2007年12月14日
 ■  ゼオラたん萌えスレ10 その2

【無事】 ゼオラたん萌えスレ10 【第3次α参戦】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1122563490/l50


前回の続き



339 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/27(土) 20:52:26 JC5Dbl9z
EXハードに久保で突入したんだが、アラゼオがどうにも厳しい…。
50話まで来たんだがいかんせん火力が低くてなぁ。熱血ツインバードでも10000に届かないのがザラorz
それでも頑張って小隊長アラゼオでやってるが…。

アラドに何で魂がなくなったんだorz


344 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/28(日) 00:03:36 iZCFmWyd
>>339
ニルファ主人公の魂剥奪はひどいよな
フル改造したハイペリオンの熱血グランエクスでも17000くらいだし
サイズ補正無視、限界突破つけてんのに


346 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/28(日) 06:53:20 UwFy9MI1
今くらいの方がやり甲斐があるから良いじゃないか
他の連中に撃墜数偏らなければ余裕で撃墜トップとれるし

つうかインターミッションでアラゼオの顔が並んで見えてないと落ちつかない



347 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/28(日) 07:14:59 JGadku8N
お前は俺だな?



348 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/29(月) 12:42:24 8pfCc3J5
俺と全く同じ事してやがんなw




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336 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/25(木) 22:17:55 TeMh3Jsk
OGってイングラム生きてんの?



337 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/25(木) 22:56:15 yLBtNsd8
死んだけど「私が死んでも代わりはいるもの」みたいなこと言ってたので
別のイングラムが出てくる可能性は無きにしも非ず


349 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/29(月) 13:02:04 Xi9nEq8Y
>>336
一応、死んだ話になっているが、アヤがラストで
「きっとどこかで会える気がするの」とかいっているあたり
たぶんOG3あたりで復活するんじゃないかと思う。

か、久保に…



350 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/29(月) 13:11:09 jGCm9krH
>>349
OG2のアラドかゼオラにも同じようなこと言ってほしかった。
何で心の中で生きてるになっちゃうんだオウカ姉さんorz



351 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/29(月) 16:51:33 t30uW+K9
OG3では、『6番目』にされてしまったゼオラを救出するため、
アラドがツグミら5人+αに戦いを挑むという燃え展開が用意されます。



352 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 10:01:47 nt30DfcT
オウカ姉さんは普通に生きてるっぽいと思ってるの俺だけ?
メキボスだってあの状況でも生きてるし、アクセルも次回はアホセルとして登場するのほぼ確定だろうし、これでオウカ姉さんだけマジ死にだったら本気で泣く



358 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 18:52:52 /UP6wJd/
あれじゃね?今回の流れでアウルゲルミルINソッフィーがなくなったわけだから、


アースクレイドルが沈んだ奥から、ククル率いる地底の皆さんがこんにちは

回収されたマシンセルを応用して、マシンフェフ、マシンアギラ、マシンアーチー誕生。
姉さんはメイガスに取り込まれており、マシンセルで進化したラピエで登場。

「思う力が奇跡を起こす」なんて適当な理由で復帰。


な展開をやろうとおもえばできるんだよな。


378 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 19:41:12 SsvSwsCR
>>358
できるな。

ラピエがOG2だけで終わるのは正直もったいない。



359 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 20:03:37 0zEq8wte
それで復活したオウカ姉さんが公国へ帰った王女の代わりにフェアリオンに乗って
スクール組が全員合体攻撃。
4人合体攻撃は難しそうだなー。


361 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 20:20:21 0rb20kdl
フェアリオン オウカ姉さんVerはフリフリ仕様じゃなくてムチムチ仕様ですか?



363 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 20:40:45 XzLYVzRZ
>>361
むしろ姉様がフリフリドレスを着てみんなに微妙な顔をされるという

オウカ姉さんパイロットスーツ


364 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 20:58:34 /UP6wJd/
>>363
ゴスロリ姉さんか…

(;´Д`)ハァハァ





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366 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/30(火) 23:45:51 An/eOzrd
サルファのその後って結局どうなったんだろう。
アラドとイルイはいっしょに暮らすみたいだけど、ゼオラは?


367 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 00:09:55 1/esqKtI
>>366
ゼオラはアラドといつでも一緒ですよ
語るまでもなかったので触れられなかったに過ぎません


……と脳内補完しておく……



368 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 00:16:00 hlE7tEcq
俺の脳内ではゼオラももちろん一緒で、三人一緒の生活を夜も含めて送ってますが。



369 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 00:33:06 MmmVj9NC
アラドをゼオラとイルイで奪い合いするのか、
アラゼオのラブラブっぷりに嫌気がさして家出するイルイなのか、
興味が尽きません。


370 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 00:46:10 FeLJ4WNB
昼はアラドを奪い合って火花を散らし
夜は三人とっても仲良し
っていうのが普通に想像できるんですが。



372 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 01:07:55 NWxR17a3
昼間に喧嘩してしまうアラゼオ
しかし先に寝てるイルイが「二人とも大好き…」みたいな寝言を言うので言い争うのも馬鹿馬鹿しくなり、
結局仲良くみんなで寝るバランガファミリー

むしろ二人きりだと恥ずかしくて一緒に寝られないが、イルイを挟む事で一緒に寝られるようになるかわいい二人


376 :名無したんはエロカワイイ :2005/08/31(水) 13:05:18 3tbLOdn0
>>372
ぷにぷにほっぺとぷるぷるオパーイに挟まれるわけですな…


衣類「(///)」
悶々として眠れぬ夜を過ごすはめに



379 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/01(木) 02:50:10 dpx8VuB6
イルイプラスで新婚さん生活を満喫してる2人を思い浮かべる俺がいる



381 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/01(木) 13:22:37 tsa9iS0S
アラドとゼオラを「パパ」「ママ」って呼んであげたら?ってイルイに妙な事を吹き込む仲間達

「べ、別に俺達そんな…!(///)」
「へ、変な事教え込まないで下さい!(///)」

予想通りのリアクションをしてしまうアラゼオ

…しかし夜、二人きりになった時にアラドの事を「あなた」と呼んでみて真っ赤になるゼオラ
言われてこちらも真っ赤になり、色々考えてみるが「…やっぱりゼオラはゼオラとしか呼べないなぁ…」という結論に至るアラド

そのかわりもうちょっと甘く優しい感じで「ゼオラ…」と囁くように呼び掛ける技を繰り出すアラド
クリーンヒットしてしまい、何度も名前を呼んでもらうゼオラ

それからというもの、名前を呼び合うだけで顔が赤くなってしまうアラゼオ



382 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/01(木) 15:31:09 oTwqHTBy
>>381
ラヴイ妄想書いてんじゃねえぇぞこのタコ助が!


(*´д`*)



383 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/01(木) 20:50:52 tsa9iS0S
「おーい」
「なぁに?」
「…」
「…」
「え、えーと…(///)」
「もう…ちゃんと名前で呼んでよぉ…(///)」
「……ゼオラ…(///)」
「アラド…(///)」

〜見つめ合う事数十秒〜

「で、どうしたの?」
「あ、いや…名前呼んでみただけ」
「ばか…」

〜肩を寄せ合いイチャつく事数十分〜

「…イルイ、昨晩あいつら何かあったのか?」
「うぅん、ただ名前呼び合ってただけみたい」
「ある意味スゴいなそれは…」

イチャイチャイチャイチャ

「アラド…ふふっ(///)」
「ゼオラ…ははっ(///)」

イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ

「お前も大変だな、イルイ」
「…うん」





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390 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/02(金) 10:43:38 sIyK8Ey1
サルファのゼオラVSヤザンが以外にあっさりしてて少し残念



391 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/02(金) 11:58:52 7/q4vqih
「とどのつまり、お前はアラドが傍にいれば何でもいいんだろうが!」
との至言を吐いてくれたので俺は思い残すことナス>ヤザン



392 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/02(金) 13:05:19 MhvqipYZ
でも51話でヤザンを倒した時に、アラドとゼオラが一言言ってくれたのは
結構良かったと思うぞ。
「ちゃんと忘れてなかったんだな」みたいな感じで。



393 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/02(金) 18:07:01 RV+OfmX6
でもヤザン隊長だからな
今頃酸素欠乏症になりながらもシャングリラに漂流してるよきっと



394 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/02(金) 21:45:36 uM1mHot3
んでもってゲゼのっちまうのかw



396 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/04(日) 08:11:19 baWQpMyS
>>391
微妙にうろたえてるゼオラたんが可愛かった




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399 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/04(日) 13:38:59 EnFGOq7Z
ゼオラは実はMだと言う電波受信



400 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/04(日) 13:44:14 aeOZTCf0
「実は」?
何を言ってるんだねチミは

最早おおっぴらにドMではないか




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403 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/06(火) 19:14:55 UrV0eNdD
アラドがマシンナリーチルドレンの母体になった理由って
「強運というものは人の手で作り出す事が出来ない〜(うろ覚え)」とかなんとか
いう理由らしいけど、それってもしかしてボトムズのキリコみたいな異能生存体の
ように絶対絶命のピンチでも何らかの偶然でギリギリ生き残って戦いを継続
できるってやつなのでは?

異能生存体[いのうせいぞんたい]
ヨラン・ペールゼンが提唱・発見した特異個体。遺伝子に潜む未知なる因子の作用によって、
殆ど不死身に近い異常な生命力を発揮する。異能生存体はあらゆる種において発生しうるが、
発生確立が極めて低く、またその能力も判別し難い性質であるため、これまで発見されなかったという。
その能力は本人には無自覚な能力として備わり極限状態において発現する。
時に絶体絶命の危機的状況を脱する強運として、時にあらゆる身体的損傷を驚異的な早さで
快癒する回復力として。或いは生命活動が停止してもほどなく蘇生する異常な生命力として
発現することもあれば、更には物理的法則すら覆すこともある。
ペールゼンによれば人類においては遺伝確率250億分の1で発生し、彼によって唯一発見された
個体がキリコ・キュービィである。



404 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/06(火) 19:26:42 ZoWZMe+G
まあそんな大したモンなのかな。
運が良いから母体にしたら成功率高いんじゃね?って願掛けかと思う。

まあゼオラたん嫁に貰えるアラドの強運は間違いないが



405 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/06(火) 20:02:32 H6HrKSud
まぁ肉体強化アラドをベースにしたってのもあるけどな。

・・・・・・スクールと関わらず成長したアラドは学年トップの優等生なんて唐突な電波が。



406 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/06(火) 20:23:31 NBrXDUMO
でも体が弱かったスクール前アラド 肉体強化と引き替えにオミソがお子ちゃまになってしまったのね





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421 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 03:49:52 h46DuvRH
投下って、大丈夫なのかわかんなかったんですけど。
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/robootoko/data/robo_000350.png
駄目なら今後は自粛します。
画像を補完していただける方募集


422 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 06:05:32 pjzJSdp/
>>421
よいに決まってるであろうがああああ!!
頼む、もっと、もっとだ!もっと高まれぇぇぇぇっ!!



423 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 06:30:46 eyEHRPyx
胸のやわこさと太股からのラインのムチプリ加減、そして土手。
保存させていただく!



424 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 08:22:10 NuieK+Sd
煽ってやろうかと思っていたが、考えが変わった。
ハアハア(*´Д`)ごちそうさま



425 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 08:49:45 GUpJjOb8
>>421
こんなGJな絵をダメだとか言う奴は俺がジーグブリ—カーしてやる



426 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 11:22:11 4otUMgfV
>>425を見て、

ゼオラブリーカーならされてもいいかもないやいや強化訓練されてるからやられたら
アバラは確実に持ってかれるだろいやむしろそれはそれでいいのかもしれん

という妄想を5秒足らずでやってしまった俺ガイルOTL


428 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 23:21:45 PDX6LCSf
>>426を見て

「うりゃ、アラドブリーカー!」
「ちょっと、包丁持ってる時にそういう事しないで!」
「へへ、晩飯まだ?」
「もうスグだから大人しくしててよ、もう!」

という妄想を(ry



429 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/08(木) 23:35:25 k9igl1Ts
なぁ誰も突っ込みいれてないがジーグブリー“ガ”ーじゃないのか?



430 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/09(金) 00:04:03 OFENpP+V
おっぱい星人め! 死ねぇっ!

>>429
そりゃあ誰も突っ込まないさ。
ブリーカーで正しいんだものな。



431 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/09(金) 08:35:48 pD8iK7Wi
>>428
俺の脳内にも同じ動画が送信されてきましたよ


432 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/09(金) 10:00:36 qipD5wAl
>>428 それ俺がamazonで注文したOVA2の中身だったよ orz
     結構初期不良が多いみたいだね



433 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/09(金) 21:34:49 lDld4448
>>428
こちらの受信した電波だと、そのままうなじにアラドの舌が(ry
うちのアラドはご飯よりゼオラたんを食べたがる困った奴だ。



435 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/09(金) 21:59:06 BDWZzRag
>>433
なるほど
ベットイン→夢中になって鍋を焦がす→ゼオラは料理が下手
っていう風になっちゃったわけですね



436 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/10(土) 14:05:20 v1gj6zdb
あの服の上にエプロンって結構くるものがあるからね
アラドの事は責められない




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407 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/06(火) 22:10:40 NBrXDUMO




◇  ◇  ◇


【争い溢れる日々を、この手に温もりを】

「ゼオラ、嵐でお前の胸飛びそうだぞ!俺が押さえててやる!」ぷゆん
「…………!(///)」

後ろから抱き抱えるようにゼオラの胸を捕獲するアラド。突然のセクハラにビックリが過ぎて言葉を失うゼオラ。
やがてアラドの手の温もりが伝わってきてどんどん顔が赤くなる。

「…………あ、あれ?」

カカトの一つでも飛んで来るかと思っていたアラドは、無反応という予想外の反応に急に罪悪感を覚えて手を離す。

「…ご、ごめん……」
「…………」
「……!?……ッ!!」ドガッ ガスッ バキッ コキャッ コパーン コパーン イチニンマエー

振り返ってきたゼオラに、無言でいつも以上に叩きのめされる。

「………ッ(///)」ガツッ グシャッ グチャッ… グチャッ…
「へ、へおは…ほ、ほへ……」

段々殴られる音に水っぽい音が混じり始めた。口の中が切れて喋るのもままならないアラド。そろそろ危ない。
ふう、ふうと息を整え、くるっと踵を返して走り去るゼオラ。

「………」タタタタ…
「あら、ゼオラちゃ…?」

結局ゼオラはすれ違ったエクセレンにも目をくれず、そのまま何も言わずに走り去っていった。

「あ、えふへへーはん」
「うわぉ!?これ何!?かつてアラド君だった何かかしらん!?」

傍らでちびアラドが泣きそうな顔でぴょんぴょん跳ねてるおかげで、“それ”は何とかアラドであると認識された。

〜医務室〜

「あー、死ぬかと思ったッス」
「あれだけの傷がそれで済む仕組みが不可解よね…」

体を消毒液に浸け込んで、頭にちびアラドを乗せたら傷は大体治った。凄い。

「ちょっとやり過ぎたのかな…」
「セクハラを?」
「何も説明してないのに正解に辿りつかないで下さい」

セクハラ女王の尋問は何よりもまずそこから始まる。結果大当たり。

「わぉ、ビンゴ?んふふ…で、どうだったの?濡れてた?」
「ストレートにオヤジ過ぎてスゲェ!」

セクハラ女王の尋問は何よりもまずそこへ結論を導こうとする。
根掘り葉掘り聞かれる予感の中、ちびはアラドの頭の上でうつ伏せになって寝ていた。和む。


〜ゼオラ私室〜

(……………)

ゼオラは自室のベッドに横になり、ずっと枕に顔を埋めたまま動かないでいた。
あの時、真っ赤に茹で上がった顔は未だに冷めないままで。

(アラドの……手…)

彼を好きでい続ける限り、いつかはそういう瞬間が来るのかなと思ってはいた。
もっと大人になったら、アラドの方から求めてくるのかなとか、そんな覚悟が全然ないと言えば嘘になる。
でも、さっきのは不意打ち過ぎて。

(思ってたより手が大きくて…凄く熱かった……)

あんなに頭の中が真っ白になるなんて。口を開く余裕なんて無くて、体も動かせなくなって。
ビックリし過ぎてもう何が何だかわからなくなってた。
でもなんだか、今も体の中にはあの時のアラドの熱さと、自分の中から噴き出すような熱さがあって。

(…熱いよ……アラド………)

〜医務室という名の取調室〜

「じゃあ取調べを始めるわよん、アラド君」

いつの間にか医務室は戦場になっていた。
じりじりと熱を放つ卓上ライトを向けられ、窓にはそれっぽく格子が付けられている。
書記はラミア。取調官はエクセレン。あとは年頃の乙女連中が生唾を飲み込みながら観戦している。

シャインにラトにマイにリューネに、リオにクスハにレオナにカーラにアイビス、
アヤにカチーナにツグミ、リンにレフィーナまでいる。てか艦長、あんた何をやっている。

「横暴だ!国家権力の濫用だ!椅子に縛り付けて尋問するなんて!俺は断固戦うッス!」
「ラミアちゃん、例の物を」
「カツ丼でございますですわ」
「何でも聞いて下さい、ヤマさん」

実にあっさり陥落する容疑者。食欲のせいで世界で一番スパイに向かない男と言える。

「〜…と言うわけで、アラド軍曹はゼオラ軍曹の胸を後ろから優しく、それでいて情熱的に揉みしだいたわけでございますですね」
「9割くらい脚色されてますけど、まぁそんな感じッス」

一斉に ざわ… ざわ… となる傍聴席。心なしかみんな、アゴが尖っているように見える。
その内ぐにゃあ…と背景が歪んだりしそうだ。しかしオープンな取り調べである。

「ん〜…で、どうだった?やわっこくて気持ちよかったのかしらん?」
「流石にそこまで言えるわけないじゃないスか!」
「天丼でございますですわ」
「指がむにゅって沈み込んで、逆に包み込まれるような至福の触感でした。ヤマさん」

実に胃袋次第の男である。
ちなみにこの時、傍聴席の貧乳サイドの辺りから、床を拳骨で殴るような鈍い音が聞こえた。安い嫉妬と思われる。

「…で、被告人はこの後どうしたいのかしら?」
「…謝りたいッス…すげー怒ってたみたいだし、このままじゃ顔も合わせづらいから」
「何て言って謝るつもり?」

んー、と軽くほっぺに手を当てて考えるアラド。一斉にゴクリ、と音が鳴る傍聴席。ナイスほっぺ。


そしてアラドの出した答えはこうだった。

「『チチ揉んでごめんなさい』って」
「…バカねぇ、アラド君」
「バカよ、アラド」
「あぁ、バカだな」
「バカね」
「バカだよね」
「バカですね」
「バカだねー」
「チチが…巨乳がなんだ…ッ!」ドカッ ドカッ
「バカよねぇ」
「バカですわ」
「バカだ」

一部を除いて一斉にバカ呼ばわりされるアラド。あと、そろそろ一人の拳と床が危ない。

「ちょ、どういう事ッスか!?」
「いい事、アラド君…あなたが揉みしだいたモノは胸だけじゃないのよ」
「え…」

ガタ、と席を立って背中を向けるヤマさん(エクセレン)。
そしておもむろに思わせぶりな間を取って、ゆっくりと振り返り…口を開いた。

「あなたは大変なモノを揉んでいったのよ…それは彼女の心よ」
「あ…!」

どこかの有名な警部の台詞を丸パクリしたような言葉が、アラドの心を鋭く切り裂いた。
がっくりと肩を落とし、声を上げて泣き始めるアラド。

「俺が…俺がバカだったんだ…!アイツの事を何も考えないで…!一方的にアイツを傷付けて…あぁ…!」

何がそんなに響いたのか、ダンダンと机を叩きながら涙を流し続けるアラド。
うんうん、と頷きながらアラドの肩にそっと手を置くヤマさん。傍聴席からもすすり泣きの声が聞こえる。
一人だけ「拳が痛い」と言って泣いているのがいるが気にしない。

「わかればいいのよ…さぁ、ゼオラちゃんの部屋に行くのよ。あの子も待ってるわ」
「わかりました…俺、俺…行ってきます!行って、アイツに謝ってきます!」
「そうよ、そしてついでに愛の告白とか家族計画とか洗いざらいモロモロ全部ブチ撒けてらっしゃい」
「今それ言ったら全部盗み聞きされそうなんでやめときます」
「チッ」

こうして被告人は歓声や舌打ちと共に取調室(医務室)を後にした。なお、一人の貧乳が拳の治療の為そのまま残った。



◇  ◇  ◇



478 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/12(月) 23:44:28 8NuiG927
>>407
続きキター




◇  ◇  ◇


※前回のあらすじ アラドがゼオラのチチ揉んでグシャッ

【荒ぶる頬神】

〜艦内通路〜

(謝らなくっちゃな…アイツの事、傷付けちまった)

上官による愛の取調べを受け、見事に更生したアラド。その足取りは決して軽くは無いが、覚悟を決めた様子で前へと進んで行く。
ゼオラの部屋へと向かう道すがら、アラドは先程の様子を思い出す。

『何スかコレ』
『お守りよん、アラド君』
『お守り?』
『そそ。若い二人の未来を祝福してくれる…そんなおめでたいペンダントなのよ』
『ありがたいの間違いじゃないスか?』
『いいツッコミでございますです』

エクセ姐さんは優しい慈愛の眼差しで、そっとペンダントをアラドの首にかけてくれた。

ピーッ ピーッ ピーッ

…ペンダント内から機械音がする。コレ絶対スパイアイテムだ。突っ返しておこう。

『気持ちだけもらっておくッス』
『チッ』

なんとも頼り甲斐のある上官をもった不運を嘆きつつ、アラドは真っ直ぐにゼオラの部屋へと向かう。
そして、部屋の前に到着。すーはー、すーはーと数回深呼吸。ごく、と喉が鳴る。あぁ、緊張してる。
そしてアラドはそっとドアに手を伸ばした。

〜ゼオラの部屋〜

(…ダメ。こんな事じゃダメよ…!私、あれからずっとアラドの事ばっかり考えてる…!)

不意打ちとはいえ、自分の胸をアラドに触られた。
他の男の人なら泣いていたかもしれないけれど、今はどういうわけか…ずっとドキドキしたまま。
何度も何度も頭の中で先程の感覚がフラッシュバックして胸が苦しくなる。
息を整えて落ち着かせてもまた思い出してしまって…という無限ループがもうずっと続いている。

もうわかっている。自分がアラドを大好きだという事。
自分にとってのパートナーはアラド以外考えられないという事。
そしてアラドの気持ちはともかく、自分の気持ちはもうずっと前から固まっていたという事。

(今…アラドの顔を見たら私…。…私……!)

この気持ち、まるで空気が限界まで詰まった風船のようだ。
ダメ、来ないで…!この気持ちがもう少し落ち着くまで、私を一人にしておいて…!

コンコン。

「…ゼオラ。俺だよ、アラドだけど…いるんだろ?」
(!)

タイム・リミット。人類に逃げ場なし。


中から気配はする。でも、問いかけても返事は無い。

(あぁ、やっぱり怒ってるんだな…)

誠意を尽くして謝らなくてはならない。その為には、ちゃんとゼオラの顔を見て謝らないと伝わるものも伝わらないかもしれない。
アラド自身、そんなに口が上手い方では無いと思っている…特に、ゼオラの前では。
上手になんて言えないなら、真っ直ぐにぶつけるしかない。

(スキンシップのつもりが行き過ぎてお前を傷つけてしまった。反省している。…くらいは伝えないと…)

コンコン、ともう一度ドアを叩く。

「ゼオラ、俺…お前に謝りたい事があるんだ。言いたい事があるんだ…顔を見せてくれないか」
「…」
「…頼むよ…俺、このままずっとお前を傷付けたままで終わりたくない」

プシュ、とドアが開いた。

「…入って」
「…ありがとう、ゼオラ」

随分久し振りに見たようなゼオラの顔は、頬が染まっていて伏し目がちの表情で…ほんの少し、困っているようにも見えた。

〜謎の人影〜

『シスター3から2、こちら作戦成功でございますですわ』
『了解シスター3。4も直ちに次の作戦に移って…んふふふ、甘いわよアラド君…燃えてきたわね』
『レオナ…ゴホン。シ、シスター4…了解です』

ちっとも謎じゃなかった。


〜ゼオラの部屋〜

「…隣、座っていいか」
「うん」

ギシ、とスプリングをたわませてゼオラのベッドの上に肩を並べて座る二人。
そういえばゼオラの部屋にこうして上がるのは初めてかもしれない。なんとなくふんわりしたいい匂いがする。

(やばい、俺凄く緊張してる…!)

膝の前で組んだ手に変な汗を感じる。目を合わせられない。ドッドッドッドッ、と心臓がうるさい。
頭を上げられないでいるアラドには、ゼオラも同じように緊張している事に気付く余裕もなかった。
少しの沈黙の後、アラドは意を決した。大きく息を吸い込む。

「…ごめん!」
「…アラド…」

ばっ、と頭を下げて思いっきり謝る。これだけじゃだめだ。ちゃんと、傷付けた理由を言わなくちゃ。
ばっ、と頭を上げてじっとゼオラの目を見る。どっちの顔も、真っ赤だった。

「俺、俺…お前の気持ちも考えないで!やり過ぎたんだ、スキンチッぷぇッ!」
「…アラド?」

噛んだ。大事な台詞を、緊張の余り完全に噛んだ。もうなんか恥ずかしくて泣きそうだ。

「ま、待ってくれゼオラ!今のナシ!今のナシ!ちゃんと謝らせて!お願い!」
「……ぷっ…あは、あはははは…!」

アラドの顔が必死なのが妙におかしくて。ゼオラは思わず吹き出してしまう。

「…あの、ゼオラ?」
「あは、あはは…もう…肝心な所が締まらないんだから…」
「…うぅ…(///)」
「ゴメンね笑ったりして…あはは、でもダメ…」
「…とほほ」

情けなさからか、アラドのほっぺが垂れる。

「いいのアラド…私、そんなに怒ってないよ?」
「…でもさ、俺…お前の事何も考えないで…」
「でも今は考えてくれてるじゃない。それでいいの」
「ゼオラ…」

アラドのほっぺをきゅ、とつまんで微笑むゼオラ。

「…いいの、アラドだから…許してあげる」
「ゼオラ…」

〜例の人影〜

『シスター3から2へ。コード「和解」発動しました』
『了解よん。ん〜…若いっていいわねぇ…』
(…駄洒落じゃないよね、少尉…)
『こちらラト…ゴホン。シスター7、部屋の情報包囲網完成しました』
『OK、そのままデータを取り続けて』

いつの間にか大所帯になっていた。


〜アラドとゼオラの部屋〜

すっかり仲直りしたので部屋の名前もリニューアルだ。おめでとう。

「ねぇアラド」
「ん?」
「…他の女の人の胸って…気になる?」
「うん」
「…もうっ」

正直すぎる。でもそんなアラドも今のゼオラにはかわいく見える。とりあえずほっぺをきゅ。

「ラミアさんとか?」
「あの人のは凄すぎて手が出ねぇ…どうすればいいんだろうな」
「どうもしなくていいの!」

ぷんすかしてるゼオラも今のアラドにはかわいく見える。お返しにほっぺをきゅ。いちゃいちゃ。

「エクセレン少尉とか…」
「…実は一度触らせてもらった事があるんだ…」
「えぇっ!?」

突然の爆弾発言。思わずほっぺを引っ張るゼオラ。いだいいだい、伸びる伸びる。涙目のアラドもかわいかった。

『ほ〜ら触ってもいいのよ〜ん?』
『じゃ、じゃあちょっとだけ…うわ!?は、離れない!?』
『…かかったわね』ニヤリ
『す、吸い取られ…うわぁぁぁ……!』

「…っていう事があってさ…アレがアインストおっぱいって奴なのかな…」
「…わ、私のは大丈夫だから…ね?」
「…あぁ……」

何かを思い出してガクガク震えるアラド。優しくほっぺをつまんでなだめるゼオラ。恐るべしアインストおっぱい。

「リルカーラ少尉とか?」
「あの人に手を出したらはともかくユウキ少尉が…」

『あぁっ…!そ、そんな所にダージリン…いやぁっ…!』
『全く…悪い子にはお仕置きが必要だな』
『ひぎぃっ…!あ、アッサムぅ!アッサムぅぅぅぅ!!!』
『ふふ、ここがもうこんなにアールグレイだぞ…?』

「…紅茶責めとかされそうだ…」
「随分斬新な拷問ね…」

本人が聞いてたら凄く怒られると思う。

「ゼオラ…やっぱりお前のが一番いい」
「やだもう…アラドさんのえっち!」

非常にギリギリのネタだった。


〜噂の人影〜

『これで情報は十分集まったかしら?』
『では早速転送します』
『んふふ、明日の朝が楽しみね…』


翌日。

「リョウト、おはよ!」きゅ
「あ、おはようリオ」きゅ

「レオナ、ちょっとだけいいだろ?」
「し、仕方ないわね…少しだけよ?」きゅ きゅ

「ユウ、もう一回もう一回!」きゅきゅきゅ
「いい加減にしてくれ…あと一回だけだぞ」きゅ

「ヴァ、ヴァルシオーネのほっぺ…と、届かねぇッ…!」ぴょんぴょん
(リュウセイのほっぺ…うぅ…)

「おはよう、ブリット君」きゅ
「あぁっ!」ぶはっ
「ほ、ほっぺで鼻血!?」

「友よ」きゅ
「応」きゅ

「ど、どういう事コレ…?」
「…まさか…?」

艦内を見渡す限り、そこかしこで互いのほっぺをつまみ合うバカップルの姿が。一部間違い探しみたいなのもあるが。
慌てて艦内掲示板を見てみると、そこにはこんな紙が。


『週刊クロガネ 秋の特別編集号』

●熱愛(ようやく)発覚!!ツインバードの二人を熱血必中直撃取材!
<朝まで彼のほっぺにあんな事やこんな事を…!>


「…」ばたっ
「お、おいゼオラ!しっかりしろ!」

羞恥の余りその場に倒れてしまうゼオラ。結局次の日の朝まで目覚めず、その間もずっとアラドが側に付いていた為
再び噂は拡大する一方であったという事だきゅ(語尾)。




◇  ◇  ◇




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




492 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/14(水) 01:31:50 2o/v1Knw
(つд`;)ニルファ買って来たけどゼオラたんが敵だよー



493 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/14(水) 01:47:40 aKFeBGG1
頑張るアラドきゅんと自暴自棄になるゼオラたんに萌えて下さい



494 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/14(水) 04:59:03 jx0bqYyL
>>493
つまりアレか?
暴走したアラドがサルの如くゼオラにもしゃぶりつきまくり!!
始めは抵抗していたゼオ!!だが『もう…いいわ…どうでも…』と思いながらあさっての方向を見ながら流す一筋の涙!!

ごめん!電波が凄い!あれか?徹夜だからか?誰か!?俺に休息をくれ!



495 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/14(水) 08:50:11 EIYtfXgF
 でも直前になって我に返ったアラドが「俺……ゼオラに…ゼオラになんてことを…」って苦しむけど
ゼオラが優しく抱きしめて「アラド…私は平気だよ」って泣きながらいうんだなしかも
「でも…」って戸惑うアラドに軽くデコピンして

「もぅ、アラドがずっと引っ付いてたから服もボロボロよ」
「うぅ……」
「ソレに………(///)」  チュ
「!!!(///)」
「昔、一度だけキスしたことあったよね。何年ぶりかな?」
「ゼオラ……」
「順番が逆になっちゃったけど、はやいか遅いかの違いだよね」
「ゼオラーー!!!!」(がばぁっ)」
「キャ!んもぅ、責任とってよね♪これからも……ずっとね」

とか言うのを>>494の自宅から発信されてた!!!!

「こちらW16、コード『貪り』から『営み』への変化を確認」
「こちらW17、了解した。その位置で待機せよ」
「んふふーー、若いっていいわぁ〜〜」



496 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/14(水) 13:57:22 MBzETmtG
>>494-495のポジションが逆でもそれはそれでアリかも…と思ってしまった俺がいる

つまり暴走したゼオラが(ry


498 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/15(木) 00:36:16 dmjqWAIB
『もうっバカ!エッチ!スケベ!!!』

ゼオラ様がエッチ過ぎるとお怒りです。
イルイのことも考えて、そろそろ抑えましょう。




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




516 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 17:04:34 Tpewk+U5
ゼオラが寝間着を着た状態で、自分の枕を持ってアラドの部屋を訪れ
「アラド…添い寝してあげる」
って言い出すようなシチュエーションは無いものか…

いや、パジャマゼオラに萌えたいだけなんだが



517 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 19:23:17 i9V0qwFL
残念、ゼオラが寝間着を着た状態で、自分の枕を持ってアラドの部屋を訪れると
アラドがうなされてて、慌てて駆け込むとアラドが飛び起きるのです。
「大丈夫アラド!」
「あぁ、ゼオラ。悪い…ちょっと怖い夢みてた…もぅ今日は起きてるわ」
「駄目よ、ちゃんと寝ないと」
「でも、また続きみたくねぇし…」
「じゃあ一緒に寝ましょ、怖かったら起こしてあげるから」
「ぅん…」
ってゼオラがお姉さんしてアラドを優しく抱いてあげるんですよ
でもってゼオラの胸に挟まれて落ち着いたのかスヤスヤ眠るアラド君
そんなアラドが可愛くてこっそりキスしちゃうゼオラたん

というシチュエーションならあった



518 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 20:10:01 Tpewk+U5
>>517
う、う〜む…惜しい所までは行ってるのにな…誠に残念だ(*´д`)ハァハァ

しかし残念ながら、そんなこんなで抱き合うわ冷えた足は絡め合うわで布団の中で一体となってすやすや眠るアラゼオや
そのままの態勢でグッスリ寝てしまって、翌朝心配して起こしに来たイルイがその姿を発見してしまったりとか
それに気付かず目を覚ましたゼオラが、超至近距離にあるアラドの寝顔を見て思わず顔を赤らめたりとか
むにゃむにゃ言いながらほっぺすりすりしてくるアラドにゼオラがハァハァしてしまったりとか
ちょっとした出来心でアラドのパジャマのボタンをひとつずつ外していくゼオラとか
気が付いたら上半身裸のアラドの腕枕で二度寝してしまうゼオラとか
まだ部屋の入口に立ってて一部始終を見届けてしまい、真っ赤な顔で立ちつくすイルイとか

…非常に、非常に残念だ!



519 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 22:20:21 i9V0qwFL
>>518 貴様か!?萌えスレでそんなエロスが許されると思ったのか!?

寝てるアラドがゼオラの胸を触り始めてゼオラがビックリして怒ろうとするんだけど
アラドが落ち着いているからこのまま触らせてあげようって気持ちになったと同時に
どんどん触ってきてゼオラもイケナイと感じつつ躰の芯からわき上がる疼きを抑えきれずに
パジャマのボタンを外して直接触らせてあげたりするとか
更にアラドがその豊かな双丘の頂点を口に含んだのでさすがに「アラド…駄目!!…」って言うけど
甘えん坊さんなアラドが可愛くて可愛くて堪らないのでそのままにしていたら
吸い始めたり甘噛みとかしちゃって刺激が頭のテッペンから足先まで駆け抜けて達するゼオラとか
そんなヘナヘナになったゼオラに追い打ちをかけるがごとく背中とかを撫でだしてソコも弱点であるため
泣きそうになるほど刺激に襲われるゼオラとかそのままアラドを抱きしめて軽く失神しちゃうゼオラとか
なーんも気付いてないアラドがのほほんと朝になって目が覚めるとゼオラが顔真っ赤にして寝てるんですよ
「うーん、おはよぅゼオラ。昨日は助かった…」
「バカっ…、バカぁ!!!!私の方が怖かったヨォ…」
「ど、どうしたんだよ。うわ、お前胸が…」
「キャっ!!…見た?」
「う……」
「見たの……(涙目)」
「ごめん、見えた」
「もぅ…バカ…あんな風にするからだよ」
「あんな風って?」
「うっうるさいわね!責任取りなさいよ(///)」

とかいうエロシチュエーションがやりたくても出来ないなんて、非常に残念だ!



520 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 22:58:13 Tpewk+U5
>>519
全くだ…ここはエロパロ板ではない!だからその様なハレンチなシチュエーションはおろか

「あ…俺、昨日どんな怖い夢みたか忘れちまった」
「…私の方が怖かったもん…」
「とりあえずお前のお陰だよゼオラ。サンキュな」
「…(ぷい)」
「だからさ、今日の夜は俺がお前の部屋に行くよ」
「えぇっ!?ど、どうしてそうなるのよ!」
「怖い思い…したんだろ?だったら俺、今度は目一杯優しくするからさ」

ぐいっ、とパジャマのゼオラを抱き寄せて見つめるアラド。

「ちょ、ア、アラド…?」ドキドキドキドキ
「怖がらせたりなんかしない。…代わりにいい夢、見せてやるからさ」
「ば、ばか…!(やだ…いつからこんな大人っぽい表情するようになったのよこの子…!)」
「昨日のお前、凄く柔らかくてあったかかった…」

アラドはぎゅっ、と両腕を回して包み込むようにゼオラを抱き締める。

「な、何を…アラド…」ドキンドキンドキンドキン
「…誰にも渡したくないんだ、ゼオラ…お前の温もりを…」
「アラド…ッ?ちょ、あなた…」
「好きなんだ、ゼオラ…今夜、お前を……お前と………!」
「……!」

後はもう何も言えずに、ただ抱き締め合って互いの体温を確かめ合うアラゼオ…

そしてその日一日、意識が上の空で何も手につかないゼオラ。
物事に対して真剣に取り組んではいるが口数が少ないアラド。

やがて陽は落ち、夜を迎えて二人は…というシチュエーションも当然許されない!残念至極だ!!



521 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 23:07:19 +rcfUSVp
ここは健全なインターネットですね



522 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/18(日) 23:28:15 +lO2gmBk
>>520
至極残念だ、遺憾だ、憤慨だ そんな危険なシチュエーションはおろか

夜になってゼオラの部屋に来たアラドがドアの前にたって
コンコン……
「だれ?」
「俺だよ、アラド」
「…入って」
って緊張気味に受け入れるゼオラ
そしてベットに隣り合って座るけど会話が無いまましばらく時が流れていくんだな
でもって会話が切り出せないゼオラに変わってアラドが急に
「あ、あのさ…俺の部屋シャワー出なくなって…借りていいか?」
「うん…いいよ使って」
ってアラドがシャワーを借りるわけですな

「うぅ、シャワー借りたはいいけどこの後どうすればいいんだ…」
アラドは一人悩んでいたらいきなりドアが開いて
「アラド…入るよ」
「いぃっ!?お前何考えてんだよ!」
「いいじゃない!私の部屋なんだし…それに久しぶりに洗ってあげたいし」
「じゃあ…お願いするよ」
なすがままに言われたアラドはその場に座り、その背中をゼオラに洗って貰っていた
「こんな風に背中流してあげるの何年ぶりだろうね…アラドったらチビさんで可愛かったのに…」
「なんだよソレ……」
「何時の間かこんなに逞しくなったんだね…アラドの背中」
そんな風にうっとりした表情で抱きつくゼオラ
「うわぁ……すべすべして柔らかいのが」
「もぅ…アラドったらスケベなんだから…」
「ゴメンな、俺ひょっとしたらお前のことヤラシイ目でしか見てないのかも…」
「ううん、そんな事はない。私だってアラドの事ときどきそんな風に意識してるもん」
「お前も……本当に」
「私だってアラドみたいにエッチな事考えたりするんだよ」
「そっか……で、今日…いいのか?」
「…いいよ、アラドなら」
そんな風にシャワーを出た後、ゼオラをお姫様抱っこしてベットに向かうアラド
優しく横たえられ、潤んだ目でアラドを見上げるゼオラ
そんなゼオラが艶めかしくそして可愛く見えてゴクリ…生唾飲んでしまうアラド

そしてゼオラに巻かれたバスタオルを取り除き二人は…というシチュエーションは決してあり得ない!!
>>521の言うとおり健全なインターネッツだからさ



528 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 12:14:59 Et4OEcCa
>>516から健全なスレになってしまったな

ハァハァハァ全員グッジョブ



529 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 12:35:39 EDLsHwOa
アラドの奴、つくづく果報者だな。



530 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 12:51:08 w7eE/q6s
「おい、起きろよゼオラ」
「ん・・・」
「いい天気だぜ、早く起きろって」
「うぅ・・・アラド・・・?」
ゆっくりと身を起こすゼオラ。
「やっと起きたか・・・って、ちょ、ゼオラ!」
「ん〜?なによぉ〜」
「寝ぼけてないでちゃんと服着ろよ!」
ゼオラの胸元を指差しながら、慌てるアラド
「へ?・・・!ちょ、何よこれ!」
パジャマからこぼれたものを押えながら、縮こまってしまうゼオラ。
「大体、そんなデカイの持ってるのにパジャマが小さすぎなんだよ」
アラドの一言に、ゼオラはすぐさま反応する。
「失礼ね!それにこのパジャマ、お気に入りなんだから!」
「だからちゃんと着ろって・・・」
堂々と胸を張って抗議するゼオラに、呆れた様子のアラドだった。

やっぱり朝は健全にいかないとね。



531 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/19(月) 13:15:03 Et4OEcCa
>>530
「それ昔っから着てるパジャマだろ。いい加減新しいのに買い換えろよ」
「だってコレアラドがプレゼントしてくれたんだもん、そんなのヤダよ」
「じゃあ、今日一緒に買いに行こうぜ」
「え?いいの?」
「いいも何もお前にそんな窮屈な思いさせたくないんだよ」
「べ、別に太ってないもん!」(ぽかぽか)
「いてて、別に太ってねぇだろ。胸の部分が苦しそうなだけで…」(ごちん♪)
「もぅ!エッチ、アラドが弄ってばっかりするからでしょ!!」
「ま、また胸が…」
「きゃ!!」

やっぱり健全に痴話喧嘩から始めないとね。



534 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/20(火) 11:31:54 wfik0YML
何故だろう、凄く健全なインターネットなのに・・・鼻血が止まらない

残念だ、健全なゼオラスレで鼻血が止まらないなんて本当に残念だ



535 :名無したんはエロカワイイ :2005/09/20(火) 14:42:15 7rq1L78k
淫らなエロス→勃起が収まらない
健全なエロス→鼻血が止まらない

二年前はこういった己の欲望を吐き出しつつスレのニーズに全力で応える神連携プレイが
ゴロゴロあったんだなぁ…………


現場に「解」あり!—中小企業の“連携”が未来を開く

現場に「解」あり!—中小企業の“連携”が未来を開く


投稿者 ko-he : 2007年12月14日 00:02

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コメント

確かに今や利己的と言うかネタに協調性がないからなぁ……唯一の良心はキャラスレだけだし。
各スレの昔の住人だけでまたネタの連携プレーをしたいよ……懐かしすぎる。

投稿者 Anonymous : 2007年12月14日 02:09

今はスレを眺めてしかしない方々が何を言っているのやら。

萌えスレのまとめ作業も今や惰性でしかないんですね。
氏も結局現行スレに退屈しているのなら過去のスレだけ掘り出していればいいじゃないですか。

投稿者 Anonymous : 2007年12月14日 15:13

ゼオラスレ今は廃れちゃったんだよねぇ…

投稿者 えりん : 2007年12月14日 18:11

ちょっと想像で物を言うけど、氏も、匿名多数のニーズに応えなくちゃならなくなってる部分とかあるんじゃないかな?
そういう苦労を、惰性って切り捨てるのは、ちょっとあんまりなんじゃないかと思うのだけれど……

投稿者 KURO : 2007年12月14日 20:07

今が退屈なのは当たり前。
未来は楽しいし、過去は美しい。
つまらないものを楽しく昇華させるのは人の知恵。
楽しく生きるために今日も頑張りましょうか。

投稿者 紅なんとかさん : 2007年12月15日 05:45

おうともよ

投稿者 平良一君 : 2007年12月15日 08:47

ですね〜

投稿者 Anonymous : 2007年12月15日 09:19

昔ったってほんの2年そこそこだし…
変わったと思って見てなかったけどな

投稿者 Anonymous : 2008年01月13日 11:46

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