2009年09月18日
 ■  ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 17スレ その3

ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 17スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1222394310/l50


前回の続き


477 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 01:09:46 ChnFX2Qd
レモン 「うーん、困ったわね」
アクセル 「なんとかならんのか?」
レモン 「あれだけ損傷が酷いと、再生するのに一ヶ月は必要よ」
アクセル 「だがW16無しでは、これからの任務に支障が出るのでな。それに…」
レモン 「それに?」
アクセル 「…いや、なんでもない」
レモン 「はっきり言いなさいよ。”俺にはあいつが必y」
アクセル 「その先は言うな!」
レモン 「あの娘の前で言って欲しいものだわ。まぁ、予備の躯体が無きにしもあらず、なんだけど」
アクセル 「なんだと? それを先に言え!」
レモン 「んー、一つだけ問題があるのよね。それさえ良ければ、なんだけど」
アクセル 「…だいたい、何故そんなことを俺に聞くんだ?」
レモン 「それはねぇ」

〜二日後〜

エキドナ 「…という訳でなんとか復活できた。これからも宜しく頼む」
リアナ 「ぷ、くくく…」
クリス (だ、だめだよ笑っちゃ)
リアナ 「だって…」
クリフ 「どうみても小学生女子、だな」
アクセル 「身長145cm、3サイズは11歳児相当、か…」
ジョッシュ 「…何故こんなことに?」
ラキ 「先日本体が受けた損傷が直るまでの一ヶ月間、予備の躯体を使う事になり…その躯体がこれ、という訳か」
レモン 「ま、そういうことね。この子、見ためよりウブなんだから、あまり虐めないであげてね?」
エキドナ 「…なんだか微妙に不安だ…(胸がスカスカするし)」
ラミア 「…ニヤリ」
エキドナ 「!?(ビクッ)」



478 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 01:21:33 Oc0+VemP
どうも小学生サイズになってもあまり変わらない感じが…


479 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 02:31:09 ZbVoxqIf
エキドナ「よいしょ」
ラミア「……」
エキドナ「うんしょ」
ラミア「……」
エキドナ「……W17、わたしをかかえあげるのはやめろ」
ラミア「何故? 掃除の効率はあがられますが」
エキドナ「やめろといったらやめろ」
クリス「じゃあ私がチェーンジ」
エキドナ「だからやめろ!」

新兵A「……」
エキドナ「そろったか。これよりくんれんをかいしする」
新兵B「(な、なぁ、SMSの妖精小隊もそうだったけど、最近は幼女を採用するのが流行ってるんですか?)」
新兵C「(し、知らないわよ)」
エキドナ「そこっ、しごはつつしむ」



480 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 08:47:24 dDyNUG08
教師「…というわけで、今日から5年1組のお友達がふえまーす」
エキドナ「伊崎えきどなだ。よろしくたのむ(ムッスー」
児童A「なんだよあいつ」
児童B「…なんかかわいくないよな」
教師「ほ、ほら、エキドナちゃん、笑って笑って」


〜小学校から1km離れた場所の司令車内〜
ラミア「何をもたもたしている、W16。そこはもっとにっこり笑顔で…」
アクセル「なぁ、いくら小学校への潜入任務とはいえ、なぜW16なんだ?」
レモン『まぁほら、折角だし、女教師より怪しまれ無いでしょ」
アクセル「あれだけ無愛想な小学生はおらんぞ…」



481 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 08:57:59 ZDg+PjwV
潜入工作しなきゃいけない小学校とかどんだけ危険なんだよww



482 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 09:54:07 fcRB2/gt
どうみてもレモンの趣味です。本当にありがとうございました。


483 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 12:34:52 ke2PUj95
教師「じゃあ、エキドナちゃんは…ジロー君の隣が空いてるから、そこへ座って頂戴」
ジロー「…」
エキドナ「よろしく頼む」
ジロー「あぁ…」

レモン『これまた、アクセル並に無愛想な男の子ね』
アクセル『…ふん』

教師「それでは授業を始めまーす。ジロー君はエキドナちゃんに教科書見せてあげなさい」
ジロー「…ほらよ」
エキドナ「すまない」
ジロー「…」
エキドナ「肉筆で記録撮りするとは原始的な…あ、筆箱がない!?」
ジロー「…これ、使えよ」
エキドナ「…お前、鉛筆はこれ一本じゃないか。記録はどうするつもりだ!」
ジロー「いらねぇよ」
エキドナ「なら、後で私のノートを貸…」
ジロー「よけいなお世話だってんだよ!」
エキドナ「そうか…わかった、ありがとう」
ジロー「お、お前が可愛いからとかで貸してやったんじゃないからな!」


ラミア「…しかも隊長に勝るとも劣らないツンデレっぷり」
アクセル「だまれ人形」



484 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 13:22:47 ZbVoxqIf
エキドナ「さて、それでは任務に入るか」
(同じく年少だから突き合わされた)スージィ「任務って?」
エキドナ「ああ。シティで奇怪な停電現象が頻発している。その件の奇妙な目撃情報がこの一帯で集まっているそうだ」
スージィ「その調査?」
エキドナ「ああ」
スージィ「(ウッソといいシローといい、みんなこうなのかな……)」


シーラ「……誰も信じてくれないけど本当なの。私、見たんだから」
エキドナ「そうか。私は全面的に信頼しよう。約束する」
シーラ「本当?」
エキドナ「ああ」
シーラ「エキドナ、貴方、いい人ね」
エキドナ「そんなことはない。

電気を喰う虫か……荒唐無稽だ。……いや、確か事前調査で、シーラの祖父は、元バラダイムの子飼いの科学者で、ユピテルだとかいうプロジェクトを……む」
校長「ありがとうございます、ロジャーさん。こんな端金で引き受けてくださり」
ロジャー「いえ、私は私の仕事をこなしたまでです。では。

……ドームの中と外、か」
とんとん
ロジャー「ん? なんだね、小さなレディー」
ドカッ(ひざ蹴り)
ロジャー「うおっ!?」
エキドナ「(日頃からヴィンデル様に多大な報酬を要求する礼だ)」
ロジャー「な、なんだ、あの少女は」
ドロシー「自分で言ってるでしょ、人間、どこで恨みを買うかなどわからない、って」
ロジャー「あんな少女に恨みを買うような仕事はしていない!」
ドロシー「そうかもしれないわね。本当に少女ならね」
ロジャー「?」


485 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 15:35:37 nHP0fRn3
ラキ「ジョシュア、ジョシュア」
ジョッシュ「ん……眠いな」
ラキ「子供とは可愛いな」
ジョッシュ「まぁ異論はないけど……それがどうしたんだい?」
ラキ「どうすれば、マーベットの様に子供を得ることができるんだ」
ジョッシュ「じょ……女性が産むんだよ」
ラキ「そうか。では私も産めるか?」
ジョッシュ「いや……それだけじゃダメなんだ。父親がいないと」
ラキ「父親? ケイの弁慶か?」
ジョッシュ「……それも少し違う。ミレーヌのマックス艦長だよ」
ラキ「ふむ? 弁慶は父親ではないのか? 親父だぞ?」
ジョッシュ「違くはない。……血がつながってないだけで、親子さ」
ラキ「少しわかったぞ。産むには血の繋がった父親が必要だが、産むに限らない場合は大丈夫なのだな」
ジョッシュ「順序が逆だ。子供は父親が必要なんだよ」
ラキ「女が産むのに?」
ジョッシュ「産むためにさ……ふぁ……ごめん、ラキ。超過出撃でちょっと眠いんだ……」
ラキ「そうか、悪かったな。……ジョシュア、お前は私の「父親」になってくれるか」
ジョッシュ「ああ……いいよ……zzz」
ラキ「そうか、感謝するぞ」

起床後
ジョッシュ「なんでラキが俺の養子になる流れになってるんだ?」


486 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 19:24:34 ptOAdX7z
レモン「……W16,W17。貴女達、ボディチェンジをしてみない?」
二人『は?』
レモン「二人とも生まれた時からその姿でしょう。だから今さらだけど子供時代の世界の見え方を体験してもらおうかと思って」
エキドナ「それは何かの任務のためですか?」
レモン「別にそういうわけじゃないけど……まあ貴女達の為かしらね」
ラミア「私達の為?」
レモン「子供の目での世界の見え方は重要よ。貴女達も長く生きることになるだろうしこういう事は重要ね」
エキドナ「…ならば体験してみます」
ラミア「良い体を、よろしくお願いします」



487 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 20:42:58 qC1XfO3p
ラミア「隊長! 大変です! 大変なことになってしまいましたわ!」
アクセル「どうした、小さくなったW17」
ラミア「……『ある』のだった、本当だったのですわ!」
アクセル「スタージョンなんか今時誰も知らん」
ラミア「そ、それが……ぞ、ぞうさんが……もうお嫁に行けませんわ!」
アクセル「は?」


レモン『いえ、だってほら、小さい子供なんて男の子も女の子も一緒じゃない」
ラキ「という伝言だけ残して失踪している」
ラミア「だ、だからって普通間違いますか! 男の子の体と女の子の体と!」
ウォーダン「……つまり、今の貴様は間違いなく男子! 気兼ねなくたっぷりと鍛えてやろう」
ラミア「ちょ、ちょっと待って、僕は……ああ! 口調まで変わってる!」
ミィ「ふふふ……ちょっとそそられますの」



488 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 23:36:29 Oj+eN1pa
時代はショタラミアと聞いて全裸で飛んで来ました!



489 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 23:48:31 JCHS8p+v
>>488をファートゥムのあのキモイ腕が食べてしまったようです



490 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 02:13:59 Br3DUx/T
ショタだと…ブリキの金魚付きかね?



491 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 07:59:05 wcj+jLkY
ラミア「……もう男子のボディは嫌ですわ」
ずーん
ウッソ「げ、元気だしてくださいよ、ラミアさん」
クリス「どうしたの?」
アクセル「ああ、なんだか知らんが、ザンスカールのルペとかいうパイロットに『恐ろしい拷問』を受けたらしい」
ミィ「『恐ろしい拷問』ですの?」
アクセル「ああ、ウッソも経験した『恐ろしい拷問』らしい」
レモン「そう……こういう時は熱いシャワーを浴びさせてあげるのが一番ね。ちょっと。お風呂に火を入れて」
ラミア「! シャ、シャワーとか風呂は結構ですわ!」
レモン「あ……W17! いったいなんなのかしら……」


ジョッシュ「ほら、ラキ。肩まで浸かって。シャンプーが目にしみても我慢する」
ラキ「うう……ジョシュアは風呂ではひどいことをする……」
ジョッシュ「そんなこと言われてもな……」
ラキ「……だが、お前と一緒に入ると暖かいから許すが……」


492 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 12:40:48 ITl91rBI
アクセル「恐ろしい拷問……か」

〜もしもこんな風呂屋があったら〜

アクセル「銭湯か……少し入るか」
ガラガラ
アシェン「一名様ご案内だよ〜!」
ラミア「あいよ!」
アクセル「ぬ!?」
ミィ「裸にひん剥けですの!」
ウォーダン「応!」
エキドナ「服を脱いだらいい男〜、アクセルいい男〜」
アクセル「うわっ! 何をする! ぶはっ!」
ラミア「記憶が戻ればいい男〜、アクセルいい男〜」
アクセル「がはっ……し、沈めるなっ……がぼがぼがぼがぼ……


……ダメだ、こりゃ」



493 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 12:56:40 GM8HwaPb
恐ろしい拷問だと!

っもかもか室
アクセル「なんですそれ?」
ヴィンデル「シャドウミラー毛深い奴等ベスト10が狭い部屋にみっちりと」
ジョシュア「それは恐ろしい………」

っシュレディンガーボックス
50%の確率でクスハ汁か楠葉汁のどちらかが出て来る部屋。



494 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 17:32:51 e7GnqDtD
>>493
100%医務室送りwww



495 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 20:32:12 wcj+jLkY
ラキ「ところでジョシュア、ゴーモンとは何だ?」
ジョッシュ「ん……肉体的、精神的に追い詰めて、無理矢理自供させることかな」
ラキ「ふむ……気が休まる話ではないな」
ジョッシュ「まぁ、物騒な話さ。あまり立ち合いたくない」
ラキ「そうだな、私もそう思う」


ジョッシュ「ラキ、朝だ。早く起きてくれよ」
ラキ「ん……わかっている」

ラキ「クッ!」
ジョッシュ「! 援護に入る!」
ラキ「む……すまない、ジョシュア」
ジョッシュ「いいさ、このくらい。さぁ、反撃に出るぞ!」

ラキ「早苗にこの髪飾りを勧められたのだが……似合っているか?」
ジョッシュ「……桔梗、かな。うん、似合ってるよ」
ラキ「本当か?」
ジョッシュ「本当さ」

ラキ「すぅ……すぅ……」
ジョッシュ「さすがに疲れたか……毛布でもかけとこう」

ジョッシュ「今日は、魚のムニエルを作ったんだが……」
クリス「うん、美味しい♪」
ラキ「ああ……」


ラキ「(じーっ)」
ジョッシュ「ラキ、湯加減どうだった?」
ラキ「よかった」
ジョッシュ「そうか……。
……どうしたんだ?」
ラキ「ジョシュア、お前は私を拷問しているな」
ジョッシュ「……は!? お、俺が何をしているっていうんだ!?」
ラキ「……お前が何か私にしてくれる度に、私は己の気持ちを自供しそうになるんだぞ。
これは拷問ではないか」
ジョッシュ「……多分それ、俺も同じだと思う」
ラキ「なにッ、そうなのか。私も拷問していたのか。
……それで、お前はどんな気持ちなんだ?」
ジョッシュ「ラキが教えてくれたら、喜んで教える」
ラキ「やはり拷問ではないか!」
ジョッシュ「はは……」



496 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 21:33:34 tFXj1FE9
>>495
あ、甘過ぎるっ!!
俺は糖尿病予備軍なんだ! 発症したらどうしてくれる!
GJです!



497 :それも名無しだ :2008/10/22(水) 23:08:46 e7GnqDtD
>>496
今 更 な に を 言 う
このスレの住民って大抵そうでしょうが。
あとそのID、FEがあっていいね。


498 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 00:23:42 5DWs2+PV
ラミア「隊長♪」(白のレース下着)
レモン「アクセル」(黒のガーター)
エキドナ「た……隊長」(バスローブ)
ミィ「アクセル」(描写を控える)


アクセル「いや……これは軽く拷問だな」
テーン「とりあえず、男性隊員一同、既に機体のエンジンは暖めてあるんで、とっとと表へ出やがれこの糞野郎」



499 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 09:24:48 vRWlXzkW
ドカッ
バキッ
ドン
ズドン

クリス「凄いなぁ、アクセルさん。もう52人だよ」
ウェン「さすがだね。でもなんでいきなりソウルゲインVS100体組み手になったんだい?」
リアナ「さぁ? アクセルって、自分には厳しいからさ、訓練じゃない?」
ウェン「そういうものかな」
クリス「ん……私達は訓練終わったし、シャワーでも浴びにいこう」
ウェン「そうしようか」


アクセル「キャオラッ!」
影鏡兵「や、やっぱつぇぇよ、隊長……」
影鏡兵「あんなのに勝てるのか……」
アクセル「なはははは! 軍の正規機体ならともかく、シャドウミラーのゲシュペンストのモーションは、俺のデータを元にしている!
それこそ、手札が丸見えのババ抜きをするようなもんなんだな、これが!」
影鏡兵「き、きったねぇ!」
アクセル「百機で襲いかかって言うことか!」


ウェン「ちょ、ちょっと、何をするんだい、リム」
クリス「しっかりお風呂に入るのよ。これがザンスカール式の拷問なんだから」
ウェン「い、色々あるんだね、って……あぁっ」
クリス「(ウェンがお風呂でくしゃくしゃになったテリアみたいになってる……なんだか可愛いかも)」



500 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 12:14:46 kyFYXnv9
ウェンが、こんなにも萌える男だなんてあの時の僕は知らなかったワケで…


501 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 12:42:40 FiqJsdiQ
ウェンに犬耳と犬しっぽをつけると、いつもニコニコ顔な
彼も豊かな感情表現が…



502 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 15:02:41 CQmj92NS
ウェンのモフモフヘアーを影鏡女性士官達がキャーキャー言いながらモフるイメージが見えた。
あんまり判ってないニコニコウェン
ジェラシーなリム



503 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 20:09:28 851V4pDx
女性士官A「ウェントス君って可愛いわよねー」
もふもふ
女性士官B「うんうん」
もふもふ
クリス「あ、あんまりウェンをもふもふしないでください!」
女性士官A「あら、ごめんね。ウェントス君はクリアーナの彼氏だものね」
ウェン「?」
クリス「そ、そういうことじゃなくて!」
女性士官B「ごめんあそばせー」
クリス「もう……みんな触るだけ触って戻っちゃうんだから。
髪、梳いてあげるからね」
ウェン「ありがとう、リム。
ン……僕の髪ってそんなに変わってる?」
クリス「変わってはいないけど、凄いサラサラヘアーなんだけど、
ふわふわヘアーで……気持ちいいの。どうやって維持してるの?」
ウェン「うーん……別に意識はしてないんだけどな……人より三分は髪を洗う時間が長いくらい」
クリス「ふーん? ……」
リアナ「もう我慢できない! お願いだからもふもふさせてー!」
ヴィンデル「それより、髪の毛の手入れ方を聞きたいのだが……」
ミィ「ふわふわヘアーなヴィンデル……これは軽い世界残酷映像ですの」
ヴィンデル「黙っていろ、アインスト!」
リアナ「んー♪」
ウェン「リ、リム、ちょっと落ち着いて」


507 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 22:24:38 L7rd5Lx7
>>503
リムにブラッシングしてもらってる最中の
ウェンの尻尾が、物凄い勢いでフリフリ
してる様子が見えるw



508 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 23:20:08 vRWlXzkW
長髪の男子が無理矢理お風呂に〜……ってのは、いわゆる野性児属性(具体的に言うとヒロイックエi)なんだけど、
ウェンは忠犬属性ね。
忠吉さんのようなやさしい瞳……。



509 :それも名無しだ :2008/10/23(木) 23:24:31 6lQ+RxWT
ラキ「ジョシュア、私もやってくれ」
ジョッシュ「え?」
ラキ「髪を整えるやつだ」
ジョッシュ「ああ、いいよ。じゃあそこの椅子に座ってて」
ラキ「………」
ジョッシュ「…やっぱラキの髪は長くて奇麗だなぁ」
ラキ「む、そうなのか?」
ジョッシュ「うん、とても良いし大事にしていかなきゃね」
ラキ「そうだったのか。私は他人のものはそんなに知らんからな」
ジョッシュ「そんなもんだよ。…別の髪型とかやってみようか?」
ラキ「む?」
ジョッシュ「この髪の長さなら色んな髪型ができるよ。…って別に遊ぶわけじゃないんだけど」
ラキ「よく分からんが、ジョシュアが良いと思うのならやってみてくれ」
ジョッシュ「うん、きっと可愛くなるさ。今は髪留めとかがないからまた今度ね」
ラキ「そうか」
ジョッシュ「…よし、出来たよ」
ラキ「む、ありがとう。…では」
ジョッシュ「?」
ラキ「何をぼーっとしている。今度は私がジョシュアの髪をやる番だろう」
ジョッシュ「…ああ、じゃあよろしくお願いしようかな」
ラキ「ああ、私も奇麗にしてやるぞ」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




510 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 00:27:46 1W3Bto3u
エクセレンの抱き枕サンプルを見てきた。

…アクセルの野郎、これと全く同じ肢体を毎晩抱いてるのか…
畜生、俺と勝負しろアクセル!!!



511 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 01:03:26 B1i2ZLtc
>>510…見てるか…?お前のお陰でOG3でソウルゲインとアルトの合体攻撃が実現したんだぜ…。



512 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 04:46:49 x105Z47o
それより先にアルフィミィと何かありそう



513 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 08:14:22 M4bvha3V
>>512

ミィ「アクセル、将来的にレモンなナイスバディになる私を抱き枕にしませんの?」
アクセル「将来性よりも現実を取るだろ普通」
ミィ「ミィィィィィィィィィィ!!」エグリ
アクセル「ぐほぁっ」
レモン「まったく、相変わらずねあなたは。女の子の心をもう少し勉強なさいね」
アクセル「げほっ……俺は、お前が、いい……」ギュッ
レモン「……もう」///


ミィ「ワカメぇっ!!」バーンッ!!
ヴィン「何だ、人の部屋に入るなり」
ミィ「今すぐ次元転移いたしますの!」
ヴィン「はあ?」
ミィ「そしてっ、レモンのいない世界にアクセルを連れていきますの!そしたらアクセルは私をっ…私をっ」ウッウッ
ヴィン「なんだかよく解らんが、とにかくアクセルをお仕置きしてやるから、泣きやめ」ナデナデ

妄想しすぎた。
取りあえずアクセルとレモンを見ながら、ハンカチを噛みしめるラミアとエキドナはいたぞ。



514 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 11:13:15 dZYLGzh6
クリス「アルフィミィ、確かにレモンさんはナイス・バディだと思うけど、
しっかり運動して、しっかり食べるもの食べないと、太りすぎになったりガリガリになったりしちゃうよ」
ミィ「……少し釈然としない部分がありますけど、一理はありますの」
レモン「逆に言えば」
ミィ「?」
レモン「努力すれば、私達を超えるなんて簡単よ?」
ミィ「!」
レモン「だから、しっかり食べてしっかり運動して、健康を心がけなさいね」
ミィ「うん……そうしますの」
ラミア「更に逆に言えば、一生チンチクリンの可能性もなきにしもあらずでございますが」
ミィ「ラミア〜!」


ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「ラミアやリムの体を見て思ったのだが、私の体、少し細すぎやしないか?」
ジョッシュ「そうかもしれないな。もう少し肉をつけてもいいと思う」
ラキ「そうか……」
ジョッシュ「でもなんでいきなり?」
ラキ「ああ。食堂で話していたのだが、女性は、アンザン体型がいいらしい。私はアンザン体型とは違うそうだ」
ジョッシュ「そ、それは……うぅん……俺は今のラキの体型も好きだけど……」
ラキ「そうか? ふふっ、私もジョシュアの体も好きだぞ。ありがとう、ジョシュア」



515 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 12:13:32 4vLnKffj
そういやラミアの躯体って、レモン自身のデーターを
参考にして作られてるんだっけ。
エキドナはどうなんだろうか?



516 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 17:58:43 dZYLGzh6
ラミア「私達の体はみな、誰かの借り物の体なのでございましょうか、レモン様」
レモン「……うぅん……そうね、何ていえばいいのかしら……」
アクセル「バカ言うな、W17。だったら俺の体は親父とお袋の体か? ある意味ではそうかもしれん。
だが、これは間違いなく俺の体だ」
ラミア「隊長……」
アクセル「クロッペンは、ハーリンのクローンだった。そして、あいつはハーリンに自分の体を譲り渡した。
だがな、奴の心は確かにあった。心なんだよ、W17。大事なのは、心があることだ」
ラミア「心……」
アクセル「ああ。リムみたいな人と変わったヤツもいるが、お前だけの心がありゃ、その体もとっくにお前だけのものだ」
ラミア「……」
ぐっ
アクセル「ここにあるだろう? お前は」
ラミア「隊長……。

胸を触っておられるのですが」
アクセル「こ、こづいただけだろうが!」
ラミア「俺の心は乳房にある。
そういうメッセージと理解しましたわ」
アクセル「でぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」
レモン「やれやれ……」



518 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 18:49:19 lTXIre5e
>>516
アクセル=おっぱい聖人



519 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 19:58:23 4qYK0ZAb
ラキ「……というか、子供が生まれるとはどういうことだ?」
ジョッシュ「あー……それはつまり、おしべとめしべ的な意味で?」
ラキ「いや、それはおおよそ把握した。私が言っているのは、種子と花粉的な意味でだ。
小さな卵子細胞が、今のお前になったのか?」
ジョッシュ「……そうだよ」
ラキ「……想像に難いな」
ジョッシュ「そうか?」
ラキ「ああ。レモンがラミアを作ったという話の方が、まだ私には現実味がある」
ジョッシュ「そうかな」
レモン「人体の神秘というものね。別に難しいことじゃないでしょう?
花だって、最初は種だったのよ?」
ラキ「そういうものか……人体とは凄いな。

……いや、待て。卵子細胞がこのくらい……ということはこのままこの調子で大きくなったら、ジョシュアの体は一体どうなってしまうんだ!?」
ジョッシュ「ならないって」
アクセル「体の一部分が大っきくなる子はいるのにな」
クリス「な、なんで私の胸を見るの!?」
ラミア「私はご覧にならないのに?」
ミィ「私も大きくなりますのよ?」
アクセル「あーあー、精々牛乳飲め」



520 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 21:22:36 lTXIre5e
〜レモン先生の「とても簡単なWシリーズのつくりかた」〜

①どんな子を作るか妄想…もとい、設計します
②体格と性別に合わせた骨格を複合素材で作ります
③簡易内臓と人工筋肉をとりつけます
④ディテールを整えた後、人工皮膚と武装を取りつけて完成

ミィ「思ってたより簡単ですの」
レモン「ま、これは戦闘専用の子を作る場合なのよね」
エキドナ「我々のようなモデルは…」
レモン「そうねぇ、②が終わった後に調整槽へ入れて、有機系の
パーツを植え付けていくのよ。パーツ同士を馴染ませないといけないし、
プロポーションや髪の毛、爪なんかも成長させないといけないから、
随分と手間が掛かるのよねぇ」
ラキ(レモン、随分苦労してそうなのに、うれしそうだな)
ジョッシュ(ラミア達の世話をする時、あの表情になる理由はこれだな…)



521 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 21:55:26 HXHMBs1U
お砂糖とスパイスと素敵なものいっぱい+αでできるんだと思ってた



522 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 23:09:54 1W3Bto3u
やはりアクセルはボインちゃんが好きなのか?

レモン→言わずもがな
ラミア→当然
エキドナ→上の二人に勝るとも劣らず
ミィ→将来ナイスバディの保証付


レモン 「でね、調整槽から出た直後にW17の髪の毛をブラッシングしてあげた時、この子ったら微妙に頬を染めて…」
ラミア 「あ、あることないこと言わないでくださいまし (///) 」
エキドナ 「ふん、貴様も意外とウブな面があるんだな」
レモン 「あらあら、W16だって初めてお風呂に入れて上げた時に、お」
エキドナ 「その先は駄目ですーーっ!! (///)」
ラキ「ジョシュア、”お”ってなんだ??」
ジョッシュ「さ、さぁ?」
ミィ 「…なんだかすごく羨ましいけど、全然羨ましくないですの…」



523 :それも名無しだ :2008/10/24(金) 23:23:20 1rszXXcG
レモン「アクセルー? そろそろ新しいメンバーは欲しくないかしら」
アクセル「悪くない。格闘戦に長けたヤツが欲しいな」
ラミア「ところで隊長、こんなものは如何ですか?」
アクセル「ん、チョーシか。一杯貰おう。
……なんだこりゃ、日本酒かと思ったら洋酒じゃないか。まぁいい、甘口で美味いじゃないか。春を感じる味だ」
レモン「そう」
クリフ「……ククッ」
アクセル「どうした、ドクトル。何かおかしいか?」
クリフ「いや、何。少し、その酒の匂いを嗅がせてもらえるかね。
……すまないね。アクセル君。その酒はズブロッカだ」
アクセル「ズブロッカ?」
レモン「ギクッ」
クリフ「ああ。ポーランドのズブロッカ草の香りを添えたウォッカだ。
……精がつくと有名な酒だ」
アクセル「……レモン!」
レモン「だって、W17が妹が欲しいって……」
アクセル「妹ぉ?」
レモン「アルフィミィは従姉妹が欲しいって」
アクセル「従姉妹ぉ!?

……作るか」
レモン「え?」
アクセル「暫定息子よりは確定息子のがいい。ほら、行くぞ」
レモン「あ、ちょ、ちょっと、一度シャワールーム……」
アクセル「シャワー浴びさせてぇ、なんて仲か。ほら行くぞ」
ラミア「……あれも新しいWシリーズの作り方ですわ」
ラキ「なるほど」



524 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 00:50:27 OGJda0wW
レモン家の懲りない面々

長男:W00 ハーケン・ブロウニング
長女:W06 カルディア・バジリッサ
次女:W07 アシェン・ブレイデル
次男:W15 ウォーダン・ユミル
三女:W16 エキドナ・イーサッキ
四女:W17 ラミア・ラヴレス


改めて書き出してみると、結構な大所帯だな。



525 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 01:09:34 HI2LtrnY
父・クリフ
長男・ジョッシュ
長女・リム
次男・ウェン
次女・ラキ

そんな南極一家……フェリオ?
フェリオはもう、この世にいないんだよ……。


クリス「お兄ちゃん、足りないのはお塩とカレールーだよね」
ジョッシュ「ああ、頼む」
ウェン「義兄さん、掃除機、かけておくね」
ジョッシュ「に、にいさん……? あ、ああ、分かった」
ラキ「ジョシュア兄様、洗濯は私がするぞ」
ジョッシュ「に、にいさま!?」



526 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 09:15:23 yljJN2FQ
ラミアって末っ子なんだなぁ



527 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 10:48:56 LbQYC61c
ええ、そしてレモン様の趣味てんこ盛りです


528 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 11:24:30 W1IqwPjh
ウォーダン「末妹よ」
エキドナ「おい、末っ子」
ラミア「レモン様、皆が末っ子とバカにしますわ!」
レモン「可愛がられてるんだからいいじゃない」
ウンブラ「私も……末っ子」
ラキ「そういえばそうだったか。姉として、可愛がってやろうか」
ウェン「よしよし」
ウンブラ「! ブルーハワイの……かき氷食べて……頭痛くしろ……」
ラキ「嫌なのか」
コンタ「クククッ、では私も可愛がってやろう」
アクイラ「我が胸に飛び込め」
ウンブラ「……気持ち悪い、地獄に落ちろ」
イグニス「ひでぇ」
アクセル「俺の台詞取るなよ」



529 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 15:07:54 OddTzcxy
ラミア「隊長にご兄弟は?」
アクセル「さぁな、忘れたんだな、これが」
ミィ「ヴィンデルに兄弟はいませんの」
ヴィンデル「機密だ」
ミィ「もう……ここの人間は、みんな自分の事はノーメントですの!」
アクセル「許せ。身勝手な組織であることは理解しているんだ。
あまり迷惑はかけたくないんでな。今更迷惑かけて、呵責を感じることもないんだが」
ミィ「……もう、じゃあしょうがないですの」
クリス「でもさ、もしもアクセルさんに兄弟がいたら、どんな人かな」
ミィ「きっとメガネの、真面目青年ですの」
ラミア「真の意味で女性に優しいフェミニストですわ」
レモン「でも、奥手ね、きっと。でも甲斐性はあるの」
ウンブラ「口癖は……『なんですね、これが』……になる」
アクセル「貴様ら、勝手に人の家族の妄想するな!」
ミィ「キャー、ですの」
ラキ「ジョシュアは、元は一人っ子だったな」
ジョッシュ「ああ。まぁ……リムが家に来たのは、十何年も前だからな。
ずっと兄妹やってたな」
ラキ「……お前に兄がいたら、どうなっていたか」
ジョッシュ「……あまり想像したくはない」



530 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:24:00 W1IqwPjh
クリフ「ある事柄を発見したんだがね」
ジョッシュ「大事なことなのか?」
クリフ「ああ。ルイーナが、負の感情をシュンパティアを通じて収集し、エネルギーにしたのは把握しているな」
ジョッシュ「ああ」
クリフ「破壊と混沌は手っ取り早く大量の負の感情を生み出す。だがね、どうやら、いわゆる正の感情も、エネルギーになるらしい」
クリス「? だからルイーナにも慈善事業で正の感情を集めるのを勧めるの?」
クリフ「違う。おまえ達はあの二人とシュンパティアで繋がっているだろう。つまりだね……」


クリス「ウェン!」
ウェン「リム? わわっ!」
クリス「私ね、ウェンのこと好きだからね、もっと大好きになるからね」
ウェン「あ、ありがとう、リム。いきなりどうしたの?」
クリス「うぅん、私ね、ウェンにはずっと元気でいてほしいから。それだけよ」
ラキ「いきなりどうしたんだ、リムは」
ジョッシュ「えっと……ルイーナは感情を力に変えているから、強い感情を発すれば……その分元気になれる、って」
ラキ「ふむ」
ジョッシュ「……で、俺もそうしろ、だってさ」
ラキ「ふむ? ジョシュアもああするのか」
ジョッシュ「……うん」
ラキ「ん? もうなっていないか?」
ジョッシュ「……なってる」
ラキ「……私の為に、私を好きになってくれるのか?」
ジョッシュ「……なんだか順序が変かな」
ラキ「かもしれん。だが、そうでなくても、お前が私を好きになってくれるなら、私は元気だぞ」
ジョッシュ「……俺もだよ」
ぎゅっ
ラキ「……む、今、確かに心が元気になる感触があった」



531 :それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:29:10 c+JBGZkR
レモン「実を言うとね…、アクセルには兄がいたのよ」
ミィ「え…、そうなんですの?」
レモン「ええ…。それも二人は双子でね、二人は子供の頃に戦争に
   巻き込まれて離れ離れになったのだけど、初めて今のアクセルを見た時は
   ビックリしたわ。兄と本当に瓜二つなんだもの」
ミィ「今の…アクセル?」
レモン「あら、言わなかったかしら?
   『アクセル・アルマー』は組織内でのコードネーム。本名は別にあるのよ。」
ミィ「ア、アクセルの本名ってなんていうんですの!?」
レモン「そう急がないの。兄の方も優れた操縦・戦闘技術の持ち主でね、
   軍でも組織でもエースとして活躍していたわ」
ミィ「…レモンはお兄さんの事が好きでしたの?」
レモン「……。そうね、私は彼の事が好きだった。
   彼が死んだ時は部屋で声を殺して泣いたわ」
ミィ「じゃあ…、やっぱりお兄さんの方はもう…」
レモン「ええ。前の戦闘で右目の損傷その他もろもろの重傷、
   それなのに私達がピンチと分かるや否や出撃してね。
   結果として私達は彼の命と引き換えに生き残ってしまったのよ」
ミィ「……」
レモン「通信越しに聞いた彼の最期の言葉、今でも耳に残ってるわ。
   『お前ら…、こんな世界で満足かよ…? イヤなんだ、俺はな……』って」
ミィ「…今のアクセルとはどうやって知り合ったんですの?」
レモン「私達は数年後に彼の弟がゲリラ組織に所属している事を突き止めてね、
   そして彼を引き抜くために、私はヴィンデルと一緒に彼と直接コンタクトを取った。
   『お前をシャドウミラーに迎えに来た。
   ライル・ディランディ、いや、アクセル・アルマー』
   ヴィンデルからこう言われた時、彼、心底驚いてたわ。
   あと、兄の方は『ニール・ディランディ』っていうのよ」
ミィ「ニールとライル…、ライル・ディランディ…、それがアクセルの……」
レモン「ちなみに彼の『〜なんだ、これがな』って口癖は元々は兄のものでね、
   兄の乗っていた機体のAIをアクセルの機体に移したんだけど、
   彼は『アクセル・アルマー』になるために、AIから聞き出してそれに倣ってるのよ」
ミィ「そうだったんですのー」
アクセル バンッ「おいレモン!! デタラメを吹き込むのはやめろ!!」
レモン「あら、聞いてたの」
ミィ「う、ウソだったんですの!?」
レモン「ちょっと考えれば分かるでしょうに。フフッ、あなたもまだまだね」
ミィ「………ミイィィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」


532 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 08:30:26 niBIPCGm
ロッコン兄さん!


ガンダム00を全く知らない自分にとって>>531の元ネタがガンダム00「狙い撃つぜ!」の人だったという事
ロッコン兄さん=ロックオン兄さんだと理解するのに時間がかかったんだぜ……orz



533 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 08:35:21 aNWgaM8u
ラミア「あ、あの、隊長。そこのソファーで構いませんので、今夜は一緒に寝てもよろしいでございますでしょうか」
アクセル「ん……何かあったのか? 嫌がらせか、ストーカーか」
ラミア「それが……」
ボソボソ
アクセル「怖いページを見てしまったぁ!? ……お前、可愛いな」
ラミア「そ、そういうことは言わないでおくんなまし」
アクセル「……ま、いいか。ほれ、入れ」


アクセル「だが冷静に考えると変な話だ。アンドロイドが幽霊を怖がるとか、そっちの方が奇妙だ。
普通は、非論理的です、って否定するんじゃないか?」
ラミア「……ニュータイプ、超能力者、プロトデビルン、アインスト、そんな存在が同居するこの世界で、
幽霊を非論理的と否定する方が、非論理的かと」
アクセル「……そうかもしれん」
ラミア「隊長に恐ろしいものは?」
アクセル「……ある。だが、そいつに相対する限り、誰の部屋で何人で寝るのも同じ事だとわかってる。
だから、恐ろしくはあるが、今更怖いなどと感じない」
ラミア「……よく理解できなかったりしちゃいます。

……私には、もう一つ怖いものがありますです」
アクセル「なんだ」
ラミア「隊長と一緒に寝ることですわ。隊長と一緒に寝たら、恐ろしさのあまりガタガタ震えてしまうかも」(棒読み)
アクセル「……よくわかった。今夜はガタガタ震わしてやる」
がばっ
ラミア「きゃー、饅頭怖ーい」(棒読み)



534 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 12:34:18 mXuA9O2a
エキドナ 「W17、無様だな。おまけに隊長に迷惑をかけるとは」
ラミア 「くっ…、ならばW16、貴様もあのページを見てみるがいい!」
エキドナ「いいだろう。だが、私は貴様とは違う…隊長に迷惑などかけんからな」

〜その日の夜、アクセルの寝室〜

コンコン

アクセル「…ん?」

コンコンコンコン コンコンコンコン

アクセル「ええい、誰だこんな夜中に!?」
エキドナ「…」
アクセル「…W16か。何のようだ?」
エキドナ「あの…トイレ…」
アクセル「あぁ?」
エキドナ「トイレ…一人で行くのが…その、怖くて…ついてきて頂けないでしょうか…(///)」



535 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 14:11:13 ZrLPJJMu
ラキ「カレーが怖い」
ジョッシュ「え?」
ラキ「カレーが怖いんだ」
ジョッシュ「そうか……じゃあ今日はビーフシチューに変えるよ」
ラキ「何?」


ラキ「シフォンケーキが怖い」
ジョッシュ「? じゃあ今日は下げておくよ」
ラキ「あ……」


ラキ「ジョシュアが怖い」
ジョッシュ「え? そんなに不機嫌そうな顔してたかな……少し頭を冷やしてくる」
ラキ「待て、ジョシュア」
ジョッシュ「なんだ?」
ラキ「今日、ウォーダンと『ラクゴ』を見たのだが……」
ジョッシュ「落語?」
ラキ「ああ。なんでも、ウォーダンが説明するには、本当に好きなものには、
怖い、と言うらしい。……だが、違うのか?」
ジョッシュ「……ラキが怖い」
ラキ「む……」
ジョッシュ「って言うよりも……ラキが好きだ、って言う方が手っ取り早いし……」
ラキ「……ああ、嬉しい」
ジョッシュ「そうだろう?」
ラキ「そうなんだが……だ、だがジョシュア、あまり好きと言えないこともあるんだ」
ジョッシュ「そんなの、あるのか?」
ラキ「ジョシュアに……ボソボソ……なのが怖い」
ジョッシュ「そのぐらい、なんてことないさ。ほら」
ラキ「あっ……」
ちゅっ
ラキ「ジョシュアが、怖くない……うん……好きだ……」


536 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:29:39 /xTu9kJU
レモン「なんで子供ってトイレに行けないのかしら」
アクセル「夜中にトイレ以外のどこに行くんだ」
ウェン「やっぱり、暗闇は怖いんだろうね」
ミィ「怖い本読んだ後でも安心してトイレに行く方法はないですの?」
アクセル「ない。諦めてとっとと出すもの出してこい」
ミィ「薄情者ですの! 女の子がいまにも消えてしまいそうなほどか弱い手を差し出したら、
決して離さないと誓うのが男の子の役目ですの!」
アクセル「そんなキャッチコピーのゲーム知るか! 第一俺には角はないッ」


ヴィンデル「で、何故私が付き添う羽目になる。ツヴァイのあだ名がホーンドマンだからか?」
ジョッシュ「大変ですね……」
ヴィンデル「貴様は誰の付き添いだ」
ジョッシュ「いや、ウンブラに頼まれて……」
ヴィンデル「(……何故ヤツがここで寝泊りをしている)
猫用砂箱でもあてがっておけ」
ミィ『マニアックですのよ、ヴィンデル』
ヴィンデル「やかましい! とっとと用を足せ!」


ラキ「ジョシュア、まだ戻ってこないか……」



538 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 23:25:09 qQUzKMHR
ヴィンデル「うわーん!! またハガネとヒリュウ改の奴等にいじめられたよー!
      何とかしてよ〜ドラレモン!」
レモン「しょうがないわねぇ、ノヴィンデル君は。
テレテッテテー……鋼の魂〜。装甲+250、運動性+30、命中率35%上昇よ」
ヴィンデル「わぁいやったぁ! これでもうあいつらにいじめられないよ!
      さっそく熱血・必中・幸運をかけた邪龍鱗をぶちこんでくるよ!!」
レモン「いってらっしゃい。私はアクセルとデートしてくるわ」

ヴィンデル「……という夢を見たんだがどう思う?」
レモン「とりあえず一発ぶん殴るわね?」

ラキ「リム、何故レモンは怒っているんだ?」
リアナ「うーん…タヌキ型ロボと一緒されたら良い気分はしないんじゃない?
    もしくはネーミングの悪さかな」
クリス「タヌキじゃなくてネコ型だよ。私は好きだけどなぁ、ドラ○もん」



539 :それも名無しだ :2008/10/26(日) 23:27:28 1f81ctTH
レモン(アクセルとのデートシーンではなく、ワカメの戦闘シーンを聞かされたのがムカついたなんていえないわね…)



540 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 09:01:13 IaFbPar9
エキドナ「(猫型レモン様……)」

(艶めかしいペルシャ猫風黒猫レモン)

エキドナ「」ドバッ
ラキ「ど、どうしたエキドナ!」
アクセル「頭を上にさせろ! 鼻になんでもいいから突っ込め!」


レモン「頭脳が限界を越えた処理を行い、その熱が鼻孔付近の体液循環を阻害したのね。
で、どんなことを考えてたのかしら」
エキドナ「ど、どうかそれだけはお許しください」
レモン「いいじゃない。私にはこっそり教えなさいよ、ね?」
エキドナ「レモン様だから駄目なんですっ」

リアナ「(犬耳と犬のふさふさ尻尾つけたウェン……)」
ウェン「はぁ、コーンポタージュも美味しいね」
リアナ「あんまり変わらないか」
ウェン「? 確かにココアとコーンポタージュは同じくらい美味しいけど」



541 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 13:23:10 UfxjYpEd
ミニラキ(E:ネコの着ぐるみ)「ネコズキナヤツメェ」
ジョシュア「誰がこの着ぐるみを作ったんだろうか………」
リム「お兄ちゃんお兄ちゃん、肉球まで付いてるよ、この着ぐるみ!」
プニプニ
ジョシュア「まさかこれもレモンさんの………ハッ!?」

そこには猫の着ぐるみ(明らかにジョシュアサイズ)を持ってニコニコしているレモン女史と既に着ぐるみを着せられたアクセルの姿が!



543 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 14:34:55 KSAX0rQg
数分前

アクセル「ふざけるなーッ! そんな着ぐるみ着るかぁ!」
レモン「私が貴方の体格に合わせて特注したの。着心地は抜群よ」
ラミア「諦めてくださいませ」
アクセル「やめろショッカーッ!」
ごそごそ
アクセル「あッ……ん」
レモン「どうかしら? どこかきつかったり辛い部分ない?」
アクセル「ぜ……全然そんなとこなふぁいぜ……これが」
レモン「そう」
ラミア「ちょっと私にも着せてくださいませ、隊長」
ミニラキ「ヌクヌクナヤツメー」

サクサクッとしてキュッっとしたキコゴチなんでしょうね



547 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 23:38:11 B8eqvUZ0
鼻血は体温下がると止まるから、とにかく身体を冷やせばいい

というわけで南極でノースリーブとかどうよ?
すぐ止まると思うぜ



548 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 23:44:02 tHPoAl2N
>>547
Wシリーズなら、いくらか体温調整は効くと思われるが…レモンや隊長が
絡むと、それさえ追いつかなくなるんだろう、きっと。

ハッ、まさかそのためのDTD…



551 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 01:54:49 dYW8Q5BO
>>548
だがちょっと待って欲しい。
アシェンはDTDを発動させると、コスチュームの緑色の部分が無くなり、放熱を促進させている。
つまり、ラミアにも同様の機能があるならば…ん?窓の外に随分と大きな天使の影が



552 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 10:19:08 zz7CgIrx
ウォーダン「コードDTD、発動させるしかないか……ぬぉぉぉぉぉぉ!」

穿いてないミニスカ風衣裳化

リアナ・ミィ「「いやーッ!」」



553 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 10:54:09 uhMx4vMt
やっちゃうからね!


試験前になんてモノ思い出させてくれたんだウア゙ァァァァァァ



555 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 18:45:45 2Xxg3Miu
>>553
小野健一声でえい☆とか言っちゃうわけですね、想像しちゃいました。



549 :それも名無しだ :2008/10/27(月) 23:51:51 qESfVf4P
シャドウミラーは犬だと思うがなぁ…
ラミア「隊長……」
アクセル「何だ?」
ラミア「何故の鎖プレイですのこと?」
アクセル「変なジャンルを作るな。貴様の胸に聞いてみろ」
ラミア「…………」
ラミア「………!」
タプンタプン ユサユサ コリコリコリ…
ラミア「………?」
アクセル「はぁ…一生やってろ」
ラミア「??」モミモミモミ

レモン「それであの子は?」
アクセル「外に繋いできてやった」
レモン「貴方も酷い男ねぇ…ちょっとしたスキンシップじゃない」
アクセル「ちょっとでDコンは砕けん!……全く、奴との真剣勝負を…ブツブツブツ」
レモン「やれやれね…」
「……ちょ〜〜…

……た〜〜いちょ〜〜……」
レモン「……呼んでるわよ?」
アクセル「ちっ…何だ!人形!!」
ラミア「オシッコ」
アクセル「くたばれ!!」バタン
アクセル「まったく、手間のかかる失敗作が!」
レモン「(と、言いつつちゃんと行くのね)」
アクセル「ん?なんだ?」
レモン「いえ、なんでも♪」


ジョシュ「それで、二人とも今日は外で食べるんですか?」
レモン「いちいち行くのが面倒なんですって」
アルフィミィ「本末転倒ですの」
『待て!伏せ!お手!』
リム「アクセルさん楽しそう……」
ヴィン出る「くだらん」
『そろそろご褒美が欲しいワン!』
タップリクラエ!デイイィィヤッ!!
キャイキャイン!



550 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 00:17:29 sTgqgdri
ラキ「ジョシュア、ジョシュア」
ジョッシュ「ン……犬? そのダックスフント、どうしたんだい?」
ラキ「ベルトーチカに預かってな。どうやって面倒を見ればいいんだ?」
ジョッシュ「そうだな……餌は既製品はよくないな。手作りのヤツをあげた方がいい」
ラキ「ふむふむ……あ、コラ!」
ジョッシュ「ラキ、少し乱暴な持ち方だぞ。少し俺に預けてくれ」
ラキ「ああ、頼む」
ジョッシュ「ン……よっと。
おいおい、もうちょっと落ち着けよ」
犬「きゃんきゃん!」
ペロペロ
ジョッシュ「こらこら」
ラキ「!!!!!!!」
ジョッシュ「……ラキ、どうしたんだ?」
ラキ「……犬なのにずるい」
ペロ
ジョッシュ「こ、こら、ラキ!」
犬「きゃん!」
ペロペロ
ラキ「き、貴様……」
ジョッシュ「く、くすぐったいって! 手が塞がってるんだからやめてくれよ、ラキ!」
ラキ「犬にやらせて私にはやらせないということか?」
ジョッシュ「そういうことじゃ……」
スタッ
トットットットッ
ジョッシュ「あ……」
犬「ワンッ」
ゴロン
ジョッシュ「ソファーを占領されたか……眠くなったのかな」
ウンブラ「ううん……あれは……」
ラキ「あれは?」
ウンブラ「……秘密」
ラキ「節操のないヤツだ。思う様ジョシュアの顔を舐めてソファーで横になるとは」
ジョッシュ「……まぁ、いいか」

ウンブラ「……(やってられんわ、って顔)」


556 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 18:46:50 boLc9n9X
レモン「んー……」
アクセル「どうした?」
レモン「考えて見ると、カサレリアであのスペシャル君の家で家畜を見た以外は、
あんまり見ないわね」
アクセル「ペットを飼う余裕なんてないんだろう」
レモン「嘆かわしいわね。人は動物と共存することで、余裕を手に入れたのよ」
ラミア「ペットと家畜は別の存在なのでしょう」
レモン「……それもそうね。
私にとっても、アクセルと貴女は違いますものね」
アクセル「んー……そうか」
ラミア「そうでございますか」
アクセル「……」
ラミア「……」
アクセル「待て! どっちがペットでどっちが家畜だ!」
ラミア「別に私はどちらでもよろしいのですが……」
レモン「あら、そういう意味じゃないわよ」
アクセル「どういう意味だ!」
レモン「そうね、強いて言うなら両方ペットで両方家畜」
アクセル「……ペットだって噛み付くんだがな、これが!」
ラミア「オツベルと象ですわ」
レモン「あ、ちょ、ちょっと貴方たち、あぁん♪」


ラキ「何故人はペットを飼うんだ?」
ジョッシュ「さぁな。可愛いからだろう」
ラキ「可愛いと飼いたくなるのか?」
ジョッシュ「ああ。心が癒される、ってことなんだろう」
ラキ「もしも私が可愛かったなら、ジョシュアは私もペットにしてくれたか?」
ジョッシュ「……しません」
ラキ「しないのか……」
ジョッシュ「に、人間は人間をペットにしないんだよ!」
ラキ「私はメリオルエッセだぞ?」
ジョッシュ「そうじゃなくて……ラキは、家族だよ」
ラキ「ペットも家族ではないのか?」
ジョッシュ「とにかくペットじゃないんだよ!」
ラキ「ではなんだ?」
ジョッシュ「……特別な人、さ」
ラキ「特別?」
ジョッシュ「ああ、特別だ」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「そうか。私もジョシュアは特別だ。確かに、ペットなぞより、もっとずっと特別で大切だぞ、ジョシュア」
ジョッシュ「う……///」



554 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 16:49:05 ehQqkh9J
ある日寝苦しくて目が覚めたらアクセルの腹に秋田犬(大型犬種)が大量に乗っていた。
秋田犬(ヘッヘッヘッヘッ)
アクセル「誰がコイツ等を………ハッ!?アルフィミィ何故逃げる?」
アルフィミィ「し、知らないですの!」
アクセル「えぇいここまで理不尽な事をするのはオマエとレモンぐらいだ!」


秋田犬は可愛いよ。



557 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 19:00:11 D7AvNMev
>>554
アクセルとミィが某野原家の親子みたいだw



558 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 22:14:25 dYW8Q5BO
もふもふ

こんなのがアクセルの腹の上にのっていたのか。
犯人はミィじゃなくて、エキドナじゃね?と言ってみる。


560 :それも名無しだ :2008/10/28(火) 23:55:15 zz7CgIrx
アクセル「(腹の上に小動物が……やれやれ)」
むにむに
アクセル「(あまり毛がないが、一本は長いな)」
ぷにぶに
アクセル「(妙にボリュームのある肉球だな。


……)」
パチッ
ラミア「……。(カーッ)」
アクセル「……。


うおどわぁっ!?」
ラミア「あ、あの、隊長、粗相はベッドを直した後で……」
アクセル「な、なんで貴様がここにいる!?」
ラミア「仮眠が終わったら起こせ、と……あ、あの、私もそう何度も揉まれると……いえ、もそっと強めでどうぞ」
アクセル「でぃぃぃぃぃっやっ!」



561 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 00:38:03 2y/SUfNf
>>558
エキドナ 「まいったな…子犬を預かったのはいいが、哺乳瓶からミルクを飲んでくれない…」
子犬 「きゅぅ〜〜ん…」
エキドナ 「…そういえば、レモン様から聞いた事がある…試してみる、か」

哺乳瓶からティーカップへミルクを戻し、ごくりと飲み干すエキドナ

エキドナ 「体内代謝モード変更…これでよし。あとは…」

服の肩紐に手をかけるエキドナ。

子犬「くぅん?」
エキドナ 「あ、あんまりこちらを見るな、恥ずかしい (///)」


〜10分後〜
エキドナ 「んっ…こら、あんまりがっつくな…」
子犬 (グビ、グビ、グビ)
エキドナ (それにしてもレモン様は私に授乳モードまで付けて、誰の子守りをさせるつもりだったんだろう?)

アクセル「おいW16、次の任務だが…って、(゚д゚)」
エキドナ 「た、隊長…!? (///)」

レモン 「で、哺乳瓶を思いっきり投げつけられた、と」
アクセル「いででで! 消毒ぐらい、もう少し優しく…」
レモン 「…親心と女心をわからない唐変木には、これで十分よ (ぶしゅーっ) 」←マキロンを額の傷へ吹き付けた
アクセル 「ギャーーーッ!」



562 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 00:52:12 I1k4Ib0p
い、犬うううう
俺に代われっ、代われえええ


563 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 11:03:16 QkcTJ+T8
>>562
バカヤロウ!犬単体で可愛いだろうが!と秋田県民らしく言ってみる。

サモエド


ジョシュア「………この犬は」
ラキ「ヴィンデル曰くサモエドという犬らしい。………ジョシュアジョシュア、毛並みがフカフカだぞ!」
サモエド「キュ〜ン」
ミニラキ「モフモフナヤツメェ」
ジョシュア「ラキ達が喜んでるから良いか……って!」

そこには秋田犬に腹に乗られて実に寝苦しいアクセルの姿が!

一方レモン様はひたすらそのアクセルと犬を激写していた。



564 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 12:36:10 WBQxYjpF
影鏡で犬ブームとな


565 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 20:09:02 dvY04P5w
ウンブラがグレますよ?





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566 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 20:11:39 DM0MMUn7
ヴィンデル「モカとキリマンを5:5……これが私のレシピだな」
エキドナ「煎れたのは私ですが」

クリス「森永とバンホーテンを7:3……これが私のレシピだね」
ミィ「貧乏性なレシピですの」
クリス「いいの!」
ウェン「僕はこのココア、好きだよ」

ラミア「照れ隠しが1で愛情が9ですわ」
アクセル「何がだ」
ラミア「隊長のでぃぃぃやっ」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃやっ!」

ラキ「……1:1だな」
ジョッシュ「? 何がだい?」
ラキ「……ひ、秘密だっ」
ぎゅっ





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568 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 22:48:33 ILwEu0NM
アクセル「おい、模擬戦しねぇ? 模擬戦」
ラミア「えぇ、いいでございますわよ。 私、私すげー強かったりしちゃいますけど」
アクセル「言っとくけど。 俺すげー強えーよ。だって、俺のライバルにあの、ベーオウルフいるもん。ベーオウルフ! ライバル! ベーオウルフいるもん!」
ラミア「いいですわよ。やりましょう。 なに、なに賭けちゃったりしちゃいます? ……PSP版Aの主役権!? あ…はい…あ、いいでございますわよ? いいでございますわよ。強化パーツ。いいでございますわよ!強化パーツ!」
アクセル「……ああ。じゃあアポジモーターで。 プロペラントタンク、増し増し」
ラミア「増し増しでござりますー!増し増しでござりますー!! ……ふ、ふふww私自重wwww 私自重しちゃいましょうwwwwww」
アクセル「あ、いい?あ、じゃあ俺ヴァイサーガ使うわ。ヴァイサーガ。おう」
ラミア「隊長てヴァイサーガ使わないでくださいませ。私ヴァイサーガ使っちゃったりします」
アクセル「だ、ちょ、お前ヴヴァイサーガ使うなって!」
ラミア「隊長ソウルゲイン使っときなさいませ! 隊長でぃぃぃや! が好きでございましょう!」
アクセル「だからヴァイサーガ使うなって!おい!おい!!ヴァイサーガ!! っヴァイサーガ使うなってーーー!!!!」

間違いなく違うだろうが私は謝らない



569 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 23:28:33 Vz5a3G5S
>>568
なんというアクラミ(曲名的な意味で)



570 :それも名無しだ :2008/10/29(水) 23:58:27 mXPvpmqG
>>568
間違いなく違ぇ!てゐ使うなってー!!



571 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 01:49:19 FDV6+adi
しゃーない、ほらよ
人形!
好きだァー!人形!愛しているんだ!人形ー!
次元転移をする前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
ラミアの事はもっと知りたいんだ!
ラミアの胸の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
オッパイを抱き締めたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
喘ぎ声は
俺の叫びでかき消してやる! オッパイ! 好きだ!
オッパイーーーっ! 愛しているんだ!これがな!
俺のこの心のうちの叫びをきけー!
過激にファイヤー!
主人公が同じになってから、人形を知ってから、俺はオッパイ星人になってしまったんだ!
愛してるってこと!好きだってこと!俺に押し付けろ!
オッパイを背中に押しあててくれれば、俺はこんなに苦しまなくってすむんだ、これが。
命令に忠実な人形なら、俺の心のうちを知っていて、俺に応えてくれるだろう
俺はオッパイを俺のものにしたいんだ!その美しい丸みと柔らかいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
キスだけじゃない! 心からオッパイに尽させる!それが俺の喜びなんだな
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかい愛撫を、どこまでも、どこまでも、させてもらう!
人形!貴様がツンドラの中、素っ裸で揉めというのならやってもみせる!




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574 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 09:03:40 czumG5ZM
レモン「……い……や……ッ!」
アクセル「……レモン?」
レモン「やめ……て……! 私を……私を奪わないで……!」
アクセル「レモン! 落ち着け! 俺だ、ここにいる。お前を誰も奪ったりなんかしない。大丈夫だ、レモン」
レモン「……アク……セル?」


レモン「嫌な感覚……私って存在の内臓が、切り刻まれる感覚。私を構成する最小単位が、切り離されていく感覚」
アクセル「……」
レモン「やっぱり私って……どこか欠けてるのね、きっと」
アクセル「じゃあ、欠けていなかったら、何になるっていうんだ?」
レモン「さぁ。何になったのかしら。少なくとも……もう少しマシな私」
アクセル「……じゃあ、俺はマシじゃないお前でいい」
レモン「……ねぇ、アクセル」
アクセル「ん」
レモン「以前に、私と貴方は、成り行きって言わなかった?」
アクセル「言ったかもしれん。だがな、人間みなそうだろう。成り行きの集合体が、生きることだ。本人の努力に関わらず。
その中でも、お前との成り行きは、格別に大切なものだ。そう思っている」
レモン「……変わったわね、貴方」
アクセル「ああ、変わった。あいつらのせいだ。
……なぁ、レモン。強くなくちゃ生きていけないが、弱さを抱えちゃいけないことも、少なくとも俺はないと思う。
お前は……よく頑張っているからな」
レモン「……」
ラミア「隊長、ココアをお持ちしました」
アクセル「ああ、そこに置いてくれ」
ラミア「気付けに、砂糖が二倍入っているそうですわ。……レモン様、ごゆっくり」
アクセル「……ココアって砂糖入れるのか?」
レモン「……」
アクセル「ほら、飲め。……うぐ」
レモン「……甘いわ、これ。

……あっ……うっ……アクセル、胸を貸して……。
……泣いてる顔は、見せたくないの……。
バカみたい……センチメンタルな女の子の……つもりかしら……」
アクセル「……ほら、いいぞ、レモン。
しかし、残念だな」
レモン「?」
アクセル「泣いてるお前も、中々色っぽいんだな、これが」
レモン「……馬鹿。最低。大好き」



575 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 09:51:28 0S4RF6T4
うわぁぁぁぁ!甘い、甘すぎるよぅ。朝からなんてものを…
GJだ!



577 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 19:15:26 LAEKaq03
小ネタ
レモン「ねぇ、アクセル……この世界に来てからはおとなしいじゃない」
アクセル「な、なにがだ?」
レモン「なにがって……あなた向こうでは
    オパーイマイスターとかオパーイソムリエとよばれてたのに
    ここのところご無沙汰だから………」
アクセル「ブフゥゥゥゥゥゥ!?」

ジョシュア「あぁだからアルフィミィとかも問題なし……」
リム「オパーイマイスターならしょうがないよね……」
アクセル「ご、誤解だ!!」



578 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 20:40:55 I35Rek0S
オパーイマイスター…

アクセル「俺が、オパーイだ。」

成る程成る程


580 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 22:21:08 Bmx3FLFK
クリス「ふぅ……いいお湯だったなぁ。ウェン、そろそろ寝よう」
ウェン「わかったよ」
クリス「んん……ふぅ」
ウェン「……」
クリス「どうかした?」
むにっ
クリス「ひゃっ!? ウェン、何するの!?」
ウェン「いや、こうすると気持ちいいな、って」
クリス「(お、落ち着くのよ、ウェンはこういうことは赤ちゃんと同じなんだから、これぐらい我慢しなきゃ……)」
ウェン「……あったかいね、リムは」
ぎゅう
クリス「それは嬉しいんだけどさ……あ、ちょ、ちょっと!」
ウェン「……zzz」
クリス「(ウェ、ウェンっておっぱい星人だったの?)」
リアナ「(んー、まぁ減るもんじゃないしいいじゃん)」
クリス「(よくないよぉ!)」
ウェン「リム……zzz」



581 :それも名無しだ :2008/10/30(木) 23:06:37 CNQw80cN
ラミア 「私とレモン様のおっぱいを、手触りのみで識別できるのは隊長だけでございますです」



582 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 01:00:28 Vd3Gqb+4
>>572
ちょっ
面影なくなるまで改変すんなw

オマイら好きだなおっぱい


アクセル「むっ……このマシュマロ……」
ジョシュア「?どうしたアクセ…」
アクセル「この手触り、質感…ジャムを封入したことにより高まっている弾力…例えるなら
 W17の右の乳下方向35゜から触れたときの様な…それでいて指の腹にまとわりつく脇乳の滑らかさを纏い…」
ジョシュア「……」
アクセル「…ふっ、すまんな。これでもオパーイソムリエを自負していてな」


レモン「昔のアクセルなら……↑なんてことも」
アクセル「無い!断じて無いぞ!!……おい、そんな目で俺を見るな!…ちょっ、ねぇ!ちょっと…ちょっとーー!」



583 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 08:42:55 SmNlyIA6
ラキ「私だって、ジョシュアの胸ぐらいわかる」
ミィ「本当ですの?」
ラミア「それはそれで難易度が高いような」

ポンポン
ラキ「……違う」
クリフ「正解」
ポンポン
ラキ「これも違う」
ウェントス「当たりだね」……
ラキ「触るまでもない、違う」
イグニス「!?」
ポンポン
ラキ「これも違う」
アクセル「なんでわかるんだ?」
ポンポン
ラキ「む……むむ……これが、ジョシュア……いや、違う」
ユ○「何なんだ、これ?」  ゴメン、覚えてないの人
ラミア「本日はお越しいただきありがとうございました」
ポン
ラキ「……ジョシュアだ」
ジョッシュ「……正解」
ラキ「目隠しを取るぞ。うん、やはりジョシュアだ」
クリス「なんでわかるのかな?」
ラキ「種を明かすと、共感現象の応用なのだが」
ジョッシュ「応用?」
ラキ「ああ。毎夜、胸の感覚が先鋭にリンクするからな。ジョシュアが私の胸を揉むから……」
ジョッシュ「わーわー!」
ミィ「なんだ、ジョッシュは貧乳マイスターでしたの」
アクセル「納得なんだな、これが」
ジョッシュ「納得しないでくれ!」
ラキ「?」



584 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 08:46:02 uL6T1/mY
>>583
ラキが貧乳ですと?!



585 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 11:27:03 f8QBVcWd
貧乳じゃない適乳だ!と以前ODEな助手ラキネタをこっそり投稿したものから言わせていただく!





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586 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 12:39:22 uL6T1/mY
ラキ「ジョシュア、牛乳がなくなった」
ジョッシュ「倉庫に行ってくるよ」
ラキ「倉庫の在庫も空だったぞ」
ジョッシュ「おかしいなぁ、補給されてからまだ二週間なのに…」
ラキ「消費量が増えたと考えるのが妥当だな」
ミィ(ギクッ)



587 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 14:34:34 V5cxQIOn
知ってるかミィ、この世界で牛乳ってのは牛の絶対数が少ないから凄い貴重品なんだ
普段は合成ミルクとか泥水で生きていく世界なんだぜ?



588 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 14:46:28 SmNlyIA6
ヴィンデル「……全員、そこに並べ。
アクセル」
アクセル「知らないんだな、これが」
ヴィンデル「W17、W16」
ラミア「心当たりはないでがんす」
エキドナ「左に同じく」
ヴィンデル「レモン、W15」
レモン「さぁ、どうだったかしら」
ウォーダン「……」
ヴィンデル「テーン、バリソン」
テーン「自分も知らないです」
バリソン「俺も知らんぞ」
ヴィンデル「艦長」
リー「牛乳は飲まん」
ヴィンデル「……ラドクリフ、グラキエース」
ジョッシュ「いや、俺たちが発見者だし」
ラキ「知らないぞ」
ヴィンデル「ふむ……リムスカヤ、ウェントスはどうだ」
クリス「私たちも困ってるの」
ウェン「わからないよ」
クリフ「先に言っておくが、私も違うんだがね」

ヴィンデル「——あらゆる可能性を排除した時、残ったものが真実となる。
簡単な消去法だ。

そこのアインスト」
ミィ「な、なななんですの?」
ヴィンデル「どうした、貴様は吃音持ちだったか?
貴様は、違うな?」
ミィ「ぜ、ぜーんぜん違いますの! 牛乳なんか勝手に持ち出したりしてないですの!」
ヴィンデル「そうか、よくわかった。
こいつを尋問室に連れていけ」
ミィ「みぃ〜〜〜!」



589 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 15:23:20 shu6ZAIo
ミィちゃん、牛乳を飲まなくても好きな人に揉んでもらうと大きくなるよ!



590 :それも名無しだ :2008/10/31(金) 17:56:25 XFnJVqrr
アクセル「そもそもの話、揉むモノがないんだ、これがな」


592 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 01:03:17 RWkfe67W
尋問スタート

アクセル「アルフィミィ……田舎のお袋さんが泣いてるぞ。正直に吐け」
ミィ「エクセレンはこんなので泣くタマじゃないですの。というかエクセレンも年中こんなことしてますの」
アクセル「……」


ラミア「アルフィミィ、このカツ丼が食べたいだろう。正直に自供しろ」
ミィ「トン助食べるからいいですの」
トン助「プギー! プギー!」
ラミア「た、食べさせるからやめなさいませ!」

クリス「今話してくれれば、この甘いココアを飲ませてあげるよ!」
ミィ「ココアは好きじゃないですの」


アクセル「いやぁ、手ごわい相手だ」
ラミア「まったくですわ」
クリス「歯が立たないよ……」
ヴィンデル「貴様ら……」


ジョッシュ「……アルフィミィ」
ミィ「……今度はジョッシュですの。どんな説得も聞き入れないですの! 耳を塞ぎますの!」
ジョッシュ「……耳を塞いだままでいいさ。ヤカンに氷と麦茶を入れたから、この湯呑みでも使って飲んでくれ」
ミィ「それだけですの?」
ジョッシュ「ああ、それだけだ」
ミィ「……ジョッシュ、ちょっと聞いてほしいことがありますの」


ジョッシュ「理由を聞き出した。他愛もない理由だよ」
アクセル「何ッ! ……さすがツンデレ殺しのジョッシュ……」
ラミア「汚いですわ、ジョッシュめ……」
ジョッシュ「何なんだ、その綽名は。
……それは置いといてだな、その、原因は彼女のペットらしい」
ラキ「ペット?」
ジョッシュ「ああ。しっかり、妥協案を話し合った。もう、こういう事態は起きないさ。
里親のところに、数匹送り返すから、大丈夫だってさ」
アクセル「ふむ……そうか。じゃあ今度、ペットフードでも持っていってやるか。猫か? 犬か?」
ジョッシュ「……と、とりあえず、犬用の骨でもあげれば、喜ぶんじゃないか」
エキドナ「そうか。ではそう手配しよう」
ジョッシュ「……」
ラキ「?」


ゴソゴソ
ミィ「さぁ、エサの時間ですの。起きますの」
手乗りクノッヘン「キュイ?」
ジョッシュ「……まさか、アインストとはなぁ……」
ラキ「ほら、骨だ。食べろ」
手乗りクノッヘン「カジカジカジカジ……」



593 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 07:15:44 sfn/OON4
その時、影鏡基地の誰もがフードを被った三つ目猫の事を忘れていた


597 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 12:36:18 aTHL5dta
猫「ニャー」
アクセル「ん?ああ、お前か。そういえば最近来てなかったな」
猫「ニャー」
アクセル「今日はいっぱい遊んでやるよ……猫じゃらしとミルクはどうだったかな?」
コンコン
ハーケン「邪魔するぜ」
アクセル「ん?何だ、ハーケンか。今日はどうした」
ハーケン「ちょっと暇でな。何か仕事がないかとうろついてんだ」
アクセル「俺達だって収入が少なくて苦労してんだよ。そんな余裕はない」
ハーケン「そうか。…ん?そのプリティーキャットは?」
アクセル「たまにふらりと来ては遊んだりしてるんだよ」
ハーケン「ふ〜ん、あんたがね。……そうだ」
アクセル「何してんだ?っておい!何か変なことになってないか!」
ハーケン「ああ、これを嗅がしてみた」
つマタタビエキス
アクセル「マタタビかよ…つまりこれは酔ってる状況だと」
ハーケン「まあ、そういうことだろうな」
アクセル「ったく。……この状況で遊んだらどうなるかな?」
ハーケン「猫じゃらしか。面白そうだな」

ウンブラの日記
酔いで体のうまく動かない私をハーケンとアクセルは翻弄し続けた。
意識ではやめたい私も本能には逆らえなかった。二人はそれを楽しむように私で遊び続けた。



599 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 20:15:11 +MniAblk
ハーケン「ヘイ、ダディ……なんで俺たちは簀巻きになってるんだ?」
アクセル「あー……なんか久々だ、この感じ」



606 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 01:48:43 535JEa9Z
ハーケン「す巻きが懐かしい、か。俺はごめんだがな」
アクセル「だからといってどうする?ジョシュアの簀巻き職人っぷりはこの通り完璧だぞ」
ハーケン「OK、ならこうするまでさ」
ブチッ!
アクセル「な!縄をちぎっただと!」
ハーケン「ナイトファウルを服の中に忍ばせておいた。これを暴発させれば大抵の縄は千切れる。まあ俺にも多少のダメージがあるが」
アクセル「…とにかく、抜け出したなら俺も助けてくれ。そのエモノにはナイフ部分もあっただろ」
ハーケン「フッ、脱走でさえ危ないのに他人まで逃がしたんじゃ俺の罪がさらに重くなる」
アクセル「おい…」
ハーケン「まあ、さっきうっかりそっちの縄まで傷つけちまったし力を入れたら切れるんじゃないか?」
アクセル「……」
ブチッ!
ハーケン「お、あんたも自力で脱走か?」
アクセル「…フン、借りになど思ってやらん。自分でやったんだからな。…誰かが来る前にずらかるぞ」
ハーケン「OK」




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598 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 17:08:37 s8WdEKl6
ラキ「……夕陽だ、ジョシュア」
ジョッシュ「ああ。こうくっきり夕焼けが見えるってことは、随分寒くなったってことかな」
ラキ「そうだな。肌でわかる。
……」
ジョッシュ「寒いのは嫌いかい?」
ラキ「……あたたかい物が、私は好きだ。寒い私は嫌いだ……」
ジョッシュ「……考え方次第だろ。考えてもみてくれ。寒いって感じるから、暖めあえるんだろ」
ぐっ
ジョッシュ「……うん、ラキの指、暖かい」
ラキ「……私の指は、人より冷たい。やせ我慢はよしてくれ」
ジョッシュ「この冷たい世界よりは、暖かいさ」
ラキ「……ジョシュア。私は、あたたかいものが好きだと言ったな……? もう一つ、好きなものがある」
ジョッシュ「もう一つ?」
ラキ「優しいものだ。あたたかくて、優しいお前が好きだ、ジョシュア」
ジョッシュ「……俺もだよ、ラキ」
ぴとっ
アクセル「(そこだ、やっちまえ!)」
リアナ「(アニキにラキ、ファイト!)」
ジョッシュ「……聞こえてるんだがな」
ラキ「ふふっ、彼らも、優しくて暖かい。いいではないか」
ジョッシュ「……そうだな」



604 :それも名無しだ :2008/11/01(土) 22:26:32 Rmxs/EFd
ミィ「アクセル……三連休ぐらいどこかに行きたいですの」
アクセル「む……別に俺は構わんが、アルフィミィ。そうそう遠くには行けんぞ」
ミィ「ぶぅ……」
ヴィンデル「アクセル、知っているか」
アクセル「ん?」
ヴィンデル「シティ7には遊園地がある」
アクセル「ほぉ」
ヴィンデル「割引券もある」
アクセル「ふむ」
ヴィンデル「今なら、休日フリーパスも格安で買えるぞ」
アクセル「で?」
ヴィンデル「……もう知らん」
アクセル「あぁ! どうかお恵みを、ヴィンデル様!」
ヴィンデル「よかろう。だが条件がある」
アクセル「何?」


アクセル「……W17とW16も連れてってやれ、とはどういうことだ」
レモン「まぁいいじゃない。家族水入らずということで……」
アクセル「いつアイツらが俺の家族になった!?」
レモン「私の娘でしょ? 連れの娘みたいなものよ」
アクセル「……くっ、否定に足る要素が見つからん……む」
ラミア「……た、隊長……本日はお日柄よろしゅう……」
エキドナ「……」もじもじ
アクセル「……なんだ、そういう可愛げのある服も着れるんだな」
ラミア「う、うぅ〜……」
ミィ「アクセル、早く行きますの。とりあえずジェットコースターに乗りますの」
アクセル「あいよ。……お前等、変な目で見られるから、今日は隊長禁止だ」
エキドナ「え、ええ? ではなんと呼べば?」
アクセル「なんでもいいだろ」
ラミア「で、では……」


係員「はーい、未曾有のスリルアトラクション、恐竜帝国大追跡! お客様は何人ですか?」
アクセル「点呼ー」
ミィ「はいですの、アクセル」
レモン「いるわよ、アクセル」
エキドナ「こ、ここに……アクセル……さん」
ラミア「はい、アッくん!」
アクセル「五人な」
係員「はい、こちらへどうぞー。
(……どういう関係なのかしら?)」



607 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 09:30:18 EwVVkzFl
ラキ「遊園地、か……」
ジョッシュ「何か乗りたいもの、あるかい?」
ラキ「お前が乗りたいものなら、なんでもいい」
ジョッシュ「え……俺が乗りたいもの、か」
ラキ「私は付き合うぞ、お前に」
ジョッシュ「うん……そうだな、もう少し、こうやって考えていようか……」
ラキ「ああ、私はいいぞ。こうやっていよう」


クリス「ウェン、今度はあのミニジェットコースターに乗ろう!」
ウェン「うん、いいよ。
ん、このジェットコースター、シートベルトだけなんだね」
クリス「ミニだからね。あ、発進するよ。きゃーっ!」
ぶるんぶるん

クリス「あー、楽しかった。……あ、ウェン!? ど、どうしたの!? 顔に何回も殴打された後が……」
ウェン「な、なんでもない、なんでもないよ、リム」

その後方
アクセル「……」
ラミア「た、隊長が瀕死ですわ!」
エキドナ「なぜこんなことに……」



609 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 18:31:28 tw8Td95B
>>607
おのれアッくん…
ウェンはともかくアッくんめ…
巨乳二人にペチペチプルンプルン顔を挟まれるなんて許せない



608 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 15:34:07 6EelW3fE
ラミア「アッくん!」

ラミア「アーっくん!」

ラミア「アッくん!」
アクセル「やかましい! その呼び方はやめろ!」
ラミア「やめた方がよろしいでございますでしょうか、隊長」
レモン「可愛いじゃない、アッくんって」
ミィ「大体、アクセル自身で、呼び方変えろって言ったじゃないですの」
アクセル「だが限度があるだろう! これからは隊長に戻せ」
ラミア「わかりました。アッくん隊長!」
アクセル「……でぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいやっ!」
エキドナ「ア、アクセルさん……もやめるべきでしょうか……」


610 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 18:34:43 W50DZnNF
一方、はぶられた親分仮面は、バーチャルアイドル(熟女)のメイガスと
コンピューターの中で脳内デートをしていた。



611 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 19:57:35 M2ZLM/83
>>607
ニコニコのスパロボ64プレイ動画で、アークのフルネームを「アー・クライトブルー」にしたら、
シャアが「アーくん」と馴れ馴れしく呼んできたのを思い出したw



612 :それも名無しだ :2008/11/02(日) 22:26:01 ew+eimt7
ヴィンデル「くくくっ……貴様が、アッくんとは……笑えん冗談だな、くくくくっ……」
アクセル「うるせぇ、ヴィンちゃん」
ヴィンデル「ヴィンちゃ……!?」

ペルフェクティオ「ペルっちとか、ラフに呼んでいいよ」
ウンブラ「——黙れ」



613 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 08:49:47 b6cOtgFR
アクセル「おいウン子ちゃん!」
ウンブラ「!?」





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614 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 12:06:31 REilAbLL
エキドナ「隊長、焼き芋など如何でしょうか」
アクセル「ん、悪くない」
ミィ「じゃあ落ち葉を集めますの」
エキドナ「いや、通販で買った石焼き芋セットがあるから……」
アクセル「石焼き芋セット? そんなのがあるのか」
エキドナ「はぁ」
アクセル「(モスレムを口に加えながら)
時代は変わった……」
ラミア「隊長がおいてけぼりなだけですわ」


クリス「……はぁ、焚き火あったかい」
ウェン「そうだね……」
ラキ「……なんだか眠くなってきた。ジョシュア、肩を貸してくれ」
ジョッシュ「ああ、いいよ」
クリス「あ、お兄ちゃん、アクセルさんとアルフィミィも焚き火始めるみたい」
ジョッシュ「そうみたいだな……けどあれじゃ、ラクビーボール型の炭を量産するだけだ」
ミィ「問題ないですの」
ウェン「聞いてたの?」
ミィ「モチのロンですの。あれは耐火性を上げたアインスト芋ですの。ほどよい具合で焼き上がりますの」
リアナ「……へぇ。
……ところでアニキ、ラキ、大丈夫?」
ジョッシュ「?」
リアナ「さっきまで肩によりかかってた頭がずれてるよ」
ジョッシュ「え……」
ラキ「くぅくぅ……」
パチパチ
リアナ「焚き火で溶けて縮んでるー!?」



616 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 17:32:16 DnzXgNEq
ラキ「縮んでしまった」
クリス「や、やっぱりアイスドールだから?」
レモン「かしらねぇ」
リアナ「かしらねぇ、って……!」
ラキ「仕方ない。簡単にこうなってしまったんだから、簡単に戻るだろう」
ジョッシュ「そうだな」
ァクセル「楽観的というか無反応というか……」
ラキ「それよりジョシュア、そろそろお腹が空いてしまった。食堂に行かないか?」
ジョッシュ「そうするか」
アクセル「人間、あんなに落ち着いてられるものなのか……」


ラキ「ふむ、これがバトル7のカフェテラス新発売の、ライスバーガーか」
ジョッシュ「小麦の供給が安定しないんだそうだ」
ラキ「なるほど。はむっ……美味しい。ライスボールを思い出す味だ」
ジョッシュ「……そりゃあな」

ラミア「六歳ぐらいの小さなラキさんとジョッシュさんの構図が妙に様になってるのは気のせいでございますか」
アクセル「気のせいじゃあるめぇ、これがな」




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615 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 12:19:27 s+PLLfvz
ラミアがアインスト化したら最強じゃね?


617 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 21:26:54 naV9Szei
>>615
ライン・ラミア・ラヴレス……
天使の様な…悪魔のような…



618 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 21:30:49 brVdUeAe
天使のような悪魔の笑顔と申したか



619 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 21:34:21 grbWmUaI
この街に溢れているとな



620 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 21:50:29 qAKnhATo
くじけそうで迷いそうでござるか



621 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 22:04:13 nkfBxe2x
何、アクセルなら見つけ出すさ、必ず



622 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 22:21:42 m+kPwSOP
その心切なく私を呼び続けるのでありんすか





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623 :それも名無しだ :2008/11/03(月) 23:35:20 REilAbLL
ヴィンデル「やはり糞煩いので、娯楽室からカラオケは撤去する」
アクセル「そんな殺生な」
レモン「やっぱり娯楽室は、静かな方がいいわ。W16、ドライ・マティーニをお願い」
エキドナ「かしこまりました。BGMは『枯葉』で?」
レモン「悪くないチョイスよ」
ラミア「こちらは?
ブルームーン、マンハッタン、スクリュードライバー、ギムレット、なんでも作りますが」
ジョッシュ「……トマトジュース」
ラキ「ホットミルクだ」
クリス「ミルクココアお願いね」
ウェン「僕も同じく」
ラミア「……カクテルの勉強、いたしましたのに」


624 :それも名無しだ :2008/11/04(火) 12:46:10 v9uOM8yV
ラキ「ふぅ……ホットミルクは美味しいな」
ラミア「それは結構」
ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「ミルクは、牛の乳だな」
ジョッシュ「ああ」
ラキ「人も、乳を出すな」
ジョッシュ「……そうだな」
ラキ「男は乳を出さないのか?」
ジョッシュ「だ、出さないに決まってるだろ!」
レモン「そうとも限らないわよ」
ラキ「レモン」
レモン「ごく稀に、脇腹辺りに乳首の名残がある男性がいるの。
で、割とざらに、乳を出す男性もいるのよ」
ラキ「ふむ。
矢張り出ないか?」
ジョッシュ「出ません!」



627 :それも名無しだ :2008/11/04(火) 17:44:57 B/+53bkR
ちなみに、男で乳が出る場合、乳癌の可能性がある。



628 :それも名無しだ :2008/11/04(火) 21:00:51 oq0+ZyZ+
ラキ「ニュウガン?」
ちらっ
アムロ「それじゃないんだが」
レモン「病気の一種ね。詳しくはこれを読むように……」
ラキ「ふむふむ……何ッ。ジョシュア、すぐに来てくれ」
ジョッシュ「?」
バタン
『あ、ちょっ、ちょっとラキ、あっ、あっ、アアッー!』
バタン
ラキ「大丈夫だ。ジョシュアは乳癌にならない」
ジョッシュ「うっ……ううっ……」
エキドナ「その前にシェルショックになりそうなようだが」


629 :それも名無しだ :2008/11/04(火) 21:03:56 t+j26kN1
ミィ「アクセルー、触診してくださいのー」
アクセル「誰がするか!!」



630 :それも名無しだ :2008/11/04(火) 23:17:01 I/Q7S9rU
ミィ「じゃあ、私に触診させてですの。私がアクセルを治療したんだから、
しっかり体が治ってるか、確認ですの」
アクセル「勝手にしろ」
ミィ「ふむふむ……むむ、アクセルの腕……固いですの。前に治した時と感触が違いますの」
アクセル「のんべんだらりと過ごしているわけじゃないからな。俺だって鍛えている」
ミィ「なんでそんなに鍛えてますの?」
アクセル「決まってるだろう、お前等が危なっかしいからだよ」
ミィ「……それはつまり、私を守る為ということですの?」
アクセル「……勝手に解釈しろ」
ミィ「……それじゃあ、アクセルの肩をしっかり触診ですの。しっかり揉まないとダメですの」
アクセル「んん……悪くない。その次は、腰の上に乗ってもらえるか」
ミィ「やぁん……いくらなんでも、そんなにいきなり積極的なのはダメですの」
アクセル「足で踏め、って意味だ!」
ミィ「アクセル……別にどんな趣味持っててもいいですのけど、SMはちょっと引いちゃいますの」
アクセル「てかげんかけて、でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」




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632 :それも名無しだ :2008/11/05(水) 09:22:50 oOhQObPR
あみあみ

ラキ「何をしているんだ?」
ラミア「冬なので、隊長にマフラーを編んでいますわ」
エキドナ「今年は冷え込むと言われているし……南極に向かう機会も多いだろう」
ミィ「私もエキドナとラミアから習ってますの」
クリス「編み物かぁ……私も作ろうかなぁ。
……ねね、ところで一つ聞いてもいい?」
ラミア「?」
クリス「三人とも、誰に贈るの?」
ラミア「愚問ですわ」
エキドナ「とりあえずは隊長とレモン様に……ついでにヴィンデル様にも……」
ミィ「最初はアクセルとキョウスケですの」
クリス「ふーん……で、三人ともマフラー?」
ミィ「いけないですの?」
クリス「いけなくないけど……アクセルさん、マフラー達磨になっちゃうよ」
ラミア「む……。……その時は誰が最初に渡すか、争奪戦になるだけですわ」
エキドナ「ああ」
ミィ「早い者勝ちですの!? 急いで作らないと……! アインスト・グリードの力を借りますの!」
ラキ「……私も、ジョシュアに何か作ってやれるかな……」
クリス「私が手伝うよ。行こっ、とりあえず糸を貰ってこなくちゃね」



634 :それも名無しだ :2008/11/05(水) 10:26:37 Prix4B6n
>>632
編み物といっても色々あるじゃまいか。たとえば…
・マフラー
・セーター
・手袋
・腹巻
・パンツ


635 :それも名無しだ :2008/11/05(水) 12:29:44 HwqltIT2
レモン「ふーんふふーん♪ ……あっ」
アクセル「……レモン」
レモン「アクセル……あ、ちょ、ちょっと! 今は駄目よ!」
アクセル「固い事言うな。ジョッシュ達の空気にあてられたみたいだ。たまにはいいだろう?」
レモン「今は駄目なのよ。あっ……」
(毛糸の腹巻を始めとする超防寒グッズシリーズ)
アクセル「……ぷっ」
ボカッ
レモン「笑わないの! 女性の防寒対策は死活問題なのよ!」
アクセル「理解したから、顎にグーパンは……」


グビッ
アクセル「ふぅ、もう一杯くれ。
俺としては、日頃色っぽいヤツが、いもっぽい服装に変えた時は、それはそれでそそられるんだが」
ジョッシュ「俺にはわからない話だよ」
テーン「隊長、自分はわかります!」
アクセル「わかるか!」
テーン「はいっ!」
アクセル「お前変わってるね」
ガラガラ
ジョッシュ「……」



636 :それも名無しだ :2008/11/05(水) 13:08:47 x/ya9GXK

シャドウミラー裁判

被告 ジョシュア

ジョシュア「ってなんでまた俺なんですか!」
アクセル「だまれこの性少年」
ジョシュア「はい?」
アクセル「防音性がタダでさえ低いっつうのにグラキエースとODE(おいおいダメだぜエロスはよの略)を猿みたいにしまくりおってからに!」
ジョシュア「ギャー!?」
アクセル「というわけで騒音の方から立件したわけだ………ってオーイ?ジョシュア?」
ジョシュア「アナガアッタラハイリタイ………orz」


穴があったら入りたいっておさかんですね



638 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 00:54:18 J+IZg2Xg
〜影鏡 助手&ラキの寝室 AM5:30〜

ラキ 「ん…よく寝た…まだ5:30か…」
ジョッシュ「Zzz…」
ラキ 「ジョシュアはまだ起きない…シーツがずれている、風邪を引くぞジョシュア…ジョシュア?」

ジョッシュの股間が不自然に盛り上がってる事に気づくラキ

ラキ「…なんだこれは…? 夕べまでこんな盛り上がりはなかった筈だが…」
ジョッシュ「ZZzz…」
ラキ「…何故だ…盛り上がってる中身を知りたい欲求が抑えられん…」

ぎゅっ (←握ってみた)

ジョッシュ「…!?!?!?」

         ・
         ・
         ・

ラミア「と、これが彼の初めてのxxxでありんす」
アクセル「ほぉ」
レモン「若いっていいわねぇ」
ジョッシュ「あんたらなんでそんな映像持ってるんだーーーっ!?」



639 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 10:49:25 4KLKuIRX
くそ、ここでは俺のようなジョシュアはやけに青少年説を唱える人間は駆逐されるのか!



640 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 10:58:20 4TAZPI8j
>>639
とりあえずこれでも飲んで落ち着きたまえ

つ【リムのココア】



637 :それも名無しだ :2008/11/05(水) 20:53:20 DpXDdqRz
影鏡兵「でも、正直この艦で一番騒音発してるのは、間違いなく隊長っす」
アクセル「な、なんでそこで俺になる!?」
影鏡兵「実際問題、隊長がいなくなったら、この艦は二倍静かになると思います。
いや、それはそれで寂しいんですけどね」
アクセル「ひでぇ」
ラミア「では隊長、これからは無音でやりましょう」
アクセル「できるか」
ラミア「いえ、FOX HOUND式CQCを使えば」
アクセル「ん?」

ラミア「(無音で抱きつき)」
アクセル「(無音でカウンター投げ返し)」
ラミア「(無音で受身、さらにカウンター)」
アクセル「(無音で、でぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
!
ALERT 99.99%

ヴィンデル「……無音で戦うアイツらは、恐ろしく気味が悪い」
レモン「同感ね」


ラキ「……うるさいのはダメか?」
ジョッシュ「……ダメだな」
ラキ「では、お前がうるさくなってしまいそうになったら、私が黙らせてやる」
ジョッシュ「物騒な響きだな……ラキに、俺を黙らせることができるのか?」
ラキ「できるぞ」
ジョッシュ「どうやって?」
ぐい
ジョッシュ「ん?」
ちゅっ
ラキ「……こうすると、ジョシュアはいつも黙ってしまう」
ジョッシュ「……」
ラキ「……ジョシュア?」
ジョッシュ「……」(ポーッ)
ラキ「……ジョシュア!」



641 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 11:31:01 zhotvr7e
レモン「この前の解析データはどこだったかしらね……ああもう、書類だらけで嫌になっちゃう」
アクセル「たまには片付けた方が良いんじゃないのか? というか、なんで紙媒体なぞに……」
レモン「デジタルデータは下手すると破損してあの世行きだから、こうしてバックアップも兼ねておいてるのよ」
アクセル「そんなもんか」
レモン「そんなものよ……ああ、あった」
アクセル「で、それは何のデータだ?」
レモン「Wシリーズにゲッター線を浴びせたらどうなるかなーって敷島博士と話しててね」
アクセル「はあ!?」
レモン「で、その場合どうなるかって予測とかについて色々書いてるの。見る?」
アクセル「止めとく。どうせ流竜馬や神隼人みたいになるのがオチだ」
レモン「ううん、予測はもっとデンジャラスよ。なんていうか、もう、人の形保てないレベルの——」
アクセル「止めろ、トラウマになる」
レモン「ほんとね。実験しなくて正解だったわ」
アクセル「する気だったのかよ」
レモン「だって科学者だもの」
アクセル「するなら別の実験にしてくれ……」
レモン「そう? だったらすぐにできる実験があるんだけど」
アクセル「なんだよ?」
レモン「男女の交配についての実験」
アクセル「……誘ってるのか?」
レモン「悪い?」
アクセル「ここでか?」
レモン「興奮するでしょ?」
アクセル「……ふっ」
レモン「ぁっ」

ウェン「ん? どうしたんだいリアナ、レモンさんにココア持っていかなかったっけ?」
クリス「っそそ、そうだったんだけどね! うん、なんだか忙しいみたいだったからさ!」
ウェン「そっかぁ。レモンさんも大変なんだねぇ」
クリス「そ、そうだよねー! あはは、あははは……」
ウェン「? 二人とも、顔真っ赤だよ? だいじょうぶ?」
リアナ「ふえ!? あ、え、お、う、うん!! だいじょぶ、全ッぜんダイジョブだから!!」
クリス(うぅぅ……恥ずかしい……レモンさんとアクセルさんが……あ、あんな……)
リアナ(ちょっとクリス、思い出さないでよ!)
ウェン「? ねえ、本当に大丈夫なのかい?」



642 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 16:27:59 bziD3KsT
クリス「……」
ウェン「どうしたんだい、リム」
クリス「あ……ウェン……。
その、えっとね……やっぱりさ、ウェンも男の子だよね」
ウェン「そう、だね。人の範疇で見れば、僕は男性だね」
クリス「……」
ウェン「そんなに考え込んで、どうしたんだい?」
レモン「不安なのよ、この子は」
クリス「レ、レモンさん!」
ウェン「不安……?」
レモン「大切な人がいるのは幸いだけれどね、それでも、女の子は男の子を好きになりたいの。好きになってほしいの。……意味、わかる?」
ウェン「……好き、か。……」


クリス「ウェン、そろそろ部屋に戻ろう」
ウェン「リム、少しいいかな。聞いてほしい話があるんだ」
クリス「え……うん、わかった」
ウェン「僕は、君のことをとても大切に思っている。それは本当だ。けれどね、僕が男の子で、君が女の子ってこと、
これまで、少しも意識していなかったかもしれない」
クリス「続けて」
ウェン「でも、最近わかった気がするんだ。君から流れてくる、僕を恋い焦がれる、って言うのかな、そういう気持ち。
僕の中にもあるみたいなんだ、君を恋い焦がれる気持ちが」
クリス「うん……」
ウェン「恋……してるのかもしれない。男性として、君を好きになってるのかもしれない。……いや、わからない。わからないけど、
どう言えばいいんだろう、とにかく、君に好きと伝えたくてしょうがないんだ、リム。僕の口から……あっ」
クリス「大丈夫。私が伝えるから。女の子として、男の子の貴方が、大好きです、ウェントス」
ウェン「……僕も、君が大好きです、クリアーナ」


レモン「(難儀な子達ね、四人とも。
……あの子達はみんな、自己犠牲に値する『愛』があって、その後に、男女の『好き』が生まれて。変な関係。
……でも、そういうものが羨ましいと感じるのは、何故かしら……)」





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643 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 18:33:09 L7p305zC
うわぁ!時間がヤバいよ!
隊長、明日提出のレポート何も手をつけてないのにこのスレ読んでニヤニヤしてる俺に喝を入れてくれ!
俺本気で頑張るから!



644 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 18:37:47 4TAZPI8j
ラミア「フレー、フレー、>>643!! 頑張れ頑張れ>>643、でありんす!」
(↑チアガールコスで思い切り乳揺れしながら)



645 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 19:18:55 L7p305zC
>>644
鼻血で画面が見えないZE☆
ラミアさん、俺、頑張るよ!!!!!



646 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 19:40:53 J+IZg2Xg
エキドナ@メイドコス 「(胸の谷間をちらつかせながら) >>645、お茶が入った…少しは休憩しないと身体を壊すぞ」



657 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 01:28:05 DU2/4alr
>>646
なんだかお茶が鼻血の味しかしないぜ
俺は何て幸せなんだろう。あと一息頑張るよ!!!!!



647 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 19:56:02 bziD3KsT
テーン「何を書いてるんですか、ヴィンデル様?」
ヴィンデル「見ればわかるだろう。請求書だ」



648 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 20:00:00 6Vpp/zv3
ワカメさん、部活の練習から逃げてきた俺を説教してください



649 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 20:21:15 5fJab47+
>>645
がんばってねぇん



650 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 20:42:07 bziD3KsT
気持ち悪い。


658 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 01:30:25 DU2/4alr
>>649
気持ち悪い

でもがんばるねぇん



652 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 20:45:29 VVAm8mGb
地獄に堕ちろ



653 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 21:16:22 czfJLH0g
ワカメに逃げ出した奴を叱ることなんて出来るのだろうか…



654 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 21:18:02 J+IZg2Xg
>>653

ミィ 「ということで、私がワカメの代わりに来てやったですの。感謝するですの」

>>648の背後から、胸を押しあてつつ抱きつくミィ

ミィ 「当たってるんじゃないんですの…当ててるんですの!」



655 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 21:29:47 3cWsW5V8
(………洗濯板?)



656 :それも名無しだ :2008/11/06(木) 23:32:45 oh7kwPMA
>>655
サ ク サ ク い き ま す の




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660 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 09:14:30 6AzQLqxl
萌える言葉
「モフモフウェントス」



661 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 09:18:45 TtjCXeRQ
「タユンタユンラミア」




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662 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 14:09:56 gVIQKfr7
クリス「ウェン……」
ウェン「リム……」

——そうして二人は、初めての二人きりの夜を迎えるのでごさりまし

リアナ「へ、変なナレーション入れないでもらえる!?」
ラミア「これは失礼。しかし実際、夜になれば二人っきりで……」
クリス「うん! ウェンと映画見たりお菓子作ったりお買物に行ったり」
ラキ「編み物や料理を、ジョシュアから教えてもらいたい」
アクセル「レモン、俺は今、この微笑ましい連中を腹抱えて笑いたい気分だ」
レモン「……でも、恋人同士って普通そうよね」
アクセル「ん?」
レモン「違う?」
アクセル「……。
そう言われてもな……」
ジョッシュ「ラキ、そろそろ模擬戦の時間だ。行くぞ。リムも準備しておけよ」
ラキ「ああ、今、行こう」
リアナ「調子はどう? いける?」
ウェン「悪くないね。大丈夫だよ」
レモン「アクセル、私達も行きましょうか」
アクセル「……俺たちも行くか」
レモン「なら早くなさいな」
アクセル「いや、その、何と言うか、今夜、アイツらみたいな真面目なデートを」
レモン「あら、どういう風の吹き回し?」
アクセル「な、なんなら、アイツらも連れていってやっても構わんが」
レモン「……そうね、考えておきましょ。今夜は目一杯お化粧しないと。W17にも、お化粧を教えたげようかしら。とりあえず、一度シミュレータールームに向かうわ」
アクセル「……こんな感覚だったな、あの頃は」





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663 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 14:35:15 p235b4Ib
とりあえずな小ネタ。
アクセル「でなんだこれは」
レモン「何って注射よ、インフルエンザ予防の」
アクセル「それは分かるがなぜ縛る」
レモン「だってアナタいつも逃げるじゃない」


665 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 20:15:14 e5q7N12a
ヴィンデル「アクセルゥゥゥ!」
アクセル「ヴィンデルゥゥゥゥゥ!」
バキッ
ガンッ
ゴンッ
ドカッ

クリス「なんでシロガネの天辺で殴りあってるの?」
ラミア「隊長が注射を拒んだからですわ」
ミィ「だからって殴りあわなくてもいいですの……ヴィンデルなんか上半身裸ですの。意外に筋肉質ですの」

ヴィンデル「でぇぇぇい!」
アクセル「おぉりゃぁぁぁ!」
グシャ
アクセル「はぁ、はぁ……」
ヴィンデル「ふぅ、ふぅ……」
カランコロン
アクセル「……はぁっ!」
ヴィンデル「……ぬぉっ!」
プシュ
アクセル「くぅぅぅぅ!」
ヴィンデル「ぬぅぅぅぅ!」

エキドナ「やっと注射してくださいましたか……」

ヴィンデル「来い、アクセル!」
アクセル「おう!」

ラキ「まだ殴りあうのか!?」




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666 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 21:21:07 Abo+UlfS
>>958-959
こんなんとか
ttp://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1205196800/98.jpg
こんなんとか
ttp://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1205196800/116.jpg
こんなん
ttp://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1205196800/101.jpg

ODE臭がものすごいですが保存し損ねるのがこうへークオリティ



667 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 21:44:44 Abo+UlfS
ここに落としてた…orz
スレ汚しスマソ



668 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 21:45:36 LfLJcNve
ラミア 「んもう、隊長ったら…」
エキドナ 「これぐらいの生写真なら」
ミィ 「何時でもお好きなだけ提供しますですのに」
アクセル「お前らまとめてでぃぃぃぃゃっ!!」


675 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 08:52:01 UFp2zK05
>>668
おまいら、いつのまにエクセ姐さんの生写真を。



676 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 11:32:42 qCuqjj4N
エクセ姉様のことだから多分自分で撮った



677 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 12:30:34 RzFRQyXx
それであんなに乳首がギンギンなのか……
じゃあラミアはエクセ姉に撮らrワォワォーン



678 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 12:31:27 nUGUcTfV
自分で撮っておきながら、アクセルをからかうんですね、分かります!

エクセレン「あらぁ、アクアクったらレモンに飽きて私に乗り換える気?」
レモン「そんなっ!アクセル!?」
キョウスケ「…アクセル 貴様!」
アクセル「そんな訳無かろうがっ!! 貴様なんぞに興味は無い! 俺の女はレモンだけだ!ベーオウルフ!さっさとその馬鹿を連れて帰れっ!!」
レモン「アクセル///」
エクセレン「まぁお熱い事で」ニヤニヤ
キョウスケ「すまんな、こいつのいつもの病気だったようだ。プラズマホーンに吊るしておく」ズルズル
エクセレン「いやん♪」


679 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 16:17:55 cKxXB21y
>>678
どう見てもアクセル以外の連中がグルにしか見えry



680 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 17:20:10 zZDpEn8Z
ラキ「ジョシュア、私もお前の写真が欲しい」
ジョッシュ「俺の? 証明写真の残りがあったかな。ほら」
ラキ「ありがとう、ジョシュア。イヴの所に行く時間なので、行ってくる」
ジョッシュ「ああ。えっと、どこまで読んだかな……」
リアナ「そうじゃないでしょ、兄貴!」
ジョッシュ「うわっ!? な、なんだよ、リム」
ラミア「どこの世界に、写真を女性からせがまれて、証明写真を渡す方がおりますか!」
ジョッシュ「え……?
……あ、いや、そうかも」
クリス「今からでも遅くないから、ちゃんとした写真をあげてきなさい!」
ジョッシュ「わ、わかったよ」

ラキ「ふぅ」
ミィ「お帰りですの。どうでしたの?」
ラキ「何がだ?」
レモン「ジョッシュが何か言わなかったかしら?」
ラキ「そういえば、いきなり写真を撮る、と」
クリス「それで?」
ラキ「プリクラがあったから、そこで頼んだんだ。これがその写真だ」
リアナ「どれどれ……う゛、ダブル仏頂面写真……」
アクセル「やっぱり証明写真じゃねぇか」
ラキ「そんなことはない。
誰よりもやさしい顔ではないか」
エキドナ「……そうなのか」



682 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 01:44:04 Q2tjQmlI
>>680
後にアクセルがラキに
「写真でとられると魂を抜かれる」
という話をしている風景が…



683 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 07:47:44 8pwpOTT+
ラキ「私には魂はないぞ」
アクセル「だが、ジョッシュには間違いなくあるだろ?」
ラキ「う……」(ぼのぼの的表現の汗)
ラミア「(困っている困っている)」
レモン「いじめるのはよしなさい」

ジョッシュ「アクセルがそんな話を? また変な事を吹き込んで……」
ラキ「私はジョシュアの魂を取ってしまったか?」
ジョッシュ「仮にそうだとしても」
ラキ「あっ……」
ジョッシュ「ラキになら、俺の魂を取られてもいいかな」
ラキ「……変だな」
ジョッシュ「ン」
ラキ「私には魂はないのに、いつのまにかお前に魂を奪われていた気がする」
ジョッシュ「……俺もだよ」





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670 :それも名無しだ :2008/11/07(金) 22:31:04 LfLJcNve
それにしても、このスレのレモンに関するSSとか読んでたら、ムゲフロの
特典CDが切なくて聞けなくなるぜ…


672 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 01:02:30 nUGUcTfV
そういや前に居たアクセルに懐いてた手乗りアイゼンはどうしたんだろ?
妙に可愛かったよなぁ



673 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 01:34:58 UMgqV/xC
手乗りアインスト・アイゼン「きゅーきゅーきゅー」
ミィ「ほら、餌ですの。スカルプルムの薫製肉ですの」
手乗りアイゼン「きゅきゅ」
アクセル「……無害なもんだな、こうなると」

手乗りアイゼン「キューンキューン キューンキューン」
アクセル「……ん? こ、こいつ、『私の彼はパイロット』を歌ってやがる!?」
手乗りアイゼン「……きゃけどきゃれったら、わたしより きゅきゅんのひきょうきに おねつなの
キューン キューン キューン キューン
私の彼は ヴィンデル緑ワカメー」
アクセル「なんだその歌はーッ!?」



674 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 06:08:09 Vo7BMXht
手乗り「ロボチガウ」




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681 :それも名無しだ :2008/11/08(土) 18:31:48 DMwzzJ0Q
竜馬「ゲッタァァァァァアアアアアア・トマッホゥゥゥゥウウウクッッ!!!」
ゴウ「ゲッタァァァァァアアアアアアアア・ビィィィィイイイイイイムッッッ!!!」

アクセル「やっぱ違うな」
レモン「何が?」
アクセル「いや、俺達の知っているゲッターチームとあのゲッターチーム」
レモン「確かに、あれはワイルドというかデンジャラスよねぇ」
助手「いつも言ってるけどさ、俺にはあのゲッターチーム以外想像つかないよ」
アクセル「ああ、世界が違うってのは不思議なもんだよな」
レモン「ほんとねぇ」
ラキ「私達は戦わなくても良いのか?」
アクセル「あの間に割って入ったら死ねる自信はあるぞ」
助手「そりゃそうだけど……」


竜馬「ストナァァァァアアア・サンッシャアアアアアアアアイン!ッッッ!」

レモン「ゲッター線が綺麗ねぇ」
アクセル「本当だな」
助手「なんかなぁ……」
ラキ「?」



684 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 13:31:33 owukPues
アクセル 「で、これはなんという物体だ?」
レモン 「ホットケーキ…とは最早呼べないわね」
アクセル 「確かに臭いはホットケーキだな」
レモン 「久しぶりに料理ってものに手を出してみたんだけどねぇ」
アクセル 「ホットケーキミックスを使うだけで、一体どうやったら広島焼きを超越したものが出来るんだ?」
レモン 「もういいわ、捨ててくるから」
アクセル 「…」
レモン 「私、食欲ないし。アクセルが食べないんだったら、他の人もきっと食べないから」
アクセル (もぐもぐ…グフッ!? も、もぐもぐもぐもぐ)
レモン 「ちょ、アクセル?! そんな無理しなくても」
アクセル 「(ゴクリ) ング…わ、悪くはないぞ。どこぞの娘みたいに甘みがきつすぎるが」
レモン 「…」
アクセル 「いつだっけか、俺が初めてお前の部屋にいったときも、こんな感じの料理が…レモン?」
レモン 「…馬鹿」
アクセル 「お、おい…?」
レモン 「馬鹿…思い出しちゃったじゃない…この唐変木」
アクセル 「(胸に顔をうずめたレモンの頭を抱きながら) 思い出ってのも、たまには悪かないな」



685 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 13:57:53 8pwpOTT+
シュバルツ「やはり私の言う通り、過去のメモリーこそが、
愚かな有象無象に必要な真実なのだよ!」
ミィ「どっか行けですの、ルイーナ」



686 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 14:07:41 hdhjOlOx
シュバルツの影の濃さは異常
ビックオーでもここまで目立てないぞ!?(シナリオと性能的な意味で)



687 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 15:42:55 K+0Ka7me
ハッハー。だがZではこのベック様の方が出番が多いんだぜ?!
あ、いや、今日はお前らと戦いに来たわけじゃな



688 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 15:46:22 bmOywUFq
ウンブラ「お前が……見たい……真実……とは?」
シュバルツバルト「ゴシップ・スキャンダル・競馬記事」
ウンブラ「(こいつ……やっぱり……ただの新聞記者……!)」

ヴィンデル「……」
レモン「ヴィンデル、新聞の政経欄を老眼鏡かけてみてる姿、似合ってるわよ」
ヴィンデル「うるさい」
ミィ「読み終わったら貸してですの」
ヴィンデル「ほれ」
ミィ「テレビ欄と4コママンガをチェックですの」
ラミア「……ふっ」
ミィ「あ!? 今、鼻で笑いましたの!」
ウェン「僕にも見せてもらえるかな。連続小説が楽しみでね」
ミィ「ん、わかりましたの」
シュバルツバルト「そうだ! 偏った情報だけではいかん!
新聞・テレビ・ネット、あらゆるメディアから得られる情報を照らし合わせていけば、
自ずと真実は見えてくる! 嘘に踊らされるな!」
アクセル「おい、不審者がいるぞ。早く対処しろ」
シュバルツバルト「そうだ! それも真実」
ラミア「強制排出」
ガコン
シュバルツ「んーっふっふっふっふっふ……」
ジョッシュ「……なんだったんだ」
レモン「悲しい男ね。見えているものの嘘と、見えていないものの中にある真実しか見えていない。
見えているものにも、確かにある真実が見えていない」
アクセル「……いや、あれはただの知りたがり屋だ。ヘタに付き合うとこっちの頭がおかしくなる」
ラキ「私も、お前への想いを疑った方がいいのか?」
ジョッシュ「……いや、俺は疑っていないよ」
ラキ「そうか。私も疑っていない」





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689 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 17:46:55 f9HnGirL
レモン「向こうの世界では生身でMSと戦うパイロットがいたじゃない」
アクセル「あ?ああ、ドモンたちのことか」
レモン「そこでラミアたちも肉弾戦に強くなればさらに良くなると思わない?」
アクセル「おいおい、生身で兵器と戦わせる気なのか?」
レモン「さすがにそこまではいかないわよ。まぁ生身の戦闘力が上昇するぐらいよ」
アクセル「まぁ、そこら辺はよくわからんからお前が好きにやってくれ」
レモン「わかったわ」

アクセル「レモン!」
レモン「あら?アクセルそんなぼろぼろでどうしたの?」
アクセル「今日のラミアは何なんだ!?さっきあいつに声かけたら…」

アクセル『おい、W17。こんなところで何をしている?(肩に手をかけようとする)』
シュン
アクセル『へっ?(ガシッ)うげっ!』
ラミア『隊長がセクハラとは感心しませんでございます(ゲシゲシ)』
アクセル『お前何言って…ぐえ!』
ラミア『近頃の隊長はやんちゃで困りまする(ぐい)』
アクセル『だからお前はさっきからなn
三方向に飛んでくる光るラミア
アクセル『うぎゃあ!』
ラミア『この辺で引き揚げさせて貰いますわ。
    私も少々疲れたし、そろそろティータイムなのでございましてね!』
スタスタスタスタ…
アクセル『……』

アクセル「あいつに何をやったんだ!戻してくれ!
     あれじゃ命がいくつあっても足りん!」
レモン「いいと思ったんだけどねぇ…最強の尖兵データ」



690 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:01:23 nUoQxie1
>>689
スレ違いと言うかもしれんが言わせてくれ。

W0シリーズは、人間サイズの人造人間に火気をくっつけたりして戦闘能力の向上を測ってる。

元々そういうコンセプトで専攻量産しておいて、ロボットに乗るのが前提で作った10番台シリーズは、
0番台の戦闘力+ロボット操縦能力なので、火気はさすがにないが、格闘レベルは元から高いぞ。


692 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:08:15 f9HnGirL
>>690
マジで?ラミアたちってそんなに強かったのか。

…ちょっとAをやり直してくるorz


691 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:06:01 hdhjOlOx
ゲッターチームがうれしそうにアップを始めたようです



693 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:08:23 8pwpOTT+
本当にそうなのかな……?とも言ってみる。
A作中の描写見る限り、驚異的な「受け身」は見せるけど、あまり戦闘力は見せないし。カミングアウト後も。
体術のレベルはともかく、単純な殴り合いレベルならたぶん、メガノイドの運動神経もものともしない万丈くらいだと……ん?



694 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:14:12 nUoQxie1
A設定だと…『人間じゃないから殴られても平気』だったかな。

0番台は、モッコス様とガチで殴りあえる化け物というのはOGサーガ設定。
で、OGサーガはOG版?の影鏡を下敷きにした設定であるから、その設定を流用すれば
ラミアの格闘能力は極端に高くなる。
10番台は基本的には0番台のデータをもらって造ってあるので。まあ、さすがに素手で
扉をぶん殴って破壊するぐらいならできるだろうが、腕をがちょんと変形させて銃やらポン刀やらがでる
0番台との殴り合いは、さすがに10番台は武器がないと負けるだろう。



699 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 19:25:51 sa4GATUP
>>694
『パンツじゃないから見せても平気』
まで読んだ。


695 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:19:50 fzs58KSE
しかしOG設定からするとOGsの2部分でアクセルが合流時にアルトの偽物見たっていう話がでるから
電ホ漫画の生身でリオンと戦える戦闘力がアクセルにあることに…



696 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:25:12 RuaBqU6p
生身で流派東方不敗と烈風正拳突きを食らって生き残るからな、アクセル



697 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:33:58 0KMlA9S6
なんか無茶苦茶な超人伝説ばっかり広がってくなぁ、アクセルは。ニュータイプだし。


698 :それも名無しだ :2008/11/09(日) 18:36:56 8pwpOTT+
超人じゃなきゃ生きてけないこんな時代だから、特別すぎるバックボーンや極端な異能がないのに、
無二の存在であるジョッシュを大事にしたいのよ。もちろんラキも。後リムとウェンも。それとアクセルとラミアも。




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708 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 07:42:46 IOQyF5d5
アクセル「む……なんだ、うまくいかんな。裁縫ならできるんだが」
ジョッシュ「ああ、それはこうやるんだ。ここの順番が間違ってるんだよ」
アクセル「お、なるほど」
ウェン「楽しいね、編み物って」
アクセル「俺は楽しくない! アイツらの為とはいえ、ホワイトデーでもないのに何故三つもマフラーを作らなならん」
テーン「いいじゃないですか、隊長。男冥利に尽きるってやつですよ」
アクセル「なんだ、お前も貰ったのか?」
テーン「……実は第三部隊の……(ポッ)」
アクセル「……あ! こっ、こいつ!」
ジョッシュ「まさか……!」
ウェン「?」
テーン「嫌だなぁ、照れちゃいますよ」
アクセル「(……死亡フラグ立てやがった。当分、OZの連中と共同戦線張らせるのは控えるか)」
ジョッシュ「(……俺は何も見てない聞いてない)」
ウェン「糸から物を紡ぎだす……編み物は素晴らしいね、ジョシュア」
ジョッシュ「あ、ああ、そうだな」



709 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 08:47:12 A2EBTiZL
アインストアイゼン「…」

ぷすっ ぷすっ

ミィ「こらっ! アクセルの毛糸玉を貫いちゃダメですのっ!」



711 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 12:55:30 qUASp2dW
くのっへん『にゃ〜ん』
アクセル「喋った!?」
ミィ「凄いですの!でもなんでネコなんですの?」

ついカッとなって書いた。




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714 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 17:33:56 +fK5cL8O
そういやクリフって眼鏡をひたいの上らへんに乗っけてるよね
資料を読む時だけ使うのかな、アレ



715 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 17:39:42 Tp7fW9i9
遠視なのかね?俺も子供の頃そうだったけど、字読まない時とかすぐ外してよく失くしてた。



716 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 17:40:44 AHAVAnFC
クリフ「……ん、目が痛い。ジョッシュ、リム」
ジョッシュ「なんだい?」
クリフ「私のメガネ、知らないかね」
クリス「……ぷっ。クリフ、それ、古典的なギャグだよ」
クリフ「?」
ラミア「額に手をかけてごらんなさりませ」
クリフ「は? む……失態を見せた」
アクセル「いや、ドクトル、アンタの意外な面が見れて感激だぜ」
クリフ「やめてくれ。まぁ……メガネは見つかった」
クイッ(メガネ装着)
バサッ(髪が垂れる)
クリフ「……」
クイッ(メガネ脱着)
ボヤぁ(見えない)
クリフ「……」
クイッ(メガネ装着)
バサッ(髪が垂れる)
クリフ「グラキエース、そこのコンタクトレンズのケースを取ってくれ」
ラキ「わかった」
アクセル「それでいいのか?」
クリフ「私はこれでいい」





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718 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 18:40:44 jQhOdYRs
〜ラーカイラム格納庫〜

アストナージ「ふぅ……しかし、なんだ。アンタ達の機体も他のスーパーロボットに漏れずややこしいな」
レモン「ええ。ソウルゲインなんかパイロットのモーショントレースだから整備のたびにパイロットと付きっきりよ?」
アストナージ「彼氏と一緒にか。羨ましいよ、まったく」
レモン「あら、ミスタ。そういう貴方もお家に帰れば奥様がいるじゃなくて?」
アストナージ「レモンさんやめてくれ。ケーラとはまだ結婚してる訳じゃないよ」
レモン「でも、お二人は恋仲でしょ? 良いじゃないの、それで」
アストナージ「やれやれ……」
アクセル「おい、レモン。ソウルゲインの調整に来たぞ」
レモン「お疲れ様。でももう少しソウルゲインを大事にして欲しいわね」
アクセル「分かった分かっ……ぬおっ!」
レモン「反省してないじゃない。分かったならイエスは一回」
アクセル「はぁ……了解」
アストナージ「おい、アクセル」
アクセル「ん?」
アストナージ「尻に敷かれてるな、同情してやるよ(ぼそっ」
レモン「?」
アクセル「ははっ、そりゃどうも……まあ、ベッドじゃ俺が上なんだがな?(ぼそっ」
アストナージ「ほぉ。流石だな、パイロット」
アクセル「良い女だからな。満足させねば損、ってな?」
アストナージ「まあ、満足させるのは良いが汚すなよ?」
アクセル「分かってるさ、汚さんようにやるさ」
レモン「ちょっと。何をコソコソ話をしてるのかしら?」
アクセル「なに、こっちの話だ」
アストナージ「じゃあ俺達は引き上げるからごゆっくり」
レモン「え? あ……うん、どうもね」
アストナージ(頑張れよ!):親指立ててスマイル
アクセル(おう):親指立ててスマイル



719 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 20:33:45 2VsgjLMb
グッ(親指立てる)
ジョッシュ「? なんだ?」
ラキ「知らないのか、ジョシュア? これは『私は大丈夫だ』という意味だ。
……出撃するぞ」
ジョッシュ「あ、ああ」


ジョッシュ「ラキ、今日の夕食はブイヤベースでいいか?」
ラキ「……」
グッ(親指立てる)
ジョッシュ「あ、ああ。いいのか」


ジョッシュ「ラキ、早く寝ないとダメだぞ」
ラキ「……」
グッ(親指を立てる)
ジョッシュ「……じゃあ早くパジャマに着替えて」


ラキ「……くっ……あっ……ジョ……シュア……んッ!」
ジョッシュ「ラキ……いいのかい?」
ラキ「……」
グッ(親指を立てる)
ジョッシュ「あ、ああ……わかった」


イグニス「ハハッ、貴様らにはここで死んでもらうぜ!」
ラキ「……」
ビシッ(中指立てる)
イグニス「!!!!! ……な、なんだ。意味は知らないが、妙に心が痛む……」
ジョッシュ「ラ、ラキ! それはダメだ!」
ラキ「? そうだ。これは『ダメだ』という意味だぞ?」



720 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 21:16:19 Vr0jHuGs
ジョシュア「アクセル隊長、少々お話があります。」
アクセル「待て、俺じゃない。」
ジョシュア「では誰だと?」
アクセル「俺が知る…いえ、知りません。本当です。」
ジョシュア「…信じましょう。お時間をとらせてすみませんでした。」

アクセル「ふう、直にやりあって俺が負けるとは思えんが…マジギレしてる時のジョッシュの眼つきは怖すぎだろ。」
レモン「で、本当にあなたじゃないのね?」
アクセル「当然だ。全く脈がないとはいえ見目麗しい女性にそんな下品なことを教えるなど紳士のすることじゃない。」
レモン「…」
アクセル「ん、どうした?俺のあまりの男前っ振りに惚れ直したか。」
レモン「クククッ、あ、あなたが紳士ですって、ちょっと久しぶりにプクク…笑わせないでフフフ」
アクセル「・・・しかし、この俺に濡れ衣を着せた犯人は誰だ?」

ラキ「ヴィンデル、読み終わったから返す。」
ワカメ「ん、これは…どこに行ったかと思ってたらお前たちだったか」
ミィ「なかなか面白かったですの。あなたでも漫画を読むのは意外でしたですの。」
ワカメ「そうか、これは私が若かったころに人気だった漫画でな。当時の私は存在を知ってはいたが読む機会がなくてな。
    まさかこちらの世界で復刻版が出てるとは思っても見なかったよ。」
ラキ「これはなんというジャンルの漫画なんだ?」
ミィ「みんなイカした髪形ですの。」
ジョシュア「ヤンキー漫画だね。」
ラキ「ジョシュア?何を怒っている?」
ジョシュア「大佐、少々お話があります。」
アクセル「ワカメ、俺もお前に話しておきたいことがある。」
ワカメ「手短には…済みそうもないな。」



721 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 21:34:51 Xb0sWMt9
オレは”ヴィンデル”(ワカメ)を”信じる”ぜ‥‥!!?



722 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 21:41:18 /RvBKxCD
>>718
ヴィン「アクセルとレモンめ、報告書の提出をしろと言っておいたのだがな……」
ラミア「隊長とレモン様でしたらラーカイラムでソウルゲインの調整かと思われるでございますです」
ヴィン「そうか……少し空けるぞ」
エキドナ「了解しました」

〜ラーカイラム・格納庫〜

ヴィン「で、来たわけだがアイツらめ一体何処に……ん?」

ん……ぁあ……

ヴィン「……」

だめぇ……ぁっ、ぁあ……

ヴィン「…………」

んっ……はぁぁっ……んぅっ!

ヴィン「はぁ……アイツらめ。盛るのは良いが部屋でしろ、部屋で……ああ、胃が痛い……」



724 :それも名無しだ :2008/11/10(月) 23:17:54 spRRujF+
ミィ 「アクセル、レモン、ちょっと教えて欲しい事があるですの」
アクセル 「忙しいから後にしろ」
レモン 「まぁそう言わずに。で、どうしたの?」
ミィ 「昨日、ラーカイラムの格納庫で何をしてたですの?」
アクセル 「ぶふーっ!?」 ←コーヒーを盛大に吹いた
レモン 「ええええっ!? 」 ← 顔真っ赤
ミィ 「なんというか、楽しそうというか気持ちよさそうというか…見てて胸が締め付けられる感じでしたの…」
レモン (ちょっとアクセル、だからあそこじゃ駄目だって…)
アクセル (落ち着けレモン、こいつはまだ俺達が何をしてたのかわかっていない)
レモン 「あれは、その、なんというか」
アクセル 「ああ、あれはな…レモンと俺が互いの”存在”を確かめ合っていたのさ」
ミィ 「互いの存在…?」
アクセル 「こんな世の中じゃ、何時生き別れても不思議じゃないからな、ああやってお互いが
       生きている事を確かめあう…互いがそれを必要としたときに」
ミィ 「生きている事…」
アクセル 「今のお前なら判る筈だ。その身が宿している魂の熱さと、輝きが」
ミィ 「私も感じてみたい…確かめてみたいですの、アクセル」
アクセル 「お前にはまだ早いんだな、これが」
ミィ 「そうやっていつもアクセルは肝心な事をはぐらかすですの!」
レモン 「大丈夫よ、あなたにもいずれその時はきっとくるわ」
ミィ 「ぶぅ…レモンもそうやって私を抱きしめて…卑怯ですの…」

リム 「ミィちゃん、ココア出来たわよ…って、お邪魔しちゃったかな」
ミィ 「ぜーんぜん構わないですの! なんだか拍子抜けしたですの」
リム 「それじゃ、あたしの部屋で一緒にいただきましょ! ウェンもミィちゃんと話がしたいって」
ミィ 「わかりましたですの。にぶちんアクセルより余程話がいがありますの」


アクセル 「ふぅ、助かった…」
レモン 「アクセル、あなた…」
アクセル 「ああ、わかってるさ。その時が来たら、ケリをつけるつもりだ、これがな」
レモン 「それまで私たち、生きてられるかしら?」
アクセル 「…生きるさ、レモン。お前達が居る限りはな」


726 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 00:20:11 rIkQAaig
トレーズ「エレガントな言葉遣いはエレガントな精神から……さぁ、私に続いて」
ラキ「エレガント」
ラミア「エレガントですわ」
アクセル「最悪なヤツに言葉遣いのマナー学ばせてどうする!?」
レディ「うるさい! いいからとっととトレーズ様のエレガントさを見習え!」
アクセル「ウギャー!」

トレーズ「指を立てるなどもってのほか……エレガントな立ち振る舞いで」
ラキ「こ、こうか?」
トレーズ「そうではない。もっと落ち着いた言葉遣いで……」
ラキ「……こ、こうでしょうか」
トレーズ「そう、それでいい」
ラミア「エレガントとは難しいものですわね」
トレーズ「君ははじめから、エレガントの何たるかをわかっているようだ」
アクセル「そいつこそエレガントじゃないだろ」
レディ「黙れ! トレーズ様が仰ったものこそエレガントなのだ!」
アクセル「あんぎゃー!」

ジョッシュ「……(まぁ、普通にマナーを教えてもらってるようだから、これでいいか)」
トレーズ「そう、薔薇の棘で指を傷つけないように……」
ラミア「Wシリーズは棘くらいどうということはありませんわ」
トレーズ「なるほど、素晴らしい指をもらって生まれたようだ」
ラキ「こ、この角度か……」
ジョッシュ「……(やっぱりやめてもらおうかな)」
レディ「トレーズ様に不遜な考えを抱くな!」
ジョッシュ「うぐぁーッ!?」
ラミア「エレガントの道は厳しいのですわ」
ラキ「そうなのか……その道を極めているトレーズは凄いな」
ジョッシュ「……絶対違う」




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729 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 01:08:21 JyKi4ryO
これやるから、おまいら二人とも落ち着け

つ【リムの特濃ココア(角砂糖5個入り)】
つ【ラキ特製のかき氷(つゆだく)】
つ【ジョッシュ謹製チャーハン】
つ【レモン様の手編み手袋】


731 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 01:13:13 jVhiAo89
>>729
悪いが俺はオデロとウッソの時のようにジョシュアが持ってきたココアじゃなければ和解は出来ないな



732 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 01:29:54 RhVT7UHh
アクセル「くそっ……人形め」
ジョッシュ「そんなに言わなくてもいいだろう。彼女の判断が皆を救ったのは事実なんだし」
アクセル「だからってだな! 自機で特攻まがいの危険行為をするやつがいるか!
自分の身を顧みないあんなやつは部下におけん!」
ジョッシュ「部下上司の前に、一度人間として、礼を言うべきじゃないか」
アクセル「アイツは人形だ」
ジョッシュ「アンタは人間だろ」
アクセル「……」
ジョッシュ「……ココアだ。甘さは控えめだ」

ミィ「出ましたの! ジョッシュ必殺のココア! さりげないタイミングで出されたあのココア、一口すすっただけで、
絶妙でマイルドな甘味で頑なな気持ちがほぐれ、自然に仲直りしてしまいますの!」
クリス「あれでお義父さんが機嫌悪いのも直したんだよ」
ミィ「さすがジョッシュ……汚いですの、ジョッシュ」
エキドナ「機嫌を直すにはコーヒーよりココアか」


733 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 02:41:47 nQwXJxR/
リムの特濃ココア砂糖5つ入りとか胸焼けしそうだな



734 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 06:25:49 /9hy23Bl
正直すまんかった
【リムの特濃ココア(角砂糖5個入り)】をいただいて落ち着くよ

……甘ったるいってレベルじゃない甘さだが、今はこの味が最高だな



735 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 09:11:37 aMMCb+xv
影鏡ブランドのココアとか出来そう

カカオも影鏡が救出した難民から有志を募って
農場もPTや特機で耕作して



736 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 11:38:22 T6TZwdbi
シャドウミラーで食品産業を始めるつもりか!

アリだな


737 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 11:53:52 jAv0Jy8A
クリス「私だって、ココアにこだわりがあるの」
ミィ「そうなのですの?」
クリス「いつもは普通のホットココア。喉が渇いた時はアイスココア。
寒いな、って日はミルクココア。今日は大人の気分、って時はカフェショコラ」
エキドナ「ココア料理か……調べておこう」
ウェン「リムが飲むココアを見れば、その日のリムの気分もわかるし」
ラミア「そうなのでございますか?」
ウェン「うん。なんとなくだけれどね」
レモン「ココアウィスキーなんて、意外と美味しいわよ」
ジョッシュ「リ、リムはまだ17です!」
レモン「あら、失礼」


アクセル「……」
ラミア「隊長、如何いたしましたか?」
アクセル「いや、自動販売機で、ブルーマウンテンでも飲もうと思って金を入れたんだが……
なかったんだ」
ラミア「はぁ」
アクセル「それどころ、だ。ココアの銘柄の数がコーヒーを圧していた」
ラミア「……何故?」
アクセル「しかも残っているのは、ブラック無糖と、マックスコーヒーだけだったんだ……」
ラミア「……私が淹れますから、隊長」
アクセル「……頼む」



738 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 11:59:01 RDplnoQ/
エキドナ「待て、W17。隊長のコーヒーを淹れるのは私の任務だ」



739 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 13:25:11 RmsjLxJX
ミィ「この言葉が原因でまさかあんなことになろうとは誰も予想しえなかったですの…」



740 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 14:17:18 jVhiAo89
ウィンデル「ジョシュアがコーヒーを入れなければ…考えるだけでも恐ろしい」



741 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 15:05:49 rIkQAaig
アクセル「バカ」
ラミア「ペド」
アクセル「マヌケ」
ラミア「ドジ」
エキドナ「レモン様、隊長とW17が喧嘩を……」
レモン「ほっときなさい。喧嘩するほどなんとやらよ」
アクセル「お前の母ちゃんデベソ」
ラミア「隊長の嫁もデベソ」
プチッ
レモン「黙りなさい!」
グシャ

レモン「さぁ、仲直りなさい」
アクセル「……悪かった」
ラミア「ごめんなさい、ですわ」
レモン「うん、一件落着♪」
ラキ「ジョシュア、レモンも仲直りの達人だぞ」
ジョッシュ「……そうかもな」


742 :それも名無しだ :2008/11/11(火) 23:09:06 RhVT7UHh
ラキ「よくよく考えれば、何故『仲直り』をするんだ?」
ジョッシュ「仲が悪くなったままじゃ嫌だろう?」
ラキ「……それなら、始めから嫌いになったりしなければいい」
ジョッシュ「……そううまくはいかないんだよ。誰かと過ごすってことは」
ラキ「……私も、お前と仲直りをしなければならない瞬間がくるのだろうか。
私は、嫌だ。しなければならないなら、すぐに仲直りするが、そんなことをしなければならないことには、なりたくない」
ジョッシュ「……そうだな。できる限りは、仲良くやりたいな」
ラキ「私もできる限りは、そうしたい。もっとお前と……仲良くしたい」


アクセル「どうしたんだ、お前ら」
ジョッシュ「ん?」
アクセル「人づてだが、ラキラキがお前とは仲直りしない、とか言ったそうじゃないか。喧嘩でもしたか?」
ジョッシュ「い、いや、そういうわけじゃないんだが……」


ココアの本—お菓子から飲みもの・お料理まで、ココアでこんなに楽しくクッキング!!
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投稿者 ko-he : 2009年09月18日 15:39

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コメント

リムがkonozamaでポチッたところを幻視した

投稿者 Anonymous : 2009年09月20日 21:13

俺、南極へ本一冊配達したら結婚するんだ………

投稿者 佐川急便 : 2009年09月21日 00:47

↑死亡フラグ立てちゃダメー!?

投稿者 Anonymous : 2009年09月21日 21:31

こうへーさんがネタ出しに厳しい指摘を入れるのを初めてみた…>>OOネタ

投稿者 Anonymous : 2009年09月22日 03:29

↑別に厳しくないだろ。
ただ自分は知らないから分からなかったってだけで。

投稿者 Anonymous : 2009年09月22日 06:46

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