奇跡！魂！すぱろぐ大戦！

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236 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 14:38:12 QwsoztHX
アズマ家居間コタツ空間

ティス「コウタ〜　ミカンとってよ〜」
コウタ「zzz…」
ティス「コウタ〜聞いてる…って、寝ちゃってたのか。
コタツなんかで寝てたら風邪ひくよ〜」
コウタ「zzz…」
ティス「まったくのんきなんだから…　人の気持ちも知らないでさ
幾ら二人きりだからって女の子ほっといて寝るかな、普通…
…二人きり…だよね…（ゴクリ）」
コウタ「zzz…」
ティス「（コウタの寝顔、可愛い。戦いの時は、その…きりっとしてて、その…カッコイイけど、
こうしてみると結構童顔なんだ。）」
コウタ「zzz…」
ティス「（人が一生懸命『あぴーる』してるっていうのに、いつもいつもドンカンなんだから！
…やっぱり、もう少し『せっきょくてき』にならなきゃ駄目なのかな？
例えば、キ、キスとかす、すればコウタも意識してくれる…かな…）」
コウタ「zzz…」
ティス「（こないだ、デスピニスが見てた恋愛ドラマみたいに大好きな男の子にキ、キス…
べ、別にコウタはだ、大好きって訳じゃ…キ、キスしてもいいかなぐらいには、まぁ、その…
だ、だから、これはドンカンコウタに対する…そ、そう！　『オシオキ』！　なんだから…）」
コウタ「zzz…」
ティス「（コウタ…　近くで見ると口案外ちっちゃいんだね…　もう少し下に…
も…う…す…こ…し…　コウ…タ）」

237 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 14:39:01 QwsoztHX
修羅界

アリオン「さぁ！　お待たせしました
実況生中継でおくる【第103回コウタティスらぶらぶいつくっつくか監視しながら修羅界ギャンブル大会】
今回も皆さんお馴染み、自由ストーカーアリオンが仕切らせて頂きます！
さて、今回のオッズはどういう状況か、さっそく見てみようか！」

コウタvsティス成功　8.5倍
コウタvsティス失敗　1.1倍

アリオン「おおっと、やはり通常オッズは失敗の方が多い様子！
やはり、今までの経験からして失敗の方がダントツだー！
しかし、成功も捨てがたいかそれとも他の思惑があるのか着実に賭けている奴がいるー」
メイシス「（頑張れ頑張れ片思いフレンズ！　あのスイカ園で誓った片思い同盟のスイカ園の誓いは忘れないわ、ティス！
ビバ！　マイエターナルフレンズヴィクトリィ！）」
アリオン「さて、通常オッズは注目だがやはり一番の注目は失敗オッズ！
さて、いってみようか〜」

フォルカ乱入により失敗　3.5倍
フェルナンドKYにより失敗　4.6倍
ショウコ帰宅で失敗　5.2倍
ドンカンコウタ　1.1倍
ティスツン発動　2.6倍
因子が足りない　2.2倍
キサブロー「こんな事もあろうかと」　8.6倍
ひらめき　1.2倍
ラージ　1.3倍

アリオン「ドンカンコウタ！　ドンカンコウタがいつもの如く圧倒的リード！
やはり、ラブコメ王道は崩れないか〜〜〜？
しかし、おおっと、フォルカ乱入に今大量のBETぉ！！！
一体だれだぁ〜〜〜？」
アルティス「（フォルカ！　フォルカ！　義兄の心の叫びが聞こえるなら、
いますぐ居間コタツに覚醒をかけて突入だ！　フォルカ！　我が心の叫びを受け取れぃ！！！）」
アリオン「閃光将軍が兄のテレパシーで抜け駆けだぁ！」
修羅A「ふざけんな、アルティス！」
修羅B「そんな兄パシー、俺達の魂のテレパシーで妨害してやるぅ！」
アルティス「ふっ、勝てば官軍なり！　これで勝てば私の部屋にも晴れてダイヤル式ではない14型より大きいＴＶがぁ！」
修羅's「「「まだ、ダイヤル式かよ！！！」」」
アリオン「おっとぉ！　フェルナンドKYのオッズに変化がぁ！」
ミザル「ふふっ、フェルナンドよ、怨念を暴走させろ！　そして81回から怒涛の12連続KYを達成したお前の神化KYを
再び発現させるのだ！！！」
修羅's「「「てめぇ、またかよKY！！！」」」
アリオン「いつものように混沌してきた【第103回コウタティスらぶらぶつーかとっととくっつけ大会】
結果が、結果が出たようだ！　果てしてまたお預けか！　それともゴールか！　運命の結果発表〜〜〜」
修羅界「「「「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！！！！！」」」」」」」」」」

待て！　次回！！！（嘘）

勢いでやった、こんな俺をなじってくれ

240 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 15:00:26 x5rBQc4W
>>236-237
修羅達というか、メイシスと義兄さんに萌えたw

GJだったぜこの豚野郎
これでいいかい？

243 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 15:31:18 mrNwAqdp
>>237
アリオンさんホント自由戦士の鏡だわｗｗ

256 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 17:21:21 QwsoztHX
>>236-237の続きを最後に纏めてみる

アズマ家居間コタツ空間

コウタ「zzz…」
ティス「（も…う…す…こ…し…　コウ…タ　だ…い…す…）」

ドッガアアアァァァン！

謎の自由戦士B「はっはー！　自由の風に乗って自由戦士アリオソ登場！
魔朧拳の奥義とくとご覧あれ！　特に意味は無いが！」

修羅界

アリオン「おーと！　なんとフォルカもフェルナンドKYもラージも蹴散らしてオッズ選択肢にない
謎のハンサムとロボットが登場したぁー！
修羅's「「「「「「「「「「なにぃーーーーーーーーーー！！！」」」」」」」」」」
オッズにない…ということは、親の総取りかーーー！！！」
修羅's「「「「「「「「「「ちょっとマテェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」」」」」」」
フォルカ「卑怯だぞ、アリオン、あれは魔朧拳で分身したお前Bだろう！！！」
アルティス「なんと、フォルカ！　ここにいたのか！」
フェルナンド「アリオン！　お前こそKY！」
ミザル「フェルナンド！　ちょっ…　おまっ…　KYぃぃぃぃぃ！！！」
アリオン「ちっちっちー、良く見てみろ、ここ巻き戻すぞー
良く聞いておけよー」

ポチっとな

謎の自由戦士B「はっはー！　自由の風に乗って自由戦士アリオソ登場！
魔朧拳の奥義とくとご覧あれ！　特に意味は無いが！」

謎の自由戦士B「はっはー！　自由の風に乗って自由戦士アリオソ登場！

謎の自由戦士B「はっはー！　自由の風に乗って自由戦士アリオソ登場！

謎の自由戦士B「はっはー！　自由の風に乗って自由戦士アリオソ登場！

アリオン「俺はアリオン…　奴はアリオソ…　これから導き出される答えは一つ…

あ　あ　っ　！　　生　き　別　れ　の　兄　さ　ん　が　こ　ん　な　所　に　ぃ　！　！　！　」

修羅's「「「「「「「「「「神化！！！！！！！！！！」」」」」」」」」」

その日、修羅達は戦いを取り戻した…

257 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 17:21:57 QwsoztHX
アズマ家居間コタツ空間

ティス「あううう…　馬が光って、それから…　…って、重い…」
コウタ「大丈夫か、ティス？」
ティス「えっ？　ええええええええええええええっ！！！！！！！！！！！
（なんで、コウタ私の上に？　覆いかぶさって？　なんで！　なんで！　
あっ、コウタの胸、ちょっと汗臭いけどいい匂い…(///)）」
コウタ「怪我ないか？」
ティス「う、うん…」
コウタ「良かったぜ、お前に怪我とかさせたらショウコやディミナスさんに怒られるしな…
それに、俺も…」
ティス「えっ？　今なんて？」
コウタ「…なんでもねぇ…（///）」
ティス「なんでよー　教えてくれてもいいじゃないー」
コウタ「なんでもねぇって！　ほら、片付けんぞ、ショウコが見たら卒倒しちまう。」
ティス「あ…　ま、待っ…」

ぎゅっ…（ティスの手を握って駆け出すコウタ）

ティス「！！！」
コウタ「いくぞ！（///）」
ティス「う、うん（///）」

反省はちょっとだけする

258 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 19:35:10 TGp0tpsb
>>256-257
アリオン兄さんに笑ってコウティスでニヤニヤ
いいぞもっとやれ

259 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 20:58:58 XmiGvdmI
>>257
アリオン「この人数はちっと、ヤバイかな……

　　　　　と、弱音はいたように見せかけて、実は瞬転刀を用意してあったりするんだな〜」
アルコ「くっ！この位置からでは……」
ミザル「アリオンを狙え！　貴重な瞬転刀を壊すわけにはいかん！
　　　　金を消し炭にしては意味がない！」
メイシス「アルティス様！」
アルティス「ああ！」
アルティス、メイシス「炎氷消滅力波拳（メドローア）！！」
アリオン「のうぁぁぁ！！」
ミザル「殺った！」
アルティス「ああ、殺った……、消し炭も残っていない……」
アルコ「ミザル様！　金がありません！」
ミザル「何っ！？　くっ、奴め！　死ぬ間際に瞬転刀で金を送ったな！」
アルティス「だが、死んでしまっては意味がないな」
メイシス「アリオン……、馬鹿な男……」

アリオン「まあ、実はBの方が本物だったりするんだけどな
　　　　　おっ、きたきた。さて、スシでも買ってコウタ達に食わしてやるか」

263 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 22:37:29 l5YSyFz/
>>259
メドローアｗｗ

278 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 07:40:34 kyEr1fX8
>>256,257

修羅全員神化にフイタ
しかし、SS書きにとってアリオンは動かしやすいキャラだな
そこにシビレルアコガレルゥ

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246 ：手紙　１/3 ：2008/01/18(金) 15:49:38 mrNwAqdp
アズマ家　客間

ラリアー「すみません。わざわざおやつまで出してもらって」
ピニス「ありがとうございます」
ショウコ「いいのいいの。お客様相手にこれくらいのモテナシは当たり前なんだから」
ティス「そうそう、二人とも遠慮しないで自分の家だと思ってくつろぎなよ」
コウタ「そう言うてめぇはくつろぎすぎなんだよ！」
ティス「なによ！！」
ショウコ「もう、お兄ちゃんってば！ティスはもう私達の家族でしょ！そんなこと言っちゃ駄目なんだから！！」
ティス「そーだ、そーだ」
コウタ「うう‥、このクソガキは‥！」
ピニス「フフ‥」
ラリアー「相変わらず仲が良いみたいですね。安心しました」
コウタ「どこがだ！！」
ティス「そういえば今日は二人とも何しに来たの？」
ラリアー「そうだった。それがね」
ピニス「デュミナス様からね、手紙が届いたの」
ティス「デュミナス様から！本当！？」
ラリアー「うん、僕達3人当てに。これだよ」
ティス「わぁ！！早く見せて見せて！！」

248 ：手紙　2/3 ：2008/01/18(金) 16:12:34 mrNwAqdp
『ティス、デスピニス、ラリアー、元気にしていますか？日本は今「冬」と呼ばれる寒い時期だそうですね。
　あなた達が寒い思いをしてないか私は心配です。どうか、風邪などをひくような過ちを犯さぬよう気をつけるんですよ。
　
　私はあれから働き口を求めて南のほうに移動しました。
　そして一週間ほど前、遺跡発掘の手伝いのアルバイトを見つけました。
　実際行ってみるとなんだかとっても過ちが起きそうな雰囲気の職場で私はとても気に入りました。
　今はそこで住み込みで働いてます。遺跡発掘は力仕事ばかりですから、破壊活動が得意な私はけっこう役に立っているようです。
　先月初めてお給料が出たので、そちらに送ります。無駄遣いするような過ちを犯してはいけませんよ。
　
　当分帰れそうにありませんが、これも仕方の無い事。居候先のお宅に迷惑をかけるような過ちを犯さないで、元気に過ごすんですよ。
　それでは。みんなの創造主、デュミナスより』

ティス「そっか‥。デュミナス様も頑張ってるだね」
ピニス「うん」
ラリアー「あれ？ティス泣いてる？」
ティス「ば、バカ！泣いてなんかないよ！！」

ショウコ「（‥！！凄い達筆‥、綺麗な字だわ）」
コウタ「（どうやって書いたんだ、アイツ）」

250 ：手紙　3/3 ：2008/01/18(金) 16:30:58 mrNwAqdp
ラリアー「あ、コウタさん。実はコウタさん宛にも手紙が一通来てるんですけど」
コウタ「へ！？デュミナスから俺にか？」
ラリアー「はい。『受取人以外の開封を禁ず』って書いてあったので僕も中身は知らないんですが」
コウタ「なんなんだ、いったい‥？」

『コウタ・アズマ様へ
　ティスが大変お世話になっているようですね。有難うございます。

　ところで、スパロボ拳ってなんでしょうね？　

　過　ち　を　犯　し　た　ら　　　後　ろ　か　ら　メタノイア

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　』

コウタ「‥‥‥‥‥」
ラリアー「あの、コウタさん？なんて書いてあったんですか？」
ピニス「そういえばラウルさん宛にも同じような手紙が届いてましたけど」
ティス「コウタぁ！なんて書いてあったの？見せて見せてぇ」
コウタ「あ、ああ！！いやそんな面白えもんじゃねえよ！！お前の世話を宜しく頼むって書いてあっただけだ！！
　　　　　そ、そんなことより折角浅草まで来たんだ！俺が案内に連れてってやるよ！！」
ショウコ「どうしたの、お兄ちゃん？」
ティス「‥？（なんで顔真っ赤にしながら動揺してんだろ？）」
ピニス「（ラウルさんの手紙読んだあとの様子とそっくり‥）」

252 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 16:42:48 x5rBQc4W
>>246,248,250
過ちｷﾀー

260 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 21:54:25 pFY6qIsI
>>248
ふうむ南か…
「完璧」を呼び覚まさんようにな。門っぽいものに触れるな危険。

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255 ：それも名無しだ ：2008/01/18(金) 17:05:31 y5nVOxIF
コウタ「んがぁ……んぐぅ……」
ティス「ただいまぁ………って、なんだ。コウタの奴寝てるんだ」
コウタ「ぐー………ぐー………」
ティス「あ、アタイも眠いな〜。ででで、でもっ、いちいち部屋に行くのも面倒だしな〜………（ちらっ」
コウタ「ぐがーっ………んぐぅ………」

こそこそ

ティス「べ、別に！　ココココッ、コウタのっ、横で寝たい訳じゃないけど？　で、でも疲れただけなんだから、だからコウタの腕を
　　　　枕にして寝ちゃうのも寝相が悪くてなっちゃっただけなんだかんな！」
コウタ「ぐぅ………」
ティス「へへっ。変な寝顔………♪」

ショウコ「ただいま〜………あらら？」
ティス「んにゅ……んくー………こうたぁ……………」
コウタ「ぐがーっ………ぐぅ………」
ショウコ「あらら。ティスちゃんったらお兄ちゃんに抱き付いて寝ちゃってるじゃない。ふふっ、かわいいなぁもう♪」
フォルカ「どうしたショウコ？」
ショウコ「んーん、なんでもないよ。んふふ〜♪」
フォルカ「ん？」

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273 ：コタアイ（おこたでアイス）　1/2 ：2008/01/19(土) 04:19:09 YTqC5jnY
ぱくっ。

ティス「…んん〜っ♪　寒い冬におこたで食べるアイス、最高〜♪」
コウタ「ううっ、寒ぃ寒ぃ、ただいまぁ」
ティス「…やべっ、はむはむっ…　！？　んー！！　あひゃまがっ！！」
コウタ「おー寒ぃ…（もぞもぞ）　…って、何頭押えてうごうごしてんだ？　テメエ」
ティス「う、うるひゃいなぁ」
コウタ「って、そ、それサーティーンアイスじゃねえか！？　お、俺の分は！？」
ティス「…んぐ。　…な、ないよ？」
コウタ「ざけんな！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ…

『　ギ　ャ　ー　ッ　！　！　！　』

コウタ「ティ、ティスゥ！！　テメエ！！　お、お、俺の分まで食いやがったなぁ！？」
ティス「な、何言ってんのかな？　コレはぁ、ラリアーたちがアタイの為に買ってきてくれたんだよ？」
コウタ「…ならこの」
ガバァッ！！
ティス「？！　な、何すんのさぁ！　コウタのえっち！！」
コウタ「…コタツの中に散乱してるアイスの残骸の説明を、俺が納得行くようにしてもらおうか…」
ティス「…ちっ、コウタのくせに、めざとい」
コウタ「横暴だぞこの野郎！　よこせ！　俺にもひとくちよこせ！！」
ティス「やだ。ガツガツガツガツ」
コウタ「ぎゃぁぁああ！！　お、俺のアイスがぁーっ！！？」
ティス「〜〜〜〜っ！！？　くひゅぅっ、あ、あひゃまがぁ〜〜〜〜っ！！」ｷｰﾝｷｰﾝｷｰﾝｷｰﾝ…

ガサガサ…
コウタ「…クソッ、ドライアイスしか残ってねえ。畜生あの野郎、俺の分まで食いやがってぇ…」

（…！）

コウタ「…ケッケッケ、いいこと思いついたぜ。あのクソジャリ、ギャフンと言わせてやる…！」

274 ：コタアイ（おこたでアイス）　2/3 ：2008/01/19(土) 04:28:09 YTqC5jnY
ティス「…あぅー、死ぬかと思ったよ。ま、アイスのしっぺ返しもまた醍醐味、と。デュミナスさまに後で手紙書こっと」
コウタ「〜♪」
ティス「あ、バカが戻ってきた…　って、え！？」
ぽこぽこぽこ…
ティス「な、何それ、煙？」
コウタ「いやー、なんだよティス、ちゃんと俺の分とっといてくれたんじゃねえか。いやーよかったよかった」
ぽこぽこぽこぽこ…
コウタ「いやー、ありがてえありがてえ。うん、うまいうまい♪」
発泡スチロールの容器から出る白い煙を、両手ですくって飲むようなしぐさをするコウタ。
ティス「？　な、なんだよそれ、どうして白い煙がサーティンアイスの箱から出るんだよ！？」
コウタ「…あ？　おまえ知らねえの？　アイスはダミー。こっちがあの店の本当の売り物なんだぜ？」
ティス「…はぁ？　な、何言ってるの？　バカじゃないの？」
ぽこぽこぽこ…
コウタ「…くぁーっ！　うん、うめえ！　後でショウコにも持って行ってやらねえとなぁ♪」
ティス「…バ、バッカみたい。そんな白い煙、おいしいわけ…」
コウタ「あら？　浅草寺行ってないのお前？」
ティス「？　行ったよ？　コウタ連れてってくれたじゃん」
コウタ「ほら、あそこでじーちゃんばーちゃん連中が煙をすくってありがたいありがたいーって、拝んでたの覚えてねえ？」
ティス「！！」
コウタ「アレがコレ。アレ、実はサーティーンアイスの出張販売なんだぜ？」
ティス「え、ええっ！？　そ、そ、そうなの！？」
コウタ「…なんだ、本当に知らなかったのか。バカにされんぞお前。いやー、甘露甘露♪」
ティス「…甘い、の？」
コウタ「…なんだよ、やらねえぞ？　コレは俺んだ」
ティス「べ、べっつに〜？　そんなんに興味ないもん。アタイはぁ、アイスの方が…」
ぽこぽこぽこぽこ…
コウタ「あー、もう大分量が減ってきたなぁ、フォルカにまで回るかなコレ」
ティス「………」
ぽこぽこぽこ…
…ごくっ
ティス「…ソレ、本ッ当に、おいしい？」
コウタ「いや、だからやらねえって。オメエはダミーのほう食っとけ」
ティス「………」
ごそごそ…
ことん。
ティス「…しょ、しょうがないなぁコウタは。コレ一口食わしてやるから、それ、アタイにも一口、よこせよな？」
コウタ「…コタツに入れとくなよ、溶けてんじゃねえかソレ」

275 ：コタアイ（おこたでアイス）　3/3 ：2008/01/19(土) 04:29:03 YTqC5jnY
ぽこぽこぽこ…
コウタ「お子ちゃまに、その味がわかるかどうかわかんねえけどなぁ、ちゃんと後でショウコにも回せよ？」
ティス「ば、バカにすんなよ？　アタイはもう立派なレディーだぜ？」
コウタ「おーおー言ってろ。食いすぎてのぼせんなよ？　じゃあなー♪」
ティス「ふん！　あっちいけ！　バーカ！」
コウタ「〜♪」

ぽこぽこぽこ…
ティス「…こっちが本当のアイスだったのかぁ。わたがしみたいな味なんかな…　えへへ、ちょっと楽しみ…///」
恐る恐る、一口すくって口に運ぶティスであった。

　　　　　『　ド　カ　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ン　！　！　！　』

ティス『クォオオオウタァァァアアア！！！　コウタの大バカ野郎はどこだぁーっ！！！！！』
ラージ「法隆寺に干し柿を食いに行くって出て行きました」

こち亀風END

276 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 05:59:14 a3kMnFA9
やばいw
糞萌えたw ww

277 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 06:22:15 w/fl2Rwp
こち亀と言えば、家が近いから両さんとコウタは知り合いかもしれない。
浅草寺はよく行くしあの遊園地は両さんの馴染みだしｗ

281 ：275 ：2008/01/19(土) 12:06:04 fWWSnoU5
>>277
コウタはチャキチャキの浪費家なのでこち亀全巻お年玉一括買いとか余裕ですよ
んでショウコに吊し上げられる

浪費家ネタとか上手く生かせねえかなと思案中w
売り言葉に買い言葉でティスにプレゼント買ってやる口約束とかして一応貯めてたのについうっかり使っちゃって云々とか書きたいﾜｧ

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282 ：◎たまにはこんな日も ：2008/01/19(土) 12:39:48 /RBmx4NG
カラーン…カラーン…

コウタ「ジャーダさーん！ガーネットさーん！おめでとさーん！」
ショウコ「ガーネットさん凄く綺麗ですよーっ！」
ジャーダ「おぅ、ありがとよお前ら」
ガーネット「ショウコったら、そんなお世辞言っても何も出ないわよ？」
ジャーダ「おいおい、お前何泣いてんだよ？」
ガーネット「うっさいなぁ…そういうアンタだって…」ｸﾞｽｯ

ティス「フ〜ン…これが人間のケッコンシキってヤツかぁ…」
デスピニス「何だかジャーダさんとガーネットさんだけじゃなく、ハガネやヒリュウ改のみんなも幸せそう…」
ティス「祝ってもらってる当人達はともかく、何で周りのアイツらまであんなに笑ってんのかしら…理解出来ないわ」
ラリアー「そんな事言ってるティスだって、さっきからずっと笑顔じゃないか」
ティス「う、うっさいなぁ！そーゆーアンタ達だってずっとニヤニヤしてんじゃん！」
デスピニス「ウフフ…だって、何故だか解らないけど…笑いが込み上げてくるから…」
ラリアー「こんなに安らかで嬉しい営みを何千年も前から繰り返してるなんて…人間って凄いよね」
ティス「ま、まぁたまにはこんなイベントに付き合ってやるのも良いかな？御馳走もいっぱい食べれるし」
デスピニス「レーツェルさんの特製フルコース、とても美味しかったわよね…」
ラリアー「親分さんのクロダブシは退屈だったけどね…」
デスピニス「タスクさんの手品はタネが丸見えだったし…」
ティス「ブリットって奴はクスハ汁の一気飲みで病院行きだし…」
デスピニス「…ウフッ♪」
ラリアー「クスクス…♪」
ティス「アハハハハ♪」

レーツェル「さぁ麗しきフロイライン達よ！次はお待ちかねの花嫁のブーケトスだ！我こそはと思う者は是非参加してくれ！」
ラリアー「あ、女の子だけ何かもらえるみたいだよ。２人共行って来なよ」
ティス「オッケー！でもぶーけとすって何？」
デスピニス「あ、私知ってる。ショウコさんに教えてもらったんだけど、花嫁さんのブーケを受け取った女の子は…」
ティス「わ！もう始まりそうだよ！デスピニス急いで！」
デスピニス「ま、待ってよティス…！」

ゼオラ「ガーネットさーん！こっちに投げてくださいねーっ！」
エクセレン「ガーネット〜、アタシとダーリンの未来のためにもお願い〜！」
クスハ「ブ、ブリット君のために…」
ラトゥーニ「リュウセイのために…」
マイ「リュウセイのために…」
ヴィレッタ「みんなには悪いが、ブーケは誰にも渡さん」
アヤ「負けませんよ隊長！」
レフィーナ「わ、私だって…女の子だもん…」

ティス「うっわー…みんなやたら気合い入ってるよ？何で？そんなにあの花束が欲しいワケ？」
デスピニス「あのねティス、あのブーケを貰った人はね…」
ガーネット「それじゃあ行くよ〜？せーの…それぇっ！！」
ティス「あーっ！」
デスピニス「あ…」

ヒュゥゥ〜〜〜ン……ポスッ。

コウタ「…ん？何だこりゃ？」
女性陣「「「「えぇえぇえぇえぇえぇ〜〜〜っっ！？」」」」
ティス「ちょ、ちょっとコウタ何やってんの！？それって女の子しか取っちゃ駄目なんでしょ！？」
コウタ「し、知るかよ！風で流されたんだよ！」
ティス「ずるいずるいずるい！コウタずるい！それアタイにちょうだいよぉ！」
コウタ「え！？」
ティス「欲しい欲しい欲しい！アタイにそれちょうだいぃ〜！」
コウタ「…これ、欲しいのか？」
ティス「欲しい！（せっかくだし記念に！）」
コウタ「……ほらよ」
ティス「ありがと〜♪」

わああああああああああっっっ！！

ティス「え？え？な、何？」
コウタ「……」
ミズホ「おめでとうティス！」
タスク「コウタ〜、遂にカミングアウトかぁ！？」
ショーン「いやいや、めでたいですなぁ」
ティス「な、何この空気？」
コウタ「…知るかよ」ｽﾀｽﾀ
デスピニス「ティス…！」
ティス「あ、デスピニス！みんな何でこんなに騒いでるの？」
デスピニス「あのね…その…花嫁さんのブーケを受け取った女の子はね…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…
ティス「……え？え？えええええええええっ！？ア、アタイがぁ！？」
フィオナ「ティス〜！コウタとお幸せにね〜♪」
ジャーダ「俺とガーネットの愛のこもったブーケだ！御利益たっぷりだぜぇ！」
カチーナ「式には呼んでくれよーっ！」
ティス「嘘うそ嘘うそ嘘うそ嘘うそ！ヤだヤだヤだヤだ！あ、イヤじゃないけど…でもいくら何でも急過ぎるよぉ〜！」
デスピニス「あ、あの…今すぐに結婚するワケじゃなくて…」
ティス「どうしようどうしよう！？アタイが…コウタと…っきゃああああああ！！」
デスピニス「あの…私の話を…」
ラリアー「…完全に我を忘れてるなぁ」
リュウセイ「よぉし！みんなでティスを胴上げだぁっ！」
ティス「な、何でよ！？」
ラウル「細かい事は言いっこ無しだぞ。よっと…せーの！」

わーっしょい！わーっしょい！わーっしょーい！！

ティス「ぅひゃあっ！？高い！危ない！怖い！おーろーしーてーっ！！てかパンツ見えるだろーがぁっ！！」
ラージ「……」ｶｼｬｰｶｼｬｰｶｼｬｰｶｼｬｰ

ガラガラガラ。

ショウコ「ただいま〜」
キサブロー「おぅお帰り。どうじゃった結婚式は？」
ショウコ「もう最高♪ガーネットさん凄く綺麗だったし、幸せそうだったよ」
キサブロー「そうかそうか、それは良かったのぅジャーダ達には是非幸せになってもらわんとな」
ショウコ「お爺ちゃん達も一緒に来れば良かったのに」
キサブロー「行きたかったんじゃがのう、儂は儂で忙しかったんじゃよ」
フェルナンド「フン、くだらん！そんなヒマがあるなら修行に時間を費やすに決まっている！」
フォルカ「ん？お前は確か今日は修羅二中の同窓会に行って来たんじゃ…」
フェルナンド「わーわーわー！」
ラージ「さてと、すぐに夕飯の支度をしますね」

ショウコ「でねでね？ブリットさんてばそのまま救急車で病院に運ばれちゃったのよ」
コウタ「……」ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞ
フォルカ「ラミアの頭突き瓦割りも中々見応えがあったな」
ティス「……」ｿﾜｿﾜ
キサブロー「？さっきからあやつとあの嬢ちゃんは何故あんなに真っ赤になっとるんじゃ？」
コウタ「え？あ？い、いや別に？別に普通だぜ？なぁ？あー味噌汁うめぇ！」ｽﾞｽﾞｽﾞｰ
ティス「え？え、え？あ、も、もちろんでしょ！何も意識なんてしてないんだから！あー味噌汁美味しい！」ｽﾞｽﾞｽﾞｰ
キサブロー「…また何かあったんか？」
ショウコ「ンフフ〜♪ねぇお爺ちゃん？もしかしたらもうすぐ曾孫の顔が見られるかも知れないよ？」

ブフウゥゥゥゥゥッッ！！×２

フェルナンド「目がっ！？味噌汁で目がっ！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
コウタ「な、なななな何言ってやがんだショウコ！？」
ティス「そ、そうだよ！誰がこんな奴と、け、けけケッコンなんか！」
キサブロー「おぉ、それはめでたいのぅ。で、子供は何人欲しいんじゃ？」
コウタ「だから違うっつーの！」
フォルカ「ティス…女としての幸せを掴めよ！」
ティス「うっさい！てかもうやめてよぉーっ！」
ラージ「良かったら近くの写真館で写真を撮って来てみては？ウェディングドレスも貸してくれるでしょうし」
ティス「え？本当に？」
コウタ「撮るかぁ！お前もその気になってんじゃねーよ！」
ティス「な、なるワケないだろ馬鹿！」
フェルナンド「畜生！目がっ…目があぁっ！！」
コウタ・ティス「「お前は黙ってろぉっ！！」」
ショウコ「ハァ…こりゃまだ道のりは遠いなぁ…ねぇ？もしかしたらこっちの曾孫の方が早いかもね？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ…
フォルカ「…？？？」
ショウコ「鈍感だ…」

285 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 12:49:59 fWWSnoU5
ニヤニヤが止まらんwww
修羅二中と鈍感だで腹筋千切れたwww

286 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 12:52:26 AP4s8eQ2
ここのフェルナンドは実にムスカ｡

287 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 13:03:00 khXLVA+M
>>283

289 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 13:34:00 30JvRrvf
>>287
ちょwwwまさかのお母さん登場ww

290 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 14:21:40 VOYAw0fr
全体的にGJだが一番吹いたのが必死な隊長だった俺は
このスレの住人ではないのかもしれん

291 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 14:52:34 lRoxeD0W
仕事中の電車ん中なのにニヤニヤが止まらなくてヤバイwww
そしてやっぱりいるラージwww

292 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 19:22:15 pBWDdblG
ラージがついに吾妻家の台所を仕切るまでにｗｗｗ
だからお前仕事はｗｗｗ

293 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 22:30:42 YTqC5jnY
>>291が実は路面電車の運転士で、運転中に暇だからとハンドル片手にココ見てニヤニヤしてて
ニヤニヤしててなんか不謹慎なことにならないかと勝手にちょっと心配した。ゴメンｗ
でも仕事中に見てしまうのは同意ｗｗｗ

このスレ的に、デスピニス＆ラリアーは誰が引き取ってることになってるん？　参考までに。

294 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 22:38:57 khXLVA+M
>>293
外伝のＥＤ的にラウル一味だと勝手に思ってる。
ティスはコウタが気になるので一人アズマ家に居候

300 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 07:44:09 /sAac5Z1
>>294
レス遅くなってすまん。ラウル達かなるほど、ありがとうw

295 ：それも名無しだ ：2008/01/19(土) 22:42:00 xGLclYlT
ここのラージは自由戦士過ぎるだろw

持ちネタが>>282からの話ににインスパイアされた
>>284の後の夜
コウタ｢おい、俺の部屋の前で何やってんだよ・・・。｣
ティス｢えっ？あ・・コウタ・・・その・・ごめん。｣
コウタ｢なんだよ・・・いってぇ・・昼のことか？｣
ティス｢・・・・・・・｣
コウタ｢とりあえず立ち話もなんだこっち来いよ。｣
コウタの部屋にて向かい合って座る二人
ティス｢・・・・・・・｣
コウタ｢・・・・・・・｣
ティス｢…あのね、やっぱりあんなことになって嫌だった？｣
コウタ｢もう気にしてねえよ…お前だって胴上げされたりしたんだろ？
　　　 だったらあいこじゃねえか。｣
ティス｢でも、やっぱり嫌だったんでしょ？｣
コウタ｢・・・・・・・ああ。｣
ティス｢やっぱり・・・あたいみたいなガキで生意気で可愛げが無くてつるぺたと
　　　 カップリングされたら嫌だよね・・・。｣
コウタ｢ああ、迷惑だな。｣
そういってティスを抱きしめる
ティス｢・・・・・えっ？｣
コウタ｢迷惑だよ・・・もう誰も相手が寄ってこねえかもしれねえ。だから・・・責任取れ。
　　　　今すぐじゃねえ、お前がいい女になってからだ。それまで逃げるんじゃねえぞ。｣
ティス｢・・・・・・うん。｣
二人は互いに強く抱擁しあいそしてｋ・・・・・・
コウタ｢って！！こんな同人書いた奴は誰だぁ！！
　　　 さあ吐け！！今吐け！！すぐに吐け！！。｣
知り合い｢そ…それは、サークル時流のラージ郎先生だけど・・・。｣
コウタ｢ラージ郎…ラージ…あいつかぁ！！！！！。｣
先生｢おいアズマ！！次の授業が始まるぞ！？｣
コウタは全力で家に向かう
ラージ｢む…どうやらばれたようですね…念のために彼の制服のボタンに
　　　 盗聴器を付けておいて良かった。さて、早いうちに逃げたほうが良いようですね
　　　 すべては、エクサランスチームの活動資金を稼ぐ為に必要なことですから。｣

コウタ｢らあぁぁぁぁじいぃぃぃぃ！！！どこいきやがったぁぁぁ！？。｣
コウタは本を投げ捨て再び外に飛び出していく。
しかし、彼は知らなかったその本の後半が新婚生活(未成年に対して
悪影響を与える可能性があります)編であることを・・・

という内容だったのだ。これではあまりにも因子(俺の思い切り，甘酸っぱさ，ニヤニヤ度，
完成度，そしてなによりもラージの空気度)が足りなかったので流れを断ち切るために
話を変えることができなかったのだ・・・まあいまさら出すわけですけど

370 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 07:55:09 YIG2vNR5
>>369　GJ!
ラージ＝九品仏大志(こみパ)→同人誌で一財産の流れが俺の中で出来たｗ

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301 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 08:57:55 iTk8u459
『いつか、未来で』

コウタ「………」ﾎﾞｫｰ
ティス「………」ﾆﾔﾆﾔ

コウタ「…んだよ、ニヤニヤして気味悪いなテメエ」
ティス「いひひ♪　コウタぁ、目がうるうるしてるよん？」
コウタ「なっ！？　ば、バカぬかせ！　これは汗だ！　くっそコタツ熱すぎだぜ！」
ティス「子供番組で泣いちゃうなんて、やっぱりコウタはお子ちゃまだねぇ♪」

かちん。

コウタ「…ならこの」

ガバッ！

ティス「ちょ、コタツめくるな！　コウタのスケベ！」
コウタ「下に散乱してるちり紙の山の説明をしてもらおうじゃねえか…」
ティス「こ、これは…　ほら、アタイデリケートだから、か、かうんしょだよ！　かうんしょ！」
ラージ「それを言うなら花粉症ですよ」
コウタ「隠れてコソコソ泣いてたクセしやがって…　ま、しっかしやっぱいいもんだなぁ、変身ヒーローってのは」
ティス「…ま、まあ、そこだけはコウタに同意してあげないわけでもないよ？」
コウタ「だよなー、やっぱいいよなぁ、変身ヒーロー」
ティス「そだねー」

ロア『…そ、そうか。参ったな…　て、照れるな…///』

コウタ「…おめえじゃねえよ」
ティス「テレビの話！」
ロア『…最近、コウタが冷たい』

コウタ「…さて、んじゃメシの支度でもすっかなぁ」
ティス「アタイ、たまごごはんでいいよー」
コウタ「自分でやりやがれ！　…ったく、ほら、フェルナンド」
フェルナンド「うっ、うぐっ、よかった…　椎茸食べれて…うううっ、デネヴゥ〜ッ…」
コウタ「仕方ねえなぁ…　ほら」ｽｯ
フェルナンド「や、優しくするな男！！」ちーん　ぐしゅっ
ラージ「静かにしてください。まだいいとこなんですから」
コウタ「いや、帰れよお前」

303 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 12:41:26 BT2x59In
>>301
ロアの
>ロア『…最近、コウタが冷たい』
で何故かデネブを思い出したｗｗｗ

302 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 09:25:50 JwfZOwNy
そういえばロアやギリアムは先輩と知り合いｗ

304 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 12:53:00 iTk8u459
>>302
ついうっかりその事を口を滑らせてしまったが為に２人にサイン貰って来てと強請(ねだ)られるロア

八方手を回しなんとか頼んで持ってこれたのがＲＸの「倉田てつを」のサインで
そんなの知らないと平成産まれにブーブー文句言われてまた凹むロア

何故か３万で買い取らせて頂くと鼻息荒くしたトロンベ

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296 ：看病イベント ：2008/01/20(日) 02:01:25 wxi+K1pm
ティス「うぅ・・・、頭痛いし熱で頭がぼーっとする〜」
コウタ「おう、具合どうよ？飯食えるか？」
ティス「う〜、少しだけなら・・・」
コウタ「ほれ、粥作ってきたから食え」
ティス「ほぇ？まだショウコ帰って来てないよね？」
コウタ「俺が作ったんだよ」
ティス「コウタ、料理できたんだ？」
コウタ「うちは両親がアレだからな。っていうかこんなもん料理に入らねえよ」
ティス「そっかアタイの為にコウタが・・・、ありがと・・・」
コウタ「ほら、冷めないうちにさっさと食えよ」
ティス「・・・・・・食べさせて」
コウタ「はぁっ！？な、何ガキみてえな事言ってんだ！？熱でもあんのか！？」
ロア『熱があるんだ。それとコウタはいつもティスをガキ呼ばわりしてたぞ』
コウタ「んなこたぁどうでもいいんだよ！」
ティス「・・・・・・だめ？」
コウタ「しゃあねえなぁ、わーったよ！ほれ！(なんか妙に素直だな)」
ティス「あちゅっ！」
コウタ「わりっ！熱すぎたか！？(ふー、ふー)」
ティス「(あーん)ん、今度は大丈夫、おいしいよ」
コウタ「そいつは良かった(つーか、俺はとんでもなく恥ずかしい事してないか？)」
ロア『してるぞ』

ティス「ん、美味しかった」
コウタ「お粗末さん、なんか飲み物とかいるか？」
ティス「んーん、なんだか今日のコウタは優しいね」
コウタ「特別サービスってヤツだ、具合悪い奴に厳しく当たる馬鹿はいねえよ」
ティス「ねぇ、じゃあさ・・・・・・ま・・・なで・・・して」
コウタ「あん？聞こえねえぞ、何して欲しいって？」
ティス「・・・あ、あたま・・・なでなでして・・・」
コウタ「な、なな、何言い出すんだいきなり！？」
ティス「・・・・・・だめかな？」
コウタ「(なんなんだー！？反則的に可愛いぞ今日のこいつ！)」
ロア『心拍数が勢い良く上がってるぞ、大丈夫か？』
ティス「嫌ならいいよ、ちょっと甘えてみただけ・・・ふぇ！？」
なでりなでり
コウタ「今日だけだからな！こんなこっ恥ずかしい事そうそうできるかってんだ！」
ティス「えへへ、こんなにコウタが優しいならしばらくこのままでもいいかも」
コウタ「なーに言ってんだよ、こんなに素直で大人しいお前なんか気持ち悪いだけだっての」
ティス「気持ち悪いとはなによー！失礼なヤツ！」
コウタ「ほら、お前はそっちの方が似合ってるし俺は好きだぜ？」
ティス「え！？・・・うん、早く良くなるね」
コウタ「ん？なんだか熱上がってきてね？顔も赤いし、大丈夫か？」
ティス「だ、大丈夫だよ！う・・・、ん・・・、・・・すーすー」
コウタ「なんだよ、寝ちまったのか。それにしても風邪引いてる癖に随分幸せそうな寝顔だなぁ」

ロア『・・・それで、いつまで寝顔を眺めているんだ？』
コウタ「べ、別にそんな訳じゃねえよ！(な、なんだこの気持ち！？こいつを可愛いとか思った俺はロリコンか？ロリコンなのか！？)」
ロア『お前はそっちの方が似合ってるし俺は好きだぜ？』
コウタ「ロア！てめえっ！」

コウタ「っていう事があったんだが俺はヤバイのか？」
リュウセイ「へぇ、そんな事があったのか。けどよ」
ライ「事情は分かった。しかし」
二人「なんで俺たちに聞く？」

こんなんでました

300 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 07:44:09 /sAac5Z1
>>296
実にニヤニヤｗ　GJ！　人間弱ると本音がポロッと出るもんだからなｗ

306 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 15:04:40 wxi+K1pm
>>300
感想ありがたいです、もうちょい気の強いティスっぽさ出せたら良かったんですけど

こんなしょぼいSSですがお気に召しましたら皆さまの清きアンケートの一票を
ティス復活とコウタ×ティスに使って頂ければ本望です

308 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 18:26:25 iTk8u459
>>306の頑張りと真面目さにちょっと感動w

風邪がよくなるにつれだんだんわがままになっていくティス
・りんごが食べたい→ほれ→うさちゃんりんごじゃないとヤダ→テメエ！
・ももが食べたい→ほれ→缶詰のは鉄クサいからヤダ→テメエ！
・退屈だから面白い話でもして→あーたらこーたら→コウタセンスなさ過ぎ→テメエ！
・もう寝ろクソジャリ→ヤダ→テメエ！→コウタがいるなら寝る→面倒だから嫌だ→手、繋いでくれたら寝る→嫌だ→…お願い→…ちっ

309 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 18:37:31 xj3u5ZTD
テメエ！がヤメテェ！に見えた俺は病気

310 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 21:17:13 GQ43xF+7
重病だな

俺もだけど (´･ω･`)

311 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 21:24:50 iTk8u459
>>309と>>310を手当するようラリアーに依頼しといた

衣装？　もちろんナース服

312 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 21:28:45 R2LvwKHA
強引に迫られてヤメテェ！なノリでどうですか
コウタが酒に酔っぱらってとか、クスハ汁の副作用とかで。

そんで翌日平謝りなコウタ。

313 ：相談その１の１ ：2008/01/20(日) 21:33:37 wxi+K1pm
コウタ「っていう事があったんだが俺はヤバイのか？」
ライ「それで」
リュウセイ「なんで俺たちに聞くんだ？」
コウタ「いや、そりゃお前らはマイやラトや王女と」
アヤ「あー、ダメダメ。ライはともかくリュウセイはそういう話てんで駄目だから」
リュウセイ「なんだなんだ？俺の何が駄目だって？」
コウタ「あ〜、納得」
アヤ「ね？あーあ、マイもこんなののどこが良かったんだか・・・」
コウタ「あれで気付いてないんじゃ鈍いにも程があんぜ」
アヤ「貴方もリュウの事言えないと思うけど・・・」
コウタ「ん？どういうこった？」
アヤ「ティスも前途多難ね」
ライ「ちょっと待て、俺は王女とは別に」
マサキ「なんか随分と珍しい面子が揃ってんな」
リュウセイ「お、マサキ！いや、実はコウタがカクカクシカジカで」
クロ「なるほどニャ」
シロ「でもマサキは巨乳好きだから相談しても無駄だと思うニャ」
コウタ「確かにリューネは凄いもんな」
シロ「リューネさん以外に既にキープ済みの人もいるニャ」
クロ「マサキは腐れ外道ニャ」
マサキ「てめえら三味線にすんぞこの野郎！」

314 ：相談その１の２ ：2008/01/20(日) 21:44:28 wxi+K1pm
コウタ「んでよ、俺としては新しい妹みたいな感じに思ってたんだけどよ」
一同「ふむふむ」
コウタ「ショウコもティスも同じ大切な妹には変わりねえんだけど」
一同「だけど？」
コウタ「なんかこう時々、あいつの笑顔見てると優しい気持ちになるっていうか」
一同「・・・・・・」
コウタ「ショウコは最近フォルカフォルカうるせえから、ここんとこあいつと遊んでる時間が増えてきて・・・」
一同「・・・・・・・・・(ぞろぞろ)」
コウタ「それにあいつ普段は生意気な癖に時々妙に素直でそれがまた、っておい！どこ行くんだ？」
アヤ「はいはい、ご馳走様。私だって・・・、私だって・・・」
ライ「お前はノロケに来ただけなのか？」
マサキ「聞いてるこっちが恥ずかしいぜ」
リュウセイ「なんだなんだ？なんか話が良くわからねえけどとりあえずバーンブレイドの再放送見てくるか」
コウタ「お、おい！俺の悩みはどうなるんだ！？おーい！」

続く

319 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 22:28:36 MqtQN8Kl
なんなんだこのスレｗｗクオリティ高すぎて吹きまくってるんだがｗｗｗ

315 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 21:48:25 fyVpkNXh
>>311
ラリアー？おかしいなさっきラウルにお使い頼まれてたぞ？

確かアズマ家にいたのはラー…

317 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 21:58:53 Uftm17ss
ラージ「取り合えずバラしてみましょうか」

320 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 23:02:04 8mToMSVt
>>317
そ い つ か
……う、ナース服一瞬想像しちまった……

321 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 23:07:06 IXYoj+vT
そうぞうして冷静に判断したら
髪の毛の色変えてメガネかけて少しゴツくなったノインさんじゃね？と言う結論に達した

322 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 23:12:35 8mToMSVt
>>321
バカやろい、ノインさんの目はあんな目じゃないやい、もっとシーちゃんを待ち望んでる目だい
あと胸だってあるやい

それくらいしか違いが思い付かなかった

323 ：それも名無しだ ：2008/01/20(日) 23:14:46 24ZzWipS
Wのカットインに出てくるノインさんはゼクスも霞む男前

324 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 01:07:31 UocuhbBP
看護士の服(ズボン)ならば普通に似合いそうだ

325 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 02:09:47 It8zRR29
ラージ自重せよ
このスレ乗っとられかけてるじゃないか

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

326 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 02:29:19 oDglvchK
公式じゃないからこそこういうスレが輝くと思うのは俺だけか

327 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 02:34:55 ibEd4NqU
俺は素直じゃない２人がヤキモキするのを見れさえすればそれでいい
懐かしい時代の香りが微かにでもすればもっといい

コウタ見てるとなぜかキカイオーのジュンペー思い出す

329 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 05:55:15 6Idi85u1
>>327
死んだはずの親父殿が覆面つけて紅の鎧武者で登場すると申したか。
というかそれだとティスのポジションがポリンちゃんになってしまうじゃないか。
冷酷非道の大魔王だったり親馬鹿パパだったりするゴルディバス様は闇脳が適任か。

330 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 10:24:04 dxX1sEHt
馬鹿野郎！ ポリンちゃんのシナリオのゴルディバスは

「お母さん」

だ！ 個人的にはラファーガの「奇跡End」が好き

331 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 10:53:37 ibEd4NqU
>>329
ティス「まあ、コウタにはアタイがいないとダメだし？」
デスピニス「申し訳ないですけど、しばらくの間、ご厄介になります…///」
ラリアー「本当にすいません。コウタさんって優しいですよね…///」
ラージ「あ、醤油取って下さい」
フォルカ「コレか？」
フェルナンド「おい男、風呂の沸かし方がわからん。とっとと教えろ」
デュミナス「あたたかい…」
コウタ「だぁぁあっ！！　お前ら帰れよっ！！」
ショウコ「モテモテね、お兄ちゃん…」
コウタ「ハッ！？　しょ、ショウコ！」
ショウコ「…お兄ちゃんの、好色一代男ぉぉぉぉーっ！！！」ﾀﾞｯ！
コウタ「待ってくれショウコォォォォーーッ！！」
キサブロー「にぎやかじゃのう」

変な映像が見えたｗ

333 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 13:33:46 IkkWRUvl
>>330
プレイしたのが昔過ぎて間違えた……これも過ちか。
素直に過ち母さんがポジションインか。
なんかパルシオン＝ヤルダバオトとかそんなのも浮かんで来たぜ。

ところで奇跡Endって、クヴァールの娘さんが戻って来る方だっけ？

348 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 17:32:06 dxX1sEHt
>>333
それそれ。正式なエンディング名知らないから「奇跡End」って
言ったの。マクロスEndのハッピーEndじゃない終わりかたが
好きなんだ…。PS2に移植してくれないかな〜…ジャス学共々

349 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 18:15:59 IkkWRUvl
>>348
今となっては厳しいだろうなぁ……ワイズダックのバッドエンドの方とかトラウマっぽく脳裏に染み付いてるよ。

334 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 13:38:38 mh9XMSly
ティスの「テュガテール」の発音はエロい
厳密にはテュだけでおっきできる

335 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 13:45:07 UcaceMBi
なんか三年ぶりにドリキャス起動させたくなってきたwww>キカイオー

ティスに「テトラクテュス・グラマトン！」と言わせて>>334の>>334を暴走させたい衝動が

338 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 14:31:55 vO5b5rXO
>>334
つまり、テュガテールの餌食になりたいと申すか
むしろ、ティスの餌食になり…（ｒｙ

（恋の）餌食になりたいティスワンシーン

TV「バレンタインデーまであと少し！　でも、そこまで待っていたらカッコイイあの人はライバルに奪われちゃう！
ライバルに先んじて今こそ恋するあの人に全力攻撃！　貴方の全力をぶつけてみましょう！
キーワードは当たって砕けろ！」
ティス「………」

コウタ「ただいまー」
ティス「食らえ、コーリスモス！」
コウタ「なにぃっ！」

ドカーン！

コウタ「！！！」
ティス「！！！」

くちゅっ…

第一次接触開始！！！（注：コーリスモスは頭（顔）からぶつかります）

勢いで書いた
反省はしない！

339 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 15:12:29 It8zRR29
>>332
そうだよな、OG世界でも幸せになって貰いたいもんだ
このまま大した見せ場も無く退場とか悲しすぎる
デスピニスだけ生き残るなんてズルいよ・・・・

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

336 ：◎なぞなぞはドキドキ ：2008/01/21(月) 14:02:20 RGUWjUdk
ラージ「またティスをぎゃふんと言わせたい、と？」
コウタ「そうなんだよラージろう先生！また前みてぇにお手軽な化学の実験とか教えてくんねぇか！？」
ラージ「なるほど…幼く小生意気なメスを、自らの威厳と知識によって屈服させたいと思うのは、オスとして当然の欲求でしょうからね」
コウタ「お前の言い方何か卑猥だな！いや、いくらクソ生意気な奴でも一応女の子だし、暴力に訴えるワケにゃいかねーだろ？」
ラージ「ふむ…それなら実験などより更にお手軽で確実な方法がありますが」
コウタ「本当か！？」
ラージ「えぇ…なぞなぞです」
コウタ「な、なぞなぞぉ？」
ラージ「そうです。例えばこんな問題はどうでしょうか」ﾋｿﾋｿ…
コウタ「んん？それってちょっと簡単じゃねぇか？少し考えたらすぐ答えられそうな気が…」
ラージ「大丈夫です。ティスには絶対に答えられません。特にアナタから出された問題なら尚更、ね…」

ティス「馬鹿馬鹿ぶわぁ〜か！コウタの知能はAI兵以下〜！」
コウタ「んだとこのクソジャリ！？（あ、そうだ）ならお前は俺より頭良いんだな？だったら俺のなぞなぞに答えやがれ！」
ティス「ハァ？なぞなぞぉ？フ〜ン？知能が幼稚だと発想も幼稚になるのかなぁ？」ﾆﾔﾆﾔ
コウタ「うっせぇ！解けるモンなら解いてみやがれ！『ある状況下で６倍の大きさになる身体にある器官とは？』」
ティス「何それ？そんなの簡単じゃん。答えは…あ……チ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
コウタ「（うん？何で赤くなってんだ？）どうしたぁ？まさか解んねぇんじゃねーのかぁ？」
ティス「わ、解るに決まってんだろ！あの…その…チ……チン……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
コウタ「（コイツ何で真っ赤になってんだ…？）降参なら降参って言えよー？」
ティス「ち、違わい！解ってるけど答えられないだけだもん！」
コウタ「何だそりゃ？素直じゃねーのぅ可愛くねーのぅｗ」
ティス「ムキーッ！コウタのスケベ！変態！ドＳ野郎ーっ！！」
コウタ「誰がだ！まぁ俺も鬼じゃないから、もう１問なぞなぞを出してやるよ」
ティス「うぅ〜…次は絶対に答えてやるからな！」
コウタ「問題！『エッチになればなるほど固くなる物は何だ？』」
ティス「……さっきと一緒だろーがぁっ！！」
コウタ「何言ってやがんだ？問題全然違うじゃねぇかよ」
ティス「でも…問い１も問い２も答えは……チ、チン……チン…！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
コウタ「（赤くなり過ぎだろ…）フフ〜ン？こんな問題も解らないなんてぇ〜ティスってばお・子・ちゃ・ま〜♪」

プッチ〜ン

ティス「…解ったよ…だったら…答えてやろうじゃないの…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
コウタ「お、おぅ…（ただのなぞなぞで何でこんな迫力が…？）」
ティス「答えは……チン○ーっ！問い１も問い２もチン○ーっ！絶対にチン○だもん！チン○以外に考えられない！何回でも言ってやるわよチン○チン○チン○ぉーっ！！」
コウタ「……」ﾎﾟｶｰﾝ
ティス「……」ﾊｧﾊｧ…
コウタ「……ぶふぉぅっ！？」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
ティス「うひぃっ！？コ、コウタ！何で鼻血！？」
コウタ「お、おま…堂々となんて事を…」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
ティス「え？え？違うの！？じゃ、じゃあ何なの！？チン○じゃなかったら答えは何なのよぉ〜！？」
コウタ「ぶはっ！？ちょ、やめ…し、刺激が…」ｶﾞｸｯ
ティス「コウタ！？死んじゃ駄目だよ！？コウタぁーっっ！！」

ラージ「良い子のみんなは人前で卑猥な言葉を大声で言わないように。僕とみんなとの約束ですよ？」

337 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 14:29:27 sCWzwd2x
ラージ・・・お前また骨折られるぞ

340 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 15:37:58 x+iEyUll
>>336
エッチになれば〜
のほうはわかったんだけど、
ある状況下で〜
のほうがわかんねぇ。ティスのが正解にしか思えないんだｗｗｗ

341 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 15:42:04 It8zRR29
>>340
瞳孔

343 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 15:57:25 RnvlpTAM
胃か肺(肺胞)か膀胱で迷った

つーか、瞳孔かよ…あんたスゲーな

344 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 15:59:20 69M3Kc8K
これが元ネタでしょ？
結構有名だと思うぞ

ある大学で教授が女生徒に
「適当な条件下で、大きさが通常の6倍になる体の器官を挙げてください。その時の条件も言って下さい。」
と質問をした。
指名された女生徒は、顔を真っ赤にしながら冷ややかに
「これは問題のある質問です、この件は学校に告発します。」
と答えた。
しかし教授は平然としたまま、別の生徒に同じ質問を繰り返した。
次の女生徒は落ち着いて答えた。
「目の中の瞳です、暗いと大きくなります。」
「正解です、それからさっきの生徒さんには言いたいことが3つあります。」と教授は続けた。
「1つ、授業は真面目に聞きなさい」
「2つ、あなたの心は汚れています」
「3つ、6倍になるなんて思っていたらいつの日か本当にがっかりする日が来ます」

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351 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 21:04:12 4v6oXQbZ
ティスがえっちな本を見つけました

ティス「こ……これって………ぞ、俗に言うえっちな本………だよね、これ」
ぱらぱら
ティス「〜〜〜〜〜！！　な、なによこれ！？　こここここんな物何であんのよぉ！！」
ぱらぱら
ティス「う……きょ、興味があって見てるわけじゃないんだから……その……べべぶべば、勉強。うん、勉強なんだから……」
ぱらぱらぱらぱら
ティス「やだ………///　こ、コウタも………こうなんの？　うわぁ………うわぁぁぁ///」
ぱらぱらぱらぱらぱらぱら
ティス「ううう、う、う、う、嘘………女の子……男の子………あわわわわわ/////」

コウタ「ただいま帰ったぜぇ〜」

ティス「％＠・；〇々〆仝◇○¢＄★＠！！！！」
コウタ「んあ？　何やってんだちびジャリ、顔真っ赤だぞ？」
ティス「なななななななななな、何でもない！！　うんうん何でもないよ！　あははッ！！」
コウタ「はぁ……？　って、何持ってんのお前？」
ティス「！！　な、何でもないよ、ただのつまんないもんだからさ！！」
コウタ「……怪しい」
ティス「ッッッ！」
コウタ「どれ、俺にそれ見せてみ？」
ティス「や、やだ！！」
コウタ「んー、必死になると気になるなぁ………あ！」
ティス「へ？」
コウタ「にはは〜、今だ！」
ティス「あっ！　か、返して！！　見ちゃ駄目！！」
コウタ「へっへっへっ〜、やぁだよ〜。どれ、何を見てたか拝け………ん…………………え？」
ティス「………………」
コウタ「え？」

352 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 21:08:30 4v6oXQbZ
あえて続きを書かずにその後を妄想させるのも私だ

353 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 21:56:36 A0JLN06W
>>352が鬼畜すぎてドＭの俺が濡れた

354 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 22:10:38 sCWzwd2x
このシーンをデュミナスに見つかったら…

355 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 22:34:17 BAH4Xjzd
>>351

356 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 22:53:23 bfzSNScQ
>>351

ガラッ

｢ふむ、研究対象として実に興味深いシチュエーションですね。今二人に発生しているエネルギーがどのような結果を及ぼすか観察するとしましょう。｣
ｶｼｬｰｶｼｬｰｶｼ､ﾔｰ

357 ：それも名無しだ ：2008/01/21(月) 23:56:43 1koAxlKI
ああ・・・>>356が>>355にさらわれて・・・

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358 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 00:13:22 Eqj5RE82
ティス「うわ〜ん。ショウコォ〜。あたいもうお嫁に行けないよ〜」
ショウコ「どうしたの、ティスちゃん。そんな格好で」(注：ティスはバスタオル一丁です)
ティス「コウタが、コウタが〜」
コウタ「待て、ティス。早まるなー」
ショウコ「お兄ちゃん！またティスちゃんに何かしたのね！」
コウタ「ご、誤解だ。俺はなんもしてねえ」
ティス「嘘だ！あたいの裸見たじゃない！」

一同「「「「！！！！？？？？」」」」」

ショウコ「お、お兄ちゃん・・・？」
コウタ「ち、違う。違うんだ。」
ショウコ「変態」
フォルカ「不潔」
フェルナンド「最低だな」
コウタ「だから誤解だ」
フォルカ「言い訳とは見苦しいぞ」
フェルナンド「言いたいことがあるなら拳で語れっ！」
コウタ「あ゛ー！おめーらは黙ってろ」
ショウコ「それで…どうしてティスちゃんの裸を覗いたの？変態お兄ちゃん」
コウタ「だから誤解だって言ってんだろ。風呂に入ってたらコイツがノコノコ入って来たんだよ」
ティス「だって脱衣所にアンタの服無かったじゃない」
コウタ「服なんて脱いでそのまま洗濯機に放りこんだっつーの。だいたい俺が風呂にいることに気付かないお前が悪い」
ショウコ「でも見たんでしょ？」
コウタ「み、見たって言っても、そ、そんな一瞬のことなんて覚えてねーよ」
ラージ「でもその一瞬にムラムラしてしまった、と言う訳ですね？」
コウタ「へっ、つるぺたで毛も生えてないおこちゃまの裸なんかじゃあ……あ！？」
ショウコ「しっかり覚えてるんじゃないの！！」
ティス「うわ〜ん。やっぱりあたいもうお嫁に行けないんだ〜」
ショウコ「変態」
フォルカ「不潔」
フェルナンド「最低だな」
ラージ「見て下さい、コウタがゴミのようです」
コウタ「ま、待て。ごめん。俺が悪かった。謝る。どうか許してください、ティス様」
ティス「コウタが謝ったってあたいの裸見られたって事実は消えないよ〜。うわ〜ん」
ショウコ「ここはお兄ちゃんが責任を取るしかないわね」
コウタ「責任？」
ショウコ「そう。ティスちゃんはもうお嫁に行けないんだから、お兄ちゃんが責任を取ってティスちゃんをお嫁さんに貰ってあげるの」
コウタ「ば、ば、ば、馬鹿言言ってんじゃねえ。そ、そんなことできるわけねーだろ」
ショウコ「ふ〜ん。じゃあお兄ちゃんはティスちゃんが今後一生独り身でもいいって言うんだ」
コウタ「そ、それは………くそ！」
ショウコ「あっ、ちょっとお兄ちゃん、どこ行くの？」
コウタ「ちょっくら頭冷やしてくらぁ！！」

ティス「ぷぷぷ…あははは。やったねショウコ、作戦大成功だよ」
ショウコ「お兄ちゃんがもっと素直だったらこんなお芝居しなくても良かったんだけどね。
　　　　　それにしてもティスちゃん迫真の演技だったね。特に泣いてるところなんかショウコにはとってもマネできないよ」
ティス「そ、そうかな？あは、あははは（言えない、相手を油断させるために嘘泣きが得意だったなんて）」
ショウコ「こんな大胆な作戦でごめんね。恥ずかしかったでしょ？」
ティス「べ、別にあたいはへーきだよ、全然（だってコウタだから…）」

359 ：358 ：2008/01/22(火) 00:15:17 Eqj5RE82
勢いで書いた。
初めてだから見逃して欲しい。

360 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 00:22:13 2CEhBjlS
>>359

361 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 00:24:32 hAICv+SS
>>360
デュミナス様、あまり過干渉しすぎますとかえって嫌われますよ？

362 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 00:32:58 /X1KCpu5
>>３５８
フォルカの「不潔」がなんか笑えた

363 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 01:03:37 RFT5oyfa
>>358
ショウコやりすぎｗ

364 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 01:50:47 7kImrt78
ラｗｗｗｗｗｗｗーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗジｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

365 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 02:17:01 uZFAK6ie
>>364
＞ラージ「見て下さい、コウタがゴミのようです」
ラリアー・デスピニス「「バ ル ス （目潰し）！！」」
ラージ「あー、目が、目がー！」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

371 ：スシくわせー（前編）　1/3 ：2008/01/22(火) 08:52:46 YIG2vNR5
ショウコ「みんなー、ご飯だよーっ」
コウタ「あー、腹減った。お、今日は塩サバかぁ♪」
フォルカ「相変わらず美味しそうな食事だ」
フェルナンデス「おい、もっと詰めろ」
ショウコ「今日はおじいちゃん寄り合いでいないから、さっさと食べちゃいましょう」
コウタ「んじゃ、いっただっきまーす」ﾊﾞｸｯ
ティス「…コウタ」
コウタ「んあ？」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…

ティス「…アタイ、スシが食べたい…」

ピシッ！

コウタ「…な、何だと…！？」
ショウコ「…す、寿司って、あの、お寿司？」
フォルカ「？　すしって、何だ？」
フェルナンド「お、俺に聞くな」
ティス「スシ、食べたい…」
コウタ「お、お前なあ！　贅沢言うなよ！　あんなん祝い事でもない限り食えねえだろ！」
ティス「ヤダ！　スシが食べたいの！　スシくわせー！　コウタ、スシくわせーっ！」
コウタ「テメッ、我侭言うな！　タダでさえこっちはパクパク良く食うヤツラのせいで年中無休で家計が火の車なんだ！」
フォルカ「…す、すまん」
フェルナンド「そうだ、ちゃんと謝れフォル」
バキッ！！
ショウコ「ううん、いいのよ？　フォルカは家族なんだから、たくさん食べていいのよ？　はい、もう一枚塩サバあげる♪」
フォルカ「す、すまない；」
フェルナンド「…この女、修羅か…？」ｽﾞｷｽﾞｷ…

372 ：スシくわせー（前編）　2/3 ：2008/01/22(火) 08:53:28 YIG2vNR5
ティス「スシが食べたい！　コウタ、スシーッ！」
コウタ「こ、この野郎っ！！」
ショウコ「ちょ、ちょっとお兄ちゃん！　子供の言う事なんだから、怒っちゃダメでしょ！」
コウタ「お、お前なあ！　お、俺だってスシなんて、年に２回親戚の寄り合いがあった時にしか食えねえんだぞ！？」
ショウコ「そりゃ…　私だって、しょっちゅう食べれるわけじゃないけど；」
フォルカ「スシ…　なるほど、食べ物なのか。うまいのか？」
ティス「うまいの！　とーってもおいしいの！　こないだじーちゃんに食べさせてもらった！！」
フォルカ「そうなのか」

コウタ＆ショウコ　『　な　、　な　に　ぃ　ー　っ　！　！　？　』

コウタ「じ、実の孫の俺たちには食わせねえで…」
ショウコ「ティスにだけ、ティ、ティスにだけ、お、お寿司を食べさせるなんて…」
フェルナンド「ふむ。興味が湧いたぞ女。すしとやらを用意してく」
ドカァッ！！
ショウコ「さ、いいからご飯食べましょ。塩サバおいしー　塩サバサイコー」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…
フェルナンド「的確に、す、水月に…　この女…ッ」
ティス「やぁだっ！　スシ！　スシ食べたい！　ショウコ！　スシ食べたいよぉっ！」
ショウコ「ティス！　いいから食べなさい！　お味噌汁がぬるくなるでしょ！」
ティス「やだやだーっ！　スシが食べたいーっ！！」
フォルカ「ティ、ティス、落ち着け」
フェルナンド「そうだ。塩サバとやらは中々に美味だ。フォルカ、骨を取ってくれ」
コウタ「………」

すっく。

ショウコ「…お兄ちゃん？」

373 ：スシくわせー（前編）　3/3 ：2008/01/22(火) 08:56:31 YIG2vNR5
かちゃっ、じーこ、じーこ、じーこ…

フォルカ「？　コウタ、どこに電話を？」
コウタ「…あ、竜巻寿司さんですか？　特上盛を５人前。吾妻です。…ええ。３丁目の」
ショウコ「ギャーッ！！！」

かちゃん。

コウタ「頼んだぜ。よかったなティス」ｷﾗｷﾗ☆
ティス「やたーっ！　おスシだーっ！」
ショウコ「お、おおおおお、お兄ちゃん！？　な、ななななな、なんてことをっ！！！」
コウタ「フォルカ、フェルナンド、一生モンの味だぜ。修羅界に戻っても忘れるなよ」ｷﾗｷﾗ☆
フェルナンド「お、おう」
フォルカ「同感だ」
ショウコ「お兄ちゃんの、お兄ちゃんの、ばかぁーっ！！！」

ぶんっ、ぱしっ！

ショウコ「！　受け止めた！？」
コウタ「…いいんだ、ショウコ。コレを使え…」ｽｯ
ショウコ「そ、それは、浪費家のお兄ちゃんが自分を戒めるために私に預けてた、ブタさん貯金箱！？」
コウタ「食わせてやるぜ…　本当の寿司ってヤツを…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

バキィッ！！！

ショウコ「ってかコレ、後半からは私が貯金してたんだからね！？　何考えてるのぉ！！」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛｰｯ、ｷｷｨｰｯ！！
竜巻寿司職人『フッ、特上盛５人前。確かに届けさせて頂いた』
コウタ「あ、アゴが…　職人さん！　何も言わずこれを持っていってくれぇっ！！」ﾌﾞﾝｯ！
ショウコ「ちょ！？　お兄ちゃん！！」
ぱしっ！
竜巻『フッ、事情は分からんが、ならば今こそ駆け抜ける時！』ﾌﾞﾛﾛﾛﾛｰｯ
ショウコ「ぎゃぁーっ！　待って！　寿司職人さんクーリングオフ！　これクーリングオフーッ！！」
コウタ「いえーい！」パーン！
ティス「いえーい！」パーン！
フォルカ「い、いえーい！」パーン！
フェルナンド「…よくわからんが、遺影！」パーン！
ショウコ「家計が…　家計が本当に火刑に…」ｶﾞｸｯ

後編は夜にでも（仕事のため）

375 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 10:31:29 ovE+Xy1x
>>371-373
コウタとショウコの壊れっぷりがイカスｗ

378 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 12:55:05 gVOXJinv
>>371-373
｢いえーい｣に和んだｗｗｗ

379 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 13:44:16 noseGSr0
>>373で確定した

コウタの家はやっぱり黒電話！！

408 ：スシくわせー（後編）　1/5 ：2008/01/23(水) 08:38:07 +zOnGYy1
シャランラー♪

フォルカ「これが、スシというものか…」
フェルナンド「おにぎりの上に、サシミが乗ってるな。なるほど、サシミはうまい。おにぎりもうまい。理解したぞ」
コウタ「お、おお、マジで頼んぢまったなぁ、やっべ、震えてきた！」
ショウコ「………１盛、２０００円…　２０００円て…　リボ○テック買ってお釣りがきちゃうわよ…」
フォルカ「ショ、ショウコ、大丈夫か？」
ショウコ「…ううん、いいの。ちょっと諭吉様とのお別れが辛かっただけだから」
フォルカ「顔色が優れないようだが…　そうだ、もしよければ、俺の分はショウコが食べるといい」
ショウコ「いいの、いいのよ。そういう問題じゃないの。せっかくだからフォルカ、しっかり味わって食べてみて」
コウタ「そうだぞフォルカ。せっかく東京に来たんだから江戸前寿司ぐらいは堪能しねえとな♪」
ショウコ「この後１週間肉は望めないと心得なさいよ糞お兄ちゃん」
コウタ「…おお怖。じゃ、さっそく頂くか！」
ショウコ「ああ、待って！　せっかくだから、貰い物の玉露卸すわね。いいお茶飲みましょ♪」
コウタ「…ノリノリじゃねえか」
フェルナンド「殊勝な心がけだな女。見直したぞ」
ショウコ「うっさい。アンタは野菜すらないと心得なさい」
フェルナンド「は、白菜ぐらい食わせろ！」

シャランラー♪

ショウコ「ガリがちゃんとお花の形に盛り付けてあるのがまたポイント高いわね♪
　　さあ皆、席について。手を合わせて。私に感謝して頂きなさいよ？」
フェルナンド「ショウユをつけて食うのか。サシミと一緒だな。理解したぞ」
フォルカ「ありがとうショウコ。スシ、堪能させて貰う」
ショウコ「うんうん♪　それじゃ、いただきまーす」
一同『いただきまーす』
ぱくっ
フェルナンド「…おお、これは」
フォルカ「…なんと」
ショウコ「んん〜〜〜っ///」

『　ン　マ　ー　ー　ー　イ　！　！　』

409 ：スシくわせー（後編）　2/5 ：2008/01/23(水) 08:38:45 +zOnGYy1
フェルナンド「口の中に入れた瞬間、サシミとおにぎりが混ざり合って溶けた…　こんな食べ物、食ったことがない…」
フォルカ「ああ、うまい。これが、スシか…」
ショウコ「いくらなんて、どれだけぶりかしら…　最高の贅沢よねー♪　うふふふふ…///」
コウタ「そうだろうそうだろう。うんうん。しっかり味わえよ！」
ショウコ「はむはむ…　ん？　お兄ちゃん食べないの？」
コウタ「俺はお前たちの喜ぶ顔を堪能してから頂く。玉露でまずは胃を洗い流すのだ」ｽﾞｽﾞｰｯ
フェルナンド「………」がつがつ
フォルカ「………」ぱくぱく
コウタ「見ろショウコ。闘う事しか知らぬ修羅すら黙らせる江戸前伝統の味。真に美味いものを食べたとき、神すら無口になるのだ」
ショウコ「ま、まあ、ほんっとこんな贅沢は年一回こっきりにしてほしいけどね。…うわウニ凄ッ、こんなにたっぷり乗ってる///」
コウタ「はっはっは♪　ほんっと、感謝しろよ？　ティス」
ティス「………」
コウタ「ん？　どうしたティス。あ、さてはワサビが効きすぎたか？　お子ちゃまめ」
ショウコ「お兄ちゃん、ちゃんとサビ抜き頼んであげなさいよ…」
フォルカ「？　ふぉうひた？　ふぃふ…　もむもむ」

ティス「…これ、スシじゃない…」

ピシィッ！！←空気が凍った音

410 ：スシくわせー（後編）　3/5 ：2008/01/23(水) 08:39:34 +zOnGYy1
コウタ「…な、なんだと？」
ティス「こんなの、スシじゃないよ！　じーちゃんが食べさせてくれたスシと違う！」
ショウコ「………」ぱくぱく
フェルナンド「ふぅ、実に美味だった。これなら毎日食べてもいいぞ？」
フォルカ「もむもむ…んぐっ。ご馳走様」
コウタ「お、お前なぁ、我侭も大概にしとけよ！？　コレが正真正銘の寿司だぞ！？」
ティス「違うよ、こんな、お魚が乗った変なのじゃなかったもん！」
コウタ「変なのだとぉ！？　テメエ！　もう怒ったぞ！！」
ティス「だって、だって、違うもん！　じーちゃんのスシと違うもん！　コウタが騙した！」
ショウコ「ご馳走様。ハァ…　おじいちゃん、一体どんだけ高いお寿司を食べさせたの…」
コウタ「な、なんか泣きたくなってきた…」
フェルナンド「なんだ、食わないのか女。じゃあ俺が」

バキィッ！！

フェルナンド「お、俺のテンプルに、的確に叩き込むとは…　こ、このおん…」

ドサッ。

ショウコ「いいから食べなさいティス！　これ以上我侭言うと、おしりペンペンするからね？」
ティス「だって、だって違うんだもん！　じーちゃんのスシが食べたい！　コウタ！　じーちゃんのスシが食べたい！」
コウタ「いい加減にしろクソジャリ！！　もうあったまきた！！」
フォルカ「こ、コウタ落ち着け」

ガラガラガラ…

411 ：スシくわせー（後編）　4/5 ：2008/01/23(水) 08:40:00 +zOnGYy1
キサブロー「おーおー、外まで声が聞こえてるぞ。なんの騒ぎじゃ？」
ティス「じーちゃん！」
コウタ「じいちゃん、お帰り。いや、ティスがあんまり我侭言うもんだからよ…」
キサブロー「ティス、スシって、このことじゃろ？」
すっ
ティス「…あ！」
コウタ「え？」
ショウコ「これって…」

ぱくぱくもぐもぐ…

ティス「んん〜♪　おいひぃ///　やっぱじーちゃんのスシが一番だよぉ///」
コウタ「スシって、バラ寿司（ちらし寿司）のことだったのか…」
キサブロー「寄り合いのお土産で持って帰ったら、ティスのやつ、えらく気に入ったようでな。今日も持って帰ったわけじゃよ」
ティス「コウタ、スシってこのことだよ？　じーちゃんが教えてくれたもん！　んん〜///　ひあわへ///」
ショウコ「ほ、ほらほら、ぽろぽろこぼさないの。もう…///」
コウタ「ケッ、まったく世話が焼けるぜ…」
フォルカ「同感だ」
ティス「〜♪　ぱくぱく♪」
コウタ（チッ、満面の笑みで食いやがって。怒る気も失せるぜ；）
ティス「じーちゃんありがと！　スシおいしいね！」
キサブロー「おーおー、ティスはいい子じゃのう。また持って帰ってきてやるからのう」
ティス「ほんと？　やたー！　いえーい！」パーン！
フォルカ「い、いえーい！」パーン！
キサブロー「…ほんと、いい子じゃのう。ワシのいない間にこっそり特上寿司を注文する孫と違って」

　ビ　シ　ィ　ッ　！　！　！

412 ：スシくわせー（後編）　5/5 ：2008/01/23(水) 08:40:31 +zOnGYy1
コウタ「…え」
ショウコ「…え」
キサブロー「いやいやいいんじゃよ。ワシがいない時に贅沢したらええんじゃ。どうせお迎えも近いしのう」
ショウコ「や、やだなーお爺ちゃん！　ほら、ちゃんとお爺ちゃんの分もとってるに決まってるじゃない！」サッ！
コウタ「！？　そ、それは俺のぐはあっ？！」ﾊﾞｷｨｯ！！
フォルカ「…すまんコウタ。さ、ご老体。どうぞこちらへ」
フェルナンド「？　？　何があった？　ここはどこだ？」
ショウコ「ささ、お茶煎れるからね？　いいお茶だよ？」
キサブロー「おお、すまんのう。それじゃ頂くとするかの」
コウタ「お、俺の寿司が…　いやまだ！　ティスが残した分が」
ラージ「あ、ショウコさん。お茶こっちにも」もぐもぐ
コウタ「ラァァァアアアジィィィィィイイイ！！！！！」

その後、盆の親戚の寄り合いまで、コウタが寿司を口に運べることは無かったという。

ティス「なんだ、しょうがないなぁコウタは。ほら、一口だけわけてあげるよ♪　…一口だけだからね？」

413 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 09:43:20 SDaThuRU
ラージ美味しいトコ持ってくなｗ

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

366 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 02:36:11 0cuVyLiZ
ティスって実際の人気ってどうなんだろ？
ブラザー達は本当にティス復活希望出した？
なんか変なスレまで立ってるしすげー不安になってきた
Ｒ組の伏線あるっぽいけどティス(ついでにラリアーも)がこのままだったら俺は泣く
どんな形でご都合展開だろうと復活だけはして欲しいよorz

381 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 15:28:42 0cuVyLiZ
それでも俺は最後まで諦めない
やれる事ならなんだってやってやる
例え一人だろうと最後まで戦い抜いてみせるさ

382 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 15:33:00 9q6bgvan
>>381
お前は一人なんかじゃない！！
俺もいるだろ！！

383 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 15:46:52 6PwmbDvM
>>381-382
フッ…馬鹿な奴らだぜ…
ま、そう言う俺も馬鹿なんだけどな…

384 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 16:04:13 ovE+Xy1x
>>381-383
理屈なんかいらないんだっぜ！

385 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 16:17:14 idSl80Tx
どうやら、俺も死に場所を見つけたようだな…

386 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 16:19:31 pcOlEuYR
でもデュミナス死んじゃったしなぁ
そういや3まであるんだっけ？別のデュミナスが作ったティスとラリーアーを拉致してこればいいな

388 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 16:30:01 4aVvDbyf
まぁ、万が一にアンケで反響があれば
ラミアよろしく別のデュミナスがティスラリを復活させて
記憶を残したまんまデスピニスに接触させるから無問題。
ちなみに別のは良い奴だと思うんで仲間に入れてやってくれ。

389 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 17:23:25 W+Qxrj9u
復活したとしても露骨なラブラブは勘弁だぜ
×じゃなくてVSなのがイイんだ

390 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 17:44:11 noseGSr0
いつものスパロボ補正であっさり復活すると楽観視を決めつけてる俺は異端なのか？

アンケは出した

391 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 17:49:24 BXtxOX1q
あ〜、綺麗なデュミナス仲間にしてぇ！！

394 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 21:27:16 0cuVyLiZ
>>382‐>>385
>>390
俺たちは・・・・・・、
一つだぁぁぁぁぁっ！！！！！！

こんなに同志がいてくれるだなんて・・・、嬉しくて涙が出てきやがるぜ

>>388
もうお前が続編のライターになれば良いと思うんだ

395 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 22:06:54 CyHB+yDw
ラリアーは当てもなく彷徨っている所をユキコママンに拾われる妄想をした俺に誰か縮退砲を放ってくれ。

396 ：それも名無しだ ：2008/01/22(火) 23:58:55 Eqj5RE82
>>395
ラリアー「（義理の）兄さんみたいにやってみる。真・マッハソードストーム!!」

こうですか！？ わかり(ry

397 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 00:09:21 KlqY86aH
そーいや、ですぴーはエレオス自爆させたつってたけど
今後どうすんのかね。今後パイロットとしての出番はなしか？
やろうと思えばPTとか乗れるんだろうか。
まぁＯＧは機体あまりまくりだからなあ、外伝は腐る機体が多いこと多いこと。
乗機には困らないが、通常仕様のコクピットだとレバーとペダルに手足が届かなさそうだが…

398 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 00:18:14 BKxEs+AV
元がオカルト機体だからなぁ
呼べば来そうなイメージが。

399 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 00:21:57 MHvR+sR0
>>398
ですぴ「エレオォォォォス！カァァムヒア！！

こうですか？わかりません！

400 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 00:40:32 8DpsWe0H
新エクサランスは多人数乗り。フレームごとにパイロットが変わる

ストライカーフレームは接近戦が得意だったラリアーがサブ
フライヤーフレームはコーリモスで自由に飛び回ってたティスがサブ
コスモドライバーフレームは仮面の遠隔操作に長けたデスピ二スがサブ
ライトニング・エターナルは一斉に四人乗り

こんなん妄想した。スレ違いスマソ

402 ：それも名無しだ ：2008/01/23(水) 02:13:56 YmPo1I4m
アンケート一つで変えられるとは言わん！
だが、アンケート一つを甘く見るなよ！！

全国のティス好きの皆！
アンケートに答えて、次回作に登場して欲しいキャラのとこにティスと書き込むのは義務だぞ？

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