2009年08月11日
 ■  ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 17スレ その2

ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 17スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1222394310/l50


前回の続き



237 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 07:44:05 hjvWUklU
>>236
内容はともかく、ゲーメストに載った文章の転載かと疑いたくなるほど誤植が多い。きっちり校正と推敲してください



238 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 09:31:35 lJecm+bF
>>237
ミィ「『別にアンタのために言ってるんじゃないんだからね!…でも、また書いてくれるのなら楽しみに待って…って何言わせるの!』…という意味ですのね」
アクセル「…」


240 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 13:00:22 NwfuMOBZ
>>237
ラミア 「隊長、危ない!! イ ン ド 人 を 右 に ぃ!!」



241 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 13:05:52 HLk+OUzX
アクセル「右にか!? そうだな、妥当な判断だ。シャクティ、助手席に座れ。
しっかりシートベルトをしめて掴まってろ!
追手を振り切るぞ!」
シャクティ「は、はい。お願いします」
ラミア「隊長、やっぱり私を右に……」
アクセル「いいから後方注意してろ」


244 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 14:24:28 Z9Xz/Sf7
ジョッシュ「ラキ、シートベルトはちゃんと着けてくれよ」
ラキ「わかった」
クリス「ウェン、買出しのメモはちゃんとあるよね」
ウェン「うん、ここに」
ラキ「街はこのまま道なりに三kmの地点にあるらしい。早く用事を済ませよう」
クリス「まぁ、たまにはこうやってのんびり街に行くのもいいじゃない」
ウェン「そうだね」
ジョッシュ「じゃ、発車させるぞ」

リアナ「そういえばアニキ、運転できたんだね」
ジョッシュ「まぁな」
ラキ「なかなか快適な運転だな」
リアナ「どこで習ったの?」
ジョッシュ「ははっ、シュワルツ少佐とオリファーさんに仕込まれたんだよ。
ジープの運転ぐらいできないと使い物にならん、って」
ラキ「なるほど」
リアナ「で、免許は?」
ジョッシュ「さ、街が見えてきたぞ」
リアナ「ねぇ、アニキィ! 免許は!?」
ラキ「ジョシュア、つり銭でグミを買ってもいいか?」
ジョッシュ「ああ。構わないよ」
リアナ「免許はどうなのよぉ!?」
ウェン「リム、細かい事を気にしちゃいけないよ」
リアナ「細かくない!」



245 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 15:53:38 QTWYfzQR
助手はハンドルにぎると性格変わったりして
クリス「おじいちゃん逃げてー!!」



248 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 16:19:21 qzOcr2XN
助手ボケとは通だなw



247 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 16:17:19 HLk+OUzX
レモン「さて、と……行き先は第4ブロックの電子部品専門店ね。
シートベルトは着けた?」
ラミア「はい」
ミィ「オッケーですの」
レモン「そう。じゃあ行くわよ。

歩行者確認よし。
信号確認よし。
標識確認。
一時停止。
道を譲って……
ゆっくりと駐車場に停車。
着いたわよ、貴方た……どうしたの?」
ラミア「レ……レモン様……な、なんという運転を……」
レモン「安全運転だったでしょ?」
ミィ「あれが安全運転ですの!? 合間合間に声に出してただけですの!」
レモン「ちゃんと確認してたでしょ?」
ラミア「確認しただけですわ! 確認したら注意しないと!」
レモン「大げさねぇ……さ、早く用事を済ますわよ」
ミィ「も、もうジェットコースターなんて……全然怖くないですの」



249 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 17:56:34 x4W6x9Wp
レモン「あぁこの感覚懐かしいわね。興奮してくるわ」
アクセル「お、おいレモンたのむから安全運転でたのむぞ」
レモン「安心していいわよ」
アクセル「い、いやそれが危険なんだがな、これが」
レモン「いくわよ」
ビュゥゥゥン、ドゴン、ヒュゥゥゥゥ、ゴン、ドン、ガッツン
レモン「久しぶりのドライブ楽しかったわね。・・・アクセル?」
アクセル「ガクガクブルブル」
車には赤い塗料がたっぷりついていたそうだ




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250 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 20:53:26 NwfuMOBZ
サーフィンとか、スノボとか、ああいうバランス系の
スポーツってやっぱりWシリーズは得意なのかな?



251 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 22:05:15 XU+5lbAH
ウォーダンが颯爽とスノボーしてる姿が浮かんだ
エキドナが颯爽とサーフィンしてる姿が見える
ラミアがアルフィミィをボンドガールにスノーモービルしてる姿が何故か脳内に再生される…



252 :それも名無しだ :2008/10/07(火) 22:59:15 k5vjFdqd
ラミア「たいちょぉぉ〜っ!」
アクセル「でいぃぃやっ!」
ラミア「きゅう」

エキドナ「またか、懲りないやつだな。」
ラキ「あれは愛情表現の一種だとジョシュアが言っていたが…」
エキドナ「まあ、そうかもしれんが…しかし、お前も」
ラミア「隊長…どうなさったのです?」バタ
ラキ「気絶した?珍しいな、いつもは伸びてもすぐ復活するのに。」
エキドナ「世話の焼ける。おい、このポンコツを医務室に運ぶから手伝ってくれ」
ラキ「わかった。」

ラミア「ふう、恩にキルでございますですわ。」
エキドナ「やっと気がついたか。ところでさっき気になることを言っていたが?」
ラキ「アクセルがおかしいのか?」
ラミア「そうなんでございます!いつもは”でいぃぃぃやっ!”なのに今日は”でいぃぃやっ!”って」
ラキ「どこが違うんだ?」
ラミア「それにいつもは急所を外しつつも的確に痛点を狙ってくるのに今日は急所に一撃」
エキドナ「それで潰れたのか。」
ラミア「ああ、隊長にいったい何が…?」
ラキ「ジョシュアに相談してみよう」
エキドナ「いや、本当に隊長に異状があるのならばこれはシャドウミラーの一大事だ。関係者を増やすことは望ましくない。」
ラキ「だが…」
エキドナ「だいたいお前もジョシュアに頼りすぎだ。少しは自立しないと何時か奴の足を引っ張ることになるぞ。」
ラキ「う…」
ラミア「言いすぎだ、W16.。グラキエースは経験というものが圧倒的に少ない。」
エキドナ「いや、ここは学校じゃない。戦闘集団だ。それにあの男は何かとこいつを甘やかしすぎる傾向がある。」
ラミア「それは一理あるな。ではこうしよう。グラキエース、これは独り立ちの訓練だと思え。ジョシュアの負担にはなりたくないだろう?」
ラキ「わかった。私もジョシュアの負担にはなりたくない。」
エキドナ「よし、この件は我々だけで解決する。」
ラミア「なぜお前が仕切る?」
エキドナ「一応、この中では私が一番”お姉さん”だからな。」
ラキ「ジョシュアに訊かれたらどうすればいい?」
ラミア「そのときは”女の子同士の秘密を知りたがるなんて野暮ですわね”とでも言っておけばいいですわ。」



253 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 03:10:28 y+j7jqFK
ラキ「……」
ジョッシュ「どうした?」
ラキ「いや……ジョシュア、さっきのラミアとエキドナとの会話で気がついたのだが……」
ジョッシュ「?」
ラキ「私は『オンナノコ』だったのか?」
ジョッシュ「女の子? ……そういうのは気の持ちようだから、
ラキがそう思えば、そうなんじゃないか? ……いや、でも俺だって男の子って年じゃないしな」
ラキ「ジョシュアはオトコノコだったことがあるのか……」
ジョッシュ「まぁ……な」
ラキ「で、今はなんだ?」
ジョッシュ「え……お、男だよ」
ラキ「ほぅ……オトコノコが……男に……。男の幼生体が、オトコノコか……。

何か不思議だな」
ジョッシュ「そうかな」
ラキ「なら、ジョシュア。お前は私をオンナにしてくれるか?」
ジョッシュ「は、はぁ!?」
ラキ「できないか?」
ジョッシュ「い、いや、ラキ……俺は……」
アクセル「『男らしく』でいこう!」
ラミア「『男らしく』で行かれませい!」
ジョッシュ「だから変な煽りをしないでくれ!」
ラキ「?
……まぁ、ジョシュアは男らしいと思うぞ。
私は、そんな男らしいジョシュアは好きだ。
……私も、もう少し女らしくありたいのだがな」
ジョッシュ「……そう思うことは大事かもしれないけど、
俺はラキの事、どっちにしても好きだからな」
ラキ「……ふふっ。ありがとう、ジョシュア。私も、どちらにしてもお前が好きだ」
ジョッシュ「ラキ……」
アクセル「『男らしく』でいこう!」
ラミア「『男らしく』でいっちゃいなよ!」
ジョッシュ「だから黙っててくれ!」
ラキ「男らしく、か」




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254 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 09:22:35 uW7lk5DT
なんとなく。
ジョシュア「え、有休?」
ヴィンデル「やはり絶え間ない争いを、と言っても人間休まないと壊れるからな(精神的かつ肉体的に)」
ジョシュア「俺よりむしろラミア達を休ませたほうが」
ヴィンデル「W17は前の戦闘の報告書が未だ仕上がってなくてな、まぁたまにはゆっくりしてこい」
ジョシュア「はぁ………」

その頃シャドウミラー・もかもか室

ラミア「ゆっくりした結果がこれだよ!」

アクセル「やかましい、さっさと報告書をあげろ!!」



255 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 16:10:39 pbQpbyl3
クリス「有給って言うけどさ」
ジョッシュ「ん?」
クリス「私達、お給料貰ってたっけ?」
ジョッシュ「……」


ナナイ『総帥はただいま会議中です』
ヤマザキ『ジン・ジャハナムは現在出撃中となっている』
レディ『閣下は現在エレガントに入浴中だ』

ツー ツー
ジョッシュ「……示し合わせたな、あの人達……」
リアナ「んー……まぁ、とりあえずはお腹が空かない分には食べさせてもらってるからいいか。
ラキ「私もそれで十分だ」
ジョッシュ「そうは言うけど……まぁ、小遣い稼ぎもしっかりしてるから、困るってこともないけど……」
ウェン「じゃあいいじゃないか。今は一日一日元気にできることが大事だよ」
ジョッシュ「……それもそうか。
よし、たまにはゆっくり温泉にでも入ってくるか」
クリス「賛成! お風呂セット用意してくるね。クリフも行こう」
クリフ「……まぁ、私もやぶさかではないがね」
ラキ「楽しみだな……ジョシュア」
アクセル「ああ、楽しみだ」
ラミア「まったくですわね」
ヴィンデル「貴様らは仕事の後だ。仕事の後なら地獄巡りだろうがなんだろうが入らせてやる」
アクセル&ラミア「あ゛あ゛〜……」



256 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 19:32:26 KhswLofq
まあ、傭兵というより
正義のために協力したみたいな流れだったような気もするし

または
隼人「ジョシュア、お前の妹を探すために使った捜査員の人件費全てをこちらに回してもらおうか。信じられないかもしれないが行ける大陸には全て捜査員を派遣したので大層な金額になる」
とでも言われたか。



257 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 20:03:31 pbQpbyl3
ジョッシュ「——俺は君に付き合うよ、ずっと……」
ラキ「ジョシュア……」


隼人「借金踏み倒された……! フォールド通信を繋げ!」
ヤマザキ「ダメです。通信不可距離まで離れます」


258 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 20:11:13 fiLcvTP1
>>257
借金をした奴が夜逃げしたなら、親兄弟に請求すればいいんだよ。というわけで、リムやクリフに
請求書を回すのだ。



259 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 20:21:38 ePQx6lEB
カポーン

ラキ「はぁ……」
クリス「温泉もいいねぇ……うん」
ラキ「そうだな……」
リアナ「……」
ラキ「?」
リアナ「ラキ、よく見るといい感じに胸あるね」
ラキ「リムやラミアほどではない」
リアナ「でも、結構いい感じだからさ。
えいっ」
ラキ「あっ……リ、リム、やめてくれないか、胸が……」
リアナ「いいじゃない。ほらほら」
ラキ「リ、リムぅ……やめてくれ、くすぐったい……」


ウェン「リムもグラキエースも、いい感じに打ち解けていてよかったね」
ジョッシュ「……そういう問題じゃないだろう」
ウェン「?」



260 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 21:18:50 hQ65DScY
仕事に頑張るアクラミへ差し入れ


つ【入浴剤セット・日本の名泉50選】



261 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 21:29:24 WdvOdhXk
アクセル(そういえば俺も自爆後に仲間たちが探してくれたらしいな…もしかして)
レモン「アクセル、あなたへロンドベルから手紙が来てるけど」
アクセル「俺はちょっと修行の旅に出てくる。探さないでくれ」
レモン「え?ちょ、ちょっとアクセル!…一体なんなのかしら?」



263 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 21:48:55 tL5ZpZzc
アクセルはEDでも捜索されてたなw



265 :それも名無しだ :2008/10/08(水) 23:57:20 8MELgZhz
アクセルが行方不明になったら、なんだかんだでレモンが一番心配しそうだな。



266 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 00:36:04 POia1vO/
凄く普通なうえにOG2で実践済みだけどな
アクセル死んだときのリアクションも…


信頼とか信用とか諦めを超越した
レモンのスレた感じは一種独特



267 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 00:48:02 azPrmimM
このスレのレモンなら、ヴィンデルと同じく
色々と変わってるような希ガス



268 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 00:52:47 FUJyuAB2
アクセル「終わったぁ……」
ラミア「ですが、もう温泉は……」
アクセル「いい、いい。生涯に一度しか温泉に行けないわけじゃなし、
一度も行ったことがないわけでもないからな、これが。
ちょっと、風呂にでも入る。火を入れてくれるか?」
ラミア「はい」

ざぶん
アクセル「ふぅ……ふん、風情ってのもわからんでもないが……
体を洗い流す湯は、名湯でも水道水でも変わらん……な。

……これは単なる『すっぱい葡萄』か?」
コンコン
ラミア「隊長……?」
アクセル「なんだ? バスタオルか?」
ラミア「いえ、ちょっとした物を……」
アクセル「? なんだ? ……開けて構わんから、見せてみろ」
ラミア「こんなものですが……」
『入浴剤 草津のかほり』
アクセル「……入浴剤か。……これを買いに行ってたのか」
ラミア「い、いえ……」
アクセル「……ありがとよ。結局気の持ちようなんだから、
思い込めば風呂も名湯だな」
ラミア「喜んでいただけちゃいましたか?」
アクセル「ああ。……どうだ、混浴としゃれ込むか」
ラミア「! いえいえ、どうぞどうぞ!」
アクセル「どっちだ」

ザブン
アクセル「はぁ……生き返る、って言うより、死ぬ」
ラミア「死ぬのですか」
アクセル「ああ。このままうとうとしながらあの世に飛んでく気分だ」
ラミア「入浴中の睡眠は本当に危険ですので、お気をつけくださいませ」
アクセル「それもそうだが……今更それぐらいで死ぬ気もせん」
ラミア「ですか。あ、あとこんな物も薦められたのでございますが……」
アクセル「あん? 見せてみろ。

……。

W17、これは入浴剤じゃなく、ぬるぬるぬめる類のオイルだ」
ラミア「ですか。さっそく使用いたしましょう」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃいっぃやっ!」
ラミア「あぁん」


269 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 00:57:41 azPrmimM
とかいいつつ、そのまま混浴してしまうアクセルとラミアを幻視した。
この二人はドライっぽく見えるが、実はレモンとまた違うつながり方をしてるんだな。



270 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 02:35:24 3onYWyPt
ラキ「お、温泉は……気持ちいいが……だ、だめだ、どうしても……はぁ、はぁ……のぼせてしまう」
ジョッシュ「体質の問題なんだよ。仕方ないさ。
……俺がおぶるから、夜風でも浴びてくるか?」
ラキ「た、頼めるか……?」

リリン
リリリリン

ジョッシュ「えっと……これはスズムシ……だな」
ラキ「……落ち着く音色だ……ん……風が気持ちいい」
ジョッシュ「そこで、マンジュウをバラで買ってきた。
食べるか?」
ラキ「もらう……もぐもぐ……うん、美味しい」
ジョッシュ「そうか」
ラキ「……こういう落ち着いた土地があったのだな。
なんだか、歩いているだけで気が安らぐ……」
ジョッシュ「そういう町、俺も好きだな。
……そうだ、土産でも買っていこうか」
ラキ「悪くない」

ラキ「ふむ……これはキンチャク、という入れ物か……。
みやげ物屋にはみな、このボクトーという武器が置いてあるな。
ニホンとはサバイバルな国なのだな」
ジョッシュ「こんな時代だからな……って関係ないか」
店主「ご夫婦で土産物? 今なら安くしとくよ」
ジョッシュ「ふ、夫婦? い、いや、俺達は……」
ラキ「夫婦なら安くしてくれるか? ……そうだ、私達は夫婦だ」
ジョッシュ「ラ、ラキ!」
店主「そう。じゃあ、新婚のお二人さんに、これもおまけで包んでおくわね」
ラキ「よかったな、ジョシュア……む、夫婦なら、あなた、か?」
ジョッシュ「……はぁ、そうだな、ラキ。いや……おまえ、なのか……?」



272 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 13:07:23 Z5K/kIDO
レモン「機体整備の後の入浴はたまらないわね……。
体から機械油が落ちる感覚が……。

んー……W16!」
エキドナ「はい。お呼びでしょうか。
アロマオイルですか? 入浴剤ですか? リンスですか? 白髪染めですか?」
レモン「……最後のは何?」
エキドナ「いえ、万全を期して」
レモン「……まぁ、いいわ。アロマオイルを頂戴。
それから……貴方、服を脱ぎなさい」
エキドナ「……はい?」

ちゃぷ
レモン「はぁ……安らぐわ。鬼のいぬ間になんとやら……ってね」

ヴィンデル「ぶぇっくしょい!」

エキドナ「……レモン様、この体勢はいささか……」
レモン「仕方ないでしょ、そんなに広い浴槽じゃないんだから」
エキドナ「ですが、もう少し効率の良い入浴の体勢が……」
レモン「W16、必ずしも最も効率のいいやり方が本質を突いてるとは言えないわよ」
エキドナ「は、はぁ……」
レモン「ささ、肩までちゃんと浸からせてあげなくちゃいけないわね」
エキドナ「レ、レモン様……」

ウォーダン「なぁぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃ?」
アクイラ「男は黙って!」
ウォーダン「行水!」
アクイラ「男は黙って!」
ウォーダン「行水!」


エキドナ「何の音でしょうか」
レモン「さぁ、新手のコントじゃないの? 流行りそうにはないけど」



273 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 14:43:36 RvEv29br
>>272の冒頭で、レモン様の正体はアンドロイドだと
妄想した俺は、極度のロボ娘スキー

レモン「あら…また頭部が外れちゃった…首のロック部を
点検しないと駄目ね…アクセル?どうしたの?(床に落ちた頭を拾いながら」
アクセル「き、聞いてないぞ…こんなこと」



274 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 17:26:37 aX8A7PD+
>>272
このスレの「漢」二人がネタ披露!?
ウォーダン、細かいようだが「やっちまったなぁ!」が抜けてるぜ?



275 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 19:34:32 CMPqit6i
その大雑把なところに惚れた


280 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 02:38:15 zuJiizLM
>>273

>>272の冒頭で、レモン様の正体はアンドロイドスキーだと
妄想した私は、極度のエキドナスキー

きっとむっちりプリプリなレモン様とW16が狭いお風呂で入浴するからには

「それにしても貴方って本当に素敵ね」
「全てはレモン様の完璧な設計によるものです。私の力ではありません」
「あらあら、ダメよそんなに堅くなってちゃ、ここぐらい柔らかくなくっちゃ」 むにん
「ひゃぁっ!?レモン様!一体ナニを!!」
「ふふふ、ちょっとお堅い貴方の一番柔らかそうな所に触れているだけよ」 むにむに
「んくっ!!お、お戯れを………」
「変ねぇ、感度の設定こんなに敏感にした覚えがないのに………」 むにむにむにん
「そっそれは、人に近づくためと敵を欺く為に私なりのカスタマイっ、あっ!」
「ふふぅ〜ん♪ そんなイケない調整しちゃう子にはお仕置きが必要ね」 ムキュ
「レ………レモン様お許しを………思考回路に未知数の負荷が……だっダメ」
「ふふふ、今の貴方とっても可愛いわよ。あの人がみたら一発ノックアウトかもね」 むに〜っ
「た、隊長の事とか意識してこんな風になったのでは……あぅっ…!」
「んもぅ☆誘導尋問に引っ掛かるようなうっかりな子にはまだ仕置きが必要みたいね」 むにゅにゅ
「ダッ………ダメです。負荷限界値突破寸前……トンじゃう…トンじゃ

(省略されました。続きを読むにはまとめサイトなどの編者にワッフルしてください)



281 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 02:44:27 oNNfEo0J
こ○へーじゃ、こ○へーが降臨なされた(棒読み



282 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 03:08:36 jABJVA+C
うわぁー〇うへーだー!
セツコスレのまとめ大変ですか?



284 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 03:53:21 xyERy+5X
>>280
こう○ーじゃないか!



285 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 09:33:41 IlZx/tPh
>>281-284
だが待って欲しい。
ひょっとすると此処じゃ書けないODEな展開をこうへ○に
押し付けたと考えられないだろうか


だがちょっと待って欲しい、続きを書いたらアグネ○・○。ンに消されないだろうか



283 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 03:32:27 zDxaiYxV
ポチャン

ジョッシュ「ふぅ……やっぱりこうやって、狭い風呂にのんびり浸かるのもいいな」
ラキ「……」
ジョッシュ「どうしたんだい、ラキ?」
むにっ
ジョッシュ「!? わ、わ!? いきなり何をするんだ!?」
ラキ「ジョシュアの体……柔らかい……」
ジョッシュ「は、はぁ!?」
ラキ「引き締まっている様で、優しい体をしているのだな」
もにもに
ジョッシュ「お、男の胸なんか揉んでどうするんだよ、ラキ!」
ラキ「男の胸は柔らかくないと聞くが……ふむ、悪くない。枕にしてもいい心地だろう」
ジョッシュ「こ、こら!」
ラキ「わき腹も……ふむ、揉み心地は悪くないぞ」
ジョッシュ「だ、だから! 勘弁してくれよ!」
ラキ「脹脛も……筋はしっかりしているが、存外に揉むといい感じだぞ」
ジョッシュ「わ、ひゃ、ひゃひゃ、そ、そこは弱いんだ。やめてくれってば!」


ウンブラ「……グラキエースに……人間……襲われてた」
ラミア「襲われた?」
ウンブラ「襲われてた」
アクセル「グラキエースが?」
ウンブラ「グラキエースに」
レモン「じゃあほっときなさい」
アクセル「そうだな。馬に蹴られてサンズ・リバーだな、これが」
ウンブラ「……(いいの?)」



286 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 12:19:56 JEYavGC+
ラキ「ジョシュア、一緒に風呂にはいるぞ」
助手「え、い、いや、それはちょっとまずいんじゃないか?」
リム「そうよグラキエースさん。お兄ちゃんは私と入るんだから」
クリス(私も一緒に入りたいといってよ)
リム「クリスもそういってるよ」
助手「お前たちも同じだ」
ブラ○ト「お、お前たちこんなところでそんな話をするんじゃない」
マ○ア「ふ、不潔よ」
助手「不潔って・・・」
ギュ○イ「貴様、ちょっとこい」
助手「なんだよギュ○イ」
鉄○「ジョシュア、お前、俺たちと入るんじゃないのか?」
助手「俺にそっちの趣味はない!」
ラキ(ギュ○イ・ガスと剣鉄○か、要注意だな・・・)



288 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 15:00:11 2L3Tc19E
大浴場——

カポーン

アクセル「……」
ギュネイ「ふぅ、クェスの訓練に付き合うのも疲れるな……」
アクセル「……(一般的なビームサーベル、ってとこか……)」
ジョッシュ「どうしたんだ?」
アクセル「(ネオビームブレード並との噂もあるが……こっちも標準的インパルスキャノン……)
ウォーダン「……」
アクセル「(斬艦刀サイズ……)」
鉄也「何を見ている、アクセル」
アクセル「(ぬぉ、グレートブースターか!?)」


クリス「ふぃ〜……」
ミィ「……(ダブルメロン……)」
ラミア「顔が緩みすぎていますわ」
ミィ「(それを上回るダブルウォーターメロン)」
マリア「でも戦い戦いじゃ、疲れちゃうわ」
ミレーヌ「私達は歌ってばっかりだけどね」
クェス「本当よ」
ミィ「(ぷっ……右へ行くほどどんどん平坦になっていきますの。


……!? 私もその平野に加わってますの!?)」


289 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 15:06:14 lUtLoql8
マックス「銭湯か……輝達と一度だけ体験したな……」
アクセル「(か、完璧だと!?)」
ギュネイ「(あれが50過ぎた男のモノかよ!?)」
助手「(ゼントラーディの技術のせいなのか!?)」
ウォーダン「(美事なり!!)」



290 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 16:35:22 u3t6PFfs
待って欲しい、男湯組。

君達が見ているのは変形前だ。



291 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 20:07:56 RcKxoo7d
つまり、ジョシュアはエールからジュアンに(ry



292 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 21:17:35 JkKasF2f
そして二人でしっぽり夜のフォルテギガスというわけですか



293 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 22:46:37 EU0xmrp+
兄妹でそんなことをするのか…。



294 :それも名無しだ :2008/10/10(金) 23:10:12 zDxaiYxV
アクセル「前々から思ってたんだが」
リアナ「え?」
アクセル「フォルテギガスって、あれどうやって合体してるんだ?」
リアナ「……えっと……」
クリフ「ん、私が説明しよう。
確かに一種独特な合体だが、難しく考えんでくれ。
ストレーガの上に、ガナドゥールが乗っかっているというだけだ」
アクセル「ほぉ、肩車か」
ウォーダン「ぬ、っと」
ミィ「高い高ーい、ですの」
クリフ「いいや、どちらかといえば、四十八の殺人技で、もっとも有名なあれだ」
ウォーダン「屁のツッパリはいらん!」
ミィ「ウギャー! アクセルー! ですの!」
アクセル「つまり……リムちゃんがジョッシュに殺人技をかけてるわけだ」
リアナ「な、なんでそうやって解釈するのよ!」
クリス「お兄ちゃんは私達には重いから無理よね」
リアナ「じゃなくて!」
レモン「ところがこの設計図にはもう一つの見方があるのよ」
アクセル「な、なに! ご先祖様から天罰でも受けるのか!?」


ラキ「くぅくぅ……」
ジョッシュ「Zzz……」
(頭合わせる形で寝てる)



296 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 01:23:44 J83tV86H
ミィ「でも肩車も悪くない感じですの。アクセル、肩車をしてほしいですの」
ラミア「肩車が好きでございますか。……まだまだ子供」
ミィ「うっさいですの!」
ラミア「ほれ、肩車ですわ」
ミィ「子供扱いするなですの!」
ウォーダン「助太刀する!」
ミィ「え?」
ラミア「二段肩車ー」
ミィ「ぎゃー!」
ウォーダン「荒鷲よ!」
アクイラ「任せるがいい。
ぬぅぅぅぅぅ!」
ラミア「三段肩車ー」
ミィ「ぎゃぁぁぁあああああ!」
ラミア「よし、隊長にタワー攻撃ですわ」
ウォーダン「応!」
アクセル「は?」
ボガッ
バキッ
ドガッ
16万8932ダメージ!
レベルアップ!
レベルアップ!
レベルアップ!
レベルアップ!
ラミア「隊長を倒してレベルアップですわ……む、どうしたアルフィミィ」
ミィ「……ぶくぶく」




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276 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 21:45:17 pBd1iF60
アクセル「しかしな、お前ら助手ラキラヴラヴごちそうさまとか言ってるけどあんなのぬるいもんなんだなこれが。」
影鏡A「しかし隊長、Wシリーズとは違って我々も生身の人間、あれだけ見せつけられたら」
アクセル「おいB、お前は覚えているだろう?あの連中を」
影鏡B「ひょっとしてキャピキャピ艦長&コックと空手バカ&羽の生えたお姫様ですか?」
アクセル「やつらに比べればほほえましいものだろう?」
影鏡B「そうっスね。あの頃は敵味方問わず連中に関わった独り身の8割がしっ○団の入団手続きとってましたからね。」
影鏡C「あ、俺のとこまだ会報届いてます。」
影鏡A「そんなに凄かったんですか?」
ミィ「キャピキャピ艦長&コックなら私も知っていますの。見てるだけで胸焼けがしたですの。」
ラミア「あれに比べれば私などまだまだ…」
影鏡A「…マジデスカ?」
エキドナ「待ってください、隊長。私が閲覧した記録にはそんな…」
ラミア「戦闘とは関係ない無駄な記録はなるべく省いただけだ。」
アクセル「ヴィンデルも許可している。はっきり言って独り身の多いこの部隊にとっては劇薬だ。」
ミィ「…全身タイツ男の熱烈告白は知っていますの?」
ラミア「ふふふ、残念ながらよくご存知のことですのよ。」
アクセル「ああ…と、いう訳でだ。この荒廃した世界にあの程度のラヴラヴはむしろ必要な要素なんだな。」



277 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 23:33:23 b97BpRTA
アクセル「あとアレだな、アマダとアイナさんも見ててこっぱずかしくなるくらいだな」
全員「「「「「アイナ゙さん゙!?!?」」」」」
アクセル「……何だよ」

ラミア「天上天下唯我独尊なところがある隊長が年下の女性をさん付け…」
ワカメ「気の置けない同志とはいえ今まで組織の長たる私にそんな殊勝な態度とったことないぞ」
エキドナ「意外です…」
レモン「なんか違和感ね」
ミィ「びっくりですの」
アクセル「……。ヴィンデルさん」
ワカメ「うおっ!気色悪い!!」
アクセル「ラミアさん、エキドナさん、レモンさん、アルフィミィちゃん」
ラミドナレモミィ「「「「鳥肌が出そう(です・ですの)」」」」

ラキ「ジョシュアさん、……なんだか距離を感じる。嫌だ。」


いくらアホを経てるとはいえアイナさん発言にはびっくらこいた



278 :それも名無しだ :2008/10/09(木) 23:45:37 3onYWyPt
ラミア「隊長? まだ記憶喪失の後遺症が?」
アクセル「……ない! ……と信じたい」
ラミア「少し不安があるのですね……」
アクセル「いや、大丈夫だ! 問題ない! 俺は正常だ、ラミアさん!」
ラミア「……」
エキドナ「……」
アクセル「ど、どうした? 俺は何か変なこと言ったか? エキドナさん」
レモン「……一回、頭開けた方がいいかしら」
ヴィンデル「……そうかもしれん」
アクセル「レモンさん、ヴィンデルさん!? 俺は何か変なのか? ジョッシュさん、グラキエースさん!」
ジョッシュ「……疲れてるんだよ、アクセル」
ラキ「今は休め、アクセル」
アクセル「な、なんなんだ? 何が変なんだ!?」
ミィ「気にしなくていいですの」
レモン「アルフィミィ?」
ミィ「キョウスケだって一度こういう状態になったですの。ちょっと寝ればすぐ元通りですの。麻疹みたいなもんですの」
レモン「そうだといいんだけど……ぷすっ、と」
アクセル「うっ」
レモン「W17、部屋に運んだだげて」
ラミア「はい」
レモン「……けど、どうしちゃったのかしら」
クリフ「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」
レモン「あら、ニーチェかしら?」
クリフ「ええ」
レモン「……ペットは飼い主に、飼い主はペットに似るとも言うし、W17に感化されたかしら」


アクセル「うぅん……」
ラミア「隊長、ご気分はよろしいですか?」
アクセル「ここは……頭痛が……」
ラミア「お水をどうぞ」
アクセル「ああ、ありがとう、ラミア様」
ラミア「レモン様! 隊長がさらに変になっていますですわ!」




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297 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 03:30:43 w3je5Eq6
アクセル「敵基地はこの山の向こうか……予備射撃でかく乱できれば、
楽なんだが」
エキドナ「……無理です。射角が足りません。Fソリッドカノンの山越えをするには、
少々難があります」
アクセル「そうか……じゃあしょうが……いや、待てよ!?」

アクセル「……で、W15、お前が俺を持ち上げ、俺がW17のアンジュルグを持ち上げ、
貴様はW16のラーズアングリフを持ち上げる。どうだ、これで基地が狙えるだろう」
エキドナ「……。
ジェアン・シュヴァリアーのアームドベースの上に乗り、砲撃戦を行うというシチュエーションはありましたが、
この状況だと、反動で下の機体が吹っ飛ぶと思うのですが……」
ラミア「特機は度胸、何でも試してみるものですわ」
エキドナ「……」

よっこらせっと

アクセル「どうだ、撃てるか!」
エキドナ「……撃てます。これなら射程に入っています」
アクセル「よし、フォールディングソリッドカノン、構え!」
エキドナ「……」
アクセル「今だ、う」
ドン
アクセル「……ありゃ?」
ラミア「基地より対空砲火。ラーズアングリフに命中しました」
アクセル「なにぃぃぃ!?」


エキドナ「……」(顔に絆創膏張りつつムスッ)
アクセル「うまくいくと思ったんだ……これが」
エキドナ「……今度、リーンホースJrの舳先で砲撃戦をしてくだされば、許します。
BGMは『いくつもの愛をかさねて』でお願いします」
アクセル「い、いや、それは……」



298 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 10:28:10 AEZg6yuS
絆創膏を貼って頬を膨らませてムスッとしてるエキドナだと!?
なんというご褒美…間違いなく俺は天に昇れる



301 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 11:29:17 mLEi4/11
>>298
普段の顔と殆ど変わらないような…


貴様、普段淡々と任務をこなすエキドナが不満という表情をあらわにして子供っぽくふてくされているというシチュエーションに萌えを抱かなくてどうする!?


304 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 14:25:52 AEZg6yuS
俺が言いたい事はエキドナは何をしても美しい。
つまり女神って事さ



300 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 10:56:23 EygtIvmh
ソードブレイカーならば、曲射も可能ではなかっただろうか?と空気を読まないでいってみる。



302 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 11:29:49 mLEi4/11
>>300
???「俺の曲撃ち、見ていきなよ!」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




306 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 15:53:19 dL9gvEon
シャドウミラー D世界に出現した時の事


ラミア(ここが次の転移地か…周りが氷だらけのようだが北のほうか?む、あそこに何かあるな。人工物だろうか?)
ザクッザクッザクッザクッザクッザク
ラミア「…でかいな。かなりの規模の人が入れる大きさだが…本隊ならば制圧可能だろうか?」
ジョッシュ「…あれ?そこに誰かいるんですか」
ラミア(!?!…まずいか。ここは何とかしてなんとかしてしのがねば)
ジョッシュ「吹雪いてきましたから早く中に入らないと………」
ラミア「お気遣いありがとうございます。……何か?」
ジョッシュ「いや、随分薄手なんだなって」
ラミア(しまった!?この寒さでこの格好はおかしかったか!?怪しまれたのならここで口封じも……)
ジョッシュ「他にもリムみたいな人がいたんだな…ほら、早く入って下さい」
ラミア「あ、ああ…」(納得…されたのか?いや、やはりおかしいのだろう。怪しまれたのならこの後の行動にも気を付けなければ)



307 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 16:50:23 TWy88sek
まぁあの南極、普通に逃亡兵とか敗残兵を雇って警備に置いてるからな
特によくわからない機動兵器に乗った人がいてもあまり不審には思われまい



308 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:12:36 HifF6QXM
>>306
ジョシュアが玄関先を掃除していたようにしか思えない。
もちろん、箒とちりとりで



309 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:23:15 J+WdxoCJ
>>308
割烹着もつけるぜ!



310 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:24:41 Wh2xf5zq
>>309
三角巾もだ!



311 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:37:41 TWy88sek
南極でんな格好してたら普通は死にます



312 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:46:50 AEZg6yuS
>>311
つリム



313 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:49:09 nNp64e07
リムの南極ノースリーブは、竜馬も裸足で逃げ出す逞しさだよw



314 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 18:58:46 LTUfuTrk
しかもミニスカだしな



315 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 21:13:59 +duy1uy+
実は親父の実験の影響で体質まで変わってしまって、常に体が発熱してるとか

…あれ?



325 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 02:52:04 uySnhgoG
>>315
リムは感度が通常の1000倍なんですね!わかります!


316 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 21:28:57 J83tV86H
ジョッシュ「たまにはみんなで食事でもできればいいと思ってな。
せっかくのバーベキューなんだから、肉だけじゃなく野菜も食べてくれよ」
クリス「えっと、カボチャにー、じゃがいもにー……」
ウェン「ほら、リム。お肉も美味しいよ」
ラキ「はむっ……はむっ……」
クリフ「ん、悪くない肉だ。
どうした、大佐、艦長。食べないのかね?」
ヴィンデル「ふ、ふふふふふ……こ、こういう席は、な、な馴れてないのでな……」
リー「ま、まったくだ、経験したことがない……」
リアナ「大佐も案外シャイだね」
アクセル「……じゃなくてだな! なんでこんな南極のど真ん中で立食バーベキューなんかせなあかんのだ!?」
ミィ「寒いですの……」
ジョッシュ「? 中でバーベキューやったら、大変なことになるだろ?」
アクセル「そういう問題じゃなくてだな!」
ラミア「体温調節機能がある我々には有利な場」
ウォーダン「ラミアよ、エキドナよ! 今が食べぬける時!」
ラミア「応!」
エキドナ「……」もぐもぐ
アクセル「お、おのれぇ、食わせてなるものか! 俺達も食うぞ、レモン!」
張り紙『バカじゃないの?』
ミィ「アクセル……お肉美味しいですの……お腹一杯になったら眠くなってきましたの……」
アクセル「アルフィミィ? アルフィミィ!?」
ラキ「ジョシュア、バーベキューは楽しいな。また、こういう食事をしたいな」
ジョッシュ「そうだな、ラキ」
クリス「うんうん」
アクセル「二度と絶対出席せんからな!」
ラミア「もきゅもきゅ」
エキドナ「もぐもぐ」
ウォーダン「がつがつ」



317 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 21:46:11 HifF6QXM
>>316
さすが南極児。
だが赤道直下に行ったときが心配だ。

ところで南極といったらペンギンだよな
D世界じゃゲッター汚染されてなきゃ食料になってそうだ。
しかし以前にペンギンのレントゲン写真を見たときはショックだったな。

ホントは足ナゲーのかよ!



318 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 21:58:54 nNp64e07
いやいや、ペンギンは油は使えるんだけど、
肉は凄い臭くてとても食用には堪えない、って十五少年漂流記で言ってた。



319 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 22:27:00 qPbE0ydU
ヴィン「南極ゴジラって知ってるか」

アクセル「歳バレるぞ」

ヴィン「かつて南極で発見された謎の怪獣だ。私はインベーダーの一種かと考えたが、インベーダー襲来と時間軸が合わない」

アクセル「だから?」

ヴィン「つまり南極ゴジラは地球に元から存在する新種の可能性がある」

アクセル「だがそんだけ話題になったら科学者達も調べ尽くしてるだろ。南極基地にもそんなものが現れたって記録はなかったと思うが」

ヴィン「甘ったれるな!(ビシッ)」

アクセル「痛っ!?」

ヴィン「男は常にロマンを追い求めてこそ男だ。夢を無くした男など男ではない!」

アクセル「まさかヴィンデルにそんな一面があるとは思わなかったな」

ヴィン「それにあわよくば時の人になってがっぽがぽかもしれないじゃないか」

アクセル「やはり本音はそれか…」



320 :それも名無しだ :2008/10/11(土) 23:12:25 GhlSC9Uj
>>316
ジョッシュ「あ、もし寒いのなら彼の近くに行って下さい。彼は熱いですから」
イグニス「俺はストーブか何かか!?」



321 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 01:00:22 Xd5tH4t9
南極と言えばこれだろ。
っ白ペンギン

【テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!ゆっくりしていってね!!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!テケリ・リ!】

ジョシュア「ちぃ、また狂気山脈か!」
アクセル「だから狂気山脈ってなんなんだぁ!」


327 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 03:09:09 2g81Hrjp
クリス「ウェンは私のお婿さんよっ♪」
ウェン「リ、リム」
クリス「ふふ〜♪」
ウンブラ「……じゃあ……逆はお嫁さん……ネ?お嫁さんは……何する……の?」
クリス「え……えっとぉ……。 お、おかえりなさいませ、旦那様!」
リアナ「(クリス、それ違うと思う)」
ウェン「おかえりなさい、か……いい言葉だね」
クリス「そうかな?」
ウェン「かえる、って言葉に、接頭辞をつけて、どこかやらかい言葉にして……。
かえって来たことを祝福してくれるニュアンス、僕は好きだね」
クリス「……なるほど……そうだね、それもそうだね」
ウェン「じゃあ、おただいま、ってつけた方がいいのかな?」
クリス「そ、それは要らないと思うよ……ウェン」
ウェン「じゃあ……ただいま、かぁ。 ……僕は君に、ただいま、って言っていいのかな。これからも、ずっと」
クリス「いいのよ。私がウェンの帰る所になれれば。でも……私がただいま、って言ったら、
ウェンも私の帰りを喜んでくれる?」
ウェン「勿論だよ、リム。 ……でも、帰る帰らない以前に、ずっと一緒にいれれば、もっといいんだけどね」
クリス「……うん♪」

ミィ「アクセル、ただいまですの」
アクセル「おう」
レモン「アクセル、ただいま」
アクセル「ああ」
ラミア「隊長、ただいま……ですわ」
アクセル「おかえり、ってか」
エキドナ「ただいま戻りました」
アクセル「ああ」
ウォーダン「……」
アクセル「わかったわかった。

……ってお前等、なんで俺の部屋に帰ってくるんだ!?」
ミィ「もう、ずっと一緒の仲じゃないですの」
レモン「居心地がいいから」
ラミア「第一夫人ですので」
エキドナ「お世話をするよう……」
ウォーダン「ふん、ふんッ!」
アクセル「人の部屋で素振りするな!
……ったく、もう勝手にしろ」
ラミア「ツンデレ?」
レモン「ツンデレツンデレ。本当は寂しがりやなの」
アクセル「うるさい!」
猫「なーお」
アクセル「おお、よしよし、お前は自由に出入りしていいから、気にするなよ」
猫「なーお?」
アクセル「ははっ、猫に裸見られようが寝顔見られようが、減るもんでもあるまいしな」

『アクセルの部屋にいつでも入っていいと言われた。
裸を見てもいいと……夜這いをしてもいいと……今夜にでも忍び込もう』

ラキ「ふむ、ウンブラも色々あるのだな」
ジョッシュ「ラキ、ご飯だぞ」
ラキ「ああ。 ……ふむ、私もジョシュアならいいな」
ジョッシュ「何が?」
ラキ「何、お前と一緒に寝るのは心地いいと思っただけだ」
ジョッシュ「? ……まぁ、今日はしっかり布団を天日干ししたから、ふかふかで気持ちいいと思うよ」
ラキ「そうか……うん、ふかふかはいい。太陽の匂い、私は好きだ。
む……だがそれより今は、夕食にしよう」
ジョッシュ「そうだな。今日は腕によりをかけたから、期待してくれ」
クリス「……(お兄ちゃんって私より立派なお嫁さんになりそう)」



329 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 03:40:16 u6u0K5mb
ジョッシュ「うぅん……うぅ……」
ラキ「ジョシュア? うなされていたぞ。どうしたんだ?」
ジョッシュ「あ……ラ、ラキ……いや、なんでもないから、大丈夫……早く寝よう」


ジョッシュ「……」
アクセル「どうした? 寝不足の目をして」
ジョッシュ「……笑わないで聞いてくれるか?」
アクセル「いや、盛大に笑うな」
ジョッシュ「だろうな。
……その、夢を見たんだ」
アクセル「ほぉ」
ジョッシュ「俺が教会にいるんだ。どうやら、そこはめでたい席らしい。みんなが俺たちを祝ってくれていた」
アクセル「なるほど。で?」
ジョッシュ「……何故か、俺はウェディングドレスを着ていた」
アクセル「……ぷっ、どわははははは! お前、女装願望でもあるのか!?」
ジョッシュ「そんなのあってたまるか!」
アクセル「だよな、だろうな。……だがな、ジョッシュ、世の中にはもっと恐ろしい夢があるんだ。
それは……」
ジョッシュ「……それは?」
アクセル「……おっと、この話はまた後だ。じゃあな」
ジョッシュ「……なんなんだよ」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



330 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 15:09:39 MxHPXrsW
ミィ(魔女コス)「トリックオアトリートですの!」
ジョッシュ「ん、もうそんな季節か……待っててくれ……」
ウェン「はい、これだね?」
ジョッシュ「すまない。さっき焼いたクッキーだ。お気に召せばいいんだがな」
ミィ「ありがとうですの、ジョッシュ」
ジョッシュ「どういたしまして。それは魔女の仮装かい?」
ミィ「そうですの。じゃあ次に行きますの」
ウンブラ「……ふふふ……仮装いらず……」
ジョッシュ「……ま、楽しんでくれればいいさ。
さて、と……ん」
クリス(?)「トリックオアトリート!」
ラキ(狼男コス)「トリック……オアトリート」
ジョッシュ「わかったわかった、今出すよ。ところでリム……それは何のコスチュームだ?」
クリス「わからない? こうやって背中を向けると……。
背中の服も前になってるの!」
ジョッシュ「……ああ、ジキルとハイドか」
リアナ「正解よ」
ウェン「はい、どうぞ」
ラキ「すまない。
……いや、矢張り菓子はいい」
ジョッシュ「要らないのか?」
ちゅっ
ラキ「い、いたずらで済ましておく……」
ジョッシュ「……しょうがないな、ラキ」
ちゅっ
ラキ「……」(耳ピコピコ)
クリス「そ、そういう選択肢もあるの?
お菓子にしようかな……いたずらにしようかな……」
ウェン「お菓子もあげるからそんなに悩まないで、リム」


ラミア「……」
エキドナ「……」
アクセル「がー……ぐー……」
ラミア「……ぼそぼそぼそぼそ……」
アクセル「……ごー……がー……」
ラミア「(反応がない……ということは)」
エキドナ「(トリックしてもいいということ……!)」
ラミア「(さぁ、収穫祭の始まりですわ……!)」
ウォーダン「(うむ……!)」



331 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 18:34:07 vDfDrPkv
リム「とりっくおあとりーと」
アクセル「とりっく!」
リム「え…?」
アクセル「Hey common!」スパーン、スパーン
レモン「悪ふざけはやめなさい」
 めこ
リム「きゃー、やりすぎですよ!」
ミィ「また、ですのー」

アクセル「ふふふ、死ぬかと思ったんだなこれが」
リム「いえ、半分ぐらいほんとに死んでましたって」
ミィ「くーくー」疲れて眠っている
アクセル「ハロウィンか…そういや知ってるか?」
リム「なんです?」
アクセル「死者の魂はカラスがあの世に運ぶ。しかしあまりに残酷な死を迎えたものは魂が安らぐことはない。」
リム「…」
アクセル「だからカラスはその不条理を正すために魂を連れ戻す。それがハロウィンの前日—悪魔の夜—さ。」
リム「それって…」
アクセル「なんてな、古い映画の話なんだな、これが。」ひょい
リム「このデータディスク?」
アクセル「ま、お詫びだよ。俺も悪ふざけが過ぎた。」

リム「せっかくだからウェンと観ようかな。」



332 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 22:31:57 3HbZG1bh
レモン「まずはあなたの身体に痛みと快楽を刻み付ける♪」
アクセル「いやぁ!だれか!だれか助けてぇぇぇぇ!!」
レモン「ホホホホホ♪まさに至福の時間…だけどまだまだこれからよ!」
アクセル「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
リム「このディスク…スゴい」



333 :それも名無しだ :2008/10/12(日) 23:51:18 vDfDrPkv
アクセル「”何時か晴れる日は来るさ”か…ん?やべ、渡すディスク間違えた!」
ジョシュア「アクセル隊長、大佐がお呼びです。」

アクセル「ジョシュア、ワカメに加えてリーの説教まで受けるとは…」
ラミア「たー」
アクセル「合計何時間だよ」
ラミア「いー」
アクセル「ってかあのディスク、レモンがふざけて作ったコラだぞ」
ラミア「ちょー!」
アクセル「でいぃぃやっ!」
ラミア「きゅう」

アクセル「ここじゃシリアスに黄昏ることすらできんのか!」
クリフ「では、どういう風に黄昏るつもりだったのだね?」
アクセル「おわっ!いたのかクリフ」
クリフ「ここは食堂だ。誰がいてもおかしくはないと思うがね。」
アクセル「…笑うなよ?」
クリフ「内容によるがね。」
アクセル「やなくらい正直だなあんたは」
クリフ「性分なんでね。」
アクセル「…まあ、いいか。俺たちシャドウミラーはいわば嵐だ。」
クリフ「嵐?」
アクセル「ああ、少々荒っぽいが淀んだ空気を吹き飛ばし去った後には青空が開ける…理想としてはそんなもんだ。」
クリフ「ほう、端的過ぎて青臭く聞こえるが…言いたいことは判らんでもないし、真実の一端は含んでいるかも知れんね。」
アクセル「だが、青空が開けたときには嵐はそこにはない。そこにちょっとした虚しさを覚えたのさ」
クリフ「まあ、いつまでも居座られたら迷惑なのは事実だがね。そして君たちは事象の嵐ではないし、キミのキャラでもない。」
アクセル「ま、その通りなんだな。ああ、ホントこんなのは俺の柄じゃねえな。クリフ、今晩は付き合え」
クリフ「残念だが私はノンケだ。」
アクセル「アホ、酒だ酒!」
クリフ「ふむ、そちらならいいだろう。」



334 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 00:00:39 338azg6k
クリス「まずはウェンの体にジャムを刻み込む!」
ウェン「そうなの?」
クリス「もぉ。そこはもうちょっと悲鳴あげてくれなくちゃ。今流行りなんだよ?」
ウェン「わ、わかったよ。

わ、わー」
クリス「臨場感がないよぉ!」
ウェン「あ、あーれー」
クリス「……もういいや。ウェンには悲鳴は似合わないしね」
ウェン「ごめんね」
クリス「怒ってない怒ってない。代わりに……ウェンには笑ってもらうから!」
こちょこちょ
ウェン「ちょ、ちょっとリム!? あははははは!」

ラキ「私は悲鳴というものを上げた事がないな」
ジョッシュ「そうなのか?」
ラキ「私は、あげさせる側だったから……矢張り、悲鳴は嫌か」
ジョッシュ「……ああ、そうだろうな」
ラキ「……一度くらいは、誰かに笑い声を上げさせてやりたいな。罪滅ぼしというわけではないが……」
ジョッシュ「……それならまず、ラキが笑って行こう。ラキが泣いてちゃしょうがない。知ってるか? 笑いは伝染するんだ」
ラキ「そうなのか?」
ジョッシュ「ああ。じゃあ……まず俺から笑うからさ。ほら」
ラキ「ぷっ……不器用な笑いだぞ、ジョシュア」
ジョッシュ「そうかな」
ラキ「だが……お前の笑顔、なるほど笑えた。
私もお前の笑顔……誰かに伝染させよう」
ジョッシュ「ああ、そうしてくれ」



336 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 03:05:56 3sSUAMsm
アクセル「ジョッシュ、代わりにお前が付き合え!」
ジョッシュ「アクセル、だから俺は酒が飲めないんだって言ってるだろ!」
アクセル「いや、気にするな。アルコール分解剤をドクトルから貰っている。
多少飲んだって、出撃時には大丈夫だって」
ジョッシュ「だからそういう問題じゃないんだよ、アクセル!」
アクセル「あー……あ、そうか。ブルースウェアは規律が厳しいんだな。
確かに、ジン・ジャハナムはそういうことに厳しそうだし、ブライト艦長は尚更だな。
だがここはシロガネだ。俺が黙ってりゃ、向こうに戻ってもばれんて」
ジョッシュ「アクセル……だから」
アクセル「ん? 酔っ払って帰ったらラキラキに心配かける? 別に、酔え、と言ってるわけじゃない。付き合ってくれれば、ウーロンハイでもいいんだぜ?」
ジョッシュ「俺は未成年だ! 未成年で十分だ!」
アクセル「嘘吐けぇ」
ジョッシュ「ついてどうするんだよ!」
アクセル「ドクトル、ジョッシュが俺を拒否しやがる。何とか言ってやってくれ」
クリフ「ジョッシュの保険証だ。見たまえ」
アクセル「……あ、本当に18だ」
ジョッシュ「わかっただろう? なんで未成年なのに、みんな俺を酒に誘うんだよ……」
シュワルツ「何? そうなのかよ!?」
ロジャー「たまには一席、酒を飲みながら語らいたかったが……」
オリファー「そうだったのか……残念だ」
ジョッシュ「……」

ラキ「ういー、もっと持ってこーい!」
ラミア「……なぜ子供ビールで酔うのでございましょ?」



337 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 05:51:42 3OMupRmU
戦闘のプロも同い年なんだよな…



338 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 10:40:23 Rf7DAKYQ
 合成ではなく自然の蒸留酒を傾けるのはこの世界ではかなりの贅沢といっていい。のど口を
焼くアルコールの辛さに頬を緩ませながら、アクセルは一息でグラスの中を氷一つにした。

「っくー。この一杯のために生きているようだな、これが」
「なら……この一杯のために死んでいるようなものだな」

 陽気なアクセルの声に反し、陰鬱なジョシュアの声。彼の右手にも同じものが握られているが、
中身は露ほども減っていない。未成年だという言い訳で酒を飲まないわけではない。彼とて荒廃
した世界の住人だ。酒の一つも知らなければやっていけないこともあった。
 初めて人を殺した時は、インベーダーから南極基地を守るために握ったはずの操縦桿から手を
離せず、シュワルツが力ずくで指を解いてくれたほどだ。その後の醜態は、今の彼を知る人から
すれば信じられないだろう。
 誰が想像できるだろう。ジョシュア・ラドクリフが吐くほどにアルコールを煽ったなどと。
 それも今は昔。彼は諦観と希望を同時に胸に抱く複雑な青年になっていた。
 人一人殺す殺さないでいちいち動揺しなくなったのは、成長か、退化か。

「いちいち辛気臭いことを言うな。せっかくの祝勝会だ、楽しまなければ損だぞ」

「たった二人の、だがな」

 そういったジョシュアの暗い顔を見て、アクセルは壜から新たに酒を注ぎながら、ふん、と息を
鳴らした。
 ここはアクセルの私室。祝勝会とは名ばかりの二人だけの宴だった。
 本来ならば、二人とて他の皆がいる艦の食堂で杯を交わしていたことだろう。だが、ジョシュアを
無理やり引っ張り、士官のみに許された個室で差し向かいの無用共用したのがアクセルだった。
 その選択が間違いではなかったと、この光景を見た十人が十人とも肯定するだろう。こんな暗い
顔が一人でもいたら祝勝会どころではない。

「誰かにかばわれて死なれたのは、初めてだったか?」

 そうして、アクセルはジョシュアに深く切り込んだ。その速度といえば、口もつけずに弄んでいた
グラスをジョシュアが落とすほどには、急襲の体を成していた。

「下らんことで悩むな。お前があそこで突撃しなければ隊の三割は損耗していた。つまりは全滅。
 それを考えれば、あいつの挺身は無駄ではなかった。いや、むしろ有益といってもいい。何しろ、
他に犠牲らしい犠牲もないんだからな」

「アンタは!!」

 気にも留めずグラスを傾けるアクセルに、ついにジョシュアは激昂した。死を悼んでいる自分を
どうしてこうも彼は逆撫でするのか。一人彼のことを思うぐらい許してくれてもいいじゃないか。
 そんなジョシュアに目をくれるわけでもなく、アクセルはジョシュアが机を叩きつけた拍子に零れ
てしまったグラスを直し、また新たに酒を注ぎ込んでいた。

「——っ!!」

 ふざけるな——罵声とともにジョシュアは殴りかかろうとして、しかしその機先を制してアクセルが
その鋭い眦をジョシュアに向けた。刃物よりも鋭いだろう。例えるものは、ジョシュアの中になかった。

「こいつの酒の名前、知ってるか? ホワイト・フェザー、というらしい。臆病者に相応しい、旨い酒の
名だ。……あいつが、一度飲んだら二度と忘れられない味だったとよく言っていた」

 その言葉に込められた意味を理解できないほど、ジョシュアは愚鈍ではなかった。不幸にも、ある
いは、幸運にも……

「……すまない」
「よせ、あいつは満足して逝ったんだ。今は謝るようなときじゃない」

 きいん、と、グラスのぶつかり合う音が室内に響いた。その日珍しく、ジョシュアは前後を忘れるほど
に酒を飲んだ。



339 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 11:01:59 EazwfAh9
っ・・・!!
(声がでない)



340 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 11:52:55 +SOdPAB2
確かに庇われるより庇うタイプだもんなあジョッシュ
援護能力無駄に高いし


341 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 12:41:42 3sSUAMsm
ラキ「くぅ……目が痛い……」
援護防御
ジョッシュ「ラキ、俺が代わりに玉葱を切るよ。
……くぅ」

ウェン「えっと……塩胡椒を加えて……どうするんだっけ」
援護攻撃
ジョッシュ「ウェントス、ナツメグも入れるんだ」

クリス「キャベツのみじん切り……うまくいかない」
コンボ
ジョッシュ「任せろ。いいか、こうやってだな……」

アクセル「いやぁ、お前もスキルを上手に使うな」
ラミア「で、ハンバーグはまだでございますか?」
指揮
ジョッシュ「いいから、食べたいならアンタ達も働け」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



342 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 13:37:47 GlhwE+49
ジョッシュが二日酔いになると、ラキも影響を受けるのだろうか?



343 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 14:37:56 F28OTMyZ
ジョッシュが辛いってのを感じる程度じゃないかな



344 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 14:47:29 3sSUAMsm
じゃあ何か、えっと、ほれ、うん、ラキやリムが女の子の日だと、
相方も凄い辛いんだろうな。



345 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 15:00:51 VGCNYu+z
じゃあ妊娠したらつわりとかすごい辛いんだろうな
出産とかどうなるんだろう



346 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 15:02:53 3sSUAMsm
……幸せになるんじゃないか?



347 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 15:26:06 AsIBe5Ky
辛という字に一を加えれば幸になる…か



348 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 15:55:27 EazwfAh9
誰がうまいことを言えとww



349 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 16:14:58 XeFKJr7S
男が出産の痛みを体験すると、ショック死するって聞いたことがある



350 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 17:32:13 ba95Vx4a
ジョッシュなら大丈夫だろ
だってジョッシュだもん



351 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 18:35:10 iHT9/Vja
まじめな話、月経や性交渉は出産の予行練習も兼ねてるからそれが無い男にゃ耐えられんだろう。

…あれ、じゃあそれの痛みも共感出来るなら助手も出産出k(ry


353 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 19:21:53 mqMrLjZi
ま、まぁ、なんかツンとしてるな、なんかふわっとしてるな、くらいなんじゃないの?


リアナ「ウェンのバカァ! どうしてそうなのよ!」
ウェン「そういうリムだって……あんまりじゃないか! 僕にも我慢できないことがあるんだ!」
ポカポカポカ
リアナ「に、二倍痛いよぉ……」
ウェン「そ、そうだね……喧嘩はやめよう。ほら、絆創膏と痛み止め貼ってあげるから」
リアナ「むー……なんだかんだ言っても……やっぱり……ウェン、大好き♪」


358 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 22:06:48 zWZgbT9U
ラミア「隊長が今までにした一番痛い体験は何でございましょう」
アクセル「……そうだな。
一度、本気でヴィンデルと殴り合いをした」
ラミア「結果は?」
アクセル「ボロ負けだったよ。アイツは強かった。
いや、アイツが強かった以上に、俺が若くて未熟だった。
アイツ、貴様に物をわからせてやる、って言ってな、徹底的に急所だけを攻撃されたよ。
三発ぶち込まれたところで呼吸困難になってな……後は覚えとらん」
ラミア「……ふむ。私はてっきり」
アクセル「ん?」
ラミア「この時の事かと」

アクセル『タップ、ライト、頑張ってねぇん』
ライト『気持ち悪い』
タップ『地獄に落ちろ』
アクセル『ひでぇ』

アクセル「なんでそんな映像を貴様は保存しとるんだ!」
ラミア「リピート、っと」

アクセル『タップ、ライト、頑張ってねぇん』
ライト『気持ち悪い』
タップ『地獄に落ちろ』
アクセル『ひでぇ』

アクセル「やめろぉぉぉ!」
ラミア「再リピート」
アクセル「うがぁぁぁぁぁぁ!」

ミィ「アクセルが一番痛かった時は、どんな時ですの?」
アクセル「モニターに拳をぶち込んだ時だ」
ミィ「? そんなのが一番痛かったですの?」
アクセル「痛いんだよ、これがな」



359 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 22:50:08 EazwfAh9
>>358
ヴィンデルすごいな、強い!→こりゃ痛いわww→そうなるよなぁwww
こんな流れですか?


361 :それも名無しだ :2008/10/13(月) 23:37:12 RPCaSPKW
>>358
肉体的(素手でモニター破壊的な意味で)、精神的(映像的なry)、金銭的(モニター弁償ry)の三重苦は痛いな。




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362 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 00:00:16 C4o5MwF7
エキドナ 「W17」
ラミア 「なんだ、W16」
エキドナ 「我々は…”生きている”のか?」
ラミア 「いきなりな話だな」
エキドナ 「隊長もレモン様も、様々な事情と経緯があるとはいえ、”今、まさに生きている”と言えるだろう。だが、我々は」
ラミア 「…偽りの生命を抱いた、リビングドール…とでも言って欲しかったのかね」
エキドナ 「!」
ラミア 「これはガイギャクス博士の受け売りだが…生命活動など、所詮はシーケンス通りに細胞が動作してるに過ぎない」
エキドナ 「では、”命”とはなんだ?」
ラミア 「博士は言った。”生きている”事に明確な定義などないと。生命とは、それが存在する事自体が目的であると」
エキドナ 「では、我々は何なのだ」
ラミア 「…私は、隊長のために生きたい。いや、隊長だけじゃない…レモン様も、大佐も…W15も、アルフィミィも」
エキドナ 「ラドクリフ兄妹も、彼らの伴侶も…皆、誰かのために”生きている”のか」
ラミア 「隊長を悲しませてはいけない、W16」
エキドナ 「そうだな…我々は人形以外の何者になることも出来ないが…隊長を悲しませないようにすることは出来る」
ラミア 「…喋りすぎたな…そういえば、隊長がそろそろシャワーを浴びる時間だ」
エキドナ 「抜かりはないな?」
ラミア 「当然だ」


マタオマエラカ!! ディィィィィィヤッ!!
アーレー
タイチョオォォォォ!!
フタリトモイイカゲンニスルデスノーッ!



363 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 07:16:40 adXK+Kwy
ミミズだって、オケラだって、アメンボだって。



364 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 09:35:44 s2nWGRks
みんなみんな 生きているんだ
友達な〜ん〜だ〜
こうですねわかりますww



365 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 12:20:41 6NYG7ypc
ジョッシュ「ん……」
ラキ「くぅ……くぅ……む」
ジョッシュ「あ……起きた?」
ラキ「ああ……」
ジョッシュ「なあ、ラキ。寝る前は俺が腕枕してたと思うんだけど、
なんで胸の方に移動してるんだ?」
ラキ「いや、深い意味はないんだ。
お前の心臓の、トン、トン、というリズムを聞いていると、お前の生を身近に感じることができ……安心するんだ」
ジョッシュ「ふぅん……。
ラキ、俺も君の胸に耳を当てていいか?」
ラキ「ああ、いいぞ」
——トクン
——トクン
ジョッシュ「……俺もわかるよ。なんだか……安心する」
ラキ「これからは、私の胸を枕にするか?」
ジョッシュ「そ、それはいいよ」

ラミア「隊長……心臓が鼓動しない私達は、生きていないのでございますですか?」
アクセル「何? ちょっと耳を当てるぞ。

……いや、そんなことはない」
ラミア「気休めでありんすか」
アクセル「違う、乳が邪魔なだけだ」



366 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 18:44:53 BNzOEHhX
クリフ「脇にピンポン玉を挟むと腕の脈拍が止まる。これはミステリーによくあるトリックだが……実際はあまり使えんな」
ミィ「そりゃあそうですの。脇をガッシリ押さえてる死体なんてありえませんの」
アクセル「まぁ生命反応を抑えるトリックなら、俺も一つ知ってる」
ミィ「なんですの?」
アクセル「仮死薬を飲む(ゴクリ)
うぐぁぁぁぁぁ!」
ミィ「ア、アクセルが死んでしまいましたの!」
アクセル「(なぁに、蘇生薬を飲めば……ってない!?
いかん、本当に死んじまう!)」
クリフ「アクセル君、未来が変わってしまった! タイムパラドックスだ!」
ミィ「また蘇生ですの……」



367 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 20:20:16 prqRM+fa
ミィって、アクセルを蘇生させる度に合体
してるのかな(主にアインスト的な意味で


373 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 22:00:58 6NYG7ypc
アクセル「あた……」
ラミア「いかがなされました?」
アクセル「アルフィミィに腕枕をせがまれたからやってやったら、腕を痛めた……まぁどうとうことはないが」
ラミア「見せてくださいませ。
……ん、マッサージをした方がよろしいかと」
アクセル「そうか?」
ラミア「ええ。……よろしければ私がやっちゃったりしますが」
アクセル「じゃあ、頼めるか?」
ラミア「はい」
もみもみ
アクセル「ん……つぅ……お゙ー…いい感じだ」
ラミア「もともと超過出撃で部品疲労が蓄積していたようですわ」
アクセル「部品とか言うな」
ラミア「失礼しましました」
アクセル「違う。貴様の体だって大事な体なんだ。そういう言い方するな」
ラミア「え……」
アクセル「それに、マッサージする貴様のしなやかな指、俺は好きだがな」
ラミア「好き……?」
アクセル「ああ」
ちょん

ラミア「キャァァァァアァ!」
ボキッ
アクセル「ふぐぉあ!?」

ミィ「で、再生しますの?」
アクセル「ふん、関節が外れただけだ。これぐらい……ぬぐぅ!」
ミィ「(……ホントにアクセルって再生までする必要がありましたの?)」



374 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 22:40:09 5bnHCMPR
ミィ 「やっぱり再生した方がいいですの」
アクセル 「ふん、こんなの三日で何とかなる」
ミィ 「とかいいながら、お箸の使い方がぎこちないですの…あ、またおかずを落としたですの!」」
アクセル 「ちっ、利き腕が自由にならんのがこれほど不自由とはな」
エキドナ 「隊長…よければこれで…」

自分のおかずをアクセルの口元に差し出すエキドナ

アクセル「…人形の手伝いなどいらん」
エキドナ「…そうですか」
レモン (ジーッ)
リム (ジーッ)
ミィ (ジーッ)
アクセル「…なんだ貴様らその視線は…」
ラミア 「…」
アクセル 「…ええい、W17まで! そんな目で見るな!! 食えばいいんだろ、食えば!」

パクッ

エキドナ 「あ…」
アクセル 「いいか、W16…勘違いするなよ? 貴様が甲斐々しくて可愛いだとか、
      そんな理由で食ってやったんじゃないからな?!」
エキドナ「はい、存じております」
アクセル「理解できたなら、次はそっちのサラダだ」
エキドナ「…は、はい!」

レモン (素直じゃないわねぇ、相変わらず) ボソボソ
リム(でも、まんざらじゃなさそうですね) ボソボソ
ミィ (エキドナもなんだか嬉しそうにしてますの) ボソボソ
ラキ (私にはそうは見えないが…)ボソボソ

アクセル 「ええい、お前ら言いたい事があるならはっきりと…」
エキドナ 「隊長、おとなしく食べてください…ご飯がこぼれてしまいます」
アクセル 「あ、ああ…す、すまn」

レモン (夫婦みたいね) ボソボソ
ラミア (なんだかすごく悔しいです…) ボソボソ



375 :それも名無しだ :2008/10/14(火) 23:47:33 1co4emUx
ラミア「アァァァクセェェェル!!!」
アクセル「な、何だ?いきなり人の名前を叫んで…」
ラミア「ライバルの名前はよく叫んで呼ぶそうです。なのでライバル関係であるアクセル隊長の名前を叫んで呼ぶ発声練習を」
アクセル「何を馬鹿な事を……第一戦場でライバル名を叫ぶやつなど」
ラミア「ド◯ン。あと、隊長御自身。戦場で何度ベーオウルフの名を呼んでたことか」
アクセル「…いたな。…折角やるというのなら本気でやってみせろ。さっきのは腹の底から出せてないぞ」
ラミア「なるほど。アァァァァァァァク……セェェェェェェェル!!!」
アクセル「いや、溜めるな。ちゃんと一発で言い切れ」
ラミア「なるほど…アァァク(ry」
アクセル「う〜む」
ヴィンデル「何を騒いでいる」
アクセル「む、ヴィンデルか。…実はかくかくしかじかで」
ヴィンデル「本当に何をやっているんだ………これを貸してやる」
ラミア「これは?」
ヴィンデル「ラスボスやスーパー系に配られる声にエコーがかかる機械だ。これをつけて普通に叫べば中々の迫力が出る」
ラミア「なるほど。では……アクセル!」セルゥ!セルゥ!セルゥ!
ヴィンデル「これでよし」
アクセル「よくわからん…というより自分の名前を連呼されるのはな……」
ラミア「とりあえず、参考にはなった。ありがとうございます」
ヴィンデル「別にいい、もう叫ぶなよ」


ジョッシュ「……止んだみたいだな」
ラキ「いったい何があったんだろうか?」
ジョッシュ「さあ?…好きな人の名前を叫びたいときがあるんじゃないか?」
ラキ「ジョシュアもそうなのか?」
ジョッシュ「いや、それよりも君の名前は君の耳元で囁いてたいな」
ラキ「……微妙にしっくりこないな」
ジョッシュ「ごめん」



376 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 00:27:24 oMhQOPZf
ラキ「だがジョシュア、私はお前の名前、好きだ」
ジョッシュ「俺も君の名前、好きだよ」
ラキ「ん……だがジョシュア、『ジョシュア』という名前はありふれた名前なのだろう?」
ジョッシュ「ン、そうかな」
ラキ「お前以外のジョシュアにはまだあったことはないが、つまり、お前がたくさんいるのか?」

ジョシュア『言葉は不要か……決着をつけよう』

ジョシュア『ふふふ‥…あーっはっはっはっ! 私は生きてるぞーッ!』

ジョッシュ「……さぁ、どうなんだろ」
ラキ「まぁ、名前と心はさほど関係はないか」

ラミア「隊長、二つ目のは名前でなく名字……」
アクセル「いいから寝ろ」
ラミア「眠れません」
アクセル「寝ろ!」
ラミア「眠れません!」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




383 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 02:01:52 XH592lx4
そういう重箱の隅をつつくような真似はエレガントではないな
トレーズ閣下を見習いたまえ



384 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 02:06:31 pb0lxv74
エレガントにスルーですね、良く分かります



385 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 02:22:19 7v2jFuKL
ラキ「スルーできないとどうなるんだ?」
助手「ああなる」
ラミア「隊長〜。アイラビュー!」
アクセル「でぃぃぃやあああ!!」
ドカーン
ヴィンデル「この馬鹿共がいい加減にしろ!!」

レモン「あの人の場合スルーできないんじゃないなくて、
スルーしないだけなんだけどね」
リム「素直じゃないんですねアクセルさん」



386 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 02:57:21 oMhQOPZf
スルーの図

イグニス「ハハッ、絶望に身を掻き毟れ!」

↓コンボ攻撃

アクセル「見え見えなんだな」

ジョッシュ「これぐらいなら!」

ラミア「回避軌道計算……」

ラキ「これぐらいかわさねば、ジョシュアに笑われる」

イグニス「or2」



387 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 11:30:50 E9ti7eWt
ナイス例え!!
その後イグニスは麒麟で撃墜されるな、これはww





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388 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 15:53:48 oMhQOPZf
レモン「ア、アクセル、この服……」
アクセル「なんだ、今でも十分着れるじゃないか。似合うぞ」
レモン「が、学生時代の服よ。似合うわけないでしょ!」
アクセル「そうか? 俺はいいと思うんだがなぁ」
レモン「もう……W17、貴女が着なさい」
ラミア「私が……でございますか?」

レモン「うん、似合うじゃない」
ラミア「こ、この服、いつもより露出が少ないですわね……」
レモン「あら、地味かしら?」
ラミア「い、いえ、逆に恥ずかしいというか落ち着かないというか…‥」


ラキ「ふむ」
ジョッシュ「あれ、ラキ、その服……」 
ラキ「以前着ていた服だ。ニホンのキモノに近いそうだな。私はよく知らないが」
ジョッシュ「ああ。何て言うのかな、蝶々を思わす、ふわりとしたデザインが似てるな」
ラキ「蝶々か……こんな風にか?」
ひらり
ジョッシュ「……」
ラキ「む、どうした?」
ジョッシュ「いや……あんまり楽しそうに、綺麗に舞うから……少し見惚れた」
ラキ「……お、おかしなことを言うな。
それより、どうだ、ジョシュア? お前も着てみるか?」
ジョッシュ「い、いいよ。俺には女形の心得はないし」
ラキ「そうか……着ると楽しいのだが」
ジョッシュ「(そうなのか?)」



389 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 17:58:22 T6EhhFZ1
>>388
レモンの学生時代か。ブラウスにブレザー、少しロング目の
スカートというところになるのかな。

そして、ラキが微妙に麻呂化しているように見えry



390 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 18:38:16 FJMNvAjV
レモン「……って今度はハイスクールまで退行するの!?」
アクセル「わからんか、レモン! セーラー服は男のロマンなんだ!
これをわからんヤツは……」
レモン「わからない」
ぐりぐりぐりぐり
アクセル「あうあうあうあう」
ラミア「じゃあ隊長には学ランを着ていただきましょうか」
アクセル「ぬぉっ!? それはやめろ! 二十と幾つで学ラン着るなど老醜を晒す……いやぁぁぁぁぁぁ!」
レモン「あら、地味に似合ってるわね」
ラミア「激写激写」
エキドナ「録画録画」
アクセル「もういやぁぁ……」

クリス「セーラー服かぁ……」
ウェン「僕は似合ってると思うよ」
リアナ「ウェンもセーラー服が好きな人?」
ウェン「? よくわからないけど……セーラー服着た君は好きだよ」
リアナ「やっぱりセーラー服が好きな人かなぁ……」
クリス「そ、そういう意味じゃないよ、きっと!」
ラキ「……じーっ」
ジョッシュ「お、俺は着ないぞ」



391 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 18:58:06 T6EhhFZ1
今度は学ランとな?!

…学ランを着用しているアクセルとジョッシュが
河原で夕日を背景に、拳で語り合っている
ジーンを幻視した。



392 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 20:17:54 VdlYjcfc
学生服はジョシュアとリムともに年齢的にはOKだが、α主人公と比べると似合わない気がする。不思議


395 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 21:43:39 MOenP56+
>二十と幾つで学ラン着るなど
つ 実写映画版 魁!男塾



396 :それも名無しだ :2008/10/15(水) 22:17:07 FOKrJriU
瓶出流 「あ、あれは…”輪異図怒雨留”!!」
悪瀬留 「知っているのか瓶出流」



397 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 00:07:53 M+kt3Vg4
ジョッシュは学生服より背広の方が似合いそうだ



398 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 01:04:38 cTu6M7bw
ラキ「ネクタイはこれでいいか?」
ジョッシュ「ん、問題ない。しかし……ふぅ、慣れないな、スーツってのは」
ラキ「お前のスーツ姿、私は似合っていると思うが」
ジョッシュ「そうか?」
アクセル「俺もスーツは苦手だな。ヴィンデルのヤツは慣れてるらしいが」
ジョッシュ「そうなのか……」
アクセル「お前に似合うのはエプロンか割烹着だ」
ジョッシュ「な、何でだよ」
ラミア「私は、着ろと言われれば何でも。トレーズ・クシュナリーダの美的センスにはついていけませんが」
ジョッシュ「……」
ラキ「同感だ」
エキドナ「よもやま話はその辺りにして、そろそろ参りましょう」
「……」
エキドナ「? 何か?」
「(スーツが似合ってる……)」


カルル「きゃっきゃっ!」
ウェン「よしよし、カルル」
シャクティ「カルル、ウェントスさんが気に入ったみたいですね」
クリス「エプロン姿のウェンも似合ってるよ」



399 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 01:24:28 DOnVXFao
エキドナにはブレザー+タイトスカート(ミニ)がよく似合うと思うんだ


402 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 12:48:32 ekJ1WCyj
クリス「あれ、お兄ちゃん、そう言えば私達、ノーマルスーツ着ないの?」
ジョッシュ「何言ってるんだ、リム。ちゃんと着てるだろ?」
クリス「でも宇宙編の一話で……」
ジョッシュ「地上から宇宙に行ったから着てなかっただけなんだ! 宇宙では着てるんだよ!」
クリス「そうなのかなぁ……?」
ラキ「そうなのだろう」


通信士「『隊長、もう離しませんわ』『えぇい、いいからとっとと離れろ人形』
『そうはまいりません、鋼鉄○ーグのようにがっしりと』『でぃぃぃぃぃやっ!』」
リー「どうした?」
通信士「いえ、機体から投げ出された二人が、言い争っている模様です」
ヴィンデル「……酸素欠乏症にならない程度にほっておけ」

アクセル「くそっ、こうなったら通信機のスイッチを切ってやる!」
ラミア「お肌のふれあい通信には関係ありませんわ。さあ、隊長、私達のニュートランスレーションを刻み合いましょう。星の鼓動は熱血・必中・ひらめき。集中・気合・ド根性・幸運・努力ですわ」
アクセル「もいっちょでぃぃぃぃやっ!」



403 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 13:37:56 r//zkOb5
ラミア、お前アクセルの事がほんとうに好きなんだなw


404 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 17:10:50 cTu6M7bw
ラキ「ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「さっきの訓練の時だが」

ジョッシュ『ラキは俺のパートナーだから、俺が組みます』

ラキ「そう言ったな」
ジョッシュ「ああ」
ラキ「戦闘の間の話だな?」
ジョッシュ「……まぁ、そうだな。
公私において、ラキは俺のパートナーだと思っているけど」
ラキ「今もか?」
ジョッシュ「……ああ。じゃないかな」
ラキ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「ラキ?」
ラキ「お前が私のパートナー……私の……嬉しいな、ジョシュア」
ジョッシュ「……そうだな、俺のパートナー」
ラキ「……ずっと、私をパートナーでいさせてもらえるか?」
ジョッシュ「ああ、勿論だ。その……俺はパートナー以上でも……」
ラキ「? パートナー以上? どんな関係だ?」
ジョッシュ「い、いや、今はいい」



405 :それも名無しだ :2008/10/16(木) 17:55:47 oSgKkyW8
アクセル「ゲホッ」
ラミア「隊長、粉薬を吐いてはいけません」
アクセル「いや、これは砂糖だ」
ラミア「ですか? とりあえずお水をどうぞ」
アクセル「ん、すまん。
ンッ……ぷはぁッ! 生き返る」
ラミア「ところで隊長」
アクセル「ん?」
ラミア「隊長のパートナーとは一体?」
アクセル「そんなのいない。俺は基本的にスタンドプレーヤーだ。
指示はしても、相方は持たん」
レモン「あら、そうなの?」
アクセル「別に、お前を何とも思ってないとか、そういう意味じゃないぞ」
レモン「いえ、てっきりW17が貴方のパートナーかと」
アクセル「(ブーッ)
何故そうなる!?」
レモン「だって、そう見えるんですもの。あ、恋人は私として、よ」
ラミア「レモン様のお許しもいただけましたし、これからは生涯のパートナーとして末永く……」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
クリス「ツンデレ?」
レモン「ツンデレツンデレ」
アクセル「うっさい!」



408 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 13:56:47 0BhA4PuX
レモン「だって、私が初めてあなたとキスを交した時って…」

気合×3
熱血
直撃
必中

レモン「だったもの」
クリフ「相手を撃墜することに特化しているな」
ラミア「隊長、これは愛ではなく、一方的な攻めでござります」
アクセル「くっ…」
レモン「しかもその後、私は閃きをかけたのに、アクセルったらまた必中を」
アクセル「ま、待て! 誤解を招くような言いかたをするな!!」



409 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 16:44:30 Es6ObgER
まずラミアで親娘百合キスを迫って閃きを外して、その後隊長がキスかませばレモン様ご懐妊



410 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 16:51:42 wPgAqv8Q
レモン様に、精神コマンド「官能」(字違い)使われたら、一発クリティカルだな。

これがジョッシュとラキの場合、
信頼から始まって、ラキがジョッシュの傍にテレポート(第二次限定)して、
集中して、直撃と併用して愛、って流れになるんじゃないでしょーか!





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406 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 10:32:36 Es6ObgER
このスレを卒業して半年だが
ふと来れば未だに隊長大好きなラミアが健在で嬉しくなった
相変わらずラブラブな助手ラキに和んだ



411 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 17:11:00 F9GPecBq
>>406
いつまでもその二組を見守っていきまっしょいっ。
いや、リムウェン入れて三組だな。


412 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 17:24:46 YT4zYCL6
このスレはいつでもバカップルだらけだ!



413 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 18:24:25 X6uPG+b6
胃薬が手放せない人達も忘れんでな!



415 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 20:50:27 IkZ+0Dlx
ヴィンデル「ふふふ……わかる、わかるぞ、ラドクリフ!
お前も、私と同じ薬物中毒者の道を歩むのだ!」
ブライト「胃薬という名の薬物のな」
ダストン「ロジャーの仲間と聞いている。今ならよく効く胃薬を教えてやるぞ」
ヴィンデル「ふふふふ……はーっはははははははははは!」


ジョッシュ「わぁ!?

ゆ、夢か……生きてる人間の夢を見るのも、勝手かな……」
ラキ「ジョシュア、汗びっしょりだぞ。ほら、拭いてやる」
ジョッシュ「あ、ああ、ありがとう……」
クリス「お兄ちゃん、それよりもうご飯の時間だよ」
リアナ「ご・は・ん。ご・は・ん」
ウェン「そろそろお腹が空いたね」
ジョッシュ「あ、ああ、今作るよ。

……うっ、何故か今、フラッシュバックが……」


416 :それも名無しだ :2008/10/17(金) 22:44:01 mJfpH8/y
ミィ「うー……食べすぎましたの……でもエキドナの料理は美味しいですの……」
アクセル「胃薬胃薬……あかん、仮死薬とクレオソートしかないぞ。飲むか?」
ミィ「横になってますの……」
ラミア「食べた後、横になっていると牛になると言いますわ」
ミィ「ウシ型アインストなんていませんの……」
アクセル「しかしだな、クレオソートはニホンでは征露丸と書くそうじゃないか。
どうだ、ウェントス? こいつを飲んでリムを倒すか?」
ウェン「え?」
ラミア「そういう薬じゃございません」


ウェン「リムをやっつけるって、物騒だなぁ」
クリス「何が? ……うわっ、なにその薬! 臭いよぉ……」
ウェン「……やっぱりリムを倒す薬だったんだ。処分しておこう」
クリス「? どういうこと?」




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422 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 00:34:13 jdkbfO5w
アクセル「……ぶるっ……寒いな」
ラミア「氷点下は既に下回っています。この通り雪も積もって……」
アクセル「そんなこと、体感でわかる見りゃわかる。体を動かして少しは暖めたい気分だが……
俺もそこまでバカじゃない。おい、双眼鏡を貸せ」
ラミア「どうぞ」
アクセル「へっ……こんな場所に基地を作るとは、奴ら、燃料の代わりにウォッカ持ってきたか、
ウォッカの代わりに燃料を持ってきたかだな……うっ」
ゴトン
ラミア「隊長、手が悴んでいるのでございますか」
アクセル「ちょっと痺れただけだ。じきに治る」
ラミア「お見せくださいませ」
アクセル「ん」
ぎゅっ
ラミア「人形の腕に暖められるのも、気持ちのいいものではないと思いますが」
アクセル「……ふん、好意を無碍にするほど、俺も偏屈じゃあない」
ラミア「……好意を、ですか?」
アクセル「うるさい、もう喋るな」
ラミア「……」
アクセル「……」
ラミア「……」
アクセル「……おい」
ラミア「はい?」
アクセル「手を握られたまま諜報活動を行うスパイもいない気がするぞ」
ラミア「前例がないから、しないということもございませんと……」
アクセル「うるさい、しない」



423 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 02:36:53 yboS6tzF
アクセル「今帰還した。連中、どうしてもこの一帯の優位性を得たいらしい。
既に戦闘態勢に入ってやがる」
ヴィンデル「ご苦労。さて、先手を得るか、後手から策に回るか……」
ラミア「……」
アクセル「指なんか見つめてどうした?」
ラミア「い、いえっ、どうというこではござりゃんせでございますが……」
アクセル「……あかぎれしてるじゃないか。
薬は……っと、オロナイン軟膏か。つけないよりマシか。
おい、手を出せ」
ラミア「は……はいっ」
アクセル「ん……こんなもんか。こうやって、よく揉みこんで……これでよし。あかぎれは甘く見ると辛いぞ」
ラミア「……隊長、私、二度と手を洗いませんですわ!」
アクセル「洗えバカ」




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424 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 08:28:02 uh8Coa0F
すげえ悪夢を見てしまった
ジョシュア、俺を殺してくれ



425 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 08:56:49 Bh+SuA/f
まずは悪夢の内容を聞かせてくれぃ



426 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 08:58:23 uh8Coa0F
まさかのDアニメ化と思ったら改悪っていうかこれ原作違うだろなノリ
ジョシュアさんがぐるぐる目だ!



428 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 09:12:59 ZUhccW7S
>>426
falcomのドラゴンスレイヤー英雄伝説のアニメ思い出した。
あれ、なにをトチ狂ってダイナミックに依頼したんだろ。
カッコイイけど明らかに別物。

そういや賢ちゃんって餓狼伝説やウルトラマンタロウのコミカライズもやってたんだよな。



429 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 11:46:10 yboS6tzF
アクセル「確かに別の作品形態になって、よくなった作品もあるっていえばあるが、
基本的にああいうのは、常に比較されることになり、ぎこちなさだけが残るんじゃないかね、これが」
ジョッシュ「そういう問題じゃないんじゃないか。
あれを映像で見たい、実写で見たい、そういう要望から端を発してるんじゃないか」
アクセル「そういうもんかね。
まぁ俺がいいたいのはこういうことだ。
元からよくできた人の子を、他人に預けてそうそうよくなるはずかない。なぁ?」
ラミア「はい? 何故私を見られますか?」
ジョッシュ「そうかな」
ラキ「む?」
ジョッシュ「でも、ファイヤーボンバーの曲は何曲もカバーされてるじゃないか。バラードになったり」
クリス「あ! 私は、シェリル・ノームのカバーが好き!」
ミィ「シェリルなんか古いですの。時代は第三の超銀河歌姫、ボビーですの」
アクセル「うるさい! ファイヤーボンバーにカバーなんか必要ない!」
リアナ「ゑ〜……」


430 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 12:17:48 KZ/rBdwv
アクセル「超銀河ライブ、地球に来る……か」
助手「そういえば、この前ミレーヌからメールが来てたな」
リアナ「今度もファイヤーボンバーにシェリル・ノーム、ランカちゃんを初めとしたマクロスの歌手が来るんだってさ」
レモン「マクロスがフォールドで行ってから一年が経つのにこうも簡単に地球へ……フォールドは侮れないわ」
ミィ「アクセル、この前ミレーヌから送ってもらった鳥の人一緒に見てほしいですの」
アクセル「それ、もう10回位見た覚えがあるんだがな…」
ミィ「それでも見たいですの。シンとマオのキスシーンは何度見ても最っ高ですもの」
クリス「私はサラの方が好きかな」
ミィ「クリスは見る目ないですの」
クリス「そ、そんな事ないよ! だって最後シンが選んだのはサラなんだよ!?」
ミィ「マオを選ばないシンが見る目なかっただけですのーっだ!」
クリス「違うよ!」
ミィ「違わないですの!」
クリス「違う!」
ミィ「違わない!」
クリス「うぅぅぅ〜!」
ミィ「うぬぬぬ〜!」

アクセル「おい、ここで第二次星間戦争が始まりそうだぞ?」
助手「バサラに声に似てるんだから歌ってみたらどうだよ、アクセル?」
アクセル「お、めずらしい。おもしろい冗談言える様になるとはな、ジョッシュ」
助手「茶化すなよ……」
レモン「でも、可愛らしい戦争だからちょっと眺めてるのも悪くないわね」
アクセル「ま、それもそうだな」
助手「いや、発展すると困るから止めましょうよ二人とも……」



431 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 17:10:45 eGzStXqt
クリフ「昔っから言うものだがね。
早瀬未沙かリン・ミンメイか語らせると星間戦争が勃発するから禁句だ、と」
アクセル「ふむ、わからんでもないな。
セイラかフラウか、ファかフォウか、ルーかリィナか、ベルトーチカかチェーンか、
デ○アナかソ○エか、キ○かカ○リかラ○スかメイ○ンかル○マリアかイザ○クか。
人間はそんな議論を繰り返してきたんだな、うん」
ジョッシュ「……」
アクセル「どうした?」
ジョッシュ「少しだけ、ほんの少しだけ他人事な気がしない」
ラキ「そうなのか?」
ジョッシュ「い、いや、俺はラキの事、大切だよ。ラキに出会えてよかったと思ってる。
だけど……並行世界、って言葉もあるぐらいだし」
ラキ「……そういうことはよくわからないが、少なくともここにいるお前は私と出会っている。
だから、私がジョシュアの事を大事に思っていることは、間違いなく事実だと思う」
ジョッシュ「ああ、間違いなく俺もそうだよ」
ウェン「まぁ、消えていった可能性自体はいくつもあるから」
クリス「そうだね……」
レモン「シェーンは死んだだの死んでないだの、ジェイムズは入水しただのしてないだの、
ややこしいったらありゃしないわね。
まぁ、はっきり、死んだ、ってわかってる方が楽よね。ジョーとか」
アクセル「は? なんだと? ジョーは燃え尽きただけだ。死んでない」
レモン「燃え尽きたら死ぬのよ、人間」
アクセル「燃え尽きたぐらいじゃ人間は死なん」
レモン「死んだ」
アクセル「死んでない」
レモン「死んだのよ」
アクセル「表へ出ろ!」
レモン「上等よ!」
テーン「みんな、決闘だ!」
ミィ「ポップコーン、コーラ、なんでも揃ってますのー」
ジョッシュ「第三次星間戦争が……」
ラキ「大変だな……とりあえず、メロンソーダを貰う」



432 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 19:06:14 Voi0LVq/
不死鳥は炎の中から蘇る、ですね! わかります。



433 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 20:27:31 CUEdi3Cz
だが不死鳥はいずれは炎の中に帰る定めなんだよ・・・



434 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 21:00:43 1Eq4MnsB
get going 飛び立て〜

・・あ、いや、フェニックスって歌があってな
すまない反省するorn



435 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 21:23:20 n4rtYc+P
>>431
アクセル 「レモン、容赦はせんぞ!」

 【気迫】
 【熱血】
 【直撃】
 【必中】


レモン 「ふ〜ん…相変わらずね、アクセル…じゃあ私は」

 【愛】

アクセル 「っ! なん…だと…!?」



436 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 22:30:53 Q9w9vEUu
>>435
実は全部ベッドの上での出来事なのでした、とか?

『愛』と言う精神コマンドにここまで浮いた雰囲気を感じたのは初めてだなぁ・・・



437 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 23:03:23 c2MZ4kXF
>>436
野外で公開プレイです



438 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 23:53:09 V0h/ZbGo
D組の4人は全員愛持ちなんだよなあ



439 :それも名無しだ :2008/10/18(土) 23:55:56 CUEdi3Cz
>>438
というよりAを除く携帯機主人公がだな。



441 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 00:57:25 sTHnDMeY
A時代の愛は奇跡互換じゃなくて味方全員HP全快という強力そうで微妙な効果だったからなぁ





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445 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 10:08:38 7U9tWjyD
チーン
リアナ「花粉症かなぁ……。
よっ、と」
ポン
ポトッ
リアナ「……」
『必中』
ポン
コロン
クリス「(ダメよ、ポイント無駄遣いしちゃ!)」
リアナ「いいの、クリスのポイントだから」
クリス「(! リアナっ!)」


ラミア「隊長……♪」
『挑発(主に性的な意味で)』
アクセル「でぃぃぃぃぃやっ!」(戦闘的な意味で)

ミィ「みんな、抱き締めて! 始まりの地の、果てまで!」
『大激励』
影鏡兵「いや、俺たち別にそういう趣味ねぇし」
影鏡兵「隊長じゃあるまいしな」
アクセル&ミィ「……」
『戦慄×2』
影鏡兵「す、すいませんしたーッ!」


ラキ「ジョシュア、ロリコンとは何だ?」
『かく乱』
ジョッシュ「え……ロ、ロリータコンプレックス……つまり、未熟な少女に……」
ラキ「ふむ、お前もある意味ロリコンだと聞いたが」
『誘爆』
ジョッシュ「え、ええ!?」



446 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 11:16:59 j48WFzNs
アクセルはレモンに熱血やら直撃やらかけて毎晩たのうわなにするやめ



447 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 12:24:52 o2R2iVvn
夜は武器改造ばかりしてそうなアクセルだな…
HPや装甲を上げないと大変なことになるぜ。



448 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 14:47:00 hrWj6kv9
>>447
むしろSPアップが最優先じゃないか?
もしくはSP補給アイテムとか。



449 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 16:36:22 j48WFzNs
>>447
ハハッお前の装甲ばかり高くてHPも運動性もカスみたいだなぁ…とか言われたらどうするよ?





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450 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 18:49:10 julyTQpc
ラキ「ジョシュア、ペンギンが歩いているぞ」
ジョッシュ「ん、珍しいな、ああいう一群で歩いてる姿は」
ラキ「ジョシュア、知っているか?」
ジョッシュ「え?」
ラキ「人間は死ぬと、ペンギンに生まれ変わるのだぞ」
ジョッシュ「……いや、聞かないなぁ」
ラキ「あと、ペンギンはコウモリに武器を売るんだ」
ジョッシュ「……それも多分違うと思う。
それより、もうすぐ夕食ができるぞ。今日はから揚げだ。味見するかい?」
ラキ「む……貰うとしよう」
ジョッシュ「ほら」
パクッ
ラキ「……♪〜……」
エキドナ「……(まるでペンギンだな)」



451 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 19:18:49 itSXXdhT
>>450
何故かジョッシュが唐揚げを口にくわえてラキに与えてる絵が



452 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 20:02:19 cq09TfyI
>>450
なんか、大根の入った買物カゴを持った買い物帰りしか想像出来ない。
この世界にはステキにジャパネスクな南極横町商店街とかあるに違いない。



453 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 20:31:05 hrWj6kv9
>>452
ミィ 「おじさま、このリンゴを5つくださいですの
店の親父 「お、ミィちゃん、今日もお使いか? えらいなぁ」
ミィ 「当番がさぼるから、私ばかりですの」
店の親父 「そいつぁいけねぇな…ミィちゃんはよく頑張ってるから、こいつも持って行きな」
ミィ 「わぁいですの♪」
店の親父 「じゃあ気ぃつけて帰るんだぞ。最近、サングラスをかけた金髪の変質者も出てるって噂だしな」
ミィ 「心配しなくても、そんな奴はさくさくっといきますの」
店の親父 「よくわからんが、また来てくれよな」
ミィ 「じゃあですの〜」
店の女将 「あんたっ! またあの娘にオマケしたんだね!? ただでさえ赤字なのに何考えてんだい!?」
店の親父 「あだだだだだ! 許してかあちゃん!!」


という風景が幻視できたんだが。



454 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 20:52:30 bue3H6qW
クwwワwwトwwロwwの事かーっ!!ww
おっちゃん優しいしミィと顔見知りだ。
ほのぼのしてていいです。(最後は修羅場だが)
GJ!!



455 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 20:55:49 7U9tWjyD
実はこのおっちゃん、ダルタニアスの熊寅のおっちゃんという裏設定

を、脳内補完。



456 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 21:49:07 EmwPel2z
バカてめえw
もう熊寅にしか見えなくなっちまったじゃねえかw



457 :それも名無しだ :2008/10/19(日) 22:10:31 c1b5GKee
>>451
そんなことしたら真昼間からちゅっちゅしだしちゃうかららめぇ><

…おかしいなぁ、ジョシュアって良くも悪くももう少し落ち着いた青年だと思ったんだが…?



458 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 00:06:40 P4Rfpro4
運命の出会いをした敵の女幹部と駆け落ちする様なやんちゃな所もあります



459 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 00:43:00 eDRC2Lua
悲劇度でいえば、実はレモンが一番だという罠。

レモン 「平行世界の事を調べてみたけど、私ってどこに行っても不幸になるのよね…」


460 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 00:43:34 Vw5PiCJL
アクセル「まさに大恋愛ってヤツだな、ジョッシュ。
ついでに妹の相手まで抱えてくる律儀な兄貴なんて、お前ぐらいだぜ」
ジョッシュ「べ、別にそういう類のことじゃない」
ラキ「恋愛? そういうものではないだろう。そうだろう、ジョシュア」
ピトッ
ジョッシュ「い、いや、それは……」
アクセル「くくく……お前ら、一々微笑ましいよ」
ヴィンデル「もっと微笑ましい話をしてやろう。
昔の話だ。私達の時間で六、七年は昔の話だ」
クリス「大佐の昔の話?」
ラミア「是非聞きたいですわ」
ヴィンデル「いいだろう。昔々あるところに赤毛の新兵がいてな。我々特殊部隊は、雪山に潜むメカ獣士と交戦になった」
アクセル「……あ?」
ヴィンデル「新進気鋭の新型のPT部隊だ。異星人のメカごときに遅れは取らん。
だが、敵も雑魚ではない。射撃装備でアンブッシュしていたゲシュペンストが、撃墜された」
レモン「あぁ、そんなこともあったわね」
ヴィンデル「三番機がやられた、フォーメーションを組み直せ! 檄が機体間に飛ぶ。
だがしかし、四番機の赤毛の新兵は、三番機の限りなく赤に近い金髪のパイロットにお熱だっわけだ。
一目散に飛び出す四番。その時言った台詞が」
アクセル「やめろぉぉぉ!」
ミィ「ど、どうしましたのアクセル」
アクセル「そ、その話はそれ以上するな!」
ヴィンデル「邪魔が入った。ここでやめるとしよう」
リアナ「えー」
ヴィンデル「だがな、結末から言うと、その男の無鉄砲な命令違反行動により、彼女は助かったわけだ。修正一発。
どうだ、微笑ましい話だろう」
ミィ「まったくですの!(ニヤニヤ)」
ラミア「まったくですわ(ニヤニヤ)」
アクセル「そんな目で俺を見るなぁ!」



462 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 10:11:15 dtosHys6
>>460
ヴィンデルはたまに昔の話持ち出しいてアクセル悶えさせてそうだ


助手が記憶喪失になったら
アホセルみたいになるのかあんまり変わらないのかどうなるだろうな



463 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 10:41:04 yNUTu/Q3
>>462
分の悪い賭ばかりするようになる。
ってよく考えたらラキの説得そのものが分の悪い賭のような気がした。



464 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 11:59:08 Vw5PiCJL
普段は割と堅実派なんだけど、思い立ったら何するかわからないヤツ。
ジョッシュってこういうキャラね。
アクセルも特攻自爆なんのそのなキャラだし……。



465 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 12:14:16 kRej5+SG
>>464
GBAのアクセルもどきのことをさらっと、アクセルのことのように言わないでくれ。
アクセルが特攻する覚悟を決めたとすれば、それはどうしても負けられない時か
逆に負けが見えて、自分が死んでもほかを逃がさなきゃいけないときだけ。
逃げられるのならさっさと逃げるのがアクセル流。
仮にAのアクセル主人公ルートの自爆のことを言ってるなら、ありゃ特攻というよりは「清算」だ。



466 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 12:19:50 Vw5PiCJL
つっても、二度じゃぞ。生涯で二度も自爆する主人公なんてあるのかね(ジョセフ風)



467 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 12:49:26 WQKGGKlG
>>466
ハーケン「OK、暫定親父…あんたには二度と隣接しないぜ…」

直後、自爆に巻き込まれて撃墜されるハーケン


469 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 16:42:20 yNUTu/Q3
>>466
二度爆発した(一度目は暴発したエネルギーかなにかだが)施設に巻き込まれて生きてる主人公だっている。


470 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 19:02:45 uYkbCx8t
レモン「アクセルも、一日に二度暴発事件起こしたわね」
エキドナ「どのような?」
レモン「私達はしんがりだったのね。あれは修羅場だったわ。
アクセル、あの時はラーズアングリフでね、自分のソリッドカノンの弾薬が切れたから、
止せばいいのに撃破された機体のソリッドカノンを使って、暴発。
防風窓が吹っ飛んで、血だらけになって」
エキドナ「……(絶句)」
レモン「そこで兵器のID機能が起動して、ソリッドカノンも機体の操作をシャットアウト。
さぁ、どうしたでしょうか?」
エキドナ「……よ、予備のソリッドカノンを」
レモン「残念、ソリッドカノンを最大射程状態にして、振り回したのよ」
エキドナ「……(再度絶句)」
レモン「ま、無鉄砲なのは変わらないから、あの人」
エキドナ「お待ちください。二度目の暴発事件は?」
レモン「聞きたい? なんとか帰還した基地で」
エキドナ「ふむふむ」
レモン「ベッドで」
エキドナ「え」
レモン「バーン」
エキドナ「……(カーッ)」
じたばたじたばたバタン
レモン「あら、出てっちゃったわ」


アクセル「レモン! 貴様、W16に何を吹き込んだ!?」
レモン「貴方の輝かしい暴発事件を」
アクセル「あることないこと吹き込んで……」
レモン「多少誇張したけど、八割五分事実でしょ?」
アクセル「貴様だって気絶して戦闘不能になってたくせに……」
レモン「そ、それは言わない約束でしょ!」



471 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 19:33:29 WQKGGKlG
>>470
この二人、やはり夜な夜な精神コマンドとテクニックの
駆け引きをしているのは間違いないっ…!



472 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 20:33:00 z2jqe4Xm
>>741
勝率は、レモン:8、アクセル:2だって食堂のおばちゃんが言ってた!!



473 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 20:37:15 eDRC2Lua
>>471を見てこんな事を幻視した俺は破廉恥だ。

〜深夜、アクセルの寝室にて〜

アクセル 「はぁ…はぁ…レモン、随分とやってくれた…な…」
レモン 「アクセル…あなたこそ…よくぞここまで…」
アクセル「だが、今回は俺の勝ちのようだな…」
レモン 「つ、強がりはよしたほうが…いいわよ…」

アクセル (見たところ、互いに使える精神コマンドは残り一つ…だが、僅差で俺の方が有利だ)
レモン(SP補給アイテムも尽きたわ…なんとかしないと…)

アクセル 「…いくぞ! レモン!!」

【突撃】
【熱血】
【集中】

レモン 「…なんてこと! そこまでSPを残していたなんて…!?」
アクセル 「ふ…気力限界突破まで粘った甲斐があったというものよ!! 最早おまえには閃きの分さえ残されていまい!」
レモン 「くっ…!」
アクセル 「今なら俺の命中率はほぼ100%…いくぞ!! 死なば諸共よ!!」

ガッ!! ググッ

レモン 「あっ…くぅ!!」
アクセル 「捉まえた…これで…フィニッシュだ!!」
レモン 「そ、それはどうかし…らね…」

ガシッ

アクセル 「!? 何をする? は、離せ! これでは動け…」
レモン 「”肉を切らせて骨を断つ” あなたの常套手段よね…」
アクセル 「まさか、レモン!?」
レモン 「さっきの台詞、そのままあなたにお返しするわよ…”死なば諸共よぉ!!”」

【自爆】

アクセル 「や、やめろ!! 勝手にそんな激しく…!?」
レモン「ふ…ふふ…これで…私は…あなたの…」
アクセル 「う…うぉおお…うぉおおおおおおおお!!!」
レモン 「あ…あっ…ああああああああああ!!!」


- 3 -


- 2 -

- 1 -

ズズーン



474 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 21:03:03 ZFvqawHg
>>473
ワカメ「…それで、この有様は何だ?」
レモン「つい、熱くなっちゃって」

ラミア「しっかりしてください!隊長!!」
アホセル「キミのような人にキスされたら記憶が戻るかも」
ウェン「そう?」にこにこ

ワカメ「いい歳してなんだ!こんな玩具で!!」
レモン「いえね、上手く修復できたものだからテスト代わりに…」


ラキ「これはなんだ?ジョシュア」
助手「俺も知らないな」
クリフ「むう、これは!」
リー「知っているのかドクトル」

ワカメ「そんな激しい運動なら屋外でやれ!」
レモン「外でできるわけないじゃない、こんなこと。」


ミィ「次は走り幅跳びで勝負ですの」
リム「負けないわよ〜」
エキドナ「…なかなか面白いな。ファミリーオリンピック。」



475 :それも名無しだ :2008/10/20(月) 21:03:49 YM/2vl3X
リアナ「ケイから習ったチョークスリーパー!」
ウェン「苦しい苦しい! ギブアップ!」
クリス「もう、リアナったら」
ウェン「いや……リムには全然適わないよ。
けど、なんでいきなり格闘技?」
リアナ「アクセルとレモンが訓練してるみたいだからね。負けられないよ」
ウェン「ふぅん、格闘技なんだ。レスリング?」
クリス「かなぁ?」


476 :それも名無しだ :2008/10/21(火) 00:48:35 nHP0fRn3
クリフ「ジョッシュもジョッシュで、色々あったそうだがね」
ジョッシュ「ク、クリフ」
クリフ「これは私がシュワルツ少佐からの伝聞であって、私が見聞きしたことではないのだがね」
ミィ「うんうん」
クリフ「インベーダー集団との戦闘でね、リガ・ミリティアとタワーは共同で迎撃にあたっていた。
ところが、突出した機体が一機、エール・シュヴァリアーだ。
幸いインベーダーの殲滅は滞りなく進んだが、軽率な行動に対して詰問するオリファー君に一言。
『どうして命令通りにやらなくちゃいけないんですか』と。暫しの押し問答の末、修正が執行、というわけだ」
アクセル「あちゃー……」
ラミア「さらにあちゃー……」
ジョッシュ「……あの頃は、荒れてたからな。あったよ、そういうこと」
ラキ「そうなのか」
ジョッシュ「ああ。今告白すると……あの時は恐かったんだよ。足が比喩じゃなくぶるってて、気が付いたら、前に飛び出すことしかできなかった」
リアナ「ふぅん……」
ジョッシュ「何を見栄をはってたのか、気が動転してたから、恐くて前に出てしまいました、なんて言えなくてな。
後は、感情の思うままさ。未熟だったよ。今が成熟した、とは言わないけどさ」
ラキ「お前にも、そんな頃があったんだな」
ジョッシュ「ああ。幻滅したか?」
ラキ「いや、ますますお前を知りたくなった。私が知らない私を」
ジョッシュ「俺のこと、か。
俺自身も、俺のこと、わかってるのかな……」
ラミア「……成長するのも人間、でございますか……」

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投稿者 ko-he : 2009年08月11日 01:09

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コメント

>>297
ブレーメン、ブレーメンw

投稿者 Anonymous : 2009年08月15日 00:30

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