2009年03月04日
 ■  ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 16スレ

ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 16スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1219739970/l50


1 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 17:39:30 CJjXetyI
スーパーロボット大戦A・Dに登場した、スレタイ4人の会話や絡みを妄想するスレです
A・Dメインですが、OG関連のキャラなどもそれなりに
GBAOG2のアクセノレモドキや次元転移の設定等、荒れそうなネタは自重

ラキとジョシュア



2 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 17:43:36 CJjXetyI
レモンとラミア




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7 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 22:33:40 CaIiyRQ8
995 :それも名無しだ:2008/08/26(火) 20:12:51 ID:TSZlh0YA
>>995なら世界観は北斗の拳びっくりな超弱肉強食世界


997 :それも名無しだ:2008/08/26(火) 20:23:48 ID:CJjXetyI
>>997ならアクセルとレモンとラミアでほのぼの親子。


998 :それも名無しだ:2008/08/26(火) 20:35:44 ID:h0URJhi1
>>998ならウンブラは名実ともにアクセルのペット


999 :それも名無しだ:2008/08/26(火) 20:39:34 ID:h0URJhi1
>>999ならアクセルは名実ともにレモンのペット


1000 :それも名無しだ:2008/08/26(火) 20:40:47 ID:h0URJhi1
>>1000ならジョシュとラキはずっと仲良く



6 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 22:16:15 As3QHrj9
ラキ「ジョシュア、またよろしく頼むぞ」
ジョッシュ「ああ」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「そ、その、この折に、一つ頼んでもいいか?」
ジョッシュ「ん……ああ」
ラキ「愛してくれなくても、大事にしてくれなくてもいいから……
側に、いてくれないか? ずっと……」
ジョッシュ「……愛するって、大事にするって約束して、
それでずっと側にいれたら、いいんじゃないかな」
ラキ「……そ、そうしたら……とても、幸せだと思う」

ラミア「私も隊長の側でずっと……」
アクセル「俺は身軽な方がいいんでな」
ラミア「いけず」
アクセル「俺は仲間に容赦なく援護防御させるぞ」
ラミア「結構ですわ」
アクセル「ガス欠も構わず援護攻撃させるぞ」
ラミア「どうぞやってくださいまし」
アクセル「……」
ラミア「……」
アクセル「……まぁ、たまには俺が援護してやるがな」


8 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 22:44:40 LMqF16gP
寝言は本音!

つぅ訳で妄想開始!

……ナンバーズとかメリオルエッセって
夢見るの?


9 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 22:54:06 h0URJhi1
荘子か何かが言ってる通り人間が蝶になってる夢を見てるのか、蝶が人間になった夢を見ているのか…
果たして真実はどちらなのか?
一つ言える事はウンブラはアクセルのペットであり、アクセルはレモンのペットであると言う事だ。



10 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 22:58:12 lTVCR7Bl
>>8
オーケー、クエスチョンBOY…夢ってのは、近隣の記憶を整理し、
改めて記憶し直すための作業が見えてるって話だぜ。つまり、
マイマザーのことだ…なんだかんだいってワイズドールにも夢を
見れるようにしてるに違いないってことさ。



11 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 23:02:59 LMqF16gP
そうか!
メリエル達は睡眠不要で
なおかつ寝る行為が出来ない!!

だからラキは助手の腕ン中で
一旦寝たフリをして
助手が寝たのを見計らって
心音を楽しんだり
寝顔を眺めたり
一緒に『眠れない』事を
淋しく思うンだな、ラキが

で、助手は普通に
気付いてましたと

>>10
夢を見る以前に寝るのかな?
連中


12 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 23:10:26 CJjXetyI
いやぁ、謎のクリスタルが砕けたのを契機に人間的生理活動するようになったみたいだし、
人間になって食べる様になったように、寝るようにもなったはずだ。


13 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 23:15:14 h0URJhi1
人間的生理活動か…
つまり食欲!睡眠欲!そして性うわなにするやめ



14 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 23:44:36 h0URJhi1
つまり詳しく書くとだな…
ラキ「ジョシュア、なんかお腹がクークーなってるんだが」
ジョシュ「あぁお腹空いたのか、ちょっと待ってな」
ラキ「分かった」

ジョシュ「ほら出来たよ」
ラキ「これを食べればいいのか?と言うよりどうやって食べるんだ?」
ジョシュ「…まぁそうだよな、よし食べさせてあげるから口をあけて」
ラキ「分かった」
とか
ラキ「ジョシュア、なんか目を開けてられないんだが」
ジョシュ「んー?あぁもうこんな時間か…よし、じゃあ先に部屋に帰ってな」
ラキ「分かった」

ラキ「おかえりジョシュア」
ジョシュ「ただいま、そろそろ寝るかい」
ラキ「ネル?ネルとはなんだ?」
ジョシュ「寝るってのはねベッドに入って目をつぶって落ち着くんだよ」
ラキ「分かった」

ジョシュ「んー俺もそろそろ寝るかな」
ラキ「ジョシュア」
ジョシュ「あれ?まだ寝てなかったのかい?」
ラキ「あぁ、なんか一人だと落ち着かないんだ」
ジョシュ「そうか…なら一緒に寝ようか?」
ラキ「いいのか?」
ジョシュ「もちろん」
ラキ「そうか、ん?なんか勝手に顔が引きつって来た」
ジョシュ「それは笑顔って物なんだよ」
ラキ「そうか、これが笑顔か…」
とか
ラキ「ジョシュア…もう寝たか?」
ジョシュ「…いやまだ起きてるよ」
ラキ「そうか…なんか体がおかしいんだが」
ジョシュ「!大丈夫か!?」ガバッ
ジョシュ「って、うわ!ラキさっき着ていた服は?」
ラキ「あぁ暑かったから脱いだんだ」
ジョシュ「そ、そうなんだ…」
ラキ「?なんかジョシュアに体を見られていたらなんか変な感じになってきた…なんだろう?」
ジョシュア「…」
ラキ「分かるなら…教えてくれないか?」
ジョシュ「…あぁ」
とかかね?


15 :それも名無しだ :2008/08/26(火) 23:49:12 As3QHrj9
レモン「あらヤダ。吹き出物が一つ……。欲求不満かしら」
ラキ「欲求不満? お腹が空いたのか?」
レモン「私はいつも腹六分目で十分なの」
ラキ「では眠いのか?」
レモン「睡眠は必要時間取ってるわ」
ラキ「ではなんだ?」
レモン「んー、それはジョッシュに聞きなさいな。私も、たまにはストレス発散しないと。
アクセルー♪ ちょっといいかしら」
アクセル「ん?」


アクセル『や、やめろ! やめるんだレモン!』
レモン『貴方はペットよ! ペットが人間の言葉喋っていいと思ってるのか・し・ら!?』
アクセル『きゃ、きゃんきゃん! きゃんきゃんきゃん!』
レモン『ほーっほッホッホッホ! そうよ! いい泣き声よ、このペット!』
ラミア『サフィーネも真っ青ですわ……』


ラキ「吹き出物、ないか?」
ジョッシュ「? 別にないけど」
ラキ「そうか」
ジョッシュ「それがどうかしたのか?」
ラキ「あったら、ヨッキュウフマンを解消しなければならないらしい」
ジョッシュ「え!? ……ま、まぁ、なんだ、しっかり睡眠取って、吹き出物はできないようにしような」
ラキ「ああ、わかった」
クリス「私は甘い物とウェンがいれば、不満なんて何にもないよ?」
ウェン「僕もだよ、リム」



16 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 00:22:46 biWK+2fV
ミィ「はぅっ!? 私も吹き出物ですの!?」
クリス「……というかニキビだね」
レモン「ええ、ニキビね。潰しちゃダメよ」
ミィ「むー……補給品にクレアラシルはありましたの……?」
ラミア「我々もお肌のお手入れは欠かせないですわ」
エキドナ「そうだな」


ヴィン「……私は胃と髪の手入れをしなければ」
ウェン「とりあえず……クリフからの差し入れ。養命酒でもどうぞ」



20 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 07:40:25 1r6K3UcY
ラキと助手はムーミンパパとムーミンママみたいな夫婦になるんだな


40 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 17:53:19 V8FtCmhz
>>20
裸エプロンのラキですね、わかります



41 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 18:00:12 pfPSOGkb
>>40
裸シルクハットのコスプレさせられて
本当死にそうな感じに顔真っ赤にしてるジョッシュとか勘弁してくれ。


どうみても英国(変態)紳士スタイルです。本当にありがとうございました



22 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 09:03:50 pfPSOGkb
リムはいい感じに元気ママになってそう。
ウェンは大体あのままで。
そして、メリオルエッセに寿命問題がないように、Wシリーズも年を取るとしたら、
ラミアは妖艶な雰囲気——と思いきや、エプロンがよく似合う新妻になっているはず。
隣にはちょっと素っ気ない夫のアクセルですわ。



24 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 10:41:12 ZHPDp43v
ポロポロ
ミィ「あう……うまくいきませんの」
ラミア「お前もラキのようにうまく食べられませんか」
ミィ「経口摂取は難しいですの」
アクセル「ほれほれ、ミィちゃん、あーん」
ミィ「バ、バカにするなですの! 頑張れば一人でできますの!」
ラミア「では私が」
アクセル「ほいよ。あーん」
パクッ
ラミア「んー……♪」
ミィ「……やっぱりしてほしいですの」



38 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 17:08:21 ELhhNgko
>>24
何と言う押して駄目なら引いてみる戦法…
このスレのA主人公二人の結託した際のコンビネーションは異常。



25 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 11:19:32 z3rsj5Gd
ルイーナ兵
「……」
(↑食べれてない)

ハーケン
「オーケイ、まずはヘルメを脱ごう」



26 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 12:28:23 Zp42JP4L
そういや、ハーケンってやっぱりアシェンが
掛かりっきりで育てられたのかな。レモンの
意向(プログラム)により、当然授乳はおっば…
おや、こん真っ昼間からお客さんが



27 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 12:37:24 pfPSOGkb
授乳の何がやましい。
赤ん坊に母親の母乳を与えるのは、免疫を構築するにあたり重要なプロセスぞ。
乳を飲まずに育つ赤子はいないということだ。
つまりレモン自ら


(激しく筆跡が乱れた後、ここで文章は途切れている)



28 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 12:50:49 GEQUPorD
精神年齢が赤ん坊なら許されるよな、俺なら問題はない
てことで行ってくる



29 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 12:56:25 9l/N8A1Q
実は俺頭脳は大人、体は幼児なんだ。
と言うわけで俺も行ってくる。



30 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 12:57:32 ZHPDp43v
まだ赤ちゃんのW00にミルクをあげるレモン様もいいじゃないか。

レモン「よしよし……哺乳ビンからでごめんなさいね」
ミィ「エクセレンから作られた私にとって、レモンの息子はつまり……?」
クリス「姉弟じゃないの?」
ミィ「ですの……?」
ラミア「私達も、お前の姉妹になるということでございますか」
ミィ「……?? なにがなんだかよくわからないですの」
ラキ「よしよし。赤ん坊はいいものだな」
レモン「貴方もそう思う?」



31 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 13:33:21 Zp42JP4L
アクセルがぶつぶつと文句を垂れながら、
W00のおしめを交換している姿を幻視した。



33 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 15:40:54 CyYH1x/C
残る問題は、ラミアとエキドナが何処まで子守りに
対応しているかだな。これは早急に確認する必要がある。


35 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 15:49:48 9l/N8A1Q
>>33
んじゃあまずは俺がエキドナと子作りをしてくうわなにするやめ


36 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 16:16:38 2BxOKtgs
産める産めないは別として夜のお勤め機能は有るだろう、女スパイ的に考えて



37 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 16:33:30 pfPSOGkb
ラミア「勿論夜伽も学習済みですわ」
アクセル「じゃあやってみろ」
ラミア「とは言っても、最近はどなたも死んでおりませんし……」
アクセル「そっちの夜伽か」
ラミア「……そっち?
! 隊長の変態ジンギスカン野郎!」
アクセル「ぬぐぁ!」



39 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 17:36:17 CyYH1x/C
レモン 「一応考え得る女性としての機能は全て付けてるわよ」
アクセル 「ならば、人形共のあの不自然な反応はなんだ?」
レモン 「別に不自然でもないわよ。あなたでも得体の知れない
ものが身体についてて、それを自由に使えって言われたら
戸惑うでしょ」
アクセル 「だが奴等は、任務ならば…」
レモン 「任務には疑問を持つ事なく遂行する…そう擦り込んで
あるから…アクセル、あの娘達を導いてあげて」
アクセル 「俺は保健体育の教師じゃない」
レモン「いきなりそこから始めなくてもいいのよ。まずは
スキンシップから…デリケートなのよ、あの娘達」
アクセル 「…」



42 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 18:59:01 2wJYyjIF
レモン「アクセル。W16。W17。行きましょう」
アクセル「ん……ああ。珍しい趣向だな。こいつらを連れて船外休息とは」
レモン「たまにはいいでしょう。嫌かしら?」
ラミア「そんなことはございませんわ!」
エキドナ「右に同じくです」
レモン「そう。じゃあ行きましょう」
アクセル「んー……」


レモン「この服なんか可愛いんじゃないかしら?」
エキドナ「そ、そうでしょうか、レモン様」
レモン「レモン様……ねぇ。別の言い方できないかしら?」
エキドナ「……じゃあ……。
…………お母様」
レモン「……悪くないわね、エキドナ。それで、このキャミソールとか……」

アクセル「……」
ラミア「何か考えていらっしゃるのですか?」
アクセル「いや、少しな。レモンがいつもよりはしゃいでるように見えてな」
ラミア「それが?」
アクセル「アイツ、家族ってものに恵まれなかったから」
ラミア「家族……」
アクセル「だから今、埋め合わせしてるのかね、って」
ラミア「大事なものなのですか、家族というものは」
アクセル「まぁな。限りなく自分に一番近い他人だからな。そういうのに恵まれなかったら、
それは一種の不幸じゃないかね」
ラミア「……」
レモン「ラミア! 貴方もいらっしゃい」
ラミア「は、はい。……隊長、貴方の家族はどうですか?」
アクセル「……それは企業秘密なんだな、これが」
ラミア「では、関係者には聞かせていただけますか?」
アクセル「その内な。ほれ、レモンのところに行け」
ラミア「はい。……レモン様が母様なら……父様、と呼ぶべきになるのでござましょうか?」
アクセル「! へ、変なこと言うな! さ、さっさと行け! シッシッ!」



43 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 22:08:40 WYScg9hv
アクセル 「家族…か」
レモン 「どうしたの、アクセル? 感傷に浸ってる?」
アクセル 「奴らはどうした」
レモン 「もう、今はきちんと”娘達”と呼んであげてよね」
アクセル 「で、その、む、む、むむむ」
レモン 「…無理しなくてもいいわよ」
アクセル 「…ラミアとエキドナは何をやっている」
レモン 「ふふ…あの娘達なら、ほら」
アクセル 「む…」


ラミア 「その帽子は貴様に似合うとはお世辞にもいえない。数値的にいえば、ルックスが15%程ダウンする」
エキドナ 「…貴様こそ、そのネックレス。髪と肌の色合いからのずれが30%以上生じていると評価できる」
ラミア 「くっ、ならば…っ!!」
エキドナ 「ふふふ、貴様などに負けはせん!!」


アクセル 「仲がいいのか悪いのかよくわからん、これがな」
レモン 「いいじゃない、本当の姉妹みたいで」
アクセル 「…レモン」
レモン 「…いいのよ、アクセル。言われなくてもわかってる…所詮、これも”家族ごっこ”なのよね」
アクセル 「…」
レモン 「いくらこんな事をしても、ママゴトだと言われたらそれまでだわ。やっぱり、何をしても私は私でしかない」
アクセル 「…あぁ、そうだな。俺も俺でしかない。こんな事をしたからといって、やつらの父親になれはしない」
レモン 「…」
アクセル 「だがな、レモン…お前がこの世に生まれてから今迄の時間は、偽りじゃないだろう」
レモン 「アクセル…」
アクセル 「そして俺とお前と…W…もといラミアとエキドナ、アルフィミィ。俺たちが出会ってからの」

ギュ

レモン 「…」
アクセル 「例え僅かな時間でも、それがウソ偽りじゃないなら…それでいいんだ、これがな」
レモン 「アクセル…」
アクセル 「レモン…」

|∀・) ワクワク  ←ラミア(DTD中)
|_-) テカテカ   ←エキドナ(仏帳面)

アクセル 「…お前ら、これは見せもんじゃ」
レモン 「あら、いいじゃない。見てなさい、あなたたち…これが本当の…」
アクセル 「おい、レモ…ムグッ」
レモン 「んっ…」

互いに静かに、そして深く唇を重ね合わせる二人





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44 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 23:09:56 9l/N8A1Q
実は前から思ってる事があったんだが、正直言うとレモン様よりラミアの方がおばさん臭い気がするんだ…



45 :それも名無しだ :2008/08/27(水) 23:51:38 pfPSOGkb
ラキ「おばさんだと……いけないのか?」
ジョッシュ「いけないことはないと思うけど……」
クリス「わたしがーおばさんにーなったらーあなたはおじさんよー」
ウェン「そうだね」



・(時は流れて……)

リアナ「アニキ、遊びに来たよ」
ジョッシュ「ああ。今、お茶でも……いや、ココアを淹れる」
ウェン「ほら、ご挨拶して」
「ラキおばちゃん、こんにちは!」
ラキ「……あ、ああ。
……ジョシュア」
ジョッシュ「え?」
ラキ「何故だ? おばちゃんと呼ばれたそれだけなのに、何故私の中に負の感情が芽生え始めているんだ……?」
ジョッシュ「それは……えっとなぁ……」

「リムおばさん、こんにちは」
クリス「お、おばさん……あはは……」



47 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 00:24:15 KvG6uoYG
ラキが染まりすぎて某市長みたいになったらどうしようといらん心配をしてしまったw


49 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 01:59:59 AJnGuUEH
>>47
娘にエリートパイロットとのお見合いを勧めるラキですね、わかります。



50 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 02:28:26 Hst9i5d7
ラキ「さあミニラキ、挨拶するんだ」
ミニラキ「デコスケナヤツメー」

ガムリン「…………」


48 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 01:25:28 AXbbglPZ
ジョッシュ『そうなる前に、ラキを俺色に染めてやるさ!』
ラキ『や、やめてくれ、ジョシュア』

ラミア「などという展開は?」
ジョッシュ「何の展開だ!」
アクセル「そうだな。むしろ『私を貴方色に染めて』って言わせる方がいいな」
ラミア「そういうものでございますか」
ジョッシュ「……」
ラキ「案ずることはないがな。とっくに私の心はお前に染められた」
ジョッシュ「そ、それは……言ってみればそうかもしれないが……」
ラキ「それとも体をお前色に染められてしまうということか?
ふむ。お前の肌は私よりやや褐色がかっているな。うまく絵の具を混ぜて作ってみるか」
ジョッシュ「……そのままでいいよ、ラキは」



51 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 09:02:11 AXbbglPZ
クリス「クリフはお見合いとかしないの?」
クリフ「なんだね、藪から棒に」
クリス「だって、もうクリフもいい年だよ? そろそろ身を固めないと、一生独身になっちゃうよ?」
クリフ「私は見合いなどする必要がない」
ミィ「またまた」
クリフ「もう結婚しているからだ」
リアナ「……は?」
クリフ「ほれ、写真だ」
つ シェリル・ノームとランカ・リーのいいとこを足して二で割ったような女性
アクセル「………あ、ギャグか?」
クリフ「何を言っているのかね」
ラミア「そ、そして非業の別れを?」
クリフ「しとらん。コロニーに疎開して普通に生きとる」
クリス「……え? つまりどういうオチなの?」
クリフ「オチなどない」



52 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 09:55:24 nfz89qNn
シェリルとかランカとか知らないをだが誰だっけ?
ハイパー化した人だっけ?



53 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 10:00:59 MVfk4EAp
というかクリフ20代後半だっけか?
何というかジョシュアとリムのお兄さんしてるクリフが思い浮かばない



54 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 10:09:57 tRoDHrjj
確かマクロスFのキャラだったかな。
クリフの設定年齢は32歳。



55 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 10:43:38 EH2OZBtX
幼ジョッシュ『クリフ、クリフ! パズル完成したんだよ!』
クリフ『ほう。で、これをどうするんだね』
幼ジョッシュ『どうって……』
クリフ『飾るくらいならつなぎ目がないちゃんとしたポスターがよかろう。それとも、そんな継ぎ接ぎがいいのかね』
幼ジョッシュ『……』


幼リム『クリフ! 今日のご飯何?』
クリフ『……それを知れば何か状況がかわるというのかね。
私が何と答えようが、今日の夕食係の私は同じメニューを作るし、リムは同じメニューを食べる。違うかね』
幼リム『ご……ごめん』
クリフ『そんな風に謝る理由もないがね』


クリフ「私の教育がよくなかったかなー」
アクセル「いや、おかげで二人とも、圧倒的理不尽に屈しない忍耐力を身につけたと俺は思うがな、これが」



56 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 12:32:14 AJnGuUEH
>>55
クリフひでぇなwwww



57 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 12:37:38 nn6uFT2Y
でも何か嫌われないんだよなきっと


傷つける意図ではない上に、「正直」だからでしょうね


59 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 16:19:53 MVfk4EAp
>>54
結構年食ってるなクリフ
ジョッシュが18でリムが17だったか?
20の時に研究員になったとしてもジョッシュ6歳リム5歳か



60 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 16:47:17 nfz89qNn
クリフはどうも40代前半っぽい雰囲気がするぜ…
他には…レモン様は20代前半の雰囲気しか!しないしな…



58 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 16:04:28 nPwRxw4c
ラキ「教育とは……難しいのか?」
レモン「そうねぇ。子供の心を作る手助けをするってことですもの。
難しいわ。教育を失敗して、子供がグレちゃうぐらいよくあるわ」
アクセル「ああ、そういう子供を持ったら大変だな」
ハーケン「まったくだぜ」
ヴィンデル「教育は重要だ」
クリフ「……まぁいいんだがね」
ラキ「私も、ジョシュアが教育してくれたおかげで、少しは人間の生活もできるようになった」
ジョッシュ「そ、そうか。それならいいんだけど……」
ラキ「これからも色々教えてくれ。私は、もっとたくさんのことを学びたい。この世界のこと、知りたい」
ジョッシュ「ああ……そうだな」
ミィ「私もレモンに色々教えてほしいですの」
ラミア「レモン様に、まだ教授していただきたい……」
レモン「あら、どんなことを教えてほしいのかしら?」
ラミア「それは勿論……ふふふふふふふ」
ミィ「決まってますの」
レモン「そう……よくわかったわ。おほほほほほほほほ」
アクセル「! 背筋が凍りつく……だと!?」





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61 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 17:40:45 GX3VynzQ
助手「シェリル・ノーム、ランカ・リー、ダブルコンサート?」
リアナ「地球でやるの?」
ミレーヌ「そうだよ。今マクロス7で売り出し中でね。プロモーションも兼ねてあたし達と競演!」
アクセル「ほんっとに好きだな、お前ら…」
ウォーダン「ぬっ…」
ビヒーダ「……」
ラミア「して、私達が彼女たちの警護を?」
レイ「ああ。シャア大佐達からアンタらを薦められたんでな」
レモン「問題ごとを押し付けるにはうってつけだものねぇ、私達って」
ガムリン「それだけではないですよ、レモンさん。皆さんの白兵戦は評価してますし」
ラキ「確かに、アクセル達の格闘技術はすごいな」
ウェン「ソウルゲインの操縦技術も変わってるしね」
アクセル「あー、そうでもなくないか? 結構普通だと思うんだが」
クリフ「生身で麒麟を放ったり自爆に耐えられる人間が言っても意味はないと思うがね」
ミレーヌ「あー、それ言えてるね」
エキドナ「反論の余地はないです、隊長」
アクセル「ぐぬっ…」
ヴィン「で、ダブルコンサートの警護を受け持つのは構わんのだが熱気バサラはどこだ?」
レイ「バサラなら毎度のごとく何処か行ってるよ。まだそこらにいるとは思うが…」

ミィ「あら、バサラですの。また歌ってますの?」
バサラ「ああ。お前も聞いていくか?」
ミィ「よろしくお願いしますの。バサラの歌を聞くとなんだか元気でますのよ?」
バサラ「へっ、だったら思い切り俺の歌を聞かせてやるぜ!」
ミィ「いぇーい、ですの!」
バサラ「南極よ、俺の歌を聞けえええええええええええええ!!」



62 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 20:09:22 EH2OZBtX
ラキ「リン・ミンメイ。シャロン・アップル。
ミレーヌ。シェリル・ノーム。
何時の時代もアイドルはいるのだな」
ジョッシュ「どんな形であれ、自分達に一体感をもたらしてくれる存在を、人は求めているんじゃないか」
クリス「お兄ちゃん、それは理屈だよ。やっぱり、みんなアイドルが好きなんだよ」
ジョッシュ「……そうだな。そういうものだな」
アクセル「俺達の歴史にはない事件だな、ミンメイサウンドってのは。参考として購入しておこう」
エキドナ「隊長。愛・おぼえていますかのシングルカットを買えば、他は不要では」
アクセル「いや、念の為だ」
ラミア「隊長。シャロン・アップルのCDはミンメイサウンドとは関係ないのでは……」
アクセル「念の為だ」
ミィ「本当に念の為ですのぉ?」
アクセル「念の為と言ったら念の為だ!」



63 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 20:17:39 vyREDXF9
レモン「ふぅん…じゃあこれはどう説明付けるのかしらね」
つ【アクセル所有PCのiTunesのプレイリスト】



64 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 20:34:48 6/+sHCuz
アクセル「いや…わ、悪いかよ! 俺だってたまには音楽に興味出るっての!」
助手「いや、それは別に構わないと思うけど」
レイ「はははっ! だったらアクセル、バサラがいない時だけでも一緒に演るか?」
アクセル「止めてくれ、人前でそういうのは俺のキャラじゃない…」
ミレーヌ「良いじゃん、アクセルったらバサラと声似てるし。ね、グババ?」
グババ「キキィ!」
アクセル「お前なぁ…冗談にしてもそれはひどいぞ?」
ミレーヌ「あはは。なんかバサラと同じ声だからついつい…」
クリス「そういえばミレーヌたちは何時までこっちにいるつもり?」
レイ「そうだな、今回は復興してる町への激励みたいなのも兼ねてるから…1ヶ月ほどか?」
リアナ「そっかぁ。だったら色々皆と話できそうだね、アニキ」
助手「ああ」
ラキ「ギュネイ・ガス、剣鉄也、他の面々も時間があれば寄るらしいな。メールが来ていたぞ」
ウェン「彼らと会うのも久々だね…懐かしいや」
ラミア「しかし、ミリア市長達がいないのは残念でごわすですね」
ミレーヌ「あはは…ママがいたら羽根のばせないから勘弁して、ラミアさん」


65 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 21:18:22 AXbbglPZ
まさか、楽しいライブになるはずだったイベントが、
一転大惨事になるとは、この時誰も、予想できるはずもありませんでしたの……。

アクセル「不吉なこと言うな!」
ミィ「でも、なんか変な感じがするのは事実ですの」
アクセル「?」



66 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 21:26:52 E0kjQNki
やはり福山FIREメドレーか?

「さ、さぁ、隊長、キンゲダンスを私と」



67 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 21:41:45 vyREDXF9
???「やめろ!そんなことをしたら乳が揺れ過ぎて
男全員前屈みになるぞ!!」



68 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 21:58:15 MVfk4EAp
???「だから胸の揺れる女(18歳以上限定)をすべて排除しようというのだ!何故それが分からん!」



69 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 21:59:38 nfz89qNn
アク?ル「乳揺れなんか見飽きてる、これがな」



70 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 22:12:26 vyREDXF9
>>68
???「それはロリだよ!!」



71 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 22:19:16 MIXFO2Re
ズズン

アクセル「よりによってこのタイミングでギシンが攻撃を仕掛けるか!」
リアナ「多分、『地球人の祭りを利用して攻撃するのです!』とか言い出したんでしょ!」
エキドナ「私達は市民の避難を援護します」
ジョッシュ「恐らく近くの宙域でギシンの戦艦が指示を出している。
俺がジェアンで外に出る」
ラキ「私も行こう、ジョシュア」
ジョッシュ「ああ!」
バサラ「戦闘なんてくだらねぇ!」
アクセル「!?」
バサラ「俺の歌を聞けェ!」
アクセル「また始まったか! バサラのヤツ!」
ガムリン「ギシンにお前の歌が聞くとでも……」
ガッチ「おのれ、鬱陶しい! 俺の冷凍ビームをくらえ!」
グール「あの小うるさい戦闘機から落としなさい!」
アクセル「……まぁ囮にはしっかりなってるようだぜ」
ガムリン「……わかってはいるんだが」
ミィ「許しませんの……せっかく楽しみにしてたコンサートを……。
絶対に許さんですの! ギシン帝国共、じわじわとなぶり殺しにしてやりますの!」

ラキ「……うっ。私のメリオルエッセだった頃の感覚に、濃い負の感情が……」
ジョッシュ「ああ。それを早く消す為に、早く敵を見つけるぞ!」
ラキ「……? そうだな」



72 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:01:52 CiY4uzuV
>>71
ロジャー「ビッグオー、イッツショォォタァァイムッ! 無礼な客人はお引取り願おう!」
ウォーダン「あの見切り、身のこなし…熱気バサラ恐るべし!」
ウェン「確かに凄いけど、ちょっと違う気がするな」
鉄也「ライブを邪魔するとは…一気に潰すぞ甲児くん!」
甲児「当たり前だぜ、鉄也くん!」
ボス「とっととミレーヌちゃん達の歌を聞きたいだわさ!」
ラミア「ええい、敵の数が多い! うおっとしいでございますことよ!」
クェス「ライブの邪魔よ、皆落ちちゃえ!」
ギュネイ「こっちの仕事を増やしやがって!」


レモン「まったく、ライブを狙って攻めてくるなんて野暮よねぇ」
ヴィン「ああ、そうだな」
リー「残存勢力、残り一割!」
ヴィン「…ライブは予定通り開けそうだな」
レモン「私達、することなさそうねぇ」



73 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:12:29 RrwJMFX2
コンサート会場が先に消滅しそうな面々だな



74 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:15:38 E0kjQNki
BIG-Oか。  そうか、BIG-Oか。
空が飛べなくて燃費が悪いBIG-Oで宇宙から攻めてくる空が飛べるのがデフォの
ギシン帝国の相手か。



79 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 00:14:20 j0JVOLRp
>燃費が悪い

ゴッドマーズが涙ぐんでいます


75 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:18:56 RrwJMFX2
大丈夫だよ!スパロボではビッグオーは空飛べるよ!



76 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:20:02 AXbbglPZ
うるさいうるさいうるさい!
その悪条件で、イッヒデュオにはちゃんと勝ったんだぞ!



77 :それも名無しだ :2008/08/28(木) 23:41:49 KvG6uoYG
偉い人が言いました。
ミノフスキー・ドライブ付けりゃ空飛べて移動力も上がって解決だとw



78 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 00:09:19 QfHDKhqq
竜馬「人が久々に仲間に会いに来たのを邪魔するとはな…覚悟は良いようだなァッッ!」
隼人「相手が悪かったな」
弁慶「ケイ、やることは分かってるな!」
ケイ「もちろんさ親父! あいつらマジ許さないんだから! ガイ! ゴウ! ゲッターで一気に叩きすよ!」
ゴウ「ああ」
ガイ「任せろ!」
アクセル「ぬおお! 真ゲッターまでだしてきやがったぞ!?」
リアナ「あー…なんか嫌な予感」
ヒイロ「ターゲット、ギシン帝国軍……任務、了解」
デュオ「お前ら覚悟しろよぉぉ!」
トロワ「ライブの邪魔は死を招く…」
カトル「み、皆落ち着いて!」
ラミア「バスターライフルは出来る限りお空に向けて撃って欲しいでやんす」
カテジナ「ウッソ、ついて来なさい!」
ウッソ「カテジナさん、待って下さいってば!」
レモン「あら、リガ・ミリティアも来てたのね」



80 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 00:15:19 swEbB1/0
>>78
こいつらは危なさすぎるwww


81 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 00:18:14 /65W026v
リアナ「ふぅ…ここは静かだねぇ、ウェン」
ウェン「そうだね」ニコニコ
リム「向こうの空じゃ皆が闘っているのにここは凄い平和…」
ウェン「ねぇリム」
リム「ん?」
ウェン「仲間がいるっていいね」
リム「フフ、そうね」
クリス「たまにはこうやってるのもいいわねぇ…」
ウェン「ニコニコ」
クリス「あっそうだ、ねぇウェン」
ウェン「なんだい?」
クリス「久し振りに一緒にお風呂入らない?どうせ今日はもうコンサートないだろうし」
ウェン「いいよ」ニコニコ
クリス「やったぁ!じゃ早速お風呂沸かしてくるね♪」


83 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 01:01:01 Pu4ZU5o6
クリス「ふぅ」
ふわふわ
パチン
ウェン「わっ」
クリス「あはは。シャボン玉、目に入っちゃった?」
ウェン「ちょっと目にしみたかも……」
クリス「ごめんごめん。……ふふ」
ウェン「どうかしたかい?」
クリス「熱いお風呂は嫌いだけど、ウェンと一緒のお風呂は、熱いお風呂に入るよりあったかいから……好きよ?」
ウェン「それはよかった」
クリス「好きなんだからね?」
ウェン「うん」
クリス「……もう」
ウェン「?」



84 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 01:16:07 8VUoiaeW
●REC



85 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 01:24:30 50EZ4e2a
●REC



86 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 02:57:05 I4grxX0n
あれ…>>84と>>85のほうに凄い勢いで真っ黒なオーラ噴き出したジェアンが飛んでったけど…




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



87 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 09:39:36 04ixny75
なぁ知ってるか
地味にジェアンってWのアレを抜かせばオリジナル最大なんだぜ?



88 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 10:36:45 Pu4ZU5o6
アクセル「軽巡洋艦ぐらいはあるしな。こんな機体はざらにない……ん?」
ラミア「……ウラキ少尉……?」
クリフ「それは言わんでくれ。私もヒヤヒヤしている」
ラキ「ニンジン、要らないのか?」
ジョッシュ「いや……別に嫌いじゃないけど」



89 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 10:42:50 FKwogJrE
ジョッシュ「そういうラキは、ピーマンをちゃんと食べなさい」
ラキ「むぅ……」


90 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 12:59:58 Pu4ZU5o6
レモン「ダメ! 私、ナットウだけは絶対ダメなの!
なんで日本人は糸引くまで腐った豆を食べるの!?」
ラキ「……」まぜまぜねばねば
エキドナ「腐敗ではありません。発酵です」
レモン「なのに、カース・マルツゥは日本人は嫌悪するでしょ? わからないわ」
エキドナ「あれは次元が違います」
ミィ「朝は納豆ねばねばですの」
アクセル「ペーストにして、マヨネーズでトーストと食べるといけるぞ」
レモン「私はごめんだわ。あぁ、おぞましい」
ラキ「……」まぜまぜねばねば 
ジョッシュ「……いつまで混ぜてるんだ?」
ラキ「いや、もう少し……」



91 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 13:16:21 edg8vvGY
納豆まめちしき

納豆と「ごはんですよ」を混ぜるとおいしい

納豆を食べた後に乳酸菌飲料を飲むとゲロ臭い



92 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 15:59:27 PDCRshEY
クリス「……ところで」
レモン「え?」
クリス「カース・マルツゥって何ですか?」
レモン「カース・マルツゥっていうのはね……」


(少々お待ちください)


ミィ「な、なんでよりによってそんな食べ物作りますの! っていうか食べ物じゃないですの!」
リアナ「い、いくらなんでもそんなの食べられないって!」
レモン「これも、各国の食文化ってものじゃないのかしら」
アクセル「ピリリと舌が痺れる変な感覚があるがな、ところてんとキャビアを一緒にしたような食感がな……」
ミィ「た、食べたですの!?」
アクセル「こんなご時世だ。選り好みはよくない」
ラミア「……そうでしょうか」
ラキ「……胃に入れば、どんな命も栄養だと思うがな」
ジョッシュ「……いくらなんでも、限度があると思う」
ラキ「……そうかもしれん」


カース・マルツゥ:チーズの一種なのですが一般論としてグロイ製法と見た目を誇り、珍味だが健康被害のリスクもデカイ料理


93 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 16:48:22 /65W026v
イグニス「カース・マルツゥウメェ!!」
コンタ「クククッこれもイケるぞ」
つ子鼠のワイン
イグニス「ホントにウメェ!ハフッハフッ」

ウンブラ「…」


99 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 20:55:24 9xwQjSfY
>>93
 
なんか知らんがイグニスに萌えたw



94 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 18:52:54 04ixny75
でもさ、D世界では普通に食われてそうなんだが
あの世界って食えるなら土を食ってでも生き延びるとかそんな感じ

なんせ電力復興しただけで祭りやるんだぜ?



95 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 18:58:00 Pu4ZU5o6
や、あそこはそういう場所柄なだけで……。
本当は、イールって電気さえ通ってれば、無敵に近いんだよ?
ヒドライールに改造されて、本格的にパワーアップしたけど。



96 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 19:18:24 04ixny75
でも大体あんな感じじゃね?
比較的無事な町はローラー作戦やら地球最後の日で潰されるか同化させられてブラックゲッターに切り刻まれるか



97 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 20:34:33 NkR1ER7r
アクセル「贅沢は敵だーッ!」
ラミア「敵ですわッ!」
ミィ「敵ですのッ!」
ヴィンデル「貴様らが言えた義理かッ!」
エキドナ「必要な物を見極め、必要な量だけ物を持つ。
節約とはそういうものです」
レモン「要らないもの……ねぇ」
ヴィンデル「……私は指揮官だぞ」
レモン「私、参謀だから」
アクセル「隊長だぞ、俺は」
ラミア「Wシリーズでも屈指のスコアをあげていますわ」
エキドナ「組織全体にある程度の寄与はしているつもりです」
ウォーダン「……」
テーン「自分は潜入任務主体の工作員ですよ」
ミィ「……え?」
ヴィンデル「よし、要らないものがわかった」
ミィ「私はアクセルの命の恩人ですの! その客賓になんてことしますの!」
ヴィンデル「黙れ。無駄飯ぐらいめが。偉そうな事を言うが、気が向いた時しか出撃せんではないか」
レモン「ヴィンデル、大人気ないわよ」
ラミア「小娘の一人ぐらい……」
ミィ「小娘言うなですの!」
ヴィンデル「なら働け!」


クリス「というわけで、光熱費節約の為に」
リアナ「お風呂も手早く使わなきゃね!」
ジョッシュ「だからって四人一緒で入ることもないだろう!」
ラキ「私はあったかいからいいぞ? ジョシュアもあったかいだろう?」
ジョッシュ「そ、そうだけど……」
ウェン「……ふぅ。いいお湯だね」
猫「なぁお」


108 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:09:45 5ZBop7Fh
もやしもんにも出てたなカズ・マルツウ
あと臭い食べ物といえばシュールストレミング



120 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 10:11:48 KXALwfAj
アクセル 「…そろそろ飯を食うか」
ラミア 「では缶を開けるでありんす。ん?なんだこのパンパンに膨張した缶は」
アクセル 「どうした」
ラミア 「いや、ちょっと気になる缶が…試しに開けてみるです」
アクセル 「何の缶だ…シュールストレ…お、おい! 止めろW17!!」
ラミア 「え?」 パシュン



109 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:30:54 /65W026v
下手物と言えばやっぱりアフリカとかの原住民の食い物だろ?



110 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:38:05 x7RXuP0y
カブト虫のカブト焼きとかか
助手は傭兵時代、アクセルも作戦中とかでやむにやまれず
色々食べてそうだな



111 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:40:34 NkR1ER7r
いや、逆に神経尖らして、ちゃんと洗浄したもの蒸留したものを食べると思う。
インベーダーがあれな世界だから「絶対に生で物食うな飲むな」って教育されてそうだよ。



112 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:41:39 mM1aGZb2
どんなゲテモノ食材も竜巻の人の手にかかれば三ツ星高級料理に
そしてジョシュアの手にかかれば”おふくろの味”に



113 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 23:45:10 l57VGofg
>>112
アクセル「マジか?」
助手「いや、流石に無理。インベーダーとかいるのにそんな危険な真似できないだろ?」
ラミア「確かにそうですが、竜馬さん辺りは兵器で食べそうなイメージがありますわね」
リア「あはは、竜馬さん達でも流石に…とは言い切れないのが怖いね」
クリス「だねぇ…」



114 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 00:13:27 vztcsJsy
ラキ「おふくろの味? 袋の味か? なんだそれは?」
クリス「袋じゃなくて、お母さんの味、ってことだよ」
ラキ「……そうは言われても、私には母親なぞいない」
リアナ「それはアタシ達も同じだよ。勿論生みのお母さんはいるんだろうけど、
お母さんの記憶なんてないからさ」
ウェン「お母さん、か」
クリス「だから、私達のお母さんの味は、お兄ちゃんの料理の味なんだよね」
ラキ「……つまり、ジョシュアはリムのオフクロか?」
クリス「え? えっと……」
ラキ「ジョシュア、できることなら、私のオフクロにもなってもらえるか?」
ジョッシュ「えぇ? ……か、構わないけど、俺は……」
ラミア「……ラキさんがおふくろになった方が、ずっと手っ取り早いのでは?」
ラキ「む? そうか?」
アクセル「ああ、そうだ」
ジョッシュ「『そうだ』じゃない!」



115 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 00:31:24 piA3OXjL
ミニラキ「オロカナ…ヤツメ」
ラキ「ん?」
ミニラキ「ママー?」
ラキ「あぁそうだ、私はお前のお袋だったな」
ミニラキ「ママダイスキー♪」
ラキ「フフフ」



116 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 00:53:14 MJm7SWKZ
ラキ「……」
ミニラキ「zzz……」
ジョッシュ「ん……。
……ラキ達も、夢を見るのかな」
ラキ「……ん……♪」
ミニラキ「……♪」
ジョッシュ「よしよし。いい夢見て寝るんだぞ」

そんな川の字。


ラミア「レモン様……」
レモン「あら、どうしたの?」
ラミア「わかりませんですわ」
レモン「わからない? 藪から棒に何?」
ラミア「自分の状態が」
レモン「何がわからないの?」
ラミア「……何故だか、一人が、無性に嫌なのです」
レモン「ふーん……わかった。こっちに来なさい。
アクセル、貴方もこっちに来て」
アクセル「は?」
レモン「添い寝。嫌かしら?」
アクセル「……俺は横で寝てるだけだぞ。勝手にやってろ」
レモン「あら、今日は気持ち悪いぐらいに素直ね」
アクセル「ふん」
ラミア「あの……レモン様?」
レモン「いいから。今日だけよ? 今日だけ一緒に寝てあげるから」
ラミア「は、はい」

そんな川の字。



117 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 01:23:28 piA3OXjL
イグニス「たまにはこうやって寝るのもいいもんだ!」
コンタ「クククッここに良い枕があるぞ」
つ低反発枕
イグニス「ウッホーやわらけぇ!こんな枕してたらすぐねちまグー…」
コンタ「クククッこれはいグー…」


ウンブラ「なんでわざわざ私の両隣でねるの…?」

そんな川の字。



118 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 07:57:29 p/uFNIOH
>>117
そんなのメリオルエッセが全員シスコンブラコンだからに決まって…無いな。




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




100 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 21:40:23 /65W026v
>>100なら>>120までアクセルとレモンの言葉では言い表せないくらいの××××が行われる。



101 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 21:42:34 Pu4ZU5o6
言葉で言い表せないものを>>120までどう表現しろと。



102 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 21:49:48 /65W026v
>>101
アクセル「×××××××××!!」
レモン「××××?」
アクセル「×××!」
レモン「××××××××!?」



103 :それも名無しだ :2008/08/29(金) 22:06:28 NkR1ER7r
レモン「ア……アクセル……貴方にやられちゃうなんて。もう、昔っからちっとも容赦しないんだから」
アクセル「容赦しないのはお前も同じだろう?」
レモン「もう……まぁ、そうなんだけれど……。
貴方ってば、一度組み付いたら、自分に有利な立ち位置で一方的に攻めるから……。
あんなに乱暴にされて、こっちはボロボロよ。ほら、ここなんかパックリ開いちゃってる……」
アクセル「こんなんじゃ、お前だって満足しないだろうが」
レモン「もう……私が、貴方とやるのが好きみたいじゃない」
アクセル「俺は、お前とやるのは嫌いじゃないぜ」
レモン「……ま、好きなんだけどね、私も」
アクセル「よし……もう1ラウンドとしゃれ込むか。
足腰立たなくなるまで、付き合ってもらうぞ」
レモン「ふふ、私こそ。今夜は寝かせないわ……」


アクセル『おい、W16。もう一戦だ。設定をクリアしろ。機体はそのままでいい』
エキドナ「了解しました」
ラミア「うむ、隊長とレモン様の実戦訓練は実に参考になる。互いにハイレベルな操縦センスですわ」
リアナ「無茶しすぎて、明日筋肉痛になっても知らないよ?」
ジョッシュ「けど、相変わらず大胆な操縦と繊細な攻撃だな」
ラキ「私も、参考にさせてもらうか……」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




119 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 08:57:47 +4MQCJ0/
つうか普通に隠密任務とか潜入任務の場合某スネークみたいな食生活になるんじゃないか?
いや、携帯食糧もあるだろうけど。


121 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 11:47:32 MJm7SWKZ
レモン『ナンキョクメリオルクロネコをキャプチャーしたのね』
アクセル「ナンキョク……なんだって?」
ウンブラ「……」
レモン『ナンキョクメリオルクロネコ。狂暴で残忍な動物と言われてるけど、
ちゃんと懐けば、おとなしくて、愛玩動物として人気が高いそうよ。
敵に投げ付ければ、しばらくの間、ぬっこぬこにできるでしょうね』
ウンブラ「……」
アクセル「そうか。で、食えるのか?」
ウンブラ「!?」
レモン『! アクセル! 貴方本気で言ってるの!?』
アクセル「い、いや、冗談だ! 本気でそんなこと考えるわけないだろう」
ウンブラ「……」
アクセル「で、味は?」
レモン『アクセル!』
アクセル「だから冗談だ!」
レモン『ふぅ……資料によると……あら、書いてあるの? 日本の、鯑と天丼みたいな味……何これ、わけ分からないわ。
通信を切るわね』
アクセル「ああ。
……」
ウンブラ「……」


122 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 13:57:27 wUC7bnDQ
>>121
やっぱりレモン様がパラメポジかw
他はシギ○ト=クリフ、少佐=ヴィンちゃんってところか。
きっとシャドウミラーはスニーキングミッションも多いよね!よね!

クリフ  『…と言うことができるわけだ、それの使い方わかったかね?』
ジョッシュ「ああ………?」
クリフ  『どうしたね?』
ジョッシュ「…さっき、それとまったく同じ説明文を大佐からも聞かされたんだ。」
クリフ  『大佐が?
      …ははあ、どうやら私の作成した取扱説明書をそのまま読んで聞かせたようだな。
      彼は作戦指揮官としてはこの上ない人材だが、
      少々この手の装置に関してはあまり得意でないようでね、
      ついこの間も、レモン女史謹製の高性能携帯通信機の使用法を…』
ヴィンデル『ガイギャクス!』
クリフ  『…いかん、聞こえていたらしい、それではなジョッシュ』


どうでもいいが某動画の影響で、
赤と濃紺のツートンカラーに星座をあしらった
月星人の女医服着たレモン様を幻視した。
思いのほか似合ってると思った。



123 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 14:14:51 Lw3NJoar
レモン様はパラメだったりボスだったり大忙しだな


プロに股間を握られるジョッシュを見そうなったのは秘密だ


124 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 14:19:36 YX/Ui0X+
ヴィンデル「……」
影鏡兵「ヴィンデル様、どうしました?」
ヴィンデル「最近、男子寮のアクセルの所に夜、女性が入っていくという目撃例が多数ある」
影鏡兵「ははあ、その噂は自分も聞いております」
ヴィンデル「どうにも良くない状況だ。それで対応を考えているのだがな…」
影鏡兵「なるほど。…メンバーはだいたい予想がついているので口頭で注意をすれば」
ヴィンデル「そのメンツはどう考えてもいうことを聞くとは思えんのだがな」
影鏡兵「確かに。…アクセル隊長を隠すというのはどうですか?」
ヴィンデル「奴らからは隠しきれまい。それも無駄だろう」
影鏡兵「なるほど。……いっその事、渡してしまうのは?」
ヴィンデル「何?」
影鏡兵「男性寮では無い所にアクセル隊長に眠っていただき、あえて女性達に来やすくさせようと」
ヴィンデル「それは根本的な問題の解決にはなってないが」
影鏡兵「どんな手をうとうと無駄な人たちですし、いっその事隊長をくれてやった方が」
ヴィンデル「だが、それでは兵達に…」
影鏡兵「男性寮に彼女達が来るのが私達の中での問題で、アクセル隊長の女性関係はすでに慣れたものなのです」
ヴィンデル「そうなのか。……よし、その方法でいこう」
影鏡兵「さっそく部屋の準備をします。キングサイズのベッドもいりますか?」
ヴィンデル「何故だ?」
影鏡兵「仲良く川の字で眠れるように」
ヴィンデル「なるほど…騒ぎは少なくか。よし、頼む」

[数日後]
ヴィンデル「奴らの様子はどうか?」
影鏡兵「予想通りの展開です。部屋も防音なので内部の状況はわかりません」
ヴィンデル「よし。…そういえばお前のいっていた川の字はうまくいっているのか?」
影鏡兵「はあ、それが」
ヴィンデル「どうした?」
影鏡兵「女の子と猫が混ざって『州』の字になってるんです」
ヴィンデル「アクセル……」



125 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 14:36:39 piA3OXjL
一人多くないか…?
ウンブラ、レモン、エキドナ、らもす、ラキ?



126 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 14:51:09 MJm7SWKZ
らもすって何よw



127 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 15:19:26 2x0nzkhd
たぶん
ウンブラ、レモン、ミニラキ、ラミア、アルフィミィ
ではないか?


128 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 15:34:17 sNyR7ZS1
ウェン「リム。朝だよ。起きて」
クリス「……いや」
ウェン「嫌?」
クリス「王子様がキスしてくれたら起きてあげる」
ウェン「王子様?」
クリス「うん」
ウェン「王子様か……剣人、引き受けてくれるかな」
クリス「そうじゃなくて!」
ウェン「違うの?」
クリス「えっと……あ、そうだ! ほら、ウェンを産んだのは、破滅の王でしょ?」
ウェン「そうだね」
クリス「つまり、ウェンは王子様なんじゃないかな?」
ウェン「……それもそうか、な?」
クリス「そうよ!」
ウェン「……じゃあ、リム。僕でもいいの?」
クリス「う、うん。そうよ。ウェンだからいいの」
ウェン「……」
ちゅっ
ウェン「……起きた?」
クリス「……うん♪」

ラキ「……ジョシュア、私も……」
ジョッシュ「わかってるよ、お姫様」
ちゅっ
ラキ「……♪」




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129 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 20:00:40 6g+DuDg0
ラキ「ふむ、24時間テレビか」
レモン「ご苦労様ねぇ」
クリス「こういうのもいいよね」
アクセル「愛が地球を救ったら、苦労はせん」
エキドナ「肯定です」
ラミア「同感です……ですが、個人ぐらいは救うと思いますわ」
アクセル「……」
ヴィンデル「腹の足しにならんことは確かだ。くだらん」
ミィ「でも、私、ヴィンデルが100キロ走ったら多分泣いちゃいますの」
ヴィンデル「何を言っている」
レモン「同感よ。きっと号泣しちゃうわね」
アクセル「ああ。俺も柄じゃないがボロボロ泣いてしまうかもしれん」
テーン「大佐ァ。僕ら一同、きっと感動のあまり泣き出しちゃいますよ」
ラミア「ええ、ええ。もう、ティッシュとハンカチ片手に冷却水を必死に拭うことになりますわ」
ヴィンデル「そんな期待するような目で私を見るな!」

ラキ「眠い……バサラが出ると聞いたが……もう眠い」
ジョッシュ「もう寝よう。また出撃があるかもしれないし」
ラキ「そうしよう……。24時間テレビを見ているより……」
もふっ
ラキ「お前と一緒に寝る方がいい」
ジョッシュ「俺も……そうかな」



130 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:25:06 piA3OXjL
まぁあの番組はあまり好きじゃないな。


131 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:37:22 f0Ta7YSU
ワカメ「世の中にはパンツのようなズボンを穿く女性の軍隊アニメが流行っていると聞いた。
    そこでこれからは女性は下穿きをパンツのようなもののみとする。」



132 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:40:24 MJm7SWKZ
ラミア「死ね! 死んでしまいなされい!」
エキドナ「……」
レモン「このッ!」
ミィ「そんな大人、修正してやりますの!」
ボカッ ドカッ バキッ
アクセル「もうやめて! ヴィンデルなりに考えての発言なのよん!」
ミィ「うるさーい!」
ゲシッ バキバキッ ベキョ



133 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:46:06 +4MQCJ0/
シャア「もしも18歳以下の汚れなき少女たちが>>131のような格好をしてくれるのなら、私は父ジオンのもとに召されるであろう!」
ジオン軍「ジークジオン!ジークジオン!」



134 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:48:35 6g+DuDg0
バカ野郎!
レモンも、ラキも、ラミアもエキドナも、みんな18歳以下なんだぞ!
人がいっぱい死んだんだぞ!
それをお前は!




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135 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 21:48:41 ue6WCgGe
アクセル「俺がシャドウ・ミラー実戦部隊隊長のアクセル・アルマーだ。新人に最初に言っておくことがある。」
新人影鏡「なんですか?(新人の自分に隊長が自ら声をかけてくれるとは)」ドキドキ
アクセル「いいか、ワカメはどうでもいいいが、ジョシュアだけは怒らすな!」
新人影鏡「(ジョシュア・・・あの死んだ魚のような目の青年か、傭兵らしいがいったい?)」
ミィ「最優先事項ですの。ちゃんと守らなかったらエグリますの。」
新人影鏡「(幼女連れてるこの隊長もどうかと思うが…)そんなに怖いんですか?」
リム「…口をきいてくれなくなるの。」
ウェン「あと、ご飯も作ってくれなくなるね。」にこにこ
新人影鏡「…それだけ、ですか?」
アクセル「!そ、それだけだとぉ!?」
ミィ「そりゃあ、つらいんですのよ?」


136 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 22:01:32 piA3OXjL
ヴィン「フゥ…もう三日もメシを食べてないな…ジョシュアを怒らせてしまったからな…」



137 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 22:53:51 DcZqbCR0
あのジョシュアがそこまで怒るとはいったい何が…
とっておいたおやつを誰かが食べた?


144 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 01:41:09 GTulgr4l
>>135を勝手に拝借

新人影鏡「隊長の言っていた意味が理解出来ました……」
アクセル「そうか…」
新人影鏡「食事は合成食のみで味気ない上に、備品が所々で在庫切れしてる。
保管庫は整理されてないし、在庫数が把握出来ません!
何より、基地内の雰囲気がギスギスしていて、生きた心地がしません!!」
アクセル「今まで、その手の雑務はジョシュアが率先して、やってたんだ…
それまでは分担があったんだが、あいつが来てから他の者がやる前に、行動してくれる上に、手際に非の打ち所が無いんでな。
つい、任せっきりにしてたから、みんなやり方を忘れてしまったんだ。これがな」
新人影鏡「だからといって、何故こんなに空気が殺伐としてるんですか!?」
アクセル「あいつは余り目立たないが、周囲の空気を読んで、殴り合い寸前の奴らですら仲を修復出来る、いわば最高の仲介役だ。
つまり、あいつが止めないと争いはほとんど鎮火しない」
新人影鏡「隊長や大佐が止められては?」
アクセル「俺たちが上からの立場で止めても、遺恨が残る。 その点、あいつは組織の幹部じゃなくてあくまで傭兵だ。
あいつの持つ雰囲気と相まって、争いを納められる。」
新人影鏡「……早く機嫌を直してくれると良いんですが…」
アクセル「……(ボソッ)しばらく、自重するか…」
新人影鏡「はっ?」
アクセル「…何でもない」



138 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 22:54:50 MJm7SWKZ
ラキ「ジョシュア、機嫌を直したらどうだ?」
ジョッシュ「別に怒っちゃいない」
ラキ「なら、どうした?」
ジョッシュ「抗議だ。俺とラキで二人でいれば覗き見してきて……もういい加減にしろ、ってアピールだ」
ラキ「ふむ……確かに気持ちがいいものではないな」
アクセル「まぁそう言うな。俺のプライバシーなんか、なしに等しいぜ」
ラミア「そうそう」
アクセル「お前が言うな」
ジョッシュ「はは……。


ってやっぱり何で俺たちの部屋にいるんだ!?」
アクセル「そうカッカッするな。ワカメになるぞ」
ラキ「?」



140 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 23:12:51 KXALwfAj
レモン 「もう一週間、お風呂に入れてないの…ジョシュアを怒らせてたからだわ」



141 :それも名無しだ :2008/08/30(土) 23:23:50 DcZqbCR0
>>140
ヴィンデル「それなら何とか出来る」
レモン「え?」
アクセル「ヴィンデル、以前掘った温泉か?」
ヴィンデル「ああ、せっかく掘ったが誰にも教えてなかったな。せっかくだから皆で入りにいこう」
アクセル「ああ、いいな」
レモン「あなた達、いつのまに…」
アクセル「フッ、男は仕事を誰も見てないところでするものさ」



142 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 00:53:27 fnYJ1uDV
ミィ「あったかいですの……お風呂」
レモン「そうね……」
クリス「はぁ、こういうの、最近なかったなぁ……」
ラキ「よく、こんな雪山で露天風呂に入れたな」
レモン「掘った、って言うより、沸かした、って感じね」
クリス「どういうこと?」
レモン「W00がアイディアだしたそうだけど、アシュセイヴァーのプラズマブレードで雪を溶かして、
そこに烈火刀を打ち込んで保温してるそうよ」
エキドナ「ユニークなアイディアです」
「……」
ミィ「みぃ?」
リアナ「動物もお風呂に入りに来たかな?」
キメラ「ぐるるる……」
ラミア「! インベーダーの生き残りか! 射撃を……」
ミィ「待ってですの! ……敵意と攻撃性は感じませんの。インベーダーじゃありませんの。この子は無害ですの」
ラキ「私もそう思う。負の感情は感じない」
キメラ「るる……」
レモン「……ここから、東に20キロのところだったかしら。ユージン・ブランドとかいう狂人の屋敷は」
エキドナ「はい。施設は焼却、ユージン・ブランドも、ネゴシエイターの前で絶命しました」
リアナ「その時に、逃げ出したんだね……」
ラミア「……レモン様。よろしいのですか?」
レモン「いいのよ。自然の摂理を逸脱した青い薔薇は散っていくだけ。他の花には交わらないわ」
ラキ「……」
ミィ「よしよし、大丈夫ですの」
レモン「……私達は何も見なかった。ここには動物が徘徊していただけ。それだけのことね」
ラミア「それでいいと私は思いますわ」



143 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 01:07:13 k4L7ZuUh
>>142
ペロォォォォォォォ!!



145 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 01:47:59 +pRSI1b9
ヴィン「ぬぅ…一週間メシを食っていないはずなのに、体調がいつもと変わらん…何故だ」



146 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 06:02:04 E0GaQACK
>>145
なんか段々ヴィンちゃんが清村みたいなキャラになってきたな



147 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 07:37:21 gkTVqhQA
俺の感じるイメージはドリフのいかりやさんだなあ、ワカメ大佐。




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カオスなこのスレもシリアス方面をバッチリ押さえているのも特徴



150 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 11:50:22 8MSwKMTe
助手「警報!?何が起きたんだ!?」
ラミア「スパイだ、情報漏洩の疑いがあった兵士の一人が逃亡した」
助手「スパイ!?」
レモン「現在の状況は、リー艦長?」
リー「現在はヴィンデル機、アクセル機の両名が指揮する部隊が逃亡したゲシュペンストを追跡している」
レモン「そ。それならすぐ終わるわね……寝直しましょ」
エキドナ「よろしいので?」
レモン「ええ。あの二人だから」
助手「レモンさん……」
レモン「そんな悲しい目で見ないでジョシュア。私にも踏み込めない領域がある、ただそれだけ」


アクセル「残存一機、だ」
『そんな……!や、止めてくれ!情報……そうだ!情報を渡す!だから助けてくれ!!』
アクセル「だとさ。ヴィンデル、どうするんだ?」
ヴィン「……何時の時代も裏切り者とスパイの末路は同じだ。アクセル、始末は私がつけよう」
アクセル「ああ、任せた」
『くそっ………くそぉぉおおおぉぉぉ!!』
アクセル「突撃か……悪くはない、が」
『ひぃっ!?』
ヴィン「貴様には死の恐怖を存分に味わってもらうとしよう……と潰れ逝くコクピットの中でな」
アクセル「相手が悪過ぎた、これがな」
『い、いやだ!死にたくない死にたくない死にたくないぃぃぃ!助けて!助けて助けて助けて助け………』

クリフ「コクピットだけを潰すとはね、またえげつない真似をする」
アクセル「そうかい?ゴミ掃除をしただけの話だ、そうだろ?」
クリフ「そうかね。まあ、私はどうでも良いんだがね」
ヴィン「私は部屋にもどる、誰も近付けさせるな」
ウォーダン「了解した」
ミィ「ワカメもアクセルも……なんだか怖いですの……」
クリス「うん……私も、怖い……」


151 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 12:34:57 +pRSI1b9
まぁ元々ヴィィンは敵には容赦ないみたいだしなぁ…



152 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 15:08:23 fnYJ1uDV
テーン「半端な優しさはより多くの悲劇を伴う。隊長がいつも教えることだ」
ミィ「それはわかりますの。でも……」
レモン「誰かを救おうと思ったら、極限まで人間性を削るか……極限まで人間性を発揮するか。
貴方達が人間性で人を救うなら、彼は人間性を削る人。貴方達Wシリーズは、どうなるのでしょうね」
ジョッシュ「……わかっ・



153 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 15:10:18 fnYJ1uDV
ジョッシュ「……わかってはいるんだかな」
ラキ「人を救う、ということか」
ラミア「……」



154 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 15:54:50 THUgeb29
ヴィン「誰かを救う…か…
 犠牲なしに手に入る救済等にどれ程の価値があるものか」
ラミア「ヴィンデル大佐は兵士の為に……兵士の救済の為にシャドウミラーを組織したのではなかったのか?」
ヴィン「それとて敵兵、一般人……人々の屍の上に築かれる楽園だ」
ラミア「……犠牲なしに得る幸せに価値がないと?」
ヴィン「幸せ…か。不的確だな
 兵士の喜びは戦場の中にこそある…しかしそれは幸福であってはならん
 尊ぶべき犠牲だ。悲しむべき犠牲だ…それを忘れた時、世界の腐敗が始まる……」
ラミア「……わかりませんですにゃ。失礼…私には大佐の理想とする世界は
 不幸しか呼ばない……そう思えてなりません」
ヴィン「度を越した幸福を求める考えは腐敗しか呼ばん」
ラミア「不幸の中に生きる事が理想だと?」
ヴィン「生きる事と死ぬ事の二つは等価値でなければならん……今の人々は生きる事にしか価値を見いだせずにいる
 不幸な死…だがそれは世界の腐敗防止の為に役立てる」
ラミア「……」
ヴィン「歴史の理だ。私は誰の為ではない
 兵士の理想とする世界の為にこの手を汚す」
ラミア「……エゴです…それは」
ヴィン「賛同出来ないならば、阻みに来い
 ……そうして闘争は始まるのだ」



155 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 20:01:34 gMVGerKA
ラキ「私には戦う理由などいらない。
戦闘が私の存在そのものだ」
ジョッシュ「……ラキは、そう思うのか?」
ラキ「私の指は、命を手折る為にしか使うことはできない。
私の両の脚は、命を踏みつける為にしか使うことはできない。
私には、それしかできない」
ジョッシュ「……少なくとも、指の使い方を知らなかった頃の人よりは、君は自由さ」
ラキ「なら、教えてもらえないか? この指で何ができる?」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「……握り合うことは、いつだってできる。暖めあうぐらいはできる」
ラキ「……私の指は、皮膚を剥がす鉄の様に冷たい指だぞ。堅い指だぞ」
ジョッシュ「……そうじゃなくて、ラキは怖いんじゃないか?」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……そうかもしれない。始めから何も出来ないと思いたいだけなのかもしれない。
本当に、私は人間になれないことを確認すれば、悲しくなってしまうかもしれないから」
ジョッシュ「怖がることなんかないさ。何時だって、俺が指を添えるから。
だから……大丈夫だ。君の指は、なんだってできる」
ラキ「……なんでもか?」
ジョッシュ「ああ」
ラキ「なんだってできるのか? 料理だって、糸を縫うことだって、なんでもできるか?」
ジョッシュ「できるさ」
ラキ「……抱きしめることも、できるだろうか?」
ジョッシュ「……確かめてみれば、いいだろう?」
ラキ「……お、お前で確かめても……いいだろうか?」
ジョッシュ「俺は構わないさ」



156 :それも名無しだ :2008/08/31(日) 22:23:28 Q6y5YlaR
レモン 「W16…入るわよ?」
エキドナ 「…」
レモン 「珍しいわね、貴女が扉にロックもかけずに」
エキドナ 「…」
レモン 「ねぇ、いい加減食事ぐらいしたら? いくら補助プラント内蔵してても、そろそろ限界の筈よ」
エキドナ 「レモン様…人間というのは」
レモン 「?」
エキドナ 「人間というのは、ああも簡単に、情念を捨てられるものなのでしょうか?」
レモン 「…ヴィンデルとアクセルのことね」
エキドナ 「あの兵士の死に際の顔が、私のメモリーに焼き付いたように離れない…実際に見た訳ではないのに」
レモン 「…」
エキドナ 「隊長は、まるでかつての私のようだ。任務の為なら、かつての仲間であっても容赦なく」
レモン 「W16…」
エキドナ 「私は…私は隊長が怖い」
レモン 「エキドナ、貴女…優しくなったわね」
エキドナ 「私が…”優しさ”を得たと?」
レモン 「そう。でもね、エキドナ…人は生きるため、時として非情に…”優しさ”を捨てざるを得ないときもあるの」
エキドナ 「優しさを捨てる…」
レモン 「優しさだけでは守れないものもあるわ。そして、あの人達はそれを幾度となく経験してきている…」
エキドナ 「大佐…隊長…」
レモン 「彼らを信じましょう。時として捨てることはあっても、完全に捨てた訳ではないと」
エキドナ 「レモン様…私もやがて、その時が来るのでしょうか」
レモン 「…おそらくね。でも、捨てるか捨てないか、そして完全に捨ててしまうかは貴女次第だわ」
エキドナ 「私は…私は…」
レモン 「それでも私たちは前に進むしかないのよ…さぁ、行きましょうエキドナ。皆が待ってるわ」



157 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 00:09:44 8Au3C0NQ
なんだこのシリアスな展開は…
たまにはいいな!



158 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 00:34:44 cLihtMRP
ラミア「まぁ、その気持ちは当事者にしかわかりゃしませんの事よ
 『失われる物』と『得る物』は等価値では無いってやつッス」
レモン「あらまぁ、随分ドライね」
アクセル「価値観など個人の物差しでしかない、
 俺は失ったものは取り返すだけさ、これがな」
ラミア「財産の殆どを失っても勝って取り戻せばチャラと?」
アクセル「…ザックリ言えばな…なんだ、その含み笑いは?」
ラミア「いいえ、何でもござらんですの事なの」
レモン「…この二人に得るものと失うものの大事さを語るのはナンセンスかしらね?」
ヴィン「ふっ…裏切りの対価は死だ。その意味は奴等が一番よく知っている」
レモン「あら、嬉しそうね?」
ヴィン「己を賭けてシャドウミラーを否定する者もまた、闘争の世界には必要なものだ」
クリス「(ね、ねぇ?シャドウミラーってひょっとして本当は怖い部隊だったの?;)」
リアナ「(怖いって言うか、はた迷惑な部隊なのはたしかね)」
クリス「(ま、まさか!年がら年中戦争していたいって本気で言っていたの!?)」
リアナ「(……アンタ、根本的に何か誤解をしていたみたいね)」
アクセル「ええぃ!何を嬉しそうにしているか!!」
ラミア「たいちょおーのー傾向ゲットー♪」
アクセル「このクソ人形が!!」




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164 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 10:37:36 tLLWWQ2T
ジョッシュ「出撃の時間か。ラキは……今回は船内待機だったか?」
ラキ「ああ。超過連続出撃となるから、今回は出なくていい、とブライトが」
ジョッシュ「そうか。すぐに帰ってくる」
くいっ
ジョッシュ「ん?」
ラキ「こ、こういう時はこう言うらしい。……いってらっしゃい、あなた」
ジョッシュ「え、いや、えっと……わ、わかった。行って……くる」
ラキ「……ああ」
ラミア「隊長も、いってらっしゃいませ」
アクセル「お前も行くんだよ、バカ」



165 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 11:29:43 8Au3C0NQ
ウェン「確か僕の読んだ本にこう言うとちゃんと生きて帰れるって言葉があったよ」
リム「へぇ、どんな言葉」
ウェン「確かねぇ…僕この戦闘が終わったらリムに告白するんだ」
リム「ウ、ウェン…」
ウェン「まぁ迷信みたいな物だろうけどね、それじゃあ行って来るよ」
リム「分かった、気をつけてね!」



166 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 13:00:44 XZLBVQh1
クリス「ところで……告白って何?」
ウェン「君に……言わなくちゃならないことなんだ」
クリス「それなら言って! 私、その言葉、ずっと待ってたんだと思う」
ウェン「……わかった。
リム……」
クリス「うん……」
ウェン「君のプリン、知らずに食べたの僕なんだ」

クリス「バカバカバカァ! 二重の意味でバカ!」
ウェン「だ、だからほら、リムが好きな、高級なプリン買ってきたよ」
クリス「そうじゃないのぉ!」



167 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 17:04:05 Nzodrt6U
この二人、最近ジョシュラキより甘くなって
きてるなぁ。その内アクラミのストーキング
対象がこの二人に移りそうな悪寒



168 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 20:30:53 P9Bv+WWn
いや、ならんだろ
助手ラキに比べて、リムウェンは二人とも天然ボケ気味だから、からかい甲斐が無いだろうし
いつも冷静な助手だから、慌てる様子が見てて楽しいから、からかうんだろうし。

アクセル「まぁそういう訳だから大目にみろよ」
ラミア「そうでござんす」
助手「ええっと、今日の晩ごはんから二人分用意しなくて良いみたいだな。
ラキ、お代わり遠慮しなくて良いから」
アクラミ「「すみませんでしたあああぁぁぁ!!!」」
助手「いやぁ、食費が浮くなぁ。大佐、お好きな銘柄のお酒を一本購入して頂いて構いませんよ」
ヴィンデル「そっ、そうか? ラパランというラムが欲しいんだが?(ウキウキ)」
アクラミ「「ジョシュアァァァァ!!!(泣)」」



169 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 20:44:58 +lmRLLx+
どうやら俺は疲れているようだ
>>167が
>きてるなぁ。その内アクラミのストリーキング

に見えてしまった。
しかも違和感を感じなかった。今日はもう寝る。



170 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 21:38:15 8Au3C0NQ
アクセル(全裸)「友よ!今こそ駆け抜ける時!」
ラミア(全裸)「はい!」

アクセル・ラミア(全裸)「フハハハハハハハハ!」
ゴォォォォォォォォ!


ジョシュ「うわぁっ!」ガバァッ

ジョシュ「ゆ、夢か…」
ラキ(全裸)「むぅ、寒いぞジョシュア」
ジョシュ「あ、ごめんごめんって…ラキ…服は?」
ラキ「ジョシュアの近くにいたら体が暑くなるから脱いだ」
ジョシュ「そうなんだ…」



171 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 21:58:51 XZLBVQh1
Fromエリック

ラミちゃんへ。
アクセルのストリーキング画像を添付するわい。
後でおっぱい揉ませてね。

ラミア「くぅ……! 隊長の禁断の画像の為ならば……!
枯れた老人に乳を揉ませるぐらい……!」
アクセル「あらゆる意味で、んなもの受け取るな。
受信拒否だ、受信拒否」
ラミア「あぁん」
アクセル「大体なんだ、そんなものの為にあんなジジイに乳揉ませてどうする!
もう少し体を大事にしろ」
ラミア「……わかりましたですわ」
レモン「ダメねぇ。アクセル」
アクセル「何がだ」
レモン「それは根本的な問題の解決になってないわ。
不味い料理に不味い不味い文句つけるだけじゃ問題は解決しないのよ?」
アクセル「じゃあどうすればいいんだ」
レモン「こう……するのよ!」
アクセル「! な、なななななな何を!?」
レモン「安心なさい。下まで脱がさないわ。さぁ、ラミア。たっぷり鑑賞なさい」
ラミア「了解しましたですわ。じっくりと記憶回路に焼き付けさせていただきます」
アクセル「らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


ミィ「このシャンプーはあわ立ちがいいから好きですの」
エキドナ「そうか。……む、隊長の悲鳴が」
ミィ「? そんなの聞こえましたの?」
エキドナ「誤認か」



172 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 23:03:18 cLihtMRP
>>170
ラミアの全裸を想像するジョッシュ…

>>171
なんかエリックが亀仙人化しとるw



173 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 23:31:13 zTsnmCdb
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「?」
ジョッシュ「……」
ラキ「そ、そんなに見ないでくれ。恥ずかしい……」
ジョッシュ「わ、悪い」
ラキ「あ、あんまり見ると……」
ジョッシュ「あんまり見ると?」
ラキ「わ、私も見るぞ」
ジョッシュ「はぁ」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「恥ずかしいだろう、ジョシュア」
ジョッシュ「す、少し……」
ラキ「……私だって恥ずかしいのだからな」



174 :それも名無しだ :2008/09/01(月) 23:55:23 u84Zv23x
ハッ!?
まさか>>173は見た者を糖尿病にしてしまう新手のトラップか!?



175 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 00:30:24 elP8PQmp
レモン「アクセル、頼まれてた潜入用スーツができたわよ」
アクセル「ん。そうか。試着してみよう」


アクセル「なるほど、肌にフィットして悪くないな」
レモン「えぇっと、そうそう。腕のスイッチを押してちょうだい。
それで機能を発揮するわ」
アクセル「機能?」
ポチッ
ペロン
アクセル「! な、ななななななななななんだこれは!?」
レモン「ワンタッチで脱げて便利でしょ?」
アクセル「脱げてどうする!」
レモン「ストリーキングスーツでしょ?」
アクセル「スニーキングスーツだ!」
ラミア「レモン様、何故臀部を強調させるのでしょうか」
エキドナ「私も気になります」
レモン「伝統」
ラミア「なるほど」
アクセル「納得するな!」



176 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 00:43:28 ZFCimrDB
ラミアには裏玄武スーツかお銀ちゃんスーツを推奨する



177 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 01:12:08 WgtL6DAP
銀ちゃんスーツと聞いて水銀燈ラミアを想像した。



178 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 01:42:14 Vw2qm35h
それじゃあ雛苺アルフィミィにカナリアレモンだな。



179 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 01:53:53 ncykz9Jq
そんなウザそうでそのくせ若干はぶられ気味のレモン様なんて



180 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 02:31:33 8FZyhXWl
じゃあエキドナは蒼星石ですね



181 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 08:46:39 JKnC4jwi
女性陣全員、薔薇乙女化?



182 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 09:55:44 wXVP0RT1
んじゃ、男性陣は薔薇族化?
アーッ!!



183 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 12:28:07 Vw2qm35h
>>182
なんかちがうんだよなぁ…



184 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 12:30:35 OsTbINOf
ラミア「薔薇族……トレーズ・クシュナリーダーのことですわね」
クリス「あはは、確かにあの人、耽美な雰囲気漂ってるよね」
ラキ「私が聞いた薔薇の使い方は違うぞ」
クリス「何?」
ラキ「部屋中いっぱいに敷き詰めて、シルクのベッドで朝まで愛し合うらしい」
リアナ「……」
ラミア「……」
クリス「……まぁ、綺麗な花ってことで」
ラキ「そうだな」
ラミア「そうですわね」



185 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 15:55:33 boo0uc9x
男なんだから薔薇野郎では?


186 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 17:08:37 Fmu+qY0I
アクセル「……この世界では花はあまり見ないな」
ジョッシュ「ン……こんなご時世だからさ。地上で見れるのは、
コロニーから輸入した花ばっかりさ」
ラキ「花、か」
アクセル「この辺は戦闘も多いし、この寒さだからな……育つかね」
ラミア「どうでしょう。確率は高くないものと思いますが」
アクセル「そうか……」
ラキ「ジョシュア、植えてみないか?」
ジョッシュ「ン……元々肥沃な土地じゃないし、この辺りは戦闘が多いからな……。
それでも、植えるか?」
クリス「私達が、花を吹き飛ばされない世界にすればいいのよ」
ウェン「そうだね、リム」
ジョッシュ「……わかった。色々調べてみよう」
アクセル「……まぁ、頑張ってくれよ。精々、応援してるぜ」


ラキ「これでいい、かな」
ミィ「何を植えたですの?」
ラキ「ガランツス・エルウィジーだ」
クリス「スノードロップね」
ミィ「育ちますの?」
ウェン「育つさ」
ラキ「ジョシュア。何だったか、スノードロップの花言葉は」
ジョッシュ「——『希望』、だったかな」



187 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 19:54:30 t1l1ZqVT
一方カサレリアでは牛が花を食っていた




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188 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 20:27:31 OsTbINOf
ラキ「ウェントス、例の件はあれでいいのか?」
ウェン「ん……うん、いいかな。ありがとう、グラキエース」
ラキ「……」
ウェン「どうかしたかい?」
ラキ「いや……一度はお前を滅しようとした私が、こんな風にお前に話して、いいものか、と」
ウェン「今も僕を滅ぼそうとしているのかい?」
ラキ「そんなことはない」
ウェン「それなら気にすることはないよ。君が僕を滅ぼそうとしてないように、僕も君を憎んでいないよ」
ラキ「……すまない、ウェントス」
ウェン「なんだろうね……僕ら、すっかり変わったね」
ラキ「そうだな。ジョシュアとリムのお陰だ」
ウェン「まぁ……仲良くやっていこう。君は僕の妹みたいなものなんだから」
ラキ「……わかった。ウェントス……兄さん」
ウェン「……こそばゆいね」
ラキ「私もだ。ところで、あれは何に使うんだ?」
ウェン「うん……リムへの贈り物に……」

イグニス「燃やさせろぉぉぉ!」
ウンブラ「……落ち……着け」



189 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 20:48:11 Vw2qm35h
イグニス「ハァハァ…アァー!グラキエース…ハァハァ…ウッ」



191 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 21:31:37 yTyhuGea
ウンブラ「本当に……いい……加減に……しろ……バカ」
イグニス「ぐぇ」
アクイラ「白い部屋で再教育だな」
コンタ「クククッ、連れて行け」
イグニス「イィィィィィィィヤァァァァァァァァァ!」


ラキ「ジョシュ……ア……」
ジョッシュ「ラキ……ん?」
ラキ「どうか……した……か?」
ジョッシュ「いや、なんだか妙に落ち着かない感覚が……」
ラキ「気のせい……ではないか?」
ジョッシュ「……? なんで、いっつも見られてる感覚がするんだろう……」



192 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 21:43:35 OsTbINOf
ラキ「当たり前だろう……私が、お前を見ているんだから……」
ジョッシュ「……愛い奴」


│∀・)ニヤニヤ←アシェン
│∀・)ニヤニヤ←ラミア



193 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 21:49:02 k5YV1R7N
ジョシュラキを見守る会に、会員が増えた瞬間だった



194 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 21:50:46 WNkslLGx
>>192
派遣「OKピーピングドールズ。野暮な真似してないでコッチにゴーホームだ」




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195 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 21:55:18 sgwQ9iXq
助手「ラミア、敵は?」
ラミア「ザンスカールのザンネックを10機撃墜、捕虜が…5人」
助手「捕虜…か」
エキドナ「W17、それは我々の物資の補給状況を見た上での判断か?」
ラミア「…そうだ」
エキドナ「貴様…!」
ラミア「…」
助手「エキドナ、今は止めるんだ。ゲリラ活動をしている部隊がまだ近くにいる。ここは危ない」
エキドナ「了解した……貴様の事は後で報告する、W17。構わんな?」
ラミア「勝手にしろ」


アクセル「いい加減にしろッッッ!」
ラミア「くっ…!」
クリス「ア、アクセルさん!? 嘘…ラミアさんに手を上げるなんて酷いよ!」
アクセル「黙れ、子供は引っ込んでろ」
クリス「っ!」
リアナ「止めなクリス。これはアクセルが正しいよ…」
クリス「でも…!」
ウェン「クリス、行こう。これはラミア達の問題だ」
クリス「でも……分かった」
リアナ「ごめん、アクセル。続けてくれて良いから」
アクセル「……行ったか」
ラミア「彼等は…生きてましたでやんす」
アクセル「だから、何だ?」
ラミア「生きている兵士は保護すべきで…あぐっ!」
アクセル「人形、貴様は人類愛にでも目覚めたつもりか? 吐き気がするぞ、それは」
ラミア「違い…ますです。あの場に放置すれば彼等はインベーダーに。だから…ぐぅ!」
アクセル「実に下らんなW17。奴等を助けた両腕、このまま捻り挙げて潰すか?」
ラミア「たい…ちょ…」
アクセル「W17、勘違いするな。俺達がしているのは人助けじゃない、人殺しだ」
ラミア「それは分かって…」
アクセル「いいや、分かってない。こうやって俺に腕をねじ上げられてるのがその証拠なんだよ」
アクセル「…人形だった方がよほどマシだったよ、貴様は」
ラミア「ッ!」
アクセル「確かに心を得た事で貴様は成長した。認めるよ、ブルースウェアとの共闘で貴様は必要だ」
アクセル「だがな、余計な情のおかげでお前は一人前から半人前へ逆戻りだ」
ラミア「言いたい事が分からな……」
アクセル「分からんとは言わせん。お前の余計な情が仲間に危機をもたらしたんだからな」
ラミア「違う…私はただ…」
アクセル「違わんさ。ガイゾックを覚えているかW17? もしお前が助けた捕虜がアレだったらどうなったろうな?」
ラミア「あ……あぁ……!」
アクセル「そういう事なんだよ、お前のやった事ってのは」
ラミア「私は…違う……ちがう…私……隊長……」
アクセル「俺を見るな、縋るんじゃない。俺はお前の親じゃあないんだよ」
ラミア「でも…わたし……は……隊長…」
アクセル「触るなW17。俺は縋るなと言った」


助手「アクセル、アンタ何考えてる。彼女はまだ子供だぞ」
アクセル「だから何だ? 俺に親の真似事をしろとでも言うつもりか?」
助手「そういう意味じゃない。彼女にとってアンタは必要な存在だと言ってるんだ」
アクセル「縋る存在を必要な存在だと言うのなら、俺は願い下げする」
助手「何が言いたい?」
アクセル「簡単な話だ。立ち上がる足があるのにそれを使わん奴を認めたくないだけなのさ」
助手「……優しいんだな、アンタ」
アクセル「別に優しさで言ってるわけじゃない。経験談だ」
助手「なるほどな」



197 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 22:19:59 RaNiMLm7
〜影鏡ラボ Wシリーズ調整・処置ルーム〜

レモン 「右腕はこれで大丈夫。左は…ちょっとこれは…」
ミィ 「ここまでラミアの腕を潰すなんて…アクセル、怪力すぎるですの…」
ラミア 「そこまでしていただかなくても、大丈夫でありんす。私は所詮、人間ではなく人形で…」
レモン 「無駄口叩く暇があったら、左腕の痛覚を閉鎖しなさいな。フレームと神経交換するから、皮膚を切開するわよ」
ラミア 「私は…くっ! うぅ…っ!」
レモン 「どうあっても痛覚遮断しないつもり? 私の腕じゃないから別に構わないけど…」
ラミア 「私は…心を捨てるつもりは…」
レモン 「…神経繊維がフレームにからみついてるわ。アルフィミィ、鉗子でこっちの筋肉を押さえといて」
ミィ 「すっごく痛そうですの…」
レモン 「人工神経繊維と上腕二頭筋、切断…W17、このハンカチ噛んでなさい」
ラミア 「むぐぅ…うっ!! あぐっ!! 〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
ミィ 「…見えない、聞こえないですの…」
レモン 「…筋肉と神経繊維の交換完了、後は元の組織が再生してくっつくけばOK…一週間は動かせないけど」
ラミア 「ふぅ…はぁ…うぅ…」
レモン 「アクセルには私からも言っておくから、貴女もしばらくここで頭を冷やしていきなさい」
              ・
              ・
              ・
              ・
              ・
ミィ 「大丈夫ですの?」
ラミア 「ああ、これぐらいの損壊は問題ない」
ミィ 「でも、すごく痛そうだったのですの」
ラミア 「私はWシリーズだ。例え身体を失っても取り替えはきく」
ミィ 「…これ」
ラミア 「ハンカチ? 一体何に…あっ」
ミィ 「さっきからずっと、涙零れっぱなしですのよ?」
ラミア 「人工涙液が…止まらない?」
ミィ 「…ラミアも女の子だから、痛いと涙が出るですの。我慢は身体に良くないですの」
ラミア 「痛みは…」
ミィ 「?」
ラミア 「これしきの痛み、今日私が手にかけた者が感じた痛みにくらべれば…」
ミィ 「違うですの」
ラミア 「何が違うというのだ」
ミィ 「痛みを感じているのは、ラミアの心ですの…身体の痛みを止める事はできても、心の痛みは」
ラミア 「出て行ってくれ」
ミィ 「…」
ラミア 「出て行ってくれと言っている!」
ミィ 「わかったですの…でも、くれぐれもレモンの言いつけは守るですのよ?」
ラミア 「貴様に説教される筋合いなどない」
ミィ 「…何かあったら呼んで欲しいですの…じゃあ…」


ラミア 「これが心の痛みとするなら…人間というのは…私が思っているより遥かに強いものかもしれん」

ハンカチを握りしめるラミア

ラミア 「隊長…私は…」



198 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 22:48:04 OsTbINOf
ラミア「……」
ヴィンデル「ふん、アクセルに絞られたようだな」
ラミア「はい……」
ヴィンデル「……昔話を聞く余裕はあるか?」
ラミア「私は……構いません」
ヴィンデル「一人の新兵がいたんだがな、若いヤツだった。才気には溢れていたが、
血気に逸るところがあってな。あの頃は……連邦とジオンの戦いが激化していたころだな」
ラミア「……」
ヴィンデル「そいつが、十人ばかり捕虜を確保した。まったく、要らんことをした。
だがな、そいつは戦時条約を持ち出して、捕虜の権利を主張した。確かに、理屈ではそれは正しいかもしれん」
ラミア「……それで、どうなりましたですか?」
ヴィンデル「隙を狙い、そいつらは銃器を奪い脱走を試みた」
ラミア「そ、それから? 一体……」
ヴィンデル「幸い、艦の乗員に人死はでなかった。だが、その新兵は豪く苦悩した」
ラミア「何故? ……その捕虜達を、射殺することになったから?」
ヴィンデル「それもある。それ以上に、こうなったからだ」
スッ
ラミア「!」
ヴィンデル「……わかったか」
ラミア「……その方は、仲間を傷つけることになり、相当苦しんだことでしょう」
ヴィンデル「だろうな。……それだけの話だ。私は事実を話しただけだぞ。
そいつは本物のうつけだったが……まぁ、今は、多少は学習したようだな。一人前に、説教できる立場ぐらいにはな」
ラミア「……」
ヴィンデル「……ふん、何を話している、私は。
今回は、OZに無事に捕虜を引き渡し、人道的な結末で済んだが……一歩間違えれば、
そのバカが血を見る結果になったかもしれん」
ラミア「……!」
ヴィンデル「……後でアクセルにもう一度顔を見せてやれ。それまで、精々考えておけ。
私は、貴様らのようなバカは嫌いだが……闘う者は嫌いではない」
ラミア「闘う……」



196 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 22:05:01 T+fEZ/jW
GJ
 
ヴィンデルとアクセルも最初はこういう感じだったんだろうなぁ


199 :それも名無しだ :2008/09/02(火) 22:53:05 1wK6BJXF
>>195
富野っぽい言い回しGj



203 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:07:28 WfhS102T
そんな事よりワカメの話でもしよーぜ!



204 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:16:47 jaG0b9K9
ワカメの話ね

ツヴァイザーゲインの分身殺法の原理がわからない…
どうやって分身してるんだあれ。ちゃんと実体を持ってるっぽいし



205 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:17:54 +jBmjKqw
次元転移装置であっちこっちの世界のワカメを召喚してます



207 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:22:11 pd/f3zmt
少し上ではあんなにもシリアスな扱いをされていたというのに
すぐにワカメ扱いか…

本当にこのスレでのワカメは愛されてますね



208 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:23:04 +3tuepCa
愛してて悪いか!





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212 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 00:59:51 KAF08pdV
ラキ「ジョシュアは月か……」
クリス「事情があって、月のアナハイムで建造してたジェアン・シュヴァリアーの新兵器を
受領しに行くんだって。一緒に行けばよかったんじゃない?」
ラキ「いや、手間をかけさせることもない。一週間程度、私は待てる」
クリス「そう」
レモン「そうね……じゃあ、その間。色々面白いことでもして、時間を潰しましょうか?」
ラミア「それは、とてもとても気持ちのいいことですわ」
ラキ「?」
ジョッシュ「ラキに変なことを教えないでくれ!」
アクセル「! ジョ、ジョッシュ! いつの間に戻ってきた! 新兵器を受け取りに行ったんじゃないか!?」
ジョッシュ「い、いや、その、普通に戻ってきた」
リアナ「新兵器って、もしかしてワープ装置!?」
ジョッシュ「……実弾兵器換装型の、ジェアンの武装だけど……」
ラキ「……では、どうやって戻ってきた?」
ジョッシュ「……どうやったんだろう?」
ウェン「シュンパティアのちょっとした応用じゃないかな」
ミィ「思いは光を超える、ってヤツですの」
ジョッシュ「……いや、本当にどうやったんだろう……」


215 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 02:03:18 jQb4F6DM
ラキ「お前が私のピンチに駆け付けてくれるように、私もお前のピンチには駆け付けるぞ」
ジョッシュ「ン……まぁ、ありがとう」


ジョッシュ「……困ったな」

ラキ「む、ジョシュアのピンチ」(ピキン)

ジョッシュ「……あ、ラキ?」
ラキ「必要なのはこれか?」
ジョッシュ「ああ。傘がなかったから……。ありがとう、ラキ」
ラキ「どうということはない」
ジョッシュ「さて……これで……。
……そういえば、ラキの傘は?」
ラキ「……お前の分しか持ってきていなかった」
ジョッシュ「……ほら、一緒に行こう」
ぎゅっ
ラキ「……困った。今度は私の心がピンチになってしまった」


216 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 03:37:20 Ikth5V7J
風呂場にて…


ジョシュ「あ、しまったな…シャンプー切れてたのか、取りに行くのもめんどくさいな…」
ラキ「ほら、シャンプーだ」
ジョシュ「あぁありがとう…ってなんで分かったんだ?」
ラキ「ジョシュアのピンチは分かるんだ」
ジョシュ「そ、そうなんだ…」
ラキ「…」
ジョシュ「…」
ラキ「…」
ジョシュ「どうした?」
ラキ「よし、私も一緒に入ろう」
ジョシュ「…まぁいいけど」
ラキ「心配するな、ちゃんと体を洗ってやるから」



217 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 04:56:43 Q3AtS1nm
次はトイレットペーパーですね、分かりました。



218 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 07:21:43 Z7J/YSzw
ジョシュアが風呂と言うとネオジオンのシャワールームを思い出すって強化人間が言ってた
※本編でジョシュアがギュネイと一緒にシャワーを浴びる描写があるとかなんとか


220 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 13:01:58 KAF08pdV
アクセル「ふぅ」
サーッ……
ジョッシュ「ご苦労さん。いいアシストだったな」
アクセル「下積みが長いからな。アシストもいけるんだな、これが。
しかし……汗と排泄物で汚れた体をシャワーで洗い流す瞬間は……まさに『生きてる』って瞬間だな」
ジョッシュ「わかるよ。一分一秒でも早く体を洗い流したくなる。硝煙と……まぁそういう臭いから」
アクセル「どうだ、この後ラウンジで一杯」
ジョッシュ「……未成年飲酒でブライト艦長に修正を受けたくない」
アクセル「ホントは少しは飲めるんだろう?」
ジョッシュ「……ノーコメントっことにしてくれ」
ラミア『隊長、私がご一緒してもよろしいですが』
アクセル「うるさい。石鹸でもくらえ」
ラミア『あいたっ』
アクセル「まぁ……呑めるってんならたっぷり酔わせてやる。覚悟しておけ」
ラミア『女を酔わせて……いやん』
ラキ『ジョシュア、私はコーヒー牛乳が飲みたい』
ジョッシュ「わかった。外で待っててくれよ」
ラキ『ああ、待ってる』



221 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 13:33:08 RFahV4ys
腰に左手をあて、瓶入りのコーヒー牛乳をぐびっと
飲むラキとラミアを幻視した



222 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 14:30:00 MIff9fj2
ラキってビン牛乳直飲みさせると端からすごいこぼしそう。
エロい。



223 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 14:30:44 Ikth5V7J
むしろラキの場合牛乳のフタを開けるのを失敗して服が透けてみえうわなにするやめ



224 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 17:25:21 Z7J/YSzw
お前らなあ
ラキは隣にジョシュアがいても平然とフォークの使い方を間違えるようなキャラなんだぜ
しかも他人の誕生日パーティーで



225 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 17:26:41 nFh6e969
ラキ「……」
ぐいっ
プシュ
ラキ「……この紙の蓋を開けるのは難しい」
ジョッシュ「まぁ、俺も子供の頃は、少しだけ苦戦した記憶があるようなないような……。
ほら、ティッシュ」
ふきふき
ジョッシュ「他に、開封が難しいパッケージとかないかい?」
ラキ「……ライスボールだな」
ジョッシュ「あれか……」

ラキ『むむ……』
ぐいっ
グシャ
ラキ『……』

ラキ「17アイスも難しい」
ジョッシュ「どっちから開けるのか迷うのか?」

ラキ『まず上を……む? どちらからだ? つまり……』
でろん
ラキ『ああっ』

ラキ「人間の食事というものも、命がけなのだな……」
ジョッシュ「うーん……そういうわけじゃないんだが……」
ラキ「やっぱりお前の料理が一番いい」
ジョッシュ「……」
ラキ「どうかしたか?」
ジョッシュ「いや、俺だって、嬉しいものは嬉しいから……」
ラキ「そう、なのか?」
ジョッシュ「そうさ。さ、そろそろ夕食の準備をしよう」
ラキ「手伝うぞ」


ラキ「ジョシュア、胡椒がないぞ」
ジョッシュ「? もっとよく振ってみてくれないか?」
ラキ「こうか?」
バサッ
ラキ「……けふん。やはり、人間の食事は……けふん」


229 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 21:40:33 jQb4F6DM
なんだが、ラキと料理して、苦笑しながらもわりかし楽しそうな顔のジョッシュが。

ミィ「アクセル、この赤い綺麗な液体はなんですの?」
アクセル「ラー油だ。舐めるなよ。いいか、舐めるなよ!」
ミィ「それはつまり、舐めろ、ということですの」
ペロッ
アクセル「あ、バカッ!」
ミィ「……。

〜〜〜!」
ラミア「言わんこっちゃないですわ。はい、水」
ミィ「ぺっ、ぺっ……か、辛かったですの。これはやっぱり辛いですの?」
ジョッシュ「タバスコは辛いな」
ミィ「これは?」
ラミア「七味唐辛子も辛いですわね」
ミィ「赤いは辛い、ということですの……?」
クリス「アルフィミィ、手を出して」
ミィ「?」
チョン
クリス「バニラアイスの匂いでしょ? バニラエッセンスだよ」
ミィ「本当ですの……ちょっと舐めてみますの」
クリス「あ、ダメ……!」
ミィ「……」

以下省略。





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226 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 19:55:44 jnI2ShhH
猫「なーう」
アクセル「お、また来たのか・・・っと、ほれ(ミルクをあげる)」
猫「にゃー(ペチャペチャ)」
アクセル「ふむ・・・見たところ飼い主もいないみたいだな」
猫「なー・・・」
アクセル「いっそのこと俺が飼っちまうか?ははは・・・」
猫「ニャー(スリスリ)」

ラキ「『今日アクセルがあたしにミルクを飲ませ、あたしを飼おうかなと言っていた』
   ふむ、ジョシュア、これはどういう意味なんだ?」
ジョシュア「・・・」
エキドナ・ラミア・アルフィミィ「・・・!」



227 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 20:47:25 KAF08pdV
ラミア「た、隊長のペット……」

理想
アクセル「子猫ちゃん、今日も可愛がってやるぜ」
ラミア「な、なぁお……」

現実
アクセル「いいからねずみでもゴキブリでも狩ってこい」
ラミア「にゃっ」



230 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 22:08:56 uaKV2Uct
>>226
アクセル「う…ここはどこだ?」
ワカメ「これより査問会を再開する。査問委員の結論は?」
ジョシュア「残念ながら有罪しかないですね。」
リム「さいてー。」
レモン「市中引き回しの上打首獄門。」
アクセル「ちょっ…待ってくれ!いったいなんで?」
ミィ「見損なったですの。」
アクセル「誤解だ!だいたい弁護人はないのか?というかなんでいきなり結論なんだ!?」
ラミア「隊長が意識を失っている間に我々が渾身の弁護をしちゃったりなんかしましたですわ。」
エキドナ「それでこの結論が揺らぎなく決定したわけです。」
アクセル「・・・お前ら。ハッ、ウェントス!お前ならこの俺が無j」
ウェン「死刑」にこにこ
アクセル「へ?」
ウェン「ワイバーンシザース!」にこにこ
ラキ「気をつけろ。ウェントスは今、本気で怒っている。」
アクセル「表情ぐらい変えろー!」


231 :それも名無しだ :2008/09/03(水) 22:25:18 Ikth5V7J
アクセル「ふぅ、死ぬかと思ったぜ。」



232 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 00:23:06 Gq13h+bO
猫「うにゃ」
アクセル「おっ、また来たか」
猫「ふにゃ」
アクセル「今日はおまえさんの相手をしている暇はないんだ、すまないな」
猫「…」
アクセル「ごめんな、今度来た時はちゃんと可愛がってあげるからな」
猫「うにゃ」
アクセル「おっそうだ、この首輪を付けてやろう」
猫「にゃっ」
アクセル「これからおまえさんは俺のペットだから気兼ねなく帰って来い」猫「にゃっ!」

ラキ「なになに『今日のアクセルは冷たかった、けどあたしの首に首輪を付けてくれておまえは俺のペットだ。と言ってくれた』と書いてあるな」
ジョシュ「久し振りにフォルテギガスの分離機構を使ってリムと合体攻撃してみるか」
リム「了解」

ウェン「グラキエース、僕たちも連携しようか」
ラキ「いいぞ」

ラミア「エキドナ、お前のラーズアングリフで隊長の機体を足止めしておいてくれ」
エキドナ「その間にお前が間合いをつめて光刃閃を放つのだな。」

レモン「フフフ、ねぇアルフィミィ…私達も連携をしてみましょうか?」
アルフィミィ「いいですのよ、アクセルをエグってやりますの」

ヴィン「ツヴァイよ…久々にリミット解除するか…」



234 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 00:34:26 6o/p0GIE
もうやめてぇ。アクセルのHPはもうとっくに0よー



233 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 00:29:39 +zaDaPnl
ウンブラ「私の・・・日記・・・勝手に見ないで・・・」



235 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 00:35:19 Gq13h+bO
>>233
ラキとウンブラは交換日記をしているんだぜ?



236 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 00:49:22 X+4gdpT0
ラキが個人情報を漏洩させてるからなあ



237 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 01:23:48 xja5cxX8
ウンブラ「いい……もん。グラキ……エースのパートも……公表するから」
『今日はジョシュアとキスをした。ジョシュアの唇はとても暖かくて優しくて』
ラキ「や、やめてくれウンブラ」
ウンブラ「やめない……。
わかったら反省……」
ラキ「わかった……」
レモン「やめる必要ないわ! 続けなさい!」
ラミア「そうですわ!」
アクセル「お前らラ



238 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 01:26:24 xja5cxX8
アクセル「お前らラキラキに日記読むようけしかけるのはやめような、これが。
お仕置きタイムとしゃれこむか」

アアーッン!



239 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 02:10:50 5EblRPPl
>>238
最後の声はアホセルがお仕置きされてるんですね。わかります。



240 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 02:19:46 TxplVbO/
ヴィンデル「冷静に判断してみたら、単にアクセルが猫を構っているだけではないか… いつものお前らしくもない」
ジョッシュ「! そういえばアクセルはウンブラが猫になれるのを知らなかった気が…」
ウェントス「そうなのかい?」

三人「「「………」」」

アクセル「…さて、復讐するは我にあり。だな
これがな」
ヴィンデル「まっ、待て!落ち着けっ!」
ジョッシュ「話せば分かるっ!」
アクセル「聞こえないなぁ… 今まで俺の話をろくに聞かなかった奴らの声なんて。」
ウェントス「僕たちが悪かったから…」

アクセル「問答無用だっ!! 喰らえ、でぃぃぃやっ!!!」

ギャアァァァァーーー!!!



245 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 09:14:34 uFgPlRSe
影鏡兵A「しかしさぁ、隊長ってモテモテに見えるけど」
影鏡兵B「何だよ」
影鏡兵A「よくよく考えたら、人間外にモテモテだよな。ちょっと微妙かも……」
影鏡兵B「類は友を呼ぶってか?www」
影鏡兵A「確かに隊長って人間離れしてるよなwww」


影鏡兵C「志村ー!後ろ後ろ!」


でぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!



246 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 09:18:15 6HX6SDOd
ヴィンデル「で?ついに一般兵士にまで手を出した、と」
アクセル「人の陰口を叩いている方が…」
ヴィンデル「W16と17の部屋で1週間の謹慎処分と…」



247 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 10:30:08 Gq13h+bO
ラミア「隊長お覚悟を…」
アクセル「お、おまえ…その手に持っている某配管工もビックリなサイズのトンカチで何をするつもりだ!」
ラミア「問答無用!でぇーい!」
バキッドガゴキッメキョギャー!

ラミア「これでウンブラが猫になれると言う事実を忘れたはずですわ…」
レモン「よくやったわラミア、後でご褒美に小さい時のアクセルの写真をあげるわね」
ラミア「はい!ありがとうございます!」



250 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 10:56:48 teHZF+oM
>>247
何のためにそんなことをする


252 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 11:54:23 lVld80W4
>>250
詳細は秘密だ。なぜならば…その方が面白いからだ!


248 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 10:37:58 xja5cxX8
アクセル「納得できん!」
ラミア「隊長、ヴィンデル様を御覧ください」
アクセル「何?」
ラミア「年中陰口言われまくりでござましょう」
アクセル「……まぁな」
ラミア「それでもヴィンデル様は立派に司令をやっています」
アクセル「それがなんだ」
ラミア「隊長にもそうなっていただきたいのでは?」
アクセル「俺は司令になる気なぞない!」
ラミア「……まったく、実に現代っ子ですわね」
アクセル「やかましい! でぃぃぃぃ」
ギシッ
アクセル「ぐっ! 拘束衣のせいで極められん!」
ラミア「さぁ、隊長。たっぷりと特別修正コースを」
アクセル「両腕がなくとも極められる! でぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」

影鏡兵1「食事運びに行ったらじゃれあってたよ。やっぱり仲良いんだな」
影鏡兵2「そうかもしれないわね」



249 :それも名無しだ :2008/09/04(木) 10:51:02 TxplVbO/
アクセル「そうはいかないんだな、これが。」
ラミア「なっ、何ぃっ!」
レモン「何で、覚えてるのよっ!」
アクセル「今まで散々、記憶喪失になってきたんだ。重要な情報を自分へ宛てたメッセージにしておいた。 さぁ、お仕置きの時間だ! 」
ラミア「お仕置きっ!(ドキドキッ!!)」
レモン「どんな内容かしら?(ワクワクッ♪)」
アクセル「変な期待をしている様だが、貴様らが想像している様な甘いものでは無いぞ。」
二人「「えっ…」」

アクセル「W17は今日から1ヶ月、俺への接触禁止!」
ラミア「ガーーン!!」
アクセル「レモンはヴィンデルと俺の書類整理を2週間、担当する事!」
レモン「イヤアァァァッ!!!」


黒猫ニャーコのながいき物語—13歳を迎えてますます元気 シニア猫の「今後」が気になる家族への幸せメッセージ
黒猫ニャーコのながいき物語—13歳を迎えてますます元気 シニア猫の「今後」が気になる家族への幸せメッセージ


投稿者 ko-he : 2009年03月04日 23:39

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コメント

ウンブラは一歳猫……まだまだ若いね。

投稿者 Anonymous : 2009年03月07日 11:44

アクセル・アルマーさんにコレ差し上げます
っ魔銃(マガン)&ソイル一式(召喚獣使用30回分)

投稿者 死神(蜂蜜)熊さん : 2009年03月12日 05:05

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