2011年9月 6日

みんなが頑張らなければいけない時

スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その275
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1299594225/l50


1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/08(火) 23:23:45.44 9QdiabuU
・スパロボのオリジナルキャラクター達に萌えるスレです。
・萌え&燃え
・タイトルは「OG」ですが、スパロボ・コンパチオリジナル全般大歓迎。
・板違い、スレ違いの継続状態化は避けましょう。その話をしたいなら該当スレに。
・あからさまに他人の不快感を煽るようなネタ、話題は極力避けてください。
・次スレは>>950が立てる、立てられない場合はそれ以降の人で随時対応してください。
・このスレの補正と他スレの補正の相違をよく考えて、尊重しつつ書き込みましょう。
・sage進行推奨。
・自分が苦手なネタが来てもスルーが大人な対応。

■お知らせ■
・スーパーロボット大戦Lネタは解禁されました。

■これが勝利の鍵だ!■
つ【斬艦刀】

■スレ設定BGM■
つ【THE GATE OF MAGUS】



2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 21:21:49.55 S4IJrQ4r
>>1
乙!
さて、スレアイテム的に今更ながらα外伝を手に入れてプレイし始めた俺J・ガイル



3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 21:40:00.00 ZWBw+0Rt
ハルノ「悠さん。>>1乙は」
悠「任せる」



4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 21:43:49.83 nPRxblW3
ハルノ「よくスレ建てしたな、>>1乙する」

>>3
人任せにするなw




16 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 03:38:55.24 kIyiznS2
インターミッション(BGM:束の間の休息)

熟練度274 難易度 積みゲーと化してはや十年・・・
総ターン数274
資金 9兆9999億9999万9999

第274話
「スウィート&ビター」までクリア


第275話
「ブルーバックの恐怖」


17 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 04:31:07.83 KrO1Gh/j
>>16
>>束の間の休息

それを見て「ほんの少しの休息」を思い出した
ムゲフロEXCEEDの最後のパーティのBGMで
IMPACTで初登場した曲だけど

「休息」と言いつつ、遊びまくってちっとも休む気はない感じが
エクセレンによく似合うw




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5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 22:38:56.67 fXAsKiOD
統夜「くっそおおおおお!
>>1乙しろってんなら、やってやるさ!」


7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 22:53:51.22 A0KiLzBl
???「ここがスパロボOGの世界か...」



8 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 23:24:05.80 KjWITLEt
>>1
乙ハルコンパワー!やぁーってやるぜ!!

TV
ルアフ「犯人が判りましたよ目暮警部」
アルカイド「本当かね?毛利くん」
フェルナンド「いったい誰が資産家のKMN氏を殺害したんですか?」


メルア「はぁ~コナンくんはカッコいいですね~」
テニア「ワタシはいい加減に話進まないのかな~って思ってるんだけどね~」
カティア「二人ともご飯出来たからTVはそこまでよ」
メルア「私達も探偵さんになれませんかね~」
カティア「無理よ。それよりも早く食べちゃってよね」
テニア「そうそう、今時女の子だけの探偵団なんか作ってもさ」
メルア「テニアちゃんがクズって呼ばれちゃいますよね」
テニア「カティアが頭の中お花畑扱いだよ」
カティア「メルアがアホのこになっちゃうでしょ」
テ・カ・メ「・・・・」
シャナ「あの、三人共無言でにらみ会わないで・・・」
テ・カ・メ「「「エロ担当は黙ってて(下さい)!!」」」
シャナ「ひ・・酷い」


ねんどいろシャロを下から覗いたらカボチャパンツだったでござる





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10 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/09(水) 23:50:00.97 ZWBw+0Rt
前スレーーーー
990 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 20:59:15.70 ID:dsd225M7
>>990なら、男子でホワイトデー準備会。

991 自分:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 21:03:04.15 ID:ZWBw+0Rt [4/5]
>>991ならちょびっと太ったラトとマイがホワイトデー前のダイエット大会
ーーーーーーー

ドタバタ男子
アラド「ホワイトデー!?ホワイトデーって何スか!?どうすんの!?」
統夜「どうするって...俺はもう何が何やらもう逃げたしたくなってるよッ」
リュウセイ「あわただしいなぁ。何そんなにテンパってんだおまえら」
リョウト「いや、君も多分三倍返し候補者じゃないかな...」
タスク「駆!お前いつもどうしてんの!?スポーツマンならモテてたろ!」
駆「知るか!むしろ俺が聞きたいぜ。そこらで買ったクッキーでいいのか!?」

カイ「ふ、若い衆のこういう一面は見てて良いものだ」
レーツェル「そうだな。力を貸してやりたいところだが、それでは面白みに欠けるというもの」
一鷹「羨ましい悩みッスよ。俺は貰ってねーすもん。悠ニーサンは?」
悠「......」 ガタッ
一鷹「あれ、兄さんどこ行くの」
悠「............」 バタン

穏やかじゃない女子
マイ「...ラト。あの、つかぬことを聞くんだが」
ラト「マイ、ひょっとしてあなたも?」
マイ「ラトもか?どうやらその様だ...。リュウセイへのチョコの味見をしすぎたのかな」
ラト「...運動でも、する?」
マイ「ああ、アヤかハガネ以外の誰かに相談してみないか」
アヤ「どうしたの?体重計の前で」
マイ「アヤ...実は......かくかくしかじか」
アヤ「太ったって、全然そうは見えないわ。むしろあなたたちの年齢ならもっと太っていいのよ。気にしちゃダメだわ」
ラト「それは正論。だけど」
マイ「気になるんだ、どうしても」 
アヤ「...うーん、気休め程度でいいなら、運動と食事制限かしら?」



11 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 00:03:54.66 0Y4BPW5M
統夜「くっ、この時期になると毎年俺の財布が薄く、帳簿は赤く...」
トウマ「難儀だなぁ全く」
統夜「ついでに俺の手首も指もボロボロだ!」ジンジン
スレイ「腱鞘炎か、それは辛いな...」



12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 00:10:17.91 1xFj+1Du
カズマ「姉さん達とミヒロとアリアとディセイバー達にやるお菓子を作るか」
コウタ「俺もショウコに何かしてやらなきゃな」



13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 00:12:50.69 1UYxTp4e
カティア「統夜。来週なのですが...」
テニア「統夜ぁー来週って良い週だと思わない」
メルア「統夜さん。いえ、深い意味はないのですけれども、来週の特に月曜日あたりがなんか良い予感がします」
統夜「...そのプレッシャーみたいなのやめてくれよ」


コンコン
シャル「かーける。いるのはわかってるんだから勝手に入るわよ」
駆『おー』
ガチャッ
シャル「寝転がってないで起きなさいよ。私の座る場所がないじゃない」
駆「よっと。俺ソファいくわ。べッド使っていいぞ」
シャル「さんきゅ」
シャル「...駆」
駆「なんだ」
シャル「この世界の風習に三倍返しというものがあるってエクセレンから聞いたわ」
駆「らしいな」
シャル「期待してるわね。来週の頭」
駆(......どうしよ)

ニーサンはLスレで一鷹やアリスハルノ達手作りの家族チョコをもらってたな確か


15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 02:03:31.99 d3wNFfwM
カズマ「う~ん、この人にはあれでこの人には~」
インファレンス「アリア、兄弟は何を悩んでるんだ?」
アリア「人付き合いだけは凄いからいろんな人からチョコ来てるんだけどシホミ姉さんがただでさえ倒産の危機なんだから皆同じようなお返しは出来ないって」
インファレンス「それで仕分ける訳か、失礼な話だけどな」
カズマ「ちゃんとした物は渡すつーの。けど下はチロルから上は高級ブランドチョコまでいろいろ有りすぎんだよ」
アリア「どうせ全部義理だしおまけに彼氏居たりする人もいるけどね~」
カズマ「はいはいどうせ義理ばっかりですよ。しかし何が悲しくてこんな悲しい事しなくちゃいけないんだよ・・・おっ!!ハート型とはこれは脈ありか!!」
アリア「多分同じようなの皆に配ってるよ、最近は友チョコでもハートとかね」
カズマ「やっぱそうか・・・まぁいい、次だ次」
インファレンス「・・・・あれは明らかに本命だろ、兄弟気づけよ。そしてアリアは何故あんな事言ったんだ?兄弟の貴重なフラグを」
アリア「面白くないんだもんカズマが何処の誰かも知らない人と付き合うかも知れないとかさ・・・べ、別に今のはそういう意味じゃないからね!!」
インファレンス「はいはいわかったよ、今のはレギュレイトには一切話さないから安心しろ」
アリア「だからそういうのじゃないって!!」
カズマ「・・・・何であいつらあんなに盛り上がってんの?」



18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 14:16:04.13 +FTZQ3GM
「三倍返しを要求する前に、まずは常日ごろから相手を気遣うべきじゃないか?」と統夜に食費を見せられてちょっと反省するフェステニアとメルアが浮かんだ



19 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 14:57:49.05 0Y4BPW5M
―後四日である―

統夜「倍返し...いや、三倍返しだ...!」ブツブツ
トウマ「何なんだこのクッキーの山ァ!?砂糖の匂いで咽そうだ...」
スレイ「...紫雲、お前何時からこんな事をしている?」
一鷹「今統夜さんは話しかけても何も返しちゃくれませんよ。
かれこれ三日目っすよ。何かに取り憑かれてるみたいにクッキー作り続けてて」
アリス「さすがにバイタルに異常が出始めているので止めたいんですが...」
トウマ「...この妙な気迫じゃ、近づけんよなそりゃ」
スレイ「ワーカーホリックと言う言葉では足りんな、この状態は...」


28 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 21:36:57.93 0Y4BPW5M
トウマ「ま...ともあれだ、根を詰めるのもいいが、目的を見失わないようにな」
統夜「はい」
スレイ「しかしながら飲まず食わずで三日間もか...ま、少々顔の手入れをしてきたらどうだ?
    少々不恰好になっているぞ」
統夜「...そっすね、俺の顎にちょっと違和感が...」
アリス「統夜さん位の年齢だと、髭の伸びはそんなに酷くありません。
    早めに処理すれば問題ありません!」
統夜「見苦しいもんな、少しさっぱりしてきます」

-月-

シャナ「ふふ...カティアさん達が作戦に協力してくれたおかげで、14日を滞りなく迎えられそうですね
    後は今夜、統夜の夢にリンクするだけ...」



37 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 00:14:10.51 WyP6C1vE
>>28

???「ねえ、いいものあげるから目をつぶって手を出して」
???「うん...これでいい?」
???「はい、どうぞ。じゃあ目を開けていいよ」
???「え、これは?」
???「クッキーだよ昔ママが作り方を教えてくれたんだ」
???「これをわたしに?」
???「うん、なんだか元気がなかったみたいだから」
???「・・・・・おかあさまが...」
???「そっか...ぼくのママもね...ずっと前に...」
???「ごめんなさい...あなたにまで嫌なことを思い出させてしまって...」
???「ううん、大丈夫」
???「それから...本当にありがとう、私のことを心配してくれて」
???「うん、どういたしまして!」
???「もぐっ...すごくおいしーい!」
???「でしょう?また欲しくなったら言ってよ、今度はもっとおいしいのを作ってあげるからさ」
???「うん!」


シャナ「・・・・・・・そうですね、やはり明日統夜に謝りに行きましょう」

統夜「なんだろう...内容までは思い出せないけど、とても懐かしい夢を見た気がする」
統夜「...散々作ったけど、もう一度だけクッキー焼いてみようかな?」


21 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 18:55:56.24 1UYxTp4e
駆「トウマ。お前映画とか遊園地とかの割引チケットもってないか?」
トウマ「お前もホワイトデーか、大変だな。あるぜ、ちょうどいいのが」
駆「さんきゅ。持つべきは友だよな」
トウマ「都合のいい奴め」
駆「はは、まぁ埋め合わせはするから勘弁な」
トウマ「気にすんな。イベントチケットを俺が何枚持ってたところでそのまま腐らすだけだからよ」
一鷹「そんなことより、こいつを見てくださいよ、ほら」
駆「...統夜って案外なんでも出来るよな」
一鷹「こないだからずっとッスよ」
駆「少なくとも、シャルには見せられない光景だ」
トウマ「そういや彼女はどうした」
駆「天音と買い物行ってる。週末、週明けにゆっくり過ごせるようにってさ」
トウマ「へぇー...感心だな。そりゃつまり週末週明けはお前や天音と」
アリス「駆さん!いま普通に彼女と認めましたね!」
一鷹「おおそうだ!ようやくこの日が来たッスね先輩!」
駆「いやいや、中学生かよ」
一鷹「中学生ッス」
駆「...そうだったな」



22 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 19:29:57.78 24y8+1EJ
>>21
思ったんだけどさ......
駆と一鷹の体育会系って萌えね?



23 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 19:35:11.38 1UYxTp4e
駆「ペース落ちてるぞ!あとダッシュ10本!」
一鷹「うおおおおおおおおおお」

>>22
この二人オリの中でも特に学生色が濃いからな
前スレで既にいっしょにトレーニング(健全)してるぜ


27 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 21:23:20.57 1UYxTp4e

駆「えー、20mダッシュに反復飛び、ももあげダッシュにシャトルラン。...運動不足の基礎練にしちゃやりすぎだな」
一鷹「まだまだ」
駆「いや、そこまでにしとけ。もう時間も時間だ。次の日までに体休まんないぞ」
一鷹「はぁッ...はぁッ...はぁッ...」
駆「後は流していい。おつかれさん」
一鷹「うす。......駆先輩」
駆「なんだ」
一鷹「普通にハードっスよね」
駆「だな。よし、ストレッチするぞ。よく柔軟しとけ」
一鷹「ふー...ふぅ。...あだだッ」
駆「なんだ、からだ滅茶苦茶かてぇじゃねぇか」
一鷹「も、もっと...優しく」
駆「へぇへぇ...こうかッ!」
一鷹「ぴぎゃーッ」

ガラガラッ
ショウコ「こんばんはー」
コウタ「おー、ホントやってんだなお前ら」
一鷹「おーコウタ先輩。珍しいッスね」
コウタ「まぁなー。お前らが体育会系やってるって悠さんから聞いてよ。見に来てやったぜ」
ショウコ「お兄ちゃんも明日から一緒にやればいいんじゃない」
コウタ「お前こそ駆に鍛えてもらえよ。太ったんだろ?」
ショウコ「ふとってないッ!」
シャル「駆」
駆「ああシャル。来てたのか」
天音「僕もいるよ」
シャル「がんばってるみたいね」
駆「ああ、まぁな」
シャル「......」
駆「......」
コウタ「......」
コウタが駆の頬をつねる
駆「いたたた!あにすんだコウタ!」
コウタ「その間がなんかムカついた」


29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 22:21:59.56 OiUu+chj
>>27
ならばコウタも体育会入りだ

ティス「あたいが特別にチアガールやったげるんだからね!感謝しなさいよ」ぽんぽん
ショウコ「ところでなんでショウコがジャージに首タオルに竹刀なのかな?」
ティス「まーまー細かいことは気にしないの。フレー♪フレー♪」チラッチラッ
コウタ「まったくうるせえ奴だな...」チラチラ
一鷹「そ、そうっすね逆に集中が途切れるって言うか...」チラチラ
天音「ううっ///」チラチラ
アリス「男の子として健全な反応です!まったくもって問題ありません」
駆「天音もちゃんと男の子なんだなあ...」ホロリ
シャル「いやその反応はどうかと思うわよ」



34 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 23:34:15.93 1UYxTp4e
コウタ「あー、運動して晩飯食って、しっかりくつろげたぜ。さて、そろそろお暇するぞショウコ」
ショウコ「うん。ありがとう悠さん一鷹くん。あとアリスさんハルノさん」
悠「......」
ハルノ「気にするなと言っている」
ショウコ「あはは」
駆「今日はお疲れだったな一鷹。あと夕飯ごっそさん。グライフ博士に礼言っといてくれ。悠さんも、いつもありがとうございます」
一鷹「気にしなくていいっすよ。どうせあれ博士のクッキングマシーンで作ってんだから」
アリス「当然私もお手伝いしております!」
シャル「いつもお世話になってるわね。なんだか申し訳ないわ」
天音「そうだ。いつかみんなでウチにおいでよ。きっと楽しいよ」
ショウコ「うん、いいわね。ご迷惑でなければぜひ!」
一鷹「あらら、お邪魔していいんスか先輩」
駆「馬鹿。いつでも来いよ。大したもてなしは出来ないけどな」
アリス「今度ウチに来た時は、ぜひみなさんで泊っていってください!でっかいお風呂とでっかいお布団を用意してお待ちしております」
ハルノ「いつでも戒厳...もとい歓迎態勢は整えているからな」
アリス「お風呂は20人が大暴れできるくらい広いですよ!博士の謎の技術で空間拡張可能です。お布団はなぜかダブルサイズ以上に大きくできませんが」
天音「すごいなぁ。布団はちょうど兄さんとシャルさんが一緒に寝るのにちょうどいいね」
ショウコ「えっ」
天音「......どしたの?二人とも。表情固いけど」
シャル「な、なんでもないわよ(ニッコリ」
駆「ああ、なんでもないぞ(ニッコリ。...あとそこで爆笑してるコウタと一鷹は明日覚悟しておけよ」
一鷹「...ま、なにはともあれまた明日、ということで」
天音「うん、今日はありがとうございました」
ショウコ「また明日、ね」
コウタ「ぷ...ぷくく......ぶははははははは!!今度は俺にダブルベッドの使い方教えてくれ駆!あばよッ」ダダダダダダダッ
駆「待てぇぇぇええええええええ逃げられると思うなよぉぉぉおおおおおおお」

天音「...何かぼくまずいこと言っちゃった?」
シャル「ふふ、まぁいいわ。天音が駆の年齢になったら教えてあげる」
天音「???」


36 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 00:10:02.07 nnuqpnn3
>>34
エクセレン「んふふ、男と女がひとつの布団で寝るとどうなるのか、お姉さんが優しく教えてあげるわよん」
天音「えっ?」
エクセレン「そうそう、ミヒロちゃんとプレシアちゃんとイルイちゃんにも教えなきゃね」
天音(何故だろう? とっても不安なんだけど...)



39 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 00:48:53.82 kSZLobaA
稲葉家
駆「たーだいまー。まさか送ってもらえるとはな」
シャル「でもおかげで助かったわ」
天音「すごいんだねー、グライフ博士って」
シャル「天音。シャワー浴びてからもう寝てしまいなさい」
天音「うん、そうするよ」
駆「俺最後でいいぞ。戸締りしてくら」
シャル「家でる時に済ませたわよ。まぁ座りなさい」
駆「そっか。すまねえな」
シャル「...隣座るわね」
駆「おー。...カバンどこ置いたっけか」
シャル「......何やってんの」
駆「え、明日の準備だけど」
シャル「この状況でそれ今やること?」
駆「いや、だって寝る前だしよ」
シャル「...そんなんだからコウタにからかわれるのよ」
天音「兄さーん!お湯がでないよ~!」
駆「おっと、ひょっとして電源入れ忘れたのか。ちょっと待ってろ!」
シャル「......ま、だから駆がいいんだけどね」

アズマ家
ショウコ「ただいま~。遅くなりましたー」
キサブロー「おう、おかえり。グライフんとこのクソジジイからはいくらか情報盗んでこれたか?」
コウタ「馬鹿言え。本気だったのかじいちゃん」
キサブロー「本気も本気」
ショウコ「もう寝てて良いわよおじいちゃん。家のことは私がやってしまうから」
キサブロー「おう、そうさせてもらうよ」
ショウコ(...びっくりしたなぁ、天音くん。無自覚だからなおさら...)
ショウコ(...でも、駆さんとシャルさんかぁ。確か一緒に住んでるんだよね)
コウタ「ショウコ。お前が今何を妄想してるか知らねぇがあいつらはあの調子ならあと3年は何もないぞたぶん」
ショウコ「...う、うっさいお兄ちゃん!ひとのこといえないくせに!」
コウタ「ぐぼはぁッ!!」




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30 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/10(木) 23:01:26.51 hcGDEHVA
アラド「ところで少尉のホワイトデーのお返しは?」
リュウセイ「俺はマイとラトゥーニがチョコをくれたから三人で一緒に映画を観に行こうと思ってんだ。
       丁度観たいのがあったしな。あ、勿論帰りに食事でもして行こうかな」
アラド「二人とも喜んでくれると良いッスね」



38 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 00:33:56.69 IEcl/25u
>>30
リュウセイとラトマイで食事というと

リュウセイ「映画終わった後、メシでも食ってくかなにかリクエストあるか?」
マイ「その、リュウの家じゃダメかな」
ラト「あ、私もユキコおば様の料理食べたいな」
リュウセイ「へ、オフクロの料理でいいのか?」
ラトマイ『うん!』
リュウセイ「じゃあ、オフクロに頼んでおくかな」

こんな感じでダテ家で和気藹々と食事することになりそう




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40 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 04:33:14.70 OpnasmAu
ハーケン「ホワイトデーは倍返ししようとしたら、プリンセスからもらったチョコが予想外に高額で等価すらキツいぜ...」
アシェン「なぜそれを私に言いまするか?」
ハーケン「オルケストルアーミーに派遣されて給料もらってるだろ?それを艦長命令で借り...」
アシェン「絶対に嫌っす」
ハーケン「即答かよ」
アシェン「まだ3日あるんだから賞金首の1つや2つ楽勝でしょう、さっさと行ってきやがってください貧乏カウボーイ」
ハーケン「...協力する気無しか?」
アシェン「ボクのお返し分忘れてないならそういう台詞は出ないと思うんけどな~」
ハーケン「ソロで行ってくるぜ...」



41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 06:17:04.55 MlfhaIUv
>>40
タスク「ハーケンさん、こういう言葉がありますぜ。
   「想いが伝われば等額でも問題ないさ」って言葉が。
    見栄? 現実を見るんだ!!」
ハーケン「んなこと言ってるには妙に高そうな物を用意してるな......」
タスク「だ、だってレオナちゃんに似合いそうで可愛いのってこっからしか値段なかったんだもの!!」



42 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 10:42:12.69 cmWxk0LV
アレディ「ハーケン殿、お恥ずかしながら私も同行させてもらえないでしょうか」
ハーケン「ああ、そっちもいかにも高い物もらえそうだよな。
       構わないぜ、山分けと行こうかシュラボーイ」
アレディ「感謝します」

エイゼル「できれば我も」
守天「へへ、錫華の奴、こういう事はうるさくってよぉ......」

ハーケン「ああ分かったよ! みんなまとめて面倒見てやる! 今日中にこの辺の賞金首を狩り尽くすぜ!」

ファントム「.........」
ナハト「.........」
アークゲイン「.........」

ハーケン「は? アーベントに返さなきゃいけないから付いて行きたい? お前ら性別あったのか......」


81 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 23:43:15.88 Qean3vlm
アレディ「なんとか全員分をまかなえる程度の賞金は稼げましたね、ハーケン殿」
ハーケン「ああ、この辺りの賞金首の連中には今日は厄日だったろうがな......
       さて、スネークガールの店が閉まらないうちに買出しに行くとしようぜ」

.........

クレオ「あらー、ちょっと遅かったねー。さっきシンディさんが来て
     『月に一度の甘味の日ですから』って言って、店の在庫を全部買い占めて行っちゃったんだよ」
ハーケン「なに!? おい、本当か!」
クレオ「ウチも驚いたけど、本当にすっからかんだから。
     ......あ、アレディ君。そう言えば、シンディさんから伝言を預かってるよ。
     『貴方ならば、"ほわいとでー"に師匠を失望させるような事はないと信じています』
     だってさ。あっちこっちから貰っちゃうと、大変だね」
アレディ「そ、そんな......。これも修練というのですか? 一体どうすればいいのです、師匠ー!」


43 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 11:07:14.81 ZLEUqh7T
レーツェル「ネート博士、ホワイトデーということで、私からはお返しにお菓子の詰め合わせをお贈りします」
ソフィア「ありがとうございます。ところで、大尉の後ろにある大きな箱は何ですの?何故か、物凄いデジャヴを
      感じるのですが...」
レーツェル「ああ、ゼンガーが私に『ネート博士に毎年ホワイトデーに贈るもののネタが尽きかけてる』と相談してきましてな
       それで、『だったら"自分がプレゼントです"でもやればどうだ?』と提案したのです」
ソフィア「...ちゃんと同意なさったんですか?少佐は」
レーツェル「ええ、それはもう『なんというアイデアだ!!流石我が心の友よ!!』と感激して...」

ゼンガー「レーツェル、キサマハカッタナ!!」バスバス!

ソフィア「...なんか、箱から『図ったな!』って声が聞こえてきたのですが」
レーツェル(チッ、酒の量が足りなかったか)
ソフィア「今、舌打ちなさってませんでしたか!?」
レーツェル「いえいえ、それより早く箱から出してやらないと、いくら奴とて窒息してしまいますなあ」
ソフィア「!いけない、少佐!!」
レーツェル「では、あとはごゆっくり......」

ゼンガー「プハッ!......レーツェル、貴様ぁあああああ!!......、ここは」
ソフィア「あ、少佐、おはようございます」
ゼンガー「おはようございます、って、.........レーツェルは何処です!?」
ソフィア「その、『あとは任せます』って仰ってお帰りになりましたが......」
ゼンガー「奴め...。あとで覚えていろ......」
ソフィア「あ、あの......」
ゼンガー「ん?」
ソフィア「取りあえず、お茶にします?ちょうどいいコーヒー豆が手に入りましたので......。あ、あと
      少佐が好きだって仰ってたクロサワ映画のデータもありますし......、よかったらご一緒にどうです?」
ゼンガー「......、では、ご一緒させてもらいます」


イルム「で、ネート博士の部屋でクロサワ作品3本見て食事を一緒に食べてそれから?」
ゼンガー「ネート博士の手作りだ、素朴で家庭的な味だったぞ」
タスク「それは羨ましいっす...、で、そのあとはどうなんすか!」
ゼンガー「そのあと?」
イルム「ほら、おしべとめしべが出会ったら、アレだろ、夜のレッツパーリィ!」
ゼンガー「一緒に見たクロサワ作品について夜通し語り合ったが?」
タスク「...それだけっすか?」
ゼンガー「ああ」
イルム「っかー!駄目駄目だなあこのおっさんは!!なんて花のないホワイトデーなんだよ!!」
ゼンガー「余計な御世話だ」
タスク「行きましょう、イルム大尉!この人と話してると頭にカビが生えそうっす!!」
イルム「チキンめ!!」


ゼンガー「まあ、語り合ったな...、
      寝物語で」
レーツェル「言わんのか?」
ゼンガー「ああいう興味本位で聞いてくる輩に語る必要はあるまい。そしてレーツェル。俺の目の前に来たということは
      覚悟は出来ているのだろうな」
レーツェル「お蔭で美味しい思いが出来ただろうが!」
ゼンガー「黙れ!問答無用!!」
レーツェル「アッ―――!!」





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63 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 10:27:18.07 JBnihJVO
統夜「おはよう、テニア」
テニア「おはよー。朝ごはんはそこに置いてあるよ」
統夜「ありがと。で、それはなに作ってるんだ」
テニア「サンドイッチだよ。今日はサンドイッチの日なんだって」
統夜「サンドイッチの日?」
テニア「うん、パン屋のおばちゃんが言ってた。
    ほら、今日って3に1が挟まれてるでしょ」
統夜「ああ、なるほど」
テニア「だからお昼はサンドイッチだよ」
統夜「なら、折角だしどこか出かけるか?」
テニア「じゃあ、ウィンドウショッピングしよ」
統夜「うーん、いい天気だし今日は外に出ないか?」
テニア「そう言わないでさ。春物の新作も見ておきたいし」
統夜「じゃあ、それでいいけど...... 奢らないぞ」
テニア「えー、そこはほら、ホワイトデーの前渡ってことで」
統夜「そっちはちゃんとお菓子を用意してるよ」
テニア「それなら見るだけでいいからさ」
統夜「いやに粘るな。なんかあるのか?」
テニア「実は良さげなのをもう何着か見繕ってるのよ。
    だから統夜に選んでもらおうかなって」
統夜「そういうことか。まあ、そうはいっても、また向こうで見直すんだろ」
テニア「それは当然でしょ」
統夜「当然なのか?
   でも、それならエクセレントさんかガーネットさんの方が良くないか?
   正直ファッションセンスとか求められても困るぞ、俺」
テニア「ばか、統夜に選んでもらうことに意味があるの」
統夜「やれやれ、責任重大だな」
テニア「大丈夫、大丈夫。統夜以外には見せないから」
統夜「それなら...... って、ちょっとまて。何を買う気だ!」
テニア「? 統夜とのデートに着ていく服だよ」
統夜「あっ、そういう意味か」
テニア「......んん?何を想像したのかなー」
統夜「お前が妙な言い回しをするからだろ!」
テニア「統夜のエッチ」
統夜「ぐっ!」
テニア「でも、統夜がどうしても選びたいって言うなら一緒に見て回っても――」
統夜「全力で辞退させてもらう」



64 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 11:31:19.23 2rnjsHyr
アラド「ホワイトデー明日ァッ!マジッスかやべーよ何にもしてねーよどうしよ」
リュウセイ「...深刻な事態だぜこれは」
ライ「......」
リュウセイ「...どしたのライ。ひょっとしてお前も?」
ライ「シャイン王女に何をお返しすればいいのかさっぱりわからん...」
リュウセイ「そりゃまたハードだな...」

駆(...とりあえずイベントのチケットは確保したから、あとはアイビスあたりに相談して女の子向けのお菓子を買って...)
統夜(この山積みクッキーなんだ。俺が作ったらしいんだが...、まぁいいや、明日までテニア達には隠してホワイトデーに使わせてもらおう)
リョウト(...リオって菓子パンとか好きなのかなぁ。手作りパンか。凝ってるとは前に言ったけど自信ないなぁ)

リュウセイ「なぁ、お前ら決めた?」
三人「え、いや全然決まってない」
ライ「...何か隠してないだろうな」



65 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 12:48:09.55 2rnjsHyr
駆「あ、いた。あの、アイビス!」
アイビス「あれ、駆?珍しいね」
スレイ「珍しいというか、初めて見る組み合わせだな」
駆「シャルから聞いたんだけどよ。お前洋菓子とかそういうの詳しいんだろ?」
アイビス「え、うん。まぁそれなりにね」
駆「それでよ、よかったら女の子に人気の洋菓子屋さんとか、なんかうまいドーナツ屋さんとかあったら教えてくれないか」
アイビス「え、うーん。たくさんあるからなぁ...ドーナツ。ドーナツか。シャルってドーナツが好きなんだっけ」
駆「ああ。そうだ、なんならお前が好きな店でもいいぜ。場所わかんねーかもだからよかったら後で案内してくれないか」
スレイ「おーっと待て駆」
駆「どうした?」
スレイ「どうしたも何も、お前はシャルという女がありながらよもやアイビスに手を出そうとするとは」
ツグミ「お姉さんがっかりだわ」
アイビス「えっ」
駆「は?いや何を」
スレイ「とぼけても無駄だ。お前は今しれっとデートに誘おうとしただろう」
駆「いや、何言ってんだよ」
ツグミ「駆は草食系と聞いて安心してたのに」
駆「ちょっと落ち着いてくれ!」
アイビス「そうなの?駆」
駆「違う!俺はただ単にホワイトデーのお返しについて聞きたかっただけで...」
スレイ「アイビス。お前この男にチョコをあげたのか?」
アイビス「え、いや。多分シャルのことを聞いてるんじゃないかな」
ツグミ「とにかく、うちは男子禁制です。あ、天音くん後で連れてきてね。あの子なら大丈夫(はぁと」
駆「ヒトの話を聞けぇッ!...埒があかないな。とにかくアイビス、後で連絡するから。じゃあなッ」
アイビス「うん、おっけー」

アイビス「そっかー。ホワイトデーか。うちらには無縁な話題だねー」
スレイ「相変わらず騒がしい奴だ」
ツグミ「ま、駆みたいな素直でスポーツも出来て将来性もあって家族想いな男の子ならぶっちゃけ許しちゃうけどね。どうアイビス」
スレイ「チーフは伴侶選びも打算的だな」
アイビス「な、なに言ってんだよツグミ。あたしそんなん全然ないに決まってるじゃないか」
スレイ「無さ過ぎるのも正直心配ということだ。クォブレーあたりで手を打って二人でデッドエンドシュートする将来とどっちがいい?」



66 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 12:54:11.89 2rnjsHyr
ライ(...王女に一体何をプレゼントすれば......王女、王女)
  (クッキー?...いやダメだ。平凡すぎる上に俺が渡したところでそれ以上のものを彼女は平常から食べているだろう)
  (洋服...いや俺には何が似合うのかわからん。サイズもわからん)
  (...ケーキ...クッキーと同じだ。...指輪?...いかん、妙な誤解を生む...。...王冠?...何をバカな)

テツヤ「ライ、お前痩せたか?体調でも悪いのか」
ライ「いえ...なんでもありません」
テツヤ「相談があるならいつでも言え。ただホワイトデーなら俺も役にたてんがな。俺も自分のお返しのことで精いっぱいだからな」
ライ「...はい、ありがとうございます」
テツヤ「レフィーナ艦長ってぬいぐるみが好きなのか?でもあのライオンぬいぐるみ以外は見たことないしな...素直にお菓子にするか」
ライ「いや...自分にはさっぱり......」



67 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 13:41:21.89 7bNFHMPW
ウェン「うーん......」
アリス「どうかしましたか? 材料が足りないなら、すぐに持ってきますよ?」
ウェン「あ、いや、材料は大丈夫なんだけどね。何て言うか......どうすればいいかわからなくなって」
アリス「慣れない内は、レシピを徹底的になぞって作るのが一番です! 自分なりのコツは、それから編みだせばいいんですから」
ウェン「なるほど......今後は参考にしておくよ。
......もう一つ、困っていることがあるんだけど......」
アリス「?」
ウェン「統夜に聞いたら『気持ちを込めて作るのが大事だ』って言われたんだけど......具体的にどうすればいいのかな、って。
僕はそういう、気持ち、とかよくわからないから......」
アリス「全く問題ありません! 私も、ブランクの領域を持たされて生み出された存在で、初めから気持ちというものをプログラミングされて生まれてきたわけではありませんから。
それでも、一鷹さんやグライフ博士は、私の料理は、心がこもった、と言ってくれます。
自分の気持ちがわからないなら、相手の気持ちの表現を考えればいいんです。ウェントスさんは、リムさんにどんな気持ちを表現してほしいんですか?」
ウェン「ん......リムが笑ってくれるなら、それでいいかな」
アリス「どうすれば笑ってくれると思いますか?」
ウェン「リムは......美味しいココアを飲んだ時に、本当に嬉しそうに笑ってくれるね」
アリス「それでいいんですよ。相手にそういう気持ちを引き出してもらうように頑張る事が、心をこめる、という事なんだと思います」
ウェン「......そっか。それが、心をこめる、って事なんだ。
......もう少し、頑張ってみるよ。リムが笑ってくれるように」
アリス「チョコチップ入りのココアクッキーにする、というのも悪くないと思いますよ」
ウェン「チョコチップ入りかぁ......僕にできるかな」
アリス「問題ありません。一鷹さんも完成したようなので、私がお手伝いします」
ウェン「ありがとう、アリス。......君を作ってくれた人は、とてもたくさんの心をこめて君を作ってくれたんだろうね」
アリス「はい! グライフ博士は、ちょっと変わった人ですけど、みんなの笑顔が好きな人ですから!」


70 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 14:59:34.10 IWiKc0Qc
>>67
はぅぅ......アリスちゃんマジ嫁にしたい。
ウェンもいただきたい。


72 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 17:56:17.39 2rnjsHyr
リョウト「よしガス抜きして切り抜いて...あとは発酵を待って...焼成するだけ、かな」
タスク「おろ。厨房で何やってんだリョウト」
ユウキ「なぜパンを作っている」
リョウト「一応、まぁリオへのプレゼントで...。それでレーツェルさんにお願いして貸してもらったんだ」
タスク「明日のためにか?かぁ~泣けてくるぜ。リオも幸せもんだな」
ユウキ「感心だ」
リョウト「人ごとみたいに言わないでよ。君達はどうするのさ」
タスク「俺?俺は、どうしよっかな~」
ユウキ「別にどうもしない。平日は平日だ」
リョウト「おいおい、レオナとカーラをがっかりさせないようにね」
タスク「合点承知してるぜ」
ユウキ「考えてはおく。しかし、お前もアラドも統夜も駆もウェンも少々一イベントにがんばりすぎじゃないのか」
リョウト「まぁ、これはお返しだからね」
タスク「ところで、ブリッドはどうするんだ。あいつがクスハちゃんがっかりさせるようなマネするはずないよな」
リョウト「ブリッドかぁ。そういえば...どうするんだろう」


73 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 19:21:35.59 2rnjsHyr
そして各地で明日への布石が...

統夜「...クッキーは山ほどある。...あとは何か用意するものはないか...カルヴィナに相談してみるか?いや、当てにならないよな」

リョウト「うん、試しにいくつか焼いたけど問題ない。後は明日に残り焼くだけでいいね」
レーツェル「ほう、この芳しき香りは」
リョウト「あ、なんとかうまくできましたよ。ありがとうございます」
レーツェル「なに。我が弟にも君のような家庭的なきめ細やかさがほしいものだ」
リョウト「あとは二次発酵遅らせてる種を冷凍して明日を待つだけですよ」

シャル「それ、そこよ!今必殺のファルコンパーンチ!」
駆「ぐあッ、俺のマリオまた死んだぜ。なんでお前のファルコンパンチは毎回あたんだるーな。納得いかねぇ...」
天音「せめて兄さんはガーキャンからマスターしよう」
シャル「あ、ヤバッ。ひょっとして鍋ほっときぱなしだった?ちょっと台所見てくるわね」
天音「ほら、兄さん」
駆「あ、ああ。シャル、明日は空けとけよ。出かけようぜ、3人で」
シャル「ええ、いいわよ。おいしいドーナツのお店に連れて行きなさいよ」
駆(アイビスからいい店リストを貰ったはいいものの、数多すぎてわけわからんのだが...あいつどんだけお菓子好きなんだ)

カイ「何をそわそわしている、キョウスケ」
キョウスケ「いえ、少佐。なにぶん自分はこういったものは苦手なものですから」
カイ「なんと、お前がホワイトデーか。お前も存外若いじゃないか。はっは」
キョウスケ「茶化さんでください。洋菓子をひとつつみ買っただけですよ」
カイ「いや、十分だ。エクセレンもあれでいて嬉しがることだろう」
キョウスケ「まぁ、なるようになります」

アラド「...どうすっかなー。...どうすっかなー。やっべーよな。何もないってのは流石にゼオラ怒るよな。どうしよう...」
一鷹「お店で菓子買ってくればいいんじゃないのか」
アラド「それでいいのかなぁ。他の人気合い入りまくってるし...ゼオラ怒ったりしないかなぁ」
一鷹「そんなわけあるかよ。自分で出来る範囲でやりゃいいんだ。問題はないさ」



74 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 19:38:32.42 2rnjsHyr
ラウル「おいラージ。明日のホワイトデーだけどお前どうすんだ」
ラージ「...ホワイトデー?」
ラウル「いや、だから先月もらったチョコのお返しだよ。お前はフィオナから先月もらったろ」
ラージ「...え~、と。......ああ、そうでした。...そうですね、お返し、お返し...」
ラウル「...こっちでそれなりの菓子を幾つか見繕ってやろうか」
ラージ「ああ、ぜひお願いします。いやはや迂闊でした。ではお願いしますね」
ラウル「お前なぁ...。まぁ、物はこっちで用意するから言葉くらいはかけてやれよ」

コウタ「くぁ~...」
ショウコ「お兄ちゃんってバレンタインやホワイトデーとは無縁な人だったっけ?」
コウタ「ふぁ~あ...?なんじゃそら...」
ショウコ「いや、なんでもないわ」

一鷹「兄さん、たとえアンドロイドでもアリス達にはお返しが必要だと思わないか」
悠「......」
一鷹「メカいじりしてないで、答えてくれ兄さん」
悠「......冷蔵室」
一鷹「あれって......うぉ!なんだこのクッキーだらけの棚」
悠「............てづくりだ」

ジョッシュ「お前ホワイトデーは?」
カズマ「......予定は未定だ」


75 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 21:20:08.77 L3boJaG+
そういやWってバレンタインが区切りだからホワイトデーの描写はまず無かったな
カズマの性格とスキルを考えれば律儀にお返ししそうな気はするけど



76 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 22:22:39.03 2rnjsHyr
テツヤ「...レフィーナ艦長はぬいぐるみがお好きなのだろうか」
エイタ「...ホワイトデーでそこまで悩むくらいならいっそ聞いてみたらどうです?」
テツヤ「ううむ...。アヅキ、お前ならお返しは何がうれしい?女性は何にしたら喜ぶのだろう...」
アヅキ「え、えーと、私でしたら何かいただけるのでしたらなんでも嬉しいですが...」
テツヤ「ううむぅ...」
エイタ「悩めるだけ幸せですよ」



77 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 22:37:53.70 zbpprd/m
+ほわいと・でー+

カズマ「無難に花束で攻めてみたなう」


ミヒロ「ぶーぶーぶー」
アカネ「さんばいがえし、さんばいがえしー(棒)」
シホミ「物がなければ労働でも構わないわよー(棒)」
カズマ「ミヒロははしたない真似をやめなさい。チィ姉にはゼロを三倍した数だけ返すと言っておく」
シホミ「じゃあ私の分は」
カズマ「世間ではそれを懲役と呼ぶと思うのですお姉さま」
アリア「あたしもチョコあげたぞー!」
ホリス「あれは斬新なチョコでしたね」
トウマ「ざ、斬新?」
カズマ「自己修復・自己増殖・自己進化を繰り返しつつ触れるものすべてを取り込みつつ迫ってきた」
ソフィア「なんて素晴らしい」
アギラ「カカオと乳製品とドライフルーツと香料だけでマシンセルに匹敵するものを作るとかどんだけ」
カズマ「ちなみに地球圏に到達した時にはクリティックとアプリカントが呑み込まれていた」
アリア「おっかしーなあ、地球のチョコレートフォンデュを参考にアレンジしただけなのに」
カズマ「アレンジ材料にズフィールドクリスタルの複製品とかクスハ印の健康ドリンクとか混ぜるんじゃあない!」
アリア「なによう、どんな気難しい相手もイチコロよってレギュレイト様が太鼓判押してくれたのよ!」
カズマ「確かにイチコロだったよな、うん」


 【霊帝ここに眠る】


統夜「まさかサルファのシナリオが始まる前に全てが片付いてしまうとは思いませんでした」
一鷹「カカオバターに練りこまれていく悪霊って実在したんすねー」
アラド「さすが始原文明エスの最終兵器っすね!」
インファレンス「そんな最終兵器があってたまるか」




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52 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 20:21:33.48 kSZLobaA
駆「ただいま」
シャル「おかえり駆」
天音「おかえり兄さん」
シャル「遅かったじゃない。また一鷹のとこ?」
駆「いや、いろいろな。ちょっと着替えてくるわ」
シャル「すぐ晩御飯にするわ。ほら、まず手を洗ってうがいをしてさっさと着替える」
駆「へいへい。メシなら先に食ってても良かったのに」
シャル「そんなこと出来ないわ。ね、天音」
天音「このくらいの時間ならへっちゃらだよ」
駆「さんきゅな。じゃあすぐ着替えてくっから」
シャル「洗濯物出しときなさいね。じゃ、天音。手伝って」
天音「はーい」
駆「いつもすまねぇな。天音の面倒まで見てもらってよ」
シャル「そんなこと今更言わないでよ。普通よ普通。この日常がいいの」


78 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/13(日) 23:03:12.23 2rnjsHyr
天音「お風呂、はいったよ~」
駆「おーす」
シャル「じゃ、次はあたしね。駆は最後」
駆「はいはい、さっさと行ってきな」
シャル「おーす」ガチャ
駆「なんじゃそら」
シャル「あんたの真似よ。じゃあ今から洗面所は立ち入り禁止だからね」パタン
天音「お風呂だって、兄さん」
駆「そうだな」
天音「行かないの。偶然を装って。ほらぁ、よくあるじゃない。マンガとかで」
駆「行くわけない。あんまそういうこと言うと兄ちゃん説教しないといけなくなるぞ。ほら、お前はもう明日の準備して寝ろ」
天音「えー、もうちょっとくらい、ダメ?」
駆「たく、しょうがねぇ...。じゃあバトルドッジボールでもやるか。30分だけだぞ」
天音「うん!」



82 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 00:14:35.06 MP53Uz3B
駆「天音、寝るのか」
天音「うん、夜更かしばっかでごめんなさい。じゃ、おやすみなさーい...」
駆「ああ、おやすみな」
シャル「おやすみ、天音」
パタン
シャル「さて、私たちも寝ましょ」
駆「ああ」
シャル「...ところで駆。今日、アイビスと連絡取ってたのはなんで?」
駆「うぇ、あ、知ってたのか」
シャル「まぁね。ツグミから聞いたのよ」
駆「ツグミから?」
シャル「うん。駆がアイビスに手を出してるとかなんとか」
駆「んなッ、んなわけないって」
シャル「知ってるわ。冗談よ。...ねぇ駆」
駆「なんだ」
シャルがそっと駆の頬に手を添える
駆「お、おいシャル...?」
シャル「...ふふ、なーんにもない。アンタってほんと初心ねぇ」
駆「お、お前なぁ」
シャル「じゃあ寝るわね。おやすみなさい。また明日」
駆「ああ、また明日」

駆「......あー、すげードキドキした」

シャルの部屋
シャル「...あ、ツグミ?...ん、あたしももう寝るとこよ。さっきは電話ありがとね」
ツグミ『いいのよ。確かに駆とアイビスは連絡取り合ってたけど、別に他意はなーんにもないから安心してね』
シャル「わかってるわよ最初から。あいつにそんな甲斐性あるわけないでしょう。むしろ今のアイビスにそういう男とかは要らないわよね」
ツグミ『そうよ。でも駆くんも良い子よねー。ああいう素直な子だったらいいかな。アイビスに彼を分けてくれる?とかいってみたりして』
シャル「あははは、流石にちょっとそれは分けらんないわねー」
ツグミ『ふふ、そうね。じゃ、おやすみなさい』
シャル「はいおやすみー。アイビスとスレイによろしく」...プツッ

シャル「さて、寝よっかな。今日は気持ちよく寝られそう」





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93 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 19:38:13.50 zGwdZfRD
一鷹「うおぉぉぉ!!クロガネ、クロガネだ!!」

レーツェル「ずいぶんと興奮しているようだな彼は」
悠「あいつは『クロガネ』に色々と縁があるからな」
アリス「第1話のタイトルがタイトルなのでまったく問題ありません!」

一鷹「ゼンガー少佐、ダイゼンガーにエネルギー送り込んでもいいっスか!」
ゼンガー「応!!」



116 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 18:55:16.71 XEfKee9z
>>93
マサキ「だったら一つだけ言っておく・・・死ぬほど痛いぞ?」

一鷹「マサキさん何で知ってるんですか?・・・ん?なんかさん付けにすげぇ違和感が・・・」
アリス「私たちの関わったマサキといえば手ごわい敵でしたからね」





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95 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 20:52:56.65 MP53Uz3B
駆「...ふぃー、やっぱ外はまだ寒いな」
シャル「かけるー」
天音「兄さん」
駆「おお、来たか」
シャル「言われた通りにね」
駆「家に帰るより待ち合わせた方が早いからな。ちと寒いけど、あんま遅くならないようにするぞ」
天音「どこにいくの?」
駆「さて、どこだろうな?」
天音「え~、教えてよ兄さん」
駆「ま、折角のホワイトデーだ。普段行かないところさ。俺にはとっても似つかわしくない、な」
シャル「どこ?」
駆「......お菓子屋さんだよ。とびっきり可愛らしい、と聞いた」
天音「えぇ~、あの兄さんが?」
駆「ああ、もちろんスイーツ愛好家アイビス紹介のだ。...どうだ?俺には似合わないだろ?」
シャル「まぁ、全然似合わないわね。似合わないどころか存在するだけで店の景観を損なう域だわ」
駆「そうだけど、俺達三人ならまぁ、ギリギリ大丈夫ってところだ」
シャル「あたしのおかげね」
駆「天音のおかげでな」
シャル「なーによー」
駆「はは、冗談だ。さて、行くぞ」
シャル「...ええ、行きましょう。......ね、ねぇ...駆」
駆「...ん?」
スルっとシャルが駆の腕を組む
天音「あらら」
駆「お、おいシャル、ちょ、ちょ、ちょちょっと!?」
シャル「...なーに慌てふためいてんのよ。......今だけよ。ホント今だけ」
駆「あ、あああ、あ、ああ」
シャル「......って、アンタなんて顔してんのよ。わかったわよ。あと10秒」
駆「お、おう。い、い、いや、別に嫌じゃないんだ。だから...大丈夫だ」
シャル「じゃあ、あと10分」
天音「兄さんみたいなのを草食系って言うのかな。よくわかんないや」



96 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 21:18:36.68 MP53Uz3B
天音「このあたりなの?」
駆「もうすぐみたいだ。この角を曲がって」
シャル「ひょっとしてアレ?」
駆「ああ、アレかな...ってうぉぉ」
シャル「スイーツ『ファッティヘンゼル』に喫茶『スイーツガイツ』...ちょっとネーミングが女の子っぽくないわね」
天音「でもすごい良い香りがするよ!早く入ろう!」
駆「ああ、じゃあ...っとその前に、シャル」
シャル「ああ、そうか。腕組みはもういいわね。変に誤解されちゃうし。じゃあ入りましょう」
天音「...どんな誤解だろ。もう誤解のされ様すらないと思うけど(ボソッ」
シャル「あら、天音いまなんか言った?」
天音「んーん」
駆「お前ら、寒いんだから入るぞ」
カランカラーン
クレオ「あ、いらっしゃいだから!」
カッツェ「あ~ら、これまた美味しそうな男の子...じゃなくてお客様ねぇ(はぁと」
駆「うぉ、あんたらかよ!」
カッツェ「うふふ、予約は承ってるわ。ほらかわいこちゃん達。どうぞこちらの席へ~。食べたいちゃい子たち専用の席よ~。なんちゃってアハハ」
駆「冗談にきこえねぇ...店間違えたかな」
シャル「ほら、駆。さっさと行くわよ。楽しい店じゃない」
天音「兄さん、何してるの~。先いくよ~」
駆「あいつらすげーな。...ていうかカッツェさん。俺にやたら視線送るのやめてもらえるッスか」
 「...今度友達でカズマと一鷹とジョッシュとトウマっていう筋骨隆々なイケメンを紹介するんで」
カッツェ「あ~ら、絶対よ。...ウフフ、楽しみだわ」
駆「ふぅ~やれやれ。さて、好きなもの頼んでいいぞ」
シャル「それより駆。隣となり」
駆「え、隣って...あッ!」
アイビス「あ、こんばんは御三方」
スレイ「奇妙な偶然もあるものだ」
ツグミ「いけないわね~、ひっそりとした影の女子会の隣でそんなことしちゃ」
駆「おいおい。...まぁいいや。とりあえず気を取り直して...」
駆「シャル。これ、ホワイトデーのプレゼントだ」
アイビス・ツグミ・スレイ「......」
駆「敷居から食い入るような目でみんな!恥ずかしいだろ」



97 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 21:44:21.02 MP53Uz3B
シャル「ありがとう。...開けてみていい?」
駆「もちろん」
天音「リボンだ!」
シャル「駆...これって」
駆「髪を結んでる時のリボンを幾つか見繕ってもらったんだ。せっかく似合うのなら、と思ってさ」
シャル「ふぅん。...ありがとね。感謝してるわ。...本当よ」
駆「気にすんな。さ、うまい菓子たのもうぜ」
天音「うん。あ、クレオさーん!」
クレオ「あ、はいはい今いくから~!」
シャル「で、あんた達は何で無言なのよ」
アイビス「え、いや、入りづらいなって思って」
スレイ「普通に真剣だったからな。...我々は外すか」
駆「まてまて。関係ねぇよ。むしろみんなで食べようぜ。俺この店初めてなんだ」
アイビス「え、いいの?」
駆「当たり前だろ」
シャル「みんなの方がいいに決まってるじゃない」
天音「うん、みんなで楽しもうよ!」

30分後
アイビス「このレアチーズケーキすごいよ...。いくらでも食べれちゃう」
ツグミ「やっぱり隠し味が決め手ね。オレンジリキュールかしら。絶妙だわ」
シャル「ドーナツもいいけどチーズケーキもいいわねぇ。そもそもあたしって家事ばかりしてるからこういうものあんま食べれなくてさ」
ツグミ「ふふ。私もこういう休めるひと時があるとないとでは全然違うもの」
アイビス「うん、それわかる。私も訓練は楽しいだけじゃないしさ」
シャル「そうそう、楽ばかりじゃないわよね。だから良いのかもしれないんだけどさ」

1時間後
天音「兄さん、どうしたの?ぐったりしてるけど」
駆「...お前は感じないのか。カッツェさんの視線を......。ていうか完全に女子会だなもう...」
ツグミ「かーける。もう少ししたらフィリオがホワイトデーに来てくれるらしいから男子成分も増えるわよ」
駆(早くきてくれフィリオさん...!)
アイビス「フィリオが来てからどうする?」
シャル「何にもないならウチ来なさいよ。何、男って言ったってこの2人だもの。問題ないわ」
ツグミ「天音くーん。そしたらおねえさんとお風呂はいろっか」
天音「え、え、え、ええ、お、お風呂ですか?」
ツグミ「やだもうかわいい」
カッツェ「やぁだもうかわいいわぁ」
駆(フィリオさーん!はやくきてくれー!!)



98 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 21:50:55.52 H4OFr5gJ
ラキ「......バレンタインデイが、己の信念に殉じた司祭の日だと言うことはよくわかった」
ジョッシュ「それがどうかしたかい?」
ラキ「で、何故その一ヵ月後がホワイトデイになるんだ?
どんな文献を調べても、納得いく解答はなかったぞ」
ジョッシュ「......正直、お菓子会社がノリで定めたに過ぎないからさ」
ラキ「解せんな......」
ジョッシュ「......ホワイトデイに納得いかないなら、これは要らないか?」
ラキ「! い、いや、私は、ただ、その......」
ジョッシュ「嘘だよ。はい、ラキ。お返しってことで」
ラキ「......ぐすっ。貰えないかと思った」
ジョッシュ「ほ、本気に取らないでくれよ。ほら、機嫌直してくれって」
ラキ「......」
サクサクサクサクサク
ラキ「......美味い。ありがとう、ジョシュア」
ジョッシュ「(......ラキをいじるのも楽しいなんて思ってしまった。
......罪悪感)」
ラキ「?」



99 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 21:56:34.51 vtbT3d/8
アクセル「とかなんとか思っても夜の方は......」
ハーケン「スノーレディを弄ってしっぽりムフフといってるだろ?」
アシェン「そこのアホ親子やっかんでないで仕事してください」



100 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 22:09:40.73 ChZWbilW
エイタ「ふっ、ヒトが残業してるというのにこいつらめ」

駆達とジョッシュラキめ、前スレから俺の心にどんだけ杭を打ち付けたら気が済むんだぜ?



101 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/14(月) 22:26:53.81 MP53Uz3B
リョウト「そろそろリオが来るかな」
ユウキ「もう間もなくだ。すまんな、リョウト。」
リョウト「ううん。ユウキの紅茶なら大歓迎さ。それにカーラをがっかりさせちゃダメだよ」

リオ「リョウトくーん。きたわよー。あら、すごく良い匂い...」
カーラ「焼き立てパンかな。それに...ははん、そういうことか」
ユウキ「そういうことだ。よく来たな」
リョウト「レーツェルさんに厨房を貸してもらったんだ。それで今焼けたんだよ。おいしく出来てるといいけど」
ユウキ「それで、俺は今日という日に合わせて新しい茶葉を仕入れたというわけだ。ちょっと待っていろ。どうせなら淹れ立てが良い」
リオ「美味しいに決まってるわ。だってリョウトくんが作ったんだもの」
リョウト「あはは、だと良いな」
カーラ「ユウも気が効くじゃーん」
ユウキ「ふ、リオは浅めが好みだったか」
リオ「任せるわ」
カーラ「あたし無視ぃ?」
ユウキ「たまにはこうして過ごすのも良いものだということだ。レーツェルさんに感謝しなければな」

一方ハガネ
エイタ「あれ、艦長は?」
アヅキ「さぁ、見てませんね」
エイタ「おっかしいなぁ。どこいったんだろ」
アヅキ「ホワイトデーですしレフィーナ艦長に会いにいったんじゃないですか。なんか大きなぬいぐるみが艦長室の前あったような」
エイタ「まさか。艦長職が二人してそんなホイホイ外出出来るわけが...」
アヅキ「あ、事務用のメールボックスにメールきてますよ」
『ちょっと外出してくる。許可はとってある。後はエイタに頼む -テツヤ・オノデラ-』
エイタ「超大型回転衝角始動ッ!!」
アヅキ「いやいや、無茶な」




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105 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 01:20:41.83 XJVJe7fg
ミズホ「もー、メカなんてコリゴリです。大学に入って学校の先生にでもなります!」

一同「「「 え え え っ ! ? 」」」


ラウル「お、俺何かしたのか!? 気を悪くしたなら謝るから!」

フィオナ「そうよ、ラウル ご と き の言葉を気にして、人生を変えるなんて!」

ゼンガー「渇!守るべき者を放って逃げ出すなど!」

カーラ「そうだよ! ラウルはミズホがいなくちゃ、人生の落伍者になるしかないんだよ!?」

ラージ「ええ、ラウルはともかく、ミズホが居なければ、エクサランスも時流エンジンも完成しません」


ラウル「OTL・・・・・・戻って来てくれ、ミズホ(泣)」
ミズホ「(ホンの冗談だったんですけど・・・・・・)」
ユウ「・・・紅茶だ。まぁ、飲め」 っ旦


119 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 19:30:41.60 AO1CBiWB
>>105
と言うわけで、実際ラウルがいなくなりました。

フィオナ「まー、ラウルがいない所で何にも変わりゃしないわよ」
デスピニス「ラウルさん......」
ミズホ「......」
ラージ「そこの二人、落ち込んでる暇があったら手を動かしてください。仕事は山のようにあるんですよ」

次の日

フィオナ「ラージ、あの書類どこにあるんだっけ?」
ラージ「まったくフィオナはいい加減ですね。あれは確か......あれ、どこにあるんでしたっけ?」

デスピニス「フィオナさん、牛乳がないんで買っておきました」っレシート
フィオナ「おー感謝感謝......げ、高い。半額の時に買っとくべきだったOTL」

ラージ「ミズホ、キムチはどこですか? 僕はあのキムチでご飯を食べるのが好きなんですが」
ミズホ「もう全部食べちゃいましたよ。普段ならラウルさんが漬けてくれるんですけど......」
フィオナ「あたしが漬けとくわよ」
ミズホ「ダメですよ。あれはラウルさんが管理してたんですから」


デスピニス『と言うわけで、ラウルさんには早く帰ってきてほしいんです』
ラウル「雑用はほとんど俺がやってたからなぁ。この機会に全員覚えてほしかった」
カズマ「いいじゃないか、そう言う理由で帰ってきてくれって言われるの。うちなんて俺が家出したら凄まじい事になるんだぜ?


121 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 20:11:17.38 2iGvuFE1
>>119
でも実際には書類関係は副社長のラージが食品系は家事担当のフィオナがかなり細かく管理してそうなイメージが...



122 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 20:22:15.53 2jsUHTN2
>>119>>121
そうだよね
ラウルの有り難さって、
メカはミズホが扱ってるし、
飯はフィオナのほうが旨いし、
ラウルがいないとコレが絶対に出来なくて困る!って訳じゃないけれど
いざ居なくなると何故かうまくことが回らない

そんな感じだと思う



123 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 20:23:29.91 UeFnszm+
>>121
ラージが書類関連管理してるとか全然イメージ沸かないんだが......
むしろ自分の解るようにだけ置いてそう(他人の目には散らかってるように見える)


120 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 20:04:26.05 NlTzh4OS
リュウセイ「ところで俺って家事できるのか?」



124 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 20:41:17.82 09MRfTc7
>>120
リュウセイなら家庭環境的にも
普通に家事をこなしてたと思うが

それでたまにクスハが押しかけてきて
世話を焼かれてたりドリンクを試されてみたりと・・・



125 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 21:16:11.76 7KKNsWeR
>>124
なぜかリュウセイには子供向けカレーをおまけのシール目当てに大量購入して、毎日カレーだったみたいなエピソードがありそうな気がしてならない





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



108 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 10:20:08.73 Ricsawya
ACEみたいなアクションゲーや
スパロボ学園みたいな亜種になりそうだけど、
「スーパーロボット大戦OG タッグフォース」とか出たらどうなるだろう......?



110 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 14:15:51.00 K4d520aq
そろそろPC版スパロボ学園(R指定)が出てもいい頃だと......ん、表が騒がしいな。ちょっと見て(ry



111 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 14:35:04.25 nVdLvumd
>>110
Z指定や、成人向け、じゃなく「R指定」である所がミソですね?
わかr



126 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 21:37:25.94 twaCcxnV
>>108
要はスパロボ版「トライアングルフロンティア」だろ?
統夜や駆と学園生活を送るもよし
チームTDの5人目としてアイビス達と星の海を目指すもよし
軍に入ってキョウスケの財布を空にするもよし
クロガネに乗ってレーツェルと百鬼夜行をぶちのめすのもよし
フューリア騎士団に入団して総代と絶望するもよし



127 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 21:45:23.69 liCFM2i8
カイ少佐の好感度を上げてると娘さんが紹介してもらえる

そんなスパロボ学園トライングルOG


129 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 21:54:50.76 i62L4Pll
情報部に入って誕生日に少佐からぬいぐるみをもらうのもよし。



131 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 22:33:27.58 qpNenM+u
ケネスの部下になってハガネ・ヒリュウ隊の不祥事を全力で粗探しするのも自由だ



133 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 22:44:38.37 OFkDL39Q
むしろ裏から糸を引いてカップリングを操る黒幕(ユーゼスとルビを打つ)になれるというのはどうか。
リュウセイとクスハをくっつけてブリットを泣かせたりするようなの。


134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 23:05:28.19 AO1CBiWB
何故かラトマイとはフラグが立たない仕様です



135 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 23:08:06.79 1qCK5wL9
>>133
後半は親世代のスキルを受け継いだ子供で戦うわけですねわかります

キョウスケはノイッシュとアイラの子か



136 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 23:08:11.31 liCFM2i8
ラトマイハーレムルートに行く場合
ラ・ギアスで戦士の称号とるかリクセントで重婚OKにしてもらうかだな



137 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/15(火) 23:12:06.99 y/ShVD/q
>>133
つまりJ三人娘をカズマに拾わせたりするわけか


152 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 14:41:45.86 2Hn2rcf2
>>137
カズマなら三人娘の家族探し出して再開させてハッピーエンドに
なりそう


153 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 17:21:35.13 XVtebhqK
>>152
タスク「アイツは良い奴だから恋愛に発展しないタイプですね」
イルム「時にエゴを通せないと恋愛は成就し辛いからな」



154 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 18:03:42.56 ivPUK6ZJ
>>152
「男はつらいよ」な三枚目体質だなカズマ



160 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 19:20:54.14 mIA6TiDb
>>152
最後はミヒロと二人で「みんな行っちゃったね...」
って会話してるとこに一番好感度の高いヒロインが
来るパターンだな



144 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 00:41:05.57 qkrMoNuO
>>108
スパロボでシューティングとかあっても面白そうな気がする・・・というかACEがほんのりSTGに見える

・過去を改竄しようとする過ちを止めに自らも過去に飛ぶR組
・共にリミッター解除して特攻を仕掛け、輪廻を断ち切るD組
・ラスボスの総代の断末魔が「ヴぢうッ」なJ組
・前半のスコアが低いと超難度の補習を受けさせられるW組
・室伏の如く敵や敵弾を捕まえてブン回すK組
・あえて弾幕に突っ込み敵弾をカスってレベラッするL組
・難易度の上昇を抑えるためあえて残機無しで進む64組
・オプションがガチムチなCOMPACT3組
・ディストラ「I am deeply grateful to you.」


・シリーズ完結したと思ったらこんどはシミュレーションで作品の出るIMPACT組



145 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 02:20:37.87 zaSO0LUm

>>144
版権作だがシューティングは既に...


146 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 02:57:00.64 F04y1T4i
>>144
スーパーロボットシューティングのことですねわかります



159 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 19:19:32.49 Yk7uL49s
>>144
最近流行りの弾幕シューティングのシステムでやってみると面白いかもなw

ヴァルホークとかアルテリオンとかサイバスターみたいな可変機が
高速移動と低速移動で変形してみたり...



148 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 12:29:40.94 zKoXrvcL
マクロス○○フロンティアシリーズの恐ろしいところは......油断すると、すぐに主人公が僚機パイロットとオペレーターと、トライアングラーになってしまうことだ。

つまりアクセルとラミアとレモンでアクセルを取り合うトライアングラーになって
ラウルとミズホとラージでラウルを取り合うトライアングラーになって
ジョッシュとラキとイグニスでラキを取り合うトライアングラーになって
カルヴィナとアルとジュアでアルを取り合うトライアングラーになって
カズマとアリアとミヒロでミヒロを取り合うトライアングラーになって
ミストとアンジェリカとシェルディアでミストを取り合うトライアングラーになって
悠さんと爺ちゃんと大統領で爺ちゃんを取り合うトライアングラーになるわけね。



149 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 12:39:15.68 ivPUK6ZJ
>>148
キョウスケ「・・・ラミア、アクセルがアルフィミィにアブダクションされてるぞ」

アルフィミィ「ふふ、あにますぴりちあ。ですの」



150 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 13:32:48.25 4YNxz4M7
>>148
アクセル「恋愛なんてくだらない、これがな・・・俺の歌を聴けぇ!!」




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179 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 22:47:37.09 QeBOT0aS
お前ら議論がこんがらがるなら風でも浴びるか運動でもして頭冷やせ

コウタ「ふぃー、やっぱまだ夜風がキモチイイっていう感じの季節じゃねーな」
ショウコ「あったりまえでしょ。なんで私も外にいるんだろ。寒いよ~うちに入ろうよ~」
コウタ「ふぅ、そうすっか」


一鷹「おいっちにッ!おいっちにッ!」
駆「ペースおちてんぞ!室内の温度でバテたか?もっとピッチをあげるんだ!」
一鷹「うぉぉぉぉおおおおおおおおおおお」


181 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/16(水) 23:02:36.76 MF6+Wj51
>>179
わかった、ちょっと宇宙まで行ってくる



182 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 07:14:29.37 YzNkp2WG
>>181
大統領乙


184 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 09:06:11.79 hbE0T1zq
>>179
一鷹の汗を拭いてあげるアリス。
いつの間にかオデコをタオルでキュッキュキュッキュしだすアリス。
髪の毛が淫乱ピンクに変貌して一鷹のオデコをペロペロするアリス

が浮かんだ私は萌えスレにいていいものか?


188 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 12:35:52.18 Adr8GVh0
>>184
淫乱アリスに萌えているなら他にしかるべき所があるが
おでこに萌えているなら君はここにいるべきだ



190 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 14:49:01.33 /f9IS3SR
>>184
一鷹「うるせぇ黙れ!誰が禿鷹だ!」
悠「!?」
一鷹「......チクショウ、降矢の奴...」

悠「どうしたんだ?」
アリス「嫌な思い出があるようなので、一鷹さんの額に関してはそっとしておいてください...」



191 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 15:49:52.35 Ov30Lqn4
>>184
ラキ「ああいうのをおで娘と言うのか?」
ウェン「違うと思うよ」


195 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 21:46:13.83 XGAHuSfr
>>191
ラキ「おでこもいいが、ちょっと癖っ毛気味なジョシュアの髪が、汗で額のところで張り付いてるのを指でいじるのは好きだ」
ウェン「僕も、リムのおでこをツンツンするのは割と好きだけれど」
ラキ「寝顔だとなお可愛い」
ウェン「わかるよー」
リム「......兄貴、どういうタイミングの話なのかなー? 本当に邪な事はしてないのかなー?」
ジョッシュ「......お前に言われたくない」


193 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 19:23:31.52 dKMDqzwF
かえりみち
一鷹「ふぅー、まだまだ寒いッスねー」
駆「ああ。風が冷たい。足先が冷える感じだぜ」
一鷹「なんか心温まる話ありませんかねー。心を温めてくれそうなもの」
駆「そうだなー。そういえば統夜がまたあの三人に迫られてたな」
一鷹「...どっちかっていうと心痛む話ッスね」
駆「...そうだな。...あら、おい一鷹。あの走ってきてるのって」

アリス「一鷹さん!駆さん!今日もお疲れ様です!」
天音「兄さん!一鷹さん!」
シャル「ふぅ。...もう、急に二人して走らないでよ」
ハルノ「問題ない。シャルも運動不足との診断結果だ。体重を比較したところによると」
シャル「しッ!それ以上言わないでおねがいだから!」
アリス「おふたりとも!今日の晩御飯は寒さを吹っ飛ばす季節外れの鍋ですよ!」
シャル「グライフ博士に任せてたら闇鍋が出来てしまいそうだからうちで開催することにしたわ」
ハルノ「準備は悠さんが既に終えている。すぐに移動するぞ」
天音「悠さんも一緒に行こうって言ったんだけど、外は寒いからうちから出たくないんだって」
アリス「では、まいりましょう!ほらほら、はやく!引っ張って行きますよ!」
天音「いいなぁ。アリスさんって一鷹さんの手をごく自然に握るんだね」
アリス「一緒に走った方があったまります!全然問題ありません!」
シャル「天音ったらおませさんね。私だってごく自然にあんたと手を繋いじゃうわよ。ほら駆。さっさと行くわよ」
ハルノ「天音、それでは私も天音と手を繋ごう。では、行くぞ」

一鷹「...来ましたね。心温めてくれそうなもの」
駆「......だな」

その頃悠は
悠(材料は問題ない。鍋は綺麗だ。皿も机もピカピカだ。ガス缶の予備は三本ある。ついでに家も掃除した)
悠(...あッ、ニンジンをイチョウの形に切りそろえよう)
悠「............まだか」



194 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 21:45:33.14 dKMDqzwF
駆「もうすぐ我が家だな」
天音「だね。こんな大人数を招待するのなんて初めてなんじゃない?」
駆「ええと、俺に天音とシャル、一鷹悠さんアリスとハルノ...。7人で鍋か。壮観だな」
シャル「鍋をつつくのは大勢じゃないとつまらないわ」
アリス「そうですよ。みんなで!楽しく!デンジャラス!これがモットーです」
一鷹「帰ったら悠さんにちょっと診てもらえな?」
ハルノ「着いたぞ」
一同「ただいまー」

悠「......オカエリ(ボソッ」ゴゴゴゴゴゴゴ

駆(エ、エプロン!?)
一鷹(それでいて仁王立ち!?)
悠「............おかえり(ボボソッ」ドドドドドドドド
シャル(お、怒ってる?怒ってる?)
ハルノ(いや、心音脈拍共に正常。いつもの悠さんだ)
アリス(つまりいつも怒っているんですね。全然問題ありません)
天音(アリスさんってアバウトだなぁ...)

悠「お か え り」
駆「あ、ああ。ただいま悠さん。遅くなってすみません」
悠「...気にするな。準備は出来ているぞ。お前の家だ。仕切りは任せる」
駆「了解です。じゃあみんなあがってくれ。みんなでゆっくり晩飯食おうぜ」



196 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 22:46:08.65 dKMDqzwF
ふと思ったのだが、アリスやハルノのメンテナンスをするときってやっぱり服を脱ぐんだよね

天音「ハルノさーん、さっきのアレもう一度やってもらっていいですか」
ハルノ「いいだろう。...音速で具を鍋から排除する!」スパパパパパーン
天音「すごーい。すごい箸さばきだね!」
ハルノ「一滴の汁もこぼさん」
一鷹「ちゃんと食えよハルノ。食べきれないなら俺にあーんしてくれ」
ハルノ「了解した。では一鷹。あーんしろ。よし、高速モードだそらそらそらそら!」
一鷹「アチアッツアチアツアッツアチャアッツァ!!ちょ、ちょっと待て俺が悪かった!」
ハルノ「...仕方ない。低速モードだ。ほら、あ ー ん」
シャル「かけるー。鍋ほったらかしちゃダメよー」
駆「ああ。それよりさっきから悠さんとアリスがふすまの向こうに籠りっぱなしなんだが」

駆「なんだこの張り紙...『メンテナンス中立ち入り禁止 悠 』?」
一鷹「あー、入らない方がいいッスよ先輩。無理にとは言いませんけど。...白菜アチウメェー」
駆「そっか。まぁいいや。 なぁ悠さん」 ガラッ
駆「んなッ.........ご、ごごごめんなさいッ!!?」
シャル「どーしたのよ駆...って何やってんのよ悠!?」
悠「何って...メンテナンスだ。処理機能に問題が見られると一鷹が言っていたのでな」
アリス「そういうことです!全然問題ありません!」
シャル「上半身裸で問題ないってあんた......」
駆「......す、すまねぇアリス」
アリス「いいえ。そんなに不自然でしたら処理機能を『恥じらいモード』にチェンジしましょうか?」
駆「い、いや、遠慮しとくわ」
天音「え、何?どうしたの?」ひょいっ
駆・シャル「見るなッ!」 ふたりで天音の目を手で覆う
悠「ふう、こういう誤解が起こるのも仕方ないか」


197 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/17(木) 23:31:35.67 fbCoBBXw
服どころか擬似外皮まで"脱ぐ"んじゃね?


おでこ ぴたっ (くもんのはじめてであうえほん)
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