ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 7スレ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1199058700/l50
738 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 17:29:06 fT1a/eBy
ヴィンデル「たまにはシャドウミラーの皆で旅行にでも行ってみるか」
アクセル「金が無いのによくそんな事を言えるな、まあ悪くは無い、これがな」
ヴィンデル「資金の方なら心配するな」
アクセル「何か良い考えでもあるのか」
ヴィンデル「気にするな・・・(ツヴァイよ、これもシャドウミラーのため、すまぬ・・・)」
740 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 17:54:37 GrmXlvgD
ヴィンデル「それでは旅行に行くぞ。準備はいいか」
アクセル「全員準備完了している。しかしハンガーに集まってどうする気だ?」
レモン「シロガネで旅行に行く気?」
ヴィンデル「いいや、違う。どこに着くかお楽しみ、どきどき旅行に出発だ!」
アクセル「まてツヴァイを起動して何をする気だ!」
ヴィンデル「システムXN起ど…」
アクセル「やめろバカ!」
741 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 18:00:50 OnGEOABM
夢のマロン社宇宙旅行の光景しか見えん。
「熱いよ狭いよ熱いよ狭いよ!」
743 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 18:09:55 qRnXJQhl
>>741
懐かしすぎるネタに全俺が泣いた
今思えばアッガイが池田さんてすごいキャストだな、あれ
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766 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 21:00:35 3zTE598X
「ふむ」
アクセルが好意を持つ相手、ないし優しく接する相手をデーターベース化し、それぞれの
データを打ち込んだところで、ラミアは唸った。
しまった、あまり共通項がない。
心の機微というものがいまいちわからぬラミアにとって、こうしたデータは非常に有効な
指針だ。だというのに、その指し示す先すら現れないとは。
これでは役に立たんか。そう思ってデータを破棄しようとして、しかしふとした違和感を覚え、
ラミアはもう一度モニタを覗き込んだ。
レモン・ブロウニング。ゼオラ・シュヴァイツァー。アルフィミィ(・ブロウニング)。
彼女らに共通することはほとんどといっていいほどない。体型も、年齢も、性格も、内面も
外面も、何一つ同じものはない。
だが、翻ってみてその外的要因に目を向ければどうだろう。
彼女らはほとんどが作られた、ないしそれに近い背景を持っている。アクセルがその不
安定さに心惹かれたというのは、あながち間違いではないのだろうか。
思えばアクセルは面倒見がいい。毒づきながらも、最終的には本人のためになるように
行動、あるいは助言をしてばかりいる。
つまり——安定し、特に気にもかけずに済むWナンバーに興味を持つはずなどない。
そう、アクセルの心を求めるならば、弱々しい存在であるべきなのだ。
指先でこつこつと机をたたきながらラミアは思案する。
ただ彼女らを真似をするだけでは駄目だ。既に先行者がいるのだから、後発のラミアが
遅れを取り戻すのは並大抵ではない。コピーでは決して追いつけない。
では、彼女らと違う、また弱々しい、あるいはアクセルが手を焼かざるを得ないと思わせ
るような存在。そんなものはないだろうか。
机をたたく速度が速くなる。しかし一向に妙案は浮かばない。それもそのはず、そもそも
心の機微がわからぬからこそデータに頼ったというのに、新たなものを考え付けというのは
いかにも酷だ。
「ふむ、やはりここは」
先達の知恵を借りるべきだろう。そう思って、ラミアはヴィンデルのプライベートスペースに
あるデータを少しばかり拝見させてもらった。アクセルに関してはレモンの次に詳しい彼なら
何かいいデータを持っているはずだと。
そしてその勘が見事当たったことに、ラミアはにんまりと——Wナンバーらしかぬ笑みを
浮かべた。そこにはそうあったのだ。「妹姫〜12人の妹達〜」と。
「くらえ、白虎咬っ!」
ソウルゲインの双掌打を受けた敵機体がすさまじい速度で跳ね飛ばされる。しかし、まだ
機体は生きている。慣性を必死で殺そうとバーニアをふかし、機体制御を取り戻そうとして
いるとに、アクセルは短く舌打ちをもらした。追撃をかけようにも、あそこまで吹き飛んでし
まっては、孤立してしまう恐れがある。
厚い装甲と自己回復機能があるソウルゲインとて、むやみやたらに切り込むのは得策で
はない。
また次の機会を待つか。そうアクセルが判断したときだった。スピーカーから聞こえてきた
声にアクセルは迂闊にも一瞬我を忘れてしまった。
その声、アクセルは聞きなれていた。だからどれだけ突然の通信だろうと、驚くはずは
ない。ないはずだった。その内容さえまともだったならば。
「隊長、あとはボクに任せてっ!」
言うなり、弓に矢を番えたアンジュルグが飛び出し、離れた敵機体に攻撃をかける。いまだ
制御を取り戻していない相手はそれを受けて爆散した。だが、それはいい。どうでもいいことだ。
今こうして、褒めて褒めて、といわんばかりに目を爛々と光らせたW17からの画像付き通信に
比べれば、そんなことはどうでもいいことだ。
またぞろ変な知識を仕入れたか。
頭痛を覚え、戦闘中だというのにアクセルは深々とため息をついた。
769 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 21:04:04 m3b7VYuI
>>766に便乗
アクセル「W16……バカなヤツだ。
自分から死にに飛び込むとは」
エキドナ「死んでません」
アクセル「どわぁ!?」
エキドナ「W16、ただいま帰還しました」
アクセル「そ、そうか」
エキドナ「………」
アクセル「………」(チラッ)
エキドナ「………(ほめてほめて)」
アクセル「………よ、よくやった。次は無茶するな」
エキドナ「!」
770 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 21:18:34 CmCd2XfB
ワカメ「ふん。生きて帰ってくるのは当然の事だ。今後はもっと安全性の高い行動を取れ」
エキドナ「……了解です」
ワカメ「ではこれよりW16生還おめでとう&生きててくれてありがとうパーティを行なう」
771 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 21:28:01 2+oWO6u0
ツンデレワカメww
780 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 23:50:57 W46LVB8C
>>766をみてこんなイメージが浮かんだ
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774 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 22:22:02 2j7UiuXN
アクセル「ぐぅ……ぐぅ……」
ミィ「アクセル〜……って、寝ちゃってますの。せっかく遊びに来たのに」
アクセル「でぇぃ……離れろ………ぐぅ」
ミィ「…………今なら、起きませんわよね?」
アクセル「ぐぅ……」
ミィ「こういう時、王子様はお姫様のキスで目を覚ますものですの。だから、んー……」
ラミア「援護防御!!」
ミィ「くっ、やはり現れましたのね!」
ラミア「隊長の唇は私が死守しちゃったりしちゃうのでございますことよ!」
エキドナ「それは私の役目だからな、小娘!」
ミィ「私はアクセルと一心同体ですの! アクセルにキスするのは私の義務ですの!」
ラミア「甘いな。本編では私の事を少なからず思ってくださるのだぞ、小娘!」
ミィ「それは私もですのおっぱいお化け!」
エキドナ「私は隊長をかばったのだぞ!!」
アクセル「お前等………」
ラ・ミ・エ「「「あ」」」
俺の部屋からとっとと出て行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいい!!!!
775 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 22:24:16 2zrZr+38
援護防御って事はだ……アルフィミィとラミアは……。
ああ、この時に隊長がおきなくて良かったですね。
776 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 22:27:22 m3b7VYuI
ってことは、ジョシュアを援護防御してラキは……
777 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 22:32:57 fT1a/eBy
アクセル「うおっ」
援護防御
エキドナ「隊長、ここは私が」
アクセル「ちっ」
援護防御
ラミア「隊長、危ないっ!」
アクセル「くっ」
援護防御
アルフィミ「一心同体ですの」
ヴィンデル「うおおおおお」
ドゴーン
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782 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 23:53:51 WdEalV2z
——それは、極めて近く、限りなく遠い世界からの最後の敵
レモン「まさか……ここまで追って来たなんて、ね」
——幽霊【ゲシュペンスト】
ウェン「彼らは……人じゃない。ルイーナとも……どの存在とも」
リム「じゃあ……何なの、あれ?」
ウンブラ「破滅」
——闘争
ヴィンデル「これは奴等を止めるための闘争だ……いくぞ、ウォーダン」
ウォーダン「御意!」
783 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 23:54:29 WdEalV2z
>>782
——愛
ジョシュア「多勢に無勢………分の悪い賭けをするつもりはなかったんだがな」
ラキ「ジョシュア……」
ジョシュア「だけど、どんな事があっても俺は君だけは絶対に守る、ラキ」
ラキ「私だジョシュア……お前から離れる気はないぞ……ずっとだ」
——友
ラミア「生き残ったら、私が隊長の恋人にならせてもらう」
エキドナ「ふざけるな。それは私の役目だ」
ラミア「だから」
エキドナ「ああ」
「「共に生き残るぞ、この戦い」」
784 :それも名無しだ :2008/01/12(土) 23:55:09 WdEalV2z
>>783
——アインスト
ミィ「私が……私の存在が……全てを、歪めてしまった……」
劇場版「アクセル・ラミアvsジョッシュ・ラキ〜Return Of Beowolves〜」
アクセル「行くぞ、ベーオウルフ…………これが本当の最後だ」
以上、なんちゃって嘘予告
785 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 00:28:32 M98NwSAV
ははは、何を行ってるんだい君は・・・・? 実に待ち遠しいじゃないか!!!
786 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 00:35:40 ActBnWIR
つまり、アインスケ勢力もといヴィンデルたちの元いた世界の連中が、次元の門を
潜ってこっちにもやってきたと。
世界再生を前提とするとはいえやってる事がルイーナに近しい連中が暴れると、
せっかく封じていた南極の門も再び開かれる事になってしまう……その危険性を
唯一知るシャドウミラーは再度集結し、陽動ともとれる宣戦布告を過剰に行う事で
ハガネ隊などの「アインスケ」達に対抗できそうな連中を立ち上がらせるわけだ。
アクセル「戦士には熱い疾風が良く似合うんだな、これが」
ラミア「……闘いの傷を隠して、なお立ち上がるのですか隊長」
リー「人々が戦いを忘れてしまったのなら、我々はそれを代行するだけだ」
エキドナ「ならば我々には勝利の二文字以外、選ぶべき道はないのですね」
レモン「さあ戦いの鐘を鳴らしましょう——時代を超えて受け継がれるべき命のために」
ヴィンデル「我等は世界の影、世界の鏡。光あるからこそ影はあり、鏡は真実を映す」
ウォーダン「今は嵐の前の儚き灯火でも、我等はただ閃光のように輝いてみせよう」
788 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:23:59 dYfmvXjl
>>786
それなんて戦士よ立ち上がれ?
787 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 00:36:59 VVMl3JF9
そこは、
究極の進化って点で最終理想形を同じくするインベーダーと
クロスオーバーよ。
791 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:40:44 hSf3iTAJ
>>787
そ、それってつまり僕らの出番ってことだよねスティンガーくん
792 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:44:00 dYfmvXjl
>>791
ウム、私達こそが進化の頂点だと教えてやらなければなコーウェン君
793 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:48:26 VuoyQX+E
>>791>>792
ゲッタアァァァァビィィィィィーム!!
アインストの目的は宇宙の安定じゃない?
789 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:25:36 d+iCjNAB
とりあえず、書いちゃいなよ、Youたち
まとめはどうせすぱろぐの中の人がしてくれるってw
790 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:34:18 hSf3iTAJ
最後はあれだ、コロニーサイズになったアインスト化ゲシュペンストMRK-3と集ったシャドウミラーwithD勢力が総力戦
794 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:50:20 nKbbKO0+
そこに立塞がる強化パーツ八つ装備フォルテギガス!
795 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 01:55:54 hSf3iTAJ
そこはほれ、ゲッター線が色々してデビルゲシュペンストMRK-3だ!!
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796 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 02:15:36 twafgtX0
ゲッターな流れを断たせていただく!
アクセル「うおぉぉぉぉぉぉ食らえベーオウルフ!コレがコード:麒麟だぁぁ!!」
アインスケ「来いアクセル!俺はしぶとい様に見えるが実は一撃で死ぬぞぉぉぉ!」
以下略
アクセルの勇気が世界を救うと信じて……!
ラヴレス先生の次回作にご期待ください!!
797 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 03:06:39 H7BQvGan
作者ラミアかよw
798 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 03:51:41 3VeYbnxp
しまった!2スレ目からずっとアクラミ派だった俺が!今アクミィ派に転びかけている、助けてくれラミア!
799 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 03:56:08 43pOa2zr
>>798
大丈夫でございますです。
たとえアルフィミィという障害があったとしても、
私の隊長への愛は一生変わらないのでございますです。
アクセル隊長も何時かきっとわかってくださるでございますですことよ。
ですから貴公は何も気に病むことはないのでございますのです。
800 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 04:45:45 E55evwtj
ラミアがそんな書き込みをしてる頃、アクセル隊長はレモン様と久しぶりに二人きりのラブラブでアダルティな時間を過ごしていたりする。
801 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 05:03:37 3VeYbnxp
そして同じ頃天井裏ではエキドナが日課をこなしてたりする
エキドナ「ふ、ぬかったなW17…!悪いがこの盗撮ビデオは10万でも売らんぞ…!」
802 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 07:24:31 LSZcwYNs
一方、アルフィミはアクセルの中に忍びこんでいた
803 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 07:31:14 Xdr7JD2u
だがそれはレモンの巧妙な罠だった。
804 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 07:53:39 nKbbKO0+
悔しいですの……でも、気になりますの、あの人の事……!ビクビク(主にビルガー的な意味で)
805 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 07:57:37 E55evwtj
ミィ「アクセルの中…凄くあったかいですの…」
レモン「良かったじゃない、アルフィミィのせいに出来て」
アクセル「こんなアルフィミィごときに…悔しい…でも感じちゃう…!」
こうですね、わかりました><
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807 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 11:15:22 2J/N3HRP
隊長「むぅ……」(じーっ
ミィ「どうしたんですの?アクセル。そんなに見つめられたら照れるんですの…」
隊長「…てい」
プニッ
ミィ「きゃっ!!?い、いきなり何をするですの!?」
隊長「アルフィミィ……
少し肉がついたんじゃないか?前と比べてほっぺの弾力が———」
ミィ「あ、あ、あっアクセルのバカーーーッ!!!」
ガスガスガスザクザクザクザク
ラキ「む?何かあったのかアクセル。頭に日本刀なんか刺して」
隊長「いや、ちょっと、そこで、な」
助手(そういえば最近リムの顔も心なしか丸く…俺も気を付けなきゃな…)
ラキ「むぅ、最近の辻斬りは豪快なんだな」
809 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 11:58:28 hSf3iTAJ
ミィ「ひっく………ひっく…………」
レモン「ふむふむ、アクセルに太ったって言われちゃったのね」
ミィ「ひっく……ひっく(コクコク」
ワカメ「仕方のない奴め………」
レモン「あの人ったらもう……」
ワカメ「やれやれ………レモン、アルフィミィについててやれ」
レモン「分かったわ」
アクセル「で?」
ワカメ「で? じゃないアクセル。アルフィミィはいたく傷ついていたぞ?」
アクセル「あ、いや、別に他意はないんだが………なんか勘違いをしてないか?」
ワカメ「………聞こう」
アクセル「ああ。アイツは痩せすぎだったからな、今くらいを維持しろよと言ったつもりだったんだが……」
ワカメ「はぁ………また、つまらん話だな。まあ良い、アルフィミィが指令室でレモンになぐさめられてるから行って説明しろ」
アクセル「俺がか?」
ワカメ「下げた給料をまた下げられたいか?」
アクセル「行って来る」
ワカメ「やれやれ………部屋が空くまでツヴァイの整備でも見に行くか」
810 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:00:13 lRR0D4uE
>>807
アクセル「正月太りってヤツか?それにしては同じように生活してたラキはあんまりかわらんな」
助手「ラキはもとから食が細いしね」
ラキ「?私はおそばとかヌードル以外のごはんも好きだぞ?」
助手「ははは、そういうことじゃないさ」
ラミア「おほほほ、このケーキは美味しいでございありんすね」
エキドナ「このパフェも最高だ」
ミィ「……くすん」ぐー
ラミア「あら。アルフィミィさん、あなたも食べないですことよ?」
エキドナ「ふっふっふっ、おなかの音を鳴らしてはしたないぞ」
ミィ「ふぇぇぇん!!」ダッシュ
813 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:21:15 3hQEh9eM
>>807
読んでてこんなの思いついた
リム「確かに最近、お肉がついてきたかも」
ミィ「そうですのこのままでは不味いですの」
ヴィン「思うにその大量に食べているケーキを控えればいいのではないか」
ウェン「それと、二人とも苦いのが苦手なのはよくわかるけど、砂糖そんなに入れないほうがいいよ」
リム・ミィ『うっ』
リム「た、大佐だって、私たちと同じ位の量食べてるじゃないですか」
ヴィン「私はデスクワークだけでなく色々してるしな、こういう仕事だ正直この位しか楽しみがない
多少は許してもらおう」
ミィ「ウェントスだって砂糖の大量に入ったリムのココアを飲んでますの」
ウェン「ボクはジョッシュと一緒によくアクセルさんに付き合ってトレーニングしてるから
あの人かなりハードで手を抜かないし」
リム・ミィ『……』
ヴィン「まぁ、なんだ減らすのが嫌なら体を動かす量を増やしたらどうだ、なんならW17とW16に付き合うようにいっておくが」
リム・ミィ『考えておきます(の)』
811 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:12:47 P9uiZLE3
ラキ「……待てよ?」
さわさわ
助手「どうしたんだい?」
ラキ「……どうもおかしいな、と思って」
助手「なにが?」
ラキ「どうも胴回りが……少し見てくれ」
助手「……特別太ってるってことは……」
ラキ「そんなはずはない。ずっと腹部が重いんだ」
助手「………?」
ラキ「むぅ……あ、ラミア、その蜜柑をくれ」
ラミア「あ、はいどうぞ」
ラキ「ン……美味いな。しかし、今はどちらかといえばレモンが欲しいような……」
レモン「あら? そっちの趣味もあったの?」
ラキ「いや、レモンのことではない」
助手「………!?」
812 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:18:08 Xdr7JD2u
>>811
生まれて間もない少女を・・・・・なんて奴だジョシュア・ラドクリフ
814 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:44:10 B1GyqGBJ
>>812
昔DスレとOG萌えスレに書いたややODEなジョシュラキショートSSを書いた俺にとってこんなものは軽いジャブにすぎんよ!
ただし鼻毛細血管はズタズタだが………な
815 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:44:42 d+iCjNAB
>>811
ミニラキ誕生フラグですか
816 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 12:49:55 P9uiZLE3
あの破壊力は凄かったよねー
娘「パパー、わたしねー、大きくなったらパパのお嫁さんになるのー」
助手「そうかー、それはパパも嬉しいなー。嬉しいんだけど……」
ラキ「(#)゚-゚)」
助手「ママがムクれちゃってるから、それは無理かなー」
娘「えー」
助手「とにかく、今夕ごはんの支度をするからね。おじいちゃんと遊んできなさい」
817 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:01:49 hSf3iTAJ
アクセル「良かったなヴィンデル、お前がおじいちゃんだとさ」
ワカメ「俺はまだそのような年ではないわ!!」
818 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:02:40 B1GyqGBJ
おじいさんは完璧親父か。
完璧「お父さんは兄妹でそんなことさせるためにお前を育てた覚えはありませんよ!」
ジョシュア「貴様に育てられた覚えなど当の昔に忘れたわぁ!」
819 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:05:07 9jdJKqpy
そもそも完璧以下冷や飯食らってるからなぁ・・・ネコ以外
821 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:13:04 43pOa2zr
???「ジョシュアとラキの間に子供が出来るのならば、わた…ラミアさんにも
たい…アクセルとの子供が出来ちゃったりしちゃったりするわけです。」
???「わた…アルフィミィとの子供だって出来ちゃったりするですの。
わた…ミィさんににだって生理くらいありますの」
822 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:14:42 hSf3iTAJ
クリス「お兄ちゃんとラキさんが結婚するとして………アクセルさんの奥さんはやっぱりレモンさん?」
リアナ「それがやっぱり妥当だよな」
829 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:34:47 2J/N3HRP
>>811
助手(そういえばリムの腰回りも…まさか……ウェントス!?)
ウェン「くしゅん」
リム「あれ、体でも冷えた?ウェンもおしるこ食べたら?あったまるよー」
ウェン「大丈夫だよ。それより、そろそろやめないと糖尿病になるよ?」
リム「えぇー?まだ七杯しか食べてないのにー」
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820 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:05:30 H9sLyHlc
ラミア「コミケに突撃しますのことよ!!!」
エキドナ「了解した!!!!」
二人「うぉぁーーー!!!!隊長×私のラヴ本ゲットするぞーーーーー!!!!」
ドドドドドドド……
隊長「……」
助手「………」
隊長「…………」
助手「……………」
ワカメ「いや〜、儲かった儲かった。……!?」
隊長「でぃぃぃぃぃぃやっ!!!!」
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823 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:20:55 lRR0D4uE
そこの歌詞は違うだろ
ンァブゲィィィィィァッ!!
にとぉぉぉぉぉぉぅりゅうぅぅぅぁっ!ムサシィッ!だろwwww
824 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:21:45 lRR0D4uE
すまん、めっちゃ誤爆した
825 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:24:41 k8jvrqiY
>>824
勢いにワロタwwww
826 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:26:52 hSf3iTAJ
アクセル「ムサシロードか………? 古いな」
ラミア「年が分かっちゃりますることよ」
827 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:27:09 7wpsPuQQ
>>823
ムサシロードとか懐かしすぎるwwwww
アッー!アッー!
828 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:27:12 9jdJKqpy
>>824
言いたいことは分かるぞww
839 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 16:18:38 E55evwtj
>>823-824
実にすがすがしいw
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830 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 13:40:03 43pOa2zr
あまりに兄貴が好きすぎてヤンデレ化して
濃厚なココアと砂糖でごまかした睡眠薬・催淫薬を飲ませてお召し上がりするリムを想像したが
このスレの彼女にはウェントス居るから大丈夫だな
831 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:24:15 xObEirJB
しかし、傭兵業で鍛えた危機回避能力でなんなく気付くジョシュ
833 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:29:53 9RXuhO+7
>>831
傭兵時代にも周りの奴らに睡眠薬だの催淫薬だのを飲まされそうになった事があると考えると
何かこう、ドキドキした感情に襲われますね
832 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:26:17 43pOa2zr
そしてこっそり入れ替える助手
834 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:32:04 lRR0D4uE
>>832
入れ替わったココアを飲んでしまって悶々とする隊長の完成というわけだな?
835 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:38:06 B1GyqGBJ
そして暴走アクセルの完成か。
EVA初号機暴走BGMで
アクセル「アォォォォォン!」
836 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:44:08 2J/N3HRP
リム「さ…いくよ、お兄ちゃん」
助手「ぃ、いや…ちょっと待っ……頼む、から……ッ」
リム「あれ、怖いの?…クスッ…可愛いなぁ♪」
助手「ぐ、ぅ……」
リム「いい加減、覚悟を決めて——」
ウィーン
隊長「ジョッシュ、こないだの資料を返——」
助手「あ…アクセル!!?」
リム「あ、ちょうどいい所に。お兄ちゃんを押さえててくれません?」
隊長「…は?何やってんだお前ら」
リム「お兄ちゃんったらどうしてもコンタクトレンズ入れようとしないんですよ。眼鏡は嫌だって言うからせっかく用意して貰ったのに」
隊長「…へぇー」(ニヤニヤ
助手「な、何だよ……」
隊長「よっしゃ、任せろリムちゃん!さぁ今のうちに!」(ガシッ
リム「ありがとうアクセルさん!お兄ちゃん覚悟ー!!」
助手「うわっ!やめッ……うわぁぁぁーー……」
助手にも何か苦手なこととかあってもいいと思う
目に何か入れることとか
837 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 14:49:52 9RXuhO+7
>>836
父親関連は駄目だと思う
838 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 15:19:59 xObEirJB
親父「オイ、ジョシュア」
ジョシュ「何で目玉になってんだ!!貴様はぁ!!」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
852 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 21:22:51 U4JfavhQ
余談だが寺田はアクセルの声で悩んで居たらしいが、イメージは一発で神奈だったそうな
853 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:07:52 dBLmyTYj
さらに余談だが
Wシリーズが人格に目覚めたと確認された日を誕生日とするなら
エキドナの場合誕生日=命日となる・・・・
854 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:10:00 LSZcwYNs
これも余談だが
アクセルとラミアはカップルとしての公式設定があったりしちゃいますわ
855 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:13:22 Xdr7JD2u
>>854
ガセネタをつかまされたなW17
正確にはアクセルとエキドナだ。
857 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:15:27 43pOa2zr
しかしいまではアルフィミィとの公式設定になっておりますの
858 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:18:28 eB3dGRlE
これ余談だけど、
ラキとウェンがジョッシュとリムに共鳴した理由ってのは、
メリオルエッセの七人は、研究所にいた人間(親父をはじめとして)
から得た生命体としての情報をモデルに作った、って話だけど、
ラキとウェンは、あの時同じく遺跡に突入していたジョッシュとリムの情報から作られたんだよ。
これが二人が同調した理由。
861 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:33:46 eB3dGRlE
>>853
お誕生日おめでとうケーキにはお線香がささっているわけだ。
エキドナ「………」
アクセル「さ、早く消さないと灰が落ちるぞ」
エキドナ「ハーッ……」
レモン「あ、吹き消しちゃだめよ」
エキドナ「………(パタパタ)」
862 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 22:59:31 oYozAbmT
エキドナ誕生日パーティー二次会カラオケ中
エキドナ「私、隊長をお守りしましたよね・・・」
アクセル「そ、そうだな」
エキドナ「誕生日プレゼントくらい貰ってもバチは当たりませんよね・・・」
アクセル「・・・何が欲しいんだ(嫌な予感がするな、こいつは)」
エキドナ「あ、次私です」
高橋真梨子/for you
アクセル「でぇぇぇぇぇぃい!」
863 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 23:00:46 hSf3iTAJ
ラミア「アクセル隊長、今日こそ私の秘めたる想いを受けと…………なにぃ!?」
ミィ「ん………んちゅ……ちゅぱ……♪」
アクセル「むぐぐぐっ!!」
ラミア「隊長が小娘に押し倒された上にディープキスされてるだとぉぉぉぉ!? 隊長から今すぐ離れろ小娘ぇぇぇ!!」
ミィ「くすっ、やーですの♪ アクセルはぜぇんぶわひゃしのものれしゅの♪」
ラミア「あひゃしだと?」
アクセル「頭にはてなマークをつけずに助けろW17!! アルフィミィの奴、俺の酒を勝手に飲んで酔っぱら………んぐぅっ!!!」
ミィ「んぁ……ちゅ………うるしゃいのはらめれすのよあひゅしぇる? ねぇ、りゃみあねえしゃまもご一緒しましぇん?」
ラミア「一緒にアクセル隊長を愛でるだと!?」
ミィ「ひゃい、愛しひゃうれしゅの♪」
ラミア「よし、乗った!」
アクセル「この馬鹿人形!! なに乗せられてやがるか!!」
ラミア「では、隊長の身体は好き勝手させていただいたりしちゃったりさせていただきまする」
ミィ「りょ〜ぞっ♪」
アクセル「あ、こら!! 馬鹿、離れろ貴様ら!! でぃぃぃぃぃ……」
ミィ「あくしぇるぅ〜♪」
アクセル「ぐぅ! 人形はともかくアルフィミィには………なっ!!」
ラミア「マウントポジションでござります隊長………では!!」
アクセル「えぇい、離れろ貴様らぁぁ!!」
ラキ「またアクセルの部屋が騒がしいな」
助手「いつものことだから放っておこう」
866 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 23:40:04 lRR0D4uE
>>863
ラミア「さあ、隊長。お覚悟いたしませ……」
アクセル(くそぉぉぉっ!俺の貞操もここまでかっ!すまん、レモン…許せっ!!
……ん?)
ミィ「んみぃ……すぅ……すぅ……」
アクセル「アルコールが回ったか?寝てやがる……となればっ!あと残るはクソ人形の……み……」
レモン「あら、楽しそうねアクセル」
エキドナ「W17、抜け駆けは許さんぞ」
アクセル「ちょ……ちょっと待てお前ら、何で服を脱ぐ!ぬあっ!W17!耳に息を吹きかけるな!」
アッー!
864 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 23:12:22 sWCsBC8x
「そうだ! 条件反射的に麒麟を叩き込もうとするからいかんのだ!
アシュセイバーモードでスタンショックを打ち込めば良いんだな、これが!」
867 :それも名無しだ :2008/01/13(日) 23:50:37 90kaL+vs
>>864
ラミア・エキドナ・アルフィミィ「「「しびれる〜」」」
アクセル「やれやれ、これで暫くは時間を稼げるな…今の内に隠れればこっちのもの…」
ラミア・エキドナ・アルフィミィ「「「逃がしません!」」ですの!」
アクセル「き、貴様ら、何故動ける!?」
ヴィンデル「悪いがスタンショックは私の『祈り』で解除した」
アクセル「ヴィンデル、貴様、一体どういうつもり…」
ラミア・エキドナ「「隊長〜♪」」
アルフィミィ「アクセル〜♪」
アクセル「アッー!」
ヴィンデル「フハハハハ、この感覚、実にカオスだよ!」
876 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 05:17:54 AyTx1g1X
>>867
リム「スタンパンチ!」
ラミア・エキドナ・アルフィミィ「ギャアアアアア!」
アクセル「おおおおお!信じてたぜリムちゃん!」
ヴィンデル「何のつもりだ!クリアーナ・リムスカヤ!」
ジョッシュ「寧ろあんたのその台詞がなんなんだ…」
885 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 14:43:30 0U30Q/ev
ミィ「頭痛いですの………」
アクセル「完全な二日酔いだな。俺の酒を勝手に飲んだ報いだ、まったく……」
ミィ「だってアクセルはいませんでしたし、待つだくなのも暇だから………あとお水かと思って………あぅぅ」
アクセル「勝手に人の部屋に入るな。まったくもって自業自得だ………が、それはまあ良い。今日はたまの非番だからな、看病くらいはしてやる」
ミィ「ありがとうですの………」
アクセル「一応借りはあるからな」
ミィ「ふふっ、やっぱりアクセルはツンデレですの………♪」
アクセル「黙れ」
ミィ「はぁい。………うふふ♪」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
899 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 19:14:50 wCT8ZDDt
アクセル『レモン……俺は……』
レモン『もう……そんな声出さないの……』
エキドン「ふむ、隊長もああいう一面もあるわけだな」
ミィ「アクセルも人間ですの」
アクセル『う……うわぁぁぁぁんレモン〜!』
レモン『よしよし、いい子いい子』
エキドナ「な、なんと、隊長が泣いている……」
ミィ「まぁ一度空間の壁に引き裂かれた恋人同士ですの」
アクセル『ぐすっ……ぐすっ……』
レモン『よしよし、いい子いい子、お服脱ぎ脱ぎしましょうね』
アクセル『うん……』
ミィ「!?」
エキドナ「!?!?!?」
アクセル『あ、ダメだよぉ、レモン……』
レモン『うふふ……ここはもう……』
ミィ「………」
エキドナ「見てはいけないものを……」
901 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 19:26:36 g4FuLml4
またショタ化でもくらったか?w
ミィがうれしそうにお姉さんっぽくアクセルぼうやの面倒見てやるんだな?
902 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 19:40:28 0U30Q/ev
助手「えぇっと…………宇宙からの不思議光線を浴びたアクセルが小さくなったということで良いんですか?」
ワカメ「そんなところだ。アイツの戦力が欠けるとまた任務に支障が出るのに………」
ちびせる「おなかへった………」
レモン「あぁん♪ 任せてアクセル、私がおいしいご飯作ってあげるわ!!」
ラミア「お手伝いしますレモン様」
エキドナ「同じく」
ミィ「その間私がアクセルの面倒を見ますの♪」
ワカメ「あれだ」
助手「お気持ち察します………」
903 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 20:00:26 wCT8ZDDt
エキドナ「ふぅ」
ちびせる「ぼくもてつだうよ!」
エキドナ「そうですか、ではこちらの洗濯物をお願いします」
ちびせる「うん!」
ちびせる「いい天気だね!」
エキドナ「雲量1、快晴です」
ちびせる「ねぇエキドナ!」
エキドナ「なんですかアクセル隊長」
ちびせる「僕ね、大人になったらエキドナみたいなお嫁さんが欲しいな!」
エキドナ「………」
ちびせる「どうしたの?」
エキドナ「内容が把握できませんでした。表現を変えて、
再度お願いします」
ちびせる「えっとな、もし僕がいま大人だったら、エキドナと結婚できたらいいな、って」
エキドナ「………
!
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
アクセル「あ、エキドナ!?」
レモン「記憶喪失になった時から思ってたけど、
アクセルって、女泣かせの才能があるわね」
リアナ「そうかもね」
907 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 20:46:17 uPEUbNIr
ヴィンデル「全くアクセルには困ったものだ、まあ今はジョシュアが居てくれるから
そつなくいろいろこなしてくれてい……る……が……」
ラキ「ふふふ、ジョシュア、かわいいぞ」
じょしゅ「らき、いいかげんにひざからおろして……」
910 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:01:57 OMV8FZZA
ヴィンデル「しかたない…ウォーダ…ン」
うぉーだん「われはめいがすのつるぎなり!」
ヴィンデル「な…なら…ウェン……」
リム「こうなってみると、ウェンも可愛いね。」
うぇんとす「しつれいだな、それじゃいつもはかわいくないってことじゃないか。」
ヴィンデル(ナンテコッタイ(^o^)/)
911 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:23:33 0U30Q/ev
ヴィン「身体は小さくなったが精神は大人なままなのだな?」
じょしゅ「はい。ただ、らきをおしとどめるのがたいへんで………」
うぇん「ぼくもだよじょしゅあ」
ヴィン「一番症状の重いアクセルにいたっては脳味噌まで子供ときたからな………君達に仕事を頼むのは悪いんだが」
じょしゅ「らきをせっとくしてにんむにつくよういってみます……」
うぇん「りむにもつたえておくよ、しれい」
うぉーだん「いちいせんしん、からだはちいさくとももんだいはない!!」
ヴィン「おまえたち………!!」
912 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:29:36 TXsxxWAi
あくせる「どかーん!ばきばきー!」
レモン「ア、アクセル!だめよ危ないから下りなさい!」
あくせる「えー、でもこれボクのおもうとおりにうごくんだもん!たのしいっ!」
じょしゅ「たいさ、アクセルがそうるげいんにのってかくのうこでヒーローごっこして、きたいがぜんめつです」
ヴィンデル「……」
あくせる「うぇぇぇん!ごめんなさいっ、ごめんなさぁいっ!」
ヴィンデル「尻百叩きだ!このワルガキがっ!」
913 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:40:51 8RdpUOQu
微笑ましいなぁ・・・・影鏡保育園園長ヴィンデルときたか・・・・
914 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:43:02 1+JttVQ4
>>912
常々思ってたが、ヴィンちゃんはやっぱり凄い良いお父さんだな
915 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 21:49:48 g4FuLml4
あくせる「びんでる……さっきはごめんなさい……、いつもいそがしいのにごめんね」
ヴィンデル「む?あ、ああ……。反省しているならいいんだ」
あくせる「ぼく、めーわくかけたぶんおかえしするね、かたもんであげるんだな、これがっ」
ヴィンデル「あ、ああ……頼む」(なんだ、素直なところがあるじゃないか)
あくせる「わー、けっこうこってるね」
ヴィンデル「貴様らのせいだろうが」
アクセル「ごめんなさい……」
10分後
ヴィンデル「もういいぞ」
あくせる「はーい、じゃあぼくらみあたちとあそんでるねー」
ヴィンデル「分かった」
じょしゅ「コーヒーもっ……てきました…って、なんですか?そのかた」
ヴィンデル「肩?うおっ!?……なんだこの赤い手形はっ!?血っ!?
アクセル怪我でもしていたのか!?……いや、この匂いは……ペンキ……」
じょしゅ「……」
ヴィンデル「……
あんの悪戯小僧めぇぇぇっ!!」
918 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 22:13:05 wCT8ZDDt
じょしゅあ「そろそろしょうかい(哨戒)のじかんだな」
リー「では……」
クリス「ちょっと待って。お兄ちゃんを出撃させるの?」
リー「子供だからどうした。出れるなら出ればいいだろう。大佐からもそういう命令だ」
クリス「けど……」
レモン「私にいい考えがあるわ」
リー「?」
じょしゅあ「ぜんしゅういてっきはみえない。もんだいはない」
リー「そうか。三十分哨戒したら戻れ」
じょしゅあ「りょうかい」
リー「………」
じょしゅあ「どうした?」
リー「いや……」
ラキ「後ろでジョシュア膝にのせてる私が気になるのだろう」
リー「………まぁな」
ラキ「気にするな」
リー「気にするな……気にするな……か。
少し離れる。
………」
リー「……気にするな、か。
気にしないわけがないだろうが!」
ガコォン
920 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 22:40:11 YSegQLjg
ウォーダン「体は子供!頭脳は大人!
その名は名探偵ウォーダン!」
うぉーだん「ていうのをおもいついたぞ!」
あくせる「おもしろそうだ!おれはくろのそしきのやくな!」
ワカメ「黒の組織?…シャドーミラーのつもりか?」
922 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 23:16:07 0U30Q/ev
ミィ「良いですかアクセル、男の子はキスができないと格好悪いのですの」
ちびせる「そうなんだぁ」
ミィ「だ、だから………あの……キ、キスの練習をお姉ちゃんとするですの!!」
ちびせる「ちゅっ」
ミィ「っ!!」
ちびせる「はい、したよ♪ ねえねえアルフィミィおねえちゃん、ぼくかっこいい?」
ミィ「さ、最高ですの………はぁん」
ちびせる「アルフィミィおねえちゃんへんなの、ねちゃった」
923 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 23:43:39 AxsY4a9a
レモン「残ったのは・・・」
ラミア「女性陣だけですわねでごわすに候」
エキドナ「まぁ・・・」
ちびせる「こぉどきりーん!!・・・くびながいの?」
うぉーだん「いや、ちゅうごくにつたわるでんせつのどうぶつだ」
ちびせる「ふーん」
(((普段見られない隊長(アクセル)見られただけでも収穫か・・・)))
ちびせる「うりゃー!ながくびアターック!!」
じょしゅ「だからちがうよ」
さて、諸君には重要な議題がある
今現在の隊長の一人称は「ぼく」か「おれ」かだ。
これは今後のスレの流れを大きく左右するだろう。
前者の「ぼく」は幼稚園児まで戻ったものと推測される。
これは未だ純粋な心を保っている状態だろう。
そして後者の「おれ」。
これは小学校中学年程まで遡っているかと思われる。
少し今の隊長の心に近づいて、生意気盛りの年頃だ。
私は前者の隊長を勧めるが、各員の意見をこのラミもとい名無しにお聞かせ願いたい。
924 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 23:46:08 g4FuLml4
>>923
やべぇ、超萌えた>「こぉどきりーん!!・・・くびながいの?」
927 :それも名無しだ :2008/01/14(月) 23:52:51 DLac/lGa
>>923
逆に考えるんですの
元々アクセルが若返ったのはイレギュラーだから、精神年齢は不安定な状態だと考えるんですの
つまり、時には幼稚園児の純粋なアクセル、時には小学生のアクセルで二度おいしいと私……名無しの一人は考えるですの
928 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 00:21:27 m/FzYrab
ちびせる「えー。ぼくひとりでおふろはいれるよー」
ラミア「いいえ、アクセル隊長。隊長はまだ一人でお風呂に入るには早すぎます。ですので私が……(鼻血」
ミィ「いえいえ私が一緒に(鼻血」
エキドナ「隊長、私が……(鼻血」
ちびせる「んー……じゃあみんないっしょにはいろー」
ミィ「は、はぁ〜〜ん♪」
ラミア「あぁ〜ん♪」
エキドナ「し……死んでも良い………」
じょしゅ「たいさ………どうします、あれ?」
ワカメ「聞くな。もう疲れた………」
うぇん「あれ、ほうそうこーどてきにおーでぃーいーしすてむだよね………」
じょしゅ「そうならんことをいのるだけだな………」
933 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 02:05:03 Q0S1Mcv+
ちびせる可愛いなぁとか思ってたが、>>928を読んで赤毛チビ野郎に殺意が芽生えた
うらやましいなこんにゃろうめ
930 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 00:54:07 sxAJo8Sw
じょしゅあ「ふぅ」
ラキ「いい湯だったな」
じょしゅあ「そうだな」
レモン「あら、もうお風呂あがったの?」
じょしゅあ「ああ」
レモン「そう、じゃあボウヤにおやすみのキス」
チュッ
じょしゅあ「ちょ、ちょっとレモン」
ラキ「むー……」
チュッ
じょしゅあ「ラ、ラキ」
レモン「ふふ、軽いジョークよ」
ちびせる「………」
レモン「どうしたのかしら? アクセル」
ちびせる「ぼくもキス」
レモン「あら、私がいいの?」
ちびせる「レモンがいい」
レモン「じゃあ、ボウヤにもキス」
チュッ
ちびせる「………」
レモン「じゃあおやすみなさい」
ちびせる「(ポーッ)」
ラミア「くっ……この差、埋め難い……!」
931 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 01:30:03 9dc+1Qj+
>>930
ラキ 「レモンはすごく嬉しそうだな」
レモン 「あら、そう見えるかしら」
ラキ 「ああ。それに…こう、なんというか…いつもと比べて、柔らかく感じる」
レモン 「柔らかくって、なにが?」
ラキ 「そうだ、そうだな…表情というか、笑顔が暖かく思えるんだ」
レモン (…この人生も捨てたもんじゃないわね)
938 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 03:34:46 g0w/doyh
ちびせる「ひゃっほ〜」
ばっ
ラキ「!?」
ちびぜる「ラキねぇちゃん白〜!」
ばっ
ミィ「やん♪ですの」
ちびせる「みぃちゃんパンダ〜♪」
ばばっ
エキドナ・レモン「や、ちょ…」「あらん」
ちびせる「黒、黒〜♪」
たたた
ちびせる「最後だ〜〜えい!」
ばさっ!
ラミア「あっ…」
ちびせる「!!!?」ラミア「………」
ちびせる「………」
ラミア「………」
ちびせる「………ぴっぴん…く」
ラミア「………」
971 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 00:03:11 g0w/doyh
>>938
>ぴっぴん…く
果てしないロマンスを感じたのは俺だけだろうか?
939 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 03:40:11 TLQeeUQZ
そろそろゲッター線に詫び入れてもらって、治してもらわねば。
アクセル以外。
940 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 04:43:17 rJh7tol4
ちび化しても淡々といつもの仕事を片付けるワカメ
944 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 08:19:25 9YM8/TVE
元に戻った後、ラミアのほっぺにキスしてる写真や、エキドナに頭撫でられて嬉しそうな笑顔の写真や
ミィと同じ布団で抱き合って寝てる写真みせられて隊長憤死だな
945 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 08:32:21 ojnetx5t
夜中に目が覚めたちびセル、一人では怖くてトイレに行けないため、女性陣の寝室へ。
954 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 11:29:43 m/FzYrab
ミィ「はい、アクセル。あーんですの」
ちびせる「あーん」
ミィ「くすっ♪ ではお姉ちゃんにもあーんして欲しいですの」
ちびせる「うんっ。おねえちゃんあーん」
ミィ「あーん♪ はぁ………し・あ・わ・せ・ですの」
ラミア「隊長、どこか痒いところはないでござっちゃりますですか?」
ちびせる「うん。でもラミアっておっぱいおおきいね」
ラミア「さ……触ってみてみちゃりますか?」
ちびせる「いいの?」
ラミア「もちろん!! というよりむしろ触ってくださりんす!!」
ちびせる「わーい。………へー、やわらかいんだね」
ラミア「あ………ああ………はぁぁぁぁん!」
ちびせる「ねむいよエキドナ………」
エキドナ「どうぞ私のベッドへ」
ちびせる「うん………おやすみ」
エキドナ「はい………あ」
ちびせる「んん………ぎゅう」
エキドナ「〜〜〜〜!!!(抱き締められてる抱き締められてる隊長に抱き締められているぅぅぅぅ!!!」
ミィ「………………はぁ」
ラミア「……………ふぅ」
エキドナ「………………」
じょしゅ「さんにんとも、ぼぉっとしてどうしたんだ?」
ミ・ラ・エ「アクセル(隊長)、このままいてくれて欲しい(ですの)(ですますわ)」
じょしゅ「……………もしもしヴィンデルたいさですか? ええ、できるかぎるはやくアクセルをもとにもどしましょう。はやくしないとアクセルのていそうが………」
955 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 15:17:11 TLQeeUQZ
アクセル「………」
助手「おはよう」
アクセル「あぁ……今何日だ?」
助手「えぇっと……ほら」
アクセル「……一週間も気を失っていたのか、俺は……」
助手「まぁ外傷はないから……」
アクセル「変な夢を見た」
助手「夢?」
アクセル「子供の頃の夢だ」
助手「それぐらい誰だって見るさ」
アクセル「うん、だがな、なぜかその夢はゲッターロボが俺に詫びをいれるところで終わるんだ」
助手「……へぇ。
……ただの悪い夢さ。忘れよう」
ラミア「あら、隊長……ちっ……お目覚めに?」
アクセル「今の舌打ちはなんだ」
ラミア「別になんでめありませんわ」
アクセル「仕事がたまってる。早くいくぞ、ラミアお姉ちゃん……
……な、なんで貴様が俺の姉なんだバカらしい!
でぃぃぃぃぃっや!」
ラミア「あふぅん、まだ何も……」
956 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 15:31:36 m/FzYrab
アクセル「ところで、だ」
ヴィン「なんだ」
アクセル「この子供服はなんだ? 俺の部屋にあったんだが、ガキなぞこの基地にはいなかったと思うんだが……」
ヴィン「…………気にするな。世の中には知らないままで終わらせた方が良いものもある」
アクセル「あ、ああ………?」
957 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 15:50:53 650kNXro
>>956
ラミア「実は私妊娠したんでございますですの。隊長の子供で…」
ミィ「アクセル、マブイエグリで中に誰も居ませんよ?してもよろしいですの?」
アクセル「…本当に一体何があったんだ?」
958 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 17:08:10 Q0S1Mcv+
レモン「うわ…ほんとに治ってる…」
エキドナ「全快か…つまらんな……私達の空気を読んで下さい」
アクセル「うわってなんだ。俺は寝てる間に嫌われるような事でもしたのか」
助手「むしろ逆だけど…」
959 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 19:15:08 i/xHtC0p
しばらくは女性陣を呼ぶ時に
語尾にお姉ちゃんが付くな。
960 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 20:30:05 LQNSv2x3
アクセル「レモン姐さ…」
レモン「そっちは殺すわよ」
961 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 21:04:40 R3qdf1ks
アクセル「お母s・・・・いや、すまん・・・・」
レモン「・・・・・・ぽっ」
962 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 21:23:51 1urq9rqL
ラミア「た、隊長……一緒にお風呂なんて入ってみたりしちゃったりしませんでしょうか」
アクセル「……溶鉱炉に叩き込むぞ」
ミィ「アクセル、アクセル。一緒に入ろうですの」
アクセル「一人で入れるだろう?甘えるな」
ラミア・ミィ「むぅ(ですの……)」
うむ、やはりこういう隊長とラミアたちのがしっくり来るww
963 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 23:01:35 k46XYb/V
アクセルがうらやましすぐる
アルフィミィに一緒に風呂入ろう言われたら絶対入るわw
964 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 23:15:53 6rCb59HI
>>963
ここはADスレですよシャア大佐
965 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 23:21:28 m/FzYrab
アクセル「ふわぁぁ………寝るとするか………ん?」
ミィ「あら、アクセルがこんな時間に私の部屋に来るなんて驚きですの」
アクセル「おかしいな……自分の部屋に行ったつもりだったんだが」
ミィ「………お姉ちゃんと一緒に寝ません、アクセル?」
アクセル「誰がアルフィミィお姉ちゃんと寝………って、何を言ってるんだ俺は!!」
ミィ「ふふふ、ですの♪」
966 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 23:21:50 5UOB9pOE
ラキがうらやましすぐる
ジョシュアと一緒にお布団入ろう言われたら絶対入るわ
967 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 23:23:19 Zs2aags6
>>966
そこまでだ、プロギュ。
973 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 00:47:24 IvcJLjMp
アクセル「風呂に入るか………ん?」
ラミア「まあ、隊長ったら大胆……♪」
アクセル「何で貴様が此所にいる!?」
ラミア「心外でござりんしてよアクセル隊長、隊長が私のお風呂に入ってきちゃりましたのに」
アクセル「……………」
アクセル「おかしい………何かがおかしい」
ミィ「やん♪ いきなり膝枕なんてアクセルったら甘えん坊ですの♪」
アクセル「な、何だと!! というか何でアルフィミィがいる!?」
ミィ「何を言ってますのアクセル? 此所は私の部屋ですの」
アクセル「あ………」
アクセル「何だ……何が起きている……? いや、今は寝よう………」
エキドナ「隊長………あの………困ります」
アクセル「今度はお前か………そして何で俺がお前を抱締めてるんだ………」
アクセル「疲れた………もう………何もかもだ………ぐぅ」
レモン「もうアクセルったら私のベッドに入ってきちゃって♪」
アクセル「おねえちゃ………ん………」
レモン「はぁん………♪」
974 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 02:05:51 zN+nNOjZ
アクセルがどんどんフラグを成立させていく…
976 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 02:18:30 IvcJLjMp
アクセル「なあジョシュア…………俺は病気みたいだ、これがな」
助手「いや、ちょっと違うような………」
アクセル「なら何なんだこれは? 気付けば人形やらアルフィミィの部屋にいる、これはマジ病気としか言い様がないぞ」
助手「まあ、そうなんだが…………知らない方が良いぞ、確実に」
アクセル「………いったい俺が気を失っていた間に何があったんだ」
助手「忘れよう………あれは酷い事故だったんだアクセル」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
977 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 02:18:58 vgCfFhPE
SSを一つ。
Aのラストバトルの、レモンを撃墜しなかった後の結末で一つ。
Dキャラはいないよ、ごめんね。
どちらかといえば、スーパーロボット大戦A的。
お気に召さない、辻褄が合わないは、どうか目を瞑って許してね。
◇ ◇ ◇
「たとえば、の話よ」
「ん?」
「もし、私達がここじゃない場所で出会っていたら、やっぱり私達はこういう関係になったかしら」
じっと、ハンガーに佇むソウルゲインを見て、アクセルは呟いた。
「それは意味のない仮定じゃないかね」
「そうかしら」
踵を返して、格納庫から立ち去りながら、アクセルは言った。
「人と人の出会いなんぞ、全て成り行きだろう。選べるものじゃないんだ。
そんな仮定は無意味だろう」
「……そういうものかしら」
「そういうものだ」
アクセルが立ち去った後、一人になった後も、レモンは暫しその場に佇み、
ポツリ、と一言呟いた。
「……本当にそういうものかしら」
「……う……うん……」
頭痛がする。
痛む頭を抱え、レモンは起き上がった。
「う……わ……私は……」
「あ、まだ起き上がらない方がいいですよ」
「あ、貴女は……?」
レモンの疑問に、彼女は簡潔に、要点だけを応えた。
「ここはラー・カイラム。私はロンド=ベル所属の、アイナ=サハリンです。
戦闘は……もう、終わりました」
「……そう」
素直に、レモンは言葉を聞きいれ、ベッドに横たわった。
「……完璧に負けたわけね、私達」
「……そう、なるのでしょうか」
ふぅ、とため息を一つ吐いて、軍のベッドにしては、妙に反発力のある弾力に身を任せ、
しばしまどろみに身を任せた。
「でもね、アクセル」
「ん?」
二人で熱いコーヒーを飲み交わしながら、レモンは言った。
「確かに、人の出会いなんて成り行きと偶然だらけよ。でも、ね……
貴方と出会ったことは、偶然なのかもしれない。けれど、ね。一度銃口を向け合ったことさえある貴方と今生きてるこの瞬間だけは、
成り行きでも偶然でもないと思うのよ。貴方といるこの瞬間は、手放したくないの。
私の言っていること、おかしい?」
「………わからん」
まだ湯気が立ち昇るコーヒーを一挙に飲み干すと、アクセルはまたソウルゲインのチェックに
格納庫に向かっていった。
レモンは、ただその後ろ姿を見つめることしかできなかった。
「……アイナ=サハリン、だったかしら?」
「え、ああ、はい」
「睡眠剤貰えないかしら。あと、不躾だけれど、温かい飲み物、二つ貰えないかしら。話を聞かせてほしいの」
「ええ、わかりました。待っていてください」
アイナが持ってきたのは、熱いミルクだった。コーヒーがよかったわ、と呟いて、
カフェインと睡眠剤を同時に飲んでどうするんですか、とアイナに突っ込まれてしまった。
「………アクセルは?」
「彼は………」
「………ふふっ、わかってるわよ。コードATAを発動して、二度も生存できるほど、奇跡ってものは安売りされていないわ」
「………でも、私は彼は生きてると思います」
静かに、確信と言うには弱いが、祈りと言うよりは自信に満ちた言葉に、レモンは怪訝な顔をした。
「何故? 貴方に、彼の何がわかるというの?」
「仲間ですから」
仲間。
そうか。
その言葉を聞いた瞬間、レモンは愕然とした。そして、はっきりと理解した。
何故彼の心が、シャドウミラーを否定するまで変わってしまったのか。
仲間か。
私の知らない彼は、私の知らない仲間と戦っていた。
それでは、私の知らない彼になっても仕方ない。
そういうものだ、人間というものは。
「……ところで貴方、一応尋ねておきますが、お名前は?」
「……レモン、レモン・ブロウニングよ」
その名前を聞いた瞬間、アイナの表情が変わった。旧友に再会したような表情になった。
「やっぱり、貴方がレモンさんでしたか」
「? 何? アクセルから聞いてるの?」
「ええ、聞いていますよ。少し、私の話をしてもいいですか?」
「……ええ、どうぞ」
「……それで、結局、私は兄と袂を別ち。シローと生きることを選びました」
「なるほど……いい話をありがとう、アイナ」
そっと、白いミルクから立ち上がる白い湯気をじっと眺めながら、レモンは呟いた。
「アイナ、貴女、シローを絶対に離しちゃダメよ」
「え?」
じっ、とレモンはアイナを見つめる。
「一度は敵同士だった二人が愛を貫くっていうのは、そう簡単にできることじゃないし、罪深いことなのかもしれない。
でも、貴女達はそれをやり遂げたわ。それは、とても尊く、素晴らしいことなのよ、きっと。
だから、貴女はシローを離しちゃダメ。絶対によ」
じっとレモンの言葉に耳を傾けていたアイナは、最後まで聞くと、途端に、クスクスと、嬉しそうに笑った。
「何? 何かおかしいことを言ったかしら?」
「い、いいえ、ただ、ああ、やっぱりレモンさんだ、って嬉しくなってしまって」
「? どういうこと?」
「いえ、それ、アクセルさんからも同じことを言われたんです」
「え……」
にっこりと微笑みながら、アイナは言った。
「アクセルさんも、同じことをシローに言っていました。離しちゃいけない、って。
それで、最後にこう言ってたんです。『レモンならそう言っただろう』って。それで、
ああ、貴女がそのレモンさんなんだな……って。
……どうしました?」
俯き、下を向いていたレモンに、アイナは尋ねた。突然、レモンは空になったマグカップをアイナの方に投げた。
マグカップはアイナの頭上を飛び越し、壁に叩きつけられ、砕け散った。
「一人にして!」
「レ、レモンさん……?」
「貴女の顔なんか見たくないわ! 大嫌い、貴女なんか大嫌いよ!」
そして、顔に手を当て、レモンの嗚咽が室内に響き始めた。
アイナは、ただ、そっと、部屋を出て行くことしかできなかった。
それからレモンは鳴いて、泣いた。涙が枯れるまで泣いた。
最後に泣いたのはいつだったか、少しも思い出せない。
自分にはもしかして泣く器官などないのではないか、と思いさえしたが、
その今までの溜まりに溜まった涙を、全て吐き出してしまう程に、レモンは泣いた。
どれくらいの時間が経ったか、
ただ、十分涙は流した様に思う。
レモンは、そっと医務室のドアを開け、廊下を見渡した。
警備がいるのでは、と思ったが、みな出払っているようで、一人として見当たらなかった。
「………」
そっと足音を忍ばせて、レモンは廊下を走り始めた。連邦の戦艦の構造は大体把握している。
「………」
もう、今自分がすべき、と思うことはただの一つしかない。
それを成す以外に、自分が生きている意味はない、とそうとしか思えなかった。
「アクセル……みんな、戻ってこいよ……!」
祈るような気持ちで、アストナージは宇宙服のまま虚空を眺めていた。
と、皆がアクセル捜索に出払っているはずの格納庫で、何かが動いた。
「ん?」
それは、半壊したアシュセイヴァーだった。推力は生きてるが、ところどころむき出しになった装甲がステータスを物語っている。
『ハッチを開けなさい!』
「!? だ、誰だ動かしてるのは!?」
『いいからハッチを開けなさい!』
アシュセイヴァーは、ファイアダガーを発射可能な状態にし、周辺に向けた。
「艦長、アシュセイヴァーが! ……は、はぁ!? ……な、なるほど、わかりました!」
ハッチが開かれ、アシュセイヴァーは這い出る形でラー・カイラムを発艦した。
砲塔と機関銃はこちらを向いている。
構わず、レモンはアシュセイヴァーのスラスターの出力を上げた。
幸い、一時間程度なら動ける。
アシュセイヴァーは、そのまま闇の中へと消えていった。
「……静かね」
ラー・カイラムから十分に離れたところで、アシュセイヴァーのスラスターは機能を停止した。
だが、まだ最低限のエネルギーは残っている。
「これだけあれば十分よね……コード・ATA……起動……」
アシュセイヴァーのカメラアイが数度明滅し、モニターをATAの文字が埋め尽くす。
「……アクセル……私……バカね……貴方を抱きしめて、好きだって言えばよかったのに……
救いようがない女……次は……離さないからね……ずっと……一緒よ……アクセル」
そして、レモンはゆっくりと目を閉じた。
少しだけ、幸せだった。
アクセルと同じ方法で死ぬのだ。
最後の最後の贅沢。
これが幸せだというのなら、私にはこれくらいで身の丈にあっているのだろう。
あまりにも悲しい幸せでも。
『レモン、何をしているんだ?』
ふと、懐かしい声が聞こえた。
「……アクセル?」
『そうだ』
「幽霊? ……ふふっ、貴方と、さっそくあの世で一緒になれるなんてね」
『足はあるぞ、ほれ』
と、ソウルゲインは足をアシュセイヴァーに見せるように上げた。
「……本当にアクセル?」
『だからそうだ、と。……レモン、もういいんだよ』
「………」
『もう、終わりにしよう。これ以上、仲間が死ぬのは見たくはない』
「……女の決意に恥をかかせる気?」
『俺の気遣いを無碍にするってのか?』
「気遣いですって、気遣いが何よ。これじゃあ私がただのバカみたいじゃない。
私ぐらいだと思わない? 愛を告げながら殺しあった女なのに。
なのに、これじゃあただのセンチメンタルな女の子みたいじゃない」
ふぅ、とアクセルはため息を吐いた。
『女の決意ってのは厄介だな。よし、わかった。
………愛してる、レモン。
これで、女の決意、ってのと釣り合ったか?』
「………」
『まだダメなのか?』
「………抱きしめて、キスしてくれたら釣り合うんじゃないかしら」
『よし、わかった。気密服を着ておけ』
アクセルは、ソウルゲインでアシュセイヴァーのコックピットを掴み、引き剥がした。
後に残ったアシュセイヴァーの残骸を、ソウルゲインは蹴り飛ばした。アシュセイヴァーの残骸は、そのまま慣性に従い漂い流れていった。
そして、ソウルゲインのハッチが開いた。そこには、アクセルがいた。
足もある。腕がある。そこにアクセルがいる。
思わず、レモンはアクセルの胸に、半ば飛び込む形で抱きついていた。
「………アクセル、私ね」
「なんだ?」
「………言葉ではわかっていたの、貴方は離しちゃいけない、って」
「………」
「でも……でも……ごめんね、胸がいっぱいになって、よくわからないの」
「俺も、お前で胸がいっぱいさ」
「……ふふ」
「おかしいか?」
「ええ、前の貴方なら、絶対にそんな台詞言わないわ」
「今は、言っているな」
「そうね………ねぇ、これも成り行きなのかしら?」
「いや……俺の意志だよ」
「貴方と、私の、ね」
アシュセイヴァーの残骸が、一瞬だけ、幾千万の星の一つになった。
その光をバックに、アクセルが「女の決意」に釣り合うだけのことをしたかは、
それは、限りなく近く果てしなく遠い世界だけの話。
◇ ◇ ◇
982 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 09:39:06 ZF9JfdIk
>>977
朝っぱらから何て物を読ませやがるんだ。
GJ。
983 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 10:43:14 c00h9Qpq
>>977
こういう可能性の結末もありだったかもね。
GJ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
949 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 10:40:20 NsfLL3ad
次スレは>>970くらいでいいよね
950 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 10:48:04 NsfLL3ad
………けど、いまわりかし早いな。
建ててきちゃう?
951 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 10:57:11 6xQojyXi
れっつらごー、ですの
952 :それも名無しだ :2008/01/15(火) 11:00:48 NsfLL3ad
じゃあ、新スレどうぞ。
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1200362388/l50
987 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:26:01 MH5lq4Zy
ラキ ( ´・ω・)「ジョシュア、次スレが立っているのに埋めなくてもいいのか?」
助手 d(・ω・´)「990を超えたときの1000取り合戦で、みんな牽制しあってるのさ」
988 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:29:42 oU4rN7hG
ワカメ「ふふふ・・・>>1000を取り合う闘争・・・闘争こそ求める世界・・・」
989 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:31:56 sRlFlgKy
>>1000を取ったらD連中とOG3で共演したいね、これが
990 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:33:25 v7ZuwTFk
アクセル「このスレもとうとう終焉を迎える、か」
ミィ「そして新たなスレの始まりですの」
アクセル「本当に良かったのか?このスレにやってきて…?」
ミィ「言ったはずですの。あなたと私は一心同体ですの。」
アクセル「アルフィミィ…」
ラミア「そして隊長と私の愛も新たな局面を迎えるんでございまする!」
アホセル「ええい!せっかくミィちゃんといい雰囲気だったのに!…でも待てよ、両手に花も良いよな」
レモン「ア・ク・セ・ル?」
アクセル「はっ!一瞬変なことを考えてしまった!…っておいレモンちょ…」
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
レモン・ミィ(アホセルな(隊長・アクセル)もいいかも…)
フン、ウチノコニテヲダシタリナンカスルカラダ。
ハイハイダーリンカエリマスヨ
991 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:42:32 IeHfd9gL
>>991なら
ええいめんどくさい次スレの100に任せる!!
992 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:47:26 qlbPBWP+
>>992なら、ジョシュアとラキがケコーン。
え? もうしてる?
993 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:56:04 W+2lxGEr
>>993ならラミアとエキドナ、蛇女化
994 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:57:16 IvcJLjMp
>>993なら隊長と結婚しちゃったりするのでござりんしてよ
995 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 17:59:36 4/efp3Rq
>>994
ざまぁww
>>995なら隊長とエキドナが結婚する。
996 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 18:00:55 oU4rN7hG
>>995ならOG3で助手ラキ参戦
997 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 18:13:21 w8v/lBmV
>>1000ならジョッシュのケツは俺のもの
998 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 18:13:44 c00h9Qpq
>>998
ならリムの時代が来るよ!
999 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 18:14:58 qlbPBWP+
というか、まだ結婚してなかったの?
1000 :それも名無しだ :2008/01/16(水) 18:15:39 R1uSBgiy
1000なら私と隊長の愛の巣はこれからも続くでございますのこと
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コメント
ショタ! ショタ! 一心不乱のショタ!
投稿者 KURO : 2008年04月13日 10:14