2008年10月30日
 ■  ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 14スレ その2

ラミア・アクセルvsジョッシュ・ラキ 14スレ
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前回の続き


251 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 04:50:14 Dph0v9BA
再会の二人



252 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 04:50:55 Dph0v9BA
誤爆した…
おわびにレモン様と結婚してくる。



253 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 07:38:55 g1DfTdLY
待てぃ!!



254 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 07:43:56 4fBSfHz2
レモンならいいや



255 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 09:06:58 fQj0L0qI
オマエが良くともオレがゆるさん!




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259 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 14:39:10 nI/yQvmp
レモン「アクセル……どうしてあの子達を名前で呼んであげないの?」
アクセル「……あいつらの名前は、Wシリーズだろう」
レモン「でもあの子達にはあの子達の名前があるのよ」
アクセル「お前だってWシリーズで呼んでいるだろう」
レモン「公私混同していないだけよ。たまには貴方も、W17を名前で呼んであげることもあるでしょうに」
アクセル「いや……それはだな……だからといって……ヤツをラミアと呼ぶのはだな……。
W16やW15に不平等じゃないか?」
レモン「平等に名前で呼んであげればいいだけじゃない」
アクセル「……」
レモン「……恥ずかしいのぉ?」
アクセル「違う、そんなんじゃない!」
レモン「恥ずかしいんでしょ?」
アクセル「恥ずかしくなんかない!」
レモン「じゃあ明確に理由を提示してちょうだい」
アクセル「だからだな……」
レモン「やっぱり恥ずかしいのね」
アクセル「もう知らん!」
レモン「あぁ……もう、アクセルったら」


ラキ「ジョシュア。私をフルネームで呼んでくれ」
ジョッシュ「フルネームで?」
ラキ「最近フルネームで呼んでくれない」
ジョッシュ「……じゃあ……グラキエース」
ラキ「……変だな」
ジョッシュ「何が?」
ラキ「皆にグラキエースと呼ばれるのは、特に何か感じたりはしないが、
お前にグラキエースと呼ばれると、落ち着かなくなる」
ジョッシュ「じゃあ、俺をジョッシュって呼んでくれるか?」
ラキ「……ジョッシュ。……なんだか落ち着かんな」
ジョッシュ「いつも通りが一番いい、ってことさ」
ラキ「そうだな」
ミィ「? グラキエースのフルネームは、グラキエース=ラドクリフじゃないのですの?」
ラキ「そうなのか?」
ジョッシュ「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
クリフ「ああ、そう心配せずとも、戸籍はしっかりグラキエース=ラドクリフになっている」
ジョッシュ「何を勝手に!」
クリフ「仕方ないだろう。取る物取らんと世の中生きていけんのだよ」
ラキ「グラキエース=ラドクリフ……好きな名前だな」
ジョッシュ「ラ、ラキ……」



260 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 15:01:53 Dph0v9BA
なんという語呂の悪さ…



261 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 15:20:06 /MBMKoHT
ラミア・アルマー
エキドナ・アルマー
アルフィミィ・アルマー

どれも微妙だな……

ヴィンデル・アルマー
ウォーダン・アルマー

うん、こっちのが語呂いいな



262 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 15:55:36 AGFetDvL
いや、エキドナ・アルマーはいい名前だ。
響きもいいし字画的にも最高、これ以上無いというくらいにぴったりはまっている。
至高の神が究極の名前を考えたとしたらこれ以外には出ないだろうというくらいいい名前だ

(PN 伊佐木)



263 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 16:20:07 Do9xo+cE
むしろアクセルを婿養子にすればおk。
ラヴレス以外は結構語呂があ…
(´;ω;')ブワッ



264 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 17:01:08 uoeoxfvZ
アルフィミィ・アルマーは結構語感良いと思う。
だって乗機ともどもさりげに韻踏んでるんだぜ?



265 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 17:08:05 +jMAGhTC
レモン「ねえアクセル。…あの娘達を遊びに連れて行ってあげてくれない?」
アクセル「は? 唐突にお前は何を」
レモン「何か最近、あの娘達ばかり負担が増えちゃってね。ヴィンデルもきちんと有休を消化してくれって泣いてるのよ」
アクセル「それで何故俺が。お前が連れて行けば良いだろう」
レモン「それは考えた。でも、悔しいけどW16、17共に貴方に懐いてるのよね。だから貴方が適任だと思ったの。私は先週、十分遊ばせて貰ったしね」
アクセル「…俺がやらにゃならんのか?」
レモン「私はそれがベストだと思うけど…駄目かしら」
アクセル「少し時間が欲しい所だ、こいつが」

しかし結局…
――数日後 某所喫茶店
アクセル「ふう……と、これが顛末だ、こいつが」(喫煙中)
エキドナ「なるほど。納得がいきました」
ラミア「レモン様の入れ知恵だったんですのね。隊長が私達を誘うなど普通はありゃしません事ですわ」
アクセル「レモンの頼みでなければお前達の子守は辞退してた」(未だ喫煙中)
エキドナ「そうでしょう。隊長の性格を考えれば何となく予想は付きます」
ラミア「…何ざんしょ? 予想出来ていたのに胸が痛いでありんす」
アクセル「はあ……しかし、実際こうして連れ歩くと悪くないもんだ、こいつが」(喫煙終了)
二人「「?」」
アホセル「端から見りゃ美女二人連れのデートだぜ? 男としちゃ堪らないシチュなんだなこれが」
エキドナ「お、お戯れを///」
ラミア「はう…急に阿呆の子になるのは駄目なのですわ///」
アホセル「オフにハメ外して悪い事はねえだろ。レモンだって自分の娘達にあれでも気を遣ってるって事よ。あんまり心配かけちゃ駄目駄目なのよ? これがな」
エキドナ「…仰る事は分かります。しかし」
ラミア「私達はその為に作られた人ぎょ「はい、ストップ」
アホセル「人形だからって逃げは無しだ。折角、人に近い体してんだから、人間らしい遊びを覚えるのもお前達に課せられた義務って事にさせて貰うぜ」
エキドナ「そんな事、私には意味がありませんが」
ラミア「同感です。それにどれほどの意味が」
アホセル「意味なら確実に何かしらある。その価値を決めるのはお前達次第さ。今は見えなくても、後でそれが活きてくる場合だってあらあね」
二人「「・・・」」
アクセル「…それとも、俺と一緒じゃやっぱり楽しめないか」
エキドナ「いえ! け、決してそんな事は///」
ラミア「楽しいでありんす! 心が小躍りしちゃうの///」
アホセル「んなら、それで十分なんだな、これが。快不快は理屈じゃねえからな」
エキドナ「む…論理的ではありませんね。でも」
ラミア「何故か納得出来ちゃうんだよねえ」
アホセル「と、言う訳でだ。早速行動に出ようと思うんだな」
二人「「は?」」


266 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 17:09:21 +jMAGhTC
アホセル「俺は今、気が付いた。…お前達、自分がどれだけ浮いてるか気付いてるか?」
エキドナ「仰る意味が」
ラミア「分かんないですう」
アホセル「君達…Wナンバースーツ以外の服は持っとらんのかね? 街中でそんなピッチピチの服着てたらあちこちからの視線が物凄い訳よ。
…因みに、分かり難いけど俺は今日は私服な」
エキドナ「残念ながら。支給されたこれ以外は」
ラミア「実際、必要ない。着る様な用事も無いからな」
アホセル「今がそう言う時でしょうが君達! …この視線は針の狢なんだな、これが。そう言う訳なんでお前達の服を買いにいく。付き合ってくれ」
エキドナ「は? え、ええっ!? わ、私達の!?」
ラミア「嘘お! 今日の隊長ってば随分優しくない!? って言うか、それは悪いでござるよ!」
アホセル「服の一着、二着でガタガタ言うな。…ま、普段から頑張ってるお二人ちゃんにアクセルさんからのプレゼントな訳よ、これが。金はあるから、女に多少貢いでもびくともせんのよ」
エキドナ「あの…ほ、本当に宜しいので?」
ラミア「…何だろ、これ。胸がきゅんきゅん疼いちゃうの」
アホセル「男に二言は無いぜ。エキドナちゃんもラミアちゃんも今日は目一杯女の子扱いしちゃるから覚悟しとけ!」
二人「「いやん///」」

――後日
レモン「あのねえ、アクセル…?」
アクセル「どうしたレモン。目くじら立てて」
レモン「あの娘達の事よ。あれはどう言う事?」

エキドナ「ああ…隊長…隊長! お慕い申し上げております…!」
ラミア「隊長の所為でDTDが解除されないよお! これじゃあ神経回路が焼き切れちゃいましゅう…!」

アクセル「む…アレは俺の所為なのか?」
レモン「決まってるでしょ! お陰で稼動効率がガタ落ちよ!?」
アホセル「おっと待った! そりゃ無いぜレモンさん。俺はお姉さんの頼みを聞いただけなんだな、これが。それなのに怒られる義理は無いぜ?」
レモン「やり方に問題があるでしょ!? …私になんて贈り物一つくれた事ないのに」
アホセル「ありゃ、ひょっとして嫉妬?」
レモン「そ、そんな訳ないでしょ、馬鹿!」
アホセル「あーあー、分かったよう。次に機会があればお前にも何かくれてやるぜ。それで勘弁しろよな」
レモン「……バッグ。ブランド物」
アホセル「現金な奴。7桁行ってなけりゃまあ、大丈夫なんだな」
レモン「嘘! …やった! 言ってみるもんね」

エキドナ「隊長が与えてくださった服…大切にしよう」
ラミア「女性に服をプレゼント…脱がしに来てくれるんでっしゃろか?」

アホセル「高が服で大仰なこった。…あ、でも脱ぐのはセルフサービスでお願いねん」



267 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 18:00:02 uoeoxfvZ
ノーマルモードとアホモードを器用に使い分ける隊長にうっかり惚れた。
三枚目なのに局所的にえらくかっこいいし。
これは意図せずしてハーレムになる筈だわ……



268 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 18:30:02 0KNDqoty
そういや既に某夜を統べる騎士レベルのハーレムになってんのか隊長w



269 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 18:45:12 4pmmb+jV
その分でぃぃぃぃやっで返すのが隊長クオリティ。

アホセル「さすがに毎日三人相手にするのは辛いね、これが」
ジョッシュ「……俺には色んな意味でわからない世界だ」
アホセル「あん? 剣とかガスとかとやってないか?」
ジョッシュ「何の話だ!?」



271 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:23:28 nI/yQvmp
ラキ「(ジョシュアに服を買ってもらった……♪)」
いそいそ
ラキ「(嬉しい……ジョシュアに買ってもらった服を着ている……む)」
ぬぎぬぎ
ラキ「(しわがついてしまう……勿体無くて着れん……)」


272 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:34:13 fQj0L0qI
ジョッシュに藍色の甚平は結構イイと思う。



273 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:39:32 b0rTmjI/
男は作務衣がいい。きっと助手にも似合う筈だ。



274 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:44:41 Dph0v9BA
レモン様は某無双の濃ゆい姫様の服装が凄い似合いそうなんだぜ(性的な忌みで)



275 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:46:45 ipkjvmzU
シン姫のおっぱいスケスケメッシュではだめともうすか。



276 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:50:31 Od3juNql
めんどくさいから全裸で



277 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 21:52:09 ApSS8S3k
我が君なアクセルか。
なんか剣捨ててスデゴロで呂布とかに挑みそうだがw


278 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 22:06:49 ipkjvmzU
ミィ「アクセル~ 遊んで欲しいですの」
アクセル「忙しいから、後にしろ」
ミィ「そんなこといわずに、ちょっとだけでいいですの!おはじきをするんですの!」
アクセル「おはじき…? ふん、勝つと分かってる勝負ほどつまらんものはない」
ミィ「むー 勝負はやってみないとわからないですの!」
アクセル「やらなくても分かるほどの差がある…まあいい。勝てば言うことを何でも聞いてやろう」
ミィ「本当ですの? 後でなかったことにはさせませんの!」
アクセル「勝てば…な。 ハンデとして、俺は『ハンカチを鞭のように使って弾いて』やろう。
      つまり、直接に指でおはじきはしない」
ミィ「むむむ・・・ その自信を粉々にしてやるですの!!」

…数分後…

子桓セル「ひざまづけ」
ミィ「ああっ、また負けた…」」

…さらに数分後…
丕セル「我が前にひれ伏すが良い!」
ミィ「ど、どうして勝てないんですの…」

レモン「あの人の特技がおはじきなのに…無謀なことをしたわね」

註:史実の曹丕は、おはじきの達人でもあり、彼は「ハンカチでおはじきを弾く」
  という技まで使えたとわざわざ正史に記述されております。



279 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 22:52:39 Do9xo+cE
隊長が多重人格キャラになってきとるww
…まああの娘は正確には多重人格じゃないからキャラ被ってないよね。



280 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 23:10:01 qJTMNEpF
もう
・アクセル オリジナル
・アクっぺ でぃぃぃや!
・アホぽん 軟派
・アクさま 頭脳派
・アクりん 涙もろい
・アクっち 腹黒
・アクっこ 能天気
・悪セル 敵バージョン
で分裂しちゃってもいいんじゃないかな?



281 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 23:19:30 nI/yQvmp
いや

アクセル ラミア大好き
アクセル ラミア大好き
アクセル ラミア大好き
アクセル ラミア大好き
アクセル ラミア大好き
アクセル レモン様大好き

ぐらいでよろしかったりするのでは?



282 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 23:22:31 py6gilMi
>>281
最後の以外でぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!!



283 :それも名無しだ :2008/07/09(水) 23:38:03 g1DfTdLY
「レモン…俺は不器用だから…こんなことしか言えない」

「レモン…俺は…俺は」

「俺はお前が好きだーーーーーっ!!!!!」
「お前が、欲しいぃいーーーーーーっ!!!!!!」



284 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 00:06:51 ApSS8S3k
ラミア「と、DGレインさんのような私を助けてくれるはずでしたのに現実は」


アクセル『でぃぃぃぃぃやっ!!』


ラミア「と、力技でコックピットから無理矢理私を引きずり出しますですわorz」
アクセル「助かったんだから文句言うな」
アルフィミィ「私もばっちり手伝いましたのよ……」
ラミア「……貴様はその前にさんざコックピット直撃を狙ってきて回避に専念するのに難儀しはりました」
アルフィミィ「私の予知能力が危険と判断しましたの…」
ラミア「ふ、ふふ……」
アルフィミィ「ふふふ……」
アホセル「わー二人とも顔笑ってるけど目が笑ってなーい、すごーい」(棒読み)





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285 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 00:53:29 uaT3/Fvn
アクセル「今日の業務は終りょ…む?」
エキドナ「・・・(カタカタカタ…)」(作業中)
アクセル「精が出るな、W16。仕事、終わらんのか?」
エキドナ「む…隊長ですか。お疲れ様です」
アクセル「今日は定時では無かったのか? 俺と一緒のローテの筈だが」
エキドナ「業務自体は終わっています。これは自主的な残務です」
アクセル「自主的、か。働き者だな、お前は」(隣に座った)
エキドナ「っ…あ、あの…?」
アクセル「何だ?」
エキドナ「いえ、何でも…」
アクセル「…真面目なのは素晴らしい事だが…その生き方、疲れんか?」
エキドナ「質問の意味が理解出来かねますが」
アクセル「そう言うと思った…(煙草を取り出した)…ふいい」
エキドナ「ここは禁煙です」
アホセル「固い事言いっこ無しなんだな、これが」(喫煙中)
エキドナ「・・・」
アホセル「あー、しかし、勿体ねえなあ」
エキドナ「何がです?」
アホセル「お前だよ、お前。もうちょっと可愛げがあれば引く手数多だってのにさ」(喫煙中)
エキドナ「何か私がいけないのですか?」
アホセル「何つーか、固過ぎるってか、完璧過ぎるってか…取り付く島がねえって感じだぜ。そう言う風に作られてるって言ってもさあ。…何とかならんの? エキドナちゃんってば」
エキドナ「レモン様に仰って下さい。私に言われましても…」
アホセル「これだよ。自我の形成は始まってる筈なのに、お前自身が殻を破ろうとしねえ。それじゃ何時まで経ってもなぁ」(更に喫煙中)
エキドナ「私が、ですか? 隊長は…私にそうなる事をお望みなのですか」
アクセル「ん…きっとそうだ。お前自身が変わらないと、お前はずっと人形のまま。でも、正直言うと俺はもうお前を人形扱いはしたくないんだ、こいつが」
エキドナ「そんな…な、何を仰って…!」
アクセル「ふう…それが俺の我儘だって言うなら、其処までだが…いや、そうだとしてもそんなお前は見てみたい気はするな」(喫煙終了)
エキドナ「……可愛げ、ですか」
アクセル「もう少し遊びの部分と言うか、余裕と言うか…そう言うモノを身に付けても損は無いと俺は思うがな」
エキドナ「ぁ、アクセ…! アクセル、隊長…!」(アクセルの胸にダイブした)
アクセル「う…あ? ど、どうしたんだW16」
エキドナ「あの…その…」
アクセル「あ、ああ」
エキドナ「き、キス…して欲しいです///」(半泣きの上目遣い)
アクセル「……ふ」
エキドナ「た、隊長…?」
アホセル「あっはははは! いきなり随分と飛躍したモンだ、これが! いやいや、エキドナちゃんってば可愛過ぎだぜ!」
エキドナ「ぅ、うう…、だって、隊長がそうしろって///」
アホセル「別に責めてる訳じゃないんだな。寧ろ、中々の破壊力で好感触だぜ」(顎を持ち上げる)
エキドナ「あ…」
アクセル「こう言う時は目を閉じるモンさ、こいつが」
エキドナ「た、隊ちょ…ぅん…♪」
アクセル「甘やかして欲しい時は素直にそう言え。気の済む様にしてやるぞ、エキドナ」

ラミア「? どうしたW16。手が止まっているぞ」
エキドナ「っ! あ、ああ。済まんな」
ラミア「能率が下がっているのか? 今日はもう休んだらどうだ」
エキドナ「…ああ。それが正しい選択かもな」
ラミア「何だ? 何かあったのか、W16」
エキドナ「……W16、か」
ラミア「だから、どうしたと言うのだ」
エキドナ「いや…隊長の言った言葉の意味が分かった気がしただけだ」
ラミア「た、隊長の!? 貴様、隊長に何をした!」
エキドナ「秘密だ。当人同士の、な」
ラミア「なっ、待て貴様!」



286 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 01:27:39 lXEHvTjt
実はうたた寝した時の夢でした



287 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 02:21:38 WD++/2mg
エキドナ「……」
アクセル「ん、今日の調子はどうだ、W16」
エキドナ「そこそこ」
アクセル「そか。それでだな……」
エキドナ「失礼」
ツカツカツカ
アクセル「……ですますもないのか……」

エキドナ「お前の戦闘スタイルは少々奔放だな。いささか突貫も深い。もう少し……」
リアナ「そうかもしれないけどさ、エキドナもちょっと慎重すぎると思う。自分の戦闘力を
戦場に十二分に反映させる為に、もっと前に出たほうがいいよ、っていうのがアタシの意見」
エキドナ「……なるほど、参考になる」
リアナ「こっちこそ」
アクセル「よっ、二人とも。隣座っていいか?」
クリス「いいですよ」
エキドナ「時間なので」
ツカツカツカ
アクセル「……嫌われたのかな、俺」
クリス「……? そんなそぶりはなかったけど……なんだろ?」


エキドナ「めそめそ……」
ラキ「よしよし、大丈夫か?」
エキドナ「作業能率が落ちるので、隊長から距離をおかねば……」
ラキ「じきに大丈夫になる、大丈夫になる」





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288 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 02:54:59 KK44lYM4
アクセル「行くのか?」
ヴィンデル「ああ。ザンスカールの残党部隊がテロリスト化してるからな。シャア・アズナブルと協議する必要がある」
助手「大佐。俺もついて行くことになってるんですが、そんな重要な話に関わって良いんですか?」
ヴィンデル「当たり前だ。ラドクリフ、お前は各所との繋りがあるからな。そちらとの連絡役をしてもらわねばならん」
助手「はあ……」
アクセル「大役だな」
助手「止めてくれ、そんな柄じゃない」
ヴィンデル「私がいない間は基本的にレモンに任せてはあるが、アクセル、お前がサポートしてやれ」
アクセル「分かってるさ」
ラミア「ヴィンデル様、私はどうすれば?」
ヴィンデル「私がテロリストならばこの会談で暗殺を行う。後は言うまでもないな?」
ラミア「了解でやんす」

クリス「ヴィンデルさんって、たまにすごいですね」
レモン「あれでも彼は組織のリーダーだからね。彼がいなければ今のシャドウミラーはないわ」


289 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 12:38:10 XXLt803T
>>288
クロニクルとカテ公も付ければ残党は黙りそうじゃね?

Dは味方になりそうも無い人達が仲間になる斜め上シナリオ



290 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 14:15:10 WD++/2mg
あの世界で残党が危なそうなのは、

ギシン帝国→完全なズールの恐怖独裁だったので杞憂?
ザンスカール→一枚岩な組織とは思えないので要注意。
インベーダー→ほぼ絶滅したが、0とは言い切れない気が。
プロトデビルン→ないね。

個人って点じゃ、シュバルツバルトとか……ぶっちゃけ、シャアが危なそう。



291 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 14:27:20 Vmq5eNCP
一枚岩…いや、なんでもない



292 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 14:36:50 eJbt8PrN
結構ややこしいと思うけど、ザンスカールは。
ガチ派とタシロ派にわかれてる状況だし。




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293 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 15:27:14 jNAQdyVl
ヴィン「今日も元気だタバコが旨い」

レモン「あら?あなたタバコなんて吸う人だったかしら?」

ヴィン「これはココアシガレットだ。疲れた時には甘いものが効くのでな」

レモン「ふぅん、でも何か嫌な予感が…」

ドカァン

リム「甘いもの、そしてココア!この二つにおいて私の右に出るものはいない!」

レモン「…やっぱり来たわね」

リム「そんな糖分控えめのココア味じゃ疲れなんて取れませんよ!さあ、私とリアナとウェンの3人で合作したこの特製ココアをどうぞ!」

ヴィン「ひっ!?ココアなのに何かすげードロドロしてる!?」

リム「材料はイチゴと水飴とゼラチンとコーラとチョコレートとガムシロップとミルクです」

ヴィン「ココアじゃないだろそれ!おいレモン…あれ、レモン?どこ行った?」

リム「それだけじゃありません!」

ヴィン「?」

リム「…これにこの10kgの『果糖』を…量は多いが吸収率は無類です」

ザザザー

ヴィン「漏れてる!だだ漏れしてるって!」

リム「さぁ」

ヴィン「の…飲まんぞ!この私がそう簡単に…」

リム「リアナ!」

リアナ「女だからって油断しちゃいけませんぜヴィンデルさんよぉ」

ヴィン「ちょっ、お前、待っ」

アクセル「あれ?ヴィンデルはどこ行ったんだ?」

レモン「さぁねぇ」



294 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:01:40 U1oc5yiB
なんか銀魂みたいなノリだなw



295 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:07:12 jNAQdyVl
ヴィン「今月もまた赤字…そろそろ本気で副業を考えんといかんな」

アクセル「副業と言っても、自分を鍛えて闘う事しか知らないような奴らに何をやらせるんだ?」

ヴィン「うむ…最初はシャドウミラーの訓練前のストレッチを応用したダイエット術を収録した『ヴィンデル・コード・キリン』というDVDを出すつもりだったが、どこぞの金竜に先を越されてしまってな」

アクセル「ならいっその事定食屋でも出したらどうだ?最近のシャドウミラーのメシは結構隊員に評判がいいらしいし」

ヴィン「まぁ、あれジョッシュが作ってるんだけどね」

アクセル「そんな所でケチってたのかよ…」

ヴィン「しかしジョッシュは何故かレシピを教えてくれんからな。全国展開は難しいかもしれん」

アクセル「なら量産型Wシリーズのレンタルサービスなんかどうだ?このご時世、色々な方面から食いついてくると思うが」

ヴィン「しかし、前大戦でWシリーズの殆どは消失してしまった。量産型とは言えコストはバカにならないから今から作っても余計に赤字が増えるだけだ」

アクセル「むぅ…ならもうツヴァイ売っちゃえばどうだ?」

ヴィン「…実は前にツヴァイをジャンク屋連中に鑑定してもらったんだが」

アクセル「結果は?」

ヴィン「『1ターンで沈むような機体は入りません』って言われた…」

アクセル「そんだけの理由かよ…」

ヴィン「だから私は決めた!このツヴァイを阿修羅にすると!その為には魔改造も惜しまないと!」

アクセル「おい、もしかして赤字の原因って…」

その後、魔改造されたツヴァイはAPで猛威を振るったとさ



296 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:24:03 eJbt8PrN
1ターンで沈むっていってもなぁ。
ウィンキーラスボスなんてみんなやり方さえ把握してれば1ターンでおしまいだろ。


316 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 23:26:47 7pw5PzAw
>>296
だがちょっと待ってほしい。他のラスボスはあくまで布陣をした上での集中砲火による1ターンキルだろう。
Aのツヴァイは開始1ターン、直接攻撃1~3機程度で撃墜されるからなあ。
最初っから玉体見せてるせいでもあるんだが。



317 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 23:34:22 WEtyYbKz
>>316
ロングコートの下は裸体のワカメ氏ですか…

ぎょくたい



297 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:28:30 WD++/2mg
タイミングの問題だな。
大体スパロボは俺TUEEEE!ゲームだし、初期配置にさえいれば、
あとは精神コマンドでどうにでもなる。ディカスティスにしろ、デュラクシールやらエウリードにしろ、
バランシュナイルにしろ、部下をある程度倒したところで出現する仕様だし。
むしろ、ゼゼ公みたいに「ここは貴様らに任せた、私は後から出る」なんてチキンよりはよっぽどマシ。


298 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:38:51 OtoJEMYp
リアルロボット戦線のラスボスは、1ターンキルをやるには
こっちの火力が足りず、向こうの防御と火力がでかすぎて困ったものだ。

スレ違い、ごめん



299 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 16:58:52 +IPtTU4k
まあ、まともに考えればツヴァイなんてオバテクを詰め込みまくった産物なんて危なくて取り扱いたくないが。


ところで、ライバルの狼が機体をパワーアップさせてるんだから隊長もそろそろパワーアップor乗り換えしてもいいと思うんだが



300 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 17:05:11 OY1TwHt8
向こうのMK-Ⅲはリーゼと似たような物なので今のままでも無問題。



301 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 17:06:21 KK44lYM4
ミィ「ソウルゲインとペルゼインが合体してソウルゲインリヒカイトになりますの」



302 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 17:10:33 i3ejuWv9
「そんなこともあろうかと、ペルゼインを同化させてみましたの。複座で精神もばっちりすの」
「ほほう。また悪魔じみた外見になったな」
「そうですの。だから名前はデモン○インでどうですの?」
「それはやめろ」
「じゃ、ソウルゲインのソウルとペルゼイン・リヒカイトのリヒカイトから神魂合体……」
「それもやめろ」



303 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 17:24:35 WD++/2mg
レモン「実は、ヴァイサーガのパーツをソウルゲインに継ぎ足すことで、
スーパーソウルゲインになったり」
アクセル「なに!?」
レモン「というのは別の話だけど。
(スーパーアースゲイン……ソウルゲインでもできるかしら……?)」
アクセル「……だろうと思ったぜ」
レモン「でも、時間と予算さえあれば、多少の改造考えてあげてもいいけど」
アクセル「それで? 向こうさんがさらにパワーアップしたら、またパワーアップするのか?」
レモン「……現実を見なさい。常に敵と競い合うのが闘争の進行の仕方よ」
アクセル「そうだが……なぁ」
レモン「……アクセル、貴方、考え方変わったわね」
アクセル「変わったんじゃない。深く考えてみただけだ」


ラキ「……」
ジョッシュ「考え事でも?」
ラキ「私は、戦いしかできん。戦いが終わったら、お前にできることがなにもなくなってしまう。
シャドウミラーの言うこと……少しだけ、賛同してしまう」
ジョッシュ「……俺だって、戦うことしかできなかった」
ラキ「ジョシュアも?」
ジョッシュ「ああ。その時は、戦いが終わったら何をすればいいのかわからなかった。
いや、今も少し不安だ。でも……そうだな、ラキは何がしたい?」
ラキ「……お前に料理を作ってやりたい。でも、私は料理が作れない」
ジョッシュ「じゃあ、できるようになろう。料理の本でも買ってさ、一緒に料理でも作ろう」
ラキ「できるようになるだろうか?」
ジョッシュ「なるさ。俺だってできたんだから」



306 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 18:35:17 OY1TwHt8
>>303
ツヴァイが悲しそうな顔でそちらを見ている。



307 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 18:39:45 WD++/2mg
やっぱり
ヴァイローズ→ヴァイサーガ
アースゲイン→ソウルゲイン
スーパーアースゲイン→ツヴァイザーゲイン
なのかしら。


309 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 19:19:22 /GjupG0r
間を取ってアークゲインでいいんじゃね?



310 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 19:55:49 kHcOJb8M
アークゲインなら普通に乗れそうだよな



311 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 20:06:39 8CkyECAq
>>309
アシェン「というわけで、今ならお買い得ですぜ旦那」
アクセル「金取るんかい!…という古典的ツッコミはともかく、ソウルゲインの直系の癖に脚部にショットガンなんぞ着けちまって…男なら小細工無しで勝負せんか!」
アシェン「それは同じ機構を積んでいる私に対する宣戦布告と受け取って宜しいか赤ワカメ?それに」
アクセル「それに?」
アシェンD「 新 技 あるのになー」
アクセル「…!」

マイドアリー

アクセルは 乱黄龍 を おぼえた!

アクセル「フ…これで人形どもをまとめて片付けられるんだな、これが」
助手「前から纏めて麒麟してるから意味無いんじゃないか?」
アクセル「…………あ」
ミィ「おもいっきり騙されてるですの」
ラミア「『乱交』龍だと…」
エキドナ「いかん、鼻血が…」
アクセル「字が違うわ字が!でぃぃぃやっ!」(麒麟
助手(しかも結局そっちか…)



312 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 20:30:35 Vy1yswLH
アホ「そんな事より俺の龍をみてくれ、こいつをどう思う?これがな」



313 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 20:35:06 OY1TwHt8
>>311
波動拳かまして腕飛ばすソウルゲインにんな事言われたか無い、とアークゲインは申しております。



305 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 18:00:18 ZYTiRhTO
ラミア「隊長、あなたにお誂え向きの新たな機体をこちらにご用意してやがります!」
アクセル「ほう。どれ、見せてみろ」
ラミア「じゃーん!(スポットライトが当たる)
 これぞ隊長の理想に適った機体・クストウェルでございます!」
アクセル「……どこからかっぱらってきた?」
ラミア「某所でいらない子扱いされていたところを譲り受けたのでありんす。
 不思議エネルギーを宿した拳でフルボッコはまさに隊長のスタイルにピッタリ!
 そしてここからが本題!この機体は二人乗りが可能なのですのこと!
 隊長と私が共に乗り込むことでラブパワーにより数十倍の力を……」
アクセル「W17」
ラミア「はい?」
アクセル「俺がコイツに乗る話は結構前のスレで既出だ」
ラミア「なんと!?」



308 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 19:18:33 G2cDIsiy
>>305
レモン「ラミア、これ互いに適性がないと、乗れても動かせないわよ」
ラミア「マジでございますか!?」





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318 :それも名無しだ :2008/07/10(木) 23:49:48 WD++/2mg
とりあえず投下。
・クソみたいに長いのは読めん
・ゴステロがデビルガンダムに乗る展開みたいな無茶苦茶な超展開大っ嫌い。
・ギリアム大好き。
・ビッグオーよくわからん。
・ジョッシュとラキはどうした。

上に一つでもあてはまる方は読まないことをオススメします。
あと、話の下敷きに、漫画版ビッグオー四巻の「天使」の話を下敷きにしてます。
そっちを読まないと意味わからん内容に見えたら、ごめーんね。



◇  ◇  ◇


 ガラス張りのエレベーターから町を一望し、ふとヴィンデルは、傍らに付き添っていた、スーツ姿のエキドナに尋ねた。
「……W16、今日は何かの祭りか?」
「いいえ。よくは存じませんが……次の日曜日に、神様が舞い降りて、皆を天国に連れて行ってくれる、
 などという噂が蔓延しているそうで。デモ行進というわけではなさそうですが……」
「神だと? ……デマが蔓延して市民が騒ぎ出すような町は、長くないぞ」
 本当に神が舞い降りたとして、それはお前達を救ってくれるのか、そんな保証があるのか。
 旗やら幟やらプラカードを持って、浮かれ騒ぐ人々を、ヴィンデルはただ眺め、そう思った。


「社長がお待ちです。どうぞ中へ」
 ケイシーと名乗る秘書に案内され、二人はパラダイム社、社長室へと入る。一瞬、エキドナは己の認識を怪しんだ。
 この一面の展望窓はなんだ。部屋と呼ぶには広すぎる。その上、社長のデスクまで、かなりの高低差がある。社長室と呼ぶよりも、
ここは玉座か祭壇だ。
「会うのは初めてかね、ヴィンデル・マウザー」
 傲岸不遜な声音と共に、その玉座から、白いスーツを着た、広い肩幅とガッシリとした体躯に威厳を感じさせる男、アレックス・ローズウォーターが降りる。
 インベーダー襲来、ギシン帝国の攻撃、OZのクーデター、その他、ここ十数年は、地球規模の災害や事件が頻発している。
それでもなお、このパラダイムシティが一応の平和を保っているのは、ひとえにこの会社、この男の手腕があったからということに他ならない。
 小国に匹敵する財力を持ち、軍警察も手中に収め、経済界に多大な発言力を持つ、この男は、実質的なこの街の支配者、王と言っても、差し支えないのだろう。
「……貴方は我々の有力な出資者の一人だ。お互い、顔は知っているとは思うが」
 靴音を立てながら、一歩一歩階段を降り、アレックスはヴィンデルに返す。
「君は私を知っているかもしれないが、私には君なぞ取るに足らない存在なんだ。だから、君の顔を見るのは、僕も初めてなんだよ」
「……」
 歯に衣着せぬ言い方――。まずヴィンデルはそう思った。不遜な態度、と評するべきだったのかもしれないが、虚勢などではなく、この男は心からそう思っているのだな、
そう考えると、まずそう思うしかなかった。
「それで、その有力な出資者が、突然君を呼び出した。何故だと思う?」 
「……心当たりはありませんな」
 アレックスは向きを変え、この広間に据えつけられてあった水槽に目を向ける。水槽には、鰻を思わす奇妙な生き物が一匹、地面を這う様にして、
水槽の中を動いていた。
「私はね、時々考えるんだよ。水槽の中にいる魚は、この水槽を意識しているのか、ということを。意識しているとしたら、彼は外側の世界はどのようなものに見ているのか。
 それとも、彼は水槽を全く意識せず、ただ自分がいる世界の中で、平々穏々と生きているのか。
 月面に出てきたあの戦艦、内部に、トウキョウそのものを内包していたあの戦艦、あれを見ると、ますますその考えが頭から離れなくなる」
「……言っている意味が、よくわかりませんが」
「なに、実験室のフラスコ、ということさ」

『我々は……実験室のフラスコの中にいるに過ぎないのだよ』

「……!?」
「どうかしたかね?」
「い、いや……」
「結構。さて……マウザー君、本題に入ろうか」
 秘書のケイシーが、テーブルに書類を数枚並べていく。
「本来ならね、こういうことはMr.ネゴシエイターか、OZに任せるべきなんだがね。
 この街一番のネゴシエイターは出張中、OZは、あのルイーナとかいう連中の対応で、動けない状況なんだよ。
 それで、君達に依頼するのがよいのか、と思ってね」
 書類には、事件の概要が書かれていた。パラダイム社の解体を要求する声明文、廃棄されたドームを占拠するテロリストの経歴、
おおよそ、そのようなことが書かれていた。
「依頼というのは、その連中を、君達に駆逐してもらいたい。それだけだ」
「……何か勘違いしているようだが、我々は貴方がたの便利屋ではない」
「ふむ、それはその通りだ。蹴りたいなら蹴ってくれて結構。これは、僕と君達の関係を保つための、ささやかな依頼だ。
 君達がその関係を断ちたいというのなら、僕は別に構わない。僕が出資をやめたところで、君達はそれほど困らないだろうしね」
「……W16、帰るぞ」
「了解しました」
 ヴィンデルとエキドナは立ち上がり、アレックスに背を向ける。その背に、アレックスは言う。
「いいのかい。彼らはね、君達から得た機密を握っているんだよ。……確か……そう、こんな名前だったな」
 はっ、と、ヴィンデルは振り向いた。自分を凝視するヴィンデルに、アレックスは、ただ不敵な笑みを浮かべるだけだった。

「……うまいこと扱われたのかもしれんな」
 ジープの助手席で、ヴィンデルが呟く。
「でしょう。あの、アレックス・ローズウォーターという男、何か得体の知れないものが見受けられます。
 信号が変わるのを待ち、ハンドルを握りながら、エキドナは返す。
「……ああいう人間とはあまり関わりたくないのだが…・・・な」
「差し出がましいようですが、ヴィンデル様」
「む?」
「ヴィンデル様も、同種の人間ではないか、と思いますが」
「……」
 信号が青に変わるのとほぼ同時に、ジープは発進した。と、同時に停止した。
「どうした?」
「……ご自分の目でご覧ください」
 ルーフウインドウを開け、道の先を眺める。見ると、先ほど見た、神がどうのとかいう連中が、道を塞ぐようにお祭り騒ぎしていた。
しかし、何人、何十人という数ではない。何百人という数である。
「……まったく、神に祈るより、車道を往来する我々を気遣ってもらいたいものだな。W16、遠回りでも構わん」
「はい」
 そのまま、ジープはシロガネに向かって走っていった。途中、もう二度ほど、例の集団とぶつかったのだが。 
 
     *

『こちらラミア・ラヴレス。所定のポイントに着きましたわ』
『こちらW16、同じく所定ポイントに到着』
「頃合か……」
 テロリストが潜伏しているとされているドームが見える廃ビルに、シャドウミラーは本部を構えていた。、
それぞれが所定ポイントに着いたことを確認すると、ヴィンデルは拳銃を取り出し、弾丸が装填されていることを再度確認した。
「どうした、ヴィンデル。まさかお前が行くってんじゃないだろうな」
 軽口風に言うアクセルに、ヴィンデルは言う。
「そのまさかだ、アクセル」
 いつもよりも、軽量の機能性重視な服のバックルに拳銃を差し、ヴィンデルがビルを降りる。
「お、おい、ちょっと待て! 指揮官のお前が行ってどうする!」
「今回は、私自身が確認せねばならんことがある。レモン、指示を代わりに出してくれ」
「私? 問題はないけど」
「三十分後、待機させている連中を突入させてくれ。合図で、部隊を突入させろ。反応がなくなった時も同様だ」
「……問題はないけど、どうしてあなた自身が?」
 ヴィンデルは、何も答えず、歩き始めていた。

 
『ヴィンデル様』
「W16か、なんだ?」
 ドームの、朽ちて穴とができた部分から、ヴィンデルは内部に侵入しつつ、エキドナの通信に応えた。
『テロリストの首謀者のデータが揃いましたので、ここで説明しましょうか?』
「頼む」
 本来、ドームは強化ガラス張りなのだが、このドームは、天井に空を投影するタイプの、富裕層の中でも、
更に富豪と呼ばれる人々の為のドームなのだろう。 
 ドームの天井はところどころ朽ちており、そこからぼんやりと明かりは入ってきているが、目が慣れなければ、辛い状態であるのは変わりない。
『元はパラダイムプレスに所属していた新聞記者だったようですね。過去に収監の記録はなし。勤務態度は、やや反抗的な態度が報告されるものの、
基本的には優秀、私生活でも目立った問題はなかったようです』
「……初犯を犯す前から犯罪を行っていた人間はいない。それだけのデータを引き出す為に、何故これだけ時間がかかった?」
 広場と思われる場所で、一度ヴィンデルはエキドナの通信をよく聞くため、蹲る。
『申し訳有りません。セキリュティの解除に時間がかかりまして。それから数週間前のことですが、
彼は南極調査隊に参加したようです』
「南極調査隊……ああ、お前とリムスカヤが参加したあれか。ジャーナリストとして参加したのか?」
『でしょう。私は会っていませんが……それから……?……!? どういうことだ……!?』
「どうした?」
『ヴィンデル様、これは一体……その男は……マ……ル……バッハ』
「何が起きた、W16! ……通信障害か!?」
 と、突然薄暗闇に覆われていたドーム全体に、明かりが点った。
「!?」
「ようこそ…・・・腐った世界の飼い犬よ。よく来てくれた」


     *

 拳銃を抜き出し、ヴィンデルは構える。
「何者だ! ……これは!」
 以前、戦場で見た、全身を包帯で覆った奇異な機体、それと同じ――いや、若干違う。
 脚部に人間的な足が存在していないのが何より、全体的なサイズも、あの機体よりかなり大きい。
「この形状……どこかで……?
 ……まぁいい! 貴様がテロリストか!」
「テロリスト? ほぉ、飼い主からはそう教えられたか。結構だ。
 あらためてようこそ、ヴィンデル・マウザー。貴様が来てくれるのを待っていた」
「……貴様は!?」
 その包帯を巻いた機体の舳先に立ち、彼は演説をするかのような身振りで叫んだ。 
 全身を包帯で覆い、その包帯の隙間から、乾いた木切れのような肌を覗かせ、カーキ色のコートをはためかせながら、彼は楽しそうに叫ぶ。
「覚えていてくれたか! 人は毎日膨大なメモリーを失う。そのメモリーから、私を覚えていてくれたか。これは素晴らしいことだ」
「……シュバルツバルト……と言ったな。ルイーナの」
「ルイーナの? 私はルイーナではない。彼らが最終的に目指す世界こそ、私が望む真実の世界、だから、私は彼らに協力しているだけ」
 問答無用で、ヴィンデルは二発、タン、タン、と乾いた音を立て、銃弾を発射した。
「ぐおっ!?」
 包帯で巻かれた機体の舳先で、シュバルツバルトが仰け反る。
「……」
「ぬうおおお……くぅ! やってくれるな、ヴィンデル・マウザー! 今日は、ただ君に礼を言いたかっただけなのだがね!」
「……やはり、人間の規格で考えるべき相手ではないか。……そもそも、貴様に礼を言われる筋合いはない」
「いや、あるのだよ! 君のおかげだ! 私はルイーナの力を借りることなく、とうとう真実に辿り着けるのだよ!
 ……フラスコの外から来た、君達の力を借りて!」
 
『我々は……実験室のフラスコの中にいるに過ぎないのだよ』

「貴様もヘリオスの亡霊を引き連れてくるというのか……!」
「そう興奮するものではない。礼を言いに来ただけ、そう言っただろう!」
「ふざけるのも大概にしろ……!」
 と、突然ドームの壁が破壊され、数機のラーズグリーズとゲシュペンストが突入する。
『ヴィンデル様! 信号が途切れたので突入を……。
 !? なんだあれは!』
「ふん、来たか、犬共め」
 彼らを一瞥すると、シュバルツバルトは、包帯に巻かれた機体に乗り込み、起動させる。
「全機、ヤツを攻撃しろ! 破壊するつもりでやれ!」
『りょ、了解!』
 次の瞬間、マミーはその巨体を浮かばせ、戦艦のラムを思わす脚部を、ゲシュペンストに突撃させる。
「早い!?」
 一撃、コックピットを貫かれ、ゲシュペンストMk-Ⅱが一機沈む。
『何をしている! 撃て!』
 ランドグリーズ部隊が、リニアカノンを構え、マミーに向ける。
『ふん……犬は犬らしく、骨を取って来ればいいものを』
 マミーの脚部から、数発のビーム砲が発射され、周囲を焼き払う。その攻撃に、ランドグリーズ達も後ずさる。
「くっ!」
『ヴィンデル様!』
「ヴィンデル・マウザー!」
 再びマミーの頭部に立ち、シュバルツバルトが叫ぶ。
「貴様に見せてやろう! 私が見つけた、コレの本当の使い方を! 全ての人間に見せてやろう!
 この世界の真実を! 神が舞い降りる日に、それを見せてやろう!」
 舞い上がった炎の中にマミーの姿が消えるのと同時にシュバルツの声は途切れ、後はそのまま、火の海が広がっていった。

       *

 シロガネのラウンジに、ヴィンデルをはじめ、アクセル、レモン、その他、上級士官の数人が集まっていた。
「お怪我はありませんか、ヴィンデル様」
「……ああ。いや、額を切った。W17、適当にやってくれ」
「了解しましたわ」
 消毒薬とガーゼを手に持ち、W17が治療を行う。レモンは、その様子のヴィンデルに言った。
「どういうこと……? テロリストの正体はルイーナだったの? それとも……貴方ははめられたわけ?」
「……」
 パラダイム社にはめられた? そうなのか? 確かにそうとしか思えない。だが……何かひっかかる。
「問題は、ヤツの言葉だ。『神が舞い降りる日……』。これは何かの暗号か?」
「……街で流布しているキーワードですわ。『次の日曜日、神が舞い降りる』。そんな言葉が、蔓延しているのですわ」
「なんだと? どういうことだ?」
 アクセルの問いに、エキドナが答える。
「……始まりは、一冊の本でした。中身は他愛のないSFでした。過去に、何か大きな力で一変してしまった世界の話。
 その本の一節にあるフレーズなのですが……確かにこじつければ、次の日曜日、と解釈できないこともないのです。
 それが、市民の間で広まり、ある人々は、宗教書の様に崇め、ある人々は、テレビやラジオで何度も何度も反復し、このような状況に……」
「なるほど……テロリストなら、街全体が高揚している状態なんて、垂涎以外なんでもないだろうな」
「断定はできないけど……状況からは、十分ね。けど、そんなに簡単に、煽動って成功するのかしら?」
「それが……この本の出版は、パラダイム・エンターテイメント・レーベル……パラダイム社の直轄の会社なのですが……」
「……決まりだ、ヴィンデル。俺達はヤツらに動かされてるんだよ」
「……」
 すくっ、とヴィンデルは立ち上がる。
「ヴィンデル様、まだ……」
「……恐らく、我々はパラダイムに、いや、もっと大きな何かに動かされている。だが……あのシュバルツという男、見過ごせん」
「しかしな……」
「……私は、ヤツを、ヤツの機体を破壊せねばならん。レモン……ツヴァイの起動準備を始めろ」
 ヴィンデルの言葉に、一同がざわめく。
「しょ、正気かヴィンデル! ツヴァイを起動させるなぞ……」
「させねばらなんのだ。私の認識が正しければ、ヤツは私でなければ倒せん。
 ……何故、ヤツがここにいるかはわからんが」
「……なんなんだ? あれは?」
「……それよりも、だ。……破壊されたゲシュペンストの彼は……どうした?」
 レモンは、何も言わず首を横に振った。
 それだけ確認すると、何も返さず、ヴィンデルは歩き出した。


          *


 あれから、再度パラダイム社にコンタクトを取ったが、パラダイム社はノーコメントを決め込むことにしたらしい。
 ただ、約束の報酬はしっかりと指定の口座に入っていた。
「金勘定はしっかり行う……こういう連中は、金の義理さえ通せばと思っているから、始末が悪い」
「ヴィンデル様、パラダイム社の庇護がなければ、部隊は動かせないのでは?」
「……W16、トレーズに連絡を取れ。フォールド通信ユニットを使えば、連絡は取れるはずだ」
「了解しました」
 ふと、シロガネのブリッジから見える空を見て、アクセルが呟いた。
「……なぁ、W17。あの空から……神様とやらが降りてくるんだな?」
 灰色の陰鬱な曇り空を指差して、アクセルは呟いた。
「さぁ? そういうことらしいでございますですが」
「どうやって?」
「……言われてみれば……」
「アクセル、どういうことですの?」
「アルフィミィ。いいか、このご時世、しかもここはパラダイム社のお膝元、防空レーダー完備だ。
 どうやって空から降りてくるんだ?」
「そんなの簡単ですの。パラダイム社が、あのシュバルツバルトという男とグルなら……ボタン一発ですの」
「……そうかね」
「……何かの暗喩や暗号の可能性は?」
「空から……神様が……思いつかんな」
 パラパラと、問題の本をめくりながら、レモンが言う。
「それもないわよ。空から神様が、ってフレーズはその通りとしても、他は原本から曲解だらけ。
 問題は、空から神様が降りてくる、ってデマだけが一人歩きしてる点よ」
「神様ねぇ……。……天国に連れてくのは、天使じゃないか?」
「……細かいこと気にするのね、アクセル。でも……なんででしょうね」

       
               *


 さすがに、アクセルもその光景には絶句した。
 人、人、人。街全体が、人で覆われていた。一体、この街のどこにこれだけの人間が内包されていたというのか。
『神は我々を救いたもう』
『私達は天国に行ける』
 そんな空虚な言葉が書かれたプラカードや旗を見て、ただただ、アクセルは絶句するしかなかった。
「……もうこれは、デマなんてレベルじゃないぞ」
「隊長、これ以上はここにいても無意味です。戻りましょう」
「あ……ああ。……む、あれは……」
『退けーッ! 退くんだ! ……クソッ!』
 軍警察のヒゲ面の男が、拡声器で人の群れに向かって声を張り上げる。だが、果たしてそれが届いているやら。
「……あー……あれはロジャーの知り合いの……」
「ですわね。最早、軍警察でも収拾がつかないようで」
「……こんな状態で戦闘が起きたら、どうなるかわかったもんじゃないぞ。ほれ、W17、手を繋げ」
 ラミアの手を引きながら、アクセルは走り出した。
「あ……隊長……」
「どうかしたか?」
「い……いえ……。しかし……」
 曇り空を眺めて、ラミアはアクセルに尋ねる。
「……空中では、トーラス部隊がパトロールしているらしい。一体、こんな状況でシュバルツバルトってヤツは、何を空から降ろしたいんだ?
 ……ん? なんだこの感覚? この、肌がぞわぞわする感覚は……」


       *

「街は大変なことになってるみたいよ。ヴィンデル。この状況でパニックが起きたら……」
「……何かの反応は?」
「計器類、一切反応なし……目立ったものは……あー……音波はちょっと拾えませんね」
「……」
 その報告に、ヴィンデルはただ何も言わず、唇を真一文字に噤む。
「……なんなの、ヴィンデル? 貴方は、あのルイーナの気味が悪い男が何を持ち出すのか、見当ついてるの?」
「……恐らく」
「恐らくって、何よ? わかっているんでしょう?」
「……リンゴが転がっているとする」
「リンゴ?」
 レモンが、ヴィンデルに鸚鵡返しに聞く。
「瑞々しいリンゴだ。皮は艶やか、芳醇な香りが漂い、一口齧れば果汁が溢れる。そんなリンゴがあったとする」
「それで?」
「それで……お前が今、水一滴存在しない、乾いた砂漠を歩いていたとしたら、お前はそのリンゴの存在を信じるか?」
「……自分の頭がおかしくなったのを信じるかしら」
「そういうものだ。私も不用意なことは……」
 と、突然ヴィンデルに、オペレーターが叫び声を上げる。
「ヴィ、ヴィンデル様! 計器類に反応が!」
「何の反応だ!」
「……じ、時空震反応!?」
「……ツヴァイザーゲインを発進させる! ハッチは開けなくていい! 直接飛ぶ!」
「ちょ、ちょっと、ヴィンデル!?」

         *

『敵機の反応は確認できない』
『こちらもだ。やはり、トレーズ様の取りこし苦労ではないか……?』
『愚痴を零すな。テロリストが動いているという情報は、信頼できる情報筋……ん?』
『どうした』
『……き、機体の操縦が……』
『! な、なんだありゃあ!?』
『どうした!? 何が起きている!』
『あ……あれは……なんだありゃあ……!?』
『……あれが……神……? うぁ、うわぁぁあああああ!?』


 一斉に、地上で蠢いていた人々が天を見上げる。
 雲の切れ間から、一筋の光が差し込み。その光に、一本の影が入り込む。
「……神様だ!」
 誰ともなく、叫び声をあげる。その声に反応するように、所々から歓声が上がる。
「神様だ!」
「神様だ!」
「私達をお救いくださる!」
「神様だ!」

「え……? 本当に降りてきた……?」
 アクセルが、光が差した方を見つめた。
「隊長……あれが……神……だと言うのですか……?」
 ゆっくりと、無差別に光を撒き散らしながら、一つの巨体が地に下りて行く。
「私には……機動兵器にしか……特機にしか……見えませんが」
 冷静にその姿を、ラミアと同じように冷静に見れば、気づけたはずだった。だが、ある種の集団ヒステリー状態の人々に、
そんなことは関係ない。
「神様!」
「神様! お救いください、神様!」
「どうかご慈悲を、神様!」
 神の背中から、地上に光が降り注ぐ。人々は、その光を掴むように、一斉に手を伸ばす。
「神様!」 
 次の瞬間、シティの各所で一斉に爆発が起こり、数百の人々が、同時に火の中に消えた。
天国に行ったか地獄に行ったか、どこにも行かなかった、それはわからない。
「なんだあれは……これが神様騒ぎの顛末だってのか!? 救いの手の代わりにミサイル撒き散らす神様が降りてくるってオチかよ!」
「隊長……まだオチていません。これから始まるのではないでございますでしょうか、地獄が」

           *

「……我々が生きているこの世界は、嘘に満ち満ちている。さながら我々は、実験室のフラスコの中を漂うバクテリアだ」
 コックピットの中で、彼、シュバルツバルトは呟く。
「我々は知らなければならない。この世界の真実を!」
 神が両手を広げ、三条の光線が地を走り、焼いていく。
「我々は知らなければならない、このフラスコの外を! ならば私が見せよう、お前達に真実を!」
 再度、時空振動が周辺に発生する。
「来たか! 半身! 待っていたぞ! 貴様がステージに昇ることで、ようやく私の目標は達成される!」
「……正直、この光景は衝撃的だ。想像する余地なぞなかった。コレと戦うことになるとは……」
 『神』の目前に、ツヴァイザーゲインが跳躍する。二体が対峙した時、シュバルツバルトは、たまらない、と言った表情で、高らかに叫ぶ。
「……ふははははは! 見える、見えるぞ! 貴様の驚く顔が目に浮かぶ! さぁ、始めようではないか、フラスコの外からの客人よ!
 
 XNガイスト・エスキプト・ショウタイト!」
 シュバルツバルトの叫びと同時に、XNガイストが轟音を上げ、ツヴァイザーゲインに突進を行った。


     *


「少佐! 我々は何を……!?」
「バカ野郎! いいから市民の避難を急げ! 戦闘が本格的に始まったらタダじゃすまんぞ!」
「りょ、了解!」
 パニックを起こした市民の誘導を行いながら、ダストンが部下に檄を飛ばす。
「あれが……あれが神様だって言うんですか!?」
「見えるか! あれが神に見えるか!」
「……見えません!」


「ぐぅっ!」
 XNガイストの体当たりを両腕でツヴァイザーゲインが受け止める。フィールドを発生させながらの体当たり、
同質のフィールドをもつツヴァイならばともかく、通常の機体ならば、この一撃だけで粉々になっていただろう。
「ふはははははは! いいぞいいぞ! もっとお前の力を解放してみろ!」
「何故だ……何故貴様がXNガイストを持っている!? 現存するXNは、ツヴァイのみのはずだ!」
「ヴィンデル・マウザー……そんなことは問題ではないのだよ! 私は真実を明かす力を持っている!」
 XNガイストが右腕を振り上げ、ツヴァイの顔面に叩き込む。
「ぬおっ!」
「重要なのはこの点のみだ! そしてお前が私にとって重要な点は!」
 XNガイストの胸部が発光し、拡散粒子砲が発射され、縦横無尽にツヴァイの装甲の表面を駆け巡る。
「貴様が私の目的の為に必要ということ、それだけだ!」
「……だからシティを焼き払というのか」
「!」
 分裂した玄武剛弾が、一斉にXNガイストの頭部を叩く。同時に、闇刃閃を取り出し、ツヴァイが切りかかる。
「真実真実と……貴様が何も信じられんだけだろうが! 己の猜疑心に、世界を巻き込むなんぞ迷惑なことをしてくれる!」
 胴体部に深々と、闇刃閃が突き刺さる。そのまま、重虎吠へと繋がり、XNガイストに叩き込まれていく。
「貴様が一人が、貴様が作り出した欺瞞に落ちて行け!」
 踵がXNガイストの頭部に叩き込まれ、XNガイストの頭部が破砕される。そのままバランスを失い、XNガイストが落下していく。
「ふん……この程度か……矢張りあれはアポロンでなければならんということ……」
「そうかな?」
「!?」
 破砕されたXNガイストの頭部が、巻き戻しされている映像の様に、再生していく。 
「自己修復機能……貴様の機体よりは上等なようだな!」
「……」
 ヴィンデルは粒子砲に焼かれた部位を確認した。表面的な破損は埋められたが、ダメージ自体は0になっていない。
「さぁ、まだまだショーはこれからだ! ヴィンデル、もっとだ! もっと盛り上げてくれたまえ!」
「貴様……一体何がしたいと言うんだ?」
「言っただろう? 真実だよ、ヴィンデル・マウザー!」
 高笑いと同時に、XNガイストの姿が掻き消える。
「!? バカな、XNガイストがツヴァイのオリジナルとはいえ……空間転移が!?」
「できるのだよ、ヴィンデル・マウザー」
 ツヴァイの後方にXNガイストが転移し、ツヴァイの頭を握る。
「くっ……! おのれ……!」
「悪いが、転移はさせん。しっかり捕まえさせてもらう」
 三連ビーム砲がツヴァイの背中に向けられ、ツヴァイの背部装甲を焼き尽くしていく。
「ぐぅぅぅぅぅ!」
「もがけ、苦しめ! 抗え、戦え! それが貴様のすべきことだ!」
「いや、そうでもないぞ、これがな」
「何!?」
 ソウルゲインの肘と、アンジュルグのミラージュソードが、同時にXNガイストの両腕を断つ。
 その攻撃により、ツヴァイの頭部を捕縛していた腕が、そのまま地面に落下していく。
「貴様ら……! 貴様らは不要だというのに……!」
「不要かどうかは我々が判断する」
 アンジュルグがミラージュアローを構え、XNガイストに向ける。
「そういうことだ。ヴィンデル、このくらいじゃツヴァイは壊れんだろう」
「……杞憂だ。戦闘中は敵を見据えろ。両手は銃を握る為に使え。そう教えたはずぞ」
「少しは労え。……む!?」
 ついさっき切断されたXNガイストの両肩からは、既に新しい骨組が生え新しい装甲が出来上がっていた。さすがに、その光景に、
アクセルも手にじわりと、好ましくない温度の汗を握る。
「無駄だ。貴様らではこれを倒すことはできん」
「言ってくれる……!」
「いや、そうかもしれん」
「ヴィンデル、何を言う!?」
「XNを破壊できるのは、XNだけかもしれん、ということだ」
「……じゃあ……あれは……?」
 今度は額に、つうと嫌な汗が流れる。
「アクセル、W16やレモンは何をしている」
「残念だが、ここまでは出れん。地上があの通りだからな」
 いまだパニック状態の崖下の光景に、ヴィンデルは舌打ちをした。
「これだからパニックに陥った民衆は厄介だ……」
「ならば、減らしてやろうか?」
「!?」
 XNガイスト背部のキャノン砲が、二度火を噴く。三機が反応するより前に、弾丸は後方まで一機に駆け抜け、
地面まで放物線を描きながら落下し、着弾する。
「何を……!」
 着弾と同時に、広範囲の地上の街並みが、炎の渦に飲まれて消えていく。そこにいた人々を巻き込みながら。
「貴様……!」
「何もわからぬ民衆を少しぐらい減らしてやったところで、大した問題はあるまい」
 一歩前に出るソウルゲインを、ツヴァイが制す。
「落ち着け、アクセル。正面からやりあえる相手ではない」
「だが……!」
「……だが、正面からやりあえることさえできれば、貴様なら勝てるだろうな」
「! ……ふん、言ってくれる」
「ヴィンデル様、来ます!」
 XNガイストのパァンツァーミサイルが十数発、弾幕とばかりに発射される。
「アクセル、私が先に仕掛ける! 合わせろ!」
「合わせろ!? ツヴァイの動きにどう合わせる!」
「昔なら何と言った!?」
「……ちっ……! 勘でやれってか!」
 ソウルゲインとツヴァイがその弾幕の真っ只中に飛び込む。
「W17、援護しろ!」
「了解しました、隊長! コード・ファントムフェニックス!」
 ファントムフェニックスがミサイルを焼き払い、XNガイストまでの道を作る。
「フン、しかし……!」
 再び加速をつけ、体当たりの姿勢になるXNガイスト。だが、いざ突撃をかけようとしたところで、
後方からの振動がXNガイストを揺する。
「……!」
 XNガイストの後方、そこにはツヴァイザーゲインがいた。XNガイストがツヴァイの後方に跳躍したのと同じ要領で、
ツヴァイも、XNガイストの後方に跳躍していた。
「アクセル、とらえたぞ! モーションは貴様の麒麟に合わせる!」
「おおッ!」
 同時に、青龍鱗と邪龍鱗の乱射がXNガイストを叩き、その二射が止まぬ内に、同時に二機が飛び掛る。
「でぃぃぃぃぃぃやっ!」
「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
 ソウルゲインとツヴァイザーゲインの前後同時の乱撃に、XNガイストの装甲がちぎれとび、弾け飛ぶ。
「アクセル、上を行けッ!」
「任せろッ!」
 ソウルゲインがXNガイストを蹴り真上へ飛び、ツヴァイザーゲインがXNガイストの真下に跳躍する。
「コード麒麟!」
「極ッ!」
 ソウルゲインとツヴァイザーゲインの肘が伸び、同時にXNガイストへ突撃する。今まさに二機がXNガイストを両断する瞬間、
しかしヴィンデルは、そこで違和感を感じた。
 ――……避けられた?――
 いや、XNガイストは避けなかった。二機の一閃を同時に受け、胴体は三つに分断され、破壊された。
「ふん……ここまでやれば、さすがに修復できまい。久々にやった割には、悪くなかったな」
「……」
「ヴィンデル様、ヤツが沈みます。ヴィンデル様……?」
「……まだだ」
「そうだ、まだだ、ヴィンデル・マウザー!」
 分断され、落下していくXNガイストの目が、今一度光る。
「待っていたぞ、これを待っていた! 貴様がフルパワーを出すこの瞬間を!」
『三人とも、状況がおかしいわ』
「レモン!?」
『ヤツを中心に、次元転移反応が広がっているわ……これは……次元転移弾並の反応よ!?』
「まさか、自爆する気か!」
「そうではない! 行っただろう! 行くのだよ、真実へ!」
 落下しつつあったXNガイストの残骸が、中空で止まる。
「コレを手に入れたがよかったが、貴様の言う通り、私ではコレの完全な能力は引き出せん。
それで貴様の力を借りようと考えたのだよ。貴様のXNの力をな……」
『……けどこの出力、次元転移弾の数十倍はあるわ。これは……あらヤダ、周辺数百キロは消滅するわね』
「ささいな犠牲だ! 私が真実に辿り着く為のな……!
 座標軸、X65536、Y65536、Z65536……コードは……」
 空気が振動し、空間が悲鳴を上げ、XNガイストを中心に、次元転移が開始される。
「そうはさせん!」
 ツヴァイがXNガイストのバリアを中和し、残骸寸前のXNガイストに組み付く。
「もう遅い! もう私が真実へ向かうのを止めることはできない!」
「そうだ。だが、指向性を変え、収縮の方向に向けることはできる!」
「何ッ!?」
「何をする気だ、ヴィンデル!」
「貴様はそれの使い方を知っているようだが、私は貴様以上にそのシステムを把握している……コード・アギュイエウス!
 転移座標軸X-9999、Y-9999、Z-9999……!」
「座標が書き換えられるだと……!?」
「私も見たことも行ったこともない場所だ。そこに真実があるか欺瞞があるか、私も知らん。
 ……貴様が自身の力で転移する前に、私がそのエネルギーを利用し、貴様を転移させる……!」
「いかん、このままでは……私の真実が!」
「ヴィンデル、早く離脱しろ!」
「……システムXNを滅ぼせるのはXNを御すことができるものだけだ。コイツだけは私の手で滅ぼさねばならん!」
 ツヴァイがコックピットの装甲を引き剥がし、コックピットをむき出しにする。
「ひゃぁぁああああああああ!」
「……よい旅を、な。シュバルツバルト」
 ツヴァイの拳が、コックピットに叩き込まれる。その瞬間、光が全てを包み込み、二機の姿は消失した。

         *

「どう思うかね」
 戦いが終わったことを見届けると、アレックスは秘書のケイシーに尋ねる。
「……」
「シャドウミラー……ブルースウェアと並んで興味深い連中だよ。彼らは……何を見せてくれるのかね」
「恐らく」
 ケイシーは、抑揚のない静かな声で、答える。
「見せてくれるのではなく、彼らが終わらせるのではないかと」
「……ふん」
 アレックス自身はケイシーに何も返さず、いつものつまらなさそうな顔に戻り、そのまま社長室を出て行った。
「……さて、どうなるのかしら」
 一言呟くと、ケイシーもまた、静かに扉を閉め、社長室を出て行った。


        *


「……生きてるか、ヴィンデル」
 アクセルの声に、ヴィンデルが目を開く。
「……死んでるか? 死んでるなら、遺言はちゃんと残してくれよ」
「生きてる。殺すな」
「ふぅ、安心したぜ」
 ちっとも安心した素振りがない顔で、アクセルは言った。
「ヴィンデル様……あのシュバルツという男は……?」
「知らん。だが、既に死に体だった。もう二度と、我々がいる宇宙まで戻ってくることはできん……といいのだがな」
「ですか……シティの被害も決して小さくはありませんが……やることはやりましたですわ。後は軍警察に任せましょう。長居は無用です」
「……そうか。ツヴァイごと、このまま運んでくれ。手も足も動きそうにない」
「お前らしくない行動だったよ。こんなになるまで戦って」
「言うな。ただ……アレを破壊するのが私の義務と思ったから。あと……あんな愉快犯と心中する気はない、そう思っただけだ」
 アンジュルグとソウルゲインに肩を貸し、そのままツヴァイは運ばれていく。半分破壊されたコックピットの中で、
ヴィンデルは考える。
「真実、か……本当にあるというのか、真実なぞ」
 何故、あの男はXNガイストを保有していたのか、アレックス・ローズウォーターは自分達に何をさせたかったのか、
この騒ぎは一体何だったのか、一体あの男は、どこへ行きたかったのか。
 結局、真実はわからない。真実なぞ、進行中の事実に比べれば、遥かに軽い。
 少し「こちら」を向いて、ヴィンデルが自嘲気味に、一つ鼻で笑う。
「どうなんだろうな、なぁ……」
「何か言ったか、ヴィンデル」
「いや……いい。早く帰るぞ、アクセル」



◇  ◇  ◇


321 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 00:43:50 i7Ee6ujp
本当今回微妙だった。色々書き切れてないね。
単に、相手だけ吹っ飛ばしただけ。
誤字とか辻褄あわない部分あったら、気分ですっ飛ばして。
次はもう少し緻密に書くよ……。



319 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 00:26:06 Zm0tZ1QE
>>318
ギリアム好きの俺だが十二分に楽しめたぜ!GJ!



320 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 00:39:38 odpuBAn3
時空転移ですっとんだヴィンちゃんは自力で戻ってきたのか、
誰かが助けに行ったのかも読みきれない、俺涙目。



323 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 01:40:18 QTH9o3pt
>>318
ヴィンデルのかっこよさとシャドウミラーの絆に全俺が感涙した。すげぇ。



324 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 02:38:12 oo103hmb
しかしエキドナみたいに一見して見たら、可憐でスタイルも良くて頭脳明晰で家事も卒なくこなしたりする女性がラーズとかに乗ってると思わずプロポーズしたくなってくると思わないか?


326 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 03:27:53 +JvYI8sa
>>318
遅れたがGJ。だが包帯新聞記者は死んでからが本番だぜ




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




322 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 01:24:11 vITo+WKS
しかし、天使?

ジョッシュ「うぅん……うぅ……」

ラキ『ジョシュア……』
ジョッシュ『ラキ!? その輪と羽は……!?』
ラキ『お別れだ、ジョシュア。さようならだ』
ジョッシュ『ラキ、ラキ……!』


ジョッシュ「うわァ! ……夢……?」
ラキ「ジョシュア……?」
ジョッシュ「ラキ!? ……行っちゃダメだ!」
ドシン
ラキ「い、いきなり押し倒すな。どうしたんだ?」
ジョッシュ「……今……輪っかが見えて……」
ラキ「ああ、なんだかチカチカしていたから、蛍光灯を貰ってきたんだ」
ジョッシュ「……羽も見えた気がする」
ラキ「肩にかけてたバスタオルが扇風機であおられたのかも……」
ジョッシュ「なんだ……」
ラキ「ところでジョシュア。何故輪と羽をもったらいけないんだ?」
ジョッシュ「い、いや、それは……。
ラキ……えぇっと……ラキがどこかに飛んで行ってしまいそうだったから……」
ラキ「何を言っているんだ? 羽があったら真っ先に私はお前の所に行くぞ」
ジョッシュ「……ありがとう」
ラキ「さ、もう寝るぞ。淋しがり屋のジョシュアの為に、側にいてやらんと」
ジョッシュ「そ、そんなんじゃない!」


ラミア「まぁ、私も『まるで天使の様』といつも形容されていますですから、
それだけ人気が」
アクセル「ああ、機体がな」




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325 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 03:20:01 vITo+WKS
バリソン「ま、施設は大体そんなところだ。適当に使え」
新入り「はい、よろしくお願いします!」
バリソン「固くなるな。ン、エキドナか。後は任せたぞ」
エキドナ「了解。任務引き継ぎます」
新入り「……」
エキドナ「どうした、行くぞ」
新入り「あ、はい」

新入り「(……こんな人が……あんな機体に乗って戦ってるんだ)」
エキドナ「……以上だ。質問は?」
新入り「し、質問でございますか!? え、えっと、その、あぁっと、か、彼氏などはおりますか……あぁ、って僕は何を!」
エキドナ「……そういうものはいない」
新入り「ア、アルマー隊長と仲がいいとか聞きまして!」
エキドナ「……質問が施設と関係ないな」
新入り「も、申し訳ございません! 以後気をつけます!」
エキドナ「……隊長の恋人はレモン様だ。満足か?」
新入り「は、はぁ……」


新入り「(いい匂いがしたなぁ……あれは……そう、夏休みにパンクした自転車を抱えて行った自転車屋の機械油の……

ん? 機械油?)」


新入り「エキドナさん! これ、例の書類なんですが……」
エキドナ「レモン様、調整願えますか?」
レモン「ん、見せてごらんなさい」
ガパッ
新入り「  」
レモン「あら、何の用?」
新入り「うわぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁあああ!」

新入り「た、大変です、大佐!」
ヴィンデル「なんだ?」
アクセル「どーした、ひよっ子」
新入り「あの、その、えっと、ほら、ああ、あの、大変なんです!
エキドナさんが……エキドナさんが……スナッチされてたんです!」
ヴィンデル「……?」
アクセル「……? W16はアンドロイドだぞ。知らなかったのか?」
新入り「ア、アンドロイド……!?
……つ、つまりアンドロイドということは……アンドロイドでアンドロイドなアンドロイドですか!?」
アクセル「落ち着け」
ボガッ


新入り「……」
エキドナ「いつもよりも調子が悪そうだな。そういえば、以前訓練の補助を頼まれていたな。手伝うか」
新入り「……いえ、結構です」
エキドナ「そうか。お前の基礎技術は高い。鍛錬を怠るな」
新入り「……ちょっと吹っ切れた気がします。さようなら……」
エキドナ「……?」


アクセル「あいつはいい戦士に育つよ」
ジョッシュ「そうかなぁ」



327 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 03:33:42 i7Ee6ujp
新入り君(′・ω・)カワイソス。きっとエルヴィンっぽい子。
メカ娘属性がつかなきゃいいけど。

いや、つけば問題ないのか。

だけどほら、エキドナってアクセルの恋人じゃなく妻だもんね。



328 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 05:04:48 945norfL
↑こいつ最高にW16



329 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 05:31:32 oo103hmb
アクセルは未来のお嫁さんが結婚出来る年に達するまで彼女は作らないって言ってました、の…



330 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 05:49:03 6FcgcRw7
レモン様の事ですね、分かります。



331 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 08:17:21 lnmr8kHG
>>330
つまりまだレモン様は肉体的には子供……

うん?外が騒がしいな?



332 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 12:14:33 wxmaVDtc
ヴィン「シャドウミラーがどうしてあそこまで使命に忠実か分かるか」
助手「うーん、絆…ですか?」
ヴィン「あぁ。別に我らは全員と杯を交わした訳ではないが、隊の仲間達を親兄弟同然に想っている」
助手「そんなに闘いの無い平和に疑問を持つ人っているんですね…」
ヴィン「しかし、だ」
助手「?」
ヴィン「最近のアクセルを見てると、どーも個人的感情に左右されすぎてるように見えて困っているのだ」
助手「あの人は最初からあんな感じだったような…」
ヴィン「いや、確かに昔から口調はアホっぽかったが、今みたいに周りに振り回されず我と義理と使命を貫き通す男だったのだよ」
助手「へぇ」
ヴィン「ちなみにレモンとは成り行きでどーのこーの言ってるけど、前は見てて恥ずかしくなる程の相思相愛だったのだ」
助手「…想像出来ませんね」
ヴィン「まぁ二人ともあらゆる意味で何度も修羅場を見たからな。あのくらいがちょうどいいのかもしれんが。で、話をもどすがそのアクセルをどうすればよいものか、少しアドバイスを聞きたくてな」
助手「うーん、もしかしたら羽休めの時期なのかもしれませんよ」
ヴィン「羽休め?」
助手「だってシャドウミラーの突撃隊長としてずっと闘ってきたんでしょ?いくら闘いでしか自分を見いだせないって言っても、結局は人間ですから」
ヴィン「…つまりあいつは今まで使命に縛られ過ぎた、という事か」
助手「もし本当にシャドウミラーのみんなを想っているのなら、見守ってやる事も大切だと思いますよ」
ヴィン「ふむ…」


ラミア「隊!」
エキドナ「長!」
ミィ「ですの~!」

アクセル「えぇい、いちいちまとわりついてくるな!」


ヴィン「ふっ」
助手「ふふっ」
アクセル「おいお前ら!何を笑っている!?」



333 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 12:32:00 oo103hmb
アホセル「身体は大人!頭脳は子供!っテナァ!」

ミィ「バカ」


336 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 12:59:18 wxmaVDtc
ヴィン「はぁ~…」
アクセル「どうした、いつも以上にため息がデカいぞ」
ヴィン「うむ、実は今日朝に訓練前の隊員の世間話をたまたま聞いてしまってな…」


【回想】

隊員A「えーっと、今日は誰が訓練監督するんだっけ?」
隊員B「エキドナさんだよ~。あの人監視が厳しいから、ちょっとミスしただけですぐ怒るんだよねぇ」
隊員A「あーぁ、たまにはアクセル隊長のシフト組まれないかな」
隊長B「隊長ってああ見えても優しいとこあるもんね。ところでさ、ヴィンちゃんって最近さ、」

ーーヴィンちゃんって最近
ーーヴィンちゃんって
ーー『ヴィンちゃん』


アクセル「…別に悪口じゃないんだからそんなに気にしなくていいだろ」
ヴィン「いや…仮にも阿修羅の道を往く男がヴィンちゃんだぞ?ヴィンちゃんだぞ?」
アクセル「いや、ただの愛称なんだからさ(多分)」
ヴィン「じゃあお前もし部下から『アクちゃん』とか『アホちゃん』とか言われたらどう思うよ!?」
アクセル「アホちゃんはただの悪口じゃねぇか…まぁ別に俺は周りが何と呼ぼうが気にはせんぞ」
ヴィン「いいなーいいなー、ぶっきらぼうで心が図太い男はよぉ」
アクセル「そんな妙に弱々しい部分を見せてるからちゃん付けされるんじゃないか?」
ヴィン「ふーんだ、はぁ~…」
アクセル「ところで、今の話を聞くと女性隊員の世間話のようだったが、訓練前の女性隊員は女性専用フロアで着替えとかしてるはずじゃなかったか?」
ヴィン「そのハズだ」
アクセル「…ヴィンデル、何で朝一でそんな所にいたか聞いていいか?」

ヴィン「駄目だ」

アクセル「……」



337 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 13:02:07 R+p9ZgfY
タシーロわかめ自重ww



338 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 14:42:39 79NN1w7b
ヴィンデル「…………ふぅ」
ラキ「疲れているな」
ヴィンデル「む、グラキエースか……ラドクリフはどうした?」
ラキ「今はアクセルとシュミレータ訓練をしている」
ヴィンデル「そうか……」
ラキ「それは報告書か?」
ヴィンデル「ああ、ここ最近の支出関連の報告書のまとめだ。部下の派遣と支援者からので入る収入を大きく上回っててな……」
ラキ「大変だな」
ヴィンデル「まだまだ小さい組織なのでな」
ラキ「ヴィンデルはすごいな」
ヴィンデル「リーダーだからな」
ラキ「手伝う事はあるか?」
ヴィンデル「そうだな…………」

『今日こそ隊長と添い遂げちゃったりするの!』
『ええい! 離れろこのポンコツ人形がっ! でぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ!!』

ヴィンデル「これ以上の支出を抑えるためにあの馬鹿共をとっとと止めてきてくれ……」
ラキ「ああ、分かったぞ」
ヴィンデル「すまんな」
ラキ「気にするな」


バタン


ヴィンデル「さて、またツヴァイの装甲を剥しにいくか…………はぁ」



340 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 18:40:25 VV/Hg4qW
>>338
コ○モ○「シミュレーター、です」


339 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 16:14:00 TeZIHa0B
ヴィンちゃんかわいいなおい



341 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 19:06:03 wxmaVDtc
ヴィン「つ…ついに完成したぞ…!」

レモン「やったわねヴィンデル。でもこれどうするの?」

ヴィン「とりあえず皆に見せびらかして評判を伺う」

レモン「やめた方がいいと思うけど…」


助手「な、なんだこれ?」

ラキ「…?」

アクセル「悪趣味にも程がある」

ラミア「ぶっちゃけキモイです」

エキドナ「見損ないました」

ミィ「怖いですの…」


ミニヴィン「アシュラニナロウゾー」


ヴィン「くはぁっ!?…ゆ、夢か」



342 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 19:22:55 e0Sf0oFv
ヴィン「アクセル、お前の麒麟のせいで支出が増えている面もある。自重してくれ」
アクセル「む……しかし、人形が……」
ヴィン「命令だ。今度ベーオウルフに会ったら好きにしていいから」
アクセル「む……了解」


ラミア「隊長!これから二人で夜のアバンチュールを(ry」
アクセル(ベタベタと……いや、我慢だ我慢)

エキドナ「隊長。これからシミュレーションに付き合って貰えませんか?恋愛行動の」
アクセル(我慢……我慢……)

ミィ「アクセル、お医者さんごっこするですの」
アクセル(我慢我慢我慢我慢我慢我慢ry)

ウォーダン「隊長、ところで我が斬艦刀を見てくれ。これをどう思う?」
アクセル(凄く……大きい上にウザイです……)

ラミア「隊長!」
エキドナ「隊長」
ミィ「アクセル」
ウォーダン「隊長」
アクセル(ガマンガマンガマンガマンガマンガマン)

アクセル「……ゲフッ」

ラミア「た、隊長が倒れちゃったりしましたりです!」
エキドナ「衛生兵!衛生兵を!」
ミィ「アクセル、いざとなったらアインストに改造するですの!」
ウォーダン「隊長、気合で何とかするのだ!」


ヴィン「まさかお前が胃潰瘍で倒れるとは……その、正直スマンカッタ」
アクセル「いや……お前の気持ちが少し分かったのさ、多分な」




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




343 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 19:40:19 vITo+WKS
ラキ「ジョシュア……すまない、拭く物をもらえないか?」
ジョッシュ「零しちゃったか……いいから俺に任せて」

クリス「あのお菓子とこのお菓子とそのお菓子と……えぇっと、どれにしようかなぁ」
ジョッシュ「リム、甘いのも控えめにしろよ」

ウェン「よいしょっ……わわっ!」
ジョッシュ「ととっ! ……ウェントス、無茶はしないで、俺に任せておけよ」


ラキ「いつもジョシュアに頼りっぱなしだな」
クリス「そうだね」
リアナ「たまにはアニキを労わないと」
ウェン「じゃあ、明日一日ジョシュアに頼らないで過ごそうか」
ラキ「悪くはない」


ジョッシュ「ラキ、大丈夫かい?」
ラキ「お前に手伝ってもらうことはない」
ジョッシュ「え……」

リアナ「それでこうして……」
ジョッシュ「大丈夫か、リム」
リアナ「アニキの手助けはいいよ」
ジョッシュ「……」

ウェン「よっと……」
ジョッシュ「手伝うか、ウェントス」
ウェン「君の助けは要らないよ、ジョシュア」
ジョッシュ「……」


ジョッシュ「……何か嫌われることでもしたのかな」
アクセル「まぁ世の中色々あるんだな、これが」
ジョッシュ「……もう十二時を回ったか」
ラキ「ジョシュア……その……困ったことになってしまって……洗面所まで来てくれないか?」
ジョッシュ「わかった、ラキ! すぐ行くよ!」
アクセル「……お前依存してるぞ」



344 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 20:03:05 6FcgcRw7
何と言う需要と供給。
助手はもう四人纏めて養子にしてまえと思ったのは内緒だ。



345 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 20:47:30 yuRWEIN2
>>343
病気だなw



346 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 22:02:08 vITo+WKS
某所で、
夏なジョシュラキとリムウェンのイラストを見たのだが、
それを見て「ああ、ウェンってこういうキャラなんだ」となんか納得してしまった。
いや、Dは勿論、リムウェンルートもプレイしてるんだが、
なんだか納得してしまったんだ。



347 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 23:05:51 sQ/V2Qva
>>346
《よう相棒、俺の言いたいことは分かるな? どこのサイトか教えてくれよ》



348 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 23:15:58 vITo+WKS



348 :それも名無しだ :2008/07/11(金) 23:15:58 vITo+WKS
ttp://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00063.jpg.html
画像を補完していただける方募集


349 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 01:05:45 15Pyvtri
ウェン「リム、ジュースいれ……わわっ」
クリス「いいからいいから! 早く泳ごうよ、ウェン!」
ウェン「ジュースこぼれちゃう……ま、いいかな」
リアナ「ん~……! やっぱり海は気持ちいいなぁ!」

ラキ「楽しそうだな、あの二人は」
ジョッシュ「リムって昔からああだからさ。
どんな時も、どんな場所でもさ、爛漫に生きることができてさ」
ラキ「……羨ましいな」
ジョッシュ「ああ。心からそう思うよ。俺よりも、ずっと強い子だと思う。
でなきゃ、ああは生きれない」
ラキ「……ならせめて、こういう場所では私も楽しくしたいな」
ジョッシュ「そうだな」
ポフ
ラキ「む?」
ジョッシュ「日が強いからさ。帽子、被っていきなよ」
ラキ「すまんな。……さぁ、私達も泳ごう」
ジョッシュ「ああ」
クリス「っと、ストップ! その前に準備運動!」
ジョッシュ「するのか?」
ウェン「何をするんだい?」
ラキ「しなければならんのなら、怠ってはならんな」

ちゃーんちゃーんちゃちゃちゃちゃ


350 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 01:52:13 dOwN6Id1
ヴィンデル「ジョシュア、グラキエース、クリアーナ、ウェントス、奴等が抜けた分の仕事をしてもらう」
アクセル「アイツらは海で俺らは宇宙に南極か。泣けてくるな?」
レモン「ま、良いじゃないの。ヒイロ・ユイやゲッターチームが協力してくれるんだから」
ウォーダン「テロリストの炙り出し、拠点制圧、潜入……」
ミィ「猫の手も借りたい状況ですの、これがなですの」
ラミア「隊長、私と愛の潜入をしちゃったり……」
アクセル「却下だ」
エキドナ「よろしければ私が……」
アクセル「却下だ。俺は兜達と行動させてもらう。貴様らは宇宙でMAPバスターライフルに巻き込まれて撃墜でもされてろ」


352 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 04:28:10 MYp8oBp6
ラミア「ふふふ……ビーチの必需品、サンオイル……。
隊長にこれを塗っていただき……甘々なムードに……」
エキドナ「……W17」
ラミア「なんでござますか?」
エキドナ「そもそも我々の肌は焼けるのか?」
ラミア「なっ……。
い、今更そんな野暮なことを仰らなくても……!」


353 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 07:58:30 15Pyvtri
クリス「それっ!」
ラキ「はぁっ」
ウンブラ「……えいっ」
クリス「ほら、二人ともちゃんと返して! ビーチバレーにならないよ!」
ウンブラ「……うん……」


ジョッシュ「……いつからいたんだ、あの子」
ウェン「さぁ……? でも、アクセル達に悪いね」
ジョッシュ「そう気にするなよ。俺達の本所属はブルースウェアだしな。後でアルフィミィと一緒に来るって話だし」
ウェン「そうなんだ。彼らも大変だね」
ジョッシュ「俺達も、一時の話だろ。明けたら、また任務が詰まってる」
ウェン「それもそうだね」
ラキ「……熱いな。ウェントス、水をくれ」
ウェン「はい、どうぞ」
ラキ「ふぅ……喉が潤う。リムは平気なようだが……正直この暑さ、私にはいささか辛い……」 
ジョッシュ「日焼け止めクリーム、塗ろうか」
ラキ「頼む……」
ジョッシュ「リム、ちょっと……」
クリス「ウンブラ、あっちの方が波が遠くまで届くよ」
ウンブラ「……」
ジョッシュ「あ、リム……!」
ラキ「……?」
ウェン「?」
ジョッシュ「……わかった、俺が塗るよ」
ラキ「頼むぞ。前に酷いことになったから……遠慮なく塗ってくれ」

ウェン「何してるんだい、二人とも」
ウンブラ「……くらげが」
クリス「不思議だねー。こんなぷよぷよでくにくになのに、生きてるんだよ」
ウェン「……生きてるってなんだろうね」
リアナ「なんだろう?」
ウンブラ「……知らない」



354 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 09:47:10 9oTPUo4w
一方宇宙…
ラミア「作戦終了しますた」
ヴィン「状況は」
ラミア「見たまんまでございますです」
レモン「核ミサイルにマクロスキャノン…殆ど出る幕はなかったわねぇ」
ヴィン「ブルースウェアは撤退したか…よしプランBに移れ」
ラミア「了解」
レモン「それにしても、かわされた核ミサイルの回収なんてねぇ…」
ヴィン「そう言うな、不発弾の危険と言うものはだな…」
レモン「売る気マンマンで良く言うわ」
ヴィン「ん?何か言ったか?」
レモン「いいえ、何も」
ラミア「予測軌道に乗った、回収作業にかかりますわ」
ヴィン「それにしても、奴は何故あんな格好を?」
レモン「あら、半舷休息を途中解除した立場でそれを聞く?」
ヴィン「むぅ…アクセルもW15・16も南極に回ったのだ、しかたがあるまい」
レモン「帰ったら私も泳ごうかしらん」
ヴィン「今は作戦中だぞ」
レモン「アルバイトの間違いでしょ?」
ヴィン「……ふん」
ラミア「目標目視…突撃艦の残骸に入り込んでいますです。回収作業に移りますわ」
ヴィン「物は核だ慎重にな」
レモン「あの子は最高傑作よ心配しなくても…」
ラミア「ん?艦内部に高エネルギー反の……ザッ…ナマステー…ザザザザー」
ピカ!
レモン「……」
ヴィン「……」


ラミア「と、言うわけでこんがりジックリ焼けましたなのです」
アクセル「ええい、寄るな!ガイガーカウンターが振り切れる!」



355 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 10:01:43 hw/tHCmd
>>354
ナマステーで腹筋崩壊したww



356 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 10:58:22 gLx1k+/D
放射能を浴びた事でラミアが突然変位を起こすのだな



357 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 11:04:38 KpLwtw0J
大量の放射線を浴びた生物は巨大化する。これ二次元の常識。



358 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 11:05:32 EWexHsr+
エキドナ「進化って気持ちいいね、W17」
ラミア「そ、そうでございますわね。W16」



359 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 12:12:46 0mXnGxXV
ヴィン「奴らは気づいたんだ…地球でわざわざ個人でアクセルを追い回さなくても、木星をWシリーズの太陽にしてしまえば太陽系からアクセルの逃げ場はなくなる!」



360 :それも名無しだ :2008/07/12(土) 12:26:59 9oTPUo4w
ラミア「……と、言うわけで一回り大きくなりましたなのです……主に胸が」
レモン「これは思わぬ発見だわ」
エキドナ「レモン様対放射線スー