2007年10月10日
 ■  ゼオラたん萌えスレ9

【ぷに】ゼオラたん萌えスレ9【ぷる】
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1113656468/l50



1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/16(土) 22:01:08 bWIMa6Yc
アニメでの活躍と第三次αでの登場を期待しつつ
ゼオラたんへの愛と妄想
ついでにOG2で株価急上昇の
アラドのぷにぷにほっぺについて語り合いましょう


【注意】
・基本的にアラゼオを中心に萌えて下さい。
・それでも少々脱線する人も出るかもしれません。
 その時は攻撃的にならず、それとなく注意してあげましょう。


3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/16(土) 22:05:09 bWIMa6Yc
Q、ゼオラって誰?
A、第2次スーパーロボット大戦αのキャラクター。

Q、ゼオラの為だけにα2買っていいのか。
A、YES。むしろ買わな損。買ったキミは勝ち組。

Q、現在9話をプレイ中で、ここのところゼオラの出番がない・・・ゼオラ目当てで買ってしまったのに。
A、11話冒頭、12話開始前インターミッションで出てきた後は31話までずっとでてきません。気長にガンバレ

Q、いつ仲間になるんだよ?
A、仲間になるのは37話。36話クリア時のセーブを残しておけ。37話クリア後のやり取りが(・∀・)イイ!!

Q、PP・撃墜数が凄いことになってますが。
A、アラドの総取得PP・撃墜数引継ぎです。

Q、ゼオラはどういう風に小隊組ませればいいの?
A、アラド・ゼオラ二人ラーニングをつけ雑魚撃墜はゼオラ、ボスはアラドでツイン・バード・ストライクを使うのがベター。
  まぁ、プレイスタイルは人それぞれだし自分の好きなようにやるべし。


Q、ラトゥーニって誰?
A、スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONのキャラクター。

Q、ラトゥーニの為だけにオリジェネ買っていいのか。
A、YES。むしろ買わな損。買ったキミは勝ち組。

Q、ゼオラとはどんな関係?
A、彼女と同じスクール出身。ラトはゼオラ達を探している。

Q、アラドとはどんな関係?
A、兄妹みたいな関係だけど恋愛感情0。でも、なんかほのぼの。


Q、オウカって誰?
A、スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 2のキャラクター。

Q、オウカの為だけにオリジェネ2買っていいのか。
A、YES。むしろ買わな損。買ったキミは勝ち組。
初めてスクール生が勢ぞろいするスパロボだぞ

Q、ゼオラ、アラド、ラトゥーニとはどんな関係?
A、彼女と同じスクール出身。一番年上でスクール生達からは姉のように慕われていた


13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/17(日) 18:56:27 EhaUpXLU
アラドスキスキのあまり、公衆の面前でもずっと手を繋いで話さないゼオラたんに萌えます



14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/17(日) 19:00:57 EhaUpXLU
×話さない
○離さない

沈黙しつつ、笑顔で手を握りしめるゼオラたん…… 怖いよ orz


このスレはバカップルな表現やODEな表現がございます





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



16 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/18(月) 00:04:47 7CE3L/EN
スレの主役
スレの主役


17 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/18(月) 00:31:18 7CE3L/EN
バカップル認定委員会

エクセ姐さん ラト・土曜日 桜花姐 たかもり 戦爵様
雷・F・ あやや ヴィレ姐 負け犬 チーフ 緋い彗星
親分 トロンベ 健康汁 月斗節斗


26 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/18(月) 10:47:07 9lPHum/5
バカップル認定委員会
バカップル認定委員会


29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/18(月) 18:42:05 FVZ567UX
バカプッル認定委員会
だろ これが公式w



30 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/19(火) 03:29:14 fsULE45F
公式ってなんだ公式って



31 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/19(火) 07:25:26 E1rsJfgV
「バカプッル」だなw




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




32 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/19(火) 17:39:06 cJK2+2QO
やっぱり個室はゼオアラ一緒なんだろうなぁー
平等にクジとかで部屋の割り当てを決めているんだけど
エク姐とか何故か生存している桜花姐さんの計略でゼオアラが同室になって戸惑うんだよ

でもって朝ご飯食堂で離れて座っている時には喧嘩したんだなーってニヤニヤされたり
でも回復力もすさまじくお昼御飯には隣仲良く座るんだよ。おまえら瞬間湯沸かし器のごとく
喧嘩熱も熱しやすく冷めやすいってか

さらに夕飯時にはレーツェルさんが立食形式で食事作るんだけどべったりくっついていて
「はい、あーん」とかやってんの もう見てらんない

でもって二段ベットでアラド下、ゼオラ上ってちゃんと割り当てているのに就寝して三十分ぐらいしたら
ゼオラ降りて「一緒に寝てイイ?」って枕抱えてモジモジしてんだぜ
で毛布かぶりながら、「ゼオラ暖かいな」「アラドも暖かくて気持ちいいよ」って
抱き合いながら眠るまで仲良くお話してんだぜ

まぁ言いたいのはバカプッルまんせーってこった



41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 01:23:13 qxNsqoCQ
深夜なのでアラドの顔を胸に押しつけて抱き枕にして寝てるゼオラたんに萌えますね

ゼオラによる「女の子の匂い」で興奮して眠れないアラドきゅん
アラドによる「男の子の匂い」が無いと不安で眠れないゼオラたん



42 :こんな時間に俺は何を…orz :2005/04/21(木) 03:08:26 1CcVKuAe
スンスンスン…

「やん…ちょっと、恥ずかしいからあまり嗅がないでよぉ」
「あ…わり。でも女の子ってなんで良い匂いするんだろうな。
αナンバーズの他の女の子も、皆良い匂いするんだよなあ…」
「ちょっとアラド!あなた他の子の匂いとか嗅ぎ回ってるの!?」
「えっ!!??いやそのそういう訳じゃ無くてだなあ…」
「もう最低!あなたが女たらしだなんて思ってもみなかったわ!」
「いや!断じて違うぞ!たまたま近く通ったら匂っただけだって!」
「言い訳なんて要らないわよ!アラドのバカ!!」
「だ〜もう!俺はお前以外の匂いなんて嗅ぎたいなんて思わねえよ!」
「えっ………??」
「その…なんつーかお前の匂いって嗅いでて安心するっつーか…」
「………………」
「心地よくて良い匂いっつーか…。と、とにかくお前のじゃなきゃダメなんだ」
「……本当に??」
「あ…あぁ」
「…嬉しい…アラドぉ。」
にゃんにゃん。 おしまい。



43 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 06:38:49 sPb7anNE
アラドの自室にて
「飲み物持ってくるから、適当にくつろいでてくれよ」
「うん、ありがとう」
立ち去るアラド。備え付けのベッドに腰おろすゼオラ。
なんとなしに部屋の中を眺めたあと、ふと横になってみる。
(アラドの匂い・・・ちょっと汗臭いかな?)
「・・・おい、ゼオラ?」
お揃いのカップとお菓子の乗ったトレイを持ってきたアラドが、ベッドに顔をうずめているゼオラに声をかける。
「え、あ、違うの!うん・・・全然、大丈夫!」
「そうか、ならいいけど・・・コーヒーで良いよな?」
跳ね起き、慌てふためくゼオラにカップを差し出す。少し気まずそうに受け取ったゼオラは、山盛りのお菓子に目がいった。
「ちょっと、何このお菓子の量は?」
「ああ、最近忙しかったから買い込んでおいた奴がたっぷりあってさ」
「もう、アラドったら・・・」

・・・オチ?そんなもの、ありゃあしませんよ!



44 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 10:17:50 WrW66IBi
>>41-43
バカプッル認定委員会



45 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 14:18:03 lUN5jpQm
スクールで知り合った頃はアラドはゼオラたんの胸に興味津々だったんだろうな

「ゼオラ、お前の胸って柔らかそうだな」
「ばっばか!何言っているのよ」
「一度触っちゃだめか?」
「ダメに決まっているでしょ!!アンタが私より強かったら考えてもいいわ」
「ほんとか!?よし、明日は燃えるぜ!!」

翌日スクール訓練のシミュレーターで突撃しまくりスコアを稼ぐゼオアラチームのアラド
でもゼオラ機が孤立してピンチになって捨て身援護防御するアラド
当然撃沈して失格になるゼオアラチーム

その夜

「はぁぁ……、わりぃゼオラ。突っ込みすぎた」
「(アラドったら私を守るために……)」
「じゃぁ、俺は寝るわ。明日はキチンと突撃しなきゃな」
「ちょっとなら……ぃぃよ」
「へ?」
「今日は私をかばってくれたお礼……ね」
「ゼオラ……じゃぁ、ちょっとだけ甘えるぞ」
「うん……私も貴方のほっぺ触ってイイ?」
「あ、ああ。こんなのでよければいくらでも……」
オウカラトが見ている
>>42以降のネタで火が付いてやった。反省してエロパロスレで続きを書かない



46 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 16:58:58 2BYlOVMs
むしろ、
ゼオラの胸見て「それ風船入れてるのか?それともサッカーボールとか?」と真顔で言って張り倒されるアラド



47 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 22:49:48 ABU6JJKT
「なぁゼオラ、ちょっといいか?」
「なによアラド、そんなに改まって?」
「ずっと前からお前に聞いてみたいことがあったんだ」
「聞いてみたいこと?」
「ああ。答えてくれるか?」
「別にかまわないけど……」
「それじゃぁ……お前の胸でかいけど、それ風船入れてるのか?それともサッカーボールとか?」
「……………………」
「よく柔らかそうに弾んでいるから、俺は水風船だとおもうんだけどどうだ?」
「……………………っっっっこの、どスケベ!!」

ゼオラの踵落としが炸裂!
アラド255のダメージ
アラドはくまさんが見えた!
アラドは幸せになった!


46をぱくった。
しかし、私は謝らない。



48 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 23:34:01 N+zSZuxf
「じゃ、じゃあ何が入っているんだよ……」
「何か入っているとかそんな事はないの!!エッチ!バカァ!!」
「そんなに怒らなくても(しょぼーん)」
「大体ねぇ、アンタのほっぺには何入っているのよ!!」
ぷにぷに
「ふ、ふにるなよぉ……」
「全く、何食べたらこんな柔らかくてモチモチとした質感になるのかしらねぇ…」
ぷにぷに
「お前の胸の方が柔らかそうだけどなぁ……」
「そ、そうかしら?まぁ私ばっかり触りっぱなしも何だし……」
ぷにぷに
「い、いいのか…?」
「折角だから、ほら…ドッチが柔らかいかよく比べてみなさいよ」
むにゅむにゅ
「うわぁー!すげぇ柔らかくてスベスベだな…」
「そうかな…(ちょっと嬉しいかも…)もう少し比べて見ないと判らないから続けて…」
ぷにぷに
むにゅむにゅ

オウカラトが見ている

>>46-47をパクッタニダ だが私は謝罪と賠償を求めない



50 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 23:47:21 bSe/GIJo
だが、私は謝らない



55 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/22(金) 11:12:29 T/qWnRC1
アラド君はシャワーでざざーって流すだけなのでいつもアラドを洗うゼオラたん
脱いだら結構逞しい体にドキドキしちゃうゼオラたん
何故かボディーソープを塗りたくり躰を擦りつけ合うゼオアラ

「ゼオラー、アラドー?お風呂入っているのー (ガラララ) あらやだ♪」と判ってて突撃する桜花姉さんwithラト




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



51 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/21(木) 23:49:28 3vymPqiS
「ぺこちゃんのほっぺ」みたいに「アラドくんのほっぺ」みたいなお菓子を妄想してみた



57 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/22(金) 17:45:39 nIawMAnv
オウカ「アラドのほっぺってどうしてこんなに柔らかいのかしら」ぷにぷに
クエルボ「身体を強化したせいですか?」ぷにぷに
アギラ「そんな無駄な事はせんよ。こりゃ生来のもんじゃ」ぷにぷに
フェフ「このほっぺを俺の子供たちに…」ぷにぷに

アラド「なんでみんな俺のほっぺを触りながら会話するんスか!」



58 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/22(金) 18:07:53 CeK4wEFl
>>57
パパワロタw
マシンナリー3馬鹿のほっぺがぷにぷにになるように調整するも
オリジナルのあの感触を再現できずに苦悩するフェフを想像してみる




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




61 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 16:15:42 fIakn/HQ
アラドとゼオラっていつからラブラブになったんだろう

初対面:胸が大きいと言われ激怒、まだギコチナイ
二日目:シミュレーターで特攻撃沈を繰り返すアラド、ため息なゼオラ
三日目:特攻を繰り返すアラドを援護するスタイルに変更、相方が心配なゼオラ
四日目:アラドを射撃援護する事でアラドの撃沈率を激減させるのに成功、満足なゼオラ
五日目:アラドがツッコムので最低点、アラドのおかげで被弾率が下がりトップになるゼオラ
六日目:実弾訓練でゼオラをかばってアラド撃沈。大けがをする。悲しむゼオラ
七日目:復帰するアラド、怒るゼオラ。でもゼオラはアラドの事が段々………

一週間ぐらいで落ちたなゼオラは

ゼオラ「姉様、アラドの事なんだけど突撃バカで単純でドジなんだけどアラドの事を考えると胸が切なくて……」
オウカ「じゃあ、今夜詳しく相談に乗ってあげるから私の部屋にいらっしゃい」

30分後

アラド「オウカ姉さん、俺ゼオラに迷惑ばっかかけてるせいか、ゼオラが素っ気ないんだ。俺嫌われたのかな……」
オウカ「そんな事無いわ、今夜詳しく相談に乗ってあげるから私の部屋にいらっしゃい」


何かよからぬ事を考えているオウカ姐さん
逃げて!!超逃げて!!!!


62 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 16:52:53 GgwywqAW
コンコン
もう夜も更けたスクールにドアを叩く音が響く。
音の主はスクールでも落ちこぼれと称されている少年、アラド=バランガである。

「入っていいわよ。」
ドアを開く。そこには、この部屋の主であり
アラド達の姉代わりとして面倒を見ているオウカの姿があった。
「まずは詳しく話を聞かせて頂戴。」

ベッドに腰掛けて話し出すアラド
「うん。もうゼオラと出会って一週間になるけど、段々口数が減ってくるんだ。初対面のときは
胸の事言っただけで怒ってきたのに、最近ではもう上の空。
それにメシ食いに連れて行こうとしてもさっさと自分の部屋に閉じこもっちまうし、
嫌われたかな・・・・・・」
「そうなの。そんなことが.....それはそうと、何で訓練中あんなにゼオラを庇うの。
どれもあの子なら避けられる弾だったはずだけど?」
「けどあいつ、普段しっかりしてはいるけど不意を着かれたら集中力を欠くんだ。この前も
伏兵に襲われて避けるのにパニックしてで地面に激突したりして。
だから、俺があいつを守ってやんなきゃならないような気がして……」
ガツン

不意に向かいのクローゼットから音がする。
「うわっ!?なんか変な音が・・・・」
「多分中の棒が落ちたんでしょう。あれはこの部屋同様かなり古いから……
それはそうと、あの時はゼオラに注意すればよかったじゃない。近くにラトもいたし」
「うん、それはそうなんだけどさ。」

くそぅ、ここまで推敲もせずノリと勢いで書いたがオチに持っていく文才が俺にはないorz
誰か頼む・・・・



63 :62に捧ぐ :2005/04/23(土) 17:49:45 fIakn/HQ
「あいつさ…成績はスゲーいいし、俺みたいな落ちこぼれがラトの前で注意なんかしたら傷つくんじゃないかって…」
「あの子はそんな事じゃ傷つかないわよ」
「もし、今以上に口数が少なくなって会話が無くなると怖くて言えなかったんだ……俺そんなのヤダよ」
「じゃあ、仲直りしたいの?」
「うん。仲直り出来なくてもいつもみたいに怒鳴って踵落としするぐらいの方があいつらしいし、俺はそっちの方が良い」
「あらあら、ゼオラったら幸せ者ねぇ。アラドにソコまで想われるなんて」
「なっ!!あ、いや…ゼオラの事は好きとか嫌いとかじゃなくて……」
「じゃあ、嫌い?ゼオラの事」
「嫌いじゃないけどその……」
「好きなの?嫌いなの??」
「好きです…ゼオラの事……(真っ赤)」
「(ふふふふ)いつから好きなの?」
「最初会ったときから胸のおっきい人だなってドキドキしてた」
「それで?」
「クエルボ博士がゼオラはか弱いからお前が守ってあげなさいって……」
「それでいっつも突っ込んでたの?」
「俺が前に出ればその分ゼオラが撃たれ無くって済むと思ったから…」
「そう……それでゼオラの被弾率がトップになった理由も納得いったわ」
「好きだからゼオラを守るって決めた。ゼオラには死んで欲しくないんだ……!」

グスッ…グスッ……

「?クローゼットで物音が……」
「気のせいよ♪でも貴方が死んじゃったら意味無いわよ」
「う……っ!」
「貴方は真っ直ぐでとっても良い子。でも、ちょっと真っ直ぐ過ぎるのよね…」
「でも俺バカだからいい方法考えつかないし……」
「そうね、ゼオラを信用してあげなさい」
「どういう事?姉さん」
「ゼオラは射撃ではスクールでもトップクラスなの、だけど守りに入ると弱いからパニくるのよ」
「そうそう。だから俺がひたすら突っ込んで…」
「ひたすらは要らないの。パートナーを信用してツッコミなさいって事」
「どうすれば…」
「貴方が突っ込んで敵を引きつける。だけど無闇にゼオラとのフォーメーションは崩さない」
「ふんふん」
「貴方がかく乱してその間にゼオラが援護射撃でターゲットを仕留める。これであなた達は無敵よ」
「む、無敵……!?」
「そう!だってアラドの格闘撃墜率はトップなんだから遠距離近距離のトップがコンビを組むの」
「おお!すげー!!」
「こんなラブラブなコンビはスクール史上例をみないパターンよ。だからゼオラをもっと頼りにしなさい」
「ラブラブって…俺はそうかもしれないけど、もうゼオラは俺のことなんか…」
「(ニヤリ)仲直りする素敵な方法があるわよ」
「ほ、ホントか!?姉さん」
「そこのクローゼットを開けてご覧なさい」

クローゼットに駆け寄りおそるおそる開けるアラド


64 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 17:51:25 fIakn/HQ


ギィィィィィ……


アラドは凍り付いた。中にいたのは座り込んで泣きじゃくっているゼオラだったのだ

「ヒック……イッグ…アラド…」
「ぜっ…ゼオラぁ!?」
「アラド…アラドのヴァカぁ……ヒック」
「ご、ゴメン!ゼオラ……俺…」

アラドに抱きついて泣きじゃくっているゼオラ
戸惑いながらもゼオラを優しく抱きしめるアラド

「さて、ゼオラも狭い所でホコリ被っちゃったし、涙でくしゃくしゃだしシャワーでもしてサッパリなさい」
「そ、そうだな姉さん。じゃあ入れてヤッテくれ…」

ぎゅっ と強く抱きつくゼオラ

「お、おい。ひとまず涙ぐらい拭いて…」
「アラドも……アラドも一緒じゃなきゃヤダ…」
「イィっ!?」
「アラドも一緒じゃなきゃシャワーしない!」
「ぉいおい…そんな事言っても…」
「ふふふ、じゃあ二人ともイラッシャイ。辛いこともシャワーで流してさっぱりしましょ」


くそぅ、まさか>>62が萌え萌えなネタを投下してくれるとは思わず、俺も推敲無しでノリと魂と覚醒で書いたが
オチにまで至らなかった。文才が欲しい……



65 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 18:04:51 jxySmI8r
くっ GJだよ・・・



66 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 18:45:47 T/o4NO7D
早急に続きキボン!
ハァハァ……



67 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 19:12:43 zKSdpCo6
いつからこのスレのシンパレート値が急上昇してるんだ……!?

おまいらGJだ!



70 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 23:52:44 PoMrm8Hm
「ふー、良い湯だなっと」
畳んだタオル頭に載せながら、ゆっくりと湯船に浸かるアラド。
あの後落ち着きを取り戻し自分の発言に取り乱すゼオラに入浴を優先させたのだった。
(しかし聞こえてたんだよな、姉さんとの会話・・・)
先ほどのやり取りを思い返し、唸りながら顔を半分湯に沈める。頼りになる姉に対して口にした本音を聞かれた事に、今頃になって抱き始める気恥ずかしさがあった。
「・・・まあ良いか。これからはアイツとパートナーを組むんだ」
顔を上げ誰にでもなく呟くと、勢い良く浴槽から出るアラド。丁度その時、入り口の扉の向こうから声がかかる。
「アラド、入っても・・・良いかな」
「な、ゼオラ?もう先に入っただろ?」
ゼオラの声に慌てて返事をするアラド。
「その、背中流してあげようかと思って・・・迷惑かけちゃったお詫び・・・」
不安げなゼオラの声。
「・・・じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな」
頬を掻きながら、改まるアラド。
「うん、甘えて良いよ!」
一転、明るい声になったゼオラは慌てて扉を開ける。
「な、ちょとまっ・・・」
静止するアラドの声は既に遅く、タオル巻いた姿のゼオラが飛び込んできた。
そのゼオラの目に飛び込んできたのは、どこも隠されていない生まれたままの姿のアラド。
絶叫が、浴室内で反響した。



71 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/23(土) 23:53:52 PoMrm8Hm
「・・・ごめんね、アラド。ごめんね」
「まあ良いよ、オレも軽はずみに返事しちゃったし・・・」
何度も謝るゼオラに、頬に真っ赤な手形を付けたアラドは生返事で返す。
「ゴメン・・・」
そう言いながら、たっぷりの泡をつけたスポンジでアラドの背中を洗い始める。幼さの残る顔立ちのアラドだが、引き締まった背中は逞しさに溢れている。「・・・どうかな?」
「ああ、気持ち良いよ」
アラドの返事に動かす手に少し力を込めるゼオラ。
「もう体は平気なの?」
「ああ、もうバッチリだよ」
「ごめんね、私の所為で・・・」
「ゼオラ、さっきから謝り過ぎだぞ。俺が丈夫さがウリなの知ってるだろ?大丈夫だから、気にするなって」
「アラド・・・」
「それに、これからはパートナーとして一緒にやってくんだ。もっと俺を信じてくれよ」
「・・・じゃあ、あまり一人で突っ込んでいったりしないでね。パートナー組むなら、今以上に連携が重要になるんだから」
「うーん、善処するよ」
ゼオラがいつもの調子で返事をするアラドに呆れながら背中の泡を流すと、所々にある生傷が露になった。この前の事故の傷だけではない。落ちこぼれのレッテルを貼られたアラドは、「指導」と称される懲罰を度々受けてきたのだ。
ゼオラはその傷を恐る恐る触れてみる。
「ありがとうゼオラ、気持ちよかっ・・・」
アラドのお礼は、ゼオラの急な抱擁に遮られた。
「な、ゼオラ?」
背中に当たる柔らかな感触に慌てふためくアラド。
「嫌・・・死んじゃ嫌だよ、アラド」
震えるゼオラの声に我に返ったアラドは、肩越しにあるゼオラの頭を優しく撫でる。
「当たり前だろ」
「ずっと、ずっと一緒だよ」
「ああ、ずっと一緒だ」

今更だけど、アラドが主体の流れで良かったのかな?



73 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 00:18:50 KyfDzBWG
超GJ!!
このスレ神が多くて良いなー。


80 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 02:28:45 cSe+gzzM
風呂から上がったアラドとゼオラはとても満足げだった。
お互いの思いが通じ合ったこと。信頼出来るパートナーとして歩むことを誓ったこと。
ちょっと語弊があるが裸の付き合いで二人の距離が近づいたこと。

お風呂上がりにオウカ姉さんの部屋で話をしていたら、席を外していたオウカ姉さんが戻ってきた。
「アラド〜ゼオラ〜、いるかしら?」
「ああ、一緒にいるよ」
「姉様どうしたの?」
「ええ、今度新しい子達が沢山来るからって母様とクエルボ博士と打ち合わせしていたの」
「へー、でも今スクール研究所って収容数がギリギリなんじゃないの?」
「そうなの、そこで残念なお知らせがあるの」
「な、なんだよ残念な知らせって………」
「アラドの部屋は明日から新入生の子達の部屋になるからスグに荷物片づけてらっしゃい」
「えーっ!!じゃあ、俺は何処で寝りゃいいんだよ」
「そうねぇ、しばらくは私の部屋に居なさい。部屋割りは後で決めるから」
「お!!オウカ姉さんと一緒の部屋……」
「……(アラドが姉様と)」
「でも残念だけどベットは一つしかないから…私と一緒に寝ましょ♪我慢してね」
「あ、う、あ、の…その(しどろもどろ)」
「……私と……」
「ん?なぁに、ゼオラ」
「アラドは私と一緒に寝ます!!だから姉様!アラドは私の部屋に…」
「じゃあお願いね」
「「へ?」」
「やっぱりパートナー同士、同じ部屋の方がいいわよね。よかったよかった♪」
「………(姉さん)」
「……(姉様にハメられた)」
「それとも一緒の部屋は嫌かしら?」
「いや、姉さんには申し訳ないけどゼオラと一緒がイイ!!」
「私もアラドと一緒なら何処でもかまいません!!」
「ゼオラ……」
「アラド………」
「ご馳走様、あなた達ならキチンとやっていけそうね。じゃあ、アラドはゼオラの部屋に移りなさい」
「はい。ゼオラ、俺先に荷物まとめてるから」
「うん、私も部屋のスペース空けるから」
「いいって、俺荷物少ないし、ちょっとだけでいいよ」
「ううん、コレからはアラドと何でも半分コ。部屋も辛いことも、苦しいことも分かち合いましょ」
「ああ……でもゼオラとなら楽しいことが二倍…いやそれ以上になりそうだな!」
「私も!!」
「じゃあ、姉さんオレもう行きます!」
「待ってよアラドー…」

 ガチャ… タタタタタ………

「オヤスミなさい、ゼオラ、アラド……」
オウカは微笑んでいた。迷える小鳥たちはつがいとなってコレからも力強く羽ばたいて行くことを確信して…

「あ、今度は万が一に備えて避妊を教えておかなくちゃ♪」

萌えスレの性別反転祭りの勢いとこのスレの住人達に情熱を注ぎ、>>71氏に敬意を込めて



83 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/24(日) 19:41:58 eAMSDDg/
神か……邪神のような気もするが、萌えられれば無問題。
GJ!!



85 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 21:43:03 3gGqcI8K
なんかリレー小説スレみたいになってるな。

文才ないから妄想しか語れん……orz



87 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/25(月) 22:30:00 Cb9D+cFu
リレー小説スレみたいになっているだけで妄想大歓迎だと思われる。
つーか貴方の妄想キボン ハァハァ

スクール時代のゼオアラは性知識をほとんど知らないから
キスしたら赤ちゃん出来ちゃうとか考えて中々できないゼオアラ

その事実をしって自分の部屋にゼオアラを誘うオウカ姐さん


逃げて!!超逃げて!!




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



100 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/28(木) 08:15:21 wKK70Nk9
100GetならゼオラとアラドのニャンニャンSSが投下される



107 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 00:18:16 3sjjUjT4
>100
ゼオアラのニャンニャンSSはエロパロ行き未満ぐらいのでいいのかい?



109 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 17:18:45 Gq7AXWZR
ニャンニャンSSということは、


猫コス羞恥プレイですか



111 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 19:31:50 T7xOVU9y
濃いなお前等。



112 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 19:48:44 QTaNOuyN
「うふふアラド、そのネコミミよく似合うわよ…」
「や、やめろよ恥ずかしい…」

みたいな?



113 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 20:09:02 jQdMzja1
やっぱりゼオラ攻めアラド受けだよな>>112は最高だ



115 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 20:22:52 4OQc/SXd
「何コソコソしてるのアラド?」
「え、いや、何でもないよ」
ゼオラに声をかけられ、何かを抱えるような格好のアラドは明らかに動揺を示す。
「ニャーン」
「ちょっと、どうしたのそれ?」
上着の胸元から顔を出した子猫に、今度はゼオラが驚かされる。
「道を歩いてたら、たまたま・・・なんか懐かれちゃって」
「もう、その場の勢いで行動しちゃダメっていつも言ってるじゃない!」
「違うのゼオラ、アラドを怒らないで」
不安げな表情のラトゥが、二人の間に割って入る。
「私が最初に見つけて、食べ物とかもあげちゃって・・・アラドは悪くないの、だから・・・」
必死なラトゥと少し恥ずかしそうにしているアラドを交互に見て、ゼオラは大きくため息をつく。
「あら、三人揃ってどうかしたの?」
穏やかな声がすると、アラドの胸元の子猫が飛び出し声の主の足元にすり寄る。
「可愛い・・・この子どうしたの?」
子猫を抱き上げ優しく愛でるオウカ。事情を説明されると、
「そうね、確かに動物を飼うという事は責任のいる事ね。ただ可愛い、可哀相という気持ちだけで安易に飼うのは良くないわ」
静かな口調のオウカに、うつむくラトゥとアラド。
「それならちゃんとお世話してみせます、三人で!」
ゼオラの主張に、驚くアラドとラトゥ。
「そうね、ちゃんとお世話しましょう・・・四人でね」
優しく微笑むオウカ。
「ありがとう、オウカ姉様」
「じゃあ、早速名前を付けないとね」
「なら、ハラペコ太郎ってのはどうだ?」
「何それ、そんなのダメに決まってるでしょ!」
アラドの案を一蹴するゼオラ。
「えー、でもソイツ凄い勢いで食べるんだぜ。な、ラト」
「でも、それはお腹が空いてたからだと思う・・・」
話を振られ困惑するラトゥの一言に、アラドは自分のお腹を押さえ、
「そういえば、確かに腹が減ったな。よし、まずはメシにしよう!」
「もう、勝手ばっかり言わないの!」
いつもの調子で叱るゼオラ。
「フフ、それでは食事しながらこの子の名前を考えましょう」
喉を鳴らす子猫を撫でながら、オウカは穏やかに言った。


いやあ、猫は良いね。



116 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 20:30:38 4OQc/SXd
おおう、よく見たら猫の名前間違えた・・・orz
大食い太郎のつもりだったのに・・・



117 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/29(金) 20:47:19 jGb18r4b
GJ!


125 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:21:17 rlbCUbdv
 教導隊に私たちの身柄が預けられてから初めての休日。
 私はマーケットに買い物に出た。
 二ヶ月目で監視が外されるなんて、どうやって上に手を回したんだろう。
これも裏で色々尽力してくれている人達のおかげだろうけど。
 例えば、伝説と呼ばれた頃の教導隊のメンバーや、個人的に懇意にして
くれている大物政治家とか。
 元敵方の私やアラド、それにもともとは敵からのスパイとして潜入した
ラミアさんまでどーんとまとめてカイ少佐は引き受けてくれたけど、
戦時特例の大安売りが日常と化していたハガネを降りればやっぱり
それなりに色々と難しい立場というものもある。
 行き先が決まったから何もかも安心なんて楽天的な事は考えてなかった。
 アラドの手前、あまりマイナス材料は口にしないようにはしていたけど
それでも、世間知らずの私の頭で考えつく程度の「最悪の事態」すら
まるで遠く、ラトが控えめな笑みで保証してくれた安全は、現実に
私たち自身のものになりつつあった。
 そうして、私服も持っていない事に気づいて初めてのお給料の使い道を
計算する今頃になって、私はとんでもない人達と一緒に戦っていたんだと
実感している。
 本来なら敵味方に関わらず、名前で呼び合うことが許される立場じゃない。
あの戦艦で一緒に戦った人達の中には技術とか経験とかそんなもので計れない
神話時代の英雄のような桁外れの戦士達が沢山居たのだ。
 そんな事に気がついて今更ながらに背筋に緊張が走ったりする。
 でも次の瞬間には誰かが口にする冗談ですっと力が抜けている。
 本当にまるでここは別世界だ。
 私の記憶が始まる、あの場所とは。

 連邦の体制立てなおしの絡みでしばらくは極東基地に駐留する事が決定して、
ラトは喜んでいた。ジャーダさんやガーネットさんに会いに行きやすいことと、
やっぱりSRXチームの誰かさんが気になっているせいだろう。
 ガーネットさんのところには私やアラドも何度か招待された。二人とも気持ちの
いい人。ラトを助けてくれたのがこの人達で本当に良かった。
 初めてのお給料は服と、二人へのお礼の品と、個室に揃える私物と、ちょっとした
電化製品でほとんどが飛んでいった。
 事前にラトにも相談して先輩としての意見を求めたのだけど、ラトは笑って
「大丈夫。アラドのはもっと大変…」と言うだけだった。
 想像はつくのよ。アラドのお給料なんて多分ほとんどご飯とお菓子で無くなるわ。
 そのうち、ちゃんとあの子のお財布も気にしてあげなくちゃ。
 大荷物を抱えながら、私はぼんやりそんな事を考えて歩いていた。


126 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:21:58 rlbCUbdv
 日本の季節は春、らしい。
 風が強くて埃っぽい気がするけれど心地いい気候だ。
 この二ヶ月、私たちには上層部からの監視がついていたから休息日があっても
基地の外には許可なしには出られずにいて、あまりこまめに季節の変化を知る
事は出来なかった。
 ラトがガーネットさんたちのところに私たちを連れ出してくれていたのは、きっと
息抜きを兼ねてというか、気を遣っての事だったんだと思う。
 カイ少佐も訓練と称して桜の花の下での宴会を計画していた。それは残念ながら
都合がつかなくて流れてしまったけれど、計画を立てているだけでも楽しかった。
アラドは本気で残念がってたっけ。
 教導隊での生活は、悪くない。慣れない事も多いけど皆が助けてくれる。
 私はきっとここを好きになると思う。
 誰かに強制されたり強迫観念から戦うのではなくて、本心から何かを護ろうと
思えるから、きっとあの艦の人達は強かったのだ。
 今はそれも良くわかる。
「あら」
 反射的に目をやってから気がついた。
 何かがか細く鳴いている。
 私は抱えた紙袋を抱え直して公園の中を見渡した。
 基地の近くにこんなところがあるのも不思議な気がするけれど、もしかすると
この公園自体も基地の持ち物かも知れない。
 殺風景なコンクリートの世界の中に、ぽつんと緑の四角形。
 その、端っこの方から声が聞こえる。
「猫……」
 段ボール箱に、手のひらにのってしまうくらいの大きさの子猫が4匹、底に敷かれた
タオルにしがみつくようにしながら鳴いていた。
 かがみ込んで、段ボールの側面に書かれた文字を辿る。
 よれよれの字。きっと子供の字だ。【ひろってください】。
 風がまた吹いて、私は舞い上がる埃に目を閉じる。突風をやり過ごして目を開けた時、
ふわりと目の前を薄紅色の何かが横切った。
 それは優雅に舞いながら段ボールの子猫たちの上に落ちていく。
 私はそれがやって来た方向へと視線を上げる。
 ほとんどが緑の葉になってしまっている木々に所々、薄紅の花がついていた。
 知っている。満開の時には木全体がこの色に染まる。この国の人達が一番愛する花。
ほんの短い間だけ咲き誇り、すぐに風に散ってしまう花。
『私の国の名は不思議に聞こえるかしら。ふふ。オウカは桜の花という意味なの。
ナギサは波打ち際。綺麗な名前でとても嬉しいわ』
 そう、とてもとても綺麗で。姉様によく似合っていた。


127 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:23:06 rlbCUbdv
「ゼオラ? あれ、何してんだ?」
「アラド」
 私と一緒で買い物の帰りらしい。アラドもやっぱり大荷物を抱えていた。
 私を見つけると駆け寄ってきて、傍らの段ボールを覗き込む。
「わ。猫だ! うっひゃー小せー!」
「大声出さないの。怯えちゃうでしょ」
「どうしたんだ? 捨て猫か?」
「うん…アラド、牛乳持ってる?」
「持ってる」
「お魚か何かの缶詰持ってる?」
「……持ってる」
「出して」
「なんでわかったんだ俺が持ってるって」
「どうせその袋全部食料品でしょ」
「う」
 ばつの悪そうな顔でアラドが袋の中身を漁る。私はずっと子猫たちを見ていた。
「桜の木なの。これ」
「ん?」
 後ろで上を見上げる気配がする。
 振り返らなくても顔を見なくても、足音や声の調子や間の取り方やなにもかもをよく
知ってる。アラドが花を見つけてそれが桜だと知って、どんな風に思うか、詳しいこと
までわかるわけじゃないけれど、でもきっと私と同じ気持ちになると思う。
「拾っていけるわけないよね。私たちの立場じゃ部屋で飼うのも面倒見るのも無理だもの」
「……何匹?」
「四匹」
 アラドが黙り込む。
 捨てられた四匹の子猫と桜の花で何を連想するかなんて言い合わなくてもわかってる。
私たちはきっと、ここに居る子猫たちくらい絶望的な状況を知ってる。
 最後には私たち三人しか残らなかった、あの場所。
 だけどあと少しで、あと少しであの人は助けられたはずで。
 生き延びた私とあの人とでそんなに大きく何かが違っていたとは思えない。
 ただ、私にはアラドが居て。真っ先に私を掴まえてくれたアラドが居て。
 あの人は自分が救われる事よりも最後まで私たち弟妹のことばかりを考えていて。
 この花と同じように、儚く散ってしまった。
「連れて行こうぜ」
「え」
「俺、段ボール一個くらいならまだ持てる」
「アラド」
「放っておけないだろ。お前も……そんな顔してるし」
「な、何よ!」
「お前泣かせたら姉さんに怒られるだろ」



128 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:23:47 rlbCUbdv
 普段はそんな言い方しない癖に。
「………バカ…」
「う、うわっ! バカはお前だって! 何で泣くんだよ! ほ、ほら牛乳とツナ缶!」
「……うん」
 込み上げてしまった涙を拭いている間に、アラドはばたばたと缶を開けたりミルクを
空き箱に注いだりしていた。
「ほれお前ら俺の貴重な飯だぞ、ありがたく…って痛え!」
 缶を段ボールの中に入れようとしたアラドが慌てて手を引っ込める。
「大丈夫?」
「いてて…ほら怒られた」
 四匹のうちの一匹が引っ掻いたらしい。箱を覗いてみると、アラドを引っ掻いた猫は
まだこちらを警戒していて、その横で早くも別の猫が夢中で缶の中身を貪っている。
「…じゃああの怒ってる子が姉様?」
「かな。ほら、背中に桜の花びらのってる」
「ほんとだ。だったらあの食い意地の張ったのはアラドね」
「え、それは姉さんが護ったって事でラトじゃねえの?」
「ふふ……」
「なあ」
「え?」
「俺たちもきっとこれっくらい危なっかしくて頼りない状態だったんだよな」
「うん」
 やっぱり、アラドも同じ事を思ってた。
「運良く生き残ったけど…そりゃ頑張ったし努力したけどでもそれだけじゃどうにも
ならなかった」
「……うん。私やラトは、自分一人じゃどうにもならなかったわ。アラドはどうにか
なったと思うけど」
「バカ。俺だってお前守れないで生き延びたって意味ないんだよ」
 あなたがそう思ってくれていたから、私はここにいるの。
 素直にそう言いかけて、やっぱりやめる。目の前でアラドが自分の言った台詞に
自分で気恥ずかしそうな顔をしているから。
「その…だからさ、俺たちはいい人達に出会って助けてもらったから助かったんで、
だからその分のさ、なんて言うかお返しじゃないけど」
「…貰い手、探してみましょう。それでも駄目なら頼み込んで世話しましょうよ」
「うん」
「あ。この食いしん坊男の子だわ。やっぱりアラドよ」
「じゃあ胸のでかい猫は…」
「そんなのいるわけないでしょ!!!」
 肘鉄を落としてから、私は荷物を抱え直し立ち上がる。



129 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:24:23 rlbCUbdv
「ほらさっさと立ってその子達連れてくわよ!」
「……胸のでかい凶暴な猫ならそこにいる、とか言ったら…これくらいじゃ
すまねえな…いや、猫じゃねえ。熊だ。熊だからな。猛熊注意とかホッカイドーの
みやげものにあった鮭くわえてるアレだ」
「何ぶつぶつ言ってるの?」
「いや何も。ほら、早く帰って皆に相談しようぜ」
「あ、その前にさっきの…」
「ん?」
「動かないでね」
 段ボールを抱えた腕の片方を外させてバランスを確保してから、細いひっかき傷から
うっすら血のにじむ人差し指を見つけて口にくわえた。
「な゛」
「はい、とりあえず消毒。後でちゃんと医務室に寄って消毒するのよ」
「ん、あ、うん、いや、全然平気だし」
「ばい菌が入ったら怖いのよ。ちゃんと手当なさい」
「アサナがおまけについてきそうなんすけど…っていうかその、お前」
「何?」
「あ……いや。なんでもない」
「そうだ、それにお給料全部食べ物に使っちゃ駄目よ」
「使ってねえよ。ちゃんと半分貯めるつもりだし」
「最初から半分なんて無理よ。生活必需品でなくなるでしょう?」
「俺、基地の人からのもらい物とかお下がりとかで結構浮いてるから。その……
だから安物だけど」
「?」
「やる。好みとか全然わかんねーから今のと似た感じの」
 可愛らしい包みに小さなリボンの袋をポケットから取り出して私に押しつけると、
アラドは段ボールを両手で持ち直して早足で歩き始めた。
 名前を呼んでもアラドは却って早足で、私は渡された包みをわけもわからず
開けてみる。
 髪留めとゴム。
「アラド」
 聞こえてるはずなのに振り向かない。
 どんな顔してるのかしら。
 今だけは、わからない。
 けれどそれが何だか少し幸せ。
「ありがとう。帰ったら使うわ」
「いや、別にそんな気遣わなくても」
「ううん。凄く嬉しいの。ずっと大事にする」
「そ、そうか?」
「ええ…。ありがとうアラド。私ね…私あなたのこと」



130 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 07:24:54 rlbCUbdv
「あいたーっ! な、何だ? お前食いしん坊! 何で引っ掻くんだよ!!」
 絶妙のタイミングで話の腰を折られて、私はちょっと苦笑する。
 なんだか、ずっと一緒にいると却ってタイミングって難しくなる気がする。
「戻ったらそれも消毒しなきゃ」
「顔だぞ? お前まさかこれも舐める気じゃ」
「い、医務室の話でしょ! な、何考えてるのよ」
「冗談だ、冗談だってばっ」
 顔を舐めるなんて、そんな、何考えてるのよ。冗談だなんて言ったって、そんなこと
言われたらこっちだって想像しちゃうじゃない。
 口元とかに傷出来てるしだってそれって要するに……。
「………それじゃあ舐めてあげましょうか?」
 アラドの首がどこかの恐怖映画みたいに凄い勢いで私に向いた。
 しばらく、私たちは目を合わせながら黙々と基地への道を歩いて。その間たまに
段ボールからは鳴き声が聞こえて。
 もう基地へはいるという頃になって、アラドがぎくしゃくと呟いた。
「それじゃあ、部屋、戻ってからってことで、えと、お願いシマス」
「うん…じゃあ、子猫たちの事が決まった後で」
「お、おう。逃げも隠れもしねえぜ」
 その気合いは何かが間違ってる気がする。

 私たちの懸念をよそに、子猫はあっという間に貰い手がついた。
 一匹くらい残らないかと思っていたのだけれど、カイ少佐が段ボールの中身を見た
瞬間にめろめろになってしまって、まとめて自宅に持ち帰ると言いだしたのだ。
物凄く意外な展開に呆然としたけれど、ラミアさんは冷静に「ご自宅で奥方と
お嬢様に怒られて改めて飼い主を探す事になるでしょう」と分析していた。
 とはいえ問題はあっという間に私たちの手を離れた。
 だからその時はあっけないほどすぐにやってきて。
「アラド…いる?」
「あ。うん。入っていいぜ」
 部屋のドアの内側からはちょっと緊張した声が返ってくる。
 ほんとにもう…バカなんだから。
 わざわざ口に出すような事でもないってアラドが自分で言ってたからあのままに
なっていたけど。

 ようやく、あの日アラドが基地の前で教えてくれたことに対しての返事らしい
返事をすることが出来るかも知れない。
 私だって、ううん。きっと私の方が。ずっとずっとあなたを好きだから。

朝チュンで、とか思いながら書いてたらおいらの方が朝チュンでした。
そんじゃ仕事行ってきます。



131 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 09:32:08 Mm9EDu9T
GJ超GJ!



132 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 10:10:56 kbQeSqIX
>髪留めとゴム

違うゴムを連想した俺はエロパロ板に逝ってきますね。

GJでした。



133 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 10:13:59 2A45AkmP
朝から勃ってしまった
どうしてくれる。



134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 12:53:56 x4xXV9yA
エローイエローイ



135 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 13:26:17 WHawt8SE
GJ!
感動した



136 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 20:50:37 5wpZVyJ+
GJ!!



137 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 20:56:20 xEXdxsfa
ただいま。帰宅しましたです。何せほとんど寝てなかったもんで115の人
猫かぶってゴメンとか長文ゴメンとか書こうと思ってた事全部すっ飛んでました。
とりあえず


わーいやったーエロイって言ってもらえたー。




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/22(金) 18:31:16 HJohm9Yj

そういや受けジゴロの人はパソの前で頭抱えてるんだろうか?



60 :受けジゴロの人 :2005/04/22(金) 20:13:02 RSobRZYK
うわぁ、覚えてもらっている!なんだこのプレッシャー!?

先日ようやく生活が落ち着いてきたので、まったりと書き始めたところです。
参考資料になるかとDEEPFILEを買ってきたりしながら、のんびりとですが楽しく進めておりますよー。

無駄なほっぺ設定なども追加したりと、嘘と捏造と妄想のみで書いていくつもりなので
そういうのがダメな人はあらかじめスルーする気でいてくださいね。

とりあえず「アラドのほっぺマジ最強」って感じのネタにしたいと思ってます。
まともなものは期待するな!

今月中に発表できるようにまったりと頑張ります。それではまた。


138 :受けジゴロの人 :2005/04/30(土) 22:05:44 ytp4UaAM
とりあえず序章から。感動とかはないのでハンカチはいりません。


【受けジゴロへの道・1】〜恋のスタンショック〜

運命の荒波がアラド・バランガとゼオラ・シュバイツァーという、
銀河でも5本の指に入るバカップルを引き離してから、もうおよそ○○話(ネタバレ考慮)が経過していた。

元の記憶と人格を、悪趣味なババアに徹底的にこねくり回されたゼオラ。
骨の髄まで「アラドは敵」と洗脳され、最早アラドの元へ戻る事は叶わないかと思われたが
幸運にも元の人格が、骨の髄の髄のそのまた髄までねっとりとアラドに依存していたおかげで
目の前でピンチに陥ったアラドを見るや、ゼオラはあっさりと元に戻り
そしてそのままパートナーのアラドの元へと帰還するに到ったのであった。

バリバリバリバリバリ(銃声)

「あぁ、アラド!ごめんなさいっ、私…私……っ」
「ゼオラ!元に戻ったのか!!」

ドガガガガガガガガガ(銃声)

「アラド…よかった、私もう会えないかと…」
「いや、いいんだ…お前が無事ならオレはそれで…」
「アラド……(///)」

ヒュゥ〜ルルルルルル………ドガァァァン(ミサイル直撃)
『う、うぬっ!脱出する!!』(アルブレード撃墜・カイ緊急脱出)

「でも…でも私、これからどうすればいいのか…」
「俺の所に来いよ、ゼオラ。俺達パートナーだろ?」
「…え…で、でもいいの…?私は今まで敵…」
「そんなの関係ねぇだろ!お前の居場所は…俺がいるここだ。そうだろ?」
「……うん…わかった、私…あなたの所へ行くわ…!」

ドドドドドォォンンン(直撃)
『くっ…ここまでか!撤退する、覚えてろ!!』(ベルゲルミル被弾・アンサズ撤退)

バカップルがその愛を確かめ合っている間にも、戦いは止まりはしない。
銃弾・ミサイル・ビーム等乱れ舞う中、戦闘にそっぽを向いて見つめ合うビルガーとファルケン。
何故か二人の機体にはギリギリ掠めながらも、一発も被弾しないという強運ぶり。全く強運の無駄遣いだ。

ピピッ『……アラド、戦闘終了だ。とっとと戻って来い』

「あ、あれ?いつの間に終わったんスか?まぁいいや、戻ろうぜゼオラ」
「うんっv」

そんなこんなでビルガーとファルケン、2体の機体は仲良く寄り添って、器用に腕まで組んで帰艦したのであった。



139 :受けジゴロの人 :2005/04/30(土) 22:06:32 ytp4UaAM
事の経緯をよくご存知な、物分かりのいいメンバーにも祝福されてめでたくゼオラは艦に受け入れられた。

『愛し合いながらも長い間別れ別れになっていた若い二人が、その激情を抑え切れるはずもない!』

というイルムやタスク辺りの熱い説得と温情と言う名の大きなお世話、
さらに無駄に物分かりのいいイヤらしいメンバー(筆頭はエクセレン)にも承認され

……結局、ゼオラはアラドと同じ部屋を割り当てられたのであった。ちなみにそこの部屋だけちょっと壁が薄い。

それからと言うもの、アラドの部屋には「愛の巣」といういかがわしい愛称を付けられ(命名はエクセレン)
(何かあるに違いない!何かないとおかしい!何かやれ!やっちまえ!)という野次馬根性丸出しの連中(筆頭はエクセレン)が
用も無いのにその部屋の前を何回も往復したり、壁に耳を当てたりしている様子が何度か目撃されるようになった。

部屋の扉にいわゆる『夜のお店』の入り口のような、アダルトなムードの飾り付けを施そうとしたエクセレンが
たまたま通りがかったキョウスケにつまみだされたりもした。
要するに一部の過剰なまでの応援ムードの中、二人は新たなスタートを切ったのであった。

そんなこんなでしばらく過ぎた頃、事件は起こった。

「ん?ラミアか。どうした、こんな所で一人で突っ立って」

最近のラミアは普段ならエクセレンと一緒にいるなり、機体の整備に出向いたりで
何も無い廊下で一人でじっとしているという事があまり無かった。何となく気になって声をかけるカイ。

「エクセ姉様からの指令です、カイ少佐」
「指令だと?」
「はい。『ゼオラちゃんがこの部屋の中に居ると思うから、変わった事があったら教えてねん』と」

抑揚のない声でエクセレンの喋り方を真似するラミア。余計なことを学習しつつある。

「変わった事だと?」
「はい。『いやぁん』とか『あはぁん』とか『ダ、ダメッ…それ以上は…!』という声が聞こえてきたら連絡して欲しいと」
「………」

全く、何を考えているんだか…カイが心の中で呆れたその時、薄い壁の向こうから声が聞こえた。

(ダ、ダメッ…それ以上は…!)

ピピッ「エクセ姉様、コード『営み』発動いたしました」
「ま、待てラミア!ちょっと待て!!」

事態は動き始めた。(続く)


140 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 22:09:26 x4xXV9yA
続くのかYO



146 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:06:41 WHawt8SE
>138-139
強運発動やらエク姐さんやら笑いどころ多すぎて腹痛くなった
続きがんばってください



157 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 03:01:22 RMd+H2WV
>>139
コード『営み』ワロスw 続きもガンガレ





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



148 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:42:47 qiP64jbF
>659 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2005/04/29(金) 17:53:39 ID:jh0p+BbO
>【アラド】
>OG2でPPを遣わずにレベル99まで育てると、
>実は格闘が味方キャラの中でキョウスケと並んで2位という脅威の伸びを見せる。
>(一位は無論、黙れ、そして聞けの人だ)
>防御も味方キャラの中で三位と相当伸びる。(一位は盾男ラッセル)
>SP値も五位と実は結構優秀な素質を持っており、
>「化ける」と見立てたアーチボルドの目は確かだった様である。

>しかし、PTというよりかは特機向きの能力だよなあ、コレ。


アラドは本当にやれば出来る子だったんですよ!


149 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/30(土) 23:56:35 bV4Qjg+h
そこまでいっても射撃・技量ともども最下層だけどな
技量は王女より下だし


そして何よりもエースボーナス格闘+5%がバグで射撃に適用されている悲劇



150 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 00:35:55 vP6l7s/c
>>149
マジか!
哀しい・・・哀しい・・・この世は哀しい・・・



151 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 01:06:13 psBYCdqN
アラドには他人には出来ない必殺技があるじゃないか!

合体攻撃+熱血+ラッキー発動クリティカル=(゚Д゚)ウマー



152 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 01:13:05 wNpqCup7
熱血とラッキーの効果って重複するよね?
たまにアラドが大ダメージを与えることがあって不思議だったんだ


154 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 01:30:02 ZhDHEUXe
TBSって敵の防御力次第では味方の攻撃の中で理論上最大のダメージ値をたたき出すんだよな確か



155 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 02:21:25 YSuQlMYN
二人の愛の力ですな。


……だれか、ランペとTBSの台詞入れ替えバージョン作ってくれw



156 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 02:50:49 psBYCdqN
ゼオラ「アラド、息は私のほうで合わせるわ。頼んだわよ」
アラド「了解〜!。んじゃ二人の愛の力で!」
ゼオラ「・・・・・」
アラド「ちょっとまて!合わせるんじゃないのか?」
ゼオラ「・・・何が愛の力よ」
アラド「そりゃそうだろ?二人の共同作業だぜ?」
ゼオラ「知らないわよっ!」
アラド「・・・ひょっとして、テレてるのか?」
ゼオラ「・・・まぁいいわ、結果が全てよ」
アラド「そういうことだ!」


157 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/01(日) 03:01:22 RMd+H2WV
>>149
正確には格闘武器のダメージ+5%、獲得資金+10%だったのが
射撃武器のダメージ+5%、獲得経験値+10%になっちゃってるらしいな
でもこれって、実はまんまゼオラのエースボーナスだったりするんだよな

バグが分かって逆に「ケコーンオメ(*´∀`)」と思ったのは
俺だけですねそうですね(´・ω・`)

>>154
イン/ガンファイトの補正なしだと一撃必殺砲の10720が攻撃力の最高値で、TBSは9150
アラドのラッキー(クリティカル)発動×恋愛補正でダメージは28%増し
一方、リュウセイはエースボーナスが念動系武器のダメージ10%増し
これで攻撃力1570の差が埋まるのか?

…と、萌えスレと関係ない話題だったな。スルーしてくれ





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



179 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/02(月) 20:16:33 pecYzaEm
ヘタクソだけど書いてみた

“今夜のご注文は…どっち!?”

アラド「うわっ、迷うな…どっちにしようか…」
ゼオラ「アラドっ、お風呂空いたよ!…ってどうしたの?」
アラド「カレーライスとオムライス…どっちがいいのか…」
ゼオラ「はぁ…またくだらない事で…いいからお風呂に入ってよ!ガス代が勿体ないから!」
アラド「ちょ、ちょっと待ってくれ!CMの後に結果が出るから」
ゼオラ「んも〜…」
アラド「よし…よしっ!俺はオムライスにするぜっ!」

“ててっててって!てっててっててっ!ピン…ピンピンピン…”

アラド「カレー…ライス…orz」
ゼオラ「ほらっ、終わったんだから、さっさと入るっ!」
アラド「……はい…(トボトボ」
ゼオラ「………」

“ルルル…カチャッ!”
ゼオラ「あっ、オウカ姉様?あのね、美味しいオムライスの作り方を…教えてほしいんだけど…」



182 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/02(月) 20:43:50 GJ1sbw5U
>>179
GJ!
とても可愛いゼオラですね。
オウカ姉様が出ているのでOGシリーズのゼオラの様ですね。それならば
食通さんに料理を習っているのでアラドも安心ですが……。
第二次αのゼオラだった場合、傷心のアラドに追い討ちをかけることに。


185 :179 :2005/05/02(月) 23:01:40 pecYzaEm
よく考えたら、一緒に住んでる→新婚さん、みたいな感じになってた
このスレ的には、それはそれでいいの?



186 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/02(月) 23:07:56 b7sf2u8q
むしろ何の問題がある?



187 :179 :2005/05/02(月) 23:46:01 pecYzaEm
>>186分かった
>>179の続き

オウカ『美味しい…オムライス?』
ゼオラ「ええ、実は卵料理はあまり得意じゃなくて…お…覚えたいなって…」
オウカ『ふふ…そう…今テレビでカレーライスが勝ったから…』
ゼオラ「な、なんで分かっちゃったの?」
オウカ『当たり前でしょ?木曜日のこの時間なら、アラドも必ず見てるはずだから』
ゼオラ「////」
オウカ『そうね…じゃあ……』

次の日の昼…
アラド「なぁ、今日の昼飯は…おっ!オムライスか!」
ゼオラ「う、うん。簡単だから…」
アラド「おしっ!んじゃま、早速…」
ゼオラ「ちょ、ちょっと待って!」
アラド「ん?何?」
ゼオラ「ケチャップは私がかけてあげるから!」
アラド「え?いいよ。自分で…」
ゼオラ「いいの!私がかけるの!」
アラド「分かったよ…じゃあほらっ!」

黄色いオムライスに赤くハートを書くゼオラ

ゼオラ「////」
アラド「////」
ゼオラ「お…おいしい?」
アラド「ん、ああ…美味いよ…」

オウカ【料理は心よ?愛情込めて作れば、誰にだって美味しくできるわ】



189 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 16:33:41 cw5p32h2
>>187
⊃【愛のエプロン】



190 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 18:02:13 FFb+pX2l
OG2はアラドを妙に気に入るマリオンたちが好きだった



191 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 18:13:59 ENcPgkf0
OG2では老若男女問わずモテモテだったな>アラド
マリオンやカーラやカイやカチーナや
アーチボルトやフェフさえ彼にメロメロ



192 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 18:55:54 Anm7Tt80
キョウスケもアビアノで別れる時に接近戦用のモーションデータ渡してたな



193 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 20:16:05 eBoDlcdl
前途有望な若者にコナをかけるのは常識さ。



194 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/03(火) 23:28:53 Yv6GPfSb
>>187
つ【裸エプロン】

>>191-193
モテモテアラドを見て、膨れるゼオラを妄想中。


218 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 23:52:54 AijTG4hv
>>189
あまりの味にエチケットタイムに入る審査員ゲストのメキボス
あまりの味にシワレベル10になるヴィンテル
あまりの味だが恐ろしい材料を使っていることを言い当てるレーツェル
あまりの味だけど残さず食べるアラド

アラドにとってゼオラの料理は特エプなのです



219 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 00:36:57 hXWw14mg
まさに、愛があればLOVE IS OK だな。





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




201 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 21:52:48 yg04EB/B
何かの賭でアラド勝利

「じゃあアラド、今日は私一日貴方の言う事何でも聞くわ……」

雑用と訓練免除とご飯沢山食べる許可と怒らない殴る蹴るしないを要求して
凄く満足そうなアラド。

ちょっと不満そうなゼオラたん。



202 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 22:00:18 eA/PzYQA
>>201
翌日
今度はゼオラ勝利。
「ちぇっ、今日は何でも言うこと聞いてやるよゼオラ!」

いろいろと甘えたりしたいが、結局素直になれなくて落ち込むゼオラたん。



203 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 22:27:31 AvHLOT1w
>>202
・ご飯のお代わりを3杯までに制限
 ⇒半泣き状態で懇願するアラドに負けて5杯までに免除
・訓練メニュー(戦闘シミュレーション)を厳しいものに変更
 ⇒アラドがすぐに撃墜されるのでほとんど意味が無い
・洗濯
 ⇒自分の下着を触らせたくないので結局自分ですることに
・掃除
 ⇒大雑把な上に辺りの物を崩したりするので、後で自分がやり直す羽目に
・料理
 ⇒最近覚えた料理を早く試してみたかったので自分が作ることに

他に何も思いつかなくて、自室のアラド人形(ラト制作)に枕をぶつけたりして
八つ当たりするわけだ。
翌日、オウカ姉様に「女の子らしいお願い」を教えてもらいに行くことに。



204 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 23:28:44 uH5NimMi
「えっと……リボンを巻いて…『私を食べなさい!!』これでいいのかな。
けど食べるってどういう事かしら?」



205 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/04(水) 23:31:36 yg04EB/B
「え!? え!? そんなに食糧事情逼迫してんのか!? そ、そうか……
これから飯はちょっと控えるよ……だから大丈夫だゼオラ!」



208 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 00:16:28 o3pjR1dV
スクール時代はアラドがあんまりお子様だったため常に賭の結果は↑な感じでした。
しかし戦争が始まり周りの年長者からたくさんたくさんたくさんたくさん悪い事を教わって
もともと健全にエロいアラドくんも色んな事を知りました。
乳が飾りじゃない事も知りました。足は痛い蹴りを繰り出すだけのものじゃない事も知りました。
世の中、とくに男女間にはえっちで気持ちの良いことがたくさんあるらしいです。
さてそんなある日、久しぶりに賭などをしてアラドが勝ち、ゼオラが言います。
「そういえば何を賭けるか決めてなかったわね。いいわ。今日一日私貴方の言う事
何でも聞くから。それでいい?」

何でもってどこまでだと初めて真剣に悩むアラド。
何か悪いものでも食べたかと心配するゼオラ。



209 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 00:29:59 o3pjR1dV
「ゼオラ、何でもってちなみにどれくらいまで?」
「掃除でも洗濯でも溜まってる買い出しの使い走りでもいいわよ?」
「………」
「他に何かあるならそれでもいいけど…どうしたの?」
「でも…でも、そうだよな。駄目だ。うん。そういうことを賭とかでしちゃ駄目だ。
 普通に怒られるし、そういうのはやっぱりゼオラだって大事な相手と………」
「何ぶつぶつ言ってるのよ」
「…………(俺以外の誰か別の大事な相手と?)」
「アラド?」
「(そりゃ、ゼオラだっていつかはそんなこともあったりなかったり…いや、もしかしたらもうとっくに…
  ………あれ? あれ、なんか気分が変だ)」

続けるとエロパロ行きになりそうなので後は皆様のご想像に。



210 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 00:47:38 KU2mVgH/
>208-209
うあっ、このもどかしさが萌えるっ



211 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/05(木) 04:03:44 CHxFDfRx
「あー…駄目だ、決めらんねぇ」
「んー、あんまり時間かかるならこの話は無しにしちゃおうか」
「ちょ、ちょっと待った!別に頼みが無いわけじゃないんだ、ただちょっと頼みにくいっつーか…」
「もー何なのよ?はっきりしないわねっ!」
「じゃ、じゃあさ!一日かけて考えるからゼオラ、お前今日一日俺の側を離れないでいてくれ!」
「え…えぇー!?」

なりゆきで一日密着デート決定。




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




220 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 01:53:38 F5xAok9R
もしも仮にアラドとゼオラの年齢関係が今と逆だったらどんなだろう。
アラドは普通に頼りになるお兄ちゃんなんだけど優等生のゼオラ(年下)にいっつも怒られて
ショボーンとか「パートナーなんだから俺がちゃんと護ってやるよ」と言うアラドに
「アラドこそ私がいないと駄目じゃない!」とか背伸びして怒るゼオラ(ロリ巨乳)とか…
あんまり変わらない気はするがゼオラのアラド依存とアラドの俺が護る属性が上がる気がする。



221 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 01:56:08 Hybc5LkA
何そのイルイ分も兼ね備えたゼオラたん

(*´д`)ハァハァ



222 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 07:48:06 An9PBtUH
ヤバい超ヤバい。
俺の股間が(自主規制



223 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 09:25:51 ap/tv6f/
「お…俺のパートナーが…年下なのにこんなに胸がおっきいコだなんて!!」
「何言い出すのー!! セロ博士チェンジ!! チェンジ!!」
「わ、わわ、悪かった。ちょっとびっくりしただけだ」
「……いいわ、じゃあ許してあげる。ここじゃ私の方がちょっと先輩だもの。よろしくね」
とか言う感じか。身長差がありそうだから踵落としは届かなそうだな。後ろ回し蹴りとかかな。
でも気の強い怒ってばっかの年下娘に
「……約束してね。一緒に生き延びてここを出るの。それでオウカ姉様たちといつか
ここじゃないところで暮らすのよ」
とか言われたらそれはアラドその場で
「その約束もお前も、俺が必ず守ってやる」
って宣言しちゃいそうだ。「アラド兄ちゃんに任せろ!」とか調子こいちゃう感じで。



224 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 09:49:47 N32Jj53p
(*´д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…ハァッ!

( ゚д゚)・∵ グハァ…

 _|‾|〇


232 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 22:13:05 OQjZab/6
>>220
アラドを頼るゼオラも萌だな
夜怖い夢を見て眠れないゼオラ
アラドの部屋に行き頼んで一緒に寝させてもらうも、アラドの呼吸とか鼓動とか聞こえてきてやっぱり眠れなかったり
でもアラドはきっちり寝ます



225 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 10:06:26 ap/tv6f/
エクセ姉さん救出の時のバニー話の時でも
アラド「俺と最初にあったときのこと…覚えてますか?」
エクセ「え? ああ、バニーね! いつでも見せてあげるわよん」
アラド「喜んで!」
ゼオラ「ちょ、ちょっとアラドバニーって何よ」
エクセ「あらん? ゼオラちゃんも着てみる?」
タスク「おーっそりゃいいやゼオラちゃんラミアさんに負けず劣らずボインちゃんだし」
って話になったところで
アラド「そいつは駄目です」
とかお兄ちゃんブレーキがかかったりするのな。でもゼオラに
アラド「ちょっと、アラド、私のは見たくもないって言う意味!?」
とか怒られて慌てる。


226 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 13:14:09 OQjZab/6
個人的解釈でアラドの洗脳が解けたのは幼い(若い)からだと思ってるんだが
年齢が逆だったらゼオラがアラドを洗脳から救うんだろうなとか妄想してしまった…



227 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 13:29:02 2NPbkGdS
でもアラド兄ちゃんがゼオラを仇と睨んで殺しに来るのは痛々しくて見てられないよ。
「オウカ姉さんに手出しするなら女だって容赦はしねえ!」とか言われて色々複雑に傷つくゼオラ。
て言うか普通にゼオラはアラドはオウカ姉様が好きなんだと思ってそうだ。
アラドが言う好みのタイプってモロに姉様で自分は年下でちっとも当てはまらないから。

個人的にはアラドはもともと精神操作を受け付けづらかったから肉体強化型にシフトされたと思ってる。



228 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 13:37:43 OQjZab/6
ヤバイ、それを思うと辛すぎる…
それを乗り越えた時の感動も凄そうだが



229 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 13:56:42 40rT86za
アラドと立場を交換した場合、当然マシンナリー達もゼオラ型に変更ですね?
さて、ではココで脳内妄想発動!!
ゼオラ型のマシンナリー達は、フェフじゃなくてアラドをお兄様として慕っていたり。

「アラドお兄様に愛してもらうのは私達だけでいいのよ!」×3

とかいって、アラドを救出にきたゼオラに襲い掛かる三人。
こんな展開はどうだろうか?



230 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 16:33:30 ydxZiwoo
アラドが仲間になってきたときに三人娘もそのまま付いてきたら
妹のように可愛い巨乳彼女が四人ですかそうですか

整備員とか一生懸命ビルガーをメンテしているなか、美女を四人はべらしたアラドが出てきて
「整備お疲れ様ッス」とか言われた日には
整備員ブチギレてビルガーの動力ケーブル一本外してビルガー・Lを作ろうとかやりそうです

しかもエロパロ版とか考えたら夜は五人小隊プレイですかそうですか
マシンナリーゼオラ達とゼオラは意外と仲良かったりしてるんですよ
「くっ……ゼオラッ……」
「アラド……もう少しゆっくりして…」
「フーン、アラド兄様って逞しい体だけどほっぺは別物みたい……クスクス」
「兄様、ゼオラは背中を指でなぞるのが弱いんだよ(つつつー……)」
「ヒ……ァ……」 ガクッ
「あら?ゼオラ失神しちゃったみたいね。じゃあ、兄様次は私が……」
「すーすー…」
「ちょっ!!兄様…」
「寝ちゃったわね二人とも」
「どうする?次は私達の番だったのに」
「もう今日は一緒に寝ましょ」
「そうだね。兄様、ゼオラ。おやすみ(ちゅっ)」

とかいう描写は私には書けない


237 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 23:08:12 2NPbkGdS
ラトと同じ年くらいで仲良しか。オウカ姉様に二人揃って可愛がられるわけだな。
……いいなあ、オウカ姉様。



238 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/06(金) 23:45:46 aVfxO7e6
inハガネ
「ラト、昔はそんな服オウカ姉様がいくら言っても着なかったのに…」
「あ…これは色々あって」
「でもいいなあ。凄く似合うもの。可愛いし……」
「ゼオラもパイロットスーツ以外のもの着られると思うわ。お揃いとかに出来たら素敵だと思う…」
「タカクラチーフがね、私が着てもあんまり可愛らしくならないって」
「………胸かな」
「多分。これのせいで可愛いの似合わないの私。体の線隠そうと思ったら胸回りのせいですっごく太って見えるし」
「セクシーな服なんてまだ憧れないものね……」
「アラドにもいっつも胸の事からかわれるし」
「それはアラドが無神経…」
「重いしジャマだし胸ばっかりおっきいと馬鹿に見えるんだって。男の人もすぐ胸見るし」
「目立たない服、何か探そう。誰かきっと相談に乗ってくれると思う」
「うん。ありがとう、ラト」

脱いだら凄いんです系になるかも知れん。



239 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 00:05:25 NQsA0Nrm
更衣室にて
エクセレン「あら、ゼオラちゃん・・・」
ゼオラ「何ですか?」
エクセレン「結構、いや、相当着痩せするタイプなのねぇ・・・」
ゼオラ「そ、そうですか」
エクセレン「いたいけな少女かと思いきや・・・お姉さんも負けていられないわ」
ゼオラ「なんの勝ち負けですか・・・」



240 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 00:24:01 N64olON0
アラド「あいつなんかガキだし色気これっぽっちもねえしがさつで乱暴だしまーぶっちゃけ女の範疇じゃないっスよ」
エクセレン「そーやってあんまり油断してると他所の男に取られて泣くわよん」
アラド「そーっすか? ちなみに誰辺りがそんな物好きな」

根が真面目なのでゼオラにちょっかい出そうとする男は保護者権限で厳重注意です。
素で「まだ子供」だと思ってそうです。胸ばっか育って全くホントに、とか下心もなしに思ってそうです。
お兄ちゃんバリアのせいでもしかすると進展はゼオラ年上の場合より数段遅そうです。



241 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 00:49:11 eNCDDieH
ゼオラたんのくまさんパンツは年上アラドからのプレゼントだったのかもしれない



246 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 04:27:01 h6fNPxjA
>>241
となると、例の踵落としのシーンが

アラド  「お前、相変わらず色気のねえパンツはいてんだな」
ゼオラ  「バ、バカ! エッチ! スケベ! お兄様なんか最低よぉぉぉっ!!」
アラド  「じ、自分でみせといてそりゃねえだろ!?」
ゼオラ  「も、もうお嫁にいけないわ! どうしてくれるのよ!?」
アラド  「お、お前……今時そんなこと言ってる奴いねえって! 大体、そんなパンツはいてるようじゃまだまだ先の話だろ」
ゼオラ  「な、なによっ! このショーツくれたのお兄様じゃない!?」
アラド  「ば、ばか!? お前こんな所で何口走ってるんだ!!?」
ゼオラ  「あ……」

エクセ   「ワオ!!聞きました?イルム中尉」
イルム   「ああ、下着を女性にプレゼントとは……中々やるな、アラド」
カーラ   「可愛い顔して、最近の子は大胆よね」
エロ副長  「しかし、折角の贈り物があのデザインでは……まだまだ修行が足りませんな」
エ・イ・カ 「「「い、いつのまにここへ!?」」」

こんな感じでいかがだろうか?



247 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 07:35:14 0gqx+Nhb
>>246
ワラタ
けど、あのシーンはクロガネだっけ? ヒリュウ改じゃなかったか?



248 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 08:42:34 M0MNSsll
年が入れ換わるとなんかほのぼの?兄妹って感じでいいな、バカップルな方も好きだが


249 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 10:38:26 3z4xRKRj
OG2の最後のシーンとかもゼオラの方から何か言う形に落ち着きそうだ。
保護者としては自分から手を出す方向には中々行かないだろうし。
「そう言えばお前、あの約束以外にどうしてもしたい事って何だったんだ?」
「え? 何、いきなり」
「そういや聞いてなかったなと思ってさ。あれか。可愛い服着るとか言うやつ?」
「うーん…ラトみたいのは似合わないしそれなりに色々着れるようになってるし」
「違うのか? んじゃあオウカ姉さんみたいにってやつ?」
「うん、それは普通でしょ。お料理とか」
「? じゃあ何」
「ほんっと……鈍いのねそういうところ。昔から」
「え?」
「私……私ね、アラドと……」
「! あ、ちょっと、ちょっと待て」
「……何よ」
「そ、それは女の子が口に出して言うもんじゃない」
「何よ、もう馬鹿!! ばかばかばかばか!!!!」
「いて、いててて、殴るな殴るな。だから……それはその内俺の方から言う予定なんだ」
「え?」
「……まあ、そういうことだから」

こんな感じ?



250 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 12:10:54 qe3/Wv0H
「アラド、わたしの言いたい事…ホントにわかってるの?」
「あ、あぁ…たぶん」
「だったらっ!どーして言わせてくれないのよっ!!」
「お、おいゼオラ?」
「こんなに…こんなに伝えたいのに…!こんなに伝えたい事なんて他にないのにっ!どーしてよっ!」
「いや、だからな?それは俺の方からもっとちゃんとした形で…」
「もーいいっ!もーアッタマ来た!言ってやるんだから!いーい!?私はね、アラドの事が大sむぐっ?」

逆にしびれを切らしたアラドがゼオラの口を無理矢理キスで塞ぐ。

「………ん……む…っ…」
「…………ん…ん………っ」

お互い息が続かなくなるまで、たっぷりと唇を交わし合う2人。

「…っ……ぷはぁ!?あ、あ、あぁ…あ…らど………?」
「…ちゃんと言葉、考えとくからさ。もう少し待っててくれよ」
「な、なん………(ぽや〜〜〜ん)」
「ほら、そういう言葉って後々まで残るだろ?…ちゃんと残せるようなものにしたいんだよ」
「で、でも…それなら…わたしから…(ぼ〜〜〜っ)」
「いや、そこは男のメンツってもんがあるからさ…」
「……ばかぁ……」
「あーあ、伝える順番狂っちまった。お前のせいだ、ゼオラ」
「本当に……ばかなん…だからぁ………(///)」

で、顔を隠すようにアラドにくっついて甘えるゼオラと優しく頭の辺りを抱いてあげるアラド。こうだな。



251 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 12:31:24 5NTj0brI
異常なまでにGJ!!


252 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/07(土) 12:48:01 3z4xRKRj
先生! 250は携帯ゲーム機で再現可能ですか!




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



269 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 02:19:46 S377gtHW
「寝る前にjジュース飲みすぎたな・・・」
夜中にトイレから戻ってきたアラドは、自分の部屋の前立つ人影に気付く」
「・・・ゼオラ?どうしたんだ?」
人影は、枕を抱えたゼオラだった。
「出たの・・・」
「出たって・・・幽霊か!」
黙って首を横に振るゼオラ。
「ま、まあそんなわけないか・・・じゃあ、ゴキブリとか?」
肩をビクッとさせたゼオラは、アラドの胸に飛び込む。
顔をうずめながらしゃくり泣くゼオラの背中を、戸惑いつつも優しく撫でるアラド。
「そうか、ゴキブリはイヤだな。ウン、仕様がない」
泣くのを止めないゼオラ。
「と、とりあえず部屋に入って、少し落ち着こう。なんか、飲み物持ってくるよ・・・」
そう言って動こうとするもしっかりと捕まえて放さないゼオラに、頬を掻くアラドだった。


ふう、オチは無しと・・・orz



270 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 07:39:32 Pl2te4Ze
オチが無くともGJ!




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




257 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 01:52:43 pVR7ZXDh
パートナーとしての調整の一環で深い意味も知らずに体を重ねてて
のちに自分の恋愛感情に気づくも言い出せない二人、とか妄想した。

「今日の調整はペアだって」
「シミュレーターか?」
「ううん。調整室だって言うからシャワー浴びてからね」
「へーい。あれなー、博士が見てんのがなんかなー」
「しょうがないじゃないデータ取りあるんだから。それに今更博士たちの前で裸なんて珍しくもないでしょ」
「ま、そうなんだけどな。あの調整始めてから息合わせるタイミングは確かに良くなったし」
「そうね、あとは集中力の維持が課題かしら」
「でも生理現象としては限界があるだろー」
「それをどうにかするための訓練じゃない。さ、準備しましょ」

のちにスクールを出て自分たちがしていた事の意味を知って愕然とする二人。
しかも訓練調整の一環としてだったのであんまりキモチイイとか意識した事の無かった二人。
世間とのその行為の認識の落差に衝撃の二人。



258 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 03:56:22 +AmymnVx
それはちょい可哀想かな…
せめてセックスは愛にまみれていかせて。
今までの不幸が帳消しになるくらい甘々で。
やっぱり不幸って似合わないよ。



260 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 13:35:42 OrbJX+j+
行為の意味を知らなかった2人が、
知った上であらためて行為に及ぶ際の戸惑いを想像すると萌えるぞ



262 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 13:43:12 HodWPOkm
スクールでは調整の一環としての行為だからほとんど開発されていないわけですよ
でさりげなーく食堂とかでカミングアウトしちゃってミンナ硬直させちゃうのですよ

ラーダ「二人とも……食事中にその話題は…」
タスク「くそぅ、こんな可愛い子とアラドはいつもいつも…」
レオナ「タスク?」
ブリット「……………」 ←テーブルを紅く染めている
クスハ「きゃああああ!!ブリット君の食事がお赤飯に!」
カーラ「なーんだ、最初っからあの二人突き合ってたんだ」
ユウ「下品だぞカーラ」
リオ「りょ、リョウト君はまだ早いから……(もぢもぢ)」
リョウト「リオ!いきなり耳を塞がないで」
レフィーナ「(もぢもぢ)」
テツヤ「(てれてれ)」
ショーン「(ニヤニヤ)」
エクセレン「わお!でその『調整』は今もお二人でやっているの?」
アラド「いえ、こっちに来てから一度も……」
ゼオラ「アラドにスクール時代の嫌な事を思い出させたくないし………」
オウカ「ごめんなさいゼオラ、アラド。アギラ母様に口止めされていたので言えなかったの」
ラトゥーニ「姉様、気にしないで(でも、姉様なんで生きているんだろ?)」
エクセレン「じゃあ、今夜私が二人n」
キョウスケ「変なことに首を突っ込むな」
アラド「いえ、お願いします!!」
ゼオラ「私達、このままではいけないんじゃないかと……!!」
エクセレン「………」
キョウスケ「いいだしっぺのお前が凍るな」


その晩ゼオアラの個室の隣室には紙コップを壁にあてる住人が沢山いたとかいなかったとか



263 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/08(日) 22:29:31 9Xv6sUNW
流石にそこまで世間知らずだとは思いたくないけどな。



268 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 02:05:23 sL/6T8jH
名前と記憶を消去されて戦闘技術をたたき込まれてもさしたる疑問を覚えない状態だった連中なので
ごっそり抜け落ちてる知識はあると思われ。
解くに思春期の男女がごろごろしてるところにゃ性知識は邪魔だろーし。
世間知らずとは違うと思うなー。スクールはいる前は勿論知ってるだろうから。



271 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/09(月) 16:16:38 VfgU9A8c
>>268
知らないだけに覚え立てのころは凄そうだな。
行為自体に快楽があるわけでなく、互いに想いあいながら接することで身も心も燃えるんですよ

「ね、ねぇ……アラド…(すりすり)」
「どうした?ゼオラ?」
「あ、あのね……そろそろ……」
「あー…(てれてれ)……、今じゃなきゃだめ?」
「うん……あくまでも調整であって…その(もぢもぢ)」
「そー…だな調整ならしかたないよな(もぢもぢ)」
「でしょでしょ、じゃあ先にシャワーしてくるね」
「ああ、オレもシャワー…」
「一緒に!?」
「!?わりぃ、後で入る…」
「一緒でもいいよ……その方が早いし…」
「そ、そうか…じゃあ、一緒に入ろうか」
「うん!」


ごめんね>>269さんみたいなさりげないピュア萌え書けないからごめんね



272 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 09:21:11 pVQRFsHD
営巣行きのバカップルがいるスレはココですか?





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



273 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 13:14:39 6xieCEO5
しょっちゅう撃墜されては怪我ばかりしているアラドの為に、手当のやり方を覚えようとするゼオラ。
ところが横からエク姐とかが出てきて
「とりあえず形から入ってみるのはどう?」
とか言ってナース服を渡す展開に。

コンコン

「アラド…起きてる?」
「ん?起きてるよ。ゼオラか?」
「う、うん」
「どうした?」
「あ、あのね…あなたの包帯取り替える時間なんだけど人手が足りないから行ってきてって頼まれて…」
「あ、そうなのか。じゃあ頼むぜ、入ってこいよ」
「う、うん…」

ガチャ

「ぶほッ!?」
「なな、なんなのよそのリアクションは!?」
「だ、だだだだっておま、そ、そのカッコ…!」
「な、なによ!これはその、エクセレン少尉が着ていきなさいって…!」
「い、いや別に似合ってねぇとかそういうのじゃねぇんだけど…」
「えっ…そ、そう?」
「あ、あぁ…ちょっとビックリしたっていうか」
「…そりゃそうよね」
「あ、あたたた」
「アラド!…だいじょうぶ?」
「は、はは…驚いたらちょっと響いたかな、でもへーきへーき」
「ごめんね、今包帯取り替えるから」
「お、おぅ」

怪我をした胸や肩の辺りを中心に、くるくると自分の身体に包帯を巻いてくれるゼオラ。
なんだかくすぐったいような、ムズムズするような気持ちがする。なんかいいかも、そう思うアラド。

久々に直に見るアラドの身体。細身のように見えて、意外と逞しい体つきに目眩がしそうになる。
着やせするタイプなのかな、そんな事を思いながらちょっぴりドキドキするゼオラ。
「でもなんかいいな、その服」
「え?そ、そう?」
「んー、なんつうか安心する…見てもらえてるんだな、っていう」
「…やっぱり不安?」
「いや、そーゆうんじゃねぇけど…やっぱいざって時に声かけられる相手がいるっていいよな、って感じかな」
「あ、わかるかも」
「安心できるから治りも早くなったりしてな」
「そうなるといいね…そうだ、アラドが治るまで一緒についててあげる」
「…寝る時とかどうすんだよ」
「あ…っ(///)」
「まさか一緒に寝るわけにもいかねぇだろ」
「わ…私は、別に…その…」
「…マジ?」

次の日、ホントに包帯が取れる程回復したアラドを見て「どんな治療を?」と根掘り葉掘り聞かれて真っ赤になるゼオラ。


277 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/10(火) 20:54:48 wTeWuScz
とりあえず、そんな2人を全力で応援してやるか




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



281 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 09:47:46 vNpHoKNZ
「13日の金曜日がなんとなく怖い」などと理由を付けてアラドの部屋に転がり込むゼオラ



282 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 16:16:35 Rg9XDfbP
そういや今日はジェイソン記念日だったな。

チェーンソーを持って入ってくるオウカ姐
二人が驚きのあまり抱き合ったところで仮面を外して
「あらあら、仲が良いのね」と言って帰っていく。
狐につままれたような表情をしながらもまだ抱き合ってる二人
駄目だ……意味もオチもねぇ。



283 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 20:49:34 nvs/zo+X
それで余計に恐くなって部屋に帰れずそのまま朝チュンですかな?


284 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 22:03:36 vNpHoKNZ
いや、結局オウカ姐が正体だったので

「ん?どうしたゼオラ」

座り込んだままアラドにしがみつくゼオラ。

「あ、安心したら…腰が抜けちゃったの…」
「あーあー…立てるか?」
「ちょ、ちょっと待って…」
「…あーもう、しょうがねぇなぁっ、と」
「きゃぅ!?」

何を思ったかゼオラをお姫様抱っこの態勢で抱き上げるアラド。思わずヘンな声が出るゼオラ。

「な、ななな…」
「動けないんだろ?これで部屋まで連れてってやるよ」
「こ、これで!?ダ、ダメダメダメ!見られちゃ恥ずかしいでしょ!?」
「で、でも…んなこと言ってもどうすんだよ」
「と、取りあえず降ろして…どこか楽な所に」
「あ、あぁ…わかった」

そう言われて普通にベッドに向かうアラド。
優しくそっと横たえられ、上から覗き込むような形になったアラドの顔を見上げてドキドキが止まらなくなるゼオラ。

後はもう、勢いでこう、ね



285 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:33:03 fD4nISrJ
「くぅぅぅ……! い、行くぞっ!」
「ああっ、やっ、だめっ……!」

腕相撲です



286 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/13(金) 23:50:33 cE7aNUlp
>285
たった2行で俺の胸をときめかせるんじゃねえ!
しかも騙しかよ!


287 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 00:44:18 l5I0IqK1
「ど、どうだ?ゼオラ……」
「凄い……アラドのがゴリゴリって……」

アラドの肩を揉むゼオラです


292 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 11:17:57 SR2LEA4/
ここはとてもエロいインターネッツですね


291 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 09:29:01 u9ymZjJ6
1万年と2000年前から あ・い・し・て・る〜


293 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 12:52:51 DvGtZUP9
ゼオラ「うそっ、気持ちいい」



294 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/14(土) 14:46:25 nimeerDV
ゼオラ「キクぅぅぅ」



295 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 10:48:22 63FmplMH
アラド「こ、ここか?ここが効くのか…?」



296 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/15(日) 13:57:29 zTrmUQgZ
オウカ「こんな短期間でゼオラの体を知り尽くすとは・・・やるわね、アラド」
ラト「お姉さま、鼻血が・・・ っていうか違うと思うんだけど」
オウカラトが見ている




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




297 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 02:09:57 qcoOEcxe
日によってエロを萌が凌駕したり萌をエロが駆逐したりするんだ俺の心の中で。
今日は萌だ!!
ぽかぽか陽気の公園の芝生で行く予定も立っていない旅行の話なんかをずーっとしてるアラゼオだ。
「せっかく地上に居るんだからさ、世界三大珍味を追っかけて」
「どうせなら宇宙じゃ見られないような景色を見に行きましょうよ」
「ラトなんか詳しいかなあ」
「あの子もずーっと仕事仕事じゃないかしら。一人で旅行なんて出来ないもの。
 じゃあ、行く時は三人で一緒にね」
「そっかー。ラトが一緒なら綺麗なとことか連れてってやりたいよなー」
「何よじゃあ私はどうでもいいっていうの?」
「いや、お前とならどこ行ったって楽し…じゃねえ、別に、ゼオラは特別行きたいとこもないだろ」
「ふふ……」
「なんだよ」
「ううん。暖かい季節にしようね。三人で」


299 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/16(月) 13:50:05 Du8NBI9m
>>297
ほのぼの万歳。いいなぁこういうの(*´‐`)

ピクニックとか行っちゃったりするかな、ラトと3人で。 で、ゼオラとラトが早起きしてお弁当作ったりね。

「ゼオラ…そんなに作って大丈夫?私そんなに食べられない…」
「あ、これはあの子の分だから。大丈夫よ、きっと」
「アラド一人分…!?」
「う、うん…なんか最近私のご飯も旨くなったって残さず食べてくれるようになったの」
「…ねぇゼオラ」
「なぁに?」
「いつの間にアラドにご飯作ってあげたりなんかしてたの?」
「え?え、えっと…そ、それは…(///)」
「あ〜あ、二人とも羨ましい…」
「ヘ、ヘンな事言わないでよラト!早く作っちゃお、ね!」
「うふふ、ゼオラってわかりやすいね」
「もう…ラトのいじわる…(///)」

ほのぼの万歳!




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




300 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 01:36:08 Vfnv91Tp
勝手ながらアルコールをとってしまったゼオアラを受信した

ゼオラ「あらろー、あいしてりゅー」
アラド「おれもー、ぜおらのことがすきらー」
ゼオラ「んふふー…らーあしたけっこんするのらー」
アラド「うぃーけっこんしてしんこんりょこーするぞー」
ゼオラ「そしららまいひちいっしょにおきていっしょにねるの」
アラド「ずーっとずーっといっしょだからなー」
ゼオラ「もー、あらろのばかー!えいえいっ」
アラド「おっぺいっぱるはよー、このこのっ」
ゼオラ「えっちー、もぅおよめさんいへないのやー」
アラド「そしらら、おへがもらうー」
ゼオラ「んふふー…らーあしたけっこんするのらー」
アラド「うぃーけっこんしてし(略

オウカラトが見ている



301 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 02:54:18 /SmFt5AH
ゼオラは酔うと陽気になって酒瓶抱えてゴロゴロと
転がりながら、普段いえない色んなことを言って
それに対して自分でツッコミ入れて笑っているんだろう。

アラドは真面目に熱く語っているように見えるんだけど
内容は支離滅裂。感極まって走り出したり柱に登ったり
ロボットなんかに抱きついて号泣するタイプ。

>>300は二人きりで飲んだ場合の話みたいだけど、OG組みで
飲んだ場合はこうなると想像。

お目付け役がいないのでナンパしまくるイルムがゼオラを
酔い潰そうと画策するも、一気にテンションが高くなるゼオラ。
「りょうりー?料理ですかぁ、大尉ぃ。そりゃ上手くありませんけどねー!」
「努力あしてるんえすよ。れも!結果がれないんですよ!」
「ころままやおひょめにいけなひとはおもいますがそういうときはあらろが・・・」
「ってらにいわせるんれすかー!もー大尉のすけべー!」
とビール瓶で後頭部にスマッシュ。
「あはははは、たのしぃひとれすれー!たいいいいわはー!」

一方アラドは格納庫のファルケンによじ登って、
「ぜおらー、ぜおらー、やっぱおめーおっきぃなー!」
「むねだけじゃなくてからだまでおっきぃーなー!きょうはなぐらないなー!」
「やっぱおまえはやさしいなー!うん。おれはわかってるぞ。おまえはやさしいぞー!」
「すきだー!とかおおきなこえじゃいえないけど、あぅ?いっちまったなー!」
「すきだぞー!なぐらないなー!おっきぃなぁー!」
同じく酔ったリュウセイがやって来て、「おお!お前も目覚めたか!」といいながら
2人してロボットに抱擁しながら涙流してキスする始末に。
「だめれすよりゅうせいさん!ぜおらはおれのれす!」
とファルケンに上ろうとしたリュウセイは蹴り落とすけど。





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




305 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 11:12:48 Q8/PDX2t
御飯沢山食べる必要があるのは肉体強化したため大量の栄養を欲するというのが理由なの?



306 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 11:37:36 tjkS1aeh
毎晩のようにゼオラが寝かせてくれないから、起きてる間に栄養を摂れるだけ摂っておかないと身が持たないからだよ



307 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 13:11:04 IdvBGUCF
そうすると主砲と読んでも差し支えないエネルギーがアラドの下半身に……



309 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 17:29:34 Taeo8wfE
アラドは五杯飯食う以上の貢献を地球圏人類に対してしているだろうよ。
それ以上に何か必要かね。



310 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 17:34:31 FxesX843
と言うかアラドが腹減らしてるとなんかこっちまで不幸せになりそうだ。



312 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 19:07:31 UCTBfAKd
詳しくは知らないのだが、キリスト教では七つの大罪の一つが『暴食』である。



313 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 19:19:38 O6MHKlVN
674 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 13:51:41 ID:Ckevl+wT
Pride(傲慢):アギーハ
Envy(嫉妬):ラトゥーニ
Gluttony(暴食):アラド
Lust(色欲):レモン
Sloth(怠惰):タスク
Greed(貪欲):アギラ
Wrath(憤怒):アクセル
smallfry(小物):ヴィンちゃん

これか。


323 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/20(金) 17:43:54 qOCO7G8V
このスレのゼオラは
Lust(色欲)の大罪持ちのようだな。



330 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 08:31:21 3441KgVH
今さらだが、

>>313

『小物』は大罪なのかよ!



333 :萌えスレ674 :2005/05/21(土) 10:02:43 d3/j2ASU
>>330
小物なのはボスキャラとしてあるまじき事です
可愛いけど。


334 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 10:28:13 cgtskNzm
周囲に迷惑をかけまくるなら罪だな。



335 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 13:00:03 bzdU2NFa
MAP兵器で動けない自軍のラーズにダメージ与えるんで罪



337 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 14:33:56 MoQVgiA3
ヴィンちゃんは周りの敵を減らしておくと
レモンにも量産アシュにも当然ハガネ隊にも避けられて、
自分だけにMAP兵器がヒットするのも度々という愉快なおっちゃんだぞ。



338 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/21(土) 14:53:04 bzdU2NFa
ち、違うよ
わざと道化を演じてるんだよ、本当だよ





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



317 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 20:54:30 gWiHDRHZ
アラドの事をいつも「エッチ!!バカ!スケベ」ってバカにするけど
夜になるとアラドが欲しくて愛しくて愛されたくてスリスリおねだりモードなゼオラたん



318 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 21:20:50 tjkS1aeh
昼間「アラドのエッチ!!バカ!スケベ!」
夜中「アラドのエッチぃ…バカぁ…スケベ…んっ…」



319 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/19(木) 21:54:15 U/+atuuq
>>318
ラミア「こちらシスター3、シスター1へ。コード『営み』発動確認」
エクセレン「はいはーい、シスター1了解よん。そのまま録音を開始してね♪」
ラミア「了解。…シスター2、レコーダーの準備を」
ヴィレッタ「なんで私がこんな事を…」

こうですか?分かりません!



321 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/05/20(金) 01:03:43 QUles7fo
>>317-319
美少女小隊人外シスターズ

こうですね!分かりません!

ふたりエッチ 2ndシリーズ EPISODE.1 ホワイト・ラヴァーズ

ふたりエッチ 2ndシリーズ EPISODE.1 ホワイト・ラヴァーズ


投稿者 ko-he : 2007年10月10日 20:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://banpresto-srw.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/175

コメント

コメントしてください




保存しますか?