
なんて長ったらしい電波を受信した、送ったのは誰だ
795 :それも名無しだ :2006/06/03(土) 23:34:27 ID:3Yzt+qn9
>>794
間違ってそれを提出してしまいクラスメイトの前で朗読することになった
カティアという電波をどこからか送ったのも私だ
間違ってそれを提出してしまいクラスメイトの前で朗読することになった
カティアという電波をどこからか送ったのも私だ
797 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 00:29:28 ID:zLwmJ65g
>>794
その様子をサイトロンで見たのも私だ
その様子をサイトロンで見たのも私だ
796 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 00:10:24 ID:rb+WCoJJ
よし、デジカメ借りてきた。
明日にでも(日付的には今日だが)描き描きしてくる。
ブランクあるからまともなのは出来ねぇだろうが、まぁ恥さらしを承知の上でやってみる・・・
前回の記事と一部重複してますが、まったく問題ありません
明日にでも(日付的には今日だが)描き描きしてくる。
ブランクあるからまともなのは出来ねぇだろうが、まぁ恥さらしを承知の上でやってみる・・・
前回の記事と一部重複してますが、まったく問題ありません
798 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 03:49:39 ID:ggqnXvQf
794の受信した電波を書いてみたら迷走してしまった
でもせっかくだから俺は投下するぜ
学校で出た宿題
「将来の夢」の作文だったのだが・・・・・・
ついこの間まで戦場にいて、その頃だったら、
普通の生活が出来ることが将来の夢だ
なんて書けたかもしれない。
だが、それがかなった今、将来を考えてもどうにもなかなか浮かばなかった。
私は昔何になりたかったなんだろう?
そんなこと考えても、あの忌まわしい過去の事件のせいで思い出せない。
そしてその嫌な出来事を思い出してしまって落ち込んだ気分になりつつある。
「あぁ~もう・・・昔の事おもいだしても仕方がないわ・・・もっと将来を見据えなきゃ」
そうつぶやいて、考え方を変える。
今の私がこうして生活しているのはあの時統夜と出会ったから、
初めて会った時はなかなか煮え切らない性格をしていた、でも今は・・・
そう考えると自然とペンが走った。
でもせっかくだから俺は投下するぜ
学校で出た宿題
「将来の夢」の作文だったのだが・・・・・・
ついこの間まで戦場にいて、その頃だったら、
普通の生活が出来ることが将来の夢だ
なんて書けたかもしれない。
だが、それがかなった今、将来を考えてもどうにもなかなか浮かばなかった。
私は昔何になりたかったなんだろう?
そんなこと考えても、あの忌まわしい過去の事件のせいで思い出せない。
そしてその嫌な出来事を思い出してしまって落ち込んだ気分になりつつある。
「あぁ~もう・・・昔の事おもいだしても仕方がないわ・・・もっと将来を見据えなきゃ」
そうつぶやいて、考え方を変える。
今の私がこうして生活しているのはあの時統夜と出会ったから、
初めて会った時はなかなか煮え切らない性格をしていた、でも今は・・・
そう考えると自然とペンが走った。
799 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 03:50:35 ID:ggqnXvQf
......書き始めて数時間後
「初めて会った頃の彼は、なんとなく頼りなさげで」
自分の書いた文章をゆっくりと読みながら、あの頃を思い出す
なかなか割り切れない統夜についつい強い口調になったりもしてたな、でも
「それがいつの間にか彼は不安になった私を支えてくれて、
そして一緒に今の私へ続く未来を切り開いてくれた」
あぁ、その頃くらいから私は惹かれていたのかも知れない・・・。
だからこれからも...。
「私は彼を支えて行きたい、でも私は彼にとって大事な存在になれるだろうか?
そのことが私の将来への課題である。」
統夜は私をどう思ってるのだろうか・・・?出来れば私を好きであってほしい
そして・・・その・・・。
考えるだけで動悸が激しくなり、耳まで紅潮。
気分が高揚し座ってられなくなり、ベッドに仰向けに寝転がった
そうなるといいなぁ、なんて考えていると、
そんな気分を吹き飛ばす現実が目に入った。
午前2時・・・。
急いで机に戻り座る、そして・・・。
「うわぁ・・・・・・」
自分の書いた文章をみて思わず声がでた。
なんとも提出できそうな代物ではなかったからだ。
「ハァ・・・流石にこれは提出できないわ・・・」
彼女の眠気との戦いが始まった。
・・・・・・なんかカティアっぽくなくなってしまったかもしれん
すまん
「初めて会った頃の彼は、なんとなく頼りなさげで」
自分の書いた文章をゆっくりと読みながら、あの頃を思い出す
なかなか割り切れない統夜についつい強い口調になったりもしてたな、でも
「それがいつの間にか彼は不安になった私を支えてくれて、
そして一緒に今の私へ続く未来を切り開いてくれた」
あぁ、その頃くらいから私は惹かれていたのかも知れない・・・。
だからこれからも...。
「私は彼を支えて行きたい、でも私は彼にとって大事な存在になれるだろうか?
そのことが私の将来への課題である。」
統夜は私をどう思ってるのだろうか・・・?出来れば私を好きであってほしい
そして・・・その・・・。
考えるだけで動悸が激しくなり、耳まで紅潮。
気分が高揚し座ってられなくなり、ベッドに仰向けに寝転がった
そうなるといいなぁ、なんて考えていると、
そんな気分を吹き飛ばす現実が目に入った。
午前2時・・・。
急いで机に戻り座る、そして・・・。
「うわぁ・・・・・・」
自分の書いた文章をみて思わず声がでた。
なんとも提出できそうな代物ではなかったからだ。
「ハァ・・・流石にこれは提出できないわ・・・」
彼女の眠気との戦いが始まった。
・・・・・・なんかカティアっぽくなくなってしまったかもしれん
すまん
800 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 04:49:31 ID:OjIxYFUz
さすがにラブレターを提出するわけにはいかないわな(笑
>>798-799
つGJ
>>798-799
つGJ
807 :それも名無しだ :2006/06/04(日) 22:37:45 ID:pfoNO7hI
>>799
GJ!その作文、Yesだね。
しかしカティアの将来か...
色んなコス...もとい、仕事の様子を想像してしまったよ
GJ!その作文、Yesだね。
しかしカティアの将来か...
色んなコス...もとい、仕事の様子を想像してしまったよ
808 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 00:03:20 ID:P2zUMkio
神楽坂「では皆さん、「将来の夢」というテーマで英作文を書いてきてください」
テニア「私の夢はね~、レポーターになることなんだ」
統夜「へ~、なんで?」
テニア「だって取材で美味しいもの、たくさん食べれるじゃん」
メルア「私の夢はお菓子屋さんになることです」
統夜「・・・・・・・・お菓子屋さんになってもお菓子を食べれる訳じゃないぞ?」
メルア「・・・・・・・・・・・・・じゃあパティシエで」
統夜「同じだよ。 商品食べてどうする気だ」
統夜「カティアは?」
カティア「へっ? わっ・・・・私はその・・・・・」
かなめ「あれ? カティアちゃんもう書けたんだ。 ちょっと見せてよ」
カティア「あぁっ!! 返してください!!」
カティア(お嫁さんになりたいなんて本人の前で言える訳ないじゃないですか!!)
で、提出した作文をクラスで朗読するという展開へ。
テニア「私の夢はね~、レポーターになることなんだ」
統夜「へ~、なんで?」
テニア「だって取材で美味しいもの、たくさん食べれるじゃん」
メルア「私の夢はお菓子屋さんになることです」
統夜「・・・・・・・・お菓子屋さんになってもお菓子を食べれる訳じゃないぞ?」
メルア「・・・・・・・・・・・・・じゃあパティシエで」
統夜「同じだよ。 商品食べてどうする気だ」
統夜「カティアは?」
カティア「へっ? わっ・・・・私はその・・・・・」
かなめ「あれ? カティアちゃんもう書けたんだ。 ちょっと見せてよ」
カティア「あぁっ!! 返してください!!」
カティア(お嫁さんになりたいなんて本人の前で言える訳ないじゃないですか!!)
で、提出した作文をクラスで朗読するという展開へ。
809 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 00:11:37 ID:3Oyu/ioU
>>808
イイヨイイヨー(・∀・)
商品食べちゃうメルアワロタw
イイヨイイヨー(・∀・)
商品食べちゃうメルアワロタw
810 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 02:29:43 ID:AQobGwPz
>>808
高校生の夢がお嫁さんですかw
しかも提出するとは、カティア恐るべしwww
さすがは新婚三日目だぜ!
できれば続きをお願いできませんか?
高校生の夢がお嫁さんですかw
しかも提出するとは、カティア恐るべしwww
さすがは新婚三日目だぜ!
できれば続きをお願いできませんか?
821 :それも名無しだ :2006/06/06(火) 23:56:26 ID:M7AQ0khE
うし、勝手に>>808の続きの駄文を投下
(ううっ、どうしようかしら・・・)
困った。かなめに読まれまいと慌てて思わず提出した問題作をまさかこんな形でクラス中にばらまく事になろうとは
(あぁ、なんてうかつだったのかしら・・・)
うつむき、手に握った作文用紙を見る
我ながら恥ずかしげも無くよく書けたものだ。自分で書いた癖に顔が真っ赤になっていくのが判る
薄々判ってはいたが自分は夢中になると周りが見えなくなるようだ
(こんな形で再確認させなくてもいいのに・・・神様のばかっ!)
「はい、素晴らしい夢でしたね。じゃあ次の人」
ガタガタと椅子を動かす音と共に神楽坂の声が聞こえる
顔を上げてみると自分の番が近い
あと二人で自分だ
(あわわわわ、神様を責めてる場合じゃ無かったわ・・・なんとか打開策を考えなきゃ)
再びうつむき作文用紙に目を落とし、顔を真っ赤にしながら集中する
(ううっ、どうしようかしら・・・)
困った。かなめに読まれまいと慌てて思わず提出した問題作をまさかこんな形でクラス中にばらまく事になろうとは
(あぁ、なんてうかつだったのかしら・・・)
うつむき、手に握った作文用紙を見る
我ながら恥ずかしげも無くよく書けたものだ。自分で書いた癖に顔が真っ赤になっていくのが判る
薄々判ってはいたが自分は夢中になると周りが見えなくなるようだ
(こんな形で再確認させなくてもいいのに・・・神様のばかっ!)
「はい、素晴らしい夢でしたね。じゃあ次の人」
ガタガタと椅子を動かす音と共に神楽坂の声が聞こえる
顔を上げてみると自分の番が近い
あと二人で自分だ
(あわわわわ、神様を責めてる場合じゃ無かったわ・・・なんとか打開策を考えなきゃ)
再びうつむき作文用紙に目を落とし、顔を真っ赤にしながら集中する
811 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 20:28:49 ID:P2zUMkio
My dream is to live with a favorite person.
「私の夢は、大好きな人と一緒に暮らすことです」
Meeting him was a coincidence.
「彼との出会いは偶然でした」
However, I think that it is a fate when thinking now.
「しかし、今思うとそれは運命だったと思います」
When we was met, he was cold to me.
「出会った頃は彼は私に冷たかったです」
But, I think that it became both relations that can be trusted while fighting together each other.
「しかし、一緒に戦っていくうちに互いに信頼し合える関係になったと思います」
When it is now, he is irreplaceable existence for me.
「今となっては、彼は私にとってかけがえの無い存在です」
When it was now, a fight was over, and peace visited it.
「今となっては戦いが終わり、平和が訪れました」
However, there wants to continue being still me with his partner.
「しかし、それでも私は彼のパートナーでい続けたい」
The reason is because it thinks whether my happiness is to walk the life with him.
「私の幸せは彼と共に人生を歩むことだと考えているからです」
ヤフーとかみたいな自動翻訳使ったから文法的におかしなところがあるかもしれんが、それは俺の英語力がないということで勘弁してくれ
「私の夢は、大好きな人と一緒に暮らすことです」
Meeting him was a coincidence.
「彼との出会いは偶然でした」
However, I think that it is a fate when thinking now.
「しかし、今思うとそれは運命だったと思います」
When we was met, he was cold to me.
「出会った頃は彼は私に冷たかったです」
But, I think that it became both relations that can be trusted while fighting together each other.
「しかし、一緒に戦っていくうちに互いに信頼し合える関係になったと思います」
When it is now, he is irreplaceable existence for me.
「今となっては、彼は私にとってかけがえの無い存在です」
When it was now, a fight was over, and peace visited it.
「今となっては戦いが終わり、平和が訪れました」
However, there wants to continue being still me with his partner.
「しかし、それでも私は彼のパートナーでい続けたい」
The reason is because it thinks whether my happiness is to walk the life with him.
「私の幸せは彼と共に人生を歩むことだと考えているからです」
ヤフーとかみたいな自動翻訳使ったから文法的におかしなところがあるかもしれんが、それは俺の英語力がないということで勘弁してくれ
812 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 21:17:15 ID:33kAEDOK
>>811 ヤフーとかみたいな自動翻訳使ったから
ちょwww
それはおまいさんの英語力は関係な(ry
ちょwww
それはおまいさんの英語力は関係な(ry
813 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 22:02:16 ID:P2zUMkio
>>812
英語力があれば自動翻訳なんて使わなくても済んだ、と言う意味だ
英語力があれば自動翻訳なんて使わなくても済んだ、と言う意味だ
814 :それも名無しだ :2006/06/05(月) 23:15:46 ID:AQobGwPz
>>811
乙です。
英作文は難しいですよね。俺も和英に頼りっぱなしだし。
乙です。
英作文は難しいですよね。俺も和英に頼りっぱなしだし。
824 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 00:05:29 ID:M7AQ0khE
「はい、女の子らしい素晴らしい夢でしたね。でも、これは英語の授業じゃないから次は日本語でもっとゆっくり、ね?」
神楽坂の言葉を聞きながら座る。やっぱり顔なんて上げられなかった
だって、顔が真っ赤になってるのが自分で判るから
横の統夜を見ると少し難しい顔をしている
きっと聞き取れ無かったのだろう。当然だ、かなりの早口で英訳したのを読んだのだ
このクラスで聞き取れたのは神楽坂とかなめ、そして宗介ぐらいのものだろう
そう思い、かなめの方を見ると親指をつき立ててウインク一つ
恥ずかしさがぶり返して来てうつむく
(ううっ、やっぱり聞き取ってる)
「なぁ、カティア」
メルアが夢を語っている最中統夜が小声で話し掛けてくる
「カティアの夢ってなんだ?聞き取れ無くてさ。知ってるだろ?俺リスニング苦手なんだよ」
少し、迷った。
「ひ・み・つ、です。それより統夜、あれぐらい聞き取れないなら・次の定期テストやばいですよ」
どうしてもにやつきそうになる顔を必死に抑えながら私は一番大切な人を見つめた
神楽坂の言葉を聞きながら座る。やっぱり顔なんて上げられなかった
だって、顔が真っ赤になってるのが自分で判るから
横の統夜を見ると少し難しい顔をしている
きっと聞き取れ無かったのだろう。当然だ、かなりの早口で英訳したのを読んだのだ
このクラスで聞き取れたのは神楽坂とかなめ、そして宗介ぐらいのものだろう
そう思い、かなめの方を見ると親指をつき立ててウインク一つ
恥ずかしさがぶり返して来てうつむく
(ううっ、やっぱり聞き取ってる)
「なぁ、カティア」
メルアが夢を語っている最中統夜が小声で話し掛けてくる
「カティアの夢ってなんだ?聞き取れ無くてさ。知ってるだろ?俺リスニング苦手なんだよ」
少し、迷った。
「ひ・み・つ、です。それより統夜、あれぐらい聞き取れないなら・次の定期テストやばいですよ」
どうしてもにやつきそうになる顔を必死に抑えながら私は一番大切な人を見つめた
825 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 00:23:52 ID:4EFPBUCt
>>824
普通にGJだ!
寝る前に良いもんもらったよ。
普通にGJだ!
寝る前に良いもんもらったよ。
827 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 00:59:11 ID:HP4gcdPi
>>824
素晴らしいじゃないか、GJ!
素晴らしいじゃないか、GJ!
822 :それも名無しだ :2006/06/06(火) 23:58:14 ID:M7AQ0khE
大きい会議室に何人ものちびカティアが集まっている
「何かいい案はないの?」一人のちびカティアがみんなに語りかける
「お腹が痛いって抜け出しちゃえば?」
活発そうなちびカティアが発言する
「次の授業で読まされるだけじゃない。どうせ一時間じゃクラス全員終わらないんだし」
眼鏡かけたクールなちびカティアがぴしゃりと言い放つ
「じゃ、じゃあ・・・どうするの・・・?」
なんだか気弱そうなちびカティアが言う
「あなたも考えなさいよ!このままじゃ終わりよ!」
隣に居たつり目のちびカティアが怒鳴る
「ふぇ・・・カティアちゃんが怒鳴ったぁ・・・え~んひっく、ひっく」
「ああ、もうっ、怒鳴ったぐらいで泣いちゃ駄目」
「だって、だってぇ~えぐっ」
「そ~だ、統夜が大怪我して病院にいくっていって抜け出すって言うのは?」
「統夜なら隣に居るじゃない」
「ああ、八方塞がりだわ・・・」
「何かいい案はないの?」一人のちびカティアがみんなに語りかける
「お腹が痛いって抜け出しちゃえば?」
活発そうなちびカティアが発言する
「次の授業で読まされるだけじゃない。どうせ一時間じゃクラス全員終わらないんだし」
眼鏡かけたクールなちびカティアがぴしゃりと言い放つ
「じゃ、じゃあ・・・どうするの・・・?」
なんだか気弱そうなちびカティアが言う
「あなたも考えなさいよ!このままじゃ終わりよ!」
隣に居たつり目のちびカティアが怒鳴る
「ふぇ・・・カティアちゃんが怒鳴ったぁ・・・え~んひっく、ひっく」
「ああ、もうっ、怒鳴ったぐらいで泣いちゃ駄目」
「だって、だってぇ~えぐっ」
「そ~だ、統夜が大怪我して病院にいくっていって抜け出すって言うのは?」
「統夜なら隣に居るじゃない」
「ああ、八方塞がりだわ・・・」
851 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 19:00:28 ID:5XjMMwOW
失礼ながら>>822の状況を勝手に描いてしまいますた
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi39436.jpg
陳代の夏服がうろ覚えだったり、ちびキャラがテキトーだったりと下手っぷりをアピールしてるとしか思えん内容...
でもいいんだ...。人間、叩かれて恥かいて成長するものさ...
しかし、ちびキャラって意外と難しいんですね
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi39436.jpg
陳代の夏服がうろ覚えだったり、ちびキャラがテキトーだったりと下手っぷりをアピールしてるとしか思えん内容...
でもいいんだ...。人間、叩かれて恥かいて成長するものさ...
しかし、ちびキャラって意外と難しいんですね
852 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 19:36:30 ID:3lWPsTwJ
>>851
GJなんだが、カサマツは画像ファイルに直リンしても弾かれるべ
最後に.htmlだか.htmだかをつけなされ
GJなんだが、カサマツは画像ファイルに直リンしても弾かれるべ
最後に.htmlだか.htmだかをつけなされ
864 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 23:52:53 ID:5XjMMwOW
え~と、これで携帯の人もみれると思います
モノクロだし粗雑な絵ですけど
http://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1150036814.jpg
モノクロだし粗雑な絵ですけど
http://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1150036814.jpg
867 :862 :2006/06/12(月) 02:21:27 ID:+ZPiDrAn
>>864
超GJ!
おおっ!わざわざありがと
すげーいい!
超GJ!
おおっ!わざわざありがと
すげーいい!
854 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 20:05:26 ID:NjrV2xwK
>>851
GJだよムッシュ!!
GJだよムッシュ!!
823 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 00:00:10 ID:M7AQ0khE
「はい、じゃあ、次はカティアさんね。カティアさん?」
「おい、カティア」
「ひゃい!」
いきなり肩を揺すられ情けない声を上げてしまった
「次、お前の番」
統夜が指差している先で神楽坂が頷いている
(ううっ、もう読むしか・・・)
力無く立ち上がる。とてもじゃ無いが顔なんて上げられない
(あ、これなら・・・)
少し考えて意を決する
(よし・・・)
My dream is to live with a favorite person.――――
「おい、カティア」
「ひゃい!」
いきなり肩を揺すられ情けない声を上げてしまった
「次、お前の番」
統夜が指差している先で神楽坂が頷いている
(ううっ、もう読むしか・・・)
力無く立ち上がる。とてもじゃ無いが顔なんて上げられない
(あ、これなら・・・)
少し考えて意を決する
(よし・・・)
My dream is to live with a favorite person.――――
826 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 00:29:36 ID:HpM2Y3Gc
>>821-823
GJだ。 こういうことをしてくれるとネタを投下した甲斐があったというものだ。
「カティア会議」みたいなには非常に萌えるぞ、同士よ。
ただ、一点だけ言わせて貰えば
>>これは英語の授業じゃないから
とあるが
>>808で
>>将来の夢」というテーマで英作文を書いてきてください
と書いてある。
非常に惜しい。
ちなみにこの英文を朗読したら何人の生徒が理解するのだろうか。
とりあえず先生とかなめ、宗介か。
で、先生が解説をいれる、というお話へ。
GJだ。 こういうことをしてくれるとネタを投下した甲斐があったというものだ。
「カティア会議」みたいなには非常に萌えるぞ、同士よ。
ただ、一点だけ言わせて貰えば
>>これは英語の授業じゃないから
とあるが
>>808で
>>将来の夢」というテーマで英作文を書いてきてください
と書いてある。
非常に惜しい。
ちなみにこの英文を朗読したら何人の生徒が理解するのだろうか。
とりあえず先生とかなめ、宗介か。
で、先生が解説をいれる、というお話へ。
828 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 12:44:24 ID:gKsyypMX
>>826
今頃気付いたorz
俺の頭の中じゃ英作文がいつのまにか作文になってたみたいで・・・よく見たのに誤字はあるし
orz
今頃気付いたorz
俺の頭の中じゃ英作文がいつのまにか作文になってたみたいで・・・よく見たのに誤字はあるし
orz
829 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 22:43:33 ID:trhjzNxS
そして宗介に「グリニャールは紫雲に背中を預けられる戦士になりたいそうだ」と言われる統夜
宗介をハリセンでぶっ叩き正しい意味を説明しようとするかなめを必死で止めるカティア
む、なんか受信した
宗介をハリセンでぶっ叩き正しい意味を説明しようとするかなめを必死で止めるカティア
む、なんか受信した
843 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 22:05:06 ID:nB8DWJ1b
>>829の電波を俺も受信した
昼休み―
「グリニャール、俺で良ければいつでも力になるぞ」
「へ?一体何の事です?」
カティアは何の事かさっぱり判らず首を傾げる
「お前の夢の事だ。それにはスペシャリストがついていた方がいい
良ければ俺が手伝うが」
「え!?いや、あの・・・こうゆうのはやっぱり自分一人でっていうか・・・」
カティア赤くなりながら辺りを見まわす
周囲には昼休みなので生徒はそれなりに居るが今の会話を聞いている者は居ないようだった
「遠慮しなくていいぞ。俺はスペシャリストだ、知っているだろう」
いわれてカティアは宗介の日常を思い出す
かなめとそんなにラブラブな感じはしないが・・・
いや、それこそが秘訣なのかもしれない
メリハリと言うか、きっと二人っきりの時は甘いひとときを過ごしているに違いない
「・・・じゃ、じゃあ少しだけ、おねが・・・」
昼休み―
「グリニャール、俺で良ければいつでも力になるぞ」
「へ?一体何の事です?」
カティアは何の事かさっぱり判らず首を傾げる
「お前の夢の事だ。それにはスペシャリストがついていた方がいい
良ければ俺が手伝うが」
「え!?いや、あの・・・こうゆうのはやっぱり自分一人でっていうか・・・」
カティア赤くなりながら辺りを見まわす
周囲には昼休みなので生徒はそれなりに居るが今の会話を聞いている者は居ないようだった
「遠慮しなくていいぞ。俺はスペシャリストだ、知っているだろう」
いわれてカティアは宗介の日常を思い出す
かなめとそんなにラブラブな感じはしないが・・・
いや、それこそが秘訣なのかもしれない
メリハリと言うか、きっと二人っきりの時は甘いひとときを過ごしているに違いない
「・・・じゃ、じゃあ少しだけ、おねが・・・」
830 :それも名無しだ :2006/06/07(水) 23:27:50 ID:K8WaqYpo
流れをオルゴンソードFモードするが
いくら統夜の部屋を掃除してもナニな本が全く出てこないので
フランツおじさんに統夜の趣味、というか性癖を尋ねるが
「統夜の...その...好みのアレとか...」
などと抽象的にしか聞けず
『質問は簡潔に行ってくれたまえ』
と返されるもんだから、開き直って淫語を連発している所を統夜に発見される
なんてマニアックな電波を受信した、俺はフランツな男かもしれんorz
いくら統夜の部屋を掃除してもナニな本が全く出てこないので
フランツおじさんに統夜の趣味、というか性癖を尋ねるが
「統夜の...その...好みのアレとか...」
などと抽象的にしか聞けず
『質問は簡潔に行ってくれたまえ』
と返されるもんだから、開き直って淫語を連発している所を統夜に発見される
なんてマニアックな電波を受信した、俺はフランツな男かもしれんorz
831 :それも名無しだ :2006/06/08(木) 00:38:19 ID:QYt2BtVv
とんでもなくフランツな男だなw
832 :それも名無しだ :2006/06/08(木) 19:23:52 ID:PttjEVzT
一時期統合とか言ってたけど、この分だと問題無さそうだな
今後、もしレスが減ってきたとしても、三人娘は個々のスレがあった方がいいと思わない?
無理に統合しても色々と衝突する可能性が高いだろうし
それ以前に統合したらJ萌えスレと大して変わらないと思うしさ
今後、もしレスが減ってきたとしても、三人娘は個々のスレがあった方がいいと思わない?
無理に統合しても色々と衝突する可能性が高いだろうし
それ以前に統合したらJ萌えスレと大して変わらないと思うしさ
834 :それも名無しだ :2006/06/08(木) 23:40:56 ID:ZlsUhjgh
>>832
だな、なんだかんだ言ってメルアスレはもう4スレ目だしテニアスレももうすぐ4スレ目だし
ここだってまだまだだろ
だな、なんだかんだ言ってメルアスレはもう4スレ目だしテニアスレももうすぐ4スレ目だし
ここだってまだまだだろ
844 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 22:09:23 ID:nB8DWJ1b
すぱんっ!!!
カティアが言うより早く白い軌跡が走る
ゆっくりと崩れる宗介
「あんたはーっ!カティアちゃんの英作文どう訳したのよ!」
「やめろ、千鳥。なかなかに痛い」
ハリセンでしばかれつつ宗介が抗議の声を上げる
「うるさいっ!あんたみたいな唐変木にカティアちゃんの面倒見れるワケないでしょ!?このっ、このっ!」
「なにを言う。このクラスで俺より適任の者などいまい」
相変わらずしばかれつつしれっと答える宗介
「グリニャールは紫雲に背中を預けられる戦士になりたいのだろう?なら俺しかいまい。心配するな、少々スパルタになるが三々月で・・・」
ガスッ!ガスガスッ!
三連撃
日本で一、二を争う辞典を二つ掲げるかなめ
「千鳥・・・広辞苑とイミダスの二刀はさすがにこたえる」
「ほんとに・・・あんたはどんな翻訳機使ってんのよ!」
「俺は翻訳機など・・・」
「じゃかましい!この、この、このっ!カティアちゃんはね、紫雲くんと―」
847 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 23:14:08 ID:Sxm1y9xH
GJ! まさか俺が書いた英作文からここまで進むとは・・・・・・
つーか>>844の時点でかなめが止めないと
カティア「も、もう駄目だ・・・・・・」
宗介「どうしたグリニャール、もうギブアップか」
カティア「ぜえ・・・・・ぜえ・・・・・」
宗介「しょせん貴様の根性など、その程度のものだ。 家に帰って、お前が大好きな紫●統夜の写真を抱いて寝るがいい」
カティア「くっ・・・・・・」
宗介「もっとも、お前のような腰抜けが惚れているパイロットのことだ。 さぞや救いようのないあばずれなのだろうな」
カティア「と・・・・・統夜の悪口を言わないで下さいっ!」
宗介「何度でも言ってやる。 紫雲●夜はあばずれだ。 ちがうと言うならガッツを見せろ! 丸太を担いでしょ十往復だっ!」
スパコーン
かなめ「こんのぉ、馬鹿宗介ぇっ!!」
宗介「なかなか痛いぞ」
かなめ「うるさい!! 女の子相手にそんな事いう?! 大体、紫雲君はアンタと一緒に戦ったでしょうが!」
宗介「ふむ・・・・・・だが、俺はこれに書いてあることをそのまま読んだだけだが」
かなめ「見せなさい!・・・・・・『マオお姉さんの海兵隊式ののしり手帳(カティアちゃん特別編)・照れずに力いっぱい叫んでみようね(ハート)』?!」
みたいなことになっていたのか。
つーか>>844の時点でかなめが止めないと
カティア「も、もう駄目だ・・・・・・」
宗介「どうしたグリニャール、もうギブアップか」
カティア「ぜえ・・・・・ぜえ・・・・・」
宗介「しょせん貴様の根性など、その程度のものだ。 家に帰って、お前が大好きな紫●統夜の写真を抱いて寝るがいい」
カティア「くっ・・・・・・」
宗介「もっとも、お前のような腰抜けが惚れているパイロットのことだ。 さぞや救いようのないあばずれなのだろうな」
カティア「と・・・・・統夜の悪口を言わないで下さいっ!」
宗介「何度でも言ってやる。 紫雲●夜はあばずれだ。 ちがうと言うならガッツを見せろ! 丸太を担いでしょ十往復だっ!」
スパコーン
かなめ「こんのぉ、馬鹿宗介ぇっ!!」
宗介「なかなか痛いぞ」
かなめ「うるさい!! 女の子相手にそんな事いう?! 大体、紫雲君はアンタと一緒に戦ったでしょうが!」
宗介「ふむ・・・・・・だが、俺はこれに書いてあることをそのまま読んだだけだが」
かなめ「見せなさい!・・・・・・『マオお姉さんの海兵隊式ののしり手帳(カティアちゃん特別編)・照れずに力いっぱい叫んでみようね(ハート)』?!」
みたいなことになっていたのか。
845 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 22:12:14 ID:nB8DWJ1b
「俺がどうかしたのか?カティア」
「と、統夜!?聞いちゃダメです!」
いつのまにか戻ってきた統夜に後ろからだきつくようにして耳を塞ぐ
「わわっ、カティアやめろ、耳を塞ぐな。てか抱きつくな!」
「いやです。」
きっぱりと統夜の抗議を切り捨てカティアは耳をふさ・・・抱きつき続ける
宗介の犠牲に感謝しつつ
カティア分少なっ!
三人称で書くのムズっ!
「と、統夜!?聞いちゃダメです!」
いつのまにか戻ってきた統夜に後ろからだきつくようにして耳を塞ぐ
「わわっ、カティアやめろ、耳を塞ぐな。てか抱きつくな!」
「いやです。」
きっぱりと統夜の抗議を切り捨てカティアは耳をふさ・・・抱きつき続ける
宗介の犠牲に感謝しつつ
カティア分少なっ!
三人称で書くのムズっ!
846 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 23:01:34 ID:WYbHPa5S
GJ! 宗介の天然に笑いつつ萌えさせて頂いた
848 :それも名無しだ :2006/06/10(土) 23:54:58 ID:+FNzHTLX
GJだ!
ほんと、英作文からここまで続くなんて凄いな
ほんと、英作文からここまで続くなんて凄いな
849 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 00:21:56 ID:C6ru0YG3
GJ!
お前らの妄想力に、襟を正さずにはいられねぇ。
お前らの妄想力に、襟を正さずにはいられねぇ。
850 :それも名無しだ :2006/06/11(日) 01:38:56 ID:oBYPwsPc
>>849
次元連結システムを持ってすれば、造作もない・・。
とりあえず乙メイオウ!
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次元連結システムを持ってすれば、造作もない・・。
とりあえず乙メイオウ!
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868 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 02:44:18 ID:FwsJESZS
......レスが来ない。やるなら今の内?
跳べ!雷よりも速く!強く!カティアの元へ!
カウンタースパイクゥ...
チィャアアアアァァァァジッッ!!!!!
跳べ!雷よりも速く!強く!カティアの元へ!
カウンタースパイクゥ...
チィャアアアアァァァァジッッ!!!!!
870 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 03:20:22 ID:RYzfgAoB
>>868
させるかぁ!!ンンゥボォォルゥッ!テッッカァァァァ
させるかぁ!!ンンゥボォォルゥッ!テッッカァァァァ
871 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 11:15:50 ID:pGoBclg1
>>868
塵も残さず消え去れ・・・!
烈!メェェェイオォォォウ!!
塵も残さず消え去れ・・・!
烈!メェェェイオォォォウ!!
872 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 12:42:57 ID:V+tdqJiw
>>868に注意が集まって居る隙に俺がカティアのところへ行く
ボソンジャンプで
ボソンジャンプで
873 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 15:48:36 ID:RYzfgAoB
>>872
統夜「おれが時を止めた・・・残り9秒の時点でな・・・
そしてカティアと丼をすり替えた・・・やれやれだぜ。」
丼= グ=ランドン・ゴーツ
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統夜「おれが時を止めた・・・残り9秒の時点でな・・・
そしてカティアと丼をすり替えた・・・やれやれだぜ。」
丼= グ=ランドン・ゴーツ
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874 :それも名無しだ :2006/06/13(火) 23:59:43 ID:AK+tsq+L
その日、カティアが劇場版ゲキガンガーを借りてきた。
木連との和平が成立した際にゲキガンガーブームが興り、映画化されたのだ。
無論、当時の声優やら制作陣は亡くなっているので完全な別物となってしまったがそれでも人気はあった。
アキトやガイや白鳥さん、そして今俺の隣りで座っているカティアなんかは涙と鼻水を撒き散らしながら狂喜乱舞していた。
・・・・・・・・・一応断っておくがカティアは映画に感動して涙と鼻水が大変になっただけだ。
で、カティアは借りてきて夕食後に見ようと提案したが、テニアとメルアは興味がないと言って部屋に戻った。
一人でゲキガンガーを見るのも可哀想だったから一緒にソファーに腰掛けて鑑賞会をすることにした。
だが、ここで問題が発生した。
始まって二十分ぐらいした頃か。 カティアが眠ってしまったのだ。
よほど疲れていたのだろう。 それはもう見事に熟睡していた。
とりえず映画を止めてブランケットをカティアにかけてやった。
(最近は休んでなかったもんな・・・・・・)
最近のカティアは学校に加えて炊事などの家事も引き受けてくれていた。
俺も俺で忙しかったがカティアはカティアで疲れていたのだろう。
(なんか夫婦みたいだな、俺達・・・・・・・ってなに考えてるんだ!!)
まぁ、この家の稼ぎを担っているのは俺だし、カティアは我が家の財政を司っている。
あながち夫婦というのも間違いではないだろう。
木連との和平が成立した際にゲキガンガーブームが興り、映画化されたのだ。
無論、当時の声優やら制作陣は亡くなっているので完全な別物となってしまったがそれでも人気はあった。
アキトやガイや白鳥さん、そして今俺の隣りで座っているカティアなんかは涙と鼻水を撒き散らしながら狂喜乱舞していた。
・・・・・・・・・一応断っておくがカティアは映画に感動して涙と鼻水が大変になっただけだ。
で、カティアは借りてきて夕食後に見ようと提案したが、テニアとメルアは興味がないと言って部屋に戻った。
一人でゲキガンガーを見るのも可哀想だったから一緒にソファーに腰掛けて鑑賞会をすることにした。
だが、ここで問題が発生した。
始まって二十分ぐらいした頃か。 カティアが眠ってしまったのだ。
よほど疲れていたのだろう。 それはもう見事に熟睡していた。
とりえず映画を止めてブランケットをカティアにかけてやった。
(最近は休んでなかったもんな・・・・・・)
最近のカティアは学校に加えて炊事などの家事も引き受けてくれていた。
俺も俺で忙しかったがカティアはカティアで疲れていたのだろう。
(なんか夫婦みたいだな、俺達・・・・・・・ってなに考えてるんだ!!)
まぁ、この家の稼ぎを担っているのは俺だし、カティアは我が家の財政を司っている。
あながち夫婦というのも間違いではないだろう。
875 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 00:00:31 ID:AK+tsq+L
そこで俺も眠くなってきた。
が、部屋に戻ろうとした俺の腰に腕を回してカティアがそれを阻止した。
「カティア?!」
腕を外そうとしても何故か腕は外れなかった。
「カティア、頼むから放してくれ。 俺も部屋に戻って眠りたいんだ」
・・・・・・・・・反応がない。 ただのしかばねのようだ。
「・・・・・って馬鹿なこと考えてる場合じゃない。 カティア、起きてくれ!」
一向に起きない。 寧ろ腕の力は強くなる一方だった。
「うにゅぅ・・・・・・と~や・・・・・・」
寝言で自分の名前を呼ばれてドキリとした。
「・・・・・・はぁ。 仕方がない」
ブランケットはもう一枚あるから今日はここで寝ることにしよう。
俺は余っていたブランケットを羽織り目を閉じた。
眠る瞬間、「この意気地なし」とか「こういうときってキスぐらいするでしょう?!」とか聞こえた気がしたがその言葉の意味を考える前に俺の意識は落ちた。
が、部屋に戻ろうとした俺の腰に腕を回してカティアがそれを阻止した。
「カティア?!」
腕を外そうとしても何故か腕は外れなかった。
「カティア、頼むから放してくれ。 俺も部屋に戻って眠りたいんだ」
・・・・・・・・・反応がない。 ただのしかばねのようだ。
「・・・・・って馬鹿なこと考えてる場合じゃない。 カティア、起きてくれ!」
一向に起きない。 寧ろ腕の力は強くなる一方だった。
「うにゅぅ・・・・・・と~や・・・・・・」
寝言で自分の名前を呼ばれてドキリとした。
「・・・・・・はぁ。 仕方がない」
ブランケットはもう一枚あるから今日はここで寝ることにしよう。
俺は余っていたブランケットを羽織り目を閉じた。
眠る瞬間、「この意気地なし」とか「こういうときってキスぐらいするでしょう?!」とか聞こえた気がしたがその言葉の意味を考える前に俺の意識は落ちた。
876 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 00:17:30 ID:WKvNHrLL
>>875
GJ!カティアカワイス。
続きはー?
GJ!カティアカワイス。
続きはー?
877 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 01:45:57 ID:/ikO53Pm
GJ!
寝る前にここに来て良かったぜ
寝る前にここに来て良かったぜ
878 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 06:07:56 ID:2H5il2Yb
なぁみんな
カティアがメガネをかけたらエロいと思うんだ。俺は
カティアがメガネをかけたらエロいと思うんだ。俺は
880 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 18:42:16 ID:1P8oLx4/
>>878
メガネなどかけずとも、すでにエロい・・・そう思う俺は破廉恥な男かもしれん
メガネなどかけずとも、すでにエロい・・・そう思う俺は破廉恥な男かもしれん
881 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 19:01:58 ID:/ikO53Pm
>>880に激しく同意してしまう俺もフランツな男なのかもしれない
879 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 18:26:25 ID:NCSwEtXc
は、激しく同意!!!!
・・・・・ぶはっ!!
・・・・・ぶはっ!!
882 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 19:28:24 ID:Ga+OaxvO
とんでもなくフランツだ。
そして俺もフランツだ。
そして俺もフランツだ。
883 :それも名無しだ :2006/06/14(水) 19:31:43 ID:kp09/zGQ
フランツが多いスレですね
887 :それも名無しだ :2006/06/15(木) 20:32:21 ID:PgFwxV3h
892 :それも名無しだ :2006/06/15(木) 22:25:42 ID:PInpXmPi
>>887
GJだが、メメメも加えてくれると更にGJだ
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GJだが、メメメも加えてくれると更にGJだ
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888 :それも名無しだ :2006/06/15(木) 20:38:32 ID:2PYqrLuX
「ただいま~・・・・」
今日もくたくたになりながらバイトから帰る
そんな俺を出迎えてくれる優しいカティ・・・・
「おかえりなさいませ~、ご主人様~」
「・・・・・・」
OK、状況を整理しよう
ここは俺の家だ、それは間違いない、無問題、ノープロブレムだ
で、問題は俺の目の前に居るカティアだ
何か最近テレビでよく見るメイド服って奴を着てにこにこしている
「どうかしましたか?ご主人様」
そう、それにこの『ご主人様』って奴だ
それこそ漫画やゲームでしか聞かないような単語・・・・・最近は喫茶店でも聞けるらしいが
「取り敢えず聞きたいんだけど・・・・」
「何ですか?ご主人様」
相変わらずにこにこと笑みを絶やさない
「いや・・・・、その格好は・・・?」
「あ、この格好ですか?見ての通りのメイド服ですよ?」
期待を裏切らない返答とあくまで絶やさない笑顔に好感が持てる
「で・・・、そのご主人様ってのは・・・・?」
「えっと・・・・、昨日テレビを見てたらたまたまこういう格好の喫茶店の特集をやってて
統夜が喜んでくれるかなと思って・・・・」
嬉しい。確かに嬉しいのだがこの状況をもうすぐ帰ってくるテニアやメルアに見られるのは
非常に拙い
「っと・・・その、もうすぐテニア達も帰ってくるし取り敢えず元の服に・・・」
「統夜はこの格好気に入りませんでしたか・・・・?」
拙い、カティアの表情がどんどん暗くなっていく
「あ、いや・・・そうじゃなくて・・・・」
「どうせ私なんかがこんな格好しても変なだけですもんね・・・・」
ヤバイ、泣きそうな表情になってきてる
「いや!可愛い!凄く可愛いよ!!」
「・・・・本当ですか・・・?」
「うん、本当によく似合ってるよ!」
どんどんカティアの顔が赤くなっていく
取り敢えず窮地は脱したらしい
「じゃぁ、これからは家ではこの格好でいますね」
「・・・・・え゙・・・?」
臆面無くそう告げて満面の笑みで台所に戻っていくカティア
どうも自分で自分の首を絞めたようだ
今日もくたくたになりながらバイトから帰る
そんな俺を出迎えてくれる優しいカティ・・・・
「おかえりなさいませ~、ご主人様~」
「・・・・・・」
OK、状況を整理しよう
ここは俺の家だ、それは間違いない、無問題、ノープロブレムだ
で、問題は俺の目の前に居るカティアだ
何か最近テレビでよく見るメイド服って奴を着てにこにこしている
「どうかしましたか?ご主人様」
そう、それにこの『ご主人様』って奴だ
それこそ漫画やゲームでしか聞かないような単語・・・・・最近は喫茶店でも聞けるらしいが
「取り敢えず聞きたいんだけど・・・・」
「何ですか?ご主人様」
相変わらずにこにこと笑みを絶やさない
「いや・・・・、その格好は・・・?」
「あ、この格好ですか?見ての通りのメイド服ですよ?」
期待を裏切らない返答とあくまで絶やさない笑顔に好感が持てる
「で・・・、そのご主人様ってのは・・・・?」
「えっと・・・・、昨日テレビを見てたらたまたまこういう格好の喫茶店の特集をやってて
統夜が喜んでくれるかなと思って・・・・」
嬉しい。確かに嬉しいのだがこの状況をもうすぐ帰ってくるテニアやメルアに見られるのは
非常に拙い
「っと・・・その、もうすぐテニア達も帰ってくるし取り敢えず元の服に・・・」
「統夜はこの格好気に入りませんでしたか・・・・?」
拙い、カティアの表情がどんどん暗くなっていく
「あ、いや・・・そうじゃなくて・・・・」
「どうせ私なんかがこんな格好しても変なだけですもんね・・・・」
ヤバイ、泣きそうな表情になってきてる
「いや!可愛い!凄く可愛いよ!!」
「・・・・本当ですか・・・?」
「うん、本当によく似合ってるよ!」
どんどんカティアの顔が赤くなっていく
取り敢えず窮地は脱したらしい
「じゃぁ、これからは家ではこの格好でいますね」
「・・・・・え゙・・・?」
臆面無くそう告げて満面の笑みで台所に戻っていくカティア
どうも自分で自分の首を絞めたようだ
915 :それも名無しだ :2006/06/17(土) 23:01:13 ID:dgwxDy+O
カティアがメイド姿(>>888)で過ごす様になって数日。
人間の適応能力というものは凄いらしく、普通に生活する分には(少なくとも表面上は)動揺することは無くなっていた。
そんなある日の夕方。バイトが終わり、自宅のドアを開ける。そこには、いつものようにメイド服を着た優しい笑顔のカティアが・・・
「にゃ~」
バタン。とりあえずドアを閉める。そして深呼吸すること数回。よし、落ち着いた。俺はもう大丈夫だ。再びドアを開け・・・
「・・・にゃ~」
バタン。今度は自分への戒めもこめて強めに閉める。疲れているのだろうか。しかし、次は何を見ても動揺しないと心に誓う。
「・・・にゃ、にゃ~・・・」
・・・さすがに半分泣き顔のカティアを前にドアを閉めるのも良心が痛むので、とりあえず立ち尽くしてみる。
「え~と・・・何やってるんだ、カティア?」
「テレビで、こういうのが「萌え」って聞いて・・・メイド服に合わせたら統夜が喜ぶかと思って・・・」
自信なさげにそう答えるカティア。というよりも潤んだ瞳で呟くのはある種人類最強の兵器だと思うわけだが。
「またテレビか・・・俺を喜ばそうとしてくれたのは嬉しいんだが・・・なんだ、その・・・耳と尻尾は・・・?」
「あぁ、これ?可愛いでしょ。美久さんに相談したらまた作ってくれたの」
そう言って猫のポーズを取るカティア。やばい、超えてはいけない一線を越えそうだ・・・って違う。美久さん、またアンタですか・・・
「統夜・・・やっぱり、変ですか?」
みるみるうちに先ほどの半泣きの顔に戻っていく。心なしか黒いネコ耳もうなだれてる様に見える。
「いや、似合ってるけど・・・カティア、メイド服のこともそうだけど無理に俺を喜ばせようとしなくてもいいんだぞ。カティアはありのままが一番可愛いんだしさ」
今の言葉に嘘偽りは無い。もちろん、今の格好も可愛いとは思うが・・・
「本当?統夜・・・」
不安げな顔で、潤んだ瞳をこちらに向けるカティア。だからその目は反則だって・・・とりあえず、カティアを安心させなければと思い、そっと抱き寄せる。
「当たり前だろ。俺がカティアに嘘つくと思うか?」
そう囁くと、まるで本当のネコみたいに鼻をすり寄せてくる。
「ううん・・・ありがとう、統夜」
どうやら落ち着いてくれたらしい。こっちも安心してぽんぽんと軽く背中を叩きながら体を離す。
「それじゃあ、腹も減ったし飯でも・・・」
「でも、統夜が似合うと思うならしばらくこのままでいるにゃん」
言いかけた言葉を遮って投下されたカティアの一言は、十分過ぎるほどの威力を持って俺の心の大事な部分にクレーターを開けてくれた・・・
すまぬ、>>888をリスペクトして書いたもんだから似たような流れになっちまったが、みなの広い心で許してくれると助かる。
・・・つーかほぼパクリだな、これじゃあorz
人間の適応能力というものは凄いらしく、普通に生活する分には(少なくとも表面上は)動揺することは無くなっていた。
そんなある日の夕方。バイトが終わり、自宅のドアを開ける。そこには、いつものようにメイド服を着た優しい笑顔のカティアが・・・
「にゃ~」
バタン。とりあえずドアを閉める。そして深呼吸すること数回。よし、落ち着いた。俺はもう大丈夫だ。再びドアを開け・・・
「・・・にゃ~」
バタン。今度は自分への戒めもこめて強めに閉める。疲れているのだろうか。しかし、次は何を見ても動揺しないと心に誓う。
「・・・にゃ、にゃ~・・・」
・・・さすがに半分泣き顔のカティアを前にドアを閉めるのも良心が痛むので、とりあえず立ち尽くしてみる。
「え~と・・・何やってるんだ、カティア?」
「テレビで、こういうのが「萌え」って聞いて・・・メイド服に合わせたら統夜が喜ぶかと思って・・・」
自信なさげにそう答えるカティア。というよりも潤んだ瞳で呟くのはある種人類最強の兵器だと思うわけだが。
「またテレビか・・・俺を喜ばそうとしてくれたのは嬉しいんだが・・・なんだ、その・・・耳と尻尾は・・・?」
「あぁ、これ?可愛いでしょ。美久さんに相談したらまた作ってくれたの」
そう言って猫のポーズを取るカティア。やばい、超えてはいけない一線を越えそうだ・・・って違う。美久さん、またアンタですか・・・
「統夜・・・やっぱり、変ですか?」
みるみるうちに先ほどの半泣きの顔に戻っていく。心なしか黒いネコ耳もうなだれてる様に見える。
「いや、似合ってるけど・・・カティア、メイド服のこともそうだけど無理に俺を喜ばせようとしなくてもいいんだぞ。カティアはありのままが一番可愛いんだしさ」
今の言葉に嘘偽りは無い。もちろん、今の格好も可愛いとは思うが・・・
「本当?統夜・・・」
不安げな顔で、潤んだ瞳をこちらに向けるカティア。だからその目は反則だって・・・とりあえず、カティアを安心させなければと思い、そっと抱き寄せる。
「当たり前だろ。俺がカティアに嘘つくと思うか?」
そう囁くと、まるで本当のネコみたいに鼻をすり寄せてくる。
「ううん・・・ありがとう、統夜」
どうやら落ち着いてくれたらしい。こっちも安心してぽんぽんと軽く背中を叩きながら体を離す。
「それじゃあ、腹も減ったし飯でも・・・」
「でも、統夜が似合うと思うならしばらくこのままでいるにゃん」
言いかけた言葉を遮って投下されたカティアの一言は、十分過ぎるほどの威力を持って俺の心の大事な部分にクレーターを開けてくれた・・・
すまぬ、>>888をリスペクトして書いたもんだから似たような流れになっちまったが、みなの広い心で許してくれると助かる。
・・・つーかほぼパクリだな、これじゃあorz
904 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 21:03:24 ID:zUylimQB
そして夕食・・・。今日はテニアとメルアはいない。二人で新しくできたバイキングレストランに行くそうだ。
カティア「へー。私が買い物に行っている間にそんな事があったんだ・・・。」
そういうカティアは未だにメイド服のままだ。一応元に戻すように言ってはいるのだが、
一向に戻す気配はない。・・・可愛いから別にいいんだけど。
統夜「ああ。呆気なさ過ぎて覚悟決めたのが馬鹿に思えてくるほどにな。」
カティア「今頃効果が出てきたりして♪」
統夜「まっさかー。・・・あれ?」
カティア「どうしたの?」
統夜は首を捻った。普段使っている箸が使いにくいのである。
統夜「ああ・・・なんか箸が持ちにくくて・・・。」
カティア「へー。私が買い物に行っている間にそんな事があったんだ・・・。」
そういうカティアは未だにメイド服のままだ。一応元に戻すように言ってはいるのだが、
一向に戻す気配はない。・・・可愛いから別にいいんだけど。
統夜「ああ。呆気なさ過ぎて覚悟決めたのが馬鹿に思えてくるほどにな。」
カティア「今頃効果が出てきたりして♪」
統夜「まっさかー。・・・あれ?」
カティア「どうしたの?」
統夜は首を捻った。普段使っている箸が使いにくいのである。
統夜「ああ・・・なんか箸が持ちにくくて・・・。」
916 :それも名無しだ :2006/06/17(土) 23:16:55 ID:mPTdpIa2
>>915
いつかはネコ耳メイド服カティアが来るだろうと思っていたら早速来たな。
俺を完膚無きまでに萌えさせたお前に・・・GJを送るッ!
いつかはネコ耳メイド服カティアが来るだろうと思っていたら早速来たな。
俺を完膚無きまでに萌えさせたお前に・・・GJを送るッ!
917 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 01:20:07 ID:IIciDAXn
>>915
面白いし萌えるしでもう...なんというか超GJッ!
それにしても、美久さんの仕事の早さには頭が下がるな。
面白いし萌えるしでもう...なんというか超GJッ!
それにしても、美久さんの仕事の早さには頭が下がるな。
890 :それも名無しだ :2006/06/15(木) 22:13:34 ID:he6O0/I2
よし、GJ! GJだ!
しかし、統夜にとっては相変わらず胃に穴が開くような生活...。
しかし、統夜にとっては相変わらず胃に穴が開くような生活...。
893 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 00:00:55 ID:bOD5z/8z
GJ!!
メイド服着ながらニコニコしてるカティア想像して萌えた
メイド服着ながらニコニコしてるカティア想像して萌えた
898 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 17:59:22 ID:RhXBI2kr
ええい、たかが1レスのメイドカティアネタでここまで騒がれるだと!?
まさか、これが萌王計画...!
まさか、これが萌王計画...!
894 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 00:04:18 ID:tN3JpKjL
カティアの場合は純粋に統夜の為を思っての行為だからな
とりあえずGJだ
とりあえずGJだ
895 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 00:35:09 ID:ZPFE8HnZ
GJ!
続きマダ-?
続きマダ-?
896 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 07:33:00 ID:FpVniP8r
一途なカティアに萌え尽きたッ!GJ!
899 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 20:20:39 ID:mrLKxm8b
萌王計画と聞いてめいおーの策略で幼児化した統夜と言う電波を受信した。
900 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 20:27:37 ID:zUylimQB
>>899
ある日・・・・・・
ピンポーン
統夜「はーい・・・お前か・・・。何の用だ。」
マサキ(冥)「少し試したい事があってな。」
統夜「試したい事だって?」
マサキ(冥)「ああ。これを飲んでもらいたい。」
そう言いつつ、マサキは手に持っていたもの統夜へと突き出した。
ある日・・・・・・
ピンポーン
統夜「はーい・・・お前か・・・。何の用だ。」
マサキ(冥)「少し試したい事があってな。」
統夜「試したい事だって?」
マサキ(冥)「ああ。これを飲んでもらいたい。」
そう言いつつ、マサキは手に持っていたもの統夜へと突き出した。
901 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 20:33:16 ID:zUylimQB
統夜「・・・何だ、これ?」
マサキ(冥)「何の変哲も無いフラスコだが?」
統夜「その中身だ!」
マサキ(冥)「俺が調合した薬品だが。」
統夜「どんな効果があるんだ?」
マサキ(冥)「知らん。」
統夜「はあ!?」
マサキ(冥)「さっき言っただろう。試してもらいたいと。いまさっき調合したばかりなのでな。」
統夜「自分の体で試せ!何で俺がお前のモルモットになんかなんなきゃならないんだ!」
マサキ(冥)「何の変哲も無いフラスコだが?」
統夜「その中身だ!」
マサキ(冥)「俺が調合した薬品だが。」
統夜「どんな効果があるんだ?」
マサキ(冥)「知らん。」
統夜「はあ!?」
マサキ(冥)「さっき言っただろう。試してもらいたいと。いまさっき調合したばかりなのでな。」
統夜「自分の体で試せ!何で俺がお前のモルモットになんかなんなきゃならないんだ!」
902 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 20:42:05 ID:zUylimQB
マサキ(冥)「もしヤバい薬だったらどうする。俺の貴重な頭脳が失われるのだぞ。」
統夜「・・・美久は?」
マサキ(冥)「アンドロイドだから効果はあるまい。あるのか見てみたい気もしないわけではないが
その前に俺が殺される。」
統夜「他の連中は?甲児とかモルモットにしたら面白そうな奴だろ?」
マサキ(冥)「どうでも良い。俺はお前に惚れ込んでるから来たんだ。」
統夜「さらっと誤解を招くようなことを言わないでくれ・・・。」
マサキ(冥)「とにかくだ。やるのか、やらんのか。お前が駄目ならカティアとかを選ぼうかと思うのだがな・・・。」
統夜「・・・分かったよ。それを飲めばいいんだろ。」
統夜「・・・美久は?」
マサキ(冥)「アンドロイドだから効果はあるまい。あるのか見てみたい気もしないわけではないが
その前に俺が殺される。」
統夜「他の連中は?甲児とかモルモットにしたら面白そうな奴だろ?」
マサキ(冥)「どうでも良い。俺はお前に惚れ込んでるから来たんだ。」
統夜「さらっと誤解を招くようなことを言わないでくれ・・・。」
マサキ(冥)「とにかくだ。やるのか、やらんのか。お前が駄目ならカティアとかを選ぼうかと思うのだがな・・・。」
統夜「・・・分かったよ。それを飲めばいいんだろ。」
903 :それも名無しだ :2006/06/16(金) 20:52:10 ID:zUylimQB
統夜はマサキからフラスコをひったくると一気に薬品を飲み干した。
統夜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マサキ(冥)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうだ?」
統夜「何ともないけど・・・。」
マサキ(冥)「ならば失敗か・・・。邪魔したな。」
統夜「・・・・・・まぁ、いいや。そろそろカティアも買い物から帰ってくる頃だし。夕飯の支度でもしてよう。」
そう言って家の中に入る統夜。しかし彼はその後自分のしたことを後悔することとなる・・・。
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統夜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マサキ(冥)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうだ?」
統夜「何ともないけど・・・。」
マサキ(冥)「ならば失敗か・・・。邪魔したな。」
統夜「・・・・・・まぁ、いいや。そろそろカティアも買い物から帰ってくる頃だし。夕飯の支度でもしてよう。」
そう言って家の中に入る統夜。しかし彼はその後自分のしたことを後悔することとなる・・・。
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921 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 04:34:42 ID:+Ck/G8hx
最近カティアの様子がおかしい。
いや別にガンホーガンホー言ったり口から糞をたれる前と後にサーと言えなんて状態ではない。
ただ雑誌を見つめながらため息をついたり顔を赤くしているだけだ。
時たま俺の顔をまじまじと見つめていることもある、こちらが気付くと視線をそらしてしまうが...。
俺は暫く考えこんだ、果てしなく考えこんだ。
そしてある考えに至った...
カティアは俺のベッドの下のアレを
発 見 し て し ま っ た の で は ?
それならば顔を赤くするのも視線をそらすのも納得がいく。
仕方ないじゃないか俺だって健全な思春期男子だ。
ああ言う物の一つや二つや三つ四つ五つ六つ...なぁ?( ゜д ゜)
とにかく、俺は探りを入れることにした。
いや別にガンホーガンホー言ったり口から糞をたれる前と後にサーと言えなんて状態ではない。
ただ雑誌を見つめながらため息をついたり顔を赤くしているだけだ。
時たま俺の顔をまじまじと見つめていることもある、こちらが気付くと視線をそらしてしまうが...。
俺は暫く考えこんだ、果てしなく考えこんだ。
そしてある考えに至った...
カティアは俺のベッドの下のアレを
発 見 し て し ま っ た の で は ?
それならば顔を赤くするのも視線をそらすのも納得がいく。
仕方ないじゃないか俺だって健全な思春期男子だ。
ああ言う物の一つや二つや三つ四つ五つ六つ...なぁ?( ゜д ゜)
とにかく、俺は探りを入れることにした。
928 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 08:50:47 ID:+Ck/G8hx
>>921の続き
俺は食事の支度中にそれとなく聞いてみることにした
─トントントントンザクッザクッ─
「なぁカティア」 キュポン
「何ですか?統夜。」 ジュゥゥ
「最近さ」 カッカッカッ
「ええ」 シャッシャッ
「偶にさ」 カチャカチャ
「はい」 カツカツ
「俺の方見てるよね」 コトン
ガシャン
「!?カティア?」
「キノセイデスヨ」
「カティア落ち着け」
「木の精ですよ」
「カティア落ち着け」
「......いつから気づいてました?」
「ん...三日前かな。」
「あぅ~」
「カティア溶けるな、しっかりしろ。ほらソファーに座って。」
「はい~」
それからカティア落ち着くまでしばらくかかった。
少しは落ち着いたらしくカティアは俯きながら訊いてきた
「何で解ったんですか?」
「そりゃあんなにあからさまに顔そらしたら解るって」
「うぅ~」
「あ、あのな。先に言っとくがアレは知り合いが偶々忘れていってだな、仕方がなくベッドの下に」
「何の話をしてるんですか?」
「...へ?お前見たんじゃないのか?だからあんなに顔赤くして...」
そこから先は口が動かなかった、いや...動かせなかった。
カティアから妖しいオーラが漂ってくる。
「統夜?ベッド下にある『アレ』って何の事かしら...?」
俺はどうやら見誤ったらしい。
親父...まだまだ俺も修行が足りないな。
俺は食事の支度中にそれとなく聞いてみることにした
─トントントントンザクッザクッ─
「なぁカティア」 キュポン
「何ですか?統夜。」 ジュゥゥ
「最近さ」 カッカッカッ
「ええ」 シャッシャッ
「偶にさ」 カチャカチャ
「はい」 カツカツ
「俺の方見てるよね」 コトン
ガシャン
「!?カティア?」
「キノセイデスヨ」
「カティア落ち着け」
「木の精ですよ」
「カティア落ち着け」
「......いつから気づいてました?」
「ん...三日前かな。」
「あぅ~」
「カティア溶けるな、しっかりしろ。ほらソファーに座って。」
「はい~」
それからカティア落ち着くまでしばらくかかった。
少しは落ち着いたらしくカティアは俯きながら訊いてきた
「何で解ったんですか?」
「そりゃあんなにあからさまに顔そらしたら解るって」
「うぅ~」
「あ、あのな。先に言っとくがアレは知り合いが偶々忘れていってだな、仕方がなくベッドの下に」
「何の話をしてるんですか?」
「...へ?お前見たんじゃないのか?だからあんなに顔赤くして...」
そこから先は口が動かなかった、いや...動かせなかった。
カティアから妖しいオーラが漂ってくる。
「統夜?ベッド下にある『アレ』って何の事かしら...?」
俺はどうやら見誤ったらしい。
親父...まだまだ俺も修行が足りないな。
929 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:13:53 ID:+Ck/G8hx
>>921,928のカティア視点var
きっかけはただの週刊誌。
私は一般常識に疎いことを補うために色々と読むようにしていた。
私パラパラとめくっていく今人気のレストラン、ファッション、有名人が過ぎ去って行く、そんな中で一枚の写真が私を惹きつけた。
純白のドレスに身を包み幸せそうな表情を浮かべている女性──
傍らには白のタキシードの男性がたたずんでいる。
私もこんな風になれるだろうか。
着飾って、素敵な人と(あの人以外には考えられないけど)
そんな日が来るだろうか...。
そんな事を考えつつあの人を─統夜を見つめる。
多分、今私の顔は赤いだろう自分でもわかる。それぐらい顔が火照っている。
...!統夜がこっちを向いた。直ぐに顔をそらしたけど気付かれたかもしれない。『こんな子供みたいな事考えながら見つめていたの(はぁと)』
なんて言えない死んじゃう。とにかくバレないように気をつけないと。
きっかけはただの週刊誌。
私は一般常識に疎いことを補うために色々と読むようにしていた。
私パラパラとめくっていく今人気のレストラン、ファッション、有名人が過ぎ去って行く、そんな中で一枚の写真が私を惹きつけた。
純白のドレスに身を包み幸せそうな表情を浮かべている女性──
傍らには白のタキシードの男性がたたずんでいる。
私もこんな風になれるだろうか。
着飾って、素敵な人と(あの人以外には考えられないけど)
そんな日が来るだろうか...。
そんな事を考えつつあの人を─統夜を見つめる。
多分、今私の顔は赤いだろう自分でもわかる。それぐらい顔が火照っている。
...!統夜がこっちを向いた。直ぐに顔をそらしたけど気付かれたかもしれない。『こんな子供みたいな事考えながら見つめていたの(はぁと)』
なんて言えない死んじゃう。とにかくバレないように気をつけないと。
931 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:45:09 ID:+Ck/G8hx
>>929の続き、これでラスト
夕食の支度を統夜とする。これは日課であり私の至福の時、4人で生活を始めたときから統夜と二人きりになる貴重な時間だった。
ただ、今の私にとっては。まるで新婚のような...そんな感覚を得られる時間。
いつまでも続けば良いのに、と思う。
「なぁカティア」 キュポン
「何ですか?統夜。」 ジュゥゥ
「最近さ」 カッカッカッ
「ええ」 シャッシャッ
「偶にさ」 カチャカチャ
「はい」 カツカツ
「俺の方見てるよね」 コトン
ガシャン
突然の事にお皿を取り落としてしまった。気付かれてた!?まさか...全部バレてる?
あぁぁマズい(・∀・)な顔をした統夜が次々浮かんでくる。
とりあえずごまかしてみる
「キノセイデスヨ」
「カティア落ち着け」
「木の精ですよ」
「カティア落ち着け」
全然効果が無い。しかも統夜は落ち着けと言ってくる。私は完璧に平静を装ったのに。流石は私の未来の旦那様。
開き直って気になったことを訊いてみた
「......いつから気づいてました?」
「ん...三日前かな。」
「あぅ~」
「カティア溶けるな、しっかりしろ。ほらソファーに座って。
最早観念してしまった私はとことん訊くことにした
「何で解ったんですか?」
「そりゃあんなにあからさまに顔そらしたら解るって」
まさか一番最初の時点で気付かれていたとは思っても見なかった。
必死に気付かれないように頑張っていた姿が我ながら恥ずかしく思えてきた。
「あ、あのな。先に言っとくがアレは知り合いが偶々忘れていってだな、仕方がなくベッドの下に」
...ベッド?何の話をしているのだろう。どうやら統夜は勘違いしているようだ。落ち着いて統夜を見てみると少し顔が赤い、恥ずかしがってもいる...。そこで先日千鳥ちゃんから仕入れた情報が思い出された。
『良い?カティアちゃん。もしも紫雲くんの部屋を掃除する事があったら...』
そして私の中で点と点が線で繋がった。
これは色々と統夜に訊かないといけないわね。
夕食の支度を統夜とする。これは日課であり私の至福の時、4人で生活を始めたときから統夜と二人きりになる貴重な時間だった。
ただ、今の私にとっては。まるで新婚のような...そんな感覚を得られる時間。
いつまでも続けば良いのに、と思う。
「なぁカティア」 キュポン
「何ですか?統夜。」 ジュゥゥ
「最近さ」 カッカッカッ
「ええ」 シャッシャッ
「偶にさ」 カチャカチャ
「はい」 カツカツ
「俺の方見てるよね」 コトン
ガシャン
突然の事にお皿を取り落としてしまった。気付かれてた!?まさか...全部バレてる?
あぁぁマズい(・∀・)な顔をした統夜が次々浮かんでくる。
とりあえずごまかしてみる
「キノセイデスヨ」
「カティア落ち着け」
「木の精ですよ」
「カティア落ち着け」
全然効果が無い。しかも統夜は落ち着けと言ってくる。私は完璧に平静を装ったのに。流石は私の未来の旦那様。
開き直って気になったことを訊いてみた
「......いつから気づいてました?」
「ん...三日前かな。」
「あぅ~」
「カティア溶けるな、しっかりしろ。ほらソファーに座って。
最早観念してしまった私はとことん訊くことにした
「何で解ったんですか?」
「そりゃあんなにあからさまに顔そらしたら解るって」
まさか一番最初の時点で気付かれていたとは思っても見なかった。
必死に気付かれないように頑張っていた姿が我ながら恥ずかしく思えてきた。
「あ、あのな。先に言っとくがアレは知り合いが偶々忘れていってだな、仕方がなくベッドの下に」
...ベッド?何の話をしているのだろう。どうやら統夜は勘違いしているようだ。落ち着いて統夜を見てみると少し顔が赤い、恥ずかしがってもいる...。そこで先日千鳥ちゃんから仕入れた情報が思い出された。
『良い?カティアちゃん。もしも紫雲くんの部屋を掃除する事があったら...』
そして私の中で点と点が線で繋がった。
これは色々と統夜に訊かないといけないわね。
934 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:50:07 ID:0o8CphkH
>>931
ってラスト投下に被りかけてた、ゴメンネ。
そしてGJだ。
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ってラスト投下に被りかけてた、ゴメンネ。
そしてGJだ。
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924 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 06:55:45 ID:ossX9lL3
どえらい時間かかったけどクリア記念にカティア描いてみましたよ
http://xxxxx.dyndns.tv/~nadesiko/up/img/upupup3857.png
というかこの娘の髪型は一体どうなっているのかと、何故パジャマになると髪が伸びるのかと
あと設定資料では線画でいまいち分からなかったが、パイロットスーツはハイレグであってるよな?
http://xxxxx.dyndns.tv/~nadesiko/up/img/upupup3857.png
というかこの娘の髪型は一体どうなっているのかと、何故パジャマになると髪が伸びるのかと
あと設定資料では線画でいまいち分からなかったが、パイロットスーツはハイレグであってるよな?
925 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 07:56:38 ID:RrgbVJwT
>>924
お前! お前ぇっ!!!
感 動 し た (o^-')b
お前! お前ぇっ!!!
感 動 し た (o^-')b
926 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 08:05:35 ID:JAP9YZ+m
>>924
1.000000000000回保存した
1.000000000000回保存した
927 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 08:23:46 ID:IIciDAXn
>>924
ア、アンタはもしや七......ッ!
えぇい、そんなことはどうでもいいか!GJ!
(普段は後ろのおかっぱ部分はそのままにして髪を上げてるっぽい)
ア、アンタはもしや七......ッ!
えぇい、そんなことはどうでもいいか!GJ!
(普段は後ろのおかっぱ部分はそのままにして髪を上げてるっぽい)
939 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 12:02:41 ID:BBIE/Omv
起きてたらGJssが大量に・・・。GJ!!!
>>924で言ってるパジャマが見たいのは私だ。攻略本買うのは億劫だけど・・・。
>>924で言ってるパジャマが見たいのは私だ。攻略本買うのは億劫だけど・・・。
941 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 12:24:57 ID:IIciDAXn
>>939
>789の絵は髪下ろし+パジャマ仕様だったな
>789の絵は髪下ろし+パジャマ仕様だったな
942 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 12:52:13 ID:BBIE/Omv
>>941
サンクス。カティアカワユス
サンクス。カティアカワユス
949 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 17:42:20 ID:C3VgHOxZ
すげぇ...どいつもこいつもGJな奴らばかりだ。
このスレは時々爆発的な推進力を発揮しますね
>>924
超GJでした!カティアのパイロットスーツって描く人によって変わるみたいっすね
俺はレオタードってよりはビキニっぽく見えるんですけど実際どうなんだろ?
後、足のパーツ(ストッキング?)も解り難いんですよね。どこが肌だかわかるとよかったのに
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このスレは時々爆発的な推進力を発揮しますね
>>924
超GJでした!カティアのパイロットスーツって描く人によって変わるみたいっすね
俺はレオタードってよりはビキニっぽく見えるんですけど実際どうなんだろ?
後、足のパーツ(ストッキング?)も解り難いんですよね。どこが肌だかわかるとよかったのに
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932 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:46:33 ID:0o8CphkH
皆GJだ、そして流れを無視して自分の電波を投下しにきたぜ。
本日は晴天なり。
カティアside:
日差しは暖かく、うっすらと汗ばむ程。
時折吹き抜ける風が心地よい、梅雨の季節には本当に珍しい爽やかな日だ。
そんな訳で本日は屋上でお弁当を統夜と二人で食べている所。
状況的には全く文句の付け所が無い・・・んだけど、
「にしてもテニア、もーすこし食費とか念頭に入れてくれればなぁ。」
「そういえばメルアが新しいお菓子屋さんを見つけたとかなんとか、かなめさんと一緒に行くーとか言ってたよ。」
何だってこの人は私以外の女の子の話題を出してくるんでしょうか。
最初はお弁当の出来がどうだー、なんて家事関係の話をしてた私も私だけど、
統夜ももうちょっと気を使ってくれても良い気がする。
しかも何よあの妹達を気遣う心優しい兄みたいな笑顔、二人きりなんだから私だけに向けてくれたって・・・
そういうわけでなんだか妬けて来ました、これはちょっとお仕置きをする必要ありですね。
異議なんて認めません、妬ましいし、ちょっと悔しいし、なんだか羨ましいし、悪いのは統夜なんです。
「まぁそれはそうと・・・ハイ、統夜。」
統夜side:
まずは落ち着いて現状を整理しよう。
珍しい晴れの日なので屋上で弁当をカティアと一緒に食べる事になった、OK。
テニアとメルアは早弁やらなにやらで一緒できず学食、で二人の事を話してたんだ、OK。
そしたらカティア何故かちょっとムっとしたかと思ったら、
弁当のおかずを箸で摘まんで、自分で食べずにこっちに差し出してる、・・・えぇぇ!?
「ちょ、ちょっとカティア、ハイって何さ?」
「あ、アーンって言い忘れてましたね、ハイ統夜、アーン。」
「い、いやそうじゃなくて・・・」
「・・・イヤ、なんですか?」
正直その上目遣いは反則ですカティアさん。
本日は晴天なり。
カティアside:
日差しは暖かく、うっすらと汗ばむ程。
時折吹き抜ける風が心地よい、梅雨の季節には本当に珍しい爽やかな日だ。
そんな訳で本日は屋上でお弁当を統夜と二人で食べている所。
状況的には全く文句の付け所が無い・・・んだけど、
「にしてもテニア、もーすこし食費とか念頭に入れてくれればなぁ。」
「そういえばメルアが新しいお菓子屋さんを見つけたとかなんとか、かなめさんと一緒に行くーとか言ってたよ。」
何だってこの人は私以外の女の子の話題を出してくるんでしょうか。
最初はお弁当の出来がどうだー、なんて家事関係の話をしてた私も私だけど、
統夜ももうちょっと気を使ってくれても良い気がする。
しかも何よあの妹達を気遣う心優しい兄みたいな笑顔、二人きりなんだから私だけに向けてくれたって・・・
そういうわけでなんだか妬けて来ました、これはちょっとお仕置きをする必要ありですね。
異議なんて認めません、妬ましいし、ちょっと悔しいし、なんだか羨ましいし、悪いのは統夜なんです。
「まぁそれはそうと・・・ハイ、統夜。」
統夜side:
まずは落ち着いて現状を整理しよう。
珍しい晴れの日なので屋上で弁当をカティアと一緒に食べる事になった、OK。
テニアとメルアは早弁やらなにやらで一緒できず学食、で二人の事を話してたんだ、OK。
そしたらカティア何故かちょっとムっとしたかと思ったら、
弁当のおかずを箸で摘まんで、自分で食べずにこっちに差し出してる、・・・えぇぇ!?
「ちょ、ちょっとカティア、ハイって何さ?」
「あ、アーンって言い忘れてましたね、ハイ統夜、アーン。」
「い、いやそうじゃなくて・・・」
「・・・イヤ、なんですか?」
正直その上目遣いは反則ですカティアさん。
935 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:57:31 ID:+Ck/G8hx
>>932
気にするな。
それはそうとおまいさんGJだ!
ただ気になったのが地の文で統夜の脳内とカティアの脳内がごちゃごちゃ混ぜに書いてあったのが気になったな。
俺に対して気になるところがあったら言ってくれ!
気にするな。
それはそうとおまいさんGJだ!
ただ気になったのが地の文で統夜の脳内とカティアの脳内がごちゃごちゃ混ぜに書いてあったのが気になったな。
俺に対して気になるところがあったら言ってくれ!
933 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 09:47:13 ID:0o8CphkH
「うー、あーん・・・」
統夜side:
モグモグゴックン、好物の唐揚なのに味がなんだか判らない、顔なんて多分真っ赤だろう。
そんなこっちに反してなんだか幸せそうなちょっとしてやったりな笑顔のカティア。
って待って待って、既に箸には第二射の用意がぁ!
「ふふ、お味は如何でした?」
「・・・えーと、その、大変美味しゅうございました、うん。」
カティアside:
統夜の顔はトマトみたいに真っ赤、うふふ、お仕置きはこの辺にしといてあげましょう。
正直自分もかなりドキドキしてるけど、顔には出てない・・わよね?
とにかく、自分のお弁当も食べないと昼休みが終わってしまうし・・・と顔を上げた私は、信じられない物を見た。
「はい、カティア、アーンして。」
「・・・・・・・・・・・ハイ?」
統夜が箸に弁当のご飯を摘まんで、自分で食べずにこっちに差し出してました、まる
フフフ、このままやられっ放しでなるものか。
ままならぬ家主ですが、反撃開始します。
「だからホラ、お返し。」
「え、あの、その、えーと・・・」
統夜side:
こっちもかなり恥ずかしいけど、たまにはこういうのだって悪くないだろう、多分。
「・・・それとも、自分でやるのは良いけど俺なんかに食べさせて貰うのはイヤなのかな?」
「そ、そそそ、そんな事は無いです!頂きます、食べますっ!」
さっきとは立場が逆転の勢い、主に顔の赤さとか。
正直こういう事するのは前述通り恥ずかしい、
けどその分珍しくもあるのか気合十分でアーンと口をあけるカティア。
・・・モグモグゴックン
「お味は如何だったかな?」
「は、はい、非常に美味しかったです。」
「ってごめん、ご飯粒つけちゃった。」
「あ、何処ですか?」
「取ってやるからそのまま動かないで。」
「え・・・」
ご飯を選んだのはこの二段構えの策の為、カティア覚悟!
パク、ぺろり。
「と、ととととと統夜!?」
カティアside:
・・・まずは落ち着いて整理を現状じゃなくて現状を整理しましょう。
統夜にアーンでお弁当を食べさせてあげた、うん良し。
食べさせ終わったら統夜がこっちにも食べさせてくれた、予想外だったけどとても嬉しかったので非常に良し。
その際ご飯粒がほっぺたにくっついてしまって、それを統夜が直に食べちゃった。
・・・・・・・え、え、え、え、ええええぇぇっ!?
統夜side:
ボム、と効果音がつきそうな位の勢いでこれ以上無いくらい真っ赤になるカティア。
対してこっちも顔は赤いけど、優しく、且つしてやったりな笑みを浮かべる統夜。
あーだこーだしてる内に午後の授業に遅れたのはこの際良しとしてしまおう。
それは珍しく晴れた梅雨のある日。
幸福なバカップルをお日様だけが見ていましたとさ、END。
統夜side:
モグモグゴックン、好物の唐揚なのに味がなんだか判らない、顔なんて多分真っ赤だろう。
そんなこっちに反してなんだか幸せそうなちょっとしてやったりな笑顔のカティア。
って待って待って、既に箸には第二射の用意がぁ!
「ふふ、お味は如何でした?」
「・・・えーと、その、大変美味しゅうございました、うん。」
カティアside:
統夜の顔はトマトみたいに真っ赤、うふふ、お仕置きはこの辺にしといてあげましょう。
正直自分もかなりドキドキしてるけど、顔には出てない・・わよね?
とにかく、自分のお弁当も食べないと昼休みが終わってしまうし・・・と顔を上げた私は、信じられない物を見た。
「はい、カティア、アーンして。」
「・・・・・・・・・・・ハイ?」
統夜が箸に弁当のご飯を摘まんで、自分で食べずにこっちに差し出してました、まる
フフフ、このままやられっ放しでなるものか。
ままならぬ家主ですが、反撃開始します。
「だからホラ、お返し。」
「え、あの、その、えーと・・・」
統夜side:
こっちもかなり恥ずかしいけど、たまにはこういうのだって悪くないだろう、多分。
「・・・それとも、自分でやるのは良いけど俺なんかに食べさせて貰うのはイヤなのかな?」
「そ、そそそ、そんな事は無いです!頂きます、食べますっ!」
さっきとは立場が逆転の勢い、主に顔の赤さとか。
正直こういう事するのは前述通り恥ずかしい、
けどその分珍しくもあるのか気合十分でアーンと口をあけるカティア。
・・・モグモグゴックン
「お味は如何だったかな?」
「は、はい、非常に美味しかったです。」
「ってごめん、ご飯粒つけちゃった。」
「あ、何処ですか?」
「取ってやるからそのまま動かないで。」
「え・・・」
ご飯を選んだのはこの二段構えの策の為、カティア覚悟!
パク、ぺろり。
「と、ととととと統夜!?」
カティアside:
・・・まずは落ち着いて整理を現状じゃなくて現状を整理しましょう。
統夜にアーンでお弁当を食べさせてあげた、うん良し。
食べさせ終わったら統夜がこっちにも食べさせてくれた、予想外だったけどとても嬉しかったので非常に良し。
その際ご飯粒がほっぺたにくっついてしまって、それを統夜が直に食べちゃった。
・・・・・・・え、え、え、え、ええええぇぇっ!?
統夜side:
ボム、と効果音がつきそうな位の勢いでこれ以上無いくらい真っ赤になるカティア。
対してこっちも顔は赤いけど、優しく、且つしてやったりな笑みを浮かべる統夜。
あーだこーだしてる内に午後の授業に遅れたのはこの際良しとしてしまおう。
それは珍しく晴れた梅雨のある日。
幸福なバカップルをお日様だけが見ていましたとさ、END。
958 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 19:55:24 ID:cXEKaSsY
投下しますよ
「......どうして文化祭でメイド喫茶なんかやるんですか」
昼食時、クリームパンを片手にカティアは呟いた。
「まぁいいじゃないの、あたしやテニアにメルアもやるんだから」
と、カスタードパンのかなめ。
「そうですよ、メイド服なんて滅多に着れないですよ?」
と、チョコロールのメルア。
「っていうかさ、他にいくらでもやるのはあると思うんだけど」
と、焼きそばパンとメロンパンと(略)石破天驚コロッケパンのテニア。
「それはアレよ、平行世界の私たちの無念を晴らすためよ」
「何言ってるかわかんないよ、かなめ」
事の発端はついさっきのHR。
「あ゙ーーもうっ!!いい加減にしなさいよあんたら!」
教卓をバンと叩き、かなめが叫ぶ。
この時間、統夜のクラスは文化祭の企画を決めている最中だ。
「迷路、郷土研究、こんなもんで客がくると思ってんの?!
それと『冥王様の怪しい実験教室』って何なのよ、説明しなさい!」
「ククク......ここ最近真面目なSSばかりで出番がなかったのでな、ゴミ以下の貴様等の脳を使った実験で」
「宗介、そいつ黙らせて」 「了解」
「...とまぁなんとも素晴らおぶえぁ」
一万ボルトの電流を受け、冥府の王は沈黙した。
「......どうして文化祭でメイド喫茶なんかやるんですか」
昼食時、クリームパンを片手にカティアは呟いた。
「まぁいいじゃないの、あたしやテニアにメルアもやるんだから」
と、カスタードパンのかなめ。
「そうですよ、メイド服なんて滅多に着れないですよ?」
と、チョコロールのメルア。
「っていうかさ、他にいくらでもやるのはあると思うんだけど」
と、焼きそばパンとメロンパンと(略)石破天驚コロッケパンのテニア。
「それはアレよ、平行世界の私たちの無念を晴らすためよ」
「何言ってるかわかんないよ、かなめ」
事の発端はついさっきのHR。
「あ゙ーーもうっ!!いい加減にしなさいよあんたら!」
教卓をバンと叩き、かなめが叫ぶ。
この時間、統夜のクラスは文化祭の企画を決めている最中だ。
「迷路、郷土研究、こんなもんで客がくると思ってんの?!
それと『冥王様の怪しい実験教室』って何なのよ、説明しなさい!」
「ククク......ここ最近真面目なSSばかりで出番がなかったのでな、ゴミ以下の貴様等の脳を使った実験で」
「宗介、そいつ黙らせて」 「了解」
「...とまぁなんとも素晴らおぶえぁ」
一万ボルトの電流を受け、冥府の王は沈黙した。
960 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 19:56:50 ID:cXEKaSsY
「ったく...他に意見は?遊びでやってるんじゃないのよ!?」
「いや、遊びだろ」「たかが文化祭でなぁ...」
教室のあちこちから不平の声が上がる。
「いい?三年生になったら、一日10時間勉強という信じられない夏休みを送るハメになるのよ?
文化祭の準備になんか誰も来てくれなくて、クラスが険悪な雰囲気になるのよ!」
どこはかとなく鬼気迫る表情で訴えるかなめ。実際、そうなのだ。
調子に乗って責任者にもなろうものなら、夏休み明けにクラス全員からバッシングが待っているのである(力説)
「だ・か・ら!!比較的余裕のある今が文化祭に打ち込める最後のチャンスなの!」
「そう、だよな」
静まり返った教室の中で、一人の男子生徒が声を発する。
「だってそうだろ?今はまだ平和だけど、またいつ戦争が起こるか...
俺は、このクラス全員で何かを成し遂げたいんだ!」
「...そうだな、お前の言うとうりだ」 「俺たちの力、見せてやろうぜ!」
次々と生徒が立上がり、がっしと握手を交わす。
教室の隅では宗介が「クラスが一つの生物として機能する、素晴らしいことだ」
などとどこか的はずれな方向で感心していた。
「みんな...ありがとう...グスッ」
「泣かないで千鳥さん、私たちも手伝うわ」
かなめの説得により、クラスが一つとなって文化祭のために動き出した。
「それじゃあ、張り切って出し物を決めるわよ!」
『おぉーーっ!!!』
......で、やる気になった数で勝る男子生徒がメイド喫茶を提案。
一部の女子の反対もあったが、多数決の原則で押し切り、可決。
メイド役を決めるにあたっては、男子生徒側の
『大食い元気っ子・天然巨乳・知的なお姉さん、これらを押さえれば客は鰻登り』
の発言を受け、三人娘が推薦される。
カティアが辞退しようとしたが、テニアとメルアに説得されてしぶしぶ了承した。
ちなみに統夜は調理場の主任、宗介は会場の警備役となった。
「いや、遊びだろ」「たかが文化祭でなぁ...」
教室のあちこちから不平の声が上がる。
「いい?三年生になったら、一日10時間勉強という信じられない夏休みを送るハメになるのよ?
文化祭の準備になんか誰も来てくれなくて、クラスが険悪な雰囲気になるのよ!」
どこはかとなく鬼気迫る表情で訴えるかなめ。実際、そうなのだ。
調子に乗って責任者にもなろうものなら、夏休み明けにクラス全員からバッシングが待っているのである(力説)
「だ・か・ら!!比較的余裕のある今が文化祭に打ち込める最後のチャンスなの!」
「そう、だよな」
静まり返った教室の中で、一人の男子生徒が声を発する。
「だってそうだろ?今はまだ平和だけど、またいつ戦争が起こるか...
俺は、このクラス全員で何かを成し遂げたいんだ!」
「...そうだな、お前の言うとうりだ」 「俺たちの力、見せてやろうぜ!」
次々と生徒が立上がり、がっしと握手を交わす。
教室の隅では宗介が「クラスが一つの生物として機能する、素晴らしいことだ」
などとどこか的はずれな方向で感心していた。
「みんな...ありがとう...グスッ」
「泣かないで千鳥さん、私たちも手伝うわ」
かなめの説得により、クラスが一つとなって文化祭のために動き出した。
「それじゃあ、張り切って出し物を決めるわよ!」
『おぉーーっ!!!』
......で、やる気になった数で勝る男子生徒がメイド喫茶を提案。
一部の女子の反対もあったが、多数決の原則で押し切り、可決。
メイド役を決めるにあたっては、男子生徒側の
『大食い元気っ子・天然巨乳・知的なお姉さん、これらを押さえれば客は鰻登り』
の発言を受け、三人娘が推薦される。
カティアが辞退しようとしたが、テニアとメルアに説得されてしぶしぶ了承した。
ちなみに統夜は調理場の主任、宗介は会場の警備役となった。
961 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 19:58:47 ID:cXEKaSsY
んで、文化祭当日
「いやー色々準備段階とかすっ飛ばしたけど、ようやく当日ね」
「かなめ、すっ飛ばすって何の事さ」
「まぁ気にしなさんな。それより早く着替えよ、男子待たせちゃ悪いし」
―同時刻、廊下
ベルリンの壁か、はたまた北緯38度線か。ここを抜ければ楽園が待っている。
「何故......人類は曇りガラスなどを生み出してしまったんだ...」
理不尽な怒りを壁にぶつける生徒A。
「ククク......次元連結システムの力を使えば、覗きなどどうということはない」
「何?本当か秋津?!その次元なんたらを使えば......」
「覗きなどどうということはない、と言ったんうわらば」
「千鳥から伝言だ、『覗いたら電気銃』以上。ちなみに電圧は3倍にしてある」
廊下でビクビクと痙攣する冥王を見て、クラスメイトは半歩後退った。
「まぁ、そういう事だ。どうせ着替えた後で会うんだからいいだろ」
さもあらん、と軽く言ってのける統夜。
「何だと紫雲!相良はいいとして貴様には男としての感情がないのか?!」
「クラスメイトのセミヌードだぞ!?」
「無駄だな、ソイツは空から突然美少女が三人降ってくるような生活をしている奴だ」
「ナルホド、毎晩お盛んだからいまさら......って訳か」
「とりあえず歯ぁ食いしばれ、貴様ら全員修正してやる」
怒りのスーパーモードを発動させた統夜が拳を振り上げたその時。
「おまたせ~入っていいよ~」
教室内からかなめの声が聞こえた。瞬間
「同志よ!楽園の扉は開いた!」 「おおさ!行くよやぁあー!!」
「消えた?!なんというスピードだ!」
「紫雲、とりあえず落ち着け」
思いがけない人物のツッコミに、統夜は正気に戻った。
「まずは中に入るべきではないだろうか」
「あぁ...そうだな」
教室に足を踏み入れると、すでに限界を突破した一部の男子が鼻血を吹いて倒れていた。
メイド喫茶特有のキラキラゴテゴテした空間に倒れている屍。実にミスマッチである。
「あ、統夜~見て見て~!」
視界の隅の惨劇を哀れな目で見ていた統夜に、テニアが駆け寄ってくる。
「どう?似合ってる?」
その場でクルリと一回転。フリフリのついたスカートがフワッと浮き上がり、際どい所でリターン。
「テニア、そんな格好であまり動くと...その、見えるぞ」
「大丈夫、スパッツ履いてるから」
そう言うと「ピラッ」とスカートを捲る。
「いやー色々準備段階とかすっ飛ばしたけど、ようやく当日ね」
「かなめ、すっ飛ばすって何の事さ」
「まぁ気にしなさんな。それより早く着替えよ、男子待たせちゃ悪いし」
―同時刻、廊下
ベルリンの壁か、はたまた北緯38度線か。ここを抜ければ楽園が待っている。
「何故......人類は曇りガラスなどを生み出してしまったんだ...」
理不尽な怒りを壁にぶつける生徒A。
「ククク......次元連結システムの力を使えば、覗きなどどうということはない」
「何?本当か秋津?!その次元なんたらを使えば......」
「覗きなどどうということはない、と言ったんうわらば」
「千鳥から伝言だ、『覗いたら電気銃』以上。ちなみに電圧は3倍にしてある」
廊下でビクビクと痙攣する冥王を見て、クラスメイトは半歩後退った。
「まぁ、そういう事だ。どうせ着替えた後で会うんだからいいだろ」
さもあらん、と軽く言ってのける統夜。
「何だと紫雲!相良はいいとして貴様には男としての感情がないのか?!」
「クラスメイトのセミヌードだぞ!?」
「無駄だな、ソイツは空から突然美少女が三人降ってくるような生活をしている奴だ」
「ナルホド、毎晩お盛んだからいまさら......って訳か」
「とりあえず歯ぁ食いしばれ、貴様ら全員修正してやる」
怒りのスーパーモードを発動させた統夜が拳を振り上げたその時。
「おまたせ~入っていいよ~」
教室内からかなめの声が聞こえた。瞬間
「同志よ!楽園の扉は開いた!」 「おおさ!行くよやぁあー!!」
「消えた?!なんというスピードだ!」
「紫雲、とりあえず落ち着け」
思いがけない人物のツッコミに、統夜は正気に戻った。
「まずは中に入るべきではないだろうか」
「あぁ...そうだな」
教室に足を踏み入れると、すでに限界を突破した一部の男子が鼻血を吹いて倒れていた。
メイド喫茶特有のキラキラゴテゴテした空間に倒れている屍。実にミスマッチである。
「あ、統夜~見て見て~!」
視界の隅の惨劇を哀れな目で見ていた統夜に、テニアが駆け寄ってくる。
「どう?似合ってる?」
その場でクルリと一回転。フリフリのついたスカートがフワッと浮き上がり、際どい所でリターン。
「テニア、そんな格好であまり動くと...その、見えるぞ」
「大丈夫、スパッツ履いてるから」
そう言うと「ピラッ」とスカートを捲る。
962 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 20:03:48 ID:cXEKaSsY
ぶわっしゃあぁぁぁ
「大変だ!生徒Eが倒れた!」 「Lもだ!」 「スパッツ萌え~」
「紫雲貴様ーッ!」 「こんなのが...毎晩?」 「つうか俺たちの名前ってアルファベットだったのか?」
「とりあえず一発殴らせろ!俺たちの気がすまん!」 「そうだ!この裏切り者!」
もう、何がなんだか。
理性を失いかけた生徒が一斉に統夜へと襲いかかる。
『歯ぁ食いしばれー!』
「待ってください!統夜さんをいじめないで!」
その時、統夜と男子生徒の間にメルアが割って入った。両手を広げ、目をうるうるさせている。
こうなってしまっては男に勝ち目はない、女の涙は強いのだ。
幾分か落ち着きを取り戻した男子生徒も拳を下ろし、肩を落とす。
「...そうだな、悪かったよ。考えてみれば、俺たちに紫雲の命を左右する権利なんてないんだ」
「お前ら俺を殺すつもりだったのか」
「やめろよ、クラスメイトじゃないか。そんなこと思うはず...が...」
そこまで言いかけて、生徒Fの口が止まる。周囲の生徒も同様に、ある方向を凝視する。
「......?」
頭の上に?マークを浮かべるメルア。そのメイド服が、一回り小さいのである。
擬音で表すなら「むちっ」といったとこだろうか。
豊かな胸を一層強調してしまい、なんともまぁ......エロい。
かえって火に油を注ぐ結果になってしまった。
ぶわっしゃあぁぁ
またしてもそこら中から鼻血が吹き出る。
「Fぅー!!」 「「紫雲貴様ァーッ!」 「こんなのが...毎晩?(二回目)」 「メルアたん萌え~」
「世の中のモテない男に謝れよ!」 「そうだ!『それなんてギャルゲ?』みたいな生活しやがって!」
「なぁ、さっきから萌え萌え言ってる奴誰だ?」 「俺を不愉快にするのは貴様か!紫雲統夜ァ!!」
963 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 20:05:50 ID:cXEKaSsY
リミットオーバー、限界点突破。もはや止める術はない。
しかし統夜は極めて冷静に判断し
「相良、スタングレネード」 「了解、女子生徒は目と耳をふさげ」
凄まじい閃光と爆音が暴徒と化した男子生徒を襲う。
視覚と聴覚を奪われ、その場に倒れ込み沈黙した。
「ったく...それより」
キョロキョロと辺りを見回してから、かなめに尋ねる
「カティアは?」
「あー、なんか取りに行く物があるって家帰ったけど?」
すると、教室の扉が開き、誰かが入ってきた。
「すいません、遅くなってしまって」
「お、来た来......た?」
かなめの口が止まる。原因はカティアの格好だ。
メイド服を来ているのは納得できる、なんたってメイド喫茶だし。
だが、頭部と下半身に何やらオプションが付いている。いわゆる猫耳&シッポってやつだ。
「あ、あのー...それは?」
おそるおそるかなめが尋ねる。
「ああ、これですか。その...統夜がこういうの好きだから」
ポッと顔を赤くして恥ずかしがるカティアをよそに、統夜に女子生徒の視線が突き刺さる。
「あたし...紫雲くんだけはマトモだと思ってたのに...」
「千鳥さん、君は何かを誤解している」
「ううん、いいの。紫雲くんとカティアがそこまで進んだ関係って知らなかったから。
だから、びっくりしただけ。あたしは何も見ていない事にするから」
「ごめん、俺泣いていいかな?」
「泣かないでご主人様、私が慰めてあげるにゃん」
「よりによって事態を悪化させる言動をしないでいただきたい」
「家で二人きりの時はいつもこの格好じゃにゃいですか」
「あれか、やっぱり俺を泣かせたいんだろ」
「そんな、むしろ泣かされる...というか鳴かされるのはいつも私ですにゃ」
「俺何か恨まれるような事したか?」
がーがーごーごー
お前ら惚気てんのか、とツッコミをいれたくなるような口論を繰り返す二人。
そうこうしている内に、気絶していた男子生徒が目を覚まし始める。
しかし統夜は極めて冷静に判断し
「相良、スタングレネード」 「了解、女子生徒は目と耳をふさげ」
凄まじい閃光と爆音が暴徒と化した男子生徒を襲う。
視覚と聴覚を奪われ、その場に倒れ込み沈黙した。
「ったく...それより」
キョロキョロと辺りを見回してから、かなめに尋ねる
「カティアは?」
「あー、なんか取りに行く物があるって家帰ったけど?」
すると、教室の扉が開き、誰かが入ってきた。
「すいません、遅くなってしまって」
「お、来た来......た?」
かなめの口が止まる。原因はカティアの格好だ。
メイド服を来ているのは納得できる、なんたってメイド喫茶だし。
だが、頭部と下半身に何やらオプションが付いている。いわゆる猫耳&シッポってやつだ。
「あ、あのー...それは?」
おそるおそるかなめが尋ねる。
「ああ、これですか。その...統夜がこういうの好きだから」
ポッと顔を赤くして恥ずかしがるカティアをよそに、統夜に女子生徒の視線が突き刺さる。
「あたし...紫雲くんだけはマトモだと思ってたのに...」
「千鳥さん、君は何かを誤解している」
「ううん、いいの。紫雲くんとカティアがそこまで進んだ関係って知らなかったから。
だから、びっくりしただけ。あたしは何も見ていない事にするから」
「ごめん、俺泣いていいかな?」
「泣かないでご主人様、私が慰めてあげるにゃん」
「よりによって事態を悪化させる言動をしないでいただきたい」
「家で二人きりの時はいつもこの格好じゃにゃいですか」
「あれか、やっぱり俺を泣かせたいんだろ」
「そんな、むしろ泣かされる...というか鳴かされるのはいつも私ですにゃ」
「俺何か恨まれるような事したか?」
がーがーごーごー
お前ら惚気てんのか、とツッコミをいれたくなるような口論を繰り返す二人。
そうこうしている内に、気絶していた男子生徒が目を覚まし始める。
964 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 20:07:22 ID:cXEKaSsY
彼らの目に入ったのは、猫耳メイドカティアと怨敵紫雲統夜がイチャついている姿だった。
「そうか...お前は毎日カティアちゃんメイドコスを...」 「もう許さんぞ、外道ッ!」
異常な殺気に気付き、統夜は振り返る。
格闘漫画でいったら『ゴゴゴゴゴゴ...』といった擬音がふさわしい。
目の近くで爆発しても安全設計な機器が「なんだ、故障か」と言われる程の戦闘力だ。
「ど...どうしたんだお前ら。え?貴様はもう生かしておけない?
またまたご冗談を......マジ?落ち着くんだお前たち、拳を下ろせ。だから下ろせってば。
テニア、メルア、説明してやって......あれ、なんでそんなに怒ってますか?
え?私たちがいない時いつもカティアとイチャついてたのかって?
いやだなぁ...そんなわけなばぁっ!?いきなり膝ですか?
ああ!膝蹴りを皮切りに次々と拳がうわぁっ!やばいやばい死ぬから!
元々殺す気でやってる?......誰でもいいから助けてくれ!アル=ヴァン!フー=ルーさん?!
こうなったらジュア=ムでも父さんでもいい!場合によっちゃ総代でもいいから!
い、いやだ...死にたくない...うわああぁぁぁ!!!」
その後、この戦いは『メイド喫茶の悪夢』として長く語り継がれる事となる。
事件当日、校内で『拠点制圧型ボン太くん』が暴れていたとかいないとか。
後にクラスメイトのS.Sはこう語っている
「彼のおかげで新兵器の有効性が証明された。しかし彼は......いや、やめておこう」
ちなみに、当事者兼被害者はこう語っている
「ボン太くんが無ければ即死だったぜ」
お目汚しスマソ。そしてカティア分少なくてさらにスマソ。
さらに『家ではいつもメイド服』設定を勝手に流用してしまってすみません。
久々に書くとどうもしっくりこない......うーむ。
気を取り直して浴衣カティアと統夜の花火デートのネタ出しでもしてきますノシ
「そうか...お前は毎日カティアちゃんメイドコスを...」 「もう許さんぞ、外道ッ!」
異常な殺気に気付き、統夜は振り返る。
格闘漫画でいったら『ゴゴゴゴゴゴ...』といった擬音がふさわしい。
目の近くで爆発しても安全設計な機器が「なんだ、故障か」と言われる程の戦闘力だ。
「ど...どうしたんだお前ら。え?貴様はもう生かしておけない?
またまたご冗談を......マジ?落ち着くんだお前たち、拳を下ろせ。だから下ろせってば。
テニア、メルア、説明してやって......あれ、なんでそんなに怒ってますか?
え?私たちがいない時いつもカティアとイチャついてたのかって?
いやだなぁ...そんなわけなばぁっ!?いきなり膝ですか?
ああ!膝蹴りを皮切りに次々と拳がうわぁっ!やばいやばい死ぬから!
元々殺す気でやってる?......誰でもいいから助けてくれ!アル=ヴァン!フー=ルーさん?!
こうなったらジュア=ムでも父さんでもいい!場合によっちゃ総代でもいいから!
い、いやだ...死にたくない...うわああぁぁぁ!!!」
その後、この戦いは『メイド喫茶の悪夢』として長く語り継がれる事となる。
事件当日、校内で『拠点制圧型ボン太くん』が暴れていたとかいないとか。
後にクラスメイトのS.Sはこう語っている
「彼のおかげで新兵器の有効性が証明された。しかし彼は......いや、やめておこう」
ちなみに、当事者兼被害者はこう語っている
「ボン太くんが無ければ即死だったぜ」
お目汚しスマソ。そしてカティア分少なくてさらにスマソ。
さらに『家ではいつもメイド服』設定を勝手に流用してしまってすみません。
久々に書くとどうもしっくりこない......うーむ。
気を取り直して浴衣カティアと統夜の花火デートのネタ出しでもしてきますノシ
965 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 20:16:27 ID:IIciDAXn
>>964
テンポよくてすっげ面白かったぜ!GJ!
きちんと「ギャルゲ」にしてるあたり、お前さんの暖かい気遣いの気持ちが感じられたよw
テンポよくてすっげ面白かったぜ!GJ!
きちんと「ギャルゲ」にしてるあたり、お前さんの暖かい気遣いの気持ちが感じられたよw
967 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 21:13:59 ID:oK4Vd6ai
>>964
読んでいて思わずニヤリとしてしまったよ・・・狂おしいほどにGJだッ!
読んでいて思わずニヤリとしてしまったよ・・・狂おしいほどにGJだッ!
966 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 21:07:10 ID:zJqW+Z/3
>>964
超GJ!
ほんと、うまく書けてて羨ましい
さて、確認というか質問だがクラスメートに風間とかオノDとかJに出て来てないクラスメートを出すのはダメだろうか?
>>964みたいにアルファベットでもいいけどやっぱりしっくり来ないから
超GJ!
ほんと、うまく書けてて羨ましい
さて、確認というか質問だがクラスメートに風間とかオノDとかJに出て来てないクラスメートを出すのはダメだろうか?
>>964みたいにアルファベットでもいいけどやっぱりしっくり来ないから
968 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:12:47 ID:IIciDAXn
>>966
俺はふもっふ観てたから、それらのキャラが出てくれると嬉しいが...。
俺はふもっふ観てたから、それらのキャラが出てくれると嬉しいが...。
970 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:16:22 ID:BBIE/Omv
使うとしたら前置きが必要だろうな。
椿とか会長とか出すのは面白そうだけど。
椿とか会長とか出すのは面白そうだけど。
974 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:21:30 ID:tCy/x06K
個人的にはカティアに萌えられるならそれ以外のことは瑣末なことだと思うよ
975 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:23:39 ID:BBIE/Omv
>>974がいいこと言った。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
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959 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 19:56:04 ID:UcIxEjtD
まずは最初に状況の確認から始めようか。
俺はいつも通りバイトを終えて帰宅した。で、とりあえず蒸し暑かったので夕飯の前に風呂を所望した。
相変わらずカティアは気が利いていて、帰った時には風呂が沸いていたからさっそく風呂に入ったわけなんだが・・・
「で、なんでこんな状態になってるんだ・・・?」
「ん?どうしたんですか、統夜」
俺の呟きに背後からカティアが答えた。言うまでも無いがここはすでに浴室だ。
「いや・・・なんでカティアも風呂に入ってるのかな~と・・・」
「いけなかったですか?喜んでくれると思ったんですけど・・・それに、日ごろ頑張ってくれてる統夜に少しでもお礼がしたいですし」
そう答えながら、今カティアは俺の背中を流してくれている。無論、タオルを巻いているわけだが・・・どうにも落ち着かない。
「嬉しいには嬉しいけど・・・その、なんだ・・・テニアとメルアにバレたら何言われるか・・・」
「大丈夫ですよ、背中流したらすぐに私はあがりますから。統夜、こっち向いてもらえますか?」
「なんでそっちを向かなきゃいけないんだ?」
背中を流しながらカティアがさらりととんでもないことを言ってくれる。
とりあえず、この状況でカティアを正面から見ることなんてできない。主に下半身を中心にして正気が保て無さそうだからだ。
「なんでって・・・前の方が洗えないじゃないですか」
愛する彼女の爆弾発言。いや、意味の取り方に問題があるんだろうけどそれは非常にまずい。とにかくまずい。
「いや、前の方はいいから背中だけ頼むよ」
「遠慮しないでください。ほらほら」
カティアが俺の腕を取って自分の方に振り向かせようとする。
「いや、だから前はいいって!」
思わず抗議の意味を込めて上半身を捻り、手を制そうとした時・・・手のひらが何かやわらか~い物に触れた。触れたというよりも鷲づかみ。
感触を例えるなら肉まんと言ったところだろうか。
「・・・」
「・・・」
思わず静止したまま見つめあう二人。あぁ、やっぱりカティアは可愛いなぁ・・・って違う!
「あ、あのカティア、これはだな・・・」
思わず弁明しようとするが口がうまく回ってくれない。オマケに言うと動揺して手を離すこともできない。
「・・・」
カティアは相変わらず固まっている・・・と思いきやジワリと目に涙を滲ませて・・・
「統夜の・・・バカ~っ!」
大声を上げて俺を押しのけ、猛ダッシュで浴槽から飛び出してしまった。その直後。
「何々、どうしたの?」
「何か大声が聞こえましたけど・・・」
浴槽の方に今一番来て欲しくない二人が顔を出す。あぁ・・・俺は人生のバットエンドへ向かうのだろうか・・・
この後、カティアをなだめ、テニアに膝蹴りを喰らい、まったく関係ないメルアにお菓子をなだられと散々な目にあった。
・・・それでもまぁ、カティアの柔らかい感触が脳裏に焼きついているが、それは俺の心の引き出しの奥にしっかり仕舞っておく事にしよう。
風呂入ってる時に電波を受信したんだが・・・パンチが弱かったかも。精進します(´・ω・`)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
俺はいつも通りバイトを終えて帰宅した。で、とりあえず蒸し暑かったので夕飯の前に風呂を所望した。
相変わらずカティアは気が利いていて、帰った時には風呂が沸いていたからさっそく風呂に入ったわけなんだが・・・
「で、なんでこんな状態になってるんだ・・・?」
「ん?どうしたんですか、統夜」
俺の呟きに背後からカティアが答えた。言うまでも無いがここはすでに浴室だ。
「いや・・・なんでカティアも風呂に入ってるのかな~と・・・」
「いけなかったですか?喜んでくれると思ったんですけど・・・それに、日ごろ頑張ってくれてる統夜に少しでもお礼がしたいですし」
そう答えながら、今カティアは俺の背中を流してくれている。無論、タオルを巻いているわけだが・・・どうにも落ち着かない。
「嬉しいには嬉しいけど・・・その、なんだ・・・テニアとメルアにバレたら何言われるか・・・」
「大丈夫ですよ、背中流したらすぐに私はあがりますから。統夜、こっち向いてもらえますか?」
「なんでそっちを向かなきゃいけないんだ?」
背中を流しながらカティアがさらりととんでもないことを言ってくれる。
とりあえず、この状況でカティアを正面から見ることなんてできない。主に下半身を中心にして正気が保て無さそうだからだ。
「なんでって・・・前の方が洗えないじゃないですか」
愛する彼女の爆弾発言。いや、意味の取り方に問題があるんだろうけどそれは非常にまずい。とにかくまずい。
「いや、前の方はいいから背中だけ頼むよ」
「遠慮しないでください。ほらほら」
カティアが俺の腕を取って自分の方に振り向かせようとする。
「いや、だから前はいいって!」
思わず抗議の意味を込めて上半身を捻り、手を制そうとした時・・・手のひらが何かやわらか~い物に触れた。触れたというよりも鷲づかみ。
感触を例えるなら肉まんと言ったところだろうか。
「・・・」
「・・・」
思わず静止したまま見つめあう二人。あぁ、やっぱりカティアは可愛いなぁ・・・って違う!
「あ、あのカティア、これはだな・・・」
思わず弁明しようとするが口がうまく回ってくれない。オマケに言うと動揺して手を離すこともできない。
「・・・」
カティアは相変わらず固まっている・・・と思いきやジワリと目に涙を滲ませて・・・
「統夜の・・・バカ~っ!」
大声を上げて俺を押しのけ、猛ダッシュで浴槽から飛び出してしまった。その直後。
「何々、どうしたの?」
「何か大声が聞こえましたけど・・・」
浴槽の方に今一番来て欲しくない二人が顔を出す。あぁ・・・俺は人生のバットエンドへ向かうのだろうか・・・
この後、カティアをなだめ、テニアに膝蹴りを喰らい、まったく関係ないメルアにお菓子をなだられと散々な目にあった。
・・・それでもまぁ、カティアの柔らかい感触が脳裏に焼きついているが、それは俺の心の引き出しの奥にしっかり仕舞っておく事にしよう。
風呂入ってる時に電波を受信したんだが・・・パンチが弱かったかも。精進します(´・ω・`)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
978 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:47:56 ID:udp/Ltvj
今日は父の日らしい。
この同世代の女三人、男一人の家族には父親はいない。
私は、この家をバイトで支えてる彼に感謝の意を示すべきだ、と思っている。
「・・・と言う訳で、今からその準備をしようと思うんだけど」
夕陽が沈む赤の空、私達3人は帰路の途中そのまま買い物に向かっている。
「カティアちゃん、具体的には何をするんですか?」
とメルアが聞く
「今からだと凝ったことは出来ないから・・・とりあえずちょっと食事を豪勢に」
「やったー!」
テニアの喜びの声が聞こえる
「それと花束を皆でお金出して買おうかな?」
父の日商品は、お酒、ネクタイ等
色々あるがあまりお金をかけるわけにもいかないし。
「うぇ~アタシ今月小遣い少ないよ~・・・。」
とさっきの喜びと反転したテニアの声がする
「わかったわ、来月の分から引いておく」
「あー・・・まぁ、仕方ないか、統夜の為だし・・・」
テニアはとりあえず納得したらしい。
・・・花は確か・・・白いバラだったような?
つい先日TVで父の日特集を見たのを思い出しているとこにメルアの声が割り込む
「カティアちゃん!デザートにケーキも買いましょう!!チョコケーキを!!!」
「・・・・・・わかったわ、でも今日だけよ?」
今日の私は寛容だったかもしれない・・・。
帰宅からもう何時間経っただろうか・・・
時計の針ももう明日を指す時間に近くなっている
食卓台には一人分の夕飯と花束を置いている
こう、何かを準備した時に帰りが遅いと不安になる
遠くのサイレン、どこかで事故があったのだろうか?
まさか、統夜が・・・?
そんな考えが何度か頭をよぎる、携帯も繋がらなかった
不安要素はいっぱいだ・・・。
時計の針が上を向くと同時にドアが開く
980 :それも名無しだ :2006/06/18(日) 22:49:11 ID:udp/Ltvj
統夜だ。
そう思い玄関へ行った
そこには彼の姿があった・・・
が
「ただいま」
「ど、どうしたんですかっ・・・!!?」
服が汚れ、服から出た腕の所々に怪我
「いやさバイトが長引いたのと、あと・・・かっこ悪い話なんだけど、
帰りに自転車で派手に転んじゃってな」
「し・・・配・・・してた・・・ですよ」
統夜が帰ってきたことで緊張が解けて涙が出た
統夜は靴を脱ぎ私の前まで来た
「ご、ごめん、携帯で連絡しようにもこの有様で・・・買い直さなきゃなぁ」
「・・・・・・高い・・・機種はダメですよ?」
まだ涙声だったが、怪我の治療もあるので、玄関から居間へ移動
擦り傷は多いが骨を折ったりはしていない、良かった。
「これは・・・?今日なんかの祝い事だったっけ?」
食卓台を見て統夜が疑問を放つ。
「ああ、これは今夜の夕飯と統夜へのプレゼントです・・・父の日の」
「ハハハ、俺そんなに老けてるかな?」
と笑う、治療の終わった腕で夕飯のステーキ(あまり高いものではないが普段は買わない)
を食し、美味い、と告げる
「でも家計を支えてるのは統夜ですし、それの感謝の気持ちですよ」
「そっか・・・だったら母の日はカティアに何かしてやらなきゃな」
「え?」
だってそれじゃ、統夜が父で私が母の家族みたい...
でも、それはそれで良い気がする。
「だって、家の中のこと割とカティアにやってもらってるしさ」
そういわれて私は
「でも、そんなに私、老けてないですよ?」
と告げる
「それはお互い様」
「そうですね。」
話ながらも食卓の夕飯ももうわずか、
そうだケーキも買ってたわ
思い出し冷蔵庫へ向かおうとするとこに統夜の声に止められる、
「カティア」
「は、はい」
少し驚いて振り向く、
普段見るよりいい笑顔で彼は言った
「ありがとな」
「ええ」
先に寝た二人には悪いが、この笑顔は私だけもらっておこう
後半なんかちょいと力尽きた感があるが私は謝らない
そう思い玄関へ行った
そこには彼の姿があった・・・
が
「ただいま」
「ど、どうしたんですかっ・・・!!?」
服が汚れ、服から出た腕の所々に怪我
「いやさバイトが長引いたのと、あと・・・かっこ悪い話なんだけど、
帰りに自転車で派手に転んじゃってな」
「し・・・配・・・してた・・・ですよ」
統夜が帰ってきたことで緊張が解けて涙が出た
統夜は靴を脱ぎ私の前まで来た
「ご、ごめん、携帯で連絡しようにもこの有様で・・・買い直さなきゃなぁ」
「・・・・・・高い・・・機種はダメですよ?」
まだ涙声だったが、怪我の治療もあるので、玄関から居間へ移動
擦り傷は多いが骨を折ったりはしていない、良かった。
「これは・・・?今日なんかの祝い事だったっけ?」
食卓台を見て統夜が疑問を放つ。
「ああ、これは今夜の夕飯と統夜へのプレゼントです・・・父の日の」
「ハハハ、俺そんなに老けてるかな?」
と笑う、治療の終わった腕で夕飯のステーキ(あまり高いものではないが普段は買わない)
を食し、美味い、と告げる
「でも家計を支えてるのは統夜ですし、それの感謝の気持ちですよ」
「そっか・・・だったら母の日はカティアに何かしてやらなきゃな」
「え?」
だってそれじゃ、統夜が父で私が母の家族みたい...
でも、それはそれで良い気がする。
「だって、家の中のこと割とカティアにやってもらってるしさ」
そういわれて私は
「でも、そんなに私、老けてないですよ?」
と告げる
「それはお互い様」
「そうですね。」
話ながらも食卓の夕飯ももうわずか、
そうだケーキも買ってたわ
思い出し冷蔵庫へ向かおうとするとこに統夜の声に止められる、
「カティア」
「は、はい」
少し驚いて振り向く、
普段見るよりいい笑顔で彼は言った
「ありがとな」
「ええ」
先に寝た二人には悪いが、この笑顔は私だけもらっておこう
後半なんかちょいと力尽きた感があるが私は謝らない
991 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 01:09:08 ID:fErQoZez
立てた。擦れたいが長すぎると言われたので削ってしまった。
カティア萌えスレ 新婚4日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150646890/l50
カティア萌えスレ 新婚4日目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150646890/l50
993 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 11:28:46 ID:6Bep9R4E
>>1000ならカティアは俺
994 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 12:03:56 ID:6HC2zAio
>>1000ならカティアは俺の姉
998 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 16:14:24 ID:mjmld6cX
999まで持っていってみる。
1000は誰かどうぞ。
1000は誰かどうぞ。
999 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 16:15:15 ID:mjmld6cX
999なら住人皆でss作り。
1000 :それも名無しだ :2006/06/19(月) 16:16:34 ID:WLSw8M5v
1000なら次スレは良質のSSや絵で超賑わう
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