2009年12月15日
 ■  コウタVSティス4 その3

コウタVSティス4
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1208878298/l50


前回の続き



343 :それも名無しだ :2008/05/25(日) 16:45:08 ao4fs4Gd
CM

痩せたい…スリムになりたい、夏までに理想のボディーを手に入れたい、でも…もうすぐ6月
そんなあなたにお勧めなのがこの「アルティスイズ・ブートキャンプ」なんだぜ!

このエクササイズはなんとあの現修羅王であるフォルカ・アルバーグの師
アルティス・タールが機神拳動きをベースに独自の発想で開発したもので
その効果は前修羅王のアルカイド・ナアシュも大絶賛!!

アルカイド「いや、あの効果は凄いよ。ちょっと前に甥に進められて始めたんだけど
      一週間くらいでその効果が実感できたよ。長年、覇皇拳をやってきたけど
      だからこそあれは本当に凄いと自信を持って言えるよ」(吹き替え)

でも…これも他のと変わらないんでしょう?とお疑いのあなた!
この「アルティスイズ・ブートキャンプ」ただのエクササイズではありません!!

メイシス「このアルティスイズ・ブートキャンプは、修羅数千年の歴史から生み出された機神拳を
     ステップアップ方式で基礎から学べてあなたが理想のボディを手に入れるころには
     とても強くなっているかも知れません「私があなたを守る」、一度言ってみたいと思いませんか?」(吹き替え)

おおっと、ここで大変な情報だ!!
なんと今なら、通常版の教習教材に加え、修羅兵の衣装+特別付録「機神拳の歴史」もつけて
通常8980円の所を4980円!!これはお買い得!!

さて、ここまでで「アルティスイズ・ブートキャンプ」、やってみたいと思ったあなた!
こちらのあて先までご連絡を
フリーダイヤル‐○○○-××××
あなたのお電話待ってるぜ
                        声:アリオン・ルカダ


345 :それも名無しだ :2008/05/25(日) 18:19:20 iaEBW39F
アルティスイズ・ブートキャンプがほしいと思ったのは自分だけか?





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




347 :それも名無しだ :2008/05/27(火) 14:55:42 Uk0ohiov
>>343を見て…

メイシス「アルティス様が!? か、買います! 買わせていただきます!」 ムハッ!
女修羅A「え、ええ?! 買われるんですか!?」
女修羅B「でーぶいでーぷれいやぁとやらもないのにですかぁ!?」 ガーン
メイシス「さあ皆の衆! 取り急ぎお金とやらを準備せよ!
  滞りなく速やかにアルティス様を我がアパートへお迎えするのだ!!」
女修羅C「お、お待ちくださいメイシス様!」
メイシス「…何だ?」ギロリ
女修羅C「ひ、非礼は承知の上で申し上げます!
  お、恐れながら、今この六畳一間のアパート内に残った軍資金は、今月の食費代として確保していた五千と二十円しかございません!
  い、いま購入されたら、本日からの食事に影響が!!」
メイシス「食うものがなければ、氷をかじればよかろう!!」 どーんっ!
女修羅ズ「「そんな!?」」 ガーン!
メイシス「ええい! 四の五の言わずにアルティス様をお迎えにあがってくるのだ! 粗相の無いようにな!」
女修羅ズ「「は、ははぁっ!!」」

女修羅A「ううぅ…またかき氷だけの生活だよ…」 シクシク
女修羅B「ああ…あったかいものが食べたい…たこ焼きとか…」 メソメソ
女修羅C「ううっ、ひもじいです…」 トボトボトボ…

ティス「…何あれ、仮面つけた人たちが肩落としてトボトボ歩いてる」
ミィ「仮装行列ですの?」
アクセル「…ほっとけ。貧乏ってのは辛いものなんだ、これがな」



348 :それも名無しだ :2008/05/27(火) 15:15:36 Uk0ohiov
女修羅C「買って参りましたー…」
メイシス「うむ。では出かけるぞ」
女修羅B「…え? どちらにですか?」


〜吾妻家〜

メイシス「…と言うわけだ」
コウタ「…つうか何で俺の家なn」
ショウコ「見ましょう! さあさあこちらへ! レッツエクササイズ!!」 どんっ!
コウタ「ぐはっ!?」
ミズホ「い、一緒に頑張りましょう!!」
メイシス「む。お前達もアルティス様のことを…いい心掛けだ。さあ見ようぞ」 スタスタスタ
フォルカ「ま、待て! アルティス兄さんが出てるのであれば俺も…」
ショウコ「!! ふ、フォルカはダメッ!!」
フォルカ「ショウコ!?」 ガーン
女修羅ズ「「お、お邪魔します…」」 ゾロゾロ…
ミズホ「こ、ここからは男子禁制ですから! のぞいたらめっ! ですよ!?」 カラカラピシャッ!!

コウタ「痛て…クソ、アルティスってそんなに人気なのか?」
フォルカ「ショ…ウ…コ…」 ガーンガーンガーン…

〜閲覧中〜

ショウコ「うわ、ハードな動き…;」
メイシス「〜〜♪」 ニコニコ
女修羅A「…あの、メイシス様?」
メイシス「ん? どうした?」
女修羅B「い、いや、このでーぶいでー、なんでメイシス様も出演してるんですか?」
メイシス「? これは異な事を言う。アルティス様がおられるのに私がいないのは変ではないか」
女修羅C「いやいやいやいや、だって、え!? もしかして、内容知ってるのにわざわざ買いに行かせたんですか?!」
メイシス「?」 キョトーン
女修羅A「いやハテナじゃなしに!」
女修羅C「っていうか関係者ならタダでもらえたりするんじゃないんですか!?」
メイシス「……あ」

………

メイシス「…む! 今のアルティス様の顎先の角度、実に素晴らしい!」
女修羅ズ「「ごまかさないでください!!」」


349 :それも名無しだ :2008/05/27(火) 17:44:09 dQyJuHRj
メイシスwww



350 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 00:28:33 KXQMNrJH
とりあえずメイシスへの罰は熱々の鍋焼きうどん(具無し激辛)を20分以内で食べさせる事だな
女修羅ズには吾妻家にて、普通の食べ物を進呈しよう女修羅Cには勇気をたたえてコウタの隣の席に座る事を許可しよう



351 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 00:50:20 XM6Hx6Qc
ただし反対方向にはティスを設置することを要求する
あくまでここはコウタvsティスだからな
まあこれがこっちでのフラグかも知れんが…

さて…例のプランを開始する…



352 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 01:08:24 KXQMNrJH
もちろんだとも というか、右側にティスで左側がCちゃんという両手に花状態です
しかも珍しくケンカにならずにイチャイチャと二人から優遇されるコウタ
たまにはコウタにも良い目をみてもらおう♪


353 :348続き :2008/05/28(水) 08:42:17 VYPMwVdh
>>351wktk
ミズホ「い、いや、でもこれは逆に考えればチャンスです!」
ショウコ「メイシスさんというちゃんとしたインストラクターがいるのであれば、
  更に効率のいいエクササイズが期待できるということですね?」
メイシス「うむ。よくわからないがアルティス様の教えを特別にお前達にも賜ろうではないか」
ミズホ&ショウコ「「よろしくお願いしますっ!」」

ピッ。

ショウコ「…と、その前に。念のために体脂肪率を体脂肪計で量っておきましょう」
ミズホ「そうですねー、…み、見ちゃダメですよ?」
ショウコ「み、ミズホさんも見ないでくださいね? どれどれ…」

ミズホ「…わ;」 コ、コンナモノナノカナ…
ショウコ「う、うーん…;」 キジュンガヨクワカンナイケド、セメテ2%ハサゲナイト…
メイシス「む。面白そうだな。私にもやらせてみろ」
ミズホ「あ、はいはい。背筋を伸ばして正しい姿勢で」
ショウコ「やりかたわかります? このボタンを押してですね」
メイシス「こうか?」

ピッ。

ショウコ「なっ、なぁ!!?」 ズガーン!
ミズホ「ひとけ…えぇ!?」 ドゴーン!
メイシス「? よくわからんが、これは強いのか?」
ショウコ「…女修羅さんたちー、ちょっといいー?」
ミズホ「怖くないですよー、一緒に測定しましょー」
女修羅A「…目がすでに怖いんですけどお二方;」

ピッ。ピッ。ピッ。

ショウコ「orz」
ミズホ「orz」
女修羅C「あ、あの、お二人とも、落ち込まないでください;」
女修羅B「っていうか、私たち氷しか食べてないんですけどー」
女修羅A「まあ腐っても修羅ですからねー…っていうか、B?」
女修羅B「うん?」
女修羅A「同じものしか食べてないはずなのに、なんであなただけ体脂肪率が上なの?」
女修羅B「え?」
女修羅C「…じぃー」
女修羅B「あ、え、ええっと、その、いや、別に私はアレよ? その皆に隠れてなんか食べてたりとかしてないし?」
女修羅A「じとぉー…」
ショウコ「うん、ティス。ミィちゃんとか知り合いの女の子皆呼んできて? うん。お願いね」 ピッ
ミズホ「ピニス、フィオナさんとかアイビスさんとかも連れてきてね。うん、今体調管理のための検診をね? うん」
メイシス「…よくわからんが、始めないのかお前達」

その後、女集団で心当たりがあった人たち全員で皆でエクササイズを行ったとか。



354 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 11:57:29 CW013PcV
流石ショウコw
いついかなる時でもおすそ分けの精神を忘れないんだなw



355 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 13:14:12 nrY1APi6
〜吾妻家・今日の献立〜

朝…豆乳、こんにゃくごはん、お吸い物、ボールサラダ(ノンオイルドレッシング)
昼…こんにゃくごはんのおにぎり×2、ほうれん草のおひたし、烏龍茶
おやつ…こんにゃくゼリー、りんご
夕…こんにゃくの照り焼き、こんにゃくサラダ、こんにゃくごはん、
  こんにゃくとワカメの味噌汁、セロリスティック

すっかり方向性を見失ってきた乙女たちの執念
訳の分からないまま巻き添えをくらい日に日にやつれていくコウタ
アクセル宅とジャーダ宅を行き来しだしたティス
アイビスの女子寮にたんぱうしつをたかりに夜な夜な訪れるフェルナンド
逃げ場がなく日に日に破氣が消え失せていくけっそりした修羅王フォルカ
そしてやつれきったメガネ



356 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 14:53:01 JPcK6xGc
低カロリー食…
おからサラダ、五目ひじきなんかもわるこですな
転空魔城は当然だが、修羅界はたぶん海産物が乏しいと思われるので
ショウコの手料理が修羅たちの海藻初体験になるかもだな
フォルカは艦内食堂でいろいろ食ってるとは思うが(参入時期的に)

今思いついたが、ショウコの卵焼きにはきざんだ野菜入ってそう



357 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 14:58:51 wbSSCZWp
いや、吾妻家は特売卵が悪くなる前にどんどん消費していかなきゃいけないから
多分入れてない



358 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 15:19:02 nrY1APi6
・フォルカやフェルナンドの1日に必要なカロリー…10000キロカロリー
・ショウコの低カロリーメニュー…1日1500キロカロリー以下
・修羅の体脂肪率…平均一桁(6〜9%)

以上から導き出される答え=フォルカの命の灯火が!?



359 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 16:07:58 zup41XsM
低カロリーメニューを食べるのはショウコだけでいいのでは?
と思ったが、別メニューを出せる(作れる)ほどのお金は
吾妻家にはないのかな…



360 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 16:33:29 5UBrk2ra
問題無い、きっとどっかで狩りでもしてタンパク源を摂取するさ


右手をナイフ、左手をフォークに見立てて



362 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 17:00:35 JPcK6xGc
キサブロー「……(もぐもぐ)」
ティス「なにそのズルッとしたの」
キサブロー「ん? 刻みオクラの納豆あえじゃよ(ずぞぞぞー)」
ティス「ふーん…美味いの?」
キサブロー「儂は好きじゃよ。コウタはシラスあえの方がいいと言うがの」
ティス「そうなんだ、コウタも……ねー爺っちゃん、あたいも食べてみたい」
キサブロー「そうかそうか、冷蔵庫にボウルがあるからの。
納豆でもシラスでも好きな方でお食べ」
≪中略≫
ティス「んまーい!」(もぐまぐずぞぞー)
キサブロー「じゃろう? どうじゃ、麦メシなら炊き立てがあるぞ」
ティス「いるー!」

こんな感じでどんどん味覚が感化されて
一緒のメニューを楽しむ、ってのはアリかな



363 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 17:18:25 4aylgqhl
>>362
これはいいお爺ちゃんと孫。
和む。



364 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 17:37:40 KXQMNrJH
>>356
かなり遅レスだがおからは危険だ
特に五目ひじきときたら、炒めるときにかなり油を必要とする
それでダイエット失敗したんだぜorz



365 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 19:57:01 pwy3joBz
俺も>>364のようになりかけたことはある。

あまり奴を…おからを過信しては、ダメだ…!



366 :それも名無しだ :2008/05/28(水) 20:26:45 JPcK6xGc
>>356
サンクスフレンズ!
おからの効果はむしろ『快通』方面だよなあ
これからの時期なら、飯→冷奴に代えるのもいいかもしれん

話は飛ぶが、吾妻家の豆腐は馴染みの店で買ってる気がする
入れ物持参で買いに行くスタイルで、テイクアウト中は振動厳禁
ティス「やーい馬鹿コウター♪」
コウタ「ぬぐぐぐ…あ、後で覚えてろ…!」(豆腐運搬中)
ロア『コウタ、ガンバ?』
コウタ「だあああ! うっせえ!」
みたいな光景をどっかから受信した



367 :それも名無しだ :2008/05/29(木) 01:19:22 q2HDlWJE
フォルカなんかは豆腐の形を崩さずに猛スピードで家まで帰れる気がする



368 :それも名無しだ :2008/05/29(木) 13:20:21 PK9GlD8L
十傑集走りですね



371 :それも名無しだ :2008/05/29(木) 18:51:51 CV5BTJ4H
>>367
で、対抗心燃やしたフェルナンドが「俺にもそれくらいはできる!」とチャレンジしたら
木綿が完全な液状になってて逆に感心されるわけだ



372 :それも名無しだ :2008/05/29(木) 19:08:49 WJYNpcLo
>>371
だが、そのあとショウコから何と言われるか…
考えただけでも恐ろしいゼ!!



374 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 02:39:44 IVQRvMca
豆腐に始まり豆腐に終わったライダーを想起する流れだな


チェンジ!ビートゥ!!



375 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 13:15:13 i28qiX0U
ティス「まあつまりコウタはかぶとむしくらいの脳みそしかないんだよ」
コウタ「あ゛あ!?」カチーン
ティス「あれだよ、所詮脳みそかぶとむしなんだから樹液でもちゅーちゅー吸ってなよ。つうか樹に潜って寝ろ」
コウタ「んだとこのすずむし!」
ティス「なっ!?誰がすずむしだコノヤロー!!」
コウタ「すずむしぐらいの脳みそしかねえから国語がこんな点数なんじゃねえかバーカバーカ」
ティス「んだとぉ?!かぶとむしなんか数学に科学に英語全部赤点じゃないかぁ!」
コウタ「う、うっせえ!ちょっと数学が出来るからって調子にのってんじゃねえぞすずむし!」
ティス「うるさーいっ!!死ね!かぶとむしなんかくわがたに首ちょんぎられて死ね!!」
コウタ「あーあーリンリンリンリンうっせえ!!ウゼえから鳴きやめすずむし!」
ティス「ムキーッ!!あったまきた!泣かす!今日という今日は泣かす!!」
コウタ「上等だぁ!すずむし如きがやれるもんならやってみやがれ!!」
二人「ぐぬぬぬぬ…!!」

ショウコ「はいはーい。まあケンカはさておいて。二人とも、家訓通り期末考査で成績が上がるまでお小遣い一部カットだからね?」ニッコリ
コウタ「う?!ショウコ、本当にそれだけは勘弁してくれ…」
ティス「…かぶとむしなコウタが悪いもん。あたい悪くないもーん」プイッ
ロア『勉学に励めコウタ』

カブトで思いついただけw



376 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 14:06:43 K1bXPxIK
メスのすずむしは鳴かないいんだぜ?


379 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 17:37:23 bQ+UjP5k
>>376
ヒント:コウタの知識レベル


383 :それも名無しだ :2008/05/30(金) 21:24:00 i28qiX0U
まあ話を戻すと


ティスがキャストオフするんですね?


386 :それも名無しだ :2008/05/31(土) 08:44:33 hTSUtO48
〜海にて〜

ティス「キャストオーフ!」 ズバーンッ!
コウタ「ぶ!! や、やめろクソジャリ!」←慌てて目を隠す人
ティス「…下に水着着てんだけど」
コウタ「…あ? え、あ、そうか」
ティス「…えっち」
ミィ「キャストオーフ、ですのー♪」 ズバーンッ!
コウタ「ぶっ」
ティス「わっ」
ミィ「…の? 水着がないですの」
アクセル「あ、あーあーもうほら、あっちで着替えろ;」 隠し隠し
ティス「み、みんなスケベぇ!!」 ザクッ
コウタ「目がっ!!」 ズキーンッ
ミィ「あれ? おかしいですの。ティスはこれで水着に着替えてましたのに…」 トボトボ…



387 :それも名無しだ :2008/06/01(日) 01:26:53 KnNM+z2p
キャストオフしたからには、次はクロックアップでコウタに…


388 :それも名無しだ :2008/06/01(日) 15:53:21 iMa5169d
いやん



389 :それも名無しだ :2008/06/01(日) 18:14:25 CaskDCdT
ラウルの前でティスに強制的にキャストオフさせられるピニスというのを思いついた


393 :1/3 :2008/06/03(火) 14:01:59 z05gCWNW
〜海水浴場〜

ティス「クロックアーップ!!」 バシャシャシャシャシャシャ
コウタ「ちょ!? テメエ早過ぎだぁ! 待てコラァッ!!」 バッシャバッシャバッシャ
ティス「へへーん! 悔しかったら捕まえてみなー! バーカバーカ♪」 バシャシャシャシャシャシャ…

〜海岸〜

ラウル「ふ、ははっ、あの二人すごい水しぶきだなぁ。海だからはしゃいでるんだなきっと」 ペタペタ
ラージ「それはそれとして、ラウル。なぜ僕を砂中に埋めるんですか?」
ラウル「ああ。副社長が副社長らしからぬことをしないようにな? 社長として気をきかしてんだよ」 ペタペタ
ラージ「なるほど。相応の理由があったのですね?」
ラウル「…お前がいらんことすると、また俺の威厳が下がるんだ。今日はおとなしく埋まってろ」 ペタペタペタペタ
ラージ「安心してくださいラウル。それ以上下がりようがありませんから」
ラウル「よーしカメラ止めろコノヤロー。待ってろ今でっかい石乗っけてやるからなー」
ラージ「いやーん」

てこてこてこ。

ミズホ「ら、ラウルさーん」
デスピニス「………///」
ラウル「お、二人とも来たな。丁度いいや、こいつ埋めるの手伝ってくれ」
ラージ「どうも。砂ぼうずです」
ミズホ「わー、こんもりですね;」
デスピニス「………ぅ」 モジモジ
ラージ(ラウル、ラウル。僕のことは置いといて、あの二人を見てどう思いますか?) ヒソヒソ
ラウル「へ?」
ラージ(ああもう、水着ですよ水着)
ラウル「え? あ、ああ。なんでデスピニスはタオル巻いてんだ?」
デスピニス「う…その…」
ラージ(…この男は本当に…#)
デスピニス「…や、やっぱり私、その…:」
ラウル「はは、大丈夫だよ。皆水着なんだから」
デスピニス「で、ですがその、ちょっと…恥ずかしくて///」

ざぱーっ。

ティス「んぜぇー、んぜぇー、ど、どーだバカコウタぁ、あた、あたいの勝ちだぁ…! ぜぇー」
コウタ「て、てやんでぇバーロォ、お、俺のほうが先に、げほっ、き、岸に着いたじゃねえか、ぐへっごほっ」
ラウル「ほら、あの二人みたいに泳いできなよ。ミズホも一緒に。楽しいと思うよ?」
デスピニス「…ぅー」 プクー
ミズホ「うー」 プクー
ラウル「?」 キョトーン
ラージ(この男は本当に…#)



394 :2/3 :2008/06/03(火) 14:02:46 z05gCWNW
ティス「ぜぇー、ぜぇー、お…? なんだデスピニス、着替えてきたんじゃん。なら第二ラウンド行くぞー!」
コウタ「ま、待てコノヤロ、ちょ、ちょっと水飲ませろ…」
デスピニス「…その、私、やっぱり泳ぐのやめます…帰ります…」
ラウル「え? なんで? 行けばいいのに」
ミズホ(…そういう人だってわかってたけど、でも、ちょっとぐらいは褒めてくれたっていいじゃない…) プー
デスピニス「…でも」
ティス「だぁーもうウダウダやってんなーっ! いくぞーッ!」 ガシッ
デスピニス「ちょ、ティス!?」
ティス「そーらキャストオーフッ!」 ガバァッ!

ぷちっ、はらり。

デスピニス「え」
ラウル「ぶっ」
コウタ「あ」
ミズホ「え」
ラージ「!? しまった手が!!」
ティス「…ん? なんだコレ。なんか落ちた」 ヒョイッ
デスピニス「え、あ…」
ラウル「………」
コウタ「………」
ティス「…ぶらじゃー? あ、違うや。ビキニの上かぁ」 ヒラヒラ…
ミズホ「!! ピ、ピニス! 隠して隠して」
デスピニス「…〜〜〜ッ!?!?!?」 ガバッ
ラウル「…え、あ、あ゛!! い、いや! 俺は見てない! 見てないぞ!?」
コウタ「あ、うわっ!? な、何してんだ! 隠せ隠せ!」
ティス「…あー、まいっか。ほら、付け直しなよデスピニス」
デスピニス「……ッッッ!!?」 キッ!!
ティス「…? どしたの?」


パチン! パチン! パチーンッ!!

ギャァーッ



395 :3/3 :2008/06/03(火) 14:05:22 z05gCWNW
アクセル「ミィ。かき氷屋から使い物にならない氷貰ってきたぞ」 カリカリ
ミィ「…アクセル、アクセル」
アクセル「ん? どうした?」
ミィ「あれ、見てほしいですの」
アクセル「ん?」

ザパパパパパパパパパパパパ!!

デスピニス「コロス! コロスコロスコロス!! コロスコロスコロスコロスコロスゥゥーッ!!!」 シュタタタタタタタタタ
ティス「ま、待って! 待てってばぁっ! な、なんで海の上走れるのデスピニスーッ!!」 バシャシャシャシャシャシャ
デスピニス「知ったことかぁーーーーっ!! 右足が沈まない内に左足を前に出す!
    それを繰り返していったまでなんだからぁーーーーっ!!」 シュタタタタタタタタ
ティス「ちょ、速ぇーっ!! がぼっ、お、落ちちゅけぇーっ!!」 バシャシャシャシャシャ

ザパパパパパパパパパ…

ミィ「…わー、すごいですのー。アクセル? アクセルも海の上、走れますの?」
アクセル「…いいからほっとけ。氷がとけるぞ、こいつがな」
ミィ「はむはむ…ちゅめたくておいしいですの♪」 ペチャペチャ

ラウル「…その、ミズホ。水着似合ってるぞ」 ヒリヒリ…
コウタ「お、おう。似合ってるんじゃねえかな」 ヒリヒリ…
ラージ「僕は被害者です。目を隠そうにも手がこの状況ではどうにもなりませんよ。そこを理解して頂きたい」 メガネヒビワレ…
ミズホ「…ふんっ、ラウルさんたちの、むっつりスケベ」
ラウル「うあっ」 グサッ
コウタ「ぐはっ」 ズキッ



396 :それも名無しだ :2008/06/03(火) 15:16:03 BvWaAqJA
シュウ「はい?そのカメラをよこせ?おかしなことを言いますね。私は別になにも撮ってまs」



397 :それも名無しだ :2008/06/03(火) 15:45:28 pWSS3M9r
フォルカとショウコの姿が見えんな…
ま、まさか!?



399 :それも名無しだ :2008/06/03(火) 19:15:55 +/o6Atw2
>>397
多分、二人で荷物の番をしながらラヴぃ空間を構成してるんじゃないか?
ちなみにラリアーは、フィオナ,ツグミの魔の手から逃走中で
わんこ二人はカキ氷やスイカ等を食べてると思われ




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




400 :それも名無しだ :2008/06/03(火) 20:48:46 +4K9NmKn
GJです!
ちょっとしたエロスが日々の精力剤ですよ
ところでWikiがすさまじい事になってますね



403 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 14:26:26 9QPAT4fS
Wikiが訳分からない状況になってるし



404 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 15:37:14 16QUI2Iy
カオスだからじゃね?



405 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 18:21:37 +8Blp0Po
≫カオス
いろいろと考えさせられる点はあるな。
だが、考えてるうちに何か思い付いた

借り物競争にて
コウタ「なになに…『一番大切な人』か」(クルリ)

ティス「……(ドキドキ)」
ショウコ「……(ドキドキ)」
キサブロー「……(ドキドキ)」
ラージ「……(ドキドキ)」
フォルカ「シャケは渡さん…(パクパク)」
フェルナンド「…ならばお稲荷は貰うぞ(モグモグ)」
アリオン「自由に選ぶんだな……(ドキドキ)」
デュミナス「もしかすると…過ち…(ドキドキ)」

コウタ「おい、はじめの三人以外ちょっと待てコラ」
ロア『……(ドキドキ)』
コウタ「だから待て、そこの身体の無いお前も」



406 :それも名無しだ :2008/06/04(水) 19:02:56 x/aPWWLF
>>コウタ「おい、はじめの三人以外ちょっと待てコラ」

おや?コウタ・アズマくんにとって一番初めのお嬢さんは
『一番大切な人』の候補に入っているんですか?(ニヤニヤ)


409 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 14:17:11 xE6w9zqN
俺は「何このカオスwwwいいぞもっとやれwwwww」と言いたい派



410 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 21:08:20 pQ3suQXh
フォリア「チッ!もう大概のカオスじゃあ驚かねえぞ!」



411 :それも名無しだ :2008/06/05(木) 21:10:51 Jhy7fXBs
訂正する、お…驚いたっ!





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




417 :それも名無しだ :2008/06/06(金) 22:42:09 +Mhk3LGy
もう梅雨時なので夏まで封印しておこうと思ったが…投下
海ネタ
ザバーザバー…
ティス「ねえねえコウタ、見て見て、夕日がとっても綺麗だよ」
コウタ「ん?夕日なんてどこで見ても一緒だろ?つーか、テメエに夕日のなんとかが理解できるのかよ?」
ティス「むー、コウタは馬鹿だから海に沈む夕日の優美さが理解できないんだよ(ムードくらい読め!馬鹿…)」
コウタ「ふーん、まあ眺めてたいってんなら、しばらく付き合ってやってもいいぜ?」
ティス「うん、そうする♪」ピトッ
コウタ「テメエ!?なんで引っ付いて来るんだよ!!///」
ティス「いいじゃん別に…」ぶーぶー
コウタ「ああもう…わかったよ、好きにしやがれ」ドサッ
ティス「…」ストッ
コウタ「…」
ティス「…(うーん、ショウコが言うには二人で夕日を見てるといい感じになるって話なんだけどな…)」
コウタ「…」
ティス「…(別にこの馬鹿に気の利いたこと期待するわけじゃないけどさ…何かちょっとつまんないかも…)」チラッ
コウタ「…」
ティス「…(うわ…夕日に照らされたコウタの横顔…ちょっとかっこいい…///)」チラチラ
コウタ「どうした?さっきから俺のほうばっか見て?」
ティス「な、なんでもない!なんでも…ない…//////」
コウタ「あんだよ、…ったく、さっきから変な奴だな…」
ティス「…」
コウタ「…なんか言えよ」
ティス「……コウタ?夕日で補正されてると、ちょっとだけかっこいいかもね…」
コウタ「はいはい、ありがとよ。夕日のおかげでテメエもちっとは見れる顔になったんじゃねえか?」
ティス「何んだと!?こんにゃるこんにゃろ!!」ベシ!ベシ!
コウタ「いてぇ!やめろ!テメエ!!」
ティス「サイテー…」
コウタ「…ちっ…悪かったな…まあ、そのおかげでお前が可愛く見えるなら…その…夕日を見るのも悪くはないな…///」
ティス「…馬鹿///」
コウタ「ほら、そんな変な顔すんじゃねえ。何だかんだいっても元気な顔してるテメエが一番なんだよ」
ティス「…夕日補正だ…気にすんな」
コウタ「そうかよ…よっしゃわかった。なら走るぞ!このままここにいたら夕日でどうにかなっちまうぜ!」
ティス「あっ、ちょっと待ってよー!」
コウタ「へへん、さっさと来ねえとおいてくぞー」
ティス「ほんとにほんとに…コウタの馬鹿—————っ!!」
コウタ「(危ねえ危ねえ…テレ顔もいいんじゃね?とか思うなんて…本当、どうにかなっちまいそうだったぜ…///)」
ロア「と、いうことはいつもの顔は普段からいいのか…?」
コウタ「おいこら、テメエ!人の頭の中を読むんじゃねえ!!」
ロア「さあ、コウタ。そんな青春のもやもやを吹き飛ばす為、夕日に向かってダッシュだ!」
コウタ「ごまかすなあああああ!!」



418 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 03:35:58 cua6mgVN
乙こな
余りの甘さに糖尿病寸前だぜ



419 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 08:40:00 GADnUbYW
これはいいニヤニヤ

梅雨ネタか…
・おニューの傘を自慢するティス
・なめくじ大量発生
・吾妻家雨漏り
・台風接近
・カビが生えたチーズははたして食えるのか食えないのかで修羅が徹底討論

他にどんなネタがあるのだろうか



420 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 09:37:04 f/xg4EBb
梅雨とは微妙に関係ないがパーツだけなら…
・てるてる坊主,・軒下で雨宿りする猫や犬,・六月なブライド,・車→バシャー→ずぶぬれ,
・撥水使用ダンボール邸VS梅雨,・BFベース、カビ一掃作戦,傘もささずに踊る者、すなわち雨合羽,
・カタツムリでエスカルゴは可能か?,アズマ家、地下競技場!?,落雷,空と君との間には,
皆が中身を造ってくれることを期待する



421 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 12:24:14 CFt/IGhY
この時点でちょっと腹筋やばい



422 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 13:57:34 PIFd/Y/E
みゆき自重wwwww>君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

〜学校〜

ティス「…こほん。いいかねバカコウタ? 雨の中、傘もささずに踊る者がいたっていいんだよ?」
コウタ「おう」
ティス「それが自由ってことなんだよ。こないだ借りてきたビデオの変な眉毛が言ってた」
コウタ「おう。んで?」
ティス「だから、つまり、コウタは、さ…」 後ずさり後ずさり…
コウタ「おう…」 にじり寄りにじり寄り…

どざあああああああああ!!

ティス「…この傘箱に一本だけ残ってた傘をだね? いたいけなあたいに譲ってだね?
  この異常などしゃぶりの中、じゆう〜に踊って帰ったらいいと思うよ?」 ずさりずさり…
コウタ「はっはっは、そいつはいいなあこのクソジャリめw」 にじりにじり…
ティス「で、でしょー? まあそんなわけで、自由に踊ってね? じゃあねー♪」 脱兎!
コウタ「まてこんクソジャリがぁああーっ!!!」 パピューン


どざあああああああああ!!

アリオン「ぶわっはははぁ!! あいうぉーんといんざれいーん!!! あいむふりーだぁーむっ!!!」

どざあああああああああ!!

アリオン「俺は自由だぁぁぁぁぁ!! …んげほっ!? 気管に雨がんげほっごほっ! ひ、ヒュー、ヒュー…」


その日、雨の中傘もささずに自由に踊り倒した一名の修羅が肺炎で緊急入院した。



423 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 18:38:11 CFt/IGhY
ああ…愛されてんな、自由戦士。
自身のスレでももっと輝いて欲しいものだ。

うん、毎度ながら楽しめたぜ。GJ!



424 :見知らぬ天井 :2008/06/07(土) 21:30:42 PIFd/Y/E
アリオン「………」

アリオン「………」

アリオン「………」ゴソゴソ

カチッ、ピンポーン
ハーイ

看護婦「ルカダさーんどうされましたかー?」
アリオン「あの、看護婦さん。俺って自由ですか?」
看護婦「あー、ルカダさん明後日からお食事出ますから、もうしばらくは点滴のみですねー」
アリオン「…あ、そう…」
看護婦「動くと針がずれちゃいますから安静にしておいてくださいねー」

パタパタパタ…

アリオン「………」

アリオン「…やれやれ…」

アリオン「………」

アリオン「…自由が恋しいぜ…マイハニーアガレスちゃん…」

アリオン「う、うぅっ…」ホロリ。



425 :それも名無しだ :2008/06/07(土) 22:38:42 cua6mgVN
自由戦士自重しろwwww




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




426 :◎酒の魔力 1/3 :2008/06/08(日) 10:44:29 l00Ao7h3
※前スレからのあらすじ。ティスとデスピニスとラリアーは「早く大人になりた〜い!」と、こっそりキサブローの酒を飲んでしまった!そこに運悪く帰宅したコウタ!ピンチだ!コウタが!

コウタ「ただいま〜…ん?小さい靴がひいふうみい…デスピニスとラリアーが来てんのかな?」

ガラガラッ

コウタ「おーい、帰ったぞ〜って………何じゃこりゃあ!?」
酔ティス「あ〜コウタら〜!おかえり〜♪」ヒック
酔デスピニス「おぅボウズ!邪魔しとんで!まぁこっち来いや!」
酔ラリアー「僕は鳥…大空に羽ばたく鳥…このまま南の国まで飛んで行きたい…」ブツブツ
コウタ「何だこりゃ!?何でこんなに散らかってやがんだよ!?ってお、お前らなんで下着姿なんだよ!?」
酔ティス「らってぇ〜暑いんらも〜ん。家なんらから脱いらっていいれしょ〜?」ヒック
酔デスピニス「固い事言いなや!無礼講や無礼講!若々しい幼女の裸見れて嬉しいやろ坊主?ウシャシャシャシャシャシャ!」ゲラゲラ
コウタ「お前はオッサンか!?っつーかこの匂い…酒!?あーっ!それ爺ちゃんが大事にしてた大吟醸じゃねぇか!?」
酔ティス「あ、これぇ?おいしかっらよぉ〜にゅふふ〜♪」
酔デスピニス「まぁ坊主も飲めや!漢同士腹割って話し合おうやないかぃ!」
コウタ「ざけんな!テメェら酒なんか飲んで良いと思ってんのか!?ショウコに知られたらただじゃ済まねぇんだぞ!?」
酔ティス「うるさぁ〜い!ショウコが怖くて酒がのめっか〜っ!」ヒック
酔デスピニス「矢でも鉄砲でもエクサランスでも持って来いや!ルネッサン〜ス!」
酔ティス「ルネッサン〜ス♪」ヒック
コウタ「駄目だ…完全に壊れてやがる…っつーかラリアーも止めろよ!んな隅っこで体育座りしてねぇで!」
酔ラリアー「僕は貝殻…拾ってごらん…波の音が聞こえるよ…」ブツブツ
コウタ「お前も壊れてんのかよ!?」
酔デスピニス「ほれほれ、こないなったら坊主も共犯にしたるわ!観念して飲みさらせ!」ガシッガシッ
コウタ「あ、馬鹿野郎離せ!ラウルに言いつけんぞコンチクショー!」ジタバタジタバタ
酔ティス「にゅふふ〜♪コ・ウ・タ…」ングッ、クプッ
コウタ「って、何でお前が飲んでやが…ま、まさか!?馬鹿お前やめ!むぐぅ〜っ!?」


427 :◎酒の魔力 2/3 :2008/06/08(日) 10:45:33 l00Ao7h3
酔ティス「ん、んん…んむ…」コクッ、ンクッ…
コウタ「(qあwせdrftgyふじこlp!?)」ゴクッ、ングッ…
酔ティス「ぷはぁ…もう一杯…ん〜…」コクコクッ…
コウタ「んぶっ…ぐぅっ…」ゴクゴクッ…
酔ティス「んむ…コウタぁ…おいしぃ?」ヒック
コウタ「けほっ、げふっ…うわ…世界が回ってやがる…」

怒ショウコ「…で、誰が1番悪いのかしら…?」ゴゴゴゴゴ…
ティス「えっと…あの…」
デスピニス「何て言ったら良いか…」
酔ラリアー「僕は山…動かざること赤城山の如し…」ブツブツ…
酔コウタ「あれ?ショウコお前、分身使えたっけ?アハハハハ…」
怒ショウコ「…この馬鹿兄貴は被害者なんだよね?じゃあ一体誰がこんな事態を引き起こしたのかな?」ゴゴゴゴゴ…
キサブロー「わ、儂の大吟醸が…上撰ミロンガの如しが…」ヨヨヨ…
怒ショウコ「家を目茶苦茶にして、お爺ちゃんの大事なお酒を飲み干して、下着で乱痴気騒ぎをしたのは、誰のせいなの?」ゴゴゴゴゴ…
フォルカ『ショウコの覇気が…まるで修羅王のようだ…』ガクガクブルブル
フェルナンド『な、何だこれは…俺が…怯えているだと…?』ガクガクブルブル
ラージ『後で監視カメラをチェックするとしますか…しかし本当に我妻家では愉快なイベントが頻発しますねぇ』
ショウコ「ねぇデスピニス、誰が1番悪いのかしら?」ゴゴゴゴゴ…
デスピニス「え?あ、あの、誰が悪いと言うワケじゃなくて…私達全員が悪いんです…だから…その…」
ティス『さすがデスピニス!アタイを庇ってくれるんだね?大好きだよデスピニス!』ジーン
ショウコ「…じゃあ連帯責任で、全員に痛いおしおきをしなくちゃね…ショウコ残念だわ…とても…」ゴゴゴゴゴ!
デスピニス「ティスです。ティスが1番過ちを犯しました」キッパリ
ティス「うぇえぇえぇえぇえぇ!?デスピニスさぁーん!?」
デスピニス「ごめんねティス…私、ティスの事ゲロっちゃった…だって痛くするって言うから…」シクシク
ショウコ「ふーん…じゃあティス、ちょっとあっちの部屋に行きましょうか…」ガシッ
ティス「い、いや…助けて!誰か助けてえぇぇぇ!!」ズルズル
デスピニス「……」シクシク
酔ラリアー「……」ブツブツ
酔コウタ「うぷっ…気持ち悪い…」オェッ
フォルカ「……」ガクガクブルブル
フェルナンド「……」ガクガクブルブル
キサブロー「……」ヨヨヨ…

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

ティス「ぴぎゃあああああああっ!!お尻が痛いよおぉぉぉぉぉっっ!!」



428 :◎酒の魔力 3/3 :2008/06/08(日) 10:46:45 l00Ao7h3
デスピニス「じゃあ私達はそろそろ帰ります…ご迷惑をおかけしました…」
酔ラリアー「……」ブツブツ
ラージ「気をつけてお帰りなさい。この事はラウルやデュミナスさんには内緒にしてあげますから」
デスピニス「は、はい…本当にごめんなさい…」
ラージ「…デスピニス、無理に大人になろうとしなくても良いんですよ?」
デスピニス「…え?」
ラージ「ラウルもミズホもフィオナも僕も、アナタ達がゆっくりと成長して行く様を見たいんですから、そんな一足飛びに大人になろうとする必要はありません」
デスピニス「は、はい…」
酔ラリアー「ラージさん…僕は…アナタには負けない…アナタなんかより立派になって…フィオナさんを…」ブツブツ
ラージ「はいはい、挑戦ならいつでも受けて立ちますよ。とりあえずは身長が160㌢台になってからまた来なさい」ナデナデ
デスピニス「ウフフ…じゃあ、おやすみなさい。ほら、ラリアーもちゃんと歩いて…」
ラージ「さて…我々は後片付けでもしますか」
フォルカ「あ、あぁ…さぁご老体、部屋でゆっくり休みましょう。コウタも部屋に行くぞ」
キサブロー「うむ…すまんのぅ…」ヨボヨボ
コウタ「うぇっぷ…は、吐きそう…」ヨロヨロ
フェルナンド「ふん!しかし人間もティクニティ何とかも大した事はないな。この程度の酒で自分を見失うとは…笑いぐさだ!」グイッ、ゴブッガブッ
ラージ「あ、それお酒じゃなくてメチルアルコールですよ」
フェルナンド「目がっ!?」

ティス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃーっ!もうお酒はコリゴリだよぉーっ!!」ビェーン!

スパーン!スパーン!×1000



429 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 12:08:10 dMnAeXUh
>>426
乙かれですた



430 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 15:27:22 q9vhXXfn
ジャモジさん自重www>痛くするって言うから
しかしハジケてるなw



431 :それも名無しだ :2008/06/08(日) 17:12:37 +ZgsujuT
スットコドッコイどもの書き方の上手さが異常ww
GJ、良いひと時を過ごせたよ



433 :1/4 :2008/06/09(月) 08:45:38 p4ojuUpN
勝手に繋げちゃうのも私だ…

〜お風呂場〜

ひりひりずきずき…
ティス「う、ううう…あたいのヒップがクライシスだよ…お酒なんか呑むんじゃなかったよ」
ちらっ。←恐る恐る鏡で確認中。
ティス「…あ、あっちゃー、なんてこった。あたいのキュートなおしりがお猿さんだよ…」
足だけ、ちゃぽん。
ティス「ムキーッ! つうか、それもこれもコウタが悪い! これは報復をせねばならないと思うよ! うん」
浸かり↓。
ティス「!!! あくッ?! ひ、ひぁぁっ!? 染みるぅ〜〜〜っ!!」
ショウコ『ティス! ご近所迷惑だからお風呂は静かにはいりなさーい!!』
ティス「う、うるさぁーいっ!! ショウコのお尻マニアーっ!!」
ショウコ「な、なんですってぇーっ!?」 カラカラガラーッ!!
ティス「ひぁあぁーっ!!?」

〜深夜・コウタの部屋の前〜

ひりひりずくずくひりひりずきずき…
ティス「ク、ククク、追加で30発ももらっちゃうとは予想外だったよ… もうダメ。あたいのかんにんぷくろのはんちゅーを超えたね」
すぅー、からからから…。こそこそこそ…。
コウタ「んがぁー、すぴぃー」 スヤスヤ///
ティス「ふ、ふふ、幸せ面して寝てるこのグランドバカに報復しないとおさまるものもおさまらないよ! むしろ殺す!」(※八つ当たりです)
てれれてってれー♪
ティス「どこでもじょうごぉー! そして今日はもう一つ!」←わさび調に
てれれてってれー♪
ティス「じーちゃんが隠してた、銘酒きくいちもんじー!」←わさび調に
がぽっ。こぷこぷこぷ…。
コウタ「ん、ぐ、ぐぅ、おぉ…」 コクッコクッコクッ
ティス「きくいちもんじってどういう意味なんだろうねー。つうかこれで更に深い夢の世界へいざなうってすんぽーなんだからね…」 クスクス
ちゅぽんっ。
コウタ「…!? ぐほっ! げほっ! う、うぅ、ヒュ、ヒュー、ヒュー…」 ジタジタ
ティス「…よし、こんなもんかな? ククク、哀れなねずみがのた打ち回っておるわ」
コウタ「…う、うう…んごぉ…ぐぉぉ…」
ティス「さーて、では早速」
めくりめくり。
ティス「布団へっぺがしてぇー、じゃーん♪」
てれれてってれー♪
ティス「きんぞくばっとぉーッ!」←わさび調に
コウタ「うーん、うーん」


434 :2/4 :2008/06/09(月) 08:46:08 p4ojuUpN
ティス「とりあえずコウタのおしりに直で140発。うん。当然のむくいだねー」
コウタ「うーん、うーん、うーん」
ティス「うらむなら日頃の行いをうらむといいよ。じゃあとりあえず…」

ぴたり。

ティス「…あれ? 直でって言った? あたいが?」

ティス「それって、コウタのズボンを、つうかパンツ脱がすの?」

ティス「って、あ、あたいが!?」

コウタ「うーん、うーん、うーん、うーん」

〜脳内・会議室〜
ティス「ちょ、ちょっと待った。な、なんであたいがコウタの、お、お尻なんか…」
内なるデュミナス「お待ちなさいティス。ちょっと待ったりしちゃうのですよティス」 パァァァァ←後光。
ティス「デュミナス様!」
内なるデュミナス「今のあなたは【ふくしゅーおに】さんなのです。あなたが恥ずかしい目にあったのは誰のせいですか?」
ティス「コウタのせいです!」 ズパッ!
内なるデュミナス「OK.実に過ちない迷い無き返答です」
ティス「と、ということはデュミナス様! あ、あたいはコウタのお尻に直接打撃を加える方向性なのですね?」
内なるデュミナス「ティス、迷ってはいけませんよ。悪いのはコウタなのです。150発ぐらいたたいちゃいなさい」
ティス「りょーかいしました! あたい頑張ります!」
内なるデュミナス「それでこそティスです。実に素直でかわいいですよ」
ティス「え、えへへー///」
〜会議終了〜

ティス「…よし! デュミナス様からの許可も出ちゃったから! コウタ! かく…」
コウタ「う、うーん…」 もぞっ。

ティス「…え?」

からーん。からからから…。←金属バットが落ちた音


435 :3/4 :2008/06/09(月) 08:47:22 p4ojuUpN
〜脳内・会議室〜
内なるデュミナス「ふぅ、これでティスも一安心ですね。あーお茶が美味しい」 ずずず…
どんどんどん! どんどんどん!
内なるデュミナス「? どなたですかー?」 カチャッ
ティス「デデデデュデュミナスさまぁ〜〜〜〜っ!!」 抱きゃっ、ぽふっ。
内なるデュミナス「ど、どうしたのですかティス。そんなに取り乱しちゃったりして」
ティス「ここっこここコウタが! ここ、コウタがっ、へ、変なんです!」
内なるデュミナス「コウタが変なのはいつものことではないですか。落ち着くのですよティス。落ち着いたりしちゃうのですよティス」
ティス「だ、だって! コウタがなんか武器持ってるんです!」
内なるデュミナス「…武器?」
ティス「危険です! なんか持ってます! あ、あれであたいを迎撃する気なんです!」
内なるデュミナス「…どれどれ?」

会議室の窓から、ちらっ。

………

内なるデュミナス「…あーあーあーあー」
ティス「なんなんですか!? あれはいったいなんなんですかぁ!?」
内なるデュミナス「あれは…なんなんでしょうねー、困りました。因子が足りません。」
ティス「デュミナス様! あたっ、あたいはどうしたら! どうしたらいいんですか!?」
内なるデュミナス「落ち着くのですよティス。落ち着いたりするのですティス。ひとまずは…」
ティス「ひ、ひとまず!?」
内なるデュミナス「…アレです。相手の出方を見るのです。てきをしり、おそれをしればひゃくせんあやうかからずですよ?」
ティス「もろくずりょーこうめーのことばですね!! な、なるほどー」
内なるデュミナス「さ、とりあえず、相手の出方をじーっと見ましょう。頑張るのですよティス」
ティス「は、はい!」
〜会議終了〜



436 :4/4 :2008/06/09(月) 08:47:52 p4ojuUpN
ティス「じぃー…」
コウタ「うーん、うーん」
ティス「…なんなんだろ、コレ。寝巻きの上からじゃわかんないな…」
コウタ「うーん、うーん、うーん」
ティス「…わかんない、けど、うかつに触ったりするとなんかトゲとか飛び出したりして…」
コウタ「うーん、うーん、うーん、うーん」
ティス「…なんだろ、デュミナス様はああおっしゃられたけど…」
コウタ「うーん、うーん、うーん、うーん、うーん」
ティス「これはあたい、ひょっとして、ひょっとして、だよ?」
コウタ「うーん、うーん、うーん、うーん、うーん、うーん」

ティス「これって、すご〜く、い、いけないことなんじゃないの、カナ?///」

コウタ「う、うぅぅ…」 もぞっ
ティス「わ」
コウタ「う、うう…」 もぞもぞ…
ティス「じ、じぃー…」 ドキドキ///

〜翌朝〜

コウタ「う、ぐ、ぐおお… 頭痛え…」 ズキズキフラフラ…
ショウコ「お兄ちゃんおはよー、今朝はだし巻きたま…うわ臭!?」 ツーン
コウタ「…あ? なんだよ、どしたよショウコ」
ショウコ「お、お兄ちゃん! 何そのニオイ! お酒臭いよ!?」
コウタ「は、はぁ!? な、なんのことだ?」
どたどたどたどた、ばさっ!! ←のれんをめくった音
キサブロー「コォラコウタぁ! お前ワシの酒を勝手に飲みおったな!!?」
コウタ「ふぇ!?」
キサブロー「お前の部屋にころがっとったワシの宝物が証拠じゃぁ! 頭出せぇーっ!!」
コウタ「し、し、知らねえよ! 何だそれぇ!」 ドタドタドタッ
キサブロー「問答無用の一意専心じゃぁーっ!!」 ドタバタドタバタッ
コウタ「ぎ、ぎ、」

『 ギ ャ ァ ァ ア ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ッ ! ! ! 』

ショウコ「…もう、お兄ちゃんったら年考えなさいよね、まったく;」
ティス「…お、おはよー///」
ショウコ「あら、おはよ。ティス、昨日はごめんね。ちょっとショウコ怒りすぎちゃったね」
ティス「き、きにしなくていいよ? だいじょぶ。あたい元気元気///」
ショウコ「ごめんね。やりすぎちゃったおわびじゃないけど、今朝はティスの好きなだし巻きたまg…」
ティス「たま!!?」 ビクーン
ショウコ「…ん?」

〜END〜



437 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 10:39:33 OR8Ejgsj
>>433‐>>436
わるこなにゃうぅぅぅ!!
コウタ、マジとばっちりww じいちゃん、話くらい聞いてやれよwww
そしてティス、エロイよ、ティス



438 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 16:44:14 a9e5tbCN
ティスはラリアーのは見たことなかったのかね?
一応、兄妹(姉弟?)なのだがね



439 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 19:18:26 LETB5dl3
はぢめての大人チャンコだったのだな、きっと



440 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 20:39:46 c4Jj/DLG
しかも起動状態だったんだろう…しかしABC兵器は国際法に違反するな…



441 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 20:41:40 EVHLiEwx
>>440
確か
A:接吻
B:互いの体をまさぐりあう
C:
おや?宅配便か?



442 :それも名無しだ :2008/06/09(月) 20:55:41 h5PG8sRk
アイビス「違うよ、確か…
  A…アンチ
  B…ビーム
  C…チョコ
  だった気が…」


パンツの中の健康
パンツの中の健康

投稿者 ko-he : 2009年12月15日 03:21

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://banpresto-srw.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/1094

コメント

コメントしてください




保存しますか?